JPH09258631A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
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- JPH09258631A JPH09258631A JP7014796A JP7014796A JPH09258631A JP H09258631 A JPH09258631 A JP H09258631A JP 7014796 A JP7014796 A JP 7014796A JP 7014796 A JP7014796 A JP 7014796A JP H09258631 A JPH09258631 A JP H09258631A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】クリーニング不良の無い良好なクリーニング処
理を実現可能なクリーニング装置を提供する。 【解決手段】トナー像を形成可能な無端ベルト30上に
残留した残留トナー塊34aをクリーニング部材32に
よってクリーニングするための原理において、無端ベル
トの表面とクリーニング部材の表面に挟まれた残留トナ
ー粒子34を熱的トナー軟化手段36によって加熱する
と、残留トナー粒子は粘性を帯びると共に残留トナー粒
子相互が溶融して一体化することによって、所定の凝集
力F3を有する残留トナー塊を形成する。この場合、残
留トナー塊とクリーニング部材の表面との間の付着力F
1が、残留トナー塊と無端ベルトの表面との間の付着力
F2よりも大きいとき、残留トナー塊がクリーニング部
材に付着することによって、残留トナー塊が無端ベルト
から除去されることになる。
理を実現可能なクリーニング装置を提供する。 【解決手段】トナー像を形成可能な無端ベルト30上に
残留した残留トナー塊34aをクリーニング部材32に
よってクリーニングするための原理において、無端ベル
トの表面とクリーニング部材の表面に挟まれた残留トナ
ー粒子34を熱的トナー軟化手段36によって加熱する
と、残留トナー粒子は粘性を帯びると共に残留トナー粒
子相互が溶融して一体化することによって、所定の凝集
力F3を有する残留トナー塊を形成する。この場合、残
留トナー塊とクリーニング部材の表面との間の付着力F
1が、残留トナー塊と無端ベルトの表面との間の付着力
F2よりも大きいとき、残留トナー塊がクリーニング部
材に付着することによって、残留トナー塊が無端ベルト
から除去されることになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端ベルト上に形
成されたトナー像を記録媒体又は中間転写媒体に転写し
た後、無端ベルト上に残留したトナーをクリーニングす
るクリーニング装置に関する。
成されたトナー像を記録媒体又は中間転写媒体に転写し
た後、無端ベルト上に残留したトナーをクリーニングす
るクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクリーニング装置とし
て、例えば特開平2−309378号公報には、加熱手
段によって残留トナーを軟化させて除去するためのクリ
ーニングローラを備えたクリーニング装置(以下、第1
の従来技術という)が開示されている。
て、例えば特開平2−309378号公報には、加熱手
段によって残留トナーを軟化させて除去するためのクリ
ーニングローラを備えたクリーニング装置(以下、第1
の従来技術という)が開示されている。
【0003】図22に示すように、第1の従来技術のク
リーニング装置において、定着フィルム2は、駆動ロー
ラ4と従動ローラ6と加熱ヒータ8に掛け渡されてお
り、駆動ローラ4によって駆動される。このとき、加熱
ヒータ8及び加圧ローラ10を介して記録紙12上にト
ナーを定着させる際、定着フィルム2上には、オフセッ
トトナー14が付着する。そして、オフセットトナー1
4は、ハロゲンランプ16で加熱された従動ローラ6に
より溶融されてクリーニングローラ18に付着する。こ
の結果、定着フィルム2に対するクリーニングが成され
る。
リーニング装置において、定着フィルム2は、駆動ロー
ラ4と従動ローラ6と加熱ヒータ8に掛け渡されてお
り、駆動ローラ4によって駆動される。このとき、加熱
ヒータ8及び加圧ローラ10を介して記録紙12上にト
ナーを定着させる際、定着フィルム2上には、オフセッ
トトナー14が付着する。そして、オフセットトナー1
4は、ハロゲンランプ16で加熱された従動ローラ6に
より溶融されてクリーニングローラ18に付着する。こ
の結果、定着フィルム2に対するクリーニングが成され
る。
【0004】また、図23には、第1の従来技術の変形
例に係る装置であってクリーニングローラ18の内部に
ハロゲンランプ16を配置した装置の構成が示されてい
る。このような構成によれば、定着フィルム2に付着し
たオフセットトナー14は、ハロゲンランプ16により
加熱されたクリーニングローラ18で溶融され、その溶
融トナーは、クリーニングローラ18に付着する。この
結果、定着フィルム2に対するクリーニングが成され
る。
例に係る装置であってクリーニングローラ18の内部に
ハロゲンランプ16を配置した装置の構成が示されてい
る。このような構成によれば、定着フィルム2に付着し
たオフセットトナー14は、ハロゲンランプ16により
加熱されたクリーニングローラ18で溶融され、その溶
融トナーは、クリーニングローラ18に付着する。この
結果、定着フィルム2に対するクリーニングが成され
る。
【0005】また、例えば特公平4−45829号公報
には、像担持体に形成されたトナー像を記録紙に転写す
る画像形成装置(以下、第2の従来技術という)が開示
されている。
には、像担持体に形成されたトナー像を記録紙に転写す
る画像形成装置(以下、第2の従来技術という)が開示
されている。
【0006】図24に示すように、第2の従来技術の画
像形成装置において、感光体ドラム20に形成されたト
ナー像は、中間転写ローラ22に写し取られた後、この
中間転写ローラ22に対して定着押圧ローラ24を介し
て押し付けられた記録紙26に転写される。この転写後
に、中間転写ローラ22に残留した残留トナーは、クリ
ーニングローラ28によって除去されることになる。
像形成装置において、感光体ドラム20に形成されたト
ナー像は、中間転写ローラ22に写し取られた後、この
中間転写ローラ22に対して定着押圧ローラ24を介し
て押し付けられた記録紙26に転写される。この転写後
に、中間転写ローラ22に残留した残留トナーは、クリ
ーニングローラ28によって除去されることになる。
【0007】ここで、図25に示すように、クリーニン
グローラ28は、アルミニウム等の金属から成るローラ
芯体28aと、このローラ芯体28aの外周に設けられ
た耐熱性ゴム層28bと、このゴム層28bの外周に設
けられたニッケル薄層28cとから構成されている。こ
のニッケル薄層28cは、クリーニング位置において、
中間転写ローラ22のシリコーンゴム製最外層22aに
対してなじみ良く接触する。また、ニッケル薄層28c
は、その比熱が小さいため、中間転写ローラ22の温度
まで容易に温度上昇する。
グローラ28は、アルミニウム等の金属から成るローラ
芯体28aと、このローラ芯体28aの外周に設けられ
た耐熱性ゴム層28bと、このゴム層28bの外周に設
けられたニッケル薄層28cとから構成されている。こ
のニッケル薄層28cは、クリーニング位置において、
中間転写ローラ22のシリコーンゴム製最外層22aに
対してなじみ良く接触する。また、ニッケル薄層28c
は、その比熱が小さいため、中間転写ローラ22の温度
まで容易に温度上昇する。
【0008】このような構成によれば、記録紙26に転
写されずに中間転写ローラ22に残留した残留トナー
は、クリーニング位置において、クリーニングローラ2
8及び中間転写ローラ22を介して中間転写ローラ22
の温度まで加熱される。このとき溶融した溶融トナー
は、付着力の強いクリーニングローラ28のニッケル薄
層28cに効率よく付着する。この結果、中間転写ロー
ラ22に対するクリーニングが成される。
写されずに中間転写ローラ22に残留した残留トナー
は、クリーニング位置において、クリーニングローラ2
8及び中間転写ローラ22を介して中間転写ローラ22
の温度まで加熱される。このとき溶融した溶融トナー
は、付着力の強いクリーニングローラ28のニッケル薄
層28cに効率よく付着する。この結果、中間転写ロー
ラ22に対するクリーニングが成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1及
び第2の従来技術は、温度変化に起因する残留トナーの
凝集力(粘弾性)の変化については、その考慮が図られ
ていない。このため、クリーニング不良の無い(オフセ
ットの無い)良好なクリーニング処理を行うことが困難
であった。
び第2の従来技術は、温度変化に起因する残留トナーの
凝集力(粘弾性)の変化については、その考慮が図られ
ていない。このため、クリーニング不良の無い(オフセ
ットの無い)良好なクリーニング処理を行うことが困難
であった。
【0010】本発明は、このような課題を解決するため
になされており、その目的は、クリーニング不良の無い
良好なクリーニング処理を実現可能なクリーニング装置
を提供することにある。
になされており、その目的は、クリーニング不良の無い
良好なクリーニング処理を実現可能なクリーニング装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、所定の走行経路に沿って走行する
無端ベルトと、所望のトナー像を前記無端ベルト上に形
成する顕像形成手段と、前記無端ベルトによって搬送さ
れた前記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段とを
備えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置であ
って、このクリーニング装置には、前記無端ベルト上に
残留している残留トナーに対して温度変化を与える温度
変化手段と、この温度変化手段によって温度変化が与え
られた前記残留トナーを前記無端ベルトから除去するよ
うに、前記無端ベルトに対して所定の接触領域を有して
接触しているクリーニング部材とが設けられている。
るために、本発明は、所定の走行経路に沿って走行する
無端ベルトと、所望のトナー像を前記無端ベルト上に形
成する顕像形成手段と、前記無端ベルトによって搬送さ
れた前記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段とを
備えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置であ
って、このクリーニング装置には、前記無端ベルト上に
残留している残留トナーに対して温度変化を与える温度
変化手段と、この温度変化手段によって温度変化が与え
られた前記残留トナーを前記無端ベルトから除去するよ
うに、前記無端ベルトに対して所定の接触領域を有して
接触しているクリーニング部材とが設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の原理について図1
〜図3を参照して説明した後、この原理を適用した本発
明の各実施の形態に係るクリーニング装置について添付
図面を参照して説明する。
〜図3を参照して説明した後、この原理を適用した本発
明の各実施の形態に係るクリーニング装置について添付
図面を参照して説明する。
【0013】図1(a)には、その一例として、トナー
像を形成可能な無端ベルト30上に残留した残留トナー
塊34aをクリーニング部材32によってクリーニング
するための原理図が示されている。なお、図1(b)に
は、図1(a)の原理において、温度に対する残留トナ
ー粒子34(残留トナー塊34a)の凝集力F3の変化
状態と無端ベルト30に対する残留トナー塊34aの付
着力F2の変化状態とが示されており、また、図2
(a)には、残留トナー塊34aの層方向の温度分布が
示されている。
像を形成可能な無端ベルト30上に残留した残留トナー
塊34aをクリーニング部材32によってクリーニング
するための原理図が示されている。なお、図1(b)に
は、図1(a)の原理において、温度に対する残留トナ
ー粒子34(残留トナー塊34a)の凝集力F3の変化
状態と無端ベルト30に対する残留トナー塊34aの付
着力F2の変化状態とが示されており、また、図2
(a)には、残留トナー塊34aの層方向の温度分布が
示されている。
【0014】図1(a)に示すように、無端ベルト30
の表面とクリーニング部材32の表面に挟まれた残留ト
ナー粒子34を熱的トナー軟化手段36によって加熱す
ると、残留トナー粒子34は粘性を帯びると共に残留ト
ナー粒子34相互が溶融して一体化することによって、
残留トナー塊34aを形成する。
の表面とクリーニング部材32の表面に挟まれた残留ト
ナー粒子34を熱的トナー軟化手段36によって加熱す
ると、残留トナー粒子34は粘性を帯びると共に残留ト
ナー粒子34相互が溶融して一体化することによって、
残留トナー塊34aを形成する。
【0015】この状態において、クリーニング部材32
と無端ベルト30が分離する際、残留トナー塊34aと
クリーニング部材32の表面との間の付着力F1が、残
留トナー塊34aと無端ベルト30の表面との間の付着
力F2よりも大きいとき、残留トナー塊34aがクリー
ニング部材32に付着することによって、残留トナー塊
34aが無端ベルト30から除去(クリーニング)され
ることになる。
と無端ベルト30が分離する際、残留トナー塊34aと
クリーニング部材32の表面との間の付着力F1が、残
留トナー塊34aと無端ベルト30の表面との間の付着
力F2よりも大きいとき、残留トナー塊34aがクリー
ニング部材32に付着することによって、残留トナー塊
34aが無端ベルト30から除去(クリーニング)され
ることになる。
【0016】ところで、残留トナー塊34aをクリーニ
ング部材32の表面に付着させるためには、ある一定以
上の温度で残留トナー粒子34を加熱する必要がある。
ング部材32の表面に付着させるためには、ある一定以
上の温度で残留トナー粒子34を加熱する必要がある。
【0017】しかしながら、一定温度に達しない場合、
残留トナー粒子34は溶融しないため、残留トナー粒子
34のまま存在し続ける。この場合、残留トナー粒子3
4相互に凝集力(粘弾性)F3を発生させることができ
ないため、無端ベルト30上に残留トナー粒子34が残
存することになる。この結果、無端ベルト30に対する
クリーニング不良(コールドオフセット)が生じる。こ
れに対して、一定温度以上に達した場合、残留トナー粒
子34を構成している樹脂によって凝集力F3が極端に
低下してしまうため、残留トナー塊34aの凝集力F3
が弱くなってしまう。この結果、残留トナー塊34a自
身が、クリーニング部材32の表面と無端ベルト30の
表面とに分かれてしまうというホットオフセットが発生
する。このように、残留トナー粒子34(残留トナー塊
34a)の凝集力F3は、加熱温度が高すぎても、低す
ぎても得られないことが分かる。
残留トナー粒子34は溶融しないため、残留トナー粒子
34のまま存在し続ける。この場合、残留トナー粒子3
4相互に凝集力(粘弾性)F3を発生させることができ
ないため、無端ベルト30上に残留トナー粒子34が残
存することになる。この結果、無端ベルト30に対する
クリーニング不良(コールドオフセット)が生じる。こ
れに対して、一定温度以上に達した場合、残留トナー粒
子34を構成している樹脂によって凝集力F3が極端に
低下してしまうため、残留トナー塊34aの凝集力F3
が弱くなってしまう。この結果、残留トナー塊34a自
身が、クリーニング部材32の表面と無端ベルト30の
表面とに分かれてしまうというホットオフセットが発生
する。このように、残留トナー粒子34(残留トナー塊
34a)の凝集力F3は、加熱温度が高すぎても、低す
ぎても得られないことが分かる。
【0018】従って、最適なクリーニング効果を実現す
るためには、図1(b)に示すように、残留トナー粒子
34(残留トナー塊34a)の凝集力F3が、残留トナ
ー塊34aと無端ベルト30との間の付着力F2よりも
高くなるように、残留トナー塊34aの温度を適正温度
領域S1に維持させる必要がある。
るためには、図1(b)に示すように、残留トナー粒子
34(残留トナー塊34a)の凝集力F3が、残留トナ
ー塊34aと無端ベルト30との間の付着力F2よりも
高くなるように、残留トナー塊34aの温度を適正温度
領域S1に維持させる必要がある。
【0019】具体的には、図2(a)に示すように、残
留トナー粒子34(残留トナー塊34a)は、無端ベル
ト30の裏面側に設けられた熱的トナー軟化手段36に
よって、無端ベルト30を介して加熱されるため(図1
(a)参照)、無端ベルト30に接触している部分の残
留トナー塊34aの温度T1とクリーニング部材32に
接触している部分の残留トナー塊34aの温度T2が相
違してしまう。従って、残留トナー塊34a内部に温度
勾配P1,P2,P3が生じても、最適なクリーニング
効果を実現するためには、残留トナー塊34a全体の温
度をコールドオフセット領域S2及びホットオフセット
領域S3以外の温度領域、即ち適正温度領域S1に維持
させなければならない。
留トナー粒子34(残留トナー塊34a)は、無端ベル
ト30の裏面側に設けられた熱的トナー軟化手段36に
よって、無端ベルト30を介して加熱されるため(図1
(a)参照)、無端ベルト30に接触している部分の残
留トナー塊34aの温度T1とクリーニング部材32に
接触している部分の残留トナー塊34aの温度T2が相
違してしまう。従って、残留トナー塊34a内部に温度
勾配P1,P2,P3が生じても、最適なクリーニング
効果を実現するためには、残留トナー塊34a全体の温
度をコールドオフセット領域S2及びホットオフセット
領域S3以外の温度領域、即ち適正温度領域S1に維持
させなければならない。
【0020】しかし、装置の運転速度を高速にすると、
残留トナー粒子34の熱抵抗が残留トナー塊34a内の
熱伝達の妨げになるため、いっそう温度勾配P1が顕著
になってしまう。
残留トナー粒子34の熱抵抗が残留トナー塊34a内の
熱伝達の妨げになるため、いっそう温度勾配P1が顕著
になってしまう。
【0021】また、トナーの低融点化が進められている
近年の状況において、凝集力の変化が更に顕著になった
結果、適正温度領域S1が、低融点トナーの適正温度領
域S4となってしまう場合がある。このように適性温度
領域が狭められると、非常に精度の高い温度制御を行わ
なければならない。そして、残留トナー粒子を構成する
樹脂の分子量分布が非常に狭い(或いは、単一の分子量
で構成されている)場合には、温度変化に伴う凝集力F
3の変化が更に著しくなり、適正温度領域S4が見い出
せない場合がある。この結果、残留トナー塊34aの層
方向の全体の温度を適正温度領域S1に維持させること
は難しいことが分かる。
近年の状況において、凝集力の変化が更に顕著になった
結果、適正温度領域S1が、低融点トナーの適正温度領
域S4となってしまう場合がある。このように適性温度
領域が狭められると、非常に精度の高い温度制御を行わ
なければならない。そして、残留トナー粒子を構成する
樹脂の分子量分布が非常に狭い(或いは、単一の分子量
で構成されている)場合には、温度変化に伴う凝集力F
3の変化が更に著しくなり、適正温度領域S4が見い出
せない場合がある。この結果、残留トナー塊34aの層
方向の全体の温度を適正温度領域S1に維持させること
は難しいことが分かる。
【0022】この場合、無端ベルト30とクリーニング
部材32との接触領域をある程度広げれば、残留トナー
塊34aの層方向全体に熱伝達を行わせるに充分な時間
を確保することが可能になることが分かる。このような
構成によれば、残留トナー塊34a内の温度勾配を減少
させることができるため、温度勾配P3を適性温度領域
S4内に維持させることが可能となる。更に、熱伝達の
時間を充分に確保することができるため、加熱温度を必
要以上に高める必要がなくエネルギー消費量を削減する
ことが可能となる。
部材32との接触領域をある程度広げれば、残留トナー
塊34aの層方向全体に熱伝達を行わせるに充分な時間
を確保することが可能になることが分かる。このような
構成によれば、残留トナー塊34a内の温度勾配を減少
させることができるため、温度勾配P3を適性温度領域
S4内に維持させることが可能となる。更に、熱伝達の
時間を充分に確保することができるため、加熱温度を必
要以上に高める必要がなくエネルギー消費量を削減する
ことが可能となる。
【0023】また、残留トナー塊34aとクリーニング
部材32の表面との間の付着力F1は、温度に対して図
2(b)のような関係にあるため、残留トナー塊34a
をクリーニング部材32の表面に付着させるためには高
い温度が好ましい。この付着力F1の特性曲線は、残留
トナー粒子34を構成する樹脂の種類或いはクリーニン
グ部材32の材質によって種々変更するため、適正温度
領域S1よりも高温になってしまう場合もある。この場
合には、無端ベルト30とクリーニング部材32との接
触領域をある程度広げて温度勾配を軽減させたとして
も、残留トナー塊34aをクリーニング部材32の表面
に付着させることは困難である。
部材32の表面との間の付着力F1は、温度に対して図
2(b)のような関係にあるため、残留トナー塊34a
をクリーニング部材32の表面に付着させるためには高
い温度が好ましい。この付着力F1の特性曲線は、残留
トナー粒子34を構成する樹脂の種類或いはクリーニン
グ部材32の材質によって種々変更するため、適正温度
領域S1よりも高温になってしまう場合もある。この場
合には、無端ベルト30とクリーニング部材32との接
触領域をある程度広げて温度勾配を軽減させたとして
も、残留トナー塊34aをクリーニング部材32の表面
に付着させることは困難である。
【0024】また、図1(a)に示された無端ベルト3
0の表面は、一般的に離型性の良い部材で覆われている
が、耐久的使用によって発生する機械的摩耗や、画像形
成プロセスを介して無端ベルト30の表面に付着する付
着物によって、離型性が損なわれる場合がある。この結
果、残留トナー塊34aと無端ベルト30との間の付着
力F2が大きくなり、適正温度領域S1が見い出せない
場合もある。
0の表面は、一般的に離型性の良い部材で覆われている
が、耐久的使用によって発生する機械的摩耗や、画像形
成プロセスを介して無端ベルト30の表面に付着する付
着物によって、離型性が損なわれる場合がある。この結
果、残留トナー塊34aと無端ベルト30との間の付着
力F2が大きくなり、適正温度領域S1が見い出せない
場合もある。
【0025】そこで、この問題を解決するためのクリー
ニング方法として以下のようなプロセスを提案する。
ニング方法として以下のようなプロセスを提案する。
【0026】まず、残留トナー粒子34を溶融して相互
に一体化させることによってクリーニング部材32の表
面に密着させる。次に、温度を下げることによって残留
トナー塊34aの凝集力F3を向上させる。この後、ク
リーニング部材32を無端ベルト30から離間させる。
具体的には、図1(a)に示すように、残留トナー粒子
34が相互に一体化するまで一旦加熱した後、残留トナ
ー塊34aの温度を低下させて、その凝集力F3を更に
向上させる。そして、無端ベルト30とクリーニング部
材32とを分離する。このようなプロセスによれば、ク
リーニング不良(オフセット)を防止することが可能と
なる。
に一体化させることによってクリーニング部材32の表
面に密着させる。次に、温度を下げることによって残留
トナー塊34aの凝集力F3を向上させる。この後、ク
リーニング部材32を無端ベルト30から離間させる。
具体的には、図1(a)に示すように、残留トナー粒子
34が相互に一体化するまで一旦加熱した後、残留トナ
ー塊34aの温度を低下させて、その凝集力F3を更に
向上させる。そして、無端ベルト30とクリーニング部
材32とを分離する。このようなプロセスによれば、ク
リーニング不良(オフセット)を防止することが可能と
なる。
【0027】また、無端ベルト30とクリーニング部材
32との接触領域のうち、下流側領域の温度を上流側領
域の温度よりも低くした場合、接触領域の上流側及び下
流側に生じる残留トナー塊34aの温度勾配M1,M2
は、図3(a)のような関係を満足する上述したよう
に、クリーニング部材32と無端ベルト30が分離する
際に、無端ベルト30から残留トナー塊34aを除去す
るためには、残留トナー塊34aとクリーニング部材3
2の表面との間の付着力F1が、残留トナー塊34aと
無端ベルト30の表面との間の付着力F2よりも大き
く、且つ、残留トナー塊34aの凝集力F3が、残留ト
ナー塊34aと無端ベルト30の表面との間の付着力F
2よりも大きくなることが必要である。
32との接触領域のうち、下流側領域の温度を上流側領
域の温度よりも低くした場合、接触領域の上流側及び下
流側に生じる残留トナー塊34aの温度勾配M1,M2
は、図3(a)のような関係を満足する上述したよう
に、クリーニング部材32と無端ベルト30が分離する
際に、無端ベルト30から残留トナー塊34aを除去す
るためには、残留トナー塊34aとクリーニング部材3
2の表面との間の付着力F1が、残留トナー塊34aと
無端ベルト30の表面との間の付着力F2よりも大き
く、且つ、残留トナー塊34aの凝集力F3が、残留ト
ナー塊34aと無端ベルト30の表面との間の付着力F
2よりも大きくなることが必要である。
【0028】一般的に、付着力F1は、付着力F2より
も充分大きいので、残留トナー塊34aの凝集力F3と
上記付着力F2との間の力関係を考慮すればよい。従っ
て、上記温度勾配M1,M2を有する残留トナー塊34
a全体の温度を下げて、残留トナー塊34aの凝集力F
3を向上させなければならない。
も充分大きいので、残留トナー塊34aの凝集力F3と
上記付着力F2との間の力関係を考慮すればよい。従っ
て、上記温度勾配M1,M2を有する残留トナー塊34
a全体の温度を下げて、残留トナー塊34aの凝集力F
3を向上させなければならない。
【0029】図3(b)には、残留トナー塊34aの温
度を所望の温度に下げるためのプロセスが示されてい
る。
度を所望の温度に下げるためのプロセスが示されてい
る。
【0030】図3(b)に示すように、適正温度領域S
1が非常に狭い(或いは、無い)場合でも、まず、無端
ベルト30とクリーニング部材32との接触領域のう
ち、上流側領域を充分に加熱することによって、溶融し
て一体化している残留トナー塊34aをクリーニング部
材32の表面に密着させる。続いて、残留トナー塊34
aの温度を下げることによって、その凝集力F3を向上
させる。そして、残留トナー塊34aの温度がホットオ
フセット領域S3以下に下がった後、クリーニング部材
32を無端ベルト30から離間させる。即ち、無端ベル
ト30の表面と残留トナー塊34aの付着力F2よりも
凝集力F3が大きくなる温度まで下げた後、クリーニン
グ部材32を離間させることによって、クリーニング不
良の無い(オフセットの無い)良好なクリーニング処理
を行うことが可能となる。
1が非常に狭い(或いは、無い)場合でも、まず、無端
ベルト30とクリーニング部材32との接触領域のう
ち、上流側領域を充分に加熱することによって、溶融し
て一体化している残留トナー塊34aをクリーニング部
材32の表面に密着させる。続いて、残留トナー塊34
aの温度を下げることによって、その凝集力F3を向上
させる。そして、残留トナー塊34aの温度がホットオ
フセット領域S3以下に下がった後、クリーニング部材
32を無端ベルト30から離間させる。即ち、無端ベル
ト30の表面と残留トナー塊34aの付着力F2よりも
凝集力F3が大きくなる温度まで下げた後、クリーニン
グ部材32を離間させることによって、クリーニング不
良の無い(オフセットの無い)良好なクリーニング処理
を行うことが可能となる。
【0031】このように本原理によれば、無端ベルト3
0の離型性の低下、適正温度領域S1の極めて少ない残
留トナー粒子34(残留トナー塊34a)、残留トナー
塊34aになじみにくいクリーニング部材32を用いた
場合であっても、温度を低下させる際の温度制御を行う
ことによって、無端ベルト30とクリーニング部材32
が分離する際のオフセットを確実に防止することができ
る。この結果、残留トナー塊34aに対する確実なクリ
ーニング処理を実現することが可能となる。更に、装置
の高速運転中でもクリーニング能力を一定レベルに維持
することができるため、長時間の連続運転に絶え得る信
頼性の高い画像形成装置を提供することが可能となる。
0の離型性の低下、適正温度領域S1の極めて少ない残
留トナー粒子34(残留トナー塊34a)、残留トナー
塊34aになじみにくいクリーニング部材32を用いた
場合であっても、温度を低下させる際の温度制御を行う
ことによって、無端ベルト30とクリーニング部材32
が分離する際のオフセットを確実に防止することができ
る。この結果、残留トナー塊34aに対する確実なクリ
ーニング処理を実現することが可能となる。更に、装置
の高速運転中でもクリーニング能力を一定レベルに維持
することができるため、長時間の連続運転に絶え得る信
頼性の高い画像形成装置を提供することが可能となる。
【0032】次に、上記原理を適用した本発明の第1の
実施の形態に係るクリーニング装置について、図4を参
照して説明する。
実施の形態に係るクリーニング装置について、図4を参
照して説明する。
【0033】図4に示すように、本実施の形態は、所望
のトナー像38を無端ベルト40上に形成する顕像形成
手段42と、無端ベルト40によって搬送されたトナー
像38を記録媒体44上に転写する転写手段46とを備
えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置48で
あって、このクリーニング装置48には、無端ベルト4
0上に残留している残留トナー38aに対して温度変化
を与える温度変化手段と、この温度変化手段によって温
度変化が与えられた残留トナー38aを無端ベルト40
から除去するように、無端ベルト40に対して所定の接
触領域Wを有して接触しているクリーニング部材とが設
けられている。
のトナー像38を無端ベルト40上に形成する顕像形成
手段42と、無端ベルト40によって搬送されたトナー
像38を記録媒体44上に転写する転写手段46とを備
えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置48で
あって、このクリーニング装置48には、無端ベルト4
0上に残留している残留トナー38aに対して温度変化
を与える温度変化手段と、この温度変化手段によって温
度変化が与えられた残留トナー38aを無端ベルト40
から除去するように、無端ベルト40に対して所定の接
触領域Wを有して接触しているクリーニング部材とが設
けられている。
【0034】無端ベルト40は、顕像形成手段42と転
写手段46との間を走行することができるように、第1
及び第2の支持ローラ50,52に掛け渡されている。
写手段46との間を走行することができるように、第1
及び第2の支持ローラ50,52に掛け渡されている。
【0035】顕像形成手段42は、第2の支持ローラ5
2上を走行する無端ベルト40に接触しながら回転可能
な帯電性ドラム54と、このドラム54上に所望の静電
潜像を形成する静電潜像形成装置56と、ドラム54上
に形成された静電潜像をトナーによって現像して、ドラ
ム54上にトナー像38を形成する現像器58と、トナ
ー像38を無端ベルト40に転写するための転写素子6
0とを備えている。なお、静電潜像形成装置56として
は、例えば、イオン流制御記録装置、又は、ドラム54
を一様に帯電させた後に例えばレーザー光によって静電
潜像を形成する装置等が適用可能である。
2上を走行する無端ベルト40に接触しながら回転可能
な帯電性ドラム54と、このドラム54上に所望の静電
潜像を形成する静電潜像形成装置56と、ドラム54上
に形成された静電潜像をトナーによって現像して、ドラ
ム54上にトナー像38を形成する現像器58と、トナ
ー像38を無端ベルト40に転写するための転写素子6
0とを備えている。なお、静電潜像形成装置56として
は、例えば、イオン流制御記録装置、又は、ドラム54
を一様に帯電させた後に例えばレーザー光によって静電
潜像を形成する装置等が適用可能である。
【0036】このような構成によれば、静電潜像形成装
置56及び現像器58を介してドラム54上に形成され
たトナー像38は、転写素子60によって無端ベルト4
0に転写される。また、この顕像形成手段42には、ド
ラム54上に形成されているトナー像38及び静電潜像
を除去するためのクリーナ62及びイレーサ64が設け
られており、転写後にドラム54上に残留した残留トナ
ー像(図示しない)は、クリーナ62によってクリーニ
ングされると共に、残留トナー像をクリーニングした後
にドラム54上に残存している静電潜像は、イレーサ6
4によって電気的に除去される。
置56及び現像器58を介してドラム54上に形成され
たトナー像38は、転写素子60によって無端ベルト4
0に転写される。また、この顕像形成手段42には、ド
ラム54上に形成されているトナー像38及び静電潜像
を除去するためのクリーナ62及びイレーサ64が設け
られており、転写後にドラム54上に残留した残留トナ
ー像(図示しない)は、クリーナ62によってクリーニ
ングされると共に、残留トナー像をクリーニングした後
にドラム54上に残存している静電潜像は、イレーサ6
4によって電気的に除去される。
【0037】なお、本実施の形態に適用した転写素子6
0の転写方法としては、例えば、電気的方法、圧力的方
法又は熱的方法のいずれの方法を用いても良い。
0の転写方法としては、例えば、電気的方法、圧力的方
法又は熱的方法のいずれの方法を用いても良い。
【0038】また、転写手段46は、第1の支持ローラ
50上を走行する無端ベルト40に対面配置された転写
部材66を備えており、この転写部材66と第1の支持
ローラ50とによって規定される転写位置Tにおいて、
搬送ローラ対68を介して搬送された記録媒体44にト
ナー像38を転写することができるように構成されてい
る。このような構成によれば、無端ベルト40によって
転写位置Tまで搬送されたトナー像38は、転写部材6
6によって記録媒体44に転写される。なお、本実施の
形態に適用した転写部材66のトナー像転写方法として
は、例えば、電気的方法、圧力的方法又は熱的方法のい
ずれの方法を用いても良い。
50上を走行する無端ベルト40に対面配置された転写
部材66を備えており、この転写部材66と第1の支持
ローラ50とによって規定される転写位置Tにおいて、
搬送ローラ対68を介して搬送された記録媒体44にト
ナー像38を転写することができるように構成されてい
る。このような構成によれば、無端ベルト40によって
転写位置Tまで搬送されたトナー像38は、転写部材6
6によって記録媒体44に転写される。なお、本実施の
形態に適用した転写部材66のトナー像転写方法として
は、例えば、電気的方法、圧力的方法又は熱的方法のい
ずれの方法を用いても良い。
【0039】転写手段46によって無端ベルト40から
トナー像38が転写された記録媒体44は、分離装置
(図示しない)によって、無端ベルト40から分離され
た後、排紙トレイ等(図示しない)に排出される。
トナー像38が転写された記録媒体44は、分離装置
(図示しない)によって、無端ベルト40から分離され
た後、排紙トレイ等(図示しない)に排出される。
【0040】ところで、一般的には、無端ベルト44の
表面は、トナーに対して離型性が良く且つ耐熱性に富む
フッ素樹脂やシリコーン等の材料で覆われているが、ト
ナー像38の転写率は100%には至らないため、微量
の残留トナー38aが無端ベルト40に残留することに
なる。
表面は、トナーに対して離型性が良く且つ耐熱性に富む
フッ素樹脂やシリコーン等の材料で覆われているが、ト
ナー像38の転写率は100%には至らないため、微量
の残留トナー38aが無端ベルト40に残留することに
なる。
【0041】そこで、本実施の形態のクリーニング装置
48には、無端ベルト40上の残留トナー38aを除去
するためのクリーニング部材即ち無端状クリーニングベ
ルト70と、無端ベルト40の背面(残留トナー38a
が残留している面とは反対側の面)に接触しながら回転
可能な温度変化手段即ちヒートローラ72と、このヒー
トローラ72上を走行する無端ベルト40に対してクリ
ーニングベルト70を所定の接触領域Wを有して接触さ
せるための一対の加圧支持ローラ74とが設けられてい
る。なお、ヒートローラ72には、加熱素子として例え
ばハロゲンランプ76が内蔵されている。
48には、無端ベルト40上の残留トナー38aを除去
するためのクリーニング部材即ち無端状クリーニングベ
ルト70と、無端ベルト40の背面(残留トナー38a
が残留している面とは反対側の面)に接触しながら回転
可能な温度変化手段即ちヒートローラ72と、このヒー
トローラ72上を走行する無端ベルト40に対してクリ
ーニングベルト70を所定の接触領域Wを有して接触さ
せるための一対の加圧支持ローラ74とが設けられてい
る。なお、ヒートローラ72には、加熱素子として例え
ばハロゲンランプ76が内蔵されている。
【0042】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングベルト70との接触領域Wを設けたこと
によって、ヒートローラ72によって無端ベルト40の
背面から残留トナー38aを加熱して軟化させる際、残
留トナー38aのトナー層方向全体に熱伝達を行わせる
に充分な時間を確保することが可能となる。この結果、
残留トナー38aのトナー層内の温度勾配を減少させる
ことができると共に、無端ベルト40上の残留トナー3
8aを必要以上に加熱する必要がないため、ホットオフ
セットを無くすることができる。従って、品質の高いク
リーニング効果を実現することが可能となり、特に装置
の高速運転の際や低融点トナーを用いた場合であって
も、クリーニング不良のないクリーニング効果を実現で
きる。更に、必要以上に加熱する必要がないため、電力
消費量も少なくすることができる。
とクリーニングベルト70との接触領域Wを設けたこと
によって、ヒートローラ72によって無端ベルト40の
背面から残留トナー38aを加熱して軟化させる際、残
留トナー38aのトナー層方向全体に熱伝達を行わせる
に充分な時間を確保することが可能となる。この結果、
残留トナー38aのトナー層内の温度勾配を減少させる
ことができると共に、無端ベルト40上の残留トナー3
8aを必要以上に加熱する必要がないため、ホットオフ
セットを無くすることができる。従って、品質の高いク
リーニング効果を実現することが可能となり、特に装置
の高速運転の際や低融点トナーを用いた場合であって
も、クリーニング不良のないクリーニング効果を実現で
きる。更に、必要以上に加熱する必要がないため、電力
消費量も少なくすることができる。
【0043】なお、このようなクリーニング装置48に
よって残留トナー38aが除去された無端ベルト40
は、再び顕像形成手段42へ走行し、次の新たなトナー
像38が形成されることになる。
よって残留トナー38aが除去された無端ベルト40
は、再び顕像形成手段42へ走行し、次の新たなトナー
像38が形成されることになる。
【0044】ここで、本実施の形態に適用したクリーニ
ングベルト70の材質としては、無端ベルト40を傷つ
けず、且つ、無端ベルト40の表面よりも表面エネルギ
ーの高い耐熱性樹脂あるいはゴム等が好ましい。樹脂と
しては、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂、アリ
ル樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキ
ド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド、ポ
リアミドイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフ
ォン、ポリアリルエーテル、ポリアリルスルフォン、ブ
タジエン、フッ素樹脂、熱可逆性ポリエステル、ポリフ
ェニレンサルファイドが好ましい。また、ゴムとして
は、例えば、クロロプレンアクリルゴム、ニトリルブタ
ジエンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、シ
リコーンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、塩
素化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、エピクロロヒド
リンゴム等が好ましい。なお、実験結果によれば、ポリ
イミド、マイラー、ポリオレフィンの樹脂及びシリコー
ンゴムを用いた場合に特に良好な結果が得られた。
ングベルト70の材質としては、無端ベルト40を傷つ
けず、且つ、無端ベルト40の表面よりも表面エネルギ
ーの高い耐熱性樹脂あるいはゴム等が好ましい。樹脂と
しては、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂、アリ
ル樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキ
ド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド、ポ
リアミドイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリスルフ
ォン、ポリアリルエーテル、ポリアリルスルフォン、ブ
タジエン、フッ素樹脂、熱可逆性ポリエステル、ポリフ
ェニレンサルファイドが好ましい。また、ゴムとして
は、例えば、クロロプレンアクリルゴム、ニトリルブタ
ジエンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、シ
リコーンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、塩
素化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、エピクロロヒド
リンゴム等が好ましい。なお、実験結果によれば、ポリ
イミド、マイラー、ポリオレフィンの樹脂及びシリコー
ンゴムを用いた場合に特に良好な結果が得られた。
【0045】また、クリーニングベルト70は、熱容量
が少なく薄いものが良い。具体的には、100μm以下
の厚さであって、特に25〜50μm程度が好ましい。
が少なく薄いものが良い。具体的には、100μm以下
の厚さであって、特に25〜50μm程度が好ましい。
【0046】また、クリーニングベルト70を支持する
一対の加圧支持ローラ74は、夫々、放熱を防ぐための
断熱部材で覆われた構造を有しており、具体的には、シ
リコーンゴム等を含むゴムが使用されている。
一対の加圧支持ローラ74は、夫々、放熱を防ぐための
断熱部材で覆われた構造を有しており、具体的には、シ
リコーンゴム等を含むゴムが使用されている。
【0047】なお、本発明のクリーニング装置は、転写
後に無端ベルト40に残留している残留トナー38aを
除去する場合のみならず、例えば装置が運転中に停止し
た際に一旦残留トナー38aを除去する場合や、装置の
運転開始前に無端ベルト40に残っている残留トナー3
8aを除去する場合についても適用することができるこ
とは言うまでもない。
後に無端ベルト40に残留している残留トナー38aを
除去する場合のみならず、例えば装置が運転中に停止し
た際に一旦残留トナー38aを除去する場合や、装置の
運転開始前に無端ベルト40に残っている残留トナー3
8aを除去する場合についても適用することができるこ
とは言うまでもない。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図5を参照して説明する。な
お、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同
一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
リーニング装置について、図5を参照して説明する。な
お、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同
一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0049】無端ベルト40は、顕像形成手段42と転
写手段46との間を走行することができるように、ヒー
トローラ(熱転写部材)78及び複数の支持ローラ80
に掛け渡されており、顕像形成手段42と転写手段46
との間において、無端ベルト40を相互に接触させた熱
交換部82が構成されている。この熱交換部82におい
て、ヒートローラ78によって加熱された後の無端ベル
ト40を加熱される前の無端ベルト40に接触させるこ
とによって、顕像形成手段42から転写手段46に送ら
れる無端ベルト40の温度を上昇させると同時に、転写
手段46から顕像形成手段42に送られる無端ベルト4
0の温度を低下させることが可能となる。この結果、記
録媒体44に対するトナー像38の熱的転写効率を向上
させることができる。
写手段46との間を走行することができるように、ヒー
トローラ(熱転写部材)78及び複数の支持ローラ80
に掛け渡されており、顕像形成手段42と転写手段46
との間において、無端ベルト40を相互に接触させた熱
交換部82が構成されている。この熱交換部82におい
て、ヒートローラ78によって加熱された後の無端ベル
ト40を加熱される前の無端ベルト40に接触させるこ
とによって、顕像形成手段42から転写手段46に送ら
れる無端ベルト40の温度を上昇させると同時に、転写
手段46から顕像形成手段42に送られる無端ベルト4
0の温度を低下させることが可能となる。この結果、記
録媒体44に対するトナー像38の熱的転写効率を向上
させることができる。
【0050】本実施の形態に適用した顕像形成手段42
において、無端ベルト40に直接所望のトナー像38を
形成することができるように、静電潜像形成装置56及
び現像器58が無端ベルト40の走行経路に沿って配置
されている。そして、このような顕像形成手段42によ
って形成されたトナー像38は、無端ベルト40によっ
て転写手段46に搬送される。
において、無端ベルト40に直接所望のトナー像38を
形成することができるように、静電潜像形成装置56及
び現像器58が無端ベルト40の走行経路に沿って配置
されている。そして、このような顕像形成手段42によ
って形成されたトナー像38は、無端ベルト40によっ
て転写手段46に搬送される。
【0051】本実施の形態に適用した転写手段46は、
加熱素子として例えばハロゲンランプ84を内蔵したヒ
ートローラ78と、このヒートローラ78上を走行する
無端ベルト40に記録媒体44を圧接させる加圧ローラ
86とから構成されている。このような構成において、
無端ベルト40によって転写手段46の転写位置Tに搬
送されたトナー像38は、ヒートローラ78によって無
端ベルト40の背面(トナー像38が形成された面とは
反対側の面)から加熱されて軟化する。このとき、トナ
ー像38は、記録媒体44上に熱的に転写されることに
なる。そして、トナー像38が記録媒体44上に熱転写
されると同時に、熱転写されたトナー像38を圧力ロー
ラ86によって記録媒体44に加圧することによって、
記録媒体44上に定着する。この結果、記録媒体44上
にトナー像38が形成されることになる。
加熱素子として例えばハロゲンランプ84を内蔵したヒ
ートローラ78と、このヒートローラ78上を走行する
無端ベルト40に記録媒体44を圧接させる加圧ローラ
86とから構成されている。このような構成において、
無端ベルト40によって転写手段46の転写位置Tに搬
送されたトナー像38は、ヒートローラ78によって無
端ベルト40の背面(トナー像38が形成された面とは
反対側の面)から加熱されて軟化する。このとき、トナ
ー像38は、記録媒体44上に熱的に転写されることに
なる。そして、トナー像38が記録媒体44上に熱転写
されると同時に、熱転写されたトナー像38を圧力ロー
ラ86によって記録媒体44に加圧することによって、
記録媒体44上に定着する。この結果、記録媒体44上
にトナー像38が形成されることになる。
【0052】また、本実施の形態のクリーニング装置4
8の無端状クリーニングベルト70は、第1から第3の
支持ローラ88a,88b,88cによって走行自在に
支持されていると共に、第1及び第2の支持ローラ88
a,88bによって所定の接触領域Wを有して無端ベル
ト40に接触している。
8の無端状クリーニングベルト70は、第1から第3の
支持ローラ88a,88b,88cによって走行自在に
支持されていると共に、第1及び第2の支持ローラ88
a,88bによって所定の接触領域Wを有して無端ベル
ト40に接触している。
【0053】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングベルト70との接触領域Wを設けたこと
によって、ヒートローラ78によって軟化した残留トナ
ー38aのトナー層方向全体に熱伝達を行わせるに充分
な時間を確保することが可能となる。この結果、残留ト
ナー38aのトナー層内の温度勾配を減少させることが
できると共に、無端ベルト40上の残留トナー38aを
必要以上に加熱する必要がないため、ホットオフセット
を無くすることができる。従って、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となり、特に装置の高速
運転の際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリ
ーニング不良のないクリーニング効果を実現できる。更
に、必要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も
少なくすることができる。また、本実施の形態によれ
ば、転写手段46のヒートローラ78をクリーニング装
置48の温度変化手段として兼用したことによって、装
置構成が簡略化して部品点数が少なくなるため、製造コ
ストを低減させることが可能となる。
とクリーニングベルト70との接触領域Wを設けたこと
によって、ヒートローラ78によって軟化した残留トナ
ー38aのトナー層方向全体に熱伝達を行わせるに充分
な時間を確保することが可能となる。この結果、残留ト
ナー38aのトナー層内の温度勾配を減少させることが
できると共に、無端ベルト40上の残留トナー38aを
必要以上に加熱する必要がないため、ホットオフセット
を無くすることができる。従って、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となり、特に装置の高速
運転の際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリ
ーニング不良のないクリーニング効果を実現できる。更
に、必要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も
少なくすることができる。また、本実施の形態によれ
ば、転写手段46のヒートローラ78をクリーニング装
置48の温度変化手段として兼用したことによって、装
置構成が簡略化して部品点数が少なくなるため、製造コ
ストを低減させることが可能となる。
【0054】次に、本発明の第3の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図6を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第2の実施の形態の改良に係り、
転写手段46として中間転写媒体90を増設した以外
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
リーニング装置について、図6を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第2の実施の形態の改良に係り、
転写手段46として中間転写媒体90を増設した以外
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0055】本実施の形態によれば、無端ベルト40に
よってヒートローラ78に搬送されたトナー像38は、
ヒートローラ78によって熱的に軟化した後、中間転写
媒体90へ熱的に転写される。このとき、中間転写媒体
90に転写されたトナー像38は、ハロゲンランプ92
によって加熱され軟化状態に維持される。そして、中間
転写媒体90と加圧ローラ86との間に規定される転写
位置Tにおいて、トナー像38は、記録媒体44上に熱
的に転写されることになる。
よってヒートローラ78に搬送されたトナー像38は、
ヒートローラ78によって熱的に軟化した後、中間転写
媒体90へ熱的に転写される。このとき、中間転写媒体
90に転写されたトナー像38は、ハロゲンランプ92
によって加熱され軟化状態に維持される。そして、中間
転写媒体90と加圧ローラ86との間に規定される転写
位置Tにおいて、トナー像38は、記録媒体44上に熱
的に転写されることになる。
【0056】この後、第2の実施の形態と同様に、無端
ベルト40に残留した残留トナー38aは、クリーニン
グ装置48によって除去されることになる。
ベルト40に残留した残留トナー38aは、クリーニン
グ装置48によって除去されることになる。
【0057】なお、本実施の形態の作用及び効果につい
ては、第2の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
ては、第2の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
【0058】次に、本発明の第4の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図7を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)の
クリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第1
の実施の形態と同一の構成を有している。このため、本
実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
リーニング装置について、図7を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)の
クリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第1
の実施の形態と同一の構成を有している。このため、本
実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0059】本実施の形態のクリーニング装置48は、
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ち第1及び第2のヒートローラ9
4,96と、クリーニングベルト70と無端ベルト40
との間の接触効率を向上させるための圧接ローラ98と
から構成されている。なお、第1のヒートローラ94に
は、加熱素子として例えば第1のハロゲンランプ100
が内蔵され、また、第2のヒートローラ96には、温度
低下手段として例えば第2のハロゲンランプ102が内
蔵されている。そして、第2のヒートローラ96の加熱
温度が第1のヒートローラ94の加熱温度よりも低くな
るように、第2のハロゲンランプ102の加熱温度は、
第1のハロゲンランプ100の加熱温度よりも低く設定
されている。
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ち第1及び第2のヒートローラ9
4,96と、クリーニングベルト70と無端ベルト40
との間の接触効率を向上させるための圧接ローラ98と
から構成されている。なお、第1のヒートローラ94に
は、加熱素子として例えば第1のハロゲンランプ100
が内蔵され、また、第2のヒートローラ96には、温度
低下手段として例えば第2のハロゲンランプ102が内
蔵されている。そして、第2のヒートローラ96の加熱
温度が第1のヒートローラ94の加熱温度よりも低くな
るように、第2のハロゲンランプ102の加熱温度は、
第1のハロゲンランプ100の加熱温度よりも低く設定
されている。
【0060】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、第1のヒートローラ94によ
って加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分
なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融
一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性が
向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟持されたまま、第2のヒートローラ96によって、そ
の温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残留
トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの
凝集力を向上させることができるため、無端ベルト40
とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留ト
ナー38aは、確実にクリーニングベルト70によって
無端ベルト40から除去されることになる。
上の残留トナー38aは、第1のヒートローラ94によ
って加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分
なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融
一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性が
向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟持されたまま、第2のヒートローラ96によって、そ
の温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残留
トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの
凝集力を向上させることができるため、無端ベルト40
とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留ト
ナー38aは、確実にクリーニングベルト70によって
無端ベルト40から除去されることになる。
【0061】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
【0062】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0063】次に、本発明の第5の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図8を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)の
クリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第1
の実施の形態と同一の構成を有している。このため、本
実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
リーニング装置について、図8を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)の
クリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第1
の実施の形態と同一の構成を有している。このため、本
実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0064】本実施の形態のクリーニング装置48は、
ヒートローラ72によって加熱された残留トナー38a
の温度が、自然冷却作用によって低下するように構成さ
れている。
ヒートローラ72によって加熱された残留トナー38a
の温度が、自然冷却作用によって低下するように構成さ
れている。
【0065】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、ヒートローラ72によって加
熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじん
で密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体化
して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上す
る。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無端
ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持され
た状態で接触領域W中を搬送される。そして、この接触
領域Wを搬送される間に働く自然冷却作用によって、残
留トナー38aの温度が下げられる。この結果、無端ベ
ルト40と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留
トナー38aの凝集力を向上させることができるため、
無端ベルト40とクリーニングベルト70の分離点Rに
おいて、残留トナー38aは、確実にクリーニングベル
ト70によって無端ベルト40から除去されることにな
る。
上の残留トナー38aは、ヒートローラ72によって加
熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじん
で密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体化
して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上す
る。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無端
ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持され
た状態で接触領域W中を搬送される。そして、この接触
領域Wを搬送される間に働く自然冷却作用によって、残
留トナー38aの温度が下げられる。この結果、無端ベ
ルト40と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留
トナー38aの凝集力を向上させることができるため、
無端ベルト40とクリーニングベルト70の分離点Rに
おいて、残留トナー38aは、確実にクリーニングベル
ト70によって無端ベルト40から除去されることにな
る。
【0066】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
【0067】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0068】次に、本発明の第6の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図9を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1及び第5の実施の形態(図4
及び図8参照)のクリーニング装置48の改良に係り、
他の部分は、第1及び第5の実施の形態と同一の構成を
有している。このため、本実施の形態の説明に際し、第
1の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付して、
その説明を省略する。本実施の形態のクリーニング装置
48は、クリーニング部材即ち無端状クリーニングベル
ト70を走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に
対して所定の接触領域Wを有してクリーニングベルト7
0を接触させる温度変化手段即ち一対のヒートローラ1
04及び一対の支持ローラ106と、クリーニングベル
ト70と無端ベルト40との間の接触効率を向上させる
ための3個の圧接ローラ98とから構成されている。な
お、一対のヒートローラ104には、夫々、加熱素子と
して例えばハロゲンランプ108が内蔵されている。
リーニング装置について、図9を参照して説明する。な
お、本実施の形態は、第1及び第5の実施の形態(図4
及び図8参照)のクリーニング装置48の改良に係り、
他の部分は、第1及び第5の実施の形態と同一の構成を
有している。このため、本実施の形態の説明に際し、第
1の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付して、
その説明を省略する。本実施の形態のクリーニング装置
48は、クリーニング部材即ち無端状クリーニングベル
ト70を走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に
対して所定の接触領域Wを有してクリーニングベルト7
0を接触させる温度変化手段即ち一対のヒートローラ1
04及び一対の支持ローラ106と、クリーニングベル
ト70と無端ベルト40との間の接触効率を向上させる
ための3個の圧接ローラ98とから構成されている。な
お、一対のヒートローラ104には、夫々、加熱素子と
して例えばハロゲンランプ108が内蔵されている。
【0069】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、一対のヒートローラ104に
よって加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充
分なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶
融一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、一対の支持ローラ106を介して無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持された状態で接触
領域W中を搬送される。そして、この接触領域Wを搬送
される間に働く自然冷却作用によって、残留トナー38
aの温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残
留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38a
の凝集力を向上させることができるため、無端ベルト4
0とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングベルト70によっ
て無端ベルト40から除去されることになる。
上の残留トナー38aは、一対のヒートローラ104に
よって加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充
分なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶
融一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、一対の支持ローラ106を介して無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持された状態で接触
領域W中を搬送される。そして、この接触領域Wを搬送
される間に働く自然冷却作用によって、残留トナー38
aの温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残
留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38a
の凝集力を向上させることができるため、無端ベルト4
0とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングベルト70によっ
て無端ベルト40から除去されることになる。
【0070】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
【0071】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1及び第5の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
1及び第5の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
【0072】次に、本発明の第7の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図10を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第
1の実施の形態と同一の構成を有している。このため、
本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の
構成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
リーニング装置について、図10を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分は、第
1の実施の形態と同一の構成を有している。このため、
本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と同一の
構成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0073】本実施の形態のクリーニング装置48は、
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ちヒートローラ110及び冷却用
ローラ112と、クリーニングベルト70と無端ベルト
40との間の接触効率を向上させるための圧接ローラ9
8とから構成されている。なお、ヒートローラ110に
は、加熱素子として例えばハロゲンランプ114が内蔵
されており、また、冷却用ローラ112には、温度低下
手段として例えば冷却用ファン,放熱フィン,冷却用ロ
ーラ112と一体的に構成されたヒートパイプ等の冷却
手段116が内蔵されている。
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ちヒートローラ110及び冷却用
ローラ112と、クリーニングベルト70と無端ベルト
40との間の接触効率を向上させるための圧接ローラ9
8とから構成されている。なお、ヒートローラ110に
は、加熱素子として例えばハロゲンランプ114が内蔵
されており、また、冷却用ローラ112には、温度低下
手段として例えば冷却用ファン,放熱フィン,冷却用ロ
ーラ112と一体的に構成されたヒートパイプ等の冷却
手段116が内蔵されている。
【0074】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、ヒートローラ110によって
加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじ
んで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体
化して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上
する。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無
端ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持さ
れたまま、冷却用ローラ112によって冷却される。こ
の結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付
着力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させること
ができるため、無端ベルト40とクリーニングベルト7
0の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にク
リーニングベルト70によって無端ベルト40から除去
されることになる。
上の残留トナー38aは、ヒートローラ110によって
加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじ
んで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体
化して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上
する。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無
端ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持さ
れたまま、冷却用ローラ112によって冷却される。こ
の結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付
着力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させること
ができるため、無端ベルト40とクリーニングベルト7
0の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にク
リーニングベルト70によって無端ベルト40から除去
されることになる。
【0075】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
【0076】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0077】次に、本発明の第8の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図11を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
及び第6の実施の形態(図9参照)のクリーニング装置
48の改良に係り、他の部分は、第1及び第6の実施の
形態と同一の構成を有している。このため、本実施の形
態の説明に際し、第1及び第6の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
リーニング装置について、図11を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
及び第6の実施の形態(図9参照)のクリーニング装置
48の改良に係り、他の部分は、第1及び第6の実施の
形態と同一の構成を有している。このため、本実施の形
態の説明に際し、第1及び第6の実施の形態と同一の構
成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0078】本実施の形態のクリーニング装置48は、
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ち一対のヒートローラ104及び
一対の支持ローラ106と、クリーニングベルト70と
無端ベルト40との間の接触効率を向上させるための3
個の圧接ローラ98とから構成されている。更に、本実
施の形態のクリーニング装置48には、温度変化手段と
して、一対の支持ローラ106を冷却することによって
クリーニングベルト70を冷却する冷却手段118が設
けられている。なお、一対のヒートローラ104には、
夫々、加熱素子として例えばハロゲンランプ108が内
蔵されている。また、本実施の形態に適用した冷却手段
118としては、一対の支持ローラ106の近傍に設け
られた冷却ファン又は電子冷却装置,一対の支持ローラ
106に接触させて配置したヒートパイプ等が該当す
る。
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ち一対のヒートローラ104及び
一対の支持ローラ106と、クリーニングベルト70と
無端ベルト40との間の接触効率を向上させるための3
個の圧接ローラ98とから構成されている。更に、本実
施の形態のクリーニング装置48には、温度変化手段と
して、一対の支持ローラ106を冷却することによって
クリーニングベルト70を冷却する冷却手段118が設
けられている。なお、一対のヒートローラ104には、
夫々、加熱素子として例えばハロゲンランプ108が内
蔵されている。また、本実施の形態に適用した冷却手段
118としては、一対の支持ローラ106の近傍に設け
られた冷却ファン又は電子冷却装置,一対の支持ローラ
106に接触させて配置したヒートパイプ等が該当す
る。
【0079】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、一対のヒートローラ104に
よって加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充
分なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶
融一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、一対の支持ローラ106を介して無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持された状態で接触
領域W中を搬送される。そして、この接触領域Wを搬送
される間に冷却手段118を介して働く冷却作用によっ
て、残留トナー38aが冷却される。この結果、無端ベ
ルト40と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留
トナー38aの凝集力を向上させることができるため、
無端ベルト40とクリーニングベルト70の分離点Rに
おいて、残留トナー38aは、確実にクリーニングベル
ト70によって、無端ベルト40から除去されることに
なる。
上の残留トナー38aは、一対のヒートローラ104に
よって加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充
分なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶
融一体化して、クリーニングベルト70に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、一対の支持ローラ106を介して無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持された状態で接触
領域W中を搬送される。そして、この接触領域Wを搬送
される間に冷却手段118を介して働く冷却作用によっ
て、残留トナー38aが冷却される。この結果、無端ベ
ルト40と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留
トナー38aの凝集力を向上させることができるため、
無端ベルト40とクリーニングベルト70の分離点Rに
おいて、残留トナー38aは、確実にクリーニングベル
ト70によって、無端ベルト40から除去されることに
なる。
【0080】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段118を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段118を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
【0081】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1及び第6の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
1及び第6の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
【0082】次に、本発明の第9の実施の形態に係るク
リーニング装置について、図12を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
及び第7の実施の形態(図10参照)のクリーニング装
置48の改良に係り、他の部分は、第1及び第7の実施
の形態と同一の構成を有している。このため、本実施の
形態の説明に際し、第1及び第7の実施の形態と同一の
構成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
リーニング装置について、図12を参照して説明する。
なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参照)
及び第7の実施の形態(図10参照)のクリーニング装
置48の改良に係り、他の部分は、第1及び第7の実施
の形態と同一の構成を有している。このため、本実施の
形態の説明に際し、第1及び第7の実施の形態と同一の
構成には、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0083】本実施の形態のクリーニング装置48は、
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ちヒートローラ110及び支持ロ
ーラ120と、クリーニングベルト70と無端ベルト4
0の間の接触効率を向上させるための圧接ローラ98と
から構成されている。更に、本実施の形態のクリーニン
グ装置48には、ヒートローラ110と支持ローラ12
0との間の領域に、温度低下手段として、例えば冷却用
ファン,放熱フィン,電子冷却装置等の冷却手段122
が配置されている。なお、ヒートローラ110には、加
熱素子として例えばハロゲンランプ114が内蔵されて
いる。
クリーニング部材即ち無端状クリーニングベルト70を
走向自在に支持すると共に、無端ベルト40に対して所
定の接触領域Wを有してクリーニングベルト70を接触
させる温度変化手段即ちヒートローラ110及び支持ロ
ーラ120と、クリーニングベルト70と無端ベルト4
0の間の接触効率を向上させるための圧接ローラ98と
から構成されている。更に、本実施の形態のクリーニン
グ装置48には、ヒートローラ110と支持ローラ12
0との間の領域に、温度低下手段として、例えば冷却用
ファン,放熱フィン,電子冷却装置等の冷却手段122
が配置されている。なお、ヒートローラ110には、加
熱素子として例えばハロゲンランプ114が内蔵されて
いる。
【0084】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、ヒートローラ110によって
加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじ
んで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体
化して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上
する。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無
端ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持さ
れたまま、冷却用ファン122によってクリーニングベ
ルト70を介して冷却される。この結果、無端ベルト4
0と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー
38aの凝集力を向上させることができるため、無端ベ
ルト40とクリーニングベルト70の分離点Rにおい
て、残留トナー38aは、確実にクリーニングベルト7
0によって無端ベルト40から除去されることになる。
上の残留トナー38aは、ヒートローラ110によって
加熱されて軟化し、クリーニングベルト70に充分なじ
んで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一体
化して、クリーニングベルト70に対する付着性が向上
する。この後、溶融一体化した残留トナー38aは、無
端ベルト40とクリーニングベルト70との間に挟持さ
れたまま、冷却用ファン122によってクリーニングベ
ルト70を介して冷却される。この結果、無端ベルト4
0と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー
38aの凝集力を向上させることができるため、無端ベ
ルト40とクリーニングベルト70の分離点Rにおい
て、残留トナー38aは、確実にクリーニングベルト7
0によって無端ベルト40から除去されることになる。
【0085】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段122を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段122を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
【0086】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1及び第7の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
1及び第7の実施の形態と同様であるため、その説明は
省略する。
【0087】次に、本発明の第10の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図13を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2の実施の形態(図5参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
クリーニング装置について、図13を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2の実施の形態(図5参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0088】本実施の形態のクリーニング装置48に
は、無端状クリーニングベルト70の接触領域Wに、ヒ
ートローラ78によって加熱された無端ベルト40を冷
却する温度低下手段としての冷却手段124が設けられ
ている。冷却手段124としては、例えば、電子冷却装
置,放熱フィン,冷却ファンを内蔵したローラ,ヒート
パイプと一体的に構成されたローラ等が適用可能であ
り、このような冷却手段124は、無端ベルト40の背
面(残留トナー38aが残留している面とは反対側の
面)に部分的又は全体的に接触するように位置決めされ
ている。
は、無端状クリーニングベルト70の接触領域Wに、ヒ
ートローラ78によって加熱された無端ベルト40を冷
却する温度低下手段としての冷却手段124が設けられ
ている。冷却手段124としては、例えば、電子冷却装
置,放熱フィン,冷却ファンを内蔵したローラ,ヒート
パイプと一体的に構成されたローラ等が適用可能であ
り、このような冷却手段124は、無端ベルト40の背
面(残留トナー38aが残留している面とは反対側の
面)に部分的又は全体的に接触するように位置決めされ
ている。
【0089】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングベルト70の接触開始点Sにおいてクリ
ーニングベルト70に密着した高温の残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。そして、こ
の接触領域Wを搬送される間に冷却手段124を介して
働く冷却作用によって、残留トナー38aが冷却され
る。この結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの
間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させ
ることができるため、無端ベルト40とクリーニングベ
ルト70の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確
実にクリーニングベルト70によって、無端ベルト40
から除去されることになる。
とクリーニングベルト70の接触開始点Sにおいてクリ
ーニングベルト70に密着した高温の残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。そして、こ
の接触領域Wを搬送される間に冷却手段124を介して
働く冷却作用によって、残留トナー38aが冷却され
る。この結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの
間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させ
ることができるため、無端ベルト40とクリーニングベ
ルト70の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確
実にクリーニングベルト70によって、無端ベルト40
から除去されることになる。
【0090】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段124を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、冷却手段124を介して迅速に冷却
することによって、クリーニング不良(オフセット)を
確実に防止することができるため、品質の高いクリーニ
ング効果を実現することが可能となる。
【0091】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
2の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
2の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0092】次に、本発明の第11の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図14を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2の実施の形態(図5参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
クリーニング装置について、図14を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2の実施の形態(図5参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第2の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第2の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0093】本実施の形態のクリーニング装置48の無
端状クリーニングベルト70は、無端ベルト40を相互
に接触させた熱交換部82に配置されており、具体的に
は、この熱交換部82において、クリーニングベルト7
0は、一対の支持ローラ126によって所定の接触領域
Wを有して無端ベルト40に接触している。
端状クリーニングベルト70は、無端ベルト40を相互
に接触させた熱交換部82に配置されており、具体的に
は、この熱交換部82において、クリーニングベルト7
0は、一対の支持ローラ126によって所定の接触領域
Wを有して無端ベルト40に接触している。
【0094】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングベルト70の接触開始点Sにおいてクリ
ーニングベルト70に密着した高温の残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。そして、熱
交換部82の熱交換作用を介して無端ベルト40が冷却
されることによって、接触領域Wを搬送される間に残留
トナー38aが冷却される。この結果、無端ベルト40
と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー3
8aの凝集力を向上させることができるため、無端ベル
ト40とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、
残留トナー38aは、確実にクリーニングベルト70に
よって、無端ベルト40から除去されることになる。
とクリーニングベルト70の接触開始点Sにおいてクリ
ーニングベルト70に密着した高温の残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングベルト70との間に
挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。そして、熱
交換部82の熱交換作用を介して無端ベルト40が冷却
されることによって、接触領域Wを搬送される間に残留
トナー38aが冷却される。この結果、無端ベルト40
と残留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー3
8aの凝集力を向上させることができるため、無端ベル
ト40とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、
残留トナー38aは、確実にクリーニングベルト70に
よって、無端ベルト40から除去されることになる。
【0095】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、熱交換部82の熱交換作用を介して
迅速に冷却することによって、クリーニング不良(オフ
セット)を確実に防止することができるため、品質の高
いクリーニング効果を実現することが可能となる。更
に、他の冷却手段を設けること無く、無端ベルト40及
び残留トナー38aの冷却を行うことができるため、装
置の構成が簡略化して製造コストを低減させることが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで、熱交換部82の熱交換作用を介して
迅速に冷却することによって、クリーニング不良(オフ
セット)を確実に防止することができるため、品質の高
いクリーニング効果を実現することが可能となる。更
に、他の冷却手段を設けること無く、無端ベルト40及
び残留トナー38aの冷却を行うことができるため、装
置の構成が簡略化して製造コストを低減させることが可
能となる。
【0096】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
2の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
2の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0097】次に、本発明の第12の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図15を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第3及び第11の実施の形
態(図6及び図14参照)のクリーニング装置48の改
良に係り、他の部分は、第3及び第11の実施の形態と
同一の構成を有している。このため、本実施の形態の説
明に際し、第3及び第11の実施の形態と同一の構成に
