JPH09253476A - 粉体供給装置 - Google Patents
粉体供給装置Info
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- JPH09253476A JPH09253476A JP9617496A JP9617496A JPH09253476A JP H09253476 A JPH09253476 A JP H09253476A JP 9617496 A JP9617496 A JP 9617496A JP 9617496 A JP9617496 A JP 9617496A JP H09253476 A JPH09253476 A JP H09253476A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉体のスクリューへの付着やホッパ壁面への
付着、ホッパ内の粉体同士の付着、ホッパ内での粉体の
ブリッジ現象を防止して円滑な粉体の供給が可能な粉体
供給装置の提供。 【解決手段】 ホッパ10内に支持軸30が延設され、
支持軸30には下方に向かう複数の振動板31の基部と
上方に向かう振動伝達板33の基部が着脱可能に固定さ
れる。振動板31の自由端はスクリューフィーダー21
の回転域まで位置し、スクリューフィーダー21の回転
により弾かれて振動が生じる。
付着、ホッパ内の粉体同士の付着、ホッパ内での粉体の
ブリッジ現象を防止して円滑な粉体の供給が可能な粉体
供給装置の提供。 【解決手段】 ホッパ10内に支持軸30が延設され、
支持軸30には下方に向かう複数の振動板31の基部と
上方に向かう振動伝達板33の基部が着脱可能に固定さ
れる。振動板31の自由端はスクリューフィーダー21
の回転域まで位置し、スクリューフィーダー21の回転
により弾かれて振動が生じる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉体供給装置に関
し、特に粉体の付着を有効に防止する粉体供給装置に関
する。
し、特に粉体の付着を有効に防止する粉体供給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】粉体を貯留するホッパと、ホッパの下部
に設けられ駆動源に接続されたスクリューフィーダーを
有し、駆動源の駆動によりスクリューフィーダーを回転
させてホッパ内の粉体を順次供給するいわゆるスクリュ
ー圧送方式の粉体供給装置が知られている。この種の装
置において、付着性の強い粉体を供給する場合、スクリ
ューフィーダーのスクリュー面に粉体が付着したり、ホ
ッパ内で粉体同士が付着したり、ホッパの内壁面に粉体
が付着する。
に設けられ駆動源に接続されたスクリューフィーダーを
有し、駆動源の駆動によりスクリューフィーダーを回転
させてホッパ内の粉体を順次供給するいわゆるスクリュ
ー圧送方式の粉体供給装置が知られている。この種の装
置において、付着性の強い粉体を供給する場合、スクリ
ューフィーダーのスクリュー面に粉体が付着したり、ホ
ッパ内で粉体同士が付着したり、ホッパの内壁面に粉体
が付着する。
【0003】粉体がスクリュー面に付着すると、スクリ
ューフィーダーの回転と共に粉体も一体に回転し粉体を
前進させることができなくなって、目詰まりが生じる。
またホッパ内で粉体同士が付着したり、ホッパの内壁面
に粉体が付着すると、粉体がホッパの内壁面間に架け渡
されて橋状となるいわゆるブリッジが形成されることが
ある。具体的には、スクリューフィーダーの回転により
ホッパ下部の粉体が圧送されて減少しても、それより上
方の粉体とホッパ内壁面との摩擦により、粉体が流動せ
ず、ホッパの下部に空洞(ラットホール)が発生するこ
とによってブリッジが生じる。
ューフィーダーの回転と共に粉体も一体に回転し粉体を
前進させることができなくなって、目詰まりが生じる。
またホッパ内で粉体同士が付着したり、ホッパの内壁面
に粉体が付着すると、粉体がホッパの内壁面間に架け渡
されて橋状となるいわゆるブリッジが形成されることが
ある。具体的には、スクリューフィーダーの回転により
ホッパ下部の粉体が圧送されて減少しても、それより上
方の粉体とホッパ内壁面との摩擦により、粉体が流動せ
ず、ホッパの下部に空洞(ラットホール)が発生するこ
とによってブリッジが生じる。
【0004】従来、粘性や付着性の高い粉体の供給のた
めに、軸芯を有さない螺旋状のスクリューが用いられる
ことがあった。この種のスクリューは、軸芯を有するタ
イプのスクリューに比較して目詰まりが発生するまでの
時間は長くなるが、最終的には螺旋部に目詰まりが生
じ、粉体の供給ができなくなる。またスクリュー自体を
振動させることにより、スクリューに付着した粉体を除
去する方法もあるが、振動源となる駆動機構が必要とな
りコスト高となるばかりか、振動が続くとホッパ内の粉
体が逆に圧迫されて圧密化されるという問題が生じ、粉
体の良好な流動性が得られなくなる。
めに、軸芯を有さない螺旋状のスクリューが用いられる
ことがあった。この種のスクリューは、軸芯を有するタ
イプのスクリューに比較して目詰まりが発生するまでの
時間は長くなるが、最終的には螺旋部に目詰まりが生
じ、粉体の供給ができなくなる。またスクリュー自体を
振動させることにより、スクリューに付着した粉体を除
去する方法もあるが、振動源となる駆動機構が必要とな
りコスト高となるばかりか、振動が続くとホッパ内の粉
体が逆に圧迫されて圧密化されるという問題が生じ、粉
体の良好な流動性が得られなくなる。
【0005】実開平2−125735号公報は、ホッパ
の上方に駆動装置を設け、ホッパ内に駆動装置により鉛
直方向に移動する昇降棒を取付け、昇降棒に攪拌部材を
取付けて、ホッパ内で塊状となったブリッジ状の粉体を
崩す装置を記載している。また特開平5−23575号
公報は、粉体貯槽内に攪拌軸を設け、攪拌軸から攪拌翼
を複数延設し、攪拌軸を回転させることによって攪拌翼
を回動させて、粉体を攪拌する装置を記載している。
の上方に駆動装置を設け、ホッパ内に駆動装置により鉛
直方向に移動する昇降棒を取付け、昇降棒に攪拌部材を
取付けて、ホッパ内で塊状となったブリッジ状の粉体を
崩す装置を記載している。また特開平5−23575号
公報は、粉体貯槽内に攪拌軸を設け、攪拌軸から攪拌翼
を複数延設し、攪拌軸を回転させることによって攪拌翼
を回動させて、粉体を攪拌する装置を記載している。
【0006】更に、特開平4−118041号公報で
は、ホッパを可撓性材料にて形成し、駆動源に接続され
ホッパを包囲する硬質環状体を設け、硬質環状体が移動
することで可撓性ホッパの形状を変化させて粉体のブリ
ッジを破壊する装置を記載している。加えて実開昭60
−39333号公報ではホッパ内に噴射ノズルを配列
し、エアを噴射してブリッジを破壊する装置が記載され
ている。、
は、ホッパを可撓性材料にて形成し、駆動源に接続され
ホッパを包囲する硬質環状体を設け、硬質環状体が移動
することで可撓性ホッパの形状を変化させて粉体のブリ
ッジを破壊する装置を記載している。加えて実開昭60
−39333号公報ではホッパ内に噴射ノズルを配列
し、エアを噴射してブリッジを破壊する装置が記載され
ている。、
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開平2−1
25735号公報や特開平5−23575号公報の装置
では、攪拌部材や攪拌翼等のアジテータを駆動させるた
めの装置が必要であるばかりか、アジテータよって粉体
を大きく移動させてしまうので、アジテータの駆動領域
以外の場所にある粉体の圧密化が生じる、という欠点が
ある。また特開平4−118041号公報の装置でも、
同様に駆動装置が必要であると共に、粉体の圧密化が生
じる可能性がある。更に実開昭60−39333号公報
記載の装置では、エア噴射のための機構が必要となり、
また空気流は粉体の局部に作用するので、粉体の嵩密度
を一定にすることができなくなるという問題がある。
25735号公報や特開平5−23575号公報の装置
では、攪拌部材や攪拌翼等のアジテータを駆動させるた
めの装置が必要であるばかりか、アジテータよって粉体
を大きく移動させてしまうので、アジテータの駆動領域
以外の場所にある粉体の圧密化が生じる、という欠点が
ある。また特開平4−118041号公報の装置でも、
同様に駆動装置が必要であると共に、粉体の圧密化が生
じる可能性がある。更に実開昭60−39333号公報
記載の装置では、エア噴射のための機構が必要となり、
また空気流は粉体の局部に作用するので、粉体の嵩密度
を一定にすることができなくなるという問題がある。
【0008】そこで本発明は、粉体を貯留するホッパと
ホッパの下部に設けられ駆動源に接続されたスクリュー
フィーダーを有し、駆動源の駆動によりスクリューフィ
ーダーを回転させてホッパ内の粉体を順次供給する粉体
供給装置において、駆動装置を別途設けることなく、ス
クリューへの粉体の付着、ホッパ内の粉体同士の付着、
ホッパ壁面への粉体の付着、ホッパ内での粉体のブリッ
ジ現象を有効に防止し、もって円滑な粉体の供給が可能
な粉体供給装置を提供することを目的とする。
ホッパの下部に設けられ駆動源に接続されたスクリュー
フィーダーを有し、駆動源の駆動によりスクリューフィ
ーダーを回転させてホッパ内の粉体を順次供給する粉体
供給装置において、駆動装置を別途設けることなく、ス
クリューへの粉体の付着、ホッパ内の粉体同士の付着、
ホッパ壁面への粉体の付着、ホッパ内での粉体のブリッ
ジ現象を有効に防止し、もって円滑な粉体の供給が可能
な粉体供給装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、粉体を貯留するホッパと、該ホッパの下部
に設けられ駆動源に接続されたスクリューフィーダーを
有し、該駆動源の駆動により該スクリューフィーダーを
回転させて該ホッパ内の粉体を順次供給する粉体供給装
置において、該ホッパ10内に延設された支持軸30
と、該支持軸30から該スクリューフィーダー21の回
転域内まで延設された振動板31と、該支持軸30から
該ホッパ10の上部に向かって立設された振動伝達板3
3を備えた粉体供給装置1を提供している。
に本発明は、粉体を貯留するホッパと、該ホッパの下部
に設けられ駆動源に接続されたスクリューフィーダーを
有し、該駆動源の駆動により該スクリューフィーダーを
回転させて該ホッパ内の粉体を順次供給する粉体供給装
置において、該ホッパ10内に延設された支持軸30
と、該支持軸30から該スクリューフィーダー21の回
転域内まで延設された振動板31と、該支持軸30から
該ホッパ10の上部に向かって立設された振動伝達板3
3を備えた粉体供給装置1を提供している。
【0010】ここで、該支持軸30は該ホッパ10内の
下部に延設されているのが好ましい。また該振動板31
と該振動伝達板33は該支持軸30に着脱自在に固定さ
れているのが好ましい。更に該支持軸30はその軸方向
においてスライド可能に設けられているのが好ましい。
下部に延設されているのが好ましい。また該振動板31
と該振動伝達板33は該支持軸30に着脱自在に固定さ
れているのが好ましい。更に該支持軸30はその軸方向
においてスライド可能に設けられているのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による粉体供
給装置について図1乃至図3に基づき説明する。この粉
体供給装置は例えばダイカスト機に粉状の離型剤を供給
するために用いられる。
給装置について図1乃至図3に基づき説明する。この粉
体供給装置は例えばダイカスト機に粉状の離型剤を供給
するために用いられる。
【0012】図1において、粉体供給装置1は、ホッパ
10と、その下部に設けられたフィーダー部20とを有
する。ホッパ10は逆四角錐形状をなし、上部が粉体投
入口11をなし、その内部に粉体Pを収容している。ホ
ッパ10の内部は粉体Pを乾燥させるために図示せぬド
ライヤと連通しており、必要に応じて粉体排出促進のた
めの図示せぬエア導入口が形成されている。なおホッパ
10は逆円錐形状でもよい。
10と、その下部に設けられたフィーダー部20とを有
する。ホッパ10は逆四角錐形状をなし、上部が粉体投
入口11をなし、その内部に粉体Pを収容している。ホ
ッパ10の内部は粉体Pを乾燥させるために図示せぬド
ライヤと連通しており、必要に応じて粉体排出促進のた
めの図示せぬエア導入口が形成されている。なおホッパ
10は逆円錐形状でもよい。
【0013】フィーダー部20は、ホッパ10の下端開
口12に面する位置に設けられたスクリューフィーダー
21と、スクリューフィーダー21の回転軸21aに接
続され図示せぬ制御ボックスで回転制御される駆動モー
タ22とを有する。スクリューフィーダー21の粉体出
口側には、電磁シャッタ23が設けられ、図示せぬ粉体
搬送用のホースが接続されている。ホース内に高圧エア
を流すため、電磁シャッタ23は、スクリューフィーダ
ー21によって吐出された粉体Pがこの高圧エアによっ
てスクリューフィーダー21内を逆流しホッパ10内に
侵入することを防止している。
口12に面する位置に設けられたスクリューフィーダー
21と、スクリューフィーダー21の回転軸21aに接
続され図示せぬ制御ボックスで回転制御される駆動モー
タ22とを有する。スクリューフィーダー21の粉体出
口側には、電磁シャッタ23が設けられ、図示せぬ粉体
搬送用のホースが接続されている。ホース内に高圧エア
を流すため、電磁シャッタ23は、スクリューフィーダ
ー21によって吐出された粉体Pがこの高圧エアによっ
てスクリューフィーダー21内を逆流しホッパ10内に
侵入することを防止している。
【0014】ホッパ10内の下部位置には、スクリュー
フィーダー21の回転軸21aと略平行に延びる支持軸
30が架設されている。そして、支持軸30から下方に
向かう複数の振動板31の一端部が、振動板固定ネジ3
2により支持軸30に着脱自在に取付けられている。そ
れぞれの振動板31の自由端は、スクリューフィーダー
21の回転域内まで位置している。従ってスクリューフ
ィーダー21の回転により、振動板31の自由端はスク
リューフィーダ21と当接可能に構成される。
フィーダー21の回転軸21aと略平行に延びる支持軸
30が架設されている。そして、支持軸30から下方に
向かう複数の振動板31の一端部が、振動板固定ネジ3
2により支持軸30に着脱自在に取付けられている。そ
れぞれの振動板31の自由端は、スクリューフィーダー
21の回転域内まで位置している。従ってスクリューフ
ィーダー21の回転により、振動板31の自由端はスク
リューフィーダ21と当接可能に構成される。
【0015】また支持軸30から上方に向かう複数の振
動伝達板33の一端部が、図示せぬ振動伝達板固定ネジ
により支持軸30に着脱自在に取付けられている。従っ
て、振動伝達板33は、ホッパ10内に収容された粉体
P内に位置することとなる。ここで振動板31や、振動
伝達板33は弾性復元力(バネ性)を発揮する弾性材料
より形成されている。
動伝達板33の一端部が、図示せぬ振動伝達板固定ネジ
により支持軸30に着脱自在に取付けられている。従っ
て、振動伝達板33は、ホッパ10内に収容された粉体
P内に位置することとなる。ここで振動板31や、振動
伝達板33は弾性復元力(バネ性)を発揮する弾性材料
より形成されている。
【0016】以上の構成において、粉体投入口11より
投入された粉体Pは、ホッパ10内に貯留される。図示
せぬ制御ボックスからの駆動信号に基づく駆動モータ2
2の駆動により、スクリューフィーダー21が回転する
と、振動板31がスクリュー面により弾かれ、弾性変形
してスクリュー面を叩き、その衝撃によってスクリュー
面に付着していた粉体が払い落とされる。図2、図3は
簡略のため振動板31を1個のみ示しているが、スクリ
ューフィーダー21の回転により、振動板31の自由端
がスクリューフィーダ21の山部に当接して図2の破線
位置から実線位置方向に弾性変形しながら揺動するが、
臨界点で山部を越えて破線位置方向に弾かれる。即ち振
動板31は実線位置と破線位置間で繰り返し弾かれ、そ
のときの振動によって粉体がスクリュー面から分離し、
図3に示されるように粉体の付着のない状態が得られ
る。尚、図2、図3は、スクリューに付着した粉体のみ
を示すものであり、スクリューフィーダー21により圧
送される粉体は示されていない。
投入された粉体Pは、ホッパ10内に貯留される。図示
せぬ制御ボックスからの駆動信号に基づく駆動モータ2
2の駆動により、スクリューフィーダー21が回転する
と、振動板31がスクリュー面により弾かれ、弾性変形
してスクリュー面を叩き、その衝撃によってスクリュー
面に付着していた粉体が払い落とされる。図2、図3は
簡略のため振動板31を1個のみ示しているが、スクリ
ューフィーダー21の回転により、振動板31の自由端
がスクリューフィーダ21の山部に当接して図2の破線
位置から実線位置方向に弾性変形しながら揺動するが、
臨界点で山部を越えて破線位置方向に弾かれる。即ち振
動板31は実線位置と破線位置間で繰り返し弾かれ、そ
のときの振動によって粉体がスクリュー面から分離し、
図3に示されるように粉体の付着のない状態が得られ
る。尚、図2、図3は、スクリューに付着した粉体のみ
を示すものであり、スクリューフィーダー21により圧
送される粉体は示されていない。
【0017】また、スクリューフィーダー21の回転に
伴う振動板31の振動により、図1に示されるように振
動伝達板33も同時に揺れが生じ、ホッパ10内の粉体
Pに振動を与える。そのため、ホッパ10内に形成され
た粉体Pのブリッジが破壊される。従って粉体はホッパ
10の下部に円滑に流動でき、粉体Pはスクリューフィ
ーダー21により確実に移送される。
伴う振動板31の振動により、図1に示されるように振
動伝達板33も同時に揺れが生じ、ホッパ10内の粉体
Pに振動を与える。そのため、ホッパ10内に形成され
た粉体Pのブリッジが破壊される。従って粉体はホッパ
10の下部に円滑に流動でき、粉体Pはスクリューフィ
ーダー21により確実に移送される。
【0018】本発明は上述した実施の形態に限定され
ず、種々の変更が可能である。例えば、バネ力の異なる
振動板30や振動伝達板33を多種用意しておき、粉体
の種類や量に応じて振動板30や振動伝達板33を使い
分けたり、振動板や振動伝達板の支持軸に対する取付け
枚数を調整することで、より効果的な粉体付着防止効果
を得ることができる。また必要に応じて、支持軸30を
その軸方向にスライド可能とする機構を付加し、粉体供
給動作中に、支持軸30を軸方向に往復移動させること
により、ホッパ内の粉体のより広範な領域に振動を与え
ることが可能となる。
ず、種々の変更が可能である。例えば、バネ力の異なる
振動板30や振動伝達板33を多種用意しておき、粉体
の種類や量に応じて振動板30や振動伝達板33を使い
分けたり、振動板や振動伝達板の支持軸に対する取付け
枚数を調整することで、より効果的な粉体付着防止効果
を得ることができる。また必要に応じて、支持軸30を
その軸方向にスライド可能とする機構を付加し、粉体供
給動作中に、支持軸30を軸方向に往復移動させること
により、ホッパ内の粉体のより広範な領域に振動を与え
ることが可能となる。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の粉体供給装置に
よれば、振動板がスクリューフィーダーの回転域内まで
延設されているので、スクリューフィーダーの回転によ
り振動板が弾かれ、振動板が振動することでスクリュー
面が振動する。よって、スクリュー面に付着した粉体を
簡単に払い落とすことができ、粉体のスクリュー面への
付着が有効に防止されると共に、粉体の円滑な前進が可
能となる。またこの振動によって、ホッパの上部に向か
って立設された振動伝達板も振動するので、ホッパ内の
粉体が振動を受け、ホッパ内の粉体の流動が促進され
る。よって、ホッパ内に堆積している粉体相互の付着力
を弱めることができ、粉体によるブリッジの発生を防止
することができる。ここで、振動板や振動伝達板は、ス
クリューと連動しているので、常時振動するものではな
く、粉体供給時のみ断続的な微弱な振動が生じるのみで
あるので、振動板や振動伝達板によって粉体がスクリュ
ー内の空間やホッパ内を大きく移動されることはなく、
ホッパ内の粉体の圧密化が生じず、粉体による塊等が発
生しない。また振動板や振動伝達板を振動させるための
駆動装置を別途設ける必要がない。
よれば、振動板がスクリューフィーダーの回転域内まで
延設されているので、スクリューフィーダーの回転によ
り振動板が弾かれ、振動板が振動することでスクリュー
面が振動する。よって、スクリュー面に付着した粉体を
簡単に払い落とすことができ、粉体のスクリュー面への
付着が有効に防止されると共に、粉体の円滑な前進が可
能となる。またこの振動によって、ホッパの上部に向か
って立設された振動伝達板も振動するので、ホッパ内の
粉体が振動を受け、ホッパ内の粉体の流動が促進され
る。よって、ホッパ内に堆積している粉体相互の付着力
を弱めることができ、粉体によるブリッジの発生を防止
することができる。ここで、振動板や振動伝達板は、ス
クリューと連動しているので、常時振動するものではな
く、粉体供給時のみ断続的な微弱な振動が生じるのみで
あるので、振動板や振動伝達板によって粉体がスクリュ
ー内の空間やホッパ内を大きく移動されることはなく、
ホッパ内の粉体の圧密化が生じず、粉体による塊等が発
生しない。また振動板や振動伝達板を振動させるための
駆動装置を別途設ける必要がない。
【0020】また本発明の請求項2記載の粉体供給装置
によれば、振動板を確実に振動させることができる。即
ち、堆積した粉体の重量により、ホッパの下部の粉体の
流動性は、ホッパ上部の粉体の流動性より劣るために、
ホッパの下部に位置するスクリューに当接する振動板の
運動性が損なわれる傾向にあるが、支持軸がホッパ内の
下部に設けられているので、振動板はスクリューフィー
ダーの近傍に位置することとなり、回転するスクリュー
面との当接によって振動板の弾けが確保でき、振動板に
強い振動を発生させることができる。従ってスクリュー
面に付着した粉体を確実に除去することができる。
によれば、振動板を確実に振動させることができる。即
ち、堆積した粉体の重量により、ホッパの下部の粉体の
流動性は、ホッパ上部の粉体の流動性より劣るために、
ホッパの下部に位置するスクリューに当接する振動板の
運動性が損なわれる傾向にあるが、支持軸がホッパ内の
下部に設けられているので、振動板はスクリューフィー
ダーの近傍に位置することとなり、回転するスクリュー
面との当接によって振動板の弾けが確保でき、振動板に
強い振動を発生させることができる。従ってスクリュー
面に付着した粉体を確実に除去することができる。
【0021】本発明の請求項3記載の粉体供給装置によ
れば、振動板と振動伝達板は支持軸に着脱自在であるた
め、粉体の性質、例えば塊状性、付着性、重量や、粉体
の量に応じて振動板や振動伝達板の数を変更したり、こ
れらの材質を変更してフレックス性を変えることにより
最適な振動板を用いることが可能となる。
れば、振動板と振動伝達板は支持軸に着脱自在であるた
め、粉体の性質、例えば塊状性、付着性、重量や、粉体
の量に応じて振動板や振動伝達板の数を変更したり、こ
れらの材質を変更してフレックス性を変えることにより
最適な振動板を用いることが可能となる。
【0022】本発明の請求項4記載の粉体供給装置によ
れば、支持軸がその軸方向にスライド可能であるため、
ホッパ内の全領域に亘って振動が伝達でき、十分な粉体
付着防止効果が得られる。
れば、支持軸がその軸方向にスライド可能であるため、
ホッパ内の全領域に亘って振動が伝達でき、十分な粉体
付着防止効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態による粉体供給装置を示す
概略側面図。
概略側面図。
【図2】本発明の実施の形態による粉体供給装置のフィ
ーダー部を示す概略側面図。
ーダー部を示す概略側面図。
【図3】本発明の実施の形態による粉体供給装置のフィ
ーダー部を示す概略側面図であって、スクリュー面から
粉体が分離した状態を示す図。
ーダー部を示す概略側面図であって、スクリュー面から
粉体が分離した状態を示す図。
1 粉体供給装置 10 ホッパ 21 スクリューフィーダー 30 支持軸 31 振動板 33 振動伝達板
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 一彦 広島県府中市目崎町762番地 リョービ株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 粉体を貯留するホッパと、該ホッパの下
部に設けられ駆動源に接続されたスクリューフィーダー
を有し、該駆動源の駆動により該スクリューフィーダー
を回転させて該ホッパ内の粉体を順次供給する粉体供給
装置において、 該ホッパ内に延設された支持軸と、 該支持軸から該スクリューフィーダーの回転域内まで延
設された振動板と、 該支持軸から該ホッパの上部に向かって立設された振動
伝達板を備えたことを特徴とする粉体供給装置。 - 【請求項2】 該支持軸は該ホッパ内の下部に延設され
ていることを特徴とする請求項1記載の粉体供給装置。 - 【請求項3】 該振動板と該振動伝達板は該支持軸に着
脱自在に固定されていることを特徴とする請求項1又は
2のいずれか1記載の粉体供給装置。 - 【請求項4】 該支持軸はその軸方向においてスライド
可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1記載の粉体供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08096174A JP3127119B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 粉体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08096174A JP3127119B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 粉体供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09253476A true JPH09253476A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3127119B2 JP3127119B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=14157969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08096174A Expired - Fee Related JP3127119B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 粉体供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3127119B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000078188A1 (en) * | 1999-06-23 | 2000-12-28 | Fountain Industries Europe S.A. | Food product cartridge |
| JP2006159175A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-06-22 | Nippon Solid Co Ltd | 混合装置およびその混合装置を用いた汚濁水の処理方法 |
| JP2010127978A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Sharp Corp | 画像形成装置の廃トナー搬送装置 |
| US8636846B2 (en) | 2007-06-29 | 2014-01-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Aerosol-generating apparatus, film-forming apparatus, and aerosol-generating method |
| WO2019007955A1 (de) | 2017-07-04 | 2019-01-10 | Aixtron Se | Vorrichtung zur kontrollierten abgabe eines pulvers |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP08096174A patent/JP3127119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| WO2019007955A1 (de) | 2017-07-04 | 2019-01-10 | Aixtron Se | Vorrichtung zur kontrollierten abgabe eines pulvers |
| DE102017114878A1 (de) | 2017-07-04 | 2019-01-10 | Aixtron Se | Vorrichtung zur kontrollierten Abgabe eines Pulvers |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3127119B2 (ja) | 2001-01-22 |
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