JPH09252947A - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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- JPH09252947A JPH09252947A JP7259096A JP7259096A JPH09252947A JP H09252947 A JPH09252947 A JP H09252947A JP 7259096 A JP7259096 A JP 7259096A JP 7259096 A JP7259096 A JP 7259096A JP H09252947 A JPH09252947 A JP H09252947A
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- rice
- cooking
- temperature
- rice cooker
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 焦げめを有する米飯と焦げめを有しない通常
の米飯との炊き分け機能を適切に実現する。 【解決手段】 米と水とを収納する飯器を加熱する炊飯
加熱手段と、上記飯器の温度を検出する温度センサと、
この温度センサの温度検出値に応じて所定の炊飯特性で
上記炊飯加熱手段の加熱制御を行う加熱制御手段とを備
えてなる電気炊飯器において、焦げめ炊飯機能選択手段
を設け、該焦げめ炊飯機能選択手段により焦げめ炊飯機
能が選択された時には上記加熱制御手段により制御され
る上記炊飯加熱手段の飯器加熱温度を通常炊飯時よりも
高く設定するようにした。
の米飯との炊き分け機能を適切に実現する。 【解決手段】 米と水とを収納する飯器を加熱する炊飯
加熱手段と、上記飯器の温度を検出する温度センサと、
この温度センサの温度検出値に応じて所定の炊飯特性で
上記炊飯加熱手段の加熱制御を行う加熱制御手段とを備
えてなる電気炊飯器において、焦げめ炊飯機能選択手段
を設け、該焦げめ炊飯機能選択手段により焦げめ炊飯機
能が選択された時には上記加熱制御手段により制御され
る上記炊飯加熱手段の飯器加熱温度を通常炊飯時よりも
高く設定するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、焦げめ炊飯機能
を備えた電気炊飯器に関するものである。
を備えた電気炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば追い炊きスイッチを有する
電気炊飯器においては、例えば該追い炊きスイッチを炊
き上げ完了後にONにすることにより所定時間の追い炊
き加熱を行って、ユーザーの好みに応じて若干の焦げめ
をつけることが可能であった。
電気炊飯器においては、例えば該追い炊きスイッチを炊
き上げ完了後にONにすることにより所定時間の追い炊
き加熱を行って、ユーザーの好みに応じて若干の焦げめ
をつけることが可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近の電子制
御式の電気炊飯器では、炊飯工程の各加熱量制御が全て
自動的になされるようになっており、追い炊き機能は全
く具備されていない。従って、ユーザーの任意の判断に
よって焦げめ傾向の御飯を炊き上げるということは不可
能となっている。
御式の電気炊飯器では、炊飯工程の各加熱量制御が全て
自動的になされるようになっており、追い炊き機能は全
く具備されていない。従って、ユーザーの任意の判断に
よって焦げめ傾向の御飯を炊き上げるということは不可
能となっている。
【0004】本願発明は、このような事情に基いてなさ
れたものであって、加熱制御手段により炊飯工程の加熱
パターンが自動制御されるようになった所謂電子制御タ
イプの電気炊飯器において、炊飯開始時に焦げめ炊飯機
能を設定して炊飯できるようにした電気炊飯器を提供す
ることを目的とするものである。
れたものであって、加熱制御手段により炊飯工程の加熱
パターンが自動制御されるようになった所謂電子制御タ
イプの電気炊飯器において、炊飯開始時に焦げめ炊飯機
能を設定して炊飯できるようにした電気炊飯器を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記目的を
達成するために、次のような有効な課題解決手段を備え
て構成されている。
達成するために、次のような有効な課題解決手段を備え
て構成されている。
【0006】すなわち、本願発明の電気炊飯器は、米と
水とを収納する飯器を加熱する炊飯加熱手段と、上記飯
器の温度を検出する温度センサと、この温度センサの温
度検出値に応じて所定の炊飯特性で上記炊飯加熱手段の
加熱制御を行う加熱制御手段とを備えてなる電気炊飯器
において、焦げめ炊飯機能選択手段を設け、該焦げめ炊
飯機能選択手段により焦げめ炊飯機能が選択された時に
は上記加熱制御手段により制御される上記炊飯加熱手段
の飯器加熱温度を通常炊飯時よりも高く設定するように
なっている。
水とを収納する飯器を加熱する炊飯加熱手段と、上記飯
器の温度を検出する温度センサと、この温度センサの温
度検出値に応じて所定の炊飯特性で上記炊飯加熱手段の
加熱制御を行う加熱制御手段とを備えてなる電気炊飯器
において、焦げめ炊飯機能選択手段を設け、該焦げめ炊
飯機能選択手段により焦げめ炊飯機能が選択された時に
は上記加熱制御手段により制御される上記炊飯加熱手段
の飯器加熱温度を通常炊飯時よりも高く設定するように
なっている。
【0007】したがって、ユーザーが焦げめ炊飯機能選
択手段を操作すると、焦げめ炊飯機能が選択される。そ
して、その結果、加熱制御手段により制御される炊飯加
熱手段の飯器加熱温度が、例えば炊き上げ工程、むらし
工程の何れかひとつの工程、又はそれらの両工程で通常
炊飯時の加熱温度よりも高く設定されて焦げめのある御
飯が炊き上げられる。
択手段を操作すると、焦げめ炊飯機能が選択される。そ
して、その結果、加熱制御手段により制御される炊飯加
熱手段の飯器加熱温度が、例えば炊き上げ工程、むらし
工程の何れかひとつの工程、又はそれらの両工程で通常
炊飯時の加熱温度よりも高く設定されて焦げめのある御
飯が炊き上げられる。
【0008】また、上記炊き上げ工程において高く設定
される飯器加熱温度は、例えば炊き上げ完了時の温度を
通常炊飯時よりも高くし、かつ所定時間維持させるよう
にすることにより、特に効果的に焦げめを形成するよう
になされる。
される飯器加熱温度は、例えば炊き上げ完了時の温度を
通常炊飯時よりも高くし、かつ所定時間維持させるよう
にすることにより、特に効果的に焦げめを形成するよう
になされる。
【0009】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の電気炊飯器によ
ると、所謂最近のマイコン制御型の電気炊飯器において
も、適切な焦げめ炊飯機能を付加することができ、ユー
ザーの多様な炊き分け機能の要求に応えることが可能と
なる。
ると、所謂最近のマイコン制御型の電気炊飯器において
も、適切な焦げめ炊飯機能を付加することができ、ユー
ザーの多様な炊き分け機能の要求に応えることが可能と
なる。
【0010】
(電気炊飯器本体および制御回路部の基本構成)図1〜図
4は、後述する本願発明の実施の形態1〜3に共通する
電気炊飯器本体とその制御回路部の構成とを示してい
る。
4は、後述する本願発明の実施の形態1〜3に共通する
電気炊飯器本体とその制御回路部の構成とを示してい
る。
【0011】先ず上記電気炊飯器は、例えばワークコイ
ルを備えた電磁誘導加熱式のものにより構成されてい
る。そして、炊飯と保温とを兼用するようになってい
る。
ルを備えた電磁誘導加熱式のものにより構成されてい
る。そして、炊飯と保温とを兼用するようになってい
る。
【0012】すなわち、該電気炊飯器本体1は、、例え
ば図1および図2に示すように、内部に誘起されるうず
電流によって自己発熱が可能なステンレス鋼等の鉄系金
属よりなる飯器(飯器)2と、該飯器2を任意にセットし
得るように形成された合成樹脂製の有底筒状の内ケース
(保護枠)3と、該内ケース3を保持する外部筺体であ
る筒状の外ケース4と、該外ケース4と上記内ケース3
とを一体化して形成された容器本体の上部に開閉可能に
設けられた蓋ユニット5とから構成されている。
ば図1および図2に示すように、内部に誘起されるうず
電流によって自己発熱が可能なステンレス鋼等の鉄系金
属よりなる飯器(飯器)2と、該飯器2を任意にセットし
得るように形成された合成樹脂製の有底筒状の内ケース
(保護枠)3と、該内ケース3を保持する外部筺体であ
る筒状の外ケース4と、該外ケース4と上記内ケース3
とを一体化して形成された容器本体の上部に開閉可能に
設けられた蓋ユニット5とから構成されている。
【0013】上記内ケース3の底部3a下面と側部3b
外面は、図に示すように半径方向の位置を異にする同心
状の第1,第2のリブ91,92によって内外2組の相
互に直列に接続された第1,第2のワークコイルC1,
C2を所定の間隔を保って嵌装し得るように構成されて
おり、該第1,第2のワークコイルC1,C2は第1,第
2のリブ91,92を介した半径方向内側の底部3a下
面と外側の側部3b外面の各嵌装面にそれぞれ接着剤を
