JPH09253003A - 緩衝体 - Google Patents

緩衝体

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JPH09253003A
JPH09253003A JP6427496A JP6427496A JPH09253003A JP H09253003 A JPH09253003 A JP H09253003A JP 6427496 A JP6427496 A JP 6427496A JP 6427496 A JP6427496 A JP 6427496A JP H09253003 A JPH09253003 A JP H09253003A
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JP
Japan
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holder
opening
collar
shock absorber
buffer
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JP6427496A
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English (en)
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Toshihiro Fukuda
俊浩 福田
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤を用いずに確実にホルダーに固定で
き、且つ、ホルダーからの離脱をも防止することが可能
な緩衝体を提供する。 【解決手段】 緩衝体15を緩衝体嵌合部13に嵌合す
べく、ホルダー25内に挿入すると、緩衝体15は、各
リブ39の外周面がガイド面となってホルダー25の内
周面に摺接しながら、係合溝41a、43aが係合爪3
1、33と係止する位置まで埋め込まれる。ホルダー2
5が瓢箪状に変形している場合には、凹んでいる部分が
各リブ39の外周面によって外側に拡開されることとな
り、変形が矯正される。係合溝41a、43aが係合爪
31、33の設置位置に達すると、上記矯正によってホ
ルダー25に生じる内周側への応力と各リブ39に生じ
る外側への応力とにより係合爪31、33が係合溝41
a、43aに強固に係止(スナップフィット)され、こ
の状態で緩衝体15はホルダー25内に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば便器の便座
の底面や便蓋の底面等に設けられて衝突を緩和する目的
やその他種々の目的に利用される緩衝体に関し、とくに
緩衝体をホルダーに取付ける構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、便槽との間の緩衝体を便座裏面に
固定する方法として、長円状に形成された弾性部材から
成る複数の緩衝体に接着剤を塗布し、これらを、便座裏
面に長円状に形成された複数の緩衝体嵌合部に夫々嵌合
する方法が知られている。また、上記各緩衝体嵌合部の
底面に楔状突起を、上記各緩衝体の下端部にV字状溝を
夫々形成し、緩衝体の嵌合時に楔状突起のV字状溝への
食込みにより緩衝体に生じる外方への弾発力によって、
緩衝体を接着剤を用いずに緩衝体嵌合部に固定する方法
も知られている(実公平6―18559号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第1の
方法では、緩衝体を接着剤によって緩衝体嵌合部に固定
していたので、緩衝体に接着剤を塗布する工程や、緩衝
体に塗布した接着剤を硬化させる工程が必要となる。そ
のため、便座の製造工程に非常な手間が掛かるという問
題が生じるので実用的ではなかった。一方、上記第2の
方法では、単に緩衝体を緩衝体嵌合部に圧入しただけの
構成であるために、例えば、腰掛けている使用者の姿勢
変更等に起因して便座が便槽上端面の定位置から横ズレ
したりすると、それによって緩衝体が緩衝体嵌合部から
外れてしまう虞があった。
【0004】そこで、上記各緩衝体嵌合部において、円
弧状に形成された両端の内周面に沿って夫々爪部を形成
し、上記各緩衝体の外周面には上記各爪部に対応して夫
々凹部を形成することにより、各緩衝体を各緩衝体嵌合
部に対して所謂スナップフィットの態様で圧入する方法
が新たに提案された。
【0005】しかし、この方法では、便座側に設けられ
る緩衝体嵌合部の形状が、成形後に例えば図1に示すよ
うに瓢箪状に変形してしまい、この変形により各爪部
1、3が便座の中心から外方にズレてしまうこととな
る。そのため、各爪部1、3において、緩衝体嵌合部5
の内周側に嵌合される各緩衝体(図示しない)の凹部と
の係合領域が少なくなってしまうので、緩衝体と緩衝体
嵌合部5との係合力が弱くなるという問題があった。
【0006】そこで、上記のような緩衝体嵌合部5の変
形を考慮して、各爪部1、3の出幅を大きく取ることが
試みられたが、このようにすると、緩衝体嵌合部5を含
む便座が金型から抜けず、便座が無理抜きにより金型か
ら離型させることができないという不具合が生じる。ま
た、緩衝体嵌合部5の変形を少なくするために、緩衝体
嵌合部5を形成する筒状のホルダー7の厚みを増す方法
や、緩衝体を便座と一体的に成形する方法も試みられ
た。しかし、これらの方法では、ホルダー7や緩衝体の
ある部分だけが肉厚になってしまうために便座上面の外
観が引けてしまって(つまり、射出成形時に便座上面に
凹みが生じてしまって)製品としての品質が低下すると
いう問題が生じる。
【0007】更に、緩衝体嵌合部5の変形を見越して緩
衝体の形状を決める方法も想定されるが、予め緩衝体嵌
合部5の変形を正確に予測するのは困難であるため、現
実的な方法ではなかった。
【0008】従って本発明の目的は、接着剤を用いずに
確実にホルダーに固定でき、且つ、ホルダーからの離脱
をも防止することが可能な緩衝体を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う緩衝体は、ホルダーの開口に挿入されるカラーと、カ
ラーの外周面に設けられた第2のスナップ要素と、カラ
ーの外周面に設けられた少なくとも1個以上のリブとを
備える。ホルダーの開口の内周面には、第1のスナップ
要素が設けられている。この第1のスナップ要素は、カ
ラーが開口に挿入されるときカラー側の第2のスナップ
要素と係合してスナップフィット状態を形成する。それ
と同時に、リブは、ホルダーの開口の内周面に圧接され
る。
【0010】本発明の第1の側面によれば、緩衝体をホ
ルダーの開口に挿入するに際し、ホルダーが変形して凹
んでいてもリブによって凹みが矯正され、この矯正によ
り生じるホルダー及びリブにおいて夫々生じる応力がス
ナップフィット状態をより強固にするよう作用する。ま
た、リブの外周面とホルダーの内周面との間に充分な摩
擦力が生じるので、スナップフィット状態がより強固に
保持される。更には、カラーを、その全周に亘って肉厚
に形成したものよりも、ホルダーの内壁面との間に生じ
る摩擦力を小さくできるから、緩衝体をホルダーに挿入
し易い。
【0011】本発明の第1の側面に係る好適な実施形態
では、リブは、カラーを介して対向状態で複数設けられ
ている。各リブは、カラーの基端部からカラーが挿入さ
れる方向に沿って延びており、カラーの基端部からカラ
ーが挿入される方向に向うにつれて厚みが増すように構
成されている。 従って、カラーのホルダーに対する挿
入が深くなるにつれて各リブとホルダー内周面との圧接
面積が増大し、それによってより大きな摩擦力が得られ
る。
【0012】別の好適な実施形態では、第1のスナップ
要素は、ホルダーの細長形状の開口の長尺方向両端部の
内周面に設けられ、第2のスナップ要素は、緩衝体の、
第1のスナップ要素に対応する位置に設けられる。第1
のスナップ要素が係合爪である場合には、第2のスナッ
プ要素は係合溝である。また、この反対の場合も想定さ
れ得る。
【0013】例えば、緩衝体を便座裏面の左右方向に沿
って設けられている緩衝体嵌合部に嵌合した場合は、便
座は使用者の着座や開閉動作の際には左右方向よりも前
後方向へのズレ量が大きい。この場合、上記構成のよう
に、第1のスナップ要素をホルダーの細長形状の開口の
長尺方向両端部の内周面に設け、第2のスナップ要素
を、緩衝体の第1のスナップ要素に対応する位置に設け
ることとすれば、緩衝体の緩衝体嵌合部からの離脱が防
止できる。
【0014】上記と別の好適な実施形態では、ホルダー
の開口は、細長形状を有し、リブはホルダーの開口の長
尺な内周面に圧接される位置に設けられている。
【0015】この構成によれば、緩衝体をホルダーに挿
入するに際して各リブがガイドとして機能するので挿入
し易い。
【0016】更に、上記と別の好適な実施形態では、緩
衝体が、それの接する対象物に対して摺動されることが
ある場合に、摺動の方向に対して開口の長尺方向が略直
角になるような姿勢でホルダーが設けられる。
【0017】この構成によれば、例えば、緩衝体を便座
裏面の左右方向に沿って設けられている緩衝体嵌合部に
嵌合した場合は、緩衝体を便槽の上端面に確実に当接さ
せることができる。この場合、緩衝体及びホルダーの長
尺方向の両端部が円弧状に形成されていれば、便座が左
右方向に移動したときの応力を分散することができる。
【0018】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面によ
り詳細に説明する。
【0019】図2は、本発明に係る開閉部材の一実施形
態としての便座を示す平面図、図3は、本発明に係る開
閉部材の一実施形態としての便座及び便蓋を示す部分側
面図である。
【0020】本実施形態では、図2以下の各図に示す便
座11、及び便座11に取付けられる緩衝体15は、共
に接着剤が効かないPP樹脂(ポリプロピレン)によっ
て構成されている。便座11の裏面には、図2に示すよ
うに、長円状に形成された複数の緩衝体嵌合部13が略
等間隔で形成されている。各緩衝体嵌合部13には、図
3に示すように緩衝体15が夫々嵌合されている。各緩
衝体嵌合部13、及び各緩衝体15の構成については、
後に詳述する。
【0021】本実施形態に係る便器装置においては、図
3に示すように、便座11に加えて更に便蓋17も取付
られている。この便蓋17の裏面にも、長円状に形成さ
れた複数の緩衝体嵌合部19と、各緩衝体嵌合部19に
嵌合されている緩衝体21とが設けられている。そし
て、便座11及び便蓋17は、従来、ナット、スリップ
ワッシャー及び三角パッキンから構成されていたもの
を、スリップワッシャーを廃し、しかも、ナットと三角
パッキンとを一体的に成形した締結具23によって便器
装置に取付固定されている。
【0022】図4は、図2に示した便座11の、表裏を
逆にしてA―A´線で切断したときの断面図、図5は、
図4に示した緩衝体嵌合部の上方から見たときの平面図
である。
【0023】便座11は、図4に示すように、内周側が
比較的緩やかに湾曲してその端縁はフランジ(内周側フ
ランジ)11aを、また、外周側は略直角に折り曲げら
れてフランジ(外周側フランジ)11bを、夫々形成し
ている。
【0024】各緩衝体嵌合部13は、便座11の裏面に
おいて、内周側フランジ11a寄りの部位が低く外周側
フランジ11b寄りの部位が高くなるような傾斜を有し
た筒状のホルダー25によって形成されている。
【0025】ホルダー25は、嵌合部13に嵌合される
緩衝体をガイドし、且つ、固定的に保持するためのもの
で、図4の上方から見た形状(即ち、便座11の裏面側
から見た形状)が、長円状を呈するよう形成されてい
る。そして、その厚みは全周に亘って略同一に設定され
ている。
【0026】ホルダー25の円弧状部27、29の端縁
寄りには、内周面に沿って係合爪31、33が、図4及
び図5に夫々示すように円弧状に形成されている。これ
らの係合爪31、33は、後に詳述する緩衝体15の係
合溝41a、43aと夫々係合することによって、緩衝
体15が所謂スナップフィットの状態でホルダー25に
よって固定的に保持されることとなる。
【0027】係合爪31、33を、上記のような態様で
形成することとした理由は、便座11は使用者の着座や
開閉動作の際に、左右方向への移動量に比較して前後方
向への移動量が大きいため、係合爪31、33を、左右
方向の両端部に設けることによって係合爪31、33の
係合溝41a、43aに対する係止が外れる不具合を防
止できるからである。
【0028】上記のように、ホルダー25の長さ方向
を、便槽の上端面を横切る方向に設定することにより、
ホルダー25と同形状の緩衝体15を嵌合することが可
能となり、緩衝体15を便槽の上端面に確実に当接する
ことができる。また、ホルダー25の円弧状部27、2
9と、緩衝体15の円弧状部とによって便座11が左右
方向に横ズレしたときの応力をも分散することができ
る。
【0029】図6は、本実施形態に係る緩衝体15の、
基部面を底面としたときの平面図、図7は、図6のB―
B´線断面図、図8は、図6のC―C´線断面図、図9
は、図6に示した緩衝体の、矢印D方向から見た図、図
10は、図6に示した緩衝体の、矢印E方向から見た図
である。
【0030】緩衝体15は、長円状の基部35と、この
基部35に一体的に形成されたカラー37、及び複数の
リブ39とから成る。基部35は、全体として板状に形
成され、緩衝体15がホルダー25に嵌合されたとき便
槽の上端面と当接して便座11と便器との間の衝撃を緩
和するよう機能する平坦面35aを有する。基部35の
図6における左右方向両端部(以下、単に両端部とい
う)は、図示のように円弧状に形成されている。
【0031】カラー37は、平坦面35aの裏面側にお
いて基部35に対し略長円状に立設され、その中央部分
は、図6及び図7に示すように、基部35の中央部分の
辺縁部よりもかなり引っ込んだ状態で左右方向に平行に
延びている。そして、カラー37の中央部分には、4個
のリブ39が夫々2個ずつ対向状態でカラー37の外周
側に配置されている。
【0032】一方、カラー37の両端部分は、基部35
の両端部分よりやや引っ込んだ状態で円弧状部41、4
3を形成している。そして、各円弧状部41、43の外
周面には、夫々前述した緩衝体嵌合部13側(即ち、ホ
ルダー25側)の係合爪31、33が係止可能に、係合
溝41a、43aが形成されている(図9、及び図10
参照)。緩衝体15がホルダー25に嵌合されるとき、
係合爪31、33が夫々係合溝41a、43aに係止す
ることにより、緩衝体15が、所謂スナップフィット状
態でホルダー25内に固定されることとなる。
【0033】この係合状態については、後に詳述する。
【0034】各リブ39は、カラー37の補強材として
機能するのは勿論のこと、緩衝体15をホルダー25内
に嵌合するためのガイド部材、及びホルダー25の変形
を矯正するための矯正部材としても機能するよう設けら
れたものである。各リブ39の断面形状は、カラー37
の端部から基部35側に向うにつれて徐々に厚みを増
し、カラー37端部と基部35との中間付近で肉厚が一
定になって基部35に達するよう形成されている。
【0035】即ち、本実施形態においては、1つのリブ
39の最も肉厚のある部位の外周面から、それと対向関
係にあるリブ39の最も肉厚のある部位の外周面までの
幅、つまり、図8において符号45で示した幅は、ホル
ダー25における対応する部位の内周面間の幅よりも大
きめに設定されている。これらリブ39を設けたことに
より、ホルダー25が図1に示したホルダー7のように
瓢箪状に変形したとしても、上記変形は、緩衝体15を
緩衝体嵌合部13内に嵌合させる際に矯正可能である。
【0036】上記構成において、緩衝体15を緩衝体嵌
合部13に嵌合すべく、ホルダー25内に挿入すると、
緩衝体15は、各リブ39の外周面がガイド面となって
ホルダー25の内周面に摺接しながら、係合溝41a、
43aが係合爪31、33と係止する位置まで埋め込ま
れる。
【0037】ここで、ホルダー25が図1に示したホル
ダー7のように瓢箪状に変形している場合には、凹んで
いたホルダー25が各リブ39の外周面によってホルダ
ー25の内周側から外側に拡開されることとなるので、
ホルダー25の変形が矯正される。次いで、係合溝41
a、43aが係合爪31、33の設置位置に達すると、
上記矯正によってホルダー25に生じる内周側への応力
と各リブ39に生じる外側への応力とにより係合爪3
1、33が係合溝41a、43aに強固に係止(スナッ
プフィット)される。そして、この状態で緩衝体15は
ホルダー25内に固定されることとなる(図11参
照)。
【0038】このように、ホルダー25の変形状態は、
各リブ39により矯正されるため、係合爪31、33に
おける係合溝41a、43aに対する被係合領域は充分
に確保される。しかも、図11で示した状態では、各リ
ブ39の外周面と、ホルダー25の内周面との接触面積
は最大となっているために、両者の間に生じる摩擦力に
よって、緩衝体15のホルダー25への固定力を更に高
めることができる。よって、従来のように、ホルダー2
5が変形したことに起因して、係合爪31、33におけ
る係合溝41a、43aとの充分な被係合領域が確保で
きなくなる不具合は生じない。
【0039】なお、本実施形態では、カラー37の中央
部分を、基部35の中央部分の辺縁部よりもかなり凹ま
せて、その部分の外周側に4個のリブ39を夫々2個ず
つ対向状態で配置したために、カラー37を全周に亘っ
て肉厚に形成したものよりも可撓性があるので、挿入が
容易であり、しかも、ホルダー25の内周面との間の摩
擦力も小さいので、作業生が良好である。
【0040】また、上述した内容は、あくまで本発明の
一実施形態に係るものであって、本発明が、上記内容の
みに限定されることを意味するものでないのは勿論であ
る。
【0041】例えば、上述した実施形態では、緩衝体1
5に長円状のものを用いることとしたが、矩形状のもの
を用いても良い。また、緩衝体15側に係合溝41a、
43aを設け、ホルダー25側に係合爪31、33を設
けることとしたが、その逆の構成としても差支えない。
また、上述した実施形態では、便座について説明した
が、本発明は、便座のみならず便蓋にも適用可能である
し、例えばドアと壁との間の緩衝体やその他種々の衝突
緩和のための緩衝体にも応用できる。
【0042】更には、衝突防止用のみに限らず、例えば
机や椅子等の脚の底面に取付けて床面の傷を防止するた
めの緩衝体等種々の目的の緩衝体にも応用できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接着剤を用いずに確実にホルダーに固定でき、且つ、ホ
ルダーからの離脱をも防止することが可能な緩衝体を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】便座裏面に形成された緩衝体嵌合部の変形状態
を示す図。
【図2】本発明の一実施形態に係る便座の平面図。
【図3】一実施形態に係る便座及び便蓋の側面形状を示
す部分側面図。
【図4】図2の便座の、表裏を逆にしたA―A´線断面
図。
【図5】図4の緩衝体嵌合部の上方から見た図。
【図6】一実施形態に係る緩衝体の、基部面を底面とし
たときの上方から見た図。
【図7】図6の緩衝体のB―B´線断面図。
【図8】図6の緩衝体のC―C´線断面図。
【図9】図6の緩衝体の矢印D方向から見た図。
【図10】図6の緩衝体の矢印E方向から見た、一部断
面形状を示した図。
【図11】図4の緩衝体嵌合部に、図6の緩衝体が嵌合
された状態を示す断面図。
【符号の説明】
11 便座 11a 内周側フランジ 11b 外周側フランジ 13、19 緩衝体嵌合部 15、21 緩衝体 17 便蓋 23 締結具 25 ホルダー 27、29 円弧状部 31、33 係合爪 37 カラー 39 リブ 41、43 円弧状部 41a、43a 係合溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面に第1のスナップ要素が設けられ
    た開口を有するホルダーの前記開口に嵌め込まれる緩衝
    体において、 前記開口に挿入されるカラーと、 前記カラーの外周面に設けられ、前記カラーが前記開口
    に挿入されるとき、前記第1のスナップ要素と係合して
    スナップフィット状態を形成するための第2のスナップ
    要素と、 前記カラーの外周面に設けられ、前記カラーが前記開口
    に挿入されるとき、前記開口の内周面に圧接される少な
    くとも1個以上のリブと、 を備えることを特徴とする緩衝体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の緩衝体において、 前記リブは、前記カラーを介して対向状態で複数設けら
    れており、前記カラーの基端部から前記カラーが挿入さ
    れる方向に沿って延びていることを特徴とする緩衝体。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の緩衝体において、 前記リブは、前記カラーの基端部から前記カラーが挿入
    される方向に向うにつれて厚みが増すように構成されて
    いることを特徴とする緩衝体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の緩衝体において、 前記開口が細長形状を有し、 前記第1のスナップ要素は、前記ホルダーの開口の長尺
    方向両端部の内周面に設けられ、 前記第2のスナップ要素は、前記緩衝体の前記第1のス
    ナップ要素に対応する位置に設けられていることを特徴
    とする緩衝体。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の緩衝体において、 前記第1のスナップ要素は、係合爪であり、前記第2の
    スナップ要素は、係合溝であることを特徴とする緩衝
    体。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の緩衝体において、 前記第1のスナップ要素は、係合溝であり、前記第2の
    スナップ要素は、係合爪であることを特徴とする緩衝
    体。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の緩衝体において、 前記開口が細長形状を有し、 前記リブは前記開口の長尺な内周面に圧接される位置に
    設けられていることを特徴とする緩衝体。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の緩衝体において、 前記緩衝体が、それの接する対象物に対して摺動される
    ことがある場合に、前記摺動の方向に対して前記開口の
    長尺方向が略直角になるような姿勢で前記ホルダーが設
    けられていることを特徴とする緩衝体。
JP6427496A 1996-03-21 1996-03-21 緩衝体 Pending JPH09253003A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2004201986B2 (en) * 2003-06-30 2009-01-08 Caroma Industries Limited An Adjustable Buffer for a Toilet Seat and a Toilet Seat Including Same

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AU2004201986B2 (en) * 2003-06-30 2009-01-08 Caroma Industries Limited An Adjustable Buffer for a Toilet Seat and a Toilet Seat Including Same

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