JPH09259302A - 構造物のモデリング方法 - Google Patents

構造物のモデリング方法

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JPH09259302A
JPH09259302A JP8090217A JP9021796A JPH09259302A JP H09259302 A JPH09259302 A JP H09259302A JP 8090217 A JP8090217 A JP 8090217A JP 9021796 A JP9021796 A JP 9021796A JP H09259302 A JPH09259302 A JP H09259302A
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data
modeling
roof
coordinate value
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JP8090217A
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Isato Hiraoka
勇人 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造物のCADデータを容易に、短時間で、
正確に生成する。 【解決手段】 ステップS1において、構造物として例
えば屋根の各曲面を複数の曲線で表して、曲線を表現す
る数式を表すデータを生成する。次に、ステップS2で
は、ステップS1で生成したデータが表す数式にもとづ
いて各曲線上の各点の3次元の座標値データを求める。
そして、ステップS3において、ステップS2で求めた
座標値データによりDXF形式の3次元CADデータを
生成する。このCADデータにより、例えば市販のCA
Dソフトを用いて、屋根を種々の角度から見た場合の画
像をモニタの画面に表示したり、あるいは印刷すること
ができ(ステップS4)、これらの出力結果により、従
来のように構造物の模型を参照することなく例えば構造
物の建築施工計画を立てることができる(ステップS
5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物の3次元C
ADデータを生成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物などの構造物を建築する場合、建物
の設計図にもとづいて鉄骨などが組み立てられ、コンク
リートの打設や、種々の建築材料の取り付けなどが行わ
れる。設計図には本来このような建築施工に必要なすべ
ての情報が含まれているが、設計図だけから構造物を視
覚的に把握することは必ずしも容易ではない。そこで従
来は一定の縮尺率で構造物の模型を作成し、模型を通じ
て構造物を視覚的に把握できるようにして、建築施工計
画を立てる際の助けとしている。
【0003】しかし、このような構造物の模型の作成は
専門家に依頼しなければならず、高額の費用と時間がか
かるという問題があり、さらに模型の精度は必ずしも十
分ではないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、近年普及が目
覚ましいコンピュータグラフィックス(以下、CGとも
いう)の技術を利用して、構造物の立体的な画像をモニ
タの画面などに表示することが考えられる。CGでは種
々の角度から見た構造物の画像を自由に表示できるの
で、模型と同様の機能を期待できる。
【0005】ところで、CGにより構造物を表示しよう
とする場合には、構造物のモデリング、すなわち構造物
を表すデータの生成が必要であり、そのため、構造物を
形成する各曲面上の各点の3次元座標値をすべてコンピ
ュータに入力する必要がある。これらの点の数は、表示
画像を、その表面が滑らかで実物に近いものにしようと
するほど多くしなければならず、よほど単純な構造物で
ない限り、通常は膨大な数となる。そして、このような
膨大な数のデータをキーボードやマウスを操作して入力
することになり、入力作業には多大の時間と労力が必要
となる。また、入力ミスにより誤ったデータを入力して
しまうという問題も生じる。
【0006】そこで本発明の目的は、構造物をCGによ
り表示するためのデータを容易に、かつ短時間で、さら
に正確に生成することを可能する構造物のモデリング方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、構造物の3次元CADデータを生成する方法
であって、前記構造物を構成する各曲面を複数の曲線で
表し、前記曲線を表現する数式を表すデータを生成する
解析ステップと、前記解析ステップで生成した前記デー
タが表す前記数式にもとづいて前記曲線上の各点の3次
元の座標値データを生成する演算ステップと、前記演算
ステップで生成した前記座標値データによりDXF形式
の3次元CADデータを生成するCADデータ生成ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0008】本発明はまた、前記解析ステップでは前記
構造物の設計図にもとづいて前記曲面を複数の前記曲線
で表し、前記曲線を表現する前記数式を表すデータを生
成することを特徴とする。本発明はまた、前記解析ステ
ップでは、前記構造物の各部分の形状の同一性および対
称性のいずれか一方または両方にもとづき、前記構造物
のある部分に係わる既に生成した数式を表すデータを利
用して、前記構造物の他の部分に係わる前記数式を表す
データを生成することを特徴とする。
【0009】本発明はまた、前記数式が多項式であるこ
とを特徴とする。本発明はまた、前記数式が前記曲線を
3次元直交座標系において表現することを特徴とする。
本発明はまた、前記曲面が前記構造物の外面を成すこと
を特徴とする。本発明はまた、前記演算ステップをコン
ピュータにより実行することを特徴とする。本発明はま
た、DXF形式の3次元CADデータが少なくともヘッ
ダ部とデータ部とを含み、ヘッダ部は、前記構造物の画
像の色と、画層に係わるデータとを含み、データ部は前
記座標値データに係わるデータを含むことを特徴とす
る。本発明はまた、前記CADデータ生成ステップをコ
ンピュータにより実行することを特徴とする。
【0010】解析ステップでは、構造物を構成する各曲
面を複数の曲線で表し、曲線を表現する数式を表すデー
タを生成する。そして、演算ステップでは、解析ステッ
プで生成したデータが表す数式にもとづいて曲線上の各
点の3次元の座標値データを生成し、CADデータ生成
ステップでは、演算ステップで生成した座標値データに
よりDXF形式の3次元CADデータを生成する。この
CADデータにより、例えば市販のCADソフトを用い
て、構造物を種々の角度から見た場合の画像をモニタの
画面に表示したり、あるいは印刷することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。図1は本発明による構造物のモデ
リング方法により構造物の立体的な画像を表示する手順
を示すフローチャートであり、図2、図3はそれぞれ画
像表示すべき建物の一例を示す立面図および平面図であ
る。以下では、図2、図3に示した建物2の特に屋根4
の部分を立体的に表示する場合を例に説明する。
【0012】この建物2は平面視矩形の屋根4を4本の
柱6で支持した構造であり、屋根4の中央部の矩形領域
は屋上8となっている。建物2の屋根4は、図3に示す
ように、中心線A、Bに関して対称である。そして屋根
4の長辺部10の端部領域12の形状は、平面視および
側方視のいずれにおいても、短辺部14との境界を成す
稜線部16に関して、短辺部14の片側領域18の形状
と対称である。このような対称性は屋根4のいずれの角
においても成立しており、従って、対向する2つの長辺
部10の各端部領域(12など)、および対向する2つ
の短辺部14の各片側領域(18など)の曲面は基本的
に同種の曲線の集合により表すことができる。
【0013】図4および図5はそれぞれ屋根4の長辺部
10および短辺部14を表す、設計図としての立面図で
あり、これらの図ではより分かり易くするため、屋根各
部の曲りが強調して表示されれている。図4の長辺部1
0は、中央領域20と左右の端部領域12、22とに分
けることができる。中央領域20は立面図および平面図
(図3)のいずれにおいても矩形であり、その水平方向
の長さは本実施例では4mとなっている。また、上方に
若干膨らんだ形状となっているが、膨らみ方は長手方向
のどの位置でも一定であり、詳しくは、長手方向に直交
する鉛直面内で、屋根4下の所定位置を中心とする半径
16.8mの円弧を描いている。
【0014】一方、左右の端部領域12、22では軒先
24、26および稜線部16、28が曲線を描いてお
り、中央領域20より複雑な形状となっている。寸法に
ついては、屋上8の各角30、32と屋根4(長辺部1
0)の各角34、36との水平距離は本実施例では3.
75mであり、屋上8の各角30、32と、上記中央領
域20の端38A、38Bとの間の水平距離は、本実施
例では3.5mとなっている。
【0015】また、全体は、中央領域20と同様、上方
に若干膨らんだ形状となっており、長手方向に直交する
鉛直面内で、屋根4下の所定位置を中心とする半径1
6.8mの円弧を描いている。ただし、これら端部領域
12、22の場合には、円弧の中心位置は、長手方向の
位置によって少しずつ変化しており、それにより長辺部
10の両端部で若干跳ね上がった形状が形成されてい
る。
【0016】稜線部16、28は、屋根4下の所定位置
を中心とする半径16.8mの円弧を描き、一方、端部
領域12、22の軒先24、26は、屋根4上の所定位
置を中心とする適宜半径RAの円弧を描いている。ま
た、屋上8と長辺部10の各角34、36との間の垂直
距離は1.6m、中央領域20の軒先54と角34、3
6との間の垂直距離は0.25mとなっている。
【0017】図5に示した短辺部14は、図4の長辺部
10において中央領域20を削除した形状となってい
る。従って、短辺部14の各片側領域40、18はそれ
ぞれ長辺部10の端部領域12または端部領域22と同
じ形状であり、稜線部16、42は、この図面において
も、屋根4下の所定位置を中心とする半径16.8mの
円弧を描き、一方、軒先44、46は、屋根4上の所定
位置を中心とする適宜半径RBの円弧を描いている。
【0018】図1のフローチャートにおいて、処理手順
の主要部は3つのステップ(ステップS1〜ステップS
3)から成り、各ステップが本発明の解析ステップ、演
算ステップ、CADデータ生成ステップに相当してい
る。まず、ステップS1では、屋根4の各曲面を複数の
曲線で表し、曲線を表現する数式を表すデータを生成す
る。図6は、屋根4の角36の部分を示すものであり、
(A)は平面図、(B)は立面図、(C)は断面立面図
である。ステップS1では、これらの図に示すように、
まずX、Y、Zの直交座標を設定する。本実施例では、
長辺部10の延在方向にX座標、短辺部14の延在方向
にY座標、鉛直上方にZ座標を設定する。
【0019】図6の(C)に示した断面立面図は、X軸
の方向から屋根4の長辺部10を見たものである。この
図にも示すように、稜線部28は、半径16.8mの円
弧を描き、一方、屋根4の中央領域20も、稜線部28
の場合と中心の位置は異なるが、半径16.8mの円弧
を描いている。
【0020】そして、本実施例では、端部領域22を成
す曲面は、屋上8の縁48と軒先26とを結ぶ、Y軸お
よびZ軸に平行な多数の曲線50および稜線部28と軒
先26とを結ぶ、Y軸およびZ軸に平行な多数の曲線5
2により表す。隣接する曲線50の間隔および隣接する
曲線52の間隔は共に、本実施例では、屋根4を構成す
る鉄骨の間隔に一致させ、例えば0.25mとする。従
って、屋根4をこのような曲線50、52で表すように
した場合、各曲線は屋根4を構成する鉄骨の配置位置を
表すことになる。
【0021】これらの曲線50、52は、平面図および
立面図では直線であり、そして、図6の(C)に示し
た、X軸方向から見た断面立面図では、稜線部28や中
央部20と同様、円弧となっているので、次のような2
次の多項式により表される。
【数1】Y=aX2 +bX+c Z=pX2 +qY2 +rX+sY+t ここで係数a、b、p、q、r、s、tは定数である。
これらの定数は、円弧を成す各曲線50、52の中心の
位置、および曲線50、52の始点と終点の位置により
決まるものであり、従って、上述のような屋根4の寸法
に関する設計値にもとづいてすべて決定することができ
る。これらの定数のデータが曲線50、52を表現する
数式を表すデータとなる。
【0022】そして、屋根4の長辺部10の他の3つの
端部領域および短辺部14の4つの片側領域において
も、曲線50、52に相当する曲線をそれぞれ設定して
各端部領域および各片側領域の曲面を多数の曲線で表
し、各曲線を表す、[数1]に示した形の多項式を決定
する。短辺部14の各片側領域は、上述のように、長辺
部10の端部領域と基本的に同じ形状であるから、方向
や位置が異なるものの長辺部10の場合と基本的に同種
の曲線により表すことができる。
【0023】また、長辺部10の中央領域20も、Y軸
およびZ軸に平行な多数の曲線により表す。この場合に
は、X軸上の位置によって断面形状は変化しないので、
各曲線は1つの曲線をX軸上で、鉄骨の間隔に相当する
距離だけ移動したものとなる。中央領域20も上述のよ
うに円弧を描いているので、各曲線は2次の多項式によ
り表され、各項の係数を求め、曲線を表す数式のデータ
とする。
【0024】次に、ステップS2では、ステップS1で
生成した数式を表すデータにもとづいて、すなわち係数
が決定された[数1]の形の多項式にもとづいて、長辺
部10および短辺部14ごとに、各曲線上における各点
の3次元の座標値データを求める。例えば曲線50、5
2の場合には、X座標値は既知であるから、X座標値と
してはその既知の値を与え、Y座標値を一定のピッチで
変化させて、各XおよびY座標値に対するZ座標値を算
出し、曲線50、52上の各点の3次元の座標値データ
を求める。
【0025】このようにして求めた各点のX、Y、Zの
座標値の例を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表中、各列は、左から順にX、Y、Zの座
標値を表し、各行のX、Y、Zの座標値の組みがそれぞ
れ各点の座標値となっている。単位はmmである。ま
た、各グループL1〜L4は各々1本の曲線上の各点の
座標値を表している。なお、[数1]のような多項式に
もとづいて座標値を求める演算は例えばパーソナルコン
ピュータを用いることにより容易に行うことができる。
【0028】また、例えば端部領域22に関して、3次
元の座標値データを求める点の位置を、図6の(A)、
(B)、(C)の各図面に対応させてプロットすると、
図7に示すようなものとなる。図7の(A)は端部領域
22の箇所の平面図、(B)は同立面図、(C)は同断
面立面図である。これらの図面中の各点Pが3次元の座
標値データを求める点を表している。ただし、点が密集
している箇所では、縦(図7の(B))あるいは横(図
7の(C))の直線として表示されている。
【0029】その後、ステップS3において、ステップ
S2で求めた座標値データにより、例えばパーソナルコ
ンピュータ上でDXF形式の3次元CADデータを生成
する。DXF形式はCADの分野では標準的なデータ形
式として広く利用されており、市販の多くのCDソフト
は、この形式のCADデータを取り込み、画像表示を行
うことができる。このDXF形式ではデータは大きく分
けてヘッダ部、データ部、フッタ部の3つの部分から成
る。そしてヘッダ部は、画像の色と画層に係わるデータ
を含み、データ部は座標値データに係わるデータを含ん
でいる。従って、本実施例では、ヘッダ部に、屋根4を
どのような色で表すかを指定するデータと、屋根4を表
示する際の画層に関するデータを書き込み、そして、デ
ータ部に、ステップS2で求めた座標値データを所定の
形式で書き込んで、DXF形式の3次元CADデータを
生成する。
【0030】以上により屋根4のモデリングは終了であ
り、以降、得られたCADデータにより屋根4を立体的
に表示することができる。具体的には、市販のCADソ
フトを例えばパーソナルコンピュータ上で走らせ、ま
ず、ステップS3で得られたDXF形式のCADデータ
を読み込む(ステップS4)。その後、使用するCAD
ソフトにおける操作手順に従って、屋根4を種々の角度
から見た場合の立体的な画像を、上記パーソナルコンピ
ュータのモニタに表示させたり、あるいはプリンタによ
り印刷したりすればよい(ステップS5)。図8の
(A)〜(F)は、このようなレンダリング出力の例を
示す説明図である。
【0031】これらの出力例では色付けは行われていな
いが、上記ヘッダ部に書き込んだ色に関するデータにも
とづき、上記CADソフトにより屋根4の各部を色付け
することも容易であり、より実際に近い屋根4の画像を
表示することができる。このような出力結果、すなわち
図8に示したような画像や、色付けされた画像を参照す
ることにより、従来のように建物2の模型に頼ることな
く、建物2の建築施工を計画することができる。そし
て、本実施例では、屋根4を表す各点の座標値は[数
1]に示した形の多項式により算出するので、従来のよ
うに各点の座標値を1つ1つキーボードやマウスを操作
して入力するといった手間と時間のかかる作業は一切不
要である。
【0032】なお、本実施例では建物2の屋根4を例に
説明したが、本発明は言うまでもなく屋根以外の任意の
構造物に適用することができる。例えば地中に埋設する
種々の配管などに対して、本発明の方法を適用して3次
元CADデータを生成し、それらの配管の画像を立体的
に表示することも可能である。このような画像は、例え
ば、配管を地中内の他の配管などの構造物を避けて埋設
するような場合、他の構造物との位置関係を把握するの
に有用である。
【0033】また、上記実施例では、屋根4を表す曲線
(曲線50、52など)は、上述のように、屋根4を構
成する鉄骨の位置に配置したので、曲線の数が屋根を構
成する鉄骨の数を表し、また各曲線の長さが対応する各
鉄骨の長さを表している。従って、曲線の数および長さ
から鉄骨の重量などを見積もることも可能である。さら
に、各曲線は数式により厳密に表され、そして鉄骨の接
合点での角度データも数式より取得できるので、各曲線
の数式データを、鉄骨を製作する際に用いる原寸図の作
成に利用することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構造物のモ
デリング方法では、解析ステップにおいて、構造物を構
成する各曲面を複数の曲線で表して、曲線を表現する数
式を表すデータを生成し、演算ステップでは、解析ステ
ップで生成したデータが表す数式にもとづいて曲線上の
各点の3次元の座標値データを生成する。そして、CA
Dデータ生成ステップにおいて、演算ステップで生成し
た座標値データによりDXF形式の3次元のCADデー
タを生成する。このCADデータにより、例えば市販の
CADソフトを用いて、構造物を種々の角度から見た場
合の画像をモニタの画面に表示したり、あるいは印刷す
ることができ、これらの出力結果により、構造物の模型
を参照することなく例えば構造物の建築施工計画を立て
ることができる。そして、本発明の構造物のモデリング
方法では、構造物の各点の3次元座標値は、上記数式に
もとづいて算出するので、従来のように各点の座標値を
1つ1つキーボードやマウスを操作して入力するといっ
た手間と時間のかかる作業は一切不要である。また、そ
の結果、入力ミスの問題も解消し、正確に座標値データ
を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による構造物のモデリング方法により構
造物の画像を表示するための手順を示すフローチャート
である。
【図2】画像表示すべき建物の一例を示す立面図であ
る。
【図3】画像表示すべき建物の一例を示す平面図であ
る。
【図4】屋根の長辺部を表す立面図である。
【図5】屋根の短辺部を表す立面図である。
【図6】(A)は屋根の角の部分を示す平面図、(B)
は同立面図、(C)は同断面立面図である。
【図7】(A)は屋根の端部領域の箇所を示す平面図、
(B)は同立面図、(C)は同断面立面図である。
【図8】(A)〜(F)はレンダリング出力の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
2 建物 4 屋根 6 柱 8 矩形領域 10 長辺部 12、22 端部領域 14 短辺部 16、28、42 稜線部 18、40 片側領域 20 中央領域 24、26、44、46 軒先 30、32、34、36 角 50、52 曲線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の3次元CADデータを生成する
    方法であって、 前記構造物を構成する各曲面を複数の曲線で表し、前記
    曲線を表現する数式を表すデータを生成する解析ステッ
    プと、 前記解析ステップで生成した前記データが表す前記数式
    にもとづいて前記曲線上の各点の3次元座標値データを
    生成する演算ステップと、 前記演算ステップで生成した前記座標値データによりD
    XF形式の3次元CADデータを生成するCADデータ
    生成ステップと、 を含むことを特徴とする構造物のモデリング方法。
  2. 【請求項2】 前記解析ステップでは前記構造物の設計
    図にもとづいて前記曲面を複数の前記曲線で表し、前記
    曲線を表現する前記数式を表すデータを生成する請求項
    1記載の構造物のモデリング方法。
  3. 【請求項3】 前記解析ステップでは、前記構造物の各
    部分の形状の同一性および対称性のいずれか一方または
    両方にもとづき、前記構造物のある部分に係わる既に生
    成した数式を表すデータを利用して、前記構造物の他の
    部分に係わる前記数式を表すデータを生成する請求項1
    記載の構造物のモデリング方法。
  4. 【請求項4】 前記数式は多項式である請求項1記載の
    構造物のモデリング方法。
  5. 【請求項5】 前記数式は前記曲線を3次元直交座標系
    において表現する請求項1記載の構造物のモデリング方
    法。
  6. 【請求項6】 前記曲面は前記構造物の外面を成す請求
    項1記載の構造物のモデリング方法。
  7. 【請求項7】 前記演算ステップはコンピュータにより
    実行する請求項1記載の構造物のモデリング方法。
  8. 【請求項8】 DXF形式の前記3次元CADデータは
    少なくともヘッダ部とデータ部とを含み、ヘッダ部は、
    前記構造物の画像の色と、画層に係わるデータとを含
    み、データ部は前記座標値データに係わるデータを含む
    請求項1記載の構造物のモデリング方法。
  9. 【請求項9】 前記CADデータ生成ステップはコンピ
    ュータにより実行する請求項1記載の構造物のモデリン
    グ方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG90150A1 (en) * 2000-02-21 2002-07-23 Original Engineering Consultan A 3-d structure design system, a method for designing 3-d structure and a recording medium readable by a computer having a program allowing the computer to execute the method recorded therein
JP2022110279A (ja) * 2021-01-18 2022-07-29 株式会社アークデータ研究所 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN120401804A (zh) * 2025-07-04 2025-08-01 上海同旸新材料有限公司 异形曲面楼承板混凝土喷射成型方法及系统

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