介して接合固定されている。
外面は、図に示すように半径方向の位置を異にする同心
状の第1,第2のリブ91,92によって内外2組の相
互に直列に接続された第1,第2のワークコイルC1,
C2を所定の間隔を保って嵌装し得るように構成されて
おり、該第1,第2のワークコイルC1,C2は第1,第
2のリブ91,92を介した半径方向内側の底部3a下
面と外側の側部3b外面の各嵌装面にそれぞれ接着剤を
介して接合固定されている。
【0014】したがって、該構成では、上記飯器2はそ
の底部2a側と側部2c側の両方で均一に発熱し、飯米
を加熱ムラなく効率良く炊き上げる。
の底部2a側と側部2c側の両方で均一に発熱し、飯米
を加熱ムラなく効率良く炊き上げる。
【0015】また上記外ケース4は、例えば合成樹脂板
で形成された上下方向に筒状のカバー部4aと、該カバ
ー部4aの上端部に結合された合成樹脂製の肩部4bと、
上記カバー部4aの下端部に結合された合成樹脂製の底
部4cとによって上記内ケース3の底部3aとの間に所定
広さの空間部6を形成する状態で全体として有底の筒状
体に構成されている。そして、その内側上部に上記のよ
うに飯器2を取り出し可能に任意にセットするための同
じく有底筒状構造に形成した上記合成樹脂製の内ケース
3を支持している。
で形成された上下方向に筒状のカバー部4aと、該カバ
ー部4aの上端部に結合された合成樹脂製の肩部4bと、
上記カバー部4aの下端部に結合された合成樹脂製の底
部4cとによって上記内ケース3の底部3aとの間に所定
広さの空間部6を形成する状態で全体として有底の筒状
体に構成されている。そして、その内側上部に上記のよ
うに飯器2を取り出し可能に任意にセットするための同
じく有底筒状構造に形成した上記合成樹脂製の内ケース
3を支持している。
【0016】該内ケース3の底部3a外周部の上記内外
第1,第2のワークコイルC1,C2間を仕切る上記第
1,第2のリブ91,92の間の一部には下面側で凹状
部とした薄肉部30が形成されており、該薄肉部30の
下面側には異常加熱時に上記第1,第2のワークコイル
C1,C2およびマイクロコンピュータよりなる炊飯用の
マイコン制御ユニット(図4の符号61参照:後述)へ
の電源を遮断する温度ヒューズ15が設けられている。
そして、該内ケース3の底部3a下面および側部3b外
面に上述のように内外第1,第2のワークコイルC1,
C2が設けられ、さらにそれらの下部にコイル台8が設
けられている。
第1,第2のワークコイルC1,C2間を仕切る上記第
1,第2のリブ91,92の間の一部には下面側で凹状
部とした薄肉部30が形成されており、該薄肉部30の
下面側には異常加熱時に上記第1,第2のワークコイル
C1,C2およびマイクロコンピュータよりなる炊飯用の
マイコン制御ユニット(図4の符号61参照:後述)へ
の電源を遮断する温度ヒューズ15が設けられている。
そして、該内ケース3の底部3a下面および側部3b外
面に上述のように内外第1,第2のワークコイルC1,
C2が設けられ、さらにそれらの下部にコイル台8が設
けられている。
【0017】また、上記外ケース4のカバー部4a前面
側には操作パネル部100が設けられ、その裏側には上
記マイコン制御ユニット(図4の符号61参照)等を設
けた操作基板101が設けられている。
側には操作パネル部100が設けられ、その裏側には上
記マイコン制御ユニット(図4の符号61参照)等を設
けた操作基板101が設けられている。
【0018】操作パネル部100は、例えば図3に示す
ように各種の操作スイッチとそれらの各種スイッチによ
って設定される設定状態を表示する表示部とを備えて構
成されている。
ように各種の操作スイッチとそれらの各種スイッチによ
って設定される設定状態を表示する表示部とを備えて構
成されている。
【0019】すなわち、符号111は炊飯メニュー(例
えば白米、早炊き、新米、すしめし、炊き込み、おこ
わ、玄米、おかゆなど)を指定するメニュースイッチ、
112は炊飯スタートスイッチ、113は保温スイッ
チ、114はタイマースイッチ、114aはタイマー1
14の時刻時設定スイッチ、114bはタイマー114
の時刻分設定スイッチ、115は取消スイッチ、116
は焦げめ炊飯機能選択スイッチ(以下、単に焦げめスイ
ッチという)、116aはその操作つまみ、117は液
晶表示部、119は表示時刻、118は白米、早炊き、
新米メニュー表示、118aは液晶表示部117側にメ
ニューに対応して任意に移動して表示される表示指標で
ある。
えば白米、早炊き、新米、すしめし、炊き込み、おこ
わ、玄米、おかゆなど)を指定するメニュースイッチ、
112は炊飯スタートスイッチ、113は保温スイッ
チ、114はタイマースイッチ、114aはタイマー1
14の時刻時設定スイッチ、114bはタイマー114
の時刻分設定スイッチ、115は取消スイッチ、116
は焦げめ炊飯機能選択スイッチ(以下、単に焦げめスイ
ッチという)、116aはその操作つまみ、117は液
晶表示部、119は表示時刻、118は白米、早炊き、
新米メニュー表示、118aは液晶表示部117側にメ
ニューに対応して任意に移動して表示される表示指標で
ある。
【0020】上記焦げめスイッチ116は、例えばスラ
イド型の上記操作つまみ116aを「ふつう」に合わせ
ると、焦げめのない御飯をふっくらと炊き上げる通常炊
飯機能に、他方同操作つまみ116aを「こげめ」に合
わせると、焦げめメモリがセットされて、ユーザーの好
みに合った焦げめのある御飯を炊き上げる焦げめ炊飯機
能に任意に設定できるようになっている。そして、該後
者の焦げめ炊飯機能が選択設定された時には、制御ユニ
ット61側に設けられた後述する実施の形態1〜3の何
れかの焦げめ炊飯プログラムが任意に選択されて、所望
の焦げめ炊飯制御が実行される。
イド型の上記操作つまみ116aを「ふつう」に合わせ
ると、焦げめのない御飯をふっくらと炊き上げる通常炊
飯機能に、他方同操作つまみ116aを「こげめ」に合
わせると、焦げめメモリがセットされて、ユーザーの好
みに合った焦げめのある御飯を炊き上げる焦げめ炊飯機
能に任意に設定できるようになっている。そして、該後
者の焦げめ炊飯機能が選択設定された時には、制御ユニ
ット61側に設けられた後述する実施の形態1〜3の何
れかの焦げめ炊飯プログラムが任意に選択されて、所望
の焦げめ炊飯制御が実行される。
【0021】また、上記コイル台8の下方部には、上記
操作基板101側の上記マイクロコンピュータよりなる
マイコン制御ユニットによって上記内外第1,第2のワ
ークコイルC1,C2のON,OFF制御(出力制御)を
行うワークコイル制御回路(図4参照)を有する制御基
板36が設けられている。
操作基板101側の上記マイクロコンピュータよりなる
マイコン制御ユニットによって上記内外第1,第2のワ
ークコイルC1,C2のON,OFF制御(出力制御)を
行うワークコイル制御回路(図4参照)を有する制御基
板36が設けられている。
【0022】ところで、上記コイル台8は、例えば半径
方向に放射状に延び全体として受皿形状の内ケース支持
面を有して上記内外第1,第2のワークコイルC1,C2
を支持するリブ構造のワークコイル支持部8a,8a・
・と、該ワークコイル支持部8a,8a・・・間に形成
されたフェライトコア嵌挿溝9,9と、上記ワークコイ
ル支持部8a,8a・・・の下部側に設けられた脚部1
0,10・・とから構成されており、上記脚部10,10
・・によって上記外ケース4の底部4c上に支持されて
いる。該コイル台8の上記ワークコイル支持部8a,8
a・・・の側部外周面には、上記フェライトコア嵌挿溝
9,9・・・の一端部(半径方向外端部)両側に位置して
縦壁構造の一対のスペーサ11,11・・が設けられて
おり、該スペーサ11,11・・を介して所定の間隔を
保った状態で、その外周囲に外側第2のワークコイルC
2からの磁気を遮蔽するリング状の磁気遮蔽板12が下
方側から嵌合されて固定されている。
方向に放射状に延び全体として受皿形状の内ケース支持
面を有して上記内外第1,第2のワークコイルC1,C2
を支持するリブ構造のワークコイル支持部8a,8a・
・と、該ワークコイル支持部8a,8a・・・間に形成
されたフェライトコア嵌挿溝9,9と、上記ワークコイ
ル支持部8a,8a・・・の下部側に設けられた脚部1
0,10・・とから構成されており、上記脚部10,10
・・によって上記外ケース4の底部4c上に支持されて
いる。該コイル台8の上記ワークコイル支持部8a,8
a・・・の側部外周面には、上記フェライトコア嵌挿溝
9,9・・・の一端部(半径方向外端部)両側に位置して
縦壁構造の一対のスペーサ11,11・・が設けられて
おり、該スペーサ11,11・・を介して所定の間隔を
保った状態で、その外周囲に外側第2のワークコイルC
2からの磁気を遮蔽するリング状の磁気遮蔽板12が下
方側から嵌合されて固定されている。
【0023】また、上記フェライトコア嵌挿溝9,9・
・・は、例えば相互に円周方向に90度の間隔を保って
半径方向に延び、しかも上下に貫通した状態で形成され
ており、半径方向に所定の間隔を置いてフェライトコア
13,13・・が嵌合されている。
・・は、例えば相互に円周方向に90度の間隔を保って
半径方向に延び、しかも上下に貫通した状態で形成され
ており、半径方向に所定の間隔を置いてフェライトコア
13,13・・が嵌合されている。
【0024】さらに上記コイル台8の上述した内ケース
底部3aの上記薄肉部30に対応する部分には、例えば
所定口径の開口部80が形成されており、該開口部80
を介して上記ワークコイル支持部8a,8a・・・の上
方に起立して断面H形をした温度ヒューズホルダー14
が着脱可能に取付けられるようになっており、該温度ヒ
ューズホルダー14によって例えば絶縁チューブに入っ
た円筒形の温度ヒューズ15が当該内ケース3の底部3
aの薄肉部30下面30aに接触する状態で支持されてい
る。
底部3aの上記薄肉部30に対応する部分には、例えば
所定口径の開口部80が形成されており、該開口部80
を介して上記ワークコイル支持部8a,8a・・・の上
方に起立して断面H形をした温度ヒューズホルダー14
が着脱可能に取付けられるようになっており、該温度ヒ
ューズホルダー14によって例えば絶縁チューブに入っ
た円筒形の温度ヒューズ15が当該内ケース3の底部3
aの薄肉部30下面30aに接触する状態で支持されてい
る。
【0025】すなわち、温度ヒューズホルダー14は断
面H形のホルダー部上端側凹部14aに温度ヒューズ1
5を保持しているとともに下部側の側壁部の一部を外側
に水平方向に折り曲げてコイル台8下面への取付部14
bを形成しており、該取付部14bをコイル台8の下面に
ビス81で締結することにより、着脱可能な状態で下方
側から固定されている。
面H形のホルダー部上端側凹部14aに温度ヒューズ1
5を保持しているとともに下部側の側壁部の一部を外側
に水平方向に折り曲げてコイル台8下面への取付部14
bを形成しており、該取付部14bをコイル台8の下面に
ビス81で締結することにより、着脱可能な状態で下方
側から固定されている。
【0026】一方、上記内ケース3は底部3aおよび側
壁部3bが一体成型されており、その底部3a中央部およ
びコイル台8のワークコイル支持部8a,8a・・・の
基板中央部には、上下方向に同心状に貫通したセンタセ
ンサ16の収納空間部(嵌装穴)17が形成されており、
該センタセンサ収納空間部17中に上下方向に昇降自在
な状態で、かつ常時コイルスプリング18により上方に
上昇付勢された状態で飯器のセット状態検知用のセンタ
センサ22が設けられている。
壁部3bが一体成型されており、その底部3a中央部およ
びコイル台8のワークコイル支持部8a,8a・・・の
基板中央部には、上下方向に同心状に貫通したセンタセ
ンサ16の収納空間部(嵌装穴)17が形成されており、
該センタセンサ収納空間部17中に上下方向に昇降自在
な状態で、かつ常時コイルスプリング18により上方に
上昇付勢された状態で飯器のセット状態検知用のセンタ
センサ22が設けられている。
【0027】上記センタセンサ収納空間部17は、上記
コイル台8中央部で上下両方向に延びるリブによって形
成された筒体19内に形成され、その下部側開口部には
センサカバー20が嵌合され、ビス21で上記コイル台
8側筒体19一側の圧肉壁部に固定されている。
コイル台8中央部で上下両方向に延びるリブによって形
成された筒体19内に形成され、その下部側開口部には
センサカバー20が嵌合され、ビス21で上記コイル台
8側筒体19一側の圧肉壁部に固定されている。
【0028】センタセンサ22は、本実施の形態の場
合、例えば、その筒状のセンサホルダー内上端部のセン
サ保持部94に異常温度検出のための大径の温度ヒュー
ズは設けられておらず、温度ヒューズに比べて相当に小
さな上記飯器2の温度を検出するサーミスタ(温度セン
サ)23aのみが中央部に位置して設けられているとと
もに当該センサホルダーの上端部のセンサ保持部94上
面には当該サーミスタ23aのみを設けた小径のセンサ
保持部94をカバーするのに十分な、小径で熱伝導性の
良好な金属材料よりなるセンサキャップ25が一体に嵌
合固定されている。そして、上記筒状のセンサホルダー
の上方側縁部26下部には周方向にシールド用のリップ
部93aを設けたリング状のシールド部材93が嵌合さ
れ、該シールド部材93と下方側センサカバー20の蓋
面27との間に介装されたコイルスプリング18によっ
てセンサホルダー全体が昇降可能かつ常時上方に付勢さ
れた状態で支持されている。
合、例えば、その筒状のセンサホルダー内上端部のセン
サ保持部94に異常温度検出のための大径の温度ヒュー
ズは設けられておらず、温度ヒューズに比べて相当に小
さな上記飯器2の温度を検出するサーミスタ(温度セン
サ)23aのみが中央部に位置して設けられているとと
もに当該センサホルダーの上端部のセンサ保持部94上
面には当該サーミスタ23aのみを設けた小径のセンサ
保持部94をカバーするのに十分な、小径で熱伝導性の
良好な金属材料よりなるセンサキャップ25が一体に嵌
合固定されている。そして、上記筒状のセンサホルダー
の上方側縁部26下部には周方向にシールド用のリップ
部93aを設けたリング状のシールド部材93が嵌合さ
れ、該シールド部材93と下方側センサカバー20の蓋
面27との間に介装されたコイルスプリング18によっ
てセンサホルダー全体が昇降可能かつ常時上方に付勢さ
れた状態で支持されている。
【0029】センサホルダー内のセンサ保持部94の下
部は角筒状に所定長さ下方に延びて下端にリードスイッ
チ取付部を形成している一方、上記下方側センサカバー
20には筒状のマグネット取付部95が形成されてい
る。そして、同マグネツト取付部95の上端に取付けら
れたマグネツト28と上記リードスイッチ取付部に取付
けられたリードスイッチ29とが、上記センサホルダー
の昇降動作に応じて接離することによって上記リードス
イッチ29をON,OFFさせ、そのON,OFF信号に
よって飯器2の非セット、セット状態を検出するように
なっている。
部は角筒状に所定長さ下方に延びて下端にリードスイッ
チ取付部を形成している一方、上記下方側センサカバー
20には筒状のマグネット取付部95が形成されてい
る。そして、同マグネツト取付部95の上端に取付けら
れたマグネツト28と上記リードスイッチ取付部に取付
けられたリードスイッチ29とが、上記センサホルダー
の昇降動作に応じて接離することによって上記リードス
イッチ29をON,OFFさせ、そのON,OFF信号に
よって飯器2の非セット、セット状態を検出するように
なっている。
【0030】また、上記サーミスタ23aによって飯器
2の温度が検出される。
2の温度が検出される。
【0031】なお、符号34は上記内ケース底部3aの
上記センサホルダーの上昇位置規制縁部であり、該縁部
34は内ケース底部3aの上面よりも所定高さ上方に起
立され、上記センサ収納空間部17内への水等の侵入が
生じにくいようにしている。
上記センサホルダーの上昇位置規制縁部であり、該縁部
34は内ケース底部3aの上面よりも所定高さ上方に起
立され、上記センサ収納空間部17内への水等の侵入が
生じにくいようにしている。
【0032】また、本実施の形態の場合、上記飯器2
は、その上縁部2bを上記外ケース4の肩部4b内側の飯
器支持縁部83に、耐熱性があり、かつ摩擦係数の高い
支持部材84を介して係止することにより支持されてい
る。
は、その上縁部2bを上記外ケース4の肩部4b内側の飯
器支持縁部83に、耐熱性があり、かつ摩擦係数の高い
支持部材84を介して係止することにより支持されてい
る。
【0033】一方、上記蓋ユニット5は、その外周面を
構成する合成樹脂製の外カバー37と、該外カバー37
の外周縁部内側に嵌合され、当該蓋ユニット5の飯器2
への係合部を構成する合成樹脂製の内枠部38と、該内
枠部38内に嵌合される蓋ヒータ72を備えた放熱板5
7とによって中空構造に形成されており、上記外カバー
37と放熱板57とは、内枠部38を介して外周縁部同
士が相互に結合されている。この蓋ユニット5は、上記
外ケース4の肩部4bに対してヒンジ機構40を介して
回動自在に取付けられており、その開放端側には、該蓋
ユニット5の所定位置に係合して蓋ユニット5の開閉を
行うロックレバー39が設けられている。
構成する合成樹脂製の外カバー37と、該外カバー37
の外周縁部内側に嵌合され、当該蓋ユニット5の飯器2
への係合部を構成する合成樹脂製の内枠部38と、該内
枠部38内に嵌合される蓋ヒータ72を備えた放熱板5
7とによって中空構造に形成されており、上記外カバー
37と放熱板57とは、内枠部38を介して外周縁部同
士が相互に結合されている。この蓋ユニット5は、上記
外ケース4の肩部4bに対してヒンジ機構40を介して
回動自在に取付けられており、その開放端側には、該蓋
ユニット5の所定位置に係合して蓋ユニット5の開閉を
行うロックレバー39が設けられている。
【0034】また、上記蓋ユニット5の略中央部には、
蒸気放出口43が上下方向に貫通して形成されている。
そして、該蒸気放出口43にはラバー製のパッキン45
が嵌合され、同パッキン45を介して蒸気放出筒44が
取付けられている。
蒸気放出口43が上下方向に貫通して形成されている。
そして、該蒸気放出口43にはラバー製のパッキン45
が嵌合され、同パッキン45を介して蒸気放出筒44が
取付けられている。
【0035】次に、図4は上記のように構成された電気
炊飯器の炊飯用マイコン制御ユニット61を中心とする
ワークコイル等制御回路部の構成を示す。
