JPH09256242A - 放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物 - Google Patents
放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物Info
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- JPH09256242A JPH09256242A JP8093585A JP9358596A JPH09256242A JP H09256242 A JPH09256242 A JP H09256242A JP 8093585 A JP8093585 A JP 8093585A JP 9358596 A JP9358596 A JP 9358596A JP H09256242 A JPH09256242 A JP H09256242A
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- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は放射・保温特性を備えると共に、これ
に更に脱臭・抗菌特性を備えた織物に関するものであ
る。 【解決手段】基体内に電気石、シリカ、蛇紋石、角閃石
の微粉末を練り込んだ繊維(A)と、動物蛋白繊維或い
はシルク繊維(B)と、を織り込んで糸とし、これを網
目状に織った放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた
織物。 【効果】本発明にあっては電気石の放射性能を補うため
にシリカを用いかつ蛇紋石等を用いて抗菌性能を高めた
ものであり、又、動物蛋白質繊維やシルク繊維を用いて
保温効果を高め、更に網目を特定したことによって保温
性能を向上させたものであって、体の温度分布が上がる
ことは温浴療法等の医療分野でもその用途が広く、肌
着、靴下、腹巻、サポ−タ−、寝具等その利用範囲は大
きい。
に更に脱臭・抗菌特性を備えた織物に関するものであ
る。 【解決手段】基体内に電気石、シリカ、蛇紋石、角閃石
の微粉末を練り込んだ繊維(A)と、動物蛋白繊維或い
はシルク繊維(B)と、を織り込んで糸とし、これを網
目状に織った放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた
織物。 【効果】本発明にあっては電気石の放射性能を補うため
にシリカを用いかつ蛇紋石等を用いて抗菌性能を高めた
ものであり、又、動物蛋白質繊維やシルク繊維を用いて
保温効果を高め、更に網目を特定したことによって保温
性能を向上させたものであって、体の温度分布が上がる
ことは温浴療法等の医療分野でもその用途が広く、肌
着、靴下、腹巻、サポ−タ−、寝具等その利用範囲は大
きい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放射・保温特性を備
えると共に、これに更に脱臭・抗菌特性を備えた織物に
関するものである。
えると共に、これに更に脱臭・抗菌特性を備えた織物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より織物の保温性については織物の
材料となる繊維の質、織り方にて対処するのが主たる技
術であったが、最近では放射特性を有する金属酸化物等
を繊維に練り込んだものが利用され、肌着、靴下、寝具
等に利用されるようになってきた。
材料となる繊維の質、織り方にて対処するのが主たる技
術であったが、最近では放射特性を有する金属酸化物等
を繊維に練り込んだものが利用され、肌着、靴下、寝具
等に利用されるようになってきた。
【0003】更に言及すれば、繊維に天然の鉱物や金属
酸化物を練り込んで放射特性を有するものが多く見ら
れ、例えば電気石等の天然石、更には精製された金属酸
化物を配合して繊維に練り込み、肌着や寝具に見られる
手織り、ニット織り等の織物構造としてこれを肌着や靴
下、寝具等の布地として使用したものがある。又、網目
構造の肌着等は従来より存在するが、これは肌着と下着
との間に空間を構成して体温に近い温度空間を作ること
を目的としている。
酸化物を練り込んで放射特性を有するものが多く見ら
れ、例えば電気石等の天然石、更には精製された金属酸
化物を配合して繊維に練り込み、肌着や寝具に見られる
手織り、ニット織り等の織物構造としてこれを肌着や靴
下、寝具等の布地として使用したものがある。又、網目
構造の肌着等は従来より存在するが、これは肌着と下着
との間に空間を構成して体温に近い温度空間を作ること
を目的としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、最近では下
着、靴下、腹巻、サポ−タ−等は肌の衛生面や保温とい
う基本的な機能以外に、最近では脱臭や菌に対する対応
(抗菌性)が求められている。その要求に対しては先に
述べた放射特性を有する繊維の出現で解決されつつあ
る。しかし、更に従来の保温機能を積極的に活用した医
療、例えば血液循環(血流)の改善や直接的な遠赤外線
による種々の疾病の治療等が導入されているのが現状で
ある。しかるに、従来の放射特性を有する繊維はその特
性により一般の繊維よりは保温特性がよいとされている
がその効果は極く僅かである。又、従来の製品は天然石
の放射特性を生かした抗菌性、脱臭性、放射による保温
性等の特徴を利用したものであり、人体の表皮における
適度の湿潤を確保することには留意されていない。
着、靴下、腹巻、サポ−タ−等は肌の衛生面や保温とい
う基本的な機能以外に、最近では脱臭や菌に対する対応
(抗菌性)が求められている。その要求に対しては先に
述べた放射特性を有する繊維の出現で解決されつつあ
る。しかし、更に従来の保温機能を積極的に活用した医
療、例えば血液循環(血流)の改善や直接的な遠赤外線
による種々の疾病の治療等が導入されているのが現状で
ある。しかるに、従来の放射特性を有する繊維はその特
性により一般の繊維よりは保温特性がよいとされている
がその効果は極く僅かである。又、従来の製品は天然石
の放射特性を生かした抗菌性、脱臭性、放射による保温
性等の特徴を利用したものであり、人体の表皮における
適度の湿潤を確保することには留意されていない。
【0005】本発明はこれらの従来の繊維における課題
を解決したものであり、天然石の保温性を更に向上させ
ると共に通風性にも富む新しい織物を提供することを目
的とするものである。
を解決したものであり、天然石の保温性を更に向上させ
ると共に通風性にも富む新しい織物を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の欠点を解
決するためになされたものであって、その要旨は、基体
内に電気石、シリカ、蛇紋石、角閃石の微粉末を練り込
んだ繊維(A)と、動物蛋白繊維或いはシルク繊維
(B)と、を織り込んで糸とし、これを網目状に織った
ことを特徴とする放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備
えた織物に係るものである。
決するためになされたものであって、その要旨は、基体
内に電気石、シリカ、蛇紋石、角閃石の微粉末を練り込
んだ繊維(A)と、動物蛋白繊維或いはシルク繊維
(B)と、を織り込んで糸とし、これを網目状に織った
ことを特徴とする放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備
えた織物に係るものである。
【0007】そして、好ましくはこれに綿又はポリエス
テル繊維(C)を同時に織り込んだものがよく、前記繊
維(A)を10〜40重量%、繊維(B)を30〜50
重量%、繊維(C)を30〜50重量%とした織物であ
る。
テル繊維(C)を同時に織り込んだものがよく、前記繊
維(A)を10〜40重量%、繊維(B)を30〜50
重量%、繊維(C)を30〜50重量%とした織物であ
る。
【0008】又、使用される微粉末が電気石が10〜4
0重量%、シリカが30〜60重量%、蛇紋石と角閃石
との合計が20〜50重量%であり、更に織物としては
その織物の網目空間が0.5〜16mm2 であるのが放
射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えるのに都合がよ
い。
0重量%、シリカが30〜60重量%、蛇紋石と角閃石
との合計が20〜50重量%であり、更に織物としては
その織物の網目空間が0.5〜16mm2 であるのが放
射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えるのに都合がよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を好ましい実施形態をもっ
て更に説明すると、本発明の織物の元となる繊維は特に
限定されないが、例えばレ−ヨンやポリエステルであ
る。そして、この繊維に練り込む天然石としては、電気
石(トルマリン)とこの放射特性を補うシリカ、抗菌特
性を確実にする蛇紋石及び角閃石の微粉末であり、これ
らを基体内に練り込んだ繊維であり、更に保温・保湿性
を確保するために牛乳から得られるシノンにて代表され
る動物蛋白繊維、或いはシルク繊維を編み込んだもので
ある。そして、更に好ましい効果を得るものとして上記
した天然石の組成を限定したものである。しかも織物と
してはその網目を一定の範囲として保温性を更に向上さ
せたものである。
て更に説明すると、本発明の織物の元となる繊維は特に
限定されないが、例えばレ−ヨンやポリエステルであ
る。そして、この繊維に練り込む天然石としては、電気
石(トルマリン)とこの放射特性を補うシリカ、抗菌特
性を確実にする蛇紋石及び角閃石の微粉末であり、これ
らを基体内に練り込んだ繊維であり、更に保温・保湿性
を確保するために牛乳から得られるシノンにて代表され
る動物蛋白繊維、或いはシルク繊維を編み込んだもので
ある。そして、更に好ましい効果を得るものとして上記
した天然石の組成を限定したものである。しかも織物と
してはその網目を一定の範囲として保温性を更に向上さ
せたものである。
【0010】この発明は天然石の放射特性を利用し、か
つ保温・保湿性を確保するために特定の動物繊維を編み
込み、更に網目構造の繊維にすることで保温効果が著し
く改善されるものであって、特に衣服・医療分野におい
て優れた特性を発揮するものである。
つ保温・保湿性を確保するために特定の動物繊維を編み
込み、更に網目構造の繊維にすることで保温効果が著し
く改善されるものであって、特に衣服・医療分野におい
て優れた特性を発揮するものである。
【0011】さて、電気石、即ちトルマリンは気成鉱物
であり焦電作用を有し正負の電流が生じる。この微弱電
流が身体に働きかけ新陳代謝を促進する。トルマリンは
マイナスイオン効果と遠赤外線効果の2つをもち、この
マイナスイオンは細胞を活性化させ、また遠赤外線は身
体を温めて血行をよくし新陳代謝を活性化する役目をな
す。このことは疲労感を取り除き、エネルギ−を放射し
弱った細胞を元気にする力がある。本発明はこの点に着
目したものである。即ち、人の身体は熱及び遠赤外線エ
ネルギ−を放出しているが、トルマリンはこれを一旦吸
収し、マイナスイオンと遠赤外線に変換して人体に戻
す。このため細胞が活性化され、人体エネルギ−が増大
するものである。
であり焦電作用を有し正負の電流が生じる。この微弱電
流が身体に働きかけ新陳代謝を促進する。トルマリンは
マイナスイオン効果と遠赤外線効果の2つをもち、この
マイナスイオンは細胞を活性化させ、また遠赤外線は身
体を温めて血行をよくし新陳代謝を活性化する役目をな
す。このことは疲労感を取り除き、エネルギ−を放射し
弱った細胞を元気にする力がある。本発明はこの点に着
目したものである。即ち、人の身体は熱及び遠赤外線エ
ネルギ−を放出しているが、トルマリンはこれを一旦吸
収し、マイナスイオンと遠赤外線に変換して人体に戻
す。このため細胞が活性化され、人体エネルギ−が増大
するものである。
【0012】人間の血液は弱アルカリ性であり、マイナ
スイオンが身体にやさしく作用し、身体を弱アルカリ性
質に変えてゆく。即ち、マイナスイオンは呼吸器や皮膚
表面から吸収され体内に入り、血液の浄化等がうながさ
れるといわれており、電気石はこの点でも大きな特徴が
ある。
スイオンが身体にやさしく作用し、身体を弱アルカリ性
質に変えてゆく。即ち、マイナスイオンは呼吸器や皮膚
表面から吸収され体内に入り、血液の浄化等がうながさ
れるといわれており、電気石はこの点でも大きな特徴が
ある。
【0013】この電気石と組み合わせて用いるものがシ
リカであるが、これは遠赤外線を多く発生し、エネルギ
−放射率が高い物質であり、更に硅石等の分解作用によ
り脱臭効果も非常にすぐれており、肌に触れた際に触れ
た部分だけでなく広範囲に血行を促進する。
リカであるが、これは遠赤外線を多く発生し、エネルギ
−放射率が高い物質であり、更に硅石等の分解作用によ
り脱臭効果も非常にすぐれており、肌に触れた際に触れ
た部分だけでなく広範囲に血行を促進する。
【0014】そして織物に抗菌性を付与するものとして
蛇紋石及び角閃石を混入したものである。蛇紋石がもつ
化学成分マグネシウムはすぐれた抗菌性があり、又、遠
赤外線の放射率が高い。このため、蛇紋石に触れること
で微生物の細胞が変化して抗菌作用をもたらすこととな
る。又、蛇紋石に含まれる硅石等は前記したように臭気
に対して分解作用があり、このため脱臭作用をもたら
す。又、角閃石は遠赤外放射性にすぐれており、更に臭
いのもとになる微生物の細胞を変質させる作用があるた
め、これ又脱臭効果にも優れているものである。
蛇紋石及び角閃石を混入したものである。蛇紋石がもつ
化学成分マグネシウムはすぐれた抗菌性があり、又、遠
赤外線の放射率が高い。このため、蛇紋石に触れること
で微生物の細胞が変化して抗菌作用をもたらすこととな
る。又、蛇紋石に含まれる硅石等は前記したように臭気
に対して分解作用があり、このため脱臭作用をもたら
す。又、角閃石は遠赤外放射性にすぐれており、更に臭
いのもとになる微生物の細胞を変質させる作用があるた
め、これ又脱臭効果にも優れているものである。
【0015】シノンは牛乳蛋白質を主成分とした動物性
蛋白質繊維であり、人間の皮膚の細胞と同じ核質をも
ち、保温性、保湿性、吸収性にすぐれ、カビに対する抗
菌性もすぐれている。そして、このシノン繊維は遠赤外
線とマイナスイオンを放射し、抗菌力と脱臭効果があ
る。一方、シルクはこれ又保温性、保湿性、吸収性にす
ぐれ、遠赤外線の放射性がすぐれている。
蛋白質繊維であり、人間の皮膚の細胞と同じ核質をも
ち、保温性、保湿性、吸収性にすぐれ、カビに対する抗
菌性もすぐれている。そして、このシノン繊維は遠赤外
線とマイナスイオンを放射し、抗菌力と脱臭効果があ
る。一方、シルクはこれ又保温性、保湿性、吸収性にす
ぐれ、遠赤外線の放射性がすぐれている。
【0016】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説
明する。織物の元となる繊維としてレ−ヨン繊維を用
い、これに電気石20重量%、シリカ50重量%、蛇紋
石及び角閃石の合計30重量%を混合してレ−ヨン繊維
に練り込んだ。繊維に練り込まれた量は5重量%であ
る。又、保温性・保湿性を確保するため牛乳成分より抽
出したシノンよりなる繊維、更には綿繊維とを夫々20
%、40%、40%の割合をもって糸となし、これを網
目空間1mm2 を形成して伸縮性を有するニット織りと
した。
明する。織物の元となる繊維としてレ−ヨン繊維を用
い、これに電気石20重量%、シリカ50重量%、蛇紋
石及び角閃石の合計30重量%を混合してレ−ヨン繊維
に練り込んだ。繊維に練り込まれた量は5重量%であ
る。又、保温性・保湿性を確保するため牛乳成分より抽
出したシノンよりなる繊維、更には綿繊維とを夫々20
%、40%、40%の割合をもって糸となし、これを網
目空間1mm2 を形成して伸縮性を有するニット織りと
した。
【0017】この織物をもって腹巻きを作製した。この
腹巻きを実際に使用して保温効果を調べた。測定は非接
触温度測定(国立循環器病センタ−測定)で行ったが、
その温度分布を図1、図2にて示す。
腹巻きを実際に使用して保温効果を調べた。測定は非接
触温度測定(国立循環器病センタ−測定)で行ったが、
その温度分布を図1、図2にて示す。
【0018】図1は何も練り込んでいない腹巻きを使用
した際の温度分布であり、その効果は少ないことが分か
る。一方、図2は本発明にて得られた織物を腹巻きとし
たものであり、その温度分布を見れば腹巻きを用いた効
果は著しく、腹部以外にも首から肩にかけての温度の上
昇が見られる。これは放射特性と共に、保温性のあるシ
ノン繊維、並びに網目構造としたことによる組み合わせ
によるものである。これは適当な網目空間を形成したた
めに体温とほぼ同じ温度の空間が形成されることと共
に、網目を構成する繊維同士がその交差部にて摩擦接触
し合って放射特性を増すと共に、イオンの発生によって
血流がよくなっているものと推察される。図1、図2あ
って、腹巻き部、首部、腋の下部における最も黒色で表
された部分が約34℃或いはそれ以上の温度、その周囲
の白色部が約32.5℃、その他の部位は32℃以下の
部分である。
した際の温度分布であり、その効果は少ないことが分か
る。一方、図2は本発明にて得られた織物を腹巻きとし
たものであり、その温度分布を見れば腹巻きを用いた効
果は著しく、腹部以外にも首から肩にかけての温度の上
昇が見られる。これは放射特性と共に、保温性のあるシ
ノン繊維、並びに網目構造としたことによる組み合わせ
によるものである。これは適当な網目空間を形成したた
めに体温とほぼ同じ温度の空間が形成されることと共
に、網目を構成する繊維同士がその交差部にて摩擦接触
し合って放射特性を増すと共に、イオンの発生によって
血流がよくなっているものと推察される。図1、図2あ
って、腹巻き部、首部、腋の下部における最も黒色で表
された部分が約34℃或いはそれ以上の温度、その周囲
の白色部が約32.5℃、その他の部位は32℃以下の
部分である。
【0019】尚、図3、図4は電気石とシリカにおける
遠赤外線測定結果であるが、電気石の場合は放射率は約
85%であるのに対し、シリカの場合は90〜95%で
ありその放射率がすぐれていることが分る。
遠赤外線測定結果であるが、電気石の場合は放射率は約
85%であるのに対し、シリカの場合は90〜95%で
ありその放射率がすぐれていることが分る。
【0020】又、蛇紋石の抗菌特性については表1に示
す通りである。尚、抗菌効果試験はハロ−試験で行っ
た。菌体はS.アウレウス、初発菌数は35000個/
mlである。表1に示すように、電気石(紅、黒)に対
して蛇紋石の場合は24時間後の菌体数が著しく減少し
ていることから抗菌効果がすぐれていることが分る。
す通りである。尚、抗菌効果試験はハロ−試験で行っ
た。菌体はS.アウレウス、初発菌数は35000個/
mlである。表1に示すように、電気石(紅、黒)に対
して蛇紋石の場合は24時間後の菌体数が著しく減少し
ていることから抗菌効果がすぐれていることが分る。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明にあっては電気石の放射性能を補
うためにシリカを用いかつ蛇紋石等を用いて抗菌性能を
高めたものであり、又、動物蛋白質繊維やシルク繊維を
用いて保温効果を高め、更に網目を特定したことによっ
て保温性能を向上させたものであって、体の温度分布が
上がることは温浴療法等の医療分野でもその用途が広
く、肌着、靴下、腹巻、サポ−タ−、寝具等その利用範
囲は大きい。
うためにシリカを用いかつ蛇紋石等を用いて抗菌性能を
高めたものであり、又、動物蛋白質繊維やシルク繊維を
用いて保温効果を高め、更に網目を特定したことによっ
て保温性能を向上させたものであって、体の温度分布が
上がることは温浴療法等の医療分野でもその用途が広
く、肌着、靴下、腹巻、サポ−タ−、寝具等その利用範
囲は大きい。
【図1】図1は従来の腹巻を使用した際の非接触温度測
定分布図である。
定分布図である。
【図2】図2は本発明の腹巻を使用した際の非接触温度
測定分布図である。
測定分布図である。
【図3】図3は電気石における遠赤外線測定図である。
【図4】図4はシリカにおける遠赤外線測定図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01B 7/00 D01B 7/00 Z D01F 4/00 D01F 4/00 Z D03D 9/00 D03D 9/00 D06M 11/00 D06M 11/00 23/08 23/08 11/00 G
Claims (5)
- 【請求項1】 基体内に電気石、シリカ、蛇紋石、角閃
石の微粉末を練り込んだ繊維(A)と、動物蛋白繊維或
いはシルク繊維(B)と、を織り込んで糸とし、これを
網目状に織ったことを特徴とする放射・保温特性と脱臭
・抗菌特性を備えた織物。 - 【請求項2】 レ−ヨン又はポリエステル繊維(C)を
同時に織り込んだ請求項第1項記載の放射・保温特性と
脱臭・抗菌特性を備えた織物。 - 【請求項3】 前記微粉末が、電気石が10〜40重量
%、シリカが30〜60重量%、蛇紋石と角閃石との合
計が20〜50重量%である請求項第1項記載の放射・
保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物。 - 【請求項4】 繊維(A)を10〜40重量%、繊維
(B)を30〜50重量%、繊維(C)を30〜50重
量%とした請求項第2項記載の放射・保温特性と脱臭・
抗菌特性を備えた織物 - 【請求項5】 織物の網目空間が0.5〜16mm2 で
ある請求項第1項記載の放射・保温特性と脱臭・抗菌特
性を備えた織物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8093585A JP2840599B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8093585A JP2840599B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256242A true JPH09256242A (ja) | 1997-09-30 |
| JP2840599B2 JP2840599B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=14086369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8093585A Expired - Fee Related JP2840599B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 放射・保温特性と脱臭・抗菌特性を備えた織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2840599B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107805130A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-16 | 南通蛇类治疗研究所 | 释放元素负离子室内花卉营养肥 |
| CN108950799A (zh) * | 2018-07-14 | 2018-12-07 | 合肥盛达服装辅料有限公司 | 一种保温服装面料的制备方法 |
| CN115748230A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-03-07 | 广东人仁康科技有限公司 | 一种制备抗菌抑菌纺织品的方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102634902A (zh) * | 2012-03-23 | 2012-08-15 | 浙江蓝天海纺织服饰科技有限公司 | 一种防静电散热安全防护工装面料及其制造方法 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8093585A patent/JP2840599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107805130A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-16 | 南通蛇类治疗研究所 | 释放元素负离子室内花卉营养肥 |
| CN108950799A (zh) * | 2018-07-14 | 2018-12-07 | 合肥盛达服装辅料有限公司 | 一种保温服装面料的制备方法 |
| CN115748230A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-03-07 | 广东人仁康科技有限公司 | 一种制备抗菌抑菌纺织品的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2840599B2 (ja) | 1998-12-24 |
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