JPH09254836A - ゴムクロ−ラ用転輪 - Google Patents
ゴムクロ−ラ用転輪Info
- Publication number
- JPH09254836A JPH09254836A JP9323196A JP9323196A JPH09254836A JP H09254836 A JPH09254836 A JP H09254836A JP 9323196 A JP9323196 A JP 9323196A JP 9323196 A JP9323196 A JP 9323196A JP H09254836 A JPH09254836 A JP H09254836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- rolling wheel
- wheel
- projection
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 112
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はゴムクロ−ラ用転輪の改良に関し、転
輪や突起の摩耗性を低減させ、かつ転輪とゴムクロ−ラ
との間の脱輪を防止した転輪に係る。 【解決手段】クロ−ラ内周面に形成された駆動力の伝達
或いは転輪との外れ防止に供される突起の側面に係合す
る転輪であって、前記突起との接触面の一部又は全部が
転輪の回転軸とは独立して回転可能な転動部材を備えて
いることを特徴とするゴムクロ−ラ用転輪。1‥芯金、
2‥ゴム弾性体、3‥芯金の翼部、4‥芯金の突起、1
0‥転輪、11‥転動部材、12‥ベアリング。
輪や突起の摩耗性を低減させ、かつ転輪とゴムクロ−ラ
との間の脱輪を防止した転輪に係る。 【解決手段】クロ−ラ内周面に形成された駆動力の伝達
或いは転輪との外れ防止に供される突起の側面に係合す
る転輪であって、前記突起との接触面の一部又は全部が
転輪の回転軸とは独立して回転可能な転動部材を備えて
いることを特徴とするゴムクロ−ラ用転輪。1‥芯金、
2‥ゴム弾性体、3‥芯金の翼部、4‥芯金の突起、1
0‥転輪、11‥転動部材、12‥ベアリング。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴムクロ−ラ用転輪
の改良に関するものであり、特に言えば、転輪や突起の
摩耗性を低減させ、かつ転輪とゴムクロ−ラとの間の脱
輪を防止した転輪に係るものである。
の改良に関するものであり、特に言えば、転輪や突起の
摩耗性を低減させ、かつ転輪とゴムクロ−ラとの間の脱
輪を防止した転輪に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般にゴムクロ−ラの内周面にはその長
手方向に向って突起が一定ピッチをもって連続的に形成
されており、かかる突起はスプロケットからの駆動力の
伝達に供され、或いは転輪との外れ防止として機能して
いる。特に転輪との間の外れ防止にあっては、ゴムクロ
−ラが横方向の力を受け、転輪との間に相対的にズレを
生じた場合、転輪と突起との間で接触・衝突が繰り返さ
れ、このズレを元の状態に戻そうとすることになる。
手方向に向って突起が一定ピッチをもって連続的に形成
されており、かかる突起はスプロケットからの駆動力の
伝達に供され、或いは転輪との外れ防止として機能して
いる。特に転輪との間の外れ防止にあっては、ゴムクロ
−ラが横方向の力を受け、転輪との間に相対的にズレを
生じた場合、転輪と突起との間で接触・衝突が繰り返さ
れ、このズレを元の状態に戻そうとすることになる。
【0003】図11〜図12はかかる状態を示すゴムク
ロ−ラ20の内周面であって、図11は無端状ゴム弾性
体21の内周面より一対の突起22、22が突出した形
状のものであり、転輪30は通常はこの突起22、22
を跨いで転動するが、ゴムクロ−ラ20と転輪30との
間で相互にズレが生じた場合には、転輪30は点線で示
す(一方のみを示す)ように突起22、22と接触・衝
突し、転輪30のズレを規制して元の転動面に戻そうと
するものである。
ロ−ラ20の内周面であって、図11は無端状ゴム弾性
体21の内周面より一対の突起22、22が突出した形
状のものであり、転輪30は通常はこの突起22、22
を跨いで転動するが、ゴムクロ−ラ20と転輪30との
間で相互にズレが生じた場合には、転輪30は点線で示
す(一方のみを示す)ように突起22、22と接触・衝
突し、転輪30のズレを規制して元の転動面に戻そうと
するものである。
【0004】一方、図12は無端状ゴム弾性体21の内
周面より突起22を一本突出させたゴムクロ−ラ20で
あるが、これ又転輪30が正規の転動位置よりズレた場
合には、転輪30と突起22が点線で示すように接触・
衝突を繰り返しズレを防止することとなる。
周面より突起22を一本突出させたゴムクロ−ラ20で
あるが、これ又転輪30が正規の転動位置よりズレた場
合には、転輪30と突起22が点線で示すように接触・
衝突を繰り返しズレを防止することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のゴムクロ−ラにあってはゴムクロ−ラに加わる横方向
の力は車輪が急旋回した場合や傾斜地走行した場合に顕
著に表れ、このため、転輪が突起の側面に強く押し当て
られることにより転輪や突起が早期に摩耗し、又、転輪
が突起に乗り上げ脱輪の発生ともなる。更には、転輪と
突起側面との間での摩擦力が大きいために走行抵抗が大
きくなる欠点もあり、これらはいずれも従来より解決課
題となっている。
のゴムクロ−ラにあってはゴムクロ−ラに加わる横方向
の力は車輪が急旋回した場合や傾斜地走行した場合に顕
著に表れ、このため、転輪が突起の側面に強く押し当て
られることにより転輪や突起が早期に摩耗し、又、転輪
が突起に乗り上げ脱輪の発生ともなる。更には、転輪と
突起側面との間での摩擦力が大きいために走行抵抗が大
きくなる欠点もあり、これらはいずれも従来より解決課
題となっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した欠点を
解決するためになされたものであって、その要旨は、ク
ロ−ラ内周面に形成された駆動力の伝達或いは転輪との
外れ防止に供される突起の側面に係合する転輪であっ
て、前記突起との接触面の一部又は全部が転輪の回転軸
とは独立して回転可能な転動部材を備えていることを特
徴とするゴムクロ−ラ用転輪に係るものである。
解決するためになされたものであって、その要旨は、ク
ロ−ラ内周面に形成された駆動力の伝達或いは転輪との
外れ防止に供される突起の側面に係合する転輪であっ
て、前記突起との接触面の一部又は全部が転輪の回転軸
とは独立して回転可能な転動部材を備えていることを特
徴とするゴムクロ−ラ用転輪に係るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】前記の各問題は車両の横方向に荷
重が加わって転輪が突起に押しつけられた際に、この両
者の間に働く摩擦力が大きいことに起因するが、本発明
は突起と接触する転輪の部分を回転自在の転動部材とす
ることにより、転輪と突起間の見掛けの摩擦力を大幅に
低減し、前述の問題点を解決しようとするものである。
重が加わって転輪が突起に押しつけられた際に、この両
者の間に働く摩擦力が大きいことに起因するが、本発明
は突起と接触する転輪の部分を回転自在の転動部材とす
ることにより、転輪と突起間の見掛けの摩擦力を大幅に
低減し、前述の問題点を解決しようとするものである。
【0008】そして、好ましい転輪の具体例としては、
転動部材の回転軸が転輪の回転軸と同軸であり、或いは
転動部材の回転軸が転輪の回転軸と略直角とするもの
で、前者にあっては突起を跨ぐ転輪の部位にベアリング
にて装着されるものであり、後者にあっては、突起の側
面に対向する転輪側に備えられるものである。
転動部材の回転軸が転輪の回転軸と同軸であり、或いは
転動部材の回転軸が転輪の回転軸と略直角とするもの
で、前者にあっては突起を跨ぐ転輪の部位にベアリング
にて装着されるものであり、後者にあっては、突起の側
面に対向する転輪側に備えられるものである。
【0009】更に前者のケ−スを例にとって説明すれ
ば、転輪をゴムクロ−ラの内周面に接する部位とその内
側で突起との外れ防止に供される部位とに2分割し、外
れ防止に供される部位を転輪の突起を跨ぐ部位にベアリ
ングを介し、両者を互いに回転自在にして装着するもの
である。
ば、転輪をゴムクロ−ラの内周面に接する部位とその内
側で突起との外れ防止に供される部位とに2分割し、外
れ防止に供される部位を転輪の突起を跨ぐ部位にベアリ
ングを介し、両者を互いに回転自在にして装着するもの
である。
【0010】さて、横方向の荷重を受けながら車両が進
行している間中、転輪の内側の部位が突起側面に強く押
しつけられるが、この部位は自在に回転するため突起と
の間の摩擦は大幅に低下する。従って、転輪と突起の摩
耗が大幅に低減され、転輪自体が突起に乗り上げにくく
なり脱輪を防止できることとなるもので、車両の走行抵
抗が低減されるという大きな効果がある。
行している間中、転輪の内側の部位が突起側面に強く押
しつけられるが、この部位は自在に回転するため突起と
の間の摩擦は大幅に低下する。従って、転輪と突起の摩
耗が大幅に低減され、転輪自体が突起に乗り上げにくく
なり脱輪を防止できることとなるもので、車両の走行抵
抗が低減されるという大きな効果がある。
【0011】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説
明する。図1は本発明の第1例を示す部分断面図であ
る。図中、符号1は芯金であり、ゴム弾性体2中に埋設
される左右の翼部3とゴムクロ−ラの内周面中央に突出
する突起4とよりなっている。そして、この突起4を跨
いで転輪10が配置され、転輪10の先端はゴムクロ−
ラの内周面に接して走行することになる。この転輪10
にはその内側に一対の円盤状の転動部材11が配置さ
れ、転輪10の突起4を跨ぐ部位にベアリング12を介
して装着されている。この転動部材11は突起4の側面
の傾斜に合わせて傾斜面が形成されている。そして前記
したようにベアリング12によって転輪10の回転軸と
同軸をもって回転自在とされており、突起4の左右の側
面に対向して装着されている。従って、転輪10とゴム
クロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起4の
側面と転動部材11とが接触することになり、ここに転
動部材11が回転自在とされているためその接触力が緩
和され、相互の摩耗が低減され、更に突起4上に乗り上
げることが少なくなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
明する。図1は本発明の第1例を示す部分断面図であ
る。図中、符号1は芯金であり、ゴム弾性体2中に埋設
される左右の翼部3とゴムクロ−ラの内周面中央に突出
する突起4とよりなっている。そして、この突起4を跨
いで転輪10が配置され、転輪10の先端はゴムクロ−
ラの内周面に接して走行することになる。この転輪10
にはその内側に一対の円盤状の転動部材11が配置さ
れ、転輪10の突起4を跨ぐ部位にベアリング12を介
して装着されている。この転動部材11は突起4の側面
の傾斜に合わせて傾斜面が形成されている。そして前記
したようにベアリング12によって転輪10の回転軸と
同軸をもって回転自在とされており、突起4の左右の側
面に対向して装着されている。従って、転輪10とゴム
クロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起4の
側面と転動部材11とが接触することになり、ここに転
動部材11が回転自在とされているためその接触力が緩
和され、相互の摩耗が低減され、更に突起4上に乗り上
げることが少なくなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
【0012】図2は本発明の第2例を示す部分断面図で
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、この突起4、4を跨いで転輪10が配置さ
れ、転輪10の先端は突起4、4の側面外側のゴムクロ
−ラの内周面に接して走行することになる。この転輪1
0にはその内側に一対の突起4、4間に転動部材11が
配置され、転輪10の突起4を跨ぐ部位にベアリング1
2を介して装着されている。この転動部材11は突起
4、4の間に嵌り合うようになされている。そして前記
したようにベアリング12によって転輪10の回転軸と
同軸をもって回転自在とされており、従って、転輪10
とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には、
転輪10と突起4の間隔Bは転動部材11と突起4の間
隔Aよりも大きくなるように設計されているため、突起
4、4の内側の側面と転動部材11とが接触することに
なり、ここに転動部材11が回転自在とされているため
その接触力が緩和され、相互の摩耗が低減され、更に突
起4、4上に乗り上げることが少なくなり脱輪の発生が
極めて少なくなる。
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、この突起4、4を跨いで転輪10が配置さ
れ、転輪10の先端は突起4、4の側面外側のゴムクロ
−ラの内周面に接して走行することになる。この転輪1
0にはその内側に一対の突起4、4間に転動部材11が
配置され、転輪10の突起4を跨ぐ部位にベアリング1
2を介して装着されている。この転動部材11は突起
4、4の間に嵌り合うようになされている。そして前記
したようにベアリング12によって転輪10の回転軸と
同軸をもって回転自在とされており、従って、転輪10
とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には、
転輪10と突起4の間隔Bは転動部材11と突起4の間
隔Aよりも大きくなるように設計されているため、突起
4、4の内側の側面と転動部材11とが接触することに
なり、ここに転動部材11が回転自在とされているため
その接触力が緩和され、相互の摩耗が低減され、更に突
起4、4上に乗り上げることが少なくなり脱輪の発生が
極めて少なくなる。
【0013】図3は本発明の第3例を示す部分断面図で
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、この突起4、4を跨いで転輪10が配置さ
れ、転輪10の先端は突起4、4の頂面上を転動走行す
る例である。そしてこの転輪10にはその内側に一対の
突起4、4間に転動部材11が配置され、転輪10の突
起4を跨ぐ部位にベアリング12を介して装着されてい
る。そして前記したようにベアリング12によって転輪
10の回転軸と同軸をもって回転自在とされている例で
ある。
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、この突起4、4を跨いで転輪10が配置さ
れ、転輪10の先端は突起4、4の頂面上を転動走行す
る例である。そしてこの転輪10にはその内側に一対の
突起4、4間に転動部材11が配置され、転輪10の突
起4を跨ぐ部位にベアリング12を介して装着されてい
る。そして前記したようにベアリング12によって転輪
10の回転軸と同軸をもって回転自在とされている例で
ある。
【0014】図4は本発明の第4例を示す部分断面図で
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、図3と同様にこの突起4、4を跨いで転輪
10が配置され、転輪10の先端は突起4、4の頂面上
を転動走行する例である。そしてこの転輪10にはその
内側に一対の突起4、4間に転動部材11が配置されて
いるが、この例では転輪10の両側より転動部材11を
挟んだ形にてベアリング12を介して装着されている。
ある。図中、芯金1には一対の突起4、4が形成された
例であって、図3と同様にこの突起4、4を跨いで転輪
10が配置され、転輪10の先端は突起4、4の頂面上
を転動走行する例である。そしてこの転輪10にはその
内側に一対の突起4、4間に転動部材11が配置されて
いるが、この例では転輪10の両側より転動部材11を
挟んだ形にてベアリング12を介して装着されている。
【0015】これらは、いずれも転輪10とゴムクロ−
ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起4、4の内
側の側面と転動部材11とが接触することになり、ここ
に転動部材11が回転自在とされているためその接触力
が緩和され、相互の摩耗が低減され、更に突起4、4上
に乗り上げることが少なくなり脱輪の発生が極めて少な
くなる。
ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起4、4の内
側の側面と転動部材11とが接触することになり、ここ
に転動部材11が回転自在とされているためその接触力
が緩和され、相互の摩耗が低減され、更に突起4、4上
に乗り上げることが少なくなり脱輪の発生が極めて少な
くなる。
【0016】図5は本発明の第5例を示す部分断面図で
ある。図にあって芯金及び突起等は省略してあるが、転
輪10は芯金の突起を跨いで配置され、転輪10の先端
はゴムクロ−ラの内周面に接して走行することになる。
この転輪10にはその内側にロ−ラ状の転動部材11が
配置され、この転動部材11が突起を挟んでその側面に
これが対向して周上に備えられている。従って、転輪1
0とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には
突起の左右の外側の側面とロ−ラ状の転動部材11とが
接触することになり、ここに転動部材11が回転自在と
されているためその接触力が緩和され、相互の摩耗が低
減され、更に突起上に乗り上げることが少なくなり脱輪
の発生が極めて少なくなる。
ある。図にあって芯金及び突起等は省略してあるが、転
輪10は芯金の突起を跨いで配置され、転輪10の先端
はゴムクロ−ラの内周面に接して走行することになる。
この転輪10にはその内側にロ−ラ状の転動部材11が
配置され、この転動部材11が突起を挟んでその側面に
これが対向して周上に備えられている。従って、転輪1
0とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働いた場合には
突起の左右の外側の側面とロ−ラ状の転動部材11とが
接触することになり、ここに転動部材11が回転自在と
されているためその接触力が緩和され、相互の摩耗が低
減され、更に突起上に乗り上げることが少なくなり脱輪
の発生が極めて少なくなる。
【0017】尚、上記したロ−ラ状の転動部材11はそ
の上下の径は同一のものとして図示したが、突起の側面
部は通常は傾斜面とされているため、この傾斜面に対向
させて図6にて示すようにロ−ラ状の転動部材11が配
置される場合がある。更には、場合によってはロ−ラ状
の転動部材11自体を図7にて示すような傾斜面を有す
る形状とするものでもよい。
の上下の径は同一のものとして図示したが、突起の側面
部は通常は傾斜面とされているため、この傾斜面に対向
させて図6にて示すようにロ−ラ状の転動部材11が配
置される場合がある。更には、場合によってはロ−ラ状
の転動部材11自体を図7にて示すような傾斜面を有す
る形状とするものでもよい。
【0018】図8は本発明の第6例を示す部分断面図で
ある。この図にあっても芯金及び突起等は省略してある
が、転輪10は芯金の突起を跨いで配置され、この転輪
10にはその内側に球体13(転動部材)が埋め込ま
れ、これが球体保持板14にて保持された例である。従
って、転輪10とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働
いた場合には突起の側面と回転自在とされている球体1
3とが接触することになりその接触力が緩和され、相互
の摩耗が低減され、更に突起上に乗り上げることが少な
くなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
ある。この図にあっても芯金及び突起等は省略してある
が、転輪10は芯金の突起を跨いで配置され、この転輪
10にはその内側に球体13(転動部材)が埋め込ま
れ、これが球体保持板14にて保持された例である。従
って、転輪10とゴムクロ−ラとの間で横方向に力が働
いた場合には突起の側面と回転自在とされている球体1
3とが接触することになりその接触力が緩和され、相互
の摩耗が低減され、更に突起上に乗り上げることが少な
くなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
【0019】尚、前記したように突起の側面部は通常は
傾斜面とされているため、この傾斜面に対向させて図9
にて示すように球体13を複数列備え、その球体13の
大きさを変えて突起の側面部に対向させるのがよい。
傾斜面とされているため、この傾斜面に対向させて図9
にて示すように球体13を複数列備え、その球体13の
大きさを変えて突起の側面部に対向させるのがよい。
【0020】図10は本発明の第7例を示す部分断面図
である。この図にあっても芯金及び突起等は省略してあ
る。転輪10は芯金の突起を跨いで配置され、この転輪
10にはその内側に断面H型の環状体15(転動部材)
が埋め込まれた例である。従って、転輪10とゴムクロ
−ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起の側面と
環状体15とが接触することになり、ここに環状体15
が回転自在とされているためその接触力が緩和され、相
互の摩耗が低減され、更に突起上に乗り上げることが少
なくなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
である。この図にあっても芯金及び突起等は省略してあ
る。転輪10は芯金の突起を跨いで配置され、この転輪
10にはその内側に断面H型の環状体15(転動部材)
が埋め込まれた例である。従って、転輪10とゴムクロ
−ラとの間で横方向に力が働いた場合には突起の側面と
環状体15とが接触することになり、ここに環状体15
が回転自在とされているためその接触力が緩和され、相
互の摩耗が低減され、更に突起上に乗り上げることが少
なくなり脱輪の発生が極めて少なくなる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の構成を採ることにより転
輪と突起の摩耗が大幅に低減できることとなり、又、転
輪が突起上に乗り上げにくくなり、脱輪防止効果が高め
られることになる。このため、樹脂製品としても摩耗す
ることがなくなり、軽量化と耐久性を両立することがで
きることとなり、走行抵抗を低減できることになる。
輪と突起の摩耗が大幅に低減できることとなり、又、転
輪が突起上に乗り上げにくくなり、脱輪防止効果が高め
られることになる。このため、樹脂製品としても摩耗す
ることがなくなり、軽量化と耐久性を両立することがで
きることとなり、走行抵抗を低減できることになる。
【図1】図1は本発明の第1例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図2】図2は本発明の第2例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図3】図3は本発明の第3例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図4】図4は本発明の第4例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図5】図5は本発明の第5例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図6】図6は本発明の第5例の変形例を示す部分断面
図である。
図である。
【図7】図7は本発明の第5例の更なる変形例を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図8】図8は本発明の第6例を示す部分断面図であ
る。
る。
【図9】図9は本発明の第6例の変形例を示す部分断面
図である。
図である。
【10】図10は本発明の第7例を示す部分断面図であ
る。
る。
【11】図11は従来のゴムクロ−ラの芯金と転輪との
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【12】図12は従来のゴムクロ−ラの芯金と転輪との
別の関係を示す図である。
別の関係を示す図である。
1‥‥芯金、 2‥‥ゴム弾性体、 3‥‥芯金の翼部、 4‥‥芯金の突起、 10‥‥転輪、 11‥‥転動部材、 12‥‥ベアリング、 13‥‥球体、 14‥‥球体保持板、 15‥‥環状体。
Claims (3)
- 【請求項1】 クロ−ラ内周面に形成された駆動力の伝
達或いは転輪との外れ防止に供される突起の側面に係合
する転輪であって、前記突起との接触面の一部又は全部
が転輪の回転軸とは独立して回転可能な転動部材を備え
ていることを特徴とするゴムクロ−ラ用転輪。 - 【請求項2】 転動部材の回転軸が転輪の回転軸と同軸
である請求項第1項記載のゴムクロ−ラ用転輪。 - 【請求項3】 転動部材の回転軸が転輪の回転軸と略直
角である請求項第1項記載のゴムクロ−ラ用転輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323196A JPH09254836A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | ゴムクロ−ラ用転輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323196A JPH09254836A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | ゴムクロ−ラ用転輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254836A true JPH09254836A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14076778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323196A Pending JPH09254836A (ja) | 1996-03-23 | 1996-03-23 | ゴムクロ−ラ用転輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254836A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030090014A (ko) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | 심석주 | 이동수단용 무한궤도장치 |
| US7594705B2 (en) | 2004-06-15 | 2009-09-29 | Terex-Demag Gmbh & Co. Kg | Track roller assembly for the crawler chain of a crawler chassis |
| KR20150085588A (ko) * | 2014-01-16 | 2015-07-24 | 백정화 | 무한궤도 차량의 크롤러벨트 가이드 장치 |
-
1996
- 1996-03-23 JP JP9323196A patent/JPH09254836A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030090014A (ko) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | 심석주 | 이동수단용 무한궤도장치 |
| US7594705B2 (en) | 2004-06-15 | 2009-09-29 | Terex-Demag Gmbh & Co. Kg | Track roller assembly for the crawler chain of a crawler chassis |
| KR20150085588A (ko) * | 2014-01-16 | 2015-07-24 | 백정화 | 무한궤도 차량의 크롤러벨트 가이드 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5383715A (en) | Wheel provided with sub-wheels | |
| US5069653A (en) | Tripot type constant velocity universal joint | |
| JP3690821B2 (ja) | 車輪用複列アンギュラ型玉軸受 | |
| CN103492258B (zh) | 履带行进装置和弹性履带 | |
| US3390922A (en) | Track pin seal | |
| CN100457531C (zh) | 履带底盘的履带链用支重轮构件 | |
| US20050104449A1 (en) | Mid-roller wheels for endless drive track system | |
| US3007745A (en) | Idle rollers for track-laying vehicles | |
| KR101393906B1 (ko) | 크롤러 주행 장치 | |
| CN210416794U (zh) | 具有防骨架油封脱落结构的防脱轨支重轮和履带行走机构 | |
| JPH09254836A (ja) | ゴムクロ−ラ用転輪 | |
| JPH07205852A (ja) | ゴムクロ−ラの単突起駆動型スプロケット | |
| US4948201A (en) | Rubber crawler | |
| EP0054797A1 (en) | Twin wheeled castor | |
| JP2020046063A (ja) | トリポード型等速自在継手 | |
| JP3717622B2 (ja) | ベルト型又は履帯型機械の下部構造体 | |
| JP3745007B2 (ja) | 突起駆動型ゴムクロ−ラ装置 | |
| JPH0640556Y2 (ja) | クローラ用スプロケット | |
| JP2768511B2 (ja) | クローラ走行装置 | |
| JP2000038003A (ja) | 車輪用転がり軸受ユニット | |
| JPS591881Y2 (ja) | ゴムクロ−ラ装置 | |
| JPH0370687A (ja) | 弾性無限軌道帯 | |
| JPH0539065A (ja) | ゴムクロ−ラの脱輪防止機構及びその転輪 | |
| JPH08119161A (ja) | 弾性クローラの脱輪防止構造 | |
| JP4136045B2 (ja) | ゴムクロ−ラ用芯金 |