JPH09254401A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH09254401A JPH09254401A JP9023996A JP9023996A JPH09254401A JP H09254401 A JPH09254401 A JP H09254401A JP 9023996 A JP9023996 A JP 9023996A JP 9023996 A JP9023996 A JP 9023996A JP H09254401 A JPH09254401 A JP H09254401A
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- cap
- print head
- valve member
- ink jet
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- 239000000976 ink Substances 0.000 description 32
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字ヘッドの吐出面を覆う弾性体のキャップ
を備え、簡単な機構でキャップ時の内部の圧力上昇を少
なくすることができるインクジェット記録装置を提供す
る。 【解決手段】 キャップ51を、印字ヘッド3が搭載さ
れたキャリッジ7の移動に連動して印字ヘッド3の吐出
面4に向かうキャップホルダ52に対して進退自在且つ
突出方向に付勢して設け、キャップ51が吐出面4に圧
接され、キャップ51がキャップホルダ52に向かって
退出すると、キャップ51の内部空間61に連通する外
気連通口62を閉じる弁部材67をキャップホルダ52
に設ける構造にした。
を備え、簡単な機構でキャップ時の内部の圧力上昇を少
なくすることができるインクジェット記録装置を提供す
る。 【解決手段】 キャップ51を、印字ヘッド3が搭載さ
れたキャリッジ7の移動に連動して印字ヘッド3の吐出
面4に向かうキャップホルダ52に対して進退自在且つ
突出方向に付勢して設け、キャップ51が吐出面4に圧
接され、キャップ51がキャップホルダ52に向かって
退出すると、キャップ51の内部空間61に連通する外
気連通口62を閉じる弁部材67をキャップホルダ52
に設ける構造にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドに圧接
されるキャップを備え、印字ヘッドが使用されないとき
に吐出面をキャップで覆って外気と遮断することなどが
できるようにしたインクジェット記録装置に関する。
されるキャップを備え、印字ヘッドが使用されないとき
に吐出面をキャップで覆って外気と遮断することなどが
できるようにしたインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、印字ヘッド
の吐出口からインク滴を吐出飛翔させて、これを用紙等
の印刷用紙に付着させて記録するようになっている。こ
のようなインクジェット記録装置においては、印字ヘッ
ドが使用されない状態が続いたような場合、前記吐出口
からの水分蒸発等によりインクの粘度が上昇して、イン
クの吐出速度が遅くなったり目詰まりを起こしたりする
場合がある。
の吐出口からインク滴を吐出飛翔させて、これを用紙等
の印刷用紙に付着させて記録するようになっている。こ
のようなインクジェット記録装置においては、印字ヘッ
ドが使用されない状態が続いたような場合、前記吐出口
からの水分蒸発等によりインクの粘度が上昇して、イン
クの吐出速度が遅くなったり目詰まりを起こしたりする
場合がある。
【0003】このような不使用によるインクの吐出不良
を少なくするために、印字ヘッドが使用されない場合に
は、弾性体のキャップで印字ヘッドの吐出面を覆って外
気と遮断するキャッピング手段が用いられることがあ
る。
を少なくするために、印字ヘッドが使用されない場合に
は、弾性体のキャップで印字ヘッドの吐出面を覆って外
気と遮断するキャッピング手段が用いられることがあ
る。
【0004】このキャッピング手段の従来例を図6に基
づいて説明する。図6はキャッピング手段の要部断面図
であり、同図(a)はキャッピング前、同図(b)はキ
ャッピング後の状態を示す。キャップ101は、内部空
間102を有する深い皿状になっており、ゴム等の弾性
体で形成される。このキャップ101の周囲と背面を固
定するためにプレート103が用いられており、このプ
レート103は四角筒状のキャップホルダ104内に進
退自在に保持されている。またプレート103とキャッ
プホルダ104との間には、キャップ101を突出方向
に付勢する押しバネ105が設けられている。このキャ
ップホルダ104は斜め軸106に沿って紙面厚み方向
にスライド自在になっており、普通は引っ張りバネ10
7で図示の位置にある。
づいて説明する。図6はキャッピング手段の要部断面図
であり、同図(a)はキャッピング前、同図(b)はキ
ャッピング後の状態を示す。キャップ101は、内部空
間102を有する深い皿状になっており、ゴム等の弾性
体で形成される。このキャップ101の周囲と背面を固
定するためにプレート103が用いられており、このプ
レート103は四角筒状のキャップホルダ104内に進
退自在に保持されている。またプレート103とキャッ
プホルダ104との間には、キャップ101を突出方向
に付勢する押しバネ105が設けられている。このキャ
ップホルダ104は斜め軸106に沿って紙面厚み方向
にスライド自在になっており、普通は引っ張りバネ10
7で図示の位置にある。
【0005】印字ヘッド110を搭載したキャリッジ1
11が紙面厚み方向手前に移動すると、キャップホルダ
104から突設された当接片108がキャリッジ111
に当たり、キャップホルダ104はキャリッジ111と
一緒に紙面厚み方向手前に移動する。すると、キャップ
ホルダ104が斜め軸106に沿って印字ヘッド110
の吐出面112に向かって(矢印a方向)移動する。キ
ャップ101は吐出面112に当たり、押しバネ105
の付勢力によって圧接され、図6(b)の状態になる。
そして、吐出面112はキャップ101で覆われると共
に密閉された内部空間102にしか晒されないため、吐
出口112からの水分蒸発等が防止される。
11が紙面厚み方向手前に移動すると、キャップホルダ
104から突設された当接片108がキャリッジ111
に当たり、キャップホルダ104はキャリッジ111と
一緒に紙面厚み方向手前に移動する。すると、キャップ
ホルダ104が斜め軸106に沿って印字ヘッド110
の吐出面112に向かって(矢印a方向)移動する。キ
ャップ101は吐出面112に当たり、押しバネ105
の付勢力によって圧接され、図6(b)の状態になる。
そして、吐出面112はキャップ101で覆われると共
に密閉された内部空間102にしか晒されないため、吐
出口112からの水分蒸発等が防止される。
【0006】
【発明を解決しようとする課題】ところが、キャップ1
01はゴム等の弾性体を皿状に形成したものであるた
め、キャップ101を印字ヘッド110の吐出面112
に圧接させると、キャップ101の周囲のリップ部が押
しつぶされ、内部空間102の容積が減じるため、内部
空間102が加圧状態になることがある。内部空間10
2が加圧状態になると、インクの吐出口内に空気やゴミ
等が侵入する恐れがある。
01はゴム等の弾性体を皿状に形成したものであるた
め、キャップ101を印字ヘッド110の吐出面112
に圧接させると、キャップ101の周囲のリップ部が押
しつぶされ、内部空間102の容積が減じるため、内部
空間102が加圧状態になることがある。内部空間10
2が加圧状態になると、インクの吐出口内に空気やゴミ
等が侵入する恐れがある。
【0007】そこで、印字ヘッド110の吐出口からイ
ンクを吸い出して目詰まりを解消するパージ装置のキャ
ップに用いられる外気開放弁を、不使用時に吐出面を覆
うキャッピング手段に適用することが考えられる。この
パージ装置における外気開放弁は、キャップに外気連通
口を設け、この外気連通口を開閉する弁部材を設けたも
のである。ただし、キャップの吐出面に対する移動と外
気開放弁の開閉は別個の機構によって行われており、例
えば特開平3−87267号公報や特開平3−8726
8号公報のように、キャップの覆蓋駆動用レールと外気
開放弁の開閉駆動用レールの2本を設けることによっ
て、構造が複雑になるという問題点があった。
ンクを吸い出して目詰まりを解消するパージ装置のキャ
ップに用いられる外気開放弁を、不使用時に吐出面を覆
うキャッピング手段に適用することが考えられる。この
パージ装置における外気開放弁は、キャップに外気連通
口を設け、この外気連通口を開閉する弁部材を設けたも
のである。ただし、キャップの吐出面に対する移動と外
気開放弁の開閉は別個の機構によって行われており、例
えば特開平3−87267号公報や特開平3−8726
8号公報のように、キャップの覆蓋駆動用レールと外気
開放弁の開閉駆動用レールの2本を設けることによっ
て、構造が複雑になるという問題点があった。
【0008】従って、本発明は、印字ヘッドの吐出面を
覆う弾性体のキャップを備え、簡単な機構でキャップ圧
接時の内部の圧力上昇を少なくすることができるインク
ジェット記録装置を提供しようとすることを目的として
いる。
覆う弾性体のキャップを備え、簡単な機構でキャップ圧
接時の内部の圧力上昇を少なくすることができるインク
ジェット記録装置を提供しようとすることを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、印字ヘッドの吐出面を覆う弾性
体のキャップを備えたインクジェット記録装置であっ
て、前記キャップを、印字ヘッドが搭載されたキャリッ
ジの移動に連動して前記印字ヘッドの吐出面に向かうキ
ャップホルダに対して進退自在且つ突出方向に付勢して
設け、前記キャップが前記吐出面に圧接され、前記キャ
ップが前記キャップホルダに向かって退出すると、前記
キャップの内部空間に連通する外気連通口を閉じる弁部
材が前記キャップホルダに設けられたことを特徴とする
ものである。キャップが退出する工程の後半に、外気連
通口が弁部材で閉じられる。
に、請求項1の発明は、印字ヘッドの吐出面を覆う弾性
体のキャップを備えたインクジェット記録装置であっ
て、前記キャップを、印字ヘッドが搭載されたキャリッ
ジの移動に連動して前記印字ヘッドの吐出面に向かうキ
ャップホルダに対して進退自在且つ突出方向に付勢して
設け、前記キャップが前記吐出面に圧接され、前記キャ
ップが前記キャップホルダに向かって退出すると、前記
キャップの内部空間に連通する外気連通口を閉じる弁部
材が前記キャップホルダに設けられたことを特徴とする
ものである。キャップが退出する工程の後半に、外気連
通口が弁部材で閉じられる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載のインク
ジェット記録装置であって、前記キャップの前記内部空
間と、前記キャップの前記外気連通口と、前記弁部材と
は、前記印字ヘッドに向かって一列に配設されているも
のである。一列であると弁部材を配設しやすい。
ジェット記録装置であって、前記キャップの前記内部空
間と、前記キャップの前記外気連通口と、前記弁部材と
は、前記印字ヘッドに向かって一列に配設されているも
のである。一列であると弁部材を配設しやすい。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載のインク
ジェット記録装置であって、前記弁部材は前記キャップ
ホルダに対して進退自在且つ突出方向に付勢して設けら
れ、前記弁部材の前記付勢力は前記キャップホルダの前
記付勢力より弱くなっているものである。弁部材の付勢
力でキャップが圧接される程度が少なくなる。
ジェット記録装置であって、前記弁部材は前記キャップ
ホルダに対して進退自在且つ突出方向に付勢して設けら
れ、前記弁部材の前記付勢力は前記キャップホルダの前
記付勢力より弱くなっているものである。弁部材の付勢
力でキャップが圧接される程度が少なくなる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1記載のインク
ジェット記録装置であって、前記キャップが、印字ヘッ
ドが使用されないときに吐出面を覆って外気と遮断する
ものである。印字ヘッド不使用時のキャッピング手段
は、パージ装置の更に外側に位置しており、パージ装置
と切り離したワンモーションで作動させることができ
る。
ジェット記録装置であって、前記キャップが、印字ヘッ
ドが使用されないときに吐出面を覆って外気と遮断する
ものである。印字ヘッド不使用時のキャッピング手段
は、パージ装置の更に外側に位置しており、パージ装置
と切り離したワンモーションで作動させることができ
る。
【0013】請求項5の発明は、請求項4記載のインク
ジェット記録装置であって、前記印字ヘッドが複数列設
され、前記ヘッドは前記印字ヘッドに対応して複数列設
されているものである。例えばカラーインクジェット記
録装置には印字ヘッドが4つある。
ジェット記録装置であって、前記印字ヘッドが複数列設
され、前記ヘッドは前記印字ヘッドに対応して複数列設
されているものである。例えばカラーインクジェット記
録装置には印字ヘッドが4つある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェット記
録装置を図1乃至図5により説明する。まず図5によ
り、インクジェット記録装置1の全体構成を説明する。
録装置を図1乃至図5により説明する。まず図5によ
り、インクジェット記録装置1の全体構成を説明する。
【0015】図5において、インクジェット記録装置1
の本体フレーム2には、複数のノズルを有する印字ヘッ
ド3や回復機構RM、紙送り機構LMなどが内蔵されて
いる。本体フレーム2の中央には円筒形状のプラテンロ
ーラ5が配置されている。プラテンローラ5は、給紙カ
セットまたは手差し給紙部から供給された印刷用紙Pを
印字ヘッド3に対面させながら搬送するものであり、紙
送り機構LMの一部をなす。プラテンローラ5は、この
上側に設けられた図示しないプレッシャーローラで印刷
用紙Pを密着させる。また、図示されないLFモータに
より、プラテンローラ5が回転駆動されて印刷用紙Pを
副走査させる。
の本体フレーム2には、複数のノズルを有する印字ヘッ
ド3や回復機構RM、紙送り機構LMなどが内蔵されて
いる。本体フレーム2の中央には円筒形状のプラテンロ
ーラ5が配置されている。プラテンローラ5は、給紙カ
セットまたは手差し給紙部から供給された印刷用紙Pを
印字ヘッド3に対面させながら搬送するものであり、紙
送り機構LMの一部をなす。プラテンローラ5は、この
上側に設けられた図示しないプレッシャーローラで印刷
用紙Pを密着させる。また、図示されないLFモータに
より、プラテンローラ5が回転駆動されて印刷用紙Pを
副走査させる。
【0016】プラテンローラ5の前方には、キャリッジ
7が設けられている。キャリッジ7は、インクジェット
式の印字ヘッド3が搭載されるとともに、印字ヘッド3
に供給するためのインク(ブラックB,イエローY,シ
アンC,マゼンダMのインク)を収容した複数のインク
収容器8A〜8Dをそれぞれ着脱可能に搭載しており、
プラテンローラ5と平行に設けられたキャリッジ軸9に
沿って移動可能にされている。これにより印字ヘッド3
はプラテンローラ5に沿って主走査される。なお、印字
ヘッド3は、ブラックB、イエローY、シアンC、マゼ
ンダMのインクを吐出する4つの印字ヘッド3A〜3D
を主走査方向に列設したものである。
7が設けられている。キャリッジ7は、インクジェット
式の印字ヘッド3が搭載されるとともに、印字ヘッド3
に供給するためのインク(ブラックB,イエローY,シ
アンC,マゼンダMのインク)を収容した複数のインク
収容器8A〜8Dをそれぞれ着脱可能に搭載しており、
プラテンローラ5と平行に設けられたキャリッジ軸9に
沿って移動可能にされている。これにより印字ヘッド3
はプラテンローラ5に沿って主走査される。なお、印字
ヘッド3は、ブラックB、イエローY、シアンC、マゼ
ンダMのインクを吐出する4つの印字ヘッド3A〜3D
を主走査方向に列設したものである。
【0017】本体フレーム2の下方には、キャリッジ7
を駆動するCRモータ10が配置されている。CRモー
タ10は、ベルト11を介してキャリッジ7を駆動する
ものであり、ステップモータまたはDCモータを使用す
る。プラテンローラ5の右側には、印字ヘッド3の回復
機構RMが配置されている。
を駆動するCRモータ10が配置されている。CRモー
タ10は、ベルト11を介してキャリッジ7を駆動する
ものであり、ステップモータまたはDCモータを使用す
る。プラテンローラ5の右側には、印字ヘッド3の回復
機構RMが配置されている。
【0018】回復機構RMは、印字ヘッド3が使用され
ない場合に外気と遮断するためのキャッピング手段13
と、使用中に内部に気泡が発生したり、吐出面上にイン
クの液滴が付着したり等の原因によりインクの噴出不良
を起こすのを防止するため、印字ヘッド3内のインクを
吸引するパージ装置18と、印字ヘッド3のノズル面を
ワイピングするワイピング装置15などからなってい
る。キャッピング手段13はパージ装置18の更に外側
に配設されている。
ない場合に外気と遮断するためのキャッピング手段13
と、使用中に内部に気泡が発生したり、吐出面上にイン
クの液滴が付着したり等の原因によりインクの噴出不良
を起こすのを防止するため、印字ヘッド3内のインクを
吸引するパージ装置18と、印字ヘッド3のノズル面を
ワイピングするワイピング装置15などからなってい
る。キャッピング手段13はパージ装置18の更に外側
に配設されている。
【0019】キャッピング手段13は、4つの印字ヘッ
ド3A〜3Dに対応する4つのキャップ51A〜51D
を有しており、共通のキャップホルダ52内にキャップ
51A〜51Dの各々が進退自在に保持されている。キ
ャップホルダ52の下部に支持部53が突設されてお
り、支持部53が斜め軸54に沿って移動可能に支持さ
れている。この斜め軸54はキャリッジ軸9に向かって
近づくように傾いており、引っ張りバネ57で通常はキ
ャップホルダ52は図示の位置にある。この支持部53
の先端には係合突起部55が取り付けられ、この係合突
起部55がキャリッジ7の係合部56と係合すると、キ
ャリッジ9とともに移動する。すると、キャップホルダ
52の全体が斜め軸54によって印字ヘッド3に向かっ
て移動し、キャップ51A〜51Dが印字ヘッド3A〜
3Dの吐出面に圧接して吐出面を外気と遮断して覆うよ
うになっている。
ド3A〜3Dに対応する4つのキャップ51A〜51D
を有しており、共通のキャップホルダ52内にキャップ
51A〜51Dの各々が進退自在に保持されている。キ
ャップホルダ52の下部に支持部53が突設されてお
り、支持部53が斜め軸54に沿って移動可能に支持さ
れている。この斜め軸54はキャリッジ軸9に向かって
近づくように傾いており、引っ張りバネ57で通常はキ
ャップホルダ52は図示の位置にある。この支持部53
の先端には係合突起部55が取り付けられ、この係合突
起部55がキャリッジ7の係合部56と係合すると、キ
ャリッジ9とともに移動する。すると、キャップホルダ
52の全体が斜め軸54によって印字ヘッド3に向かっ
て移動し、キャップ51A〜51Dが印字ヘッド3A〜
3Dの吐出面に圧接して吐出面を外気と遮断して覆うよ
うになっている。
【0020】なお、パージ装置18の先端にもキャップ
17が設けられている。パージ装置18は、印字ヘッド
3がキャップ17に覆われているときに公知のポンプ1
4により負圧を発生させ印字ヘッド3A〜3Dのいずれ
かに対してノズル内部の不良インクを吸引して回復させ
るものである。パージ装置18とともにパージ機構32
を構成するポンプ14は、カムギア19を介して図示さ
れない紙送り用のLFモータにより駆動される。
17が設けられている。パージ装置18は、印字ヘッド
3がキャップ17に覆われているときに公知のポンプ1
4により負圧を発生させ印字ヘッド3A〜3Dのいずれ
かに対してノズル内部の不良インクを吸引して回復させ
るものである。パージ装置18とともにパージ機構32
を構成するポンプ14は、カムギア19を介して図示さ
れない紙送り用のLFモータにより駆動される。
【0021】パージ装置18のキャップ17及びワイピ
ング装置15は、ハウジング71内にスライド自在に保
持されている。キャップ17やワイパーは、カムギア1
9の回転に伴って印字ヘッド3に向かって進退する構造
になっている。
ング装置15は、ハウジング71内にスライド自在に保
持されている。キャップ17やワイパーは、カムギア1
9の回転に伴って印字ヘッド3に向かって進退する構造
になっている。
【0022】本実施形態では、特にキャッピング手段1
3に対して、外気連通口と弁部材とを採用し、キャップ
内圧力上昇を防止しており、その詳細構造を図1及び図
2により説明する。
3に対して、外気連通口と弁部材とを採用し、キャップ
内圧力上昇を防止しており、その詳細構造を図1及び図
2により説明する。
【0023】図1において、符号3は印字ヘッド、7は
キャリッジ、9はキャリッジ軸、53は支持部、54は
斜め軸、55は係合突起部、56は係合部、57は引っ
張りバネであり、図5で説明したものと同じである。
キャリッジ、9はキャリッジ軸、53は支持部、54は
斜め軸、55は係合突起部、56は係合部、57は引っ
張りバネであり、図5で説明したものと同じである。
【0024】キャップ51は皿状断面部51aと背面突
出部51bとからなり、皿状断面部51a内には断面が
台形の内部空間61が形成されている。また背面突出部
51bの中心を貫通し、外気と内部空間61を連通する
外気連通口62が設けられている。このキャップ51は
プレート63の凹部内にはめ込まれている。このキャッ
プ51の外周と背面がプレート63の凹部に密接して保
持される。前述したキャップ51の背面突出部51bは
プレート63の背面の孔から突出し、後述する弁部材に
対する当接面51cを形成している。このキャップ51
の全体はゴム等の弾性体を成形したものであり、弾力を
有して印字ヘッドの吐出面4に圧接可能なリップ部51
dと、弾力を有して後述する弁部材に当接する当接面5
1cを形成している。
出部51bとからなり、皿状断面部51a内には断面が
台形の内部空間61が形成されている。また背面突出部
51bの中心を貫通し、外気と内部空間61を連通する
外気連通口62が設けられている。このキャップ51は
プレート63の凹部内にはめ込まれている。このキャッ
プ51の外周と背面がプレート63の凹部に密接して保
持される。前述したキャップ51の背面突出部51bは
プレート63の背面の孔から突出し、後述する弁部材に
対する当接面51cを形成している。このキャップ51
の全体はゴム等の弾性体を成形したものであり、弾力を
有して印字ヘッドの吐出面4に圧接可能なリップ部51
dと、弾力を有して後述する弁部材に当接する当接面5
1cを形成している。
【0025】図2に示されるように、キャップホルダ5
2は、キャップ51をプレート63を介してその内部に
進退自在に保持するためのものである。このキャップ5
1は4つの印字ヘッド4A〜4Dに対応する4つのキャ
ップ51A〜51Dの各々に対する収納部64を有する
一体に構成されている。収納部64の側面にはプレート
63から突出したキー部63aが係合するキー溝64a
が形成され、キャップ51は収納部64の中心軸に沿っ
て進退自在となっている。収納部64の背面部65とプ
レート63の間には第1押しバネ66が配設されてお
り、キャップ51は第1押しバネ66の初期押し込み量
で決まる付勢力が付与されている。このキャップ51の
最も突出した位置はキー溝64aの端で決まる。
2は、キャップ51をプレート63を介してその内部に
進退自在に保持するためのものである。このキャップ5
1は4つの印字ヘッド4A〜4Dに対応する4つのキャ
ップ51A〜51Dの各々に対する収納部64を有する
一体に構成されている。収納部64の側面にはプレート
63から突出したキー部63aが係合するキー溝64a
が形成され、キャップ51は収納部64の中心軸に沿っ
て進退自在となっている。収納部64の背面部65とプ
レート63の間には第1押しバネ66が配設されてお
り、キャップ51は第1押しバネ66の初期押し込み量
で決まる付勢力が付与されている。このキャップ51の
最も突出した位置はキー溝64aの端で決まる。
【0026】図1に示されるように、キャップホルダの
背面部65の中央には円筒ガイド66が収納部64に向
かって突設され、この円筒ガイド66に弁部材67が摺
動自在に保持されている。弁部材67の頭部67aはキ
ャップの当接面51cと対面しており、頭部67aと当
接面51cとが当たると、外気連通口62を塞ぐように
なっている。この弁部材67の頭部67aと背面部65
の間には、第2押しバネ68が配設されており、弁部材
67は第2押しバネ68の押し込み量で決まる付勢力が
付与されている。この弁部材67の最も突出した位置は
ストッパ部67bで決まる。
背面部65の中央には円筒ガイド66が収納部64に向
かって突設され、この円筒ガイド66に弁部材67が摺
動自在に保持されている。弁部材67の頭部67aはキ
ャップの当接面51cと対面しており、頭部67aと当
接面51cとが当たると、外気連通口62を塞ぐように
なっている。この弁部材67の頭部67aと背面部65
の間には、第2押しバネ68が配設されており、弁部材
67は第2押しバネ68の押し込み量で決まる付勢力が
付与されている。この弁部材67の最も突出した位置は
ストッパ部67bで決まる。
【0027】また、キャップ51に対する第1押しバネ
66の付勢力F1と弁部材67に対する第2押しバネ6
8の付勢力F2との間には、F1>F2の関係があり、
付勢力F2は外気連通口62の密封に必要な最小限にす
ることが望ましい。さらに、弁部材67の頭部67aは
キャップの当接面51cとの間には所定の隙間(押し込
み代)εが設けられている。
66の付勢力F1と弁部材67に対する第2押しバネ6
8の付勢力F2との間には、F1>F2の関係があり、
付勢力F2は外気連通口62の密封に必要な最小限にす
ることが望ましい。さらに、弁部材67の頭部67aは
キャップの当接面51cとの間には所定の隙間(押し込
み代)εが設けられている。
【0028】つぎに、上述したキャッピング手段の作動
を図3の作動図及び図4のタイムチャート図で説明す
る。
を図3の作動図及び図4のタイムチャート図で説明す
る。
【0029】まず、印字ヘッド3が使用されない場合に
は、キャリッジ7が図面の手前側に向かって移動し、キ
ャリッジ7の係合部56がキャッピング手段13の係合
突起部55に当たってキャッピング動作が開始される
(図5参照)。このキャッピング開始の状態が図3
(a)に示され、図4のタイムチャート図の点に相当
し、この点からキャップ51が閉じはじめる。
は、キャリッジ7が図面の手前側に向かって移動し、キ
ャリッジ7の係合部56がキャッピング手段13の係合
突起部55に当たってキャッピング動作が開始される
(図5参照)。このキャッピング開始の状態が図3
(a)に示され、図4のタイムチャート図の点に相当
し、この点からキャップ51が閉じはじめる。
【0030】図3(b)において、キャリッジ7が更に
移動すると、キャップホルダ52が矢印A方向に移動
し、印字ヘッド3の吐出面4とキャップ51のリップ部
が当接する状態になる。この状態では、キャップ51の
当接面51cと弁部材67の頭部67aとの間に隙間ε
が存在している。この圧接し始めの状態が図4のタイム
チャート図の点に相当し、キャップ51に第1押しバ
ネ66の付勢力が一挙に作用し、キャップ51のリップ
部が若干押しつぶされるように変形する。すると、内部
空間61の体積が若干減少するが、外気連通孔62は開
いたままであるため、内部空間61は外気と連通し大気
圧に保たれる。なお、図4のキャップ付勢力F1が垂直
ではなくほぼ垂直であるのは、キャップ51が弾性変形
を起こしているからである。また、ほぼ垂直に立ち上が
った後にほぼ水平に付勢力が変化しているのは、第1押
しバネ66が押し込まれてその長さが短くなって付勢力
F1がやや上がっている。
移動すると、キャップホルダ52が矢印A方向に移動
し、印字ヘッド3の吐出面4とキャップ51のリップ部
が当接する状態になる。この状態では、キャップ51の
当接面51cと弁部材67の頭部67aとの間に隙間ε
が存在している。この圧接し始めの状態が図4のタイム
チャート図の点に相当し、キャップ51に第1押しバ
ネ66の付勢力が一挙に作用し、キャップ51のリップ
部が若干押しつぶされるように変形する。すると、内部
空間61の体積が若干減少するが、外気連通孔62は開
いたままであるため、内部空間61は外気と連通し大気
圧に保たれる。なお、図4のキャップ付勢力F1が垂直
ではなくほぼ垂直であるのは、キャップ51が弾性変形
を起こしているからである。また、ほぼ垂直に立ち上が
った後にほぼ水平に付勢力が変化しているのは、第1押
しバネ66が押し込まれてその長さが短くなって付勢力
F1がやや上がっている。
【0031】図3(b)の状態から、キャリッジ7が更
に移動すると、キャップホルダ52が更に矢印A方向に
移動し、印字ヘッド3の吐出面4とキャップ51のリッ
プ部が当接する状態を保ったまま、キャップ51の当接
面51cと弁部材67の頭部67aとの間に隙間εが小
さくなっていき、図3(c)の状態に至る。キャップ5
1の当接面51cと弁部材67の頭部67aとが接触し
た状態が、図4の点に相当し、弁部材67が閉じ、弁
付勢力F2が作用する。すると、図3(c)のように、
外気連通孔62が閉じ、キャップ51の内部空間61は
密閉空間となる。そのため、印字ヘッド3の吐出面4が
キャップ51内の密閉空間に覆われ、吐出面4の乾燥等
が防止される。
に移動すると、キャップホルダ52が更に矢印A方向に
移動し、印字ヘッド3の吐出面4とキャップ51のリッ
プ部が当接する状態を保ったまま、キャップ51の当接
面51cと弁部材67の頭部67aとの間に隙間εが小
さくなっていき、図3(c)の状態に至る。キャップ5
1の当接面51cと弁部材67の頭部67aとが接触し
た状態が、図4の点に相当し、弁部材67が閉じ、弁
付勢力F2が作用する。すると、図3(c)のように、
外気連通孔62が閉じ、キャップ51の内部空間61は
密閉空間となる。そのため、印字ヘッド3の吐出面4が
キャップ51内の密閉空間に覆われ、吐出面4の乾燥等
が防止される。
【0032】図4において、キャリッジ7が更に移動し
て、キャップ51が点から点に至ると、弁部材67
による外気連通孔62の遮断は確実なものとなる。ま
た、弁部材67が作用し始めた点でキャップ付勢力F
1に対して弁付勢力F2が作用するため、キャップ51
に作用する付勢力はF1+F2に増加する。しかし、F
1>F2に設定されているため、付勢力F2が付加され
ても、キャップ51の弾性変形は少なく、キャップ51
の内部空間61が印字ヘッド3に悪影響を及ぼす程には
キャップ51が変形しない。すなわち、弁付勢力F2は
外気連通孔62を遮断するのに十分であって、キャップ
51の弾性変形が印字ヘッド3に悪影響を及ぼさない程
度に設定される。
て、キャップ51が点から点に至ると、弁部材67
による外気連通孔62の遮断は確実なものとなる。ま
た、弁部材67が作用し始めた点でキャップ付勢力F
1に対して弁付勢力F2が作用するため、キャップ51
に作用する付勢力はF1+F2に増加する。しかし、F
1>F2に設定されているため、付勢力F2が付加され
ても、キャップ51の弾性変形は少なく、キャップ51
の内部空間61が印字ヘッド3に悪影響を及ぼす程には
キャップ51が変形しない。すなわち、弁付勢力F2は
外気連通孔62を遮断するのに十分であって、キャップ
51の弾性変形が印字ヘッド3に悪影響を及ぼさない程
度に設定される。
【0033】上述した実施形態では、キャップホルダ5
2が印字ヘッド3に向かって移動するというワンモーシ
ョンで、キャップ51の印字ヘッド3への圧接と、圧接
後のキャップ51の外気連通孔62の弁部材67による
遮断が行われるため、キャップ51の印字ヘッド3への
圧接と、圧接後のキャップ51の外気連通孔62の弁部
材67による遮断とを分離して別のガイド部材で行う場
合に比較して構造が簡単になる。特に、カラーインクジ
ェット記録装置のように、4色分の印字ヘッド3A,3
B,3C,3Dが列設されている場合には、個々の印字
ヘッドに対して別のガイド部材を設けることは一層構造
を複雑にするため、本実施形態のワンモーションによる
機構が有効である。また、パージ装置18の更に外側に
キャッピング手段13が配設されているため、キャッピ
ング手段13に対して複雑な機構を配設することが困難
であって、ワンモーションで簡単に作動する本実施形態
の機構は有効である。
2が印字ヘッド3に向かって移動するというワンモーシ
ョンで、キャップ51の印字ヘッド3への圧接と、圧接
後のキャップ51の外気連通孔62の弁部材67による
遮断が行われるため、キャップ51の印字ヘッド3への
圧接と、圧接後のキャップ51の外気連通孔62の弁部
材67による遮断とを分離して別のガイド部材で行う場
合に比較して構造が簡単になる。特に、カラーインクジ
ェット記録装置のように、4色分の印字ヘッド3A,3
B,3C,3Dが列設されている場合には、個々の印字
ヘッドに対して別のガイド部材を設けることは一層構造
を複雑にするため、本実施形態のワンモーションによる
機構が有効である。また、パージ装置18の更に外側に
キャッピング手段13が配設されているため、キャッピ
ング手段13に対して複雑な機構を配設することが困難
であって、ワンモーションで簡単に作動する本実施形態
の機構は有効である。
【0034】ただし、本実施形態のワンモーション機構
は、印字ヘッドが一つの単色のインクジェット記録装置
にも適用可能である。また、印字ヘッドが使用されない
場合に、使用されるキャッピッング手段のみならず、印
字ヘッドの吐出口によりインクを吸引する場合に使用さ
れる吸引回復のためのパージ装置のキャップにも適用可
能である。
は、印字ヘッドが一つの単色のインクジェット記録装置
にも適用可能である。また、印字ヘッドが使用されない
場合に、使用されるキャッピッング手段のみならず、印
字ヘッドの吐出口によりインクを吸引する場合に使用さ
れる吸引回復のためのパージ装置のキャップにも適用可
能である。
【0035】図2において、パージ装置18のキャップ
17は印字ヘッド3A,3B,3C,3Dの一つずつに
対応できるように一つだけ設けられている。キャップ1
7はハウジング71内を印字ヘッド3に向かってスライ
ド自在に設けられ、カムギア19のカム溝19aに係合
する突起72を有しており、カムギア19の回転ととも
にハウジング71内を進退する。そして、キャップ17
が特定の印字ヘッドに押し当てられ、カムギア19で作
動するポンプ14(図1)によって、キャップ17内の
吸引を行う。キャップ17が印字ヘッドに圧接される
と、弾性体のキャップ17は変形し、キャップ17内の
空間の圧力が高くなる。そこで、キャップ17の印字ヘ
ッドへの圧接当初には、キャップ17の大気連通孔を開
放し、キャップ17内の吸引前には、キャップ17の大
気連通孔を閉じることが望ましい。この場合にも、本実
施形態のワンモーションによるキャップ押し当てと大気
連通孔遮断の機構を採用することができる。
17は印字ヘッド3A,3B,3C,3Dの一つずつに
対応できるように一つだけ設けられている。キャップ1
7はハウジング71内を印字ヘッド3に向かってスライ
ド自在に設けられ、カムギア19のカム溝19aに係合
する突起72を有しており、カムギア19の回転ととも
にハウジング71内を進退する。そして、キャップ17
が特定の印字ヘッドに押し当てられ、カムギア19で作
動するポンプ14(図1)によって、キャップ17内の
吸引を行う。キャップ17が印字ヘッドに圧接される
と、弾性体のキャップ17は変形し、キャップ17内の
空間の圧力が高くなる。そこで、キャップ17の印字ヘ
ッドへの圧接当初には、キャップ17の大気連通孔を開
放し、キャップ17内の吸引前には、キャップ17の大
気連通孔を閉じることが望ましい。この場合にも、本実
施形態のワンモーションによるキャップ押し当てと大気
連通孔遮断の機構を採用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、印字ヘッドが搭載されたキャリッジの移動に連動し
てキャップホルダが前記印字ヘッドの吐出面に向かうと
いうワンモーションの間に、弾性体のキャップが圧接に
よって変形することによる内部空間の圧力上昇の回避
と、キャップの内部空間の密閉とを順番に行うことがで
きるという効果を奏する。また、このワンモーションの
採用によって、キャップ回りの構造が簡単になる。
は、印字ヘッドが搭載されたキャリッジの移動に連動し
てキャップホルダが前記印字ヘッドの吐出面に向かうと
いうワンモーションの間に、弾性体のキャップが圧接に
よって変形することによる内部空間の圧力上昇の回避
と、キャップの内部空間の密閉とを順番に行うことがで
きるという効果を奏する。また、このワンモーションの
採用によって、キャップ回りの構造が簡単になる。
【0037】請求項2の発明は、請求項1の効果に加え
て、内部空間と外気連通口と当接部材の直列配置によっ
て、弁部材が配設し易くなって、構造が一層簡単になる
という効果を奏する。
て、内部空間と外気連通口と当接部材の直列配置によっ
て、弁部材が配設し易くなって、構造が一層簡単になる
という効果を奏する。
【0038】請求項3の発明は、請求項2の効果に加え
て、弁部材の付勢力でキャップが圧接される程度が少な
くなるので、弁部材があってもキャップの適切な圧接状
態が保たれるという効果を奏する。
て、弁部材の付勢力でキャップが圧接される程度が少な
くなるので、弁部材があってもキャップの適切な圧接状
態が保たれるという効果を奏する。
【0039】請求項4の発明は、請求項1のワンモーシ
ョンという簡単な構造で行えるという効果が、パージ装
置より更に外側に位置して、印字ヘッドが使用されない
ときに吐出面を覆って外気と遮断するキャッピング手段
に対して適用されるときに有効に発揮されるという効果
を奏する。
ョンという簡単な構造で行えるという効果が、パージ装
置より更に外側に位置して、印字ヘッドが使用されない
ときに吐出面を覆って外気と遮断するキャッピング手段
に対して適用されるときに有効に発揮されるという効果
を奏する。
【0040】請求項5の発明は、請求項4の効果が、例
えばカラーインクジェット記録装置には印字ヘッドは4
つあるような複数のキャップを列設する複雑な構造のキ
ャッピング手段に特に有効に発揮される。
えばカラーインクジェット記録装置には印字ヘッドは4
つあるような複数のキャップを列設する複雑な構造のキ
ャッピング手段に特に有効に発揮される。
【図1】本発明の要部に係るキャッピング手段の縦断面
図である。
図である。
【図2】本発明の要部に係るキャッピング手段の横断面
図である。
図である。
【図3】本発明の要部に係るキャッピング手段の作動図
である。
である。
【図4】本発明の要部に係るキャッピング手段の作動の
タイムチャート図である。
タイムチャート図である。
【図5】本発明のインクジェット記録装置の斜視図であ
る。
る。
【図6】従来のキャッピング手段の縦断面図である。
1 インクジェッ記録装置 3 印字ヘッド 3A,3B,3C,3D カラー印字ヘッド 4 吐出面 7 キャリッジ 13 キャッピング手段 51 キャップ 52 キャップホルダ 61 内部空間 62 外気連通口 66 第1押しバネ(キャップ付勢力) 67 弁部材 68 第2押しバネ(弁部材付勢力)
Claims (5)
- 【請求項1】 印字ヘッドの吐出面を覆う弾性体のキャ
ップを備えたインクジェット記録装置であって、 前記キャップを、印字ヘッドが搭載されたキャリッジの
移動に連動して前記印字ヘッドの吐出面に向かうキャッ
プホルダに対して進退自在且つ突出方向に付勢して設
け、 前記キャップが前記吐出面に圧接され、前記キャップが
前記キャップホルダに向かって退出すると、前記キャッ
プの内部空間に連通する外気連通口を閉じる弁部材が前
記キャップホルダに設けられたことを特徴とするインク
ジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記キャップの前記内部空間と、前記キ
ャップの前記外気連通口と、前記弁部材とは、前記印字
ヘッドに向かって一列に配設されている請求項1記載の
インクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記弁部材は前記キャップホルダに対し
て進退自在且つ突出方向に付勢して設けられ、前記弁部
材の前記付勢力は前記キャップホルダの前記付勢力より
弱くなっている請求項2記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項4】 前記キャップは、印字ヘッドが使用され
ないときに吐出面を覆って外気と遮断するものである請
求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記印字ヘッドが複数列設され、前記ヘ
ッドは前記印字ヘッドに対応して複数列設されている請
求項4記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023996A JPH09254401A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023996A JPH09254401A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254401A true JPH09254401A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13992950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9023996A Pending JPH09254401A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254401A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6000775A (en) * | 1996-11-13 | 1999-12-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer with a fixed positional relationship between a capping mechanism and printhead |
| EP1652677A1 (en) * | 2004-10-28 | 2006-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for maintaining recording head |
| JP2008149734A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-07-03 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタのヘッドメンテナンス機構 |
| JP2012192624A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8491090B2 (en) | 2011-03-02 | 2013-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2013144411A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8690291B2 (en) | 2012-01-31 | 2014-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP9023996A patent/JPH09254401A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6000775A (en) * | 1996-11-13 | 1999-12-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer with a fixed positional relationship between a capping mechanism and printhead |
| EP1652677A1 (en) * | 2004-10-28 | 2006-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for maintaining recording head |
| US7712864B2 (en) | 2004-10-28 | 2010-05-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for maintaining recording head |
| JP2008149734A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-07-03 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタのヘッドメンテナンス機構 |
| US8491090B2 (en) | 2011-03-02 | 2013-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2012192624A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2013144411A (ja) * | 2012-01-16 | 2013-07-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US9050811B2 (en) | 2012-01-16 | 2015-06-09 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| US8690291B2 (en) | 2012-01-31 | 2014-04-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
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