JPH09262003A - 耕耘機における耕耘軸 - Google Patents
耕耘機における耕耘軸Info
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- JPH09262003A JPH09262003A JP7502796A JP7502796A JPH09262003A JP H09262003 A JPH09262003 A JP H09262003A JP 7502796 A JP7502796 A JP 7502796A JP 7502796 A JP7502796 A JP 7502796A JP H09262003 A JPH09262003 A JP H09262003A
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- 238000003971 tillage Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 54
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 54
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 208000019914 Mental Fatigue Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耕耘機の動力伝動ケースから突出し、車輪,
耕耘刃を複数備えた耕耘作業体等の交換作業を簡易且つ
迅速に行うこと。 【解決手段】 耕耘機における動力伝動ケース3より突
出し、軸方向動力伝動ケース3側より多角軸部4とし、
軸方向外側を挿入部5とし、挿入部5は軸方向外端部を
固定用大径部5aとすること。該固定用大径部5aと多
角軸部4との間を案内用細径部5bとし、前記固定用大
径部5aの直径D1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想
内接円4dの直径D2 より僅かに大きくすること。案内
用細径部5bの直径D3 は前記多角軸部仮想内接円4d
の直径D2 より小さくすること。多角軸部4と案内用細
径部5bとの境目箇所にテーパー部6を形成すること。
耕耘刃を複数備えた耕耘作業体等の交換作業を簡易且つ
迅速に行うこと。 【解決手段】 耕耘機における動力伝動ケース3より突
出し、軸方向動力伝動ケース3側より多角軸部4とし、
軸方向外側を挿入部5とし、挿入部5は軸方向外端部を
固定用大径部5aとすること。該固定用大径部5aと多
角軸部4との間を案内用細径部5bとし、前記固定用大
径部5aの直径D1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想
内接円4dの直径D2 より僅かに大きくすること。案内
用細径部5bの直径D3 は前記多角軸部仮想内接円4d
の直径D2 より小さくすること。多角軸部4と案内用細
径部5bとの境目箇所にテーパー部6を形成すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耕耘機の動力伝動
ケースから突出し、車輪,耕耘刃を複数備えた耕耘作業
体等の交換作業を簡易且つ迅速に行うことができる耕耘
機における耕耘軸に関する。
ケースから突出し、車輪,耕耘刃を複数備えた耕耘作業
体等の交換作業を簡易且つ迅速に行うことができる耕耘
機における耕耘軸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、耕耘機(ロータリー式も含
む)の動力伝動ケースの左右両側より突出する耕耘軸に
はその種々の作業状況に応じて車輪,耕耘機刃を複数備
えた耕耘作業体等の走行用或いは耕耘作業用のアタッチ
メントを装着している。その耕耘軸は、軸方向に直交す
る断面形状が六角形,正方形等の多角形に形成されてお
り、アタッチメント側には、耕耘軸が挿入する多角形状
の軸挿入孔が設けられている。その軸挿入孔は耕耘軸が
ほとんどガタが生じない程度の大きさである。
む)の動力伝動ケースの左右両側より突出する耕耘軸に
はその種々の作業状況に応じて車輪,耕耘機刃を複数備
えた耕耘作業体等の走行用或いは耕耘作業用のアタッチ
メントを装着している。その耕耘軸は、軸方向に直交す
る断面形状が六角形,正方形等の多角形に形成されてお
り、アタッチメント側には、耕耘軸が挿入する多角形状
の軸挿入孔が設けられている。その軸挿入孔は耕耘軸が
ほとんどガタが生じない程度の大きさである。
【0003】このようなアタッチメントを走行用から耕
耘作業用のもの、或いはその逆も含めて交換する作業は
畑等の耕地で作業員が一人で行っている。その交換手順
を、たとえば車輪から耕耘作業体に交換する場合につい
て述べると、耕耘機の左右いずれか一方側から他方側へ
傾けるようにして作業員が手で支え、動力伝動ケースの
左右一方側の車輪を支点とし、他方側の車輪を地面から
浮き上がらせる。
耘作業用のもの、或いはその逆も含めて交換する作業は
畑等の耕地で作業員が一人で行っている。その交換手順
を、たとえば車輪から耕耘作業体に交換する場合につい
て述べると、耕耘機の左右いずれか一方側から他方側へ
傾けるようにして作業員が手で支え、動力伝動ケースの
左右一方側の車輪を支点とし、他方側の車輪を地面から
浮き上がらせる。
【0004】次に、その浮き上がった側の車輪を耕耘軸
から外す。この作業は作業員の片手に行うこととなる。
次に、作業員は耕耘作業体を手にして、該耕耘作業体の
軸挿入孔を有する回転軸を耕耘軸と同一方向に設定し
て、軸挿入孔に耕耘軸を挿入する。そして、回転軸は、
その軸挿入孔に挿入した耕耘軸とともに連結用の止ピン
を差し込み固定するものである。以上の作業は、図19
乃至図22の手順によって行われる。
から外す。この作業は作業員の片手に行うこととなる。
次に、作業員は耕耘作業体を手にして、該耕耘作業体の
軸挿入孔を有する回転軸を耕耘軸と同一方向に設定し
て、軸挿入孔に耕耘軸を挿入する。そして、回転軸は、
その軸挿入孔に挿入した耕耘軸とともに連結用の止ピン
を差し込み固定するものである。以上の作業は、図19
乃至図22の手順によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記作業では、作業員
は常時、耕耘機の一つの車輪又は耕耘作業体が地面から
浮き上がった状態となるようにするために片手で耕耘機
を押さえているので、片手は塞がっている。それゆえ
に、車輪,耕耘作業体等のアタッチメントの交換は片手
のみで行わなければならない。
は常時、耕耘機の一つの車輪又は耕耘作業体が地面から
浮き上がった状態となるようにするために片手で耕耘機
を押さえているので、片手は塞がっている。それゆえ
に、車輪,耕耘作業体等のアタッチメントの交換は片手
のみで行わなければならない。
【0006】この作業時において、一般に地面が不安定
である。さらに、その耕耘作業体は重たく作業員にとっ
ては負担がかかりすぎる。また、耕耘機を片手で前方に
傾け、左右両方の車輪又は耕耘作業体を上げて、交換す
るとも、同様に作業員にとって大きな負担がかかる。
である。さらに、その耕耘作業体は重たく作業員にとっ
ては負担がかかりすぎる。また、耕耘機を片手で前方に
傾け、左右両方の車輪又は耕耘作業体を上げて、交換す
るとも、同様に作業員にとって大きな負担がかかる。
【0007】また、耕耘軸とアタッチメントの回転軸の
軸挿入作業は互いに断面が六角形,正方形等の多角形同
士であり、且つガタが生じないようにしている。それゆ
えに、挿入時のアソビが極端に少なく、それぞれの角が
完全合致しないと軸挿入孔に耕耘軸が入らない。
軸挿入作業は互いに断面が六角形,正方形等の多角形同
士であり、且つガタが生じないようにしている。それゆ
えに、挿入時のアソビが極端に少なく、それぞれの角が
完全合致しないと軸挿入孔に耕耘軸が入らない。
【0008】さらに、抜け止ピンの位置を考慮する必要
があるためアタッチメントの交換作業はより一層困難且
つ面倒なものとなり、肉体的疲労や精神的疲労が重な
り、この作業を一人で行うことは容易ではなく、時間を
費やし、疲労困憊する欠点がある。
があるためアタッチメントの交換作業はより一層困難且
つ面倒なものとなり、肉体的疲労や精神的疲労が重な
り、この作業を一人で行うことは容易ではなく、時間を
費やし、疲労困憊する欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は上記課
題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を耕耘
機における動力伝動ケースより突出し、軸方向動力伝動
ケース側より多角軸部とし、軸方向外側を挿入軸部と
し、該挿入軸部は軸方向外端部を固定用大径部とし、該
固定用大径部と前記多角軸部との間を案内用細径部と
し、前記固定用大径部の直径は、前記多角軸部の多角軸
部仮想内接円の直径より僅かに大きく、案内用細径部の
直径は前記多角軸部仮想内接円の直径より小さくし、前
記多角軸部と案内用細径部との境目箇所にテーパー部を
形成してなる耕耘機における耕耘軸としたことにより、
車輪,耕耘刃を複数備えた耕耘作業体等の交換作業を簡
易且つ迅速に行うことができ、上記課題を解決したもの
である。
題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を耕耘
機における動力伝動ケースより突出し、軸方向動力伝動
ケース側より多角軸部とし、軸方向外側を挿入軸部と
し、該挿入軸部は軸方向外端部を固定用大径部とし、該
固定用大径部と前記多角軸部との間を案内用細径部と
し、前記固定用大径部の直径は、前記多角軸部の多角軸
部仮想内接円の直径より僅かに大きく、案内用細径部の
直径は前記多角軸部仮想内接円の直径より小さくし、前
記多角軸部と案内用細径部との境目箇所にテーパー部を
形成してなる耕耘機における耕耘軸としたことにより、
車輪,耕耘刃を複数備えた耕耘作業体等の交換作業を簡
易且つ迅速に行うことができ、上記課題を解決したもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、エンジン1がフレーム2上
に搭載されている。そのエンジン1からの駆動は、プー
リー,ベルト,チェーン等の機構を内装した動力伝動ケ
ース3等の伝達機構を介してフレーム2より下方位置の
耕耘軸Aを駆動している(図1参照)。また、エンジン
1からの動力をドライブシャフトを介して耕耘軸Aに伝
達する構造のタイプが存在する(図17参照)。
に基づいて説明する。まず、エンジン1がフレーム2上
に搭載されている。そのエンジン1からの駆動は、プー
リー,ベルト,チェーン等の機構を内装した動力伝動ケ
ース3等の伝達機構を介してフレーム2より下方位置の
耕耘軸Aを駆動している(図1参照)。また、エンジン
1からの動力をドライブシャフトを介して耕耘軸Aに伝
達する構造のタイプが存在する(図17参照)。
【0011】このタイプのものでは、フレーム2下の車
軸は走行専用の走行用軸16となり、タイヤが装着され
ている。その操作ハンドル15は、前記エンジン1を搭
載した箇所のフレーム2に設けた突部又はケーシング部
箇所から後方上向きに傾斜し、複数段階に昇降角度調節
可能に設けられ、その昇降角度は、作業員の背丈や作業
状況に合わせて所望の位置で固定自在に設けられてい
る。また、操作ハンドル15は、最も適した位置に設定
することができる(図2参照)。
軸は走行専用の走行用軸16となり、タイヤが装着され
ている。その操作ハンドル15は、前記エンジン1を搭
載した箇所のフレーム2に設けた突部又はケーシング部
箇所から後方上向きに傾斜し、複数段階に昇降角度調節
可能に設けられ、その昇降角度は、作業員の背丈や作業
状況に合わせて所望の位置で固定自在に設けられてい
る。また、操作ハンドル15は、最も適した位置に設定
することができる(図2参照)。
【0012】その動力伝動ケース3には、耕耘軸Aが左
右両側に突出するように設けられている。該耕耘軸Aの
軸方向中央にはチェーンスプロケットが設けられ、動力
伝動ケース3内部に収納される(図1参照)。その耕耘
軸Aには、農作業においては耕耘刃12を備えた耕耘筒
11を装着し、耕耘作業を行うものであるが、また車輪
を装着して一般道路を走行することもできる。その耕耘
軸Aは、図1,図3乃至図5に示すように、多角軸部4
と挿入軸部5とから構成されている。
右両側に突出するように設けられている。該耕耘軸Aの
軸方向中央にはチェーンスプロケットが設けられ、動力
伝動ケース3内部に収納される(図1参照)。その耕耘
軸Aには、農作業においては耕耘刃12を備えた耕耘筒
11を装着し、耕耘作業を行うものであるが、また車輪
を装着して一般道路を走行することもできる。その耕耘
軸Aは、図1,図3乃至図5に示すように、多角軸部4
と挿入軸部5とから構成されている。
【0013】そして、動力伝動ケース3の左右両側より
耕耘軸Aが突出する部分を基部側aと称する。その多角
軸部4は、軸方向に直交する断面形状が種々の多角形に
形成されており、図1に示すように、六角形が好適であ
る。その他の断面形状としては三角形,正方形,五角形
或いは八角形等でもよい。本発明の実施形態は、多角軸
部4の軸方向に直交する断面を主に六角形として説明し
てゆく。
耕耘軸Aが突出する部分を基部側aと称する。その多角
軸部4は、軸方向に直交する断面形状が種々の多角形に
形成されており、図1に示すように、六角形が好適であ
る。その他の断面形状としては三角形,正方形,五角形
或いは八角形等でもよい。本発明の実施形態は、多角軸
部4の軸方向に直交する断面を主に六角形として説明し
てゆく。
【0014】その多角軸部4から挿入軸部5までを一体
的に形成してもよいし、或いは挿入軸部5を別部材とし
て多角軸部4の軸端に溶接手段等にて固着してもよい。
その多角軸部4と案内用細径部5bとの境目では先端側
から基部側に向かって次第に軸径が拡大するテーパー部
6が形成されている。該テーパー部6は、具体的には多
角軸部4の角部と案内用細径部5bの外径円周面との間
に存在する。〔図1及び図4(A)参照〕。
的に形成してもよいし、或いは挿入軸部5を別部材とし
て多角軸部4の軸端に溶接手段等にて固着してもよい。
その多角軸部4と案内用細径部5bとの境目では先端側
から基部側に向かって次第に軸径が拡大するテーパー部
6が形成されている。該テーパー部6は、具体的には多
角軸部4の角部と案内用細径部5bの外径円周面との間
に存在する。〔図1及び図4(A)参照〕。
【0015】その挿入軸部5は、図1,図3乃至図5に
示すように、固定用大径部5aと案内用細径部5bとか
ら構成され、該固定用大径部5aと案内用細径部5bと
が軸方向に連続している。そして、固定用大径部5aと
多角軸部4との間に案内用細径部5bが存在するように
形成されている。その挿入軸部5の固定用大径部5aと
案内用細径部5bは、軸方向に直交する断面形状が円形
である。その挿入軸部5と多角軸部4とは軸方向に連続
して形成されている。そして、固定用大径部5aは案内
用細径部5bよりも直径が大きい。
示すように、固定用大径部5aと案内用細径部5bとか
ら構成され、該固定用大径部5aと案内用細径部5bと
が軸方向に連続している。そして、固定用大径部5aと
多角軸部4との間に案内用細径部5bが存在するように
形成されている。その挿入軸部5の固定用大径部5aと
案内用細径部5bは、軸方向に直交する断面形状が円形
である。その挿入軸部5と多角軸部4とは軸方向に連続
して形成されている。そして、固定用大径部5aは案内
用細径部5bよりも直径が大きい。
【0016】また、固定用大径部5aの直径D1 は、前
記多角軸部4に軸方向に直交する断面(六角形断面)に
内接する多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも僅か
に大きくしたものである〔図5(A),(B),(C)
参照〕。また、案内用細径部5bの直径D3 は多角軸部
仮想内接円4dの直径D2 よりも小さい。即ち、案内用
細径部5bの直径D1 が最も大きく、次に多角軸部仮想
内接円4dの直径D2が大きく、案内用細径部5bの直
径D3 が最も小さいものとなっており、D1 >D2 >D
3 なる関係である〔図5(A),(B)参照〕。
記多角軸部4に軸方向に直交する断面(六角形断面)に
内接する多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも僅か
に大きくしたものである〔図5(A),(B),(C)
参照〕。また、案内用細径部5bの直径D3 は多角軸部
仮想内接円4dの直径D2 よりも小さい。即ち、案内用
細径部5bの直径D1 が最も大きく、次に多角軸部仮想
内接円4dの直径D2が大きく、案内用細径部5bの直
径D3 が最も小さいものとなっており、D1 >D2 >D
3 なる関係である〔図5(A),(B)参照〕。
【0017】その耕耘軸Aにおいて、動力伝動ケース3
の片側から突出する多角軸部4と挿入軸部5とは、その
長さにおいて、多角軸部4を短くし、挿入軸部5を長く
したものである(図1等参照)。具体的には挿入軸部5
は多角軸部4の2倍程度の長さとしたもので、挿入軸部
5を40mmから50mmとし、多角軸部4を20mmから2
5mmとしたものである。さらに、上記とは反対に多角軸
部4を挿入軸部5よりも長くする実施形態が存在する。
これは、図13(A),(B)に示すように、挿入軸部
5の長さを多角軸部4の長さよりも極めて短く形成した
ものである。
の片側から突出する多角軸部4と挿入軸部5とは、その
長さにおいて、多角軸部4を短くし、挿入軸部5を長く
したものである(図1等参照)。具体的には挿入軸部5
は多角軸部4の2倍程度の長さとしたもので、挿入軸部
5を40mmから50mmとし、多角軸部4を20mmから2
5mmとしたものである。さらに、上記とは反対に多角軸
部4を挿入軸部5よりも長くする実施形態が存在する。
これは、図13(A),(B)に示すように、挿入軸部
5の長さを多角軸部4の長さよりも極めて短く形成した
ものである。
【0018】次に、アタッチメントBは、耕耘作業体B
2 〔図2,図16(A)及び(B)参照〕、或いは車輪
B1 (図17参照)等である。その車輪B1 及び耕耘作
業体B2 には、耕耘軸Aの多角軸部4,挿入軸部5を軸
方向に挿入する回転軸10が備わっている(図3参
照)。該回転軸10は、図6(A)に示すように、中空
円筒状であり、その中空部分の内周側断面形状は、図6
(B)に示すように、前記耕耘軸Aの多角軸部4と同等
形状である。即ち、多角軸部4を六角形状とした実施形
態の場合には、その回転軸10の中空部の内周形状も六
角形状となる。
2 〔図2,図16(A)及び(B)参照〕、或いは車輪
B1 (図17参照)等である。その車輪B1 及び耕耘作
業体B2 には、耕耘軸Aの多角軸部4,挿入軸部5を軸
方向に挿入する回転軸10が備わっている(図3参
照)。該回転軸10は、図6(A)に示すように、中空
円筒状であり、その中空部分の内周側断面形状は、図6
(B)に示すように、前記耕耘軸Aの多角軸部4と同等
形状である。即ち、多角軸部4を六角形状とした実施形
態の場合には、その回転軸10の中空部の内周形状も六
角形状となる。
【0019】その回転軸10の断面六角形状とした内周
の内接円として回転軸側内接円10dを仮想し、その直
径D0 とする〔図7(A)参照〕。該回転軸側内接円1
0dの直径D0 は、その回転軸10の断面六角形状の内
周面において平行に対向する内壁面同士の間隔である。
そして、回転軸10内に耕耘軸Aを挿入した状態で、回
転軸側内接円10dの直径D0 と前記挿入軸部5の固定
用大径部5aの直径D 1 とのクリアランスが最小となり
〔図7(B)参照〕、次いで直径D0 と多角軸部4の多
角軸部仮想内接円4dの直径D2 とのクリアランスが僅
かに大きい〔図7(C)参照〕。
の内接円として回転軸側内接円10dを仮想し、その直
径D0 とする〔図7(A)参照〕。該回転軸側内接円1
0dの直径D0 は、その回転軸10の断面六角形状の内
周面において平行に対向する内壁面同士の間隔である。
そして、回転軸10内に耕耘軸Aを挿入した状態で、回
転軸側内接円10dの直径D0 と前記挿入軸部5の固定
用大径部5aの直径D 1 とのクリアランスが最小となり
〔図7(B)参照〕、次いで直径D0 と多角軸部4の多
角軸部仮想内接円4dの直径D2 とのクリアランスが僅
かに大きい〔図7(C)参照〕。
【0020】また、案内用細径部5bの直径D3 と回転
軸側内接円10dの直径D0 とのクリアランスが最大と
なっている〔図7(D)参照〕。そして、その回転軸1
0の内周と固定用大径部5aとの間には、ほとんどガタ
が生ずることなく、回転軸10の内周に挿入軸部5を挿
入しうる程度の精度を有している。
軸側内接円10dの直径D0 とのクリアランスが最大と
なっている〔図7(D)参照〕。そして、その回転軸1
0の内周と固定用大径部5aとの間には、ほとんどガタ
が生ずることなく、回転軸10の内周に挿入軸部5を挿
入しうる程度の精度を有している。
【0021】車輪B1 においては、回転軸10の周囲に
タイヤホィールが設けられ、該タイヤホィールにタイヤ
が装着される。また、耕耘作業体B2 においては、図
3,16(A)に示すように、回転軸10の周囲に耕耘
筒11が設けられている。そして、耕耘筒11は、軸方
向に直交する断面が多角形状をなしており、具体的には
多角軸部4と同様に六角形状,正方形状等が存在し、さ
らは三角形状,五角形状或いは八角形状等が存在する。
該耕耘筒11には連結用孔部11aが設けられ、該連結
用孔部11aが前記回転軸10の貫通孔10aの位置に
対応しているものである。
タイヤホィールが設けられ、該タイヤホィールにタイヤ
が装着される。また、耕耘作業体B2 においては、図
3,16(A)に示すように、回転軸10の周囲に耕耘
筒11が設けられている。そして、耕耘筒11は、軸方
向に直交する断面が多角形状をなしており、具体的には
多角軸部4と同様に六角形状,正方形状等が存在し、さ
らは三角形状,五角形状或いは八角形状等が存在する。
該耕耘筒11には連結用孔部11aが設けられ、該連結
用孔部11aが前記回転軸10の貫通孔10aの位置に
対応しているものである。
【0022】その耕耘筒11の各外周側面にはホルダー
11b,11b,…が設けられており、該ホルダー11
b,11b,…には耕耘刃12,12,…が装着されて
いる。耕耘作業体B2 の別のタイプとしては、図16
(B)に示すように、略正方形状の耕耘板13の各隅部
箇所に4つの耕耘刃12,12,…が固着されたもので
ある。その耕耘板13の中心部分に前記回転軸10が貫
通している。
11b,11b,…が設けられており、該ホルダー11
b,11b,…には耕耘刃12,12,…が装着されて
いる。耕耘作業体B2 の別のタイプとしては、図16
(B)に示すように、略正方形状の耕耘板13の各隅部
箇所に4つの耕耘刃12,12,…が固着されたもので
ある。その耕耘板13の中心部分に前記回転軸10が貫
通している。
【0023】次に、その挿入軸部5の固定用大径部5a
には、前記多角軸部4の多角形状を構成する各側面4
a,4a,…と同一平面となる複数の帯状支持面5d,
5d,…が形成される〔図11(A),(B)参照〕。
また、帯状支持面5dの拡大図を図11(C)に示して
いる。そして、多角軸部仮想内接円4dは想像線(二点
鎖線)にて示しており、固定用大径部5aは実線にて示
している。その多角軸部仮想内接円4dの直径D2 を示
す想像線が固定用大径部5aの直径D1 よりも直径が僅
かに小さいことが示されている。
には、前記多角軸部4の多角形状を構成する各側面4
a,4a,…と同一平面となる複数の帯状支持面5d,
5d,…が形成される〔図11(A),(B)参照〕。
また、帯状支持面5dの拡大図を図11(C)に示して
いる。そして、多角軸部仮想内接円4dは想像線(二点
鎖線)にて示しており、固定用大径部5aは実線にて示
している。その多角軸部仮想内接円4dの直径D2 を示
す想像線が固定用大径部5aの直径D1 よりも直径が僅
かに小さいことが示されている。
【0024】その帯状支持面5d,5d,…は、挿入軸
部5の円周側面に略等間隔に形成されることとなる。例
えば、断面六角形状の多角軸部4に対応して挿入軸部5
には六本の帯状支持面5d,5d,…が形成される。そ
の帯状支持面5d,5d,…は、後述するアタッチメン
トBの多角形状の内周側面を有する回転軸10を軸方向
に沿ってガタが生じないように支持するものである。
部5の円周側面に略等間隔に形成されることとなる。例
えば、断面六角形状の多角軸部4に対応して挿入軸部5
には六本の帯状支持面5d,5d,…が形成される。そ
の帯状支持面5d,5d,…は、後述するアタッチメン
トBの多角形状の内周側面を有する回転軸10を軸方向
に沿ってガタが生じないように支持するものである。
【0025】その多角軸部4には、アタッチメントBを
装着した後に外れ止めとして使用する固定ピン14のた
めの固定用貫通孔4bが形成されている。また、挿入軸
部5の案内用細径部5bにも固定用貫通孔5cが形成さ
れ、さらに挿入軸部5の固定用大径部5aの先端箇所は
面取仕上げとなっている。前記固定用貫通孔4b,5c
は軸方向に沿って複数形成されることもあり、その軸に
よる連結の長さの調整ができるようにすることができ
る。
装着した後に外れ止めとして使用する固定ピン14のた
めの固定用貫通孔4bが形成されている。また、挿入軸
部5の案内用細径部5bにも固定用貫通孔5cが形成さ
れ、さらに挿入軸部5の固定用大径部5aの先端箇所は
面取仕上げとなっている。前記固定用貫通孔4b,5c
は軸方向に沿って複数形成されることもあり、その軸に
よる連結の長さの調整ができるようにすることができ
る。
【0026】また、前述した挿入軸部5の固定用大径部
5aの帯状支持面5d,5d,…は、、前記アタッチメ
ントBの回転軸10の内周側面に略当接状態となるもの
である。即ち、回転軸10の内周側面と固定用大径部5
aとの接触状態は、多角軸部4と略同様であり、回転軸
10が多角軸部4及び挿入軸部5にわたって、ガタを極
めて生じにくい構造としたものである。
5aの帯状支持面5d,5d,…は、、前記アタッチメ
ントBの回転軸10の内周側面に略当接状態となるもの
である。即ち、回転軸10の内周側面と固定用大径部5
aとの接触状態は、多角軸部4と略同様であり、回転軸
10が多角軸部4及び挿入軸部5にわたって、ガタを極
めて生じにくい構造としたものである。
【0027】また、挿入軸部5には目印線状溝5eが形
成されている。該目印線状溝5eは挿入軸部5に形成し
た案内用細径部5bに形成した固定用貫通孔5cの位置
を示すものであり、図13(A)及び図14(A)に示
すように、固定用貫通孔5cの中心に向かって、挿入軸
部5の軸方向に沿って形成される。
成されている。該目印線状溝5eは挿入軸部5に形成し
た案内用細径部5bに形成した固定用貫通孔5cの位置
を示すものであり、図13(A)及び図14(A)に示
すように、固定用貫通孔5cの中心に向かって、挿入軸
部5の軸方向に沿って形成される。
【0028】その目印線状溝5eは図14(B)に示す
ように、溝状に形成され、作業員は手の感触により固定
用貫通孔5cの位置を確認することができる。そして、
図3に示すように、目印線状溝5eをアタッチメントB
の連結用孔部11aに一致するように回転軸10に挿入
軸部5するものである。
ように、溝状に形成され、作業員は手の感触により固定
用貫通孔5cの位置を確認することができる。そして、
図3に示すように、目印線状溝5eをアタッチメントB
の連結用孔部11aに一致するように回転軸10に挿入
軸部5するものである。
【0029】図15(A),(B),(C)に示すもの
は、耕耘軸Aが動力伝動ケース3から突出する多角状軸
A2 にパイプ状の耕耘軸構成部材A1 を装着したもので
ある。そして多角状軸A2 と耕耘軸構成部材A1 とで耕
耘軸Aを構成する。このタイプにおいても、耕耘軸構成
部材A1 に多角軸部4及び挿入軸部5が形成され、該挿
入軸部5に固定用大径部5a及び案内用細径部5bが形
成されている。
は、耕耘軸Aが動力伝動ケース3から突出する多角状軸
A2 にパイプ状の耕耘軸構成部材A1 を装着したもので
ある。そして多角状軸A2 と耕耘軸構成部材A1 とで耕
耘軸Aを構成する。このタイプにおいても、耕耘軸構成
部材A1 に多角軸部4及び挿入軸部5が形成され、該挿
入軸部5に固定用大径部5a及び案内用細径部5bが形
成されている。
【0030】
【作用】まず、耕耘軸AのアタッチメントBの交換作業
は、概ね図19乃至図22に示す通りの手順で行う。ま
ず、作業員は、図18に示すように、片手で耕耘機の側
面を支えて、耕耘機の片方の車輪を支点にしてもう一つ
の車輪を地面より浮かせながら、車輪B1 を外す。次
に、耕耘作業体B2 の回転軸10に耕耘軸Aの挿入軸部
5から挿入してゆく。
は、概ね図19乃至図22に示す通りの手順で行う。ま
ず、作業員は、図18に示すように、片手で耕耘機の側
面を支えて、耕耘機の片方の車輪を支点にしてもう一つ
の車輪を地面より浮かせながら、車輪B1 を外す。次
に、耕耘作業体B2 の回転軸10に耕耘軸Aの挿入軸部
5から挿入してゆく。
【0031】このとき、耕耘軸Aの多角軸部4との各角
部と回転軸10の内周側面の各角部とは位置的に互いに
対応していなくともかまわないものであり、例えば、図
8(A)に示すように、回転軸10の内周側面の各角部
と多角軸部4の各角部との位置は一致していないことも
ある。
部と回転軸10の内周側面の各角部とは位置的に互いに
対応していなくともかまわないものであり、例えば、図
8(A)に示すように、回転軸10の内周側面の各角部
と多角軸部4の各角部との位置は一致していないことも
ある。
【0032】そして、アタッチメントBを適当に軸周方
向に回転させながら回転軸10の貫通孔10aが形成さ
れている側面と耕耘軸Aの固定用貫通孔4a,5bが形
成されている側面とを一致させ、回転軸10の内周側面
の各角部を多角軸部4の各角部に対応する位置に合わせ
る〔図8(B)参照〕。
向に回転させながら回転軸10の貫通孔10aが形成さ
れている側面と耕耘軸Aの固定用貫通孔4a,5bが形
成されている側面とを一致させ、回転軸10の内周側面
の各角部を多角軸部4の各角部に対応する位置に合わせ
る〔図8(B)参照〕。
【0033】次に、耕耘軸Aの多角軸部4部分を回転軸
10に挿入し貫通孔10aと耕耘軸Aの固定用貫通孔4
a,5bとの位置を一致させる。次に、アタッチメント
Bの外部より固定ピン14を差し込み、回転軸10の貫
通孔10aと耕耘軸Aの固定用貫通孔4a,5bに該固
定ピン14を貫通させアタッチメントBを耕耘軸Aに固
定する。
10に挿入し貫通孔10aと耕耘軸Aの固定用貫通孔4
a,5bとの位置を一致させる。次に、アタッチメント
Bの外部より固定ピン14を差し込み、回転軸10の貫
通孔10aと耕耘軸Aの固定用貫通孔4a,5bに該固
定ピン14を貫通させアタッチメントBを耕耘軸Aに固
定する。
【0034】図9(A)乃至(C)は、その一連の作業
状況を示している。このとき、回転軸10の開口部分を
耕耘軸Aのテーパー部6箇所に合わせることで、回転軸
10の軸周方向の回転が容易になり、さらに、回転軸1
0を挿入軸部5から多角軸部4側に押し込む作業が容易
になる。
状況を示している。このとき、回転軸10の開口部分を
耕耘軸Aのテーパー部6箇所に合わせることで、回転軸
10の軸周方向の回転が容易になり、さらに、回転軸1
0を挿入軸部5から多角軸部4側に押し込む作業が容易
になる。
【0035】また、一輪管理機においては、その耕耘軸
Aは一方であるが、この場合は、当該一輪管理機を前側
に傾けて、該耕耘軸Aに対してアタッチメントBを、前
述した耕耘機と同様に装着する。
Aは一方であるが、この場合は、当該一輪管理機を前側
に傾けて、該耕耘軸Aに対してアタッチメントBを、前
述した耕耘機と同様に装着する。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明においては、耕耘機にお
ける動力伝動ケース3より突出し、軸方向動力伝動ケー
ス3側より多角軸部4とし、軸方向外側を挿入軸部5と
し、該挿入軸部5は軸方向外端部を固定用大径部5aと
し、該固定用大径部5aと前記多角軸部4との間を案内
用細径部5bとし、前記固定用大径部5aの直径D
1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想内接円4dの直径
D2 より僅かに大きく、案内用細径部5bの直径D3 は
前記多角軸部仮想内接円4dの直径D2 より小さく、前
記多角軸部4と案内用細径部5bとの境目箇所にテーパ
ー部を形成してなる耕耘機における耕耘軸としたことに
より、先ず第1に耕耘軸AにおけるアタッチメントBの
交換作業を簡単且つ僅かの労力にて行うことができる
し、第2に極めてガタを少なくすることができる等の種
々の効果を奏する。
ける動力伝動ケース3より突出し、軸方向動力伝動ケー
ス3側より多角軸部4とし、軸方向外側を挿入軸部5と
し、該挿入軸部5は軸方向外端部を固定用大径部5aと
し、該固定用大径部5aと前記多角軸部4との間を案内
用細径部5bとし、前記固定用大径部5aの直径D
1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想内接円4dの直径
D2 より僅かに大きく、案内用細径部5bの直径D3 は
前記多角軸部仮想内接円4dの直径D2 より小さく、前
記多角軸部4と案内用細径部5bとの境目箇所にテーパ
ー部を形成してなる耕耘機における耕耘軸としたことに
より、先ず第1に耕耘軸AにおけるアタッチメントBの
交換作業を簡単且つ僅かの労力にて行うことができる
し、第2に極めてガタを少なくすることができる等の種
々の効果を奏する。
【0037】上記効果を詳述すると、耕耘軸Aは多角軸
部4と挿入軸部5とから構成したもので、且つ挿入軸部
5は、固定用大径部5aと案内用細径部5bとからな
り、その固定用大径部5aと前記多角軸部4との間を案
内用細径部5bとしている。また、固定用大径部5aの
直径D1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想内接円4d
の直径D2 より僅かに大きくし、案内用細径部5bの直
径D3 は多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも小さ
くしている。
部4と挿入軸部5とから構成したもので、且つ挿入軸部
5は、固定用大径部5aと案内用細径部5bとからな
り、その固定用大径部5aと前記多角軸部4との間を案
内用細径部5bとしている。また、固定用大径部5aの
直径D1 は、前記多角軸部4の多角軸部仮想内接円4d
の直径D2 より僅かに大きくし、案内用細径部5bの直
径D3 は多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも小さ
くしている。
【0038】それゆえに、内周側面が多角軸部4と同様
の回転軸10を有するアタッチメントBを耕耘軸Aに装
着する際に、耕耘軸Aの先端部の挿入軸部5の固定用大
径部5aからアタッチメントBの回転軸10に挿入して
ゆくこととなる。それゆえに、耕耘軸Aを回転軸10に
挿入するときに、案内用細径部5bは、回転軸10に挿
入するときには非接触状態の部分となり、挿入軸部5の
挿入が容易となる〔図10(A)参照〕。また、回転軸
10或いは挿入軸部5が挿入時に多少ふれても、案内用
細径部5bが非接触であるがゆえに挿入することができ
る〔図10(B)参照〕。
の回転軸10を有するアタッチメントBを耕耘軸Aに装
着する際に、耕耘軸Aの先端部の挿入軸部5の固定用大
径部5aからアタッチメントBの回転軸10に挿入して
ゆくこととなる。それゆえに、耕耘軸Aを回転軸10に
挿入するときに、案内用細径部5bは、回転軸10に挿
入するときには非接触状態の部分となり、挿入軸部5の
挿入が容易となる〔図10(A)参照〕。また、回転軸
10或いは挿入軸部5が挿入時に多少ふれても、案内用
細径部5bが非接触であるがゆえに挿入することができ
る〔図10(B)参照〕。
【0039】この作業は極めて簡単且つ迅速にできるも
のである。即ち、従来タイプでは、軸方向に亘って、全
体が断面多角形状であったために、アタッチメントBの
回転軸10を装着作業の最初から多角軸に合わせて行わ
なければならない。その角同士が一致する箇所を探し求
める間に、作業員のアタッチメントBを持つ手は、アタ
ッチメントBの重さに疲労し、作業員に与える肉体的,
精神的疲労は大きくなる。これに対して、本発明では、
まず最初にアタッチメントBの回転軸10に耕耘軸Aの
挿入軸部5を挿入することで、アタッチメントBを耕耘
軸Aに対して略仮止め状態とすることができる。
のである。即ち、従来タイプでは、軸方向に亘って、全
体が断面多角形状であったために、アタッチメントBの
回転軸10を装着作業の最初から多角軸に合わせて行わ
なければならない。その角同士が一致する箇所を探し求
める間に、作業員のアタッチメントBを持つ手は、アタ
ッチメントBの重さに疲労し、作業員に与える肉体的,
精神的疲労は大きくなる。これに対して、本発明では、
まず最初にアタッチメントBの回転軸10に耕耘軸Aの
挿入軸部5を挿入することで、アタッチメントBを耕耘
軸Aに対して略仮止め状態とすることができる。
【0040】したがって、作業員は、アタッチメントB
を手に持たなくともよく、そのアタッチメントBを交換
作業する手は、従来タイプに比べるとはるかに自由度が
高く、且つ作業員に肉体的疲労や負担を与えることなく
良好な作業を行うことができるものである。
を手に持たなくともよく、そのアタッチメントBを交換
作業する手は、従来タイプに比べるとはるかに自由度が
高く、且つ作業員に肉体的疲労や負担を与えることなく
良好な作業を行うことができるものである。
【0041】さらに、本発明においては、耕耘軸Aが多
角軸部4及び挿入軸部5とから構成されており、単に多
角軸部4の先端に断面円形状の挿入軸部5を設けたのみ
の構造である。従って、形状、構造を簡単なものとする
ことができ、ひいては低価格にて提供することができる
利点もある。
角軸部4及び挿入軸部5とから構成されており、単に多
角軸部4の先端に断面円形状の挿入軸部5を設けたのみ
の構造である。従って、形状、構造を簡単なものとする
ことができ、ひいては低価格にて提供することができる
利点もある。
【0042】また案内用細径部5bと多角軸部4との間
にはテーパー部6を形成しているので挿入軸部5を介し
て多角軸部4に回転軸10を挿入する際に、テーパー部
6が挿入軸部5と多角軸部4との間の変形状態が滑らか
なものとなり、アタッチメントBの回転軸10を挿入軸
部5の案内用細径部5bから多角軸部4に押し込む際に
は抵抗感や衝撃感がなく、一層簡単且つ滑らか装着する
ことができる。
にはテーパー部6を形成しているので挿入軸部5を介し
て多角軸部4に回転軸10を挿入する際に、テーパー部
6が挿入軸部5と多角軸部4との間の変形状態が滑らか
なものとなり、アタッチメントBの回転軸10を挿入軸
部5の案内用細径部5bから多角軸部4に押し込む際に
は抵抗感や衝撃感がなく、一層簡単且つ滑らか装着する
ことができる。
【0043】次に、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記固定用大径部5aには前記多角軸部4の各側面
と同一平面となる複数の帯状支持面5d,5d,…を形
成してなる耕耘機における耕耘軸としたことにより、ア
タッチメントBの支持をより一層安定させることができ
る。
て、前記固定用大径部5aには前記多角軸部4の各側面
と同一平面となる複数の帯状支持面5d,5d,…を形
成してなる耕耘機における耕耘軸としたことにより、ア
タッチメントBの支持をより一層安定させることができ
る。
【0044】即ち、固定用大径部5aの周囲に形成する
帯状支持面5d,5d,…は、固定用大径部5aの直径
D1 を多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも僅かに
大きくし、多角軸部4の各側面と同一面となるように形
成しているものであるため、回転軸10の内周側面と多
角軸部4との当接状態と同様の当接状態を帯状支持面5
c,5c,…を介して挿入軸部5でも維持することがで
きる。そのために耕耘軸Aの多角軸部4のみならず挿入
軸部5の固定用大径部5aにおいても回転軸10の内周
側面との間にガタを生じにくいものとすることができ
る。
帯状支持面5d,5d,…は、固定用大径部5aの直径
D1 を多角軸部仮想内接円4dの直径D2 よりも僅かに
大きくし、多角軸部4の各側面と同一面となるように形
成しているものであるため、回転軸10の内周側面と多
角軸部4との当接状態と同様の当接状態を帯状支持面5
c,5c,…を介して挿入軸部5でも維持することがで
きる。そのために耕耘軸Aの多角軸部4のみならず挿入
軸部5の固定用大径部5aにおいても回転軸10の内周
側面との間にガタを生じにくいものとすることができ
る。
【0045】次に、請求項3の発明は、請求項1におい
て、前記挿入軸部5には軸方向に直交する固定用貫通孔
5cの位置の目印線状溝5eを軸方向に沿って形成して
なる耕耘機における耕耘軸としたことにより、耕耘軸A
をアタッチメントBの回転軸10に挿入するときに、そ
の目印線状溝5eをアタッチメントBの連結用孔部11
aの位置に一致させながら挿入することで、耕耘軸の固
定用大径部5aと連結用孔部11aとの位置を一致させ
ることができ、固定ピン14の装着が極めて効率的にで
きる。
て、前記挿入軸部5には軸方向に直交する固定用貫通孔
5cの位置の目印線状溝5eを軸方向に沿って形成して
なる耕耘機における耕耘軸としたことにより、耕耘軸A
をアタッチメントBの回転軸10に挿入するときに、そ
の目印線状溝5eをアタッチメントBの連結用孔部11
aの位置に一致させながら挿入することで、耕耘軸の固
定用大径部5aと連結用孔部11aとの位置を一致させ
ることができ、固定ピン14の装着が極めて効率的にで
きる。
【図1】本発明において動力伝動ケースと耕耘軸とを示
す斜視図
す斜視図
【図2】耕耘機の側面図
【図3】耕耘軸と回転軸の要部を示す斜視図
【図4】耕耘軸の多角軸部から見た斜視図
【図5】(A)は耕耘軸の側面図 (B)は別の方向から見た耕耘軸の側面図 (C)は固定用大径部側から見た耕耘軸の図
【図6】(A)は耕耘軸の挿入軸部に回転軸とを分離し
た状態を示す平面図 (B)は(A)のX0 −X0 矢視図
た状態を示す平面図 (B)は(A)のX0 −X0 矢視図
【図7】(A)は耕耘軸の挿入軸部に回転軸を挿入し、
各角部を一致させた状態の平面図 (B)は(A)のX
1 −X1 矢視断面図 (C)は(A)のX2 −X2 矢視断面図 (D)は(A)のX3 −X3 矢視断面図
各角部を一致させた状態の平面図 (B)は(A)のX
1 −X1 矢視断面図 (C)は(A)のX2 −X2 矢視断面図 (D)は(A)のX3 −X3 矢視断面図
【図8】(A)は耕耘軸の挿入軸部を回転軸を挿入した
状態の側面図 (B)は耕耘軸の挿入軸部を回転軸を挿入し且つ耕耘軸
を回転させた状態の側面図
状態の側面図 (B)は耕耘軸の挿入軸部を回転軸を挿入し且つ耕耘軸
を回転させた状態の側面図
【図9】(A),(B),(C)は耕耘軸を回転軸に挿
入する工程を斜視図
入する工程を斜視図
【図10】(A)は耕耘軸の挿入軸部に回転軸を挿入す
る状態を示す作用図 角部を一致させた状態の作用図 (B)は耕耘軸の挿入軸部が回転軸に対して僅かに傾い
ても挿入できる状態を示す作用図
る状態を示す作用図 角部を一致させた状態の作用図 (B)は耕耘軸の挿入軸部が回転軸に対して僅かに傾い
ても挿入できる状態を示す作用図
【図11】(A)は固定用大径部に帯状支持面を形成し
た実施形態の多角軸部から見た耕耘軸の斜視図 (B)は固定用大径部に帯状支持面を形成した実施形態
の側面図 (C)は(B)のX4 −X4 矢視拡大断面図
た実施形態の多角軸部から見た耕耘軸の斜視図 (B)は固定用大径部に帯状支持面を形成した実施形態
の側面図 (C)は(B)のX4 −X4 矢視拡大断面図
【図12】(A)は帯状支持面を有する耕耘軸を回転軸
に挿入した状態の縦断側面図 (B)は(A)のX5 −X5 矢視拡大断面図 (C)は(B)の要部拡大断面図
に挿入した状態の縦断側面図 (B)は(A)のX5 −X5 矢視拡大断面図 (C)は(B)の要部拡大断面図
【図13】(A)は本発明において別のタイプの耕耘軸
の斜視図 (B)は本発明にのいて別のタイプに目印線状溝を形成
した耕耘軸の斜視図
の斜視図 (B)は本発明にのいて別のタイプに目印線状溝を形成
した耕耘軸の斜視図
【図14】(A)は目印線状溝を設けた耕耘軸の側面図 (B)は(A)のX6 −X6 矢視断面図
【図15】(A)は本発明の耕耘軸を軸と管状体から構
成した実施形態の縦断側面図 (B)は(A)のX7 −X7 矢視断面図 (C)は(A)のX8 −X8 矢視断面図
成した実施形態の縦断側面図 (B)は(A)のX7 −X7 矢視断面図 (C)は(A)のX8 −X8 矢視断面図
【図16】(A)はアタッチメントの耕耘作業体を示す
斜視図 (B)はアタッチメントの別のタイプの耕耘作業体を示
す斜視図
斜視図 (B)はアタッチメントの別のタイプの耕耘作業体を示
す斜視図
【図17】シャフトドライブタイプの機構を備えた耕耘
機の側面図
機の側面図
【図18】耕耘機のアタッチメントを交換しようとする
作業状態を示す略示図
作業状態を示す略示図
【図19】耕耘機の片方の車輪を支点にして耕耘機を傾
け、もう一方の車輪を地面から浮かせて耕耘軸から外し
た状態を示す略示正面図
け、もう一方の車輪を地面から浮かせて耕耘軸から外し
た状態を示す略示正面図
【図20】耕耘軸に耕耘作業体からなるアタッチメント
を装着しようとする状態の略示正面図
を装着しようとする状態の略示正面図
【図21】耕耘軸に耕耘作業体からなるアタッチメント
を装着した状態の略示正面図
を装着した状態の略示正面図
【図22】両側の耕耘軸に耕耘作業体からなるアタッチ
メントを装着した状態の略示正面図
メントを装着した状態の略示正面図
A…耕耘軸 3…動力伝動ケース 4…多角軸部 4d…仮想内接円 5…挿入軸部
Claims (3)
- 【請求項1】 耕耘機における動力伝動ケースより突出
し、軸方向動力伝動ケース側より多角軸部とし、軸方向
外側を挿入軸部とし、該挿入軸部は軸方向外端部を固定
用大径部とし、該固定用大径部と前記多角軸部との間を
案内用細径部とし、前記固定用大径部の直径は、前記多
角軸部の多角軸部仮想内接円の直径より僅かに大きく、
案内用細径部の直径は前記多角軸部仮想内接円の直径よ
り小さくし、前記多角軸部と案内用細径部との境目箇所
にテーパー部を形成してなることを特徴とした耕耘機に
おける耕耘軸。 - 【請求項2】 請求項1において、前記固定用大径部に
は前記多角軸部の各側面と同一平面となる複数の帯状支
持面を形成してなることを特徴とした耕耘機における耕
耘軸。 - 【請求項3】 請求項1において、前記挿入軸部には軸
方向に直交する固定用貫通孔の位置の目印線状溝を軸方
向に沿って形成してなることを特徴とした耕耘機におけ
る耕耘軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7502796A JPH09262003A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 耕耘機における耕耘軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7502796A JPH09262003A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 耕耘機における耕耘軸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262003A true JPH09262003A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13564296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7502796A Pending JPH09262003A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 耕耘機における耕耘軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262003A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7502796A patent/JPH09262003A/ja active Pending
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