JPH09253697A - 汚泥処理設備 - Google Patents
汚泥処理設備Info
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- JPH09253697A JPH09253697A JP6829196A JP6829196A JPH09253697A JP H09253697 A JPH09253697 A JP H09253697A JP 6829196 A JP6829196 A JP 6829196A JP 6829196 A JP6829196 A JP 6829196A JP H09253697 A JPH09253697 A JP H09253697A
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Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚泥を乾燥、焼結することにより、汚泥を減
容化および無害化し、汚泥のリサイクル処理を達成する
ための設備および方法を提供すること。 【解決手段】 コンベヤを有する汚泥受け入れホッパー
と、このコンベヤを介して汚泥受け入れホッパーに接続
されており、汚泥を均一化する攪拌機を有する搬入ホッ
パーと、さらに搬入ホッパーの後流側において、汚泥水
分を減少させるためのドライヤーと、汚泥から不純物を
除去するための除去装置と、汚泥を粒状にするための造
粒装置と、汚泥を乾燥させるための助燃バーナーを備え
るネットコンベヤと、このネットコンベヤの後流側にお
いて乾燥バーナーを有する焼結炉とを備えることを特徴
とする汚泥処理設備。
容化および無害化し、汚泥のリサイクル処理を達成する
ための設備および方法を提供すること。 【解決手段】 コンベヤを有する汚泥受け入れホッパー
と、このコンベヤを介して汚泥受け入れホッパーに接続
されており、汚泥を均一化する攪拌機を有する搬入ホッ
パーと、さらに搬入ホッパーの後流側において、汚泥水
分を減少させるためのドライヤーと、汚泥から不純物を
除去するための除去装置と、汚泥を粒状にするための造
粒装置と、汚泥を乾燥させるための助燃バーナーを備え
るネットコンベヤと、このネットコンベヤの後流側にお
いて乾燥バーナーを有する焼結炉とを備えることを特徴
とする汚泥処理設備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚泥を乾燥、焼結
する場合に適用される処理システムに関する。
する場合に適用される処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、廃棄物として生じた汚泥は、産業
廃棄物の中で最も再生利用率が低い(4%程度)もので
あり、一般的に、水分を除去するためにセメント等を混
合して固めた後に埋め立て等によって処理されている。
廃棄物の中で最も再生利用率が低い(4%程度)もので
あり、一般的に、水分を除去するためにセメント等を混
合して固めた後に埋め立て等によって処理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記処
理によれば、汚泥中に有害物質が含まれている場合、雨
水等によって地下に流出する恐れがある。
理によれば、汚泥中に有害物質が含まれている場合、雨
水等によって地下に流出する恐れがある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、その目的とするところは汚泥を乾燥、焼結すること
により、汚泥を減容化するとともに無害化し、汚泥のリ
サイクル処理を達成するための設備および方法を提供す
ることである。
り、その目的とするところは汚泥を乾燥、焼結すること
により、汚泥を減容化するとともに無害化し、汚泥のリ
サイクル処理を達成するための設備および方法を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、コンベヤを有する汚泥受け入れ
ホッパーと、このコンベヤを介して汚泥受け入れホッパ
ーに接続されており、汚泥を均一化する攪拌機を有する
搬入ホッパーと、さらに搬入ホッパーの後流側におい
て、汚泥水分を減少させるためのドライヤーと、汚泥か
