JPH09256413A - 建設機械 - Google Patents
建設機械Info
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- JPH09256413A JPH09256413A JP9347296A JP9347296A JPH09256413A JP H09256413 A JPH09256413 A JP H09256413A JP 9347296 A JP9347296 A JP 9347296A JP 9347296 A JP9347296 A JP 9347296A JP H09256413 A JPH09256413 A JP H09256413A
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Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行時や作業時におけるカウンタウエイトの
振動を抑え、乗り心地や操作性を向上できるようにす
る。 【解決手段】 カウンタウエイト7を、中央側ウエイト
支持部17と、この中央側ウエイト支持部17の左,右
両側に設けられた左側,右側支持フレーム22とによっ
て支持する構成とする。これにより、例えば中央側ウエ
イト支持部17のみによってカウンタウエイト7を支持
する場合に比較して、カウンタウエイト7の左右方向で
の支持間隔が増大し、油圧ショベルの走行時や掘削作業
時におけるカウンタウエイト7の横揺れを抑えることが
でき、カウンタウエイト7から旋回フレーム4を介して
運転室に伝播する振動を効果的に低減し、オペレータの
乗り心地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上する
ことができる。
振動を抑え、乗り心地や操作性を向上できるようにす
る。 【解決手段】 カウンタウエイト7を、中央側ウエイト
支持部17と、この中央側ウエイト支持部17の左,右
両側に設けられた左側,右側支持フレーム22とによっ
て支持する構成とする。これにより、例えば中央側ウエ
イト支持部17のみによってカウンタウエイト7を支持
する場合に比較して、カウンタウエイト7の左右方向で
の支持間隔が増大し、油圧ショベルの走行時や掘削作業
時におけるカウンタウエイト7の横揺れを抑えることが
でき、カウンタウエイト7から旋回フレーム4を介して
運転室に伝播する振動を効果的に低減し、オペレータの
乗り心地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカウンタウ
エイトが設けられる油圧ショベル等の建設機械に関し、
特に、走行時や作業時におけるカウンタウエイトの振動
を低減できるようにした建設機械に関する。
エイトが設けられる油圧ショベル等の建設機械に関し、
特に、走行時や作業時におけるカウンタウエイトの振動
を低減できるようにした建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場での掘削作業に適用される油圧
ショベル等の建設機械は、例えば特開平6−10374
号公報等に記載される如く、下部走行体と、該下部走行
体上に旋回可能に搭載され、本体フレーム、運転室およ
び機械室等を備えた上部旋回体とからなり、本体フレー
ムの前部側には作業装置が俯仰動可能に設けられてい
る。そして、上部旋回体の機械室内に配設された油圧ポ
ンプから吐出される圧油を、下部走行体の走行用油圧モ
ータおよび作業装置の油圧シリンダに対して給排するこ
とにより、下部走行体を走行させたり、土砂等の掘削作
業を行ったりするようにしている。ここで、油圧ショベ
ルの掘削作業時に作業装置が俯仰動するときには、本体
フレームの後部側に配設されたカウンタウエイトが該作
業装置に対してバランスをとるようになっている。
ショベル等の建設機械は、例えば特開平6−10374
号公報等に記載される如く、下部走行体と、該下部走行
体上に旋回可能に搭載され、本体フレーム、運転室およ
び機械室等を備えた上部旋回体とからなり、本体フレー
ムの前部側には作業装置が俯仰動可能に設けられてい
る。そして、上部旋回体の機械室内に配設された油圧ポ
ンプから吐出される圧油を、下部走行体の走行用油圧モ
ータおよび作業装置の油圧シリンダに対して給排するこ
とにより、下部走行体を走行させたり、土砂等の掘削作
業を行ったりするようにしている。ここで、油圧ショベ
ルの掘削作業時に作業装置が俯仰動するときには、本体
フレームの後部側に配設されたカウンタウエイトが該作
業装置に対してバランスをとるようになっている。
【0003】ところで、本体フレームは、通常、左,右
方向の中央位置で前,後方向に延びる一対のセンタフレ
ームと、該センタフレームの左,右に位置して前,後方
向に延びる一対のサイドフレーム等とから骨格構造をな
すように構成され、カウンタウエイトは、通常、センタ
フレームの後部側に該センタフレームと等しい幅寸法を
もって一体形成された一対のウエイト支持部上に、取付
ボルト等を介して着脱可能に固定されるようになってい
る。
方向の中央位置で前,後方向に延びる一対のセンタフレ
ームと、該センタフレームの左,右に位置して前,後方
向に延びる一対のサイドフレーム等とから骨格構造をな
すように構成され、カウンタウエイトは、通常、センタ
フレームの後部側に該センタフレームと等しい幅寸法を
もって一体形成された一対のウエイト支持部上に、取付
ボルト等を介して着脱可能に固定されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術によ
る油圧ショベルでは、通常、一対のセンタフレーム間の
幅寸法は本体フレームの幅寸法に比して小さく、該各セ
ンタフレームの後部側に一体形成された各中央側ウエイ
ト支持部間の幅寸法も本体フレームの幅寸法に比較して
小さくなっている。
る油圧ショベルでは、通常、一対のセンタフレーム間の
幅寸法は本体フレームの幅寸法に比して小さく、該各セ
ンタフレームの後部側に一体形成された各中央側ウエイ
ト支持部間の幅寸法も本体フレームの幅寸法に比較して
小さくなっている。
【0005】これに対し、カウンタウエイトは本体フレ
ームとほぼ等しい幅寸法をもって形成されているだけで
あるから、ウエイト支持部によるカウンタウエイトの支
持間隔(スパン)がカウンタウエイトの幅寸法に比較し
て小さくなる。このため、カウンタウエイトは、ウエイ
ト支持部を中心としてその左,右方向の両端側が振動し
易くなり、また、ウエイト支持部に支持された下端側に
対して上端側が振動し易くなっている。
ームとほぼ等しい幅寸法をもって形成されているだけで
あるから、ウエイト支持部によるカウンタウエイトの支
持間隔(スパン)がカウンタウエイトの幅寸法に比較し
て小さくなる。このため、カウンタウエイトは、ウエイ
ト支持部を中心としてその左,右方向の両端側が振動し
易くなり、また、ウエイト支持部に支持された下端側に
対して上端側が振動し易くなっている。
【0006】このため、油圧ショベルの走行時や掘削作
業時において、カウンタウエイトはウエイト支持部を中
心とする左,右方向への横揺れ(ローリング)、および
前,後方向への縦揺れ(ピッチング)を生じ易くなる。
そして、カウンタウエイトの横揺れまたは縦揺れは、該
カウンタウエイトが取付けられた本体フレームを介して
運転室に伝播し、該運転室内のオペレータの乗り心地や
操作レバーに対する操作性を著しく悪化させてしまうと
いう問題がある。
業時において、カウンタウエイトはウエイト支持部を中
心とする左,右方向への横揺れ(ローリング)、および
前,後方向への縦揺れ(ピッチング)を生じ易くなる。
そして、カウンタウエイトの横揺れまたは縦揺れは、該
カウンタウエイトが取付けられた本体フレームを介して
運転室に伝播し、該運転室内のオペレータの乗り心地や
操作レバーに対する操作性を著しく悪化させてしまうと
いう問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、走行時や作業時におけるカウンタウエイ
トの振動を抑え、乗り心地や操作性を向上できるように
した建設機械を提供することを目的としている。
されたもので、走行時や作業時におけるカウンタウエイ
トの振動を抑え、乗り心地や操作性を向上できるように
した建設機械を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、骨格構造をなす本体フレームと、該本
体フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装
置とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に
設けられたカウンタウエイトとからなる建設機械に適用
される。
ために本発明は、骨格構造をなす本体フレームと、該本
体フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装
置とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に
設けられたカウンタウエイトとからなる建設機械に適用
される。
【0009】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイト
を支持する第1のウエイト支持部と、該第1のウエイト
支持部に対して少なくとも左,右方向または上,下方向
両側に位置して前記カウンタウエイトを支持する第2の
ウエイト支持部とを設けたことにある。
特徴は、左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイト
を支持する第1のウエイト支持部と、該第1のウエイト
支持部に対して少なくとも左,右方向または上,下方向
両側に位置して前記カウンタウエイトを支持する第2の
ウエイト支持部とを設けたことにある。
【0010】上記構成によれば、第1のウエイト支持部
と、該第1のウエイト支持部に対して少なくとも左,右
方向または上,下方向両側に位置する第2のウエイト支
持部とでカウンタウエイトを支持することにより、カウ
ンタウエイトの左,右方向または上,下方向での支持間
隔(スパン)が増大し、各ウエイト支持部との取付位置
を中心としたカウンタウエイトの振動を抑えることがで
きる。
と、該第1のウエイト支持部に対して少なくとも左,右
方向または上,下方向両側に位置する第2のウエイト支
持部とでカウンタウエイトを支持することにより、カウ
ンタウエイトの左,右方向または上,下方向での支持間
隔(スパン)が増大し、各ウエイト支持部との取付位置
を中心としたカウンタウエイトの振動を抑えることがで
きる。
【0011】請求項2の発明は、骨格構造をなす本体フ
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部とを設けた
ことにある。
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部とを設けた
ことにある。
【0012】上記構成によれば、中央側ウエイト支持部
の左,右両側に左側,右側ウエイト支持部を設けること
により、カウンタウエイトの左,右方向での支持間隔が
増大し、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカ
ウンタウエイトの横揺れ(ローリング)を抑えることが
できる。
の左,右両側に左側,右側ウエイト支持部を設けること
により、カウンタウエイトの左,右方向での支持間隔が
増大し、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカ
ウンタウエイトの横揺れ(ローリング)を抑えることが
できる。
【0013】請求項3の発明は、骨格構造をなす本体フ
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して上側に位置し前記カウンタウエイトを支持
する一対の上側ウエイト支持部とを設けたことにある。
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して上側に位置し前記カウンタウエイトを支持
する一対の上側ウエイト支持部とを設けたことにある。
【0014】上記構成によれば、中央側ウエイト支持部
の上側に位置して上側ウエイト支持部を設けることによ
り、カウンタウエイトの上,下方向での支持間隔が増大
し、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカウン
タウエイトの縦揺れ(ピッチング)を抑えることができ
る。
の上側に位置して上側ウエイト支持部を設けることによ
り、カウンタウエイトの上,下方向での支持間隔が増大
し、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカウン
タウエイトの縦揺れ(ピッチング)を抑えることができ
る。
【0015】請求項4の発明は、骨格構造をなす本体フ
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部と、前記中
央側ウエイト支持部に対して上側に位置し前記カウンタ
ウエイトを支持する一対の上側ウエイト支持部とを設け
たことにある。
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部と、前記中
央側ウエイト支持部に対して上側に位置し前記カウンタ
ウエイトを支持する一対の上側ウエイト支持部とを設け
たことにある。
【0016】上記構成によれば、左側,右側ウエイト支
持部によってカウンタウエイトの左,右方向での支持間
隔が増大し、かつ、上側ウエイト支持部によってカウン
タウエイトの上下方向での支持間隔が増大する。この結
果、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカウン
タウエイトの横揺れおよび縦揺れを抑えることができ
る。
持部によってカウンタウエイトの左,右方向での支持間
隔が増大し、かつ、上側ウエイト支持部によってカウン
タウエイトの上下方向での支持間隔が増大する。この結
果、各ウエイト支持部との取付位置を中心としたカウン
タウエイトの横揺れおよび縦揺れを抑えることができ
る。
【0017】請求項5の発明は、骨格構造をなす本体フ
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部と、前記中
央側ウエイト支持部に対して上側に位置し前記カウンタ
ウエイトを支持する一対の上側ウエイト支持部と、中央
側ウエイト支持部に対して左上,右上方向の両側に位置
し前記カウンタウエイトを支持する左上側,右上側支持
フレームとを設けたことにある。
レームと、該本体フレームの前部側に設けられた作業装
置と、該作業装置とバランスさせるために前記本体フレ
ームの後部側に設けられたカウンタウエイトとからなる
建設機械において、前記本体フレームの後端部には、
左,右方向の中央位置で前記カウンタウエイトを支持す
る一対の中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支
持部に対して左,右方向の両側に位置し前記カウンタウ
エイトを支持する左側,右側ウエイト支持部と、前記中
央側ウエイト支持部に対して上側に位置し前記カウンタ
ウエイトを支持する一対の上側ウエイト支持部と、中央
側ウエイト支持部に対して左上,右上方向の両側に位置
し前記カウンタウエイトを支持する左上側,右上側支持
フレームとを設けたことにある。
【0018】上記構成によれば、中央側ウエイト支持
部、左側,右側のウエイト支持部、上側ウエイト支持部
に加え、中央側ウエイト支持部に対して左上,右上方向
の両側に位置する左上側,右上側ウエイト支持部を設け
ることにより、カウンタウエイトの左,右方向および
上,下方向での支持間隔が増大することに加え、カウン
タウエイトに対する支持剛性が向上し、カウンタウエイ
トの振動を低減することができる。
部、左側,右側のウエイト支持部、上側ウエイト支持部
に加え、中央側ウエイト支持部に対して左上,右上方向
の両側に位置する左上側,右上側ウエイト支持部を設け
ることにより、カウンタウエイトの左,右方向および
上,下方向での支持間隔が増大することに加え、カウン
タウエイトに対する支持剛性が向上し、カウンタウエイ
トの振動を低減することができる。
【0019】請求項6の発明は、前記カウンタウエイト
には前記各ウエイト支持部を収容する凹陥部を設け、前
記各ウエイト支持部を前記カウンタウエイトによって外
部から遮蔽する構成としたことにある。
には前記各ウエイト支持部を収容する凹陥部を設け、前
記各ウエイト支持部を前記カウンタウエイトによって外
部から遮蔽する構成としたことにある。
【0020】上記構成によれば、各ウエイト支持部が凹
陥部内に収容された状態でカウンタウエイトを支持する
ことにより、該各ウエイト支持部がカウンタウエイトの
外部に露出するのを防止でき、建設機械全体の外観美を
好適に保つことができる。
陥部内に収容された状態でカウンタウエイトを支持する
ことにより、該各ウエイト支持部がカウンタウエイトの
外部に露出するのを防止でき、建設機械全体の外観美を
好適に保つことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。
て添付図面を参照して説明する。
【0022】まず、図1ないし図5は本発明による第1
の実施例を示している。
の実施例を示している。
【0023】図において、1は本実施例による建設機械
としての油圧ショベルを示し、該油圧ショベル1は、下
部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され
た上部旋回体3とを有している。
としての油圧ショベルを示し、該油圧ショベル1は、下
部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され
た上部旋回体3とを有している。
【0024】ここで、上部旋回体3は、骨格構造をなす
本体フレームとしての旋回フレーム4と、該旋回フレー
ム4上に搭載された運転室5、機械室6およびカウンタ
ウエイト7とからなっている。そして、旋回フレーム4
の前部側には作業装置8が俯仰動可能に設けられ、上部
旋回体3はカウンタウエイト7によって該作業装置8に
対するバランスをとるようになっている。また、カウン
タウエイト7は、中空構造をなす鋼板製の外殻中にコン
クリートや鉄片等からなる重量調整材(図示せず)が充
填されてなり、作業装置8の重量に応じてその重量が調
整されるようになっている。
本体フレームとしての旋回フレーム4と、該旋回フレー
ム4上に搭載された運転室5、機械室6およびカウンタ
ウエイト7とからなっている。そして、旋回フレーム4
の前部側には作業装置8が俯仰動可能に設けられ、上部
旋回体3はカウンタウエイト7によって該作業装置8に
対するバランスをとるようになっている。また、カウン
タウエイト7は、中空構造をなす鋼板製の外殻中にコン
クリートや鉄片等からなる重量調整材(図示せず)が充
填されてなり、作業装置8の重量に応じてその重量が調
整されるようになっている。
【0025】ここで、旋回フレーム4は図2に示すよう
に、左,右方向の中央位置で前,後方向に延びるセンタ
フレーム9と、該センタフレーム9の左,右方向両側に
位置して前,後方向に延びる一対のサイドフレーム1
0,10と、センタフレーム9と各サイドフレーム10
との間に設けられた複数の張出しビーム11,11,…
と、両端側が各サイドフレーム10の後端部に接合され
た長板状の後端ビーム12とから骨格構造をなして構成
されている。
に、左,右方向の中央位置で前,後方向に延びるセンタ
フレーム9と、該センタフレーム9の左,右方向両側に
位置して前,後方向に延びる一対のサイドフレーム1
0,10と、センタフレーム9と各サイドフレーム10
との間に設けられた複数の張出しビーム11,11,…
と、両端側が各サイドフレーム10の後端部に接合され
た長板状の後端ビーム12とから骨格構造をなして構成
されている。
【0026】また、センタフレーム9は、旋回装置(図
示せず)との連結部を構成するプレート13上に立設さ
れ、前,後方向に伸長した左,右一対の板体からなるセ
ンタビーム14,14と、該各センタビーム14の上面
に溶接等によって接合された長板状の上フランジ板1
5,15と、センタビーム14の後部側下面に溶接等に
よって接合された下フランジ板16,16とからなって
いる。
示せず)との連結部を構成するプレート13上に立設さ
れ、前,後方向に伸長した左,右一対の板体からなるセ
ンタビーム14,14と、該各センタビーム14の上面
に溶接等によって接合された長板状の上フランジ板1
5,15と、センタビーム14の後部側下面に溶接等に
よって接合された下フランジ板16,16とからなって
いる。
【0027】17,17は左,右方向の中央に位置して
旋回フレーム4の後端部に設けられた、第1のウエイト
支持部としての中央側ウエイト支持部を示し、該各中央
側ウエイト支持部17は、センタフレーム9の後端側に
一体形成されている。ここで、該中央側ウエイト支持部
17は、センタビーム14の延長として後端ビーム12
の後方に突出した縦板18と、上フランジ板15の延長
として縦板18の上面に接合された上板19と、下フラ
ンジ板16の延長として縦板18の下面に接合された下
板20とからなり、縦板18、上板19および下板20
を貫通する2つのボルト挿通穴21,21が前,後方向
に離間して穿設されている。
旋回フレーム4の後端部に設けられた、第1のウエイト
支持部としての中央側ウエイト支持部を示し、該各中央
側ウエイト支持部17は、センタフレーム9の後端側に
一体形成されている。ここで、該中央側ウエイト支持部
17は、センタビーム14の延長として後端ビーム12
の後方に突出した縦板18と、上フランジ板15の延長
として縦板18の上面に接合された上板19と、下フラ
ンジ板16の延長として縦板18の下面に接合された下
板20とからなり、縦板18、上板19および下板20
を貫通する2つのボルト挿通穴21,21が前,後方向
に離間して穿設されている。
【0028】22,22は第2のウエイト支持部として
の左側,右側ウエイト支持部を示し、該左側,右側ウエ
イト支持部22は、中央側ウエイト支持部17を挟んで
左,右方向の両側に位置するように旋回フレーム4の後
端部に設けられ、中央側ウエイト支持部17と共にカウ
ンタウエイト7を支持するものである。
の左側,右側ウエイト支持部を示し、該左側,右側ウエ
イト支持部22は、中央側ウエイト支持部17を挟んで
左,右方向の両側に位置するように旋回フレーム4の後
端部に設けられ、中央側ウエイト支持部17と共にカウ
ンタウエイト7を支持するものである。
【0029】ここで、該左側,右側ウエイト支持部22
は、センタフレーム9と平行して前,後方向に伸長し、
前端側が張出しビーム11に接合され後端側が後端ビー
ム12の後方に突出した縦板23と、該縦板23の上面
および下面に溶接等によって接合された長板状の上板2
4および下板25とから構成され、縦板23、上板24
および下板25を貫通する2つのボルト挿通穴26,2
6が前,後方向に離間して穿設されている。
は、センタフレーム9と平行して前,後方向に伸長し、
前端側が張出しビーム11に接合され後端側が後端ビー
ム12の後方に突出した縦板23と、該縦板23の上面
および下面に溶接等によって接合された長板状の上板2
4および下板25とから構成され、縦板23、上板24
および下板25を貫通する2つのボルト挿通穴26,2
6が前,後方向に離間して穿設されている。
【0030】27,27,…は旋回フレーム4の中央側
ウエイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部2
2を収容すべく、カウンタウエイト7の下面側に形成さ
れた凹陥部としての4つの下部マウントを示し、該各下
部マウント27は図3ないし図5に示すように、鋼板材
等によって下端側が開口する「コ」字状の断面を有する
箱状に形成されている。また、該各下部マウント27の
上板部27Aには前,後方向に離間して2個のボルト挿
通穴27B(1個のみ図示)が穿設され、該上板部27
Aの上側には、カウンタウエイト7内に位置して該各ボ
ルト挿通穴27Bと同軸のねじ穴が形成されたねじ座2
8,28がそれぞれ溶接等の手段により固着されてい
る。
ウエイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部2
2を収容すべく、カウンタウエイト7の下面側に形成さ
れた凹陥部としての4つの下部マウントを示し、該各下
部マウント27は図3ないし図5に示すように、鋼板材
等によって下端側が開口する「コ」字状の断面を有する
箱状に形成されている。また、該各下部マウント27の
上板部27Aには前,後方向に離間して2個のボルト挿
通穴27B(1個のみ図示)が穿設され、該上板部27
Aの上側には、カウンタウエイト7内に位置して該各ボ
ルト挿通穴27Bと同軸のねじ穴が形成されたねじ座2
8,28がそれぞれ溶接等の手段により固着されてい
る。
【0031】そして、カウンタウエイト7は、その下部
マウント27内に旋回フレーム4の中央側ウエイト支持
部17および左側,右側ウエイト支持部22を収容した
状態で、取付ボルト29を介して該中央側ウエイト支持
部17および左側,右側ウエイト支持部22に固定され
るようになっている。
マウント27内に旋回フレーム4の中央側ウエイト支持
部17および左側,右側ウエイト支持部22を収容した
状態で、取付ボルト29を介して該中央側ウエイト支持
部17および左側,右側ウエイト支持部22に固定され
るようになっている。
【0032】このように構成される本実施例では、ま
ず、旋回フレーム4の中央側ウエイト支持部17および
左側,右側ウエイト支持部22をカウンタウエイト7の
各下部マウント27内に収容しつつ、カウンタウエイト
7を各ウエイト支持部17,22上に載置する。そし
て、中央側ウエイト支持部17のボルト挿通穴21、お
よび左側,右側ウエイト支持部22のボルト挿通穴26
と、カウンタウエイト7の各下部マウント27に設けた
ボルト挿通穴27Bとを一致させた状態で、各ウエイト
支持部17,22の下側から取付ボルト29を挿入して
各ねじ座28のねじ穴に螺着することにより、中央側ウ
エイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部22
上にカウンタウエイト7を固定する。
ず、旋回フレーム4の中央側ウエイト支持部17および
左側,右側ウエイト支持部22をカウンタウエイト7の
各下部マウント27内に収容しつつ、カウンタウエイト
7を各ウエイト支持部17,22上に載置する。そし
て、中央側ウエイト支持部17のボルト挿通穴21、お
よび左側,右側ウエイト支持部22のボルト挿通穴26
と、カウンタウエイト7の各下部マウント27に設けた
ボルト挿通穴27Bとを一致させた状態で、各ウエイト
支持部17,22の下側から取付ボルト29を挿入して
各ねじ座28のねじ穴に螺着することにより、中央側ウ
エイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部22
上にカウンタウエイト7を固定する。
【0033】かくして、カウンタウエイト7を、中央側
ウエイト支持部17と該中央側ウエイト支持部17の
左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエイト支持
部22とによって支持する構成としたから、例えば中央
側ウエイト支持部17のみによってカウンタウエイト7
を支持する場合と比較して、カウンタウエイト7の左,
右方向での支持間隔が増大し、油圧ショベル1の走行時
や掘削作業時におけるカウンタウエイト7の横揺れを抑
えることができる。
ウエイト支持部17と該中央側ウエイト支持部17の
左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエイト支持
部22とによって支持する構成としたから、例えば中央
側ウエイト支持部17のみによってカウンタウエイト7
を支持する場合と比較して、カウンタウエイト7の左,
右方向での支持間隔が増大し、油圧ショベル1の走行時
や掘削作業時におけるカウンタウエイト7の横揺れを抑
えることができる。
【0034】この結果、カウンタウエイト7から旋回フ
レーム4を介して運転室5に伝播する振動を効果的に低
減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心地や操作レ
バーに対する操作性を大幅に向上することができる。
レーム4を介して運転室5に伝播する振動を効果的に低
減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心地や操作レ
バーに対する操作性を大幅に向上することができる。
【0035】また、旋回フレーム4にカウンタウエイト
7からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えることによ
り、中央側ウエイト支持部17および左側,右側ウエイ
ト支持部22等に大きな応力が作用するのを防止できる
から、該各ウエイト支持部17,22の機械的強度を確
保でき、油圧ショベル1の安定した作動を長期に亘って
補償することができる。
7からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えることによ
り、中央側ウエイト支持部17および左側,右側ウエイ
ト支持部22等に大きな応力が作用するのを防止できる
から、該各ウエイト支持部17,22の機械的強度を確
保でき、油圧ショベル1の安定した作動を長期に亘って
補償することができる。
【0036】しかも、カウンタウエイト7に、中央側ウ
エイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部22
を収容する凹陥状の下部マウント27を設けることによ
り、各ウエイト支持部17,22をカウンタウエイト7
によって外部から遮蔽することができ、油圧ショベル1
の外観美を良好に保つことができる。
エイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部22
を収容する凹陥状の下部マウント27を設けることによ
り、各ウエイト支持部17,22をカウンタウエイト7
によって外部から遮蔽することができ、油圧ショベル1
の外観美を良好に保つことができる。
【0037】次に、図6ないし図10は本発明による第
2の実施例を示している。なお、本実施例では、前記第
1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その
説明を省略する。
2の実施例を示している。なお、本実施例では、前記第
1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その
説明を省略する。
【0038】図において、31は本実施例による旋回フ
レームを示し、該旋回フレーム31は第1の実施例によ
る旋回フレーム4とほぼ同様に、センタフレーム9、各
サイドフレーム10、各張出しビーム11および後端ビ
ーム12等から骨格構造をなして構成され、センタフレ
ーム9の後部側には一対の中央側ウエイト支持部17,
17が設けられている。そして、該旋回フレーム31の
後端部には、中央側ウエイト支持部17の上側に位置し
て後述する第2のウエイト支持部としての上側ウエイト
支持部32が設けられている。
レームを示し、該旋回フレーム31は第1の実施例によ
る旋回フレーム4とほぼ同様に、センタフレーム9、各
サイドフレーム10、各張出しビーム11および後端ビ
ーム12等から骨格構造をなして構成され、センタフレ
ーム9の後部側には一対の中央側ウエイト支持部17,
17が設けられている。そして、該旋回フレーム31の
後端部には、中央側ウエイト支持部17の上側に位置し
て後述する第2のウエイト支持部としての上側ウエイト
支持部32が設けられている。
【0039】32,32は中央側ウエイト支持部17に
対して上側に位置するように旋回フレーム31の後端部
に設けられた一対の上側ウエイト支持部で、該上側ウエ
イト支持部32は、中央側ウエイト支持部17と共に後
述のカウンタウエイト39を支持するものである。
対して上側に位置するように旋回フレーム31の後端部
に設けられた一対の上側ウエイト支持部で、該上側ウエ
イト支持部32は、中央側ウエイト支持部17と共に後
述のカウンタウエイト39を支持するものである。
【0040】ここで、上側ウエイト支持部32は、下向
きに伸長した前端側がセンタフレーム9の上フランジ板
15に溶接等によって接合され、後端側が中央側ウエイ
ト支持部17に平行して後部側に伸長したほぼ「L」字
状の支持ビーム33,33と、該各支持ビーム33の他
端側と中央側ウエイト支持部17との間に位置して後端
ビーム12上に立設された門型の補強板34とから堅固
な枠構造をもって構成されている。
きに伸長した前端側がセンタフレーム9の上フランジ板
15に溶接等によって接合され、後端側が中央側ウエイ
ト支持部17に平行して後部側に伸長したほぼ「L」字
状の支持ビーム33,33と、該各支持ビーム33の他
端側と中央側ウエイト支持部17との間に位置して後端
ビーム12上に立設された門型の補強板34とから堅固
な枠構造をもって構成されている。
【0041】そして、補強板34から突出した各支持ビ
ーム33の他端側は、補強板34の後面に溶接等によっ
て接合された縦板35と、支持ビーム33の延長として
補強板34の後方に突出し縦板35の上面に接合された
上板36と、該上板36と対向して縦板35の下面に接
合された下板37とから構成され、縦板35、上板36
および下板37を貫通する2つのボルト挿通穴38,3
8が前,後方向に離間して穿設されている。
ーム33の他端側は、補強板34の後面に溶接等によっ
て接合された縦板35と、支持ビーム33の延長として
補強板34の後方に突出し縦板35の上面に接合された
上板36と、該上板36と対向して縦板35の下面に接
合された下板37とから構成され、縦板35、上板36
および下板37を貫通する2つのボルト挿通穴38,3
8が前,後方向に離間して穿設されている。
【0042】39は本実施例に用いられるカウンタウエ
イトを示し、該カウンタウエイト39は図7ないし図9
に示すように、旋回フレーム31の中央側ウエイト支持
部17および上側ウエイト支持部32によって支持され
るときに、中央側ウエイト支持部17を収容する2個の
下部マウント27,27と、上側ウエイト支持部32を
収容する凹陥部としての2個の上部マウント40,40
とを有し、各上部マウント40は、鋼板材等によって上
端側が開口する「コ」字状の断面を有する箱状に形成さ
れている。
イトを示し、該カウンタウエイト39は図7ないし図9
に示すように、旋回フレーム31の中央側ウエイト支持
部17および上側ウエイト支持部32によって支持され
るときに、中央側ウエイト支持部17を収容する2個の
下部マウント27,27と、上側ウエイト支持部32を
収容する凹陥部としての2個の上部マウント40,40
とを有し、各上部マウント40は、鋼板材等によって上
端側が開口する「コ」字状の断面を有する箱状に形成さ
れている。
【0043】そして、該各上部マウント40の上端側と
カウンタウエイト39の上面板との間には、図9および
図10に示すように、後述の蓋体43が係合する一対の
係合溝41,41が前,後方向に伸長して設けられてい
る。また、該各上部マウント40の下板部40Aには
前,後方向に離間して2個のボルト挿通穴40B(1個
のみ図示)が穿設され、下板部40Aの下側には、カウ
ンタウエイト39内に位置して各ボルト挿通穴40Bと
同軸のねじ穴が形成されたねじ座42,42がそれぞれ
溶接等の手段により固着されている。
カウンタウエイト39の上面板との間には、図9および
図10に示すように、後述の蓋体43が係合する一対の
係合溝41,41が前,後方向に伸長して設けられてい
る。また、該各上部マウント40の下板部40Aには
前,後方向に離間して2個のボルト挿通穴40B(1個
のみ図示)が穿設され、下板部40Aの下側には、カウ
ンタウエイト39内に位置して各ボルト挿通穴40Bと
同軸のねじ穴が形成されたねじ座42,42がそれぞれ
溶接等の手段により固着されている。
【0044】43,43は各上部マウント40の上端側
開口を閉塞する蓋体を示し、該各蓋体43は図10等に
示すように、幅方向の両端側が薄肉状の係合板部43
A,43Aとなり、該各係合板部43Aが前記各係合溝
41に係合することにより、各上部マウント40の上端
側開口を閉塞するものである。これにより、各上部マウ
ント40内に収容された上側ウエイト支持部32を外部
から遮蔽できるようになっている。
開口を閉塞する蓋体を示し、該各蓋体43は図10等に
示すように、幅方向の両端側が薄肉状の係合板部43
A,43Aとなり、該各係合板部43Aが前記各係合溝
41に係合することにより、各上部マウント40の上端
側開口を閉塞するものである。これにより、各上部マウ
ント40内に収容された上側ウエイト支持部32を外部
から遮蔽できるようになっている。
【0045】このように構成される本実施例では、ま
ず、旋回フレーム31の中央側ウエイト支持部17およ
び上側ウエイト支持部32を、カウンタウエイト39の
各下部マウント27および各上部マウント40内に収容
する。そして、中央側ウエイト支持部17の下側から挿
入した取付ボルト29をねじ座28のねじ穴に螺着する
と共に、上側ウエイト支持部32の上側から挿入した取
付ボルト29をねじ座42のねじ穴に螺着することによ
り、各ウエイト支持部17,32上にカウンタウエイト
39を固定する。その後、各上部マウント40の上端側
開口を蓋体43で閉塞することにより、各上部マウント
40内に収容された上側ウエイト支持部32を外部から
遮蔽する。
ず、旋回フレーム31の中央側ウエイト支持部17およ
び上側ウエイト支持部32を、カウンタウエイト39の
各下部マウント27および各上部マウント40内に収容
する。そして、中央側ウエイト支持部17の下側から挿
入した取付ボルト29をねじ座28のねじ穴に螺着する
と共に、上側ウエイト支持部32の上側から挿入した取
付ボルト29をねじ座42のねじ穴に螺着することによ
り、各ウエイト支持部17,32上にカウンタウエイト
39を固定する。その後、各上部マウント40の上端側
開口を蓋体43で閉塞することにより、各上部マウント
40内に収容された上側ウエイト支持部32を外部から
遮蔽する。
【0046】かくして、カウンタウエイト39は、中央
側ウエイト支持部17と該中央側ウエイト支持部17の
上側に設けられた上側ウエイト支持部32とによって支
持されるから、例えば中央側ウエイト支持部17のみに
よってカウンタウエイト39を支持する場合と比較し
て、カウンタウエイト39の上下方向での支持間隔が増
大し、油圧ショベル1の走行時や掘削作業時におけるカ
ウンタウエイト39の縦揺れを抑えることができる。
側ウエイト支持部17と該中央側ウエイト支持部17の
上側に設けられた上側ウエイト支持部32とによって支
持されるから、例えば中央側ウエイト支持部17のみに
よってカウンタウエイト39を支持する場合と比較し
て、カウンタウエイト39の上下方向での支持間隔が増
大し、油圧ショベル1の走行時や掘削作業時におけるカ
ウンタウエイト39の縦揺れを抑えることができる。
【0047】この結果、カウンタウエイト39から旋回
フレーム31を介して運転室5に伝播する振動を効果的
に低減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心地や操
作レバーに対する操作性を大幅に向上することができ
る。
フレーム31を介して運転室5に伝播する振動を効果的
に低減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心地や操
作レバーに対する操作性を大幅に向上することができ
る。
【0048】しかも、カウンタウエイト39には、中央
側ウエイト支持部17を収容する凹陥状の下部マウント
27と、上側ウエイト支持部32を収容する凹陥状の上
部マウント40とを設け、さらに、上部マウント40の
上端側開口を蓋体43によって閉塞する構成としたか
ら、各ウエイト支持部17,32をカウンタウエイト3
9によって外部から遮蔽することができ、油圧ショベル
1の外観美を良好に保つことができる。
側ウエイト支持部17を収容する凹陥状の下部マウント
27と、上側ウエイト支持部32を収容する凹陥状の上
部マウント40とを設け、さらに、上部マウント40の
上端側開口を蓋体43によって閉塞する構成としたか
ら、各ウエイト支持部17,32をカウンタウエイト3
9によって外部から遮蔽することができ、油圧ショベル
1の外観美を良好に保つことができる。
【0049】次に、図11および図12は本発明による
第3の実施例を示している。なお、本実施例では、前記
各実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略する。
第3の実施例を示している。なお、本実施例では、前記
各実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略する。
【0050】図において、51は本実施例による旋回フ
レームを示し、該旋回フレーム51は、センタフレーム
9、各サイドフレーム10、各張出しビーム11および
後端ビーム12から骨格構造をなして構成され、センタ
フレーム9の後部側には中央側ウエイト支持部17が設
けられている。そして、該旋回フレーム51の後端部に
は、第2のウエイト支持部として、前記第1の実施例と
同様に中央側ウエイト支持部17に対して左,右方向の
両側に位置する左側,右側ウエイト支持部22と、前記
第2の実施例と同様に中央側ウエイト支持部17に対し
て上側に位置する上側ウエイト支持部32とが設けられ
ている。
レームを示し、該旋回フレーム51は、センタフレーム
9、各サイドフレーム10、各張出しビーム11および
後端ビーム12から骨格構造をなして構成され、センタ
フレーム9の後部側には中央側ウエイト支持部17が設
けられている。そして、該旋回フレーム51の後端部に
は、第2のウエイト支持部として、前記第1の実施例と
同様に中央側ウエイト支持部17に対して左,右方向の
両側に位置する左側,右側ウエイト支持部22と、前記
第2の実施例と同様に中央側ウエイト支持部17に対し
て上側に位置する上側ウエイト支持部32とが設けられ
ている。
【0051】52は本実施例によるカウンタウエイト
で、該カウンタウエイト52は図12に示すように、旋
回フレーム51の中央側ウエイト支持部17、左側,右
側ウエイト支持部22および上側ウエイト支持部32に
よって支持されるときに、中央側ウエイト支持部17お
よび左側,右側ウエイト支持部22を収容する前記第1
の実施例と同様の4個の下部マウント27,27,…
と、上側ウエイト支持部32を収容する前記第2の実施
例と同様の2個の上部マウント40,40とを有してい
る。
で、該カウンタウエイト52は図12に示すように、旋
回フレーム51の中央側ウエイト支持部17、左側,右
側ウエイト支持部22および上側ウエイト支持部32に
よって支持されるときに、中央側ウエイト支持部17お
よび左側,右側ウエイト支持部22を収容する前記第1
の実施例と同様の4個の下部マウント27,27,…
と、上側ウエイト支持部32を収容する前記第2の実施
例と同様の2個の上部マウント40,40とを有してい
る。
【0052】このように構成される本実施例では、ま
ず、旋回フレーム51の中央側ウエイト支持部17、左
側,右側ウエイト支持部22および上側ウエイト支持部
32を、カウンタウエイト52の各下部マウント27お
よび各上部マウント40内に収容しつつ、カウンタウエ
イト52を各ウエイト支持部17,22,32上に載置
する。そして、各中央側ウエイト支持部17および左
側,右側ウエイト支持部22の下側から挿入した取付ボ
ルト29をねじ座28のねじ穴に螺着すると共に、上側
ウエイト支持部32の上側から挿入した取付ボルト29
をねじ座42のねじ穴に螺着することにより、各ウエイ
ト支持部17,22,32上にカウンタウエイト52を
固定する。その後、上部マウント40の上端側開口を蓋
体43で閉塞することにより、該上部マウント40内に
収容された上側ウエイト支持部32を外部から遮蔽す
る。
ず、旋回フレーム51の中央側ウエイト支持部17、左
側,右側ウエイト支持部22および上側ウエイト支持部
32を、カウンタウエイト52の各下部マウント27お
よび各上部マウント40内に収容しつつ、カウンタウエ
イト52を各ウエイト支持部17,22,32上に載置
する。そして、各中央側ウエイト支持部17および左
側,右側ウエイト支持部22の下側から挿入した取付ボ
ルト29をねじ座28のねじ穴に螺着すると共に、上側
ウエイト支持部32の上側から挿入した取付ボルト29
をねじ座42のねじ穴に螺着することにより、各ウエイ
ト支持部17,22,32上にカウンタウエイト52を
固定する。その後、上部マウント40の上端側開口を蓋
体43で閉塞することにより、該上部マウント40内に
収容された上側ウエイト支持部32を外部から遮蔽す
る。
【0053】かくして、カウンタウエイト52は、中央
側ウエイト支持部17と、該中央側ウエイト支持部17
に対して左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエ
イト支持部22と、中央側ウエイト支持部17に対して
上側に設けられた上側ウエイト支持部32とによって支
持される。これにより、例えば中央側ウエイト支持部1
7のみによってカウンタウエイト52を支持する場合と
比較して、左側,右側ウエイト支持部22を設けた分だ
けカウンタウエイト52の左,右方向での支持間隔が増
大し、かつ上側ウエイト支持部32を設けた分だけカウ
ンタウエイト52の上,下方向での支持間隔が増大す
る。
側ウエイト支持部17と、該中央側ウエイト支持部17
に対して左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエ
イト支持部22と、中央側ウエイト支持部17に対して
上側に設けられた上側ウエイト支持部32とによって支
持される。これにより、例えば中央側ウエイト支持部1
7のみによってカウンタウエイト52を支持する場合と
比較して、左側,右側ウエイト支持部22を設けた分だ
けカウンタウエイト52の左,右方向での支持間隔が増
大し、かつ上側ウエイト支持部32を設けた分だけカウ
ンタウエイト52の上,下方向での支持間隔が増大す
る。
【0054】この結果、油圧ショベル1の走行時や掘削
作業時におけるカウンタウエイト52の横揺れおよび縦
揺れを抑えることができ、カウンタウエイト52から旋
回フレーム51を介して運転室5に伝播する振動を一層
効果的に低減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心
地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上することが
できる。
作業時におけるカウンタウエイト52の横揺れおよび縦
揺れを抑えることができ、カウンタウエイト52から旋
回フレーム51を介して運転室5に伝播する振動を一層
効果的に低減でき、該運転室5内のオペレータの乗り心
地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上することが
できる。
【0055】また、旋回フレーム51にカウンタウエイ
ト52からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えること
により、中央側ウエイト支持部17、左側,右側ウエイ
ト支持部22および上側ウエイト支持部32等に大きな
応力が作用するのを防止できるから、該各ウエイト支持
部17,22,32の機械的強度を確保でき、油圧ショ
ベル1の安定した作動を長期に亘って補償することがで
きる。
ト52からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えること
により、中央側ウエイト支持部17、左側,右側ウエイ
ト支持部22および上側ウエイト支持部32等に大きな
応力が作用するのを防止できるから、該各ウエイト支持
部17,22,32の機械的強度を確保でき、油圧ショ
ベル1の安定した作動を長期に亘って補償することがで
きる。
【0056】しかも、カウンタウエイト52には、中央
側ウエイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部
22を収容する凹陥状の下部マウント27と、上側ウエ
イト支持部32を収容する凹陥状の上部マウント40と
を設け、さらに、上部マウント40の上端側開口を蓋体
43によって閉塞する構成としたから、各ウエイト支持
部17,22,32をカウンタウエイト52によって外
部から遮蔽することができ、油圧ショベル1の外観美を
良好に保つことができる。
側ウエイト支持部17および左側,右側ウエイト支持部
22を収容する凹陥状の下部マウント27と、上側ウエ
イト支持部32を収容する凹陥状の上部マウント40と
を設け、さらに、上部マウント40の上端側開口を蓋体
43によって閉塞する構成としたから、各ウエイト支持
部17,22,32をカウンタウエイト52によって外
部から遮蔽することができ、油圧ショベル1の外観美を
良好に保つことができる。
【0057】次に、図13および図14は本発明による
第4の実施例を示している。なお、本実施例では、前記
各実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略する。
第4の実施例を示している。なお、本実施例では、前記
各実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略する。
【0058】図において、61は本実施例による旋回フ
レームを示し、該旋回フレーム61は、センタフレーム
9、各サイドフレーム10、各張出しビーム11、およ
び後端ビーム12から骨格構造をなして構成され、セン
タフレーム9の後部側には中央側ウエイト支持部17が
設けられている。そして、該旋回フレーム61の後端部
には第2のウエイト支持部として、左側,右側ウエイト
支持部22および上側ウエイト支持部32が設けられ、
さらに、中央側ウエイト支持部17に対して左上,右上
方向の両側に後述する一対の左上側,右上側ウエイト支
持部62,62が設けられている。
レームを示し、該旋回フレーム61は、センタフレーム
9、各サイドフレーム10、各張出しビーム11、およ
び後端ビーム12から骨格構造をなして構成され、セン
タフレーム9の後部側には中央側ウエイト支持部17が
設けられている。そして、該旋回フレーム61の後端部
には第2のウエイト支持部として、左側,右側ウエイト
支持部22および上側ウエイト支持部32が設けられ、
さらに、中央側ウエイト支持部17に対して左上,右上
方向の両側に後述する一対の左上側,右上側ウエイト支
持部62,62が設けられている。
【0059】62,62は中央側ウエイト支持部17に
対して左上,右上方向の両側に位置するように旋回フレ
ーム61の後端部に設けられた左上側,右上側ウエイト
支持部で、該左上側,右上側ウエイト支持部62は、下
向きに伸長した前端側が張出しビーム11に溶接等によ
って接合され、後端側が左側,右側ウエイト支持部22
に平行して後部側に伸長したほぼ「L」字状の支持ビー
ム63,63と、該各支持ビーム63の他端側と左側,
右側ウエイト支持部22との間に位置して後端ビーム1
2上に立設された門型の補強板64とから堅固な枠構造
をもって構成されている。なお、該補強板64は、左上
側,右上側ウエイト支持部62の各支持ビーム63だけ
でなく、上側ウエイト支持部32の各支持ビーム33を
も支持している。
対して左上,右上方向の両側に位置するように旋回フレ
ーム61の後端部に設けられた左上側,右上側ウエイト
支持部で、該左上側,右上側ウエイト支持部62は、下
向きに伸長した前端側が張出しビーム11に溶接等によ
って接合され、後端側が左側,右側ウエイト支持部22
に平行して後部側に伸長したほぼ「L」字状の支持ビー
ム63,63と、該各支持ビーム63の他端側と左側,
右側ウエイト支持部22との間に位置して後端ビーム1
2上に立設された門型の補強板64とから堅固な枠構造
をもって構成されている。なお、該補強板64は、左上
側,右上側ウエイト支持部62の各支持ビーム63だけ
でなく、上側ウエイト支持部32の各支持ビーム33を
も支持している。
【0060】そして、補強板64から突出した各支持ビ
ーム63の他端側は、補強板64の後面に溶接等によっ
て接合された縦板65と、支持ビーム63の延長として
補強板64の後方に突出し縦板65の上面に接合された
上板66と、該上板66と対向して縦板65の下面に接
合された下板67とから構成され、縦板65、上板66
および下板67を貫通する2つのボルト挿通穴68,6
8が前,後方向に離間して穿設されている。
ーム63の他端側は、補強板64の後面に溶接等によっ
て接合された縦板65と、支持ビーム63の延長として
補強板64の後方に突出し縦板65の上面に接合された
上板66と、該上板66と対向して縦板65の下面に接
合された下板67とから構成され、縦板65、上板66
および下板67を貫通する2つのボルト挿通穴68,6
8が前,後方向に離間して穿設されている。
【0061】69は本実施例によるカウンタウエイト
で、該カウンタウエイト69は図14に示すように、旋
回フレーム61の中央側ウエイト支持部17、左側,右
側ウエイト支持部22、上側ウエイト支持部32および
左上側,右上側ウエイト支持部62によって支持される
ときに、中央側ウエイト支持部17および左側,右側ウ
エイト支持部22を収容する4個の下部マウント27,
27,…と、上側ウエイト支持部32および左上側,右
上側ウエイト支持部62を収容する4個の上部マウント
40,40,…とを有している。
で、該カウンタウエイト69は図14に示すように、旋
回フレーム61の中央側ウエイト支持部17、左側,右
側ウエイト支持部22、上側ウエイト支持部32および
左上側,右上側ウエイト支持部62によって支持される
ときに、中央側ウエイト支持部17および左側,右側ウ
エイト支持部22を収容する4個の下部マウント27,
27,…と、上側ウエイト支持部32および左上側,右
上側ウエイト支持部62を収容する4個の上部マウント
40,40,…とを有している。
【0062】このように構成される本実施例では、旋回
フレーム61の中央側ウエイト支持部17、左側,右側
ウエイト支持部22、上側ウエイト支持部32および左
上側,右上側ウエイト支持部62を、カウンタウエイト
69の各下部マウント27および各上部マウント40内
に収容しつつ、カウンタウエイト69を各ウエイト支持
部17,22,32,62上に取付ボルト29を介して
締結することにより、旋回フレーム61の後端側にカウ
ンタウエイト69が固定される。そして、上部マウント
40の上端側開口を蓋体43で閉塞することにより、該
上部マウント40内に収容された上側ウエイト支持部3
2および左上側,右上側ウエイト支持部62を外部から
遮蔽することができる。
フレーム61の中央側ウエイト支持部17、左側,右側
ウエイト支持部22、上側ウエイト支持部32および左
上側,右上側ウエイト支持部62を、カウンタウエイト
69の各下部マウント27および各上部マウント40内
に収容しつつ、カウンタウエイト69を各ウエイト支持
部17,22,32,62上に取付ボルト29を介して
締結することにより、旋回フレーム61の後端側にカウ
ンタウエイト69が固定される。そして、上部マウント
40の上端側開口を蓋体43で閉塞することにより、該
上部マウント40内に収容された上側ウエイト支持部3
2および左上側,右上側ウエイト支持部62を外部から
遮蔽することができる。
【0063】かくして、カウンタウエイト69は、中央
側ウエイト支持部17と、該中央側ウエイト支持部17
に対して左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエ
イト支持部22と、中央側ウエイト支持部17に対して
上側に設けられた上側ウエイト支持部32と、中央側ウ
エイト支持部17に対して左上,右上方向の両側に設け
られた左上側,右上側ウエイト支持部62とによって支
持される。これにより、カウンタウエイト69の左,右
方向および上,下方向での支持間隔が増大する上に、左
上側,右上側ウエイト支持部62を付設することによっ
てカウンタウエイト69に対する支持剛性をも高めるこ
とができる。
側ウエイト支持部17と、該中央側ウエイト支持部17
に対して左,右方向の両側に設けられた左側,右側ウエ
イト支持部22と、中央側ウエイト支持部17に対して
上側に設けられた上側ウエイト支持部32と、中央側ウ
エイト支持部17に対して左上,右上方向の両側に設け
られた左上側,右上側ウエイト支持部62とによって支
持される。これにより、カウンタウエイト69の左,右
方向および上,下方向での支持間隔が増大する上に、左
上側,右上側ウエイト支持部62を付設することによっ
てカウンタウエイト69に対する支持剛性をも高めるこ
とができる。
【0064】この結果、油圧ショベル1の走行時や掘削
作業時におけるカウンタウエイト52の横揺れおよび縦
揺れを確実に抑えることにより、カウンタウエイト69
から旋回フレーム61を介して運転室5に伝播する振動
を一層効果的に低減でき、該運転室5内のオペレータの
乗り心地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上する
ことができる。
作業時におけるカウンタウエイト52の横揺れおよび縦
揺れを確実に抑えることにより、カウンタウエイト69
から旋回フレーム61を介して運転室5に伝播する振動
を一層効果的に低減でき、該運転室5内のオペレータの
乗り心地や操作レバーに対する操作性を大幅に向上する
ことができる。
【0065】また、旋回フレーム61にカウンタウエイ
ト69からの振動が大きな振幅で伝わるのを確実に抑え
ることにより、各ウエイト支持部17,22,32,6
2の機械的強度を確保でき、油圧ショベル1の安定した
作動を一層長期に亘って補償することができる。
ト69からの振動が大きな振幅で伝わるのを確実に抑え
ることにより、各ウエイト支持部17,22,32,6
2の機械的強度を確保でき、油圧ショベル1の安定した
作動を一層長期に亘って補償することができる。
【0066】なお、前記各実施例では、建設機械として
油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限らず、油圧クレーン、アースオーガ等のカウンタウエ
イトを備えた他の建設機械にも適用することができる。
油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限らず、油圧クレーン、アースオーガ等のカウンタウエ
イトを備えた他の建設機械にも適用することができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、左,右方向の中央位置で本体フレームの後端部に
設けた第1のウエイト支持部と、該第1のウエイト支持
部に対して少なくとも左,右方向または上,下方向両側
に位置する第2のウエイト支持部とでカウンタウエイト
を支持する構成としたから、カウンタウエイトの左,右
方向または上,下方向での支持間隔が増大し、各ウエイ
ト支持部との取付位置を中心としたカウンタウエイトの
振動を抑えることができる。
れば、左,右方向の中央位置で本体フレームの後端部に
設けた第1のウエイト支持部と、該第1のウエイト支持
部に対して少なくとも左,右方向または上,下方向両側
に位置する第2のウエイト支持部とでカウンタウエイト
を支持する構成としたから、カウンタウエイトの左,右
方向または上,下方向での支持間隔が増大し、各ウエイ
ト支持部との取付位置を中心としたカウンタウエイトの
振動を抑えることができる。
【0068】また、請求項2の発明によれば、左,右方
向の中央位置で本体フレームの後端部に設けた一対の中
央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の左,
右両側に位置して本体フレームの後端部に設けた左側,
右側ウエイト支持部とによってカウンタウエイトを支持
することにより、カウンタウエイトの左,右方向での支
持間隔を増大させる構成としたから、建設機械の走行時
や掘削作業時におけるカウンタウエイトの横揺れを効果
的に抑えることができる。この結果、カウンタウエイト
から本体フレームを介して運転室等に伝播する振動を効
果的に低減でき、該運転室内のオペレータの乗り心地や
操作レバーに対する操作性を向上することができる。
向の中央位置で本体フレームの後端部に設けた一対の中
央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の左,
右両側に位置して本体フレームの後端部に設けた左側,
右側ウエイト支持部とによってカウンタウエイトを支持
することにより、カウンタウエイトの左,右方向での支
持間隔を増大させる構成としたから、建設機械の走行時
や掘削作業時におけるカウンタウエイトの横揺れを効果
的に抑えることができる。この結果、カウンタウエイト
から本体フレームを介して運転室等に伝播する振動を効
果的に低減でき、該運転室内のオペレータの乗り心地や
操作レバーに対する操作性を向上することができる。
【0069】また、請求項3の発明によれば、一対の中
央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の上側
に位置して本体フレームの後端部に設けた一対の上側ウ
エイト支持部とによってカウンタウエイトを支持するこ
とにより、カウンタウエイトの上,下方向での支持間隔
を増大させる構成としたから、建設機械の走行時や掘削
作業時におけるカウンタウエイトの縦揺れを効果的に抑
えることができる。この結果、カウンタウエイトから本
体フレームを介して運転室等に伝播する振動を効果的に
低減でき、該運転室内のオペレータの乗り心地や操作レ
バーに対する操作性を向上することができる。
央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の上側
に位置して本体フレームの後端部に設けた一対の上側ウ
エイト支持部とによってカウンタウエイトを支持するこ
とにより、カウンタウエイトの上,下方向での支持間隔
を増大させる構成としたから、建設機械の走行時や掘削
作業時におけるカウンタウエイトの縦揺れを効果的に抑
えることができる。この結果、カウンタウエイトから本
体フレームを介して運転室等に伝播する振動を効果的に
低減でき、該運転室内のオペレータの乗り心地や操作レ
バーに対する操作性を向上することができる。
【0070】さらに、請求項4の発明によれば、一対の
中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の
左,右両側に位置して本体フレームの後端部に設けた左
側,右側ウエイト支持部と、中央側ウエイト支持部の上
側に位置して本体フレームの後端部に設けた一対の上側
ウエイト支持部とによってカウンタウエイトを支持する
ことにより、カウンタウエイトの左,右方向および上,
下方向での支持間隔を増大させる構成としたから、建設
機械の走行時や掘削作業時におけるカウンタウエイトの
横揺れおよび縦揺れを確実に抑えることができる。この
結果、カウンタウエイトから本体フレームを介して運転
室等に伝播する振動を一層効果的に低減でき、該運転室
内のオペレータの乗り心地や操作レバーに対する操作性
を大幅に向上することができる。
中央側ウエイト支持部と、該中央側ウエイト支持部の
左,右両側に位置して本体フレームの後端部に設けた左
側,右側ウエイト支持部と、中央側ウエイト支持部の上
側に位置して本体フレームの後端部に設けた一対の上側
ウエイト支持部とによってカウンタウエイトを支持する
ことにより、カウンタウエイトの左,右方向および上,
下方向での支持間隔を増大させる構成としたから、建設
機械の走行時や掘削作業時におけるカウンタウエイトの
横揺れおよび縦揺れを確実に抑えることができる。この
結果、カウンタウエイトから本体フレームを介して運転
室等に伝播する振動を一層効果的に低減でき、該運転室
内のオペレータの乗り心地や操作レバーに対する操作性
を大幅に向上することができる。
【0071】しかも、本体フレームにカウンタウエイト
からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えることによ
り、カウンタウエイトを支持する各ウエイト支持部に大
きな応力が作用するのを防止できるから、該各ビームの
機械的強度を確保でき、建設機械の安定した作動を長期
に亘って補償することができる。
からの振動が大きな振幅で伝わるのを抑えることによ
り、カウンタウエイトを支持する各ウエイト支持部に大
きな応力が作用するのを防止できるから、該各ビームの
機械的強度を確保でき、建設機械の安定した作動を長期
に亘って補償することができる。
【0072】そして、請求項5の発明によれば、一対の
中央側ウエイト支持部、左側,右側ウエイト支持部およ
び一対の上側ウエイト支持部に加え、中央側ウエイト支
持部に対して左上側,右上側に設けられた左上側,右上
側ウエイト支持部によってカウンタウエイトを支持する
ことにより、カウンタウエイトの左,右方向および上,
下方向での支持間隔を増大させるだけでなく、カウンタ
ウエイトに対する支持剛性をも向上することができ、カ
ウンタウエイトを堅固に支持することができる。
中央側ウエイト支持部、左側,右側ウエイト支持部およ
び一対の上側ウエイト支持部に加え、中央側ウエイト支
持部に対して左上側,右上側に設けられた左上側,右上
側ウエイト支持部によってカウンタウエイトを支持する
ことにより、カウンタウエイトの左,右方向および上,
下方向での支持間隔を増大させるだけでなく、カウンタ
ウエイトに対する支持剛性をも向上することができ、カ
ウンタウエイトを堅固に支持することができる。
【0073】また、請求項6の発明によれば、カウンタ
ウエイトに各ウエイト支持部を収容する凹陥部を設ける
ことにより、カウンタウエイトを支持した状態で各ウエ
イト支持部をカウンタウエイトによって外部から遮蔽す
る構成としたから、建設機械の外観美を良好に保つこと
ができる。
ウエイトに各ウエイト支持部を収容する凹陥部を設ける
ことにより、カウンタウエイトを支持した状態で各ウエ
イト支持部をカウンタウエイトによって外部から遮蔽す
る構成としたから、建設機械の外観美を良好に保つこと
ができる。
【図1】本発明による建設機械としての油圧ショベルを
示す外観図である。
示す外観図である。
【図2】第1の実施例による旋回フレームおよびカウン
タウエイトを示す分解斜視図である。
タウエイトを示す分解斜視図である。
【図3】第1の実施例によるカウンタウエイトを拡大し
て示す背面図である。
て示す背面図である。
【図4】図3中の矢示IV−IV方向からみた一部破断の縦
断面図である。
断面図である。
【図5】図4中の矢示V−V方向からみた部分断面図で
ある。
ある。
【図6】第2の実施例による旋回フレームの要部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】第2の実施例によるカウンタウエイトを拡大し
て示す背面図である。
て示す背面図である。
【図8】図7中の矢示VIII−VIII方向からみた一部破断
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図9】図8中の矢示IX−IX方向からみた部分断面図で
ある。
ある。
【図10】図9中のカウンタウエイト、上部マウント、
および蓋体等を示す一部破断の斜視図である。
および蓋体等を示す一部破断の斜視図である。
【図11】第3の実施例による旋回フレームの要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図12】第3の実施例によるカウンタウエイトを拡大
して示す背面図である。
して示す背面図である。
【図13】第4の実施例による旋回フレームの要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図14】第4の実施例によるカウンタウエイトを拡大
して示す背面図である。
して示す背面図である。
4,31,51,61 旋回フレーム(本体フレーム) 7,39,52,69 カウンタウエイト 8 作業装置 17 中央側ウエイト支持部(第1のウエイト支持部) 22 左側,右側ウエイト支持部(第2のウエイト支持
部) 27 下部マウント(凹陥部) 32 上側ウエイト支持部(第2のウエイト支持部) 40 上部マウント(凹陥部) 62 左上側,右上側ウエイト支持部(第2のウエイト
支持部)
部) 27 下部マウント(凹陥部) 32 上側ウエイト支持部(第2のウエイト支持部) 40 上部マウント(凹陥部) 62 左上側,右上側ウエイト支持部(第2のウエイト
支持部)
Claims (6)
- 【請求項1】 骨格構造をなす本体フレームと、該本体
フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装置
とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に設
けられたカウンタウエイトとからなる建設機械におい
て、 前記本体フレームの後端部には、左,右方向の中央位置
で前記カウンタウエイトを支持する第1のウエイト支持
部と、該第1のウエイト支持部に対して少なくとも左,
右方向または上,下方向両側に位置して前記カウンタウ
エイトを支持する第2のウエイト支持部とを設けたこと
を特徴とする建設機械。 - 【請求項2】 骨格構造をなす本体フレームと、該本体
フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装置
とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に設
けられたカウンタウエイトとからなる建設機械におい
て、 前記本体フレームの後端部には、左,右方向の中央位置
で前記カウンタウエイトを支持する一対の中央側ウエイ
ト支持部と、該中央側ウエイト支持部に対して左,右方
向の両側に位置し前記カウンタウエイトを支持する左
側,右側ウエイト支持部とを設けたことを特徴とする建
設機械。 - 【請求項3】 骨格構造をなす本体フレームと、該本体
フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装置
とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に設
けられたカウンタウエイトとからなる建設機械におい
て、 前記本体フレームの後端部には、左,右方向の中央位置
で前記カウンタウエイトを支持する一対の中央側ウエイ
ト支持部と、該中央側ウエイト支持部に対して上側に位
置し前記カウンタウエイトを支持する一対の上側ウエイ
ト支持部とを設けたことを特徴とする建設機械。 - 【請求項4】 骨格構造をなす本体フレームと、該本体
フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装置
とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に設
けられたカウンタウエイトとからなる建設機械におい
て、 前記本体フレームの後端部には、左,右方向の中央位置
で前記カウンタウエイトを支持する一対の中央側ウエイ
ト支持部と、該中央側ウエイト支持部に対して左,右方
向の両側に位置し前記カウンタウエイトを支持する左
側,右側ウエイト支持部と、前記中央側ウエイト支持部
に対して上側に位置し前記カウンタウエイトを支持する
一対の上側ウエイト支持部とを設けたことを特徴とする
建設機械。 - 【請求項5】 骨格構造をなす本体フレームと、該本体
フレームの前部側に設けられた作業装置と、該作業装置
とバランスさせるために前記本体フレームの後部側に設
けられたカウンタウエイトとからなる建設機械におい
て、 前記本体フレームの後端部には、左,右方向の中央位置
で前記カウンタウエイトを支持する一対の中央側ウエイ
ト支持部と、該中央側ウエイト支持部に対して左,右方
向の両側に位置し前記カウンタウエイトを支持する左
側,右側ウエイト支持部と、前記中央側ウエイト支持部
に対して上側に位置し前記カウンタウエイトを支持する
一対の上側ウエイト支持部と、前記中央側ウエイト支持
部に対して左上,右上方向の両側に位置し前記カウンタ
ウエイトを支持する左上側,右上側支持フレームとを設
けたことを特徴とする建設機械。 - 【請求項6】 前記カウンタウエイトには前記各ウエイ
ト支持部を収容する凹陥部を設け、前記各ウエイト支持
部を前記カウンタウエイトによって外部から遮蔽する構
成としてなる請求項1,2,3,4または5に記載の建
設機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347296A JPH09256413A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347296A JPH09256413A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 建設機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256413A true JPH09256413A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14083292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9347296A Pending JPH09256413A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 建設機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256413A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1314861C (zh) * | 2003-03-24 | 2007-05-09 | 株式会社小松制作所 | 油压挖土机的配重 |
| WO2013065879A1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-05-10 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계의 카운터웨이트 고정장치 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP9347296A patent/JPH09256413A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1314861C (zh) * | 2003-03-24 | 2007-05-09 | 株式会社小松制作所 | 油压挖土机的配重 |
| WO2013065879A1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-05-10 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계의 카운터웨이트 고정장치 |
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