JPH09252925A - カーテン吊り構造 - Google Patents
カーテン吊り構造Info
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- JPH09252925A JPH09252925A JP8905296A JP8905296A JPH09252925A JP H09252925 A JPH09252925 A JP H09252925A JP 8905296 A JP8905296 A JP 8905296A JP 8905296 A JP8905296 A JP 8905296A JP H09252925 A JPH09252925 A JP H09252925A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーテンレールを壁面側に折畳み状態に保持
可能とし、開口部における室内側空間の効率的な使用を
可能としたカーテン吊り構造の提供 【解決手段】 カーテン60の吊り下げに用いられるカ
ーテンレール10と、このカーテンレール10を略水平
の状態で開口枠、壁などに取り付ける腕桿20とを有す
ると共に、この腕桿20が開口枠、壁などに対して回動
可能に備え付けられ、又は、該開口枠、壁などに対して
備え付けられた腕桿20における少なくともカーテンレ
ール10を有する部分20’を回動可能としたカ−テン
吊り構造。
可能とし、開口部における室内側空間の効率的な使用を
可能としたカーテン吊り構造の提供 【解決手段】 カーテン60の吊り下げに用いられるカ
ーテンレール10と、このカーテンレール10を略水平
の状態で開口枠、壁などに取り付ける腕桿20とを有す
ると共に、この腕桿20が開口枠、壁などに対して回動
可能に備え付けられ、又は、該開口枠、壁などに対して
備え付けられた腕桿20における少なくともカーテンレ
ール10を有する部分20’を回動可能としたカ−テン
吊り構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窓、掃き出しな
どの各開口に備えられるカーテン吊り構造、特に、カー
テンレールを備えているブラケットなどの腕桿を、略水
平な状態と、略鉛直な状態とに向けて回動可能とし、し
かも、この回動された水平状態並びに鉛直状態におい
て、その姿勢保持をなし得るようにしたカーテン吊り構
造の提供に関する。
どの各開口に備えられるカーテン吊り構造、特に、カー
テンレールを備えているブラケットなどの腕桿を、略水
平な状態と、略鉛直な状態とに向けて回動可能とし、し
かも、この回動された水平状態並びに鉛直状態におい
て、その姿勢保持をなし得るようにしたカーテン吊り構
造の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】窓、あるいは掃き出しなどの各開口部分
に対しては、通例、遮光、あるいは目隠し手段、あるい
は居住空間における意匠性を整えるなどの目的のもと
に、カーテンを吊り込み状態で備えつけることが一般に
なされている。
に対しては、通例、遮光、あるいは目隠し手段、あるい
は居住空間における意匠性を整えるなどの目的のもと
に、カーテンを吊り込み状態で備えつけることが一般に
なされている。
【0003】かかる窓あるいは掃き出しなどの各開口部
分に対するカーテンの備えつけにあっては、通例、開口
部分の上方にある壁面などに対して、ブラケットを止着
すると共に、この壁面などに止着される各ブラケット間
に亘るようにカーテンレールを備え付け、この備え付け
カーテンレールを利用して、各種カーテンを開け閉め可
能に吊り下げ装備するようにしていた。
分に対するカーテンの備えつけにあっては、通例、開口
部分の上方にある壁面などに対して、ブラケットを止着
すると共に、この壁面などに止着される各ブラケット間
に亘るようにカーテンレールを備え付け、この備え付け
カーテンレールを利用して、各種カーテンを開け閉め可
能に吊り下げ装備するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
窓あるいは掃き出しなどの各開口部分に対するカーテン
の備えつけにあっては、備えつけられるカーテンを、こ
れらの窓あるいは掃き出しに備えつけられる各種の引き
違い戸などにおけるガラス面に対して直接触れることの
ないように、カーテンレールを突き出し設置されるブラ
ケットを用いて備えつけるようにすることが一般的であ
り、かかる場合にあっては、この備えつけカーテンレー
ル並びにブラケットが、窓あるいは掃き出しなどの各開
口部の室内側における各種動作、例えば、この窓あるい
は掃き出しなどの各開口に連続した壁面にあって、しか
も、この開口と面一の開口を塞ぐ扉の開け閉め操作、あ
るいは、このカーテンレールの備えつけられている壁面
に対して直角に交差しながら連続している壁面に設けら
れている開口を塞ぐ扉の開け閉め操作などに際して、こ
れらの扉を、このカーテンレールの備えつけられている
壁面に対して密着するように開き出すことができない難
がった。
窓あるいは掃き出しなどの各開口部分に対するカーテン
の備えつけにあっては、備えつけられるカーテンを、こ
れらの窓あるいは掃き出しに備えつけられる各種の引き
違い戸などにおけるガラス面に対して直接触れることの
ないように、カーテンレールを突き出し設置されるブラ
ケットを用いて備えつけるようにすることが一般的であ
り、かかる場合にあっては、この備えつけカーテンレー
ル並びにブラケットが、窓あるいは掃き出しなどの各開
口部の室内側における各種動作、例えば、この窓あるい
は掃き出しなどの各開口に連続した壁面にあって、しか
も、この開口と面一の開口を塞ぐ扉の開け閉め操作、あ
るいは、このカーテンレールの備えつけられている壁面
に対して直角に交差しながら連続している壁面に設けら
れている開口を塞ぐ扉の開け閉め操作などに際して、こ
れらの扉を、このカーテンレールの備えつけられている
壁面に対して密着するように開き出すことができない難
がった。
【0005】かかる不都合は、このカーテンレールの備
えつけられている窓、掃き出しなどの各開口に近接して
備えられている扉内から、この扉を開き切った状態で、
物の出し入れ操作をする必要のある場合、例えば、扉に
よって開け閉めのなされる開口部内に抽斗などが備え付
けられている場合などにあって、特に、顕著に生ずるも
のであった。
えつけられている窓、掃き出しなどの各開口に近接して
備えられている扉内から、この扉を開き切った状態で、
物の出し入れ操作をする必要のある場合、例えば、扉に
よって開け閉めのなされる開口部内に抽斗などが備え付
けられている場合などにあって、特に、顕著に生ずるも
のであった。
【0006】かかる不都合に対しては、例えば、カーテ
ンレールの備えつけられる窓あるいは掃き出しなどの開
口部分に近接した位置で、開け閉めの手段としての扉を
備えた収納庫などの設置を避け、あるいは、かかる収納
庫などの扉の開閉される空間内に向けてカーテンレール
が突き出さないように、カーテンレールを窓、掃き出し
などの各開口を構成する開口枠内に設け、あるいは天井
面に設けるなどの工夫が必要とされていた。
ンレールの備えつけられる窓あるいは掃き出しなどの開
口部分に近接した位置で、開け閉めの手段としての扉を
備えた収納庫などの設置を避け、あるいは、かかる収納
庫などの扉の開閉される空間内に向けてカーテンレール
が突き出さないように、カーテンレールを窓、掃き出し
などの各開口を構成する開口枠内に設け、あるいは天井
面に設けるなどの工夫が必要とされていた。
【0007】しかしながら、かかる制約、例えば、収納
庫の居住空間に対する取り込み位置に対する制約、ある
いは、扉の開閉する向きに対する制約などによって、居
住スペースに対する効率的な設計を困難とし、また、開
口周縁部に効果的に対応した意匠特性を備えたカーテン
レールの設置などができない難を有していた。
庫の居住空間に対する取り込み位置に対する制約、ある
いは、扉の開閉する向きに対する制約などによって、居
住スペースに対する効率的な設計を困難とし、また、開
口周縁部に効果的に対応した意匠特性を備えたカーテン
レールの設置などができない難を有していた。
【0008】特に窓、掃き出しなどの各開口部を構成す
る開口枠内にカーテンレールの設置スペースが無い場
合、あるいは、天井面からカーテンの吊り下げ設置に難
がある場合などにあっては、各開口部分に対応した適切
な態様でのカーテンの設置ができない不都合があった。
る開口枠内にカーテンレールの設置スペースが無い場
合、あるいは、天井面からカーテンの吊り下げ設置に難
がある場合などにあっては、各開口部分に対応した適切
な態様でのカーテンの設置ができない不都合があった。
【0009】本発明に係るカーテン吊り構造は、かかる
従来におけるカーテンの吊り構造における不都合、特
に、開口部分から室内側に向けて突き出し備えられるカ
ーテンレールを、随時、必要に応じて壁面側に折畳み状
態に保持できる構成とし、開口部における室内側空間の
効率的な使用、特に、開口部に近接して備えられている
扉の開き出しに際して、カ−テンの吊り下げに用いられ
るカ−テンレ−ルが障害とならないように考慮されたカ
ーテン吊り構造の提供を目的としている。
従来におけるカーテンの吊り構造における不都合、特
に、開口部分から室内側に向けて突き出し備えられるカ
ーテンレールを、随時、必要に応じて壁面側に折畳み状
態に保持できる構成とし、開口部における室内側空間の
効率的な使用、特に、開口部に近接して備えられている
扉の開き出しに際して、カ−テンの吊り下げに用いられ
るカ−テンレ−ルが障害とならないように考慮されたカ
ーテン吊り構造の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記の特長
ある目的を達成するものとして、請求項1の発明に係る
カーテン吊り構造Aを、カーテン60の吊り下げに用い
られるカーテンレール10と、このカーテンレール10
を略水平の状態で開口枠、壁などに取り付ける腕桿20
とを有すると共に、この腕桿20が開口枠、壁などに対
して回動可能に備え付けられ、又は、該開口枠、壁など
に対して備え付けられた腕桿20における少なくともカ
ーテンレール10を有する部分20’を回動可能とした
構成としてある。
ある目的を達成するものとして、請求項1の発明に係る
カーテン吊り構造Aを、カーテン60の吊り下げに用い
られるカーテンレール10と、このカーテンレール10
を略水平の状態で開口枠、壁などに取り付ける腕桿20
とを有すると共に、この腕桿20が開口枠、壁などに対
して回動可能に備え付けられ、又は、該開口枠、壁など
に対して備え付けられた腕桿20における少なくともカ
ーテンレール10を有する部分20’を回動可能とした
構成としてある。
【0011】次いで、請求項2の発明に係るカーテン吊
り構造Aを、前記請求項1の発明に係るカーテン吊り構
造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動可
能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持す
る保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段4
0とを有する構成としてある。
り構造Aを、前記請求項1の発明に係るカーテン吊り構
造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動可
能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持す
る保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段4
0とを有する構成としてある。
【0012】更に、請求項3の発明に係るカーテン吊り
構造Aを、前記請求項1の発明に係るカーテン吊り構造
Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直の
状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開口
における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線より
も壁面側に在る構成としてある。
構造Aを、前記請求項1の発明に係るカーテン吊り構造
Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直の
状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開口
における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線より
も壁面側に在る構成としてある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る典型的なカー
テン吊り構造Aの一実施の形態について詳細に説明す
る。図1は、この実施の形態に係るカーテン吊り構造A
を備えた掃き出し部と、この掃き出し部に連設して備え
られた収納庫の扉の開閉状態を要部の斜視として示して
おり、図2は、ここで用いられているカーテン吊り構造
Aを、このカーテン吊り構造Aを構成する腕桿20を略
水平の状態で保持した状態の要部を一部破断して示して
いる。また、図3では、このカーテン吊り構造Aを構成
する腕桿20を略鉛直の状態に起立保持している状態の
要部を一部破断して示している。図4では、ここで用い
られているカーテン吊り構造Aを構成する要部々品の要
部を斜め上方から見て示すと共に、図5では、これを下
方から仰ぎ見て、その要部を示している。更に、図6で
は、腕桿20と、この腕桿20を水平の状態並びに鉛直
の状態に保持する各保持手段30と保持手段40との夫
々の構成部品を分離斜視の状態として示している。ま
た、図7では、このカーテン吊り構造Aを構成する腕桿
20における回動組付け部分を断面の状態として示して
いる。
テン吊り構造Aの一実施の形態について詳細に説明す
る。図1は、この実施の形態に係るカーテン吊り構造A
を備えた掃き出し部と、この掃き出し部に連設して備え
られた収納庫の扉の開閉状態を要部の斜視として示して
おり、図2は、ここで用いられているカーテン吊り構造
Aを、このカーテン吊り構造Aを構成する腕桿20を略
水平の状態で保持した状態の要部を一部破断して示して
いる。また、図3では、このカーテン吊り構造Aを構成
する腕桿20を略鉛直の状態に起立保持している状態の
要部を一部破断して示している。図4では、ここで用い
られているカーテン吊り構造Aを構成する要部々品の要
部を斜め上方から見て示すと共に、図5では、これを下
方から仰ぎ見て、その要部を示している。更に、図6で
は、腕桿20と、この腕桿20を水平の状態並びに鉛直
の状態に保持する各保持手段30と保持手段40との夫
々の構成部品を分離斜視の状態として示している。ま
た、図7では、このカーテン吊り構造Aを構成する腕桿
20における回動組付け部分を断面の状態として示して
いる。
【0014】ここで構成されるカーテン吊り構造Aは、
カーテン60の吊り下げに用いられるカーテンレール1
0と、このカーテンレール10を略水平の状態で開口
枠、壁などに取り付ける腕桿20とを有すると共に、こ
の腕桿20が開口枠、壁などに対して回動可能に備え付
けられ、又は、該開口枠、壁などに対して備え付けられ
た腕桿20における少なくともカーテンレール10を有
する部分20’を回動可能とした構成としてある。
カーテン60の吊り下げに用いられるカーテンレール1
0と、このカーテンレール10を略水平の状態で開口
枠、壁などに取り付ける腕桿20とを有すると共に、こ
の腕桿20が開口枠、壁などに対して回動可能に備え付
けられ、又は、該開口枠、壁などに対して備え付けられ
た腕桿20における少なくともカーテンレール10を有
する部分20’を回動可能とした構成としてある。
【0015】また、かかる構成としてあることから、カ
−テンレ−ル10の備えられている壁面などに対して、
収納庫の扉を接触させるように開き出すことが可能とさ
れるなど、カ−テンレ−ル10の備えられている開口部
の周側部分の空間を効率的に用いることができる。
−テンレ−ル10の備えられている壁面などに対して、
収納庫の扉を接触させるように開き出すことが可能とさ
れるなど、カ−テンレ−ル10の備えられている開口部
の周側部分の空間を効率的に用いることができる。
【0016】かかる構成としたことによって、開口部に
備えつけられているカ−テンレ−ル10の突き出し幅に
左右されることなく効果的に収納庫などの組み入れ設計
をなすことができる。
備えつけられているカ−テンレ−ル10の突き出し幅に
左右されることなく効果的に収納庫などの組み入れ設計
をなすことができる。
【0017】更に、かかる構成としたことによって、開
口部周辺に備えられる各種設備の形態などによって、開
口部に備えつけられるカ−テンレ−ル10の形態に影響
をもたらされることがなく、開口部周辺に備えられる各
種設備の形態のいかんに拘らず、当該開口部に最も都合
の良い形態のカ−テンレ−ル10を備えつけ用いること
ができる。
口部周辺に備えられる各種設備の形態などによって、開
口部に備えつけられるカ−テンレ−ル10の形態に影響
をもたらされることがなく、開口部周辺に備えられる各
種設備の形態のいかんに拘らず、当該開口部に最も都合
の良い形態のカ−テンレ−ル10を備えつけ用いること
ができる。
【0018】次いで、前記の構成よりなるカーテン吊り
構造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動
可能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持
する保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段
40とを有する構成としたことを、典型的な他の実施の
形態の一つとしている。
構造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動
可能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持
する保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段
40とを有する構成としたことを、典型的な他の実施の
形態の一つとしている。
【0019】このように構成されたカーテン吊り構造A
において、カーテン吊り構造Aを構成するカ−テンレ−
ル10を、カ−テン60の吊り下げ使用に最適な状態に
保持使用できると共に、カ−テンレ−ル10が、開口部
の前方に対して何等の妨げとならない態様に当該カ−テ
ンレ−ル10を格納状態に保持することができる。
において、カーテン吊り構造Aを構成するカ−テンレ−
ル10を、カ−テン60の吊り下げ使用に最適な状態に
保持使用できると共に、カ−テンレ−ル10が、開口部
の前方に対して何等の妨げとならない態様に当該カ−テ
ンレ−ル10を格納状態に保持することができる。
【0020】更に、前記の構成よりなるカーテン吊り構
造Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直
の状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開
口における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線よ
りも壁面側に在る構成としたことを、更に典型的な他の
実施の形態の一つとしている。
造Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直
の状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開
口における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線よ
りも壁面側に在る構成としたことを、更に典型的な他の
実施の形態の一つとしている。
【0021】このように構成されたカーテン吊り構造A
において、カーテン吊り構造Aを構成するカ−テンレ−
ル10を備えた腕桿20を、このカーテン吊り構造Aの
備えつけられている開口部の壁面に沿って、この壁面と
窓、掃き出しなどの開口を構成する鴨居などの上部枠5
1の突き出し端との間に都合良く収め入れる態様で格納
することが可能とされ、カーテン吊り構造Aの備えつけ
られている開口を、当該開口を構成する開口枠材から、
室内側に向けてカ−テンレ−ル10を備えた腕桿20が
突き出さない開口部として構成することができる。
において、カーテン吊り構造Aを構成するカ−テンレ−
ル10を備えた腕桿20を、このカーテン吊り構造Aの
備えつけられている開口部の壁面に沿って、この壁面と
窓、掃き出しなどの開口を構成する鴨居などの上部枠5
1の突き出し端との間に都合良く収め入れる態様で格納
することが可能とされ、カーテン吊り構造Aの備えつけ
られている開口を、当該開口を構成する開口枠材から、
室内側に向けてカ−テンレ−ル10を備えた腕桿20が
突き出さない開口部として構成することができる。
【0022】先ず、ここでカーテン吊り構造Aは、窓、
掃き出しなどの構造物、特に、居住用の構造物における
各開口50にカ−テン60を備えつける手段として当該
開口50の周側部分、特に、鴨居などの上部枠51の上
方の壁70に対して、カ−テンレ−ル10が、この開口
50の横方向の全幅をカ−テン60が覆うように備えつ
けてある。
掃き出しなどの構造物、特に、居住用の構造物における
各開口50にカ−テン60を備えつける手段として当該
開口50の周側部分、特に、鴨居などの上部枠51の上
方の壁70に対して、カ−テンレ−ル10が、この開口
50の横方向の全幅をカ−テン60が覆うように備えつ
けてある。
【0023】ここで壁70に備えつけられるカーテン吊
り構造Aは、カ−テン60の吊り下げに用いられるカ−
テンレ−ル10と、このカ−テンレ−ル10を当該壁7
0に対して突き出し状態に保持する腕桿20とによって
構成してある。
り構造Aは、カ−テン60の吊り下げに用いられるカ−
テンレ−ル10と、このカ−テンレ−ル10を当該壁7
0に対して突き出し状態に保持する腕桿20とによって
構成してある。
【0024】先ず、ここでカーテン吊り構造Aを構成す
る腕桿20は、壁70に対してビス80によって止着さ
れる基桿部20”と、この基桿部20”に対して回動可
能に組付けられる回動桿部20’が、即ち、カ−テンレ
−ル10の取付け部分20’としての回動桿部20’と
を有する構成としてある。
る腕桿20は、壁70に対してビス80によって止着さ
れる基桿部20”と、この基桿部20”に対して回動可
能に組付けられる回動桿部20’が、即ち、カ−テンレ
−ル10の取付け部分20’としての回動桿部20’と
を有する構成としてある。
【0025】この腕桿20を構成する基桿部20”は、
一枚の金属プレートのプレス抜きと、折り曲げ加工とに
よって構成してある。この基桿部20”は、一枚の金属
プレート21を起立板部21aと、この起立板部21a
の上端で前面側に折り返した垂下板部21bと、この垂
下板部21bの下端で、これを前方に、略水平となるよ
うに突設した水平板部21cと、この水平板部21cに
おける幅側の両端を下方に屈曲した垂下支持板部21
d、21dとを備えた構成としてあり、この垂下支持板
部21dの手前側側縁を前記起立板部21aの前面に当
接した構成とし、この垂下支持板部21d、21dによ
って水平板部21cを安定に水平状態を維持できる構成
としてある。
一枚の金属プレートのプレス抜きと、折り曲げ加工とに
よって構成してある。この基桿部20”は、一枚の金属
プレート21を起立板部21aと、この起立板部21a
の上端で前面側に折り返した垂下板部21bと、この垂
下板部21bの下端で、これを前方に、略水平となるよ
うに突設した水平板部21cと、この水平板部21cに
おける幅側の両端を下方に屈曲した垂下支持板部21
d、21dとを備えた構成としてあり、この垂下支持板
部21dの手前側側縁を前記起立板部21aの前面に当
接した構成とし、この垂下支持板部21d、21dによ
って水平板部21cを安定に水平状態を維持できる構成
としてある。
【0026】かくして構成される基桿部20”における
起立板部21aと垂下板部21bとの重なり部分におい
て、この基桿部20”を、壁70に対してビス80で止
着するための孔21eを設けてあると共に、各垂下支持
板21d、21dの同一水平線上に一対の孔21f、2
1fを設けてあり、この孔21fを用いて回動桿部2
0’を該基桿部20”に対して回動可能に組付け得る構
成としてある。
起立板部21aと垂下板部21bとの重なり部分におい
て、この基桿部20”を、壁70に対してビス80で止
着するための孔21eを設けてあると共に、各垂下支持
板21d、21dの同一水平線上に一対の孔21f、2
1fを設けてあり、この孔21fを用いて回動桿部2
0’を該基桿部20”に対して回動可能に組付け得る構
成としてある。
【0027】次いで、前記基桿部20”に対して軸22
によって回動可能に組付けられる回動桿部20’は、下
面側の前後にあって、一対のカ−テンレ−ル10を取り
込み保持する溝状凹欠部24a、24aを備えた金属プ
レート23によって構成してある。
によって回動可能に組付けられる回動桿部20’は、下
面側の前後にあって、一対のカ−テンレ−ル10を取り
込み保持する溝状凹欠部24a、24aを備えた金属プ
レート23によって構成してある。
【0028】この回動桿部20’を構成する金属プレー
ト23は、前方に延びる上面板部23aと、この上面板
部23aの幅側にある側縁を下方に折り曲げ構成した一
対の垂下板部23b、23bと、この上面板部23aの
前端にあって、この前端から斜め下方に延設して設けら
れる係止板部23cとによって構成してあると共に、基
桿部20”に対する取付け部側における上面板部23a
の一部を取り除いた凹欠部24bによって、前記垂下板
部23bの一部を軸22の取付け軸受板部23b’とし
て構成してある。
ト23は、前方に延びる上面板部23aと、この上面板
部23aの幅側にある側縁を下方に折り曲げ構成した一
対の垂下板部23b、23bと、この上面板部23aの
前端にあって、この前端から斜め下方に延設して設けら
れる係止板部23cとによって構成してあると共に、基
桿部20”に対する取付け部側における上面板部23a
の一部を取り除いた凹欠部24bによって、前記垂下板
部23bの一部を軸22の取付け軸受板部23b’とし
て構成してある。
【0029】また、この回動桿部20’を構成する金属
プレート23における各垂下板部23b、23bには、
夫々に対向した部分を割欠き状に構成することによっ
て、下面開口の溝状凹欠部24a、24aを、この回動
桿部20’の前端側と、組付け基部側とに設けてあり、
この組付け基部側にある溝状凹欠部24aに備えられて
いる引っ掛け溝25a、及び前端側の溝状凹欠部24a
に備えられている係止板部23c先端の引っ掛け溝25
bに対して、夫々カ−テンレ−ル10における引っ掛け
鍔11を収め入れ係合するようにして、この各溝状凹欠
部24a、24aに対して、各カ−テンレ−ル10の組
み入れをなすと共に、上面板部23aの下面に備えつけ
た各係合手段26の先端側を、この溝状凹欠部24a内
に収め入れたカ−テンレ−ル10の側に倒し入れ、この
係合手段26における係合突部を、カ−テンレ−ル10
における引っ掛け鍔11と、カ−テンレ−ル本体との間
の溝部12内に押し入れ係止できる構成としてある。
プレート23における各垂下板部23b、23bには、
夫々に対向した部分を割欠き状に構成することによっ
て、下面開口の溝状凹欠部24a、24aを、この回動
桿部20’の前端側と、組付け基部側とに設けてあり、
この組付け基部側にある溝状凹欠部24aに備えられて
いる引っ掛け溝25a、及び前端側の溝状凹欠部24a
に備えられている係止板部23c先端の引っ掛け溝25
bに対して、夫々カ−テンレ−ル10における引っ掛け
鍔11を収め入れ係合するようにして、この各溝状凹欠
部24a、24aに対して、各カ−テンレ−ル10の組
み入れをなすと共に、上面板部23aの下面に備えつけ
た各係合手段26の先端側を、この溝状凹欠部24a内
に収め入れたカ−テンレ−ル10の側に倒し入れ、この
係合手段26における係合突部を、カ−テンレ−ル10
における引っ掛け鍔11と、カ−テンレ−ル本体との間
の溝部12内に押し入れ係止できる構成としてある。
【0030】かかる一対のカ−テンレ−ル10の取付け
に用いられる腕桿20を構成する回動桿部20’は、前
記基桿部20”における水平板部21cと垂下支持板部
21dとが構成する取付け突部に対して、この回動桿部
20’が跨設される態様、より具体的には、前記基桿部
20”における垂下支持板部21dを両側から挾み付け
るように、回動桿部20’における軸受け板部23b’
が添装されると共に、この回動桿部20’における上面
板部23aの一部が、該基桿部20”における水平板部
21cの上面に接する態様で、この回動桿部20’が、
前記基桿部20”に対して跨設状態に組み付けられる。
に用いられる腕桿20を構成する回動桿部20’は、前
記基桿部20”における水平板部21cと垂下支持板部
21dとが構成する取付け突部に対して、この回動桿部
20’が跨設される態様、より具体的には、前記基桿部
20”における垂下支持板部21dを両側から挾み付け
るように、回動桿部20’における軸受け板部23b’
が添装されると共に、この回動桿部20’における上面
板部23aの一部が、該基桿部20”における水平板部
21cの上面に接する態様で、この回動桿部20’が、
前記基桿部20”に対して跨設状態に組み付けられる。
【0031】かかる組み付け態様、即ち、基桿部20”
における水平板部21cの上面に対して、回動桿部2
0’における上面板部23aの下面の一部を当接して、
この基桿部20”に対する該回動桿部20’の水平状態
の保持手段30としてあり、かかる態様で、この回動桿
部20’の軸受板部23b’に設けた孔23dと、前記
基桿部20”の垂下支持板部21dに設けた孔21fと
に対して、軸22を構成するボルト22aを、各ワッシ
ャー22b、22bを介装した態様で挿通すると共に、
このボルト22aに対して袋ナット22cを螺締するこ
とによって、回動桿部20’を基桿部20”に対して、
略水平の状態で支承するように回動可能に組み付けてあ
る。
における水平板部21cの上面に対して、回動桿部2
0’における上面板部23aの下面の一部を当接して、
この基桿部20”に対する該回動桿部20’の水平状態
の保持手段30としてあり、かかる態様で、この回動桿
部20’の軸受板部23b’に設けた孔23dと、前記
基桿部20”の垂下支持板部21dに設けた孔21fと
に対して、軸22を構成するボルト22aを、各ワッシ
ャー22b、22bを介装した態様で挿通すると共に、
このボルト22aに対して袋ナット22cを螺締するこ
とによって、回動桿部20’を基桿部20”に対して、
略水平の状態で支承するように回動可能に組み付けてあ
る。
【0032】かくして用意された腕桿20に対して、前
記手法によってカ−テンレ−ル10を前もって装着し、
または、前記構成よりなる腕桿20をカ−テンレ−ル1
0の取付けに先立って壁70などに対して、ビス80を
用いて取付けた後に、この腕桿20に対してカ−テンレ
−ル10を取付けることによってカーテン吊り構造Aを
構成する。
記手法によってカ−テンレ−ル10を前もって装着し、
または、前記構成よりなる腕桿20をカ−テンレ−ル1
0の取付けに先立って壁70などに対して、ビス80を
用いて取付けた後に、この腕桿20に対してカ−テンレ
−ル10を取付けることによってカーテン吊り構造Aを
構成する。
【0033】かかるカーテン吊り構造Aの構成に用いら
れるカ−テンレ−ル10は、カ−テン60の吊り下げ案
内に用いられるランナー90を移動自在に組み付け得る
構成としてあり、上面板部10aと、この上面板部10
aにあって、この上面板部10aの幅側の側端を鍔11
とし、この鍔11の下方に溝12が構成されるように、
この上面板部10aにおける幅側の稍々内側から下方に
向けて延設した後、水平の向きに屈曲される段板部10
bと、この段板部10bの前端から下方に向けて屈曲さ
れる垂下板部10cと、この垂下板部10cの下端か
ら、互に接近する向きに屈曲される水平板部10dとを
備えた構成としてある。
れるカ−テンレ−ル10は、カ−テン60の吊り下げ案
内に用いられるランナー90を移動自在に組み付け得る
構成としてあり、上面板部10aと、この上面板部10
aにあって、この上面板部10aの幅側の側端を鍔11
とし、この鍔11の下方に溝12が構成されるように、
この上面板部10aにおける幅側の稍々内側から下方に
向けて延設した後、水平の向きに屈曲される段板部10
bと、この段板部10bの前端から下方に向けて屈曲さ
れる垂下板部10cと、この垂下板部10cの下端か
ら、互に接近する向きに屈曲される水平板部10dとを
備えた構成としてある。
【0034】かかる構成よりなるカ−テンレ−ル10に
あっては、上面板部10aにおける張り出し突縁として
の鍔11と、この鍔11及び段板部10bとによって構
成される溝12とを用いて、当該カ−テンレ−ル10
を、前記腕桿20に対して取付け得る構成としてあると
共に、このカ−テンレ−ル10を構成する互に向き合っ
た垂下板部10cの上下に備えられている段板部10b
及び水平板部10dとによって構成される一対の向き合
った溝13に対して、ランナー90における各ガイドロ
ール92を収め入れ得る構成としてある。
あっては、上面板部10aにおける張り出し突縁として
の鍔11と、この鍔11及び段板部10bとによって構
成される溝12とを用いて、当該カ−テンレ−ル10
を、前記腕桿20に対して取付け得る構成としてあると
共に、このカ−テンレ−ル10を構成する互に向き合っ
た垂下板部10cの上下に備えられている段板部10b
及び水平板部10dとによって構成される一対の向き合
った溝13に対して、ランナー90における各ガイドロ
ール92を収め入れ得る構成としてある。
【0035】かかるカ−テンレ−ル10に組付け用いら
れるランナー90は、カ−テン60の上端に引っ掛け装
備したフック61を吊り下げ状態に引っ掛けるリング9
3を備えた本体部91の上端部分に、一対のガイドロー
ル92、92を回転自在に備えた構成としてある。尚、
このガイドロール92、92によって吊り下げ状態に保
持される本体部91は、このガイドロール92を備えた
部分と、前記リング93を備えた部分とを別体の構成と
し、この両者を鉛直な軸線上において回転自在に組付け
る構成としてあっても良い。
れるランナー90は、カ−テン60の上端に引っ掛け装
備したフック61を吊り下げ状態に引っ掛けるリング9
3を備えた本体部91の上端部分に、一対のガイドロー
ル92、92を回転自在に備えた構成としてある。尚、
このガイドロール92、92によって吊り下げ状態に保
持される本体部91は、このガイドロール92を備えた
部分と、前記リング93を備えた部分とを別体の構成と
し、この両者を鉛直な軸線上において回転自在に組付け
る構成としてあっても良い。
【0036】かかる腕桿20と、これに組み付けられる
カ−テンレ−ル10とによって構成されるカーテン吊り
構造Aは、図2に示すように、カ−テンレ−ル10を水
平の状態に保持し、このカ−テンレ−ル10にカ−テン
60を吊り下げ装備した際に、このカ−テンレ−ル10
に吊り下げられているカ−テン60における室外側のカ
−テン60が、開口50の枠材、例えば、上部枠51の
前端に沿って都合良く垂設される構成とする。
カ−テンレ−ル10とによって構成されるカーテン吊り
構造Aは、図2に示すように、カ−テンレ−ル10を水
平の状態に保持し、このカ−テンレ−ル10にカ−テン
60を吊り下げ装備した際に、このカ−テンレ−ル10
に吊り下げられているカ−テン60における室外側のカ
−テン60が、開口50の枠材、例えば、上部枠51の
前端に沿って都合良く垂設される構成とする。
【0037】また、かかる開口50の上方にある壁70
に備えつけられるカーテン吊り構造Aを、必要に応じて
折り畳む場合、即ち、図3に示されるように、腕桿20
を構成する回動桿部20’を、その基桿部20”に対し
て上方に回動し、これを鉛直の状態に保持した際に、こ
の腕桿20と、この腕桿20に備えつけられているカ−
テンレ−ル10が、開口50を構成している上部枠51
における前端を通る鉛直線よりも壁70の側に収まる構
成とする。
に備えつけられるカーテン吊り構造Aを、必要に応じて
折り畳む場合、即ち、図3に示されるように、腕桿20
を構成する回動桿部20’を、その基桿部20”に対し
て上方に回動し、これを鉛直の状態に保持した際に、こ
の腕桿20と、この腕桿20に備えつけられているカ−
テンレ−ル10が、開口50を構成している上部枠51
における前端を通る鉛直線よりも壁70の側に収まる構
成とする。
【0038】かかるカーテン吊り構造Aを構成する腕桿
20の折り畳みにあっては、この腕桿20における上方
に回動された回動桿部20’を別段に用意される保持手
段40を用いることによって、壁70に対して、当該姿
勢を保持できるように構成する。
20の折り畳みにあっては、この腕桿20における上方
に回動された回動桿部20’を別段に用意される保持手
段40を用いることによって、壁70に対して、当該姿
勢を保持できるように構成する。
【0039】かかる腕桿20における回動桿部20’の
鉛直状態における保持手段40としては、例えば、永久
磁石41aを備えた吸着具41と、この吸着具41に吸
着される鉄板などの被吸着具42を典型的な保持手段4
0の一つとして用いることができる。
鉛直状態における保持手段40としては、例えば、永久
磁石41aを備えた吸着具41と、この吸着具41に吸
着される鉄板などの被吸着具42を典型的な保持手段4
0の一つとして用いることができる。
【0040】かかる保持手段40として用いられる吸着
具41は、ケース41bにおける各スリットから前端部
分を突き出すように該ケース41b内に内設される一対
のヨーク41cと、この一対のヨーク41cを夫々の磁
極面に添装するようにして当該ケース41b内に収め入
れられる永久磁石41aと、このケース41bの背面側
開口を塞ぐ蓋板41dとによって構成してあり、ビス8
1によって壁70に対して止着用意される。
具41は、ケース41bにおける各スリットから前端部
分を突き出すように該ケース41b内に内設される一対
のヨーク41cと、この一対のヨーク41cを夫々の磁
極面に添装するようにして当該ケース41b内に収め入
れられる永久磁石41aと、このケース41bの背面側
開口を塞ぐ蓋板41dとによって構成してあり、ビス8
1によって壁70に対して止着用意される。
【0041】また、この吸着具41に対して吸着される
被吸着具42は、例えば、鉄板などの強磁性材で構成さ
れていると共に、腕桿20、特に、回動桿部20’にお
ける上面板部23aの先端側に固設状態に備え付け用い
るようにしてある。尚、かかる被吸着具42の備えつけ
られる回動桿部20’を構成する金属プレート23が、
鉄などの強磁性材によって構成してある場合にあって
は、この回動桿部20’における上面板部23aを、そ
のまま被吸着具42として用いるようにしてあっても良
い。
被吸着具42は、例えば、鉄板などの強磁性材で構成さ
れていると共に、腕桿20、特に、回動桿部20’にお
ける上面板部23aの先端側に固設状態に備え付け用い
るようにしてある。尚、かかる被吸着具42の備えつけ
られる回動桿部20’を構成する金属プレート23が、
鉄などの強磁性材によって構成してある場合にあって
は、この回動桿部20’における上面板部23aを、そ
のまま被吸着具42として用いるようにしてあっても良
い。
【0042】かくして構成されるカーテン吊り構造A
は、図1に示されるように掃き出しとして構成される開
口50、特に、掃き出しを構成する上部枠51の上方の
壁70に対して、同一の水平レベルをとりながら、この
カーテン吊り構造Aを構成する腕桿20を取りつけ、こ
の腕桿20によって保持されるカ−テンレ−ル10が、
該上部枠51の上方にあって、水平状態に維持されるよ
うになす。
は、図1に示されるように掃き出しとして構成される開
口50、特に、掃き出しを構成する上部枠51の上方の
壁70に対して、同一の水平レベルをとりながら、この
カーテン吊り構造Aを構成する腕桿20を取りつけ、こ
の腕桿20によって保持されるカ−テンレ−ル10が、
該上部枠51の上方にあって、水平状態に維持されるよ
うになす。
【0043】かかる備えつけカーテン吊り構造A、特に
カ−テンレ−ル10に対して、カ−テン60を吊り下げ
用いると共に、このカーテン吊り構造Aの備えつけられ
る開口50に近接して備えられている収納庫100、特
に、柱71を介して直交する向きに備えられた壁70’
に対して、この柱71に接近して開設されている収納庫
100の扉101を開き出す際に、前記カーテン吊り構
造A、特に、腕桿20における回動桿部20’を起立さ
せ、この起立状態に押し上げた回動桿部20’における
被吸着具42を、壁70に備えつけ用意した吸着具41
に吸着、保持させる。
カ−テンレ−ル10に対して、カ−テン60を吊り下げ
用いると共に、このカーテン吊り構造Aの備えつけられ
る開口50に近接して備えられている収納庫100、特
に、柱71を介して直交する向きに備えられた壁70’
に対して、この柱71に接近して開設されている収納庫
100の扉101を開き出す際に、前記カーテン吊り構
造A、特に、腕桿20における回動桿部20’を起立さ
せ、この起立状態に押し上げた回動桿部20’における
被吸着具42を、壁70に備えつけ用意した吸着具41
に吸着、保持させる。
【0044】かかるカーテン吊り構造A、特に、腕桿2
0の処理によって、収納庫100における扉101を、
開口50を構成している各開口枠の枠面に当接するまで
開き出し可能とし、この収納庫100内に、箪笥などの
抽斗機能を備えた収納手段の備えつけを可能としてい
る。
0の処理によって、収納庫100における扉101を、
開口50を構成している各開口枠の枠面に当接するまで
開き出し可能とし、この収納庫100内に、箪笥などの
抽斗機能を備えた収納手段の備えつけを可能としてい
る。
【0045】なお、この図示例にあっては、前記カ−テ
ン吊り構造Aの組付けられる開口50を、柱71及び間
柱などと、鴨居などの開口上部枠51及び敷居53など
との間に構成される開口としてあり、この開口50に
は、上下にサッシ取り付け用枠54、55を備え付け
て、各引き違い戸59、59を嵌め付け装備し、また、
この引き違い戸59の外側には、雨戸用上枠56と下枠
57とを設け、この各枠間に雨戸58を嵌め付け装備し
てある。
ン吊り構造Aの組付けられる開口50を、柱71及び間
柱などと、鴨居などの開口上部枠51及び敷居53など
との間に構成される開口としてあり、この開口50に
は、上下にサッシ取り付け用枠54、55を備え付け
て、各引き違い戸59、59を嵌め付け装備し、また、
この引き違い戸59の外側には、雨戸用上枠56と下枠
57とを設け、この各枠間に雨戸58を嵌め付け装備し
てある。
【0046】また、この図示例にあっては、前記壁70
の典型例として、各壁下地材70cの室内側に下地板7
0dを添装して、この下地板70dを利用して化粧壁7
0bを構成し、また、室外側にあっては、外壁材70a
を前記壁下地材70cを利用して備え付けてある。な
お、70eは、開口50における雨仕舞いの手段として
備えられる水切り鉄板を示している。また、図示例に係
る室内の床部分には、例えば、畳72などが敷きつめら
れた構成としてある。
の典型例として、各壁下地材70cの室内側に下地板7
0dを添装して、この下地板70dを利用して化粧壁7
0bを構成し、また、室外側にあっては、外壁材70a
を前記壁下地材70cを利用して備え付けてある。な
お、70eは、開口50における雨仕舞いの手段として
備えられる水切り鉄板を示している。また、図示例に係
る室内の床部分には、例えば、畳72などが敷きつめら
れた構成としてある。
【0047】尚、叙上における実施の形態に係るカーテ
ン吊り構造Aにあっては、腕桿20を壁70に備えつけ
た構成としてあるが、これを、開口50における上部枠
51、又は、縦枠52、あるいは、壁70を構成してい
る柱71、間柱などに対して備えつける構成としてあっ
ても良い。
ン吊り構造Aにあっては、腕桿20を壁70に備えつけ
た構成としてあるが、これを、開口50における上部枠
51、又は、縦枠52、あるいは、壁70を構成してい
る柱71、間柱などに対して備えつける構成としてあっ
ても良い。
【0048】また、前記の実施の形態に係るカーテン吊
り構造Aにあっては、腕桿20に備えられるカ−テンレ
−ル10が、前後に対となる所謂2連のものとして構成
してあり、この2連一組みのカ−テンレ−ル10が、回
動桿部20’と共に水平状態と、鉛直状態とに姿勢保持
される構成としてあるが、この腕桿20に備えられるカ
−テンレ−ル10を一本のカーテンレールのみとして構
成してあっても良く、また、2連一組みとして構成され
ているカ−テンレ−ル10の先端側にあるカ−テンレ−
ル10のみを、回動桿部20’側に設け、この先端側に
あるカ−テンレ−ル10のみの回動操作をなし得るよう
にしてあっても良い。更に、腕桿20に備えられるカ−
テンレ−ル10を、3連以上のカーテンレールを備えた
構成とし、その全部、又は、先端側にある一本又は複数
本のカーテンレールを回動操作できる構成としてあって
も良い。
り構造Aにあっては、腕桿20に備えられるカ−テンレ
−ル10が、前後に対となる所謂2連のものとして構成
してあり、この2連一組みのカ−テンレ−ル10が、回
動桿部20’と共に水平状態と、鉛直状態とに姿勢保持
される構成としてあるが、この腕桿20に備えられるカ
−テンレ−ル10を一本のカーテンレールのみとして構
成してあっても良く、また、2連一組みとして構成され
ているカ−テンレ−ル10の先端側にあるカ−テンレ−
ル10のみを、回動桿部20’側に設け、この先端側に
あるカ−テンレ−ル10のみの回動操作をなし得るよう
にしてあっても良い。更に、腕桿20に備えられるカ−
テンレ−ル10を、3連以上のカーテンレールを備えた
構成とし、その全部、又は、先端側にある一本又は複数
本のカーテンレールを回動操作できる構成としてあって
も良い。
【0049】また、前記の実施の形態に係るカーテン吊
り構造Aにあっては、腕桿20を構成する回動桿部2
0’を、基桿部20”に対して、上方に起立するように
回動可能に構成してあるが、この回動桿部20’を、水
平の状態と、この水平の状態から下方に向けて先端を回
動することによって鉛直の状態とし、その夫々の状態で
姿勢保持をなし得るように構成してあっても良い。
り構造Aにあっては、腕桿20を構成する回動桿部2
0’を、基桿部20”に対して、上方に起立するように
回動可能に構成してあるが、この回動桿部20’を、水
平の状態と、この水平の状態から下方に向けて先端を回
動することによって鉛直の状態とし、その夫々の状態で
姿勢保持をなし得るように構成してあっても良い。
【0050】更に、前記の各保持手段30と保持手段4
0とは、腕桿20、特に、基桿部20”に対して、回動
桿部20’を、水平状態と、鉛直状態とに確実に維持し
得るものであれば、基桿部20”に対する回動桿部2
0’の跨設、あるいは吸着具41に対する被吸着具42
の吸着に限定されることなく、他のいかなる当接構造、
あるいは掛合手段が用いられていても良い。
0とは、腕桿20、特に、基桿部20”に対して、回動
桿部20’を、水平状態と、鉛直状態とに確実に維持し
得るものであれば、基桿部20”に対する回動桿部2
0’の跨設、あるいは吸着具41に対する被吸着具42
の吸着に限定されることなく、他のいかなる当接構造、
あるいは掛合手段が用いられていても良い。
【0051】
【発明の効果】この発明にかかるカーテンの吊り構造
は、前記の特長ある構成、特に、カーテン60の吊り下
げに用いられるカーテンレール10と、このカーテンレ
ール10を略水平の状態で開口枠、壁などに取り付ける
腕桿20とを有すると共に、この腕桿20が開口枠、壁
などに対して回動可能に備え付けられ、又は、該開口
枠、壁などに対して備え付けられた腕桿20における少
なくともカーテンレール10を有する部分20’を回動
可能としたことによって、カーテンレール10の備えら
れている壁面などに対して、収納庫の扉を接触させるよ
うに開き出すことが可能とされるなど、カーテンレール
10の備えられている開口部の周側部分の空間を効率的
に用いることができる特長を有している。
は、前記の特長ある構成、特に、カーテン60の吊り下
げに用いられるカーテンレール10と、このカーテンレ
ール10を略水平の状態で開口枠、壁などに取り付ける
腕桿20とを有すると共に、この腕桿20が開口枠、壁
などに対して回動可能に備え付けられ、又は、該開口
枠、壁などに対して備え付けられた腕桿20における少
なくともカーテンレール10を有する部分20’を回動
可能としたことによって、カーテンレール10の備えら
れている壁面などに対して、収納庫の扉を接触させるよ
うに開き出すことが可能とされるなど、カーテンレール
10の備えられている開口部の周側部分の空間を効率的
に用いることができる特長を有している。
【0052】さらに、かかる構成としたことによって、
開口部に備えつけられているカーテンレール10の突き
出し幅に左右されることなく効果的に収納庫などの組み
入れ設計をなすことができる特長を有している。
開口部に備えつけられているカーテンレール10の突き
出し幅に左右されることなく効果的に収納庫などの組み
入れ設計をなすことができる特長を有している。
【0053】更にまた、かかる構成としたことによっ
て、開口部周辺に備えられる各種設備の形態などによっ
て、開口部に備えつけられるカーテンレール10の形態
に影響をもたらされることがなく、開口部周辺に備えら
れる各種設備の形態のいかんに拘らず、当該開口部に最
も都合の良い形態のカーテンレール10を備えつけ用い
ることができる特長を有している。
て、開口部周辺に備えられる各種設備の形態などによっ
て、開口部に備えつけられるカーテンレール10の形態
に影響をもたらされることがなく、開口部周辺に備えら
れる各種設備の形態のいかんに拘らず、当該開口部に最
も都合の良い形態のカーテンレール10を備えつけ用い
ることができる特長を有している。
【0054】次いで、前記の構成よりなるカーテン吊り
構造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動
可能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持
する保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段
40とを有する構成としたことによって、カーテン吊り
構造Aを構成するカーテンレール10を、カーテン60
の吊り下げ使用に最適な状態に保持使用できると共に、
カーテンレール10が、開口部の前方に対して何等の妨
げとならない態様に当該カーテンレール10を格納状態
に保持することができる特長を有している。
構造Aにおいて、カーテンレール10を備え、且つ回動
可能に備えられている腕桿20を、略水平の状態に保持
する保持手段30と、略鉛直の状態に保持する保持手段
40とを有する構成としたことによって、カーテン吊り
構造Aを構成するカーテンレール10を、カーテン60
の吊り下げ使用に最適な状態に保持使用できると共に、
カーテンレール10が、開口部の前方に対して何等の妨
げとならない態様に当該カーテンレール10を格納状態
に保持することができる特長を有している。
【0055】更に、前記の構成よりなるカーテン吊り構
造Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直
の状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開
口における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線よ
りも壁面側に在る構成としたことによって、カーテン吊
り構造Aを構成するカーテンレール10を備えた腕桿2
0を、このカーテン吊り構造Aの備えつけられている開
口部の壁面に沿って、この壁面と窓、掃き出しなどの開
口を構成する鴨居などの上部枠51の突き出し端との間
に都合良く収め入れ格納することが可能とされ、カーテ
ン吊り構造Aの備えつけられている開口を、当該開口を
構成する開口枠材から、室内側に向けてカーテンレール
10を備えた腕桿20が突き出していない開口部として
構成することができる特長を有している。
造Aにあって、カーテンレール10を備え、且つ略鉛直
の状態に回動された腕桿20が、窓、掃き出しなどの開
口における鴨居などの上部枠51の前端を通る鉛直線よ
りも壁面側に在る構成としたことによって、カーテン吊
り構造Aを構成するカーテンレール10を備えた腕桿2
0を、このカーテン吊り構造Aの備えつけられている開
口部の壁面に沿って、この壁面と窓、掃き出しなどの開
口を構成する鴨居などの上部枠51の突き出し端との間
に都合良く収め入れ格納することが可能とされ、カーテ
ン吊り構造Aの備えつけられている開口を、当該開口を
構成する開口枠材から、室内側に向けてカーテンレール
10を備えた腕桿20が突き出していない開口部として
構成することができる特長を有している。
【図1】典型的なカーテン吊り構造を備えた各開口部分
の要部斜視図
の要部斜視図
【図2】同カーテン吊り構造においてカーテンレールを
使用状態として突き出し設置した状態の要部断面図
使用状態として突き出し設置した状態の要部断面図
【図3】同カーテンレールを壁面に添わせるように格納
した状態の要部断面図
した状態の要部断面図
【図4】同カーテン吊り構造に用いられる各部品を上方
から見て示す要部斜視図
から見て示す要部斜視図
【図5】同カーテン吊り構造に用いられる各部品を下方
から見て示す斜視図
から見て示す斜視図
【図6】同カーテン吊り構造に用いられる腕桿と、保持
手段の部品分離斜視図
手段の部品分離斜視図
【図7】同カーテン吊り構造に用いられる腕桿の要部断
面図
面図
A カーテン吊り構造 10 カーテンレール 20 腕桿 30 保持手段 40 保持手段 50 開口 51 上部枠 60 カーテン 70 壁
Claims (3)
- 【請求項1】 カーテンの吊り下げに用いられるカーテ
ン吊り構造であって、このカーテン吊り構造が、カーテ
ンの吊り下げに用いられるカーテンレールと、このカー
テンレールを略水平の状態で開口枠、壁などに取り付け
る腕桿とを有すると共に、この腕桿が、開口枠、壁など
に対して回動可能に備え付けられ、又は、該開口枠、壁
などに対して備え付けられた腕桿における少なくともカ
ーテンレールを有する部分が回動可能とされていること
を特徴とするカーテン吊り構造。 - 【請求項2】 カーテンレールを備え、且つ回動可能に
備えられている腕桿を、略水平の状態に保持する保持手
段と、略鉛直の状態に保持する保持手段とを有すること
を特徴とする請求項1記載に係るカーテン吊り構造。 - 【請求項3】 カーテンレールを備え、且つ略鉛直の状
態に回動された腕桿が、窓、掃き出しなどの開口におけ
る上部枠の前端を通る鉛直線よりも壁面側に在ることを
特徴とする請求項1記載に係るカーテン吊り構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8905296A JPH09252925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | カーテン吊り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8905296A JPH09252925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | カーテン吊り構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09252925A true JPH09252925A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13960109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8905296A Pending JPH09252925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | カーテン吊り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09252925A (ja) |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP8905296A patent/JPH09252925A/ja active Pending
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