JPH09262284A - ドリップチャンバーのキャップ - Google Patents
ドリップチャンバーのキャップInfo
- Publication number
- JPH09262284A JPH09262284A JP8103547A JP10354796A JPH09262284A JP H09262284 A JPH09262284 A JP H09262284A JP 8103547 A JP8103547 A JP 8103547A JP 10354796 A JP10354796 A JP 10354796A JP H09262284 A JPH09262284 A JP H09262284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- blind tube
- drip chamber
- tube
- blind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
のキャップにおいて、キャップとメクラチューブとの接
続部に隙間をなくし、またメクラチューブを手などで切
断することができるドリップチャンバーのキャップを提
供する。 【解決手段】 チャンバー本体2の上端に、先端部3が
閉じたメクラチューブ4を取付けたキャップ1を液密に
装着してなるドリップチャンバー5のキャップ1におい
て、メクラチューブ4は、少なくともその基部6がキャ
ップ1に一体に形成されてなる。ここで、メクラチュー
ブ4に周方向に延び、かつ応力集中が発生し易い局部的
な肉薄部分11を形成するか、又は、メクラチューブ4
の先端部を閉塞する壁12に引張り片13を設けるのが
好ましい。
Description
に使われる血液回路に接続されるドリップチャンバー、
特にチャンバー本体の上端に装着するキャップの改良に
関する。
り、血液の体外循環が行われる機会が増加してきてい
る。この体外循環を行う血液回路に使用されるドリップ
チャンバーは、図5に示すように、成形品や筒状のチュ
ーブで作られたドリップチャンバー20のチャンバー本
体21の上端に、成形品で作られたキャップ22を液密
に装着してなる。このキャップ22には、圧力検出用の
圧力モニターライン(図示せず)、液面を調整するため
の液レベル調整ライン(図示せず)、緊急時に切断によ
り輸液等が可能になる先端部を閉じたメクラチューブ2
3が接続されている。そして、メクラチューブ23をキ
ャップ22に接続する方法としては、図5に示すような
成形品でできたキャップ22の上部に突出形成したチュ
ーブ取付け部24の穴25に、接着剤として溶剤を塗布
したチューブ23の下端部を差し込む方法を採用してい
る。
があるため、作業に手間取ってしまう。キャップ22に
メクラチューブ23を差し込んだ際、メクラチューブ2
3の下端とチューブ取付け部24の穴25の下端に隙間
26ができると(図6(a)(b))、ドリップチャン
バー20内の液面が上昇した際、その隙間26に血液が
入り込み、残血の原因となる。
スチックからなるチューブでできており、手で簡単に切
断できない。そのため、緊急にそのチューブ23から輸
液等を行う場合、ハサミ等の刃物で切断する必要があ
り、身近に刃物を持っている必要があった。
は、メクラチューブを備えたドリップチャンバーのキャ
ップにおいて、キャップとメクラチューブとの接続部に
隙間をなくし、またメクラチューブを手などで切断する
ことができるドリップチャンバーのキャップを提供する
ことを目的とする。
果、メクラチューブの基部をキャップに一体に形成すれ
ば両者を隙間なく接続でき、また、メクラチューブに容
易に切断可能な部分を形成すれば手などで切断でき、上
記課題を解決する上で有効であることを見出し、本発明
を完成した。すなわち、本発明のドリップチャンバーの
キャップは、チャンバー本体の上端に、先端部が閉じた
メクラチューブを取付けたキャップを液密に装着してな
るドリップチャンバーのキャップにおいて、前記メクラ
チューブは、少なくともその基部が前記キャップに一体
に形成されてなること、を特徴としている。ここで、前
記メクラチューブに周方向に延び、かつ応力集中が発生
し易い局部的な肉薄部分を形成するのが好ましい。又
は、前記メクラチューブの先端部を閉塞する壁に引張り
片を設けるのが好ましい。
のキャップの実施の形態を説明する。図1はドリップチ
ャンバーのキャップ部の断面図、図2はメクラチューブ
の肉薄部分を示す縦断面端面図、図3はメクラチューブ
の肉薄部分を示す横断面図、図4はメクラチューブの先
端部を閉塞する壁に引張り片を設けた状態を説明する要
部斜視図である。
は、チャンバー本体2の上端に、先端部3が閉じたメク
ラチューブ4を取付けたキャップ1を液密に装着してな
るドリップチャンバー5のキャップ1において、メクラ
チューブ4の少なくとも基部6、即ち少なくともメクラ
チューブ4とキャップ1との接続部をキャップ1に一体
に形成してなる。勿論、メクラチューブ4全体とキャッ
プ1とを一体に形成してもよい。このように、キャップ
1とメクラチューブ4とを一体に形成してなるので、従
来のように、メクラチューブに接着剤を塗布してキャッ
プのチューブ取付け部の穴に差し込んで、メクラチュー
ブをキャップに接続するというような面倒な作業工程を
なくすことができる。また、両者1,4の接続部分の隙
間がなくなり、平滑な面となる。従って、ドリップチャ
ンバー5内の液面が上昇した場合にも、隙間部分に血液
が残るということがなくなり、残血を防止できる。メク
ラチューブ4の少なくとも基部6をキャップ1に一体に
形成するには、例えば射出成形法により容易にできる。
なお、図1において、符号7はチャンバー5内への血液
導入口である。
延び、かつ応力集中が発生し易い局部的な肉薄部分を形
成するのが好ましい。例えば、図2に示すように、チュ
ーブ4の内周面8、外周面9又は両周面8,9に周方向
に切り込み10を形成して、周方向に局部的な肉薄部分
11を形成することができる(図2(a)(b)
(c))。ここで、切り込み10(局部的な肉薄部分1
1)は、手で切断しようとした場合に応力集中が発生し
て切断できる程度の強度であれば、チューブ4の周方向
の全周に亘って形成してもよく(図3(a)(b)
(c))、周方向の一部に形成してもよい(図3(d)
(e)(f))。なお、図2(a)と図3(a)
(d)、図2(b)と図3(b)(e)、図2(c)と
図3(c)(f)とがそれぞれ対応する。かかる局部的
な肉薄部分11は、キャップ1とメクラチューブ4とを
一体に成形する時に形成してもよく、成形後に形成する
ようにしてもよい。このように、メクラチューブ4に局
部的な肉薄部分11を形成すれば、該肉薄部分11は強
度的に弱く、該部分11を手で切断しようとした場合に
応力集中が発生し、手で切断することができる。
チューブ4の先端部を閉塞する壁(又は蓋)12に引張
り片13を設けてもよい。ここで、引張り片13を一体
に形成した蓋12をメクラチューブ4の先端部に接着し
て先端部3を閉塞するようにしてもよく、成形時にメク
ラチューブ4の先端部を閉塞する壁12を形成し、該壁
12に引張り片13を融着等により設けてもよく、成形
時に壁12と引張り片13をも同時に形成するようにし
てもよい。このように、メクラチューブ4の先端部を閉
塞する壁(又は蓋)12に引張り片13を設ければ、引
張り片13を手で持って上方に引張れば、図4(b)に
示すように、チューブ4の先端部3を閉塞する壁(又は
蓋)12を容易に取外すことができる。
チャンバーのキャップによれば、メクラチューブの少な
くとも基部をキャップに一体に形成したので、キャップ
にメクラチューブを接続する工程が不要となり、製造コ
ストの低減が可能である。また、ドリップチャンバー内
の液面が上昇した場合にも、キャップとメクラチューブ
の接続部に隙間がないため、残血を防止できる。メクラ
チューブに周方向にかつ局部的な肉薄部分を形成すれ
ば、該部分から容易に切断が可能となる。メクラチュー
ブの先端部を閉塞する壁に引張り片を設ければ、先端部
を閉塞する壁を容易に取外し可能となる。従って、身近
にハサミ等の刃物を用意する必要がなく、緊急時におい
ても該チューブから輸液等を行うことができる等の効果
を奏する。
図。
片を設けた状態を説明する要部斜視図。
様子を説明する断面図。
拡大断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】チャンバー本体の上端に、先端部が閉じた
メクラチューブを取付けたキャップを液密に装着してな
るドリップチャンバーのキャップにおいて、前記メクラ
チューブは、少なくともその基部が前記キャップに一体
に形成されてなることを特徴とするドリップチャンバー
のキャップ。 - 【請求項2】前記メクラチューブに周方向に延び、かつ
応力集中が発生し易い局部的な肉薄部分を形成してな
る、請求項1に記載のドリップチャンバーのキャップ。 - 【請求項3】前記メクラチューブの先端部を閉塞する壁
に引張り片を設けてなる請求項1に記載のドリップチャ
ンバーのキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103547A JPH09262284A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ドリップチャンバーのキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103547A JPH09262284A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ドリップチャンバーのキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262284A true JPH09262284A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14356860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8103547A Pending JPH09262284A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | ドリップチャンバーのキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262284A (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8103547A patent/JPH09262284A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040901 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041019 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041216 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050322 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050511 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050630 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050711 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050816 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20051222 |