JPH09254120A - 成型コンクリート製品の直筒状孔形成方法および装置並びにコンクリート製品 - Google Patents
成型コンクリート製品の直筒状孔形成方法および装置並びにコンクリート製品Info
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- JPH09254120A JPH09254120A JP10605296A JP10605296A JPH09254120A JP H09254120 A JPH09254120 A JP H09254120A JP 10605296 A JP10605296 A JP 10605296A JP 10605296 A JP10605296 A JP 10605296A JP H09254120 A JPH09254120 A JP H09254120A
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成のもとに、比較的小径の直筒状の
貫通孔を成型により、しかも並列状態に多数個を形成す
ることができる孔形成技術を提供すること。 【解決手段】 方形断面のばね線材をコイル状に巻いて
製作した中子6を成型用の対向両型部材3a,3b間に
掛け渡し状態に設置し、この中子6を型組み時には全長
にわたり各環が密着する状態に圧縮するに反し、脱型時
には各環を離反状態のもとに実施することを特徴とす
る。
貫通孔を成型により、しかも並列状態に多数個を形成す
ることができる孔形成技術を提供すること。 【解決手段】 方形断面のばね線材をコイル状に巻いて
製作した中子6を成型用の対向両型部材3a,3b間に
掛け渡し状態に設置し、この中子6を型組み時には全長
にわたり各環が密着する状態に圧縮するに反し、脱型時
には各環を離反状態のもとに実施することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貫通孔を有する成
型コンクリート製品の直筒状孔形成技術に関するもので
あり、詳しくはコンクリート製品の成型と同時に直筒状
の貫通孔を形成する方法,装置およびこれにより製作し
たコンクリート製品に関するものである。
型コンクリート製品の直筒状孔形成技術に関するもので
あり、詳しくはコンクリート製品の成型と同時に直筒状
の貫通孔を形成する方法,装置およびこれにより製作し
たコンクリート製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】成型コンクリート製品に貫通孔を形成す
る場合、筒状中子を使用して成型後に中子を軸方向に抜
き取るのであるが、中子が直筒状であると抜き取ること
が著しく困難であるばかりでなく、長い貫通孔の場合に
は中子の抜取りが不可能であるから、中子の周側面に適
度の抜き勾配を付与するのが普通であり、しかして、最
近大規模な地中埋設共同溝に代わり、ケーブル専用の簡
易型共同溝が提案され、簡易型共同溝にはコンクリート
製の多孔ブロックが使用されが、この多孔ブロックに形
成するケーブル挿通用貫通孔については、直筒状である
ことが要求され、またケーブルの接続,分岐点に設置す
る地中ケーブル敷設用ハンドホールのケーブル挿通用貫
通孔についても直筒状であることが望まれる。
る場合、筒状中子を使用して成型後に中子を軸方向に抜
き取るのであるが、中子が直筒状であると抜き取ること
が著しく困難であるばかりでなく、長い貫通孔の場合に
は中子の抜取りが不可能であるから、中子の周側面に適
度の抜き勾配を付与するのが普通であり、しかして、最
近大規模な地中埋設共同溝に代わり、ケーブル専用の簡
易型共同溝が提案され、簡易型共同溝にはコンクリート
製の多孔ブロックが使用されが、この多孔ブロックに形
成するケーブル挿通用貫通孔については、直筒状である
ことが要求され、またケーブルの接続,分岐点に設置す
る地中ケーブル敷設用ハンドホールのケーブル挿通用貫
通孔についても直筒状であることが望まれる。
【0003】特に前者即ち多孔ブロックは、この多孔ブ
ロックをその貫通孔が互いに連通する状態のもとに10
0〜200mの長尺に連接して地中に埋設し、連通した
貫通孔に電力ケーブルまたは通信ケーブルを引き入れる
のであるが、個々のブロックの貫通孔に抜きテーパが付
与されていると、軸方向にジグザグ状の凹凸が形成され
ることになり、ケーブルの引き入れに際してケーブルの
