JPH09257185A - オリフィス付チューブ - Google Patents

オリフィス付チューブ

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Publication number
JPH09257185A
JPH09257185A JP8064350A JP6435096A JPH09257185A JP H09257185 A JPH09257185 A JP H09257185A JP 8064350 A JP8064350 A JP 8064350A JP 6435096 A JP6435096 A JP 6435096A JP H09257185 A JPH09257185 A JP H09257185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
orifice
tip
abnormal noise
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8064350A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Kasumizu
一史 可須水
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rubber Industries Ltd filed Critical Tokai Rubber Industries Ltd
Priority to JP8064350A priority Critical patent/JPH09257185A/ja
Publication of JPH09257185A publication Critical patent/JPH09257185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ等から供給される流体の脈動圧力によ
るチューブの異音の発生を安価に低減させる。 【解決手段】 チューブ10は、金属または樹脂チュー
ブの先端部分に、軸方向断面形状が山形に拡径されたニ
ップル部11を設け、ニップル部の先端に、口絞り加工
により求心方向に曲げられたフランジ部12を設ける。
開口部13の内径が、チューブの内径より小さく形成さ
れ、オリフィスを形成している。チューブにゴム製のホ
ースHを外挿し、チューブにガソリンが流入すると、開
口部にて脈動圧力が低減される。そのため、チューブか
ら発生する異音を低減させることができる。また、オリ
フィスは、チューブの先端に口絞り加工を施すのみで安
価に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、燃料等の流体輸送用のチ
ューブに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
に用いられる燃料系チューブや、その他の流体系のチュ
ーブには、燃料やその他流体の供給のために、ポンプ、
燃料噴射用インジェクタ、流路切り替え用バルブ等が接
続されている。これらは、その管路において作動中に、
微小な脈動を発生させており、この脈動がチューブに伝
えられて、チューブとの共振により、脈動音や流動音等
の異音を発生させている。これらの異音が、車両内の乗
員に不快感を与えている。
【0003】これに対しては種々の対策が試みられてい
る。例えば、ポンプやインジェクタ等の脈動発生源の改
良であるが、脈動の発生を抑制することは、その性能や
コストとの関係で困難である。また、配管系にダンパ、
アキュムレータ等を装着して脈動圧力を低減させること
も考えられるが、高価であると共に、部品設置のスペー
スが大きくまた重量増加も大になるという欠点がある。
さらに、チューブと車室との間に防音材を配設すること
により車室内への異音の伝達を抑制する方法もあるが、
多量の防音材の使用によるコストアップが問題である。
また、ゴムブッシュ等によりチューブを車体に弾性支持
して、振動を吸収することも考えられるが、支持位置に
よっては低減効果が少なく、またコストアップにもな
る。
【0004】ところで、一般に、音を伝達する管路にお
いて、図8に示すようなレイアウトのオリフィスすなわ
ち管内オリフィスを設けることにより、伝播音を減衰さ
せることができることが知られている。このオリフィス
に対して、管壁からの振動エネルギの透過や、媒質の粘
性によるエネルギ損失等が無いものとして、伝播音の減
衰量を透過損失により評価すると、透過損失TLは下記
数1によって導かれる。
【0005】
【数1】 TL=10 log{1+m2(k×ld2
4}
【0006】ただし、m=S/Sd であり、Sは管路の
断面積、Sd はオリフィスの開口面積である。また、k
=2πf/cであり、fは音波の周波数、cは媒質中の
音速を示す。ld は、オリフィスの長さである。
【0007】実際には、管壁からのエネルギの透過等が
あるので数1の通りにはならないが、透過損失TLが大
きいと伝播音の減衰が大きく、従ってチューブから発生
する音が抑制され、透過損失TLが小さいと伝播音の減
衰も小さく、チューブから発生する音が大きくなる傾向
にはなる。また、オリフィスや管に弾性材料を用いるこ
とにより、伝播音が弾性体に吸収されることによる振動
損失により減衰することも知られている。本件発明者
は、上記事実に基づいて、簡易な手段により、ポンプや
インジェクタ等の脈動発生源から配管系のチューブ等に
伝達され、車室内にもたらされる異音の原因となる脈動
を抑制する方法を案出した。すなわち、本発明は、上記
した問題を解決しようとするもので、ポンプ等から供給
される流体の脈動圧力による異音の発生を安価に低減さ
せることができるチューブを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、金属製または樹脂製のチューブであって、その
先端または/および軸線方向の中途部に、チューブの壁
面を径方向に変形させ、求心方向に突出したリング状凸
部に、チューブと同軸的にオリフィスを設けたことにあ
る。
【0009】上記のように構成した請求項1に係る発明
においては、種々の脈動圧力を含む流体がチューブ内に
流入し、オリフィス部分を通過するが、ここで、上記数
1に示すような効果によって、伝播してきた脈動圧力を
減衰させることができる。そのため、伝播した脈動が原
因であるチューブから発生する異音を低減させることが
できる。その結果、車両内における異音を低くすること
ができ、車両の乗り心地を向上させることができる。ま
た、本発明によれば、オリフィス構造をチューブ自体に
設けるものであり、余分な部材等を必要としないので、
安価に異音低減効果を得ることができる。そして、脈動
圧力の低減の程度については、オリフィス構造の配設位
置、径、長さ等を変化させることにより、調節すること
ができる。ただし、オリフィスの径を小さくし過ぎまた
長さを長くし過ぎると、流体の流量が抑制されるので、
流量を考慮しつつ適正範囲で調整が行われる必要があ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明すると、図1は、第1の実施形態に係る自
動車の燃料供給用のチューブ10を一部破断面図により
概略的に示したものである。チューブ10は、その先端
部分に、軸方向断面形状が山形に拡径された抜け止め用
のニップル部11を設けている。さらに、ニップル部1
1の先端は、口絞り加工により求心方向に曲げられたフ
ランジ部12になっており、開口部13の内径が、チュ
ーブ10の内径に比べて小さく形成されてオリフィスを
形成している。
【0011】以上のように構成したチューブ10に、ゴ
ム製のホースHを外挿すると、図1に示すように、開口
部13が管内オリフィスを構成する。そして、チューブ
10にガソリンが流入すると、オリフィス効果により、
ポンプ等から伝播される異音の原因となる周波数の脈動
を抑制し、チューブ10から発生する異音を低減させる
ことができる。また、オリフィスは、チューブ10の先
端に口絞り加工を施すのみで簡単に形成されるので、余
分な部材を必要とすることなく、安価に異音低減効果を
得ることができる。なお、脈動圧力の低減の程度につい
ては、開口部13の径及び長さを変化させることによ
り、調節することができる。ただし、開口部13の径を
小さくし過ぎまた長さを長くし過ぎると、流体の流量が
抑制されるので、流量が適正に保たれる範囲内で調整が
行われる必要がある。
【0012】また、チューブ10の先端は、オリフィス
形成における先端の口絞り加工により、R形状になって
いるので、チューブ10へのホースHの外挿が容易にな
ると共に、ホースHが損傷を受けることがない。
【0013】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図2は、第2の実施形態に係る自動車の燃料供
給用のチューブ20を一部破断面図により概略的に示し
たものである。チューブ20は、その先端近傍位置にバ
ルジ加工により拡径された抜け止め用の鍔状の突起部2
1を設けている。さらに、チューブ20の先端は、口絞
り加工により求心方向に曲げられたフランジ部22にな
っており、開口部23の内径が、チューブ20の内径に
比べて小さく形成され、オリフィスを形成している。以
上のように構成したチューブ20についても、ゴム製の
ホースを外挿して使用することにより、上記第1の実施
形態と同様の効果が得られる。
【0014】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図3は、第3の実施形態に係るチューブ30を
一部破断面図により概略的に示したものである。チュー
ブ30は、その先端部分が漏斗状に拡径された外側部3
1aと、さらに先端側の1/2以上の部分が折り返され
て漏斗形状に重ねられた内側部31bとからなるダブル
フレア部31を設けている。内側部31bは、その内側
端がチューブ30の内周面よりさらに軸心側に位置して
おり、先端開口部31cの内径が、チューブ30の内径
より小さく形成されてオリフィスを形成している。以上
のように構成したチューブ30についても、ゴム製のホ
ースを外挿して使用することにより、上記第1の実施形
態と同様の効果が得られる。
【0015】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。図4は、第4の実施形態に係るチューブ40を
一部破断面図により概略的に示したものである。チュー
ブ40は、図4(a)に示すように、チューブの中間部
分に絞り加工によりリング状の凹部41を同軸的に設け
ている。この凹部41により、チューブの求心方向に突
出した凸部41aが形成され、この凸部41aが、絞り
口径41bを形成し、チューブ40の内径に比べて小さ
くされてオリフィスを形成している。このオリフィス
も、チューブ40の中間部分に絞り加工を施すのみで簡
単に形成できる。以上のように構成したチューブ40に
ついても、上記第1の実施形態と同様のオリフィス効果
が得られる。
【0016】凹部については、図4(b)に示すよう
に、軸方向に延びた幅の広い形状の凹部42であっても
よい。この場合には、オリフィスの長さを比較的自由に
変化させることができる。また、図5に示すように、取
付金具43をチューブ40の凹部42に固定することに
より、チューブ40を車体等に固定する際の固定用及び
位置決め用として用いることができる。なお、チューブ
40に設ける凹部41、42の個数については、1個に
限るものではなく、チューブの軸線方向中途部にそれぞ
れを複数個用いてもよいし、また各々を組み合わせて用
いてもよい。
【0017】次に、上記各実施形態の変形例について説
明する。上記各実施形態においては、チューブの先端ま
たは中間部分のいずれかにオリフィス構造を設けている
が、変形例として、図6(a),(b)に示すように、
チューブ50の先端及び軸線方向中途部分の両方にオリ
フィス51、52を形成するようにすることができる。
これにより、脈動圧力低減の調整をより適正に行うこと
ができ、その結果、異音の原因となる周波数の脈動を抑
制し、異音を低減させることができる。
【0018】なお、上記各実施形態及び変形例におい
て、図1〜図4及び図6に示したチューブの材質につい
ては、いずれも金属或は樹脂の使用が可能である。金属
チューブの材質としては、鋼、真鍮、アルミニウム、銅
等が使用される。
【0019】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。本実施形態においては、チューブの材質を樹脂
製としたものである。チューブ60は、樹脂の一体成形
により形成されるため、図7に示すように、チューブ6
0の先端部分により精密なオリフィスを形成することが
できる。図7(a)では、幅の狭いオリフィス61を設
けている。図7(b),(c)では、幅の広いオリフィ
ス62,63を設け、オリフィス62,63の入口に、
丸みを形成することにより、オリフィスによって生じる
縮流を軽減することができる。これにより、脈動圧力の
減衰条件の調整をより適正に行うことができる。さら
に、チューブ60は、樹脂製なので、その弾性変形によ
る圧力吸収作用により、伝播した脈動圧力をさらに低減
させることができる。その結果、より適正に異音の原因
となる脈動圧力を抑制し、異音発生を低減させることが
できる。なお、上記実施形態及び変形例では、燃料供給
配管系チューブを例にとり説明したが、本発明はその他
の流体輸送チューブにも適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である金属製チューブ
を概略的に示す一部破断面図である。
【図2】第2の実施形態である金属製チューブを概略的
に示す一部破断面図である。
【図3】第3の実施形態である金属製チューブを概略的
に示す一部破断面図である。
【図4】第4の実施形態である金属製チューブを概略的
に示す一部破断面図である。
【図5】同チューブの使用例を概略的に示す説明図であ
る。
【図6】変形例である金属製チューブを概略的に示す一
部破断面図である。
【図7】第5の実施形態である樹脂製チューブを概略的
に示す一部破断面図である。
【図8】オリフィス構造を説明するための説明図であ
る。
【符号の説明】
10…チューブ、11…ニップル部、12…フランジ
部、13…開口部、20…チューブ、21…突起部、2
2…フランジ部、23…開口部、30…チューブ、31
…フレア部、31a…外側部、31b…内側部、31c
…開口部、40…チューブ、41…凹部、41a…凸
部、42…凹部、43…取付金具、50…チューブ、5
1,52…オリフィス、60…チューブ、61,62,
63…オリフィス、H…ホース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製または樹脂製のチューブであっ
    て、その先端または/および軸線方向の中途部に、同チ
    ューブの壁面を径方向に変形させ、求心方向に突出した
    リング状凸部に、同チューブと同軸的にオリフィスを設
    けたことを特徴とするオリフィス付チューブ。
JP8064350A 1996-03-21 1996-03-21 オリフィス付チューブ Pending JPH09257185A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8064350A JPH09257185A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 オリフィス付チューブ

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JP8064350A JPH09257185A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 オリフィス付チューブ

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JPH09257185A true JPH09257185A (ja) 1997-09-30

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JP8064350A Pending JPH09257185A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 オリフィス付チューブ

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JP (1) JPH09257185A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005214010A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Hitachi Ltd ヘリウム用スクロール圧縮装置
KR100546755B1 (ko) * 2000-04-04 2006-01-26 이턴 에어로큅 인크. 감쇠 요소
JP2012254436A (ja) * 2011-12-02 2012-12-27 Osamu Ogawa 噴出ノズル管の製造方法並びにその方法により製造される噴出ノズル管
JP2014190569A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Noritz Corp 温水装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413