炊飯器の炊飯用マイコン制御ユニット61を中心とする
ワークコイル等制御回路部の構成を示す。
【0036】図中、符号61が上記外ケース4の前面側
操作パネル部100裏側の操作基板101上に設けられ
た炊飯制御用のマイコン制御ユニット(CPU)であ
り、該マイコン制御ユニット61はマイクロコンピュー
タを中心とし、温度検出回路部、ワークコイル制御回路
部、発振回路部、リセット回路部、電源回路部、液晶表
示部、LEDランプ表示部、操作スイッチ部等を備えて
構成されている。
操作パネル部100裏側の操作基板101上に設けられ
た炊飯制御用のマイコン制御ユニット(CPU)であ
り、該マイコン制御ユニット61はマイクロコンピュー
タを中心とし、温度検出回路部、ワークコイル制御回路
部、発振回路部、リセット回路部、電源回路部、液晶表
示部、LEDランプ表示部、操作スイッチ部等を備えて
構成されている。
【0037】そして、先ず温度検出回路23部には、例
えば上記サーミスタ23aによる飯器2の温度(御飯温
度)の検出値が入力されるようになっている。
えば上記サーミスタ23aによる飯器2の温度(御飯温
度)の検出値が入力されるようになっている。
【0038】また、上記ワークコイル制御回路部は、パ
ルス幅変調回路53、同期トリガー回路54、IGBT
駆動回路52、IGBT50、共振コンデンサ51によ
って、形成されている。そして、マイコン制御ユニット
61により、上記パルス幅変調回路53を制御すること
により、例えば合数(炊飯量)に応じて上記内外第1,
第2のワークコイルC1,C2トータルの出力(出力デュ
ーティー比)を変えることによって後述の図6、図8、
図10のように炊飯工程の各工程における飯器加熱温度
を通常炊飯時と焦げめ炊飯時とで適切に可変コントロー
ルすることにより、後述するように合数(炊飯量)に応
じて適切に焦げめ付き御飯の炊き上げを実現する特徴の
ある出力制御が行われる。
ルス幅変調回路53、同期トリガー回路54、IGBT
駆動回路52、IGBT50、共振コンデンサ51によ
って、形成されている。そして、マイコン制御ユニット
61により、上記パルス幅変調回路53を制御すること
により、例えば合数(炊飯量)に応じて上記内外第1,
第2のワークコイルC1,C2トータルの出力(出力デュ
ーティー比)を変えることによって後述の図6、図8、
図10のように炊飯工程の各工程における飯器加熱温度
を通常炊飯時と焦げめ炊飯時とで適切に可変コントロー
ルすることにより、後述するように合数(炊飯量)に応
じて適切に焦げめ付き御飯の炊き上げを実現する特徴の
ある出力制御が行われる。
【0039】なお、図中の符号Dは上記IGBT50の
保護ダイオードである。また、符号71は、家庭用AC
電源70との間に挿入された上記第1,第2のワークコ
イルC1,C2の電源側平滑回路である。
保護ダイオードである。また、符号71は、家庭用AC
電源70との間に挿入された上記第1,第2のワークコ
イルC1,C2の電源側平滑回路である。
【0040】一方、符号72は上述の蓋ヒータ、73は
外ケース内底部の冷却ファンであり、それぞれトライア
ック74,75を介してトライアック駆動回路76によ
ってON,OFF駆動される。該蓋ヒータ72、冷却フ
ァン73の炊飯状態に対応したON,OFF制御は、上
記マイコン制御ユニット61により、上記トライアック
駆動回路76を制御することによってなされる。
外ケース内底部の冷却ファンであり、それぞれトライア
ック74,75を介してトライアック駆動回路76によ
ってON,OFF駆動される。該蓋ヒータ72、冷却フ
ァン73の炊飯状態に対応したON,OFF制御は、上
記マイコン制御ユニット61により、上記トライアック
駆動回路76を制御することによってなされる。
【0041】また、符号77は降圧トランス、78は定
電圧電源回路であり、上記マイコン制御ユニット61の
電源回路を形成している。
電圧電源回路であり、上記マイコン制御ユニット61の
電源回路を形成している。
【0042】さらに、符号117は前述の液晶表示部、
63は炊飯表示、保温表示、予約表示、タイマー表示等
の各種の表示を行うLEDランプ部、64は前述の炊飯
スタートスイッチ112、保温スイッチ113、タイマ
ースイッチ114、取消スイッチ115、焦げめスイッ
チ116等の各種操作スイッチ部、65は制御用の発振
回路、79はリセット回路である。
63は炊飯表示、保温表示、予約表示、タイマー表示等
の各種の表示を行うLEDランプ部、64は前述の炊飯
スタートスイッチ112、保温スイッチ113、タイマ
ースイッチ114、取消スイッチ115、焦げめスイッ
チ116等の各種操作スイッチ部、65は制御用の発振
回路、79はリセット回路である。
【0043】(実施の形態1)図5および図6は、上記
図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本願
発明の実施の形態1に係る焦げめ炊飯制御の内容を示す
フローチャートおよびタイムチャートである。
図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本願
発明の実施の形態1に係る焦げめ炊飯制御の内容を示す
フローチャートおよびタイムチャートである。
【0044】本実施の形態の焦げめ炊飯制御は、炊飯工
程における炊き上げ工程の飯器加熱温度、特に炊き上げ
完了時の飯器加熱温度を通常炊飯時の加熱温度よりも高
く設定することにより焦げめ炊飯を可能としたことを特
徴とするものである。
程における炊き上げ工程の飯器加熱温度、特に炊き上げ
完了時の飯器加熱温度を通常炊飯時の加熱温度よりも高
く設定することにより焦げめ炊飯を可能としたことを特
徴とするものである。
【0045】すなわち、先ずステップS1で前述の各操
作スイッチの操作データを入力し、次にステップS2で
上記焦げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作さ
れているか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)
の時はステップS3で上述の焦げめメモリをセットした
上でステップS4に進み上記炊飯器の液晶表示部117
に「こげめ」表示(図3参照)を行う。そして、その
後、さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッ
チ112がON操作されたか否かを判定する。
作スイッチの操作データを入力し、次にステップS2で
上記焦げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作さ
れているか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)
の時はステップS3で上述の焦げめメモリをセットした
上でステップS4に進み上記炊飯器の液晶表示部117
に「こげめ」表示(図3参照)を行う。そして、その
後、さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッ
チ112がON操作されたか否かを判定する。
【0046】他方、上記ステップS2の判定でNOの焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
【0047】ステップS5の判定でYES、すなわち炊
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定時間内ステップS6の吸水
工程を実行する。
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定時間内ステップS6の吸水
工程を実行する。
【0048】その後、該吸水時間が経過して吸水工程が
終了すると、上記ワークコイルC1,C2の出力を最大出
力にして飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で
合数判定を行う。その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、ステップS9で上記ステップS3の焦げめ
メモリがセットされているか否かを判定する。その結
果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、ス
テップS10に進んで、飯器2の温度が通常(ふつう)炊
飯時の炊き上げ完了温度130℃以上となった否かを判
定する一方、焦げめメモリがセットされているYESの
時はステップS11に進んで上記通常炊飯時の炊飯完了温
度130℃よりも10℃高い炊き上げ完了温度140℃
以上になったか否かを判定する。
終了すると、上記ワークコイルC1,C2の出力を最大出
力にして飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で
合数判定を行う。その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、ステップS9で上記ステップS3の焦げめ
メモリがセットされているか否かを判定する。その結
果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、ス
テップS10に進んで、飯器2の温度が通常(ふつう)炊
飯時の炊き上げ完了温度130℃以上となった否かを判
定する一方、焦げめメモリがセットされているYESの
時はステップS11に進んで上記通常炊飯時の炊飯完了温
度130℃よりも10℃高い炊き上げ完了温度140℃
以上になったか否かを判定する。
【0049】それらの結果、それぞれYESになると、
炊き上げ完了と認めて、次のステップS12のむらし工程
に進み、さらに該むらし工程を経てステップS13の保温
工程に移行する。
炊き上げ完了と認めて、次のステップS12のむらし工程
に進み、さらに該むらし工程を経てステップS13の保温
工程に移行する。
【0050】以上のように、本実施の形態の焦げめ炊飯
制御では、焦げめ炊飯選択時の炊き上げ工程における炊
き上げ完了温度(炊き上げ完了判定温度)を通常炊飯時
の炊き上げ完了判定温度よりも10℃高く設定してい
る。
制御では、焦げめ炊飯選択時の炊き上げ工程における炊
き上げ完了温度(炊き上げ完了判定温度)を通常炊飯時
の炊き上げ完了判定温度よりも10℃高く設定してい
る。
【0051】したがって、炊き上げ工程終期における飯
器加熱温度および加熱時間は、例えば図6のように、必
然的に通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、確実に焦
げめ状態で炊き上げられるようになる。
器加熱温度および加熱時間は、例えば図6のように、必
然的に通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、確実に焦
げめ状態で炊き上げられるようになる。
【0052】しかも、上述のように本実施の形態の電気
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
【0053】(実施の形態2)図7および図8は、上記
図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本願
発明の実施の形態2に係る焦げめ炊飯制御の内容を示す
フローチャートおよびタイムチャートである。
図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本願
発明の実施の形態2に係る焦げめ炊飯制御の内容を示す
フローチャートおよびタイムチャートである。
【0054】本実施の形態の焦げめ炊飯制御は、炊飯工
程における炊き上げ工程の飯器加熱温度、特に炊き上げ
完了時の飯器加熱温度を実施の形態1の場合と同様に通
常炊飯時の加熱温度よりも高く設定し、さらに、その状
態を所定時間維持することにより一層効果的な焦げめ炊
飯を可能としたことを特徴とするものである。
程における炊き上げ工程の飯器加熱温度、特に炊き上げ
完了時の飯器加熱温度を実施の形態1の場合と同様に通
常炊飯時の加熱温度よりも高く設定し、さらに、その状
態を所定時間維持することにより一層効果的な焦げめ炊
飯を可能としたことを特徴とするものである。
【0055】すなわち、先ずステップS1で前述の各操
作スイッチの操作データを入力し、次にステップS2で
上記焦げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作さ
れているか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)
の時はステップS3で上述の焦げめメモリをセットした
上でステップS4に進み上記炊飯器の液晶表示部117
に「こげめ」表示(図3参照)を行う。そして、その
後、さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッ
チ112がON操作されたか否かを判定する。
作スイッチの操作データを入力し、次にステップS2で
上記焦げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作さ
れているか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)
の時はステップS3で上述の焦げめメモリをセットした
上でステップS4に進み上記炊飯器の液晶表示部117
に「こげめ」表示(図3参照)を行う。そして、その
後、さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッ
チ112がON操作されたか否かを判定する。
【0056】他方、上記ステップS2の判定でNOの焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
【0057】ステップS5の判定でYES、すなわち炊
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定時間内ステップS6の吸水
工程を実行する。
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定時間内ステップS6の吸水
工程を実行する。
【0058】その後、該吸水時間が経過して吸水工程が
終了すると、上記ワークコイルC1,C2の出力を最大出
力にして飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で
合数判定を行う。その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、ステップS9で上記ステップS3の焦げめ
メモリがセットされているか否かを判定する。その結
果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、ス
テップS10に進んで、飯器2の温度が通常(ふつう)炊
飯時の炊き上げ完了温度130℃以上となった否かを判
定する一方、焦げめメモリがセットされているYESの
時はステップS11に進んで上記通常炊飯時の炊飯完了温
度130℃よりも10℃高い炊き上げ完了温度140℃
以上になったか否かを判定する。
終了すると、上記ワークコイルC1,C2の出力を最大出
力にして飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で
合数判定を行う。その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、ステップS9で上記ステップS3の焦げめ
メモリがセットされているか否かを判定する。その結
果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、ス
テップS10に進んで、飯器2の温度が通常(ふつう)炊
飯時の炊き上げ完了温度130℃以上となった否かを判
定する一方、焦げめメモリがセットされているYESの
時はステップS11に進んで上記通常炊飯時の炊飯完了温
度130℃よりも10℃高い炊き上げ完了温度140℃
以上になったか否かを判定する。
【0059】それらの結果、焦げめメモリがセットされ
ていなくてステップS10でYESになった場合は、炊き
上げ完了と認めて、次のステップS16のむらし工程に進
み、さらに該むらし工程を経てステップS17の保温工程
に移行する。
ていなくてステップS10でYESになった場合は、炊き
上げ完了と認めて、次のステップS16のむらし工程に進
み、さらに該むらし工程を経てステップS17の保温工程
に移行する。
【0060】他方、焦げめメモリがセットされていてス
テップS11でYESになった場合は、さらに、ステップ
S12に進んで、通常炊飯時よりも高めの炊き上げ完了温
度140℃以上になってからの焦げめ形成のための設定
時間(例えば5分)が経過したか否かを判定し、NOの
未だ5分以内の場合はステップS13で再び上記140℃
以上か、それよりも低いかの温度状態を判定する。その
結果、飯器温度が上記140℃よりも低くなっているN
Oの時にはステップS14で上記ワークコイルC1,C2を
ONにするか、又はON状態を継続することにより、上
記通常よりも高めの炊き上げ完了温度140℃に維持さ
せる。一方、飯器温度が上記140℃を超えて高くなっ
ているYESの時は、ステップS15で上記ワークコイル
C1,C2をOFFにして上記温度140℃まで飯器温度
を下げる。このようにして、上記設定時間(5分)内は
通常炊飯時よりも高めの炊き上げ完了温度140℃に飯
器温度が制御され、効果的に焦げめが形成される。
テップS11でYESになった場合は、さらに、ステップ
S12に進んで、通常炊飯時よりも高めの炊き上げ完了温
度140℃以上になってからの焦げめ形成のための設定
時間(例えば5分)が経過したか否かを判定し、NOの
未だ5分以内の場合はステップS13で再び上記140℃
以上か、それよりも低いかの温度状態を判定する。その
結果、飯器温度が上記140℃よりも低くなっているN
Oの時にはステップS14で上記ワークコイルC1,C2を
ONにするか、又はON状態を継続することにより、上
記通常よりも高めの炊き上げ完了温度140℃に維持さ
せる。一方、飯器温度が上記140℃を超えて高くなっ
ているYESの時は、ステップS15で上記ワークコイル
C1,C2をOFFにして上記温度140℃まで飯器温度
を下げる。このようにして、上記設定時間(5分)内は
通常炊飯時よりも高めの炊き上げ完了温度140℃に飯
器温度が制御され、効果的に焦げめが形成される。
【0061】そして、上記設定時間(5分)が経過し
て、ステップS12でYESになると、初めてステップS
16のむらし工程に進む。
て、ステップS12でYESになると、初めてステップS
16のむらし工程に進む。
【0062】以上のように、本実施の形態の焦げめ炊飯
制御では、焦げめ炊飯選択時の炊き上げ工程における炊
き上げ完了温度(炊き上げ完了判定温度)を通常炊飯時
の炊き上げ完了温度よりも10℃高く設定し、それを所
定設定時間5分間維持させるようにしている。
制御では、焦げめ炊飯選択時の炊き上げ工程における炊
き上げ完了温度(炊き上げ完了判定温度)を通常炊飯時
の炊き上げ完了温度よりも10℃高く設定し、それを所
定設定時間5分間維持させるようにしている。
【0063】したがって、炊き上げ工程終期における飯
器加熱温度および加熱時間は、例えば図8のように、必
然的に通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、確実に焦
げめ状態で炊き上げられるようになる。
器加熱温度および加熱時間は、例えば図8のように、必
然的に通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、確実に焦
げめ状態で炊き上げられるようになる。
【0064】しかも、上述のように本実施の形態の電気
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
【0065】(実施の形態3)図9および図10は、上
記図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本
願発明の実施の形態3に係る焦げめ炊飯制御の内容を示
すフローチャートおよびタイムチャートである。
記図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される本
願発明の実施の形態3に係る焦げめ炊飯制御の内容を示
すフローチャートおよびタイムチャートである。
【0066】本実施の形態の焦げめ炊飯制御は、炊飯工
程における「むらし工程」の飯器加熱温度を通常炊飯時
の飯器加熱温度よりも若干高く設定することにより焦げ
め炊飯を可能としたことを特徴とするものである。
程における「むらし工程」の飯器加熱温度を通常炊飯時
の飯器加熱温度よりも若干高く設定することにより焦げ
め炊飯を可能としたことを特徴とするものである。
【0067】すなわち、先ずステップS1で各操作スイ
ッチの操作データを入力し、次にステップS2で上記焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
るか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)の時は
ステップS3で上述の焦げめメモリをセットした上でス
テップS4に進み上記炊飯器本体の液晶表示部117に
図3のような「こげめ」表示を行う。そして、その後、
さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッチ1
12がON操作されたか否かを判定する。
ッチの操作データを入力し、次にステップS2で上記焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
るか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)の時は
ステップS3で上述の焦げめメモリをセットした上でス
テップS4に進み上記炊飯器本体の液晶表示部117に
図3のような「こげめ」表示を行う。そして、その後、
さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッチ1
12がON操作されたか否かを判定する。
【0068】他方、上記ステップS2の判定でNOの焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない通常(ふつう)炊飯時は、そのままステップS5に
進む。
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない通常(ふつう)炊飯時は、そのままステップS5に
進む。
【0069】ステップS5の判定でYES、すなわち炊
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定吸水時間内ステップS6の
吸水工程を実行する。
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定吸水時間内ステップS6の
吸水工程を実行する。
【0070】その後、該吸水時間が経過して吸水工程が
終了すると、上記ワークコイルの出力を最大出力にして
飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で合数判定
を行う。そして、その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程におけるステップS9で炊き上げ完了温度130℃
以上となった否かを判定する。
終了すると、上記ワークコイルの出力を最大出力にして
飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で合数判定
を行う。そして、その後、沸騰温度に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程におけるステップS9で炊き上げ完了温度130℃
以上となった否かを判定する。
【0071】該判定の結果、YESになると、炊き上げ
完了と認めて、次のステップS10のむらし工程に進む。
完了と認めて、次のステップS10のむらし工程に進む。
【0072】該むらし工程では、先ずステップS11で上
記焦げめメモリがセツトされているか否かを判定し、N
Oの時は通常炊飯時のむらし開始温度110℃以下の判
定を行うステップS12に、他方、YESの時は上記通常
炊飯時よりも高めの焦げめ炊飯時のむらし開始温度11
4℃以下の判定を行うステップS13に各々進む。
記焦げめメモリがセツトされているか否かを判定し、N
Oの時は通常炊飯時のむらし開始温度110℃以下の判
定を行うステップS12に、他方、YESの時は上記通常
炊飯時よりも高めの焦げめ炊飯時のむらし開始温度11
4℃以下の判定を行うステップS13に各々進む。
【0073】そして、それぞれステップS12,S13での
むらし開始温度の判定の結果、YESとなって飯器温度
が対応するむらし温度110℃,114℃まで低下した
時は、それぞれステップS15に進んで当該各むらし温度
110℃,114℃に維持するためのワークコイル
C1,C2の出力制御(ワークコイルON)を実行する。
他方、いまだ上記各むらし温度110℃,114℃まで
低下していない時は、それぞれステップS14に進んでワ
ークコイルC1,C2をOFFにするか、またはOFF状
態を続ける。
むらし開始温度の判定の結果、YESとなって飯器温度
が対応するむらし温度110℃,114℃まで低下した
時は、それぞれステップS15に進んで当該各むらし温度
110℃,114℃に維持するためのワークコイル
C1,C2の出力制御(ワークコイルON)を実行する。
他方、いまだ上記各むらし温度110℃,114℃まで
低下していない時は、それぞれステップS14に進んでワ
ークコイルC1,C2をOFFにするか、またはOFF状
態を続ける。
【0074】以上のようにして各々異なる温度でのむら
し工程を所定時間実行し、ステップS16で同むらし時間
の経過を判定する。
し工程を所定時間実行し、ステップS16で同むらし時間
の経過を判定する。
【0075】そして、その結果、YESになると、ステ
ップS17の保温工程に入る。
ップS17の保温工程に入る。
【0076】以上のように、本実施の形態の焦げめ炊飯
制御では、焦げめ炊飯時の「むらし工程」におけるむら
し温度を通常炊飯時のむらし温度110℃よりも4℃高
く114℃に設定している。
制御では、焦げめ炊飯時の「むらし工程」におけるむら
し温度を通常炊飯時のむらし温度110℃よりも4℃高
く114℃に設定している。
【0077】したがって、むらし工程における飯器加熱
温度およびむらし時間は、図10に示すように必然的に
通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、適切に焦げめ状
態で炊き上げられるようになる。
温度およびむらし時間は、図10に示すように必然的に
通常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、適切に焦げめ状
態で炊き上げられるようになる。
【0078】しかも、上述のように本実施の形態の電気
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
【0079】(実施の形態4)図11および図12は、
上記図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される
本願発明の実施の形態4に係る焦げめ炊飯制御の内容を
示すフローチャートおよびタイムチャートである。
上記図1〜図4の構成の電気炊飯器において実施される
本願発明の実施の形態4に係る焦げめ炊飯制御の内容を
示すフローチャートおよびタイムチャートである。
【0080】本実施の形態の焦げめ炊飯制御は、炊飯工
程における「炊き上げ工程」と「むらし工程」両工程の
飯器加熱温度を通常炊飯時の飯器加熱温度よりも、それ
ぞれ高く設定することにより効率良く焦げめ炊飯を可能
としたことを特徴とするものである。
程における「炊き上げ工程」と「むらし工程」両工程の
飯器加熱温度を通常炊飯時の飯器加熱温度よりも、それ
ぞれ高く設定することにより効率良く焦げめ炊飯を可能
としたことを特徴とするものである。
【0081】すなわち、先ずステップS1で各操作スイ
ッチの操作データを入力し、次にステップS2で上記焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
るか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)の時は
ステップS3で上述の焦げめメモリをセットした上でス
テップS4に進み上記炊飯器本体の液晶表示部117に
図3のような「こげめ」表示を行う。そして、その後、
さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッチ1
12がON操作されたか否かを判定する。
ッチの操作データを入力し、次にステップS2で上記焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
るか、否かを判定し、YES(こげめ側にON)の時は
ステップS3で上述の焦げめメモリをセットした上でス
テップS4に進み上記炊飯器本体の液晶表示部117に
図3のような「こげめ」表示を行う。そして、その後、
さらにステップS5に進んで、炊飯スタートスイッチ1
12がON操作されたか否かを判定する。
【0082】他方、上記ステップS2の判定でNOの焦
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
げめスイッチ116が「こげめ」側にON操作されてい
ない時は、そのままステップS5に進む。
【0083】ステップS5の判定でYES、すなわち炊
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定吸水時間内ステップS6の
吸水工程を実行する。
飯スタートスイッチ112がONになると、上記ワーク
コイルC1,C2を所定の低出力でONにして飯器温度を
吸水温度まで上昇させて所定吸水時間内ステップS6の
吸水工程を実行する。
【0084】その後、該吸水時間が経過して吸水工程が
終了すると、上記ワークコイルの出力を最大出力にして
飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で合数判定
を行う。そして、その後、沸騰状態に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、先ずステップS9で上記ステップS3の焦
げめメモリがセットされているか否かを判定する。その
結果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、
ステップS10に進んで、通常炊飯時の炊き上げ完了温度
130℃以上となった否かを判定する一方、焦げめメモ
リがセットされているYESの時はステップS11に進ん
で上記通常炊飯時の炊き上げ完了温度130℃よりも1
0℃高い炊き上げ完了温度140℃以上になったか否か
を判定する。
終了すると、上記ワークコイルの出力を最大出力にして
飯器温度を速やかに高め、先ずステップS7で合数判定
を行う。そして、その後、沸騰状態に達すると、ステッ
プS8の炊き上げ工程を実行する。そして、該炊き上げ
工程において、先ずステップS9で上記ステップS3の焦
げめメモリがセットされているか否かを判定する。その
結果、焦げめメモリがセットされていないNOの時は、
ステップS10に進んで、通常炊飯時の炊き上げ完了温度
130℃以上となった否かを判定する一方、焦げめメモ
リがセットされているYESの時はステップS11に進ん
で上記通常炊飯時の炊き上げ完了温度130℃よりも1
0℃高い炊き上げ完了温度140℃以上になったか否か
を判定する。
【0085】それらの結果、それぞれYESになると、
炊き上げ完了と認めて、次のステップS12のむらし工程
に進む。
炊き上げ完了と認めて、次のステップS12のむらし工程
に進む。
【0086】該むらし工程では、先ずステップS13で再
び上記焦げめメモリがセツトされているか否かを判定
し、NOの時は通常炊飯時のむらし開始温度110℃以
下の判定を行うステップS14に、他方、YESの時は上
記通常炊飯時よりも高めの焦げめ炊飯時のむらし開始温
度114℃以下の判定を行うステップS15に各々進む。
び上記焦げめメモリがセツトされているか否かを判定
し、NOの時は通常炊飯時のむらし開始温度110℃以
下の判定を行うステップS14に、他方、YESの時は上
記通常炊飯時よりも高めの焦げめ炊飯時のむらし開始温
度114℃以下の判定を行うステップS15に各々進む。
【0087】そして、それぞれステップS14,S15での
むらし開始温度の判定の結果、YESとなって飯器温度
が対応するむらし温度110℃,114℃まで低下した
時は、それぞれステップS17に進んで当該各むらし温度
110℃,114℃に維持するためのワークコイル
C1,C2の出力制御を実行する。他方、いまだ上記むら
し温度110℃,114℃まで低下していない時は、そ
れぞれステップS16に進んで上記ワークコイルC1,C2
をOFFにするか、又はOFF状態を続ける。
むらし開始温度の判定の結果、YESとなって飯器温度
が対応するむらし温度110℃,114℃まで低下した
時は、それぞれステップS17に進んで当該各むらし温度
110℃,114℃に維持するためのワークコイル
C1,C2の出力制御を実行する。他方、いまだ上記むら
し温度110℃,114℃まで低下していない時は、そ
れぞれステップS16に進んで上記ワークコイルC1,C2
をOFFにするか、又はOFF状態を続ける。
【0088】以上のようにして各々異なる温度でのむら
し工程を所定時間実行し、ステップS18で同むらし時間
の経過を判定する。
し工程を所定時間実行し、ステップS18で同むらし時間
の経過を判定する。
【0089】そして、その結果、YESになると、ステ
ップS19の保温工程に入る。
ップS19の保温工程に入る。
【0090】以上のように、本実施の形態の焦げめ炊飯
制御では、焦げめ炊飯時の「炊き上げ工程」における炊
き上げ完了判定温度と「むらし工程」におけるむらし温
度をそれぞれ通常炊飯時の各温度よりもそれぞれ10
℃,4℃高く設定している。
制御では、焦げめ炊飯時の「炊き上げ工程」における炊
き上げ完了判定温度と「むらし工程」におけるむらし温
度をそれぞれ通常炊飯時の各温度よりもそれぞれ10
℃,4℃高く設定している。
【0091】したがって、炊き上げ工程における飯器加
熱温度およびむらし工程における飯器加熱温度並びに各
々の加熱時間は、例えば図12に示すように必然的に通
常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、より確実かつ効率
的に焦げめ状態で炊き上げられるようになる。
熱温度およびむらし工程における飯器加熱温度並びに各
々の加熱時間は、例えば図12に示すように必然的に通
常炊飯時よりも高く、かつ長くなり、より確実かつ効率
的に焦げめ状態で炊き上げられるようになる。
【0092】しかも、上述のように本実施の形態の電気
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
炊飯器本体では、上記ワークコイルC1,C2が、丸がま
タイプの飯器2底部2aの内外2方向に分割して配設さ
れていて、外側のワークコイルC2の方が飯器2の側面
部2cに対応しているので、飯器2内の御飯の全体に均
等に焦げめが形成される。
【0093】(変形例)ところで、上述した各実施の形
態の電気炊飯器本体の操作パネルおよびその焦げめスイ
ッチは、例えば以下の各変形例のように、種々の変更が
可能である。
態の電気炊飯器本体の操作パネルおよびその焦げめスイ
ッチは、例えば以下の各変形例のように、種々の変更が
可能である。
【0094】(1) 変形例1 この例では、例えば図13に示すように、上述のスライ
ド操作型の焦げめスイッチ116を上述の炊飯スタート
スイッチ112等と同様のタクトスイッチ121に変更
するとともに「こげめ」表示部をLED表示部121a
に変更したことを特徴とするものである。その他の構成
は、図3の場合と同様である。
ド操作型の焦げめスイッチ116を上述の炊飯スタート
スイッチ112等と同様のタクトスイッチ121に変更
するとともに「こげめ」表示部をLED表示部121a
に変更したことを特徴とするものである。その他の構成
は、図3の場合と同様である。
【0095】このような構成によっても、上記各実施の
形態における焦げめ炊飯制御を全く同様に実現すること
ができる。
形態における焦げめ炊飯制御を全く同様に実現すること
ができる。
【0096】(2) 変形例2 この例では、例えば図14に示すように、上述のスライ
ド操作型の焦げめスイッチ116を上下2位置で択一的
