JPH09259552A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH09259552A JPH09259552A JP6643296A JP6643296A JPH09259552A JP H09259552 A JPH09259552 A JP H09259552A JP 6643296 A JP6643296 A JP 6643296A JP 6643296 A JP6643296 A JP 6643296A JP H09259552 A JPH09259552 A JP H09259552A
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- drive coil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は駆動コイルの熱をキャリッジのガイド
手段に良好に放熱できるようにし、また、第1および第
2の軸受け部の同軸度を容易に得ることができるように
した情報処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明はキャリッジ10をディスクの径方
向に沿ってガイドするガイドシャフト11a,11b
と、このガイドシャフト11a,11bに沿って前記キ
ャリッジ10を電磁力により走行させる駆動磁気回路3
とを具備し、前記駆動磁気回路3は電磁力を発生させる
駆動コイル13a,13bを有し、この駆動コイル13
a,13bは前記キャリッジ10の軸受け部10a〜1
0cの外周部に一体に巻回され、前記軸受け部10a〜
10cを介して前記ガイドシャフト11a,11bに接
触する。
手段に良好に放熱できるようにし、また、第1および第
2の軸受け部の同軸度を容易に得ることができるように
した情報処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明はキャリッジ10をディスクの径方
向に沿ってガイドするガイドシャフト11a,11b
と、このガイドシャフト11a,11bに沿って前記キ
ャリッジ10を電磁力により走行させる駆動磁気回路3
とを具備し、前記駆動磁気回路3は電磁力を発生させる
駆動コイル13a,13bを有し、この駆動コイル13
a,13bは前記キャリッジ10の軸受け部10a〜1
0cの外周部に一体に巻回され、前記軸受け部10a〜
10cを介して前記ガイドシャフト11a,11bに接
触する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、光ディ
スク装置として適用される情報処理装置に関する。
スク装置として適用される情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置はデータを記録/再生す
るための光学ヘッドを備えている。光学ヘッドは対物レ
ンズ、対物レンズアクチュエータ、立ち上げミラー、コ
リメートレンズ、半導体レーザ、受光器、光学エラー検
出装置等から構成されている。光学ヘッドはリニアモー
タによってディスクの半径方向に大きく駆動できるよう
になっていて、リニアモータ駆動用コイル、ガイド用軸
受け部を具備している。リニアモータ駆動用コイルおよ
びガイド用軸受け部内にはガイドシャフトが挿通され、
このガイドシャフトに沿って光学ヘッドが走行される。
るための光学ヘッドを備えている。光学ヘッドは対物レ
ンズ、対物レンズアクチュエータ、立ち上げミラー、コ
リメートレンズ、半導体レーザ、受光器、光学エラー検
出装置等から構成されている。光学ヘッドはリニアモー
タによってディスクの半径方向に大きく駆動できるよう
になっていて、リニアモータ駆動用コイル、ガイド用軸
受け部を具備している。リニアモータ駆動用コイルおよ
びガイド用軸受け部内にはガイドシャフトが挿通され、
このガイドシャフトに沿って光学ヘッドが走行される。
【0003】通常、ガイド用軸受け部は光学ヘッドフレ
ームに一体に構成され、リニアモータ駆動用コイルは別
体で取り付けられる。また、光学ヘッドフレームはコス
トダウンと軽量化のために合成樹脂材料によって成形さ
れるのが一般的である。
ームに一体に構成され、リニアモータ駆動用コイルは別
体で取り付けられる。また、光学ヘッドフレームはコス
トダウンと軽量化のために合成樹脂材料によって成形さ
れるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、リニアモータ駆動コイルは光学ヘッドフレー
ムに取り付けられてリニアモータ駆動用コイルの内面部
との間には隙間が形成されていたため、駆動コイルが発
熱すると、その熱は、光学ヘッドフレームに伝達し、そ
こからガイド軸受けを介してガイドシャフトに伝達され
ていた。
おいては、リニアモータ駆動コイルは光学ヘッドフレー
ムに取り付けられてリニアモータ駆動用コイルの内面部
との間には隙間が形成されていたため、駆動コイルが発
熱すると、その熱は、光学ヘッドフレームに伝達し、そ
こからガイド軸受けを介してガイドシャフトに伝達され
ていた。
【0005】このため、放熱のための熱伝導経路が長く
なり、特に、熱伝導率の悪い光学ヘッドのキャリッジ内
の経路が長いため、駆動コイルの熱が十分にガイドシャ
フトに伝わらず、駆動コイル近傍の温度が異常に上昇す
るという問題点があった。
なり、特に、熱伝導率の悪い光学ヘッドのキャリッジ内
の経路が長いため、駆動コイルの熱が十分にガイドシャ
フトに伝わらず、駆動コイル近傍の温度が異常に上昇す
るという問題点があった。
【0006】最近は、シーク速度の高速化、ディスク回
転数の高速化等により装置内での発熱量が増える一方
で、短波長レーザダイオードの動作保証温度が低いた
め、装置内の温度上昇をいかに抑えるかが重要な課題と
なっている。
転数の高速化等により装置内での発熱量が増える一方
で、短波長レーザダイオードの動作保証温度が低いた
め、装置内の温度上昇をいかに抑えるかが重要な課題と
なっている。
【0007】また、光学ヘッドはその一側部側に設けた
第1および第2の軸受け部、他側部側に設けた第3の軸
受け部により3点で支持されることが多いが、この場合
には、第1および第2の軸受け部の同軸度を確保するの
が難しく、穴径を大きく設定する必要があった。このた
め、軸受けのクリアランスが大きくシーク時等のキャリ
ッジの傾き変化が大きくなるという問題があった。
第1および第2の軸受け部、他側部側に設けた第3の軸
受け部により3点で支持されることが多いが、この場合
には、第1および第2の軸受け部の同軸度を確保するの
が難しく、穴径を大きく設定する必要があった。このた
め、軸受けのクリアランスが大きくシーク時等のキャリ
ッジの傾き変化が大きくなるという問題があった。
【0008】そこで、本発明は駆動コイルの熱をキャリ
ッジのガイド手段に良好に放熱できるようにし、また、
第1および第2の軸受け部の同軸度を容易に確保すこと
ができるようにした情報処理装置を提供することを目的
とする。
ッジのガイド手段に良好に放熱できるようにし、また、
第1および第2の軸受け部の同軸度を容易に確保すこと
ができるようにした情報処理装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、情報記憶媒体にレー
ザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載す
るキャリッジと、このキャリッジに設けられた軸受け部
と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記
情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段
と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力に
より走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気
回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有し、この駆動
コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻回され、前記
軸受け部を介して前記ガイド手段に接触する。
するため、請求項1記載のものは、情報記憶媒体にレー
ザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載す
るキャリッジと、このキャリッジに設けられた軸受け部
と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記
情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段
と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力に
より走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気
回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有し、この駆動
コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻回され、前記
軸受け部を介して前記ガイド手段に接触する。
【0010】請求項2記載のものは、情報記憶媒体にレ
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに一体に設けられた
軸受け部と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッ
ジを前記情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイ
ド手段と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電
磁力により走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆
動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有し、こ
の駆動コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻回さ
れ、前記軸受け部を介して前記ガイド手段に接触する。
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに一体に設けられた
軸受け部と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッ
ジを前記情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイ
ド手段と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電
磁力により走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆
動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有し、こ
の駆動コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻回さ
れ、前記軸受け部を介して前記ガイド手段に接触する。
【0011】請求項3記載のものは、情報記憶媒体にレ
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに設けられた軸受け
部と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前
記情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段
と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力に
より走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気
回路は電磁力を発生させる駆動コイルとこの駆動コイル
を巻回するボビンを有し、このボビンは前記軸受け部に
一体化され、前記軸受け部は前記ボビンに前記駆動コイ
ルが巻回されたのち、前記キャリッジに取り付けられ、
前記駆動コイルは前記ボビンを介して前記ガイド手段に
接触する。
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに設けられた軸受け
部と、この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前
記情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段
と、このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力に
より走行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気
回路は電磁力を発生させる駆動コイルとこの駆動コイル
を巻回するボビンを有し、このボビンは前記軸受け部に
一体化され、前記軸受け部は前記ボビンに前記駆動コイ
ルが巻回されたのち、前記キャリッジに取り付けられ、
前記駆動コイルは前記ボビンを介して前記ガイド手段に
接触する。
【0012】請求項4記載のものは、情報記憶媒体にレ
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに設けられ一体化さ
れた第1および第2の軸受け部と、これら第1および第
2の軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記情報
記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段と、こ
のガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により走
行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気回路は
電磁力を発生させる駆動コイルを有し、この駆動コイル
は前記一体化された第1および第2の軸受け部の外周部
に一体に巻回され、前記第1および第2の軸受け部を介
して前記ガイド手段に接触する。
ーザ光を照射する光学ヘッドと、この光学ヘッドを搭載
するキャリッジと、このキャリッジに設けられ一体化さ
れた第1および第2の軸受け部と、これら第1および第
2の軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記情報
記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段と、こ
のガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により走
行させる駆動磁気回路とを具備し、前記駆動磁気回路は
電磁力を発生させる駆動コイルを有し、この駆動コイル
は前記一体化された第1および第2の軸受け部の外周部
に一体に巻回され、前記第1および第2の軸受け部を介
して前記ガイド手段に接触する。
【0013】本発明は前記軸受け部の外周部に駆動コイ
ルを一体に巻回し、この駆動コイルを軸受け部を介して
ガイド手段に接触させることにより、駆動コイル発熱時
の熱を軸受け部を介して直接ガイド手段に伝達して放熱
効率を向上できるようにする。
ルを一体に巻回し、この駆動コイルを軸受け部を介して
ガイド手段に接触させることにより、駆動コイル発熱時
の熱を軸受け部を介して直接ガイド手段に伝達して放熱
効率を向上できるようにする。
【0014】また、キャリッジに一体に軸受け部を設
け、この軸受け部の外周部に駆動コイルを一体に巻回す
ることにより、キャリッジと駆動コイルを一体化し、可
動部の剛性を向上できるようにする。
け、この軸受け部の外周部に駆動コイルを一体に巻回す
ることにより、キャリッジと駆動コイルを一体化し、可
動部の剛性を向上できるようにする。
【0015】また、軸受け部は該軸受け部に一体化され
たボビンに駆動コイルを巻回したのち、キャリッジに取
り付けることにより、キャリッジに対する軸受け部の取
