JPH09259210A - 2次元データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム - Google Patents
2次元データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システムInfo
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- JPH09259210A JPH09259210A JP7049096A JP7049096A JPH09259210A JP H09259210 A JPH09259210 A JP H09259210A JP 7049096 A JP7049096 A JP 7049096A JP 7049096 A JP7049096 A JP 7049096A JP H09259210 A JPH09259210 A JP H09259210A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各医療機関において、患者の服用している医
薬品から、その医薬品に関する情報を容易に入手でき、
かつ、臨床試験における医薬品に関する情報を迅速に、
かつ、正確に製薬会社等へ伝送することができる2次元
データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム
を得ること。 【解決手段】 各医薬品にはその医薬品に関する情報が
コード化された2次元データコードが印刷されており、
その2次元データコードを小型の2次元データコードリ
ーダによりスキャンすることにより、コンピュータのデ
ィスプレイ上にその医薬品情報が表示され、またケース
カードに印刷された2次元データコードを2次元データ
コードリーダによりスキャンすることにより、そのケー
スカードに記載されている医薬品に関する情報が中央情
報管理部へ送信されるよう構成されている。
薬品から、その医薬品に関する情報を容易に入手でき、
かつ、臨床試験における医薬品に関する情報を迅速に、
かつ、正確に製薬会社等へ伝送することができる2次元
データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム
を得ること。 【解決手段】 各医薬品にはその医薬品に関する情報が
コード化された2次元データコードが印刷されており、
その2次元データコードを小型の2次元データコードリ
ーダによりスキャンすることにより、コンピュータのデ
ィスプレイ上にその医薬品情報が表示され、またケース
カードに印刷された2次元データコードを2次元データ
コードリーダによりスキャンすることにより、そのケー
スカードに記載されている医薬品に関する情報が中央情
報管理部へ送信されるよう構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬品に関する情報
収集等を2次元データコードを用いて行う2次元データ
コードリーダ及びこの2次元データコードリーダを用い
た情報管理システムに関する。
収集等を2次元データコードを用いて行う2次元データ
コードリーダ及びこの2次元データコードリーダを用い
た情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の医療機関における医薬品投与は増
加の一途をたどっており、また高齢化社会の到来に伴
い、一人の患者に対して複数の病院において多くの種類
の医薬品が投与されるようになっている。患者が複数の
病院に通院している場合、その患者がどのような医薬品
をどれだけ投与されているのか等の医薬品投与に関する
情報は、病院間及び診療科目間において情報交換されて
いないのが実情である。このため、診療に際し、医者は
どのような医薬品を患者が服用しているのか等の医薬品
投与状況をその患者から直接聞くのが一般的であった。
しかしながら、各病院において患者に投与される各種医
薬品に関する情報は、患者に対してほとんど伝えられて
いないのが現実である。もし患者に詳しい医薬品情報が
伝えられたとしても、患者はそのような詳しい医薬品情
報を正確に認識できるものではなかった。
加の一途をたどっており、また高齢化社会の到来に伴
い、一人の患者に対して複数の病院において多くの種類
の医薬品が投与されるようになっている。患者が複数の
病院に通院している場合、その患者がどのような医薬品
をどれだけ投与されているのか等の医薬品投与に関する
情報は、病院間及び診療科目間において情報交換されて
いないのが実情である。このため、診療に際し、医者は
どのような医薬品を患者が服用しているのか等の医薬品
投与状況をその患者から直接聞くのが一般的であった。
しかしながら、各病院において患者に投与される各種医
薬品に関する情報は、患者に対してほとんど伝えられて
いないのが現実である。もし患者に詳しい医薬品情報が
伝えられたとしても、患者はそのような詳しい医薬品情
報を正確に認識できるものではなかった。
【0003】また、医薬品に関する情報としては、製薬
会社の行う開発段階及び市販後の医薬品に対する臨床試
験における医薬品の安全性及び有効性に関する情報収集
がある。このような情報収集は、複数の医療機関から製
薬会社等へ人手による回収によっており、製薬会社等に
回収されたデータはキー入力により、コンピュータへ登
録されていた。このため、従来の医薬品に関する情報収
集においては、情報収集に多くの時間が必要であり、ま
た入力する際の人為的なミスが発生する恐れもあり、迅
速で正確な情報収集ができないという問題があった。
会社の行う開発段階及び市販後の医薬品に対する臨床試
験における医薬品の安全性及び有効性に関する情報収集
がある。このような情報収集は、複数の医療機関から製
薬会社等へ人手による回収によっており、製薬会社等に
回収されたデータはキー入力により、コンピュータへ登
録されていた。このため、従来の医薬品に関する情報収
集においては、情報収集に多くの時間が必要であり、ま
た入力する際の人為的なミスが発生する恐れもあり、迅
速で正確な情報収集ができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
診療システムにおいて、患者に対してどのような医薬品
がどれだけ投与されているのか等の医薬品投与に関する
情報は、患者がほとんど認識していないのが現実であ
る。その結果、患者に対して医薬品が過剰に投与された
り、医薬品間の相互作用による副作用により人命にかか
わるような症状が発生するという問題があった。また、
従来の臨床試験における複数の医療機関からの情報収集
は、人手により行われ、またその登録も人手により行わ
れていたため、登録までに多くの時間がかかり、かつ登
録されたデータが正確でない恐れがあるという問題があ
った。本発明は上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、患者が服用している医薬品からその医薬
品に関する情報を容易に入手でき、かつ臨床試験におけ
る医薬品に関する情報収集を迅速に、かつ正確に製薬会
社等に伝送することができる2次元データコードリーダ
及びこれを用いた情報管理システムを得ることを目的と
する。
診療システムにおいて、患者に対してどのような医薬品
がどれだけ投与されているのか等の医薬品投与に関する
情報は、患者がほとんど認識していないのが現実であ
る。その結果、患者に対して医薬品が過剰に投与された
り、医薬品間の相互作用による副作用により人命にかか
わるような症状が発生するという問題があった。また、
従来の臨床試験における複数の医療機関からの情報収集
は、人手により行われ、またその登録も人手により行わ
れていたため、登録までに多くの時間がかかり、かつ登
録されたデータが正確でない恐れがあるという問題があ
った。本発明は上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、患者が服用している医薬品からその医薬
品に関する情報を容易に入手でき、かつ臨床試験におけ
る医薬品に関する情報収集を迅速に、かつ正確に製薬会
社等に伝送することができる2次元データコードリーダ
及びこれを用いた情報管理システムを得ることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る2次元デー
タコードリーダは、実質的に円筒形状の第1のケース
と、前記第1のケースと別体である第2のケースとを有
し、医薬品情報を有する2次元データコードに光を照射
する投光手段と、前記2次元データコードからの反射光
を受光して電気信号に変換する受光手段が前記第1のケ
ース内に収納されており、第2のケース内には受光手段
からの電気信号を解読して医薬品情報に変換する解読手
段と、前記医薬品情報を伝送する通信手段とを収納して
いる。また、本発明に係る情報管理システムにおいて
は、前記2次元データコードリーダにより医薬品に関す
る情報を有する2次元データコードを読み取り、その医
薬品に関する情報が中央情報管理部へ伝送され、中央情
報管理部おいて管理されるよう構成した。
タコードリーダは、実質的に円筒形状の第1のケース
と、前記第1のケースと別体である第2のケースとを有
し、医薬品情報を有する2次元データコードに光を照射
する投光手段と、前記2次元データコードからの反射光
を受光して電気信号に変換する受光手段が前記第1のケ
ース内に収納されており、第2のケース内には受光手段
からの電気信号を解読して医薬品情報に変換する解読手
段と、前記医薬品情報を伝送する通信手段とを収納して
いる。また、本発明に係る情報管理システムにおいて
は、前記2次元データコードリーダにより医薬品に関す
る情報を有する2次元データコードを読み取り、その医
薬品に関する情報が中央情報管理部へ伝送され、中央情
報管理部おいて管理されるよう構成した。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て記載する。本発明の2次元データコードリーダは、医
薬品情報を有する2次元データコードに光を照射する投
光手段と、前記2次元データコードからの反射光を受光
して電気信号に変換する受光手段、前記受光手段からの
電気信号に基づき、前記2次元データコードを解読する
解読手段と、前記解読手段により解読された医薬品情報
を装置外部のコンピュータへ伝送する通信手段と、前記
解読手段により解読された2次元データコードの医薬品
情報を表示手段に表示する演算手段と、前記投光手段及
び前記受光手段を収納し、実質的な円筒形状を有する第
1のケースと、前記投光手段及び前記受光手段と電気的
に接続された前記解読手段及び前記通信手段を収納する
第2のケースと、を具備する。このため、患者が使用し
ている医薬品に関する情報を容易にかつ正確に認知する
ことができ、医療機関において患者に対する医薬品の過
剰投与や、医薬品間の相互作用による副作用を防止する
ことができる。
て記載する。本発明の2次元データコードリーダは、医
薬品情報を有する2次元データコードに光を照射する投
光手段と、前記2次元データコードからの反射光を受光
して電気信号に変換する受光手段、前記受光手段からの
電気信号に基づき、前記2次元データコードを解読する
解読手段と、前記解読手段により解読された医薬品情報
を装置外部のコンピュータへ伝送する通信手段と、前記
解読手段により解読された2次元データコードの医薬品
情報を表示手段に表示する演算手段と、前記投光手段及
び前記受光手段を収納し、実質的な円筒形状を有する第
1のケースと、前記投光手段及び前記受光手段と電気的
に接続された前記解読手段及び前記通信手段を収納する
第2のケースと、を具備する。このため、患者が使用し
ている医薬品に関する情報を容易にかつ正確に認知する
ことができ、医療機関において患者に対する医薬品の過
剰投与や、医薬品間の相互作用による副作用を防止する
ことができる。
【0007】また、本発明の2次元データコードリーダ
には、前記第1のケース内に電源のオンオフ操作を行う
スイッチ手段と、2次元データコードの読み取り終了を
知らせる報知手段とを設けている。このため、本発明の
2次元データコードリーダは医薬品に関する情報を容易
に、かつ確実に読み取ることができる。
には、前記第1のケース内に電源のオンオフ操作を行う
スイッチ手段と、2次元データコードの読み取り終了を
知らせる報知手段とを設けている。このため、本発明の
2次元データコードリーダは医薬品に関する情報を容易
に、かつ確実に読み取ることができる。
【0008】また、本発明の2次元データコードリーダ
には、前記通信手段に無線手段を設けている。このた
め、本発明の2次元データコードリーダは優れた操作性
を有する。
には、前記通信手段に無線手段を設けている。このた
め、本発明の2次元データコードリーダは優れた操作性
を有する。
【0009】また、本発明の2次元データコードリーダ
では、2次元データコードが医薬品の表面に印刷されて
おり、当該2次元データコードを読み取ることにより、
当該医薬品に関する情報を前記表示手段に表すよう構成
した。このため、本発明の2次元データコードリーダに
よれば、必要な医薬品に関する正確な情報を容易に入手
することができる。
では、2次元データコードが医薬品の表面に印刷されて
おり、当該2次元データコードを読み取ることにより、
当該医薬品に関する情報を前記表示手段に表すよう構成
した。このため、本発明の2次元データコードリーダに
よれば、必要な医薬品に関する正確な情報を容易に入手
することができる。
【0010】また、本発明の2次元データコードリーダ
では、2次元データコードが医薬品を内包する包装材に
印刷されており、当該2次元データコードを読み取るこ
とにより、当該医薬品に関する情報を前記表示手段に表
すよう構成した。このため、本発明の2次元データコー
ドリーダによれば、必要な医薬品に関する正確な情報を
容易に入手することができる。
では、2次元データコードが医薬品を内包する包装材に
印刷されており、当該2次元データコードを読み取るこ
とにより、当該医薬品に関する情報を前記表示手段に表
すよう構成した。このため、本発明の2次元データコー
ドリーダによれば、必要な医薬品に関する正確な情報を
容易に入手することができる。
【0011】また、本発明の2次元データコードリーダ
では、2次元データコードが医薬品に関する書籍に印刷
され、当該2次元データコードを読み取ることにより、
医薬品に関する情報を前記表示手段に表すよう構成し
た。このため、本発明の2次元データコードリーダによ
れば、所望の医薬品に関する多くの情報を容易に入手す
ることができる。
では、2次元データコードが医薬品に関する書籍に印刷
され、当該2次元データコードを読み取ることにより、
医薬品に関する情報を前記表示手段に表すよう構成し
た。このため、本発明の2次元データコードリーダによ
れば、所望の医薬品に関する多くの情報を容易に入手す
ることができる。
【0012】また、本発明の情報管理システムは、医薬
品情報を表す2次元データコードを読み取る検出器と情
報管理部とを有する複数の2次元データコードリーダ
と、前記複数の2次元データコードリーダからの医薬品
情報を演算手段を介して受信し、その医薬品情報を管理
し、かつ当該医薬品情報を各情報管理部からの要求に応
じて配信する中央情報管理部と、前記演算手段と前記中
央情報管理部との間の情報電送を行うデータ伝送路と、
を具備する。このため、本発明の情報管理システムは、
複数の地域に存在する情報管理部からの医薬品に関する
情報を、迅速に、かつ確実に入手することができるとと
もに、各地域の情報管理部においては医薬品に関する正
確な情報を容易に入手することができる。
品情報を表す2次元データコードを読み取る検出器と情
報管理部とを有する複数の2次元データコードリーダ
と、前記複数の2次元データコードリーダからの医薬品
情報を演算手段を介して受信し、その医薬品情報を管理
し、かつ当該医薬品情報を各情報管理部からの要求に応
じて配信する中央情報管理部と、前記演算手段と前記中
央情報管理部との間の情報電送を行うデータ伝送路と、
を具備する。このため、本発明の情報管理システムは、
複数の地域に存在する情報管理部からの医薬品に関する
情報を、迅速に、かつ確実に入手することができるとと
もに、各地域の情報管理部においては医薬品に関する正
確な情報を容易に入手することができる。
【0013】また、本発明の情報管理システムは、2次
元データコードリーダが、臨床試験における各種の情報
を有する2次元データコードを読み取り、その情報を前
記演算手段を介して前記中央情報管理部へ伝送するよう
構成した。このため、本発明の情報管理システムは、臨
床試験における各種の情報を容易に、かつ正確に入手す
ることができる。
元データコードリーダが、臨床試験における各種の情報
を有する2次元データコードを読み取り、その情報を前
記演算手段を介して前記中央情報管理部へ伝送するよう
構成した。このため、本発明の情報管理システムは、臨
床試験における各種の情報を容易に、かつ正確に入手す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の2次元データコードリーダ及
びこれを用いた情報管理システムの具体的な実施例を図
を参照して説明する。図1は本実施例の2次元データコ
ードリーダの検出器1を示す斜視図である。図1に示す
ように、本実施例の2次元データコードリーダの検出器
1は、その直径が約20mmの実質的な円筒形状を有し
て小型軽量に構成されており、操作性及び携帯性に優れ
た形状を有している。検出器1の側面には、スイッチ5
が突設されており、検出器1を握ったままオンオフ操作
できるように構成されている。検出器1の先端(図1に
示す検出器1の下側)には透明なアクリル材により形成
された筒体3が設けられている。また、この検出器1は
後述する情報管理部2に同軸ケーブル4により電気的に
接続されている。なお、本実施例においては、検出器1
の先端が透明体の筒体により構成されたもので説明する
が、本発明はこのような透明体を有する構成に限定され
るものではなく、透明体でない筒体を有する検出器であ
っても本実施例と同様の効果を奏する。
びこれを用いた情報管理システムの具体的な実施例を図
を参照して説明する。図1は本実施例の2次元データコ
ードリーダの検出器1を示す斜視図である。図1に示す
ように、本実施例の2次元データコードリーダの検出器
1は、その直径が約20mmの実質的な円筒形状を有し
て小型軽量に構成されており、操作性及び携帯性に優れ
た形状を有している。検出器1の側面には、スイッチ5
が突設されており、検出器1を握ったままオンオフ操作
できるように構成されている。検出器1の先端(図1に
示す検出器1の下側)には透明なアクリル材により形成
された筒体3が設けられている。また、この検出器1は
後述する情報管理部2に同軸ケーブル4により電気的に
接続されている。なお、本実施例においては、検出器1
の先端が透明体の筒体により構成されたもので説明する
が、本発明はこのような透明体を有する構成に限定され
るものではなく、透明体でない筒体を有する検出器であ
っても本実施例と同様の効果を奏する。
【0015】図2から図4は、前述の2次元データコー
ドリーダにより読み取られる2次元データコード10が
印刷された各医薬品を示す斜視図であり、図2は錠剤7
が封入されたPTPシート6、図3はカプセル8、図4
は薬包9をそれぞれ示す。また、本実施例の2次元デー
タコード10は、図示は省略するが、錠剤に直接印刷す
ることも可能である。図2に示すように、2次元データ
コード10をPTPシート6に印刷する場合には、各錠
剤7を入れたPTPシート6の耳部分又は背面部分に印
刷する。但し、2次元データコード10を印刷する場合
には、PTPシート6の銀箔による影響を無くすため
に、白地に黒色の2次元データコード10を印刷する。
また、2次元データコード10をカプセル8に印刷する
場合には、PTPシート6の場合と同様に、白地に黒色
の印刷を行う。薬包9における2次元データコード10
は、狭い周縁の接着部分ではなく、平坦面を有する薬包
部分に印刷して、2次元データコードの読み取りエラー
を防止している。なお、上記2次元データコードリーダ
が印刷される医薬品の包装材としては、前述のPTPシ
ート6や薬包9の他に、注射剤や液剤が入っているアン
プル、バイアル、パック、プラボトル等がある。また、
2次元データコード10が直接印刷される医薬品として
は、錠剤7やカプセル8の他にパップ剤がある。
ドリーダにより読み取られる2次元データコード10が
印刷された各医薬品を示す斜視図であり、図2は錠剤7
が封入されたPTPシート6、図3はカプセル8、図4
は薬包9をそれぞれ示す。また、本実施例の2次元デー
タコード10は、図示は省略するが、錠剤に直接印刷す
ることも可能である。図2に示すように、2次元データ
コード10をPTPシート6に印刷する場合には、各錠
剤7を入れたPTPシート6の耳部分又は背面部分に印
刷する。但し、2次元データコード10を印刷する場合
には、PTPシート6の銀箔による影響を無くすため
に、白地に黒色の2次元データコード10を印刷する。
また、2次元データコード10をカプセル8に印刷する
場合には、PTPシート6の場合と同様に、白地に黒色
の印刷を行う。薬包9における2次元データコード10
は、狭い周縁の接着部分ではなく、平坦面を有する薬包
部分に印刷して、2次元データコードの読み取りエラー
を防止している。なお、上記2次元データコードリーダ
が印刷される医薬品の包装材としては、前述のPTPシ
ート6や薬包9の他に、注射剤や液剤が入っているアン
プル、バイアル、パック、プラボトル等がある。また、
2次元データコード10が直接印刷される医薬品として
は、錠剤7やカプセル8の他にパップ剤がある。
【0016】図2から図4に示した2次元データコード
10は、正方形の中に黒と白の模様を記載して構成した
ものであり、該当する医薬品に関する情報をコード化し
て表示したものである。本実施例では5mm角の正方形
の2次元データコード10を用いたが、記載すべき情報
量に応じて2次元データコードの大きさが決定される。
図5は、本実施例の2次元データコード10における
データフォーマットを示す図である。本実施例では5m
m角の2次元データコード10を用い、30バイトのデ
ータ量である。図5に示すように、2次元データコード
10には、認定番号(4バイト)、医薬品コード番号
(9バイト)、副作用No.1(4バイト)、副作用No.2
(6バイト)及び臨床データコード番号等が記載されて
いる備考(7バイト)がある。なお、副作用No.1は、主
な副作用の発生する体の部位を表す番号であり、例えば
頭、腹等を示すものである。副作用No.2は、主な副作用
の症状を表す番号であり、例えば熱、痛等を示すもので
ある。
10は、正方形の中に黒と白の模様を記載して構成した
ものであり、該当する医薬品に関する情報をコード化し
て表示したものである。本実施例では5mm角の正方形
の2次元データコード10を用いたが、記載すべき情報
量に応じて2次元データコードの大きさが決定される。
図5は、本実施例の2次元データコード10における
データフォーマットを示す図である。本実施例では5m
m角の2次元データコード10を用い、30バイトのデ
ータ量である。図5に示すように、2次元データコード
10には、認定番号(4バイト)、医薬品コード番号
(9バイト)、副作用No.1(4バイト)、副作用No.2
(6バイト)及び臨床データコード番号等が記載されて
いる備考(7バイト)がある。なお、副作用No.1は、主
な副作用の発生する体の部位を表す番号であり、例えば
頭、腹等を示すものである。副作用No.2は、主な副作用
の症状を表す番号であり、例えば熱、痛等を示すもので
ある。
【0017】図6は図1に示した2次元データコードリ
ーダの検出器1を一部破断して示した側面断面図であ
り、図7は本実施例の2次元データコードリーダの構成
を示すブロック図である。図6の検出器1の側面断面図
に示すように、検出器1のケース1a内部には光源とし
ての発光ダイオード(LED)11及び超小型CCDカ
メラ13が収納されている。発光ダイオードは、所望の
照度を被検知対象である2次元データコードの表面に確
保するため複数個設けられている。発光ダイオード11
は、検出器1のケース1aの内周面に接するように配設
されており、赤色光又は赤外光を発生させる。発光ダイ
オード11からの赤色光又は赤外光は、2次元データコ
ード10を照射し、その反射光が対物レンズ12を通し
て、超小型CCDカメラ13に入射する。筒体3の先端
部分は、透明体材料、例えばガラスやアクリル材により
形成された検知窓3aにより閉塞されている。このた
め、検知窓3aの下面を医薬品に印刷された2次元デー
タコードに当接させることにより、当該2次元データコ
ードと超小型CCDカメラ13との所定光学距離は正し
く保持できる。
ーダの検出器1を一部破断して示した側面断面図であ
り、図7は本実施例の2次元データコードリーダの構成
を示すブロック図である。図6の検出器1の側面断面図
に示すように、検出器1のケース1a内部には光源とし
ての発光ダイオード(LED)11及び超小型CCDカ
メラ13が収納されている。発光ダイオードは、所望の
照度を被検知対象である2次元データコードの表面に確
保するため複数個設けられている。発光ダイオード11
は、検出器1のケース1aの内周面に接するように配設
されており、赤色光又は赤外光を発生させる。発光ダイ
オード11からの赤色光又は赤外光は、2次元データコ
ード10を照射し、その反射光が対物レンズ12を通し
て、超小型CCDカメラ13に入射する。筒体3の先端
部分は、透明体材料、例えばガラスやアクリル材により
形成された検知窓3aにより閉塞されている。このた
め、検知窓3aの下面を医薬品に印刷された2次元デー
タコードに当接させることにより、当該2次元データコ
ードと超小型CCDカメラ13との所定光学距離は正し
く保持できる。
【0018】図7に示した本実施例の2次元データコー
ドリーダの構成において、検出器1はこの検出器1と別
体である情報管理部2に電気的に接続されている。検出
器1は、前述のように発光ダイオード11、超小型CC
Dカメラ13を具備するとともに、報知器15及びスイ
ッチ5を有している。報知器15は、2次元データコー
ドリーダの情報管理部2において2次元データコード1
0の読み取り終了を知らせるものであり、ブザーやラン
プ等により構成されている。検出器1からの2次元デー
タコード10の電気信号は、検出器1のケース1aと別
体であるケース2aに収納された情報管理部2へ入力さ
れる。情報管理部2へI/Oポートを介して入力された
信号は、ROM17に書き込まれたプログラムに従って
CPU16において解読処理が行われる。解読された情
報は、一旦バッファ18に蓄積され、シリアルポート1
9を介して装置外部のコンピュータ21へ伝送される。
シリアルポート19においては、RS232Cを用いた
シリアル通信か、発信用ROM20によりアンテナ26
を介して行われる無線通信の何れかを通信手段として選
択することができる。コンピュータ21には、入力装置
としてのキーボード22、表示装置としてのディスプレ
イ23及びディスク駆動装置24を具備している。ディ
スク駆動装置24は、医薬品に関する情報と検索通信ソ
フト等の医薬品情報検索ソフトが組み込まれたCD−R
OM25が挿入されて起動するように構成されている。
2次元データコード10にコード化して記載されている
情報、例えば医薬品コード番号、副作用No.1、副作用N
o.2、臨床データコード番号等は、CD−ROM25の
小型データベースから自動検索される。それにより、各
種の医薬品情報がディスプレイ23上に表示される。
ドリーダの構成において、検出器1はこの検出器1と別
体である情報管理部2に電気的に接続されている。検出
器1は、前述のように発光ダイオード11、超小型CC
Dカメラ13を具備するとともに、報知器15及びスイ
ッチ5を有している。報知器15は、2次元データコー
ドリーダの情報管理部2において2次元データコード1
0の読み取り終了を知らせるものであり、ブザーやラン
プ等により構成されている。検出器1からの2次元デー
タコード10の電気信号は、検出器1のケース1aと別
体であるケース2aに収納された情報管理部2へ入力さ
れる。情報管理部2へI/Oポートを介して入力された
信号は、ROM17に書き込まれたプログラムに従って
CPU16において解読処理が行われる。解読された情
報は、一旦バッファ18に蓄積され、シリアルポート1
9を介して装置外部のコンピュータ21へ伝送される。
シリアルポート19においては、RS232Cを用いた
シリアル通信か、発信用ROM20によりアンテナ26
を介して行われる無線通信の何れかを通信手段として選
択することができる。コンピュータ21には、入力装置
としてのキーボード22、表示装置としてのディスプレ
イ23及びディスク駆動装置24を具備している。ディ
スク駆動装置24は、医薬品に関する情報と検索通信ソ
フト等の医薬品情報検索ソフトが組み込まれたCD−R
OM25が挿入されて起動するように構成されている。
2次元データコード10にコード化して記載されている
情報、例えば医薬品コード番号、副作用No.1、副作用N
o.2、臨床データコード番号等は、CD−ROM25の
小型データベースから自動検索される。それにより、各
種の医薬品情報がディスプレイ23上に表示される。
【0019】図8は本発明の情報管理システムを示すブ
ロック図である。図8に示すように、各医療機関50の
2次元データコードリーダの情報管理部2は、コンピュ
ータ21及びデータ伝送路30を介して製薬会社や大学
等に設けられた大型のデータベースである中央情報管理
部40に接続されている。中央情報管理部40では複数
の情報管理部2からの各種医薬品に関する情報を収集
し、また各医療機関50からの要求に応じて各種医薬品
情報を提供する。上記データ伝送路30としては、電話
回線、ISDN通信網又はインターネット等の通信網が
用いられる。
ロック図である。図8に示すように、各医療機関50の
2次元データコードリーダの情報管理部2は、コンピュ
ータ21及びデータ伝送路30を介して製薬会社や大学
等に設けられた大型のデータベースである中央情報管理
部40に接続されている。中央情報管理部40では複数
の情報管理部2からの各種医薬品に関する情報を収集
し、また各医療機関50からの要求に応じて各種医薬品
情報を提供する。上記データ伝送路30としては、電話
回線、ISDN通信網又はインターネット等の通信網が
用いられる。
【0020】上記のように構成された本実施例の2次元
データコードリーダ及びこの2次元データコードリーダ
を用いた情報管理システムは、次のように用いられる。
例えば、病院における問診等において、医薬品情報検索
ソフトを有するCD−ROM25をコンピュータ21へ
装着し、医薬品情報検索ソフトを立ち上げる。次に、前
述の2次元データコードリーダの検出器1により、医薬
品、例えば錠剤、カプセル、薬包に印刷された2次元デ
ータコード10をスキャンする。この時、2次元データ
コードリーダは2次元データコード10の認識を終了す
れば、検出器1の報知器15が点灯又はブザー音を発生
させる。2次元データコード10に表されている医薬品
コード番号、副作用No.1、副作用No.2、臨床データコー
ド番号等が読み込まれると、例えば、有効成分、有効成
分分量、配合禁忌、副作用情報等のその医薬品に関する
あらゆる情報が、コンピュータ21の表示装置であるデ
ィスプレイ23に表示される。従って、患者がどのよう
な医薬品の投与を他の病院で受けているかを知りたい医
師は、本実施例の2次元データコードリーダを用いるこ
とにより、患者が服用している医薬品から、その医薬品
の情報を容易に、かつ正確に知ることができる。
データコードリーダ及びこの2次元データコードリーダ
を用いた情報管理システムは、次のように用いられる。
例えば、病院における問診等において、医薬品情報検索
ソフトを有するCD−ROM25をコンピュータ21へ
装着し、医薬品情報検索ソフトを立ち上げる。次に、前
述の2次元データコードリーダの検出器1により、医薬
品、例えば錠剤、カプセル、薬包に印刷された2次元デ
ータコード10をスキャンする。この時、2次元データ
コードリーダは2次元データコード10の認識を終了す
れば、検出器1の報知器15が点灯又はブザー音を発生
させる。2次元データコード10に表されている医薬品
コード番号、副作用No.1、副作用No.2、臨床データコー
ド番号等が読み込まれると、例えば、有効成分、有効成
分分量、配合禁忌、副作用情報等のその医薬品に関する
あらゆる情報が、コンピュータ21の表示装置であるデ
ィスプレイ23に表示される。従って、患者がどのよう
な医薬品の投与を他の病院で受けているかを知りたい医
師は、本実施例の2次元データコードリーダを用いるこ
とにより、患者が服用している医薬品から、その医薬品
の情報を容易に、かつ正確に知ることができる。
【0021】また、医薬品に関する情報は、必要に応じ
てインターネット等のデータ伝送路30を経由して、中
央情報管理部40を有する製薬会社や大学等の大型デー
タベースに自動アクセス検索し即時に入手できる。この
ように、データ伝送路30を介して入手される医薬品に
関する情報としては、CD−ROM25を入手後に承認
され販売された医薬品に関する情報や、新しく発見され
追加された副作用情報、当該CD−ROM25にファイ
ルできなかったさらなる詳細な情報、及びその医薬品に
関連する文献情報等がある。
てインターネット等のデータ伝送路30を経由して、中
央情報管理部40を有する製薬会社や大学等の大型デー
タベースに自動アクセス検索し即時に入手できる。この
ように、データ伝送路30を介して入手される医薬品に
関する情報としては、CD−ROM25を入手後に承認
され販売された医薬品に関する情報や、新しく発見され
追加された副作用情報、当該CD−ROM25にファイ
ルできなかったさらなる詳細な情報、及びその医薬品に
関連する文献情報等がある。
【0022】次に、前述の2次元データコードリーダを
用いて行われる臨床試験の情報収集について説明する。
この臨床試験は、製薬会社等の行う開発段階及び市販後
の医薬品に対して複数の医療機関50において行われる
ものである。臨床試験の結果は、各医療機関50におい
てケースカードに印刷された2次元データコード10を
前述の2次元データコードリーダによりスキャンするこ
とにより、収集される。以下、臨床試験の結果を収集す
る手順について説明する。臨床試験の結果を示す各種情
報は、予め複数の2次元データコード10に変換され
て、ケースカードに印刷されている。2次元データコー
ド10を付したケースカードの一例を図9に示す。図9
に示したケースカードには、臨床試験に関する番号を示
す「PROTOCOL No.」、医療機関を示す「施設No.」及び
「被験者No.」等が記載されている。また、このケース
カードには症状を示す頭痛や腹痛におけるそれぞれが5
段階に分類して表示されており、担当医は被験者の症状
の程度に合わせて頭痛や腹痛における5つのマーク□の
1つをチェックするように構成されている。
用いて行われる臨床試験の情報収集について説明する。
この臨床試験は、製薬会社等の行う開発段階及び市販後
の医薬品に対して複数の医療機関50において行われる
ものである。臨床試験の結果は、各医療機関50におい
てケースカードに印刷された2次元データコード10を
前述の2次元データコードリーダによりスキャンするこ
とにより、収集される。以下、臨床試験の結果を収集す
る手順について説明する。臨床試験の結果を示す各種情
報は、予め複数の2次元データコード10に変換され
て、ケースカードに印刷されている。2次元データコー
ド10を付したケースカードの一例を図9に示す。図9
に示したケースカードには、臨床試験に関する番号を示
す「PROTOCOL No.」、医療機関を示す「施設No.」及び
「被験者No.」等が記載されている。また、このケース
カードには症状を示す頭痛や腹痛におけるそれぞれが5
段階に分類して表示されており、担当医は被験者の症状
の程度に合わせて頭痛や腹痛における5つのマーク□の
1つをチェックするように構成されている。
【0023】図9に示すように、ケースカードには複数
の2次元データコード100、101、102、10
3、・・・が印刷されている。符号100により示す2
次元データコードには、「PROTOCOL No.」、「施設N
o.」及び「被験者No.」がコード化されて表されてい
る。また、例えば符号101から104により示す2次
元データコードには、頭痛の程度などを示す情報がコー
ド化されて表されている。このようにケースカードには
記録内容が予め決まっている複数の2次元データコード
が印刷されている。
の2次元データコード100、101、102、10
3、・・・が印刷されている。符号100により示す2
次元データコードには、「PROTOCOL No.」、「施設N
o.」及び「被験者No.」がコード化されて表されてい
る。また、例えば符号101から104により示す2次
元データコードには、頭痛の程度などを示す情報がコー
ド化されて表されている。このようにケースカードには
記録内容が予め決まっている複数の2次元データコード
が印刷されている。
【0024】上記のようなケースカードを用いて臨床試
験の結果を中央情報管理部40へ送信する場合、担当医
は医薬品情報送信ソフトを有するCD−ROM25をコ
ンピュータ21へ装着し、コンピュータ21を立ち上げ
る。この結果、当該コンピュータ21と中央情報管理部
40とはデータ伝送路30を介して接続状態となる。そ
こで、担当医は被験者の症状に合わせて選択した2次元
データコードを2次元データコードリーダによりスキャ
ンし、中央情報管理部40へ選択された2次元データコ
ードの情報を伝送する。以上のように、本実施例の情報
管理システムの中央情報管理部40における臨床試験の
結果の収集は、2次元データコードにコード化された情
報を収集するため、集計作業、解析作業、報告作業等へ
の移行がきわめてスムーズであり、各作業を迅速に、か
つ正確に行うことができる。また、本発明の2次元デー
タコードリーダを用いた情報管理システムによれば、中
央情報管理部40、例えば製薬会社等は各地域から容易
に、かつ迅速臨床試験に関する情報を収集することがで
きる。
験の結果を中央情報管理部40へ送信する場合、担当医
は医薬品情報送信ソフトを有するCD−ROM25をコ
ンピュータ21へ装着し、コンピュータ21を立ち上げ
る。この結果、当該コンピュータ21と中央情報管理部
40とはデータ伝送路30を介して接続状態となる。そ
こで、担当医は被験者の症状に合わせて選択した2次元
データコードを2次元データコードリーダによりスキャ
ンし、中央情報管理部40へ選択された2次元データコ
ードの情報を伝送する。以上のように、本実施例の情報
管理システムの中央情報管理部40における臨床試験の
結果の収集は、2次元データコードにコード化された情
報を収集するため、集計作業、解析作業、報告作業等へ
の移行がきわめてスムーズであり、各作業を迅速に、か
つ正確に行うことができる。また、本発明の2次元デー
タコードリーダを用いた情報管理システムによれば、中
央情報管理部40、例えば製薬会社等は各地域から容易
に、かつ迅速臨床試験に関する情報を収集することがで
きる。
【0025】また、本発明の情報管理システムによれ
ば、臨床試験期間中の医師からの情報は随時入手するこ
とができるため、担当医師に対する時間的な制約を少な
くすることができる。なお、前述の実施例においては、
医薬品自体又は医薬品の包装材に2次元データコードを
印刷したもので説明したが、医薬品情報誌等の書籍に2
次元データコードを印刷したものでも本発明の2次元デ
ータコードリーダを用いることが可能である。例えば、
医薬品情報誌において、2次元データコードが医薬品掲
載ページの1つの医薬品に対して付しておき、その2次
元データコードには該当する医薬品に関する情報をコー
ド化して印刷しておく。また、医薬品情報誌には、医薬
品情報検索ソフトを有するCD−ROMが付録として付
けておく。このような医薬品情報誌を購入した者は、そ
のCD−ROMによりコンピュータを立ち上げ、該当す
る医薬品の2次元データコードを前述の2次元データコ
ードリーダによりスキャンすることにより、ディスプレ
イ上に必要な情報が表示される。このとき、必要なら
ば、その医薬品に関するさらなる情報は、インターネッ
ト等を介して中央情報管理部に直接アクセスし、入手す
ることも可能である。
ば、臨床試験期間中の医師からの情報は随時入手するこ
とができるため、担当医師に対する時間的な制約を少な
くすることができる。なお、前述の実施例においては、
医薬品自体又は医薬品の包装材に2次元データコードを
印刷したもので説明したが、医薬品情報誌等の書籍に2
次元データコードを印刷したものでも本発明の2次元デ
ータコードリーダを用いることが可能である。例えば、
医薬品情報誌において、2次元データコードが医薬品掲
載ページの1つの医薬品に対して付しておき、その2次
元データコードには該当する医薬品に関する情報をコー
ド化して印刷しておく。また、医薬品情報誌には、医薬
品情報検索ソフトを有するCD−ROMが付録として付
けておく。このような医薬品情報誌を購入した者は、そ
のCD−ROMによりコンピュータを立ち上げ、該当す
る医薬品の2次元データコードを前述の2次元データコ
ードリーダによりスキャンすることにより、ディスプレ
イ上に必要な情報が表示される。このとき、必要なら
ば、その医薬品に関するさらなる情報は、インターネッ
ト等を介して中央情報管理部に直接アクセスし、入手す
ることも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、2次元データコード及
び2次元データコードリーダを用いることにより各医療
機関において患者が使用している医薬品に関するデータ
を容易にかつ正確に認識することができるため、患者に
対する医薬品の過剰投与や、医薬品間の相互作用による
副作用を防止することができる。また、本発明の2次元
データコードリーダは、小型軽量であり、通信手段とし
て無線を用いることができるため、医薬品に関する情報
を有する2次元データを容易に、かつ確実に読み取るこ
とができるとともに、優れた操作性を有する。さらに、
本発明の情報管理システムは、複数の地域に存在する情
報管理部から医薬品に関する情報を、迅速に、かつ確実
に入手することができるとともに、各地域の情報管理部
においては医薬品に関する正確な情報を容易に入手する
ことができる。
び2次元データコードリーダを用いることにより各医療
機関において患者が使用している医薬品に関するデータ
を容易にかつ正確に認識することができるため、患者に
対する医薬品の過剰投与や、医薬品間の相互作用による
副作用を防止することができる。また、本発明の2次元
データコードリーダは、小型軽量であり、通信手段とし
て無線を用いることができるため、医薬品に関する情報
を有する2次元データを容易に、かつ確実に読み取るこ
とができるとともに、優れた操作性を有する。さらに、
本発明の情報管理システムは、複数の地域に存在する情
報管理部から医薬品に関する情報を、迅速に、かつ確実
に入手することができるとともに、各地域の情報管理部
においては医薬品に関する正確な情報を容易に入手する
ことができる。
【図1】本発明における2次元データコードリーダの検
出器を示す斜視図である。
出器を示す斜視図である。
【図2】本発明の2次元データコードリーダにより読み
取られる2次元データコードが印刷されたPTPシート
を示す斜視図である。
取られる2次元データコードが印刷されたPTPシート
を示す斜視図である。
【図3】本発明の2次元データコードリーダにより読み
取られる2次元データコードを有するカプセルを示す斜
視図である。
取られる2次元データコードを有するカプセルを示す斜
視図である。
【図4】本発明の2次元データコードリーダにより読み
取られる2次元データコードを有する薬包を示す斜視図
である。
取られる2次元データコードを有する薬包を示す斜視図
である。
【図5】本発明の2次元データコードのフォーマットの
1例を示す図である。
1例を示す図である。
【図6】図1に示した2次元データコードリーダの検出
器を一部破断して示した側面図である。
器を一部破断して示した側面図である。
【図7】本発明の2次元データコードリーダの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】本発明の情報管理システムを示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】本発明の2次元データコードリーダにより読み
取られる2次元データコードを付したケースカードの一
例を示す。
取られる2次元データコードを付したケースカードの一
例を示す。
1 検出器 2 情報管理部 10 2次元データコード 11 発光ダイオード 13 超小型CCDカメラ 21 コンピュータ 23 ディスプレイ
Claims (8)
- 【請求項1】 医薬品情報を有する2次元データコード
に光を照射する投光手段と、 前記2次元データコードからの反射光を受光して電気信
号に変換する受光手段、 前記受光手段からの電気信号に基づき、前記2次元デー
タコードを解読する解読手段と、 前記解読手段により解読された医薬品情報を装置外部の
コンピュータへ伝送する通信手段と、 前記解読手段により解読された2次元データコードの医
薬品情報を表示手段に表示する演算手段と、 前記投光手段及び前記受光手段を収納し、実質的な円筒
形状を有する第1のケースと、 前記投光手段及び前記受光手段と電気的に接続された前
記解読手段及び前記通信手段を収納する第2のケース
と、 を具備することを特徴とする2次元データコードリー
ダ。 - 【請求項2】 前記第1のケース内に電源のオンオフ操
作を行うスイッチ手段と、2次元データコードの読み取
り終了を知らせる報知手段とを設けた請求項1記載の2
次元データコードリーダ。 - 【請求項3】 前記通信手段に無線手段を設けた請求項
1記載の2次データコードリーダ。 - 【請求項4】 前記2次元データコードが医薬品の表面
に印刷されており、当該2次元データコードを読み取る
ことにより、当該医薬品に関する情報を前記表示手段に
表すよう構成した請求項1記載の2次元データコードリ
ーダ。 - 【請求項5】 前記2次元データコードが医薬品を内包
する包装材に印刷されており、当該2次元データコード
を読み取ることにより、当該医薬品に関する情報を前記
表示手段に表すよう構成した請求項1記載の2次元デー
タコードリーダ。 - 【請求項6】 前記2次元データコードが医薬品に関す
る書籍に印刷されており、当該2次元データコードを読
み取ることにより、医薬品に関する情報を前記表示手段
に表すよう構成した請求項1記載の2次元データコード
リーダ。 - 【請求項7】 医薬品情報を表す2次元データコードを
読み取る検出器と情報管理部とを有する複数の2次元デ
ータコードリーダと、 前記複数の2次元データコードリーダからの医薬品情報
を演算手段を介して受信し、その医薬品情報を管理し、
かつ当該医薬品情報を各情報管理部からの要求に応じて
配信する中央情報管理部と、 前記演算手段と前記中央情報管理部との間の情報電送を
行うデータ伝送路と、 を具備する情報管理システム。 - 【請求項8】 前記2次元データコードリーダが、臨床
試験における各種の情報を有する2次元データコードを
読み取り、その情報を前記演算手段を介して前記中央情
報管理部へ伝送するよう構成した請求項6記載の情報管
理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049096A JP2795632B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 2次元データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7049096A JP2795632B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 2次元データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259210A true JPH09259210A (ja) | 1997-10-03 |
| JP2795632B2 JP2795632B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=13433021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7049096A Expired - Fee Related JP2795632B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 2次元データコードリーダ及びこれを用いた情報管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2795632B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002092182A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Techno Medica Co Ltd | 注射薬準備方法及び注射薬準備確認装置 |
| JP2002092165A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Techno Medica Co Ltd | 注射薬準備方法及び注射薬準備確認システム |
| JP2002251463A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 薬剤の副作用重複のチェックシステム |
| JP2006323864A (ja) * | 2000-04-28 | 2006-11-30 | Mebix Kk | 臨床試験実施管理システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363877U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-27 | ||
| JPH06203193A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-07-22 | Toyota Motor Corp | 2次元コード読取装置 |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP7049096A patent/JP2795632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363877U (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-27 | ||
| JPH06203193A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-07-22 | Toyota Motor Corp | 2次元コード読取装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006323864A (ja) * | 2000-04-28 | 2006-11-30 | Mebix Kk | 臨床試験実施管理システム |
| JP2002092165A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-29 | Techno Medica Co Ltd | 注射薬準備方法及び注射薬準備確認システム |
| JP2002092182A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Techno Medica Co Ltd | 注射薬準備方法及び注射薬準備確認装置 |
| JP2002251463A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 薬剤の副作用重複のチェックシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2795632B2 (ja) | 1998-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |