JPH09253265A - 電子野球スコアブック - Google Patents

電子野球スコアブック

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JPH09253265A
JPH09253265A JP7067796A JP7067796A JPH09253265A JP H09253265 A JPH09253265 A JP H09253265A JP 7067796 A JP7067796 A JP 7067796A JP 7067796 A JP7067796 A JP 7067796A JP H09253265 A JPH09253265 A JP H09253265A
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JP
Japan
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input
state
selection
key
game
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JP7067796A
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Tsutomu Shomura
勉 正村
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な操作で野球のスコアを入力することが
可能な技術を提供する。 【解決手段】 野球のスコアを電子的に記録して蓄積す
る電子野球スコアブックにおいて、入力操作をガイドす
る複数の選択入力を試合経過に応じて表示する入力ガイ
ド表示部と、複数の選択入力の内の特定の選択入力を選
択して入力操作を行う入力装置と、試合状態と選択入力
に応じて実行する処理と次の遷移状態を定めた状態遷移
テーブルと、前記入力ガイド表示部に表示された複数の
選択入力から特定の選択入力を前記入力装置により選択
し、現在の試合状態と前記選択された選択入力の値によ
り前記状態遷移テーブルから実行する処理と次の遷移状
態を読み出し、前記読み出した処理を実行すると共に、
現在の試合状態を前記読み出した次の遷移状態に遷移さ
せて、前記遷移させた試合状態に対応する複数の選択入
力を前記入力ガイド表示部に表示する内部プログラムと
を備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野球のスコアを電
子的に記録して蓄積する電子野球スコアブックに関し、
特に、野球のルールに従ってスコアの入力操作をガイド
する電子野球スコアブックに適用して有効な技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、野球のスコアを記録する場合に
は、試合の進行に合わせてスコアブックに試合経過を記
入していく方法がとられてきたが、筆記具を使わずに電
子的に野球のスコアを記録する電子野球スコアブックも
知られている。
【0003】野球のスコアを筆記具を使わずに、キーボ
ードを用いて、電子的に記録することができる電子野球
スコアブックについては、特開平2−172479号に
記載されている。
【0004】その概要は、試合経過を記録する文字、記
号、数字及び野球用語が表示された多数のキーを持つキ
ーボードと、メモリ及び中央処理装置を主体として前記
キーボードから入力された情報を予め決められたプログ
ラムに従って解読し、記号変換し、その他各種の情報処
理を実行すると共にこれらの処理の制御を実行する制御
部と、スコアを画面に表示する表示部と、処理結果を外
部周辺装置へ出力する外部周辺装置接続手段とを備える
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
電子野球スコアブックでは、野球のスコアを入力する際
に予め決められた入力手順に従ってキーを入力する必要
がある為、野球のスコアの入力を行う前にその入力操作
方法を覚えておかなければならないという問題があっ
た。
【0006】また、前記従来の電子野球スコアブックで
は、野球のスコアを入力する野球用語のキー80個が付
いたキーボードを使用する為、電子野球スコアブックの
装置が大きくなって持ち運びに労力が必要となるという
問題があった。
【0007】本発明の目的は、簡易な操作で野球のスコ
アを入力することが可能な技術を提供することにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明かにな
るであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願によって開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】すなわち、野球のスコアを電子的に記録し
て蓄積する電子野球スコアブックにおいて、入力操作を
ガイドする複数の選択入力を試合経過に応じて表示する
入力ガイド表示部と、複数の選択入力の内の特定の選択
入力を選択して入力操作を行う入力装置と、試合状態と
選択入力に応じて実行する処理と次の遷移状態を定めた
状態遷移テーブルと、前記入力ガイド表示部に表示され
た複数の選択入力から特定の選択入力を前記入力装置に
より選択し、現在の試合状態と前記選択された選択入力
の値により前記状態遷移テーブルから実行する処理と次
の遷移状態を読み出し、前記読み出した処理を実行する
と共に、現在の試合状態を前記読み出した次の遷移状態
に遷移させて、前記遷移させた試合状態に対応する複数
の選択入力を前記入力ガイド表示部に表示する内部プロ
グラムとを備えるものである。
【0011】前記電子野球スコアブックでは、野球の試
合状態を複数の試合状態に分割し、各試合状態で発生す
る可能性のある事象を複数の選択入力として設定し、複
数の試合状態及び試合経過に応じて選択される複数の選
択入力に応じて実行する複数の処理内容及び次の遷移状
態を、野球のルールに沿って前記状態遷移テーブルに格
納している。
【0012】例えば、野球の試合状況を、「ピッチャー
が球を投げる」、「打者が球を打つ」等の試合の状態に
分けると、ピッチャーが球を投げた状態では、「ストラ
イク」、「ボール」の判定や、打者の「空振り」、「打
つ」等の複数の選択入力が考えられる。
【0013】また、ここで、打者が球を打つと、試合状
態は「打者が球を打つ」という状態に遷移し、打球の飛
んだ場所として、「レフト」、「センター」、「ライ
ト」等の複数の選択入力が考えられる。
【0014】前記状態遷移テーブルでは、前記の様な複
数の試合状態と選択入力に応じて、前記内部プログラム
が実行する処理と次の遷移状態を格納している。
【0015】前記電子野球スコアブックの内部プログラ
ムは、まず、初期状態として、前記状態遷移テーブル中
の特定の試合状態を現在の試合状態に設定し、前記設定
された現在の試合状態のときに入力される可能性のある
複数の選択入力を入力操作をガイドする入力ガイドとし
て前記入力ガイド表示部に表示する。
【0016】次に、前記電子野球スコアブックのオペレ
ータは、実際の試合経過に沿って、前記入力ガイド表示
部に表示された複数の選択入力から特定の選択入力を前
記入力装置により選択する。
【0017】前記電子野球スコアブックの内部プログラ
ムは、前記設定された現在の試合状態と前記選択された
選択入力の値を使用して、前記状態遷移テーブルから実
行する処理内容を読み出し、前記読み出した処理を実行
する。
【0018】次に、前記電子野球スコアブックの内部プ
ログラムは、前記設定された現在の試合状態と前記選択
された選択入力の値を使用して、前記状態遷移テーブル
から次の遷移状態を読み出し、前記設定された現在の試
合状態を前記読み出した次の遷移状態に遷移させて、前
記遷移させた試合状態のときに入力される可能性のある
複数の選択入力を前記入力ガイド表示部に表示する。
【0019】前記と同様にして、前記電子野球スコアブ
ックのオペレータは、実際の試合経過に沿って、前記入
力ガイド表示部に表示された複数の選択入力から特定の
選択入力を前記入力装置により選択し、以上の入力操作
を試合が終了するまで行う。
【0020】前述の様に、前記電子野球スコアブックで
は、野球の試合状態を複数の状態に分け、各試合状態で
野球のスコアとして入力する可能性のある選択入力の数
を絞り込むことにより、前記入力ガイド表示部に限られ
た数の選択入力を表示し、実際の試合経過に合わせて特
定の選択入力を選択して野球のスコアを記録するので、
複数の選択入力から特定の選択入力を選ぶという簡易な
操作で野球のスコアを入力することが可能であり、その
入力操作に使用するキーボードは、例えば、6〜12個
のキーからなる小型のキーボードであれば良く、電子野
球スコアブックを小型にすることが可能である。
【0021】また、前記電子野球スコアブックでは、現
在の試合状態及び選択された選択入力の値によって、現
在の試合状態を次の遷移状態に遷移させ、その試合状態
で入力される可能性のある複数の選択入力を表示するの
で、選択される入力操作は野球のルールに沿ったものと
なり、野球のルールを熟知していないオペレータであっ
ても入力操作を行うことが可能である。
【0022】以上の様に、前記電子野球スコアブックに
よれば、入力ガイド表示部により表示された複数の選択
入力から特定の選択入力を選択することにより、野球の
スコアの入力操作を行うので、簡易な操作で野球のスコ
アを入力することが可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電子野球スコア
ブックにおいて、野球のルールに従ってスコアの入力操
作をガイドする一実施形態の電子野球スコアブックにつ
いて説明する。なお、本実施形態を説明するための全図
において、同一機能を有するものは同一符号を付け、そ
の繰り返しの説明は省略する。
【0024】図1は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの機能構成を示す図である。図1において、101は
内部プログラム、102は表示装置、103及び104
は入力キーボード、105はマウス装置、106はペン
入力装置、107はメモリ装置、108は入力ガイド表
示部、109はスコア表示部、110はデータ表示部、
111は記録部、112及び113は記憶部、114は
データ転送部、115はデータ入力部、116は外部装
置である。
【0025】図1に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックでは、データや試合経過を表示する表示装置
102に表示されたガイドに従い、入力キーボード10
3または104、或いは、入力キーボード103及び1
04のかわりにガイドの項目を選択するポインティング
デバイスであるマウス装置105またはペン入力装置1
06を用いて入力操作を行い、内部プログラム101
は、前記入力操作により入力された内容を処理して表示
装置102に表示すると共に、試合経過や過去の成績の
入出力を外部装置116と行う。
【0026】本実施形態の電子野球スコアブックの内部
プログラム101は、試合経過を入力する為に表示装置
102にガイドを表示する入力ガイド表示部108と、
試合経過を表示装置102に表示するスコア表示部10
9と、過去の成績から打率などを表示装置102に表示
するデータ表示部110と、入力キーボード103及び
104、マウス装置105並びにペン入力装置106か
ら入力されたデータをメモリ装置107に記録する記録
部111と、試合の経過を保存しておく記憶部112
と、過去の成績を記憶しておく記憶部113と、記憶部
112の試合経過を外部装置116に転送するデータ転
送部114と、外部装置116から過去のデータを入力
して記憶部113に格納するデータ入力部115とを備
えている。
【0027】図2は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの外観を示す図である。図2において、201は電子
野球スコアブック本体、202及び203はコネクタ、
204は電源スイッチ、205は数字キー、206は選
択キー、207は拡張キー、208は上下左右キーであ
る。
【0028】図2に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックでは、電子野球スコアブック本体201に、
外部装置116を接続する為のコネクタ202と、ポイ
ンティングデバイスであるマウス装置105またはペン
入力装置106を接続する為のコネクタ203と、電子
野球スコアブック本体201の電源スイッチ204とを
備えている。
【0029】電子野球スコアブック本体201は、選択
項目を直接選択する為の数字キー205と、選択項目を
確定する選択キー206と、拡張機能を使用するときに
入力する拡張キー207と、選択項目や選手のスコアな
どの表示部に表示されるカーソルを上下左右に移動する
上下左右キー208とを備えている。
【0030】図3は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの回路ブロックを示す図である。図3において、30
1はマイクロコンピュータ、302は表示インタフェー
ス、303はCPU、304はキー入力インタフェー
ス、305は電源装置、306は入出力インタフェース
である。
【0031】図3に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックでは、マイクロコンピュータ301に、表示
装置102と、入力キーボード103と、マウス装置1
05と、ペン入力装置106と、コネクタ202とが接
続されている。
【0032】本実施形態の電子野球スコアブックを実現
する内部プログラム101を実行するマイクロコンピュ
ータ301では、表示装置102に文字や図を表示する
表示インタフェース302と、システム全体を制御する
CPU303と、入力キーボード103やマウス装置1
05、ペン入力装置106を接続し、入力されたデータ
をCPU303に転送するキー入力インタフェース30
4と、本装置を駆動する為の電源装置305と、外部装
置116とデータの入出力を行う入出力インタフェース
306とを接続している。
【0033】なお、本実施形態の電子野球スコアブック
のマイクロコンピュータ301内のメモリ装置107に
は個別に電源が供給されており、本体の電源スイッチ2
04を切ってもメモリ装置107内に蓄積されたデータ
は消滅しない様になっている。
【0034】図4は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの表示装置に表示するメイン画面を示す図である。図
4において、401は選手の成績を表示する表示エリ
ア、402は打席に立っている選手と第何打席かを示す
カーソル、403は試合の得点経過を示す表示エリア、
404は攻撃中のチームと何回の攻撃かを示すカーソ
ル、405は現在の試合の状況を示す表示エリア、40
6は出塁ランナー、407は守備のポジション番号、4
08は現在のカウントを示す表示エリア、409は現在
の入力対象を示す表示エリア、410は選択入力表示
部、411は選択キー206を押したときに選択される
項目を示すカーソル、412は数字キー205に対応し
た番号である。
【0035】本実施形態の電子野球スコアブックの選手
の成績を表示する表示エリア401は、選手の打順、氏
名、背番号、打率と試合の全ての打席の結果を表示する
ものである。
【0036】本実施形態の電子野球スコアブックの現在
の試合の状況を示す表示エリア405には、出塁してい
る出塁ランナー406と、守備のポジション番号407
と、現在のカウントを示す表示エリア408とを表示し
ており、現在のカウントを示す表示エリア408では、
Sはストライクカウントを、Bはボールカウントを、O
はアウトカウントを表している。
【0037】本実施形態の電子野球スコアブックの現在
の入力対象を示す表示エリア409は、現在、第何球目
であるかと次に何を入力しなければならないかを表示す
るものであり、図4では、現在、第4球目の投球であ
り、次に第4球目の投球結果を入力しなければならない
ことを示している。
【0038】本実施形態の電子野球スコアブックの選択
入力表示部410は、選択キー206を押したときに選
択される項目を示すカーソル411と、数字キー205
で選択するときに数字キー205に対応した番号412
とを表示しており、選択キー206を押したときに選択
される項目を示すカーソル411は、上下左右キー20
8を押すことにより移動する。
【0039】本実施形態の電子野球スコアブックの選択
入力表示部410は、電子野球スコアブック本体201
への入力をガイドする複数の選択入力を表示する表示部
であり、表示された10個の選択入力の中から試合経過
に合ったものを選択して入力を行うことにより、野球の
スコアの記入を容易に行うことができる。
【0040】図5は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クのチーム登録画面の概要を示す図である。図5におい
て、501は選手登録エリア、502はチーム名入力エ
リア、503はチーム選択カーソル、504は選手登録
カーソル、505は文字入力カーソル、506は文字表
示エリア、507は文字選択カーソル、508はチーム
名である。
【0041】図5に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックのチーム登録画面では、選手の氏名と背番号
守備位置を入力する選手登録エリア501と、チーム名
508を入力するチーム名入力エリア502と、チーム
選択カーソル503と、選手登録カーソル504と、文
字入力カーソル505と、文字表示エリア506と、文
字選択カーソル507と、チーム名508とを表示して
いる。
【0042】本実施形態の電子野球スコアブックにおい
て、選手の氏名と背番号守備位置を入力する選手登録エ
リア501では、選手を打順に従い入力し、チーム名入
力エリア502には、先攻、後攻それぞれにチーム名5
08を入力する。
【0043】チーム選択カーソル503は、上下左右キ
ー208で移動し、チーム選択カーソル503を先攻ま
たは後攻に合わせて選択キー206を押すことにより、
チームの選手を選手登録エリア501に表示する。
【0044】チーム選択カーソル503がチーム名50
8にある時に選択キー206を押すと、チーム名508
を入力することが可能である。
【0045】選手登録カーソル504は、選手の背番
号、氏名、守備の順に移動し、選手登録カーソル504
を移動させて選択キー206を押すことにより、文字の
入力、挿入、後退を表示する文字入力カーソル505が
表示され、文字入力カーソル505の次の位置に文字を
入力することが可能である。
【0046】選手登録カーソル504及び文字入力カー
ソル505は、上下左右キー208で移動し、文字の入
力が終了した場合は、選択キー206と拡張キー207
を同時に押すことにより、文字入力カーソル505が消
え、文字入力状態を抜ける。
【0047】文字表示エリア506は、本装置で入力可
能な文字を表示しており、文字選択カーソル507は、
文字表示エリア506に表示された文字の中から入力す
る文字を選択するカーソルである。
【0048】文字選択カーソル507は、拡張キー20
7を押しながら上下左右キー208を押すことにより移
動し、文字表示エリア506中の文字選択カーソル50
7が位置する文字を選択する場合は、選択キー206を
押すことによって選択し、前記選択された文字は、文字
入力カーソル505の次の位置に入力される。
【0049】図6は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クのピッチャーの投げた結果を選択する選択入力表示部
410の一例を示す図である。
【0050】図6に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックのピッチャーの投げた結果を選択する選択入
力表示部410では、ピッチャーが球を投げた時に、ピ
ッチャーがどこに球を投げたのか、結果はどうなったか
を選択する複数の選択入力を表示しており、ピッチャー
が球を投げた結果に応じて、「ボール」、「ストライ
ク」、「空振り」、「打つ」、「ファウル」、「1塁牽
制」、「2塁牽制」、「3塁牽制」または「盗塁」を選
択して入力することを表している。
【0051】また、ピッチャーが球を投げた結果、前記
の選択入力以外の結果になった場合には、図6の選択入
力表示部410の「つぎ」を選択すると、他の場合の選
択入力が表示される。
【0052】図7は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クのピッチャーの投げた結果を選択する選択入力表示部
410の続きを示す図である。
【0053】図7に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックのピッチャーの投げた結果を選択する選択入
力表示部410では、図6に示した選択入力表示部41
0で0番の「つぎ」を選択したときの選択入力を表示し
ており、「ボーク」または「振り逃げ」を選択すること
が可能となっている。
【0054】図8は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの打球が飛んだ場所を選択する選択入力表示部410
の一例を示す図である。
【0055】図8に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックの打球が飛んだ場所を選択する選択入力表示
部410では、図6に示した選択入力表示部410で4
番の「打つ」を選択したときに、打った場所を入力する
複数の選択入力を示しており、打者が打った球が飛んだ
位置に応じて、「ピッチャー」、「キャッチャー」、
「ファースト」、「セカンド」、「サード」、「ショー
ト」、「レフト」、「センター」または「ライト」を選
択して入力することを表している。
【0056】図9は、本実施形態の電子野球スコアブッ
クの打球の種類を選択する選択入力表示部410の一例
を示す図である。
【0057】図9に示す様に、本実施形態の電子野球ス
コアブックの打球の種類を選択する選択入力表示部41
0では、打者が打った球の種類を入力する複数の選択入
力を表しており、「ゴロ」、「フライ」、「ライナー」
または「ホームラン」のどれかを選択して入力すること
を示している。
【0058】図10は、本実施形態の電子野球スコアブ
ックの結果を選択する選択入力表示部410の一例を示
す図である。
【0059】図10に示す様に、本実施形態の電子野球
スコアブックの結果を選択する選択入力表示部410で
は、打者が球を打った結果を入力する複数の選択入力を
表しており、打者が球を打った結果に応じて、「1塁ア
ウト」、「2塁アウト」、「3塁アウト」、「ホームア
ウト」、「1塁セーフ」、「2塁セーフ」、「3塁セー
フ」または「ホームセーフ」を選択して入力することを
示している。
【0060】図11は、本実施形態の電子野球スコアブ
ックの処理の流れをルール化した状態遷移テーブルの一
例を示す図である。図11において、1101は状態の
種類、1102は入力の種類、1103は実行する処
理、1104は次の遷移状態である。
【0061】図11に示す様に、本実施形態の電子野球
スコアブックの処理の流れをルール化した状態遷移テー
ブルでは、記号A〜Eによって表される状態の種類11
01と、入力の種類1102と、特定の状態のときに特
定の入力があった場合に実行する処理1103及び次の
遷移状態1104とを格納している。
【0062】本実施形態の電子野球スコアブックの状態
遷移テーブルの状態Aは、図6に示したピッチャーの投
げた結果を選択する選択入力表示部410の表示が行わ
れているときの状態に相当しており、選択入力表示部4
10で選択した選択入力の番号が、入力の種類1102
に相当している。
【0063】例えば、本実施形態の電子野球スコアブッ
クでは、ピッチャーが球を投げた結果、ボールの判定と
なった場合には、図6に示した選択入力表示部410の
1番の「ボール」を選択して入力を行う。
【0064】これは、図11に示した状態遷移テーブル
では、状態の種類1101が状態Aの「ピッチャー投げ
る(1)」のときに、入力の種類1102として「1」
が入力された場合に相当し、本実施形態の電子野球スコ
アブックは、この状態遷移テーブルの内容に従って、実
行する処理1103に示された「ボールの処理」を実行
し、状態の種類1101を次の遷移状態1104である
状態Aに、すなわち、状態の種類1101を状態Aのま
ま変更しないことを表している。
【0065】同様にして、本実施形態の電子野球スコア
ブックの状態遷移テーブルの状態Bは、図7に示したピ
ッチャーの投げた結果を選択する選択入力表示部410
の続きの表示が行われているときの状態に相当し、状態
遷移テーブルの状態Cは、図8に示した打球が飛んだ場
所を選択する選択入力表示部410の表示が行われてい
るときの状態に相当し、状態遷移テーブルの状態Dは、
図9に示した打球の種類を選択する選択入力表示部41
0の表示が行われているときの状態に相当し、状態遷移
テーブルの状態Eは、図10に示した結果を選択する選
択入力表示部410の表示が行われているときの状態に
相当している。
【0066】また、図11に示した状態遷移テーブルで
は、選択入力表示部410に定義されていない選択入力
が行われた場合には、エラー処理を行うことが示されて
いる。
【0067】図12は、本実施形態の電子野球スコアブ
ックの処理手順を示すフローチャートである。
【0068】図12に示す様に、本実施形態の電子野球
スコアブックでは、図11に示した状態遷移テーブルを
使用して選択入力表示部410に複数の選択入力を表示
して、電子野球スコアブック本体201への入力操作を
ガイドする処理を行う。
【0069】本実施形態の電子野球スコアブックでは、
まず、ステップ1201の処理で、状態の種類1101
を初期状態の状態Aにセットし、図6に示した様に、選
択入力表示部410に複数の選択入力を表示する。
【0070】ステップ1202の処理では、入力キーボ
ード103または104或いはマウス装置105または
ペン入力装置106からの入力イベントを入力し、入力
したイベントを状態遷移テーブルを検索する入力の種類
1102に変換する。
【0071】ステップ1203の処理では、状態の種類
1101と入力の種類1102から状態遷移テーブル中
の実行する処理1103を読み出して、状態遷移テーブ
ルに定義されている処理を実行する。
【0072】また、ステップ1203の処理では、状態
の種類1101と入力の種類1102から状態遷移テー
ブル中の次の遷移状態1104を読み出して、状態の種
類1101を次の遷移状態1104に遷移させる。
【0073】ステップ1204の処理では、入力された
試合経過から試合が終了したかどうかを判定し、終了し
ていない場合にはステップ1202の処理に戻り、終了
している場合には、電子野球スコアブック本体201へ
の入力処理を終了する。
【0074】図13は、本実施形態の電子野球スコアブ
ックの試合経過入力操作の例を示す図である。図13に
おいて、1301は試合経過説明欄、1302は選択項
目説明欄、1303及び1304は選択操作説明欄、1
305〜1307はスコア例である。
【0075】図13に示す様に、本実施形態の電子野球
スコアブックの試合経過入力操作では、試合経過を説明
する試合経過説明欄1301、画面に表示された選択入
力表示部410で選択する項目を説明する選択項目説明
欄1302、選択キー206、拡張キー207及び上下
左右キー208を使用して選択項目説明欄1302に表
示された項目を選択するキー操作を説明する選択操作説
明欄1303、及び、数字キー205で選択項目説明欄
1302に表示された項目を選択するキー操作を説明す
る選択操作説明欄1304のスコア例1305〜130
7を入力する場合の内容を表している。
【0076】尚、本実施形態の電子野球スコアブックの
選択項目説明欄1302では、選択キー206を「A」
で示し、拡張キー207を「B」で示している。
【0077】以下に、本実施形態の電子野球スコアブッ
クにおいて、スコア例1305である選手名「佐藤」の
スコアを付ける処理手順について説明する。
【0078】本実施形態の電子野球スコアブックでは、
まず、図12に示したステップ1201の処理で、状態
の種類1101を初期状態の状態Aにセットし、図6に
示した様に、選択入力表示部410に複数の選択入力を
表示する。
【0079】図13に示した様にスコア例1305で
は、1球目が「直球を打ってファウル」であり、選択キ
ー206、拡張キー207及び上下左右キー208を使
用して入力する場合には、「←」キー及び「A」キーの
操作を行い、数字キー205を使用して入力する場合に
は、「5」キーの操作を行う。
【0080】ステップ1202の処理では、「←」キー
及び「A」キーの操作または「5」キーの操作による入
力イベントを入力し、入力したイベントを状態遷移テー
ブルを検索する入力の種類1102に変換する。
【0081】ステップ1203の処理では、状態の種類
1101と入力の種類1102から状態遷移テーブル中
の実行する処理1103を読み出して、「ファウルの処
理」を実行する。
【0082】また、ステップ1203の処理では、状態
の種類1101と入力の種類1102から状態遷移テー
ブル中の次の遷移状態1104である状態Aを読み出し
て、状態の種類1101を状態Aに設定する。
【0083】次に、ステップ1204の処理からステッ
プ1202の処理に戻り、2球目の「ボール」を、
「A」キーまたは「1」キーを使用して入力する。
【0084】ステップ1203の処理では、状態の種類
1101が状態Aであり、入力の種類1102が「1」
であるときの実行する処理1103である「ボールの処
理」を実行し、状態の種類1101を状態Aに設定す
る。
【0085】次に、ステップ1202の処理で、3球目
の「セカンドゴロでアウト」は、「←」キー、「←」キ
ー及び「A」キーか、「4」キーで記録し、ステップ1
203の処理で、状態の種類1101が状態Aで入力の
種類1102が「4」の「打球の処理」を実行し、状態
の種類1101を状態Cに設定する。
【0086】状態Cでは打球の位置を入力するガイドを
選択入力表示部410に表示し、ステップ1202の処
理で、「←」キー、「←」キー及び「A」キーか、
「4」キーで記録し、状態の種類1101が状態Cで入
力の種類1102が「4」の「位置の記録処理」を実行
し、ステップ1203の処理で、状態の種類1101を
状態Dに設定する。
【0087】状態Dでは、打球の種類を入力するガイド
を選択入力表示部410に表示し、ステップ1202の
処理で、「A」キーか「1」キーで記録し、ステップ1
203の処理で、「ゴロの処理」を実行し、状態の種類
1101を状態Eに設定する。
【0088】ステップ1202の処理で、ランナーの結
果を入力するガイドを選択入力表示部410に表示し、
「A」キーか「1」キーで記録し、「1塁アウトの処
理」を実行し、状態の種類1101を状態Aに設定す
る。
【0089】スコア例1306は、選手名「山田」のス
コアを付ける例で、3塁打を入力する例である。
【0090】「1球目 左中間を抜く3塁打」は、選択
キー206、拡張キー207及び上下左右キー208を
使用して入力する場合には、「←」キー、「←」キー及
び「A」キーで「打つ」を選択し、「↓」キー、「→」
キー及び「B」キーで「レフト」を選択し(「B」キー
は複数を選択するキーとして機能しているものとす
る。)、「→」キー及び「A」キーで「センター」を選
択し、「↓」キー、「→」キー、「→」キー及び「A」
キーで「3塁セーフ」を選択する。
【0091】数字キー205を使用する場合には、
「4」キー、「B」キー及び「7」キー、「8」キー、
「2」キー、「8」キーで入力する。
【0092】スコア例1307は、選手名「鈴木」のセ
カンドゴロでダブルプレーを入力する場合で、以下の様
な操作となる。
【0093】「1球目 セカンドゴロで1塁ランナーが
ダブルプレーでアウト」は、選択キー206、拡張キー
207及び上下左右キー208を使用して入力する場合
には、「←」キー、「←」キー及び「A」キーで「打
つ」を選択し、「←」キー、「←」キー及び「A」キー
で「セカンド」を選択し、「A」キーで「ゴロ」を選択
し、「→」キー及び「B」キーで「2塁アウト」、
「←」キー及び「A」キーで「1塁アウト」を選択す
る。
【0094】数字キー205を使用する場合には、
「4」キー、「4」キー、「1」キー、「B」キー及び
「2」キー、「1」キーで入力する。
【0095】以上説明した様に、本実施形態の電子野球
スコアブックによれば、入力ガイド表示部により表示さ
れた複数の選択入力から特定の選択入力を選択すること
により、野球のスコアの入力操作を行うので、簡易な操
作で野球のスコアを入力することが可能である。
【0096】以上、本発明を前記実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能であることは勿論である。
【0097】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0098】すなわち、入力ガイド表示部により表示さ
れた複数の選択入力から特定の選択入力を選択すること
により、野球のスコアの入力操作を行うので、簡易な操
作で野球のスコアを入力することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電子野球スコアブックの機能構成
を示す図である。
【図2】本実施形態の電子野球スコアブックの外観を示
す図である。
【図3】本実施形態の電子野球スコアブックの回路ブロ
ックを示す図である。
【図4】本実施形態の電子野球スコアブックの表示装置
に表示するメイン画面を示す図である。
【図5】本実施形態の電子野球スコアブックのチーム登
録画面の概要を示す図である。
【図6】本実施形態の電子野球スコアブックのピッチャ
ーの投げた結果を選択する選択入力表示部410の一例
を示す図である。
【図7】本実施形態の電子野球スコアブックのピッチャ
ーの投げた結果を選択する選択入力表示部410の続き
を示す図である。
【図8】本実施形態の電子野球スコアブックの打球が飛
んだ場所を選択する選択入力表示部410の一例を示す
図である。
【図9】本実施形態の電子野球スコアブックの打球の種
類を選択する選択入力表示部410の一例を示す図であ
る。
【図10】本実施形態の電子野球スコアブックの結果を
選択する選択入力表示部410の一例を示す図である。
【図11】本実施形態の電子野球スコアブックの処理の
流れをルール化した状態遷移テーブルの一例を示す図で
ある。
【図12】本実施形態の電子野球スコアブックの処理手
順を示すフローチャートである。
【図13】本実施形態の電子野球スコアブックの試合経
過入力操作の例を示す図である。
【符号の説明】
101…内部プログラム、102…表示装置、103及
び104…入力キーボード、105…マウス装置、10
6…ペン入力装置、107…メモリ装置、108…入力
ガイド表示部、109…スコア表示部、110…データ
表示部、111…記録部、112及び113…記憶部、
114…データ転送部、115…データ入力部、116
…外部装置、201…電子野球スコアブック本体、20
2及び203…コネクタ、204…電源スイッチ、20
5…数字キー、206…選択キー、207…拡張キー、
208…上下左右キー、301…マイクロコンピュー
タ、302…表示インタフェース、303…CPU、3
04…キー入力インタフェース、305…電源装置、3
06…入出力インタフェース、401…選手の成績を表
示する表示エリア、402…打席に立っている選手と第
何打席かを示すカーソル、403…試合の得点経過を示
す表示エリア、404…攻撃中のチームと何回の攻撃か
を示すカーソル、405…現在の試合の状況を示す表示
エリア、406…出塁ランナー、407…守備のポジシ
ョン番号、408…現在のカウントを示す表示エリア、
409…現在の入力対象を示す表示エリア、410…選
択入力表示部、411…選択キー206を押したときに
選択される項目を示すカーソル、412…数字キー20
5に対応した番号、501…選手登録エリア、502…
チーム名入力エリア、503…チーム選択カーソル、5
04…選手登録カーソル、505…文字入力カーソル、
506…文字表示エリア、507…文字選択カーソル、
508…チーム名、1101…状態の種類、1102…
入力の種類、1103…実行する処理、1104…次の
遷移状態、1301…試合経過説明欄、1302…選択
項目説明欄、1303及び1304…選択操作説明欄、
1305〜1307…スコア例。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野球のスコアを電子的に記録して蓄積す
    る電子野球スコアブックにおいて、 入力操作をガイドする複数の選択入力を試合経過に応じ
    て表示する入力ガイド表示部と、複数の選択入力の内の
    特定の選択入力を選択して入力操作を行う入力装置と、
    試合状態と選択入力に応じて実行する処理と次の遷移状
    態を定めた状態遷移テーブルと、前記入力ガイド表示部
    に表示された複数の選択入力から特定の選択入力を前記
    入力装置により選択し、現在の試合状態と前記選択され
    た選択入力の値により前記状態遷移テーブルから実行す
    る処理と次の遷移状態を読み出し、前記読み出した処理
    を実行すると共に、現在の試合状態を前記読み出した次
    の遷移状態に遷移させて、前記遷移させた試合状態に対
    応する複数の選択入力を前記入力ガイド表示部に表示す
    る内部プログラムとを備えることを特徴とする電子野球
    スコアブック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021161922A1 (ja) * 2020-02-14 2021-08-19 Necソリューションイノベータ株式会社 野球分析シート、野球分析データ収集方法、野球分析データ収集セット、及び、野球データ分析システム装置
WO2023127885A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 SpoLive Interactive株式会社 データ処理装置、データ処理方法及びプログラム

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