JPH09261636A - サンプルブロック決定システムおよびサンプルブロック決定方法 - Google Patents
サンプルブロック決定システムおよびサンプルブロック決定方法Info
- Publication number
- JPH09261636A JPH09261636A JP6680396A JP6680396A JPH09261636A JP H09261636 A JPH09261636 A JP H09261636A JP 6680396 A JP6680396 A JP 6680396A JP 6680396 A JP6680396 A JP 6680396A JP H09261636 A JPH09261636 A JP H09261636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- sample block
- block
- spatial frequency
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 58
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 77
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 35
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 33
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 16
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- YBJHBAHKTGYVGT-ZKWXMUAHSA-N (+)-Biotin Chemical compound N1C(=O)N[C@@H]2[C@H](CCCCC(=O)O)SC[C@@H]21 YBJHBAHKTGYVGT-ZKWXMUAHSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- FEPMHVLSLDOMQC-UHFFFAOYSA-N virginiamycin-S1 Natural products CC1OC(=O)C(C=2C=CC=CC=2)NC(=O)C2CC(=O)CCN2C(=O)C(CC=2C=CC=CC=2)N(C)C(=O)C2CCCN2C(=O)C(CC)NC(=O)C1NC(=O)C1=NC=CC=C1O FEPMHVLSLDOMQC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル画像を構成するブロックの中からサ
ンプルブロックを決定する技術に関し、画像の種類に応
じてサンプルブロックを決めることができるサンプルブ
ロック決定システムを提供することである。 【解決手段】 複数のブロックからなる画像についてブ
ロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分布を
求める空間周波数解析手段と、画像の空間周波数分布に
応じて画像を構成する複数のブロックの中からサンプル
ブロックを選択決定するブロック決定手段とを有する。
ンプルブロックを決定する技術に関し、画像の種類に応
じてサンプルブロックを決めることができるサンプルブ
ロック決定システムを提供することである。 【解決手段】 複数のブロックからなる画像についてブ
ロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分布を
求める空間周波数解析手段と、画像の空間周波数分布に
応じて画像を構成する複数のブロックの中からサンプル
ブロックを選択決定するブロック決定手段とを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像処理
に関し、特に、デジタル画像を構成するブロックの中か
らサンプルブロックを決定する技術に関する。
に関し、特に、デジタル画像を構成するブロックの中か
らサンプルブロックを決定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像を処理する際、デジタル画
像を複数のブロックに分割し、ブロック単位で処理する
ことがある。例えば、JPEG(joint photographic e
xpertgroup )方式の圧縮は、デジタル静止画像を8×
8画素のブロック単位で処理し、符号データを生成す
る。
像を複数のブロックに分割し、ブロック単位で処理する
ことがある。例えば、JPEG(joint photographic e
xpertgroup )方式の圧縮は、デジタル静止画像を8×
8画素のブロック単位で処理し、符号データを生成す
る。
【0003】画像処理を行う際、全てのブロックについ
て処理を行う場合とサンプルブロックについてのみ処理
を行う場合がある。サンプルブロックとは、全ブロック
の中からサンプルされるブロックである。
て処理を行う場合とサンプルブロックについてのみ処理
を行う場合がある。サンプルブロックとは、全ブロック
の中からサンプルされるブロックである。
【0004】例えば、画像の符号データを生成する際に
は、全てのブロックについて圧縮処理を行い、符号デー
タを生成する。一方、例えば画像の統計処理等、画像の
種類を判断する際には、処理時間の短縮化等のため、全
てのブロックについて処理するのではなく、サンプルブ
ロックについてのみ処理を行い、画像の種類を判断する
ことがある。
は、全てのブロックについて圧縮処理を行い、符号デー
タを生成する。一方、例えば画像の統計処理等、画像の
種類を判断する際には、処理時間の短縮化等のため、全
てのブロックについて処理するのではなく、サンプルブ
ロックについてのみ処理を行い、画像の種類を判断する
ことがある。
【0005】次に、サンプルブロックを用いるものの具
体例として、デジタルスチルカメラについて説明する。
デジタルスチルカメラは、被写体にレンズを向けて、シ
ャッタボタンを押すことにより、デジタル静止画像の撮
影を行う。レンズを介して結像される画像は、電気信号
に変換され、データ圧縮されて、取り替え可能なメモリ
カード等に記憶される。データ圧縮は、データ量を減ら
して、メモリカードに多くの画像データを記憶させるた
めに行われる。
体例として、デジタルスチルカメラについて説明する。
デジタルスチルカメラは、被写体にレンズを向けて、シ
ャッタボタンを押すことにより、デジタル静止画像の撮
影を行う。レンズを介して結像される画像は、電気信号
に変換され、データ圧縮されて、取り替え可能なメモリ
カード等に記憶される。データ圧縮は、データ量を減ら
して、メモリカードに多くの画像データを記憶させるた
めに行われる。
【0006】デジタル画像をデータ圧縮することにより
得られる符号データの量は、デジタル画像が有する空間
周波数分布等により異なる。例えば、高周波成分を多く
含むデジタル画像については、符号データの量をあまり
少なくすることができない。一方、高周波成分の少ない
デジタル画像については、符号データの量をかなり少な
くすることができる。つまり、データ圧縮の方式により
異なるが、一般的にデータ圧縮により生成される符号デ
ータの量は、デジタル画像の種類により異なる。
得られる符号データの量は、デジタル画像が有する空間
周波数分布等により異なる。例えば、高周波成分を多く
含むデジタル画像については、符号データの量をあまり
少なくすることができない。一方、高周波成分の少ない
デジタル画像については、符号データの量をかなり少な
くすることができる。つまり、データ圧縮の方式により
異なるが、一般的にデータ圧縮により生成される符号デ
ータの量は、デジタル画像の種類により異なる。
【0007】データ圧縮された符号データは、メモリカ
ード等の記憶媒体に記憶される。メモリカードは、例え
ば1Mバイトの記憶容量を有するものであり、その場合
1Mバイト以上のデータを記憶させることができない。
ード等の記憶媒体に記憶される。メモリカードは、例え
ば1Mバイトの記憶容量を有するものであり、その場合
1Mバイト以上のデータを記憶させることができない。
【0008】メモリカードに1Mバイトを越えて、符号
データを書き込まないようにするため、または撮影者の
便宜のために、記録可能な残り枚数を撮影者に知らせる
必要がある。データ圧縮される符号データがデジタル画
像の種類によらず、各画像当たり全て同じデータ量であ
るならば、メモリカードに記録可能なデジタル画像の枚
数を撮影者に容易に知らせることができる。
データを書き込まないようにするため、または撮影者の
便宜のために、記録可能な残り枚数を撮影者に知らせる
必要がある。データ圧縮される符号データがデジタル画
像の種類によらず、各画像当たり全て同じデータ量であ
るならば、メモリカードに記録可能なデジタル画像の枚
数を撮影者に容易に知らせることができる。
【0009】しかし、符号データ量が可変である場合に
は、残り枚数を撮影者に知らせることができない。これ
から撮影する画像の符号データ量が少なければ、多くの
枚数を記録可能であり、撮影する画像の符号データ量が
多ければ、少ない枚数しか記録することができない。
は、残り枚数を撮影者に知らせることができない。これ
から撮影する画像の符号データ量が少なければ、多くの
枚数を記録可能であり、撮影する画像の符号データ量が
多ければ、少ない枚数しか記録することができない。
【0010】そこで、デジタル画像をデータ圧縮する際
には、符号データの固定長化処理を行うことが望まれ
る。固定長化処理を行うことにより、どんな種類のデジ
タル画像であってもほぼ一定量の符号データに変換する
ことができる。固定長化処理は、1枚(1フレーム)の
デジタル画像をデータ圧縮し、固定長の符号データを生
成するための処理である。符号データが固定長であれ
ば、容易に残り枚数を撮影者に知らせることができる。
には、符号データの固定長化処理を行うことが望まれ
る。固定長化処理を行うことにより、どんな種類のデジ
タル画像であってもほぼ一定量の符号データに変換する
ことができる。固定長化処理は、1枚(1フレーム)の
デジタル画像をデータ圧縮し、固定長の符号データを生
成するための処理である。符号データが固定長であれ
ば、容易に残り枚数を撮影者に知らせることができる。
【0011】次に、固定長化処理について説明する。固
定長化処理を行うには、まず前処理として統計処理を行
い、その統計処理の結果に応じて、データ圧縮の圧縮度
を調整し、固定長の符号データを生成する。
定長化処理を行うには、まず前処理として統計処理を行
い、その統計処理の結果に応じて、データ圧縮の圧縮度
を調整し、固定長の符号データを生成する。
【0012】撮影者がシャッタボタンを押すと、デジタ
ル画像が取り込まれる。次に、取り込まれたデジタル画
像に対して、統計処理を行う。統計処理とは、取り込ま
れたデジタル画像について圧縮を行った場合にどの位の
量の符号データが生成されるのかを統計的に推測する処
理である。
ル画像が取り込まれる。次に、取り込まれたデジタル画
像に対して、統計処理を行う。統計処理とは、取り込ま
れたデジタル画像について圧縮を行った場合にどの位の
量の符号データが生成されるのかを統計的に推測する処
理である。
【0013】この統計処理を行う際に、サンプルブロッ
クが使用される。統計処理は、符号データのおおよその
量を見積もる処理であり、必ずしも正確な符号データ量
を見積もる必要はない。また、正確な見積りを行うに
は、一般的に長い処理時間が必要となる。実際には、長
時間の処理を行い、正確な見積りを行うより、むしろ、
短時間でおおよその見積りを行う方が利点が多い。
クが使用される。統計処理は、符号データのおおよその
量を見積もる処理であり、必ずしも正確な符号データ量
を見積もる必要はない。また、正確な見積りを行うに
は、一般的に長い処理時間が必要となる。実際には、長
時間の処理を行い、正確な見積りを行うより、むしろ、
短時間でおおよその見積りを行う方が利点が多い。
【0014】より正確な見積りを行うのであれば、全て
のブロックについて統計処理を行う必要がある。おおよ
その見積りでいいから短時間で処理したい場合には、サ
ンプルブロックについてのみ統計処理を行えばよい。
のブロックについて統計処理を行う必要がある。おおよ
その見積りでいいから短時間で処理したい場合には、サ
ンプルブロックについてのみ統計処理を行えばよい。
【0015】図19(A)、(B)は、1枚の画像が2
次元の複数ブロックにより構成されることを示し、斜線
で表したブロックが処理対象となるブロックである。図
19(A)は、1枚の画像の全てのブロックが処理対象
であることを示す。
次元の複数ブロックにより構成されることを示し、斜線
で表したブロックが処理対象となるブロックである。図
19(A)は、1枚の画像の全てのブロックが処理対象
であることを示す。
【0016】図19(B)は、サンプルブロックの例を
示す。1枚の画像中でサンプルブロックをチェッカーボ
ード(千鳥格子)状に配置したものであり、全ブロック
中で縦方向および横方向に関し、1つおきにサンプルブ
ロックが配置されている。
示す。1枚の画像中でサンプルブロックをチェッカーボ
ード(千鳥格子)状に配置したものであり、全ブロック
中で縦方向および横方向に関し、1つおきにサンプルブ
ロックが配置されている。
【0017】統計処理が終了すると、圧縮処理および記
憶処理が行われる。統計処理の結果、符号データが多め
に生成されそうであると推測されれば、圧縮度を高めに
設定して圧縮を行えばよい。符号データが少なめに生成
されそうであると推測されれば、圧縮度を低めに設定し
て圧縮を行えばよい。データ圧縮により生成される符号
データは、常にほぼ一定のデータ量となる。
憶処理が行われる。統計処理の結果、符号データが多め
に生成されそうであると推測されれば、圧縮度を高めに
設定して圧縮を行えばよい。符号データが少なめに生成
されそうであると推測されれば、圧縮度を低めに設定し
て圧縮を行えばよい。データ圧縮により生成される符号
データは、常にほぼ一定のデータ量となる。
【0018】その後、記憶処理により、データ圧縮され
た符号データは、メモリカード等に記録される。以上
で、デジタル画像の取り込みから、メモリカード等への
記録までの一連の処理は終了する。
た符号データは、メモリカード等に記録される。以上
で、デジタル画像の取り込みから、メモリカード等への
記録までの一連の処理は終了する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図19(B)に示すサ
ンプルブロックは、ブロック数が画像の全ブロック数の
半分であり、画像の全体にわたりほぼ均一に配置され
る。一般的に画像中の隣接ブロックは、類似の画像パタ
ーンを持つことが多い。したがって、1つおきのブロッ
クを採用しても、ほぼ全画像の特徴を把握できるであろ
う。
ンプルブロックは、ブロック数が画像の全ブロック数の
半分であり、画像の全体にわたりほぼ均一に配置され
る。一般的に画像中の隣接ブロックは、類似の画像パタ
ーンを持つことが多い。したがって、1つおきのブロッ
クを採用しても、ほぼ全画像の特徴を把握できるであろ
う。
【0020】サンプルブロックについてのみ統計処理を
行えば、統計処理の時間が短縮される。しかし、画像情
報の重要要素である境界がサンプルされない等の場合に
は、統計処理の精度が低下する。そこで、サンプルブロ
ックのパターンおよびブロック数をどの様に設定すれば
よいかが問題となる。従来技術によれば、画像の種類を
問題とせず、常に同一パターンのサンプルブロックを用
いて統計処理を行っていた。
行えば、統計処理の時間が短縮される。しかし、画像情
報の重要要素である境界がサンプルされない等の場合に
は、統計処理の精度が低下する。そこで、サンプルブロ
ックのパターンおよびブロック数をどの様に設定すれば
よいかが問題となる。従来技術によれば、画像の種類を
問題とせず、常に同一パターンのサンプルブロックを用
いて統計処理を行っていた。
【0021】サンプルブロックのパターンの選び方によ
っては、同一の画像であっても、目標とする符号データ
量よりも大きくなったり、小さくなったりすることがあ
る。しかし、メモリカードやフロッピーディスク等は最
大記憶容量が決まっているので、その容量よりも多い符
号データ量を記憶することができない。したがって、目
標値よりもかなり多い符号データが生成されることは好
ましくない。
っては、同一の画像であっても、目標とする符号データ
量よりも大きくなったり、小さくなったりすることがあ
る。しかし、メモリカードやフロッピーディスク等は最
大記憶容量が決まっているので、その容量よりも多い符
号データ量を記憶することができない。したがって、目
標値よりもかなり多い符号データが生成されることは好
ましくない。
【0022】本発明の目的は、画像の種類に応じて、サ
ンプルブロックを決めることができるサンプルブロック
決定システムを提供することである。本発明の他の目的
は、画像の種類に応じて、サンプルブロックのパターン
を決めることができるサンプルブロック決定方法を提供
することである。
ンプルブロックを決めることができるサンプルブロック
決定システムを提供することである。本発明の他の目的
は、画像の種類に応じて、サンプルブロックのパターン
を決めることができるサンプルブロック決定方法を提供
することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のサンプルブロッ
ク決定システムは、複数のブロックからなる画像につい
てブロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分
布を求める空間周波数解析手段と、前記画像の空間周波
数分布に応じて画像を構成する複数のブロックの中から
サンプルブロックを選択決定するブロック決定手段とを
有する。
ク決定システムは、複数のブロックからなる画像につい
てブロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分
布を求める空間周波数解析手段と、前記画像の空間周波
数分布に応じて画像を構成する複数のブロックの中から
サンプルブロックを選択決定するブロック決定手段とを
有する。
【0024】画像は複数のブロックで構成される。画像
を構成する各ブロック毎に空間周波数解析し、画像の空
間周波数分布を求める。画像の空間周波数分布は、その
画像の性質を示す。この空間周波数分布に応じて、例え
ば高周波成分を所定値より多く含むことを判定基準とし
て、画像を構成するブロックの中からサンプルブロック
を選択決定する。サンプルブロックは、画像の種類に応
じて決定されることになる。
を構成する各ブロック毎に空間周波数解析し、画像の空
間周波数分布を求める。画像の空間周波数分布は、その
画像の性質を示す。この空間周波数分布に応じて、例え
ば高周波成分を所定値より多く含むことを判定基準とし
て、画像を構成するブロックの中からサンプルブロック
を選択決定する。サンプルブロックは、画像の種類に応
じて決定されることになる。
【0025】また、本発明のサンプルブロック決定シス
テムは、画像の種類を示すモードを指定するためのモー
ド指定手段と、前記モードに応じて複数のサンプルブロ
ックのパターンの中から1つを選択するブロック決定手
段とを有する。
テムは、画像の種類を示すモードを指定するためのモー
ド指定手段と、前記モードに応じて複数のサンプルブロ
ックのパターンの中から1つを選択するブロック決定手
段とを有する。
【0026】予め複数のサンプルブロックのパターンが
用意されている。画像の種類を示すモードに応じて、複
数のサンプルブロックのパターンの中から1つが選択さ
れる。サンプルブロックは、モードに応じて複数のパタ
ーンの中から1つが選択されることになる。
用意されている。画像の種類を示すモードに応じて、複
数のサンプルブロックのパターンの中から1つが選択さ
れる。サンプルブロックは、モードに応じて複数のパタ
ーンの中から1つが選択されることになる。
【0027】本発明のサンプルブロック決定方法は、複
数のブロックからなる画像についてブロック毎に空間周
波数解析し、画像の空間周波数分布を求める工程と、前
記画像の空間周波数分布に応じて画像を構成する複数の
ブロックの中からサンプルブロックを選択決定する工程
とを含む。
数のブロックからなる画像についてブロック毎に空間周
波数解析し、画像の空間周波数分布を求める工程と、前
記画像の空間周波数分布に応じて画像を構成する複数の
ブロックの中からサンプルブロックを選択決定する工程
とを含む。
【0028】また、本発明のサンプルブロック決定方法
は、画像の種類を示すモードを指定するための工程と、
前記モードに応じて複数のサンプルブロックのパターン
の中から1つを選択する工程とを含む。
は、画像の種類を示すモードを指定するための工程と、
前記モードに応じて複数のサンプルブロックのパターン
の中から1つを選択する工程とを含む。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例によるサ
ンプルブロック決定システムを含む画像圧縮システムの
構成を示すブロック図である。この画像圧縮システム
は、デジタル静止画像の標準的な圧縮方式であるJPE
G方式に準拠する符号データを生成する。従来のJPE
G方式のシステムの資源をそのまま活用することができ
る。
ンプルブロック決定システムを含む画像圧縮システムの
構成を示すブロック図である。この画像圧縮システム
は、デジタル静止画像の標準的な圧縮方式であるJPE
G方式に準拠する符号データを生成する。従来のJPE
G方式のシステムの資源をそのまま活用することができ
る。
【0030】画像圧縮システムは、画像メモリ1、離散
コサイン変換(以下、DCTという)部2、DCT係数
メモリ3、量子化部4、符号化部5、カウンタ6、スケ
ールファクタ決定部7、サンプルブロック決定部9、お
よびコントローラ8を有する。コントローラ8は、他の
全ての処理ブロックとの間でタイミング信号の受け渡し
を行い、処理ブロック間のタイミングを調整する。
コサイン変換(以下、DCTという)部2、DCT係数
メモリ3、量子化部4、符号化部5、カウンタ6、スケ
ールファクタ決定部7、サンプルブロック決定部9、お
よびコントローラ8を有する。コントローラ8は、他の
全ての処理ブロックとの間でタイミング信号の受け渡し
を行い、処理ブロック間のタイミングを調整する。
【0031】次に、各処理ブロックについて説明する。
画像メモリ1は、例えば、DRAMやフラッシュメモリ
であり、1フレームの画像データを記憶する。画像メモ
リ1には、通常ラスタ形式で画像データが記憶されてい
る。画像データは、複数の画素データからなる。
画像メモリ1は、例えば、DRAMやフラッシュメモリ
であり、1フレームの画像データを記憶する。画像メモ
リ1には、通常ラスタ形式で画像データが記憶されてい
る。画像データは、複数の画素データからなる。
【0032】ラスタ形式とは、1フレームの画像につい
ての以下の画素データの並びである。まず、画像の左上
隅の画素から始まって右水平方向に向かい順次並ぶ。右
端の画素まで行ったら、続いて、次のラインの左端の画
素から始まり、右水平方向に向かい順次並ぶ。以下、同
様にして、1番下のラインまで行う。右下隅の画素が最
後のデータとなる。
ての以下の画素データの並びである。まず、画像の左上
隅の画素から始まって右水平方向に向かい順次並ぶ。右
端の画素まで行ったら、続いて、次のラインの左端の画
素から始まり、右水平方向に向かい順次並ぶ。以下、同
様にして、1番下のラインまで行う。右下隅の画素が最
後のデータとなる。
【0033】画像圧縮システムは、基本的に、8×8画
素からなるブロック単位で処理を行うので、画像メモリ
1は、画像データをラスタ形式からブロック形式に変換
し、DCT部2に供給する。白黒画像は、1種類の画像
データで構成される。カラー画像は、輝度データと色デ
ータとで構成され、それぞれのデータは別の画像データ
としてラスタ/ブロック変換される。
素からなるブロック単位で処理を行うので、画像メモリ
1は、画像データをラスタ形式からブロック形式に変換
し、DCT部2に供給する。白黒画像は、1種類の画像
データで構成される。カラー画像は、輝度データと色デ
ータとで構成され、それぞれのデータは別の画像データ
としてラスタ/ブロック変換される。
【0034】ブロック形式とは、1フレームの画像につ
いての以下の画素データの並びである。1フレームの画
像は、複数のブロックに領域分割される。1ブロック
は、8×8画素である。1フレームにおけるブロックの
順番は、上記のラスタ形式と同様に、左上隅のブロック
から始まり、右水平方向に並ぶ。右端に達したら、次の
ブロックの並びに移り、左から右に並ぶ。以下、同様の
並びを繰り返す。最後のブロックは、右下隅のブロック
である。
いての以下の画素データの並びである。1フレームの画
像は、複数のブロックに領域分割される。1ブロック
は、8×8画素である。1フレームにおけるブロックの
順番は、上記のラスタ形式と同様に、左上隅のブロック
から始まり、右水平方向に並ぶ。右端に達したら、次の
ブロックの並びに移り、左から右に並ぶ。以下、同様の
並びを繰り返す。最後のブロックは、右下隅のブロック
である。
【0035】ブロック内の画素データの並びは、やはり
ラスタ形式と同様であり、ブロック内の左上隅の画素デ
ータから始まり、右水平方向に並ぶ。右端に達したら、
次のラインに移る。最後の画素データは、ブロック内の
右下隅の画素データである。
ラスタ形式と同様であり、ブロック内の左上隅の画素デ
ータから始まり、右水平方向に並ぶ。右端に達したら、
次のラインに移る。最後の画素データは、ブロック内の
右下隅の画素データである。
【0036】画像メモリ1は、サンプルブロック決定部
9からの信号に応じて、所定のブロックについての画像
データIをDCT部2に供給する。サンプルブロック決
定部9は、全てのブロックの出力を画像メモリ1に指示
することもできるし、所定のパターンのサンプルブロッ
クの出力を画像メモリ1に指示することもできる。
9からの信号に応じて、所定のブロックについての画像
データIをDCT部2に供給する。サンプルブロック決
定部9は、全てのブロックの出力を画像メモリ1に指示
することもできるし、所定のパターンのサンプルブロッ
クの出力を画像メモリ1に指示することもできる。
【0037】DCT部2には、所定のブロックの画像デ
ータIが供給される。以下の処理は、1ブロックの画像
データを1単位として行われる。つまり、JPEG圧縮
は、1枚の画像を各々が8×8画素の多数のブロックに
分割し、各ブロック単位に、以下の処理を行う。
ータIが供給される。以下の処理は、1ブロックの画像
データを1単位として行われる。つまり、JPEG圧縮
は、1枚の画像を各々が8×8画素の多数のブロックに
分割し、各ブロック単位に、以下の処理を行う。
【0038】DCT部2は、ブロック単位の画像データ
IについてDCT処理を行う。DCT処理は、画像デー
タIを、転置コサイン係数行列Dt とコサイン係数行列
Dとで挟み、行列演算を行うことによって、DCT係数
Fを得る。
IについてDCT処理を行う。DCT処理は、画像デー
タIを、転置コサイン係数行列Dt とコサイン係数行列
Dとで挟み、行列演算を行うことによって、DCT係数
Fを得る。
【0039】F=Dt ID
【0040】図2は、DCT係数Fを表す8×8の行列
である。画像データIが8×8画素の場合、DCT係数
Fも8×8の行列で表示することができる。DCT係数
Fは、画像データIの情報を空間周波数解析したもので
あり、左上のF00が横方向にも縦方向にも直流の成分を
示し、横方向に向かうFi0は、横方向に関して、次第に
高周波成分を示す情報となる。縦方向に向かうF0jは、
縦方向に関して、次第に高周波成分を示す情報となる。
画像情報にとって低周波成分ほど重要な情報であり、高
周波成分はよりノイズ的な情報となる。
である。画像データIが8×8画素の場合、DCT係数
Fも8×8の行列で表示することができる。DCT係数
Fは、画像データIの情報を空間周波数解析したもので
あり、左上のF00が横方向にも縦方向にも直流の成分を
示し、横方向に向かうFi0は、横方向に関して、次第に
高周波成分を示す情報となる。縦方向に向かうF0jは、
縦方向に関して、次第に高周波成分を示す情報となる。
画像情報にとって低周波成分ほど重要な情報であり、高
周波成分はよりノイズ的な情報となる。
【0041】図3は、一般的な画像データIをDCT処
理することにより生成されるDCT係数Fの例を示す行
列である。図1に戻り、DCT係数メモリ3は、例えば
DRAMやSRAMであり、DCT部2で生成されるD
CT係数Fを記憶する。
理することにより生成されるDCT係数Fの例を示す行
列である。図1に戻り、DCT係数メモリ3は、例えば
DRAMやSRAMであり、DCT部2で生成されるD
CT係数Fを記憶する。
【0042】次に、量子化部4の構成を説明する。メモ
リ11は、量子化テーブルQを記憶する。図4は、量子
化テーブルQの例を示す。前述のように、画像圧縮シス
テムは、8×8のブロック単位でデータ圧縮を行うの
で、それに対応して量子化テーブルQは、8×8の行列
により構成される。
リ11は、量子化テーブルQを記憶する。図4は、量子
化テーブルQの例を示す。前述のように、画像圧縮シス
テムは、8×8のブロック単位でデータ圧縮を行うの
で、それに対応して量子化テーブルQは、8×8の行列
により構成される。
【0043】量子化テーブルQは、標準の圧縮度でデー
タ圧縮を行うための量子化テーブルである。量子化処理
は、8×8のDCT係数Fに対して、量子化テーブルQ
内の対応する係数で除算を行う。DCT係数は、行列の
左上方向ほど空間周波数成分が低く、右下方向ほど空間
周波数成分が高い。基準量子化テーブルQは、全体とし
て低い周波数成分ほど細かく、高い周波数成分ほど粗く
量子化を行うことを示している。一般的に、データ圧縮
は、人間の視覚特性を考慮して、また高周波成分にノイ
ズが多いことを考慮して、画像データの高周波成分の情
報を削ることにより行う。
タ圧縮を行うための量子化テーブルである。量子化処理
は、8×8のDCT係数Fに対して、量子化テーブルQ
内の対応する係数で除算を行う。DCT係数は、行列の
左上方向ほど空間周波数成分が低く、右下方向ほど空間
周波数成分が高い。基準量子化テーブルQは、全体とし
て低い周波数成分ほど細かく、高い周波数成分ほど粗く
量子化を行うことを示している。一般的に、データ圧縮
は、人間の視覚特性を考慮して、また高周波成分にノイ
ズが多いことを考慮して、画像データの高周波成分の情
報を削ることにより行う。
【0044】図1に戻り、乗算器12は、量子化テーブ
ルQにスケールファクタSFを乗じる。つまり、基準量
子化テーブルQの行列の全ての要素にスケールファクタ
SFを乗じる。乗算器12は、SF・Qを出力する。
ルQにスケールファクタSFを乗じる。つまり、基準量
子化テーブルQの行列の全ての要素にスケールファクタ
SFを乗じる。乗算器12は、SF・Qを出力する。
【0045】スケールファクタSFは、符号データの圧
縮度に相当する。スケールファクタSFが大きいほど圧
縮度が大きいことを示し、スケールファクタSFが小さ
いほど圧縮度が小さいことを示す。
縮度に相当する。スケールファクタSFが大きいほど圧
縮度が大きいことを示し、スケールファクタSFが小さ
いほど圧縮度が小さいことを示す。
【0046】除算器13には、SF・Qが供給される。
除算器13は、DCT係数メモリ3に記憶されているD
CT係数Fuvを、量子化テーブルSF・Quvで割
り、下式で示す量子化データRuvを出力する。丸め込
みroundは、最も近い整数への整数化を意味する。
除算器13は、DCT係数メモリ3に記憶されているD
CT係数Fuvを、量子化テーブルSF・Quvで割
り、下式で示す量子化データRuvを出力する。丸め込
みroundは、最も近い整数への整数化を意味する。
【0047】 Ruv=round〔Fuv/(SF・Quv)〕
【0048】図5は、図3に示すDCT係数Fを量子化
することにより、得られる量子化データRを示す。ただ
し、スケールファクタSFは1である。
することにより、得られる量子化データRを示す。ただ
し、スケールファクタSFは1である。
【0049】図1に戻り、符号化部5は、量子化データ
Ruvに対して符号化処理を行う。符号化処理は、ラン
レングス符号化およびハフマン符号化の処理を含む。ラ
ンレングス符号化は、0の値が連続して続くようなデー
タに対して、高圧縮を行うことができる。
Ruvに対して符号化処理を行う。符号化処理は、ラン
レングス符号化およびハフマン符号化の処理を含む。ラ
ンレングス符号化は、0の値が連続して続くようなデー
タに対して、高圧縮を行うことができる。
【0050】図5に示すように、量子化データRuv
は、行列の右下部分(高周波成分)に多くの0が集まり
やすい。この性質を利用して、量子化データの行列Ru
vをジグザグスキャンでランレングス符号化を行えば、
高圧縮を行うことができる。
は、行列の右下部分(高周波成分)に多くの0が集まり
やすい。この性質を利用して、量子化データの行列Ru
vをジグザグスキャンでランレングス符号化を行えば、
高圧縮を行うことができる。
【0051】図6は、量子化データRuvをジグザグス
キャンする方法を示す。量子化データRの要素は、DC
T係数Fの要素に対応し、左上のR00が横方向にも縦方
向にも直流の成分を示す。横方向に向かうRi0は、横方
向に関して、次第に高周波成分を示す情報となり、縦方
向に向かうR0jは、縦方向に関して、次第に高周波成分
を示す情報となる。
キャンする方法を示す。量子化データRの要素は、DC
T係数Fの要素に対応し、左上のR00が横方向にも縦方
向にも直流の成分を示す。横方向に向かうRi0は、横方
向に関して、次第に高周波成分を示す情報となり、縦方
向に向かうR0jは、縦方向に関して、次第に高周波成分
を示す情報となる。
【0052】ジグザグスキャンとは、図の矢印の順番に
各要素をスキャンする方法であり、低周波成分から高周
波成分へ向けて順次スキャンする方法である。ランレン
グス符号化は、0が連続して続くデータほど高圧縮、言
い換えると、一般的に0を多く含むデータほど高圧縮を
行うことができる。
各要素をスキャンする方法であり、低周波成分から高周
波成分へ向けて順次スキャンする方法である。ランレン
グス符号化は、0が連続して続くデータほど高圧縮、言
い換えると、一般的に0を多く含むデータほど高圧縮を
行うことができる。
【0053】ジグザグスキャンでランレングス符号化を
行うと、一般的に、量子化データRの行列の中に0の数
が多いほど、生成される符号データ量が少なくなる。つ
まり、量子化データRにわずかな周波数成分のデータし
か含まれていないときには符号データ量が少なくなり、
全ての周波数成分のデータが含まれているときには符号
データ量が比較的多くなる。
行うと、一般的に、量子化データRの行列の中に0の数
が多いほど、生成される符号データ量が少なくなる。つ
まり、量子化データRにわずかな周波数成分のデータし
か含まれていないときには符号データ量が少なくなり、
全ての周波数成分のデータが含まれているときには符号
データ量が比較的多くなる。
【0054】なお、前の処理で行った量子化処理は、低
周波成分ほど細かく、高周波成分ほど粗く量子化するも
のであるので、例えば図5に示すように、量子化データ
Rは低周波成分よりも高周波成分の方が0になりやす
い。高周波成分が少ない画像は、量子化データRが0の
要素を多く含みやすく、ランレングス符号化により符号
データ量が少なくなりやすい。
周波成分ほど細かく、高周波成分ほど粗く量子化するも
のであるので、例えば図5に示すように、量子化データ
Rは低周波成分よりも高周波成分の方が0になりやす
い。高周波成分が少ない画像は、量子化データRが0の
要素を多く含みやすく、ランレングス符号化により符号
データ量が少なくなりやすい。
【0055】図1に戻り、符号化部5は、ランレングス
符号化を行った後に、ハフマン符号化を行い、符号デー
タを生成する。符号データは、サンプルブロック決定部
9およびカウンタ6に供給される。また、符号データ
は、最終的にメモリカードやフロッピーディスク等の記
憶媒体に供給され記憶される。
符号化を行った後に、ハフマン符号化を行い、符号デー
タを生成する。符号データは、サンプルブロック決定部
9およびカウンタ6に供給される。また、符号データ
は、最終的にメモリカードやフロッピーディスク等の記
憶媒体に供給され記憶される。
【0056】サンプルブロック決定部9は、符号化部5
から符号データを受けて、ブロック毎の符号データ量を
カウントし記憶する。サンプルブロック決定部9には、
符号化部5からブロック単位で符号データが供給され
る。サンプルブロック決定部9は、1フレームの画像の
全てのブロックについてのブロック単位の符号データ量
を記憶し、当該符号データ量を基にサンプルブロックを
決定する。詳細な決定方法は、後に説明する。画像メモ
リ1は、サンプルブロック決定部9により決定されるサ
ンプルブロックについてのみ画像データIをDCT部2
に供給する。
から符号データを受けて、ブロック毎の符号データ量を
カウントし記憶する。サンプルブロック決定部9には、
符号化部5からブロック単位で符号データが供給され
る。サンプルブロック決定部9は、1フレームの画像の
全てのブロックについてのブロック単位の符号データ量
を記憶し、当該符号データ量を基にサンプルブロックを
決定する。詳細な決定方法は、後に説明する。画像メモ
リ1は、サンプルブロック決定部9により決定されるサ
ンプルブロックについてのみ画像データIをDCT部2
に供給する。
【0057】なお、サンプルブロック決定部9は、符号
データ量によらず、または符号デー量と共に、外部から
供給されるモード信号MDに応じてサンプルブロックを
決定することもできる。モード信号MDとは、画像の種
類の示すものであり、詳細は後に説明する。
データ量によらず、または符号デー量と共に、外部から
供給されるモード信号MDに応じてサンプルブロックを
決定することもできる。モード信号MDとは、画像の種
類の示すものであり、詳細は後に説明する。
【0058】カウンタ6は、符号化部5で生成された全
ブロックの符号データの量CVをカウントする。1フレ
ームの画像は、例えば、n個のブロックから構成され
る。符号データはブロック単位で生成されるので、カウ
ンタ6は、全てのブロック(n個のブロック)の符号デ
ータの量を累算することにより、1フレームの画像の符
号データの量(以下、コードボリュームという)CVを
算出する。
ブロックの符号データの量CVをカウントする。1フレ
ームの画像は、例えば、n個のブロックから構成され
る。符号データはブロック単位で生成されるので、カウ
ンタ6は、全てのブロック(n個のブロック)の符号デ
ータの量を累算することにより、1フレームの画像の符
号データの量(以下、コードボリュームという)CVを
算出する。
【0059】スケールファクタ決定部7には、カウンタ
6からコードボリュームCVが供給される他、外部から
目標コードボリュームCVxが供給される。目標コード
ボリュームCVxは、ユーザまたはシステムが望む1フ
レームの画像について生成される符号データの量であ
る。
6からコードボリュームCVが供給される他、外部から
目標コードボリュームCVxが供給される。目標コード
ボリュームCVxは、ユーザまたはシステムが望む1フ
レームの画像について生成される符号データの量であ
る。
【0060】スケールファクタ決定部7は、カウントし
たコードボリュームCVと目標コードボリュームCVx
に基づき、量子化部4に供給すべきスケールファクタS
Fを決定する。コードボリュームCVが目標コードボリ
ュームCVxよりも多いときにはスケールファクタSF
を大きめに設定し、コードボリュームCVが目標コード
ボリュームCVxよりも少ないときにはスケールファク
タSFを小さめに設定する。
たコードボリュームCVと目標コードボリュームCVx
に基づき、量子化部4に供給すべきスケールファクタS
Fを決定する。コードボリュームCVが目標コードボリ
ュームCVxよりも多いときにはスケールファクタSF
を大きめに設定し、コードボリュームCVが目標コード
ボリュームCVxよりも少ないときにはスケールファク
タSFを小さめに設定する。
【0061】スケールファクタSFは、圧縮度を示し、
目標コードボリュームCVxの符号データを生成するた
めに調整され、量子化部2に供給される。スケールファ
クタSFが求まると、統計処理は終了する。統計処理が
終了すると、スケールファクタSFを用いて最終的な符
号データを生成する。
目標コードボリュームCVxの符号データを生成するた
めに調整され、量子化部2に供給される。スケールファ
クタSFが求まると、統計処理は終了する。統計処理が
終了すると、スケールファクタSFを用いて最終的な符
号データを生成する。
【0062】図7は、本実施例による画像圧縮システム
が行う処理手順を示すフローチャートである。画像圧縮
システムは、固定長化処理を行い、符号データを生成す
る。固定長化される目標コードボリュームはCVxであ
る。
が行う処理手順を示すフローチャートである。画像圧縮
システムは、固定長化処理を行い、符号データを生成す
る。固定長化される目標コードボリュームはCVxであ
る。
【0063】ステップSA1では、サンプルブロック決
定処理を行う。まず、1フレームの画像の全ブロックの
符号データを生成し、ブロック毎の符号データ量を求め
る。当該符号データ量に応じてサンプルブロックを決定
する。図1のサンプルブロック決定部9は、画像メモリ
1にサンプルブロックのパターンを指示する。サンプル
ブロックの決定処理の詳細は、後に図8を参照しながら
説明する。
定処理を行う。まず、1フレームの画像の全ブロックの
符号データを生成し、ブロック毎の符号データ量を求め
る。当該符号データ量に応じてサンプルブロックを決定
する。図1のサンプルブロック決定部9は、画像メモリ
1にサンプルブロックのパターンを指示する。サンプル
ブロックの決定処理の詳細は、後に図8を参照しながら
説明する。
【0064】ステップSA2では、サンプルブロックに
ついて統計処理を行う。図1において、画像メモリ1
は、サンプルブロック決定部9から指示されるサンプル
ブロックについてのみ画像データIを出力する。画像デ
ータIは、DCT部2でDCT処理され、量子化部4に
おいて例えばスケールファクタSF=1で量子化され、
符号化部5で量子化された後、符号データが生成され
る。
ついて統計処理を行う。図1において、画像メモリ1
は、サンプルブロック決定部9から指示されるサンプル
ブロックについてのみ画像データIを出力する。画像デ
ータIは、DCT部2でDCT処理され、量子化部4に
おいて例えばスケールファクタSF=1で量子化され、
符号化部5で量子化された後、符号データが生成され
る。
【0065】カウンタ6は、サンプルブロックの符号デ
ータ量を累算する。スケールファクタ決定部7は、当該
符号データ量と目標コードボリュームCVxを比較し、
より好ましいスケールファクタSFを推定し出力する。
目標コードボリュームCVxは1フレーム(全ブロッ
ク)の符号データ量であるので、目標コードボリューム
CVxをサンプルブロックのブロック数の符号データ量
に換算し、換算した符号データ量にカウンタ6がカウン
トした符号データ量が近づくように、スケールファクタ
SFを求める。
ータ量を累算する。スケールファクタ決定部7は、当該
符号データ量と目標コードボリュームCVxを比較し、
より好ましいスケールファクタSFを推定し出力する。
目標コードボリュームCVxは1フレーム(全ブロッ
ク)の符号データ量であるので、目標コードボリューム
CVxをサンプルブロックのブロック数の符号データ量
に換算し、換算した符号データ量にカウンタ6がカウン
トした符号データ量が近づくように、スケールファクタ
SFを求める。
【0066】例えば、コードボリュームCVが目標コー
ドボリュームCVxよりも多いときにはスケールファク
タSFを1より小さい値に設定し、コードボリュームC
Vが目標コードボリュームCVxよりも少ないときには
スケールファクタSFを1より大きい値に設定する。
ドボリュームCVxよりも多いときにはスケールファク
タSFを1より小さい値に設定し、コードボリュームC
Vが目標コードボリュームCVxよりも少ないときには
スケールファクタSFを1より大きい値に設定する。
【0067】なお、スケールファクタSFは、種々の統
計処理方法により求めることができる。例えば、画像デ
ータを1回圧縮を行うのではなく、複数回圧縮を行った
後にスケールファクタSFを求めてもよい。
計処理方法により求めることができる。例えば、画像デ
ータを1回圧縮を行うのではなく、複数回圧縮を行った
後にスケールファクタSFを求めてもよい。
【0068】ステップSA3では、統計処理で決定され
たスケールファクタSFを用いて正式な圧縮処理を行
う。スケールファクタ決定部7で決定されたスケールフ
ァクタSFは、量子化部4に供給される。画像圧縮シス
テムは、新たなスケールファクタSFを用いて全ブロッ
クのデータ圧縮を行う。
たスケールファクタSFを用いて正式な圧縮処理を行
う。スケールファクタ決定部7で決定されたスケールフ
ァクタSFは、量子化部4に供給される。画像圧縮シス
テムは、新たなスケールファクタSFを用いて全ブロッ
クのデータ圧縮を行う。
【0069】まず、画像メモリ1は、全ブロックの画像
データIを出力する。画像データIは、DCT部2でD
CT処理され、量子化部4で量子化され、符号化部5で
符号化された後、符号データが生成される。
データIを出力する。画像データIは、DCT部2でD
CT処理され、量子化部4で量子化され、符号化部5で
符号化された後、符号データが生成される。
【0070】当該符号データが最終的な符号データであ
り、そのコードボリュームは、目標コードボリュームC
Vxに近いものとなる。1フレームの画像の符号データ
が生成されると、固定長化圧縮処理は終了する。
り、そのコードボリュームは、目標コードボリュームC
Vxに近いものとなる。1フレームの画像の符号データ
が生成されると、固定長化圧縮処理は終了する。
【0071】図8は、図7のステップSA1のサンプル
ブロック決定処理の第1の例を示すフローチャートであ
る。ステップSB1では、ブロック番号mを1に設定す
る。ステップSB2では、第mブロックの画像データを
圧縮し、符号データを生成する。すなわち、画像メモリ
1に記憶されている第mブロックの画像データをDCT
部2でDCT処理し、量子化部4で量子化し、符号化部
5で符号化し、符号データを生成する。量子化を行う際
のスケールファクタSFは、例えば1である。
ブロック決定処理の第1の例を示すフローチャートであ
る。ステップSB1では、ブロック番号mを1に設定す
る。ステップSB2では、第mブロックの画像データを
圧縮し、符号データを生成する。すなわち、画像メモリ
1に記憶されている第mブロックの画像データをDCT
部2でDCT処理し、量子化部4で量子化し、符号化部
5で符号化し、符号データを生成する。量子化を行う際
のスケールファクタSFは、例えば1である。
【0072】ステップSB3では、第mブロックの符号
データの量を求める。サンプルブロック決定部9は、生
成された第mブロックの符号データの量をカウントし記
憶する。
データの量を求める。サンプルブロック決定部9は、生
成された第mブロックの符号データの量をカウントし記
憶する。
【0073】ステップSB4では、ブロック番号mが最
終ブロック番号nであるか否かを調べる。1フレームの
画像は、例えば第1ブロックから第nブロックで構成さ
れる。ブロック番号mが最終ブロック番号nでないとき
には、次のブロックを処理するため、ステップSB5へ
進む。
終ブロック番号nであるか否かを調べる。1フレームの
画像は、例えば第1ブロックから第nブロックで構成さ
れる。ブロック番号mが最終ブロック番号nでないとき
には、次のブロックを処理するため、ステップSB5へ
進む。
【0074】ステップSB5では、ブロック番号mをイ
ンクリメントし、ステップSB2へ戻る。ステップSB
2では、次のブロック番号mの符号データを生成し、ス
テップSB3ではその符号データの量をカウントし記憶
する。これらの処理を最終ブロック番号nまで繰り返し
行う。
ンクリメントし、ステップSB2へ戻る。ステップSB
2では、次のブロック番号mの符号データを生成し、ス
テップSB3ではその符号データの量をカウントし記憶
する。これらの処理を最終ブロック番号nまで繰り返し
行う。
【0075】最終ブロック番号nの処理が終了すると、
ステップSB4において、ブロック番号mが最終ブロッ
ク番号nであると判断され、ステップSB6へ進む。ス
テップSB6では、ブロック毎の符号データ量に応じて
サンプルブロックを決定し、処理を終了する。例えば、
符号データ量が所定値よりも多いブロックをサンプルブ
ロックとして決定する。
ステップSB4において、ブロック番号mが最終ブロッ
ク番号nであると判断され、ステップSB6へ進む。ス
テップSB6では、ブロック毎の符号データ量に応じて
サンプルブロックを決定し、処理を終了する。例えば、
符号データ量が所定値よりも多いブロックをサンプルブ
ロックとして決定する。
【0076】図9(A)、(B)は、3×5ブロックか
らなる2次元画像であり、符号データ量とサンプルブロ
ックの関係を示す。図9(A)は、3×5ブロックの各
ブロックの符号データ量の例を示す。図9(B)は、3
×5ブロックの中でサンプルブロックとして採用するブ
ロックを斜線で示す。
らなる2次元画像であり、符号データ量とサンプルブロ
ックの関係を示す。図9(A)は、3×5ブロックの各
ブロックの符号データ量の例を示す。図9(B)は、3
×5ブロックの中でサンプルブロックとして採用するブ
ロックを斜線で示す。
【0077】図9(A)は、画像がブロック毎に異なる
符号データ量を持つ例を示す。これらのブロックの中
で、例えば符号データ量が50以上のもののみをサンプ
ルブロックとして採用する。図9(B)は、符号データ
量が50以上のブロックを斜線で示す。当該斜線を施し
たブロックがサンプルブロックとして決定される。
符号データ量を持つ例を示す。これらのブロックの中
で、例えば符号データ量が50以上のもののみをサンプ
ルブロックとして採用する。図9(B)は、符号データ
量が50以上のブロックを斜線で示す。当該斜線を施し
たブロックがサンプルブロックとして決定される。
【0078】所定値は50に限定されず、任意の値にす
ることができる。所定値を大きくすれば、サンプルブロ
ックの数が少なくなる。所定値を小さくすれば、サンプ
ルブロックの数が多くなる。
ることができる。所定値を大きくすれば、サンプルブロ
ックの数が少なくなる。所定値を小さくすれば、サンプ
ルブロックの数が多くなる。
【0079】図10(A)、(B)は、人物画像につい
て決定されるサンプルブロックのイメージを示す。図1
0(A)に示すような人物画像についてサンプルブロッ
ク決定処理を行うと、図10(B)に示すようなサンプ
ルブロックが決定されることが予想される。図10
(B)は、図10(A)に対応し、2次元の複数のブロ
ックからなる画像を示し、斜線を施したブロックがサン
プルブロックを示す。人物が存在する領域がサンプルブ
ロックになりやすい。
て決定されるサンプルブロックのイメージを示す。図1
0(A)に示すような人物画像についてサンプルブロッ
ク決定処理を行うと、図10(B)に示すようなサンプ
ルブロックが決定されることが予想される。図10
(B)は、図10(A)に対応し、2次元の複数のブロ
ックからなる画像を示し、斜線を施したブロックがサン
プルブロックを示す。人物が存在する領域がサンプルブ
ロックになりやすい。
【0080】人物を示す領域以外の領域は、背景である
ことが多い。背景は、例えば空のように変化の少ない画
像、すなわち高周波成分をほとんど含まない領域であ
る。また、画像のピントが人物に合っていることが多い
ので、背景はぼけた画像となり、やはり高周波成分をほ
とんど含まない。背景は、上記の理由によりほとんど高
周波成分を含まないので、符号データ量は少なくなりや
すい。その結果、サンプルブロックとして採用されにく
い。
ことが多い。背景は、例えば空のように変化の少ない画
像、すなわち高周波成分をほとんど含まない領域であ
る。また、画像のピントが人物に合っていることが多い
ので、背景はぼけた画像となり、やはり高周波成分をほ
とんど含まない。背景は、上記の理由によりほとんど高
周波成分を含まないので、符号データ量は少なくなりや
すい。その結果、サンプルブロックとして採用されにく
い。
【0081】一方、人物の領域は、ピントがあっている
ので、高周波成分を多く含みやすい。人物の輪郭は、画
像データが空間的に急激に変化する部分であるので、高
周波成分を含む。人物自体についても、口や鼻等の存在
により高周波成分を含む。人物の領域は高周波成分を含
み、符号データが多くなりやすいので、サンプルブロッ
クとして採用されやすい。
ので、高周波成分を多く含みやすい。人物の輪郭は、画
像データが空間的に急激に変化する部分であるので、高
周波成分を含む。人物自体についても、口や鼻等の存在
により高周波成分を含む。人物の領域は高周波成分を含
み、符号データが多くなりやすいので、サンプルブロッ
クとして採用されやすい。
【0082】広範囲の周波数成分を含むブロックは、符
号データ量が多くなる。このことをアクティビティが大
きいと呼ぶことにする。一方、例えば低周波成分等の限
られた範囲の周波数成分のみを含むブロックは、符号デ
ータ量が少なくなる。このことをアクティビティが小さ
いと呼ぶことにする。
号データ量が多くなる。このことをアクティビティが大
きいと呼ぶことにする。一方、例えば低周波成分等の限
られた範囲の周波数成分のみを含むブロックは、符号デ
ータ量が少なくなる。このことをアクティビティが小さ
いと呼ぶことにする。
【0083】図1において、サンプルブロック決定部9
は、各ブロックのアクティビティを調べ、アクティビテ
ィの大きいブロックをサンプルブロックとして決定す
る。アクティビティを調べる方法として、符号化部5が
生成する符号データの量を調べる方法を上記で示した
が、他の方法を用いてもよい。
は、各ブロックのアクティビティを調べ、アクティビテ
ィの大きいブロックをサンプルブロックとして決定す
る。アクティビティを調べる方法として、符号化部5が
生成する符号データの量を調べる方法を上記で示した
が、他の方法を用いてもよい。
【0084】例えば、DCT部2で生成されるDCT係
数Fからブロック毎のアクティビティを調べてもよい
し、量子化部4で生成される量子化データRからブロッ
ク毎のアクティビティを調べてもよい。アクティビティ
は、DCT処理等により空間周波数解析することにより
求めることができる。
数Fからブロック毎のアクティビティを調べてもよい
し、量子化部4で生成される量子化データRからブロッ
ク毎のアクティビティを調べてもよい。アクティビティ
は、DCT処理等により空間周波数解析することにより
求めることができる。
【0085】サンプルブロックについて統計処理を行え
ば、サンプルブロックがその画像の平均的なアクティビ
ティのブロックであるときのスケールファクタSFが決
定される。本実施例では、1フレームの画像の中でアク
ティビティの大きいブロックをサンプルブロックとして
決定する。
ば、サンプルブロックがその画像の平均的なアクティビ
ティのブロックであるときのスケールファクタSFが決
定される。本実施例では、1フレームの画像の中でアク
ティビティの大きいブロックをサンプルブロックとして
決定する。
【0086】アクティビティの大きいブロックをサンプ
ルブロックとして統計処理を行えば、圧縮度が大きめの
スケールファクタSFが求まる。そのスケールファクタ
SFを用いて圧縮処理を行えば、目標コードボリューム
CVxよりも必ず小さなコードボリュームの符号データ
が生成される利点がある。
ルブロックとして統計処理を行えば、圧縮度が大きめの
スケールファクタSFが求まる。そのスケールファクタ
SFを用いて圧縮処理を行えば、目標コードボリューム
CVxよりも必ず小さなコードボリュームの符号データ
が生成される利点がある。
【0087】符号データは、メモリカードやフロッピー
ディスク等の記憶媒体に記憶される。これらの記憶媒体
は、最大記憶可能容量が有限であり、それを越える容量
の符号データを記憶することができない。本実施例によ
れば、目標コードボリュームCVxを越えるコードボリ
ュームの符号データが生成されることがないので、符号
データは必ず記憶媒体の容量内に納まる。
ディスク等の記憶媒体に記憶される。これらの記憶媒体
は、最大記憶可能容量が有限であり、それを越える容量
の符号データを記憶することができない。本実施例によ
れば、目標コードボリュームCVxを越えるコードボリ
ュームの符号データが生成されることがないので、符号
データは必ず記憶媒体の容量内に納まる。
【0088】上記のサンプルブロック決定処理では、全
てのブロックの符号データ量を求め、当該符号データ量
に応じてサンプルブロックを決定した。次に、時間短縮
を図るため、全てのブロックについてではなく、空間的
にほぼ均一に間引いた1次サンプルブロックについての
み符号データ量を求め、その中から2次サンプルブロッ
クを決定する方法を説明する。
てのブロックの符号データ量を求め、当該符号データ量
に応じてサンプルブロックを決定した。次に、時間短縮
を図るため、全てのブロックについてではなく、空間的
にほぼ均一に間引いた1次サンプルブロックについての
み符号データ量を求め、その中から2次サンプルブロッ
クを決定する方法を説明する。
【0089】図11は、図7のステップSA1のサンプ
ルブロック決定処理の第2の例を示すフローチャートで
ある。ステップSC1では、1次サンプルブロックにつ
いての符号データ量を求める。1次サンプルブロック
は、例えば図12に示すようなサンプルブロックであ
り、画像の全体にわたりほぼ均一に配置されるサンプル
ブロックである。1次サンプルブロックは、その他、図
19に示すチェッカーボード状のものや、あみ点、ベイ
ヤー、うず巻きと呼ばれるサンプルブロックが含まれ
る。1次サンプルブロックはブロック数が少ないほど、
サンプルブロック決定処理の時間が短くなる。
ルブロック決定処理の第2の例を示すフローチャートで
ある。ステップSC1では、1次サンプルブロックにつ
いての符号データ量を求める。1次サンプルブロック
は、例えば図12に示すようなサンプルブロックであ
り、画像の全体にわたりほぼ均一に配置されるサンプル
ブロックである。1次サンプルブロックは、その他、図
19に示すチェッカーボード状のものや、あみ点、ベイ
ヤー、うず巻きと呼ばれるサンプルブロックが含まれ
る。1次サンプルブロックはブロック数が少ないほど、
サンプルブロック決定処理の時間が短くなる。
【0090】図1において、サンプルブロック決定部9
は、画像メモリ1に1次サンプルブロックの画像データ
出力を指示する。画像データは、DCT処理、量子化、
符号化され、符号データが生成される。サンプルブロッ
ク決定部9は、各ブロックの符号データ量をカウントし
記憶する。
は、画像メモリ1に1次サンプルブロックの画像データ
出力を指示する。画像データは、DCT処理、量子化、
符号化され、符号データが生成される。サンプルブロッ
ク決定部9は、各ブロックの符号データ量をカウントし
記憶する。
【0091】ステップSC2では、当該各ブロックの符
号データ量を基にして2次サンプルブロックを決定し、
処理を終了する。決定方法は、先の例と同様に、所定値
以上の符号データ量を持つブロックを2次サンプルブロ
ックとして採用する。
号データ量を基にして2次サンプルブロックを決定し、
処理を終了する。決定方法は、先の例と同様に、所定値
以上の符号データ量を持つブロックを2次サンプルブロ
ックとして採用する。
【0092】なお、所定値以上の符号データ量を持つサ
ンプルそのものをサンプルブロックとして採用する他、
当該ブロックで囲まれる領域をサンプルブロックとする
こともできる。図13(A)〜(C)に、サンプルブロ
ックの例を示す。
ンプルそのものをサンプルブロックとして採用する他、
当該ブロックで囲まれる領域をサンプルブロックとする
こともできる。図13(A)〜(C)に、サンプルブロ
ックの例を示す。
【0093】図13(A)は、所定値以上のブロックが
画像の下の領域に集まっているときのサンプルブロック
を示す。図13(B)は、所定値以上のブロックが画像
の左の領域に集まっているときのサンプルブロックを示
す。図13(C)は、所定値以上のブロックが画像の右
下の領域に集まっているときのサンプルブロックを示
す。
画像の下の領域に集まっているときのサンプルブロック
を示す。図13(B)は、所定値以上のブロックが画像
の左の領域に集まっているときのサンプルブロックを示
す。図13(C)は、所定値以上のブロックが画像の右
下の領域に集まっているときのサンプルブロックを示
す。
【0094】サンプルブロック決定処理の第1および第
2の例では、DCT処理等を行うことによりサンプルブ
ロックを求めた。次に、DCT処理等を行わずに、モー
ド指定によりサンプルブロックを求める方法を示す。こ
の方法によれば、DCT処理等を行わなくてもよいの
で、かなり短時間でサンプルブロックを決定することが
できる。
2の例では、DCT処理等を行うことによりサンプルブ
ロックを求めた。次に、DCT処理等を行わずに、モー
ド指定によりサンプルブロックを求める方法を示す。こ
の方法によれば、DCT処理等を行わなくてもよいの
で、かなり短時間でサンプルブロックを決定することが
できる。
【0095】図14は、図7のステップSA1のサンプ
ルブロック決定処理の第3の例を示すフローチャートで
ある。ステップSD1では、モード指定を行う。モード
とは、画像の種類を示すものであり、例えば、風景モー
ド、人物モード、テキストモードがある。モード指定
は、図1のサンプルブロック決定部9にモード信号MD
を供給することにより行う。モード信号MDは、例えば
ユーザがスイッチを操作しモードを選択することにより
生成される。ユーザは、風景を撮影するときには風景モ
ードを選択し、人物を撮影するときには人物モードを選
択し、テキストを撮影するときにはテキストモードを選
択する。テキストは、フレーム全体に均一に写し出され
る被写体である。
ルブロック決定処理の第3の例を示すフローチャートで
ある。ステップSD1では、モード指定を行う。モード
とは、画像の種類を示すものであり、例えば、風景モー
ド、人物モード、テキストモードがある。モード指定
は、図1のサンプルブロック決定部9にモード信号MD
を供給することにより行う。モード信号MDは、例えば
ユーザがスイッチを操作しモードを選択することにより
生成される。ユーザは、風景を撮影するときには風景モ
ードを選択し、人物を撮影するときには人物モードを選
択し、テキストを撮影するときにはテキストモードを選
択する。テキストは、フレーム全体に均一に写し出され
る被写体である。
【0096】ステップSD2では、サンプルブロック決
定部9に供給されたモードの種類を判断する。風景モー
ドのときにはステップSD3へ進み、人物モードのとき
にはステップSD4へ進み、テキストモードのときには
ステップSD5へ進む。
定部9に供給されたモードの種類を判断する。風景モー
ドのときにはステップSD3へ進み、人物モードのとき
にはステップSD4へ進み、テキストモードのときには
ステップSD5へ進む。
【0097】ステップSD3では、風景モードが指定さ
れているので、サンプルブロック決定部9は符号データ
量とは無関係に、無条件に風景用サンプルブロックを決
定し、処理を終了する。図15(A)に風景画像の例を
示し、図15(B)に風景用サンプルブロックの例を示
す。
れているので、サンプルブロック決定部9は符号データ
量とは無関係に、無条件に風景用サンプルブロックを決
定し、処理を終了する。図15(A)に風景画像の例を
示し、図15(B)に風景用サンプルブロックの例を示
す。
【0098】ステップSD4では、人物モードが指定さ
れているので、サンプルブロック決定部9は、無条件に
人物用サンプルブロックを決定し、処理を終了する。図
16(A)に人物画像の例を示し、図16(B)に人物
用サンプルブロックの例を示す。
れているので、サンプルブロック決定部9は、無条件に
人物用サンプルブロックを決定し、処理を終了する。図
16(A)に人物画像の例を示し、図16(B)に人物
用サンプルブロックの例を示す。
【0099】ステップSD5では、テキストモードが指
定されているので、サンプルブロック決定部9は、無条
件にテキスト用サンプルブロックを決定し、処理を終了
する。図17(A)にテキスト画像の例を示し、図17
(B)にテキスト用サンプルブロックの例を示す。
定されているので、サンプルブロック決定部9は、無条
件にテキスト用サンプルブロックを決定し、処理を終了
する。図17(A)にテキスト画像の例を示し、図17
(B)にテキスト用サンプルブロックの例を示す。
【0100】次に、外部からモード指定を行うのではな
く、各ブロックの符号データ量を求め、当該符号データ
量に応じてモードを決定し、そのモードのサンプルブロ
ックを決定する方法を示す。
く、各ブロックの符号データ量を求め、当該符号データ
量に応じてモードを決定し、そのモードのサンプルブロ
ックを決定する方法を示す。
【0101】図18は、図7のステップSA1のサンプ
ルブロック決定処理の第4の例を示すフローチャートで
ある。ステップSE1では、1次サンプルブロックにつ
いての符号データ量を求める。サンプルブロック決定部
9は、画像メモリ1に1次サンプルブロックの符号デー
タの出力を指示する。符号化部5からは符号データが出
力される。サンプルブロック決定部9は、ブロック毎の
符号データ量をカウントし記憶する。
ルブロック決定処理の第4の例を示すフローチャートで
ある。ステップSE1では、1次サンプルブロックにつ
いての符号データ量を求める。サンプルブロック決定部
9は、画像メモリ1に1次サンプルブロックの符号デー
タの出力を指示する。符号化部5からは符号データが出
力される。サンプルブロック決定部9は、ブロック毎の
符号データ量をカウントし記憶する。
【0102】ステップSE2では、当該符号データ量を
基にして代表サンプルブロックの中から1つを選択し、
サンプルブロックを決定し、処理を終了する。代表サン
プルブロックとは、例えば、風景用サンプルブロック
(図15(B))、人物用サンプルブロック(図16
(B))またはテキスト用サンプルブロック(図17
(B))等である。
基にして代表サンプルブロックの中から1つを選択し、
サンプルブロックを決定し、処理を終了する。代表サン
プルブロックとは、例えば、風景用サンプルブロック
(図15(B))、人物用サンプルブロック(図16
(B))またはテキスト用サンプルブロック(図17
(B))等である。
【0103】代表サンプルブロックの中から1つを選択
する具体例を示す。ステップSE1により、1次サンプ
ルブロック毎の符号データ量が求められている。当該符
号データ量において、所定値以上のもののブロックをマ
ーキングする。そのマーキングしたブロックと代表サン
プルブロックとの間でブロックの位置が重なる数を調べ
る。
する具体例を示す。ステップSE1により、1次サンプ
ルブロック毎の符号データ量が求められている。当該符
号データ量において、所定値以上のもののブロックをマ
ーキングする。そのマーキングしたブロックと代表サン
プルブロックとの間でブロックの位置が重なる数を調べ
る。
【0104】例えば、マーキングしたブロックが画像の
下の領域に多く集まっているときには、風景用サンプル
ブロック(図15(B))との間で多くの重なりブロッ
クが生じる。一方、マーキングしたブロックが画像の全
体に散らばっているときには、テキスト用サンプルブロ
ック(図17(B))との間で多くの重なりブロックが
生じる。
下の領域に多く集まっているときには、風景用サンプル
ブロック(図15(B))との間で多くの重なりブロッ
クが生じる。一方、マーキングしたブロックが画像の全
体に散らばっているときには、テキスト用サンプルブロ
ック(図17(B))との間で多くの重なりブロックが
生じる。
【0105】代表サンプルブロックの中で1番多くブロ
ックが重なったものを選択し、実際に使用するサンプル
ブロックとして決定する。サンプルブロック決定部9
は、当該サンプルブロックの画像データの出力を画像メ
モリ1に指示する。その後、サンプルブロックについて
統計処理を行う。
ックが重なったものを選択し、実際に使用するサンプル
ブロックとして決定する。サンプルブロック決定部9
は、当該サンプルブロックの画像データの出力を画像メ
モリ1に指示する。その後、サンプルブロックについて
統計処理を行う。
【0106】なお、代表サンプルブロックは、風景用サ
ンプルブロック(図15(B))、人物用サンプルブロ
ック(図16(B))またはテキスト用サンプルブロッ
ク(図17(B))の他、他のパターンのサンプルブロ
ックを用いることができる。
ンプルブロック(図15(B))、人物用サンプルブロ
ック(図16(B))またはテキスト用サンプルブロッ
ク(図17(B))の他、他のパターンのサンプルブロ
ックを用いることができる。
【0107】また、ステップSE1では、1次サンプル
ブロックについてのみ符号データ量を求めたが、全ブロ
ックについて符号データ量を求めてもよい。画像データ
を圧縮する際、符号データの固定長化の精度を高めるの
であれば、統計処理において、多数回データ圧縮を行
い、スケールファクタを決定する。この際、全てのブロ
ックについて多数回データ圧縮を行うと、処理に長時間
を要する。本実施例に従いサンプルブロックを決定する
には、ある程度の時間を要するが、多数回サンプルブロ
ックを用いて統計処理を行うのであれば、全ブロックを
用いる場合に比べ、処理時間は短縮化される。
ブロックについてのみ符号データ量を求めたが、全ブロ
ックについて符号データ量を求めてもよい。画像データ
を圧縮する際、符号データの固定長化の精度を高めるの
であれば、統計処理において、多数回データ圧縮を行
い、スケールファクタを決定する。この際、全てのブロ
ックについて多数回データ圧縮を行うと、処理に長時間
を要する。本実施例に従いサンプルブロックを決定する
には、ある程度の時間を要するが、多数回サンプルブロ
ックを用いて統計処理を行うのであれば、全ブロックを
用いる場合に比べ、処理時間は短縮化される。
【0108】本実施例では、アクティビティの大きいブ
ロックを検出し、当該ブロックをサンプルブロックとす
る。アクティビティの大きいブロックは、データ圧縮す
ると、そのブロックの符号データ量が多くなる。アクテ
ィビティの大きいブロックをサンプルブロックとするこ
とにより、目標コードボリュームより必ず少ない符号デ
ータを生成することができる。メモリカードのように記
憶容量が限られている記憶媒体に符号データを記憶させ
る場合には、あるコードボリュームよりも必ず少ない符
号データを生成する技術は必須であり、本実施例による
効果は大きい。
ロックを検出し、当該ブロックをサンプルブロックとす
る。アクティビティの大きいブロックは、データ圧縮す
ると、そのブロックの符号データ量が多くなる。アクテ
ィビティの大きいブロックをサンプルブロックとするこ
とにより、目標コードボリュームより必ず少ない符号デ
ータを生成することができる。メモリカードのように記
憶容量が限られている記憶媒体に符号データを記憶させ
る場合には、あるコードボリュームよりも必ず少ない符
号データを生成する技術は必須であり、本実施例による
効果は大きい。
【0109】なお、本実施例では、アクティビティの大
きいブロックをサンプルブロックとして採用する技術を
示し、そのサンプルブロックを統計処理に使用する場合
について説明したが、その他の画像処理に当該サンプル
ブロックを用いてもよい。
きいブロックをサンプルブロックとして採用する技術を
示し、そのサンプルブロックを統計処理に使用する場合
について説明したが、その他の画像処理に当該サンプル
ブロックを用いてもよい。
【0110】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像を構成するブロック毎に空間周波数解析して画像の
空間周波数分布を求め、その空間周波数分布を基にし
て、画像を構成するブロックの中からサンプルブロック
を決定するので、画像の種類に応じたサンプルブロック
を決定することができる。
画像を構成するブロック毎に空間周波数解析して画像の
空間周波数分布を求め、その空間周波数分布を基にし
て、画像を構成するブロックの中からサンプルブロック
を決定するので、画像の種類に応じたサンプルブロック
を決定することができる。
【0112】また、予め複数のサンプルブロックのパタ
ーンを用意しておき、画像の種類を示すモードに応じ
て、複数のパターンの中から1つを選択するので、モー
ドに応じたサンプルブロックのパターンを選択決定する
ことができる。
ーンを用意しておき、画像の種類を示すモードに応じ
て、複数のパターンの中から1つを選択するので、モー
ドに応じたサンプルブロックのパターンを選択決定する
ことができる。
【図1】本発明の実施例によるサンプルブロック決定シ
ステムを含む画像圧縮システムの構成を示すブロック図
である。
ステムを含む画像圧縮システムの構成を示すブロック図
である。
【図2】DCT係数Fを表す8×8の行列を示す図であ
る。
る。
【図3】一般的な画像データIをDCT処理することに
より生成されるDCT係数Fの行列を示す図である。
より生成されるDCT係数Fの行列を示す図である。
【図4】量子化テーブルQの例を示す図である。
【図5】図3に示すDCT係数Fを量子化することによ
り得られる量子化データRを示す図である。
り得られる量子化データRを示す図である。
【図6】量子化データRをジグザグスキャンする方法を
示す図である。
示す図である。
【図7】本実施例による画像圧縮システムが行う処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図8】図7のステップSA1のサンプルブロック決定
処理の第1の例を示すフローチャートである。
処理の第1の例を示すフローチャートである。
【図9】3×5ブロックからなる2次元画像を示す。図
9(A)は3×5ブロックの各ブロックの符号データ量
の例を示す図であり、図9(B)は3×5ブロックの中
でサンプルブロックとして採用するブロックを示す図で
ある。
9(A)は3×5ブロックの各ブロックの符号データ量
の例を示す図であり、図9(B)は3×5ブロックの中
でサンプルブロックとして採用するブロックを示す図で
ある。
【図10】人物画像について決定されるサンプルブロッ
クのイメージを示す。図10(A)は人物画像を示す図
であり、図10(B)は、図10(A)の人物画像につ
いてのサンプルブロックを示す図である。
クのイメージを示す。図10(A)は人物画像を示す図
であり、図10(B)は、図10(A)の人物画像につ
いてのサンプルブロックを示す図である。
【図11】図7のステップSA1のサンプルブロック決
定処理の第2の例を示すフローチャートである。
定処理の第2の例を示すフローチャートである。
【図12】1次サンプルブロックの例を示す図である。
【図13】図13(A)はサンプルブロックが画像の下
の領域に集まっているパターンを示す図であり、図13
(B)はサンプルブロックが画像の左の領域に集まって
いるパターンを示す図であり、図13(C)はサンプル
ブロックが画像の右下の領域に集まっているパターンを
示す図である。
の領域に集まっているパターンを示す図であり、図13
(B)はサンプルブロックが画像の左の領域に集まって
いるパターンを示す図であり、図13(C)はサンプル
ブロックが画像の右下の領域に集まっているパターンを
示す図である。
【図14】図7のステップSA1のサンプルブロック決
定処理の第3の例を示すフローチャートである。
定処理の第3の例を示すフローチャートである。
【図15】図15(A)は風景画像を示す図であり、図
15(B)は風景用サンプルブロックを示す図である。
15(B)は風景用サンプルブロックを示す図である。
【図16】図16(A)は人物画像を示す図であり、図
15(B)は人物用サンプルブロックを示す図である。
15(B)は人物用サンプルブロックを示す図である。
【図17】図17(A)はテキスト画像を示す図であ
り、図15(B)はテキスト用サンプルブロックを示す
図である。
り、図15(B)はテキスト用サンプルブロックを示す
図である。
【図18】図7のステップSA1のサンプルブロック決
定処理の第4の例を示すフローチャートである。
定処理の第4の例を示すフローチャートである。
【図19】図19(A)は画像の全ブロックパターンを
示す図であり、図19(B)はサンプルブロックのパタ
ーンを示す図である。
示す図であり、図19(B)はサンプルブロックのパタ
ーンを示す図である。
1 画像メモリ 2 離散コサイン変換(DCT)部 3 DCT係数メモリ 4 量子化部 5 符号化部 6 カウンタ 7 スケールファクタ決定部 8 コントローラ 9 サンプルブロック決定部 11 量子化テーブルメモリ 12 乗算器 13 除算器
Claims (10)
- 【請求項1】 複数のブロックからなる画像についてブ
ロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分布を
求める空間周波数解析手段と、 前記画像の空間周波数分布に応じて画像を構成する複数
のブロックの中からサンプルブロックを選択決定するブ
ロック決定手段とを有するサンプルブロック決定システ
ム。 - 【請求項2】 前記ブロック決定手段は、広範囲にわた
る多くの空間周波数の成分を含むブロックをサンプルブ
ロックとして決定する手段である請求項1記載のサンプ
ルブロック決定システム。 - 【請求項3】 前記ブロック決定手段は、前記画像の空
間周波数分布に応じて複数のサンプルブロックのパター
ンの中から1つを選択する手段である請求項1記載のサ
ンプルブロック決定システム。 - 【請求項4】 前記空間周波数解析手段は、画像を構成
するブロックの中で選択したブロックについてのみ空間
周波数分布を求める手段である請求項1〜3のいずれか
に記載のサンプルブロック決定システム。 - 【請求項5】 前記空間周波数解析手段は、離散コサイ
ン変換を行い空間周波数分布を求める請求項1〜4のい
ずれかに記載のサンプルブロック決定システム。 - 【請求項6】 前記空間周波数解析手段は、離散コサイ
ン変換を行った後、空間周波数成分が高いほど粗く量子
化を行い空間周波数分布を求める請求項5記載のサンプ
ルブロック決定システム。 - 【請求項7】 画像の種類を示すモードを指定するため
のモード指定手段と、 前記モードに応じて複数のサンプルブロックのパターン
の中から1つを選択するブロック決定手段とを有するサ
ンプルブロック決定システム。 - 【請求項8】 さらに、前記サンプルブロックについて
の符号データ量を求め、画像の圧縮度を決定する統計処
理手段と、 前記圧縮度で画像をデータ圧縮し符号データを生成する
圧縮手段とを有する請求項1〜7のいずれかに記載のサ
ンプルブロック決定システム。 - 【請求項9】 複数のブロックからなる画像についてブ
ロック毎に空間周波数解析し、画像の空間周波数分布を
求める工程と、 前記画像の空間周波数分布に応じて画像を構成する複数
のブロックの中からサンプルブロックを選択決定する工
程とを含むサンプルブロック決定方法。 - 【請求項10】 画像の種類を示すモードを指定するた
めの工程と、 前記モードに応じて複数のサンプルブロックのパターン
の中から1つを選択する工程とを含むサンプルブロック
決定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680396A JPH09261636A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | サンプルブロック決定システムおよびサンプルブロック決定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6680396A JPH09261636A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | サンプルブロック決定システムおよびサンプルブロック決定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261636A true JPH09261636A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13326403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6680396A Withdrawn JPH09261636A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | サンプルブロック決定システムおよびサンプルブロック決定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09261636A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001013627A1 (fr) * | 1999-08-17 | 2001-02-22 | Nikon Corporation | Camera electronique et programme de traitement d'images |
| US6643402B1 (en) | 1999-03-23 | 2003-11-04 | Sanyo Electric Co., Ltd | Image compression device allowing rapid and highly precise encoding while suppressing code amount of image data after compression |
| JP2007020032A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| JP2007043495A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Fujitsu Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP6680396A patent/JPH09261636A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6643402B1 (en) | 1999-03-23 | 2003-11-04 | Sanyo Electric Co., Ltd | Image compression device allowing rapid and highly precise encoding while suppressing code amount of image data after compression |
| WO2001013627A1 (fr) * | 1999-08-17 | 2001-02-22 | Nikon Corporation | Camera electronique et programme de traitement d'images |
| US6990243B1 (en) | 1999-08-17 | 2006-01-24 | Nikon Corporation | Electronic camera and image processing program |
| JP2007020032A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Nikon Corp | 撮像装置 |
| US7899261B2 (en) | 2005-07-11 | 2011-03-01 | Nikon Corporation | Imaging device that generates photographic image data |
| JP2007043495A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Fujitsu Ltd | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0487282A2 (en) | Image processing apparatus | |
| JP4128238B2 (ja) | 画像圧縮方法 | |
| JP4979655B2 (ja) | 画像符号化装置及びその制御方法 | |
| JP3356663B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法および画像符号化プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP3579544B2 (ja) | 画像圧縮伸張装置 | |
| KR20100016272A (ko) | Pixon 방법을 사용한 이미지 압축 및 압축 해제 | |
| EP1925150B1 (en) | Image encoding apparatus and image encoding method | |
| JPH0832037B2 (ja) | 画像データ圧縮装置 | |
| US20060008167A1 (en) | Digital camera having picture quality setting | |
| JPH09247675A (ja) | 画像圧縮方法および画像圧縮システム | |
| JP4183432B2 (ja) | 画像データ符号化方法 | |
| US8050506B2 (en) | Image enhancement device | |
| JP3222780B2 (ja) | 画像圧縮装置 | |
| JPH07312751A (ja) | 画像データ圧縮符号化方法および装置 | |
| JP3260284B2 (ja) | 画像圧縮装置および画像伸張装置 | |
| JPH02104180A (ja) | 画像データ圧縮処理方法および装置 | |
| Gupta et al. | A proposed algorithm for image compression using clustering approach | |
| JP3775180B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
| JP3232160B2 (ja) | 符号化装置及びその方法 | |
| TWI484829B (zh) | 圖像處理系統及方法 | |
| JPH09284767A (ja) | 画像圧縮システムおよび画像圧縮方法 | |
| JPH02122766A (ja) | 画像データ圧縮装置及び方法ならびに圧縮データ伸長装置及び方法 | |
| JP3144727B2 (ja) | ディジタル電子スチルカメラ | |
| JPH07115668A (ja) | 画像圧縮装置及び画像圧縮方法 | |
| JP2001128176A (ja) | 画像圧縮および伸張装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |