JPH09256366A - ヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法 - Google Patents
ヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法Info
- Publication number
- JPH09256366A JPH09256366A JP8064211A JP6421196A JPH09256366A JP H09256366 A JPH09256366 A JP H09256366A JP 8064211 A JP8064211 A JP 8064211A JP 6421196 A JP6421196 A JP 6421196A JP H09256366 A JPH09256366 A JP H09256366A
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- Japan
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- column
- steel pipe
- floor
- yatco
- pipe pile
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- Pending
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のヤットコを不要にし、作業工程を短縮し
作業性を改善する。 【解決手段】構真柱6の下部に接続部材10を固定し、
前記構真柱を接続部材を介して鋼管杭9の上部に固定し
てヤットコと兼用させる。また、山留め壁を施工した
後、請求項1記載のヤットコ兼用構真柱を用いて鋼管杭
を埋め込み、次に、1階床を構築した後、1階床の下部
を根切り、次に、鋼管杭の上部及び構真柱の下部にコン
クリートを打設する。
作業性を改善する。 【解決手段】構真柱6の下部に接続部材10を固定し、
前記構真柱を接続部材を介して鋼管杭9の上部に固定し
てヤットコと兼用させる。また、山留め壁を施工した
後、請求項1記載のヤットコ兼用構真柱を用いて鋼管杭
を埋め込み、次に、1階床を構築した後、1階床の下部
を根切り、次に、鋼管杭の上部及び構真柱の下部にコン
クリートを打設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打撃式の鋼管杭の
頂部に構真柱を立設し、地下階を構築する地下構法の技
術分野に属する。
頂部に構真柱を立設し、地下階を構築する地下構法の技
術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】建物の地下階を構築する場合には、通常
は、地下階を先行して掘削、構築し順次上階に向けて建
物を構築していくが、逆うち工法により1階床を根切り
に先行して構築した後、地下階を構築する地下構法が知
られている。
は、地下階を先行して掘削、構築し順次上階に向けて建
物を構築していくが、逆うち工法により1階床を根切り
に先行して構築した後、地下階を構築する地下構法が知
られている。
【0003】これを図3により説明すると、先ず、山留
め壁1を施工し、所定箇所に穴を掘削し、穴の中に鉄筋
かごを配置した後、コンクリートを打設して場所打ちコ
ンクリート杭5を構築すると同時に、場所打ちコンクリ
ート杭5の頂部に構真柱6を建込み一体化する。掘削機
械2により1階梁底程度まで掘削し、鉄骨の1階梁3を
組み立てた後、工事施工機械の乗り入れ用として1階床
4の一部を構築する。その後、掘削機械2により1階床
4の下部を所定深さまで掘削した後、場所打ちコンクリ
ート杭5を支柱にしてマットスラブ(耐圧基礎)7を構
築する。最後に、地下外壁8や柱などをコンクリート打
設し、地下階躯体を完成する。
め壁1を施工し、所定箇所に穴を掘削し、穴の中に鉄筋
かごを配置した後、コンクリートを打設して場所打ちコ
ンクリート杭5を構築すると同時に、場所打ちコンクリ
ート杭5の頂部に構真柱6を建込み一体化する。掘削機
械2により1階梁底程度まで掘削し、鉄骨の1階梁3を
組み立てた後、工事施工機械の乗り入れ用として1階床
4の一部を構築する。その後、掘削機械2により1階床
4の下部を所定深さまで掘削した後、場所打ちコンクリ
ート杭5を支柱にしてマットスラブ(耐圧基礎)7を構
築する。最後に、地下外壁8や柱などをコンクリート打
設し、地下階躯体を完成する。
【0004】上記地下構法によれば、1階床4の躯体の
床梁を山留め壁1を支持する仮設切梁と兼用することが
でき、また、1階床4を根切りに先行して構築するた
め、1階床4を掘削機械2の乗入構台兼用にすることが
でき、敷地全面の地下階構築が可能になると共に、上下
階同時進行施工も可能となり、仮設工事費の低減及び工
期の短縮を図ることができる。
床梁を山留め壁1を支持する仮設切梁と兼用することが
でき、また、1階床4を根切りに先行して構築するた
め、1階床4を掘削機械2の乗入構台兼用にすることが
でき、敷地全面の地下階構築が可能になると共に、上下
階同時進行施工も可能となり、仮設工事費の低減及び工
期の短縮を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3の地下
構法は、場所打ち杭を採用したものであるが、場所打ち
杭に不向きな地盤の場合には、ディーゼルハンマーの打
撃により鋼管杭を施工する方法が採用される。しかしな
がら、上記地下構法においては、ディーゼルハンマーを
乗入構台兼用の1階床4に設置するため、鋼管杭9を所
定の深さまで埋め込むには、ハンマーの先端部と鋼管杭
9の頂部をその深さ分の長さを有するヤットコという接
続用治具で接続し、鋼管杭9を所定の深さまで埋め込ん
だ後、ヤットコを取り外し、鋼管杭9の頂部に構真柱6
を立設するという作業になり、作業工程の増加や作業性
の悪化を招くという問題を有している。
構法は、場所打ち杭を採用したものであるが、場所打ち
杭に不向きな地盤の場合には、ディーゼルハンマーの打
撃により鋼管杭を施工する方法が採用される。しかしな
がら、上記地下構法においては、ディーゼルハンマーを
乗入構台兼用の1階床4に設置するため、鋼管杭9を所
定の深さまで埋め込むには、ハンマーの先端部と鋼管杭
9の頂部をその深さ分の長さを有するヤットコという接
続用治具で接続し、鋼管杭9を所定の深さまで埋め込ん
だ後、ヤットコを取り外し、鋼管杭9の頂部に構真柱6
を立設するという作業になり、作業工程の増加や作業性
の悪化を招くという問題を有している。
【0006】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、ヤットコを不要にすることにより、作業工程を短縮
し作業性を改善することができるヤットコ兼用構真柱及
び該構真柱を用いた地下構法を提供することを目的とす
るものである。
て、ヤットコを不要にすることにより、作業工程を短縮
し作業性を改善することができるヤットコ兼用構真柱及
び該構真柱を用いた地下構法を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために本発明のヤッ
トコ兼用構真柱は、構真柱の下部に接続部材を固定し、
前記構真柱を接続部材を介して鋼管杭の上部に固定した
ことを特徴とする。
トコ兼用構真柱は、構真柱の下部に接続部材を固定し、
前記構真柱を接続部材を介して鋼管杭の上部に固定した
ことを特徴とする。
【0008】また、本発明の構真柱を用いた地下構法
は、山留め壁を施工した後、請求項1記載のヤットコ兼
用構真柱を用いて鋼管杭を埋め込み、次に、1階床を構
築した後、1階床の下部を根切り、次に、鋼管杭の上部
及び構真柱の下部にコンクリートを打設することを特徴
とする。
は、山留め壁を施工した後、請求項1記載のヤットコ兼
用構真柱を用いて鋼管杭を埋め込み、次に、1階床を構
築した後、1階床の下部を根切り、次に、鋼管杭の上部
及び構真柱の下部にコンクリートを打設することを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1及び図2は、本発明のヤッ
トコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法の1実施
例を示し、図1は構真柱の斜視図、図2は構築後の断面
図、図3は本発明が適用される地下構法の例を説明する
ための斜視図である。
を参照しつつ説明する。図1及び図2は、本発明のヤッ
トコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法の1実施
例を示し、図1は構真柱の斜視図、図2は構築後の断面
図、図3は本発明が適用される地下構法の例を説明する
ための斜視図である。
【0010】図1において、構真柱6の最下端より若干
上部には、H型鋼を形成する4側面に4つの接続部材1
0が溶接にて固定されている。接続部材10はH型鋼か
らなる水平部材10aと、水平部材10aの先端に溶接
にて固定された取付プレート10bと、取付プレート1
0bに形成されたボルト孔10cとからなる。また、構
真柱6には、接続部材10の下方にコンクリート接続用
の複数のスタッド11が設けられている。なお、12
は、ボルト孔12aを有する固定プレートである。
上部には、H型鋼を形成する4側面に4つの接続部材1
0が溶接にて固定されている。接続部材10はH型鋼か
らなる水平部材10aと、水平部材10aの先端に溶接
にて固定された取付プレート10bと、取付プレート1
0bに形成されたボルト孔10cとからなる。また、構
真柱6には、接続部材10の下方にコンクリート接続用
の複数のスタッド11が設けられている。なお、12
は、ボルト孔12aを有する固定プレートである。
【0011】上記の如く接続部材10が固定された構真
柱6は、図2に示すように、鋼管杭9の上部に挿入され
る。鋼管杭9の上部には、接続部材10の取付プレート
10bのボルト孔10cに対向してボルト孔が形成され
ており、鋼管杭9の外周に固定プレート12を当接し、
ボルト13により締付固定することにより、構真柱6の
下部に鋼管杭9を固定する。
柱6は、図2に示すように、鋼管杭9の上部に挿入され
る。鋼管杭9の上部には、接続部材10の取付プレート
10bのボルト孔10cに対向してボルト孔が形成され
ており、鋼管杭9の外周に固定プレート12を当接し、
ボルト13により締付固定することにより、構真柱6の
下部に鋼管杭9を固定する。
【0012】上記の構成の構真柱を用いた本発明の地下
構法を図3をも参照しつつ説明する。先ず、山留め壁1
を施工し、下部に鋼管杭9を有する構真柱6を配置し、
ディーゼルハンマーにより構真柱6を打撃し、鋼管杭9
を所定の深さまで埋め込んでいく。次に、掘削機械2に
より1階梁底程度まで掘削し、鉄骨の1階梁3を組み立
てた後、1階床4の一部を構築する。次に、1階床4に
掘削機械2を乗り入れ1階床4の下部の根切りを行った
後、鋼管杭9の上部及び構真柱6の下部にコンクリート
14(図2参照)を打設し、鋼管杭9と構真柱6を一体
化させる。また、鋼管杭9を支柱にしてマットスラブ7
を構築する。最後に、地下外壁8や柱などをコンクリー
ト打設し、地下階躯体を完成する。
構法を図3をも参照しつつ説明する。先ず、山留め壁1
を施工し、下部に鋼管杭9を有する構真柱6を配置し、
ディーゼルハンマーにより構真柱6を打撃し、鋼管杭9
を所定の深さまで埋め込んでいく。次に、掘削機械2に
より1階梁底程度まで掘削し、鉄骨の1階梁3を組み立
てた後、1階床4の一部を構築する。次に、1階床4に
掘削機械2を乗り入れ1階床4の下部の根切りを行った
後、鋼管杭9の上部及び構真柱6の下部にコンクリート
14(図2参照)を打設し、鋼管杭9と構真柱6を一体
化させる。また、鋼管杭9を支柱にしてマットスラブ7
を構築する。最後に、地下外壁8や柱などをコンクリー
ト打設し、地下階躯体を完成する。
【0013】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更
が可能である。例えば、構真柱6としては、鉄骨の他、
鋼管、鋼管コンクリート、遠心成形PCなどを採用で
き、また、接続部材10の形状は上記実施例に限定され
