JPH0926031A - 圧力容器の密閉装置 - Google Patents
圧力容器の密閉装置Info
- Publication number
- JPH0926031A JPH0926031A JP17187596A JP17187596A JPH0926031A JP H0926031 A JPH0926031 A JP H0926031A JP 17187596 A JP17187596 A JP 17187596A JP 17187596 A JP17187596 A JP 17187596A JP H0926031 A JPH0926031 A JP H0926031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin slab
- thin plate
- lid assembly
- plate member
- beam members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 5
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 5
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扉組立体の破損を防止する。
【解決手段】 可撓性の薄板部材23の片面に多数の梁
部材24を並設して成る蓋組立体Sを、圧力容器A上の
閉鎖位置と、容器周壁上の任意の開放位置との間を移動
可能なように配置したものにおいて、上記梁部材24
を、弾性体層40を介して薄板部材23に連結したこと
を特徴とする圧力容器の密閉装置。
部材24を並設して成る蓋組立体Sを、圧力容器A上の
閉鎖位置と、容器周壁上の任意の開放位置との間を移動
可能なように配置したものにおいて、上記梁部材24
を、弾性体層40を介して薄板部材23に連結したこと
を特徴とする圧力容器の密閉装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧力容器の密閉
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、滅菌用オートクレーブ、
食品加工用レトルト装置等、各種の圧力容器の密閉装置
は、気密維持並びに強度維持の必要上、従来は、相当の
厚みを有する一体構造物の扉を用いている。そのような
扉の例には、圧力容器の前方あるいは側方に開閉動作の
ための回転軸を備えたものや、扉を垂直あるいは水平方
向にスライドさせて開閉するようにしたものがあり、更
に圧力容器への締付けに際しては、扉に取付けた放射状
配置の締付杆を用いるもの、圧力容器の開口部周辺から
延びるネジを利用して扉を締付けるもの、或いは圧力容
器の開口部に取付けた状態で、扉の外周と噛合する締付
リングを用いる(所謂クラッチドア型式)もの等があ
る。
食品加工用レトルト装置等、各種の圧力容器の密閉装置
は、気密維持並びに強度維持の必要上、従来は、相当の
厚みを有する一体構造物の扉を用いている。そのような
扉の例には、圧力容器の前方あるいは側方に開閉動作の
ための回転軸を備えたものや、扉を垂直あるいは水平方
向にスライドさせて開閉するようにしたものがあり、更
に圧力容器への締付けに際しては、扉に取付けた放射状
配置の締付杆を用いるもの、圧力容器の開口部周辺から
延びるネジを利用して扉を締付けるもの、或いは圧力容
器の開口部に取付けた状態で、扉の外周と噛合する締付
リングを用いる(所謂クラッチドア型式)もの等があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な扉を用いた密閉装置においては、その構造上、開閉時
の扉移動空間が大きく、また、扉の開放位置も限定され
るばかりでなく、容器の外部に張り出した状態となるた
め、この種圧力容器の設置時の種々の制約となってい
る。
な扉を用いた密閉装置においては、その構造上、開閉時
の扉移動空間が大きく、また、扉の開放位置も限定され
るばかりでなく、容器の外部に張り出した状態となるた
め、この種圧力容器の設置時の種々の制約となってい
る。
【0004】そこで、出願人は、前述のような不都合を
解消するため、気密維持のための薄板部材と強度維持の
ための多数の梁部材とを組合わせてなる、移動空間及び
収納場所が小さな蓋組立体を用いた圧力容器の密閉装置
を先に提案している(特願平1−278928号参
照)。上記出願に係る密閉装置の蓋組立体は、圧力容器
の開口部前面の閉鎖位置と、上記開口部を設けた面に連
なる側壁のうちの一側壁(例えば、項壁面)側の開放位
置との間を屈曲変形しながら往復動させるものであり、
そのために、上記梁部材は、薄板部材との対向面でのみ
固着した状態で並設し、隣り合う梁部材は、互いに固定
せず自由な状態としている。しかるに、上記薄板部材と
梁部材の結合は、ネジやリベット等による結合や、溶接
等による結合によって両者を直接的に行っているため、
その間の結合部分において、薄板部材は、局部的に屈曲
することができない。即ち、図6〜図10に示すよう
に、蓋組立体1の開閉動作時の屈曲変形は、薄板部材2
の変形量に依存しているが、このときの変形は、梁部材
3との結合部分4間に発生する。このため、上記薄板部
材2は全体的には均一に湾曲せず、図10に示すよう
に、略多角形状に変形するため、部分的に応力が集中
し、破損を生じ易く、更に、上記変形状態の薄板部材2
と梁部材3との間に生じた隙間に異物が入り込む恐れが
ある。
解消するため、気密維持のための薄板部材と強度維持の
ための多数の梁部材とを組合わせてなる、移動空間及び
収納場所が小さな蓋組立体を用いた圧力容器の密閉装置
を先に提案している(特願平1−278928号参
照)。上記出願に係る密閉装置の蓋組立体は、圧力容器
の開口部前面の閉鎖位置と、上記開口部を設けた面に連
なる側壁のうちの一側壁(例えば、項壁面)側の開放位
置との間を屈曲変形しながら往復動させるものであり、
そのために、上記梁部材は、薄板部材との対向面でのみ
固着した状態で並設し、隣り合う梁部材は、互いに固定
せず自由な状態としている。しかるに、上記薄板部材と
梁部材の結合は、ネジやリベット等による結合や、溶接
等による結合によって両者を直接的に行っているため、
その間の結合部分において、薄板部材は、局部的に屈曲
することができない。即ち、図6〜図10に示すよう
に、蓋組立体1の開閉動作時の屈曲変形は、薄板部材2
の変形量に依存しているが、このときの変形は、梁部材
3との結合部分4間に発生する。このため、上記薄板部
材2は全体的には均一に湾曲せず、図10に示すよう
に、略多角形状に変形するため、部分的に応力が集中
し、破損を生じ易く、更に、上記変形状態の薄板部材2
と梁部材3との間に生じた隙間に異物が入り込む恐れが
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、可撓性の薄板部
材の片面に、多数の梁部材を並設して成る蓋組立体を、
圧力容器上の閉鎖位置と、容器周壁上の任意の開放位置
との間を移動可能なように配置したものにおいて、上記
梁部材を、弾性体層を介して薄板部材に連結したことを
特徴としている。
解決するためになされたものであって、可撓性の薄板部
材の片面に、多数の梁部材を並設して成る蓋組立体を、
圧力容器上の閉鎖位置と、容器周壁上の任意の開放位置
との間を移動可能なように配置したものにおいて、上記
梁部材を、弾性体層を介して薄板部材に連結したことを
特徴としている。
【0006】上記の手段によれば、薄板部材と梁部材の
対向面に弾性体層を介在させてあることにより、上記薄
板部材は、梁部材との結合部分において上記弾性体層を
梁部材に向けて圧縮しながら変形することにより、応力
集中を緩和して、薄板部材の耐用年数を向上させること
ができる。
対向面に弾性体層を介在させてあることにより、上記薄
板部材は、梁部材との結合部分において上記弾性体層を
梁部材に向けて圧縮しながら変形することにより、応力
集中を緩和して、薄板部材の耐用年数を向上させること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて以下に説明する。図1〜図5は、この発明に係る
圧力容器の密閉装置の構成例を示すものである。
ついて以下に説明する。図1〜図5は、この発明に係る
圧力容器の密閉装置の構成例を示すものである。
【0008】図において、Aは圧力容器、Sは蓋組立体
を示す。圧力容器Aは、この実施例では、滅菌用オート
クレーブとしてある。従って、この圧力容器Aは、内部
の滅菌室10を包囲するように、加熱源としての蒸気チ
ャンバ11を備えている。圧力容器Aの一面には、被滅
菌物を出し入れするための開口部12を、さらにこの開
口部12側には、上記の蓋組立体Sを設けてある。
を示す。圧力容器Aは、この実施例では、滅菌用オート
クレーブとしてある。従って、この圧力容器Aは、内部
の滅菌室10を包囲するように、加熱源としての蒸気チ
ャンバ11を備えている。圧力容器Aの一面には、被滅
菌物を出し入れするための開口部12を、さらにこの開
口部12側には、上記の蓋組立体Sを設けてある。
【0009】蓋組立体Sは、可撓性の薄板部材23を用
い、この薄板部材23の一方の面に、弾性体層40を介
して多数の梁部材24を並設して成る。即ち、図3に詳
細に示すように、薄板部材23と梁部材24との対向面
間に、ナイロン等の合成樹脂や、ゴム等の弾力性、柔軟
性を有する弾性体を適宜の形状に成形したものを好まし
くは、圧縮状態で介在させた状態とし、これによって上
記薄板部材23と梁部材24とを連結してある。薄板部
材23と梁部材24との連結は、梁部材24の両端でも
って薄板部材23に係止して結合する方法の他、薄板部
材23と梁部材24とをリベット等の加締め、ボルトー
ナット止め等によって結合する方法等が考えられるが、
この例の場合は、薄板部材23側から挿通したボルト2
5を梁部材24側に取付けたナット部材26と螺合させ
ることにより行っている。
い、この薄板部材23の一方の面に、弾性体層40を介
して多数の梁部材24を並設して成る。即ち、図3に詳
細に示すように、薄板部材23と梁部材24との対向面
間に、ナイロン等の合成樹脂や、ゴム等の弾力性、柔軟
性を有する弾性体を適宜の形状に成形したものを好まし
くは、圧縮状態で介在させた状態とし、これによって上
記薄板部材23と梁部材24とを連結してある。薄板部
材23と梁部材24との連結は、梁部材24の両端でも
って薄板部材23に係止して結合する方法の他、薄板部
材23と梁部材24とをリベット等の加締め、ボルトー
ナット止め等によって結合する方法等が考えられるが、
この例の場合は、薄板部材23側から挿通したボルト2
5を梁部材24側に取付けたナット部材26と螺合させ
ることにより行っている。
【0010】蓋組立体Sは、他方の面(即ち、上記梁部
材を設けない面)を、圧力容器Aの開口部12に対向す
るように取付け、この圧力容器Aの開口部12前面の閉
鎖位置と、圧力容器周壁のうちの適宜の一側壁(この実
施例では項壁部)に設けた収容位置との間を、往復移動
させることにより、上記開口部12の開閉を行う。図中
の参照番号30は、上記蓋組立体Sの締付機構であっ
て、適宜のアクチュエータ(例えば、油圧シリンダ、エ
アシリンダ等の直動式のものや、油圧モータ、ロータリ
ーアクチュエータ等の回転式のもの)31と、このアク
チュエータによって動作する押圧カム32とからなる。
アクチュエータ31は、圧力容器Aの開口部12の周囲
に所望数(図示する実施例では、開口部の両側に4個ず
つ計8個)配設してあって、各押圧カム32を蓋組立体
S表面の梁部材24に対向させている。更に、押圧カム
32の背面は、圧力容器Aに固定した支持部材13と常
に摺接状態にあり、後述するように、蓋組立体Sに作用
する滅菌室10からの圧力を、押圧カム32を介して支
持部材13によって支持することができるようになって
いる。
材を設けない面)を、圧力容器Aの開口部12に対向す
るように取付け、この圧力容器Aの開口部12前面の閉
鎖位置と、圧力容器周壁のうちの適宜の一側壁(この実
施例では項壁部)に設けた収容位置との間を、往復移動
させることにより、上記開口部12の開閉を行う。図中
の参照番号30は、上記蓋組立体Sの締付機構であっ
て、適宜のアクチュエータ(例えば、油圧シリンダ、エ
アシリンダ等の直動式のものや、油圧モータ、ロータリ
ーアクチュエータ等の回転式のもの)31と、このアク
チュエータによって動作する押圧カム32とからなる。
アクチュエータ31は、圧力容器Aの開口部12の周囲
に所望数(図示する実施例では、開口部の両側に4個ず
つ計8個)配設してあって、各押圧カム32を蓋組立体
S表面の梁部材24に対向させている。更に、押圧カム
32の背面は、圧力容器Aに固定した支持部材13と常
に摺接状態にあり、後述するように、蓋組立体Sに作用
する滅菌室10からの圧力を、押圧カム32を介して支
持部材13によって支持することができるようになって
いる。
【0011】上記構成において、蓋組立体Sを、図1の
実線位置(開放位置)から、2点鎖線位置(閉鎖位置)
に移動させると、前述の如く、梁部材24は、薄板部材
23と対向する部分のみで連結し、隣り合う梁部材24
同志は固定せず自由な状態としてあるため、蓋組立体S
が開放位置と閉鎖位置との間の方向転換部分(両位置は
互いに略直角をなしているため)を通過する際に、図2
に示すように薄板部材23の変形に応じて隣接する梁部
材24の周方向間隔が広がり、蓋組立体S全体が屈曲す
る。従って、薄板部材23は、蓋組立体Sの移動に応
じ、上記方向転換部分において、均一にしかも円滑に屈
曲変形するため、従来の如く、薄板部材23に局部的な
変形が生じることがなくなるため、薄板部材23の破損
が防止でき、しかも、この薄板部材23の変形に追従し
て、弾性体層40が弾性変形するため、従来の如く、薄
板部材23と梁部材24との隙間に、ごみやほこり等の
異物が入り込むことがなく、これによる障害も防止でき
る。
実線位置(開放位置)から、2点鎖線位置(閉鎖位置)
に移動させると、前述の如く、梁部材24は、薄板部材
23と対向する部分のみで連結し、隣り合う梁部材24
同志は固定せず自由な状態としてあるため、蓋組立体S
が開放位置と閉鎖位置との間の方向転換部分(両位置は
互いに略直角をなしているため)を通過する際に、図2
に示すように薄板部材23の変形に応じて隣接する梁部
材24の周方向間隔が広がり、蓋組立体S全体が屈曲す
る。従って、薄板部材23は、蓋組立体Sの移動に応
じ、上記方向転換部分において、均一にしかも円滑に屈
曲変形するため、従来の如く、薄板部材23に局部的な
変形が生じることがなくなるため、薄板部材23の破損
が防止でき、しかも、この薄板部材23の変形に追従し
て、弾性体層40が弾性変形するため、従来の如く、薄
板部材23と梁部材24との隙間に、ごみやほこり等の
異物が入り込むことがなく、これによる障害も防止でき
る。
【0012】尚、蓋組立体Sの締付・密閉動作は、それ
が閉鎖位置まで移動した後、アクチュエータ31により
押圧カム32を蓋組立体Sと支持部材13との間の隙間
に挿入することによって行う。勿論、蓋組立体Sの開放
操作は、以上の逆の手順で行う。
が閉鎖位置まで移動した後、アクチュエータ31により
押圧カム32を蓋組立体Sと支持部材13との間の隙間
に挿入することによって行う。勿論、蓋組立体Sの開放
操作は、以上の逆の手順で行う。
【0013】上述の説明においては、弾性体層40は薄
板部材23の全面を覆うものであるが、この発明では、
上記実施例に限らず、梁部材24と薄板部材23との結
合部分周囲等に部分的に設けたものであってもよい。
板部材23の全面を覆うものであるが、この発明では、
上記実施例に限らず、梁部材24と薄板部材23との結
合部分周囲等に部分的に設けたものであってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、薄板部材と梁部材との対向面に、弾性体層を介在さ
せてあることにより、上記密閉扉の移動軌跡に対応する
屈曲変形時、薄板部材に局部的な変形が生じることがな
くなるため、薄板部材の破損が防止でき、しかも、この
薄板部材の変形に追従して弾性体層が変形するため、従
来のように、薄板部材と梁部材との隙間に異物が侵入す
ることもなくなり、これによる破損が防止できると共
に、上記異物の侵入がなくなることにより、滅菌用圧力
容器等のように特に衛生上の制約が多い用途において好
適な圧力容器の密閉装置を提供することができる。
ば、薄板部材と梁部材との対向面に、弾性体層を介在さ
せてあることにより、上記密閉扉の移動軌跡に対応する
屈曲変形時、薄板部材に局部的な変形が生じることがな
くなるため、薄板部材の破損が防止でき、しかも、この
薄板部材の変形に追従して弾性体層が変形するため、従
来のように、薄板部材と梁部材との隙間に異物が侵入す
ることもなくなり、これによる破損が防止できると共
に、上記異物の侵入がなくなることにより、滅菌用圧力
容器等のように特に衛生上の制約が多い用途において好
適な圧力容器の密閉装置を提供することができる。
【図1】この発明に係る圧力容器の密閉装置の蓋組立体
の一実施例を示す要部断面図である。
の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】同実施例の部分断面図である。
【図3】図2の詳細図(拡大図)である。
【図4】図1の正面図である。
【図5】図1の横断面図である。
【図6】この発明の前提となる圧力容器の密閉装置の蓋
組立体を例示するもので、閉鎖状態を示す正面図であ
る。
組立体を例示するもので、閉鎖状態を示す正面図であ
る。
【図7】同6の横断面図である。
【図8】図6の縦断面図である。
【図9】前提例の密閉扉の断面図である。
【図10】図9の詳細図(拡大図)である。
A 圧力容器 S 蓋組立体 23 薄板部材 24 梁部材 40 弾性体層
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、出願人は、前述のような不都合を
解消するため、気密維持のための薄板部材と強度維持の
ための多数の梁部材とを組合わせてなる、移動空間及び
収納場所が小さな蓋組立体を用いた圧力容器の密閉装置
を先に提案している(特願平1−278928号参
照)。上記出願に係る密閉装置の蓋組立体は、圧力容器
の開口部前面の閉鎖位置と、上記開口部を設けた面に連
なる側壁のうちの一側壁(例えば、項壁面)側の開放位
置との間を屈曲変形しながら往復動させるものであり、
そのために、上記梁部材は、薄板部材との対向面でのみ
固着した状態で並設し、隣り合う梁部材は、互いに固定
せず自由な状態としている。しかるに、上記薄板部材と
梁部材の結合は、ネジやリベット等による結合や、溶接
等による結合によって両者を直接的に行っているため、
その間の結合部分において、薄板部材は、局部的に屈曲
することができない。即ち、図6〜図10に示すよう
に、蓋組立体1の開閉動作時の屈曲変形は、薄板部材2
の変形量に依存しているが、このときの変形は、梁部材
3との結合部分4間に発生する。このため、上記薄板部
材2は全体的には均一に湾曲せず、図10に示すよう
に、略多角形状に変形するため、部分的に応力が集中
し、破損を生じ易く、更に、上記変形状態の薄板部材2
と梁部材3との間に生じた隙間に、圧力容器の外部に存
在する異物が入り込む恐れがある。
解消するため、気密維持のための薄板部材と強度維持の
ための多数の梁部材とを組合わせてなる、移動空間及び
収納場所が小さな蓋組立体を用いた圧力容器の密閉装置
を先に提案している(特願平1−278928号参
照)。上記出願に係る密閉装置の蓋組立体は、圧力容器
の開口部前面の閉鎖位置と、上記開口部を設けた面に連
なる側壁のうちの一側壁(例えば、項壁面)側の開放位
置との間を屈曲変形しながら往復動させるものであり、
そのために、上記梁部材は、薄板部材との対向面でのみ
固着した状態で並設し、隣り合う梁部材は、互いに固定
せず自由な状態としている。しかるに、上記薄板部材と
梁部材の結合は、ネジやリベット等による結合や、溶接
等による結合によって両者を直接的に行っているため、
その間の結合部分において、薄板部材は、局部的に屈曲
することができない。即ち、図6〜図10に示すよう
に、蓋組立体1の開閉動作時の屈曲変形は、薄板部材2
の変形量に依存しているが、このときの変形は、梁部材
3との結合部分4間に発生する。このため、上記薄板部
材2は全体的には均一に湾曲せず、図10に示すよう
に、略多角形状に変形するため、部分的に応力が集中
し、破損を生じ易く、更に、上記変形状態の薄板部材2
と梁部材3との間に生じた隙間に、圧力容器の外部に存
在する異物が入り込む恐れがある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、可撓性の薄板部
材の一面に、多数の梁部材を並設して成る蓋組立体を、
前記薄板部材の他面側が圧力容器の開口部に対向する側
となるように、圧力容器の開口部上の閉鎖位置と、容器
周壁上の任意の開放位置との間を移動可能なように配置
したものにおいて、上記梁部材を、弾性体層を介して薄
板部材に連結したことを特徴としている。
解決するためになされたものであって、可撓性の薄板部
材の一面に、多数の梁部材を並設して成る蓋組立体を、
前記薄板部材の他面側が圧力容器の開口部に対向する側
となるように、圧力容器の開口部上の閉鎖位置と、容器
周壁上の任意の開放位置との間を移動可能なように配置
したものにおいて、上記梁部材を、弾性体層を介して薄
板部材に連結したことを特徴としている。
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性の薄板部材23の片面に多数の梁
部材24を並設して成る蓋組立体Sを、圧力容器A上の
閉鎖位置と、容器周壁上の任意の開放位置との間を移動
可能なように配置したものにおいて、上記梁部材24
を、弾性体層40を介して薄板部材23に連結したこと
を特徴とする圧力容器の密閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17187596A JPH0926031A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 圧力容器の密閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17187596A JPH0926031A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 圧力容器の密閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926031A true JPH0926031A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15931420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17187596A Pending JPH0926031A (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 圧力容器の密閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0926031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226494A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Miura Co Ltd | 圧力容器の密閉扉 |
| WO2010128544A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | 三浦工業株式会社 | 障害物検出機構 |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP17187596A patent/JPH0926031A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226494A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Miura Co Ltd | 圧力容器の密閉扉 |
| WO2010128544A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | 三浦工業株式会社 | 障害物検出機構 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3834745B2 (ja) | 小型ポンプ | |
| US7603927B2 (en) | Manipulator with automatic control, especially for the food industry | |
| AU2007212203B2 (en) | Orifice valve for bulk solids | |
| EP0983885A3 (en) | Air passage switching system for air conditioner | |
| CA2331325A1 (en) | Valve gasket formed of composite materials and process | |
| KR20080026492A (ko) | 진공 밸브 | |
| EP0937551A1 (en) | Shielded industrial robot | |
| US20230366472A1 (en) | Diaphragm and diaphragm valve | |
| JPH0926031A (ja) | 圧力容器の密閉装置 | |
| WO1991006792A1 (en) | Shutter of pressure vessel | |
| JP2886501B2 (ja) | オートクレーブ | |
| HU216011B (hu) | Tömítőgyűrű többutas szelepekhez | |
| JP2552113Y2 (ja) | 圧力容器の密閉扉装置 | |
| JP2531549Y2 (ja) | 圧力容器の蓋開閉装置 | |
| JPH09303558A (ja) | 圧力容器の密閉扉 | |
| JP3090617B2 (ja) | オートクレーブ | |
| JP3433207B2 (ja) | ゲートバルブ | |
| JPH03160243A (ja) | 蓄熱槽 | |
| JP2000329254A (ja) | 弁装置 | |
| JPH0450555A (ja) | 真空容器等の密封構造 | |
| JP7649017B2 (ja) | 開閉部材 | |
| CN215673834U (zh) | 一种阀门电动执行器 | |
| JP4506022B2 (ja) | 連結アイソレータ | |
| JPH03223569A (ja) | 圧力容器の密閉装置 | |
| CA1323052C (en) | Hopper car discharge gate seal |