表皮が貫通孔内周面の凹凸に直接摺擦してケーブルが損
傷を受ける関係上、全長にわたりテーパ部分による凹凸
の生じないスムーズなケーブル挿通用貫通孔が要求され
る。
ロックをその貫通孔が互いに連通する状態のもとに10
0〜200mの長尺に連接して地中に埋設し、連通した
貫通孔に電力ケーブルまたは通信ケーブルを引き入れる
のであるが、個々のブロックの貫通孔に抜きテーパが付
与されていると、軸方向にジグザグ状の凹凸が形成され
ることになり、ケーブルの引き入れに際してケーブルの
表皮が貫通孔内周面の凹凸に直接摺擦してケーブルが損
傷を受ける関係上、全長にわたりテーパ部分による凹凸
の生じないスムーズなケーブル挿通用貫通孔が要求され
る。
【0004】直筒状の貫通孔を形成するための従来の中
子としては、半径方向へ移動する部材を含む複数の中子
部材を組み合わせたいわゆる割型が一般的である。
子としては、半径方向へ移動する部材を含む複数の中子
部材を組み合わせたいわゆる割型が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の割型は、構造が
複雑なばかりでなく、その型組み並びに脱型操作が著し
く煩雑であって、装置も大型化するから、比較的小径の
直筒状貫通孔の成型には不適当であり、殊に長い小径の
貫通孔の成型に当っては特殊な方策を講じる必要があ
る。
複雑なばかりでなく、その型組み並びに脱型操作が著し
く煩雑であって、装置も大型化するから、比較的小径の
直筒状貫通孔の成型には不適当であり、殊に長い小径の
貫通孔の成型に当っては特殊な方策を講じる必要があ
る。
【0006】そこで本発明の目的は、簡単な構成のもと
に、比較的小径な直筒状の貫通孔を成型により、しかも
並列状態に多数個を形成することができる孔形成技術を
提供することにあり、他の目的は型組み並びに脱型作業
を簡単かつ能率的に行うことができる孔形成手段を提供
することにある。
に、比較的小径な直筒状の貫通孔を成型により、しかも
並列状態に多数個を形成することができる孔形成技術を
提供することにあり、他の目的は型組み並びに脱型作業
を簡単かつ能率的に行うことができる孔形成手段を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、方形断面のばね線材をコイル状に巻いて製作
した中子を使用し、型組み時には全長にわたり各環が密
着する状態に圧縮すると共に、これに反して各環を離反
状態のもとに脱型するようにしたことを主要特徴とし、
なお型組みにおけるコイル状中子の圧縮前の安定的保形
のため、コイル状中子の内腔部にコアを設けるのであ
る。
するため、方形断面のばね線材をコイル状に巻いて製作
した中子を使用し、型組み時には全長にわたり各環が密
着する状態に圧縮すると共に、これに反して各環を離反
状態のもとに脱型するようにしたことを主要特徴とし、
なお型組みにおけるコイル状中子の圧縮前の安定的保形
のため、コイル状中子の内腔部にコアを設けるのであ
る。
【0008】上記コイル状中子を型組みに当り軸方向に
圧縮すると、隣接各環同士は圧縮により強固に固定され
た状態に密着してスムーズな直筒状中子を形成し、かつ
脱型に際してはコイル状中子は軸方向への伸長に伴って
縮径し、脱型が容易であり、またコイル状中子は型組み
時までの間コアにより直筒状に安定的に保たれる。
圧縮すると、隣接各環同士は圧縮により強固に固定され
た状態に密着してスムーズな直筒状中子を形成し、かつ
脱型に際してはコイル状中子は軸方向への伸長に伴って
縮径し、脱型が容易であり、またコイル状中子は型組み
時までの間コアにより直筒状に安定的に保たれる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態の参照のもとに詳細に説明する。
態の参照のもとに詳細に説明する。
【0010】本発明の適用対象としてのコンクリート製
品としては、例えば図5に示すように、多数のケーブル
挿通用の直筒状貫通孔Aを平行状態に設けたほぼ直方体
状の多孔ブロックBを採択し、あるいは図6に示すよう
に側壁部に多数のケーブル挿通用貫通孔Aを有する地中
ケーブル敷設用ハンドホールにおける有底容器状の下部
ブロックCを採択する。
品としては、例えば図5に示すように、多数のケーブル
挿通用の直筒状貫通孔Aを平行状態に設けたほぼ直方体
状の多孔ブロックBを採択し、あるいは図6に示すよう
に側壁部に多数のケーブル挿通用貫通孔Aを有する地中
ケーブル敷設用ハンドホールにおける有底容器状の下部
ブロックCを採択する。
【0011】前記多孔ブロックBにおける直筒状貫通孔
Aを成型するための孔形成装置としては、例えば図1お
よび図2のように、下型部材1と、両側型部材2(下型
部材1に一体的に形成してもよい)と、互いに対向状態
の前後両端型部材3a,3bとを型組みして、そのキャ
ビティに生コンクリートを充填してほぼ直方体状のブロ
ックBを成型するのであるが、貫通孔Aの形成について
は、後端型部材3bの型面部に貫通孔Aの内径に相当す
る円形凹部4を形成すると共に、前端型部材3aには凹
部4と同一径の貫通孔5を共通軸線のもとに設け、かつ
これに対し方形断面の金属ばね線材を前記貫通孔Aの内
径に等しい外径の密着コイル状に巻いて製作した中子6
を設け、この中子6を前記凹部4と貫通孔5とにわたっ
て掛け渡し状態に設置したまま、前端型部材3aの外方
から押圧して隣接各環同士が圧縮により強固に固定され
た筒状に保持するようにする。
Aを成型するための孔形成装置としては、例えば図1お
よび図2のように、下型部材1と、両側型部材2(下型
部材1に一体的に形成してもよい)と、互いに対向状態
の前後両端型部材3a,3bとを型組みして、そのキャ
ビティに生コンクリートを充填してほぼ直方体状のブロ
ックBを成型するのであるが、貫通孔Aの形成について
は、後端型部材3bの型面部に貫通孔Aの内径に相当す
る円形凹部4を形成すると共に、前端型部材3aには凹
部4と同一径の貫通孔5を共通軸線のもとに設け、かつ
これに対し方形断面の金属ばね線材を前記貫通孔Aの内
径に等しい外径の密着コイル状に巻いて製作した中子6
を設け、この中子6を前記凹部4と貫通孔5とにわたっ
て掛け渡し状態に設置したまま、前端型部材3aの外方
から押圧して隣接各環同士が圧縮により強固に固定され
た筒状に保持するようにする。
【0012】前記中子6を前端型部材3aの外方から押
圧するための圧縮機構7としては、例えば中子6の基端
部に押圧部材8を当接し、かつ締付ねじ9を螺挿した保
持腕10をその基部においてピン11により前端型部材
3aに起倒自在に枢支すると共に、二股状の腕先端を起
倒自在のアイボルト12により掛け止めるようにし、保
持腕10をその各締付ねじ9の先端が押圧部材8の外側
中央に対接する状態に起立させたまま、腕先端を起倒自
在のアイボルト12により掛け止めた後、締付ねじ9に
対する螺入操作により、各押圧部材8を介して中子6を
圧縮する。
圧するための圧縮機構7としては、例えば中子6の基端
部に押圧部材8を当接し、かつ締付ねじ9を螺挿した保
持腕10をその基部においてピン11により前端型部材
3aに起倒自在に枢支すると共に、二股状の腕先端を起
倒自在のアイボルト12により掛け止めるようにし、保
持腕10をその各締付ねじ9の先端が押圧部材8の外側
中央に対接する状態に起立させたまま、腕先端を起倒自
在のアイボルト12により掛け止めた後、締付ねじ9に
対する螺入操作により、各押圧部材8を介して中子6を
圧縮する。
【0013】前記中子6の中空部には中子保形用コア1
3を緩嵌状態に設けるのが適切で、かつ押圧部材8に固
定して設けてもよく、なお前端型部材3aにおける貫通
孔5の外側には一回り大きい筒状の案内受部14を形成
すると共に、これに対して押圧部材8には案内受部14
にスライドするスカート部15を突設し、もって型組み
に当り中子6の先端が後端型部材3の凹部4に直進し易
くするのが望ましい。
3を緩嵌状態に設けるのが適切で、かつ押圧部材8に固
定して設けてもよく、なお前端型部材3aにおける貫通
孔5の外側には一回り大きい筒状の案内受部14を形成
すると共に、これに対して押圧部材8には案内受部14
にスライドするスカート部15を突設し、もって型組み
に当り中子6の先端が後端型部材3の凹部4に直進し易
くするのが望ましい。
【0014】前記締付ねじ9の緊緩操作については、イ
ンパクトレンチにより行い、または締付ねじ9の頭部に
ハンドルを固設して手動操作により行うようにしてもよ
く、なお、前記中子6の押圧手段としては、締付ねじ9
に限らず、カム,トグル,コッタ,てこ型機構等の種々
の手段を採択することができる。
ンパクトレンチにより行い、または締付ねじ9の頭部に
ハンドルを固設して手動操作により行うようにしてもよ
く、なお、前記中子6の押圧手段としては、締付ねじ9
に限らず、カム,トグル,コッタ,てこ型機構等の種々
の手段を採択することができる。
【0015】前記後端型部材3における凹部4に代え、
前端型部材3におけると同様の貫通孔を穿設すると共
に、この貫通孔の外方に中子6の先端を受け止める受部
材を固設するようにしてもよいのである。
前端型部材3におけると同様の貫通孔を穿設すると共
に、この貫通孔の外方に中子6の先端を受け止める受部
材を固設するようにしてもよいのである。
【0016】実際の型組みに際しては、先ず下型部材1
と両側型部材2と前後両端型部材3a,3bとを型締め
機構(図示せず)により図1のように型組みした後、前
端型部材3aの外方から中子6を押圧部材8に嵌挿した
まま貫通孔5に挿入しつつ、中子6の先端部を後端型部
材3bの凹部4に嵌合し、かつ保持腕10を起立させて
その先端をアイボルト12に掛け止めた後、保持腕10
における各締付ねじ9を螺入操作して中子6を圧縮すれ
ばよく、なお中子6を予め前端型部材3aに型組みした
後に、両端型部材3a,3bを型組みしてもよいのであ
る。
と両側型部材2と前後両端型部材3a,3bとを型締め
機構(図示せず)により図1のように型組みした後、前
端型部材3aの外方から中子6を押圧部材8に嵌挿した
まま貫通孔5に挿入しつつ、中子6の先端部を後端型部
材3bの凹部4に嵌合し、かつ保持腕10を起立させて
その先端をアイボルト12に掛け止めた後、保持腕10
における各締付ねじ9を螺入操作して中子6を圧縮すれ
ばよく、なお中子6を予め前端型部材3aに型組みした
後に、両端型部材3a,3bを型組みしてもよいのであ
る。
【0017】型組みにより形成されたキャビティには生
コンクリートを充填すると共に、締め固め,養生等の通
常の成型工程を経て脱型するのであり、脱型の当って
は、前記型組みにおける順序とは逆の順序のもとに、図
2のように、保持腕10を外した後に中子6を引き抜く
ようにし、この引き抜く過程においては中子6が引き延
ばされることに伴い縮径される関係上、引き抜きは容易
であり、その後に側型部材2および端型部材3a,3b
を脱型する。なお中子6の脱型と側型部材2,端型部材
3a,3bの脱型とは、これを逆順序に行ってもよいの
である。
コンクリートを充填すると共に、締め固め,養生等の通
常の成型工程を経て脱型するのであり、脱型の当って
は、前記型組みにおける順序とは逆の順序のもとに、図
2のように、保持腕10を外した後に中子6を引き抜く
ようにし、この引き抜く過程においては中子6が引き延
ばされることに伴い縮径される関係上、引き抜きは容易
であり、その後に側型部材2および端型部材3a,3b
を脱型する。なお中子6の脱型と側型部材2,端型部材
3a,3bの脱型とは、これを逆順序に行ってもよいの
である。
【0018】図3の実施形態は、コア13を前端型部材
3aに螺着等により固定すると共に、中子6をその基部
において前端型部材3aに固定した構成とし、両端型部
材3a,3bの型組みと同時に中子6の型組みを行うよ
うにしてもよく、脱型についても端型部材3a,3bと
同時に中子6の脱型を行うようにする。
3aに螺着等により固定すると共に、中子6をその基部
において前端型部材3aに固定した構成とし、両端型部
材3a,3bの型組みと同時に中子6の型組みを行うよ
うにしてもよく、脱型についても端型部材3a,3bと
同時に中子6の脱型を行うようにする。
【0019】図6のハンドホールにおける下部ブロック
Cの成型についても前記多孔ブロックBにおける貫通孔
Aの形成装置と性質的に異なるところはなく、即ち図4
のように、下型部材1と内型部材3aと外型部材3bと
を型組みしてそのキャビティに生コンクリートを充填し
て容器状の下部ブロックAを成型するのであるが、型部
材3a,3bの関係が前後あるいは内外に相違があるこ
と以外は図1および図2の実施形態におけると共通する
関係上、同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
Cの成型についても前記多孔ブロックBにおける貫通孔
Aの形成装置と性質的に異なるところはなく、即ち図4
のように、下型部材1と内型部材3aと外型部材3bと
を型組みしてそのキャビティに生コンクリートを充填し
て容器状の下部ブロックAを成型するのであるが、型部
材3a,3bの関係が前後あるいは内外に相違があるこ
と以外は図1および図2の実施形態におけると共通する
関係上、同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
【0020】前記諸実施形態において、中子6は一種の
コイルばねであり、密着コイル状の引っ張りばね型以外
に、少し粗に巻いた圧縮ばね型であってもよく、引っ張
りばね型の場合には、中子6を引き延ばしつつ脱型する
のに対し、圧縮ばね型である場合には、中子6自体の復
元力による伸長を伴いつつ引き延ばして脱型するように
するのである。
コイルばねであり、密着コイル状の引っ張りばね型以外
に、少し粗に巻いた圧縮ばね型であってもよく、引っ張
りばね型の場合には、中子6を引き延ばしつつ脱型する
のに対し、圧縮ばね型である場合には、中子6自体の復
元力による伸長を伴いつつ引き延ばして脱型するように
するのである。
【0021】前記実施形態は、本発明を地中ケーブル敷
設用の多孔ブロックおよびハンドホールにおけるケーブ
ル挿通孔の形成に適用した場合であるが、本発明は他の
コンクリート製品における孔の成型に適用することがで
きること当然であり、また成型孔の形状についても円筒
状に限らず、三角形,正方形,長方形,その他の多角
形,長円形等、種々の筒状の孔の成型に適応することが
できること勿論である。
設用の多孔ブロックおよびハンドホールにおけるケーブ
ル挿通孔の形成に適用した場合であるが、本発明は他の
コンクリート製品における孔の成型に適用することがで
きること当然であり、また成型孔の形状についても円筒
状に限らず、三角形,正方形,長方形,その他の多角
形,長円形等、種々の筒状の孔の成型に適応することが
できること勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。
のような効果がある。
【0023】方形断面のばね線材をコイル状に巻いて製
作した中子6を使用し、型組み時には全長にわたり各環
が密着する状態に圧縮すると共に、これに反して各環を
離反状態のもとに脱型するようにしたから、これにより
圧縮時の外径よりも伸長時の外径が僅かに小径となる現
象を利用して中子6の脱型を容易に行うことができ、し
かも中子6の形成材が方形断面であるから、中子6の外
形はスムーズな筒状面を形成してスムーズな内面の貫通
孔Aを成型し、かつ脱型にも好都合である。
作した中子6を使用し、型組み時には全長にわたり各環
が密着する状態に圧縮すると共に、これに反して各環を
離反状態のもとに脱型するようにしたから、これにより
圧縮時の外径よりも伸長時の外径が僅かに小径となる現
象を利用して中子6の脱型を容易に行うことができ、し
かも中子6の形成材が方形断面であるから、中子6の外
形はスムーズな筒状面を形成してスムーズな内面の貫通
孔Aを成型し、かつ脱型にも好都合である。
【0024】また、中子6の内部にコア13を設けるこ
とにより、型組み前および型組み時における中子6を安
定的な直筒状に保つことができ、従って型組み時に中子
6と型部材3bとの嵌合が容易に行われる。
とにより、型組み前および型組み時における中子6を安
定的な直筒状に保つことができ、従って型組み時に中子
6と型部材3bとの嵌合が容易に行われる。
【0025】コイルばね型の中子6を採用した著しく簡
単な構造の装備により成型することができるから、例え
ば直径が10cm以下の比較的小径な孔を数10cm以
上の長さに成型する場合にも適応するほか、それら小径
孔を近接した多数並設状態に成型する場合に好都合であ
り、従って地中ケーブル敷設用多孔ブロックおよびハン
ドホールにおける孔形成に最適である。
単な構造の装備により成型することができるから、例え
ば直径が10cm以下の比較的小径な孔を数10cm以
上の長さに成型する場合にも適応するほか、それら小径
孔を近接した多数並設状態に成型する場合に好都合であ
り、従って地中ケーブル敷設用多孔ブロックおよびハン
ドホールにおける孔形成に最適である。
【図1】本発明の直筒状孔形成装置を適用した多孔ブロ
ック成型用型枠を示す型組み状態の縦断側面図である。
ック成型用型枠を示す型組み状態の縦断側面図である。
【図2】図1の装置の脱型過程の要部の縦断側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の直筒状孔形成装置を適用した他の実施
形態の成型用型枠を示す型組み前の縦断側面図である。
形態の成型用型枠を示す型組み前の縦断側面図である。
【図4】本発明の直筒状孔形成装置を適用したハンドホ
ール成型用型枠を示す型組み状態の縦断側面図である。
ール成型用型枠を示す型組み状態の縦断側面図である。
【図5】本発明により成型する地中ケーブル敷設用多孔
ブロックを示す斜面図である。
ブロックを示す斜面図である。
【図6】本発明により成型する地中ケーブル敷設用ハン
ドホールを示す斜面図である。
ドホールを示す斜面図である。
3a 型部材 3b 型部材 6 中子 7 圧縮機構 12 コア A 貫通孔
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート製品の成型と同時に直筒状
の貫通孔(A)を形成する方法であって、方形断面のば
ね線材をコイル状に巻いて製作した中子(6)を使用
し、型組み時には全長にわたり各環が密着する状態に圧
縮すると共に、これに反して各環を離反状態のもとに脱
型するようにしたことを特徴とする直筒状孔形成方法。 - 【請求項2】 コンクリート製品の成型と同時に直筒状
の貫通孔(A)を形成する装置であって、方形断面のば
ね線材をコイル状に巻いて製作した中子(6)を型部材
(3a)と(3b)とにわたり掛け渡して設置すると共
に、中子(6)を型組み時に全長にわたり各環が密着す
る状態に押圧する圧縮機構(7)を設けたことを特徴と
する直筒状孔形成装置。 - 【請求項3】 コイル状中子(6)の内部にコア(1
2)を緩嵌状態に設けた請求項2に記載の直筒状孔形成
装置。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の直筒状
孔形成装置により成型されたコンクリート製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10605296A JPH09254120A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 成型コンクリート製品の直筒状孔形成方法および装置並びにコンクリート製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10605296A JPH09254120A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 成型コンクリート製品の直筒状孔形成方法および装置並びにコンクリート製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254120A true JPH09254120A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14423860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10605296A Pending JPH09254120A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | 成型コンクリート製品の直筒状孔形成方法および装置並びにコンクリート製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254120A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104308960A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-28 | 广西宏发重工机械有限公司 | 加气块空心砖的模型箱 |
-
1996
- 1996-03-23 JP JP10605296A patent/JPH09254120A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104308960A (zh) * | 2014-10-10 | 2015-01-28 | 广西宏发重工机械有限公司 | 加气块空心砖的模型箱 |
| CN104308960B (zh) * | 2014-10-10 | 2016-12-07 | 广西宏发重工机械有限公司 | 加气块空心砖的模型箱 |
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