るものではなく、要するに鋼管杭9と固定可能な形状で
あればよい。また、マットスラブ7の代わりに基礎梁を
採用することもできる。
が、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変更
が可能である。例えば、構真柱6としては、鉄骨の他、
鋼管、鋼管コンクリート、遠心成形PCなどを採用で
き、また、接続部材10の形状は上記実施例に限定され
るものではなく、要するに鋼管杭9と固定可能な形状で
あればよい。また、マットスラブ7の代わりに基礎梁を
採用することもできる。
【0014】さらに、上記実施例においては、構真柱を
図3に示す1階床を構築した後、地下階を構築する地下
構法に適用しているが、地下階を先行掘削する通常の地
下構法にも適用可能である。
図3に示す1階床を構築した後、地下階を構築する地下
構法に適用しているが、地下階を先行掘削する通常の地
下構法にも適用可能である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、鋼管杭の上部に構真柱を接続する構成により
従来のヤットコを不要にするので、作業工程を短縮し作
業性を改善することができる。また、本発明の構真柱を
1階床を構築した後、地下階を構築する地下構法に適用
した場合には、さらに工期の短縮を図ることができる。
によれば、鋼管杭の上部に構真柱を接続する構成により
従来のヤットコを不要にするので、作業工程を短縮し作
業性を改善することができる。また、本発明の構真柱を
1階床を構築した後、地下階を構築する地下構法に適用
した場合には、さらに工期の短縮を図ることができる。
【図1】本発明のヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用
いた地下構法の1実施例を示す構真柱の斜視図である。
いた地下構法の1実施例を示す構真柱の斜視図である。
【図2】本発明のヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用
いた地下構法の1実施例を示す構築後の断面図である。
いた地下構法の1実施例を示す構築後の断面図である。
【図3】本発明が適用される地下構法の例を説明するた
めの斜視図である。
めの斜視図である。
1…山留め壁、4…1階床、6…構真柱、9…鋼管杭、
10…接続部材 14…コンクリート
10…接続部材 14…コンクリート
Claims (2)
- 【請求項1】構真柱の下部に接続部材を固定し、前記構
真柱を接続部材を介して鋼管杭の上部に固定したことを
特徴とするヤットコ兼用構真柱。 - 【請求項2】山留め壁を施工した後、請求項1記載のヤ
ットコ兼用構真柱を用いて鋼管杭を埋め込み、次に、1
階床を構築した後、1階床の下部を根切り、次に、鋼管
杭の上部及び構真柱の下部にコンクリートを打設するこ
とを特徴とする地下構法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064211A JPH09256366A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | ヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064211A JPH09256366A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | ヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256366A true JPH09256366A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13251531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8064211A Pending JPH09256366A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | ヤットコ兼用構真柱及び該構真柱を用いた地下構法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256366A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031970A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Jfe Steel Kk | 構真柱の杭への接合構造及び埋設用管体並びにそれらの施工方法 |
| JP2011220009A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Kajima Corp | 構真柱の建込み工法 |
| JP2015148086A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社竹中工務店 | 構真柱施工方法 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064211A patent/JPH09256366A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007031970A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Jfe Steel Kk | 構真柱の杭への接合構造及び埋設用管体並びにそれらの施工方法 |
| JP2011220009A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Kajima Corp | 構真柱の建込み工法 |
| JP2015148086A (ja) * | 2014-02-06 | 2015-08-20 | 株式会社竹中工務店 | 構真柱施工方法 |
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