JPH09257138A - 交差駆動部材を有する切換え弁システム - Google Patents

交差駆動部材を有する切換え弁システム

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JPH09257138A
JPH09257138A JP28192196A JP28192196A JPH09257138A JP H09257138 A JPH09257138 A JP H09257138A JP 28192196 A JP28192196 A JP 28192196A JP 28192196 A JP28192196 A JP 28192196A JP H09257138 A JPH09257138 A JP H09257138A
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JP
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switching
pressure reducing
tenon
switching valve
valve
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JP28192196A
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English (en)
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Harry E Eminger
イー エミンガー ハリー
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CROSBY VALVE Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一端で加圧配管システムからのライザーに固
定され、他端で少なくとも2つの減圧部材に固定されて
用いられる切換え弁システムを提供する。 【解決手段】 該切換え弁システムは、少なくとも1つ
の減圧部材が固着されるボデーと、ボデーに固定される
少なくとも2つのエネルギーを有する。一部球状の切換
え部材が、ライザーに接続するために用いられる少なく
とも1つの入口ポートと、減圧部材の一方と交互に接続
するために用いられる少なくとも1つ、好ましくは2つ
の出口ポートを有して、ボデー内に設けられている。出
口ポートが一方の減圧部材と接続している第1位置か
ら、出口ポートが他方の減圧部材と接続している第2位
置へ、切換え部材を移動させる移送部材が、切換え部材
の回転を効果的にするため、ボデー内に設けられてい
る。切換え部材をこれら2つの位置のいずれかに固定す
るため、ロッキング部材が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交差駆動部材を有す
る切換え弁装置(以下システムという)に関し、さらに
詳しくは加圧配管システムに装着される効率的な3方向
切換え弁システムに関するものである。本発明の切換え
弁システムは、加圧配管システムの単一パイプ・ライザ
ーに装着され、たとえば減圧弁のような少なくとも2つ
の独立の減圧部材を有している。この切換え弁システム
は、加圧配管システムの減圧性能を損なうことなく、交
差駆動部材を使って、加圧配管システムを操作している
間、一方の減弁部材から他方の減圧部材へ減圧機能を移
すのに使われる。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来の技術は、出願人が到
達した解決あるいは問題のいずれも特に言及していな
い。たとえば、Fotterolf Corporat
ionは高圧降下あるいは流れにくさを与えるRam−
Scal Valveと呼ばれる水平スラム二重座グロ
ーブ弁を販売している。その形状のため、必要な流れ性
能を付与するためにたびたび大きすぎる弁を使わなけれ
ばならない。さらに、この形状の弁はその適用を制限す
る大きな外被寸法をもっている。
【0003】タンデム(縦列)配置にある第1切換え弁
に装着された減圧部材の出口に第2切換え弁が接続され
た場合、システムに対する過圧保護を維持するため、切
換え弁を同時に機械操作しなければならない。
【0004】Fetterolfおよび類似の弁を使う
と、タンデム配置での締弁位置を調整するのが困難であ
り、自動化が困難または不可能である。さらに、長いラ
イジング弁棒または多数の回転弁棒を封止するのがしば
しば困難である。
【0005】同様のタイプの弁がFEMAから、Val
vola di Scambioという名で売られてい
る。
【0006】Anderson,Greenwood
& Co.は垂直のY状の平たい閉止板を使う切換え弁
を売っている。そのような配列で、弁棒は閉止板を反対
の座に180°回転させ、次に閉止板を座に閉止するた
め上方向に引っ込めさせるように、十分下に駆動されな
ければならない。このような操作は複雑で、製造者の操
作仕様に合致するようにトルク測定装置が必要である。
閉止板を上下させるに要する弁棒回転および流れ位置を
変えるのに要する180°回転の数が、手動操作ハンド
ルの適用を妨げる。
【0007】さらに、必要な多数の操作(すなわち、下
げること・回転させること・上げること)が単一弁のリ
モート駆動を著しく妨げ、タンデム適用にはさらに複雑
である。
【0008】さらに、離れた減圧部材の設定圧力をテス
トするため逆圧を加えると、閉止板を座から無理に離さ
せやすく、操作機構に荷重を増す。ゆえに、装置時にそ
のような減圧部材を加圧してテストするのは不可能であ
る。
【0009】選択弁の他の例が、米国特許第4,82
1,772号(William L.Anderso
n,Jr.「二重活性選択弁」1989年4月18日)
に開示されている。この特許は前記Anderson
Greenwood弁を開示している。特に、1以上の
活性減圧部材が望まれる場合の付加流れ移送を示してい
る。
【0010】多数の出口弁(シャトル弁)の他の例が、
米国特許第5,329,968号(Walter W.
Powell「シャトル弁」1994年7月19日)と
米国特許第4,403,626号(Herman L.
Paul,Jr.「弁アセンブリー」1983年9月1
3日)に開示されている。
【0011】ボール弁の例が、米国特許第5,251,
663号(Rollin C.Christionso
n他「高温高圧酸素計測弁」1993年10月12
日)、同第4,915,133号(C.L.Scott
Harrison「配管システム用弁装置」1990
年4月10日)、同第4,881,718号(Raym
ond P.Champaghe「ボール制御弁」19
89年11月21日)、同第4,441,524号(H
isayoshi Mese「ボール弁」1984年4
月10日)、同第4,203,572号(Ronald
D.Cottman「阻止ボール弁」1980年5月
20日)、同第3,345,032号(W.W.Raw
stron「3方向ボール弁」1967年10月3
日)、同第3,537,473号(David B.D
ezurik,Jr.「耐スラム弁位置部材」1970
年11月3日)、同第3,184,213号(Clif
fordE.Anderson「トップ・エントリー・
ボール弁のための座」1965年5月18日)、および
同第3,100,499号(Harold E.Bas
s「弁」1963年8月13日)に開示されている。
【0012】これらの弁システムのいずれも、本発明の
切換え弁システムによる無比の利点を与える3方向切換
え弁を教示していないことが理解されるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記従来技術に対し、本
発明の目的は加圧配管システムと結合して用いられる減
圧切換え弁システムを提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、部分的にボール型形
状の切換え弁システムを提供することにある。
【0015】さらに本発明の他の目的は、少なくとも2
つの減圧部材を有する切換え弁システムを提供すること
にある。
【0016】またさらに別の本発明の目的は、減圧部材
のいずれか一方に単一源の流体を導く切換え弁システム
を提供することにある。
【0017】本発明の別の目的は、最小の流れ抵抗をも
つ切換え弁システムを提供することにある。
【0018】本発明のさらに別の目的は、加圧配管シス
テムの過圧解放(減圧)性能を損なうことなく、減圧部
材の一つを用いる切換え弁システムを提供することにあ
る。
【0019】本発明の他の目的は、最小回転によっての
み操作される切換え弁システムを提供することにある。
【0020】本発明のさらに別の目的は、操作の間、一
方の減圧部材から他方の減圧部材へ手動で変えるための
制御ハンドルを有する切換え弁システムを提供すること
にある。
【0021】本発明の別の目的は、ギア・アクチュエー
タまたはパワー・アクチュエータを使う切換え弁システ
ムを提供することにある。
【0022】本発明のさらに別の目的は、設置した個別
減圧部材の設定圧力の調整を元々許す切換え弁システム
を提供することにある。
【0023】本発明の他の目的は、操作力を最小にする
ため圧力をバランスさせるための部材を有する切換え弁
システムを提供することにある。
【0024】本発明のさらに他の目的は、フェールセー
フ形状を達成するため、入口ポートが常に出口ポートの
1つに接続されている切換え弁システムを提供すること
にある。
【0025】本発明の別の目的は、切換えプロセスの
間、配管システムの過圧保護を損なうことなく、一方の
減圧部材から他方の減圧部材へ変えられる切換え弁シス
テムを提供することにある。
【0026】本発明のさらに別の目的は、切換え部材の
動きを効果的にするために用いられる交差駆動部材を有
する切換え弁システムを提供することにある。
【0027】上記目的と効果を達成するため、本発明
は、一端で加圧配管システムからのライザーに固定さ
れ、他端で少なくとも2つの減圧部材に固定されている
交差駆動部材を有する切換え弁システムからなる。この
切換え弁システムは、本体と、該本体に固定され、少な
くとも1つの減圧部材が付着される少なくとも2つのエ
ルボーからなる。一部が球状の切換え部材が本体内に設
けられ、該切換え部材はライザーと通じるための少なく
とも1つの入口ポートと、減圧部材の各々と交互に通じ
るための少なくとも1つ、好ましくは2つの出口ポート
を有している。交差駆動部材を有する輸送部材が、切換
え部材の効果的な回転のために本体内に設けられてい
る。この輸送部材は、切換え部材を、出口ポートが一方
の減圧部材と通じている第1位置から、出口ポートが他
方の減圧部材と通じている第2位置へ移す。第1・第2
位置の間にある中間位置で、少なくとも1つの出口ポー
トが常に少なくとも一方の減圧部材と通じ続けている。
ロック部材が、中間位置ではない第1・第2位置のいず
れかに切換え部材を固定するために用いられる。
【0028】
【実施例】図1にボール型切換え弁システム10を示
す。本発明の切換え弁10は加圧配管システム(図示せ
ず)から通じている単一のライザー1に固定されてい
る。
【0029】切換え弁10はボデー12、ボルト4でボ
デー12に固着され、シール47でシールされたボンネ
ット13、一部球状切換え部材20および少なくとも2
つの外側に伸びるエルボー14を有している。各エルボ
ー14は、切換え弁10を少なくとも2つの減圧部材
(図示せず)に固着させやすくするため、外端にフラン
ジ16を有している。切換え弁10は、たとえば裂開板
のような減圧弁あるいは非再閉減圧部材と同じ減圧部材
と結合して用いられる。
【0030】エルボー14とフランジ16は切換え弁1
0に溶接などの手段で固定または固着されることが理解
されるだろう。流路15・17はエルボー14とフラン
ジ16の中に設けられ、加圧配管システムのライザー1
と減圧部材の間を通じさせる。
【0031】切換え弁10を実際に操作している間、2
つの減圧部材が弁フランジ16に装着される。切換え弁
10は、ボンネット13に設けられたボルト穴3(図
3)とガスケットによって、あるいはボンネット13の
面を直接ライザー1に溶接することなどによって、同様
にライザー1に装着される。
【0032】図3〜5に詳細に示すように、切換え弁2
0は球状外面部21を有している。少なくとも2つの出
口ポート22、24が切換え部材20の底で低入口ポー
ト25と通じて、切換え部材20に設けられている。出
口ポート22、24の特定サイズと位置は、切換え部材
20が、一方の出口ポートが一方の流路と一列になる第
1位置から、他方の出口ポートが他方の流路と一列にな
る第2位置に移らなければならない回転の量を決定する
ために選択される。凹部26も切換え部材20に設けら
れている。
【0033】切換え弁10を実際に操作するとき、少な
くとも出口ポート22、24が常に、減圧部材に通じる
流路15−17の少なくとも1つと、少なくとも一部通
じている。こうして、切換え弁10が第1位置から第2
位置へ回転するとき、配管システムからの流れが一方の
減圧部材から他方の減圧部材へ切換えられる。しかし、
同時に、出口ポート22、24双方が閉じられる。同様
に、流入ポート25は常にライザー1と通じている。従
って、切換え操作の間、同時に加圧配管システムの減圧
性能が保たれ、フェール・セーフ状態が達成される。
【0034】好ましい態様において、一方の減圧部材か
ら他方の減圧部材への切換えに要する回転の量は約76
°であるが、この値は流路15−17の直径の大きさ
と、切換え部材20への座面接触の直径に応じて変わり
得る。
【0035】図3に詳しく示しているように、スラスト
・ワッシャー45を通して弁のボデーを貫くロード・リ
ング40によって、切換え部材20が座アセンブリー3
0内に制御可能に装填されている。この座アセンブリー
30は、穴挿バネ37をもつOリング33によって座キ
ャリア31にシールされ、Oリングキャリア35がOリ
ング34によって座キャリア31に、Oリング36によ
ってボデー12にシールされている。最終組立て位置に
おいて、ロード・リング40はセットねじ46によって
切換え弁10のボデー12にロックされる。
【0036】好ましい態様において、座アセンブリー3
0は、分離可能な座32が切換え部材20の球面と密に
接触しシールするようにさせる可撓性の両面接合運動を
与える2片のアセンブリーとして作られる。座アセンブ
リー30は非金属内挿座32をもつ多数のパーツ、内挿
非金属座面をもつ単片座アセンブリー、またはプラスチ
ックと同様、カーボン・グラファイトおよびセラミック
のような非金属素材を含む実質的にどんな素材からもな
る単片金属座32を有することが理解されるだろう。2
片の座アセンブリーのようにはシールしないけれども、
単片の座アセンブリーも使い得る。素材と形状の最終選
択は、もちろん、切換え弁10に対する特定の適用に依
存する。
【0037】切換え弁10が、たとえば減圧弁の設定圧
力を調整するとき、出口フランジ16のいずれか一方か
ら加圧されると、座アセンブリー30がボデー12とは
無関係に、切換え部材20の球面部21に対し座32を
推進するため差動圧力を可能にする。ばね37もより緊
密なシールをするため、座32に対し圧力を加えるのを
助ける。座アセンブリー30はそのような状況下で座荷
重に増幅ピストン効果をもつように特別に設計されてい
る。すなわち、座アセンブリー30のピストン面積は切
換え部材20上の座32の接触面積よりも大きいので、
座32と切換え部材20の面との間のシーリング圧力は
常にシールされるべき圧力の値よりも高い。
【0038】第1位置から第2位置への切換え部材20
の回転は、切換え弁10の頂部に設けられたハンドル・
アセンブリー70の操作により、手動でなされる。ハン
ドル・アセンブリー70は、切換え部材20の頂部で直
角のマッチング凹部26(図4)と噛み合うために用い
られるハンドル・アセンブリーと反対の端に設けられた
交差駆動ピン54をもつ弁棒50によって切換え部材2
0に内部接続されている。これにより、切換え部材20
と弁棒50を各中心に回転させる。弁棒50は弁棒ベア
リング52上にあるショルダーを有し、アセンブリーか
ら出て行くのを防ぐ。弁棒50はさらに、パッキン60
により切換え弁10のボデー12にシールされている。
【0039】弁棒50に固着されたハンドル・アセンブ
リー70は、切換え部材20の位置間の動きを容易にす
るのに使われる。ハンドル・アセンブリー70を一つの
位置から他の位置(図2)に動かすことにより、切換え
部材20は第1・第2位置、たとえば一方の出口ポート
22、24が流路15、17の一方と通じる第1位置か
ら、他方の出口ポートが流路の他方と通じる第2位置へ
回転し得る。しかし、そのような切換えの間、同時に、
出口ポート22、24双方が完全に閉じられ、これによ
り配管システムの減圧性能を保つ。一方の減圧部材と通
じている第1出口ポートが完全に閉じ、他方の減圧部材
と通じている第2出口ポートが完全に開くのは、切換え
が完遂し切換え部材20が第2位置にある時のみであ
る。第1・第2位置の中間の位置では、各出口ポートは
一部開いている。
【0040】図7−11に詳しく示すように、ハンドル
・アセンブリー70はハンドル73にスライド可能に嵌
合するチューブ72を有しているので、チューブ72が
ハンドル73から伸びるとき、弁の動きを容易にするた
めのより長いてこアームを与える。故障すると、ハンド
ル・アセンブリー70が囲まれるので、ハンドル・アセ
ンブリー70に接近し不注意に取りえるのを防ぐため、
ハンドル・ナット74を保護する。
【0041】ハンドル・アセンブリー70が壊れると、
スライディング・ハンドル72の要素であるロッキング
穴87をもつロッキング・ラグ75がかぶさってきて、
停止板78の補償マッチング穴88とバランス弁ロッキ
ング・ハンドル86の補償穴と合致し、補償穴を通って
切換え部材20を固定位置に固定させるためにロックの
ようなロッキング部材80を挿入させる。もちろん、ロ
ッキング部材80は弁ハンドル・アセンブリー70が適
切な閉位置にあるときにのみ挿入され得るので、切換え
弁10が減圧部材のいずれか一方を完全に通じた第1ま
たは第2位置のいずれかにあるときのみロッキングを起
こさせ、出口ポート双方が一部開いている中間位置にお
いてはロッキングを起こさせない。
【0042】調整可能に停止板78に固定されている停
止ピン77(図2)は、ハンドル・アセンブリー70の
移動を制限するため調整可能に停止させる。さらに、ロ
ッキング・ハンドル86が壊れると、停止ピン77の前
側と結合しハンドル86をロックすることにより、不意
の回転を防止する。
【0043】ハンドル・アセンブリー70のチューブ7
2の外端は(好ましくは明るい赤色に)塗られ、減圧部
材が活動しているとき直ちにチューブ72が位置するの
で、よく見える指示を与える。
【0044】本発明の他の実施態様において、ハンドル
73の外側減少部が(好ましくは緑色に)塗られ、チュ
ーブ72がロッキング部材80のロックに対して十分に
壊れた位置にあるときのみ目に見えるようになり、それ
以外のときには目に見えないことが分かるであろう。
【0045】さらに、ロッキング部材80が交互に、切
換え弁10の切換え部材20を適切な操作位置にロック
するため、弁システムの一対の補償穴を通して使われ
る。
【0046】切換え部材20が座アセンブリー30に予
めロードされ、切換え弁10がいずれか一方の減圧位置
にあるとき加圧されて促進されるので、切換え部材20
を一方の位置から他方の位置へ動かすのに必要な操作ト
ルクは高いということが理解されなければならない。従
って、弁ハンドル86をもつバランス弁85(図12の
上下各図A・12B参照)が、切換え弁10の操作に先
立って、切換え部材20の上部と下部の圧力をバランス
させるために使われる。好ましい態様において、バラン
ス弁85は、それを通してロッキング部材80が結合し
ハンドル86をロックする開口部89を有するバランス
弁ハンドル86によって操作される簡単なボール弁であ
る。このバランス弁ハンドル86の形状は、バランス弁
ハンドル86が流路15間で圧力伝達を閉じるための適
切な位置にない限り、本発明の弁システム10はロッキ
ング部材80によって第1・第2位置の一方にロックさ
れ得ないことに注意すべきである。バランス弁ハンドル
86の開口部89は、ロッキング部材80の挿入を可能
にするため、ハンドル70の開口部87およびロッキン
グ板78の開口部88と完全に一列になければならな
い。これは、バランス弁85が流路15間の圧力伝達を
閉じるための適切な位置にあるときにのみ、達成され
る。もしバランス弁85がそのような適切な位置になけ
れば、潜在する障害が発生する恐れがあるので、このこ
とは非常に重要である。この特性は本発明のフェール・
セーフ特性である。
【0047】図13に概略的にバランス弁システムを示
すように、バランス弁85は座アセンブリー30上部の
弁システム10の流路15に、パイプまたはチューブで
つながれている。正常な圧力の向きは、切換え弁10の
底にある単一ポートからである。
【0048】このバランス弁85を使うことにより、バ
ランス弁85がたとえばソレノイド作動弁であるとき、
単純なハンド・レバーやもっと小さくて安価なギア・ア
クチュエーターまたは電動アクチュエーターによって切
換え弁システム10を操作するのに要するトルクを大い
に減らすことができる。このようなバランス弁システム
を用いなければ、たいていの場合手動で弁システム10
を操作するのは不可能であろう。
【0049】通気弁110が流路15と通じて設けられ
ている。これらの通気弁110により、個別の減圧弁を
取り除く前に、個別の流路15内の圧力を逃す。さら
に、切換え部材20が個別の減圧部材の下に適切に位置
するように、接近して開く予告としても作用する。ま
た、本来の位置にある加圧点を試験するための減圧部材
としても作用する。
【0050】切換え弁10に対する前記形状により、減
圧部材がリークし、交換する必要がある場合でも、継続
してプロセスを維持していくために、少なくとも2つの
減圧部材と接続して使うことができる。これは次のよう
にしてなされる: (1) ハンドル・アセンブリー70、バランス弁ロッキン
グ・ハンドル86および停止板78からスライド可能な
チューブ72のロックを外し、そのチューブ72をアセ
ンブリー70から伸ばし、(2) バランス弁ハンドル86
を操作することにより弁システム内の圧力をバランスさ
せ、(3) 一方の停止ピン77に対する位置から他方の停
止ピン77に対する対向位置へハンドル・アセンブリー
70を操作することにより、切換え部材20を反時計回
り(または時計回り)に回転させ、(4) ハンドル・アセ
ンブリー70を停止させ、(5) バランス弁85を閉じ、
(6) ロッキング部材を新しい位置に再挿入し、(7) 通気
弁110によって個別座の上にある空洞(の圧力)を大
気に逃すこと。
【0051】個別の減圧部材が次に取り除かれて交換さ
れ、あるいは活性減圧部材が維持を要する次の状況に備
えて補充される。このプロセスは、過圧保護や操作シス
テム停止をすることなく、繰り返し続けられる。
【0052】図14〜16に、一部球状の切換え部材2
20と結合した上部ほぞ202をもつ頂部と下部ほぞ2
04をもつ底部とを有する交差駆動部材200を採用す
る本発明の実施態様を詳細に示す。交差駆動部材200
の下部ほぞ204は切換え部材220の凹部226と嵌
合するために用いられる。弁棒と囲い部材との間の半径
方向または軸方向の運動を制限することなく、2つの操
作位置の間で回転運動を球状切換え部材220に伝達す
ることに固有の問題が関係している。これは、回転移動
の限界における正確な座位置を確かにするため、回転面
内でできるだけ少ないバックラッシュを与えながら、達
成されなければならない。
【0053】図14〜16に示すように、底部の下部ほ
ぞ204に対して頂部の上部ほぞ202をずらすことに
より、切換え部材220への回転運動の伝達は最小の運
動ロス、座への最小の衝撃および最小の漏れを伴って達
成される。好ましい態様において、上部ほぞ202は下
部ほぞ204の垂線から30°までずれる。特に好まし
い態様においては、上部ほぞ202は下部ほぞ204の
垂線から約10°〜20°の間でずれ、好ましくは14
°ずれている。
【0054】図15、16に示すように、上部ほぞ20
2のずれは、ポート224が開いている図15のよう
に、初期座位置における交差駆動の関係を変えない。切
換え部材220が、図16のようにポート222が開い
ている第2位置に時計方向に約76°回転するとき、弁
棒溝にスライドする交差駆動の頂部は座に対し囲い部材
の直接の半径方向の運動を与えるので、前述した座ロー
ド・バイアスが取り除かれる。これにより弁リーク問題
が最小に抑えられる。
【0055】以上、本発明の実施例について説明した
が、特許請求の範囲によって明らかにされる本発明の範
囲を逸脱することなく、その範囲内で変形することがで
きるのは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切換え弁システムの斜視図である。
【図2】本発明の切換え弁システムの平面図である。
【図3】図2の3−3矢視断面図である。
【図4】図2の4−4矢視断面図である。
【図5】本発明の弁システムの切換え部材の拡大平面図
である。
【図6】本発明の弁システムの切換え部材に接続するた
めに用いられる交差駆動ピンの拡大斜視図である。
【図7】本発明の弁システムの停止板の平面図である。
【図8】図7の停止板の側面図である。
【図9】図2の9−9矢視断面図である。
【図10】本発明の弁システムのハンドル・アセンブリ
ーの側断面図である。
【図11】図10の11−11矢視断面図である。
【図12】上の図は本発明の弁システムのロッキング・
ハンドルの平面図であり、下の図は上の図の矢視断面図
である。
【図13】本発明の弁システムに用いられるバランス配
管列のブロック図である。
【図14】本発明の弁システムの切換え部材と交差駆動
部材の分解斜視図である。
【図15】第1位置における切換え部材の平面図であ
る。
【図16】第2位置における切換え部材の平面図であ
る。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデーと、 該ボデーに固定され、各々が減圧部材に固着されている
    少なくとも2つの出口と、 該ボデー内に設けられ、ライザーと接続するために用い
    られる少なくとも1つの入口ポートと、各々の減圧部材
    と交互に接続するために用いられる少なくとも1つの出
    口ポートを有する一部球状の切換え部材と、 該少なくとも1つの出口ポートが一方の減圧部材と接続
    している第1位置から、少なくとも1つの出口ポートが
    他方の減圧部材と接続している第2位置へ切換え部材を
    動かすように、ボデー内に設けられ、切換え部材を嵌合
    するための交差駆動部材を有する切換え部材回転用部材
    とからなる、一端で加圧配管システムからのライザーに
    固定され、他端で少なくとも2つの減圧部材に固定され
    て用いられる切換え弁装置。
  2. 【請求項2】 前記交差駆動部材が、前記回転用部材と
    嵌合するための上部ほぞをもつ頂部と、切換え部材を嵌
    合するための下部ほぞをもつ底部とを有する、請求項1
    の切換え弁装置。
  3. 【請求項3】 前記上部ほぞの長軸方向が、下部ほぞの
    垂線からなる約30°までずれている、請求項2の切換
    え弁装置。
  4. 【請求項4】 前記上部ほぞの長軸方向が下部ほぞの垂
    線からなる約10°と約20°の間でずれている、請求
    項3の切換え弁装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記切換え弁の操作の前に、切
    換え部材の上部および下部の圧力をバランスさせるため
    のバランス弁を有する、請求項1の切換え弁装置。
  6. 【請求項6】 前記バランス弁が、バランス弁ロッキン
    グ・レバー・ハンドルを有する、請求項5の切換え弁装
    置。
  7. 【請求項7】 ボデーと、 該ボデーに固定され、各々が減圧部材に固着されている
    少なくとも2つの出口と、 該ボデー内に設けられ、ライザーと接続するために用い
    られる少なくとも1つの入口ポートと、減圧部材の各々
    と交互に接続するために用いられる少なくとも1つの出
    口ポートを有し、出口ポートの一方が一方の減圧部材と
    接続する第1位置から、他方の出口ポートが他方の減圧
    部材と接続する第2位置へ回転するために用いられる一
    部球状の切換え部材と、 該切換え部材を第1位置から第2位置へ動かすためにボ
    デー内にあり、回転用部材と嵌合するための上部ほぞを
    もつ頂部と、切換え部材と嵌合するための下部ほぞをも
    つ底部をもつ交差駆動部材を有し、上部ほぞの長軸方向
    が下部ほぞの垂線から約30°までずれている、切換え
    部材の回転用部材とからなる、一端で加圧配管システム
    からのライザーに固定され、他端で少なくとも2つの減
    圧部材に固定されて用いられる切換え弁装置。
  8. 【請求項8】 前記上部ほぞの長軸方向が、下部ほぞの
    垂線から約10°と約20°の間でずれている、請求項
    7の切換え弁装置。
  9. 【請求項9】 さらに、切換え弁の操作の前に、切換え
    部材の上部および下部の圧力をバランスするためのバラ
    ンス弁を有する、請求項7の切換え弁装置。
  10. 【請求項10】 前記バランス弁がバランス弁ロッキン
    グ・レバー・ハンドルを有する、請求項9の切換え弁装
    置。
  11. 【請求項11】 ボデーと、 該ボデーに固定され、各々が減圧部材に固着されている
    少なくとも2つの出口と、 該ボデー内に設けられ、ライザーと接続するために用い
    られる少なくとも1つの入口ポートと、減圧部材の各々
    と交互に接続するために用いられる少なくとも1つの出
    口ポートを有し、一方の出口ポートが一方の減圧部材と
    接続する第1位置から、他方の出口ポートが他方の減圧
    部材と接続する第2位置へ回転するために用いられる一
    部球状の切換え部材と、 該切換え部材を第1位置から第2位置へ動かすためにボ
    デー内にあり、回転用部材と嵌合するための上部ほぞを
    もつ頂部と、切換え部材と嵌合するための下部ほぞをも
    つ底部をもつ交差駆動部材を有し、上部ほぞの長軸方向
    が下部ほぞの垂線から約30°までずれている切換え部
    材の回転用部材と、 切換え弁の操作の前に切換え部材の上部および下部の圧
    力をバランスさせるためのバランス弁とからなる、一端
    で加圧配管システムからのライザーに固定され、他端で
    少なくとも2つの減圧部材に固定されて用いられる切換
    え弁装置。
  12. 【請求項12】 前記上部ほぞの長軸方向が、下部ほぞ
    の垂線から約10°と約20°の間でずれている、請求
    項11の切換え弁装置。
  13. 【請求項13】 前記バランス弁がバランス弁ロッキン
    グ・レバー・ハンドルを有する請求項12の切換え弁装
    置。
  14. 【請求項14】 ボデーと、 該ボデーに固定され、各々が減圧部材に固着されている
    少なくとも2つの出口と、 該ボデー内に設けられた一部球状の切換え部材と、 該切換え部材をボデー内で回転させるための回転用部材
    とからなる切換え弁装置と接続するために用いられ、 該回転用部材と嵌合するための上部ほぞをもつ頂部と、
    切換え部材と嵌合するための下部ほぞをもつ底部を有
    し、該上部ほぞの長軸方向が下部ほぞの垂線からなる約
    30°までずれている、交差駆動部材。
  15. 【請求項15】 前記上部ほぞの長軸方向が下部ほぞの
    垂線から約10°と約20°の間でずれている請求項1
    4の切換え弁装置。
  16. 【請求項16】 さらに、切換え弁の操作の前に、切換
    え部材の上部に下部の圧力をバランスさせるためのバラ
    ンス弁を有する請求項14の切換え弁装置。
  17. 【請求項17】 前記バランス弁がバランス弁ロッキン
    グ・レバー・ハンドルを有する請求項16の切換え弁装
    置。
JP28192196A 1996-03-19 1996-10-24 交差駆動部材を有する切換え弁システム Pending JPH09257138A (ja)

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US08/618,372 US5727595A (en) 1995-01-10 1996-03-19 Changeover valve system having a cross drive member
US618372 1996-03-19

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