JPH09258803A - 漢方薬処方支援方法およびシステム - Google Patents

漢方薬処方支援方法およびシステム

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JPH09258803A
JPH09258803A JP6417096A JP6417096A JPH09258803A JP H09258803 A JPH09258803 A JP H09258803A JP 6417096 A JP6417096 A JP 6417096A JP 6417096 A JP6417096 A JP 6417096A JP H09258803 A JPH09258803 A JP H09258803A
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medicine
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patient
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JP6417096A
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Takafumi Marutani
隆文 丸谷
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KENSHIYOUDOU SEIYAKU KK
Original Assignee
KENSHIYOUDOU SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生薬の在庫や調剤機材などを不要とし、深い
専門知識がなくても安定した品質の漢方薬を調剤する。 【解決手段】 患者が訪れると薬剤師は、取次店T1〜
Tnに設けられている端末機器2によりコンピュータ3
とアクセスし、所定のフォーマットに従って患者に一般
症状、主要症状の問診および舌診を行い、その結果や患
者の薬歴などのカルテデータを入力する。ホストコンピ
ュータは、方剤データ格納部に格納された生薬効能デー
タ、方剤データおよびカルテデータに基づいて症状結果
データと複数の方剤候補を示す方剤リストとの生成を行
い、調剤センタCCの薬剤師が、その方剤リストに基づ
いて生薬の処方を行い、梱包されて取次店T1〜Tnま
たは患者の所在地に発送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漢方薬処方支援方
法およびシステムに関し、特に、漢方薬の方剤に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬局や薬店などの漢方薬を取り扱ってい
る取次店では、問診や患者の舌の具合をみる、いわゆる
舌診などを行った後、各々の取次店でその患者の症状に
見合った生薬を調剤していることは広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な漢方薬の取り扱いでは、次のような問題点があること
が本発明者により見い出された。
【0004】すなわち、各々の取次店で漢方薬の調剤が
行われているので、様々な漢方薬の在庫が必要であり、
それらの漢方薬を調剤する調剤機材も必要となってしま
い、在庫コストや調剤機材のコストなどが高くなり負担
となってしまうという問題がある。
【0005】また、漢方薬の調剤は、専門的な知識が必
要であり、調剤を行う作業者の知識や経験などによって
調剤のばらつきが生じてしまい、それぞの取次店で品質
が安定せず、効果に差が生じてしまうという恐れもあ
る。
【0006】本発明の目的は、生薬の在庫や調剤機材な
どを不要とし、深い専門知識がなくても安定した品質の
漢方薬を調剤することのできる漢方薬処方支援方法およ
びシステムを提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0009】すなわち、本発明の漢方薬処方支援方法
は、所定のフォーマットに従って患者のカルテデータを
入力する工程と、入力された該カルテデータに基づいて
患者の病状に有効な生薬を選択する工程と、選択された
生薬の方剤リストを生成する工程と、生成された方剤リ
ストを出力する工程とを有するものである。
【0010】それにより、所定のフォーマットに従って
患者のカルテデータを入力するだけで、その患者の症状
に最適な方剤リストを生成することができる。
【0011】また、本発明の漢方薬処方支援方法は、生
成された前記方剤リストが薬局製剤であるか否かを判断
する工程と、該方剤リストの処方が薬局製剤以外である
と判断されると、薬局製剤以外の方剤リストの処方と類
似した薬局製剤に合致した方剤リストを生成する工程と
を有するものである。
【0012】それにより、患者に最適な方剤が薬局製剤
以外の方剤であっても、その方剤と類似した薬局製剤に
合致した方剤リストを再生成するので、患者の症状に最
適な薬局製剤に合致した方剤リストを生成することがで
きる。
【0013】なお、本明細書に記載する薬局製剤とは、
薬事法の規定において、医薬品の製造業の許可、いわゆ
る、医薬品製造免許を受けた製造所が厚生大臣の承認を
受けて製造することのできる日本薬局方に収められた医
薬品の品目を指すものとする。
【0014】さらに、本発明の漢方薬処方支援方法は、
生成された前記方剤リストの生薬と患者が服用中の薬と
の照合を行い、副作用の恐れがある生薬を検出する工程
と、検出された生薬を含む方剤を警告する工程とを有す
るものである。
【0015】それにより、患者が副用中の薬と副作用の
ある生薬が使用されるのを防止することができる。
【0016】また、本発明の漢方薬処方支援システム
は、複数の特定の取次店に設けられ、各患者別のカルテ
データを登録、更新または参照する複数のデータ入出力
手段と、処方の支援を行う処方支援データが格納された
第1の記憶部と、該データ入出力手段から入力されたカ
ルテデータならびに該第1の記憶部に格納された処方支
援データに基づいて患者の病状に有効な生薬リストを生
成する第1の演算処理部と、当該第1の演算処理部によ
り生成された生薬リストならびに第1の記憶部に格納さ
れた処方支援データに基づいて方剤リストを生成する第
2の演算処理部と、当該第2の演算処理部によって生成
された方剤リストならびにデータ入出力手段から入力さ
れたカルテデータを格納する第2の記憶部とにより構成
され、複数のデータ入出力手段とオンライン接続された
処理手段と、当該処理手段により生成された方剤リスト
を表示または出力する出力手段とよりなるものである。
【0017】それにより、データ入出力手段により所定
のフォーマットに従って患者のカルテデータを入力する
だけで、処理手段がその患者の症状に最適な方剤リスト
を生成し、出力手段によって方剤リストを出力すること
ができる。
【0018】さらに、本発明の漢方薬処方支援システム
は、前記処理手段に、薬局製剤データが格納された第3
の記憶部と、当該第3の記憶部に格納された薬局製剤デ
ータに基づいて、第2の演算処理部により生成された方
剤リストが薬局製剤であるか否かを判断する第3の演算
処理部と、当該第3の演算処理部によって薬局製剤以外
と判断された方剤リストを、第1の記憶部に格納された
処方支援データに基づいて薬局製剤以外の方剤リストの
処方と類似した薬局製剤の方剤リストに生成する第4の
演算処理部とを設けたものである。
【0019】それにより、第3の演算処理部が、生成し
た方剤リストが薬局製剤以外であると判断すると、第4
の演算処理部が、その方剤と類似した薬局製剤に合致し
た方剤リストを再生成するので、患者の症状に最適な薬
局製剤に合致した方剤リストを生成することができる。
【0020】また、本発明の漢方薬処方支援システム
は、前記処理手段に、生薬と副作用のある薬を検出する
調剤忌避データが格納された第4の記憶部と、当該第4
の記憶部に格納された調剤忌避データに基づいて生成さ
れた方剤リストの生薬と患者が服用中の薬との照合を行
い、副作用の恐れがある生薬を検出する第5の演算処理
部とを設けたものである。
【0021】それにより、第5の演算処理部が、患者の
副用中の薬と方剤リストの生薬との照合を行い、副作用
がある場合には、その生薬を警告するので、副作用の恐
れのある生薬の使用を未然に防止することができる。
【0022】以上のことにより、複数の特定の取次店に
データ入出力手段を設けるだけで患者の症状に見合った
方剤リストを生成することができるので、生薬の在庫や
調剤機材などが不要となり、コストの負担を少なくで
き、且つ調剤機材の設置場所も不要とすることができ
る。
【0023】また、処理手段が方剤リストを生成するの
で、深い専門的な知識がなくても、品質ならびに効果の
安定した漢方薬を調剤することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施の形態による生薬
処方支援システムの構成説明図、図2は、本発明の一実
施の形態による生薬処方支援システムにおけるコンピュ
ータのブロック説明図、図3本発明の一実施の形態によ
るカルテデータの一般症状の問診例を示す図、図4は、
本発明の一実施の形態によるカルテデータの主要症状の
問診例を示す図、図5は、本発明の一実施の形態による
カルテデータの舌診例を示す図、図6は、本発明の一実
施の形態による症状結果データ出力例を示す図、図7
は、本発明の一実施の形態による方剤リストの出力例を
示す図、図8は、本発明の一実施の形態による生薬処方
支援システムから出力される使用説明書の出力例を示す
図、図9は、本発明の一実施の形態による生薬処方支援
システムの動作を示すフローチャート図である。
【0026】本実施の形態において、漢方の生薬の処方
支援や種々の医療情報などの記憶を行う漢方薬処方支援
システム1は、患者の症状や薬歴などの様々なカルテデ
ータが入力される端末機器(データ入出力手段)2が設
けられている。
【0027】また、漢方薬処方支援システム1には、該
端末機器2に入力されたカルテデータに基づいて生薬の
処方支援を行うコンピュータ(処理手段)3および該コ
ンピュータ3とのデータ入出力などを行うパーソナルコ
ンピュータなどの入力端末機器4が設けられている。
【0028】さらに、漢方薬処方支援システム1は、コ
ンピュータ3から出力された種々のデータをプリントア
ウトやファックスなどによって出力するデータ出力機器
5が設けられている。
【0029】そして、入力端末機器4およびデータ出力
機器5によって出力手段が構成されている。
【0030】また、前述した端末機器2は、特定の契約
した薬局や薬店などの取次店T1〜Tn内の所定の設置
個所に設けられており、コンピュータ3は、本社などの
調剤センタCCに設置されている。
【0031】そして、それぞれの端末機器2とコンピュ
ータ3とは、電話回線や専用回線などの通信回線6によ
りオンライン接続されている。
【0032】次に、コンピュータ3は、図2に示すよう
に、方剤データ、生薬効能データ、薬剤忌避データなら
びに薬局製剤データなどが格納された方剤データ格納部
(第1,第3,第4の記憶部)7が設けられている。
【0033】また、コンピュータ3には、中医学データ
や漢方文献データなどが格納された書籍データ格納部8
が設けられている。
【0034】ここで、書籍データ格納部8は、たとえ
ば、漢方書籍などの内容が格納されており、必要に応じ
て端末機器2によってコンピュータ3とアクセスし、閲
覧したい情報を選択することにより、端末機器2の表示
部などに表示が行われて閲覧できるようになっている。
【0035】さらに、コンピュータ3には、端末機器2
によって出力された患者の症状、以前に服用していた薬
あるいは副用中の薬の種類などの薬歴や処方データなど
の患者に関する必要なデータであるカルテデータが格納
されるカルテデータ格納部(第2の記憶部)9が設けら
れている。
【0036】また、コンピュータ3は、通信回線6のネ
ットワーク管理および必要回線とのアクセスを行うサー
バ10が設けられている。
【0037】さらに、コンピュータ3には、処方支援を
行うために所定の演算処理ならびにコンピュータ3の全
ての制御を司るホストコンピュータ(第1〜第5の演算
処理部)11が設けられ、サーバ10に接続されてい
る。そして、ホストコンピュータ11には、前述した入
力端末機器4が接続され、該入力端末機器4にはデータ
出力機器5が接続されている。
【0038】次に、本発明の作用について、図1〜図8
ならびに図9に示すフローチャート図を用いて説明す
る。
【0039】たとえば、取次店T1に患者が訪れたとす
ると、取次店T1の薬剤師は、設置されている端末機器
によってコンピュータ3とアクセスを行い、その患者の
薬歴などの前述したカルテデータを入力する(ステップ
S101)。
【0040】このステップS101において、以前に来
店しているなどの理由によりすでにカルテデータが作成
されている場合は、端末機器2を操作することにより、
そのカルテデータをコンピュータ3から呼び出すことに
なる。
【0041】次に、薬剤師は、図3に示すように、所定
のフォーマットに従って患者に一般症状の問診を行い、
その問診結果を端末機器2により選択し、入力を行う
(ステップS102)。
【0042】その後、同様に、図4に示すような主要症
状の問診を行い、その問診結果を端末機器2により選択
し、入力を行う(S103)。
【0043】次に、薬剤師は舌の症状をみる、いわゆ
る、舌診を行い、図5に示すように、舌診の所見を同様
に端末機器2により入力する(ステップS104)。
【0044】そして、端末機器2に入力されたこれらの
データは、サーバ10を介してカルテデータとしてコン
ピュータ3に出力されてカルテデータ格納部9に格納す
る(ステップS105)。
【0045】次に、ホストコンピュータ11は、方剤デ
ータ格納部7に格納された生薬効能データおよび前述し
たカルテデータに基づいて所定の処理を行い(ステップ
S106)、処理結果である症状結果データをカルテデ
ータ格納部9に格納する(ステップS107)。
【0046】ここで、症状結果データは、図6に示すよ
うに、たとえば、主要症状の原因となっている患部の推
定および推定した症状の解説などからなるものとする。
【0047】そして、カルテデータ格納部9に格納され
た症状結果データは、端末機器2ならびに入力端末機器
4にも出力され、それぞれの表示部に表示が行われる
(ステップS108)。
【0048】また、この症状結果データは、端末機器2
または入力端末機器4を操作することにより任意のプリ
ントアウトが可能となっている。
【0049】次に、薬剤師は、端末機器2を操作し、方
剤処理のコマンドを選択する。
【0050】方剤処理のコマンドが選択されると、ホス
トコンピュータ11は、方剤データ格納部7に格納され
ている方剤データ、カルテデータ格納部9に格納されて
いるステップS101〜S104において入力されたカ
ルテデータおよびステップS106において処理出力さ
れた症状結果データに基づいて、図7に示すように、複
数の方剤候補を示す方剤リストの生成を行う(ステップ
S109)。
【0051】また、この時、ホストコンピュータ11
は、ステップS109において、生成された方剤リスト
に薬事法で定められた薬局製剤以外の方剤があるか否か
の判断を方剤データ格納部7に格納された薬局製剤デー
タに基づいて行い、薬局製剤以外の方剤がある場合に
は、方剤データ格納部7に格納された方剤データに基づ
いて、ホストコンピュータ11が、薬局製剤以外に類似
した薬局製剤の方剤を再び生成して列挙し、表示を行う
ものとする。
【0052】その後、ホストコンピュータ11は、方剤
データ格納部7に格納された副作用の恐れのある組合せ
の薬を検出する調剤忌避データに基づいて、ステップ1
01において入力された患者の服用中の薬とステップS
109における方剤リストに使用される生薬と照合を行
う(ステップS110)。
【0053】そして、方剤リストの内、患者が副用中の
薬との間に副作用が伴う恐れのある生薬が存在する場合
には、その生薬を検出する(ステップS111)。
【0054】次に、ホストコンピュータ11によって生
成された方剤リストは、カルテデータ格納部9に格納さ
れ(ステップS112)、その後、端末機器2ならびに
入力端末機器4に出力されてそれそれの表示部に表示さ
れる(ステップS113)。
【0055】また、この時、ステップS111におい
て、副作用の恐れがある生薬が検出されている場合は、
たとえば、方剤リストの内、その生薬が含まれている方
剤に所定のマークなどを付加して表示を行い、その処方
を禁止する。
【0056】次に、薬剤師は、図7に示す方剤リストの
内、最適な方剤を端末機器2または調剤センタCCに設
置された入力端末機器4によって選択した後にカルテデ
ータに間違いがないかの確認を行い(ステップS11
4)、間違いがなければ方剤リストを含んだカルテデー
タは、カルテデータ格納部7に格納され、データ出力機
器5から方剤リストがプリントアウトされる(ステップ
S115)。
【0057】また、同時に、原料単価データに基づいて
計算された処方する日数毎の漢方薬の売価表が端末機器
2および入力端末機器4に表示部に表示され、データ出
力機器5からプリントアウトされる。
【0058】その後、端末機器2および入力端末機器4
に表示部には、図8に示すように、方剤される生薬の処
方分量、処方日数、使用上の注意ならびに効能などが示
された使用説明書と表示され、この使用説明書もデータ
出力機器5からプリントアウトされる。
【0059】ここで、カルテデータ格納部7に格納され
る方剤リストは、生薬の方剤だけでなく、処方分量、処
方日数、使用上の注意ならびに製造記録など方剤に係わ
る様々な情報が同時に含まれているものとする。
【0060】また、端末機器2を操作することによって
も方剤リストのプリントアウトを行うことができる。
【0061】そして、調剤センタCCの薬剤師が、デー
タ出力機器5からプリントアウトされた方剤リストに基
づいて生薬の処方を行い、前述した使用説明書を処方し
たパッケージなどに貼り付けた後に梱包を行い、取次店
T1または患者の所在地に発送する。
【0062】それにより、本実施の形態では、各々の取
次店T1〜Tnにおける生薬の在庫を不要にできるの
で、各店舗に掛かるコストを大幅に削減することができ
る。
【0063】また、本実施の形態によれば、調剤機材も
不要とできるので、各店舗に掛かるコストを大幅に削減
でき、且つ調剤機材の設置場所を不要とすることができ
る。
【0064】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0065】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0066】(1)本発明によれば、所定のフォーマッ
トに従って患者のカルテデータを入力するだけで、その
患者の症状に見合った最適な方剤リストを生成すること
ができる。
【0067】(2)また、本発明では、患者に最適な方
剤が薬局製剤以外の方剤であっても、その方剤と類似し
た薬局製剤に合致した方剤リストを再生成するので、患
者の症状に最適な薬局製剤に合致した方剤リストを生成
することができる。
【0068】(3)さらに、本発明においては、患者が
副用中の薬と副作用のある生薬が使用されるのを未然に
防止することができる。
【0069】(4)また、本発明によれば、上記(1)
〜(3)により、各々の取次店に生薬の在庫、調剤機材
ならびに調剤機材の設置場所などが不要となるので取次
店のコストの負担を少なくでき、且つ深い専門的な知識
がなくても、品質ならびに効果の安定した漢方薬を調剤
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による漢方薬処方支援シ
ステムの構成説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態による漢方薬処方支援シ
ステムにおけるコンピュータのブロック説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるカルテデータの一
般症状の問診例を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるカルテデータの主
要症状の問診例を示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるカルテデータの舌
診例を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態による症状結果データ出
力例を示す図である。
【図7】本発明の一実施の形態による方剤リストの出力
例を示す図である。
【図8】本発明の一実施の形態による生薬処方支援シス
テムから出力される使用説明書の出力例を示す図であ
る。
【図9】本発明の一実施の形態による生薬処方支援シス
テムの動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 漢方薬処方支援システム 2 端末機器(データ入出力手段) 3 コンピュータ(処理手段) 4 入力端末機器 5 データ出力機器 6 通信回線 7 方剤データ格納部(第1,第3,第4の記憶部) 8 書籍データ格納部 9 カルテデータ格納部(第2の記憶部) 10 サーバ 11 ホストコンピュータ(第1〜第5の演算処理部) T1〜Tn 取次店 CC 調剤センタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のフォーマットに従って患者のカル
    テデータを入力する工程と、入力された前記カルテデー
    タに基づいて患者の病状に有効な生薬を選択する工程
    と、選択された生薬の方剤リストを生成する工程と、生
    成された前記方剤リストを出力する工程とを有すること
    を特徴とする漢方薬処方支援方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の漢方薬処方支援方法にお
    いて、生成された前記方剤リストが薬局製剤であるか否
    かを判断する工程と、前記方剤リストの処方が薬局製剤
    以外であると判断されると、前記薬局製剤以外の方剤リ
    ストの処方と類似した薬局製剤の方剤リストを生成する
    工程とを有することを特徴とする漢方薬処方支援方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の漢方薬処方支援
    方法において、生成された前記方剤リストの生薬と患者
    が服用中の薬との照合を行い、副作用の恐れがある生薬
    を検出する工程と、検出された生薬を含む方剤を警告す
    る工程とを有することを特徴とする漢方薬処方支援方
    法。
  4. 【請求項4】 複数の特定の取次店に設けられ、各患者
    別のカルテデータを登録、更新または参照する複数のデ
    ータ入出力手段と、 処方の支援を行う処方支援データが格納された第1の記
    憶部と、前記データ入出力手段から入力されたカルテデ
    ータならびに前記第1の記憶部に格納された処方支援デ
    ータに基づいて患者の病状に有効な生薬リストを生成す
    る第1の演算処理部と、前記第1の演算処理部により生
    成された生薬リストならびに前記第1の記憶部に格納さ
    れた処方支援データに基づいて方剤リストを生成する第
    2の演算処理部と、前記第2の演算処理部によって生成
    された方剤リストならびに前記データ入出力手段から入
    力されたカルテデータを格納する第2の記憶部とにより
    構成され、前記複数のデータ入出力手段とオンライン接
    続された処理手段と、 前記処理手段により生成された方剤リストを表示または
    出力する出力手段とよりなることを特徴とする漢方薬処
    方支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の漢方薬処方支援システム
    において、前記処理手段に、薬局製剤データが格納され
    た第3の記憶部と、前記第3の記憶部に格納された薬局
    製剤データに基づいて、前記第2の演算処理部により生
    成された前記方剤リストが薬局製剤であるか否かを判断
    する第3の演算処理部と、前記第3の演算処理部によっ
    て薬局製剤以外と判断された前記方剤リストを、前記第
    1の記憶部に格納された処方支援データに基づいて前記
    薬局製剤以外の方剤リストの処方と類似した薬局製剤の
    方剤リストに生成する第4の演算処理部とを設けたこと
    を特徴とする漢方薬処方支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載の漢方薬処方支援
    システムにおいて、前記処理手段に、生薬と副作用のあ
    る薬を検出する調剤忌避データが格納された第4の記憶
    部と、前記第4の記憶部に格納された調剤忌避データに
    基づいて生成された前記方剤リストの生薬と患者が服用
    中の薬との照合を行い、副作用の恐れがある生薬を検出
    する第5の演算処理部とを設けたことを特徴とする漢方
    薬処方支援システム。
JP6417096A 1996-03-21 1996-03-21 漢方薬処方支援方法およびシステム Pending JPH09258803A (ja)

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JP6417096A JPH09258803A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 漢方薬処方支援方法およびシステム

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JP6417096A JPH09258803A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 漢方薬処方支援方法およびシステム

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JPH09258803A true JPH09258803A (ja) 1997-10-03

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