JPH09259331A - 自動取引装置及び暗証照合方法 - Google Patents
自動取引装置及び暗証照合方法Info
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- JPH09259331A JPH09259331A JP8064302A JP6430296A JPH09259331A JP H09259331 A JPH09259331 A JP H09259331A JP 8064302 A JP8064302 A JP 8064302A JP 6430296 A JP6430296 A JP 6430296A JP H09259331 A JPH09259331 A JP H09259331A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力された暗証情報が登録した本人による入
力か第3者による入力かを正確かつ迅速に判断すること
ができ、セキュリティ性の高い自動取引装置及び暗証照
合方法を提供する。 【解決手段】 暗証情報の入力時に、液晶表示装置6に
表示される入力画像の文字入力領域に、タッチパネル5
上から文字が描かれると、その文字の筆跡を表す位置情
報を入力制御部31と文字入力部32を介して入力する
(ST1〜ST3)。入力終了後、文字認識部34は、
文字入力部に取り込まれている位置情報の列の示す文字
パターンの文字認識を、文字入力領域E1の1文字ずつ
に対して文字認識用辞書35を参照し、文字認識の候補
文字を複数選出する。この選出された候補文字を用いて
暗証照合用の文字データを作成し(ST5)、予め登録
された暗証情報としての文字データとを比較して(ST
7、ST8)、暗証情報の文字データが一致した場合に
は、暗証一致確認と判定する(ST10)。
力か第3者による入力かを正確かつ迅速に判断すること
ができ、セキュリティ性の高い自動取引装置及び暗証照
合方法を提供する。 【解決手段】 暗証情報の入力時に、液晶表示装置6に
表示される入力画像の文字入力領域に、タッチパネル5
上から文字が描かれると、その文字の筆跡を表す位置情
報を入力制御部31と文字入力部32を介して入力する
(ST1〜ST3)。入力終了後、文字認識部34は、
文字入力部に取り込まれている位置情報の列の示す文字
パターンの文字認識を、文字入力領域E1の1文字ずつ
に対して文字認識用辞書35を参照し、文字認識の候補
文字を複数選出する。この選出された候補文字を用いて
暗証照合用の文字データを作成し(ST5)、予め登録
された暗証情報としての文字データとを比較して(ST
7、ST8)、暗証情報の文字データが一致した場合に
は、暗証一致確認と判定する(ST10)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば金融機関
で用いられ、不特定多数の利用者が操作する現金自動預
出金機等において、利用者を確認するための暗証照合方
法、およびこの暗証照合方法を用いてこの照合結果に基
づき取引の実行を許可する自動取引装置に関する。
で用いられ、不特定多数の利用者が操作する現金自動預
出金機等において、利用者を確認するための暗証照合方
法、およびこの暗証照合方法を用いてこの照合結果に基
づき取引の実行を許可する自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、利用者の差し出す口座情報が記録
された磁気カードを用いて、利用者の要求する現金を自
動的に支払う支払取引等を行う際に、予め登録した4桁
の数字からなる暗証番号を入力することにより、利用者
確認を行う現金自動預出金機が実用化されている。
された磁気カードを用いて、利用者の要求する現金を自
動的に支払う支払取引等を行う際に、予め登録した4桁
の数字からなる暗証番号を入力することにより、利用者
確認を行う現金自動預出金機が実用化されている。
【0003】しかしながら、この様に4桁の数字からな
る数字コードの暗証番号では、利用者にとって覚えやす
い番号を登録しがちであり、この様な覚えやすい番号は
逆に他人にとっても推測しやすい番号でもあるという欠
点がある。
る数字コードの暗証番号では、利用者にとって覚えやす
い番号を登録しがちであり、この様な覚えやすい番号は
逆に他人にとっても推測しやすい番号でもあるという欠
点がある。
【0004】そこで、近年、暗証として取り扱える情報
を、数字10種類だけでなく、ひらがな、カタカナ、漢
字等の文字種も含め多くすることによりセキュリティを
高める方法や、入力情報をサインなどと同様に完全に一
致するか比較する方法等、多数の提案がなされている。
を、数字10種類だけでなく、ひらがな、カタカナ、漢
字等の文字種も含め多くすることによりセキュリティを
高める方法や、入力情報をサインなどと同様に完全に一
致するか比較する方法等、多数の提案がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のような装置では、取り扱う情報を多くした方法
は、暗証として登録している情報を他人に知られてしま
うと、登録を変える以外に防ぎようがないという問題が
ある。また、入力情報をサイン同様に比較する方法は、
利用者は登録時と完全に同じ形をした文字を常に入力し
なければならず、暗証成立しにくいという問題があると
共に、扱うデータ量が大きくなり処理時間が掛かる等の
問題がある。
た従来のような装置では、取り扱う情報を多くした方法
は、暗証として登録している情報を他人に知られてしま
うと、登録を変える以外に防ぎようがないという問題が
ある。また、入力情報をサイン同様に比較する方法は、
利用者は登録時と完全に同じ形をした文字を常に入力し
なければならず、暗証成立しにくいという問題があると
共に、扱うデータ量が大きくなり処理時間が掛かる等の
問題がある。
【0006】そこで本発明は上記欠点を除去し、入力さ
れた暗証情報が登録した本人による入力か第3者による
入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキュリ
ティ性の高い自動取引装置及び暗証照合方法を提供する
ことを目的とする。
れた暗証情報が登録した本人による入力か第3者による
入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキュリ
ティ性の高い自動取引装置及び暗証照合方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】また、上記目的を達成す
るために、本発明の請求項1に係る自動取引装置は、利
用者の操作により所定の取引を行う自動取引装置におい
て、接触入力することにより文字等の情報を入力するた
めの入力手段と、暗証情報として予め複数の文字を記憶
する暗証情報記憶手段と、文字の基準データを記憶する
基準データ記憶手段と、この基準データ記憶手段の基準
データから複数の候補文字を選出し、この複数の候補文
字の中から上記入力手段より入力される情報に対応する
文字を認識する文字認識手段と、この文字認識手段によ
る文字認識時に選出される複数の候補文字と、上記暗証
情報記憶手段に記憶された複数の文字とを比較すること
により暗証情報を照合する照合手段と、この照合手段に
より照合した結果に基づいて所定の取引の実行を許可す
る制御手段とを有するものである。
るために、本発明の請求項1に係る自動取引装置は、利
用者の操作により所定の取引を行う自動取引装置におい
て、接触入力することにより文字等の情報を入力するた
めの入力手段と、暗証情報として予め複数の文字を記憶
する暗証情報記憶手段と、文字の基準データを記憶する
基準データ記憶手段と、この基準データ記憶手段の基準
データから複数の候補文字を選出し、この複数の候補文
字の中から上記入力手段より入力される情報に対応する
文字を認識する文字認識手段と、この文字認識手段によ
る文字認識時に選出される複数の候補文字と、上記暗証
情報記憶手段に記憶された複数の文字とを比較すること
により暗証情報を照合する照合手段と、この照合手段に
より照合した結果に基づいて所定の取引の実行を許可す
る制御手段とを有するものである。
【0008】上述する請求項1記載の本発明は、文字認
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字を選出し、この複数の候補文字の中から入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する時に
選出される複数の候補文字と、暗証情報記憶手段に記憶
された複数の文字とを比較することにより照合手段で暗
証情報を照合し、この照合結果に基づいて制御手段によ
り所定の取引の実行を許可するようになっている。
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字を選出し、この複数の候補文字の中から入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する時に
選出される複数の候補文字と、暗証情報記憶手段に記憶
された複数の文字とを比較することにより照合手段で暗
証情報を照合し、この照合結果に基づいて制御手段によ
り所定の取引の実行を許可するようになっている。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項2に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、接触入
力することにより文字等の情報を入力するための入力手
段と、暗証情報として予め複数の文字と、この複数の文
字の優先順位を記憶する暗証情報記憶手段と、文字の基
準データを記憶する基準データ記憶手段と、この基準デ
ータ記憶手段の基準データから複数の候補文字をこの複
数の候補文字の候補順位と共に選出し、この候補順位に
基づき複数の候補文字の中から上記入力手段より入力さ
れる情報に対応する文字を認識する文字認識手段と、こ
の文字認識手段による文字認識時に選出される複数の候
補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗証情報記
憶手段に記憶された複数の文字及びその文字の優先順位
とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合した結果に基づいて所定の
取引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
の請求項2に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、接触入
力することにより文字等の情報を入力するための入力手
段と、暗証情報として予め複数の文字と、この複数の文
字の優先順位を記憶する暗証情報記憶手段と、文字の基
準データを記憶する基準データ記憶手段と、この基準デ
ータ記憶手段の基準データから複数の候補文字をこの複
数の候補文字の候補順位と共に選出し、この候補順位に
基づき複数の候補文字の中から上記入力手段より入力さ
れる情報に対応する文字を認識する文字認識手段と、こ
の文字認識手段による文字認識時に選出される複数の候
補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗証情報記
憶手段に記憶された複数の文字及びその文字の優先順位
とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合した結果に基づいて所定の
取引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
【0010】上述する請求項2記載の本発明は、文字認
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字をこの複数の候補文字の候補順位と共に選出
し、この候補順位に基づき複数の候補文字の中から入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する時に
選出される複数の候補文字及びこの候補文字の候補順位
と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の文字及びその
文字の優先順位とを比較することにより照合手段で暗証
情報を照合し、この照合結果に基づいて制御手段により
所定の取引の実行を許可するようになっている。
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字をこの複数の候補文字の候補順位と共に選出
し、この候補順位に基づき複数の候補文字の中から入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する時に
選出される複数の候補文字及びこの候補文字の候補順位
と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の文字及びその
文字の優先順位とを比較することにより照合手段で暗証
情報を照合し、この照合結果に基づいて制御手段により
所定の取引の実行を許可するようになっている。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項3に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、接触入
力することにより文字等の情報を入力するための入力手
段と、文字の基準データを記憶する基準データ記憶手段
と、この基準データ記憶手段の基準データから複数の候
補文字を選出し、この複数の候補文字の中から上記入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段により選出された複数の
候補の文字の夫々の候補文字に対して上記入力手段より
入力される情報に対応する確率を算出する算出手段と、
暗証情報として複数の文字及びこの文字が選出される確
率を記憶する暗証情報記憶手段と、上記文字認識手段に
よる文字認識時に選出される複数の候補文字及び上記算
出手段により算出された各候補文字の確率と、上記暗証
情報記憶手段に記憶された複数の文字及びその文字の確
率とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合した結果に基づいて所定の
取引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
の請求項3に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、接触入
力することにより文字等の情報を入力するための入力手
段と、文字の基準データを記憶する基準データ記憶手段
と、この基準データ記憶手段の基準データから複数の候
補文字を選出し、この複数の候補文字の中から上記入力
手段より入力される情報に対応する文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段により選出された複数の
候補の文字の夫々の候補文字に対して上記入力手段より
入力される情報に対応する確率を算出する算出手段と、
暗証情報として複数の文字及びこの文字が選出される確
率を記憶する暗証情報記憶手段と、上記文字認識手段に
よる文字認識時に選出される複数の候補文字及び上記算
出手段により算出された各候補文字の確率と、上記暗証
情報記憶手段に記憶された複数の文字及びその文字の確
率とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合した結果に基づいて所定の
取引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
【0012】上述する請求項3記載の本発明は、文字認
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字を選出し、算出手段でこの選出された複数の
候補文字の夫々の候補文字に対して入力手段より入力さ
れる情報に対応する確率を算出し、この複数の候補文字
の中から入力手段より入力される情報に対応する文字を
認識する時に選出される複数の候補文字及びこの候補文
字の算出された各候補順位の確率と、暗証情報記憶手段
に記憶された複数の文字及びその文字の確率とを比較す
ることにより照合手段で暗証情報を照合し、この照合結
果に基づいて制御手段により所定の取引の実行を許可す
るようになっている。
識手段により基準データ記憶手段の基準データから複数
の候補文字を選出し、算出手段でこの選出された複数の
候補文字の夫々の候補文字に対して入力手段より入力さ
れる情報に対応する確率を算出し、この複数の候補文字
の中から入力手段より入力される情報に対応する文字を
認識する時に選出される複数の候補文字及びこの候補文
字の算出された各候補順位の確率と、暗証情報記憶手段
に記憶された複数の文字及びその文字の確率とを比較す
ることにより照合手段で暗証情報を照合し、この照合結
果に基づいて制御手段により所定の取引の実行を許可す
るようになっている。
【0013】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項4に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字を選
出する選出手段と、暗証情報として予め複数の候補文字
を記憶する暗証情報記憶手段と、上記選出手段により選
出された複数の候補文字と、上記暗証情報記憶手段に記
憶された複数の候補文字とを比較することにより暗証情
報を照合する照合手段と、この照合手段による照合の結
果から複数の候補文字がともに一致した場合に所定の取
引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
の請求項4に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字を選
出する選出手段と、暗証情報として予め複数の候補文字
を記憶する暗証情報記憶手段と、上記選出手段により選
出された複数の候補文字と、上記暗証情報記憶手段に記
憶された複数の候補文字とを比較することにより暗証情
報を照合する照合手段と、この照合手段による照合の結
果から複数の候補文字がともに一致した場合に所定の取
引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
【0014】上述する請求項4記載の本発明は、タッチ
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された複数
の候補文字と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の候
補文字とを比較することにより照合手段で暗証情報を照
合し、この照合結果に基づいて制御手段により所定の取
引の実行を許可するようになっている。
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された複数
の候補文字と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の候
補文字とを比較することにより照合手段で暗証情報を照
合し、この照合結果に基づいて制御手段により所定の取
引の実行を許可するようになっている。
【0015】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項6に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字とこ
の候補文字の候補順位を選出する選出手段と、暗証情報
として複数の候補文字及びこの候補文字の順位を記憶す
る暗証情報記憶手段と、上記選出手段により選出された
複数の候補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗
証情報記憶手段に記憶された複数の候補文字及びこの候
補文字の順位とを比較することにより暗証情報を照合す
る照合手段と、この照合手段による照合の結果から複数
の候補文字及び候補順位が共に一致した場合に所定の取
引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
の請求項6に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字とこ
の候補文字の候補順位を選出する選出手段と、暗証情報
として複数の候補文字及びこの候補文字の順位を記憶す
る暗証情報記憶手段と、上記選出手段により選出された
複数の候補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗
証情報記憶手段に記憶された複数の候補文字及びこの候
補文字の順位とを比較することにより暗証情報を照合す
る照合手段と、この照合手段による照合の結果から複数
の候補文字及び候補順位が共に一致した場合に所定の取
引の実行を許可する制御手段とを有するものである。
【0016】上述する請求項6記載の本発明は、タッチ
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字とこの候補文字の候補順位を選
出し、この選出された複数の候補文字及びこの候補文字
の候補順位と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の候
補文字及びこの候補文字の順位とを比較することにより
照合手段で暗証情報を照合し、この照合結果に基づいて
制御手段により所定の取引の実行を許可するようになっ
ている。
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字とこの候補文字の候補順位を選
出し、この選出された複数の候補文字及びこの候補文字
の候補順位と、暗証情報記憶手段に記憶された複数の候
補文字及びこの候補文字の順位とを比較することにより
照合手段で暗証情報を照合し、この照合結果に基づいて
制御手段により所定の取引の実行を許可するようになっ
ている。
【0017】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項8に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字を選
出する選出手段と、この選出手段により選出された候補
文字の夫々に対して上記筆跡に対応する確率を算出する
算出手段と、暗証情報として複数の候補文字及びこの候
補文字の確率を記憶する暗証情報記憶手段と、上記選出
手段により選出された複数の候補文字及び上記算出手段
により算出された各候補文字の確率と、上記記憶手段に
記憶された複数の候補文字及びその確率とを比較するこ
とにより暗証情報を照合する照合手段と、この照合手段
による照合の結果から複数の候補文字及び確率が一致し
た場合に所定の取引の実行を許可する制御手段とを有す
るものである。
の請求項8に記載された自動取引装置は、利用者の操作
により所定の取引を行う自動取引装置において、取引に
関する案内画面を表示する表示手段と、この表示手段の
画面上に設けられ利用者の指など人体の一部で接触入力
することにより文字等の筆跡を示す位置情報を入力する
タッチパネルと、文字の筆跡に関する基準データを記憶
する基準データ記憶手段と、上記タッチパネルによって
入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準デー
タ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候補文字を選
出する選出手段と、この選出手段により選出された候補
文字の夫々に対して上記筆跡に対応する確率を算出する
算出手段と、暗証情報として複数の候補文字及びこの候
補文字の確率を記憶する暗証情報記憶手段と、上記選出
手段により選出された複数の候補文字及び上記算出手段
により算出された各候補文字の確率と、上記記憶手段に
記憶された複数の候補文字及びその確率とを比較するこ
とにより暗証情報を照合する照合手段と、この照合手段
による照合の結果から複数の候補文字及び確率が一致し
た場合に所定の取引の実行を許可する制御手段とを有す
るものである。
【0018】上述する請求項8記載の本発明は、タッチ
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された候補
文字の夫々に対して筆跡に対応する確率を算出し、選出
された複数の候補文字及び算出された各候補文字の確率
と、記憶手段に記憶された複数の候補文字及びその確率
とを比較することにより照合手段で暗証情報を照合し、
この照合結果に基づいて制御手段により所定の取引の実
行を許可するようになっている。
パネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された候補
文字の夫々に対して筆跡に対応する確率を算出し、選出
された複数の候補文字及び算出された各候補文字の確率
と、記憶手段に記憶された複数の候補文字及びその確率
とを比較することにより照合手段で暗証情報を照合し、
この照合結果に基づいて制御手段により所定の取引の実
行を許可するようになっている。
【0019】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項10に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出することにより文字認識を行い、この文字認
識時に選出される複数の候補文字と、予め暗証情報とし
て登録されている複数の文字とを比較することにより暗
証情報を照合するものである。
の請求項10に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出することにより文字認識を行い、この文字認
識時に選出される複数の候補文字と、予め暗証情報とし
て登録されている複数の文字とを比較することにより暗
証情報を照合するものである。
【0020】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項11に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出し、この候補文字と共に算出した夫々の候補
文字の候補順位に基づき文字認識を行い、この文字認識
時に選出される複数の候補文字及びこの候補文字の候補
順位と、予め暗証情報として登録されている複数の文字
及びその文字の優先順位とを比較することにより暗証情
報を照合するものである。
の請求項11に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出し、この候補文字と共に算出した夫々の候補
文字の候補順位に基づき文字認識を行い、この文字認識
時に選出される複数の候補文字及びこの候補文字の候補
順位と、予め暗証情報として登録されている複数の文字
及びその文字の優先順位とを比較することにより暗証情
報を照合するものである。
【0021】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項12に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出することにより文字認識を行い、この文字認
識時に選出された夫々の候補文字に対して入力された情
報に対応する確率を算出し、この文字認識時に選出され
る複数の候補文字及びその候補文字の確率と、予め暗証
情報として登録されている複数の文字及びその文字の確
率とを比較することにより暗証情報を照合するものであ
る。
の請求項12に記載された暗証照合方法は、予め記憶さ
れた文字や記号を含む識別情報の基準データの中から、
利用者により接触入力された情報に対応する複数の候補
文字を選出することにより文字認識を行い、この文字認
識時に選出された夫々の候補文字に対して入力された情
報に対応する確率を算出し、この文字認識時に選出され
る複数の候補文字及びその候補文字の確率と、予め暗証
情報として登録されている複数の文字及びその文字の確
率とを比較することにより暗証情報を照合するものであ
る。
【0022】また、上記目的を達成するために、本発明
の請求項13に記載された自動取引装置は、利用者の操
作により所定の取引を自動的に行う自動取引装置におい
て、取引に関する案内画面を表示する表示手段と、この
表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の一部
で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置情報
を入力するタッチパネルと、文字の筆跡に関する基準デ
ータを記憶する基準データ記憶手段と、上記タッチパネ
ルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上
記基準データ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候
補文字を選出する選出手段と、この選出手段により選出
された複数の候補文字を用いて暗証照合のための文字デ
ータを作成する作成手段と、暗証情報として予め接触入
力した所定の文字に対応して選出された複数の候補文字
を用いて作成された基準文字データを記憶する暗証情報
記憶手段と、上記作成手段により作成された文字データ
と、上記暗証情報記憶手段に記憶された基準文字データ
とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合された結果に基づき取引の
実行を許可する制御手段とを有するものである。
の請求項13に記載された自動取引装置は、利用者の操
作により所定の取引を自動的に行う自動取引装置におい
て、取引に関する案内画面を表示する表示手段と、この
表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の一部
で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置情報
を入力するタッチパネルと、文字の筆跡に関する基準デ
ータを記憶する基準データ記憶手段と、上記タッチパネ
ルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上
記基準データ記憶手段から上記筆跡に対応する複数の候
補文字を選出する選出手段と、この選出手段により選出
された複数の候補文字を用いて暗証照合のための文字デ
ータを作成する作成手段と、暗証情報として予め接触入
力した所定の文字に対応して選出された複数の候補文字
を用いて作成された基準文字データを記憶する暗証情報
記憶手段と、上記作成手段により作成された文字データ
と、上記暗証情報記憶手段に記憶された基準文字データ
とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、この照合手段により照合された結果に基づき取引の
実行を許可する制御手段とを有するものである。
【0023】上述する請求項13記載の本発明は、タッ
チパネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された複数
の候補文字を用いて作成手段により暗証照合のための文
字データを作成し、この作成された文字データと、暗証
情報記憶手段に記憶された基準文字データとを比較する
ことにより照合手段にて暗証情報を照合し、照合結果に
基づき取引の実行を許可するものである。
チパネルによって入力される筆跡を示す位置情報に基づ
き、選出手段により基準データ記憶手段から上記筆跡に
対応する複数の候補文字を選出し、この選出された複数
の候補文字を用いて作成手段により暗証照合のための文
字データを作成し、この作成された文字データと、暗証
情報記憶手段に記憶された基準文字データとを比較する
ことにより照合手段にて暗証情報を照合し、照合結果に
基づき取引の実行を許可するものである。
【0024】そして、この様にして、本発明は、入力さ
れた暗証情報が登録した本人による入力か第3者による
入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキュリ
ティ性を高くすることができる。
れた暗証情報が登録した本人による入力か第3者による
入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキュリ
ティ性を高くすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図2は、本実施の形態に係
る自動取引装置(たとえば、銀行の営業店に設置され、
入金、出金、振込、振替、残高照会、通帳記入などの取
引が可能な現金自動預出金機)Aの外観を示すものであ
る。図2において、筐体1の前面には、略L字形状の接
客操作部2が形成されている。接客操作部2の水平面に
は、紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、放出さ
れた紙幣を一括して受取る、開閉可能な蓋体を有する紙
幣口3、および、硬貨を多数枚一括して投入し得るとと
もに、放出された硬貨を一括して受取る、開閉可能な蓋
体を有する硬貨口4が設けられている。
て図面を参照して説明する。図2は、本実施の形態に係
る自動取引装置(たとえば、銀行の営業店に設置され、
入金、出金、振込、振替、残高照会、通帳記入などの取
引が可能な現金自動預出金機)Aの外観を示すものであ
る。図2において、筐体1の前面には、略L字形状の接
客操作部2が形成されている。接客操作部2の水平面に
は、紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、放出さ
れた紙幣を一括して受取る、開閉可能な蓋体を有する紙
幣口3、および、硬貨を多数枚一括して投入し得るとと
もに、放出された硬貨を一括して受取る、開閉可能な蓋
体を有する硬貨口4が設けられている。
【0026】また、接客操作部2の水平面には、表面に
指を接触することにより所定の情報が入力できる矩形状
の透明なタッチパネル5が設けられているとともに、そ
の下面に相対向して表示手段としての矩形状の表面画面
を有するカラー液晶表示装置6が設けられている。
指を接触することにより所定の情報が入力できる矩形状
の透明なタッチパネル5が設けられているとともに、そ
の下面に相対向して表示手段としての矩形状の表面画面
を有するカラー液晶表示装置6が設けられている。
【0027】タッチパネル5は、液晶表示装置6の表示
画面上に重ねて用いられる、たとえば、透明なタッチス
クリーンであり、利用者によって指などでタッチされた
当該パネル上の位置を、たとえば、静電容量の変化、赤
外線の遮蔽、あるいは、超音波の遮蔽などによって検知
するものである。なお、液晶表示装置6の下に置いて動
力の変化を検知し、タッチされた位置を所定の計算によ
って割り出すものでもよい。このタッチパネル5の一部
領域(ほぼ中央部)は、振込取引の際、手書きによる文
字入力領域に割り当てられるようになっている。
画面上に重ねて用いられる、たとえば、透明なタッチス
クリーンであり、利用者によって指などでタッチされた
当該パネル上の位置を、たとえば、静電容量の変化、赤
外線の遮蔽、あるいは、超音波の遮蔽などによって検知
するものである。なお、液晶表示装置6の下に置いて動
力の変化を検知し、タッチされた位置を所定の計算によ
って割り出すものでもよい。このタッチパネル5の一部
領域(ほぼ中央部)は、振込取引の際、手書きによる文
字入力領域に割り当てられるようになっている。
【0028】液晶表示装置6は、操作案内手順、その他
の情報を文字、文言、イラストあるいは画像情報によっ
て画面にカラーで表示し、利用者の操作を誘導するとと
もに、取引に必要な各種情報を入力するための数字、片
仮名文字、英文字などの各種操作キーを表示し、この表
示された操作キーに対応するタッチパネル5のセグメン
ト部位を指で触れることにより、所望のキー入力(各種
情報の入力など)を行なうことができるようになってい
る。
の情報を文字、文言、イラストあるいは画像情報によっ
て画面にカラーで表示し、利用者の操作を誘導するとと
もに、取引に必要な各種情報を入力するための数字、片
仮名文字、英文字などの各種操作キーを表示し、この表
示された操作キーに対応するタッチパネル5のセグメン
ト部位を指で触れることにより、所望のキー入力(各種
情報の入力など)を行なうことができるようになってい
る。
【0029】また、液晶表示装置6は、取引時の暗証入
力の際、表示画面のほぼ中央に、文字を手書きで入力す
るための文字入力領域を有する入力画面を表示するよう
になっている。なお、これについては後で詳細を説明す
る。
力の際、表示画面のほぼ中央に、文字を手書きで入力す
るための文字入力領域を有する入力画面を表示するよう
になっている。なお、これについては後で詳細を説明す
る。
【0030】接客操作部2の垂直面には、暗証番号や口
座番号などが記憶されている取引媒体としての磁気カー
ド、あるいは、振込取引時の振込券を受入れるととも
に、取引内容を印字したレシート(明細票)を排出する
カード口8、同じく取引媒体としての磁気通帳を受入れ
る通帳口9、および、利用者に対する音声案内のための
スピーカ10などが設けられている。
座番号などが記憶されている取引媒体としての磁気カー
ド、あるいは、振込取引時の振込券を受入れるととも
に、取引内容を印字したレシート(明細票)を排出する
カード口8、同じく取引媒体としての磁気通帳を受入れ
る通帳口9、および、利用者に対する音声案内のための
スピーカ10などが設けられている。
【0031】一方、筐体1の内部には、カード口8と対
応してカードリーダ・レシートプリンタユニット11
が、通帳口9と対応して通帳プリンタユニット12が、
紙幣口3と対応して紙幣入出金ユニット13が、硬貨口
4と対応して硬貨入出金ユニット14が、それぞれ設け
られている。また、筐体1内の下部には、本装置の制御
を司る制御ユニット16が設けられている。
応してカードリーダ・レシートプリンタユニット11
が、通帳口9と対応して通帳プリンタユニット12が、
紙幣口3と対応して紙幣入出金ユニット13が、硬貨口
4と対応して硬貨入出金ユニット14が、それぞれ設け
られている。また、筐体1内の下部には、本装置の制御
を司る制御ユニット16が設けられている。
【0032】図3は、上記した自動取引装置の全体的な
構成を概略的に示すもので、カードリーダ・レシートプ
リンタユニット11、通帳プリンタユニット12、紙幣
入出金ユニット13、硬貨入出金ユニット14、タッチ
パネル式接客ユニット15、音声案内ユニット16、内
部モニタ17、記憶部18、フロッピーディスク装置1
9、伝送制御部20、主制御部21、および、これらに
動作電源を供給する電源部22などによって構成され
る。
構成を概略的に示すもので、カードリーダ・レシートプ
リンタユニット11、通帳プリンタユニット12、紙幣
入出金ユニット13、硬貨入出金ユニット14、タッチ
パネル式接客ユニット15、音声案内ユニット16、内
部モニタ17、記憶部18、フロッピーディスク装置1
9、伝送制御部20、主制御部21、および、これらに
動作電源を供給する電源部22などによって構成され
る。
【0033】タッチパネル式接客ユニット15は、前述
したように、タッチパネル5、および液晶表示装置6な
どによって構成されており、詳細については後述する。
カードリーダ・レシートプリンタユニット11は、カー
ド口8から受入れた磁気カードあるいは振込券の磁気ス
トライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行な
う。また、取引内容を印字したレシートを発行し、カー
ド口8から排出する。
したように、タッチパネル5、および液晶表示装置6な
どによって構成されており、詳細については後述する。
カードリーダ・レシートプリンタユニット11は、カー
ド口8から受入れた磁気カードあるいは振込券の磁気ス
トライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行な
う。また、取引内容を印字したレシートを発行し、カー
ド口8から排出する。
【0034】通帳プリンタユニット12は、通帳口9か
ら受入れた通帳の磁気ストライプに対してデータの読取
りあるいは書込みを行なうとともに、必要に応じて該通
帳への印字を行なう。
ら受入れた通帳の磁気ストライプに対してデータの読取
りあるいは書込みを行なうとともに、必要に応じて該通
帳への印字を行なう。
【0035】紙幣入出金ユニット13は、紙幣口3に一
括して投入された紙幣を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た紙幣を所定枚数だけ取出して紙幣口3から一括して払
出す。
括して投入された紙幣を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た紙幣を所定枚数だけ取出して紙幣口3から一括して払
出す。
【0036】硬貨入出金ユニット14は、硬貨口4に一
括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た硬貨を所定枚数だけ取出して硬貨口4から一括して払
出す。
括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納す
るとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納され
た硬貨を所定枚数だけ取出して硬貨口4から一括して払
出す。
【0037】音声案内ユニット16は、前記スピーカ1
0から音声により利用者の操作を誘導する案内を行な
う。内部モニタ17は、本装置の運用に係る係員に本装
置の状態を通知するとともに、係員による操作指示の入
力などを行なう。
0から音声により利用者の操作を誘導する案内を行な
う。内部モニタ17は、本装置の運用に係る係員に本装
置の状態を通知するとともに、係員による操作指示の入
力などを行なう。
【0038】記憶部18は、各種データの記憶に用いら
れるとともに、本装置の運用に係る処理手順のプログラ
ムの格納、取引に供する各種の情報や取引の記録、本装
置の稼働状況の記録などを行なう。
れるとともに、本装置の運用に係る処理手順のプログラ
ムの格納、取引に供する各種の情報や取引の記録、本装
置の稼働状況の記録などを行なう。
【0039】フロッピーディスク装置19は、振込取引
に必要な金融機関の各種情報、たとえば、金融機関名と
しての銀行名(場合によっては支店名も)が50音順に
記憶されたデータファイルなどが格納されている。
に必要な金融機関の各種情報、たとえば、金融機関名と
しての銀行名(場合によっては支店名も)が50音順に
記憶されたデータファイルなどが格納されている。
【0040】伝送制御部20は、通信回線23を介して
センタの預金元帳としてのホストコンピュータ24とオ
ンライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュ
ータ24とオンライン交信するようになっている。
センタの預金元帳としてのホストコンピュータ24とオ
ンライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュ
ータ24とオンライン交信するようになっている。
【0041】主制御部21は、記憶部18内のプログラ
ム情報を参照しつつ、タッチパネル式情報入力装置7、
各ユニット11〜14,16、フロッピーディスク装置
19、および、伝送制御部20を制御して、入金、出金
あるいは振込など、所定の取引動作を行なわしめる。
ム情報を参照しつつ、タッチパネル式情報入力装置7、
各ユニット11〜14,16、フロッピーディスク装置
19、および、伝送制御部20を制御して、入金、出金
あるいは振込など、所定の取引動作を行なわしめる。
【0042】また、主制御部21には、必要に応じてリ
モートモニタ25を接続し、遠方から監視することがで
きるようになっている。リモートモニタ25は、主制御
部21によって制御され、内部モニタ17とほぼ同じ情
報を表示するとともに、本装置に異状が発生した場合に
は、ブザーなどの鳴動手段を併用して報知するようにな
っている。
モートモニタ25を接続し、遠方から監視することがで
きるようになっている。リモートモニタ25は、主制御
部21によって制御され、内部モニタ17とほぼ同じ情
報を表示するとともに、本装置に異状が発生した場合に
は、ブザーなどの鳴動手段を併用して報知するようにな
っている。
【0043】電源部22は、通常、入力される商用交流
電圧を直流電圧に変換して動作用電源として各部に供給
する。なお、電源部22は、停電が発生した際、商用交
流電圧に代わって動作用電源を供給するためのバッテリ
(図示しない)を備えていて、図示しない充電回路によ
って必要に応じて充電されるようになっている。
電圧を直流電圧に変換して動作用電源として各部に供給
する。なお、電源部22は、停電が発生した際、商用交
流電圧に代わって動作用電源を供給するためのバッテリ
(図示しない)を備えていて、図示しない充電回路によ
って必要に応じて充電されるようになっている。
【0044】また、ホストコンピュータ24は、利用者
の口座番号や金額情報、暗証情報等からなる口座情報を
記憶している。そして、この暗証情報として、登録時、
利用者によって指書き入力された暗証情報を文字認識し
た際に選出された複数の候補文字を記憶している。本実
施形態では、複数の候補文字として選出された第1から
第4番目までの4つの候補文字情報を用い、各候補文字
を予め規定されているコード番号に変換して、このコー
ド番号に基づいて作成される文字データを暗証情報とし
て記憶している。
の口座番号や金額情報、暗証情報等からなる口座情報を
記憶している。そして、この暗証情報として、登録時、
利用者によって指書き入力された暗証情報を文字認識し
た際に選出された複数の候補文字を記憶している。本実
施形態では、複数の候補文字として選出された第1から
第4番目までの4つの候補文字情報を用い、各候補文字
を予め規定されているコード番号に変換して、このコー
ド番号に基づいて作成される文字データを暗証情報とし
て記憶している。
【0045】例えば、暗証情報の登録時、図4(a)に
示すように、利用者によって『山田…』という文字が指
書き入力される。すると、図4(b)に示すように、文
字認識処理において、第1入力文字である『山』に対し
ては、第1候補として『山』、第2候補として『小』、
第3候補として『ウ』、第4候補として『れ』、という
候補文字が選出される。この結果、第1入力文字は第1
候補文字の『山』という文字であると認識される。
示すように、利用者によって『山田…』という文字が指
書き入力される。すると、図4(b)に示すように、文
字認識処理において、第1入力文字である『山』に対し
ては、第1候補として『山』、第2候補として『小』、
第3候補として『ウ』、第4候補として『れ』、という
候補文字が選出される。この結果、第1入力文字は第1
候補文字の『山』という文字であると認識される。
【0046】次に、第2入力文字である『田』に対して
は、第1候補として『田』、第2候補として『回』、第
3候補として『○』、第4候補として『目』、という候
補文字が選出される。この結果、第2入力文字は第1候
補文字の『田』という文字であると認識される。尚、続
いて入力される第3入力文字以降の情報に対しても同様
の方法で候補文字を選出するため説明は省略する。
は、第1候補として『田』、第2候補として『回』、第
3候補として『○』、第4候補として『目』、という候
補文字が選出される。この結果、第2入力文字は第1候
補文字の『田』という文字であると認識される。尚、続
いて入力される第3入力文字以降の情報に対しても同様
の方法で候補文字を選出するため説明は省略する。
【0047】本実施形態では、上記文字認識の過程か
ら、第1候補の文字に基づき入力文字を『山田…』とい
う文字であると認識すると共に、この文字認識結果か
ら、第1から第4候補の各候補文字を、図4(c)に示
すように、予め規定されているコード番号に変換する。
そして、このコード番号を昇順(小さい順)に配列し
て、『0123123423453456…』という文
字データを作成し、暗証情報として口座情報に登録して
いる。
ら、第1候補の文字に基づき入力文字を『山田…』とい
う文字であると認識すると共に、この文字認識結果か
ら、第1から第4候補の各候補文字を、図4(c)に示
すように、予め規定されているコード番号に変換する。
そして、このコード番号を昇順(小さい順)に配列し
て、『0123123423453456…』という文
字データを作成し、暗証情報として口座情報に登録して
いる。
【0048】尚、本発明は、候補文字を選出することに
より文字を認識していく文字認識方法に適用できること
から、指書き入力された文字の形を比較して指書き文字
を認識する方法や、画数や筆跡に基づいて指書き文字を
認識する方法にも適用することができる。本実施形態で
は、筆跡に基づき文字認識する方法を用いて説明してい
く。また、本実施形態においては、数字や記号、及び文
字等の指書き入力可能な識別情報を「文字」と総称す
る。
より文字を認識していく文字認識方法に適用できること
から、指書き入力された文字の形を比較して指書き文字
を認識する方法や、画数や筆跡に基づいて指書き文字を
認識する方法にも適用することができる。本実施形態で
は、筆跡に基づき文字認識する方法を用いて説明してい
く。また、本実施形態においては、数字や記号、及び文
字等の指書き入力可能な識別情報を「文字」と総称す
る。
【0049】次に、図1は、タッチパネル式接客ユニッ
ト15の構成を詳細に示すものである。接客ユニット1
5は、タッチパネル5、液晶表示装置6、入力制御部3
1、文字入力部32、指定部33、文字認識部34、文
字認識用辞書35、および、対話管理部38から構成さ
れる。
ト15の構成を詳細に示すものである。接客ユニット1
5は、タッチパネル5、液晶表示装置6、入力制御部3
1、文字入力部32、指定部33、文字認識部34、文
字認識用辞書35、および、対話管理部38から構成さ
れる。
【0050】タッチパネル5は、前述したように、液晶
表示装置6の表示画面上に重ねて用いられる透明なタッ
チスクリーンであり、その一部分の領域は、対話管理部
38の制御によって、必要に応じて手書きによる文字入
力領域に割り当てられる。液晶表示装置6は、前述した
ように、利用者がタッチパネル5に手書きした文字の筆
跡(文字線)および各種メッセージなどの表示に用いら
れる。
表示装置6の表示画面上に重ねて用いられる透明なタッ
チスクリーンであり、その一部分の領域は、対話管理部
38の制御によって、必要に応じて手書きによる文字入
力領域に割り当てられる。液晶表示装置6は、前述した
ように、利用者がタッチパネル5に手書きした文字の筆
跡(文字線)および各種メッセージなどの表示に用いら
れる。
【0051】入力制御部31は、タッチパネル5によっ
て検知される利用者のタッチした位置が文字入力領域内
であるか否かを判断し、文字入力領域内であれば、対応
する位置情報を文字入力部32に渡し、文字入力領域以
外であれば、対応する位置情報を指定部33に渡す入力
制御を行なうものである。
て検知される利用者のタッチした位置が文字入力領域内
であるか否かを判断し、文字入力領域内であれば、対応
する位置情報を文字入力部32に渡し、文字入力領域以
外であれば、対応する位置情報を指定部33に渡す入力
制御を行なうものである。
【0052】文字入力部32は、入力制御部31から渡
された位置情報を取込んで、入力バッファ(図示せず)
に順次格納するものである。そして、文字入力部32
は、入力制御部31から位置情報を取込んでから、あら
かじめ定められた一定時間を経過してからも、次の位置
情報が渡されなかった場合又は、終了キーが利用者によ
り押下された場合に、文字認識部34を起動するように
なっている。
された位置情報を取込んで、入力バッファ(図示せず)
に順次格納するものである。そして、文字入力部32
は、入力制御部31から位置情報を取込んでから、あら
かじめ定められた一定時間を経過してからも、次の位置
情報が渡されなかった場合又は、終了キーが利用者によ
り押下された場合に、文字認識部34を起動するように
なっている。
【0053】指定部33は、入力制御部31から渡され
た位置情報が液晶表示装置6との対応によって、利用者
の意図する操作内容を判断し、操作内容を対話管理部3
8へ送る。
た位置情報が液晶表示装置6との対応によって、利用者
の意図する操作内容を判断し、操作内容を対話管理部3
8へ送る。
【0054】文字認識部34は、文字入力部32に取込
まれている位置情報の文字認識を、文字認識用辞書35
を参照して行なうもので文字入力部32に取込まれた位
置情報に基づき、文字認識用辞書35を参照して、補数
の候補文字を選出するようになっており、文字入力部3
2に起動されて行なう。文字認識用辞書35は、文字認
識部34での文字認識処理に用いられる、たとえば、主
な漢字や平仮名について標準パターンが登録されてい
る。
まれている位置情報の文字認識を、文字認識用辞書35
を参照して行なうもので文字入力部32に取込まれた位
置情報に基づき、文字認識用辞書35を参照して、補数
の候補文字を選出するようになっており、文字入力部3
2に起動されて行なう。文字認識用辞書35は、文字認
識部34での文字認識処理に用いられる、たとえば、主
な漢字や平仮名について標準パターンが登録されてい
る。
【0055】対話管理部38は、上述したように、タッ
チパネル5および液晶表示装置6を通して、利用者との
対話を管理・制御するものである。すなわち、対話管理
部38は、液晶表示装置6に対する各種入力画面の切換
え表示、指書き入力文字の筆跡などを制御するととも
に、入力画面構成を入力制御部31および指定部33に
設定する。
チパネル5および液晶表示装置6を通して、利用者との
対話を管理・制御するものである。すなわち、対話管理
部38は、液晶表示装置6に対する各種入力画面の切換
え表示、指書き入力文字の筆跡などを制御するととも
に、入力画面構成を入力制御部31および指定部33に
設定する。
【0056】次に、自動取引装置Aの暗証情報の照合動
作について図5のフローチャートに沿って説明してお
く。主制御部21は、運勝情報の入力時には、液晶表示
装置6に、図6に示すような、文字を入力するための文
字入力領域E1を有する入力画像を表示すると共に、
『暗証文字を下の枠内に1文字ずつ指でお書きくださ
い。』という案内文を表示している。利用者は、この案
内文に従い、タッチパネル5上の文字入力領域E1にお
いて、利用者自身の指により所望の暗証文字をその先頭
文字から順に登録した語句にて書いていく。
作について図5のフローチャートに沿って説明してお
く。主制御部21は、運勝情報の入力時には、液晶表示
装置6に、図6に示すような、文字を入力するための文
字入力領域E1を有する入力画像を表示すると共に、
『暗証文字を下の枠内に1文字ずつ指でお書きくださ
い。』という案内文を表示している。利用者は、この案
内文に従い、タッチパネル5上の文字入力領域E1にお
いて、利用者自身の指により所望の暗証文字をその先頭
文字から順に登録した語句にて書いていく。
【0057】ここで、利用者により暗証文字として、図
7(a)に示すような『山田…』という文字が指書き入
力されると、情報入力装置7は、入力に伴ってタッチパ
ネル5上の文字入力領域E1内に書かれた文字の筆跡を
表す位置情報をタッチパネル5によって検知し、入力制
御部31を介して文字入力部32に送る。対話管理部3
8では、文字入力部32に取り込まれている文字の筆跡
を表す位置情報に基づき、液晶表示装置6を制御するこ
とにより、文字入力領域E1内に指書きされた文字の筆
跡を逐次表示する(ST1)。
7(a)に示すような『山田…』という文字が指書き入
力されると、情報入力装置7は、入力に伴ってタッチパ
ネル5上の文字入力領域E1内に書かれた文字の筆跡を
表す位置情報をタッチパネル5によって検知し、入力制
御部31を介して文字入力部32に送る。対話管理部3
8では、文字入力部32に取り込まれている文字の筆跡
を表す位置情報に基づき、液晶表示装置6を制御するこ
とにより、文字入力領域E1内に指書きされた文字の筆
跡を逐次表示する(ST1)。
【0058】文字入力部32は、入力された位置情報を
バッファに格納し、終了キーが押下された場合、もしく
は一定時間経過しても位置情報が入力されなかった場合
に、文字認識部34を起動する(ST2、ST3)。
バッファに格納し、終了キーが押下された場合、もしく
は一定時間経過しても位置情報が入力されなかった場合
に、文字認識部34を起動する(ST2、ST3)。
【0059】起動された文字認識部34は、文字入力部
に取り込まれている位置情報の文字認識を、文字入力領
域E1の1文字ずつに対して文字認識用辞書35を参照
して行う。そして、文字認識の候補として第1から第4
番目までの候補文字を選出する。
に取り込まれている位置情報の文字認識を、文字入力領
域E1の1文字ずつに対して文字認識用辞書35を参照
して行う。そして、文字認識の候補として第1から第4
番目までの候補文字を選出する。
【0060】例えば、図7(a)に示すように、『山田
…』という指書き入力文字において、第1入力文字であ
る『山』に対しては、第1候補として『山』、第2候補
として『小』、第3候補として『↓』、第4候補として
『ゆ』という文字認識の候補文字が選出される。この結
果、第1入力文字は、第1候補文字の『山』という文字
であると認識される。次に、第2入力文字である『田』
に対しては、第1候補として『田』、第2候補として
『甲』、第3候補として『円』、第4候補として
『里』、という文字認識の候補文字が選出される。この
結果、第2入力文字は、第1候補文字の『田』という文
字であると認識される。(ST4)。
…』という指書き入力文字において、第1入力文字であ
る『山』に対しては、第1候補として『山』、第2候補
として『小』、第3候補として『↓』、第4候補として
『ゆ』という文字認識の候補文字が選出される。この結
果、第1入力文字は、第1候補文字の『山』という文字
であると認識される。次に、第2入力文字である『田』
に対しては、第1候補として『田』、第2候補として
『甲』、第3候補として『円』、第4候補として
『里』、という文字認識の候補文字が選出される。この
結果、第2入力文字は、第1候補文字の『田』という文
字であると認識される。(ST4)。
【0061】そして、同様に第3入力文字以降の情報に
対しても文字認識が行われ、ST4の文字認識処理の過
程から、文字認識部34は、第1候補の文字により『山
田…』という文字であると認識すると共に、選出された
第1から第4候補の各候補文字を、図7(c)に示すよ
うに、予め規定されているコード番号に変換する。そし
て、このコード番号を昇順(小さい順)に配列して、
『0123123445678901…』という文字デ
ータを作成する(ST5)。
対しても文字認識が行われ、ST4の文字認識処理の過
程から、文字認識部34は、第1候補の文字により『山
田…』という文字であると認識すると共に、選出された
第1から第4候補の各候補文字を、図7(c)に示すよ
うに、予め規定されているコード番号に変換する。そし
て、このコード番号を昇順(小さい順)に配列して、
『0123123445678901…』という文字デ
ータを作成する(ST5)。
【0062】暗証照合用の文字データが作成されると、
主制御部21は、伝送制御部20を介してホストコンピ
ュータ24に暗証情報の照会を行い、口座番号等をキー
に口座情報から予め登録された暗証情報としての文字デ
ータ『0123123423453456…』(図4
(c)参照)をホストコンピュータ24より受信する
(ST6)。
主制御部21は、伝送制御部20を介してホストコンピ
ュータ24に暗証情報の照会を行い、口座番号等をキー
に口座情報から予め登録された暗証情報としての文字デ
ータ『0123123423453456…』(図4
(c)参照)をホストコンピュータ24より受信する
(ST6)。
【0063】主制御部21は、受信した暗証情報として
の文字データ『0123123423453456…
(小山ウれ・田回○目…)』(図4参照)と、作成した
暗証照合用の文字データ『0123123445678
901…(小山↓ゆ・田甲円里…)』(図7参照)のコ
ード配列を先頭のコード数字から順次比較していく(S
T7、ST8)。ST7、ST8の比較結果から、暗証
情報の文字データが一致しない場合には暗証不一致(N
G)と判定し(ST9)、ST7にて暗証情報の文字デ
ータが一致した場合には、暗証一致確認と判定する(S
T10)。ここに挙げた例では、登録された暗証情報の
文字データのうち、『ウれ』『回○目』という文字に対
応するコード番号が異なってくるため、暗証不一致(N
G)と判定される。
の文字データ『0123123423453456…
(小山ウれ・田回○目…)』(図4参照)と、作成した
暗証照合用の文字データ『0123123445678
901…(小山↓ゆ・田甲円里…)』(図7参照)のコ
ード配列を先頭のコード数字から順次比較していく(S
T7、ST8)。ST7、ST8の比較結果から、暗証
情報の文字データが一致しない場合には暗証不一致(N
G)と判定し(ST9)、ST7にて暗証情報の文字デ
ータが一致した場合には、暗証一致確認と判定する(S
T10)。ここに挙げた例では、登録された暗証情報の
文字データのうち、『ウれ』『回○目』という文字に対
応するコード番号が異なってくるため、暗証不一致(N
G)と判定される。
【0064】上述する暗証情報の照合方法は、指書き入
力された文字の認識の際に選出された各候補文字をコー
ド番号の昇順に配列して比較しており、つまり選出され
た候補文字群に含まれる文字の種類を比較している。例
えば、この照合方法では、『山』という指書き文字の文
字認識において、第1候補が『山』、第2候補が
『小』、第3候補が『↓』、第4候補が『ゆ』という候
補順が『山小↓ゆ』の認識結果から作成された文字デー
タと、第1候補が『山』、第2候補が『↓』、第3候補
が『ゆ』、第4候補が『小』という候補順が『山↓ゆ
小』の認識結果から作成される文字データとでは、同じ
文字データ『0123123445678901…』が
作成され、この結果、暗証一致と判定するようになって
いる。従って、指書き入力により生じる微妙な差異によ
って判定が左右されず、安定した暗証照合を行うことが
できる。
力された文字の認識の際に選出された各候補文字をコー
ド番号の昇順に配列して比較しており、つまり選出され
た候補文字群に含まれる文字の種類を比較している。例
えば、この照合方法では、『山』という指書き文字の文
字認識において、第1候補が『山』、第2候補が
『小』、第3候補が『↓』、第4候補が『ゆ』という候
補順が『山小↓ゆ』の認識結果から作成された文字デー
タと、第1候補が『山』、第2候補が『↓』、第3候補
が『ゆ』、第4候補が『小』という候補順が『山↓ゆ
小』の認識結果から作成される文字データとでは、同じ
文字データ『0123123445678901…』が
作成され、この結果、暗証一致と判定するようになって
いる。従って、指書き入力により生じる微妙な差異によ
って判定が左右されず、安定した暗証照合を行うことが
できる。
【0065】また、この文字の種類で照合する方法より
厳密に暗証照合できる照合方法として、図8に示すよう
に、文字認識の際に選出された第1から第4の候補文字
までの候補の順番も含めた文字列データを作成し、候補
の順番も含めた文字列データ同士で比較する方法があ
る。即ち、『山』という指書き文字の文字認識におい
て、第1候補が『山』、第2候補が『小』、第3候補が
『↓』、第4候補が『ゆ』という候補順が『山小↓ゆ』
の認識結果から『1234012345678901
…』(候補の順番の含めた『山小↓ゆ』)という文字列
データ1が作成される。 また、第1候補が『山』、第
2候補が『↓』、第3候補が『ゆ』、第4候補が『小』
という候補順が『山↓ゆ小』の認識結果から、『123
4456789010123…』(候補の順番の含めた
『山↓ゆ小』)という文字列データ2が作成される。従
って、この文字列データ1『123401234567
8901…』と文字列データ2『1234456789
010123…』の比較結果から、暗証不一致と判定す
るようになる。
厳密に暗証照合できる照合方法として、図8に示すよう
に、文字認識の際に選出された第1から第4の候補文字
までの候補の順番も含めた文字列データを作成し、候補
の順番も含めた文字列データ同士で比較する方法があ
る。即ち、『山』という指書き文字の文字認識におい
て、第1候補が『山』、第2候補が『小』、第3候補が
『↓』、第4候補が『ゆ』という候補順が『山小↓ゆ』
の認識結果から『1234012345678901
…』(候補の順番の含めた『山小↓ゆ』)という文字列
データ1が作成される。 また、第1候補が『山』、第
2候補が『↓』、第3候補が『ゆ』、第4候補が『小』
という候補順が『山↓ゆ小』の認識結果から、『123
4456789010123…』(候補の順番の含めた
『山↓ゆ小』)という文字列データ2が作成される。従
って、この文字列データ1『123401234567
8901…』と文字列データ2『1234456789
010123…』の比較結果から、暗証不一致と判定す
るようになる。
【0066】このため、暗証情報を登録した本人による
入力か、または第3者による不正入力かをより正確かつ
迅速に判断することができる。尚、この方法では、予め
登録する暗証情報として、文字認識の際に選出された第
1から第4候補の候補の順番も含めた文字列データ(つ
まり、優先順位順にコード番号を配列した文字列デー
タ)を登録する必要がある。
入力か、または第3者による不正入力かをより正確かつ
迅速に判断することができる。尚、この方法では、予め
登録する暗証情報として、文字認識の際に選出された第
1から第4候補の候補の順番も含めた文字列データ(つ
まり、優先順位順にコード番号を配列した文字列デー
タ)を登録する必要がある。
【0067】さらに、候補の順番の代わりに、図9に示
すように、指書き入力された文字の認識の際に選出され
た候補文字の候補の確率を含めて比較することにより、
暗証照合する方法がある。即ち、2つの『山』という指
書き文字の文字認識において、第1から第4番目の候補
文字が同じく『山小↓ゆ』という順に抽出されても、候
補の確率が『山(50%)・小(35%)・↓(10
%)・ゆ(5%)』と算出された場合には、『1234
50012335456710890105…』という
文字データ1が作成される。
すように、指書き入力された文字の認識の際に選出され
た候補文字の候補の確率を含めて比較することにより、
暗証照合する方法がある。即ち、2つの『山』という指
書き文字の文字認識において、第1から第4番目の候補
文字が同じく『山小↓ゆ』という順に抽出されても、候
補の確率が『山(50%)・小(35%)・↓(10
%)・ゆ(5%)』と算出された場合には、『1234
50012335456710890105…』という
文字データ1が作成される。
【0068】また、候補の確率が『山(90%)・小
(5%)・↓(3%)・ゆ(2%)』と算出された場合
には、『123490012305456703890
102…』という文字データ2が作成される。従って、
この文字データ1『1234500123354567
10890105…』と文字データ2『1234900
12305456703890102…』の比較結果か
ら、暗証不一致と判定するようになっている。
(5%)・↓(3%)・ゆ(2%)』と算出された場合
には、『123490012305456703890
102…』という文字データ2が作成される。従って、
この文字データ1『1234500123354567
10890105…』と文字データ2『1234900
12305456703890102…』の比較結果か
ら、暗証不一致と判定するようになっている。
【0069】この方法では、予め登録する暗証情報とし
て、認識結果から作成された文字データ『山小↓ゆ』と
共に、算出した候補の確率『山(70%)』『小(15
%)』『↓(10%)』『ゆ(5%)』を追加して、
『123470012315456710890105
…』と文字データを登録する必要がある。そして、比較
する確率に対して所定の許容範囲(例えば5%)を設定
し、所定の許容範囲以内の差異ならば一致と判定するよ
うにすれば、指書きにより生じる差異を吸収することが
できる上、暗証情報を登録した本人による入力か、また
は第3者による不正入力かをより正確かつ迅速に判断す
ることができ、セキュリティを高めることができる。
て、認識結果から作成された文字データ『山小↓ゆ』と
共に、算出した候補の確率『山(70%)』『小(15
%)』『↓(10%)』『ゆ(5%)』を追加して、
『123470012315456710890105
…』と文字データを登録する必要がある。そして、比較
する確率に対して所定の許容範囲(例えば5%)を設定
し、所定の許容範囲以内の差異ならば一致と判定するよ
うにすれば、指書きにより生じる差異を吸収することが
できる上、暗証情報を登録した本人による入力か、また
は第3者による不正入力かをより正確かつ迅速に判断す
ることができ、セキュリティを高めることができる。
【0070】次に、上述した図5のフローチャートに示
すような暗証照合を用いて、図10から図12を参照し
て本実施形態の自動取引装置1の動作を説明する。図1
0は、自動取引装置の液晶表示装置6に表示された初期
画面であり、お引き出し61、通帳記入62、残高照会
63、お預け入れ64、お振込・お振替65、定期お預
け入れ66の取引項目から成る顧客待ち画面を示してい
る。
すような暗証照合を用いて、図10から図12を参照し
て本実施形態の自動取引装置1の動作を説明する。図1
0は、自動取引装置の液晶表示装置6に表示された初期
画面であり、お引き出し61、通帳記入62、残高照会
63、お預け入れ64、お振込・お振替65、定期お預
け入れ66の取引項目から成る顧客待ち画面を示してい
る。
【0071】最初に利用者は、自動取引装置の液晶表示
装置6に表示されている図10に示す待ち画面の取引項
目から希望する取引の表示、本実施形態ではお引き出し
61に対応する操作部5のタッチセンサーパネルの部位
を指で触れて、取引を指定する(ST21)。
装置6に表示されている図10に示す待ち画面の取引項
目から希望する取引の表示、本実施形態ではお引き出し
61に対応する操作部5のタッチセンサーパネルの部位
を指で触れて、取引を指定する(ST21)。
【0072】このようにして利用者は取引を指定し、液
晶表示装置6の画面表示による案内に従って、利用者は
カードをカード口8へ挿入すると、カードリーダユニッ
ト11がカードの磁気ストライプから暗証番号、口座番
号等の口座情報を読み取り、主制御部21へ伝送する
(ST22)。
晶表示装置6の画面表示による案内に従って、利用者は
カードをカード口8へ挿入すると、カードリーダユニッ
ト11がカードの磁気ストライプから暗証番号、口座番
号等の口座情報を読み取り、主制御部21へ伝送する
(ST22)。
【0073】次に、主制御部21は、液晶表示装置6で
カードの暗証情報の入力を促す「暗証文字を下の枠内に
1文字ずつ指でお書きください。」を表示し、文字入力
領域E1を表示する。利用者は、この案内に従って、上
述するように、利用者自身の指により所望の暗証文字を
文字入力領域E1に書いていく(ST23)。
カードの暗証情報の入力を促す「暗証文字を下の枠内に
1文字ずつ指でお書きください。」を表示し、文字入力
領域E1を表示する。利用者は、この案内に従って、上
述するように、利用者自身の指により所望の暗証文字を
文字入力領域E1に書いていく(ST23)。
【0074】暗証文字の入力処理が終了すると、主制御
部21は、上述したように、接客ユニット15にて入力
文字の文字認識を行い、候補文字を選出し、暗証照合用
の文字データを作成して図12に示すようにホストコン
ピュータ24に暗証情報の照会を行い、コード情報から
なる暗証情報を受信する。そして、受信した文字データ
と、作成した文字データを順に比較して、文字データが
全て一致した場合に(ST24)、引き出し処理(ST
25)以降へ進む。
部21は、上述したように、接客ユニット15にて入力
文字の文字認識を行い、候補文字を選出し、暗証照合用
の文字データを作成して図12に示すようにホストコン
ピュータ24に暗証情報の照会を行い、コード情報から
なる暗証情報を受信する。そして、受信した文字データ
と、作成した文字データを順に比較して、文字データが
全て一致した場合に(ST24)、引き出し処理(ST
25)以降へ進む。
【0075】ST24で、主制御部21が暗証情報は一
致しないと判定した場合には、接客ユニット15は顧客
が暗証番号を再入力するように案内を表示するようにな
っている。ST24で、主制御部21が暗証情報が一致
すると判定すると、液晶表示装置6は通帳Pを開いた状
態で通帳口9から挿入するよう案内を表示し、利用者に
より通帳Pが挿入される(ST25)。
致しないと判定した場合には、接客ユニット15は顧客
が暗証番号を再入力するように案内を表示するようにな
っている。ST24で、主制御部21が暗証情報が一致
すると判定すると、液晶表示装置6は通帳Pを開いた状
態で通帳口9から挿入するよう案内を表示し、利用者に
より通帳Pが挿入される(ST25)。
【0076】すると、液晶表示装置6は引出金額の入力
案内を表示し、利用者がタッチパネル5から引出金額を
入力すると(ST26)、接客ユニット15では入力金
額を液晶表示装置6に表示して、利用者による引出金額
の承認を得るようになっている(ST27)。
案内を表示し、利用者がタッチパネル5から引出金額を
入力すると(ST26)、接客ユニット15では入力金
額を液晶表示装置6に表示して、利用者による引出金額
の承認を得るようになっている(ST27)。
【0077】ST27で利用者により引出金額の承認が
得られると、主制御部21では伝送制御部20から通信
回線を介してホストコンピュータ24とオンライン交信
して利用者の口座情報及び出金金額等を伝送し、利用者
による取引の可否を照会する(ST28)。
得られると、主制御部21では伝送制御部20から通信
回線を介してホストコンピュータ24とオンライン交信
して利用者の口座情報及び出金金額等を伝送し、利用者
による取引の可否を照会する(ST28)。
【0078】ホストコンピュータ24においては、利用
者の口座情報の金額情報に基づいて、取引の可否を判定
する(ST29)。自動取引装置においては、ホストコ
ンピュータ24から取引可能であると受信した場合に
は、紙幣入出金ユニット13および硬貨入出金ユニット
14により出金金額を用意する(ST31)。そして、
カードリーダユニット11はカード口8からカードを返
却し(ST32)、続けて紙幣入出金ユニット13と硬
貨入出金ユニット14がそれぞれ紙幣口3と硬貨口4か
ら出金紙幣および出金硬貨を払い出す(ST33)。
者の口座情報の金額情報に基づいて、取引の可否を判定
する(ST29)。自動取引装置においては、ホストコ
ンピュータ24から取引可能であると受信した場合に
は、紙幣入出金ユニット13および硬貨入出金ユニット
14により出金金額を用意する(ST31)。そして、
カードリーダユニット11はカード口8からカードを返
却し(ST32)、続けて紙幣入出金ユニット13と硬
貨入出金ユニット14がそれぞれ紙幣口3と硬貨口4か
ら出金紙幣および出金硬貨を払い出す(ST33)。
【0079】また、通帳プリンタユニット12では、取
引内容を通帳Pに印字し、通帳口9から通帳Pを返却す
ることにより(ST34)、引き出し取引を終了する。
本実施形態では、指書き入力された文字の認識の際に選
出された複数の候補文字群を暗証情報として登録し、こ
の候補文字群に含まれる文字の種類を比較することによ
り、暗証情報の照合を行っている。これより、暗証情報
だけではなく候補文字まで比較するため、第3者によっ
て容易に不正入力することはできない。また、各候補文
字を予め規定されているコード番号に変換し、このコー
ド番号を昇順(小さい順)に配列することにより、候補
文字群に含まれる文字の種類を比較するため、登録した
本人による指書き入力時に生じる微妙な差異によって判
定が左右されることがなく、安定した暗証照合を行うこ
とができる。
引内容を通帳Pに印字し、通帳口9から通帳Pを返却す
ることにより(ST34)、引き出し取引を終了する。
本実施形態では、指書き入力された文字の認識の際に選
出された複数の候補文字群を暗証情報として登録し、こ
の候補文字群に含まれる文字の種類を比較することによ
り、暗証情報の照合を行っている。これより、暗証情報
だけではなく候補文字まで比較するため、第3者によっ
て容易に不正入力することはできない。また、各候補文
字を予め規定されているコード番号に変換し、このコー
ド番号を昇順(小さい順)に配列することにより、候補
文字群に含まれる文字の種類を比較するため、登録した
本人による指書き入力時に生じる微妙な差異によって判
定が左右されることがなく、安定した暗証照合を行うこ
とができる。
【0080】また、本実施形態では、文字認識の際に選
出された第1から第4の候補文字のコード番号を候補の
順番に配列した文字列データを暗証情報として登録し、
候補の順番も含めた文字列データ同士で比較することに
より、暗証情報の照合を行っている。これより、候補の
順番も含めて比較するため、文字の種類で照合する方法
より厳密に暗証照合でき、ただ真似ただけでは容易に暗
証一致することはできない。即ち、少ないデータ量でサ
インと同様のセキュリティ性を有することができる。
出された第1から第4の候補文字のコード番号を候補の
順番に配列した文字列データを暗証情報として登録し、
候補の順番も含めた文字列データ同士で比較することに
より、暗証情報の照合を行っている。これより、候補の
順番も含めて比較するため、文字の種類で照合する方法
より厳密に暗証照合でき、ただ真似ただけでは容易に暗
証一致することはできない。即ち、少ないデータ量でサ
インと同様のセキュリティ性を有することができる。
【0081】また、本実施形態では、候補の順番の代わ
りに、文字認識の際に選出された候補文字のコード番号
及び候補の確率とから作成した文字データを暗証情報と
して登録し、候補の確率も含めた文字データ同士で比較
することにより、暗証情報の照合を行っている。これよ
り、候補の確率も含めて比較するため、文字の種類で照
合する方法より厳密に暗証照合でき、ただ真似ただけで
は容易に暗証一致することはできない。
りに、文字認識の際に選出された候補文字のコード番号
及び候補の確率とから作成した文字データを暗証情報と
して登録し、候補の確率も含めた文字データ同士で比較
することにより、暗証情報の照合を行っている。これよ
り、候補の確率も含めて比較するため、文字の種類で照
合する方法より厳密に暗証照合でき、ただ真似ただけで
は容易に暗証一致することはできない。
【0082】また、暗証情報をコード情報にてやり取り
を行っているため、少ないデータ量でサインと同様のセ
キュリティ性を有することができる。この場合、比較す
る確率に対して所定の許容範囲を設定し、所定の許容範
囲以内の差異ならば一致と判定するようにすれば、指書
きにより生じる差異を吸収することができる上、暗証情
報を登録した本人による入力か、または第3者による不
正入力かをより正確に迅速に判断することができ、セキ
ュリティを高めることができる。
を行っているため、少ないデータ量でサインと同様のセ
キュリティ性を有することができる。この場合、比較す
る確率に対して所定の許容範囲を設定し、所定の許容範
囲以内の差異ならば一致と判定するようにすれば、指書
きにより生じる差異を吸収することができる上、暗証情
報を登録した本人による入力か、または第3者による不
正入力かをより正確に迅速に判断することができ、セキ
ュリティを高めることができる。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
力された暗証情報が登録した本人による入力か第3者に
よる入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキ
ュリティ性を高くすることができる。
力された暗証情報が登録した本人による入力か第3者に
よる入力かを正確かつ迅速に判断することができ、セキ
ュリティ性を高くすることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る自動取引装置の構成
を詳細に示すブロック図。
を詳細に示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態に係る自動取引装置の外観
構成を示す斜視図。
構成を示す斜視図。
【図3】自動取引装置の全体的な構成を概略的に示すブ
ロック図。
ロック図。
【図4】暗証情報の登録について説明するための図。
【図5】暗証情報の照合動作を説明するためのフローチ
ャート。
ャート。
【図6】取引時の暗証情報の入力における表示画面例を
示す図。
示す図。
【図7】取引時の暗証情報の文字認識について説明する
ための図。
ための図。
【図8】他の暗証照合方法を説明するための図。
【図9】他の暗証照合方法を説明するための図。
【図10】自動取引装置のタッチパネル5に表示される
待ち画面を説明するための図。
待ち画面を説明するための図。
【図11】出金取引の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図12】自動取引装置とホストコンピュータ間のデー
タの送受信を説明するための図。
タの送受信を説明するための図。
1 筐体 2 接客操作部 3 紙幣口 4 硬貨口 5 タッチパネル 6 カラー液晶表示装置 7 情報入力装置 8 カード口 9 通帳口 11 カードリーダ・レシートプリンタユニット 12 通帳プリンタユニット 13 紙幣入出金ユニット 14 硬貨入出金ユニット 15 制御ユニット 18 記憶部 21 主制御部 24 ホストコンピュータ 31 入力制御部 32 文字入力部 33 指定部 34 文字認識部 35 文字認識用辞書 36 単語蓄積部 37 単語検索部 38 対話管理部 E1,E2 文字入力領域 E3 認識結果表示領域 K1〜K3 操作キー
Claims (13)
- 【請求項1】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 接触入力することにより文字等の情報を入力するための
入力手段と、 暗証情報として予め複数の文字を記憶する暗証情報記憶
手段と、 文字の基準データを記憶する基準データ記憶手段と、 この基準データ記憶手段の基準データから複数の候補文
字を選出し、この複数の候補文字の中から上記入力手段
より入力される情報に対応する文字を認識する文字認識
手段と、 この文字認識手段による文字認識時に選出される複数の
候補文字と、上記暗証情報記憶手段に記憶された複数の
文字とを比較することにより暗証情報を照合する照合手
段と、 この照合手段により照合した結果に基づいて所定の取引
の実行を許可する制御手段とを有することを特徴とする
自動取引装置。 - 【請求項2】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 接触入力することにより文字等の情報を入力するための
入力手段と、 暗証情報として予め複数の文字と、この複数の文字の優
先順位を記憶する暗証情報記憶手段と、 文字の基準データを記憶する基準データ記憶手段と、 この基準データ記憶手段の基準データから複数の候補文
字をこの複数の候補文字の候補順位と共に選出し、この
候補順位に基づき複数の候補文字の中から上記入力手段
より入力される情報に対応する文字を認識する文字認識
手段と、 この文字認識手段による文字認識時に選出される複数の
候補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗証情報
記憶手段に記憶された複数の文字及びその文字の優先順
位とを比較することにより暗証情報を照合する照合手段
と、 この照合手段により照合した結果に基づいて所定の取引
の実行を許可する制御手段とを有することを特徴とする
自動取引装置。 - 【請求項3】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 接触入力することにより文字等の情報を入力するための
入力手段と、 文字の基準データを記憶する基準データ記憶手段と、 この基準データ記憶手段の基準データから複数の候補文
字を選出し、この複数の候補文字の中から上記入力手段
より入力される情報に対応する文字を認識する文字認識
手段と、 この文字認識手段により選出された複数の候補文字の夫
々の候補文字に対して上記入力手段より入力される情報
に対応する確率を算出する算出手段と、 暗証情報として複数の文字及びこの文字が選出される確
率を記憶する暗証情報記憶手段と、 上記文字認識手段による文字認識時に選出される複数の
候補文字及び上記算出手段により算出された各候補文字
の確率と、上記暗証情報記憶手段に記憶された複数の文
字及びその文字の確率とを比較することにより暗証情報
を照合する照合手段と、 この照合手段により照合した結果に基づいて所定の取引
の実行を許可する制御手段とを有することを特徴とする
自動取引装置。 - 【請求項4】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 取引に関する案内画面を表示する表示手段と、 この表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の
一部で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置
情報を入力するタッチパネルと、 文字の筆跡に関する基準データを記憶する基準データ記
憶手段と、 上記タッチパネルによって入力される筆跡を示す位置情
報に基づき、上記基準データ記憶手段から上記筆跡に対
応する複数の候補文字を選出する選出手段と、 暗証情報として予め複数の候補文字を記憶する暗証情報
記憶手段と、 上記選出手段により選出された複数の候補文字と、上記
暗証情報記憶手段に記憶された複数の候補文字とを比較
することにより暗証情報を照合する照合手段と、 この照合手段による照合の結果から複数の候補文字がと
もに一致した場合に所定の取引の実行を許可する制御手
段とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項5】 上記選出手段は、上記タッチパネルによ
って入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準
データ記憶手段から上記筆跡に対応する候補文字を4文
字選出する処理部を有し、 上記暗証情報記憶手段は、暗証情報として予め候補文字
を4文字記憶する記憶部を有し、 上記照合手段は、上記選出手段により選出された4文字
の候補文字と、上記暗証情報記憶手段に記憶された4文
字の候補文字と、上記暗証情報記憶手段に記憶された4
文字の候補文字とを比較する比較手段を有することを特
徴とする請求項4記載の自動取引装置。 - 【請求項6】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 取引に関する案内画面を表示する表示手段と、 この表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の
一部で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置
情報を入力するタッチパネルと、 文字の筆跡に関する基準データを記憶する基準データ記
憶手段と、 上記タッチパネルによって入力される筆跡を示す位置情
報に基づき、上記基準データ記憶手段から上記筆跡に対
応する複数の候補文字とこの候補文字の候補順位を選出
する選出手段と、 暗証情報として複数の候補文字及びこの候補文字の順位
を記憶する暗証情報記憶手段と、 上記選出手段により選出された複数の候補文字及びこの
候補文字の候補順位と、上記暗証情報記憶手段に記憶さ
れた複数の候補文字及びこの候補文字の順位とを比較す
ることにより暗証情報を照合する照合手段と、 この照合手段による照合の結果から複数の候補文字及び
候補順位が共に一致した場合に所定の取引の実行を許可
する制御手段とを有することを特徴とする自動取引装
置。 - 【請求項7】 上記選出手段は、上記タッチパネルによ
って入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準
データ記憶手段から上記筆跡に対応する候補文字を4文
字選出し、この候補文字の候補順位を選出する処理部を
有し、 上記暗証情報記憶手段は、暗証情報として予め候補文字
を4文字記憶すると共に、この候補文字の順位を記憶す
る記憶部を有し、 上記照合手段は、上記選出手段により選出された4文字
の候補文字及びこの候補文字の候補順位と、上記暗証情
報記憶手段に記憶された4文字の候補文字及びこの候補
文字の順位とを比較する比較手段を有することを特徴と
する請求項6記載の自動取引装置。 - 【請求項8】 利用者の操作により所定の取引を行う自
動取引装置において、 取引に関する案内画面を表示する表示手段と、 この表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の
一部で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置
情報を入力するタッチパネルと、 文字の筆跡に関する基準データを記憶する基準データ記
憶手段と、 上記タッチパネルによって入力される筆跡を示す位置情
報に基づき、上記基準データ記憶手段から上記筆跡に対
応する複数の候補文字を選出する選出手段と、 この選出手段により選出された候補文字の夫々に対して
上記筆跡に対応する確率を算出する算出手段と、 暗証情報として複数の候補文字及びこの候補文字の確率
を記憶する暗証情報記憶手段と、 上記選出手段により選出された複数の候補文字及び上記
算出手段により算出された各候補文字の確率と、上記記
憶手段に記憶された複数の候補文字及びその確率とを比
較することにより暗証情報を照合する照合手段と、 この照合手段による照合の結果から複数の候補文字及び
確率が一致した場合に所定の取引の実行を許可する制御
手段とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項9】 上記選出手段は、上記タッチパネルによ
って入力される筆跡を示す位置情報に基づき、上記基準
データ記憶手段から上記筆跡に対応する候補文字を4文
字選出する処理部を有し、 上記暗証情報記憶手段は、暗証情報として予め候補文字
を4文字記憶すると共に、この候補文字の確率を記憶す
る記憶部を有し、 上記照合手段は、上記選出手段により選出された4文字
の候補文字及びこの候補文字の確率と、上記暗証情報記
憶手段に記憶された4文字の候補文字及びこの候補文字
の確率とを比較する比較手段を有することを特徴とする
請求項8記載の自動取引装置。 - 【請求項10】 予め記憶された文字や記号を含む識別
情報の基準データの中から、利用者により接触入力され
た情報に対応する複数の候補文字を選出することにより
文字認識を行い、この文字認識時に選出される複数の候
補文字と、予め暗証情報として登録されている複数の文
字とを比較することにより暗証情報を照合することを特
徴とする暗証照合方法。 - 【請求項11】 予め記憶された文字や記号を含む識別
情報の基準データの中から、利用者により接触入力され
た情報に対応する複数の候補文字を選出し、この候補文
字と共に算出した夫々の候補文字の候補順位に基づき文
字認識を行い、この文字認識時に選出される複数の候補
文字及びこの候補文字の候補順位と、予め暗証情報とし
て登録されている複数の文字及びその文字の優先順位と
を比較することにより暗証情報を照合することを特徴と
する暗証照合方法。 - 【請求項12】 予め記憶された文字や記号を含む識別
情報の基準データの中から、利用者により接触入力され
た情報に対応する複数の候補文字を選出することにより
文字認識を行い、この文字認識時に選出された夫々の候
補文字に対して入力された情報に対応する確率を算出
し、この文字認識時に選出される複数の候補文字及びそ
の候補文字の確率と、予め暗証情報として登録されてい
る複数の文字及びその文字の確率とを比較することによ
り暗証情報を照合することを特徴とする暗証照合方法。 - 【請求項13】 利用者の操作により所定の取引を自動
的に行う自動取引装置において、 取引に関する案内画面を表示する表示手段と、 この表示手段の画面上に設けられ利用者の指など人体の
一部で接触入力することにより文字等の筆跡を示す位置
情報を入力するタッチパネルと、 文字の筆跡に関する基準データを記憶する基準データ記
憶手段と、 上記タッチパネルによって入力される筆跡を示す位置情
報に基づき、上記基準データ記憶手段から上記筆跡に対
応する複数の候補文字を選出する選出手段と、 この選出手段により選出された複数の候補文字を用いて
暗証照合のための文字データを作成する作成手段と、 暗証情報として予め接触入力した所定の文字に対応して
選出された複数の候補文字を用いて作成された基準文字
データを記憶する暗証情報記憶手段と、 上記作成手段により作成された文字データと、上記暗証
情報記憶手段に記憶された基準文字データとを比較する
ことにより暗証情報を照合する照合手段と、 この照合手段により照合された結果に基づき取引の実行
を許可する制御手段とを有することを特徴とする自動取
引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064302A JPH09259331A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 自動取引装置及び暗証照合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064302A JPH09259331A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 自動取引装置及び暗証照合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259331A true JPH09259331A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13254329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8064302A Pending JPH09259331A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 自動取引装置及び暗証照合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259331A (ja) |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064302A patent/JPH09259331A/ja active Pending
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