JPH09261615A - 多地点テレビ会議システム - Google Patents
多地点テレビ会議システムInfo
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- JPH09261615A JPH09261615A JP6240396A JP6240396A JPH09261615A JP H09261615 A JPH09261615 A JP H09261615A JP 6240396 A JP6240396 A JP 6240396A JP 6240396 A JP6240396 A JP 6240396A JP H09261615 A JPH09261615 A JP H09261615A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
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Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 会議に参加する端末の総数が増加しても画像
の解像度が劣化せず、画像更新要求の制御が容易であ
り、多地点制御装置間の回線数を増加する必要のない多
地点テレビ会議システムを得ること。 【解決手段】 多地点制御装置は、端末から画像符号信
号を受信した後、これを画像復号部54−1〜54−M
で復号して画像信号を再生し、端末からの要求に応じて
各端末に送出すべき画像信号を画像切替部58−1〜5
8−Mで選択した後、画像符号化部57−1〜57−M
では単位時間(例えば1秒間)に入力されるこの画像信
号のフレーム数をNフレームにつき1フレームずつ間引
いて、動き情報が1/Nに相当するサブフレームをN個
構成し、この各サブフレームを順次符号化して得た画像
符号信号を端末に送出する。
の解像度が劣化せず、画像更新要求の制御が容易であ
り、多地点制御装置間の回線数を増加する必要のない多
地点テレビ会議システムを得ること。 【解決手段】 多地点制御装置は、端末から画像符号信
号を受信した後、これを画像復号部54−1〜54−M
で復号して画像信号を再生し、端末からの要求に応じて
各端末に送出すべき画像信号を画像切替部58−1〜5
8−Mで選択した後、画像符号化部57−1〜57−M
では単位時間(例えば1秒間)に入力されるこの画像信
号のフレーム数をNフレームにつき1フレームずつ間引
いて、動き情報が1/Nに相当するサブフレームをN個
構成し、この各サブフレームを順次符号化して得た画像
符号信号を端末に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
に関し、特に音声・画像・データ(会議資料等のグラフ
ィックス情報等)等のメディアを用いて構成されるマル
チメディアテレビ会議システムにおいて、遠隔多地点の
テレビ会議端末を通信回線で接続し、多地点間で同時に
テレビ会議を実現するための多地点制御装置に関するも
のである。
に関し、特に音声・画像・データ(会議資料等のグラフ
ィックス情報等)等のメディアを用いて構成されるマル
チメディアテレビ会議システムにおいて、遠隔多地点の
テレビ会議端末を通信回線で接続し、多地点間で同時に
テレビ会議を実現するための多地点制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議システムは図8に示さ
れるように、複数のテレビ会議端末(以下、端末と呼
ぶ)81がスター状に接続されたネットワークの中心に
多地点制御装置82(Multipoint Cont
rol Unit)が設置され、端末相互間の回線の接
続/切断制御、音声信号の加算(ミキシング)処理、画
像信号の切り替え/合成処理、データ信号の交換等を行
う。
れるように、複数のテレビ会議端末(以下、端末と呼
ぶ)81がスター状に接続されたネットワークの中心に
多地点制御装置82(Multipoint Cont
rol Unit)が設置され、端末相互間の回線の接
続/切断制御、音声信号の加算(ミキシング)処理、画
像信号の切り替え/合成処理、データ信号の交換等を行
う。
【0003】画像信号の処理は、自動切替えモードと手
動切替えモードとがある。前者は、話者の音声レベルに
基づいて画像の送信元を決定しこれを自動的に切り替え
るモードである。後者は、端末からの指示により切り替
え状態を指定できるモードで、これには受信選択機能、
自室送信機能、議長局が一括して会議中の同報画像を決
定指示する議長制御機能等がある。また、多地点制御装
置には、単一地点の画像信号を切り替えるものと、複数
地点の画像信号の合成処理をするもの、あるいはその双
方の機能を合わせ持つものが存在する。
動切替えモードとがある。前者は、話者の音声レベルに
基づいて画像の送信元を決定しこれを自動的に切り替え
るモードである。後者は、端末からの指示により切り替
え状態を指定できるモードで、これには受信選択機能、
自室送信機能、議長局が一括して会議中の同報画像を決
定指示する議長制御機能等がある。また、多地点制御装
置には、単一地点の画像信号を切り替えるものと、複数
地点の画像信号の合成処理をするもの、あるいはその双
方の機能を合わせ持つものが存在する。
【0004】ところで、特開平4−177993号に示
される画像符号化方式及びこれを用いた多地点テレビ会
議方式においては、画像信号の処理は、端末の送信側に
おいて画像信号1フレームあたりの画素数をN画素につ
き1画素ずつ間引き、原画像信号の縮小画面であるN個
のサブフレームを作成するフレームメモリと、このサブ
フレームを順次符号化する符号化器と、この符号化器で
符号化された画像符号信号をサブフレーム単位に切り替
える多地点制御装置と、端末の受信側において、画像符
号信号を順次復号してN個のサブフレームを得る画像復
号器と、このN個のサブフレームを合成して1フレーム
の画像信号を再生するフレームメモリにより行われる。
される画像符号化方式及びこれを用いた多地点テレビ会
議方式においては、画像信号の処理は、端末の送信側に
おいて画像信号1フレームあたりの画素数をN画素につ
き1画素ずつ間引き、原画像信号の縮小画面であるN個
のサブフレームを作成するフレームメモリと、このサブ
フレームを順次符号化する符号化器と、この符号化器で
符号化された画像符号信号をサブフレーム単位に切り替
える多地点制御装置と、端末の受信側において、画像符
号信号を順次復号してN個のサブフレームを得る画像復
号器と、このN個のサブフレームを合成して1フレーム
の画像信号を再生するフレームメモリにより行われる。
【0005】各端末は、送信側で1フレームの画像信号
をN画素につき1画素ずつ間引いて原画像信号の1/N
の縮小画像に相当するN個のサブフレームを作成し、こ
れを順次符号化して多地点制御装置へ出力する。
をN画素につき1画素ずつ間引いて原画像信号の1/N
の縮小画像に相当するN個のサブフレームを作成し、こ
れを順次符号化して多地点制御装置へ出力する。
【0006】多地点制御装置は、各端末ごとに端末が自
動切り替えモードに設定されている場合は、音声レベル
に基づき話者と判定された端末からの画像符号信号を選
択し、また端末が受信選択、議長制御等の手動切り替え
モードに設定されている場合は、指定された画像符号信
号を選択してこれをサブフレーム単位に切り替えて端末
へ送出する。
動切り替えモードに設定されている場合は、音声レベル
に基づき話者と判定された端末からの画像符号信号を選
択し、また端末が受信選択、議長制御等の手動切り替え
モードに設定されている場合は、指定された画像符号信
号を選択してこれをサブフレーム単位に切り替えて端末
へ送出する。
【0007】各端末は、多地点制御装置から画像符号信
号を受信後、これを順次復号してN個のサブフレームを
得、単一地点の画像信号を再生するか、あるいは複数地
点の画像信号を合成して再生するかにより、N個のサブ
フレームの合成方法を変え、1フレームの画像信号を再
生する。
号を受信後、これを順次復号してN個のサブフレームを
得、単一地点の画像信号を再生するか、あるいは複数地
点の画像信号を合成して再生するかにより、N個のサブ
フレームの合成方法を変え、1フレームの画像信号を再
生する。
【0008】以上の動作により、端末は単一地点の画像
信号を受信する場合には原画像に近い解像度の画像信号
を、また、複数地点の画像信号を受信する場合には複数
地点の画像信号をN画面合成した画像信号を再生するこ
とができる。
信号を受信する場合には原画像に近い解像度の画像信号
を、また、複数地点の画像信号を受信する場合には複数
地点の画像信号をN画面合成した画像信号を再生するこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平4−177
993号に示される画像符号化方式及びこれを用いた多
地点テレビ会議方式では、多地点制御装置は1台の構成
についてのみ説明されており、複数の多地点制御装置を
介して端末間で会議を行う多地点テレビ会議システムに
ついては記載されていない。また、実施例ではN分割画
面を適用する場合、多地点制御装置にはN+1台の端末
が会議に参加可能であることが記載されている。
993号に示される画像符号化方式及びこれを用いた多
地点テレビ会議方式では、多地点制御装置は1台の構成
についてのみ説明されており、複数の多地点制御装置を
介して端末間で会議を行う多地点テレビ会議システムに
ついては記載されていない。また、実施例ではN分割画
面を適用する場合、多地点制御装置にはN+1台の端末
が会議に参加可能であることが記載されている。
【0010】このような画像符号化方式を図9に示され
るような、2個の多地点制御装置91、92を2地点に
設置し、お互いを通信路100で接続した構成で実現す
ることを考える。多地点制御装置91及び92には、そ
れぞれテレビ会議端末(以下、端末と呼ぶ)101,1
02及び201、202、203が接続される。
るような、2個の多地点制御装置91、92を2地点に
設置し、お互いを通信路100で接続した構成で実現す
ることを考える。多地点制御装置91及び92には、そ
れぞれテレビ会議端末(以下、端末と呼ぶ)101,1
02及び201、202、203が接続される。
【0011】従来の多地点制御装置は、端末からの画像
符号信号をサブフレーム単位に切り替える動作しかしな
いので、多地点制御装置91、92で扱うサブフレーム
の作成単位は、お互いに同じでなければならない。必然
的に、多地点制御装置91、92に接続された端末10
1,102及び201、202、203で作成するサブ
フレームの作成単位も同じになる。このため、多地点制
御装置91、92で会議に参加する端末の総数をSとす
ると、すべての端末は(S−1)分割画面が適用される
ことになり、図9では、端末の総数は5であるので、図
10に示される4分割画面が適用されることになる。
符号信号をサブフレーム単位に切り替える動作しかしな
いので、多地点制御装置91、92で扱うサブフレーム
の作成単位は、お互いに同じでなければならない。必然
的に、多地点制御装置91、92に接続された端末10
1,102及び201、202、203で作成するサブ
フレームの作成単位も同じになる。このため、多地点制
御装置91、92で会議に参加する端末の総数をSとす
ると、すべての端末は(S−1)分割画面が適用される
ことになり、図9では、端末の総数は5であるので、図
10に示される4分割画面が適用されることになる。
【0012】ところで、多地点制御装置91、92間は
1回線であるため、多地点制御装置91は、多地点制御
装置92から端末201、202、203のサブフレー
ムの画像符号信号、すなわち、端末201、202、2
03の縮小画像の画像符号信号の中で任意の4つを選択
して受信するか、端末201、202、203の内のど
れか1つ端末の画像信号を4分割した(サブフレーム)
画像符号信号4つを受信することになる。
1回線であるため、多地点制御装置91は、多地点制御
装置92から端末201、202、203のサブフレー
ムの画像符号信号、すなわち、端末201、202、2
03の縮小画像の画像符号信号の中で任意の4つを選択
して受信するか、端末201、202、203の内のど
れか1つ端末の画像信号を4分割した(サブフレーム)
画像符号信号4つを受信することになる。
【0013】前者は、端末101と端末102が多地点
制御装置92に接続された異なる端末の画像信号の受信
を要求するか、何れかが自局以外の端末の合成画像信号
の受信を要求する場合であり、後者は、端末101と端
末202が多地点制御装置92の同一の端末の画像信号
の受信を要求するか、何れかが多地点制御装置92から
の画像信号を要求しない場合である。
制御装置92に接続された異なる端末の画像信号の受信
を要求するか、何れかが自局以外の端末の合成画像信号
の受信を要求する場合であり、後者は、端末101と端
末202が多地点制御装置92の同一の端末の画像信号
の受信を要求するか、何れかが多地点制御装置92から
の画像信号を要求しない場合である。
【0014】更に、仮に端末101が端末202の画像
信号の受信を要求する場合、端末101は端末202の
4つのサブフレームの画像符号信号の内、4つ全ては受
信できない。従って、端末101は不必要な画像信号を
含む4分割画面を再生するか、あるいは受信できる1つ
のサブフレームの画像符号信号を復号し、フレームメモ
リで1画素を4画素に変換する処理(拡大処理)を実施
し1フレームの画像信号を再生することになる。これは
端末102でも同様である。
信号の受信を要求する場合、端末101は端末202の
4つのサブフレームの画像符号信号の内、4つ全ては受
信できない。従って、端末101は不必要な画像信号を
含む4分割画面を再生するか、あるいは受信できる1つ
のサブフレームの画像符号信号を復号し、フレームメモ
リで1画素を4画素に変換する処理(拡大処理)を実施
し1フレームの画像信号を再生することになる。これは
端末102でも同様である。
【0015】この動作によると、多地点制御装置91、
92で会議に参加する端末の総数が小さい場合は許容で
きるが、参加総数が増す毎に、端末で再生される分割画
面は小さくなり、また、拡大される画像の解像度は大幅
に劣化し、非常に見づらくなるという問題が発生する。
92で会議に参加する端末の総数が小さい場合は許容で
きるが、参加総数が増す毎に、端末で再生される分割画
面は小さくなり、また、拡大される画像の解像度は大幅
に劣化し、非常に見づらくなるという問題が発生する。
【0016】また、高能率符号化を適用する場合は、一
般的に端末の受信側において、画像の復号を開始する時
や、伝送誤り等で復号が中断した時に、復号器に対して
初期値を与えてやる必要がある。これは、従来、多地点
制御装置が送信元端末の符号化器に対して画像更新要求
を発するという動作により実現されているが、上記の構
成ではこの動作が2つの多地点制御装置91、92の両
方に関与しているため、制御が非常に複雑になるという
問題がある。
般的に端末の受信側において、画像の復号を開始する時
や、伝送誤り等で復号が中断した時に、復号器に対して
初期値を与えてやる必要がある。これは、従来、多地点
制御装置が送信元端末の符号化器に対して画像更新要求
を発するという動作により実現されているが、上記の構
成ではこの動作が2つの多地点制御装置91、92の両
方に関与しているため、制御が非常に複雑になるという
問題がある。
【0017】更に、多地点制御装置間の回線数を1回線
に限定せず多地点制御装置間に複数の通信路を設けるこ
とで、端末すべての画像を任意に切り替えられる構成と
することは可能だが、通信費が端末数に比例して増大し
てしまう。
に限定せず多地点制御装置間に複数の通信路を設けるこ
とで、端末すべての画像を任意に切り替えられる構成と
することは可能だが、通信費が端末数に比例して増大し
てしまう。
【0018】このように、多地点制御装置間を1本の通
信路で接続した構成で実現することを考えると、従来技
術では、以下に示す問題点があった。
信路で接続した構成で実現することを考えると、従来技
術では、以下に示す問題点があった。
【0019】第1に、端末で再生される画像信号は、多
地点制御装置間で会議に参加する端末の総数が小さい場
合は許容できるが、参加総数が増す毎に端末で再生され
る分割画面は小さくなり、また、拡大される画像の解像
度は大幅に劣化し、非常に見づらくなる。
地点制御装置間で会議に参加する端末の総数が小さい場
合は許容できるが、参加総数が増す毎に端末で再生され
る分割画面は小さくなり、また、拡大される画像の解像
度は大幅に劣化し、非常に見づらくなる。
【0020】第2に、高能率符号化を適用する場合は、
一般的に端末の受信側において、画像の復号を開始する
際、復号器に対して初期値を与えてやる必要があり、こ
れは従来、多地点制御装置が送信元端末の符号化器に対
して画像要求を発するという動作により実現されていた
が、上記の構成ではこの動作が2つの多地点制御装置の
両方に関与しているため、制御が非常に複雑になる。
一般的に端末の受信側において、画像の復号を開始する
際、復号器に対して初期値を与えてやる必要があり、こ
れは従来、多地点制御装置が送信元端末の符号化器に対
して画像要求を発するという動作により実現されていた
が、上記の構成ではこの動作が2つの多地点制御装置の
両方に関与しているため、制御が非常に複雑になる。
【0021】第3に、多地点制御装置間の回線数を1回
線に限定せず多地点制御装置間に複数の通信路を設ける
ことで、端末全ての画像を任意に切り替えられる構成と
することは可能だが、通信費が端末数に比例して増大し
てしまう。
線に限定せず多地点制御装置間に複数の通信路を設ける
ことで、端末全ての画像を任意に切り替えられる構成と
することは可能だが、通信費が端末数に比例して増大し
てしまう。
【0022】したがって、本発明の課題は、会議に参加
する端末の総数が増加しても画像の解像度が劣化せず、
画像更新要求の制御が容易であり、多地点制御装置間の
回線数を増加する必要のない多地点テレビ会議システム
を提供することにある。
する端末の総数が増加しても画像の解像度が劣化せず、
画像更新要求の制御が容易であり、多地点制御装置間の
回線数を増加する必要のない多地点テレビ会議システム
を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、相互に
通信回線により接続された複数の多地点制御装置と、こ
れらの多地点制御装置のそれぞれに接続された複数の端
末とからなり、前記多地点制御装置を介して前記端末間
で会議を行う多地点テレビ会議システムにおいて、前記
多地点制御装置は、前記端末から画像符号信号を受信し
た後、これを復号して画像信号を再生し、他の端末から
の要求に応じてその端末に送出すべき画像信号を選択し
た後、単位時間入力されるこの画像信号のフレーム数を
Nフレームにつき1フレームずつ間引いて、N個のサブ
フレームを構成し、これらN個の各サブフレームを順次
符号化して得た画像符号信号を前記要求があった端末に
送出し、前記多地点制御装置はまた、受信した画像符号
信号を順次復号化してN個のサブフレームを得、このN
個のサブフレームを補間してN個の画像信号を再生する
ことを特徴とする多地点テレビ会議システムが得られ
る。
通信回線により接続された複数の多地点制御装置と、こ
れらの多地点制御装置のそれぞれに接続された複数の端
末とからなり、前記多地点制御装置を介して前記端末間
で会議を行う多地点テレビ会議システムにおいて、前記
多地点制御装置は、前記端末から画像符号信号を受信し
た後、これを復号して画像信号を再生し、他の端末から
の要求に応じてその端末に送出すべき画像信号を選択し
た後、単位時間入力されるこの画像信号のフレーム数を
Nフレームにつき1フレームずつ間引いて、N個のサブ
フレームを構成し、これらN個の各サブフレームを順次
符号化して得た画像符号信号を前記要求があった端末に
送出し、前記多地点制御装置はまた、受信した画像符号
信号を順次復号化してN個のサブフレームを得、このN
個のサブフレームを補間してN個の画像信号を再生する
ことを特徴とする多地点テレビ会議システムが得られ
る。
【0024】なお、前記多地点制御装置は、前記単位時
間入力される画像信号のフレーム数をNフレームにつき
1フレームずつ間引いて、N個のサブフレームを構成す
るサブフレーム多重化器と、このサブフレーム多重化器
により多重化された前記N個の各サブフレームを順次符
号化する画像符号化器と、符号化画像信号を順次復号化
してサブフレームを得る画像復号器と、この画像復号器
により得られたサブフレームを補間して画像信号を再生
するサブフレーム分離器とを含む。
間入力される画像信号のフレーム数をNフレームにつき
1フレームずつ間引いて、N個のサブフレームを構成す
るサブフレーム多重化器と、このサブフレーム多重化器
により多重化された前記N個の各サブフレームを順次符
号化する画像符号化器と、符号化画像信号を順次復号化
してサブフレームを得る画像復号器と、この画像復号器
により得られたサブフレームを補間して画像信号を再生
するサブフレーム分離器とを含む。
【0025】また、前記多地点制御装置は更に、前記単
位時間入力される画像信号を前記画像符号化器による符
号化前に仮の符号化を実行する画像仮符号化器と、この
画像仮符号化器により発生する画像符号化信号の情報量
を計測する画像情報量計数器と、この画像情報量計数器
の出力情報により前記サブフレーム多重化器を制御し、
画像信号の間引き率を変化させるようにしても良い。
位時間入力される画像信号を前記画像符号化器による符
号化前に仮の符号化を実行する画像仮符号化器と、この
画像仮符号化器により発生する画像符号化信号の情報量
を計測する画像情報量計数器と、この画像情報量計数器
の出力情報により前記サブフレーム多重化器を制御し、
画像信号の間引き率を変化させるようにしても良い。
【0026】
【作用】従来技術と本発明とを簡単に比較すると、従来
技術では、画像信号1フレーム当たりの画素数をN画素
につき1画素ずつ間引くことでサブフレームを作成する
方式を用いていたが、本発明では、単位時間に入力され
る画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレーム
ずつ間引いてサブフレームを構成する方式とした。
技術では、画像信号1フレーム当たりの画素数をN画素
につき1画素ずつ間引くことでサブフレームを作成する
方式を用いていたが、本発明では、単位時間に入力され
る画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレーム
ずつ間引いてサブフレームを構成する方式とした。
【0027】また、従来技術において多地点制御装置
は、端末からの画像符号信号をサブフレーム単位に切り
替える動作しかしないが、本発明では、端末から画像符
号信号を受信した後、これを復号して画像信号を再生
し、端末からの要求に応じて各端末に送出すべき画像信
号を選択した後、単位時間(例えば1秒間)に入力され
るこの画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレ
ームずつ間引いて、動き情報が1/Nに相当するサブフ
レームをN個構成し、この各サブフレームを順次符号化
して得た画像符号信号を端末に送出するようにした。
は、端末からの画像符号信号をサブフレーム単位に切り
替える動作しかしないが、本発明では、端末から画像符
号信号を受信した後、これを復号して画像信号を再生
し、端末からの要求に応じて各端末に送出すべき画像信
号を選択した後、単位時間(例えば1秒間)に入力され
るこの画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレ
ームずつ間引いて、動き情報が1/Nに相当するサブフ
レームをN個構成し、この各サブフレームを順次符号化
して得た画像符号信号を端末に送出するようにした。
【0028】更に、本発明では多地点制御装置の送信側
において、入力される画像信号を正式に符号化する前に
仮の符号化を実行し、発生する画像符号化信号の量を計
測して動きの情報量を得、この結果を参照して画像信号
の間引き率を可変し、この間引処理により得られたサブ
フレームを順次サブフレーム単位に符号化するようにし
た。
において、入力される画像信号を正式に符号化する前に
仮の符号化を実行し、発生する画像符号化信号の量を計
測して動きの情報量を得、この結果を参照して画像信号
の間引き率を可変し、この間引処理により得られたサブ
フレームを順次サブフレーム単位に符号化するようにし
た。
【0029】このように本発明では、従来技術に示され
る方法で実現されるように画像信号の動きを重視して画
像信号のサブフレームを構成する方法ではなく、画像の
解像度を重視して画像信号のサブフレームを構成する方
式を採用した。これは、近年パーソナルコンピュータ等
に画像処理基盤等を組み込みデスクトップ会議等を実現
する応用例が見受けられるが、これらの場合、画像信号
の動きはあまり重要ではなく、画像の解像度に重きが置
かれる場合が多いからである。
る方法で実現されるように画像信号の動きを重視して画
像信号のサブフレームを構成する方法ではなく、画像の
解像度を重視して画像信号のサブフレームを構成する方
式を採用した。これは、近年パーソナルコンピュータ等
に画像処理基盤等を組み込みデスクトップ会議等を実現
する応用例が見受けられるが、これらの場合、画像信号
の動きはあまり重要ではなく、画像の解像度に重きが置
かれる場合が多いからである。
【0030】とはいえ、本発明では動きの少ない画像信
号に等分して情報量を与えることは無駄であるので、上
記の機能により符号化量の小さい画像信号には間引きの
比率を大きく、符号化量の大きい画像信号には間引きの
比率を小さくできるようにした。
号に等分して情報量を与えることは無駄であるので、上
記の機能により符号化量の小さい画像信号には間引きの
比率を大きく、符号化量の大きい画像信号には間引きの
比率を小さくできるようにした。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2は
本発明の多地点テレビ会議システムにおける画像符号化
方式を説明するためのブロック図である。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1及び図2は
本発明の多地点テレビ会議システムにおける画像符号化
方式を説明するためのブロック図である。
【0032】画像符号化部11は、サブフレーム多重化
器12と画像符号器13で構成されており、ここでは単
位時間(例えば1秒間)に入力される画像信号のフレー
ムを4フレームにつき1フレームずつ間引いて抽出し、
4個のサブフレームを構成しこれらを符号化することを
想定している。
器12と画像符号器13で構成されており、ここでは単
位時間(例えば1秒間)に入力される画像信号のフレー
ムを4フレームにつき1フレームずつ間引いて抽出し、
4個のサブフレームを構成しこれらを符号化することを
想定している。
【0033】図1は単一の原画像信号Aを扱う場合を示
し、図2は別々の4つの原画像信号B,C,D,Eを扱
う場合を示す。図1のサブフレームA1,A2,A3,A4 はそれ
ぞれ原画像信号Aを4フレーム毎に間引いて抽出したも
のであり、図2のサブフレームB1,C1,D1,E1 は原画像信
号B,C,D,Eをそれぞれ4フレーム毎に間引いて抽
出したものである。それぞれのサブフレームは原画像信
号に対して動き情報が1/4に相当する。画像符号化器
13は、このサブフレームを順次サブフレーム単位に符
号化しサブフレーム識別信号を付加して出力する。画像
符号信号は、画像符号化器13から図1においてA1´、
A2´、A3´、A4´のシリアル信号のフォーマットで、ま
た、図2においてB1´、C1´、D1´、E1´のシリアル信
号のフォーマットで出力される。
し、図2は別々の4つの原画像信号B,C,D,Eを扱
う場合を示す。図1のサブフレームA1,A2,A3,A4 はそれ
ぞれ原画像信号Aを4フレーム毎に間引いて抽出したも
のであり、図2のサブフレームB1,C1,D1,E1 は原画像信
号B,C,D,Eをそれぞれ4フレーム毎に間引いて抽
出したものである。それぞれのサブフレームは原画像信
号に対して動き情報が1/4に相当する。画像符号化器
13は、このサブフレームを順次サブフレーム単位に符
号化しサブフレーム識別信号を付加して出力する。画像
符号信号は、画像符号化器13から図1においてA1´、
A2´、A3´、A4´のシリアル信号のフォーマットで、ま
た、図2においてB1´、C1´、D1´、E1´のシリアル信
号のフォーマットで出力される。
【0034】図3及び図4は本発明の多地点テレビ会議
システムにおける画像復号方式を説明するためのブロッ
ク図である。画像復号部21は、画像復号器22とサブ
フレーム分離器23で構成される。図3は、図1のA1
´、A2´、A3´、A4´のシリアル信号のフォーマットで
入力される画像符号信号を復号し単一の画像信号Aを再
生する場合を示す。一方、図4は、図2のB1´、C1´、
D1´、E1´のシリアル信号のフォーマットで入力される
画像符号信号を復号し4つの画像信号B,C,D,Eを
再生する場合を示す。
システムにおける画像復号方式を説明するためのブロッ
ク図である。画像復号部21は、画像復号器22とサブ
フレーム分離器23で構成される。図3は、図1のA1
´、A2´、A3´、A4´のシリアル信号のフォーマットで
入力される画像符号信号を復号し単一の画像信号Aを再
生する場合を示す。一方、図4は、図2のB1´、C1´、
D1´、E1´のシリアル信号のフォーマットで入力される
画像符号信号を復号し4つの画像信号B,C,D,Eを
再生する場合を示す。
【0035】サブフレーム分離器23はサブフレーム識
別信号を参照して、画像符号信号が単一の原画像信号の
もの(A1´、A2´、A3´、A4´)の場合は、復号された
サブフレームを補間して一つの画像信号Aを再生する。
画像符号信号が別の原画像信号のもの(B1´、C1´、D1
´、E1´)の場合は、これらを復号すると単位時間の画
像信号のフレーム数が原画像信号に対し1/4になるの
で、画像符号化部側で伝送しなかったサブフレームの数
(ここでは3回)だけ再生したサブフレームを繰り返す
などの処理により画像信号(B,C,D,E)を別々に
再生する。
別信号を参照して、画像符号信号が単一の原画像信号の
もの(A1´、A2´、A3´、A4´)の場合は、復号された
サブフレームを補間して一つの画像信号Aを再生する。
画像符号信号が別の原画像信号のもの(B1´、C1´、D1
´、E1´)の場合は、これらを復号すると単位時間の画
像信号のフレーム数が原画像信号に対し1/4になるの
で、画像符号化部側で伝送しなかったサブフレームの数
(ここでは3回)だけ再生したサブフレームを繰り返す
などの処理により画像信号(B,C,D,E)を別々に
再生する。
【0036】図5は、本発明の多地点テレビ会議システ
ムに用いられる多地点制御装置の画像処理部の構成例を
示すブロック図である。本発明の多地点制御装置の画像
処理部51は、画像復号器52とサブフレーム分離器5
3から成るM個の画像復号部54−1〜54−Mと、サ
ブフレーム多重化器55と画像符号化器56から成るM
個の画像符号化部57−1〜57−Mと、M個の画像切
替部58−1〜58−Mと、画像切替制御部59とから
構成される。
ムに用いられる多地点制御装置の画像処理部の構成例を
示すブロック図である。本発明の多地点制御装置の画像
処理部51は、画像復号器52とサブフレーム分離器5
3から成るM個の画像復号部54−1〜54−Mと、サ
ブフレーム多重化器55と画像符号化器56から成るM
個の画像符号化部57−1〜57−Mと、M個の画像切
替部58−1〜58−Mと、画像切替制御部59とから
構成される。
【0037】各画像復号部54−1〜54−Mは、通信
インターフェース部60経由で受信した画像符号信号6
1を画像復号器52でサブフレーム単位に復号し、サブ
フレーム分離器53でサブフレーム識別信号を参照し
て、単一の原画像信号のものの場合は一つの画像信号
に、別の原画像信号のものの場合は別々の画像信号に再
生し、これを画像切替部58へ出力する。
インターフェース部60経由で受信した画像符号信号6
1を画像復号器52でサブフレーム単位に復号し、サブ
フレーム分離器53でサブフレーム識別信号を参照し
て、単一の原画像信号のものの場合は一つの画像信号
に、別の原画像信号のものの場合は別々の画像信号に再
生し、これを画像切替部58へ出力する。
【0038】各画像切替部58−1〜58−Mは、画像
切替制御部59からの制御信号により画像復号部で再生
された画像信号を切り替えて画像符号化部へ出力する。
各画像符号化部57−1〜57−Mは、画像切替部から
画像信号を受信し、これを符号化して通信インタフェー
ス部61へ出力する。サブフレーム多重化器55は、単
一の画像信号を符号化する場合は原画像信号から作成さ
れた4つのサブフレームを順次切り替え、複数の画像信
号を符号化する場合は複数の原画像信号から作成された
サブフレームを順次切り替える。画像符号化器56はこ
れらをサブフレーム単位に符号化しサブフレーム識別信
号を付加して出力する。
切替制御部59からの制御信号により画像復号部で再生
された画像信号を切り替えて画像符号化部へ出力する。
各画像符号化部57−1〜57−Mは、画像切替部から
画像信号を受信し、これを符号化して通信インタフェー
ス部61へ出力する。サブフレーム多重化器55は、単
一の画像信号を符号化する場合は原画像信号から作成さ
れた4つのサブフレームを順次切り替え、複数の画像信
号を符号化する場合は複数の原画像信号から作成された
サブフレームを順次切り替える。画像符号化器56はこ
れらをサブフレーム単位に符号化しサブフレーム識別信
号を付加して出力する。
【0039】画像切替制御部59は、前述したように画
像切替部58−1〜58−Mを制御すると共に、各画像
符号化部57−1〜57−Mで単一の画像を符号化する
か、あるいは複数の画像信号を符号化するかを指示す
る。この制御は、例えば多地点制御装置が自動切替モー
ドで動作する場合は、話者の音声レベルに基づき話者端
末の単一画像を送信するように、また、手動切替モード
で動作する場合は、受信選択機能、自室送信機能、議長
制御機能等に応じ、端末からの指示により、切替状態を
画像切替制御部59から画像切替部58−1〜58−M
と画像符号化部57−1〜57−Mに指示することによ
り行われる。
像切替部58−1〜58−Mを制御すると共に、各画像
符号化部57−1〜57−Mで単一の画像を符号化する
か、あるいは複数の画像信号を符号化するかを指示す
る。この制御は、例えば多地点制御装置が自動切替モー
ドで動作する場合は、話者の音声レベルに基づき話者端
末の単一画像を送信するように、また、手動切替モード
で動作する場合は、受信選択機能、自室送信機能、議長
制御機能等に応じ、端末からの指示により、切替状態を
画像切替制御部59から画像切替部58−1〜58−M
と画像符号化部57−1〜57−Mに指示することによ
り行われる。
【0040】ここで、図6に示すように多地点制御装置
71、72を通信路100で相互に接続した構成によ
り、複数の利用者が画像のやり取りをする形態について
説明する。多地点制御装置71、72にはそれぞれテレ
ビ会議端末(以下、端末と呼ぶ)101、102及び2
01、202、203が接続されている。多地点制御装
置71、72は図3に示された構成を有しているため、
同図を参照しつつ動作を説明する。
71、72を通信路100で相互に接続した構成によ
り、複数の利用者が画像のやり取りをする形態について
説明する。多地点制御装置71、72にはそれぞれテレ
ビ会議端末(以下、端末と呼ぶ)101、102及び2
01、202、203が接続されている。多地点制御装
置71、72は図3に示された構成を有しているため、
同図を参照しつつ動作を説明する。
【0041】多地点制御装置71の画像処理部の動作
は、画像復号部54−1と画像符号化部57−1は通信
インタフェース部60経由で端末101と画像信号を送
受し、画像復号部54−2と画像符号化部57−2は通
信インタフェース部60経由で端末102と画像信号を
送受し、画像復号部54−Mと画像符号化部57−Mは
通信インタフェース部60経由で多地点制御装置72と
画像信号を送受する場合を示している。端末101と端
末102及び、多地点制御装置72から送出される画像
符号信号は画像復号部54−1、54−2、54−Mで
それぞれ復号され、画像信号A,B及びC,D,Eとし
て画像切替部58−1、58−2、58−Mへ供給され
る。画像信号A,Bは単一画像から復号された画像信号
なので動きの情報量はほぼ原画像のままで、画像信号
C,D,Eの動き情報量は、約1/3になる。ただし、
何れの画像も解像度は原画像のままである。端末10
1,102及び、多地点制御装置72へ送出する画像信
号は画像切替部58−1、58−2、58−Mで選択さ
れた後、画像符号化部57−1、57−2、57−Mで
符号化される。
は、画像復号部54−1と画像符号化部57−1は通信
インタフェース部60経由で端末101と画像信号を送
受し、画像復号部54−2と画像符号化部57−2は通
信インタフェース部60経由で端末102と画像信号を
送受し、画像復号部54−Mと画像符号化部57−Mは
通信インタフェース部60経由で多地点制御装置72と
画像信号を送受する場合を示している。端末101と端
末102及び、多地点制御装置72から送出される画像
符号信号は画像復号部54−1、54−2、54−Mで
それぞれ復号され、画像信号A,B及びC,D,Eとし
て画像切替部58−1、58−2、58−Mへ供給され
る。画像信号A,Bは単一画像から復号された画像信号
なので動きの情報量はほぼ原画像のままで、画像信号
C,D,Eの動き情報量は、約1/3になる。ただし、
何れの画像も解像度は原画像のままである。端末10
1,102及び、多地点制御装置72へ送出する画像信
号は画像切替部58−1、58−2、58−Mで選択さ
れた後、画像符号化部57−1、57−2、57−Mで
符号化される。
【0042】画像切替部58−1、58−2、58−M
へは全ての端末の画像信号が入力されるため、端末10
1、102と多地点制御装置72へは任意の画像信号を
選択可能で、また単一画像、複数の画像の何れも送出可
能である。
へは全ての端末の画像信号が入力されるため、端末10
1、102と多地点制御装置72へは任意の画像信号を
選択可能で、また単一画像、複数の画像の何れも送出可
能である。
【0043】端末では、多地点制御装置から複数の画像
を受信した場合、復号した複数の画像信号の一つを選択
して表示するか、あるいは、任意に合成して表示する。
ただし、この動作については本発明の範囲外に当たるた
め、ここでは説明を省略する。
を受信した場合、復号した複数の画像信号の一つを選択
して表示するか、あるいは、任意に合成して表示する。
ただし、この動作については本発明の範囲外に当たるた
め、ここでは説明を省略する。
【0044】以上説明したように、本発明の画像符号化
方式、画像復号化方式を多地点制御装置に応用した場
合、多地点制御装置71と72の参加総数が増す毎に端
末で再生される画像信号の動き情報量は小さくなるが、
解像度は原画像のままであるという特徴がある。更に、
多地点制御装置の画像復号部と画像符号化部は、対向す
る端末の画像符号化部と画像復号部に一対一で対応する
構成となっているため、高能率符号化を適用する場合も
画像更新要求の制御が簡単に行え、多地点制御装置を複
数台接続して多地点制御システムを構築する応用例に適
した方式である。
方式、画像復号化方式を多地点制御装置に応用した場
合、多地点制御装置71と72の参加総数が増す毎に端
末で再生される画像信号の動き情報量は小さくなるが、
解像度は原画像のままであるという特徴がある。更に、
多地点制御装置の画像復号部と画像符号化部は、対向す
る端末の画像符号化部と画像復号部に一対一で対応する
構成となっているため、高能率符号化を適用する場合も
画像更新要求の制御が簡単に行え、多地点制御装置を複
数台接続して多地点制御システムを構築する応用例に適
した方式である。
【0045】図7は、画像符号化方式に改良を加えた本
発明の他の実施形態を示すブロック図である。この画像
符号化方式は、図1に示した画像符号化部11に画像仮
符号化器75と符号情報量計数器76を追加した構成に
なっており、図5の多地点制御装置の画像信号処理部5
1に置き換えて画像処理部を構成することができる。
発明の他の実施形態を示すブロック図である。この画像
符号化方式は、図1に示した画像符号化部11に画像仮
符号化器75と符号情報量計数器76を追加した構成に
なっており、図5の多地点制御装置の画像信号処理部5
1に置き換えて画像処理部を構成することができる。
【0046】以下にこの動作を説明する。画像仮符号化
器75は入力される複数の画像信号を正式に符号化する
前に仮に符号化を行い、画像符号信号を出力する。発生
した画像符号信号の量は、符号情報量計数器76で計測
され、これにより画像符号化器13は動きの情報量を得
る。画像符号化器13は、この結果を参照してサブフレ
ーム多重化器12に各画像信号の間引きの比率を指示す
ると共に、可変周期で入力されるサブフレームをサブフ
レーム単位に符号化する。例えば画像信号B,C,D,
Eに対し、符号情報量計数器76の出力する符号量の比
率が単位時間当たり2:2:1:1であるとすると、サ
ブフレーム多重化器12は単位時間の各画像信号B,
C,D,Eのフレームから2/6,2/6,1/6,1
/6フレームの割合でサブフレームを作成し、画像符号
化器13はこのサブフレーム単位で順次符号化する。
器75は入力される複数の画像信号を正式に符号化する
前に仮に符号化を行い、画像符号信号を出力する。発生
した画像符号信号の量は、符号情報量計数器76で計測
され、これにより画像符号化器13は動きの情報量を得
る。画像符号化器13は、この結果を参照してサブフレ
ーム多重化器12に各画像信号の間引きの比率を指示す
ると共に、可変周期で入力されるサブフレームをサブフ
レーム単位に符号化する。例えば画像信号B,C,D,
Eに対し、符号情報量計数器76の出力する符号量の比
率が単位時間当たり2:2:1:1であるとすると、サ
ブフレーム多重化器12は単位時間の各画像信号B,
C,D,Eのフレームから2/6,2/6,1/6,1
/6フレームの割合でサブフレームを作成し、画像符号
化器13はこのサブフレーム単位で順次符号化する。
【0047】以上の動作により本発明では、動きの少な
い画像信号に等分して情報量を与えることを避け、画像
符号量の少ない画像信号入力に対しては、間引き率を大
きくし、符号化するサブフレームの数を少なく割り当
て、逆に画像号化量の大きい画像信号には間引きの比率
を小さくし、符号化するサブフレームの数を多く割り当
てるという動作により、回線を効率よく使用できるよう
にした。
い画像信号に等分して情報量を与えることを避け、画像
符号量の少ない画像信号入力に対しては、間引き率を大
きくし、符号化するサブフレームの数を少なく割り当
て、逆に画像号化量の大きい画像信号には間引きの比率
を小さくし、符号化するサブフレームの数を多く割り当
てるという動作により、回線を効率よく使用できるよう
にした。
【0048】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、会議に参
加する端末の総数が増加しても画像の解像度が劣化せ
ず、画像更新要求の制御が容易であり、多地点制御装置
間の回線数を増加する必要のない多地点テレビ会議シス
テムを得ることができる。
加する端末の総数が増加しても画像の解像度が劣化せ
ず、画像更新要求の制御が容易であり、多地点制御装置
間の回線数を増加する必要のない多地点テレビ会議シス
テムを得ることができる。
【図1】本発明の多地点テレビ会議システムにおける画
像符号化方式を説明するためのブロック図である。
像符号化方式を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の多地点テレビ会議システムにおける画
像符号化方式を説明するためのブロック図である。
像符号化方式を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明の多地点テレビ会議システムにおける画
像復号方式を説明するためのブロック図である。
像復号方式を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明の多地点テレビ会議システムにおける画
像復号方式を説明するためのブロック図である。
像復号方式を説明するためのブロック図である。
【図5】本発明の多地点テレビ会議システムに用いられ
る多地点制御装置の画像処理部の構成例を示すブロック
図である。
る多地点制御装置の画像処理部の構成例を示すブロック
図である。
【図6】本発明の多地点テレビ会議システムの全体構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】本発明の多地点テレビ会議システムにおける他
の画像符号化方式を説明するためのブロック図である。
の画像符号化方式を説明するためのブロック図である。
【図8】従来の多地点テレビ会議システムの全体構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】従来の他の多地点テレビ会議システムの全体構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図10】図9に示される従来の多地点テレビ会議シス
テムの動作を説明するための図である。
テムの動作を説明するための図である。
11 画像符号化部 12 サブフレーム多重化器 13 画像符号化器 21 画像復号部 22 画像復号器 23 サブフレーム分離器 51 画像処理部 52 画像復号器 53 サブフレーム分離器 54−1〜54−M 画像復号部 55 サブフレーム多重化器 56 画像符号化器 57−1〜57−M 画像符号化部 58−1〜58−M 画像切替部 71、72 多地点制御装置 100 通信路 101、102、201、202、203 テレビ会議
端末
端末
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に通信回線により接続された複数の
多地点制御装置と、これらの多地点制御装置のそれぞれ
に接続された複数の端末とからなり、前記多地点制御装
置を介して前記端末間で会議を行う多地点テレビ会議シ
ステムにおいて、前記多地点制御装置は、前記端末から
画像符号信号を受信した後、これを復号して画像信号を
再生し、他の端末からの要求に応じてその端末に送出す
べき画像信号を選択した後、単位時間入力されるこの画
像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレームずつ
間引いて、N個のサブフレームを構成し、これらN個の
各サブフレームを順次符号化して得た画像符号信号を前
記要求があった端末に送出し、前記多地点制御装置はま
た、受信した画像符号信号を順次復号化してN個のサブ
フレームを得、このN個のサブフレームを補間してN個
の画像信号を再生することを特徴とする多地点テレビ会
議システム。 - 【請求項2】 前記多地点制御装置は、前記単位時間入
力される画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フ
レームずつ間引いて、N個のサブフレームを構成するサ
ブフレーム多重化器と、このサブフレーム多重化器によ
り多重化された前記N個の各サブフレームを順次符号化
する画像符号化器と、符号化画像信号を順次復号化して
サブフレームを得る画像復号器と、この画像復号器によ
り得られたサブフレームを補間して画像信号を再生する
サブフレーム分離器とを含むことを特徴とする請求項1
記載の多地点テレビ会議システム。 - 【請求項3】 前記多地点制御装置は更に、前記単位時
間入力される画像信号を前記画像符号化器による符号化
前に仮の符号化を実行する画像仮符号化器と、この画像
仮符号化器により発生する画像符号化信号の情報量を計
測する画像情報量計数器と、この画像情報量計数器の出
力情報により前記サブフレーム多重化器を制御し、画像
信号の間引き率を変化させるようにしたことを特徴とす
る請求項2記載の多地点テレビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240396A JPH09261615A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6240396A JPH09261615A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261615A true JPH09261615A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13199146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6240396A Withdrawn JPH09261615A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09261615A (ja) |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP6240396A patent/JPH09261615A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |