JPH0926045A - 逆止弁のゴムライニング構造 - Google Patents
逆止弁のゴムライニング構造Info
- Publication number
- JPH0926045A JPH0926045A JP17383395A JP17383395A JPH0926045A JP H0926045 A JPH0926045 A JP H0926045A JP 17383395 A JP17383395 A JP 17383395A JP 17383395 A JP17383395 A JP 17383395A JP H0926045 A JPH0926045 A JP H0926045A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- rubber lining
- peripheral surface
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁箱内に、回転支軸を揺動中心として開閉揺
動する弁体を配置し、弁箱の内周面に弁体が全閉位置に
おいて圧接する弁座を形成し、弁箱の内周面および弁体
の外周面にゴムライニングを施した逆止弁において、ゴ
ムライニングの修理を無駄なく行えるようにする。 【解決手段】 弁体13のゴムライニング19を弁座1
4側において回転支軸17からの距離が大きくなるほど
厚く形成する。これにより、ゴムライニング19の破損
が回転支軸17からの距離にかかわらずほぼ均等なもの
となるので、修理時の無駄を低減できる。弁箱弁座14
の機械加工も容易になる。
動する弁体を配置し、弁箱の内周面に弁体が全閉位置に
おいて圧接する弁座を形成し、弁箱の内周面および弁体
の外周面にゴムライニングを施した逆止弁において、ゴ
ムライニングの修理を無駄なく行えるようにする。 【解決手段】 弁体13のゴムライニング19を弁座1
4側において回転支軸17からの距離が大きくなるほど
厚く形成する。これにより、ゴムライニング19の破損
が回転支軸17からの距離にかかわらずほぼ均等なもの
となるので、修理時の無駄を低減できる。弁箱弁座14
の機械加工も容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体・空気・ガス
などの流体の流路に用いられ、流体によって開閉する弁
体を有する逆止弁のゴムライニング構造に関する。
などの流体の流路に用いられ、流体によって開閉する弁
体を有する逆止弁のゴムライニング構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の逆止弁として、たとえば図2に示
したようなものがある。弁箱1の内部に、内部流路2を
開放する位置(仮想線で示した位置)と全閉する位置と
にわたって揺動する弁体3が配置され、弁箱1の内周面
に、弁体3が全閉位置において圧接する弁座4および弁
体3が全開位置において当接する弁体ストッパー5が形
成されている。
したようなものがある。弁箱1の内部に、内部流路2を
開放する位置(仮想線で示した位置)と全閉する位置と
にわたって揺動する弁体3が配置され、弁箱1の内周面
に、弁体3が全閉位置において圧接する弁座4および弁
体3が全開位置において当接する弁体ストッパー5が形
成されている。
【0003】弁体3はスイングアーム6の先端にボルト
で固定されており、スイングアーム6は基端側において
回転支軸7により揺動自在に弁箱1に保持されている。
弁座4,弁体ストッパー5を含む弁箱1の内周面および
弁体3の外周面にはそれぞれ、ゴムライニング8,9が
施されている。
で固定されており、スイングアーム6は基端側において
回転支軸7により揺動自在に弁箱1に保持されている。
弁座4,弁体ストッパー5を含む弁箱1の内周面および
弁体3の外周面にはそれぞれ、ゴムライニング8,9が
施されている。
【0004】このような構成の逆止弁において、弁箱1
の内部流路2を流体が正方向に流れる場合は、流れる流
体が弁体3に衝突して弁体3を押し上げ、弁体3が回転
支軸7の軸心廻りに開動方向に揺動して内部流路2を開
放する。弁体3はその全開位置で弁体ストッパー5に当
接する。
の内部流路2を流体が正方向に流れる場合は、流れる流
体が弁体3に衝突して弁体3を押し上げ、弁体3が回転
支軸7の軸心廻りに開動方向に揺動して内部流路2を開
放する。弁体3はその全開位置で弁体ストッパー5に当
接する。
【0005】一方、流体が逆流する場合は、弁体3が自
重量で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体が弁
体3を閉動方向に押圧し、これにより弁体3が弁座4に
圧接して内部流路2を全閉する。
重量で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体が弁
体3を閉動方向に押圧し、これにより弁体3が弁座4に
圧接して内部流路2を全閉する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の逆止弁において
は、弁箱1および弁体3の保護、および弁箱弁座4と弁
体3との間の密閉性の向上を目的として、上記したよう
に弁箱1の内周面および弁体3の外周面にそれぞれゴム
ライニング8,9を施しているが、弁体3が閉動方向に
揺動する時には弁体3と弁座4とが激しく衝突するの
で、逆止弁を長期間使用する間に特にゴムライニング8
が破損し、破損したゴムライニング8の取り替えが必要
となる。ところが、図2からわかるように、回転支軸7
からの距離によって弁体3のスピードに差があるので、
すなわち回転支軸7から遠い部分ほどスピードが速いの
で、回転支軸7から遠い部分のゴムライニング8は破損
しても、回転支軸7付近のゴムライニング8は使用可能
な場合がある。
は、弁箱1および弁体3の保護、および弁箱弁座4と弁
体3との間の密閉性の向上を目的として、上記したよう
に弁箱1の内周面および弁体3の外周面にそれぞれゴム
ライニング8,9を施しているが、弁体3が閉動方向に
揺動する時には弁体3と弁座4とが激しく衝突するの
で、逆止弁を長期間使用する間に特にゴムライニング8
が破損し、破損したゴムライニング8の取り替えが必要
となる。ところが、図2からわかるように、回転支軸7
からの距離によって弁体3のスピードに差があるので、
すなわち回転支軸7から遠い部分ほどスピードが速いの
で、回転支軸7から遠い部分のゴムライニング8は破損
しても、回転支軸7付近のゴムライニング8は使用可能
な場合がある。
【0007】また、上記したような逆止弁においては、
内部流路2を流れる流体より弁体3が受ける衝撃を小さ
くするために、弁体3を、内部流路2に対して傾斜をな
すように配置しており、このために弁箱の弁座4も、内
部流路2を方向づける弁箱直管部10の軸心に対して傾
斜をなすように形成している。そのため、弁座4の機械
加工が困難な場合がある。
内部流路2を流れる流体より弁体3が受ける衝撃を小さ
くするために、弁体3を、内部流路2に対して傾斜をな
すように配置しており、このために弁箱の弁座4も、内
部流路2を方向づける弁箱直管部10の軸心に対して傾
斜をなすように形成している。そのため、弁座4の機械
加工が困難な場合がある。
【0008】本発明は上記問題を解決するもので、弁箱
弁座の機械加工を容易に行えるとともに、ゴムライニン
グの修理を無駄なく行えるようにすることを目的とする
ものである。
弁座の機械加工を容易に行えるとともに、ゴムライニン
グの修理を無駄なく行えるようにすることを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、弁箱の内部に、回転支軸を揺動中心とし
て内部流路を開放する位置と全閉する位置とにわたって
揺動自在に弁体を配置し、弁箱の内周面に前記弁体が全
閉位置において圧接する弁座を形成し、この弁座を含む
弁箱の内周面および弁体の外周面にゴムライニングを施
した逆止弁のゴムライニング構造であって、前記弁体の
ゴムライニングを弁座側において回転支軸からの距離が
大きくなるほど厚く形成した逆止弁のゴムライニング構
造を提供する。
に、本発明は、弁箱の内部に、回転支軸を揺動中心とし
て内部流路を開放する位置と全閉する位置とにわたって
揺動自在に弁体を配置し、弁箱の内周面に前記弁体が全
閉位置において圧接する弁座を形成し、この弁座を含む
弁箱の内周面および弁体の外周面にゴムライニングを施
した逆止弁のゴムライニング構造であって、前記弁体の
ゴムライニングを弁座側において回転支軸からの距離が
大きくなるほど厚く形成した逆止弁のゴムライニング構
造を提供する。
【0010】上記構成によれば、回転支軸からの距離が
大きくて弁体のスピードが速い部分ほどゴムライニング
を厚く形成するようにしたので、弁体と弁座との衝突に
よって生じるゴムライニングの破損は回転支軸からの距
離にかかわらずほぼ均等なものとなり、ゴムライニング
の一部のみが破損しているときにゴムライニング全体を
取り替える不都合はなくなる。
大きくて弁体のスピードが速い部分ほどゴムライニング
を厚く形成するようにしたので、弁体と弁座との衝突に
よって生じるゴムライニングの破損は回転支軸からの距
離にかかわらずほぼ均等なものとなり、ゴムライニング
の一部のみが破損しているときにゴムライニング全体を
取り替える不都合はなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明にかかる逆止弁
を示し、この逆止弁は基本的には、図2を用いて説明し
た従来のものと同様に構成されている。
を参照しながら説明する。図1は本発明にかかる逆止弁
を示し、この逆止弁は基本的には、図2を用いて説明し
た従来のものと同様に構成されている。
【0012】弁箱11の内部に、内部流路12を開放す
る位置(仮想線で示した位置)と全閉する位置とにわた
って揺動する弁体13が配置され、弁箱11の内周面
に、弁体13が全閉位置において圧接する弁座14およ
び弁体13が全開位置において当接する弁体ストッパー
15が形成されている。
る位置(仮想線で示した位置)と全閉する位置とにわた
って揺動する弁体13が配置され、弁箱11の内周面
に、弁体13が全閉位置において圧接する弁座14およ
び弁体13が全開位置において当接する弁体ストッパー
15が形成されている。
【0013】弁体13はスイングアーム16の先端にボ
ルトで固定されており、スイングアーム16は基端側に
おいて回転支軸17により揺動自在に弁箱11に保持さ
れている。弁座14,弁体ストッパー15を含む弁箱1
1の内周面および弁体13の外周面にはそれぞれ、ゴム
ライニング18,19が施されている。
ルトで固定されており、スイングアーム16は基端側に
おいて回転支軸17により揺動自在に弁箱11に保持さ
れている。弁座14,弁体ストッパー15を含む弁箱1
1の内周面および弁体13の外周面にはそれぞれ、ゴム
ライニング18,19が施されている。
【0014】ここで、この実施例の逆止弁が図2を用い
て説明した従来のものと異なるのは、弁体13のゴムラ
イニング19を弁座14側において回転支軸17からの
距離が大きくなるほど厚く形成した点である。また、弁
箱の弁座14を、弁体13との当接面14aを含んだ仮
想平面が弁箱直管部20の軸心とほぼ直交するように形
成した点である。
て説明した従来のものと異なるのは、弁体13のゴムラ
イニング19を弁座14側において回転支軸17からの
距離が大きくなるほど厚く形成した点である。また、弁
箱の弁座14を、弁体13との当接面14aを含んだ仮
想平面が弁箱直管部20の軸心とほぼ直交するように形
成した点である。
【0015】このような構成の逆止弁の動作は、図2を
用いて説明した従来のものとほぼ同じである。すなわ
ち、弁箱11の内部流路12を流体が正方向に流れる場
合は、流れる流体が弁体13に衝突して弁体13を押し
上げ、弁体13が回転支軸17の軸心廻りに開動方向に
揺動して内部流路12を開放する。弁体13はその全開
位置で弁体ストッパー15に当接する。
用いて説明した従来のものとほぼ同じである。すなわ
ち、弁箱11の内部流路12を流体が正方向に流れる場
合は、流れる流体が弁体13に衝突して弁体13を押し
上げ、弁体13が回転支軸17の軸心廻りに開動方向に
揺動して内部流路12を開放する。弁体13はその全開
位置で弁体ストッパー15に当接する。
【0016】流体が逆流する場合は、弁体13が自重量
で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体が弁体1
3を閉動方向に押圧し、これにより弁体13が弁座14
に圧接して内部流路12を全閉する。このとき、ゴムラ
イニング18,19によって、弁体13と弁座14との
衝突時の衝撃が緩和されるとともに、弁体13と弁座1
4との間の密閉性が確保される。
で閉動方向に揺動するとともに、逆流する流体が弁体1
3を閉動方向に押圧し、これにより弁体13が弁座14
に圧接して内部流路12を全閉する。このとき、ゴムラ
イニング18,19によって、弁体13と弁座14との
衝突時の衝撃が緩和されるとともに、弁体13と弁座1
4との間の密閉性が確保される。
【0017】しかるに、逆止弁を長期間使用する間に、
ゴムライニング19が次第に破損してくるが、ゴムライ
ニング19は弁座14側において回転支軸17からの距
離が大きくなるほど厚く形成されているので、弁体13
と弁座14との衝突に起因するゴムライニング19の破
損は回転支軸17からの距離にかかわらずほぼ均等なも
のとなる。したがって、従来のような、一部のみが破損
しているゴムライニング全体を取り替える無駄はなくな
る。
ゴムライニング19が次第に破損してくるが、ゴムライ
ニング19は弁座14側において回転支軸17からの距
離が大きくなるほど厚く形成されているので、弁体13
と弁座14との衝突に起因するゴムライニング19の破
損は回転支軸17からの距離にかかわらずほぼ均等なも
のとなる。したがって、従来のような、一部のみが破損
しているゴムライニング全体を取り替える無駄はなくな
る。
【0018】なお、上記したように回転支軸17から遠
くなるほどゴムライニング19の厚さを大きくするよう
にしたので、ゴムライニング19によって、弁体13を
内部流路12に対して傾斜させることができ、その結
果、上記したように弁箱11の弁座14を、弁体13と
の当接面14aを含んだ仮想平面pが弁箱直管部20の
軸心とほぼ直交するように形成することが可能となっ
た。これにより、弁座14の機械加工が容易になった。
くなるほどゴムライニング19の厚さを大きくするよう
にしたので、ゴムライニング19によって、弁体13を
内部流路12に対して傾斜させることができ、その結
果、上記したように弁箱11の弁座14を、弁体13と
の当接面14aを含んだ仮想平面pが弁箱直管部20の
軸心とほぼ直交するように形成することが可能となっ
た。これにより、弁座14の機械加工が容易になった。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弁体に施
すゴムライニングを、弁体の回転支軸からの距離が大き
くて弁体のスピードが速い部分ほど厚く形成するように
したので、弁体と弁座との衝突に起因するゴムライニン
グの破損は回転支軸からの距離にかかわらずほぼ均等な
ものとなり、ゴムライニングの修理時の無駄を低減でき
る。そして、このように形成したゴムライニングによっ
て、内部流路に対する弁体の傾斜を確保できるので、弁
箱の弁座を、従来にように弁箱直管部の軸心に対して傾
斜させることなく形成することができ、その機械加工を
容易に行える。
すゴムライニングを、弁体の回転支軸からの距離が大き
くて弁体のスピードが速い部分ほど厚く形成するように
したので、弁体と弁座との衝突に起因するゴムライニン
グの破損は回転支軸からの距離にかかわらずほぼ均等な
ものとなり、ゴムライニングの修理時の無駄を低減でき
る。そして、このように形成したゴムライニングによっ
て、内部流路に対する弁体の傾斜を確保できるので、弁
箱の弁座を、従来にように弁箱直管部の軸心に対して傾
斜させることなく形成することができ、その機械加工を
容易に行える。
【図1】本発明にかかるゴムライニング構造を備えた逆
止弁の断面図である。
止弁の断面図である。
【図2】従来の逆止弁を示した断面図である。
11 弁箱 12 内部流路 13 弁体 14 弁座 17 回転支軸 18,19 ゴムライニング
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱の内部に、回転支軸を揺動中心とし
て内部流路を開放する位置と全閉する位置とにわたって
揺動自在に弁体を配置し、弁箱の内周面に前記弁体が全
閉位置において圧接する弁座を形成し、この弁座を含む
弁箱の内周面および弁体の外周面にゴムライニングを施
した逆止弁のゴムライニング構造であって、前記弁体の
ゴムライニングを弁座側において回転支軸からの距離が
大きくなるほど厚く形成したことを特徴とする逆止弁の
ゴムライニング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383395A JPH0926045A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 逆止弁のゴムライニング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383395A JPH0926045A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 逆止弁のゴムライニング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926045A true JPH0926045A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15968010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17383395A Pending JPH0926045A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 逆止弁のゴムライニング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0926045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011214602A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Hochiki Corp | 流水検知装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP17383395A patent/JPH0926045A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011214602A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Hochiki Corp | 流水検知装置 |
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