にON,OFF可能なシーソレバー型のスイッチ121
に変更するとともに「ふつう」および「こげめ」表示部
を各々それに対応した上下2組のLED表示部121
a,121bに変更し、さらに液晶表示部117の表示
麺下部に大・中・小3段階のバーグラフ型の焦げめレベ
ル表示123を行えるようにしたことを特徴とするもの
である。その他の構成は、図3の場合と同様である。
ド操作型の焦げめスイッチ116を上下2位置で択一的
にON,OFF可能なシーソレバー型のスイッチ121
に変更するとともに「ふつう」および「こげめ」表示部
を各々それに対応した上下2組のLED表示部121
a,121bに変更し、さらに液晶表示部117の表示
麺下部に大・中・小3段階のバーグラフ型の焦げめレベ
ル表示123を行えるようにしたことを特徴とするもの
である。その他の構成は、図3の場合と同様である。
【0097】このような構成によっても、上記各実施の
形態における焦げめ炊飯制御を全く同様に実現すること
ができるとともに、該構成では任意の焦げめレベルの設
定が可能となる。
形態における焦げめ炊飯制御を全く同様に実現すること
ができるとともに、該構成では任意の焦げめレベルの設
定が可能となる。
【0098】(3) 変形例3 この例では、例えば図15に示すように、上述のような
専用の焦げめスイッチ116,121を全く設けること
なく、上述の炊飯スタートスイッチ112そのものを兼
用して、例えば同炊飯スタートスイッチ112を1回押
すと通常炊飯機能、2回押すと焦げめ炊飯機能に各々設
定されるようにして、スイッチ数の低減・低コスト化を
図ったことを特徴とするものである。
専用の焦げめスイッチ116,121を全く設けること
なく、上述の炊飯スタートスイッチ112そのものを兼
用して、例えば同炊飯スタートスイッチ112を1回押
すと通常炊飯機能、2回押すと焦げめ炊飯機能に各々設
定されるようにして、スイッチ数の低減・低コスト化を
図ったことを特徴とするものである。
【0099】そして、それに対応して例えば図16のフ
ロチャートに示すような焦げめ炊飯制御プログラムを採
用し、炊飯スタートスイッチ112のON回数(1回又
は2回)で通常炊飯と焦げめ炊飯の各加熱制御シーケン
スが任意に選択されるようにしている。
ロチャートに示すような焦げめ炊飯制御プログラムを採
用し、炊飯スタートスイッチ112のON回数(1回又
は2回)で通常炊飯と焦げめ炊飯の各加熱制御シーケン
スが任意に選択されるようにしている。
【0100】このような焦げめ炊飯制御によっても、上
記各実施の形態の作用・効果を全く同様にして実現する
ことができる。
記各実施の形態の作用・効果を全く同様にして実現する
ことができる。
【図1】図1は、本願発明の各実施の形態に共通な電気
炊飯器本体の構成を示す前後方向中央部で左右に切断し
た中央縦断面図である。
炊飯器本体の構成を示す前後方向中央部で左右に切断し
た中央縦断面図である。
【図2】図2は、同電気炊飯器本体の左右方向中央部で
前後方向に切断した中央縦断面図である。
前後方向に切断した中央縦断面図である。
【図3】図3は、同電気炊飯器本体の要部である操作パ
ネル部の拡大正面図である。
ネル部の拡大正面図である。
【図4】図4は、同電気炊飯器の制御回路部の結線図で
ある。
ある。
【図5】図5は、本願発明の実施の形態1に係る電気炊
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
【図6】図6は、同図5の制御に対応したタイムチャー
トである。
トである。
【図7】図7は、本願発明の実施の形態2に係る電気炊
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
【図8】図8は、同図7の制御に対応したタイムチャー
トである。
トである。
【図9】図9は、本願発明の実施の形態3に係る電気炊
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャートであ
る。
【図10】図10は、同図9の制御に対応したタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図11】図11は、本願発明の実施の形態4に係る電
気炊飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャート
である。
気炊飯器の焦げめ炊飯制御の内容を示すフローチャート
である。
【図12】図12は、同図11の制御に対応したタイム
チャートである。
チャートである。
【図13】図13は、本願発明の各実施の形態に係る電
気炊飯器本体操作パネル部の変形例1の正面図である。
気炊飯器本体操作パネル部の変形例1の正面図である。
【図14】図14は、本願発明の各実施の形態に係る電
気炊飯器本体操作パネル部の変形例2の正面図である。
気炊飯器本体操作パネル部の変形例2の正面図である。
【図15】図15は、本願発明の各実施の形態に係る電
気炊飯器本体操作パネル部の変形例3の正面図である。
気炊飯器本体操作パネル部の変形例3の正面図である。
【図16】図16は、図15の構成に対応した焦げめ炊
飯制御のフロチャートである。
飯制御のフロチャートである。
1は電気炊飯器、2は飯器、3は内ケース、4は外ケー
ス、23は温度検出回路部、23aはサーミスタ、61
はマイコン制御ユニット、C1は内側第1のワークコイ
ル、C2は外側第2のワークコイル、112は炊飯スイ
ッチ、116,121は焦げめスイッチである。
ス、23は温度検出回路部、23aはサーミスタ、61
はマイコン制御ユニット、C1は内側第1のワークコイ
ル、C2は外側第2のワークコイル、112は炊飯スイ
ッチ、116,121は焦げめスイッチである。
Claims (5)
- 【請求項1】 米と水とを収納する飯器を加熱する炊飯
加熱手段と、上記飯器の温度を検出する温度センサと、
この温度センサの温度検出値に応じて所定の炊飯特性で
上記炊飯加熱手段の加熱制御を行う加熱制御手段とを備
えてなる電気炊飯器において、焦げめ炊飯機能選択手段
を設け、該焦げめ炊飯機能選択手段により焦げめ炊飯機
能が選択された時には上記加熱制御手段により制御され
る上記炊飯加熱手段の飯器加熱温度を通常炊飯時よりも
高く設定するようにしたことを特徴とする電気炊飯器。 - 【請求項2】 焦げめ炊飯機能選択時の飯器加熱温度
は、炊き上げ工程において通常炊飯時よりも高く設定さ
れるようになっていることを特徴とする請求項1記載の
電気炊飯器。 - 【請求項3】 焦げめ炊飯機能選択時の飯器加熱温度
は、炊き上げ工程における炊き上げ完了時の温度が通常
炊飯時よりも高く設定されるようになっているとともに
同温度に所定時間維持されるようになっていることを特
徴とする請求項1記載の電気炊飯器。 - 【請求項4】 焦げめ炊飯機能選択時の飯器加熱温度
は、むらし工程において通常炊飯時よりも高く設定され
るようになっていることを特徴とする請求項1記載の電
気炊飯器。 - 【請求項5】 焦げめ炊飯機能選択時の飯器加熱温度
は、炊き上げ工程とむらし工程の両工程において通常炊
飯時よりも高く設定されるようになっていることを特徴
とする請求項1記載の電気炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7259096A JPH09252947A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7259096A JPH09252947A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09252947A true JPH09252947A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13493772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7259096A Pending JPH09252947A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09252947A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043420A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2012071203A (ja) * | 2012-01-19 | 2012-04-12 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP7259096A patent/JPH09252947A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043420A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2012071203A (ja) * | 2012-01-19 | 2012-04-12 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
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