JPH09256141A - 薄膜形成法および薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成法および薄膜形成装置

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JPH09256141A
JPH09256141A JP8065960A JP6596096A JPH09256141A JP H09256141 A JPH09256141 A JP H09256141A JP 8065960 A JP8065960 A JP 8065960A JP 6596096 A JP6596096 A JP 6596096A JP H09256141 A JPH09256141 A JP H09256141A
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JP
Japan
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thin film
film forming
substrate
target
laser oscillator
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JP8065960A
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Yukio Nishikawa
幸男 西川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他層に与える熱影響が小さい状態で、機能性
デバイスに用いられる薄膜の結晶性を均一かつ大面積に
向上する薄膜形成法を提供する。 【解決手段】 ガス導入機構を有する真空槽1と、ター
ゲット6と、レーザ発振器2と、レーザ発振器2から出
射したレーザ光3をターゲット6表面上で走査させる機
構25と、基板8と、ターゲット6と基板8の間で両者に
平行な平面内に並べた複数の遮蔽板19と、パルス・レー
ザ発振器10と、パルス・レーザ光を基板8に照射させる
光学装置を備え、ターゲット6上の所定の位置に対して
レーザ光3を照射してターゲット6の構成物質を噴出さ
せ、基板8上に堆積する薄膜表面の同一場所に対し、前
記パルス・レーザ光を照射時間が10ns〜1ms、照
射間隔が1μs以上で2回以上照射するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板に薄膜を形成す
る薄膜形成法および薄膜形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、薄膜機能デバイスの発展にともな
い、機能性薄膜の結晶性の向上がますます求められるよ
うになっている。そのため、レーザ光を薄膜に照射して
加熱あるいは溶融・再凝固させることで、非晶質の結晶
化、結晶粒の大型化などのプロセス開発が盛んに行われ
ている。以下に従来の薄膜の結晶性向上の方法のひとつ
である、薄膜表面にレーザ光を照射する薄膜形成法につ
いて説明する。
【0003】図7は、薄膜形成後にエキシマ・レーザ光
を表面に照射する装置の構成を示すものである。図7に
おいて、41はエキシマ・レーザ発振器、42はエキシ
マ・レーザ光、43は反射鏡、44は集光レンズ、45
は移動機構、46はコントローラ、47はSi薄膜、4
8は基板である。エキシマ・レーザ発振器41から出射
したエキシマ・レーザ光42は集光されながらSi薄膜
47上に照射される。500mJ/cm2 程度のエネル
ギー強度のエキシマ・レーザ光42を厚さ数10nm程
度のSi薄膜47に照射すると、Si薄膜47は融点以
上に加熱され、ほぼ全域が溶融し、次に潜熱を失って凝
固し多結晶薄膜となる。エキシマ・レーザ光42を照射
しながらコントローラ46によって移動機構45の動作
を制御することで、Si薄膜47の全面を加熱すること
ができる。
【0004】また、特開昭63−145769号公報に
述べられている薄膜形成中に薄膜の表面にレーザ光を照
射する装置の構成図を図8に示す。図8において、51
はレーザ発振器、52はレーザ光、53は真空槽、54
はビーム・スプリッタ、55はターゲット、56と57
は反射鏡、58は基板、59はレンズである。レーザ発
振器51から出射したレーザ光52は光路途中でビーム
・スプリッタ54によって分割されて真空槽53内に誘
導され、一方はレンズ59によって集光されながらター
ゲット55に照射され、他方は反射鏡56によって真空
槽53内の反射鏡57に誘導される。反射鏡57は角度
変化してレーザ光52の反射方向を変化させ、基板58
上に堆積する薄膜上やターゲット55の裏面に照射され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の薄膜形成後にレーザ光を照射する構成では、エキシ
マ・レーザ光の照射時間が数10nsの短パルスである
ため、加熱から冷却が数10ns以内の短時間で行わ
れ、結晶が十分には成長できないだけでなく、深さ方向
の温度分布に起因する結晶構造のばらつきなどが起こり
やすいという問題点を有している。また、薄膜形成中に
レーザ光を照射する方式では、薄膜表面に照射するレー
ザ光がターゲットに照射するものと同じで、薄膜形成物
質の発生に用いられる短パルス光や連続光となる。その
ため、薄膜表面の加熱時間を選択できず、短時間の加熱
により結晶が十分成長できなかったり、加熱時間が長す
ぎて他層に熱影響を与えやすいという問題点のあること
が判明した。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、他層に与える熱影響が小さい状態で、薄膜の結晶性
を均一かつ大面積に向上する薄膜形成法および装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1の薄膜形成法は、真空槽内に薄膜形成物
質の発生源と基板とを設け、基板上に堆積する薄膜表面
の同一場所に対し、レーザ光を照射時間が10ns〜1
ms、照射間隔が1μs以上で2回以上照射するもので
ある。
【0008】上記構成において、ガス中で堆積する薄膜
表面に前記レーザ光を照射することが好ましい。また、
導入するガスは少なくともOまたはN成分を含むことが
好ましい。また、薄膜形成物質の発生をレーザ・アブレ
ーション法により行うことが好ましい。
【0009】本発明の第2の薄膜形成法は、不活性ガス
を導入した真空槽内において、ターゲットと基板との間
に遮蔽板を設け、前記ターゲットにパルス・レーザ光を
照射して前記ターゲットの構成物質を遮蔽板および基板
の方向に噴出させ、基板上に堆積する薄膜表面の同一場
所に対し、レーザ光を照射時間が10ns〜1ms、照
射間隔が1μs以上で2回以上照射するものである。
【0010】本発明の第1の薄膜形成装置は、ガス導入
機構を有する真空槽と、ターゲットと、レーザ発振器
と、前記レーザ発振器から出射したレーザ光を前記ター
ゲット表面上で走査させる機構と、基板と、前記ターゲ
ットと前記基板の間で両者に平行な平面内に並べた複数
の遮蔽板と、パルス・レーザ発振器と、前記パルス・レ
ーザ発振器からのパルス・レーザ光を前記基板に照射さ
せる光学装置を備え、前記ターゲット上の所定の位置に
対して前記レーザ光を照射して前記ターゲットの構成物
質を噴出させ、前記基板上に堆積する薄膜表面の同一場
所に対し、前記パルス・レーザ光を照射時間が10ns
〜1ms、照射間隔が1μs以上で2回以上照射するも
のである。
【0011】また、本発明の第2の薄膜形成装置は、真
空槽と、薄膜形成物質の発生源と、基板と、連続光また
はパルス光を出射するレーザ発振器と、前記基板上に堆
積する前記薄膜形成物質の表面上に前記レーザ発振器か
ら出射するレーザ光を走査する光学装置を備えたもので
ある。
【0012】また、前記光学装置はガルバノ・ミラー
と、その制御装置と、集光レンズとから構成されること
が好ましい。また、前記光学装置は移動機構と、その制
御装置と、集光光学部品とから構成されることが好まし
い。
【0013】また、本発明の第3の薄膜形成装置は、真
空槽と、薄膜形成物質の発生源と、基板と、波長可変の
レーザ発振器と、前記基板上に堆積する前記薄膜形成物
質の表面上に前記レーザ発振器から出射するレーザ光を
照射する光学装置を備えたものである。
【0014】また、前記レーザ発振器は波長変換素子を
備えたYAGレーザ発振器であることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、第1の実施の形
態における薄膜形成法を実現する薄膜形成装置の構成図
である。
【0017】図1において、1は真空槽、2はエキシマ
・レーザ発振器、3はエキシマ・レーザ光、4は反射
鏡、5は集光レンズ、6はターゲット、7はプルーム、
8は基板、9は基板保持台、10はパルス・レーザ発振
器、11はパルス・レーザ光、12は反射鏡、13は導
入窓、14は真空ポンプ、15はガス導入機構である。
【0018】エキシマ・レーザ発振器2から出射したエ
キシマ・レーザ光3は反射鏡4によって集光レンズ5に
誘導され、真空槽1内のターゲット6に照射される。タ
ーゲット6の表面からはプラズマ状のプルーム7が発生
し、基板8上に薄膜が形成される。成長する薄膜の表面
にパルス・レーザ光11を照射すると薄膜の表面近傍が
温度上昇し、結晶性は改善される。また、化合物薄膜な
どをガス導入機構15からガスを導入して形成する場合
は、薄膜形成物質が基板8に到達するまでにガスの成分
との衝突によって運動エネルギーを失い薄膜の結晶性が
低くなるため、薄膜の結晶性を高めるためにレーザ光を
照射することが有効である。特に、本実施例のように薄
膜形成にレーザ・アブレーションを用いる場合には、真
空槽内のガス圧の設定範囲が高ガス圧側まで可能な長所
があるため、成膜条件の自由度を大きくすることができ
る。なお、薄膜形成法として、スパッタ、蒸着、CVD
等の他の方法を用いても良いことは言うまでもない。
【0019】図2は強度0.04J/cm2 、照射時間
30nsのエキシマ・レーザ光を酸化物薄膜に照射した
場合の表面の上昇温度の時間変化を計算により求めた結
果である。レーザ光の表面反射率は40%とした。レー
ザ光の照射が終了する30nsまで表面温度は急激に上
昇し、約900℃の温度上昇がある。レーザ照射後は温
度は低下し、約1μs後には温度上昇分は150℃であ
る。そして、10ms後は16℃、1ms後は5℃でほ
とんど前の照射の熱影響はなくなる。
【0020】
【表1】
【0021】(表1)は、表面温度との比(T/Ts)
が0.2または0.1となる薄膜内部の深さとレーザ光
の照射時間の関係である。照射時間が短いほど温度上昇
する深さは浅くなり、同じ膜厚では下層に与える熱影響
は小さい。一般に薄膜の膜厚は数10μm以下であるの
で、レーザ光の照射時間は1ms以下が良い。
【0022】図3は、薄膜形成中の表面にレーザ光を照
射して、表面近傍を温度上昇させるプロセスを示す概念
図である。基板8上に薄膜形成物質16を堆積させ
(a)、表面にパルス・レーザ光11を照射して表面近
傍のみを加熱して結晶構造を変化させ(b),さらに薄
膜形成物質16を堆積させ(c),パルス・レーザ光1
1を照射して結晶構造の変化した領域17を厚くする
(d)。このプロセスを繰り返すことで、膜厚方向に構
造の均一な薄膜を形成することができる。加熱領域はレ
ーザ光の照射時間、強度、レーザ波長と材料によって決
まる吸収深さ、により制御できる。また、レーザ光の照
射間隔を10ms以上にすれば、加熱領域は十分冷却さ
れて前のパルスの影響を残さない。また、OやN成分を
含む反応性ガスを導入すれば、薄膜表面の温度とガスの
分圧によって決まる反応を制御することも可能である。
【0023】(実施の形態2)図4は、本発明の第2の
実施の形態における薄膜形成法を実現する薄膜形成装置
の構成図である。図4において、第1の実施の形態と異
なる点は、真空槽1内にガス導入機構15から不活性ガ
スを導入し、ターゲット6と基板8との間に保持機構1
8により遮蔽板19を設けたことと、レーザ発振器とし
てA/O−YAGレーザ発振器20を用い、レーザ光2
1をコントローラ22で制御したガルバノ・ミラー23
によって走査し、レンズ24にて薄膜の表面上に集光す
ることである。
【0024】さて、レーザ・アブレーションを用いた薄
膜形成では、多くの材料で薄膜中に液滴状の粒子が混入
することが知られており、これは膜特性の低下につなが
る。これを回避する方法のひとつとして、ターゲットと
基板との間に遮蔽板を設けて成膜する方法が知られてい
る。
【0025】この方法は、酸化物薄膜の形成を目的とし
て酸素ガスを導入した場合に、その効果が立証されてい
る。酸素ガス以外に、不活性ガスの導入により金属膜等
の反応生成物を含まない薄膜の形成も可能となる。ガス
中で成膜するとガス成分との衝突によって薄膜形成物質
の運動エネルギーが低下し結晶性は弱まるが、薄膜表面
にレーザ光を照射することで結晶性は向上する。薄膜表
面に照射するレーザの発振器はA/O−YAGレーザ発
振器20を用いるとパルス幅が数10nsから数100
nsのレーザ光を100kHzまでの繰り返し速度で出
射できる。薄膜上の同一場所に短い時間間隔でレーザ光
が照射されないためには、レーザ光の高速走査が必要
で、それにはガルバノ・ミラーによる走査が有効であ
る。
【0026】なお、この照射機構では連続光の高速走査
も可能である。さらに、YAGレーザ発振器では、内部
の波長変換素子を交換することで、1台の発振器で出射
レーザ光の波長を変化させることができる。そのため、
薄膜材料の吸収特性の違いを利用して、より一層加熱領
域の深さの制御が可能となる。
【0027】(実施の形態3)図5は、本発明の第3の
実施の形態における薄膜形成法を実現する薄膜形成装置
の構成図である。図5において、第2の実施の形態と異
なる第1の点は、ターゲット6と基板8との間に複数の
遮蔽板19を設け、エキシマ・レーザ光3の照射位置を
移動できるように、移動機構25上の保持具26に反射
鏡4や集光レンズ5の光学部品を取り付け、移動機構2
5の動作をコントローラ27で制御したことである。
【0028】レーザ・アブレーション法における遮蔽板
と液滴状粒子の混入しない平滑面の領域は、図6に位置
関係を示すように、ターゲット6上のエキシマ・レーザ
光3の照射位置と遮蔽板19の外縁部の延長上の領域A
である。そのため、適当な間隔で複数の遮蔽板19を設
けることで、液滴状粒子のない平滑膜を連続させて大面
積に形成することができる。第2の異なる点は、薄膜表
面にレーザ光を照射する反射鏡12やレンズ24の光学
部品を移動機構25上に設けたことである。薄膜表面に
照射するレーザ光の繰り返し速度が1kHz以下で遅い
場合には、薄膜上へのレーザ光の照射位置を移動するた
めに、移動機構25を基板に平行移動させても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、他層に与
える熱影響が小さい状態で、薄膜の結晶性を均一かつ大
面積に向上することができるという顕著な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜形成装置の第1の実施の形態を示
す構成図
【図2】薄膜表面の上昇温度の時間変化の計算結果を示
す図
【図3】(a)〜(d) 薄膜形成中の表面にレーザ光を照射
して、表面近傍を温度上昇させるプロセスの概念図
【図4】本発明の薄膜形成装置の第2の実施の形態を示
す構成図
【図5】本発明の薄膜形成装置の第3の実施の形態を示
す構成図
【図6】レーザ・アブレーション法における遮蔽板と液
滴状粒子の混入しない平滑面の領域の位置関係図
【図7】従来の薄膜表面にレーザ光を照射する装置の構
成図
【図8】従来の形成中の薄膜表面にレーザ光を照射する
装置の構成図
【符号の説明】
1 真空槽 2 エキシマ・レーザ発振器 3 エキシマ・レーザ光 4 反射鏡 5 集光レンズ 6 ターゲット 7 プルーム 8 基板 9 基板保持台 10 パルス・レーザ発振器 11 パルス・レーザ光 12 反射鏡 13 導入窓 14 真空ポンプ 15 ガス導入機構 16 薄膜形成物質 17 結晶構造の変化した領域 18 保持機構 19 遮蔽板 20 A/O−YAGレーザ発振器 21 レーザ光 22 コントローラ 23 ガルバノ・ミラー 24 レンズ 25 移動機構 26 保持具 27 コントローラ 28 保持具

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空槽内に薄膜形成物質の発生源と基板と
    を設け、前記基板上に堆積する薄膜表面の同一場所に対
    し、レーザ光を照射時間が10ns〜1ms、照射間隔
    が1μs以上で2回以上照射することを特徴とする薄膜
    形成法。
  2. 【請求項2】ガス中で堆積する薄膜表面にレーザ光を照
    射することを特徴とする請求項1記載の薄膜形成法。
  3. 【請求項3】導入するガスは少なくともOまたはN成分
    を含むことを特徴とする請求項2記載の薄膜形成法。
  4. 【請求項4】薄膜形成物質の発生をレーザ・アブレーシ
    ョン法により行うことを特徴とする請求項2記載の薄膜
    形成法。
  5. 【請求項5】不活性ガスを導入した真空槽内において、
    ターゲットと基板との間に遮蔽板を設け、前記ターゲッ
    トにレーザ光を照射して前記ターゲットの構成物質を前
    記遮蔽板および前記基板の方向に噴出させ、前記基板上
    に堆積する薄膜表面の同一場所に対し、レーザ光を照射
    時間が10ns〜1ms、照射間隔が1μs以上で2回
    以上照射することを特徴とする薄膜形成法。
  6. 【請求項6】ガス導入機構を有する真空槽と、ターゲッ
    トと、レーザ発振器と、前記レーザ発振器から出射した
    レーザ光を前記ターゲット表面上で走査させる機構と、
    基板と、前記ターゲットと前記基板の間で両者に平行な
    平面内に並べた複数の遮蔽板と、パルス・レーザ発振器
    と、前記パルス・レーザ発振器からのパルス・レーザ光
    を前記基板に照射させる光学装置を備え、前記ターゲッ
    ト上の所定の位置に対して前記レーザ光を照射して前記
    ターゲットの構成物質を噴出させ、前記基板上に堆積す
    る薄膜表面の同一場所に対し、前記パルス・レーザ光を
    照射時間が10ns〜1ms、照射間隔が1μs以上で
    2回以上照射することを特徴とする薄膜形成装置。
  7. 【請求項7】真空槽と、薄膜形成物質の発生源と、基板
    と、連続光またはパルス光を出射するレーザ発振器と、
    前記基板上に堆積する前記薄膜形成物質の表面上に前記
    レーザ発振器から出射するレーザ光を走査する光学装置
    を備えたことを特徴とする薄膜形成装置。
  8. 【請求項8】光学装置は、ガルバノ・ミラーと、その制
    御装置と、集光レンズとから構成されたことを特徴とす
    る請求項7記載の薄膜形成装置。
  9. 【請求項9】光学装置は、移動機構と、その制御装置
    と、集光光学部品とから構成されたことを特徴とする請
    求項7記載の薄膜形成装置。
  10. 【請求項10】真空槽と、薄膜形成物質の発生源と、基
    板と、波長可変のレーザ発振器と、前記基板上に堆積す
    る前記薄膜形成物質の表面上に前記レーザ発振器から出
    射するレーザ光を照射する光学装置を備えたことを特徴
    とする薄膜形成装置。
  11. 【請求項11】レーザ発振器は、波長変換素子を備えた
    YAGレーザ発振器であることを特徴とする請求項10
    記載の薄膜形成装置。
JP8065960A 1996-03-22 1996-03-22 薄膜形成法および薄膜形成装置 Pending JPH09256141A (ja)

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