JPH092607A - 建築廃棄物処理方法および装置と貯留容器 - Google Patents
建築廃棄物処理方法および装置と貯留容器Info
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- JPH092607A JPH092607A JP7151431A JP15143195A JPH092607A JP H092607 A JPH092607 A JP H092607A JP 7151431 A JP7151431 A JP 7151431A JP 15143195 A JP15143195 A JP 15143195A JP H092607 A JPH092607 A JP H092607A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】作業現場からの遠隔操作で建築廃棄物の種類に
応じて自動的に分別収集して貯留し、且つ貯留したもの
を運搬車両に移載すると共に正確に計量管理できる建築
廃棄物の自動処理方法及び装置を提供する。 【構成】複数のシンク4に区画した廃棄物貯留容器2に
仮設ダストシュート1を振り分け装置13を介して接続
し、粉砕機6で粉砕した廃棄物を投入して指定したシン
ク4Aまたは4Bに分別貯留する。シンク4が満杯にな
れば底部の排出ホッパ5から運搬車両Tに自動的にかつ
圧密装置17により圧縮して移載され、自動計量及び実
績処理装置21で自動計量してから搬出する。計量デー
タに基づき廃棄物管理を行う。
応じて自動的に分別収集して貯留し、且つ貯留したもの
を運搬車両に移載すると共に正確に計量管理できる建築
廃棄物の自動処理方法及び装置を提供する。 【構成】複数のシンク4に区画した廃棄物貯留容器2に
仮設ダストシュート1を振り分け装置13を介して接続
し、粉砕機6で粉砕した廃棄物を投入して指定したシン
ク4Aまたは4Bに分別貯留する。シンク4が満杯にな
れば底部の排出ホッパ5から運搬車両Tに自動的にかつ
圧密装置17により圧縮して移載され、自動計量及び実
績処理装置21で自動計量してから搬出する。計量デー
タに基づき廃棄物管理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築工事の現場で発生
する廃棄物の処理に係り、特に、当該廃棄物を分別して
集積し、それぞれを車両へ移載し、その計量値を記録し
て管理することを一貫して可能とした建築廃棄物処理方
法および装置と貯留容器に関する。
する廃棄物の処理に係り、特に、当該廃棄物を分別して
集積し、それぞれを車両へ移載し、その計量値を記録し
て管理することを一貫して可能とした建築廃棄物処理方
法および装置と貯留容器に関する。
【0002】
【従来の技術】建築工事現場では、工事にともなって様
々な廃棄物が発生する。特に、仕上げ工事においては、
工事の種類や業種も多くその廃棄物も多種多様であり、
発生量もかなりの量になる。このため、廃棄物の処理は
建築工事の中でも深刻な問題となっている。従来、この
廃棄物をダストシュートを利用して処理することで建築
工事への影響を軽減する方法が知られている。これは、
例えば複数階の建築物の工事現場において各階で発生し
た廃棄物を、各階を垂直に貫通して設けた仮設ダストシ
ュートに直接に投入し、その仮設ダストシュートの下部
に設置された定置式のコンテナ等にまとめて集積して専
用運搬車両で搬出するものである(従来例1)。この場
合、廃棄物の種類毎に分別する場合には、分別の数だけ
のコンテナ容器が必要になる。また、廃棄物の計量につ
いては、運搬車両の車種やコンテナ容器毎に見かけの容
積(空隙を含む)が概ね決められており、それでカウン
トされている。帳票類もそのカウント値に基づいて作成
され、廃棄物の中身についても決められた割合で数量化
されている。
々な廃棄物が発生する。特に、仕上げ工事においては、
工事の種類や業種も多くその廃棄物も多種多様であり、
発生量もかなりの量になる。このため、廃棄物の処理は
建築工事の中でも深刻な問題となっている。従来、この
廃棄物をダストシュートを利用して処理することで建築
工事への影響を軽減する方法が知られている。これは、
例えば複数階の建築物の工事現場において各階で発生し
た廃棄物を、各階を垂直に貫通して設けた仮設ダストシ
ュートに直接に投入し、その仮設ダストシュートの下部
に設置された定置式のコンテナ等にまとめて集積して専
用運搬車両で搬出するものである(従来例1)。この場
合、廃棄物の種類毎に分別する場合には、分別の数だけ
のコンテナ容器が必要になる。また、廃棄物の計量につ
いては、運搬車両の車種やコンテナ容器毎に見かけの容
積(空隙を含む)が概ね決められており、それでカウン
トされている。帳票類もそのカウント値に基づいて作成
され、廃棄物の中身についても決められた割合で数量化
されている。
【0003】ごく一部では、一台の破砕機そのものが建
築物の各階を上下して移動しつつ廃棄物を一次処理し、
これを破砕機に直結されたダストシュートに投入して落
下させている事例もあるが、その後の処理は前記とほぼ
同様に行われている。
築物の各階を上下して移動しつつ廃棄物を一次処理し、
これを破砕機に直結されたダストシュートに投入して落
下させている事例もあるが、その後の処理は前記とほぼ
同様に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の建築廃棄物の処理方法には、次のような多くの問題
点がある。 比較的大型の廃棄物でも粉砕せずに直接にダストシュ
ートに投入するため、シュートの径を必然的に大きくす
る必要がある。また、質量の違うものが落下するので衝
撃が不揃いで大きくなったり、大きさの違う廃棄物が混
在するためダストシュートが閉塞し易い。
来の建築廃棄物の処理方法には、次のような多くの問題
点がある。 比較的大型の廃棄物でも粉砕せずに直接にダストシュ
ートに投入するため、シュートの径を必然的に大きくす
る必要がある。また、質量の違うものが落下するので衝
撃が不揃いで大きくなったり、大きさの違う廃棄物が混
在するためダストシュートが閉塞し易い。
【0005】貯留容器内の廃棄物の空隙が多くて効率
的な集積ができず、搬出台数が増える。 廃棄物を分別する場合には、分別する数だけの貯留容
器を用意することから、かなりのスペースが必要とな
る。 貯留容器の容量が限られているため、頻繁な交換や搬
出が必要となり、車両の出入りが多くなる。このため、
工事車両の搬出入や荷捌き作業に影響を及ぼすことが多
い。
的な集積ができず、搬出台数が増える。 廃棄物を分別する場合には、分別する数だけの貯留容
器を用意することから、かなりのスペースが必要とな
る。 貯留容器の容量が限られているため、頻繁な交換や搬
出が必要となり、車両の出入りが多くなる。このため、
工事車両の搬出入や荷捌き作業に影響を及ぼすことが多
い。
【0006】廃棄物が直接自由落下して容器に集積さ
れるため、音や塵埃や安全性の面での管理が容易ではな
い。 廃棄物の計量は、空隙を含んだ見かけの容積でカウン
トされ、その計量方法も実際に計っていることは少な
く、容器や車両毎に予め設定されている計量方法でカウ
ントされているので不正確である。
れるため、音や塵埃や安全性の面での管理が容易ではな
い。 廃棄物の計量は、空隙を含んだ見かけの容積でカウン
トされ、その計量方法も実際に計っていることは少な
く、容器や車両毎に予め設定されている計量方法でカウ
ントされているので不正確である。
【0007】廃棄物のダストシュートへの投入から容
器への集積、車両への積み込み、計量管理・安全管理等
に一定数の作業員が必要である。 帳票類の作成や実績の把握等も、処理業者に依存する
ことが多く、廃棄物の管理がおろそかになる。 そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、その目的とするところは、作業現場からの
遠隔操作で建築廃棄物の種類に応じて自動的に分別収集
して貯留し、且つ貯留したものを運搬車両に移載すると
共に正確に計量管理できる建築廃棄物の自動処理方法及
び装置を提供することにある。
器への集積、車両への積み込み、計量管理・安全管理等
に一定数の作業員が必要である。 帳票類の作成や実績の把握等も、処理業者に依存する
ことが多く、廃棄物の管理がおろそかになる。 そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、その目的とするところは、作業現場からの
遠隔操作で建築廃棄物の種類に応じて自動的に分別収集
して貯留し、且つ貯留したものを運搬車両に移載すると
共に正確に計量管理できる建築廃棄物の自動処理方法及
び装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的とするところは、
建築工事廃棄物を種類に応じて容易に分別集積できると
共に種類別に車両に圧密状態で移載することができ、か
つ粉塵の発生をも抑制できる廃棄物の貯留容器を提供す
ることにある。
建築工事廃棄物を種類に応じて容易に分別集積できると
共に種類別に車両に圧密状態で移載することができ、か
つ粉塵の発生をも抑制できる廃棄物の貯留容器を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の請求項1の発明は、建築工事で発生する廃棄物を
工事現場に仮設したダストシュートを介して貯留容器に
集積する建築廃棄物処理方法であって、当該廃棄物を前
記ダストシュートへ投入するとき必要に応じて粉砕する
とともに、投入口において廃棄物の種類に対応して配設
した複数の前記貯留容器の何れかを予め選定して投入を
指示し、その指示に応じて振り分け装置で所定の貯留容
器へ自動的に振り分けて分別集積し、かつその分別集積
した建築廃棄物を前記貯留容器から運搬車両へ移載し自
動圧密するとともに、その搭載重量を自動計量して記録
し廃棄物管理を行うことを特徴とするものである。
発明の請求項1の発明は、建築工事で発生する廃棄物を
工事現場に仮設したダストシュートを介して貯留容器に
集積する建築廃棄物処理方法であって、当該廃棄物を前
記ダストシュートへ投入するとき必要に応じて粉砕する
とともに、投入口において廃棄物の種類に対応して配設
した複数の前記貯留容器の何れかを予め選定して投入を
指示し、その指示に応じて振り分け装置で所定の貯留容
器へ自動的に振り分けて分別集積し、かつその分別集積
した建築廃棄物を前記貯留容器から運搬車両へ移載し自
動圧密するとともに、その搭載重量を自動計量して記録
し廃棄物管理を行うことを特徴とするものである。
【0010】また本発明の請求項2の発明は建築廃棄物
処理装置に係り、建築工事で発生する廃棄物を搬送する
ため工事現場に仮設したダストシュートと、該ダストシ
ュートの投入口に接続した粉砕機と、前記ダストシュー
トの出口に接続され底部に開閉自在な排出口を有すると
共に満杯検出手段を備えた複数のシンクを有する貯留容
器と、該貯留容器と前記ダストシュートとの間に介在し
て落下してくる廃棄物を所定のシンク内へ振り分ける振
り分け装置と、前記ダストシュートの投入口の近傍に配
設され前記振り分け装置を任意の貯留容器へ切り換える
遠隔切り換え装置と、前記貯留容器の排出口の下で廃棄
物運搬車両へ移載した廃棄物を圧縮する廃棄物圧密装置
と、前記廃棄物の運搬車両への移載重量を計測すると共
にその計測データを記録して廃棄物管理を行う自動計量
及び実績処理装置と、前記遠隔切り換え装置の信号で前
記振り分け装置を指定のシンクへ連通せしめると共に各
貯留容器内が満杯であるか否かを判断して満杯の場合に
は前記ダストシュートとの間を非連通とし、且つ排出指
令に応じて前記シンク底部の排出口の開閉及び前記圧密
装置の作動を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
するものである。
処理装置に係り、建築工事で発生する廃棄物を搬送する
ため工事現場に仮設したダストシュートと、該ダストシ
ュートの投入口に接続した粉砕機と、前記ダストシュー
トの出口に接続され底部に開閉自在な排出口を有すると
共に満杯検出手段を備えた複数のシンクを有する貯留容
器と、該貯留容器と前記ダストシュートとの間に介在し
て落下してくる廃棄物を所定のシンク内へ振り分ける振
り分け装置と、前記ダストシュートの投入口の近傍に配
設され前記振り分け装置を任意の貯留容器へ切り換える
遠隔切り換え装置と、前記貯留容器の排出口の下で廃棄
物運搬車両へ移載した廃棄物を圧縮する廃棄物圧密装置
と、前記廃棄物の運搬車両への移載重量を計測すると共
にその計測データを記録して廃棄物管理を行う自動計量
及び実績処理装置と、前記遠隔切り換え装置の信号で前
記振り分け装置を指定のシンクへ連通せしめると共に各
貯留容器内が満杯であるか否かを判断して満杯の場合に
は前記ダストシュートとの間を非連通とし、且つ排出指
令に応じて前記シンク底部の排出口の開閉及び前記圧密
装置の作動を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0011】また本発明の請求項3の発明は、請求項2
にかかる発明において、前記貯留容器内等に発生した塵
埃を除去する集塵装置を設けたことを特徴とするもので
ある。ここで、前記振り分け装置は、揺動して位置を切
り換える振り分け板を備えたバタフライゲートタイプ又
は回転して位置を切り換える孔のあいたプレートを備え
たロータリーゲートタイプとすることができる。
にかかる発明において、前記貯留容器内等に発生した塵
埃を除去する集塵装置を設けたことを特徴とするもので
ある。ここで、前記振り分け装置は、揺動して位置を切
り換える振り分け板を備えたバタフライゲートタイプ又
は回転して位置を切り換える孔のあいたプレートを備え
たロータリーゲートタイプとすることができる。
【0012】また、前記廃棄物処理装置は前記貯留容器
の下方に廃棄物の払出し空間を有すると共に、払出し空
間を囲んで粉塵の飛散防止養生囲を設けたものとするこ
とができる。また、前記廃棄物処理装置は前記貯留容器
の脚部に当該容器の総重量を検出するロードセルを設置
したものとすることができる。
の下方に廃棄物の払出し空間を有すると共に、払出し空
間を囲んで粉塵の飛散防止養生囲を設けたものとするこ
とができる。また、前記廃棄物処理装置は前記貯留容器
の脚部に当該容器の総重量を検出するロードセルを設置
したものとすることができる。
【0013】本発明の請求項8の発明は、建築工事で発
生する廃棄物を工事現場において分別集積する貯留容器
であって、底部に開閉自在な排出口をそれぞれ備えた複
数のシンクと、各シンク内の粉塵を処理する粉塵処理装
置と、各シンク内の廃棄物量の検出手段と、車両に移載
された廃棄物を圧下して圧密する圧密装置とを備えたこ
とを特徴とするものである。
生する廃棄物を工事現場において分別集積する貯留容器
であって、底部に開閉自在な排出口をそれぞれ備えた複
数のシンクと、各シンク内の粉塵を処理する粉塵処理装
置と、各シンク内の廃棄物量の検出手段と、車両に移載
された廃棄物を圧下して圧密する圧密装置とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明にあっては、建築現場で発生する廃棄物
を、工事現場に仮設したダストシュートを介して階下に
設置した建築廃棄物処理装置の貯留容器へ集積するにあ
たり、複数のシンクを有する貯留容器を使用し、各シン
クへの振り分け装置により、廃棄物の種類別に定めた専
用シンクに分別貯留する。しかも、廃棄物は粉砕して貯
留する。すなわち、作業員はダストシュートへ廃棄物を
投入する直前に、複数のシンクから所定のシンクを遠隔
切り換え装置で指定する。以後、廃棄物の分別貯留が自
動的に進行する。すなわち、シンク内の満杯検出手段に
より指定シンクが満杯でないことが確認され、かつシン
ク底部の排出口が閉じていることが確認されれば、ダス
トシュートの出口が振り分け装置により指定シンクに連
通される。これにより、投入が許可され、作業員は粉砕
機に廃棄物を投入する。全ての廃棄物をほぼ同程度の大
きさに粉砕機で粉砕されダストシュートから指定のシン
ク内に落下して貯留される。このとき、指定シンクが満
杯または排出口が開いて払い出し中であれば、粉砕機の
使用が禁止されると共に満杯表示がなされるから、廃棄
物の投入は行われない。
を、工事現場に仮設したダストシュートを介して階下に
設置した建築廃棄物処理装置の貯留容器へ集積するにあ
たり、複数のシンクを有する貯留容器を使用し、各シン
クへの振り分け装置により、廃棄物の種類別に定めた専
用シンクに分別貯留する。しかも、廃棄物は粉砕して貯
留する。すなわち、作業員はダストシュートへ廃棄物を
投入する直前に、複数のシンクから所定のシンクを遠隔
切り換え装置で指定する。以後、廃棄物の分別貯留が自
動的に進行する。すなわち、シンク内の満杯検出手段に
より指定シンクが満杯でないことが確認され、かつシン
ク底部の排出口が閉じていることが確認されれば、ダス
トシュートの出口が振り分け装置により指定シンクに連
通される。これにより、投入が許可され、作業員は粉砕
機に廃棄物を投入する。全ての廃棄物をほぼ同程度の大
きさに粉砕機で粉砕されダストシュートから指定のシン
ク内に落下して貯留される。このとき、指定シンクが満
杯または排出口が開いて払い出し中であれば、粉砕機の
使用が禁止されると共に満杯表示がなされるから、廃棄
物の投入は行われない。
【0015】投入中は、集塵機が作動してシンク内に発
生する粉塵を吸引除去する。投入が終わったら、作業員
は投入完了を指令する。この指令で集塵機が自動的に停
止され、次の投入に備える。投入中にシンクが満杯にな
れば、満杯検出手段で検知され、粉砕機が自動停止する
とともに満杯表示がなされる。これにより、作業員は廃
棄物の投入を中止する。
生する粉塵を吸引除去する。投入が終わったら、作業員
は投入完了を指令する。この指令で集塵機が自動的に停
止され、次の投入に備える。投入中にシンクが満杯にな
れば、満杯検出手段で検知され、粉砕機が自動停止する
とともに満杯表示がなされる。これにより、作業員は廃
棄物の投入を中止する。
【0016】シンクが満杯になったことが検知される
と、払出し処理が実行される。すなわち、払出し空間へ
の運搬車両の進入が指示されたら、満杯シンク直下へ運
搬車両を導入する。そして、運搬車両の風袋重量が自動
計測された後、シンクの排出口が開かれて払い出しがな
される。その間、集塵機が作動して、発生粉塵は吸引除
去される。車両の総重量が予め設定した重量に達した
ら、シンクの排出口が閉じられ、改めて車両重量が計測
される。山状に積み込まれている粉砕廃棄物が圧密装置
で圧縮される。車両重量等から再払い出しが必要となれ
ば、再度運搬車両を所定シンクの直下に移動させて上記
同様の払い出しすれば良い。
と、払出し処理が実行される。すなわち、払出し空間へ
の運搬車両の進入が指示されたら、満杯シンク直下へ運
搬車両を導入する。そして、運搬車両の風袋重量が自動
計測された後、シンクの排出口が開かれて払い出しがな
される。その間、集塵機が作動して、発生粉塵は吸引除
去される。車両の総重量が予め設定した重量に達した
ら、シンクの排出口が閉じられ、改めて車両重量が計測
される。山状に積み込まれている粉砕廃棄物が圧密装置
で圧縮される。車両重量等から再払い出しが必要となれ
ば、再度運搬車両を所定シンクの直下に移動させて上記
同様の払い出しすれば良い。
【0017】払い出しが終了したら、集塵機が停止さ
れ、自動計量及び実績処理装置による廃棄物運搬車両へ
の移載重量が自動計測がなされて、廃棄物管理データが
出力される。
れ、自動計量及び実績処理装置による廃棄物運搬車両へ
の移載重量が自動計測がなされて、廃棄物管理データが
出力される。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の廃棄物処理装置の一実施例を
示すもので、複数階を有する建築物の各階を上下に貫い
て例えば直径ほぼ460mmの構造用鋼管製ダストシュ
ート1が仮設されている。そのダストシュート1には各
階毎に廃棄物の投入口1aが設けてあり、各投入口1a
にそれぞれ廃棄物粉砕機(シュレッダ)6が接続されて
いる。また、ダストシュート1の出口に廃棄物貯留容器
2が設置されている。この廃棄物貯留容器2は、内部が
仕切り板3で複数のシンク4(図ではシンク4Aとシン
ク4B)に区画され、シンク別に分けて貯留できるよう
になっている。それら各シンク4A,4Bの底部には、
廃棄物を運搬車両に積み込むための排出ホッパ5がそれ
ぞれに設けられている。一個のシンク4の容量は、例え
ば運搬車両2〜3台分になるように設定してある。ま
た、各シンク4A,4Bの内部には満杯か否かを検出す
る手段として満杯検出センサ7がそれぞれ設置されてい
る。この廃棄物貯留容器2は、排出ホッパ5の下方に運
搬車両Tが出入可能な空間Sを設けて支柱8で支持され
ており、その支柱8の脚部には廃棄物貯留容器2の重量
を廃棄物と共に計量するためのロードセル9が設置して
ある。
明する。図1は、本発明の廃棄物処理装置の一実施例を
示すもので、複数階を有する建築物の各階を上下に貫い
て例えば直径ほぼ460mmの構造用鋼管製ダストシュ
ート1が仮設されている。そのダストシュート1には各
階毎に廃棄物の投入口1aが設けてあり、各投入口1a
にそれぞれ廃棄物粉砕機(シュレッダ)6が接続されて
いる。また、ダストシュート1の出口に廃棄物貯留容器
2が設置されている。この廃棄物貯留容器2は、内部が
仕切り板3で複数のシンク4(図ではシンク4Aとシン
ク4B)に区画され、シンク別に分けて貯留できるよう
になっている。それら各シンク4A,4Bの底部には、
廃棄物を運搬車両に積み込むための排出ホッパ5がそれ
ぞれに設けられている。一個のシンク4の容量は、例え
ば運搬車両2〜3台分になるように設定してある。ま
た、各シンク4A,4Bの内部には満杯か否かを検出す
る手段として満杯検出センサ7がそれぞれ設置されてい
る。この廃棄物貯留容器2は、排出ホッパ5の下方に運
搬車両Tが出入可能な空間Sを設けて支柱8で支持され
ており、その支柱8の脚部には廃棄物貯留容器2の重量
を廃棄物と共に計量するためのロードセル9が設置して
ある。
【0019】上記廃棄物貯留容器2の近くには集塵機1
1が設置され、各シンク4A,4B及び後述の飛散防止
養生囲18内に排気ダクト12を介してそれぞれ連結さ
れている。前記ダストシュート1の出口と廃棄物貯留容
器2の入り口との間には、廃棄物の振り分け装置13が
配設され、ダストシュート1内を落下してくる廃棄物を
シンク4A,4Bのいずれかに振り分けるようになって
いる。図示の振り分け装置13は振り分け板13aが揺
動して位置を切り換えるバタフライゲートタイプのもの
であるが、孔のあいたプレートが回転して選定されたシ
ンク上で止まるロータリーゲートタイプ等その他の形式
のものであっても良い。この振り分け装置13の切り換
え操作は、建築物の各階毎にダストシュート1の投入口
1a近傍に設置されている遠隔操作盤15により振り分
け制御盤14を介して行うことができる。
1が設置され、各シンク4A,4B及び後述の飛散防止
養生囲18内に排気ダクト12を介してそれぞれ連結さ
れている。前記ダストシュート1の出口と廃棄物貯留容
器2の入り口との間には、廃棄物の振り分け装置13が
配設され、ダストシュート1内を落下してくる廃棄物を
シンク4A,4Bのいずれかに振り分けるようになって
いる。図示の振り分け装置13は振り分け板13aが揺
動して位置を切り換えるバタフライゲートタイプのもの
であるが、孔のあいたプレートが回転して選定されたシ
ンク上で止まるロータリーゲートタイプ等その他の形式
のものであっても良い。この振り分け装置13の切り換
え操作は、建築物の各階毎にダストシュート1の投入口
1a近傍に設置されている遠隔操作盤15により振り分
け制御盤14を介して行うことができる。
【0020】一方、前記廃棄物貯留容器2の下部には、
運搬車両Tに山形状に移載された廃棄物を平らにならす
と共に圧密に圧縮するための廃棄物圧密装置17が配設
されている。図示の廃棄物圧密装置17は、貯留容器2
の底部に取り付けた油圧シリンダ17aで圧下プレート
17bを繰り返し上下動させ、貯留容器2からの反力で
車上の廃棄物を圧縮して圧密するようになっている。
運搬車両Tに山形状に移載された廃棄物を平らにならす
と共に圧密に圧縮するための廃棄物圧密装置17が配設
されている。図示の廃棄物圧密装置17は、貯留容器2
の底部に取り付けた油圧シリンダ17aで圧下プレート
17bを繰り返し上下動させ、貯留容器2からの反力で
車上の廃棄物を圧縮して圧密するようになっている。
【0021】また、廃棄物貯留容器2を囲んで飛散防止
養生囲18を設置し、廃棄物をシンク4から運搬車両T
へ移載する際に積み出し空間Sの外部に廃棄物が飛散し
ないようにすると共に、シャッタ式搬出入ゲート19を
設けて廃棄物積み出し作業の安全性の確保を図ってい
る。20は廃棄物貯留容器の各シンクへの分別収集操作
及び収集した廃棄物の払出し操作を制御する制御手段と
しての全体制御盤であり、マイクロコンピュータを内蔵
している。この全体制御盤20は、遠隔操作盤15,振
り分け装置の振り分け板13aの位置検知器,満杯検出
センサ7,排出ホッパ5の開閉検知器,廃棄物圧密装置
17の作動検知器,搬出入ゲート19の開閉検出器等か
らの信号を入力すると共に、振り分け制御盤14,排出
ホッパ5の駆動装置,廃棄物圧密装置17の駆動装置,
搬出入ゲート19の駆動装置,集塵機11の駆動装置等
への作動指令を出力する。そして、貯留容器の各シンク
4A,4B毎に満杯であるか否かを判断しその結果に応
じて振り分け装置13の作動を制御すると共に、満杯の
場合は払出し処理を指令して満杯シンクの底部の排出ホ
ッパ5の開閉や廃棄物圧密装置17の作動や廃棄物運搬
車両Tの出入り等の処理操作を相互に関連させて一括制
御するようになっている。
養生囲18を設置し、廃棄物をシンク4から運搬車両T
へ移載する際に積み出し空間Sの外部に廃棄物が飛散し
ないようにすると共に、シャッタ式搬出入ゲート19を
設けて廃棄物積み出し作業の安全性の確保を図ってい
る。20は廃棄物貯留容器の各シンクへの分別収集操作
及び収集した廃棄物の払出し操作を制御する制御手段と
しての全体制御盤であり、マイクロコンピュータを内蔵
している。この全体制御盤20は、遠隔操作盤15,振
り分け装置の振り分け板13aの位置検知器,満杯検出
センサ7,排出ホッパ5の開閉検知器,廃棄物圧密装置
17の作動検知器,搬出入ゲート19の開閉検出器等か
らの信号を入力すると共に、振り分け制御盤14,排出
ホッパ5の駆動装置,廃棄物圧密装置17の駆動装置,
搬出入ゲート19の駆動装置,集塵機11の駆動装置等
への作動指令を出力する。そして、貯留容器の各シンク
4A,4B毎に満杯であるか否かを判断しその結果に応
じて振り分け装置13の作動を制御すると共に、満杯の
場合は払出し処理を指令して満杯シンクの底部の排出ホ
ッパ5の開閉や廃棄物圧密装置17の作動や廃棄物運搬
車両Tの出入り等の処理操作を相互に関連させて一括制
御するようになっている。
【0022】21は廃棄物の自動計量及び実績処理装置
である。この自動計量及び実績処理装置21は、運搬車
両Tの重量測定手段として積み出し空間Sの床面に配置
したトラックスケール22及び先に述べた廃棄物貯留容
器2の重量測定用のロードセル9等により廃棄物の貯留
量と払出し量を重量でリアルタイムに自動計測する廃棄
物重量自動計量機23と、その自動計測データを処理し
て実績の蓄積や分析及びマニフェスト等の帳票類を自動
出力するコンピュータ24を備えて構成されている。
である。この自動計量及び実績処理装置21は、運搬車
両Tの重量測定手段として積み出し空間Sの床面に配置
したトラックスケール22及び先に述べた廃棄物貯留容
器2の重量測定用のロードセル9等により廃棄物の貯留
量と払出し量を重量でリアルタイムに自動計測する廃棄
物重量自動計量機23と、その自動計測データを処理し
て実績の蓄積や分析及びマニフェスト等の帳票類を自動
出力するコンピュータ24を備えて構成されている。
【0023】次に、上記の実施例の動作を全体制御盤2
0の処理手順を示す図2,図3を参照しつつ説明する。
装置が起動されると、図2の処理が実行される。すなわ
ち、ステップS1で廃棄物貯留容器2の満杯検出センサ
7の信号を読み込む。その読み込み信号に基づきステッ
プS2で満杯シンクの有無を判断する。その結果、満杯
シンクなしと判断されれば次のステップS3に移り、各
階に設置されている遠隔操作盤15のいずれかからの廃
棄物投入要求の有無を判断する。投入要求がなければス
テップS1に戻り、再びステップS1〜ステップS3ま
でを繰り返しつつ待機する。いずれかの階において建築
物の廃棄物が発生すると、作業員はその廃棄物を所定階
のダストシュート1の投入口1aまで運搬する。そし
て、遠隔操作盤15を操作し、当該廃棄物の種類に応じ
て予め定められているシンク4A,4Bのうち該当する
ものを指定して廃棄物投入を要求する。その場合は、ス
テップS3において投入要求有りと判断され、次のステ
ップS4に移行する。
0の処理手順を示す図2,図3を参照しつつ説明する。
装置が起動されると、図2の処理が実行される。すなわ
ち、ステップS1で廃棄物貯留容器2の満杯検出センサ
7の信号を読み込む。その読み込み信号に基づきステッ
プS2で満杯シンクの有無を判断する。その結果、満杯
シンクなしと判断されれば次のステップS3に移り、各
階に設置されている遠隔操作盤15のいずれかからの廃
棄物投入要求の有無を判断する。投入要求がなければス
テップS1に戻り、再びステップS1〜ステップS3ま
でを繰り返しつつ待機する。いずれかの階において建築
物の廃棄物が発生すると、作業員はその廃棄物を所定階
のダストシュート1の投入口1aまで運搬する。そし
て、遠隔操作盤15を操作し、当該廃棄物の種類に応じ
て予め定められているシンク4A,4Bのうち該当する
ものを指定して廃棄物投入を要求する。その場合は、ス
テップS3において投入要求有りと判断され、次のステ
ップS4に移行する。
【0024】ステップS4では該当シンク(例えばシン
ク4A)が満杯か否かを満杯検出センサ7からの信号の
有無により判断する。その時点でシンク4Aが満杯の場
合は、そのまま投入を開始するとシンク4Aから廃棄物
がオーバーフローするので、これを防止するため各階に
設置されているシュレッダ6の使用禁止を指令してシュ
レッダ駆動装置をロックするとともに、シンク4Aが満
杯であることを表示灯等により表示して(ステップS
5,ステップS6)、ステップS1にリターンする。
ク4A)が満杯か否かを満杯検出センサ7からの信号の
有無により判断する。その時点でシンク4Aが満杯の場
合は、そのまま投入を開始するとシンク4Aから廃棄物
がオーバーフローするので、これを防止するため各階に
設置されているシュレッダ6の使用禁止を指令してシュ
レッダ駆動装置をロックするとともに、シンク4Aが満
杯であることを表示灯等により表示して(ステップS
5,ステップS6)、ステップS1にリターンする。
【0025】満杯検出センサ7からの信号が無ければ、
シンク4Aは満杯でないと判断してステップS7に移
り、払出しフラグFが“1”にセットされているか否か
を判断する。払出しフラグFは、該当のシンクが払い出
し中か否かを表すものであり、“1”でなければシンク
4Aは払い出し中でないと判断してステップS8に移行
する。一方、払出しフラグFが“1”であれば、現在シ
ンク4Aの底部が開口して払い出しが行われおり、そこ
に新たな廃棄物を投入することは払い出し作業のトラブ
ルを招いたり、廃棄物の計量管理に不都合が生じかねな
い。そこで、F=1の場合はステップS5,S6に移行
してシュレッダ6の使用禁止するとともにシンク4Aの
満杯を表示してステップS1に戻る。
シンク4Aは満杯でないと判断してステップS7に移
り、払出しフラグFが“1”にセットされているか否か
を判断する。払出しフラグFは、該当のシンクが払い出
し中か否かを表すものであり、“1”でなければシンク
4Aは払い出し中でないと判断してステップS8に移行
する。一方、払出しフラグFが“1”であれば、現在シ
ンク4Aの底部が開口して払い出しが行われおり、そこ
に新たな廃棄物を投入することは払い出し作業のトラブ
ルを招いたり、廃棄物の計量管理に不都合が生じかねな
い。そこで、F=1の場合はステップS5,S6に移行
してシュレッダ6の使用禁止するとともにシンク4Aの
満杯を表示してステップS1に戻る。
【0026】ステップS8では、他の階の遠隔操作盤1
5にダストシュート1の使用中であることを表示させ
る。この表示により、他の階の投入口1aからシンク4
Aに該当しない種類の廃棄物が誤って投入されて分別集
積が無意味になったり、あるいはシンク4Aに該当する
種類の廃棄物であっても複数の投入口1aから一斉に投
入されることによりダストシュートの閉塞が発生したり
する現象を防止するものである。
5にダストシュート1の使用中であることを表示させ
る。この表示により、他の階の投入口1aからシンク4
Aに該当しない種類の廃棄物が誤って投入されて分別集
積が無意味になったり、あるいはシンク4Aに該当する
種類の廃棄物であっても複数の投入口1aから一斉に投
入されることによりダストシュートの閉塞が発生したり
する現象を防止するものである。
【0027】続いてステップS9に移り、振り分け装置
13の振り分け制御盤14に指令して、振り分け板13
aを投入要求のあったシンク4Aへの連通状態とする。
その後、ステップS10でシンク4Aへの廃棄物の投入
を指示し、更にステップS11に移り集塵機11を始動
させる。上記ステップS10における投入指示は、該当
階のシュレッダ6の起動を許可するものであり、これに
より、作業員は当該シュレッダ6に廃棄物を投入して粉
砕しつつダストシュートへ送り込むことができる。こう
して細かく粉砕して投入された廃棄物は、ダストシュー
ト1を詰まらせることなく落下し、その出口で振り分け
装置13の振り分け板13aに案内されて確実に指定の
シンク4Aの方へ貯留される。
13の振り分け制御盤14に指令して、振り分け板13
aを投入要求のあったシンク4Aへの連通状態とする。
その後、ステップS10でシンク4Aへの廃棄物の投入
を指示し、更にステップS11に移り集塵機11を始動
させる。上記ステップS10における投入指示は、該当
階のシュレッダ6の起動を許可するものであり、これに
より、作業員は当該シュレッダ6に廃棄物を投入して粉
砕しつつダストシュートへ送り込むことができる。こう
して細かく粉砕して投入された廃棄物は、ダストシュー
ト1を詰まらせることなく落下し、その出口で振り分け
装置13の振り分け板13aに案内されて確実に指定の
シンク4Aの方へ貯留される。
【0028】また、投入に際して集塵機11を始動させ
ることにより、投入時に発生する廃棄物の粉塵が吸引処
理され作業環境の汚染が防止されるのみならず、シンク
4およびダストシュート1の内部が減圧されることか
ら、ダストシュート1内の廃棄物の落下がより円滑に促
進される。このシンク4Aへの廃棄物の投入中、満杯検
出センサ7からの信号を読み込み、そのシンクが満杯に
なったか否かをチェックする(ステップS12,S1
3)。投入中にシンク4Aが満杯になった場合には、ス
テップS14に移って運転中のシュレッダ6を停止させ
ると共にシンク4Aの満杯であることを表示させ(ステ
ップS15)、ついで集塵機11を停止させて(ステッ
プS17)、ステップS1に戻る。一方、投入中にシン
ク4Aが満杯にならなければ、投入完了まで待つ(ステ
ップS16)。投入が完了したら、作業員はシュレッダ
6を止め、遠隔操作盤15を操作して投入完了を発信す
る。これを受けたらステップS17に移り集塵機11を
停止させてから、ステップS1に戻る。
ることにより、投入時に発生する廃棄物の粉塵が吸引処
理され作業環境の汚染が防止されるのみならず、シンク
4およびダストシュート1の内部が減圧されることか
ら、ダストシュート1内の廃棄物の落下がより円滑に促
進される。このシンク4Aへの廃棄物の投入中、満杯検
出センサ7からの信号を読み込み、そのシンクが満杯に
なったか否かをチェックする(ステップS12,S1
3)。投入中にシンク4Aが満杯になった場合には、ス
テップS14に移って運転中のシュレッダ6を停止させ
ると共にシンク4Aの満杯であることを表示させ(ステ
ップS15)、ついで集塵機11を停止させて(ステッ
プS17)、ステップS1に戻る。一方、投入中にシン
ク4Aが満杯にならなければ、投入完了まで待つ(ステ
ップS16)。投入が完了したら、作業員はシュレッダ
6を止め、遠隔操作盤15を操作して投入完了を発信す
る。これを受けたらステップS17に移り集塵機11を
停止させてから、ステップS1に戻る。
【0029】ステップS1,S2を経て満杯シンクが検
出されたら、ステップS18に移り、満杯シンクの払出
し処理を起動させる。この満杯シンクの払出し処理は、
図3のフローに従って行われる。すなわち、先ずステッ
プS19で払出しを指示する。具体的には、廃棄物貯留
容器2直下の払出し空間Sへの廃棄物運搬車両Tの進入
を要求し、表示灯,ブザー等により払い出しが開始され
ることを表示する。次いで、シャッタ式搬出入ゲート1
9を駆動して開く(ステップS20)。
出されたら、ステップS18に移り、満杯シンクの払出
し処理を起動させる。この満杯シンクの払出し処理は、
図3のフローに従って行われる。すなわち、先ずステッ
プS19で払出しを指示する。具体的には、廃棄物貯留
容器2直下の払出し空間Sへの廃棄物運搬車両Tの進入
を要求し、表示灯,ブザー等により払い出しが開始され
ることを表示する。次いで、シャッタ式搬出入ゲート1
9を駆動して開く(ステップS20)。
【0030】搬出入ゲート19が開いたら、車両の運転
者は運搬車両Tを払出し空間S内に導入し、満杯シンク
(例えばシンク4B)の下部の排出ホッパ5の直下に停
止させる。この場合、各排出ホッパ5の直下の床面には
車両重量を計測するためのトラックスケール22が設置
されており、その上に運搬車両Tの車輪が載ると位置信
号が発信され、これにより運搬車両Tが該当の満杯のシ
ンクの下に正しく導入されたか否かを確認することがで
きる(ステップS21)。
者は運搬車両Tを払出し空間S内に導入し、満杯シンク
(例えばシンク4B)の下部の排出ホッパ5の直下に停
止させる。この場合、各排出ホッパ5の直下の床面には
車両重量を計測するためのトラックスケール22が設置
されており、その上に運搬車両Tの車輪が載ると位置信
号が発信され、これにより運搬車両Tが該当の満杯のシ
ンクの下に正しく導入されたか否かを確認することがで
きる(ステップS21)。
【0031】運搬車両Tが所定位置に正しく導入された
ことが確認されたら、払出しフラグFを“1”にセット
し(ステップS22)てから、トラックスケール22上
にある空の運搬車両Tの重量(風袋)を廃棄物重量自動
計量機23で計量して記録する(ステップS23)。そ
の後、満杯シンクのホッパ5を開いて廃棄物を運搬車両
Tの荷台上に落下させる(ステップS24)と同時に、
集塵機11を始動する(S25)。この集塵機11の始
動で、満杯シンクの内部の発生粉塵を吸引除去する。同
時に、飛散防止養生囲18で囲まれた払出し空間S内を
も吸引して、運搬車両Tへの積み込み時に発生した粉塵
粉塵も除去される。
ことが確認されたら、払出しフラグFを“1”にセット
し(ステップS22)てから、トラックスケール22上
にある空の運搬車両Tの重量(風袋)を廃棄物重量自動
計量機23で計量して記録する(ステップS23)。そ
の後、満杯シンクのホッパ5を開いて廃棄物を運搬車両
Tの荷台上に落下させる(ステップS24)と同時に、
集塵機11を始動する(S25)。この集塵機11の始
動で、満杯シンクの内部の発生粉塵を吸引除去する。同
時に、飛散防止養生囲18で囲まれた払出し空間S内を
も吸引して、運搬車両Tへの積み込み時に発生した粉塵
粉塵も除去される。
【0032】廃棄物は運搬車両Tの荷台上に山状に積み
上げられていく。この払い出し中は所定量の廃棄物が払
い出されたか否かを判断しつつ行われるもので(ステッ
プS26)、例えば廃棄物重量自動計量機23に予め払
い出し量をセットしておき、その設定量の廃棄物が払い
出されたことを発信するとともにブザー等で表示するよ
うにする。こうして、ステップS26で、所定量の廃棄
物の払い出しが完了したと判断されたらステップS27
に移り、自動計量及び実績処理装置21の廃棄物重量自
動計量機23により廃棄物を積載した運搬車両Tの重量
(風袋+廃棄物)を正確に測定して記録する。
上げられていく。この払い出し中は所定量の廃棄物が払
い出されたか否かを判断しつつ行われるもので(ステッ
プS26)、例えば廃棄物重量自動計量機23に予め払
い出し量をセットしておき、その設定量の廃棄物が払い
出されたことを発信するとともにブザー等で表示するよ
うにする。こうして、ステップS26で、所定量の廃棄
物の払い出しが完了したと判断されたらステップS27
に移り、自動計量及び実績処理装置21の廃棄物重量自
動計量機23により廃棄物を積載した運搬車両Tの重量
(風袋+廃棄物)を正確に測定して記録する。
【0033】次に、ステップS28に移行し、運搬車両
Tを廃棄物圧密装置17の下まで移動させて、積載され
た廃棄物を圧密する。運搬車両Tに投下された廃棄物は
山状になり且つその中身は破砕ダストのため空隙が多
い。これを、廃棄物貯留容器2から反力を得て油圧シリ
ンダ17aにより圧下プレート17bを上下動させるこ
とにより圧密し、平らにならす。
Tを廃棄物圧密装置17の下まで移動させて、積載され
た廃棄物を圧密する。運搬車両Tに投下された廃棄物は
山状になり且つその中身は破砕ダストのため空隙が多
い。これを、廃棄物貯留容器2から反力を得て油圧シリ
ンダ17aにより圧下プレート17bを上下動させるこ
とにより圧密し、平らにならす。
【0034】その後、ステップS29で再度払い出しを
行うか否かを判断する。廃棄物の種類によっては、運搬
車両Tの荷台上で圧密されて容積が著しく小さくなり、
その上に更に重ねて廃棄物を積載することが可能であ
る。その場合は、ステップ22〜ステップS29の工程
を繰り返す。運搬車両Tに廃棄物が満載されるか、また
は満杯シンク内の廃棄物の残部を積載し終わったら再払
出しはしないと判断して集塵機11を停止し(ステップ
S30)、その後払出しフラグFを“0”にリセットす
る(ステップS32)。
行うか否かを判断する。廃棄物の種類によっては、運搬
車両Tの荷台上で圧密されて容積が著しく小さくなり、
その上に更に重ねて廃棄物を積載することが可能であ
る。その場合は、ステップ22〜ステップS29の工程
を繰り返す。運搬車両Tに廃棄物が満載されるか、また
は満杯シンク内の廃棄物の残部を積載し終わったら再払
出しはしないと判断して集塵機11を停止し(ステップ
S30)、その後払出しフラグFを“0”にリセットす
る(ステップS32)。
【0035】運搬車両Tは、搬出入ゲート19から廃棄
物を搬出する。最後に、ステップS32で、自動計量及
び実績処理装置21のロードセル9,トラックスケール
22等により自動計測された廃棄物の貯留量と払出し量
のデータを廃棄物重量自動計量機23からコンピュータ
24に送って処理し、各種帳票類が自動出力され、これ
によって廃棄物の実績管理や分析等を行うことができ
る。
物を搬出する。最後に、ステップS32で、自動計量及
び実績処理装置21のロードセル9,トラックスケール
22等により自動計測された廃棄物の貯留量と払出し量
のデータを廃棄物重量自動計量機23からコンピュータ
24に送って処理し、各種帳票類が自動出力され、これ
によって廃棄物の実績管理や分析等を行うことができ
る。
【0036】以上説明したように、本実施例によれば、
建築物の各階で発生する廃棄物の破砕処理から、廃棄物
の種類毎の分別、専用のシンクへの振り分けと貯留、運
搬車両への積み込み、積み込んだ廃棄物の圧密、積み込
み量の自動計量、計量データの処理と帳票類の自動出力
までを一貫して行うことができ、その結果、次のような
種々の効果が得られる。
建築物の各階で発生する廃棄物の破砕処理から、廃棄物
の種類毎の分別、専用のシンクへの振り分けと貯留、運
搬車両への積み込み、積み込んだ廃棄物の圧密、積み込
み量の自動計量、計量データの処理と帳票類の自動出力
までを一貫して行うことができ、その結果、次のような
種々の効果が得られる。
【0037】廃棄物処理の操作と管理が1人ででき
る。 廃棄物運搬車両Tによる廃棄物の搬出を行うに際し、
処理の予定,貯留状況,車両動線,他の荷捌き作業等を
考慮して配車予定がたてられるため、廃棄物搬出が建築
工事に与える影響を大きく軽減できる。 廃棄物の発生から搬出まで一貫して処理できるため、
安全面や作業環境面の集中管理ができる。
る。 廃棄物運搬車両Tによる廃棄物の搬出を行うに際し、
処理の予定,貯留状況,車両動線,他の荷捌き作業等を
考慮して配車予定がたてられるため、廃棄物搬出が建築
工事に与える影響を大きく軽減できる。 廃棄物の発生から搬出まで一貫して処理できるため、
安全面や作業環境面の集中管理ができる。
【0038】廃棄物の処理に伴って通常大量に発生す
る粉塵に関しては、ダストシュート1と貯留容器2を一
体化すると共に、貯留容器2から車両Tへの積み込み空
間を飛散防止養生囲18で覆い、かつそれぞれで発生す
る粉塵を集塵機11で一括処理するため、装置外部への
粉塵の飛散を十分防止できる。 廃棄物の量を重量として自動計量することで、廃棄物
の本質を捉えることができて正確な処理実績の把握や適
正な処理費用の設定、計量データのコンピュータ処理等
が可能となり、全体的な業務の合理化が図れる。
る粉塵に関しては、ダストシュート1と貯留容器2を一
体化すると共に、貯留容器2から車両Tへの積み込み空
間を飛散防止養生囲18で覆い、かつそれぞれで発生す
る粉塵を集塵機11で一括処理するため、装置外部への
粉塵の飛散を十分防止できる。 廃棄物の量を重量として自動計量することで、廃棄物
の本質を捉えることができて正確な処理実績の把握や適
正な処理費用の設定、計量データのコンピュータ処理等
が可能となり、全体的な業務の合理化が図れる。
【0039】また、本実施例の建築廃棄物処理装置を構
成する個々の装置についても、それぞれに以下のような
種々の効果を奏する。 (A)廃棄物貯留容器 容器内を仕切り盤3で複数のシンク4に分けることで、
複数の廃棄物の分別と貯留が一つの容器でできる。運搬
車両への積み込みも、排出ホッパ5の開閉操作で直接に
積み込める。また、一定量の廃棄物が貯留できるため、
その貯留状況に応じて計画的な運搬車両の配車や搬出が
可能になり、廃棄物の回収作業が工事車両や他の荷捌き
作業に与える影響はなくなる。更に、集塵機11による
廃棄物貯留容器2内の粉塵処理により、容器内が減圧さ
れてダストシュート1内の廃棄物の落下が円滑になる。
成する個々の装置についても、それぞれに以下のような
種々の効果を奏する。 (A)廃棄物貯留容器 容器内を仕切り盤3で複数のシンク4に分けることで、
複数の廃棄物の分別と貯留が一つの容器でできる。運搬
車両への積み込みも、排出ホッパ5の開閉操作で直接に
積み込める。また、一定量の廃棄物が貯留できるため、
その貯留状況に応じて計画的な運搬車両の配車や搬出が
可能になり、廃棄物の回収作業が工事車両や他の荷捌き
作業に与える影響はなくなる。更に、集塵機11による
廃棄物貯留容器2内の粉塵処理により、容器内が減圧さ
れてダストシュート1内の廃棄物の落下が円滑になる。
【0040】(B)振り分け装置 各階の廃棄物投入口のところで、落下させる廃棄物に合
わせて自由に専用シンクが選択できるため、廃棄物の分
別処理から集積までが一人の作業員でこなせる。 (C)圧密装置 運搬車両に投下された廃棄物の圧密を数回繰り返すこと
で、搬出効率を高めると共に車両の処理台数を減らすこ
とができて、廃棄物処理費用が削減される。
わせて自由に専用シンクが選択できるため、廃棄物の分
別処理から集積までが一人の作業員でこなせる。 (C)圧密装置 運搬車両に投下された廃棄物の圧密を数回繰り返すこと
で、搬出効率を高めると共に車両の処理台数を減らすこ
とができて、廃棄物処理費用が削減される。
【0041】なお、上記実施例では、廃棄物貯留容器と
して、その内部を二個のシンクに区分けした場合を説明
したが、これに限らず二個以上に区分けすることも可能
である。
して、その内部を二個のシンクに区分けした場合を説明
したが、これに限らず二個以上に区分けすることも可能
である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の建築廃棄
物処理方法(請求項1)および装置(請求項2)によれ
ば、建築工事で発生した廃棄物の搬送から分別貯留、運
搬車両による積み込み、自動計量、計量データ処理まで
一貫して現場で一人の作業員の手で自動的に行うものと
したため、建築工事に与える影響を大きく軽減でき且つ
安全面や作業環境面の集中管理が可能となり、全体的な
業務の合理化が達成できると同時に人件費も削減される
という効果を奏する。
物処理方法(請求項1)および装置(請求項2)によれ
ば、建築工事で発生した廃棄物の搬送から分別貯留、運
搬車両による積み込み、自動計量、計量データ処理まで
一貫して現場で一人の作業員の手で自動的に行うものと
したため、建築工事に与える影響を大きく軽減でき且つ
安全面や作業環境面の集中管理が可能となり、全体的な
業務の合理化が達成できると同時に人件費も削減される
という効果を奏する。
【0043】更に、廃棄物は必要に応じて粉砕してダス
トシュートへ投入するから、ダストシュートを小型化で
きると共に、落下による衝撃も小さくなり、且つ廃棄物
の大きさが揃い大小のものが混在しないためダストシュ
ートの詰まりも防止できるという効果が得られる。ま
た、粉砕して運搬車両に積み込んだものを更に圧密装置
で圧縮するから、廃棄物の空隙が減少して車両の搭載効
率が高められ、処理費用も削減できるという効果が得ら
れる。
トシュートへ投入するから、ダストシュートを小型化で
きると共に、落下による衝撃も小さくなり、且つ廃棄物
の大きさが揃い大小のものが混在しないためダストシュ
ートの詰まりも防止できるという効果が得られる。ま
た、粉砕して運搬車両に積み込んだものを更に圧密装置
で圧縮するから、廃棄物の空隙が減少して車両の搭載効
率が高められ、処理費用も削減できるという効果が得ら
れる。
【0044】また、廃棄物を重量で自動計量するため、
正確な処理実績の把握や適正な処理費用の設定等が可能
となるという効果が得られる。本発明の請求項3の発明
によれば、廃棄物の処理に伴って発生する粉塵を集塵装
置で処理するものとしたため、作業環境が著しく改善さ
れるという効果を奏する。
正確な処理実績の把握や適正な処理費用の設定等が可能
となるという効果が得られる。本発明の請求項3の発明
によれば、廃棄物の処理に伴って発生する粉塵を集塵装
置で処理するものとしたため、作業環境が著しく改善さ
れるという効果を奏する。
【0045】本発明の請求項6の発明によれば、貯留容
器の下方に設けた廃棄物の払出し空間をを囲んで粉塵の
飛散防止養生囲を設けたため、工事現場への粉塵の飛散
が阻止され、工事環境の汚染が防止できるとう効果が得
られる。本発明の請求項7の発明によれば、貯留容器の
脚部に当該容器の総重量を検出するロードセルを設置し
たため、シンク内の廃棄物貯留量を自動的に測定して計
量管理に利用することが容易になるという効果が得られ
る。
器の下方に設けた廃棄物の払出し空間をを囲んで粉塵の
飛散防止養生囲を設けたため、工事現場への粉塵の飛散
が阻止され、工事環境の汚染が防止できるとう効果が得
られる。本発明の請求項7の発明によれば、貯留容器の
脚部に当該容器の総重量を検出するロードセルを設置し
たため、シンク内の廃棄物貯留量を自動的に測定して計
量管理に利用することが容易になるという効果が得られ
る。
【0046】本発明の請求項8の発明によれば、底部に
開閉自在な排出口をそれぞれ備えた複数のシンクと、各
シンク内で発生した粉塵を処理する粉塵処理装置と、各
シンク内の廃棄物量の検出手段と、車両に移載された廃
棄物を圧密する圧密装置とを備えた廃棄物の貯留容器と
したため、建築廃棄物の分別貯留と運搬車両への積み出
しを、小さなスペースで且つ良好な作業環境を維持して
効率的に行うことができるという効果を奏する。
開閉自在な排出口をそれぞれ備えた複数のシンクと、各
シンク内で発生した粉塵を処理する粉塵処理装置と、各
シンク内の廃棄物量の検出手段と、車両に移載された廃
棄物を圧密する圧密装置とを備えた廃棄物の貯留容器と
したため、建築廃棄物の分別貯留と運搬車両への積み出
しを、小さなスペースで且つ良好な作業環境を維持して
効率的に行うことができるという効果を奏する。
【図1】本発明の建築廃棄物処理装置の概要説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の建築廃棄物処理方法における廃棄物の
分別振り分けのフローチャートである。
分別振り分けのフローチャートである。
【図3】本発明の建築廃棄物処理方法における廃棄物の
払出し処理のフローチャートである。
払出し処理のフローチャートである。
1 ダストシュート 2 (廃棄物分別)貯留容器 4 シンク 6 粉砕機(シュレッダ) 7 満杯検出手段 11 集塵機 13 振り分け装置 15 遠隔操作盤 17 廃棄物圧密装置 20 制御手段(全体制御盤) 21 自動計量及び実績処理装置 23 廃棄物重量自動計量機
Claims (8)
- 【請求項1】 建築工事で発生する廃棄物を工事現場に
仮設したダストシュートを介して貯留容器へ集積し搬出
する建築廃棄物処理方法であって、当該廃棄物を前記ダ
ストシュートへ投入するとき必要に応じて粉砕するとと
もに、投入口において廃棄物の種類に対応して前記貯留
容器内の複数のシンクの何れかを予め選定して投入を指
示し、その指示に応じて振り分け装置で所定のシンク内
へ自動的に振り分けて分別集積し、かつその分別集積し
た建築廃棄物を前記貯留容器から運搬車両へ移載し自動
圧密するとともに、その移載重量を自動計量して記録し
廃棄物管理を行うことを特徴とする建築廃棄物処理方
法。 - 【請求項2】 建築工事で発生する廃棄物を搬送するた
め工事現場に仮設したダストシュートと、該ダストシュ
ートの投入口に接続した粉砕機と、満杯検出手段を備え
て前記ダストシュートの出口に接続され底部には開閉自
在な排出口を有する複数のシンクからなる貯留容器と、
該貯留容器と前記ダストシュートとの間に介在して落下
してくる廃棄物を所定のシンク内へ振り分ける振り分け
装置と、前記ダストシュートの投入口の近傍に配設され
前記振り分け装置を前記貯留容器の任意のシンクへ切り
換える遠隔切り換え装置と、前記貯留容器から廃棄物運
搬車両へ移載した廃棄物を圧縮する廃棄物圧密装置と、
前記廃棄物の運搬車両への移載重量を計測すると共にそ
の計測データを記録して廃棄物管理を行う自動計量及び
実績処理装置と、前記貯留容器の各シンク毎に満杯であ
るか否かを判断して前記振り分け装置の作動を制御する
と共に、満杯の場合は払出し処理を指令して満杯シンク
の底部の排出口の開閉、前記圧密装置の作動、廃棄物運
搬車両の出入り等の処理操作を一括制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする建築廃棄物処理装置。 - 【請求項3】 前記貯留容器内等に発生した塵埃を除去
する集塵装置を設けたことを特徴とする請求項2記載の
建築廃棄物処理装置。 - 【請求項4】 前記振り分け装置は、揺動して位置を切
り換える振り分け板を備えたバタフライゲートタイプで
ある請求項2ないし3のいずれか記載の建築廃棄物処理
装置。 - 【請求項5】 前記振り分け装置は、回転して位置を切
り換える孔のあいたプレートを備えたロータリーゲート
タイプである請求項2ないし3のいずれか記載の建築廃
棄物処理装置。 - 【請求項6】 前記貯留容器の下方に廃棄物の払出し空
間を有すると共に、払出し空間を囲んで粉塵の飛散防止
養生囲を設けたことを特徴とする請求項2ないし5のい
ずれか記載の建築廃棄物処理装置。 - 【請求項7】 前記貯留容器の脚部に当該容器の総重量
を検出するロードセルを設置したことを特徴とする請求
項2ないし6のいずれか記載の建築廃棄物処理装置。 - 【請求項8】 建築工事で発生する廃棄物を工事現場に
おいて分別集積する貯留容器であって、底部に開閉自在
な排出口をそれぞれ備えた複数のシンクと、各シンク内
で発生した粉塵を処理する粉塵処理装置と、各シンク内
の廃棄物量の検出手段と、車両に移載された廃棄物を圧
密する圧密装置とを備えたことを特徴とする廃棄物の貯
留容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151431A JPH092607A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 建築廃棄物処理方法および装置と貯留容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151431A JPH092607A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 建築廃棄物処理方法および装置と貯留容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092607A true JPH092607A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15518473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151431A Pending JPH092607A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 建築廃棄物処理方法および装置と貯留容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092607A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100335385C (zh) * | 2003-12-19 | 2007-09-05 | 上海瑞康环保设备有限公司 | 一种具有远程控制及远程诊断装置的垃圾收集站 |
| CN105068500A (zh) * | 2015-07-22 | 2015-11-18 | 武汉理工大学 | 基于短信的城市生活垃圾处理站自动转运系统及方法 |
| CN106001047A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-10-12 | 成都易顺通环保科技有限公司 | 固废物及生活垃圾管道输送智能收集系统 |
| CN115545599A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-12-30 | 浙江蓝景科技有限公司杭州分公司 | 一种海上船舶废弃物交接监管方法和转运系统 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7151431A patent/JPH092607A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100335385C (zh) * | 2003-12-19 | 2007-09-05 | 上海瑞康环保设备有限公司 | 一种具有远程控制及远程诊断装置的垃圾收集站 |
| CN105068500A (zh) * | 2015-07-22 | 2015-11-18 | 武汉理工大学 | 基于短信的城市生活垃圾处理站自动转运系统及方法 |
| CN106001047A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-10-12 | 成都易顺通环保科技有限公司 | 固废物及生活垃圾管道输送智能收集系统 |
| CN115545599A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-12-30 | 浙江蓝景科技有限公司杭州分公司 | 一种海上船舶废弃物交接监管方法和转运系统 |
| CN115545599B (zh) * | 2022-09-01 | 2023-05-26 | 浙江蓝景科技有限公司杭州分公司 | 一种海上船舶废弃物交接监管方法和转运系统 |
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