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
クリーニング装置について、図15を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第3及び第11の実施の形
態(図6及び図14参照)のクリーニング装置48の改
良に係り、他の部分は、第3及び第11の実施の形態と
同一の構成を有している。このため、本実施の形態の説
明に際し、第3及び第11の実施の形態と同一の構成に
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0098】本実施の形態によれば、無端ベルト40の
相互間に熱伝達手段128を介挿させて熱交換部82を
構成したことによって、迅速に且つ確実に無端ベルト4
0とクリーニングベルト70との間に挟まれた残留トナ
ー38aの温度を必要な温度まで下げることが可能とな
る。
相互間に熱伝達手段128を介挿させて熱交換部82を
構成したことによって、迅速に且つ確実に無端ベルト4
0とクリーニングベルト70との間に挟まれた残留トナ
ー38aの温度を必要な温度まで下げることが可能とな
る。
【0099】ここで、熱伝達手段128としては、例え
ばヒートパイプ,金属板,ペルチェ素子等の電子冷却装
置を適用することが可能である。この場合、ペルチェ素
子を用いた場合には、その吸熱部分をクリーニングベル
ト70に対面させるように配置することが好ましい。
ばヒートパイプ,金属板,ペルチェ素子等の電子冷却装
置を適用することが可能である。この場合、ペルチェ素
子を用いた場合には、その吸熱部分をクリーニングベル
ト70に対面させるように配置することが好ましい。
【0100】このような構成によれば、高温の残留トナ
ー38aは、無端ベルト40とクリーニングベルト70
との間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される間、
熱伝達手段128を介して吸熱されて冷却される。この
結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着
力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させることが
できるため、無端ベルト40とクリーニングベルト70
の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリ
ーニングベルト70によって、無端ベルト40から除去
されることになる。
ー38aは、無端ベルト40とクリーニングベルト70
との間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される間、
熱伝達手段128を介して吸熱されて冷却される。この
結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着
力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させることが
できるため、無端ベルト40とクリーニングベルト70
の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリ
ーニングベルト70によって、無端ベルト40から除去
されることになる。
【0101】なお、他の作用効果は、第3及び第11の
実施の形態と同様であるため、その説明は省略する。
実施の形態と同様であるため、その説明は省略する。
【0102】次に、本発明の第13の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図16を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第1の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
クリーニング装置について、図16を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第1の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0103】本実施の形態のクリーニング装置48は、
無端ベルト40上の残留トナー38aを除去するための
クリーニング部材即ちクリーニングローラ130と、こ
のクリーニングローラ130に対して無端ベルト40を
所定の接触領域Wを有して接触させるための一対の加圧
支持ローラ132とが設けられている。また、本実施の
形態に適用したクリーニングローラ130には、加熱素
子として例えばハロゲンランプ134が内蔵されてお
り、残留トナー38aに温度変化を与えるための温度変
化手段としての機能も兼用させている。
無端ベルト40上の残留トナー38aを除去するための
クリーニング部材即ちクリーニングローラ130と、こ
のクリーニングローラ130に対して無端ベルト40を
所定の接触領域Wを有して接触させるための一対の加圧
支持ローラ132とが設けられている。また、本実施の
形態に適用したクリーニングローラ130には、加熱素
子として例えばハロゲンランプ134が内蔵されてお
り、残留トナー38aに温度変化を与えるための温度変
化手段としての機能も兼用させている。
【0104】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングローラ130との接触領域Wを設けたこ
とによって、残留トナー38aのトナー層方向全体に熱
伝達を行わせるに充分な時間を確保することが可能とな
る。この結果、残留トナー38aのトナー層内の温度勾
配を減少させることができると共に、無端ベルト40上
の残留トナー38aを必要以上に加熱する必要がないた
め、ホットオフセットを無くすることができる。従っ
て、品質の高いクリーニング効果を実現することが可能
となり、特に装置の高速運転の際や低融点トナーを用い
た場合であっても、クリーニング不良のないクリーニン
グ効果を実現できる。更に、必要以上に加熱する必要が
ないため、電力消費量も少なくすることができる。ま
た、クリーニングローラ130に無端ベルト40を巻き
つけて接触領域Wを構成したことによって、クリーニン
グ装置48の構成が簡略化され且つ信頼性を高めること
が可能となる。
とクリーニングローラ130との接触領域Wを設けたこ
とによって、残留トナー38aのトナー層方向全体に熱
伝達を行わせるに充分な時間を確保することが可能とな
る。この結果、残留トナー38aのトナー層内の温度勾
配を減少させることができると共に、無端ベルト40上
の残留トナー38aを必要以上に加熱する必要がないた
め、ホットオフセットを無くすることができる。従っ
て、品質の高いクリーニング効果を実現することが可能
となり、特に装置の高速運転の際や低融点トナーを用い
た場合であっても、クリーニング不良のないクリーニン
グ効果を実現できる。更に、必要以上に加熱する必要が
ないため、電力消費量も少なくすることができる。ま
た、クリーニングローラ130に無端ベルト40を巻き
つけて接触領域Wを構成したことによって、クリーニン
グ装置48の構成が簡略化され且つ信頼性を高めること
が可能となる。
【0105】ここで、本実施の形態に適用したクリーニ
ングローラ130の材質としては、無端ベルト40を傷
つけず、且つ、無端ベルト40の表面よりも表面エネル
ギーの高い耐熱性樹脂あるいはゴム等が好ましい。樹脂
としては、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ア
リル樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アル
キド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド、
ポリアミドイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリスル
フォン、ポリアリルエーテル、ポリアリルスルフォン、
ブタジエン、フッ素樹脂、熱可逆性ポリエステル、ポリ
フェニレンサルファイドが好ましい。また、ゴムとして
は、例えば、クロロプレンアクリルゴム、ニトリルブタ
ジエンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、シ
リコーンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、塩
素化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、エピクロロヒド
リンゴム等が好ましい。なお、実験結果によれば、ポリ
イミド、マイラー、ポリオレフィンの樹脂及びシリコー
ンゴムを用いた場合に特に良好な結果が得られた。
ングローラ130の材質としては、無端ベルト40を傷
つけず、且つ、無端ベルト40の表面よりも表面エネル
ギーの高い耐熱性樹脂あるいはゴム等が好ましい。樹脂
としては、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ア
リル樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アル
キド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ポリイミド、
ポリアミドイミド、ポリエーテルスルフォン、ポリスル
フォン、ポリアリルエーテル、ポリアリルスルフォン、
ブタジエン、フッ素樹脂、熱可逆性ポリエステル、ポリ
フェニレンサルファイドが好ましい。また、ゴムとして
は、例えば、クロロプレンアクリルゴム、ニトリルブタ
ジエンゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、シ
リコーンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、塩
素化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、エピクロロヒド
リンゴム等が好ましい。なお、実験結果によれば、ポリ
イミド、マイラー、ポリオレフィンの樹脂及びシリコー
ンゴムを用いた場合に特に良好な結果が得られた。
【0106】次に、本発明の第14の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図17を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第1の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
クリーニング装置について、図17を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第1の実施の形態(図4参
照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部分
は、第1の実施の形態と同一の構成を有している。この
ため、本実施の形態の説明に際し、第1の実施の形態と
同一の構成には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0107】本実施の形態のクリーニング装置48は、
残留トナー38aを担持した無端ベルト40の背面(残
留トナー38aを担持した面とは反対側の面)に接触し
ながら回転自在に構成された温度変化手段即ち加熱素子
として例えばハロゲンランプ136を内蔵したヒートロ
ーラ138と、このヒートローラ138に隣接配置され
たクリーニング部材即ちクリーニングローラ140と、
ヒートローラ138を経由して走向する無端ベルト40
を所定の接触領域Wを有してクリーニングローラ140
に接触させる圧接ローラ142とから構成されている。
また、本実施の形態に適用したクリーニングローラ14
0には、温度低下手段として例えばハロゲンランプ14
4が内蔵されており、残留トナー38aに温度変化を与
えるための温度変化手段としての機能も兼用させてい
る。なお、この構成において、クリーニングローラ14
0の加熱温度よりもヒートローラ138の加熱温度の方
が高くなるように制御されている。
残留トナー38aを担持した無端ベルト40の背面(残
留トナー38aを担持した面とは反対側の面)に接触し
ながら回転自在に構成された温度変化手段即ち加熱素子
として例えばハロゲンランプ136を内蔵したヒートロ
ーラ138と、このヒートローラ138に隣接配置され
たクリーニング部材即ちクリーニングローラ140と、
ヒートローラ138を経由して走向する無端ベルト40
を所定の接触領域Wを有してクリーニングローラ140
に接触させる圧接ローラ142とから構成されている。
また、本実施の形態に適用したクリーニングローラ14
0には、温度低下手段として例えばハロゲンランプ14
4が内蔵されており、残留トナー38aに温度変化を与
えるための温度変化手段としての機能も兼用させてい
る。なお、この構成において、クリーニングローラ14
0の加熱温度よりもヒートローラ138の加熱温度の方
が高くなるように制御されている。
【0108】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、ヒートローラ138によって
加熱されて軟化する。そして、接触開始点Sにおいて、
残留トナー38aは、クリーニングローラ140に充分
なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融
一体化して、クリーニングローラ140に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ140との間
に挟持されたまま、その温度が下げられる。この結果、
無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着力より
も残留トナー38aの凝集力を向上させることができる
ため、無端ベルト40とクリーニングローラ140の分
離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニ
ングローラ140によって無端ベルト40から除去され
ることになる。
上の残留トナー38aは、ヒートローラ138によって
加熱されて軟化する。そして、接触開始点Sにおいて、
残留トナー38aは、クリーニングローラ140に充分
なじんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融
一体化して、クリーニングローラ140に対する付着性
が向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ140との間
に挟持されたまま、その温度が下げられる。この結果、
無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着力より
も残留トナー38aの凝集力を向上させることができる
ため、無端ベルト40とクリーニングローラ140の分
離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニ
ングローラ140によって無端ベルト40から除去され
ることになる。
【0109】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。
【0110】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
1の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0111】次に、本発明の第15の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図18を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第14の実施の形態(図1
7参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第14の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第14の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
クリーニング装置について、図18を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第14の実施の形態(図1
7参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第14の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第14の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0112】本実施の形態のクリーニング装置48は、
ヒートローラ138によって加熱された残留トナー38
aの温度が、自然冷却作用によって低下するように構成
されている。
ヒートローラ138によって加熱された残留トナー38
aの温度が、自然冷却作用によって低下するように構成
されている。
【0113】このような構成において、無端ベルト40
上の残留トナー38aは、ヒートローラ138によって
加熱されて軟化し、クリーニングローラ140に充分な
じんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一
体化して、クリーニングローラ140に対する付着性が
向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ140との間
に挟持された状態で接触領域W中を搬送される。そし
て、この接触領域Wを搬送される間に働く自然冷却作用
によって、残留トナー38aの温度が下げられる。この
結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着
力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させることが
できるため、無端ベルト40とクリーニングローラ14
0の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にク
リーニングローラ140によって無端ベルト40から除
去されることになる。
上の残留トナー38aは、ヒートローラ138によって
加熱されて軟化し、クリーニングローラ140に充分な
じんで密着する。この結果、残留トナー38aは溶融一
体化して、クリーニングローラ140に対する付着性が
向上する。この後、溶融一体化した残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ140との間
に挟持された状態で接触領域W中を搬送される。そし
て、この接触領域Wを搬送される間に働く自然冷却作用
によって、残留トナー38aの温度が下げられる。この
結果、無端ベルト40と残留トナー38aとの間の付着
力よりも残留トナー38aの凝集力を向上させることが
できるため、無端ベルト40とクリーニングローラ14
0の分離点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にク
リーニングローラ140によって無端ベルト40から除
去されることになる。
【0114】このように、無端ベルト40と残留トナー
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。更に、本実施の形態によれば、クリーニング
ローラ140の自然冷却作用によって残留トナー38a
を必要な温度に下げることができるため、装置の構成が
簡略化され製造コストを低減させることが可能となる。
38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集力
が大きくなるまで温度を下げることによって、クリーニ
ング不良(オフセット)を確実に防止することができる
ため、品質の高いクリーニング効果を実現することが可
能となる。更に、本実施の形態によれば、クリーニング
ローラ140の自然冷却作用によって残留トナー38a
を必要な温度に下げることができるため、装置の構成が
簡略化され製造コストを低減させることが可能となる。
【0115】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
14の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
14の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0116】次に、本発明の第16の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図19を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第14の実施の形態(図1
7参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第14の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第14の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
クリーニング装置について、図19を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第14の実施の形態(図1
7参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第14の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第14の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0117】本実施の形態のクリーニング装置48は、
ヒートローラ138によって加熱された残留トナー38
aの温度を温度低下手段即ち冷却手段150を内蔵した
クリーニングローラ152によって低下させるように構
成されている。
ヒートローラ138によって加熱された残留トナー38
aの温度を温度低下手段即ち冷却手段150を内蔵した
クリーニングローラ152によって低下させるように構
成されている。
【0118】本実施の形態に適用したクリーニングロー
ラ152は、高い熱抵抗を有する耐熱性断熱部材146
の外周面に被覆したクリーニングシート148と、耐熱
性断熱部材146に内蔵された冷却手段150とから構
成されており、クリーニングシート148には、ヒート
ローラ138を経由して走向する無端ベルト40が圧接
ローラ142によって所定の接触領域Wを有して接触し
ている。なお、クリーニングシート148は、熱容量が
少ない薄いものが良い。具体的には100μm以下の厚
さであって、特に25〜50μm程度が好ましい。ま
た、冷却手段150としては、例えば冷却ファン,放熱
フィン,ヒートパイプ,電子冷却装置等を適用すること
ができる。更に、耐熱性断熱部材146の材質として
は、例えばシリコーンスポンジ、フッ素スポンジ等が挙
げられる。
ラ152は、高い熱抵抗を有する耐熱性断熱部材146
の外周面に被覆したクリーニングシート148と、耐熱
性断熱部材146に内蔵された冷却手段150とから構
成されており、クリーニングシート148には、ヒート
ローラ138を経由して走向する無端ベルト40が圧接
ローラ142によって所定の接触領域Wを有して接触し
ている。なお、クリーニングシート148は、熱容量が
少ない薄いものが良い。具体的には100μm以下の厚
さであって、特に25〜50μm程度が好ましい。ま
た、冷却手段150としては、例えば冷却ファン,放熱
フィン,ヒートパイプ,電子冷却装置等を適用すること
ができる。更に、耐熱性断熱部材146の材質として
は、例えばシリコーンスポンジ、フッ素スポンジ等が挙
げられる。
【0119】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングローラ152の接触開始点Sにおいてク
リーニングローラ152に密着した高温の残留トナー3
8aは、無端ベルト40とクリーニングローラ152と
の間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。な
お、クリーニングローラ152には、耐熱性断熱材14
6が設けられているため、接触開始点Sの熱抵抗を大き
くすることができる。従って、熱容量の少ないクリーニ
ングシート148をヒートローラ138によって容易に
加熱することができるため、残留トナー38aとクリー
ニングシート148との間の密着性を向上させることが
可能となる。
とクリーニングローラ152の接触開始点Sにおいてク
リーニングローラ152に密着した高温の残留トナー3
8aは、無端ベルト40とクリーニングローラ152と
の間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。な
お、クリーニングローラ152には、耐熱性断熱材14
6が設けられているため、接触開始点Sの熱抵抗を大き
くすることができる。従って、熱容量の少ないクリーニ
ングシート148をヒートローラ138によって容易に
加熱することができるため、残留トナー38aとクリー
ニングシート148との間の密着性を向上させることが
可能となる。
【0120】この後、接触領域Wを搬送される間に、残
留トナー38aは、無端ベルト40とクリーニングロー
ラ152との間に挟まれたまま、耐熱性断熱材146を
介して冷却手段150によって冷却される。この結果、
残留トナー38aの凝集力を向上させることができるた
め、無端ベルト40とクリーニングローラ152の分離
点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニン
グローラ152によって、無端ベルト40から除去され
ることになる。
留トナー38aは、無端ベルト40とクリーニングロー
ラ152との間に挟まれたまま、耐熱性断熱材146を
介して冷却手段150によって冷却される。この結果、
残留トナー38aの凝集力を向上させることができるた
め、無端ベルト40とクリーニングローラ152の分離
点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニン
グローラ152によって、無端ベルト40から除去され
ることになる。
【0121】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
14の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
14の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0122】次に、本発明の第17の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図20を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2及び第16の実施の形
態(図5及び図19参照)の組み合わせに係り、転写手
段46の第1の支持ローラ50をヒートローラ78に置
き換えると共に、転写手段46の転写部材66を加圧ロ
ーラ86に置き換えて構成されている。なお、他の構成
は、第2及び第16の実施の形態と同一の構成を有して
いるため、本実施の形態の説明に際し、第2及び第16
の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付して、そ
の説明を省略する。 本実施の形態のクリーニング装置
48によれば、ヒートローラ78によって加熱された残
留トナー38aは、無端ベルト40とクリーニングロー
ラ152との間に挟まれたまま、耐熱性断熱材146を
介して冷却手段150によって冷却される。この結果、
残留トナー38aの凝集力を向上させることができるた
め、無端ベルト40とクリーニングローラ152の分離
点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニン
グローラ152によって、無端ベルト40から除去され
ることになる。
クリーニング装置について、図20を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第2及び第16の実施の形
態(図5及び図19参照)の組み合わせに係り、転写手
段46の第1の支持ローラ50をヒートローラ78に置
き換えると共に、転写手段46の転写部材66を加圧ロ
ーラ86に置き換えて構成されている。なお、他の構成
は、第2及び第16の実施の形態と同一の構成を有して
いるため、本実施の形態の説明に際し、第2及び第16
の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付して、そ
の説明を省略する。 本実施の形態のクリーニング装置
48によれば、ヒートローラ78によって加熱された残
留トナー38aは、無端ベルト40とクリーニングロー
ラ152との間に挟まれたまま、耐熱性断熱材146を
介して冷却手段150によって冷却される。この結果、
残留トナー38aの凝集力を向上させることができるた
め、無端ベルト40とクリーニングローラ152の分離
点Rにおいて、残留トナー38aは、確実にクリーニン
グローラ152によって、無端ベルト40から除去され
ることになる。
【0123】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
2及び第16の実施の形態と同様であるため、その説明
は省略する。
2及び第16の実施の形態と同様であるため、その説明
は省略する。
【0124】次に、本発明の第18の実施の形態に係る
クリーニング装置について、図21を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第16の実施の形態(図1
9参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第16の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第16の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
クリーニング装置について、図21を参照して説明す
る。なお、本実施の形態は、第16の実施の形態(図1
9参照)のクリーニング装置48の改良に係り、他の部
分は、第16の実施の形態と同一の構成を有している。
このため、本実施の形態の説明に際し、第16の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0125】本実施の形態のクリーニング装置48は、
クリーニングローラ152を走向している無端ベルト4
0を温度低下手段即ち冷却手段154を介して冷却する
ことによって、ヒートローラ138で加熱された残留ト
ナー38aの温度を低下させるように構成されている。
なお、冷却手段154としては、例えば冷却ファン,ヒ
ートパイプ,放熱フィン,電子冷却装置等を適用するこ
とができる。
クリーニングローラ152を走向している無端ベルト4
0を温度低下手段即ち冷却手段154を介して冷却する
ことによって、ヒートローラ138で加熱された残留ト
ナー38aの温度を低下させるように構成されている。
なお、冷却手段154としては、例えば冷却ファン,ヒ
ートパイプ,放熱フィン,電子冷却装置等を適用するこ
とができる。
【0126】このような構成によれば、無端ベルト40
とクリーニングローラ152の接触開始点Sにおいてク
リーニングローラ152に密着した高温の残留トナー3
8aは、無端ベルト40とクリーニングローラ152と
の間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。この
後、接触領域Wを搬送される間に、残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ152との間
に挟まれたまま、無端ベルト40を介して冷却手段15
4によって冷却される。この結果、残留トナー38aの
凝集力を向上させることができるため、無端ベルト40
とクリーニングローラ152の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングローラ152によ
って、無端ベルト40から除去されることになる。
とクリーニングローラ152の接触開始点Sにおいてク
リーニングローラ152に密着した高温の残留トナー3
8aは、無端ベルト40とクリーニングローラ152と
の間に挟まれた状態で接触領域W中を搬送される。この
後、接触領域Wを搬送される間に、残留トナー38a
は、無端ベルト40とクリーニングローラ152との間
に挟まれたまま、無端ベルト40を介して冷却手段15
4によって冷却される。この結果、残留トナー38aの
凝集力を向上させることができるため、無端ベルト40
とクリーニングローラ152の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングローラ152によ
って、無端ベルト40から除去されることになる。
【0127】なお、本実施の形態の他の作用効果は、第
16の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
16の実施の形態と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0128】なお、本明細書中には、以下のような発明
が含まれる。
が含まれる。
【0129】(1) 所定の走行経路に沿って走行する
無端ベルトと、所望のトナー像を前記無端ベルト上に形
成する顕像形成手段と、前記無端ベルトによって搬送さ
れた前記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段とを
備えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置であ
って、このクリーニング装置には、前記無端ベルト上に
残留している残留トナーに対して温度変化を与える温度
変化手段と、この温度変化手段によって温度変化が与え
られた前記残留トナーを前記無端ベルトから除去するよ
うに、前記無端ベルトに対して所定の接触領域を有して
接触しているクリーニング部材とが設けられていること
を特徴とするクリーニング装置。
無端ベルトと、所望のトナー像を前記無端ベルト上に形
成する顕像形成手段と、前記無端ベルトによって搬送さ
れた前記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段とを
備えた画像形成装置に設けられたクリーニング装置であ
って、このクリーニング装置には、前記無端ベルト上に
残留している残留トナーに対して温度変化を与える温度
変化手段と、この温度変化手段によって温度変化が与え
られた前記残留トナーを前記無端ベルトから除去するよ
うに、前記無端ベルトに対して所定の接触領域を有して
接触しているクリーニング部材とが設けられていること
を特徴とするクリーニング装置。
【0130】(構成)この発明は、本発明の原理及び全
ての実施の形態の上位概念である。
ての実施の形態の上位概念である。
【0131】(作用・効果)無端ベルトとクリーニング
部材との接触領域を設けたことによって、温度変化手段
によって無端ベルトを介して残留トナーに温度変化を与
える際、残留トナーのトナー層方向全体に熱伝達を行わ
せるに充分な時間を確保することが可能となる。この結
果、残留トナーのトナー層内の温度勾配を減少させるこ
とができると共に、無端ベルト上の残留トナーを必要以
上に加熱する必要がないため、ホットオフセットを無く
することができる。従って、品質の高いクリーニング効
果を実現することが可能となり、特に装置の高速運転の
際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリーニン
グ不良のないクリーニング効果を実現できる。更に、必
要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も少なく
することができる。
部材との接触領域を設けたことによって、温度変化手段
によって無端ベルトを介して残留トナーに温度変化を与
える際、残留トナーのトナー層方向全体に熱伝達を行わ
せるに充分な時間を確保することが可能となる。この結
果、残留トナーのトナー層内の温度勾配を減少させるこ
とができると共に、無端ベルト上の残留トナーを必要以
上に加熱する必要がないため、ホットオフセットを無く
することができる。従って、品質の高いクリーニング効
果を実現することが可能となり、特に装置の高速運転の
際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリーニン
グ不良のないクリーニング効果を実現できる。更に、必
要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も少なく
することができる。
【0132】(2) 前記温度変化手段には、前記無端
ベルトに残留した前記残留トナーを加熱して軟化させる
ように、少なくとも加熱素子が設けられていることを特
徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
ベルトに残留した前記残留トナーを加熱して軟化させる
ように、少なくとも加熱素子が設けられていることを特
徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
【0133】(構成)この発明は、本発明の原理及び全
ての実施の形態が対応し、加熱素子の具体例としては、
ハロゲンランプ76,84,100,108,114,
134,136が該当する。
ての実施の形態が対応し、加熱素子の具体例としては、
ハロゲンランプ76,84,100,108,114,
134,136が該当する。
【0134】(作用・効果)無端ベルトとクリーニング
部材との接触領域を設けたことによって、加熱素子によ
って無端ベルトを介して残留トナーを加熱して軟化させ
る際、残留トナーのトナー層方向全体に熱伝達を行わせ
るに充分な時間を確保することが可能となる。この結
果、残留トナーのトナー層内の温度勾配を減少させるこ
とができると共に、無端ベルト上の残留トナーを必要以
上に加熱する必要がないため、ホットオフセットを無く
することができる。従って、品質の高いクリーニング効
果を実現することが可能となり、特に装置の高速運転の
際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリーニン
グ不良のないクリーニング効果を実現できる。更に、必
要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も少なく
することができる。
部材との接触領域を設けたことによって、加熱素子によ
って無端ベルトを介して残留トナーを加熱して軟化させ
る際、残留トナーのトナー層方向全体に熱伝達を行わせ
るに充分な時間を確保することが可能となる。この結
果、残留トナーのトナー層内の温度勾配を減少させるこ
とができると共に、無端ベルト上の残留トナーを必要以
上に加熱する必要がないため、ホットオフセットを無く
することができる。従って、品質の高いクリーニング効
果を実現することが可能となり、特に装置の高速運転の
際や低融点トナーを用いた場合であっても、クリーニン
グ不良のないクリーニング効果を実現できる。更に、必
要以上に加熱する必要がないため、電力消費量も少なく
することができる。
【0135】(3) 前記温度変化手段には、前記加熱
素子によって加熱されて軟化した前記残留トナーの温度
を下げるための温度低下手段が設けられていることを特
徴とする上記(2)に記載のクリーニング装置。
素子によって加熱されて軟化した前記残留トナーの温度
を下げるための温度低下手段が設けられていることを特
徴とする上記(2)に記載のクリーニング装置。
【0136】(構成)この発明は、第4〜12,14〜
18の実施の形態が対応し、温度低下手段の具体例とし
ては、ハロゲンランプ102,144(図7,17)、
クリーニングベルト70と無端ベルト40とに挟んだ状
態で残留トナー38aを自然冷却する技術的思想(図
8,9)、冷却用ファン116,122(図10,1
2)、冷却手段118,150,154(図11,1
9,20,21)、冷却部材124(図13)、熱交換
部82の熱交換作用を用いた技術的思想(図14,1
5)、クリーニングローラ140と無端ベルト40とに
挟んだ状態で残留トナー38aを自然冷却する技術的思
想(図18)が該当する。
18の実施の形態が対応し、温度低下手段の具体例とし
ては、ハロゲンランプ102,144(図7,17)、
クリーニングベルト70と無端ベルト40とに挟んだ状
態で残留トナー38aを自然冷却する技術的思想(図
8,9)、冷却用ファン116,122(図10,1
2)、冷却手段118,150,154(図11,1
9,20,21)、冷却部材124(図13)、熱交換
部82の熱交換作用を用いた技術的思想(図14,1
5)、クリーニングローラ140と無端ベルト40とに
挟んだ状態で残留トナー38aを自然冷却する技術的思
想(図18)が該当する。
【0137】(作用・効果)例えば図7に示すように、
無端ベルト40上の残留トナー38aは、加熱素子を内
蔵する第1のヒートローラ94によって加熱されて軟化
し、クリーニングベルト70に充分なじんで密着する。
この結果、残留トナー38aは溶融一体化して、クリー
ニングベルト70に対する付着性が向上する。この後、
溶融一体化した残留トナー38aは、無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持されたまま、温度
低下手段を内蔵する第2のヒートローラ96によって、
その温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残
留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38a
の凝集力を向上させることができるため、無端ベルト4
0とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングベルト70によっ
て無端ベルト40から除去されることになる。
無端ベルト40上の残留トナー38aは、加熱素子を内
蔵する第1のヒートローラ94によって加熱されて軟化
し、クリーニングベルト70に充分なじんで密着する。
この結果、残留トナー38aは溶融一体化して、クリー
ニングベルト70に対する付着性が向上する。この後、
溶融一体化した残留トナー38aは、無端ベルト40と
クリーニングベルト70との間に挟持されたまま、温度
低下手段を内蔵する第2のヒートローラ96によって、
その温度が下げられる。この結果、無端ベルト40と残
留トナー38aとの間の付着力よりも残留トナー38a
の凝集力を向上させることができるため、無端ベルト4
0とクリーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留
トナー38aは、確実にクリーニングベルト70によっ
て無端ベルト40から除去されることになる。
【0138】(4) 前記クリーニング部材は、耐熱性
樹脂部材から構成されたクリーニングベルトであること
を特徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
樹脂部材から構成されたクリーニングベルトであること
を特徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
【0139】(構成)この発明は、第1〜12の実施の
形態が対応する。
形態が対応する。
【0140】(5) 前記クリーニング部材は、耐熱性
樹脂部材から構成されたクリーニングローラであること
を特徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
樹脂部材から構成されたクリーニングローラであること
を特徴とする上記(1)に記載のクリーニング装置。
【0141】(構成)この発明は、第13〜18の実施
の形態が対応する。
の形態が対応する。
【0142】(6) 前記温度低下手段は、前記無端ベ
ルトと前記残留トナーとの間の付着力よりも前記残留ト
ナーの凝集力を向上させるように、前記加熱素子によっ
て加熱された前記無端ベルトの前記残留トナーの温度を
低下させることを特徴とする上記(3)に記載のクリー
ニング装置。
ルトと前記残留トナーとの間の付着力よりも前記残留ト
ナーの凝集力を向上させるように、前記加熱素子によっ
て加熱された前記無端ベルトの前記残留トナーの温度を
低下させることを特徴とする上記(3)に記載のクリー
ニング装置。
【0143】(構成)この発明は、第4〜12,14〜
18の実施の形態が対応する。
18の実施の形態が対応する。
【0144】(作用・効果)無端ベルト40と残留トナ
ー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集
力が大きくなるまで温度を下げることによって、クリー
ニング不良(オフセット)を確実に防止することができ
るため、品質の高いクリーニング効果を実現することが
可能となる。
ー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集
力が大きくなるまで温度を下げることによって、クリー
ニング不良(オフセット)を確実に防止することができ
るため、品質の高いクリーニング効果を実現することが
可能となる。
【0145】(7) 前記画像形成装置には、前記顕像
形成手段と前記転写手段との間の走行経路に、前記無端
ベルトを相互に接触又は近接させて熱交換を行うための
熱交換部が形成されており、前記熱交換部の熱交換作用
によって冷却された前記無端ベルト上の前記残留トナー
を除去することができるように、前記クリーニング部材
は、前記熱交換部に対して所定の接触領域を有して接触
していることを特徴とする上記(1)に記載のクリーニ
ング装置。
形成手段と前記転写手段との間の走行経路に、前記無端
ベルトを相互に接触又は近接させて熱交換を行うための
熱交換部が形成されており、前記熱交換部の熱交換作用
によって冷却された前記無端ベルト上の前記残留トナー
を除去することができるように、前記クリーニング部材
は、前記熱交換部に対して所定の接触領域を有して接触
していることを特徴とする上記(1)に記載のクリーニ
ング装置。
【0146】(構成)この発明は、第11及び12の実
施の形態(図14,15)が対応する。
施の形態(図14,15)が対応する。
【0147】例えば図14に示すように、この発明のク
リーニング装置48の無端状クリーニングベルト70
は、無端ベルト40を相互に接触させた熱交換部82に
配置されており、具体的には、この熱交換部82におい
て、クリーニングベルト70は、一対の支持ローラ12
6によって所定の接触領域Wを有して無端ベルト40に
接触している。
リーニング装置48の無端状クリーニングベルト70
は、無端ベルト40を相互に接触させた熱交換部82に
配置されており、具体的には、この熱交換部82におい
て、クリーニングベルト70は、一対の支持ローラ12
6によって所定の接触領域Wを有して無端ベルト40に
接触している。
【0148】(作用・効果)無端ベルト40とクリーニ
ングベルト70の接触開始点Sにおいてクリーニングベ
ルト70に密着した高温の残留トナー38aは、無端ベ
ルト40とクリーニングベルト70との間に挟まれた状
態で接触領域W中を搬送される。そして、熱交換部82
の熱交換作用を介して無端ベルト40が冷却されること
によって、接触領域Wを搬送される間に残留トナー38
aが冷却される。この結果、無端ベルト40と残留トナ
ー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集
力を向上させることができるため、無端ベルト40とク
リーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留トナー
38aは、確実にクリーニングベルト70によって、無
端ベルト40から除去されることになる。
ングベルト70の接触開始点Sにおいてクリーニングベ
ルト70に密着した高温の残留トナー38aは、無端ベ
ルト40とクリーニングベルト70との間に挟まれた状
態で接触領域W中を搬送される。そして、熱交換部82
の熱交換作用を介して無端ベルト40が冷却されること
によって、接触領域Wを搬送される間に残留トナー38
aが冷却される。この結果、無端ベルト40と残留トナ
ー38aとの間の付着力よりも残留トナー38aの凝集
力を向上させることができるため、無端ベルト40とク
リーニングベルト70の分離点Rにおいて、残留トナー
38aは、確実にクリーニングベルト70によって、無
端ベルト40から除去されることになる。
【0149】
【発明の効果】本発明によれば、クリーニング不良の無
い良好なクリーニング処理を実現可能なクリーニング装
置を提供することができる。
い良好なクリーニング処理を実現可能なクリーニング装
置を提供することができる。
【図1】(a)は、トナー像を形成可能な無端ベルト上
に残留した残留トナー塊をクリーニング部材によってク
リーニングするための原理図、(b)は、同図(a)の
原理において、温度に対する残留トナー粒子(残留トナ
ー塊)の凝集力の変化状態と無端ベルトに対する残留ト
ナー塊の付着力の変化状態との関係を示す図。
に残留した残留トナー塊をクリーニング部材によってク
リーニングするための原理図、(b)は、同図(a)の
原理において、温度に対する残留トナー粒子(残留トナ
ー塊)の凝集力の変化状態と無端ベルトに対する残留ト
ナー塊の付着力の変化状態との関係を示す図。
【図2】(a)は、残留トナー塊の層方向の温度分布を
示す図、(b)は、温度変化に対する残留トナー塊とク
リーニング部材の表面との間の付着力の変化を示す図。
示す図、(b)は、温度変化に対する残留トナー塊とク
リーニング部材の表面との間の付着力の変化を示す図。
【図3】(a)は、無端ベルトとクリーニング部材との
接触領域のうち、下流側領域の温度を上流側領域の温度
よりも低くした場合、接触領域の上流側及び下流側に生
じる残留トナー塊の温度勾配の変化を示す図、(b)
は、残留トナー塊の温度を所望の温度に下げるためのプ
ロセスを示す図。
接触領域のうち、下流側領域の温度を上流側領域の温度
よりも低くした場合、接触領域の上流側及び下流側に生
じる残留トナー塊の温度勾配の変化を示す図、(b)
は、残留トナー塊の温度を所望の温度に下げるためのプ
ロセスを示す図。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係るクリーニング
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図10】本発明の第7の実施の形態に係るクリーニン
グ装置の構成を示す図。
グ装置の構成を示す図。
【図11】本発明の第8の実施の形態に係るクリーニン
グ装置の構成を示す図。
グ装置の構成を示す図。
【図12】本発明の第9の実施の形態に係るクリーニン
グ装置の構成を示す図。
グ装置の構成を示す図。
【図13】本発明の第10の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図14】本発明の第11の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図15】本発明の第12の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図16】本発明の第13の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図17】本発明の第14の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図18】本発明の第15の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図19】本発明の第16の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図20】本発明の第17の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図21】本発明の第18の実施の形態に係るクリーニ
ング装置の構成を示す図。
ング装置の構成を示す図。
【図22】第1の従来技術のクリーニング装置の構成を
示す図。
示す図。
【図23】第1の従来技術の変形例に係る装置の構成を
示す図。
示す図。
【図24】第2の従来技術のクリーニング装置の構成を
示す図。
示す図。
【図25】図24に示された中間転写ローラとクリーニ
ングローラの内部構成を示す図。
ングローラの内部構成を示す図。
30…無端ベルト、32…クリーニング部材、34…残
留トナー粒子、34a…残留トナー塊、36…熱的トナ
ー軟化手段、F1…残留トナー塊とクリーニング部材の
表面との間の付着力、F2…残留トナー塊と無端ベルト
の表面との間の付着力、F3…残留トナー塊の凝集力。
留トナー粒子、34a…残留トナー塊、36…熱的トナ
ー軟化手段、F1…残留トナー塊とクリーニング部材の
表面との間の付着力、F2…残留トナー塊と無端ベルト
の表面との間の付着力、F3…残留トナー塊の凝集力。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の走行経路に沿って走行する無端ベ
ルトと、所望のトナー像を前記無端ベルト上に形成する
顕像形成手段と、前記無端ベルトによって搬送された前
記トナー像を記録媒体上に転写する転写手段とを備えた
画像形成装置に設けられたクリーニング装置であって、 このクリーニング装置には、前記無端ベルト上に残留し
ている残留トナーに対して温度変化を与える温度変化手
段と、この温度変化手段によって温度変化が与えられた
前記残留トナーを前記無端ベルトから除去するように、
前記無端ベルトに対して所定の接触領域を有して接触し
ているクリーニング部材とが設けられていることを特徴
とするクリーニング装置。 - 【請求項2】 前記温度変化手段には、前記無端ベルト
に残留した前記残留トナーを加熱して軟化させるよう
に、少なくとも加熱素子が設けられていることを特徴と
する請求項1に記載のクリーニング装置。 - 【請求項3】 前記温度変化手段には、前記加熱素子に
よって加熱されて軟化した前記残留トナーの温度を下げ
るための温度低下手段が設けられていることを特徴とす
る請求項2に記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7014796A JPH09258631A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7014796A JPH09258631A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | クリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09258631A true JPH09258631A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13423179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7014796A Withdrawn JPH09258631A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09258631A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6026271A (en) * | 1998-04-14 | 2000-02-15 | Nec Corporation | Image forming apparatus with improved cleaning capability |
| US6201940B1 (en) | 1998-02-11 | 2001-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Transfer roller cleaning apparatus of liquid electrophotographic printer |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP7014796A patent/JPH09258631A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6201940B1 (en) | 1998-02-11 | 2001-03-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Transfer roller cleaning apparatus of liquid electrophotographic printer |
| US6026271A (en) * | 1998-04-14 | 2000-02-15 | Nec Corporation | Image forming apparatus with improved cleaning capability |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |