JPH09254U - 押し出し容器製品 - Google Patents
押し出し容器製品Info
- Publication number
- JPH09254U JPH09254U JP1155296U JP1155296U JPH09254U JP H09254 U JPH09254 U JP H09254U JP 1155296 U JP1155296 U JP 1155296U JP 1155296 U JP1155296 U JP 1155296U JP H09254 U JPH09254 U JP H09254U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- valve
- boiling point
- low boiling
- spout
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール性が高い押し出し容器製品を提供す
る。 【解決手段】 低沸点溶剤を含む内容物を密封できる押
し出し容器製品であって、(a)低沸点溶剤を含む内容
物が収容された容器と、(b)該容器の開口端に設けら
れた押し出しポンプ部である口部12、第1筒部15お
よび第2筒部22と、(c)該ポンプ部の上部を密封す
るバルブ13である横孔25およびリング状パッキン2
6と、(d)該バルブ13を開閉する指押し部であるス
パウト3からなる。
る。 【解決手段】 低沸点溶剤を含む内容物を密封できる押
し出し容器製品であって、(a)低沸点溶剤を含む内容
物が収容された容器と、(b)該容器の開口端に設けら
れた押し出しポンプ部である口部12、第1筒部15お
よび第2筒部22と、(c)該ポンプ部の上部を密封す
るバルブ13である横孔25およびリング状パッキン2
6と、(d)該バルブ13を開閉する指押し部であるス
パウト3からなる。
Description
【0001】
本考案は押し出し容器製品(以下、容器製品という)に関する。さらに詳しく は、粘性のある内容物を一定量だけ取り出すことのできる容器製品に関する。
【0002】
従来の容器製品として、特開昭56−95870号公報に示されたものがある 。
【0003】 この容器製品は、押し出し容器内に化粧クリーム、練ハミガキなどの粘稠性の ある内容物を保存し、かつ一定量ずつ取り出すようにしたもので、内容物を取り 出した後に空気が容器内に逆流するのを防止するためにボール弁式逆止弁が容器 に取りつけられている。
【0004】
ところが従来のボール弁式逆止弁はシール性が充分でないため、やはり空気の 逆流が生じたり、内容物が低沸点溶剤などであるばあいは高温環境下におかれる と気化した内容物が漏洩してしまうという問題がある。
【0005】 そこで本考案は、低沸点溶剤を含む内容物が収容された容器製品であってシー ル性が高い容器製品を提供することを目的とする。
【0006】
本考案の容器製品は、(a)低沸点溶剤を含む内容物が収容された容器と、 (b)該容器の開口端に設けられた押し出しポンプ部と、 (c)該ポンプ部の上部を密封するバルブと、 (d)該バルブを開閉する指押し部 とからなり、低沸点溶剤を含む内容物を密封できることを特徴としている。
【0007】
つぎに本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例にかかわる容器製品のバルブの断面図、図2は前記バ ルブの開口した状態を示す断面図、図3は本考案の一実施例にかかわる容器製品 の一部断面図、図4は可動底部の他の例を示す断面図である。
【0009】 まず図3に基づき、本考案の容器製品1の全体構成を説明する。2は円筒状で 剛体の容器、3は指押し部としてのスパウト、4は可動底部である。スパウト3 の内部には後述するバルブ13が組み込まれている。可動底部4は、容器2の内 面と密着摺動し、ピストンの働きをする樹脂製の底部材5と、この底部材5を押 込方向にのみ移動可能に規制するための爪6と、この爪6を拡大方向に付勢する バネ7とからなる。この可動底部4は、容器2の内部が負圧になれば容器2内部 に進入するが、後退方向には爪6が容器2の内壁に食い込んで動かないようにな っている。なお、この可動底部4は負圧によって容器2内部に進入し、後退不能 の機能さえ有しておればよく、上記のものに限られない。したがって、図4に示 されるような、爪とバネが一体になった板バネ8を用いて前後進を規制するよう にしたものであってもよい。
【0010】 前記容器2の上端にはテーパ状の肩部11と筒状の口部12が形成されている 。
【0011】 つぎに図1に基づきスパウト3内に組み込まれたバルブ13の構造を説明する 。なお本実施例においては、バルブ13に加えボール弁式の逆止弁14が直列に 組み込まれているので、まず逆止弁14を説明する。
【0012】 口部12には、第1筒部15が挿入されている。この第1筒部15は中間に鍔 16が形成されており、内部には通路17が形成されている。前記口部12が実 用新案登録請求の範囲における押し出しポンプ部のシリンダを構成し、第1筒部 15および後述する第2筒部22が前記押し出しポンプ部のピストンを構成して いる。第1筒部15の上端は弁座18を形成しており、その上にボール19が載 せられている。前記弁座18とボール19とで、ボール弁式逆止弁14が構成さ れている。前記鍔16と口部12に形成されたバネ座20とのあいだには第1圧 縮スプリング21が介装されている。
【0013】 つぎにバルブ13を説明する。前記第1筒部15の上端外周には第2筒部22 の基端部が挿入されている。この第2筒部22の基端部内周は前記ボール19を 収容する弁室23を形成している。またその弁室23から通路24が先端方向に 延びており、先端面は閉塞されている。そして、この第2筒部22の先端部には 横孔25が形成されている。26はリング状パッキンで、弾性を有するゴムなど で作製されている。このリング状パッキン26は、第2筒部22の先端部外周に 嵌着し、前記横孔25を密封している。一方、スパウト3の内部には第1筒部1 5および第2筒部22を収容する空間が形成されており、その空間はノズル31 に連通している。スパウト3の第2筒部22の先端部に対向する部位には肩部2 7が形成されている。またスパウト3の内部にはバネ座28が形成され、そのバ ネ座28と口部12のバネ座20とのあいだには第2圧縮スプリング29が介装 されている。この第2圧縮スプリング29の圧縮力は第1圧縮スプリング21よ りも弱いものでなければならない。なお、30は抜け止め用の突起である。
【0014】 つぎに本実施例におけるバルブ13の作動を説明する。
【0015】 図2に示すように、スパウト3を押し込むと、第1筒部15と第2筒部22が 押し下げられ、同時にスパウト3の肩部27でリング状パッキン26がめくられ て、横孔25が開口する。噴射しているあいだ、リング状パッキン26はスパウ ト3の肩部27および第2筒部22の横孔25直下の外周面のそれぞれに密着し て、内容物が横孔25よりも下方に洩れるのを防止する。その結果、内容物が第 1筒部15の通路17を通って、ボール19を押し上げ、通路24→横孔25→ ノズル31と通り、外部に取り出される。
【0016】 スパウト3を押し込む力を除くと、第2圧縮スプリング29の弾発力でスパウ ト3は元の状態に復帰し、リング状パッキン26も元の状態に復帰して、横孔2 5を瞬時に塞いでしまう。したがって、空気が容器2内に流れ込むことはない。 なお、このとき容器2内は負圧となるが、可動底部4が容器2内に進入するので 、負圧が解消される。
【0017】 また、スパウト3を押し込んでいない非操作状態において、リング状パッキン 26はその弾性力によって横孔25を塞いでいるので、シール性は非常に高い。 よって、低沸点溶剤を含む内容物が気化しても外部に漏洩することがない。
【0018】
本考案では、指押し部を指などで押圧し、ポンプ部の上部を密封するバルブを 人為的に開弁して、内容物を一定量だけ取り出すことができる。押し込む力を除 くと、バルブは容器内の内圧によっても開弁しないので、容器を再び密閉するこ とができる。その結果、本考案では、シール性が非常に高くなるので、空気の混 入や内容物の漏洩が効果的に防止される。
【図1】本考案の一実施例にかかわる容器製品のバルブ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1のバルブの開口した状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本考案の一実施例にかかわる容器製品の一部断
面図である。
面図である。
【図4】可動底部の他の例を示す断面図である。
1 容器製品 2 容器 3 スパウト 4 可動底部 13 バルブ 14 ボール弁式逆止弁 25 横孔 26 リング状パッキン 27 肩部
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)低沸点溶剤を含む内容物が収容さ
れた容器と、(b)該容器の開口端に設けられた押し出
しポンプ部と、(c)該ポンプ部の上部を密封するバル
ブと、(d)該バルブを開閉する指押し部とからなり、
低沸点溶剤を含む内容物を密封できる押し出し容器製
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996011552U JP2585032Y2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 押し出し容器製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996011552U JP2585032Y2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 押し出し容器製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254U true JPH09254U (ja) | 1997-05-06 |
| JP2585032Y2 JP2585032Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=11781122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996011552U Expired - Fee Related JP2585032Y2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 押し出し容器製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585032Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695870A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-03 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | Singleeoperation extruding vessel |
| JPS61257258A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | 粉体スプレ−エアゾ−ル製品 |
| JPH01210065A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | 後発泡性エアゾール製品の製造方法 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP1996011552U patent/JP2585032Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695870A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-03 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | Singleeoperation extruding vessel |
| JPS61257258A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | 粉体スプレ−エアゾ−ル製品 |
| JPH01210065A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | 後発泡性エアゾール製品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585032Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |