JPH09257618A - 静電容量型圧力センサおよびその製造方法 - Google Patents

静電容量型圧力センサおよびその製造方法

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JPH09257618A
JPH09257618A JP7077096A JP7077096A JPH09257618A JP H09257618 A JPH09257618 A JP H09257618A JP 7077096 A JP7077096 A JP 7077096A JP 7077096 A JP7077096 A JP 7077096A JP H09257618 A JPH09257618 A JP H09257618A
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JP
Japan
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film
pressure
substrate
insulating diaphragm
insulating
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Application number
JP7077096A
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Inventor
Keiichi Shimaoka
敬一 島岡
Osamu Tabata
修 田畑
Hideya Yamadera
秀哉 山寺
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R19/00Electrostatic transducers
    • H04R19/005Electrostatic transducers using semiconductor materials
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R31/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電容量型圧力センサの零点、感度の温度依
存性を小さくする。 【構成】 単結晶シリコン基板30の主表面に固定電極
40を形成し、この固定電極40上に圧力基準室200
を設ける。そして、圧力基準室200を覆うよう被覆形
成された絶縁性ダイヤフラム膜70の受圧領域に導電性
膜から成る可動電極81を形成する。絶縁性ダイヤフラ
ム膜70は熱膨張係数が前記単結晶シリコン基板30と
等しくなるよう、膜中のシリコン、アルミニウム、窒素
および酸素の組成が調整されており、この結果、センサ
の零点、感度の温度依存性が小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体のプロセス
技術と特殊なエッチング技術を組み合わせたシリコンマ
イクロマシニング技術を利用し、基板表面にダイヤフラ
ムを形成した静電容量型圧力センサおよびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、各種の圧力センサが知られてお
り、その中に半導体基板の表面にダイヤフラムを形成し
た静電容量型圧力センサがある。図9に、このような従
来の静電容量型圧力センサの断面構造を示す。
【0003】この静電容量型圧力センサは、可動電極と
して機能するダイヤフラム11を備えたシリコン構造体
10と、ダイヤフラム11と対向するように形成した固
定電極21を備えたガラス基板20とを陽極接合法によ
り貼合わせた構造を有している。そして、図中矢印で示
す方向から圧力Pが印加されると、これに応じてダイヤ
フラム11が変形し、ダイヤフラム11と固定電極21
の間隙が変化し、ダイヤフラム11と固定電極21とで
形成されるキャパシタの静電容量が変化する。そこで、
この静電容量を検出することによって、圧力Pが検出さ
れる。
【0004】ここで、シリコン構造体10には(10
0)面の単結晶シリコン基板が用いられ、ダイヤフラム
11はシリコン構造体10の一部を異方性エッチングす
ることにより形成されている。一般に、このエッチング
液として水酸化カリウム水溶液や水酸化テトラメチルア
ンモニウム水溶液などが用いられる。また、ダイヤフラ
ム11はキャパシタの一方の可動電極として機能させる
ためにp型またはn型の不純物を高濃度に含有するよう
処理され、高伝導度特性を得るようにしている。
【0005】また、ガラス基板20は一般にパイレック
スガラスが用いられ、シリコン構造体10との接合面側
にはダイヤフラム11を覆うように所望の深さのエッチ
ング加工が施されている。一般に、このエッチング液に
はフッ化水素酸系の溶液が用いられる。また、エッチン
グ加工面22にはダイヤフラム11と対向するように金
属膜を蒸着し、これをフォトエッチングすることにより
キャパシタの一方の固定電極21が形成されている。こ
の固定電極21の金属膜には、例えばチタンを成膜した
上にアルミニウムを成膜した積層膜などが用いられてい
る。
【0006】そして、以上のように形成されたシリコン
構造体10とガラス基板20の接合面を重ね合わせ、位
置合わせを行い、シリコン構造体10を陽極、ガラス基
板20を陰極として、例えば300℃に加熱し、600
Vの直流電圧を印加することにより、シリコン構造体1
0とガラス基板20とを接着剤などを使用することなく
気密性よく接合(陽極接合)している。
【0007】この圧力センサを絶対圧力測定タイプとし
て用いる場合にはシリコン基板10とガラス基板20の
陽極接合時において周囲雰囲気を真空状態に保ったま
ま、接合を行う。これにより、シリコン基板10の表面
側をエッチング加工した空間部が真空の圧力基準室とな
り、印加された絶対圧力に比例してダイヤフラムがたわ
み、このたわみによって静電容量値が変化する。従っ
て、静電容量の変化を真空に対する圧力検出信号として
取り出すことができ、ダイヤフラム11に印加される絶
対圧力を測定することができる。
【0008】このような静電容量型センサでは、キャパ
シタを形成する一対の電極(対向電極)の間隙を狭くす
ることにより感度を高くできる。また、原理的には感度
の温度依存性はない、などの特徴を有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の静電容量型圧力センサにおいて、パイレック
スガラスからなるガラス基板20の熱膨張係数は単結晶
シリコンからなるシリコン構造体10よりわずかに小さ
い。このため、周囲温度が変化する場合には、この熱膨
張係数の差に起因して熱応力が変化し、センサの零点お
よび感度の温度特性を劣化させるという問題があった。
また、陽極接合時の加熱によりガラス基板20が変形
し、対向電極の間隙によってはガラス基板20に形成し
た固定電極21がダイヤフラム11に接触する場合があ
り、このような場合にはセンサとして機能しないという
問題があった。
【0010】本発明はこのような従来の課題に鑑みなさ
れたものであり、その目的は零点、感度の温度依存性が
小さく、センサを組み立てるための陽極接合が不要な静
電容量型圧力センサおよびその製造方法を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の主表面
に形成された固定電極上に圧力基準室を設け、前記圧力
基準室を覆うよう前記基板の主表面側に被覆形成された
絶縁性ダイヤフラム膜の受圧領域に導電性膜から成る可
動電極を形成した静電容量型圧力センサにおいて、前記
絶縁性ダイヤフラム膜は少なくともシリコン、アルミニ
ウム、窒素を含む絶縁性材料で構成されていることを特
徴とする。
【0012】また、前記絶縁性ダイヤフラム膜は、シリ
コン10〜40atm%、アルミニウム10〜40at
m%、窒素30〜50atm%を含むと共に、酸素の含
有量は25atm%以下であることを特徴とする。
【0013】このように、本発明では、絶縁性ダイヤフ
ラム膜をシリコン、アルミニウム、窒素を含む絶縁性材
料で構成している。そして、この絶縁性ダイヤフラム膜
の組成を調整する(例えば上述のような組成比に調整す
る)ことによって、絶縁性ダイヤフラム膜の熱膨張係数
を調整することができる。このため、基板の熱膨張係数
に応じて絶縁性ダイヤフラムの組成を設定することで、
両者の熱膨張係数を等しいものにできる。そこで、熱膨
張係数の差に起因して熱応力が変化し、センサの零点お
よび感度の温度特性が劣化するという問題点を解消でき
る。
【0014】また、本発明は、主表面に固定電極が形成
された基板と、前記基板の主表面上に形成され、受圧領
域において前記主表面から所定距離離隔し、圧力基準室
を区画形成する第1の絶縁性ダイヤフラム膜と、前記第
1の絶縁性ダイヤフラム膜の受圧領域に形成された導電
性膜から成る可動電極と、前記可動電極を覆うよう前記
基板の主表面上に被覆形成された第2の絶縁性ダイヤフ
ラム膜と、前記第2の絶縁性ダイヤフラム膜と前記第1
の絶縁性ダイヤフラム膜を貫通して前記圧力基準室に到
達するよう形成された少なくとも1個の開口と、前記少
なくとも1個の開口を封止して、前記圧力基準室を密封
する封止部材と、を含むことを特徴とする。
【0015】さらに、本発明は、基板の主表面に固定電
極を形成する工程と、基板の主表面の受圧領域を覆う犠
牲膜を形成する工程と、前記犠牲膜を覆うように、前記
基板の主表面上に第1の絶縁性ダイヤフラム膜を形成す
る工程と、前記第1の受圧領域に導電性膜からなる可動
電極を構成する工程と、この可動電極を覆うように第2
の絶縁性ダイヤフラム膜を形成する工程と、この第2の
絶縁性ダイヤフラム膜と前記第1の絶縁性ダイヤフラム
膜を貫通して前記犠牲膜に到達するように、少なくとも
1個のエッチング液注入口を形成する工程と、前記エッ
チング液注入口を介して前記犠牲膜をエッチング除去す
ることにより圧力基準室を形成する工程と、前記圧力基
準室を所望の圧力状態の保持するように、前記エッチン
グ注入口を密封する工程と、を含むことを特徴とする。
【0016】このようにして得られた静電容量型圧力セ
ンサによれば、センサに圧力がかかると、その圧力によ
って、絶縁性のダイヤフラム膜が変形し、可動電極と、
固定電極の距離が変化する。そして、この距離変化に応
じて、可動電極および固定電極を含むキャパシタの静電
容量が変化する。そこで、この静電容量の変化を検出す
ることで圧力を検出することができる。そして、圧力基
準室の圧力は、エッチング注入口の密封時の雰囲気の圧
力となる。従って、真空雰囲気において、エッチング注
入口を密封すれば、基準圧力は、真空状態になり、この
センサによって絶対圧力を検出することができる。
【0017】ここで、本発明の静電容量型圧力センサに
よれば、犠牲膜上に、第1の絶縁性ダイヤフラム膜を形
成し、その後にこの犠牲膜をエッチングによって除去す
る。従って、圧力基準室を形成するために、陽極接合な
どが必要ない。そこで、従来のように、陽極接合に起因
して、ガラス基板が変形したりすることがない。
【0018】このように、本発明では、基板の熱膨張係
数とほぼ等しい薄膜材料をダイヤフラムに使用すること
により、従来品のような熱膨張係数の異なる材料から構
成されているものに比べて零点、感度の温度依存性が小
さくなる。
【0019】また、圧力基準室形成のための接合が不要
であり、従来品のような陽極接合時のガラス基板の変形
などの問題はなく、センサ特性が安定する。
【0020】また、前記可動電極を包囲するよう前記第
1の絶縁性ダイヤフラム膜の受圧領域に形成された基準
電極と、前記第1の絶縁性ダイヤフラム膜と前記基板の
間の一部に形成され、前記基準電極の移動を規制するダ
イヤフラム固定部と、を含むことを特徴とする。
【0021】このように、基準電極を設けることによっ
て、可動電極によって構成される容量の他に、基準電極
によって構成される容量を構成できる。そこで、2つの
容量の差に応じて圧力を検出することができる。2つの
電極は、ほぼ同一の場所にあり、これら容量の差をとる
ことによって、温度の影響などをほぼ完全に排除するこ
とができる。
【0022】また、この容量差は、スイッチドキャパシ
タ回路等により、容易に検出できる。さらにスイッチド
キャパシタ回路は、通常の半導体加工プロセスより、容
易に形成できるため、同一の基板上に形成することも容
易である。従って、回路部分も同一基板上に集積形成す
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。
【0024】(基本的構成)図1には、本発明に係わる
静電容量型圧力センサの基本的構成例の構造を表す平面
図が示されており、図2には、図1のA−B−C線に沿
った断面説明図が示されている。また、図3、4には、
可動電極接続孔および固定電極接続孔の部分の拡大図が
示されている。
【0025】本発明の静電容量型圧力センサの基板30
は、例えば、単結晶シリコンからなり、この表面にはp
型またはn型の不純物を高濃度に含有するよう処理され
た固定電極40、固定電極リード41および固定電極接
続端子42が形成されている。また、基板30の表面全
域に必要に応じて耐エッチング特性を有する基板保護膜
50が被覆形成される。
【0026】そして、この基板保護膜50の表面には、
受圧領域を覆うように、等方性エッチング特性を有する
犠牲膜60が被覆形成されている。なお、この犠牲膜6
0は製造工程において除去されるものであって、製品に
はない。また、基板30の主表面には、その全域に渡っ
て前記犠牲膜60を覆うように第1の絶縁性ダイヤフラ
ム膜70が被覆形成されている。
【0027】さらに、第1の絶縁性ダイヤフラム膜70
の受圧領域に配置された可動電極81と、受圧領域外に
配置された可動電極リード82および可動電極接続端子
83とが、半導体膜80から形成されている。例えば、
この半導体膜80に多結晶シリコン膜を用いる場合、多
結晶シリコン膜からなる半導体膜80はp型またはn型
の不純物を高濃度に含有するよう処理し、高伝導度特性
を得るようにする。
【0028】ここで、本発明の特徴は、絶縁性ダイヤフ
ラム膜70が、少なくともシリコン、アルミニウム、窒
素を含んだ材料で構成され、基板30の熱膨張係数
(3.68×10-6/℃)とほぼ等しいことにある。例
えば、基板30に(100)方位の単結晶シリコンを使
用した場合、絶縁性ダイヤフラム膜70の組成を、シリ
コン33atm%、アルミニウム17atm%、窒素5
0atm%にする。これにより、絶縁性ダイヤフラム膜
70の熱膨張係数は(100)方位の単結晶シリコンか
らなる基板30とほぼ等しくなり、従来のようにセンサ
の周囲温度の変化による熱応力の発生はない。従って、
零点、感度の温度依存性が小さい静電容量型圧力センサ
を提供できる。なお、前記絶縁性ダイヤフラム膜70は
膜中の組成を制御(成分比を変更する)することによ
り、3.5×10-6/℃〜4.1×10-6/℃の熱膨張
係数を有するものが得られる。
【0029】また、半導体膜80は絶縁性膜によって保
護することが好ましい。このため、前記半導体膜80を
覆うようにして第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を被覆
形成する。この第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を貫通
して前記可動電極接続端子83に達する可動電極接続孔
110が形成され、この可動電極接続孔110を介して
可動電極81は可動電極出力端子120に接続されてい
る。なお、この部分の拡大図を図3に示す。
【0030】さらに、図1に示すように、可動電極接続
口110の反対側の位置には、第1の絶縁性ダイヤフラ
ム膜70および第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を貫通
して固定電極接続端子42に達する固定電極接続孔13
0が形成されている。そして、この固定電極接続孔13
0を介して固定電極40は固定電極出力端子140に接
続されている。なお、固定電極40は、固定電極リード
41を介し、固定電極接続端子42間で伸びている。こ
の部分の拡大図を図4に示す。
【0031】そして、この静電容量型圧力センサの受圧
領域所定位置には、第1の絶縁性ダイヤフラム膜70お
よび第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を貫通して犠牲膜
60に到達する少なくとも1個のエッチング液注入口1
00が開口形成されており、当初形成されていた犠牲膜
60は、このエッチング液注入口100を介して全てエ
ッチング除去される。
【0032】すなわち、犠牲膜60をすべて除去するこ
とにより、基板30と前記第1の絶縁性ダイヤフラム膜
70により囲まれた圧力基準室200が形成されると同
時に、基板30から分離された圧力基準室200の上面
側に位置する第1の絶縁性ダイヤフラム膜70、半導体
膜80および第2の絶縁性ダイヤフラム膜90より構成
する可動ダイヤフラム400が形成される。
【0033】この静電容量型圧力センサを絶対圧測定タ
イプとして用いる場合には真空雰囲気において、前記エ
ッチング液注入口100の全てを封止キャップ300に
より封止する。これにより、前記圧力基準室200が真
空状態となり、印加された絶対圧力に比例して可動ダイ
ヤフラム400がたわみ、このたわみによって、固定電
極40と可動電極81間の静電容量値が変化する。従っ
て、静電容量の変化を圧力検出信号として取り出すこと
により、可動ダイヤフラム400に印加される絶対圧力
を測定することができる。
【0034】(製造方法)次に、本発明にかかる静電容
量型圧力センサの製造方法の一例を具体的に説明する。
【0035】まず、単結晶シリコンからなる基板30表
面にイオン注入あるいは熱拡散によりp型またはn型の
不純物を高濃度に含有する固定電極40、固定電極リー
ド41および固定電極接続端子42を形成する。次に、
基板30の表面全域に耐エッチング特性を有する基板保
護膜50を被覆形成し、この基板保護膜50の表面に等
方性エッチング特性を有する犠牲膜60を被覆形成す
る。次に、この犠牲膜60の受圧領域の周辺部をエッチ
ング除去する。
【0036】次に、基板30の主表面の全域に渡って前
記犠牲膜60を覆うよう第1の絶縁性ダイヤフラム膜7
0を被覆形成する。例えば、前記基板30に(100)
方位の単結晶シリコンを使用した場合、前記絶縁性ダイ
ヤフラム膜70の組成は、シリコン33atm%、アル
ミニウム17atm%、窒素50atm%にする。これ
により、前記絶縁性ダイヤフラム膜70の熱膨張係数は
(100)方位の単結晶シリコンからなる基板30とほ
ぼ等しくなる。
【0037】次に、前記第1の絶縁性ダイヤフラム膜7
0の表面に半導体膜80を被覆形成する。例えば、この
半導体膜80に多結晶シリコン膜を用いる場合、イオン
注入あるいは熱拡散によりp型またはn型の不純物を高
濃度に含有し、高伝導度特性得るように処理する。
【0038】次に、受圧領域に形成する可動電極81
と、受圧領域外に形成する可動電極リード82、可動電
極接続端子83の周辺部の半導体膜80をエッチング除
去する。次に、基板30の主表面の全域に渡って前記半
導体膜80を覆うよう第2の絶縁性ダイヤフラム膜90
を被覆形成する。
【0039】次に、受圧領域所定位置にて、前記第1の
絶縁性ダイヤフラム膜70、第2の絶縁性ダイヤフラム
膜90を貫通して前記犠牲膜60に到達するよう少なく
とも1個のエッチング液注入口100を形成する。
【0040】そして、このエッチング液注入口100を
介してエッチング液を注入することにより、犠牲膜60
を全てエッチング除去し、前記基板30と前記第1の絶
縁性ダイヤフラム膜70との間に、犠牲膜60の形状寸
法に従った大きさの圧力基準室200を形成する。例え
ば、犠牲膜60に多結晶シリコンを用いた場合、犠牲膜
60のエッチング除去のために用いるエッチング液はエ
チレンジアミンピロカテコール(EPW)溶液を使用す
る。圧力基準室200の上面側に位置する第1、第2の
絶縁性ダイヤフラム膜70、90は、EPW溶液に対し
て耐エッチング性を有することからエッチング除去され
ることがない。この結果、圧力基準室200の上面側に
位置する第1の絶縁性ダイヤフラム膜70、半導体膜8
0および第2の絶縁性ダイヤフラム膜90との積層膜
は、可動ダイヤフラム400として機能することにな
る。
【0041】次に、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を
貫通して可動電極接続端子82に達する可動電極接続孔
110と、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90、第1の絶
縁性ダイヤフラム膜70および基板保護膜50を貫通し
て固定電極接続端子42に達する固定電極接続孔130
を形成する。
【0042】次に、基板30の表面全域にアルミニウム
を被覆形成し、第1の配線150および第2の配線16
0領域の周辺部のアルミニウムをエッチング除去する。
これにより、可動電極81は可動電極接続孔110、第
1の配線150を介して可動電極出力端子120に接続
され、固定電極40は固定電極接続孔130、第2の配
線160を介して固定電極出力端子140に接続され
る。
【0043】次に、この静電容量型圧力センサを絶対圧
測定タイプとして用いる場合には真空雰囲気において、
基板30の表面全域にエッチング液注入口100が密封
封止できる程度の厚さの絶縁物からなる封止材料を被覆
形成する。最後に、フォトエッチングで不要部分を除去
して封止キャップ300を形成すると同時に、可動電極
出力端子120、固定電極出力端子140を開口するこ
とにより絶対圧力測定タイプの静電容量型圧力センサが
得られる。
【0044】(第1実施形態)次に、第1実施形態の静
電容量型圧力センサについて、上述した基本的構成例の
説明において使用した図1〜4に基づいて説明する。
【0045】本実施形態の静電容量型圧力センサにおい
て、基板30としては、n型の(100)方位の単結晶
シリコン基板を用いる。
【0046】まず、単結晶シリコン基板30の主表面に
不純物としてボロンをイオン注入法を用いて高濃度に含
有するよう添加、拡散し、p型半導体に処理された深さ
3μmの固定電極40、固定電極リード41および固定
電極接続端子42を形成する。次に、単結晶シリコン基
板30の表面全域に、耐エッチング特性を有する基板保
護膜50として、熱酸化膜を100nmに被覆形成す
る。
【0047】そして、この基板保護膜50の表面には、
受圧領域を覆うように犠牲膜60を形成する。なお、こ
の犠牲膜60は、後工程で除去される。本実施形態にお
いて、この犠牲膜60は減圧CVD法により成膜された
厚さ200nmの多結晶シリコンを用いている。次に、
単結晶シリコン基板30の主表面には、その全域に渡っ
て犠牲膜60を覆うよう第1の絶縁性ダイヤフラム膜7
0としてシリコン、アルミニウム、窒素から構成された
薄膜材料を膜厚650nmに被覆形成する。
【0048】この第1の絶縁性ダイヤフラム膜70の表
面上に、半導体膜80として、多結晶シリコンを膜厚2
00nmに成膜する。さらに、この半導体膜80には、
フォトエッチングにより可動電極81、可動電極リード
82および可動電極接続端子83を形成する。本実施形
態において、この半導体膜80として用いられる多結晶
シリコン膜は、ボロンをイオン注入法を用いて高濃度に
含有するよう添加、拡散したp型半導体に処理されてい
る。
【0049】さらに、単結晶シリコン基板30の主表面
の全域に渡ってこの半導体膜80を覆うよう第2の絶縁
性ダイヤフラム膜90としてシリコン、アルミニウム、
窒素から構成された薄膜材料を膜厚650nmに被覆形
成する。本実施形態において、第1の絶縁性ダイヤフラ
ム膜70、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90は、シリコ
ン33atm%、アルミニウム17atm%、窒素50
atm%組成の薄膜材料が用いられている。
【0050】そして、受圧領域所定位置にて、第1の絶
縁性ダイヤフラム膜70、第2の絶縁性ダイヤフラム膜
90を貫通して犠牲膜60に到達する直径5μmのエッ
チング液注入口100をフォトエッチングにより開口形
成する。形成されたエッチング液注入口100を介して
エッチング液を注入することにより、当初形成されてい
た犠牲膜60は全てエッチング除去され、圧力基準室2
00となる空洞が形成される。
【0051】本実施形態においては、前記エッチング液
はエチレンジアミンピロカテコール(EPW)溶液が用
いられている。このとき、圧力基準室200の下面側に
位置する基板保護膜50、上面側に位置する第1、第2
の絶縁性ダイヤフラム膜70、90は、EPW溶液に対
して耐エッチング性を有することからエッチング除去さ
れることがない。従って、圧力基準室200の上面側に
位置する第1の絶縁性ダイヤフラム膜70、半導体膜8
0および第2の絶縁性ダイヤフラム膜90との積層膜
は、可動ダイヤフラム400として機能することにな
る。
【0052】次に、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を
貫通して可動電極接続端子83に達する可動電極接続孔
110と、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90、第1の絶
縁性ダイヤフラム膜70および基板保護膜50を貫通し
て固定電極接続端子42に達する固定電極接続孔130
をフォトエッチングにより開口形成する。
【0053】さらに、単結晶シリコン基板30の第2の
絶縁性ダイヤフラム膜90上の所定部分には、第1の配
線150および第2の配線160を形成する。これら配
線は、単結晶シリコン基板30の表面全域に真空蒸着あ
るいはスパッタリングにより、アルミニウムが1μmの
膜厚で被覆形成し、不要部分のアルミニウムをフォトエ
ッチングにより除去して形成する。このとき、可動電極
81は可動電極接続孔110、第1の配線150を介し
て可動電極出力端子120に接続され、固定電極40は
固定電極接続孔130、第2の配線160を介して固定
電極出力端子140に接続される(図3、4参照)。
【0054】さらに、単結晶シリコン基板30の所定に
部分には、エッチング液注入口100を封止キャップを
含む封止部材を形成する。この封止部材を形成する場合
には、まずほぼ真空状態でのプラズマCVD法により、
窒化シリコン膜からなる封止材料を単結晶シリコン基板
30の表面全域にエッチング液注入口100が密封封止
できる程度の厚さに堆積する。そして、フォトエッチン
グで不要部分を除去して封止キャップ300を形成する
と同時に、可動電極出力端子120、固定電極出力端子
140の一部を開口形成する。このようにすることによ
り、圧力基準室200はその内部が真空状態に保たれた
まま密封封止されることになり、可動ダイヤフラム40
0に印加される絶対圧力を測定することができる。
【0055】本実施形態においては、可動ダイヤフラム
400の直径および膜厚は、それぞれ100μm、1.
5μmと小さく、精度よく形成されている。このセンサ
は、100kPaの絶対圧力に対して、静電容量変化は
1×10-14 F(ファラド)以上、非直線性は±2%
F.S.以下であり、しかも、−30〜100℃の温度
範囲において、零点、感度の温度係数は±0.02%/
℃以下と優れた温度特性を有することが実験により確認
された。
【0056】以上説明したように、本実施形態の静電容
量型圧力センサによれば、小型であり、かつ零点、感度
の温度依存性が小さい静電容量型圧力センサを実現可能
であることが理解される。なお、この実施形態において
は、基板30としてn型の(100)方位の単結晶シリ
コン基板を用い、第1、第2の絶縁性ダイヤフラム膜7
0、90としてシリコン33atm%、アルミニウム1
7atm%、窒素50atm%組成の薄膜材料を用いた
組み合わせを使用した。しかし、シリコン、アルミニウ
ム、窒素および酸素で構成される薄膜材料は膜中のそれ
らの組成を変化させることにより、熱膨張係数の制御が
可能である。
【0057】表1には、シリコン、アルミニウム、窒素
および酸素の組成を変えた薄膜材料の熱膨張係数の測定
結果を示す。
【0058】
【表1】 ここで、試料No.1〜8の薄膜材料の組成は、X線光
電子分光法により定量した。また、熱膨張係数は単結晶
シリコン基板上に試料No.1〜8の薄膜材料を形成
し、温度変化による単結晶シリコン基板の反り量に基づ
いて求めた。
【0059】表1に示されるように、シリコン、アルミ
ニウム、窒素および酸素で構成される薄膜材料の熱膨張
係数は3.5×10-6/℃〜4.1×10-6/℃の範囲
で制御できることがわかる。このことから、3.5×1
-6/℃〜4.1×10-6/℃の範囲の熱膨張係数を有
する基板であれば、第1、第2の絶縁性ダイヤフラム膜
70、90の組成を変化させることにより、零点、感度
の温度依存性が小さい静電容量型圧力センサを実現可能
であることがわかる。
【0060】(第2実施形態)次に、本発明の好適な第
2実施形態を説明する。なお、前記第1実施形態と対応
する部材には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0061】図5は本発明に係わる静電容量型圧力セン
サの好適な第2実施形態を示した平面図であり、図6
は、図5のD−E線に沿った断面図である。
【0062】まず、単結晶シリコン基板30の主表面
に、固定電極40、固定電極リード41および固定電極
接続端子42を形成する。また、この単結晶シリコン基
板30の表面全域に厚さ100nmの熱酸化膜からなる
基板保護膜50を被覆形成する。そして、この基板保護
膜50上の受圧領域を覆うように厚さ200nmの多結
晶シリコンからなる犠牲膜60を形成し、次にこの犠牲
膜60のダイヤフラム固定部170に相当する領域に、
不純物としてボロンを熱拡散あるいはイオン注入法を用
いて添加、拡散し、不純物濃度が1×1020/cm3
上のp型半導体領域を形成する。これにより、ダイヤフ
ラム固定部170に相当する領域は耐エッチング特性を
有し、不純物を添加、拡散しない領域の犠牲膜60は、
等方性エッチング特性を有する。なお、犠牲膜60は後
で除去する。
【0063】次に、第1実施形態と同様に第1の絶縁性
ダイヤフラム膜70と半導体膜80を成膜する。本実施
形態において、この半導体膜80をフォトエッチングす
ることにより、可動電極81、可動電極リード82、可
動電極接続端子83、基準電極180、基準電極リード
181および基準電極接続端子182が形成される。可
動電極81は、受圧領域の前記ダイヤフラム固定部17
0の内側に形成されており、前記基準電極180は受圧
領域の前記ダイヤフラム固定部170の外側に形成され
ている。なお、この可動電極81と基準電極180は同
一面積になるよう形成されている。
【0064】次に、単結晶シリコン基板30の主表面の
全域に渡ってこの半導体膜80を覆うよう第2の絶縁性
ダイヤフラム膜90が被覆形成し、エッチング液注入口
100を開口する。このエッチング液注入口100を介
してエチレンジアミンピロカテコール(EPW)エッチ
ング液を注入することにより、耐エッチング特性を有す
るよう処理しなかった領域の犠牲膜60がエッチング除
去され、ダイヤフラム固定部170と圧力基準室200
となる空洞が形成される。これにより、受圧領域内にお
けるダイヤフラム固定部170の外側領域は剛性が高く
なり、被測定圧力に対してたわみにくい領域となる。こ
の領域に基準電極180が形成されている。
【0065】次に、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90を
貫通して可動電極接続端子83に達する可動電極接続孔
110と、基準電極接続端子182に達する基準電極接
続孔185と、第2の絶縁性ダイヤフラム膜90、第1
の絶縁性ダイヤフラム膜70および基板保護膜50を貫
通して固定電極接続端子42に達する固定電極接続孔1
30をフォトエッチングにより開口形成する。次に、単
結晶シリコン基板30の表面全域に厚さ1μmのアルミ
ニウムを被覆形成し、フォトエッチングにより、第1の
配線150、第2の配線160および第3の配線190
を形成する。その後、前記第1実施形態と同様に、封止
キャップ300を形成し、可動電極出力端子120、固
定電極出力端子140および基準電極出力端子183の
一部を開口形成する。
【0066】ここで、本実施形態においては、直径15
0μmの受圧領域内にダイヤフラム固定部170の支持
による直径100μm、膜厚1.5μmの可動ダイヤフ
ラム400が形成されている。そして、可動電極81と
固定電極40とで圧力検出キャパシタCxを形成し、基
準電極180と固定電極40とで基準キャパシタCrを
形成している。従って、圧力検出キャパシタCxと基準
キャパシタCrは同一材料で構成され、しかも近接して
形成されているため、温度特性はほぼ等しくなる。
【0067】容量変化を検出する方法の1つに容量を電
圧に変換する充放電タイプのスイッチドキャパシタ回路
がある。図7にスイッチドキャパシタ型容量検出回路を
示す。
【0068】この回路では、4つのスイッチSW1〜S
W4を有しており、この4つのスイッチSW1〜SW4
が、所定以上の周波数のクロック信号によって、切り換
えられる。SW1とSW2は、圧力検出キャパシタCx
と基準キャパシタCrの一端をアースまたは電源Vpに
交互に接続する。すなわち、いずれか一方のキャパシタ
CxまたはCrをアースに接続し、他方を電源Vpに接
続する。
【0069】圧力検出キャパシタCxおよび基準キャパ
シタCrの他端は、オペアンプの負入力端に接続されて
いる。なお、正入力端は、アースに接続されている。ま
た、このオペアンプの出力端と負入力端の間には、フィ
ードバックキャパシタCfとスイッチSW3とが並列し
て接続されている。そして、オペアンプの出力がスイッ
チSW4を介し出力端に接続されている。なお、出力端
には、他端がアースに接続された平滑用のコンデンサC
0が接続されている。なお、図示の例では、スイッチS
W1が電源Vpに接続されているときには、SW2がア
ースに接続され、SW3がオン、SW4がオフとなり、
スイッチSW2が電源Vpに接続されているときには、
SW1がアースに接続され、SW3がオフ、SW4がオ
ンになる。
【0070】スイッチドキャパシタ回路では、スイッチ
ングにより、Cx,Cr,Cfは、実質的に抵抗とし、
オペアンプの増幅率は、入力側の容量(2つの容量C
x,Crが交互に接続されるため、この差)と、帰還側
の容量の比で決定される。そこで、このスイッチドキャ
パシタ回路の出力電圧をE0とすると、このE0は、E
0=Vp(Cx−Cr)/Cfで表わされ、出力電圧E
0は2つのキャパシタCx,Crの容量差に比例する。
従って、出力電圧E0を検出することで、2つのキャパ
シタCx、Crの容量差を検出することができ、これに
よって印加された圧力を検出できる。
【0071】従って、本実施形態のセンサをこのスイッ
チドキャパシタ型容量検出回路に接続してセンサ特性を
評価した結果、出力特性は100kPaの絶対圧力に対
して、出力電圧は20mV以上、非直線性は−2%F.
S.以下であり、温度特性は−30〜100℃の温度範
囲において、零点、感度の温度係数は±0.01%/℃
以下と、優れた温度特性を有することが実験により確認
された。
【0072】このように、本実施形態では、受圧領域
に、可動電極81を取り囲む形で基準電極180を形成
し、両者の境目にダイヤフラム固定部170を設ける。
これによって、可動電極81により圧力検出キャパシタ
Cxが形成され、基準電極180によって、基準キャパ
シタCrが形成される。そして、2つのキャパシタC
x、Crの容量差を検出することで、圧力変化を検出で
きる。特に、隣接する2つのキャパシタは、ほぼ同一の
温度になるため、圧力検出値に対する温度の影響をほぼ
完全に排除することができる。また、ダイヤフラム固定
部170を設けることによって、基準電極180の圧力
による変形を防止することができ、2つのキャパシタに
おける容量差を十分なものに維持できる。
【0073】(第3実施形態)図8には、本発明の第3
実施形態に係わる静電容量型圧力センサの平面図が示さ
れている。
【0074】本実施形態の特徴的事項は、静電容量型圧
力センサと、集積化した容量検出回路とを一体化したこ
とにある。
【0075】実施形態においては、単結晶シリコン基板
30の所定位置に、第2実施形態で説明した静電容量型
圧力センサ500が形成されている。更に、この単結晶
シリコン基板30上には半導体製造技術を用いて回路部
600が形成されている。この回路部600は、上述の
容量変化を電圧に変換するスイッチドキャパシタ型容量
検出回路から構成されている。
【0076】静電容量型圧力センサ500の固定電極4
0、可動電極81および基準電極180は、それぞれ固
定電極出力端子140、可動電極出力端子120および
基準電極出力端子183を介して回路部600に接続さ
れている。
【0077】このように、回路部分も同一基板上に集積
することで、1つの半導体加工プロセスによって、電気
的出力が得られる静電容量型圧力センサを製造すること
ができ、集積回路と一体化した、いわゆる集積化センサ
を得ることができる。
【0078】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の静電容量型圧力センサは基板の熱膨張係数とほぼ等し
い薄膜材料をダイヤフラムに使用しているため、零点、
感度の温度依存性が小さい。また、半導体プロセスの薄
膜形成技術や犠牲膜のエッチング技術を用いて、可動ダ
イヤフラムが高い精度で形成でき、キャパシタを構成す
る対向電極の狭い間隙の形成が容易になり、静電容量型
圧力センサの小型化が可能となる。しかも、全て基板の
片面の加工処理により製作できるため、集積回路とを一
体化した、いわゆる集積化センサの製造に極めて好適な
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる静電容量型圧力センサの第1
実施形態を示す平面図である。
【図2】 図1に示す静電容量型圧力センサの断面図で
ある。
【図3】 図2に示す静電容量型圧力センサの可動電極
部分の断面図である。
【図4】 図2に示す静電容量型圧力センサの固定電極
電極部分の断面図である。
【図5】 本発明に係わる静電容量型圧力センサの第2
実施形態を示す平面図である。
【図6】 図5に示す静電容量型圧力センサの断面図で
ある。
【図7】 容量検出回路の構成を示した回路図である。
【図8】 本発明に係わる静電容量型圧力センサの第3
実施形態を示す平面図である。
【図9】 従来の静電容量型圧力センサの断面図であ
る。
【符号の説明】
30 基板、40 固定電極、60 犠牲膜、70 絶
縁性ダイヤフラム膜、81 可動電極、200 圧力基
準室、300 封止キャップ、400 可動ダイヤフラ
ム。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の主表面に形成された固定電極上に
    圧力基準室を設け、前記圧力基準室を覆うよう前記基板
    の主表面側に被覆形成された絶縁性ダイヤフラム膜の受
    圧領域に導電性膜から成る可動電極を形成した静電容量
    型圧力センサにおいて、 前記絶縁性ダイヤフラム膜は少なくともシリコン、アル
    ミニウム、窒素を含む絶縁性材料で構成されていること
    を特徴とする静電容量型圧力センサ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁性ダイヤフラム膜は、シリコン
    10〜40atm%、アルミニウム10〜40atm
    %、窒素30〜50atm%を含むと共に、酸素の含有
    量は25atm%以下であることを特徴とする請求項1
    に記載の静電容量型圧力センサ。
  3. 【請求項3】 主表面に固定電極が形成された基板と、 前記基板の主表面上に形成され、受圧領域において前記
    主表面から所定距離離隔し、圧力基準室を区画形成する
    第1の絶縁性ダイヤフラム膜と、 前記第1の絶縁性ダイヤフラム膜の受圧領域に形成され
    た導電性膜から成る可動電極と、 前記可動電極を覆うよう前記基板の主表面上に被覆形成
    された第2の絶縁性ダイヤフラム膜と、 前記第2の絶縁性ダイヤフラム膜と前記第1の絶縁性ダ
    イヤフラム膜を貫通して前記圧力基準室に到達するよう
    形成された少なくとも1個の開口と、 前記少なくとも1個の開口を封止して、前記圧力基準室
    を密封する封止部材と、 を含むことを特徴とする静電容量型圧力センサ。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の絶縁性ダイヤフラ
    ム膜は、少なくともシリコン、アルミニウム、窒素を含
    む材料で構成されていることを特徴とする請求項3に記
    載の静電容量型圧力センサ。
  5. 【請求項5】 前記第1と第2の絶縁性ダイヤフラム膜
    は、シリコン10〜40atm%、アルミニウム10〜
    40atm%、窒素30〜50atm%を含むと共に、
    酸素の含有量は25atm%以下であることを特徴とす
    る請求項4に記載の静電容量型圧力センサ。
  6. 【請求項6】 前記可動電極を包囲するよう前記第1の
    絶縁性ダイヤフラム膜の受圧領域に形成された基準電極
    と、前記第1の絶縁性ダイヤフラム膜と前記基板の間の
    一部に形成されたダイヤフラム固定部と、を含むことを
    特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の静電容
    量型圧力センサ。
  7. 【請求項7】 基板の主表面に固定電極を形成する工程
    と、 基板の主表面の受圧領域を覆う犠牲膜を形成する工程
    と、 前記犠牲膜を覆うように、前記基板の主表面上に第1の
    絶縁性ダイヤフラム膜を形成する工程と、 前記第1の受圧領域に導電性膜からなる可動電極を構成
    する工程と、 この可動電極を覆うように第2の絶縁性ダイヤフラム膜
    を形成する工程と、 この第2の絶縁性ダイヤフラム膜と前記第1の絶縁性ダ
    イヤフラム膜を貫通して前記犠牲膜に到達するように、
    少なくとも1個のエッチング液注入口を形成する工程
    と、 前記エッチング液注入口を介して前記犠牲膜をエッチン
    グ除去することにより圧力基準室を形成する工程と、 前記圧力基準室を所望の圧力状態を保持するように、前
    記エッチング注入口を密封する工程と、 を含むことを特徴とする静電容量型圧力センサの製造方
    法。
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