ら不純物を除去するための除去装置と、汚泥を粒状にす
るための造粒装置と、汚泥を乾燥させるための助燃バー
ナーを備えるネットコンベヤと、このネットコンベヤの
後流側において乾燥バーナーを有する焼結炉とを備える
ことを特徴とする汚泥処理設備を提供する。
に、本発明においては、コンベヤを有する汚泥受け入れ
ホッパーと、このコンベヤを介して汚泥受け入れホッパ
ーに接続されており、汚泥を均一化する攪拌機を有する
搬入ホッパーと、さらに搬入ホッパーの後流側におい
て、汚泥水分を減少させるためのドライヤーと、汚泥か
ら不純物を除去するための除去装置と、汚泥を粒状にす
るための造粒装置と、汚泥を乾燥させるための助燃バー
ナーを備えるネットコンベヤと、このネットコンベヤの
後流側において乾燥バーナーを有する焼結炉とを備える
ことを特徴とする汚泥処理設備を提供する。
【0006】本発明の汚泥処理設備によれば、上記の各
装置から構成されることにより、ドライヤーによって一
部乾燥され、不定型金属物等の不純物が除去された汚泥
を、粒状化し、ネットコンベヤにおいて乾燥し、さらに
焼結炉において高温焼結され無害化された固形物(ペレ
ット状等)とする、汚泥処理工程を実施し得る。このこ
とによって、本発明の上記目的が達成される。
装置から構成されることにより、ドライヤーによって一
部乾燥され、不定型金属物等の不純物が除去された汚泥
を、粒状化し、ネットコンベヤにおいて乾燥し、さらに
焼結炉において高温焼結され無害化された固形物(ペレ
ット状等)とする、汚泥処理工程を実施し得る。このこ
とによって、本発明の上記目的が達成される。
【0007】本発明の汚泥処理設備の好ましい一態様
は、上記ドライヤーに連通して設けられ、かつ、助燃バ
ーナーおよび二次燃焼室を有する燃焼炉と、二次燃焼室
の排ガス出口に設けられた外部空気吸い込みダンパーと
を装備した排ガス製造装置を備えていることを特徴とす
る。
は、上記ドライヤーに連通して設けられ、かつ、助燃バ
ーナーおよび二次燃焼室を有する燃焼炉と、二次燃焼室
の排ガス出口に設けられた外部空気吸い込みダンパーと
を装備した排ガス製造装置を備えていることを特徴とす
る。
【0008】本態様の設備によれば、上記排ガス製造装
置を備えることによって、例えば廃タイヤ等の焼却およ
び上記助燃バーナーにより高温の排ガスを発生させ、そ
れを上記ドライヤーに供給する、排ガス製造工程が達成
される。
置を備えることによって、例えば廃タイヤ等の焼却およ
び上記助燃バーナーにより高温の排ガスを発生させ、そ
れを上記ドライヤーに供給する、排ガス製造工程が達成
される。
【0009】本発明の汚泥処理設備の好ましい他の一態
様は、上記ドライヤーからのガス出口および上記ネット
コンベヤからのガス出口に連通して設けられ、中和薬品
投入装置を有するバグフィルターと、吸気側入り口にガ
スダンパーを設けた誘引送風機と、該誘引送風機の排気
側に中和薬品投入タンクを有し、煙突として機能し得る
湿式スクラバーとを装備した排ガス処理装置を備えてい
ることを特徴とする。
様は、上記ドライヤーからのガス出口および上記ネット
コンベヤからのガス出口に連通して設けられ、中和薬品
投入装置を有するバグフィルターと、吸気側入り口にガ
スダンパーを設けた誘引送風機と、該誘引送風機の排気
側に中和薬品投入タンクを有し、煙突として機能し得る
湿式スクラバーとを装備した排ガス処理装置を備えてい
ることを特徴とする。
【0010】本態様の設備によれば、上記ドライヤー内
および上記ネットコンベヤ内での高温ガスによる汚泥乾
燥工程において発生する汚泥由来の有毒物質および水蒸
気を含む低温排ガスを、上記バグフィルターおよび湿式
スクラバーからなる排ガス処理装置へ誘導し、上記中和
薬品を含むバグフィルターおよび湿式スクラバーによっ
てこの低温排ガスを中和処理した後に煙突から排出す
る、排ガス処理工程が達成される。
および上記ネットコンベヤ内での高温ガスによる汚泥乾
燥工程において発生する汚泥由来の有毒物質および水蒸
気を含む低温排ガスを、上記バグフィルターおよび湿式
スクラバーからなる排ガス処理装置へ誘導し、上記中和
薬品を含むバグフィルターおよび湿式スクラバーによっ
てこの低温排ガスを中和処理した後に煙突から排出す
る、排ガス処理工程が達成される。
【0011】従って、本発明はまた、上記汚泥処理設備
を使用することを特徴とする汚泥処理工程(汚泥の乾
燥、粒状化、不純物の除去、および焼結等の種々の工程
からなる)を包含する汚泥のリサイクル処理方法を提供
する。好ましい本発明の汚泥のリサイクル処理方法は、
上記排ガス製造工程および排ガス処理工程を包含する方
法である。
を使用することを特徴とする汚泥処理工程(汚泥の乾
燥、粒状化、不純物の除去、および焼結等の種々の工程
からなる)を包含する汚泥のリサイクル処理方法を提供
する。好ましい本発明の汚泥のリサイクル処理方法は、
上記排ガス製造工程および排ガス処理工程を包含する方
法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は以下のように実施され得
る。
る。
【0013】本発明の汚泥処理設備においては、設計の
変更に応じて種々の形状の上記汚泥受け入れホッパーが
用いられ得るが、汚泥振り分けシフターを備えたホッパ
ーが好ましい。
変更に応じて種々の形状の上記汚泥受け入れホッパーが
用いられ得るが、汚泥振り分けシフターを備えたホッパ
ーが好ましい。
【0014】本発明の汚泥処理設備による汚泥処理工程
においては、上記ドライヤーにより所望の水分含量にな
るまで汚泥の水分を減少させることができる。回転式ド
ライヤーが好適に使用される。この処理において、水分
含量がおよそ30%程度になるように汚泥を乾燥させる
ことが好ましいがおおよそでよく、特に限定されない。
本発明の汚泥処理設備における、汚泥から不純物を除去
するための除去装置としては磁選機、破砕機、ミルミキ
サーおよび回転式圧延機等が好適であり、これらを適宜
組み合わせて用い得る。また、上記造粒装置により所望
のサイズに汚泥を粒状化してよいが、本発明の実施によ
る汚泥処理上の好適な平均粒子サイズはおよそ30〜6
0mmである。さらに、本発明の汚泥処理設備における
焼結炉は、1300℃程度の高温で粒状化汚泥を焼結し
得るものであることが汚泥の素焼きペレット化をするの
に好ましい。
においては、上記ドライヤーにより所望の水分含量にな
るまで汚泥の水分を減少させることができる。回転式ド
ライヤーが好適に使用される。この処理において、水分
含量がおよそ30%程度になるように汚泥を乾燥させる
ことが好ましいがおおよそでよく、特に限定されない。
本発明の汚泥処理設備における、汚泥から不純物を除去
するための除去装置としては磁選機、破砕機、ミルミキ
サーおよび回転式圧延機等が好適であり、これらを適宜
組み合わせて用い得る。また、上記造粒装置により所望
のサイズに汚泥を粒状化してよいが、本発明の実施によ
る汚泥処理上の好適な平均粒子サイズはおよそ30〜6
0mmである。さらに、本発明の汚泥処理設備における
焼結炉は、1300℃程度の高温で粒状化汚泥を焼結し
得るものであることが汚泥の素焼きペレット化をするの
に好ましい。
【0015】本発明の汚泥処理設備による汚泥を乾燥さ
せるための排ガス製造工程においては、汚泥を乾燥させ
るための高温排ガスを生産することが好ましい。この目
的を達成し得る高温ガスは上記排ガス製造装置によって
可燃性物質を焼却することで得られる。本発明の実施に
好ましい可燃性物質は廃タイヤであるが、これに限定さ
れず、廃プラスチック、木材等も好適に使用し得る。さ
らに、本発明の汚泥処理設備においては、上記焼結炉で
発生する高温排ガスも汚泥の乾燥に有効に利用できる。
例えば、焼結炉と上記ネットコンベヤとの間にガスダク
トを通すことにより、焼結炉で発生した高温ガスをネッ
トコンベヤに導入し、ネットコンベヤ内での汚泥乾燥処
理に利用できる。
せるための排ガス製造工程においては、汚泥を乾燥させ
るための高温排ガスを生産することが好ましい。この目
的を達成し得る高温ガスは上記排ガス製造装置によって
可燃性物質を焼却することで得られる。本発明の実施に
好ましい可燃性物質は廃タイヤであるが、これに限定さ
れず、廃プラスチック、木材等も好適に使用し得る。さ
らに、本発明の汚泥処理設備においては、上記焼結炉で
発生する高温排ガスも汚泥の乾燥に有効に利用できる。
例えば、焼結炉と上記ネットコンベヤとの間にガスダク
トを通すことにより、焼結炉で発生した高温ガスをネッ
トコンベヤに導入し、ネットコンベヤ内での汚泥乾燥処
理に利用できる。
【0016】本発明の汚泥処理設備による汚泥乾燥工程
において発生する低温排ガスには、汚泥由来の種々の酸
性有毒物質(例えば、硫黄酸化物、塩化水素、またはそ
れらを含む煤塵等)が含まれ得る。従って、本発明の汚
泥処理設備による上記排ガス処理装置において使用する
中和薬品としては、これら酸性有害物質を迅速に中和す
るためのアルカリ性薬品が好適であり、カセイソーダ、
消石灰等を含む薬剤が特に好ましい。
において発生する低温排ガスには、汚泥由来の種々の酸
性有毒物質(例えば、硫黄酸化物、塩化水素、またはそ
れらを含む煤塵等)が含まれ得る。従って、本発明の汚
泥処理設備による上記排ガス処理装置において使用する
中和薬品としては、これら酸性有害物質を迅速に中和す
るためのアルカリ性薬品が好適であり、カセイソーダ、
消石灰等を含む薬剤が特に好ましい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明するが、これに限定されることを意図したもので
はない。
て説明するが、これに限定されることを意図したもので
はない。
【0018】図1は、本実施例に係る本発明の汚泥処理
設備の配置図である。本図に示すように、本実施例に係
る汚泥処理設備は、水分の多い汚泥を廃タイヤの焼却に
よって得られた高温排ガスによって乾燥させ、さらに約
1300℃の高温で汚泥を焼結させることによって、汚
泥を無害化処理するためのものである。以下、さらに詳
細に説明する。
設備の配置図である。本図に示すように、本実施例に係
る汚泥処理設備は、水分の多い汚泥を廃タイヤの焼却に
よって得られた高温排ガスによって乾燥させ、さらに約
1300℃の高温で汚泥を焼結させることによって、汚
泥を無害化処理するためのものである。以下、さらに詳
細に説明する。
【0019】図1に示すように、汚泥の処理工程におい
て、下部にコンベヤ2と汚泥振り分けシフター7とを有
する汚泥受け入れホッパー1に汚泥を充填し、汚泥に含
まれる粒度の大きい不純物はここで取り除かれる。この
コンベヤ2は攪拌機付き汚泥搬入ホッパー3に接続され
ており、上記不純物を取り除かれた汚泥は、次に、この
攪拌機付き汚泥搬入ホッパー3に運ばれ、均一に攪拌さ
れる。次に、攪拌された汚泥は、前後にスクリューフィ
ーダー4a、4bを備える回転式ドライヤー5a、5b
に送られ、水分含量が約30%となるまで後述の排ガス
製造装置からの高温排ガスにより乾燥される。
て、下部にコンベヤ2と汚泥振り分けシフター7とを有
する汚泥受け入れホッパー1に汚泥を充填し、汚泥に含
まれる粒度の大きい不純物はここで取り除かれる。この
コンベヤ2は攪拌機付き汚泥搬入ホッパー3に接続され
ており、上記不純物を取り除かれた汚泥は、次に、この
攪拌機付き汚泥搬入ホッパー3に運ばれ、均一に攪拌さ
れる。次に、攪拌された汚泥は、前後にスクリューフィ
ーダー4a、4bを備える回転式ドライヤー5a、5b
に送られ、水分含量が約30%となるまで後述の排ガス
製造装置からの高温排ガスにより乾燥される。
【0020】回転式ドライヤー5a、5bの出口側に
は、汚泥に含まれる不純物を除去するために磁選機8、
ミルミキサー32、破砕機6、および回転式圧延機26
が備えられている。これらによって不定型金属物等の不
純物が除去される。上記不純物が除去された汚泥は、次
いで、造粒装置9によって30〜60mmの粒状に造粒
される。得られた粒状汚泥はネットコンベヤ10a、1
0bに搬送される。このネットコンベヤ10a、10b
には助燃バーナー11a、11bが装備されており、こ
の助燃バーナー11a、11bと後述の焼結炉13から
導入される高温ガスとにより汚泥をさらに乾燥させ、水
分を完全に除去する。
は、汚泥に含まれる不純物を除去するために磁選機8、
ミルミキサー32、破砕機6、および回転式圧延機26
が備えられている。これらによって不定型金属物等の不
純物が除去される。上記不純物が除去された汚泥は、次
いで、造粒装置9によって30〜60mmの粒状に造粒
される。得られた粒状汚泥はネットコンベヤ10a、1
0bに搬送される。このネットコンベヤ10a、10b
には助燃バーナー11a、11bが装備されており、こ
の助燃バーナー11a、11bと後述の焼結炉13から
導入される高温ガスとにより汚泥をさらに乾燥させ、水
分を完全に除去する。
【0021】上記工程において乾燥した汚泥は、搬送コ
ンベヤ12によって焼結炉13へ搬送され、この焼結炉
13が有する乾燥バーナー25によって約1300℃で
高温焼結される。以上の処理によって、汚泥は、有害物
質が除去されるとともに減容化された多孔質形状のペレ
ットと成る。
ンベヤ12によって焼結炉13へ搬送され、この焼結炉
13が有する乾燥バーナー25によって約1300℃で
高温焼結される。以上の処理によって、汚泥は、有害物
質が除去されるとともに減容化された多孔質形状のペレ
ットと成る。
【0022】本設備における上記回転式ドライヤー5
a、5bおよびネットコンベヤ10a、10bに供給さ
れる汚泥乾燥用高温排ガスは、以下のように生産、供給
されている。
a、5bおよびネットコンベヤ10a、10bに供給さ
れる汚泥乾燥用高温排ガスは、以下のように生産、供給
されている。
【0023】廃タイヤ供給装置14より供給された廃タ
イヤ(図示せず)は、助燃バーナー15、二次燃焼室1
6、自動灰掻き出し装置34、自動灰出しコンベヤ35
を有する燃焼炉17で焼却され、高温排ガスが発生す
る。発生した高温排ガスは、二次燃焼室16の排ガス出
口に設けられた外部空気吸い込みダンパー18によって
適当な温度となるように空気と混合され、高温ガスダク
ト27を経て上記回転式ドライヤー5a、5bに供給さ
れ、同回転式ドライヤー5a、5b内の汚泥の乾燥に供
される。他方、上記焼結炉13で発生した高温ガスは、
ガスダクト28aを経て上記ネットコンベヤ10a、1
0bに送られ、同ネットコンベヤ10a、10b内の汚
泥の乾燥に供される。
イヤ(図示せず)は、助燃バーナー15、二次燃焼室1
6、自動灰掻き出し装置34、自動灰出しコンベヤ35
を有する燃焼炉17で焼却され、高温排ガスが発生す
る。発生した高温排ガスは、二次燃焼室16の排ガス出
口に設けられた外部空気吸い込みダンパー18によって
適当な温度となるように空気と混合され、高温ガスダク
ト27を経て上記回転式ドライヤー5a、5bに供給さ
れ、同回転式ドライヤー5a、5b内の汚泥の乾燥に供
される。他方、上記焼結炉13で発生した高温ガスは、
ガスダクト28aを経て上記ネットコンベヤ10a、1
0bに送られ、同ネットコンベヤ10a、10b内の汚
泥の乾燥に供される。
【0024】一方、汚泥乾燥処理を終えたガス(低温排
ガス)は、上記回転式ドライヤー5a、5b内から排ガ
ス量を制御するガスダンパー31a、31bおよび低温
ガスダクト28を経て、および、上記ネットコンベヤ1
0a、10b内からは排ガス量を制御するガスダンパー
19および低温ガスダクト28を経て、排ガス処理装置
に誘導される。
ガス)は、上記回転式ドライヤー5a、5b内から排ガ
ス量を制御するガスダンパー31a、31bおよび低温
ガスダクト28を経て、および、上記ネットコンベヤ1
0a、10b内からは排ガス量を制御するガスダンパー
19および低温ガスダクト28を経て、排ガス処理装置
に誘導される。
【0025】次いで、上記のようにして回転式ドライヤ
ー5a、5bおよびネットコンベヤ10a、10bから
送られてきた多量の有害物質(硫黄酸化物、塩化水素
等)を含む低温排ガスは、外部に排気される前に、バグ
フィルター20および煙突兼用湿式スクラバー21に導
入され、上記有害物質の中和除去処理工程に供される。
すなわち、バグフィルター20と煙突兼用湿式スクラバ
ー21との間に設置されたガスダンパー33と誘引送風
機22によって、上記低温排ガスは全量バグフィルター
20に誘導される。ここで、バグフィルター20の入り
口には、ガスダンパー23および外部空気取り入れダン
パー24が設けられており、バグフィルター20の保護
のために排ガス温度を調整できるようになっている。
ー5a、5bおよびネットコンベヤ10a、10bから
送られてきた多量の有害物質(硫黄酸化物、塩化水素
等)を含む低温排ガスは、外部に排気される前に、バグ
フィルター20および煙突兼用湿式スクラバー21に導
入され、上記有害物質の中和除去処理工程に供される。
すなわち、バグフィルター20と煙突兼用湿式スクラバ
ー21との間に設置されたガスダンパー33と誘引送風
機22によって、上記低温排ガスは全量バグフィルター
20に誘導される。ここで、バグフィルター20の入り
口には、ガスダンパー23および外部空気取り入れダン
パー24が設けられており、バグフィルター20の保護
のために排ガス温度を調整できるようになっている。
【0026】バグフィルター20には消石灰等のアルカ
リ性粉末薬品を注入するための中和薬品投入装置29が
装着されており、これによってバグフィルター20は上
記アルカリ性薬剤を含んでいる。また、湿式スクラバー
21にはカセイソーダ等のアルカリ性液体薬品を充填し
た中和薬品投入タンクが備えられており、これによって
湿式スクラバー21はアルカリ性薬剤を含んでいる。従
って、上記低温排ガスはバグフィルター20および湿式
スクラバー21を通ることによってこれら装置に含まれ
ているアルカリ薬剤によって中和される。
リ性粉末薬品を注入するための中和薬品投入装置29が
装着されており、これによってバグフィルター20は上
記アルカリ性薬剤を含んでいる。また、湿式スクラバー
21にはカセイソーダ等のアルカリ性液体薬品を充填し
た中和薬品投入タンクが備えられており、これによって
湿式スクラバー21はアルカリ性薬剤を含んでいる。従
って、上記低温排ガスはバグフィルター20および湿式
スクラバー21を通ることによってこれら装置に含まれ
ているアルカリ薬剤によって中和される。
【0027】以上、本実施例において詳述した本発明の
汚泥処理設備による汚泥処理システムの概略図を図2に
示す。図中の細い矢印線は上記高温排ガスおよび低温排
ガスの生産・処理工程のラインを示し、太い矢印線は汚
泥の処理工程のラインを示す。このシステム図および上
記実施例において説明した汚泥処理の各工程の他に、上
記本発明の目的に逸脱しない限りにおいて付加的な処理
工程もしくはそのための装置を付加し、あるいは同等の
機能を有する公知装置と置換することは当業者の設計事
項であり、本発明の特許請求の範囲に包含される。
汚泥処理設備による汚泥処理システムの概略図を図2に
示す。図中の細い矢印線は上記高温排ガスおよび低温排
ガスの生産・処理工程のラインを示し、太い矢印線は汚
泥の処理工程のラインを示す。このシステム図および上
記実施例において説明した汚泥処理の各工程の他に、上
記本発明の目的に逸脱しない限りにおいて付加的な処理
工程もしくはそのための装置を付加し、あるいは同等の
機能を有する公知装置と置換することは当業者の設計事
項であり、本発明の特許請求の範囲に包含される。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、有害物質を漏出させる
ことなく、水分の多い汚泥の乾燥および焼結処理を行う
ことができる。本発明によって処理された汚泥は、減容
化されるとともに有害物質が除去されているのでリサイ
クル資材として建築用骨材等に利用することができ、汚
泥の再生利用率を飛躍的に向上させることができる。
ことなく、水分の多い汚泥の乾燥および焼結処理を行う
ことができる。本発明によって処理された汚泥は、減容
化されるとともに有害物質が除去されているのでリサイ
クル資材として建築用骨材等に利用することができ、汚
泥の再生利用率を飛躍的に向上させることができる。
【0029】さらに本発明によれば、燃料費がかからな
い廃タイヤ等の廃棄物の焼却熱を汚泥乾燥に利用し得る
為、燃料コストの削減さらにはこれら廃棄物の有効利用
に寄与する。
い廃タイヤ等の廃棄物の焼却熱を汚泥乾燥に利用し得る
為、燃料コストの削減さらにはこれら廃棄物の有効利用
に寄与する。
【図1】本発明の一実施例における汚泥処理設備の配置
例である。
例である。
【図2】本発明の一実施例における汚泥処理システムの
概略図である。
概略図である。
1 汚泥受け入れホッパー 2 コンベヤ 3 攪拌機付き汚泥搬入ホッパー 4a、4b スクリューフィーダー 5a、5b 回転式ドライヤー 6 破砕機 7 汚泥振り分けシフター 8 磁選機 9 造粒装置 10a、10b ネットコンベヤ 11a、10b 助燃バーナー 12 搬送コンベヤ 13 焼結炉 14 廃タイヤ供給装置 15 助燃バーナー 16 二次燃焼室 17 廃タイヤ燃焼炉 18 外部空気吸い込みダンパー 19 ガスダンパー 20 バグフィルター 21 煙突兼用湿式スクラバー 22 誘引送風機 23 ガスダンパー 24 外部空気吸い込みダンパー 25 乾燥バーナー 26 回転式圧延機 27 高温ガスダクト 28 低温ガスダクト 28a ガスダクト 29 中和薬品投入装置 30 中和薬品投入タンク 31a、31b ガスダンパー 32 ミルミキサー 33 ガスダンパー 34 自動灰掻き出し装置 35 自動灰出しコンベヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 コンベヤを有する汚泥受け入れホッパー
と、 このコンベヤを介して汚泥受け入れホッパーに接続され
ており、汚泥を均一化する攪拌機を有する搬入ホッパー
と、 さらに搬入ホッパーの後流側において、汚泥水分を減少
させるためのドライヤーと、 汚泥から不純物を除去するための除去装置と、 汚泥を粒状にするための造粒装置と、 汚泥を乾燥させるための助燃バーナーを備えるネットコ
ンベヤと、 このネットコンベヤの後流側において乾燥バーナーを有
する焼結炉とを備えることを特徴とする汚泥処理設備。 - 【請求項2】 請求項1に記載の汚泥処理設備におい
て、前記ドライヤーに連通して設けられ、かつ、助燃バ
ーナーおよび二次燃焼室を有する燃焼炉と、二次燃焼室
の排ガス出口に設けられた外部空気吸い込みダンパーと
を装備した排ガス製造装置を備えていることを特徴とす
る汚泥処理設備。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の汚泥処理設備
において、前記ドライヤーからのガス出口および前記ネ
ットコンベヤからのガス出口に連通して設けられ、中和
薬品投入装置を有するバグフィルターと、吸気側入り口
にガスダンパーを設けた誘引送風機と、この誘引送風機
の排気側に中和薬品投入タンクを有し、煙突として機能
し得る湿式スクラバーとを装備した排ガス処理装置を備
えていることを特徴とする汚泥処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6829196A JPH09253697A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 汚泥処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6829196A JPH09253697A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 汚泥処理設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09253697A true JPH09253697A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13369535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6829196A Withdrawn JPH09253697A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 汚泥処理設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09253697A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104312654A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-28 | 无锡华光锅炉股份有限公司 | 一种燃料污泥制备装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP6829196A patent/JPH09253697A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104312654A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-01-28 | 无锡华光锅炉股份有限公司 | 一种燃料污泥制备装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |