JPH09254695A - トランクマット - Google Patents

トランクマット

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Publication number
JPH09254695A
JPH09254695A JP7039296A JP7039296A JPH09254695A JP H09254695 A JPH09254695 A JP H09254695A JP 7039296 A JP7039296 A JP 7039296A JP 7039296 A JP7039296 A JP 7039296A JP H09254695 A JPH09254695 A JP H09254695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
mat
trunk mat
trunk
yarn
Prior art date
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Pending
Application number
JP7039296A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyasu Suzuki
基泰 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP7039296A priority Critical patent/JPH09254695A/ja
Publication of JPH09254695A publication Critical patent/JPH09254695A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トランクマットの上に置かれた物品を滑り出し
にくく、かつ、止まりやすくして、物損事故の発生する
確立を減少させることが可能なトランクマットを提供す
る。 【解決手段】基布にパイル糸をタフティンクしてなるパ
イル布帛よりなるトランクマットにおいて、該マットの
幅方向および/または長さ方向に形態の異なるパイル糸
をそれぞれ所定の幅で配設したことを特徴とするトラン
クマット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トランクマットに
関するものであり、さらに詳しくは、該マットの上に載
置した物品を滑りしにくくし、かつ、止まりやすく改善
したトランクマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のトランクマットには、同
一パイル長さのカーペットか、一定厚さのニードルパン
チカーペットが使用されており、どの部分をとっても、
その表面マサツ抵抗がほぼ一定のため、該マットの上に
置かれた物品が滑り出しやすく、かつ、止まりにくいた
め、物損事故を発生する確立が高かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の自動車のトランクマットにおける問題点を解消し
ようとするものであり、トランクマットの上に置かれた
物品を滑り出しにくく、かつ、止まりやすくして、物損
事故の発生する確立を減少させることが可能なトランク
マットを提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成は、以下の通りである。すなわち、基
布にパイル糸をタフティンクしてなるパイル布帛よりな
るトランクマットにおいて、該マットの幅方向および/
または長さ方向に形態の異なるパイル糸をそれぞれ所定
の幅で配設したことを特徴とするトランクマットであ
る。
【0005】上記のトランクマットにおいて、形態の異
なるパイル糸は、たとえば、パイル長が異なるものであ
ったり、曲げ剛性が異なるものとすることにより可能と
なる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
て本発明をさらに詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明にかかるパイル布帛よりな
るトランクマットの一例を示す上面図であり、図2は図
1の側面図である。
【0008】また、図3は、本発明にかかる他のパイル
布帛よりなるトランクマットの一例を示す上面図であ
り、図4は図3の側面図である。さらに、図5はトラン
クマットとしての敷設例を示す上面図である。
【0009】図1、図2において、1は長パイル糸から
なる領域であり、2は短パイル糸からなる領域を示し、
長パイル糸の領域1と短パイル糸の領域2とを設けたも
のである。また、図3、図4において、3は密度の高い
パイル糸領域であり、4は密度の小さいパイル糸領域を
示したものである。
【0010】マットの敷設例としては、このようなパイ
ルマットを、たとえば図3に示すように隣接するパイル
マットと互いに方向を変えて敷設する。
【0011】この発明によるトランクマットは、上記し
た如く、マットの幅方向および/または長さ方向のパイ
ル形態を変えることにより達成される。すなわち、図
1、図2に示したように、パイル長さを変えて柄を出し
たマットを使用する。
【0012】あるいは、幅方向および/または長さ方向
に、ある間隔をもって、少なくとも2種類以上の異なっ
た繊維をパイル糸に使用して、タフト後、染色/バッキ
ング、またはバッキングのみを施し、その後、該マット
をある大きさに切断し、それらを互いに隙間なく敷き詰
めることにより、該マットの上にのせた物品が滑り出し
にくく、かつ止まりやすくなるため、物損事故の発生す
る確立を減少させることができる。なお、パイル長差の
長いものと短いものとの差は、0.5cm以上程度の差
を有しておればよい。
【0013】パイル長が同一であっても、曲げ剛性の異
なる領域を設けたものであってもよい。たとえば、パイ
ル糸を構成する繊維は、同一素材であっても、パイル糸
繊度、パイル糸構成単糸繊度、繊維断面形状、熱的挙動
の異なるものであってもよい。さらに異素材を使用した
ものであってもよい。熱的挙動によりパイル糸に高低差
を生ずるように設計すればさらに良好な結果が得られ
る。曲げ剛性は、5%以上の差を有するものであればよ
い。
【0014】さらに、図3、図4に示すように、パイル
密度の異なる領域を形成したものであってもよい。
【0015】これら形態の異なるパイル糸の幅は少なく
とも3cm以上あることが好ましい。
【0016】また、短パイル糸の領域、あるいは曲げ剛
性の小さいパイル糸領域がマットの中央部にあって、こ
の上に物品を置くようにすることが好ましい。
【0017】このようにすることにより、たとえば、短
パイル糸の領域の上、あるいは曲げ剛性の小さいパイル
糸領域の上に置かれた物品は、たとえ移動があったとし
ても長パイル糸の領域、あるいは曲げ剛性の高いパイル
糸領域で引っ掛かり停止することになる。
【0018】
【実施例】
実施例1 1500デニール、30フィラメントのポリエステル繊
維と、1300デニール、68フィラメントのナイロン
繊維をパイル糸に用いて、図1に示すように、1のポリ
エステル繊維パイル糸領域10cm、2のナイロン繊維
パイル糸領域30cm幅に、バンドタフト後、染色/バ
ッキングしたところ、2種類の熱挙動差により、ポリエ
ステル繊維パイル糸の長さが1.8〜2cmであり、ナ
イロン繊維パイル糸の長さが1〜1.5cmである高低
差のあるパイルを有するパイル布帛を得た。これを50
cm角に裁断し、千鳥状に敷き詰めてテストした。
【0019】テストは、タテ20cm×ヨコ20cm×
高さ10cmのダンール箱の中に、1kgの砂を詰めた
ポリ袋をいれた物品をマット上にのせ、位置をマーキン
グ後、実際に車を運転して10kg走行したところ、該
マット上にある1kgの物品は、ほとんど当初の位置か
ら移動しなかった。
【0020】実施例2 1680デニール、68フィラメントのナイロン繊維を
5/32G、パイル長(PH)=1cm/0.5cm、
パイルウエイト(PW)=700G/m2 ハイカット/
ロウループの柄入りカーペットを作成し、実施例1と同
様のテストを行った。また、一般的にトランクマットに
使われているニードルパンチマットについても同様にテ
ストを行った。なお、柄の大きさは、ロウループ部が少
なくとも20cm×20cm以上あるものとした。該マ
ット上にある1kgの物品は本発明品ではほとんど当初
の位置から移動しなかったが、ニードルパンチマットは
物品が移動した。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、基布にパイル糸をタフ
ティンクしてなるパイル布帛よりなるトランクマットに
おいて、該マットの幅方向および/または長さ方向に、
たとえば、パイル長が異なる、あるいは曲げ剛性が異な
るなどの、形態の異なるパイル糸をそれぞれ所定の幅で
配設したものとしたことにより、トランクマットの上に
置かれた物品を滑り出しにくく、かつ、止まりやすくし
て、物損事故の発生する確立を減少させることができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパイル布帛よりなるトランクマ
ットの一例を示す上面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明にかかる他のパイル布帛よりなるトラン
クマットの一例を示す上面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】トランクマットとしての敷設例を示す上面図で
ある。
【符号の説明】
1:長パイル糸からなる領域 2:短パイル糸からなる領域 3:密度の高いパイル糸領域 4:密度の小さいパイル糸領

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布にパイル糸をタフティンクしてなるパ
    イル布帛よりなるトランクマットにおいて、該マットの
    幅方向および/または長さ方向に形態の異なるパイル糸
    をそれぞれ所定の幅で配設したことを特徴とするトラン
    クマット。
  2. 【請求項2】形態の異なるパイル糸が、パイル長が異な
    るものであることを特徴とする請求項1に記載のトラン
    クマット。
  3. 【請求項3】短パイル糸をマットの中央部に存在させた
    ことを特徴とする請求項2に記載のトランクマット。
  4. 【請求項4】形態の異なるパイル糸が、曲げ剛性が異な
    るものであることを特徴とする請求項1に記載のトラン
    クマット。
  5. 【請求項5】曲げ剛性の小さいパイル糸をマットの中央
    部に存在させたことを特徴とする請求項4に記載のトラ
    ンクマット。
JP7039296A 1996-03-26 1996-03-26 トランクマット Pending JPH09254695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7039296A JPH09254695A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 トランクマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7039296A JPH09254695A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 トランクマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09254695A true JPH09254695A (ja) 1997-09-30

Family

ID=13430138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7039296A Pending JPH09254695A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 トランクマット

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JP (1) JPH09254695A (ja)

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