JPH09258807A - プログラマブル・コントローラ・システム - Google Patents
プログラマブル・コントローラ・システムInfo
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- JPH09258807A JPH09258807A JP6561496A JP6561496A JPH09258807A JP H09258807 A JPH09258807 A JP H09258807A JP 6561496 A JP6561496 A JP 6561496A JP 6561496 A JP6561496 A JP 6561496A JP H09258807 A JPH09258807 A JP H09258807A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 41
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 15
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期式リモートIO伝送PCシステムにおい
て、ユーザが演算起動周期を設定すると、PCの演算と
IOリフレッシュの同期がとれなくなる。また、無駄な
空時間を作ってしまうことが多い。 【解決手段】 リモートIO伝送装置は、IOリフレッ
シュ開始タイミングで開始時間を記憶し(S1、S
2)、IOリフレッシュ終了タイミングで終了時間を記
憶し(S3、S4)、終了時間と開始時間から実IOリ
フレッシュ時間を算出して内部に蓄積する(S5)。そ
して、過去の蓄積データと、今回の蓄積データの計の平
均値を計算する(S6)。算出した実IOリフレッシュ
時間を2ポートメモリでPC本体にデータ受け渡しを行
う(S7)。PC本体のソフトウェアは、実IOリフレ
ッシュ時間(平均値)を読み込み、その値がユーザの設
定した演算起動周期以上であればユーザに異常の付加情
報を通知できるようにする。
て、ユーザが演算起動周期を設定すると、PCの演算と
IOリフレッシュの同期がとれなくなる。また、無駄な
空時間を作ってしまうことが多い。 【解決手段】 リモートIO伝送装置は、IOリフレッ
シュ開始タイミングで開始時間を記憶し(S1、S
2)、IOリフレッシュ終了タイミングで終了時間を記
憶し(S3、S4)、終了時間と開始時間から実IOリ
フレッシュ時間を算出して内部に蓄積する(S5)。そ
して、過去の蓄積データと、今回の蓄積データの計の平
均値を計算する(S6)。算出した実IOリフレッシュ
時間を2ポートメモリでPC本体にデータ受け渡しを行
う(S7)。PC本体のソフトウェアは、実IOリフレ
ッシュ時間(平均値)を読み込み、その値がユーザの設
定した演算起動周期以上であればユーザに異常の付加情
報を通知できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートIO伝送
を実現するプログラマブル・コントローラ・システムに
係わり、特にプログラマブル・コントローラの演算(ユ
ーザ・プログラムの実行)とリモートIO伝送による入
出力とを同期させるプログラマブル・コントローラ・シ
ステムに関する。
を実現するプログラマブル・コントローラ・システムに
係わり、特にプログラマブル・コントローラの演算(ユ
ーザ・プログラムの実行)とリモートIO伝送による入
出力とを同期させるプログラマブル・コントローラ・シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、リモートIO伝送装置(リモー
トIO伝送を実現するモジュール)を実装するプログラ
マブル・コントローラ・システム(以下、PCシステム
と略す)は、ユーザ・プログラムがリモートIO伝送デ
ータを取り込む方法の違いにより2種類の方式に分類さ
れる。
トIO伝送を実現するモジュール)を実装するプログラ
マブル・コントローラ・システム(以下、PCシステム
と略す)は、ユーザ・プログラムがリモートIO伝送デ
ータを取り込む方法の違いにより2種類の方式に分類さ
れる。
【0003】1つはユーザ・プログラムの実行とリモー
トIO伝送によるIOリフレッシュ(入出力データの更
新)のタイミングを各々独立した周期で実行させる非同
期式のシステムであり、もう1つはユーザ・プログラム
の実行とIOリフレッシュの周期を同一にして、リモー
トIO伝送による入力データの取り込み、及び出力デー
タの引き渡しに対して規則性を持たせた同期式のシステ
ムである。そのどちらにも共通するハードウェア構成図
を図4に示す。
トIO伝送によるIOリフレッシュ(入出力データの更
新)のタイミングを各々独立した周期で実行させる非同
期式のシステムであり、もう1つはユーザ・プログラム
の実行とIOリフレッシュの周期を同一にして、リモー
トIO伝送による入力データの取り込み、及び出力デー
タの引き渡しに対して規則性を持たせた同期式のシステ
ムである。そのどちらにも共通するハードウェア構成図
を図4に示す。
【0004】同図において、システムの中枢部は、PC
本体1とリモートIO伝送装置2と電源3とからなり、
PC本体1とリモートIO伝送装置2とはそのどちらか
に実装する2ポートメモリによりシステムバスを介して
データの受け渡しを行う。PC本体1にはマンマシン装
置4が接続され、リモートIO伝送装置2にはリモート
IO伝送路を通して複数の入出力機器(子局)51〜5N
が接続される。
本体1とリモートIO伝送装置2と電源3とからなり、
PC本体1とリモートIO伝送装置2とはそのどちらか
に実装する2ポートメモリによりシステムバスを介して
データの受け渡しを行う。PC本体1にはマンマシン装
置4が接続され、リモートIO伝送装置2にはリモート
IO伝送路を通して複数の入出力機器(子局)51〜5N
が接続される。
【0005】図5は、非同期式リモートIO伝送による
PCシステムの処理手順を示す。この方式では、ユーザ
・プログラムの実行(入出力処理を含む)が終われば、
即座に再度のユーザ・プログラム実行を開始することが
できる。また、リモートIO伝送装置のIOリフレッシ
ュは、一巡の処理が終われば即座に次のIOリフレッシ
ュに移行することができる。
PCシステムの処理手順を示す。この方式では、ユーザ
・プログラムの実行(入出力処理を含む)が終われば、
即座に再度のユーザ・プログラム実行を開始することが
できる。また、リモートIO伝送装置のIOリフレッシ
ュは、一巡の処理が終われば即座に次のIOリフレッシ
ュに移行することができる。
【0006】ここで、IOリフレッシュの方法として
は、ポーリング・マスタのポーリング(出力データ付
き)により入力データの収集を行う方法を採用してい
る。この方法は、日本電機工業会が規格したJPCN−
1にも採用されており一般的である。
は、ポーリング・マスタのポーリング(出力データ付
き)により入力データの収集を行う方法を採用してい
る。この方法は、日本電機工業会が規格したJPCN−
1にも採用されており一般的である。
【0007】この非同期式は、ユーザ・プログラムの実
行およびIOリフレッシュの各々を、無駄な時間(空時
間)を浪費することなく行うことが可能であり、その意
味でも最も効率的な方法である。しかし、IOリフレッ
シュ途中の中途半端な状態(リモートIO子局として接
続される全ての局の内、ある局までのデータは入力した
が、ある局からのデータは未入力という状態、しかもど
の子局までの入力をしたかも不確定)での入力データを
ユーザ・プログラムは取り込み実行する形となってしま
う。
行およびIOリフレッシュの各々を、無駄な時間(空時
間)を浪費することなく行うことが可能であり、その意
味でも最も効率的な方法である。しかし、IOリフレッ
シュ途中の中途半端な状態(リモートIO子局として接
続される全ての局の内、ある局までのデータは入力した
が、ある局からのデータは未入力という状態、しかもど
の子局までの入力をしたかも不確定)での入力データを
ユーザ・プログラムは取り込み実行する形となってしま
う。
【0008】これに対して同期式を図6に示す。この方
式では、ユーザ・プログラムの実行前に、一巡前のIO
リフレッシュ結果である全てのリモート子局の入力デー
タを取り込み、また全てのリモート子局への出力データ
を引き渡し、それから演算を開始する。そして、リモー
トIO伝送装置側は、このデータ交換処理に同期してI
Oリフレッシュ処理を開始する。よって、PCの演算起
動周期設定がリモートIOの1巡のIOリフレッシュ時
間より長い場合は、PCの演算と1巡のIOリフレッシ
ュが完全に同期される形となる。
式では、ユーザ・プログラムの実行前に、一巡前のIO
リフレッシュ結果である全てのリモート子局の入力デー
タを取り込み、また全てのリモート子局への出力データ
を引き渡し、それから演算を開始する。そして、リモー
トIO伝送装置側は、このデータ交換処理に同期してI
Oリフレッシュ処理を開始する。よって、PCの演算起
動周期設定がリモートIOの1巡のIOリフレッシュ時
間より長い場合は、PCの演算と1巡のIOリフレッシ
ュが完全に同期される形となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】同期式リモートIO伝
送PCシステムにおいて(図6参照)、演算起動周期を
設定するユーザは、通常理論的に考えられるIOリフレ
ッシュ周期を算出し、それを考慮して演算起動周期を決
定する。仮に、設定した演算起動周期設定が、リモート
IO伝送装置の実際のIOリフレッシュ時間より短かっ
た場合、PCの演算と一巡のIOリフレッシュは、同期
がとれなくなっしまう。
送PCシステムにおいて(図6参照)、演算起動周期を
設定するユーザは、通常理論的に考えられるIOリフレ
ッシュ周期を算出し、それを考慮して演算起動周期を決
定する。仮に、設定した演算起動周期設定が、リモート
IO伝送装置の実際のIOリフレッシュ時間より短かっ
た場合、PCの演算と一巡のIOリフレッシュは、同期
がとれなくなっしまう。
【0010】また、同期がとれているケースにおいて
も、正確なIOリフレッシュ時間を測定器により測定し
て把握しておかなければPC本体およびリモートIO伝
送装置の各々の処理において、無駄な空時間を作ってし
まうことが多い。
も、正確なIOリフレッシュ時間を測定器により測定し
て把握しておかなければPC本体およびリモートIO伝
送装置の各々の処理において、無駄な空時間を作ってし
まうことが多い。
【0011】本発明の目的は、同期式リモートIO伝送
PCシステムにおいて、ユーザが誤った演算起動周期設
定をすることを防止し、かつ、より効率的な演算起動周
期を設定できる同期式リモートIO伝送PCシステムを
提供することにある。
PCシステムにおいて、ユーザが誤った演算起動周期設
定をすることを防止し、かつ、より効率的な演算起動周
期を設定できる同期式リモートIO伝送PCシステムを
提供することにある。
【0012】さらに、本発明の他の目的は、ユーザ・プ
ログラムが演算起動周期に依存する要素を含まない場合
は、演算起動周期の自動チューニングを行い、常に最適
で高効率な同期式リモートIO伝送PCシステムを提供
することにある。
ログラムが演算起動周期に依存する要素を含まない場合
は、演算起動周期の自動チューニングを行い、常に最適
で高効率な同期式リモートIO伝送PCシステムを提供
することにある。
【0013】ユーザ・プログラムが演算起動周期に依存
する場合というのは、例えば演算起動周期を100ms
と設定していて演算の10回の実行で1秒という時間単
位を作成してなにかの処理を行う場合である。この場
合、100msを勝手に上方向または下方向に修正され
てしまうと1秒という時間単位を崩されてしまうことに
なる。これに対して、演算起動周期に依存しない場合で
は、より短い演算起動周期で実行できるシステムが一般
的に性能が良いといえる。
する場合というのは、例えば演算起動周期を100ms
と設定していて演算の10回の実行で1秒という時間単
位を作成してなにかの処理を行う場合である。この場
合、100msを勝手に上方向または下方向に修正され
てしまうと1秒という時間単位を崩されてしまうことに
なる。これに対して、演算起動周期に依存しない場合で
は、より短い演算起動周期で実行できるシステムが一般
的に性能が良いといえる。
【0014】
(第1の発明)本発明は、PC本体の演算とリモートI
O伝送装置による入出力とを同期させるPCシステムに
おいて、前記リモートIO伝送装置は、内部処理におけ
るIOリフレッシュ開始と終了のタイミングからIOリ
フレッシュ時間を算出し、その平均値のデータを前記P
C本体に通知し、この通知を受けたPC本体は、演算起
動周期設定値と比較し、受け渡されたIOリフレッシュ
時間が演算起動周期設定値より大きい値のときに異常で
あることを出力する機能を備えたことを特徴とする。
O伝送装置による入出力とを同期させるPCシステムに
おいて、前記リモートIO伝送装置は、内部処理におけ
るIOリフレッシュ開始と終了のタイミングからIOリ
フレッシュ時間を算出し、その平均値のデータを前記P
C本体に通知し、この通知を受けたPC本体は、演算起
動周期設定値と比較し、受け渡されたIOリフレッシュ
時間が演算起動周期設定値より大きい値のときに異常で
あることを出力する機能を備えたことを特徴とする。
【0015】ユーザは、設定した演算起動周期が、リモ
ートIO伝送装置の実IOリフレッシュ時間より短い場
合、すなわち演算と入出力との同期がとれていない場
合、それを異常として認識することができ、かつどれく
らいの修正量が必要であるかを認識できるため、効率的
な異常修正をすることができるようになる。
ートIO伝送装置の実IOリフレッシュ時間より短い場
合、すなわち演算と入出力との同期がとれていない場
合、それを異常として認識することができ、かつどれく
らいの修正量が必要であるかを認識できるため、効率的
な異常修正をすることができるようになる。
【0016】また、ユーザは、設定した演算起動周期
が、リモートIO伝送装置の実IOリフレッシュ時間よ
り長い場合、演算起動から次の演算起動までに依存する
無駄時間(空時間)を、量的に正確に認識することがで
き、よって無駄時間が必要以上に大きい場合には、効率
的は演算起動周期設定に変更できるようになる。
が、リモートIO伝送装置の実IOリフレッシュ時間よ
り長い場合、演算起動から次の演算起動までに依存する
無駄時間(空時間)を、量的に正確に認識することがで
き、よって無駄時間が必要以上に大きい場合には、効率
的は演算起動周期設定に変更できるようになる。
【0017】よって、本発明によれば、ユーザは、演算
起動周期設定が異常であるか否かの認識ができ、かつど
れくらいの時間差があるかを把握できるため、演算起動
周期設定の修正を的確な値で行うことができる。
起動周期設定が異常であるか否かの認識ができ、かつど
れくらいの時間差があるかを把握できるため、演算起動
周期設定の修正を的確な値で行うことができる。
【0018】(第2の発明)また、本発明は、PC本体
は、通知されたIOリフレッシュ時間が演算起動周期設
定より小さい場合には、その度合いを出力する機能を備
えたことを特徴とする。
は、通知されたIOリフレッシュ時間が演算起動周期設
定より小さい場合には、その度合いを出力する機能を備
えたことを特徴とする。
【0019】よって、本発明によれば、ユーザは、その
機能を使用することにより、どれくらいの空時間がある
かを量的に把握することができ、より効率的な演算起動
周期設定への修正を容易にする。
機能を使用することにより、どれくらいの空時間がある
かを量的に把握することができ、より効率的な演算起動
周期設定への修正を容易にする。
【0020】(第3の発明)さらに、本発明は、PC本
体のユーザ・プログラムが演算起動周期設定に依存しな
い場合、該演算起動周期を任意に設定するスイッチを設
け、前記スイッチの設定を認識したPC本体は、周期的
に引き渡されたIOリフレッシュ時間を監視し、その値
の空時間を修正した演算起動周期を自動的にセットする
ことを特徴とする。
体のユーザ・プログラムが演算起動周期設定に依存しな
い場合、該演算起動周期を任意に設定するスイッチを設
け、前記スイッチの設定を認識したPC本体は、周期的
に引き渡されたIOリフレッシュ時間を監視し、その値
の空時間を修正した演算起動周期を自動的にセットする
ことを特徴とする。
【0021】第1及び第2の発明は、演算起動周期設定
の変更に対してユーザ認識のうえ操作が必要な場合、す
なわちユーザ・プログラムが演算起動周期設定に依存す
る場合に有効である。すなわち、ユーザが認識して演算
起動周期設定を変更するので、ユーザ・プログラムの変
更も必要であることをユーザは認識できる。
の変更に対してユーザ認識のうえ操作が必要な場合、す
なわちユーザ・プログラムが演算起動周期設定に依存す
る場合に有効である。すなわち、ユーザが認識して演算
起動周期設定を変更するので、ユーザ・プログラムの変
更も必要であることをユーザは認識できる。
【0022】本発明では、ユーザは、ユーザ・プログラ
ムが演算起動周期設定に依存しない場合、その情報を設
定しておくだけで、自動的に、常に無駄時間(空時間)
のない高効率な同期式リモートIO伝送PCシステムを
構築できる。
ムが演算起動周期設定に依存しない場合、その情報を設
定しておくだけで、自動的に、常に無駄時間(空時間)
のない高効率な同期式リモートIO伝送PCシステムを
構築できる。
【0023】よって、本発明によれば、イニシャル時の
PCシステム起動のみならず、子局の増設等によってI
Oリフレッシュ時間が変化した場合にも、ユーザは無操
作で、常に高効率な演算起動周期に修正され、従ってシ
ステムの持つ性能を最大限に引き出すことができる。
PCシステム起動のみならず、子局の増設等によってI
Oリフレッシュ時間が変化した場合にも、ユーザは無操
作で、常に高効率な演算起動周期に修正され、従ってシ
ステムの持つ性能を最大限に引き出すことができる。
【0024】
(第1の実施形態)図1は、リモートIO伝送装置のソ
フトウェアの処理手順を示す。図2にはPC本体のソフ
トウェアの処理手順を示す。
フトウェアの処理手順を示す。図2にはPC本体のソフ
トウェアの処理手順を示す。
【0025】図1において、リモートIO伝送装置のソ
フトウェアは、IOリフレッシュ開始タイミングで開始
時間を記憶する(ステップS1、S2)。そして、IO
リフレッシュ終了タイミングで終了時間を記憶し(ステ
ップS3、S4)、終了時間と開始時間から実IOリフ
レッシュ時間を算出して内部に蓄積する(ステップS
5)。
フトウェアは、IOリフレッシュ開始タイミングで開始
時間を記憶する(ステップS1、S2)。そして、IO
リフレッシュ終了タイミングで終了時間を記憶し(ステ
ップS3、S4)、終了時間と開始時間から実IOリフ
レッシュ時間を算出して内部に蓄積する(ステップS
5)。
【0026】そして、過去(α−1)回分の蓄積データ
と、今回の蓄積データの計α回(αは任意の値)の平均
値を計算する(ステップS6)。
と、今回の蓄積データの計α回(αは任意の値)の平均
値を計算する(ステップS6)。
【0027】算出した実IOリフレッシュ時間(平均
値)を、PC本体ソフトウェアとのデータ受け渡しを行
う、2ポートメモリの領域へ格納する(ステップS
7)。
値)を、PC本体ソフトウェアとのデータ受け渡しを行
う、2ポートメモリの領域へ格納する(ステップS
7)。
【0028】なお、リフレッシュ等の時間計測のために
は、リモートIO伝送装置は時計ICかタイマICを実
装し、IOリフレッシュ時間は1回だけでなく複数回の
データを蓄え、その平均値をとることによってデータの
信頼性を向上させる。
は、リモートIO伝送装置は時計ICかタイマICを実
装し、IOリフレッシュ時間は1回だけでなく複数回の
データを蓄え、その平均値をとることによってデータの
信頼性を向上させる。
【0029】一方、PC本体のソフトウェアは、図2に
示すように、一定時間(時間は任意の値)ごとにリモー
トIO伝送装置がセットした実IOリフレッシュ時間
(平均値)を読み込む(ステップS11、S12)。
示すように、一定時間(時間は任意の値)ごとにリモー
トIO伝送装置がセットした実IOリフレッシュ時間
(平均値)を読み込む(ステップS11、S12)。
【0030】そして、その値がユーザの設定した演算起
動周期以上であれば(ステップS13)、PC本体のL
EDや数字表示器等によってユーザに異常を通知する
(ステップS14)。また、実IOリフレッシュ時間か
ら演算起動周期設定値を引いた値を数字表示器やマンマ
シン装置への通知領域にセットし、ユーザに異常の付加
情報を通知できるようにする(ステップS15)。
動周期以上であれば(ステップS13)、PC本体のL
EDや数字表示器等によってユーザに異常を通知する
(ステップS14)。また、実IOリフレッシュ時間か
ら演算起動周期設定値を引いた値を数字表示器やマンマ
シン装置への通知領域にセットし、ユーザに異常の付加
情報を通知できるようにする(ステップS15)。
【0031】もし、読み込んだ実IOリフレッシュ時間
が、ユーザの設定した演算起動周期より小さければ、演
算とリモートIO入出力は同期がとれるのでLED等で
ユーザに正常を通知する(ステップS16)。また、演
算起動周期設定値から実IOリフレッシュ時間を引いた
値を、マンマシン装置への通知領域にセットし、ユーザ
に通知できるようにする(ステップS17)。
が、ユーザの設定した演算起動周期より小さければ、演
算とリモートIO入出力は同期がとれるのでLED等で
ユーザに正常を通知する(ステップS16)。また、演
算起動周期設定値から実IOリフレッシュ時間を引いた
値を、マンマシン装置への通知領域にセットし、ユーザ
に通知できるようにする(ステップS17)。
【0032】本実施形態によれば、例えば、ユーザが演
算起動周期を90msと設定したが、実IOリフレッシ
ュ周期が100msであった場合、PC本体のLEDや
数字表示器に異常状態がセットされるのでユーザは速や
かに異常の認識が行えるようになる。
算起動周期を90msと設定したが、実IOリフレッシ
ュ周期が100msであった場合、PC本体のLEDや
数字表示器に異常状態がセットされるのでユーザは速や
かに異常の認識が行えるようになる。
【0033】またマンマシン装置により実IOリフレッ
シュ時間が、設定した演算起動周期より10ms長いこ
とを知り、演算起動周期の修正値を、実IOリフレッシ
ュ周期より10%余裕を持たせた110msにするとい
ったことが簡単に行えるようになる。(但し、演算起動
周期の設定値を変えたためにユーザ・プログラムの変更
が必要な場合、ユーザが任意に行うものとする。) 別の例としては、例えば演算起動周期を100msと設
定し、実IOリフレッシュ時間が60msであった場
合、正常に動作し、なんら問題はない。しかし、ユーザ
はマンマシン装置により、40msの余裕(空時間)が
あることを認識することができるので、演算をよりはや
く行うために、演算起動周期を70ms程度に変更する
といったことを簡単に行えるようになる。(前述と同様
に、ユーザ・プログラムの変更はユーザが任意に行うも
のとする。) (第2の実施形態)本実施形態におけるリモートIO伝
送装置のソフトウェア処理手順は、第1の実施形態にお
ける処理手順と同様であるので省略する。PC本体のソ
フトウェアの処理手順は図3に示す。また、本実施形態
では、演算起動周期の設定を自動化するハードウェア・
スイッチ(又はソフトウェア・スイッチ)をPC本体に
設けることが特徴である。
シュ時間が、設定した演算起動周期より10ms長いこ
とを知り、演算起動周期の修正値を、実IOリフレッシ
ュ周期より10%余裕を持たせた110msにするとい
ったことが簡単に行えるようになる。(但し、演算起動
周期の設定値を変えたためにユーザ・プログラムの変更
が必要な場合、ユーザが任意に行うものとする。) 別の例としては、例えば演算起動周期を100msと設
定し、実IOリフレッシュ時間が60msであった場
合、正常に動作し、なんら問題はない。しかし、ユーザ
はマンマシン装置により、40msの余裕(空時間)が
あることを認識することができるので、演算をよりはや
く行うために、演算起動周期を70ms程度に変更する
といったことを簡単に行えるようになる。(前述と同様
に、ユーザ・プログラムの変更はユーザが任意に行うも
のとする。) (第2の実施形態)本実施形態におけるリモートIO伝
送装置のソフトウェア処理手順は、第1の実施形態にお
ける処理手順と同様であるので省略する。PC本体のソ
フトウェアの処理手順は図3に示す。また、本実施形態
では、演算起動周期の設定を自動化するハードウェア・
スイッチ(又はソフトウェア・スイッチ)をPC本体に
設けることが特徴である。
【0034】通常、ユーザ・プログラムが演算起動周期
に依存しないような作りの場合、演算起動周期は、より
小さい値にセットできた方が高性能なシステムといえ
る。本実施形態によれば、ユーザはこのようなケースの
場合は、上記スイッチをセットするだけでよい。あとは
自動的に、PCの方で無駄を省いた演算起動周期を設定
してくれる。また、入出力機器の増設に伴い、IOリフ
レッシュ時間に変動があった場合にも、それに追従して
演算起動周期を自動変更してくれる。すなわち、スイッ
チ設定のみで、常に高効率な同期式リモートIO伝送P
Cシステムを構築できるようになる。
に依存しないような作りの場合、演算起動周期は、より
小さい値にセットできた方が高性能なシステムといえ
る。本実施形態によれば、ユーザはこのようなケースの
場合は、上記スイッチをセットするだけでよい。あとは
自動的に、PCの方で無駄を省いた演算起動周期を設定
してくれる。また、入出力機器の増設に伴い、IOリフ
レッシュ時間に変動があった場合にも、それに追従して
演算起動周期を自動変更してくれる。すなわち、スイッ
チ設定のみで、常に高効率な同期式リモートIO伝送P
Cシステムを構築できるようになる。
【0035】図3において、PC本体のソフトウェア
は、電源投入時に、ユーザ設定のハードウェア・スイッ
チの状態を見に行く(ステップS31)。この場合、電
源投入時のみとしているが、通常運転中にスイッチの変
更が可能な場合、一定周期でスイッチの状態をチェック
するという方法もある。
は、電源投入時に、ユーザ設定のハードウェア・スイッ
チの状態を見に行く(ステップS31)。この場合、電
源投入時のみとしているが、通常運転中にスイッチの変
更が可能な場合、一定周期でスイッチの状態をチェック
するという方法もある。
【0036】もし、スイッチがセットされていれば、一
定周期にリモートIO伝送装置がセットしたIOリフレ
ッシュ時間を読みに行き(ステップS32)、読み込ん
だ値の(100+α)%の値(αは5〜20程度)を演算
起動周期に設定し直す(ステップS33)。これで、一
定周期ごとに演算起動周期の自動変更が行われる。
定周期にリモートIO伝送装置がセットしたIOリフレ
ッシュ時間を読みに行き(ステップS32)、読み込ん
だ値の(100+α)%の値(αは5〜20程度)を演算
起動周期に設定し直す(ステップS33)。これで、一
定周期ごとに演算起動周期の自動変更が行われる。
【0037】一方、ハードウェア・スイッチがセットさ
れていない場合は、第1の実施形態と同様の処理を行う
(ステップS34)。これは、ユーザ・プログラムの内
容が、演算起動周期の値に依存し、勝手にその値を変え
られない場合に有効となる。
れていない場合は、第1の実施形態と同様の処理を行う
(ステップS34)。これは、ユーザ・プログラムの内
容が、演算起動周期の値に依存し、勝手にその値を変え
られない場合に有効となる。
【0038】この第2の実施形態(ハードウェア・スイ
ッチがセットされている場合)を用いれば、電源投入
後、IOリフレッシュ周期が100msであったなら
ば、演算起動周期は自動的に105〜120ms程度に
設定され、PCはそれに伴って運転する。また、入出力
機器(子局)の増設に伴い、IOリフレッシュ周期が1
20msになった場合、演算起動周期は、一定時間後に
は126ms〜144msに自動変更される。すなわち
ユーザの操作無しで、常にPCの演算とリモートIOの
入出力との同期が保たれ、しかも最も効率の良い運転が
行えるシステムが構築できる。
ッチがセットされている場合)を用いれば、電源投入
後、IOリフレッシュ周期が100msであったなら
ば、演算起動周期は自動的に105〜120ms程度に
設定され、PCはそれに伴って運転する。また、入出力
機器(子局)の増設に伴い、IOリフレッシュ周期が1
20msになった場合、演算起動周期は、一定時間後に
は126ms〜144msに自動変更される。すなわち
ユーザの操作無しで、常にPCの演算とリモートIOの
入出力との同期が保たれ、しかも最も効率の良い運転が
行えるシステムが構築できる。
【0039】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、同期式
リモートIO伝送PCシステムにおいて、リモートIO
伝送装置側でIOリフレッシュ時間を算出してその平均
値をPC本体に通知し、この通知を受けたPC本体は、
演算起動周期設定値と比較し、受け渡されたIOリフレ
ッシュ時間が演算起動周期設定値より大きい値のときに
異常であることを出力するようにしたため、ユーザは、
演算起動周期設定が異常であるか否かの認識ができ、か
つどれくらいの時間差があるかを把握できるため、演算
起動周期設定の修正を的確な値で行うことができる効果
がある。
リモートIO伝送PCシステムにおいて、リモートIO
伝送装置側でIOリフレッシュ時間を算出してその平均
値をPC本体に通知し、この通知を受けたPC本体は、
演算起動周期設定値と比較し、受け渡されたIOリフレ
ッシュ時間が演算起動周期設定値より大きい値のときに
異常であることを出力するようにしたため、ユーザは、
演算起動周期設定が異常であるか否かの認識ができ、か
つどれくらいの時間差があるかを把握できるため、演算
起動周期設定の修正を的確な値で行うことができる効果
がある。
【0040】また、本発明は、PC本体は、通知された
IOリフレッシュ時間が演算起動周期設定より小さい場
合には、その度合いを出力するようにしたため、ユーザ
は、どれくらいの空時間があるかを量的に把握すること
ができ、より効率的な演算起動周期設定への修正を容易
にする効果がある。
IOリフレッシュ時間が演算起動周期設定より小さい場
合には、その度合いを出力するようにしたため、ユーザ
は、どれくらいの空時間があるかを量的に把握すること
ができ、より効率的な演算起動周期設定への修正を容易
にする効果がある。
【0041】また、本発明は、PC本体のユーザ・プロ
グラムが演算起動周期設定に依存しない場合、該演算起
動周期を任意に設定するスイッチを設け、前記スイッチ
の設定を認識したPC本体は、周期的に引き渡されたI
Oリフレッシュ時間を監視し、その値の空時間を修正し
た演算起動周期を自動的にセットするようにしたため、
イニシャル時のPCシステム起動のみならず、子局の増
設等によってIOリフレッシュ時間が変化した場合に
も、ユーザは無操作で、常に高効率な演算起動周期に修
正され、従ってシステムの持つ性能を最大限に引き出す
ことができる効果がある。
グラムが演算起動周期設定に依存しない場合、該演算起
動周期を任意に設定するスイッチを設け、前記スイッチ
の設定を認識したPC本体は、周期的に引き渡されたI
Oリフレッシュ時間を監視し、その値の空時間を修正し
た演算起動周期を自動的にセットするようにしたため、
イニシャル時のPCシステム起動のみならず、子局の増
設等によってIOリフレッシュ時間が変化した場合に
も、ユーザは無操作で、常に高効率な演算起動周期に修
正され、従ってシステムの持つ性能を最大限に引き出す
ことができる効果がある。
【図1】本発明の実施形態を示すリモートIO伝送装置
のソフトウェアの処理手順。
のソフトウェアの処理手順。
【図2】実施形態におけるPC本体のソフトウェアの処
理手順。
理手順。
【図3】本発明の他の実施形態を示すPC本体のソフト
ウェアの処理手順。
ウェアの処理手順。
【図4】リモートIO伝送装置を実装したPCシステム
の例。
の例。
【図5】非同期式リモートIO伝送PCシステムの処理
手順。
手順。
【図6】同期式リモートIO伝送PCシステムの処理手
順。
順。
1…PC本体 2…リモートIO伝送装置 4…マンマシン装置 51、52、5N…入出力機器
Claims (3)
- 【請求項1】 プログラマブル・コントローラ本体の演
算とリモートIO伝送装置による入出力とを同期させる
プログラマブル・コントローラ・システムにおいて、 前記リモートIO伝送装置は、IOリフレッシュ時間を
算出し、その平均値のデータを前記プログラマブル・コ
ントローラ本体に通知し、 この通知を受けたプログラマブル・コントローラ本体
は、演算起動周期設定値と比較し、受け渡されたIOリ
フレッシュ時間が演算起動周期設定値より大きい値のと
きに異常であることを出力する機能を備えたことを特徴
とするプログラマブル・コントローラ・システム。 - 【請求項2】 前記プログラマブル・コントローラ本体
は、通知されたIOリフレッシュ時間が演算起動周期設
定より小さい場合には、その度合いを出力する機能を備
えたことを特徴とする請求項1記載のプログラマブル・
コントローラ・システム。 - 【請求項3】 前記プログラマブル・コントローラ本体
のユーザ・プログラムが演算起動周期設定に依存しない
場合、該演算起動周期を任意に設定するスイッチを設
け、前記スイッチの設定を認識したプログラマブル・コ
ントローラ本体は、周期的に引き渡されたIOリフレッ
シュ時間を監視し、その値の空時間を修正した演算起動
周期を自動的にセットすることを特徴とする請求項1又
は2の何れか1に記載のプログラマブル・コントローラ
・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6561496A JPH09258807A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | プログラマブル・コントローラ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6561496A JPH09258807A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | プログラマブル・コントローラ・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09258807A true JPH09258807A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13292086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6561496A Pending JPH09258807A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | プログラマブル・コントローラ・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09258807A (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP6561496A patent/JPH09258807A/ja active Pending
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