JPH09254936A - 食品用包装容器の滅菌方法とその装置 - Google Patents

食品用包装容器の滅菌方法とその装置

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JPH09254936A
JPH09254936A JP7225596A JP7225596A JPH09254936A JP H09254936 A JPH09254936 A JP H09254936A JP 7225596 A JP7225596 A JP 7225596A JP 7225596 A JP7225596 A JP 7225596A JP H09254936 A JPH09254936 A JP H09254936A
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hydrogen peroxide
packaging container
food packaging
food
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Parumu Magunasu
パルム マグナス
Michio Goto
美智男 後藤
Shunsuke Yoshiyasu
俊介 吉安
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B55/00Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
    • B65B55/02Sterilising, e.g. of complete packages
    • B65B55/04Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な方法及び構成で、過酸化水素を短時間
で充分に除去することができる滅菌装置の提供。 【解決手段】 内容物充填前の食品用包装容器3の容器
内部に、除菌作用を有する過酸化水素含有溶液を付着さ
せる滅菌剤付着装置19と、過酸化水素が付着した容器
内部に加圧された温風を吹き付けて、容器内部から過酸
化水素を除去する滅菌剤除去装置23とを有する滅菌装
置9。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内部に食品が
充填され密封される食品用包装容器の滅菌方法及び滅菌
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、従来のこの種の食品用包装シス
テムを示す(特開昭62−255128号公報参照)。
【0003】同図に示すように、この包装システム51
は、板状に折り畳まれた包装容器53を、底部53aを
有するボトム状に形成し、その内部に液体状の食品を充
填した後、密封するもので、包装容器53を間欠的に連
続して搬送する搬送コンベア(図示外)と、折り畳まれ
た包装容器53をボトム状に形成して搬送コンベア上に
供給する成形装置55と、搬送コンベア上を移動する包
装容器53内に上方から食品を充填する充填装置57
と、食品が充填された包装容器53の上部を密封する密
封装置59とを備えている。係る包装システム51によ
れば、液体状の食品を連続して包装容器53に充填し、
密封状態で包装することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、包装された食
品の品質を長期間保持させるために、食品の充填前に包
装容器53内を滅菌する方法が一般的に知られており、
滅菌剤としては例えば過酸化水素水が使用される。かか
る過酸化水素は、専ら滅菌作用にのみ用いられるもので
あるため、包装容器53内に過酸化水素水を塗布した後
は、食品の充填までの間に、過酸化水素を充分に除去
し、過酸化水素の残存量を所定値以下に抑える必要があ
る。
【0005】ところが、包装容器53をボトム状に形成
し、その内部に食品を連続的に充填する包装システム5
1にあっては、生産性の向上のためには過酸化水素水の
塗布後できるだけ短時間に食品を充填する必要がある。
このため、塗布した過酸化水素を早急に且つ確実に除去
する滅菌剤の除去方法が要望されていた。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、簡
単な方法及び構成で、過酸化水素を短時間で充分且つ確
実に除去することができる滅菌方法とその装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、内容物充填前の食品用包装容器の容器内部に、除菌
作用を有する過酸化水素含有溶液を付着させる滅菌剤付
着工程と、過酸化水素が付着した容器内部に加圧された
温風を吹き付けて、前記容器内部から過酸化水素を除去
する滅菌剤除去工程とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項2に記載の発明は、内容物充填前の
食品用包装容器の容器内部に、除菌作用を有する過酸化
水素含有溶液を付着させる滅菌剤付着装置と、過酸化水
素が付着した容器内部に加圧された温風を吹き付けて、
前記容器内部から過酸化水素を除去する滅菌剤除去装置
とを有することを特徴とするものである。
【0009】請求項1又は請求項2に記載の発明では、
過酸化水素の含有溶液を付着した容器内部に加圧された
温風を吹き付けているので、加圧温風によって、過酸化
水素が加熱分解されて水と酸素とが生成され、分解後の
水分が早急に気化し得る。従って、簡単な方法及び構成
によって、過酸化水素を短時間で充分且つ確実に容器内
部から除去することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、内容物充填前の
食品用包装容器の容器内部に、除菌作用を有する過酸化
水素含有溶液を付着させる滅菌剤付着装置と、過酸化水
素が付着した容器内部に加圧された温風を吹き付けて、
前記容器内部から過酸化水素を除去する滅菌剤除去装置
とを有することを特徴とするものである。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の発明の作用に加えて、搬送装置によって間欠的に連
続して移送される包装容器に内容物を連続的に充填する
包装システムであっても、短時間の間に容器内部から過
酸化水素を充分に除去することができ、生産性の向上
と、食品の品質保持効果とを両立して図ることが可能と
なる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の食品用包装容器の滅菌装置であって、前記滅菌剤除去
装置は、食品用包装容器の容量に応じた所定温度の温風
を吹き付けることを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明では、請求項2に記
載の発明の作用に加えて、食品用包装容器の容量に応じ
た所定温度の温風を吹き付けるので、複数種の食品用包
装容器に対して同じ滅菌剤除去装置によって的確に過酸
化水素の除去を行うことができる。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図1に基
づいて説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態に係る食品用
包装容器の滅菌装置を用いた包装システムを示す概略斜
視図である。
【0016】図1に示すように、この包装システム1
は、矩形筒体状の食品用包装容器3に底部3aを形成
し、その内部を滅菌した後、頂部3b側の開口からジュ
ース等の液体状の食品(内容物)を充填して密封するも
ので、包装容器3を間欠的に連続してチェーン又はベル
ト等の巻掛部材(いずれも図示外)により搬送するため
の搬送装置としての搬送路5と、矩形筒体状の包装容器
3に底部3aを形成して搬送路5上に供給する成形装置
7と、搬送路5上を移動する包装容器3の内部を滅菌す
る滅菌装置9と、搬送路5上の包装容器3内に上方から
食品を充填する充填装置11と、食品が充填された包装
容器3の上部(頂部3b)を密封する密封装置(図示
外)とを備えている。
【0017】包装容器3は、紙材の両面に樹脂材が積層
された可撓性のある薄板体を略矩形管状としたもので、
平たく折り畳まれた状態でマガジン(図示外)に積み重
ねられている。包装容器3の両側(底部3aと頂部3
b)の開口部分の樹脂材は、接着用の熱可塑性層を構成
している。包装容器3には多数の折線が入れられ、係る
折線によって、側壁パネルと、底部3a側の底壁パネ
ル、と頂部3b側の頂壁パネルとに区画されている。
【0018】成形装置7は、マンドレル車13と、底部
用ヒータ(図示外)と、底部用加圧装置(図示外)とを
備えている。マンドレル車13は、間欠的に回転駆動さ
れるコア部15と、コア部15を中心として放射状に複
数配設されたマンドレル17とを備えている。
【0019】包装容器3は、マガジンから持ち上げられ
て、ほぼ正方形断面の矩形筒体状でマンドレル車13に
供給される。供給された包装容器3は、その縦方向(管
の軸方向)に送給され、各マンドレル17に一つずつ装
着される。包装容器3がマンドレル17に装着される
と、マンドレル車13は1ステップだけ回転し、次のマ
ンドレル17に包装容器3が順次装着される。
【0020】マンドレル17に装着された包装容器3が
底部用ヒータの設けられた第1の回転位置に達すると、
底部用ヒータによって加熱された温風によって、マンド
レル17の端部から突出した包装容器3の底部3a側の
底壁パネルが加熱され、熱可塑性層が密封に適した軟化
温度まで上昇する。そして、この第1の回転位置におけ
るマンドレル車13の連続的なステップ状運動によっ
て、加熱された底壁パネルは、折り畳まれて互いに他と
重なり合い、ほぼ平坦な底部3aを形成する。
【0021】マンドレル車13が回転し、包装容器3が
加圧装置の設けられた第2の回転位置に達すると、底部
3aが加圧装置によって押圧され、冷却されて、底部パ
ネル同士が熱可塑性層を介して水密状に強固に接着さ
れ、水漏れのない密封状態の底部3aが形成される。
【0022】マンドレル車13がさらに回転し、底部3
aの備わった液体漏れのない包装容器3が搬送路5の上
方に達すると、包装容器3は垂直方向下方へ引き出さ
れ、搬送路5上に載置される。
【0023】搬送路5の上部には、マンドレル車13側
から順に、頂部プレフォダー(図示外)、滅菌装置9、
充填装置11、及び密封装置(図示外)が配設されてい
る。
【0024】マンドリル車13から搬送路5上に載置さ
れた包装容器3は、前後2個ずつ間欠的に移送され、ま
ず頂部プレフォルダー(図示外)を通過する。これによ
り、頂壁パネルは予め若干折り畳まれて、滅菌装置9の
下方に移送される。
【0025】滅菌装置9は、搬送路5の上部に順に配置
された滅菌剤付着装置19、紫外線照射装置21、及び
滅菌剤除去装置23を備え、除菌剤付着工程を行う。
【0026】滅菌剤付着装置19は、搬送路5によって
間欠的に移送されて停止する包装容器3の上部開口のほ
ぼ中央に配設された滅菌剤噴射ノズル25を有し、滅菌
剤噴射ノズル25から過酸化水素含有溶液(滅菌剤)が
容器内部に連続的に塗布される。
【0027】紫外線照射装置21は、滅菌剤付着装置1
9から移送されて停止する包装容器3の上部開口の上方
に配設された紫外線照射ランプ(図示外)を有し、紫外
線照射ランプから殺菌作用を有する紫外線が容器内部に
照射される。
【0028】滅菌剤除去装置23は、2箇所のホットエ
アーノズル27,29と、空気管路31と、加熱ヒータ
33と、除塵フィルター35と、流量調整用のバタフラ
イバルブ(図示外)と、コンプレッサ37とを備え、除
菌剤除去工程を行う。各ホットエアーノズル27,29
は、搬送路5によって間欠的に移送されて停止する前後
2個の包装容器3の上部開口のほぼ中央上方に位置する
ように配設されている。両ホットエアーノズル27,2
9とコンプレッサ37との間は、空気管路31によって
接続され、加熱ヒータ33、除塵フィルター35、及び
バタフライバルブは、空気管路31に相前後して設けら
れている。これにより、コンプレッサ37によって加圧
され加熱ヒータ33によって温度上昇した空気(温風)
が、ホットエアーノズル27,29から容器内部に連続
的に吹き付けられる。加熱ヒータ33の設定温度はコン
トローラ(図示外)によって、また空気管路31の内部
圧力(流量)はバタフライバルブによってそれぞれ調整
変更自在であり、これにより、容器内部への温風の吹き
付け温度及び吹き付け圧(量)を所望の値に設定するこ
とができる。
【0029】充填装置11は、充填ノズル41,43、
リフター(図示外)、メタリングポンプ45,47、タ
ンク49、及びこれらを接続する流通管路51,53を
備えている。充填ノズル41,43、リフター、及びメ
タリングポンプ45、47は、それぞれ2箇所ずつ設け
られている。充填ノズル41,43は、搬送路5によっ
て間欠的に移送されて停止する前後2個の包装容器3の
上部開口のほぼ中央上方に位置するように配設され、リ
フターは、充填ノズル41,43と対向して包装容器3
の底部3a下方に設けられている。除菌剤除去装置23
から移送された空の包装容器3は、まずリフターによっ
てその底部3a内面(底面)が充填ノズル41,43に
触れる程の位置まで持ち上げられる。これと同時に、メ
タリングポンプ45,47が吸引作動し、タンク49内
から液体状の食品が所定量だけメタリングポンプ45,
47内に吸い込まれる。次に、メタリングポンプ45,
47が押出作動し、所定量吸い込まれた食品が充填ノズ
ル41,43を経て容器内部に充填されるとともに、充
填中には、容器内部に充填された食品の液面が充填ノズ
ル41,43の直ぐ下方に常時位置するように、リフタ
ーが包装容器3を徐々に下げてゆく。そして、所定量の
食品が充填された後は、リフターが完全に初期位置に戻
り、充填済みの包装容器3が再び搬送路5上に載置さ
れ、密封装置の下方へ移送される。
【0030】密封装置は、頂部用ヒータと、頂部用加圧
装置とを備えている。搬送路5によって移送された充填
済みの包装容器3は、その頂部パネルが頂部用ヒータを
通過した温風によって加熱され、熱可塑性層は適当な密
封温度に達する。頂部用加圧装置は、頂部パネル同士を
加圧して熱可塑性層を介して接着し、ボトム形状となる
ように包装容器3の頂部3bを密封する。そして、食品
が充填され密封された包装容器3は、日付入れ装置と送
り出しコンベアとを通って、最終製品として包装システ
ム1から送出される。
【0031】また、これら搬送路5を含む成形装置7か
ら密封装置までは、除菌効果を高めるためにケース(図
示外)によって覆われている。
【0032】次に、このような滅菌装置9を備えた包装
システム1を使用した場合の滅菌剤除去後の過酸化水素
の残存量を、いわゆる酸化電極法によって検出した試験
結果について説明する。
【0033】試験を行った包装容器3は、容量が250
ml,500ml,及び1000mlの3種類のボトム
タイプのものであり、搬送路5の運転条件は、約1.2
秒間で包装容器3を2個ずつ間欠的に搬送し、その間に
約0.6秒間停止するように設定している。滅菌剤噴出
ノズル25から容器内部に塗布される過酸化水素含有溶
液は、過酸化水素の濃度が0.1%、平均流量が各ノズ
ル25からそれぞれ200ml/h(容器容量が250
mlの場合),300ml/h(容器容量が500ml
又は1000mの場合)である。滅菌剤除去装置23の
空気管路31の内部圧力は、除塵フィルター35の通過
前で0.2〜0.3bar、バタフライバルブ通過後で
0.05barで、空気流量は80Nm3 /hに設定さ
れ、コンプレッサ37の容器容量に応じて加熱ヒータ3
3の設定温度を変更する。また、過酸化水素の残存濃度
は、各包装容器3に対して容器内部の3箇所をそれぞれ
無作為に抽出し、計6箇所において検出する。
【0034】試験の結果、1000mlの包装容器3で
は、加熱ヒータ33の設定温度を280℃とした場合及
び300℃とした場合には、6箇所の検出位置のうち3
箇所において0.01ppmの過酸化水素が残存してし
まうが、設定温度を320℃とした場合には6箇所の検
出位置の全てにおいて過酸化水素が完全に除去されて残
存していないことが確認された。
【0035】500mlの包装容器3では、加熱ヒータ
33の設定温度を260℃とした場合には、6箇所の検
出位置のうち3箇所において0.01ppmの過酸化水
素が残存してしまうが、設定温度を280℃とした場合
には、6箇所の検出位置の全てにおいて過酸化水素が完
全に除去されて残存していないことが確認された。
【0036】容器容量が250mlの包装容器3では、
加熱ヒータ33の設定温度を280℃とした場合に、6
箇所の検出位置の全てにおいて過酸化水素が完全に除去
されて残存していないことが確認された。
【0037】以上の結果より、この包装システム1を前
記条件で運転した場合の加熱ヒータ33の設定温度は、
容器容量が1000mlでは320℃以上、500ml
及び250mlでは280℃以上となり、包装容器3の
容量に応じた前記所定の温度以上の加圧温風を吹き付け
ることによって、容器内部から過酸化水素を充分に除去
可能となることが分かる。これは、容器内部に付着した
過酸化水素の含有溶液が、容器内部に吹き付けられる加
圧温風により、過酸化水素が加熱分解されて水と酸素と
が生成され、且つ、分解後の水分が早急に気化し得るこ
とに主に起因している。なお、500mlと250ml
とが共に280℃以上と同じ所定温度となっているの
は、容器内部に塗布される過酸化水素含有溶液の平均流
量が、500mlよりも250mlの方が少なく(2/
3倍)設定されているためである。
【0038】従って、容器容量及び運転条件に合った所
定温度を予め求めて設定しておけば、過酸化水素を短時
間で充分且つ確実に、容器内部から除去することができ
る。
【0039】また、食品の充填前に、容器内部に過酸化
水素の含有溶液を付着させる滅菌剤付着装置19と、こ
れを加圧温風によって除去する滅菌剤除去装置23とを
設けるという簡単で小型の装置で済ませることができ
る。
【0040】また、搬送路5によって間欠的に連続して
移送される包装容器3に食品を連続的に充填する包装シ
ステム1であっても、短時間の間に容器内部から過酸化
水素を充分に除去することができる。
【0041】さらに、包装容器3の容量に応じた所定温
度の温風を吹き付ければ良いので、複数種の包装用容器
3に対して同じ装置で的確に過酸化水素の除去を行うこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は請求
項2に記載の発明によれば、所定温度の加圧温風を吹き
付けるという簡単な方法及び構成により、過酸化水素を
短時間で且つ充分に容器内部から除去することができ
る。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明に効果に加えて、搬送装置によって間欠的
に連続して移送される包装容器に食品を連続的に充填す
る包装システムであっても、短時間に容器内部から過酸
化水素を充分に除去することができ、生産性の向上と、
食品の品質保持効果の向上とを両立して図ることができ
る。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、食品用包装容器の容量に
応じた所定温度の温風を吹き付けるので、複数種の食品
用包装容器に対して同じ滅菌剤除去装置で的確に過酸化
水素の除去を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る装置を用いたシス
テムを示す概略斜視図である。
【図2】従来例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
3 食品用包装容器 5 搬送路(搬送装置) 19 滅菌剤付着装置 23 滅菌剤除去装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物充填前の食品用包装容器の容器内
    部に、除菌作用を有する過酸化水素含有溶液を付着させ
    る滅菌剤付着工程と、 過酸化水素が付着した容器内部に加圧された温風を吹き
    付けて、前記容器内部から過酸化水素を除去する滅菌剤
    除去工程とを備えたことを特徴とする食品用包装容器の
    滅菌方法。
  2. 【請求項2】 内容物充填前の食品用包装容器の容器内
    部に、除菌作用を有する過酸化水素含有溶液を付着させ
    る滅菌剤付着装置と、 過酸化水素が付着した容器内部に加圧された温風を吹き
    付けて、前記容器内部から過酸化水素を除去する滅菌剤
    除去装置とを有することを特徴とする食品用包装容器の
    滅菌装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の食品用包装容器の滅菌
    装置であって、 前記食品用包装容器を間欠的に連続して搬送する搬送装
    置を備え、 前記食品用包装容器は、上方の開口部から液体状の食品
    が充填されるボトム形状であり、 前記滅菌剤付着装置は、前記開口部から容器内部に過酸
    化水素含有溶液を連続的に吹き付け、 前記滅菌剤除去装置は、前記容器内部に温風を連続的に
    吹き付けることを特徴とする食品用包装容器の滅菌装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の食品用包装容器の滅菌
    装置であって、 前記滅菌剤除去装置は、食品用包装容器の容量に応じた
    所定温度の温風を吹き付けることを特徴とする食品用包
    装容器の滅菌装置。
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