JPH09256286A - 光ファイバケーブルの製造装置 - Google Patents
光ファイバケーブルの製造装置Info
- Publication number
- JPH09256286A JPH09256286A JP8874796A JP8874796A JPH09256286A JP H09256286 A JPH09256286 A JP H09256286A JP 8874796 A JP8874796 A JP 8874796A JP 8874796 A JP8874796 A JP 8874796A JP H09256286 A JPH09256286 A JP H09256286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber core
- spacer
- core wire
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水性のよい光ファイバケーブルを製造する
装置を提供する。 【解決手段】 光ファイバ心線3の走行線にそってこれ
に対して充填固定剤4を噴射して塗布するための充填剤
噴射装置7を設け、その充填固定剤4の付着した光ファ
イバ心線3を、その走行線の側方から供給されるスペー
サ1のスロット2に挿入しておさえ巻きする。
装置を提供する。 【解決手段】 光ファイバ心線3の走行線にそってこれ
に対して充填固定剤4を噴射して塗布するための充填剤
噴射装置7を設け、その充填固定剤4の付着した光ファ
イバ心線3を、その走行線の側方から供給されるスペー
サ1のスロット2に挿入しておさえ巻きする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ファイバケーブ
ルの製造装置、特に防水性を高めた光ファイバケーブル
の製造装置にに関するものである。
ルの製造装置、特に防水性を高めた光ファイバケーブル
の製造装置にに関するものである。
【0002】
【従来の技術】断面がほぼ円形をなし外周部につるまき
線状のスロットが複数本穿設されたスペーサを外部の機
械的力に対する剛性を保持するための本体とし、このス
ロット内にたとえばテープ心線、またはルースチューブ
型の光ファイバ心線などの光ファイバ心線が単数または
複数本落し込み布設され、外周部を押さえ巻きした光フ
ァイバケーブルの製造装置はスペーサを回転する巻取回
転型にしろ、光ファイバ心線の送出ボビンのケージを回
転する送出回転型にしろよく知られている。
線状のスロットが複数本穿設されたスペーサを外部の機
械的力に対する剛性を保持するための本体とし、このス
ロット内にたとえばテープ心線、またはルースチューブ
型の光ファイバ心線などの光ファイバ心線が単数または
複数本落し込み布設され、外周部を押さえ巻きした光フ
ァイバケーブルの製造装置はスペーサを回転する巻取回
転型にしろ、光ファイバ心線の送出ボビンのケージを回
転する送出回転型にしろよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
の光ファイバケーブルの場合は、光ファイバ心線を配置
するスロットが長手方向に連続しているために、ある一
部のスロットの1個所になんらかの原因で浸水事故が起
きた場合、それがスロットに沿ってどんどん際限なく波
及してしまう不都合があった。この発明はこの課題を解
決した新規な防水性の光ファイバケーブルを製造するた
めの専用の装置を提供するものである。
の光ファイバケーブルの場合は、光ファイバ心線を配置
するスロットが長手方向に連続しているために、ある一
部のスロットの1個所になんらかの原因で浸水事故が起
きた場合、それがスロットに沿ってどんどん際限なく波
及してしまう不都合があった。この発明はこの課題を解
決した新規な防水性の光ファイバケーブルを製造するた
めの専用の装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、所定数の案内孔が穿設され光フ
ァイバ心線を案内導入する固定分線板と、下流にに向か
って回転角度が順次大きく設定され、正逆回転駆動され
る複数の回転分線板および最下流の回転分線板に一体的
に連結される姿勢制御用案内ダイスを含むSZ撚り装置
と、前記光ファイバ心線の走行経路に沿って配設され、
充填固定剤を定量づつ間欠的に供給する充填固定剤噴射
装置と、直線状のスロットの形成されたスペーサを供給
案内し、この案内されたスペーサのスロットに対する接
線位置を前記光ファイバ心線の走行線が占めるように配
置されたスペーサ供給案内ロール装置と、前記スペーサ
と前記光ファイバ心線をまとめて周囲におさえ巻きする
おさえ巻き装置とを有する光ファイバケーブルの製造装
置である。
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
によるその解決手段は、所定数の案内孔が穿設され光フ
ァイバ心線を案内導入する固定分線板と、下流にに向か
って回転角度が順次大きく設定され、正逆回転駆動され
る複数の回転分線板および最下流の回転分線板に一体的
に連結される姿勢制御用案内ダイスを含むSZ撚り装置
と、前記光ファイバ心線の走行経路に沿って配設され、
充填固定剤を定量づつ間欠的に供給する充填固定剤噴射
装置と、直線状のスロットの形成されたスペーサを供給
案内し、この案内されたスペーサのスロットに対する接
線位置を前記光ファイバ心線の走行線が占めるように配
置されたスペーサ供給案内ロール装置と、前記スペーサ
と前記光ファイバ心線をまとめて周囲におさえ巻きする
おさえ巻き装置とを有する光ファイバケーブルの製造装
置である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1ないし図2についてこの発明
の一実施例を説明する。まず図2についてこの発明装置
が製造する光ファイバケーブルの構造を説明する。
の一実施例を説明する。まず図2についてこの発明装置
が製造する光ファイバケーブルの構造を説明する。
【0006】スペーサ1は単一のスロット2が穿設され
た、断面がC字またはU字状の直線ロッド状をなし、ス
ロット2の長手方向適宜間隔をおいて、たとえば接着剤
のような一種の高分子コンパウンドである防水性充填固
定剤4が充填され、スロット2内に布設されたSZ撚り
された光ファイバ心線3、特にそのSZ反転部を固定す
るとともに、万一スロット2内に水分が浸入した場合に
その水分がスロットに沿って走るのを妨げるものであ
る。
た、断面がC字またはU字状の直線ロッド状をなし、ス
ロット2の長手方向適宜間隔をおいて、たとえば接着剤
のような一種の高分子コンパウンドである防水性充填固
定剤4が充填され、スロット2内に布設されたSZ撚り
された光ファイバ心線3、特にそのSZ反転部を固定す
るとともに、万一スロット2内に水分が浸入した場合に
その水分がスロットに沿って走るのを妨げるものであ
る。
【0007】ついで図1についてこの発明装置の一実施
例を説明する。図1の左方が光ファイバ心線3の供給上
流側に当たり、ここに固定分線板5が配設される。
例を説明する。図1の左方が光ファイバ心線3の供給上
流側に当たり、ここに固定分線板5が配設される。
【0008】ついで全体として符号6で示したSZ撚り
装置が配置される。このSZ撚り装置6は、左端に設け
た固定分線板61に対して、複数の回転分線板62,6
3等が設けられ、これらは下流に向かって順次大きくな
る反転角度量をもって正逆反転するように設定されるも
のである。
装置が配置される。このSZ撚り装置6は、左端に設け
た固定分線板61に対して、複数の回転分線板62,6
3等が設けられ、これらは下流に向かって順次大きくな
る反転角度量をもって正逆反転するように設定されるも
のである。
【0009】たとえば第1番目の回転分線板62は15
0度の回転量をもって正逆回転させるとすると、第2番
目の回転分線板63は300度で正逆回転させるという
具合に設定するのである。
0度の回転量をもって正逆回転させるとすると、第2番
目の回転分線板63は300度で正逆回転させるという
具合に設定するのである。
【0010】このような設定角度をもって回転分線板6
2,63を正逆反転することによって光ファイバ心線3
のSZ撚線が製造される。
2,63を正逆反転することによって光ファイバ心線3
のSZ撚線が製造される。
【0011】この回転分線板62,63等はもっと枚数
を増やしてもいいが、その最下流の分線板63の中心軸
線位置には中空の連結管64が固着され、その右端部に
は姿勢制御用案内ダイス65が固着される。
を増やしてもいいが、その最下流の分線板63の中心軸
線位置には中空の連結管64が固着され、その右端部に
は姿勢制御用案内ダイス65が固着される。
【0012】姿勢制御用案内ダイス65というのは、た
とえば光ファイバ心線3がテープ心線の何枚かを重ね合
わせたものとすれば、その断面は長方形をなすわけであ
るから、スペーサ1のスロット2に落とし込むにしても
その断面辺がスロット2の底辺に平行になっている必要
があり、このために光ファイバ心線3の断面形と、その
寸法に合わせた形のダイス孔の穿設されたダイスの意味
である。
とえば光ファイバ心線3がテープ心線の何枚かを重ね合
わせたものとすれば、その断面は長方形をなすわけであ
るから、スペーサ1のスロット2に落とし込むにしても
その断面辺がスロット2の底辺に平行になっている必要
があり、このために光ファイバ心線3の断面形と、その
寸法に合わせた形のダイス孔の穿設されたダイスの意味
である。
【0013】このSZ撚り装置6の下流、つまり姿勢制
御用ダイス65の下流には充填剤噴射装置7が設けられ
る。これは上述したような高分子コンパウンドである充
填固定剤4を間欠的に定量発射するものであって、噴射
された充填固定剤4は適宜の導管に案内されて光ファイ
バ心線3上の所望の個所、たとえばSZ撚線のSZ反転
部などに供給される。間欠的な噴射のための機構として
は、常時押出しのための高圧をかけておいた上でのバル
ブの間欠的開閉によってもよいし、間欠的に押出しのた
めの圧力を加えるようにしてもよい。
御用ダイス65の下流には充填剤噴射装置7が設けられ
る。これは上述したような高分子コンパウンドである充
填固定剤4を間欠的に定量発射するものであって、噴射
された充填固定剤4は適宜の導管に案内されて光ファイ
バ心線3上の所望の個所、たとえばSZ撚線のSZ反転
部などに供給される。間欠的な噴射のための機構として
は、常時押出しのための高圧をかけておいた上でのバル
ブの間欠的開閉によってもよいし、間欠的に押出しのた
めの圧力を加えるようにしてもよい。
【0014】充填剤噴射装置6の下流には光ファイバ心
線3に付着した余分な充填固定剤をこすりとる絞りダイ
ス8が配設される。
線3に付着した余分な充填固定剤をこすりとる絞りダイ
ス8が配設される。
【0015】上述したように処理した光ファイバ心線3
を挿入落とし込むべきスペーサ1は光ファイバ心線の走
行線の側方から、スペーサ供給ロール装置9を介して供
給される。すなわち上述した絞りダイス8と光ファイバ
心線3が実際にスペーサ1のスロット2内に挿入される
位置までの距離をできるだけ短くする目的のために、こ
こに大きい半径の単一の案内ロールを配置することは不
利なので図示のように小半径のロール91,92等をそ
の案内溝面が一つの円弧にそって並ぶように構成した、
いわゆる群成ロールであるスペーサ供給ロール装置が用
いられるのである。
を挿入落とし込むべきスペーサ1は光ファイバ心線の走
行線の側方から、スペーサ供給ロール装置9を介して供
給される。すなわち上述した絞りダイス8と光ファイバ
心線3が実際にスペーサ1のスロット2内に挿入される
位置までの距離をできるだけ短くする目的のために、こ
こに大きい半径の単一の案内ロールを配置することは不
利なので図示のように小半径のロール91,92等をそ
の案内溝面が一つの円弧にそって並ぶように構成した、
いわゆる群成ロールであるスペーサ供給ロール装置が用
いられるのである。
【0016】スペーサ供給ロール装置9の下流にはおさ
え巻き装置11が設けられる。おさえ巻き装置11は光
ファイバ心線3およびスペーサ1の走行線に沿って配置
された中空円柱状の案内筒10のまわりにこれと同軸的
にモータ12によって回転駆動されるフライヤ11B
と、このフライヤ11Bの左端に取り付けられる巻き付
けローラ11Cと、フライヤ11Bに担持されるおさえ
糸、またはおさえテープの送出ボビン11Aとから成
る。
え巻き装置11が設けられる。おさえ巻き装置11は光
ファイバ心線3およびスペーサ1の走行線に沿って配置
された中空円柱状の案内筒10のまわりにこれと同軸的
にモータ12によって回転駆動されるフライヤ11B
と、このフライヤ11Bの左端に取り付けられる巻き付
けローラ11Cと、フライヤ11Bに担持されるおさえ
糸、またはおさえテープの送出ボビン11Aとから成
る。
【0017】光ファイバ心線3はスペーサ供給ロール装
置9によって供給されるスペーサ1と合流するときにそ
のスロット2内に落とし込まれ、中空の案内筒10に入
る入口のところで周囲に回転する巻き付けローラ11C
によっておさえ糸またはテープが巻き付けられるのであ
る。
置9によって供給されるスペーサ1と合流するときにそ
のスロット2内に落とし込まれ、中空の案内筒10に入
る入口のところで周囲に回転する巻き付けローラ11C
によっておさえ糸またはテープが巻き付けられるのであ
る。
【0018】案内筒10の下流側からは矢印のように冷
却空気が吹き込まれ、さきに充填した充填固定剤4の乾
燥固化がおこなわれる。こうしてこの製造装置によって
図2に示す光ファイバケーブルが製造されるのである。
却空気が吹き込まれ、さきに充填した充填固定剤4の乾
燥固化がおこなわれる。こうしてこの製造装置によって
図2に示す光ファイバケーブルが製造されるのである。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、姿勢制御用案内ダイ
スが使用されて光ファイバ心線が常に一定の姿勢でスペ
ーサのスロットへ導入されるとともに、充填固定剤が間
欠的に噴射されて光ファイバ心線に適用されるために、
製造される光ファイバケーブルの防水性が向上し、また
スペーサの供給導入に郡成ロールを用いるために充填固
定剤の光ファイバ心線ーの付着、スペーサへの落とし込
みおよびおさえ巻きの一連の操作が短行程の間に完了し
て製品品質の向上が図られるのである。
スが使用されて光ファイバ心線が常に一定の姿勢でスペ
ーサのスロットへ導入されるとともに、充填固定剤が間
欠的に噴射されて光ファイバ心線に適用されるために、
製造される光ファイバケーブルの防水性が向上し、また
スペーサの供給導入に郡成ロールを用いるために充填固
定剤の光ファイバ心線ーの付着、スペーサへの落とし込
みおよびおさえ巻きの一連の操作が短行程の間に完了し
て製品品質の向上が図られるのである。
【図1】この発明の一実施例装置を示す側断面図であ
る。
る。
【図2】図1の装置によって作られる光ファイバケーブ
ルの一例を示す斜視図である。
ルの一例を示す斜視図である。
1 スペーサ 2 スロット 3 光ファイバ心線 4 充填固定剤 5 固定分線板 6 SZ撚り装置 61,62 回転分線板 7 充填剤噴射装置 8 絞りダイス 9 スペーサ供給ロール装置 91,92案内ロール 10 案内筒 11 おさえ巻き装置 11A 送出ボビン 11B フライヤ 11C 巻き付けローラ 12 おさえ巻き駆動モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 所定数の案内孔が穿設され光ファイバ心
線(3)を案内導入する固定分線板(5)と、下流にに
向かって回転角度が順次大きく設定され、正逆回転駆動
される複数の回転分線板(61,62,63)および最
下流の回転分線板(63)に一体的に連結される姿勢制
御用案内ダイス(65)を含むSZ撚り装置(6)と、
前記光ファイバ心線(3)の走行経路に沿って配設さ
れ、充填固定剤(4)を定量づつ間欠的に供給する充填
固定剤噴射装置(7)と、直線状のスロット(2)の形
成されたスペーサ(1)を供給案内し、この案内された
スペーサのスロット(2)に対する接線位置を前記光フ
ァイバ心線(3)の走行線が占めるように配置されたス
ペーサ供給案内ロール装置(9)と、前記スペーサ
(1)と前記光ファイバ心線(3)をまとめて周囲にお
さえ巻きするおさえ巻き装置(11)とを有する光ファ
イバケーブルの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8874796A JPH09256286A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 光ファイバケーブルの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8874796A JPH09256286A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 光ファイバケーブルの製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256286A true JPH09256286A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13951509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8874796A Pending JPH09256286A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 光ファイバケーブルの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021766A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Fujikura Ltd | ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法および装置 |
| CN108254844A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-07-06 | 山东电力设备有限公司 | 一种光纤裸纤自动穿管设备 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP8874796A patent/JPH09256286A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021766A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Fujikura Ltd | ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法および装置 |
| CN108254844A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-07-06 | 山东电力设备有限公司 | 一种光纤裸纤自动穿管设备 |
| CN108254844B (zh) * | 2018-03-20 | 2023-10-31 | 山东电力设备有限公司 | 一种光纤裸纤自动穿管设备 |
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