り付け角度を調節できるようにする。
たボビンに駆動コイルを巻回したのち、キャリッジに取
り付けることにより、キャリッジに対する軸受け部の取
り付け角度を調節できるようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図2は分離光学系型の光デ
ィスク装置を示すもので、図中1はディスクを支持して
回転するスピンドルモータである。ディスクとしては高
記録密度化に対応するために基板厚の薄い(0,6m
m)規格のディスクD1(以下、DVD規格のディスク
という)が用いられたり、あるいは、通常の基板厚
(1.2mm)のディスクD2(以下、CD規格という)
が用いられる。
の形態を参照して説明する。図2は分離光学系型の光デ
ィスク装置を示すもので、図中1はディスクを支持して
回転するスピンドルモータである。ディスクとしては高
記録密度化に対応するために基板厚の薄い(0,6m
m)規格のディスクD1(以下、DVD規格のディスク
という)が用いられたり、あるいは、通常の基板厚
(1.2mm)のディスクD2(以下、CD規格という)
が用いられる。
【0017】ディスクD1(D2)には可動する光学ヘ
ッド2が対向されている。この光学ヘッド2は後述する
駆動磁気回路3によりディスクD1(D2)の径方向に
沿って往復走行されるようになっている。光学ヘッド2
の前面部にはレーザビームを導入させる導入口16が設
けられている。光学ヘッド2の内部にはレーザビームR
を立ち上げる立上ミーラ4が設けられ、上面部にはレー
ザビームRをディスクD1(D2)に集光させる対物レ
ンズ5が設けられている。
ッド2が対向されている。この光学ヘッド2は後述する
駆動磁気回路3によりディスクD1(D2)の径方向に
沿って往復走行されるようになっている。光学ヘッド2
の前面部にはレーザビームを導入させる導入口16が設
けられている。光学ヘッド2の内部にはレーザビームR
を立ち上げる立上ミーラ4が設けられ、上面部にはレー
ザビームRをディスクD1(D2)に集光させる対物レ
ンズ5が設けられている。
【0018】また、光学ヘッド2の走行方向の延長線上
には光学ヘッド2にレーザビームRを発振する固定光学
部6が設けられている。固定光学部6内には、レーザビ
ームRを発振する半導体レーザ7およびレーザビームR
をコリメートするコリメートレンズ8が配設されてい
る。
には光学ヘッド2にレーザビームRを発振する固定光学
部6が設けられている。固定光学部6内には、レーザビ
ームRを発振する半導体レーザ7およびレーザビームR
をコリメートするコリメートレンズ8が配設されてい
る。
【0019】半導体レーザ7から発振されたレーザビー
ムRはコリメートレンズ8を介して光学ヘッド2へ送ら
れ、そのレーザ導入口16から内部に入ったのち、立ち
上げミラー4により立ち上げられてディスクD1(D
2)に照射されるようになっている。
ムRはコリメートレンズ8を介して光学ヘッド2へ送ら
れ、そのレーザ導入口16から内部に入ったのち、立ち
上げミラー4により立ち上げられてディスクD1(D
2)に照射されるようになっている。
【0020】図1は光学ヘッド2を走行させる駆動磁気
回路3を示すものである。光学ヘッド2はキャリッジ1
0に搭載され、このキャリッジ10はガイドシャフト1
1a,11bによってディスクD1(D2)の径方向に
沿ってガイドされるようになっている。キャリッジ10
の両側部にはガイドシャフト11a,11bをスライド
自在に挿通させる駆動コイルとしてのリニヤモータコイ
ル13a,13bが配設されている。ガイドシャフト1
1a,11bの両端部はリニアモータヨーク14,14
によって支持されている。リニアモータヨーク14,1
4とガイドシャフト11a,11bとの間にはリニアモ
ータ磁石15が配設されている。
回路3を示すものである。光学ヘッド2はキャリッジ1
0に搭載され、このキャリッジ10はガイドシャフト1
1a,11bによってディスクD1(D2)の径方向に
沿ってガイドされるようになっている。キャリッジ10
の両側部にはガイドシャフト11a,11bをスライド
自在に挿通させる駆動コイルとしてのリニヤモータコイ
ル13a,13bが配設されている。ガイドシャフト1
1a,11bの両端部はリニアモータヨーク14,14
によって支持されている。リニアモータヨーク14,1
4とガイドシャフト11a,11bとの間にはリニアモ
ータ磁石15が配設されている。
【0021】リニヤモータコイル13a,13bに電流
が流されることにより、電磁力が発生し、キャリッジ1
0がガイドシャフト11a,11bに沿って走行され
る。この走行により、光学ヘッド2の対物レンズ5から
照射されるレーザビームRがディズクD1(D2)に走
査され、情報が読み取られ、あるいは書き込まれるよう
になっている。
が流されることにより、電磁力が発生し、キャリッジ1
0がガイドシャフト11a,11bに沿って走行され
る。この走行により、光学ヘッド2の対物レンズ5から
照射されるレーザビームRがディズクD1(D2)に走
査され、情報が読み取られ、あるいは書き込まれるよう
になっている。
【0022】図3は光学ヘッド2を搭載するキャリッジ
10を示すものである。キャリッジ10は合成樹脂材料
により成形され、その一端部にはガイドシャフト11a
を挿通させる第1および第2の軸受け部10a,10b
が一体に形成され、他端部にはガイドシャフト11bを
挿通させる第3の軸受け部10cが一体に形成されてい
る。また、第1および第2の軸受け部10a,10bは
一体に形成され、これら第1および第2の軸受け部10
a,10bの外周部にはリニアモータコイル13aが一
体に巻回されている。第3の軸受け部10cの外周部に
はリニアモータコイル13bが一体に巻回されている。
10を示すものである。キャリッジ10は合成樹脂材料
により成形され、その一端部にはガイドシャフト11a
を挿通させる第1および第2の軸受け部10a,10b
が一体に形成され、他端部にはガイドシャフト11bを
挿通させる第3の軸受け部10cが一体に形成されてい
る。また、第1および第2の軸受け部10a,10bは
一体に形成され、これら第1および第2の軸受け部10
a,10bの外周部にはリニアモータコイル13aが一
体に巻回されている。第3の軸受け部10cの外周部に
はリニアモータコイル13bが一体に巻回されている。
【0023】すなわち、リニアモータコイル13a,1
3b,13cの内周部は図4に示すように軸受け部10
a,10b,10cの薄肉部を介してガイドシャフト1
1a,11bの外周面部に接触されている。これによ
り、リニアモータコイル13a,13bからガイドシャ
フト11a,11bへの伝熱経路が短く、また、ガイド
シャフト11a,11bとの接触面積が広くされてい
る。
3b,13cの内周部は図4に示すように軸受け部10
a,10b,10cの薄肉部を介してガイドシャフト1
1a,11bの外周面部に接触されている。これによ
り、リニアモータコイル13a,13bからガイドシャ
フト11a,11bへの伝熱経路が短く、また、ガイド
シャフト11a,11bとの接触面積が広くされてい
る。
【0024】しかして、リニアモータコイル13a,1
3bに電流が流されてキャリッジ10が走行されると、
リニアモータコイル13a,13bには熱が発生する。
この熱はその内面側から軸受け部10a〜10cの薄肉
部を介して直接ガイドシャフト11a,11bへ伝わ
る。
3bに電流が流されてキャリッジ10が走行されると、
リニアモータコイル13a,13bには熱が発生する。
この熱はその内面側から軸受け部10a〜10cの薄肉
部を介して直接ガイドシャフト11a,11bへ伝わ
る。
【0025】したがって、コイル発熱は速やかにガイド
シャフト11a,11bに伝わりリニアモータコイル1
3a,13bの温度上昇が最小限に抑えられる。また、
第1および第2の軸受け部10a,10bが一体化され
ているため、その同軸度のズレといった問題が発生せ
ず、軸受けクリアランスを最小限に抑えることができ
る。
シャフト11a,11bに伝わりリニアモータコイル1
3a,13bの温度上昇が最小限に抑えられる。また、
第1および第2の軸受け部10a,10bが一体化され
ているため、その同軸度のズレといった問題が発生せ
ず、軸受けクリアランスを最小限に抑えることができ
る。
【0026】また、リニアモータコイル13a,13b
が第1〜第3の軸受け部10a〜10cを介してキャリ
ッジ10と一体になっているため、リニアモータコイル
13a,13bからキャリッジ10に至るまでの剛性が
高く、第1〜第3の軸受け部10a〜10cの共振によ
る副共振の発生も抑えられるため、リニアモータのサー
ボ帯域を広げることが可能である。
が第1〜第3の軸受け部10a〜10cを介してキャリ
ッジ10と一体になっているため、リニアモータコイル
13a,13bからキャリッジ10に至るまでの剛性が
高く、第1〜第3の軸受け部10a〜10cの共振によ
る副共振の発生も抑えられるため、リニアモータのサー
ボ帯域を広げることが可能である。
【0027】図5および図6は、本発明の他の実施の形
態を示すものである。この実施の形態では、第1および
第2の軸受け部10a,10bとコイルボビン30aと
が一体化され、第3の軸受け部10cとコイルボビン3
0bとが一体化されている。第1〜第3の軸受け部10
a〜10cはそのコイルボビン30a,30bにリニア
モータコイル13a,13bを巻回した後にキャリッジ
10に固定される。
態を示すものである。この実施の形態では、第1および
第2の軸受け部10a,10bとコイルボビン30aと
が一体化され、第3の軸受け部10cとコイルボビン3
0bとが一体化されている。第1〜第3の軸受け部10
a〜10cはそのコイルボビン30a,30bにリニア
モータコイル13a,13bを巻回した後にキャリッジ
10に固定される。
【0028】第1のガイドシャフト11aは第1および
第2の軸受け部10a,10bさらにコイルボビン30
a内に挿通され、リニアモータコイル13aは,コイル
ボビン30aを介して第1のガイドシャフト11aの外
周面に接触されている。
第2の軸受け部10a,10bさらにコイルボビン30
a内に挿通され、リニアモータコイル13aは,コイル
ボビン30aを介して第1のガイドシャフト11aの外
周面に接触されている。
【0029】第2のガイドシャフト11aは第3の軸受
け部10cさらにコイルボビン30b内に挿通され、リ
ニアモータコイル13bは,コイルボビン30bを介し
て第2のガイドシャフト11bの外周面に接触されてい
る。
け部10cさらにコイルボビン30b内に挿通され、リ
ニアモータコイル13bは,コイルボビン30bを介し
て第2のガイドシャフト11bの外周面に接触されてい
る。
【0030】この実施の形態によれば、リニアモータコ
イル13aの熱はコイルボビン30aを介して直接ガイ
ドシャフト11aに伝達されて逃がされ、リニアモータ
コイル13bの熱はコイルボビン30bを介して直接ガ
イドシャフト11bに伝達されて逃がされ、リニアモー
タコイル13a,13bの温度上昇が最小限に抑えられ
る。
イル13aの熱はコイルボビン30aを介して直接ガイ
ドシャフト11aに伝達されて逃がされ、リニアモータ
コイル13bの熱はコイルボビン30bを介して直接ガ
イドシャフト11bに伝達されて逃がされ、リニアモー
タコイル13a,13bの温度上昇が最小限に抑えられ
る。
【0031】また、この実施の形態では、キャリッジ1
0とリニアモータコイル13a,13bとは別体である
ため、リニアモータのサーボ帯域という点で上記一実施
の形態に劣るが、第1〜第3の軸受け部10a〜10c
をキャリッジ10に固定する際に、キャリッジ10に対
する第1〜第3の軸受け部10a〜10cの傾きを調整
することが可能になる。
0とリニアモータコイル13a,13bとは別体である
ため、リニアモータのサーボ帯域という点で上記一実施
の形態に劣るが、第1〜第3の軸受け部10a〜10c
をキャリッジ10に固定する際に、キャリッジ10に対
する第1〜第3の軸受け部10a〜10cの傾きを調整
することが可能になる。
【0032】なお、上記実施の形態では、レンズアクチ
ュエータ部と光学部とが分離している分離光学方式での
例を示したが、一体光学方式でも同様な構成が可能であ
り、実施効果もある。
ュエータ部と光学部とが分離している分離光学方式での
例を示したが、一体光学方式でも同様な構成が可能であ
り、実施効果もある。
【0033】また、上記第2の実施の形態では第1〜第
3の軸受け部10a〜10cを合成樹脂材料により成形
したが、これに限定されず、含油ブッシュ等の金属でも
同様の構成が可能であり、実施効果もある。
3の軸受け部10a〜10cを合成樹脂材料により成形
したが、これに限定されず、含油ブッシュ等の金属でも
同様の構成が可能であり、実施効果もある。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、軸受け部
の外周部に駆動コイルを一体に巻回し、この駆動コイル
を軸受け部を介してガイド手段に接触させるから、駆動
コイル発熱時の熱を軸受け部を介して直接ガイド手段に
伝達できる。
の外周部に駆動コイルを一体に巻回し、この駆動コイル
を軸受け部を介してガイド手段に接触させるから、駆動
コイル発熱時の熱を軸受け部を介して直接ガイド手段に
伝達できる。
【0035】したがって、駆動コイルの発熱を速やかに
ガイド手段に逃がすことができ、光学ヘッド近傍の温度
上昇を抑えることができる。また、キャリッジに一体に
軸受け部を設け、この軸受け部の外周部に駆動コイルを
一体に巻回するから、キャリッジと駆動コイルを一体化
し、可動部の剛性を向上できる。したがって、リニアモ
ータのサーボ帯域を向上させることができる。
ガイド手段に逃がすことができ、光学ヘッド近傍の温度
上昇を抑えることができる。また、キャリッジに一体に
軸受け部を設け、この軸受け部の外周部に駆動コイルを
一体に巻回するから、キャリッジと駆動コイルを一体化
し、可動部の剛性を向上できる。したがって、リニアモ
ータのサーボ帯域を向上させることができる。
【0036】また、軸受け部は該軸受け部に一体化され
たボビンに駆動コイルを巻回したのち、キャリッジに取
り付けるから、キャリッジに対する軸受け部の取り付け
角度を調節できる。
たボビンに駆動コイルを巻回したのち、キャリッジに取
り付けるから、キャリッジに対する軸受け部の取り付け
角度を調節できる。
【0037】また、キャリッジの第1および第2の軸受
け部を一体に形成するから、第1および第2の軸受け部
の同軸度を容易に得ることができる。したがって、第1
および第2の軸受け部とガイド手段との間のクリアラン
スを小さくでき、加減速時等のキャリッジの傾きを抑え
ることができる。
け部を一体に形成するから、第1および第2の軸受け部
の同軸度を容易に得ることができる。したがって、第1
および第2の軸受け部とガイド手段との間のクリアラン
スを小さくでき、加減速時等のキャリッジの傾きを抑え
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態である光学ヘッドおよび
その駆動系を示す斜視図。
その駆動系を示す斜視図。
【図2】光ディスク装置を示す概略的構成図。
【図3】光学ヘッドを示す斜視図。
【図4】駆動コイルの取付構造を断面して示す斜視図。
【図5】本発明の他の実施の形態である光学ヘッドを分
解して示す斜視図。
解して示す斜視図。
【図6】駆動コイルの取付構造を断面して示す斜視図。
R…レーザ光 D…ディスク(情報記憶媒体) 2…光学ヘッド 3…駆動磁気回路 10…キャリッジ 7…半導体レーザ(光源) 10a〜10c…第1〜第3の軸受け部 11a,11b…ガイドシャフト(ガイド手段) 13a,13b…駆動コイル
Claims (4)
- 【請求項1】情報記憶媒体にレーザ光を照射する光学ヘ
ッドと、 この光学ヘッドを搭載するキャリッジと、 このキャリッジに設けられた軸受け部と、 この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記情報
記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段と、 このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により
走行させる駆動磁気回路と、 を具備し、 前記駆動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有
し、この駆動コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻
回され、前記軸受け部を介して前記ガイド手段に接触す
ることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】情報記憶媒体にレーザ光を照射する光学ヘ
ッドと、 この光学ヘッドを搭載するキャリッジと、 このキャリッジに一体に設けられた軸受け部と、 この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記情報
記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段と、 このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により
走行させる駆動磁気回路と、 を具備し、 前記駆動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有
し、この駆動コイルは前記軸受け部の外周部に一体に巻
回され、前記軸受け部を介して前記ガイド手段に接触す
ることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】情報記憶媒体にレーザ光を照射する光学ヘ
ッドと、 この光学ヘッドを搭載するキャリッジと、 このキャリッジに設けられた軸受け部と、 この軸受け部内に挿通され、前記キャリッジを前記情報
記憶媒体の径方向に沿ってガイドするガイド手段と、 このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により
走行させる駆動磁気回路と、 を具備し、 前記駆動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルとこ
の駆動コイルを巻回するボビンを有し、このボビンは前
記軸受け部に一体化され、前記軸受け部は前記ボビンに
前記駆動コイルが巻回されたのち、前記キャリッジに取
り付けられ、前記駆動コイルは前記ボビンを介して前記
ガイド手段に接触することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】情報記憶媒体にレーザ光を照射する光学ヘ
ッドと、 この光学ヘッドを搭載するキャリッジと、 このキャリッジに設けられ一体化された第1および第2
の軸受け部と、 これら第1および第2の軸受け部内に挿通され、前記キ
ャリッジを前記情報記憶媒体の径方向に沿ってガイドす
るガイド手段と、 このガイド手段に沿って前記キャリッジを電磁力により
走行させる駆動磁気回路と、 を具備し、 前記駆動磁気回路は電磁力を発生させる駆動コイルを有
し、この駆動コイルは前記一体化された第1および第2
の軸受け部の外周部に一体に巻回され、前記第1および
第2の軸受け部を介して前記ガイド手段に接触すること
を特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6643296A JPH09259552A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6643296A JPH09259552A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259552A true JPH09259552A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13315623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6643296A Pending JPH09259552A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002032923A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Nippon Kagaku Yakin Co Ltd | 光学記録媒体駆動装置の光学式ピックアップ装置 |
| KR20020047831A (ko) * | 2000-12-14 | 2002-06-22 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크 드라이버의 픽업 냉각 장치 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP6643296A patent/JPH09259552A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002032923A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Nippon Kagaku Yakin Co Ltd | 光学記録媒体駆動装置の光学式ピックアップ装置 |
| KR20020047831A (ko) * | 2000-12-14 | 2002-06-22 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크 드라이버의 픽업 냉각 장치 |
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