JPH09262602A - 熱延鋼板の製造方法 - Google Patents
熱延鋼板の製造方法Info
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- JPH09262602A JPH09262602A JP7492996A JP7492996A JPH09262602A JP H09262602 A JPH09262602 A JP H09262602A JP 7492996 A JP7492996 A JP 7492996A JP 7492996 A JP7492996 A JP 7492996A JP H09262602 A JPH09262602 A JP H09262602A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕上げ圧延機出側温度を所望の範囲とした上
で、仕上げスタンド間におけるスケールの生成を抑制し
て、表面性状の良好な熱間圧延鋼板を製造する手法につ
いて提案する。 【解決手段】 複数の圧延機スタンドからなる連続仕上
げ圧延機で熱延鋼板を製造するに当たり、スタンドとス
タンドとの間に設けた、スケールブレーカおよびストリ
ップクーラントの全ての作動形態について仕上げ出側温
度を計算し、この仕上げ出側温度が所望の範囲となる全
ての冷却条件について、得られる鋼板の表面に生成する
スケールの厚みを計算し、このスケール厚みが鋼板の表
面性状を阻害しない所定値以下となる冷却条件を選定
し、該冷却条件の下に仕上げ圧延を行う。
で、仕上げスタンド間におけるスケールの生成を抑制し
て、表面性状の良好な熱間圧延鋼板を製造する手法につ
いて提案する。 【解決手段】 複数の圧延機スタンドからなる連続仕上
げ圧延機で熱延鋼板を製造するに当たり、スタンドとス
タンドとの間に設けた、スケールブレーカおよびストリ
ップクーラントの全ての作動形態について仕上げ出側温
度を計算し、この仕上げ出側温度が所望の範囲となる全
ての冷却条件について、得られる鋼板の表面に生成する
スケールの厚みを計算し、このスケール厚みが鋼板の表
面性状を阻害しない所定値以下となる冷却条件を選定
し、該冷却条件の下に仕上げ圧延を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケールに起因し
た表面欠陥を防止して表面性状の良好な熱間圧延鋼板を
製造する方法に関する。
た表面欠陥を防止して表面性状の良好な熱間圧延鋼板を
製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延に供されるスラブの表面には、
加熱炉内にて一次スケールが生成し、また熱間圧延中の
鋼板の表面には、各スタンド通過中に二次スケールが生
成する。従って、これらスラブや鋼板の表面に生成した
スケールは、酸洗性を阻害し、また表面欠陥の原因にな
るため、特に仕上げ圧延機入側のスケールブレーカを、
例えば100 kgf/cm2 の出力で作動して、除去するのが通
例である。一方、スタンド間に設置したストリップクー
ラントの冷却条件を、仕上げ出側温度が所望の範囲とな
るように設定し、各ストリップクーラントの作動および
停止を行っている。
加熱炉内にて一次スケールが生成し、また熱間圧延中の
鋼板の表面には、各スタンド通過中に二次スケールが生
成する。従って、これらスラブや鋼板の表面に生成した
スケールは、酸洗性を阻害し、また表面欠陥の原因にな
るため、特に仕上げ圧延機入側のスケールブレーカを、
例えば100 kgf/cm2 の出力で作動して、除去するのが通
例である。一方、スタンド間に設置したストリップクー
ラントの冷却条件を、仕上げ出側温度が所望の範囲とな
るように設定し、各ストリップクーラントの作動および
停止を行っている。
【0003】ここに、特開平1−278907号公報には、仕
上げ圧延機の入側にて高圧水を噴射し、スケール表面に
クラックを導入してから、比較的低圧のスプレーによ
り、加熱炉で生成した一次スケールを除去することが、
提案されている。
上げ圧延機の入側にて高圧水を噴射し、スケール表面に
クラックを導入してから、比較的低圧のスプレーによ
り、加熱炉で生成した一次スケールを除去することが、
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、仕上げスタン
ド入側のスケールブレーカは、仕上げ圧延機の前工程に
て生成したスケールを除去するのに有効であるが、鋼板
が仕上げ圧延機の入側のスケールブレーカを通過後、そ
の仕上げ圧延機のスタンド間で生成するスケールに起因
する、表面欠陥の発生を防ぐことはできない (材料とプ
ロセス vol.9(1995) p1242) 。これは、スタンド間のス
トリップクーラントでは、スケールを除去することがで
きないためである。すなわち、スケールは時間の0.5 乗
に比例して成長し、厚さが薄い場合の成長速度は速いた
めに、仮にスケールブレーカで完全にスケールが除去さ
れても、それ以降のわずかの時間でスケールが生成し、
スケールブレーカ通過以後に生成するスケールが原因と
なり、鋼板の表面品質が低下するのである。
ド入側のスケールブレーカは、仕上げ圧延機の前工程に
て生成したスケールを除去するのに有効であるが、鋼板
が仕上げ圧延機の入側のスケールブレーカを通過後、そ
の仕上げ圧延機のスタンド間で生成するスケールに起因
する、表面欠陥の発生を防ぐことはできない (材料とプ
ロセス vol.9(1995) p1242) 。これは、スタンド間のス
トリップクーラントでは、スケールを除去することがで
きないためである。すなわち、スケールは時間の0.5 乗
に比例して成長し、厚さが薄い場合の成長速度は速いた
めに、仮にスケールブレーカで完全にスケールが除去さ
れても、それ以降のわずかの時間でスケールが生成し、
スケールブレーカ通過以後に生成するスケールが原因と
なり、鋼板の表面品質が低下するのである。
【0005】そこで、本発明は、仕上げ圧延機出側温度
を所望の範囲とした上で、仕上げスタンド間におけるス
ケールの生成を抑制して、表面性状の良好な熱間圧延鋼
板を製造する手法について提案することを目的とする。
を所望の範囲とした上で、仕上げスタンド間におけるス
ケールの生成を抑制して、表面性状の良好な熱間圧延鋼
板を製造する手法について提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の圧延機
スタンドからなる連続仕上げ圧延機で熱延鋼板を製造す
るに当たり、スタンドとスタンドとの間に設けた、スケ
ールブレーカおよびストリップクーラントの全ての作動
形態について仕上げ圧延機の入側から出側までの鋼板温
度を計算し、その仕上げ圧延機出側温度が所望の範囲と
なる全ての冷却条件について、前記鋼板温度に基づいて
鋼板の表面に生成するスケールの厚みを計算し、このス
ケール厚みが鋼板の表面性状を阻害しない所定値以下と
なる冷却条件を選定し、該冷却条件の下に仕上げ圧延を
行うことを特徴とする熱延鋼板の製造方法である。
スタンドからなる連続仕上げ圧延機で熱延鋼板を製造す
るに当たり、スタンドとスタンドとの間に設けた、スケ
ールブレーカおよびストリップクーラントの全ての作動
形態について仕上げ圧延機の入側から出側までの鋼板温
度を計算し、その仕上げ圧延機出側温度が所望の範囲と
なる全ての冷却条件について、前記鋼板温度に基づいて
鋼板の表面に生成するスケールの厚みを計算し、このス
ケール厚みが鋼板の表面性状を阻害しない所定値以下と
なる冷却条件を選定し、該冷却条件の下に仕上げ圧延を
行うことを特徴とする熱延鋼板の製造方法である。
【0007】なお、各スタンド間のスケール厚さ、さら
に仕上げ圧延機出側のスケール厚さ、を所定値以下とす
ることが、好ましい。
に仕上げ圧延機出側のスケール厚さ、を所定値以下とす
ることが、好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について、7スタン
ドからなる、熱間圧延の仕上げラインを例に説明する。
すなわち、図1に示すように、F1〜7の7スタンドか
らなる仕上げ圧延機列において、粗圧延を経た鋼板1
は、まず仕上げ圧延機列の入側に設けたスケールブレー
カ2、さらには第1スタンドF1と第2スタンドF2と
の間、および第2スタンドF2と第3スタンドF3との
間にそれぞれ設けたスケールブレーカ3にて、スケール
を除去して、仕上げ圧延が施される。とりわけスタンド
間に設けたスケールブレーカ3に、例えば100kgf/cm2
以上の出力のものを使用するのが、有効である。なお、
符号4は、鋼板を冷却するストリップクーラントであ
る。
ドからなる、熱間圧延の仕上げラインを例に説明する。
すなわち、図1に示すように、F1〜7の7スタンドか
らなる仕上げ圧延機列において、粗圧延を経た鋼板1
は、まず仕上げ圧延機列の入側に設けたスケールブレー
カ2、さらには第1スタンドF1と第2スタンドF2と
の間、および第2スタンドF2と第3スタンドF3との
間にそれぞれ設けたスケールブレーカ3にて、スケール
を除去して、仕上げ圧延が施される。とりわけスタンド
間に設けたスケールブレーカ3に、例えば100kgf/cm2
以上の出力のものを使用するのが、有効である。なお、
符号4は、鋼板を冷却するストリップクーラントであ
る。
【0009】ここで、発明者らは、図1に示した7スタ
ンドからなる連続仕上げ圧延機において、鋼板表面とス
ケール厚みとの関係について調査した。すなわち、C含
有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を、仕上げ
圧延機にて厚さを2.3 mmまで圧延するに際して、本発明
に従って、仕上げ圧延機入側の高圧水噴射によるスケー
ルブレーカ2およびスタンド間のスケールブレーカ3を
2基 (F1とF2の間,F2とF3の間のスケールブレ
ーカ) 使用して鋼板表面のスケールを除去するととも
に、F1〜6の各スタンドの出側でストリップクーラン
トの作動または停止を制御して鋼板を冷却し、所望の仕
上げ出側温度とする仕上げ圧延を行った。また、比較と
して、スタンド間のスケールブレーカ3を使用しない、
仕上げ圧延も行った。なお、F1〜4のスタンドにはハ
イスロールを使用し、F5〜7のスタンドにはニッケル
グレンロールを使用した。この仕上げ圧延における、仕
上げ圧延機出側における、所望の鋼板温度とスケール厚
みとの関係について図2に示す。
ンドからなる連続仕上げ圧延機において、鋼板表面とス
ケール厚みとの関係について調査した。すなわち、C含
有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を、仕上げ
圧延機にて厚さを2.3 mmまで圧延するに際して、本発明
に従って、仕上げ圧延機入側の高圧水噴射によるスケー
ルブレーカ2およびスタンド間のスケールブレーカ3を
2基 (F1とF2の間,F2とF3の間のスケールブレ
ーカ) 使用して鋼板表面のスケールを除去するととも
に、F1〜6の各スタンドの出側でストリップクーラン
トの作動または停止を制御して鋼板を冷却し、所望の仕
上げ出側温度とする仕上げ圧延を行った。また、比較と
して、スタンド間のスケールブレーカ3を使用しない、
仕上げ圧延も行った。なお、F1〜4のスタンドにはハ
イスロールを使用し、F5〜7のスタンドにはニッケル
グレンロールを使用した。この仕上げ圧延における、仕
上げ圧延機出側における、所望の鋼板温度とスケール厚
みとの関係について図2に示す。
【0010】図2に示すとおり、本発明に従って得られ
た鋼板の表面性状は、目視により、最も良好な表面、つ
まり冷間圧延を行わずに表面美麗さを要求される用途に
も使用可能である表面を有する、熱延後外販向けに適し
たものとなり、一方比較例では、熱間圧延後に酸洗して
冷間圧延に供せる程度の表面を有する鋼板を冷間圧延向
け、または冷間圧延を経ても使用不可能な表面を有する
ものとなった。
た鋼板の表面性状は、目視により、最も良好な表面、つ
まり冷間圧延を行わずに表面美麗さを要求される用途に
も使用可能である表面を有する、熱延後外販向けに適し
たものとなり、一方比較例では、熱間圧延後に酸洗して
冷間圧延に供せる程度の表面を有する鋼板を冷間圧延向
け、または冷間圧延を経ても使用不可能な表面を有する
ものとなった。
【0011】図2に示した実験結果から、比較例では、
仕上げ圧延機出側温度が高いほど、鋼板表面のスケール
は厚くなり、鋼板の表面性状は劣化するが、本発明で
は、鋼板表面のスケール厚さが薄く、仕上げ圧延機出側
温度が高くても鋼板の表面性状は劣化しないことがわか
る。すなわち、本発明では、良好な材質を得るために仕
上げ圧延機出側温度が高くしたとしても、スケール厚さ
を薄く、例えば図2の実験条件で6μm以下に抑制した
ことによって、良好な表面性状を得ることができ、材質
および表面品質に対する要求が共に満足されるのであ
る。
仕上げ圧延機出側温度が高いほど、鋼板表面のスケール
は厚くなり、鋼板の表面性状は劣化するが、本発明で
は、鋼板表面のスケール厚さが薄く、仕上げ圧延機出側
温度が高くても鋼板の表面性状は劣化しないことがわか
る。すなわち、本発明では、良好な材質を得るために仕
上げ圧延機出側温度が高くしたとしても、スケール厚さ
を薄く、例えば図2の実験条件で6μm以下に抑制した
ことによって、良好な表面性状を得ることができ、材質
および表面品質に対する要求が共に満足されるのであ
る。
【0012】さらに、鋼板表面に生成するスケールに起
因した、表面疵の発生原因について、同様に図1に示し
た7スタンドからなる連続仕上げ圧延機において調査し
た。すなわち、C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低
炭素鋼板を、仕上げ圧延機にて厚さを2.3 mmまで圧延す
るに際して、仕上げ圧延機入側の高圧水噴射によるスケ
ールブレーカ2および、F2とF3スタンドの間のスケ
ールブレーカ3を1基使用して鋼板表面のスケールを除
去するとともに、F4〜6の各スタンドの出側でクーラ
ントによって鋼板を冷却し、仕上げ圧延を行った。そし
て、コイル先端が仕上げ圧延機を通過し、圧延速度が最
高に達したときに、圧延を急停止し、各スタンドにおけ
るスケール厚みおよび鋼板表面性状を調査した。
因した、表面疵の発生原因について、同様に図1に示し
た7スタンドからなる連続仕上げ圧延機において調査し
た。すなわち、C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低
炭素鋼板を、仕上げ圧延機にて厚さを2.3 mmまで圧延す
るに際して、仕上げ圧延機入側の高圧水噴射によるスケ
ールブレーカ2および、F2とF3スタンドの間のスケ
ールブレーカ3を1基使用して鋼板表面のスケールを除
去するとともに、F4〜6の各スタンドの出側でクーラ
ントによって鋼板を冷却し、仕上げ圧延を行った。そし
て、コイル先端が仕上げ圧延機を通過し、圧延速度が最
高に達したときに、圧延を急停止し、各スタンドにおけ
るスケール厚みおよび鋼板表面性状を調査した。
【0013】その結果を、図3に示すように、鋼板表面
のスケール厚みが一定値、例えば図3の実験条件では13
μmをこえると、スケール表面に割れが発生すること、
そしてスケール表面に割れが発生した部分が圧延される
ことによりスケール疵となった。
のスケール厚みが一定値、例えば図3の実験条件では13
μmをこえると、スケール表面に割れが発生すること、
そしてスケール表面に割れが発生した部分が圧延される
ことによりスケール疵となった。
【0014】以上、図2および3に示した実験結果か
ら、材質を劣化させずに、つまり仕上げ出側温度を下げ
ずに表面性状の良好な熱延鋼板を製造するには、スタン
ド間のスケールブレーカを少なくとも1基使用し、さら
に仕上げ出側温度を許容範囲内でかつスケール厚みを所
定値以下とする、ストリップクーラントの作動または停
止による冷却条件を選定すれば良いことがわかった。
ら、材質を劣化させずに、つまり仕上げ出側温度を下げ
ずに表面性状の良好な熱延鋼板を製造するには、スタン
ド間のスケールブレーカを少なくとも1基使用し、さら
に仕上げ出側温度を許容範囲内でかつスケール厚みを所
定値以下とする、ストリップクーラントの作動または停
止による冷却条件を選定すれば良いことがわかった。
【0015】なお、スケール厚みは、少なくとも仕上げ
圧延の出側で所定値以下であればよいが、好ましくは各
スタンドの出側でのスケール厚みを所定値以下とする。
なぜなら、スタンド間のスケール厚みが所定値以上とな
ると、スケール表面に割れが発生し、割れが発生した部
分が圧延されるとスケール疵となるためである。
圧延の出側で所定値以下であればよいが、好ましくは各
スタンドの出側でのスケール厚みを所定値以下とする。
なぜなら、スタンド間のスケール厚みが所定値以上とな
ると、スケール表面に割れが発生し、割れが発生した部
分が圧延されるとスケール疵となるためである。
【0016】上記のように、本発明では、仕上げ圧延の
スタンド間に設けたスケールブレーカの少なくとも1台
を使用し、さらにスタンド間のストリップクーラントの
作動(または停止)の全形態について、仕上げ出側温度
を計算し、仕上げ出側温度が許容範囲となる冷却条件に
ついてスケール厚みを計算し、スケール厚みが一定値以
下となる冷却条件、つまりスタンド間のスケールブレー
カを少なくとも1台使用し、さらにスタンド間のストリ
ップクーラントの作動条件(オン,オフ)を決定するの
である。
スタンド間に設けたスケールブレーカの少なくとも1台
を使用し、さらにスタンド間のストリップクーラントの
作動(または停止)の全形態について、仕上げ出側温度
を計算し、仕上げ出側温度が許容範囲となる冷却条件に
ついてスケール厚みを計算し、スケール厚みが一定値以
下となる冷却条件、つまりスタンド間のスケールブレー
カを少なくとも1台使用し、さらにスタンド間のストリ
ップクーラントの作動条件(オン,オフ)を決定するの
である。
【0017】ここで、スタンド間のスケールブレーカお
よびストリップクーラントの作動形態の一例を、スタン
ド間のスケールブレーカまたはストリップクーラントの
1台をオフする場合について表1に示す。同表におい
て、ケース1〜6は、ストリップクーラント (SC) の
いずれか1台をオフとし、かつスケールブレーカ (S
B) 2台をオンとした例であり、またケース7および8
は、ストリップクーラントを全てオンにし、かつスケー
ルブレーカの1台をオフ1台をオンとした例である。2
台以上のスケールブレーカとストリップクーラントをオ
フする残りのケースも、スタンド間のスケールブレーカ
の少なくとも1台をオンとした残る全ての形態に対応す
る冷却条件を掲げるものとする。
よびストリップクーラントの作動形態の一例を、スタン
ド間のスケールブレーカまたはストリップクーラントの
1台をオフする場合について表1に示す。同表におい
て、ケース1〜6は、ストリップクーラント (SC) の
いずれか1台をオフとし、かつスケールブレーカ (S
B) 2台をオンとした例であり、またケース7および8
は、ストリップクーラントを全てオンにし、かつスケー
ルブレーカの1台をオフ1台をオンとした例である。2
台以上のスケールブレーカとストリップクーラントをオ
フする残りのケースも、スタンド間のスケールブレーカ
の少なくとも1台をオンとした残る全ての形態に対応す
る冷却条件を掲げるものとする。
【0018】
【表1】
【0019】さらに、冷却条件を決定する手順につい
て、図4を参照して具体的に示す。まず、図4の処理ブ
ロック(イ)に示す各条件を予め設定する。次いで、処
理ブロック(ロ)にて、ケース1の冷却条件について、
圧延機入側から圧延機出側までの鋼板温度を計算し、仕
上げ圧延機出側の鋼板温度を求める。そして、判断ブロ
ック(ハ)にて、求めた仕上げ出側温度が、主に鋼板の
要求品質から決定する許容範囲内にあるか判断し、範囲
内にない場合は判断ブロック(ホ)から再び処理ブロッ
ク(ロ)へ戻り、次の冷却条件のケース2について計算
を行う。一方、仕上げ出側温度が許容範囲内にある場合
は、処理ブロック(ニ)にて、その冷却条件によるスケ
ール厚さを計算する。以上の演算比較を、全ケースの冷
却条件について行う。最後に、処理ブロック(ヘ)に
て、スケール厚さが一定値以下となる冷却条件を選定す
るのである。ここで、選定した冷却条件が複数ある場合
は、スケール厚さが最も薄くなる条件を選択することが
有利である。
て、図4を参照して具体的に示す。まず、図4の処理ブ
ロック(イ)に示す各条件を予め設定する。次いで、処
理ブロック(ロ)にて、ケース1の冷却条件について、
圧延機入側から圧延機出側までの鋼板温度を計算し、仕
上げ圧延機出側の鋼板温度を求める。そして、判断ブロ
ック(ハ)にて、求めた仕上げ出側温度が、主に鋼板の
要求品質から決定する許容範囲内にあるか判断し、範囲
内にない場合は判断ブロック(ホ)から再び処理ブロッ
ク(ロ)へ戻り、次の冷却条件のケース2について計算
を行う。一方、仕上げ出側温度が許容範囲内にある場合
は、処理ブロック(ニ)にて、その冷却条件によるスケ
ール厚さを計算する。以上の演算比較を、全ケースの冷
却条件について行う。最後に、処理ブロック(ヘ)に
て、スケール厚さが一定値以下となる冷却条件を選定す
るのである。ここで、選定した冷却条件が複数ある場合
は、スケール厚さが最も薄くなる条件を選択することが
有利である。
【0020】さらに、処理ブロック(ロ)および(ニ)
で行う、演算を詳しく説明する。例えば、図5に示すよ
うに、鋼板表面温度の計算は、スタンド間とロールバイ
ト内に区分して計算し、スタンド間およびロールバイト
内の解析は、例えば鋼板の厚さ方向に要素を分割する差
分法を用いて、ともに微小時間の刻み毎に行うか、また
はスタンド間の解析やロールバイト内の解析は近似計算
式によって行ってもよい。。
で行う、演算を詳しく説明する。例えば、図5に示すよ
うに、鋼板表面温度の計算は、スタンド間とロールバイ
ト内に区分して計算し、スタンド間およびロールバイト
内の解析は、例えば鋼板の厚さ方向に要素を分割する差
分法を用いて、ともに微小時間の刻み毎に行うか、また
はスタンド間の解析やロールバイト内の解析は近似計算
式によって行ってもよい。。
【0021】また、処理ブロック(ニ)におけるスケー
ル厚さの算出方法の一例について、図6に示す。まず、
上記処理ブロック(ロ)にて求めた、時間tにおける鋼
板温度を読み込み、スケールブレーカの区間では、スケ
ールブレーカによりスケールは完全に除去されるため、
スケールの厚みを0とする。一方、ロールバイト内で
は、スケールが圧延により圧下率分だけ減少するため、
その減少を考慮する。また、スケールブレーカの区間お
よびロールバイト内のいずれにも該当しない場合には、
微小時間毎のスケール増加量を求め、それまでに生成し
たスケールの総和に逐次加算する。ここに、スケール厚
さの計算式の一例を、下記に示す。 記 h2 =Dexp (−Q/RT)・t ここで、h:スケール厚さ D:拡散係数 R:気体定数 T:鋼板温度(K) t:時間 Q:活性化エネルギー
ル厚さの算出方法の一例について、図6に示す。まず、
上記処理ブロック(ロ)にて求めた、時間tにおける鋼
板温度を読み込み、スケールブレーカの区間では、スケ
ールブレーカによりスケールは完全に除去されるため、
スケールの厚みを0とする。一方、ロールバイト内で
は、スケールが圧延により圧下率分だけ減少するため、
その減少を考慮する。また、スケールブレーカの区間お
よびロールバイト内のいずれにも該当しない場合には、
微小時間毎のスケール増加量を求め、それまでに生成し
たスケールの総和に逐次加算する。ここに、スケール厚
さの計算式の一例を、下記に示す。 記 h2 =Dexp (−Q/RT)・t ここで、h:スケール厚さ D:拡散係数 R:気体定数 T:鋼板温度(K) t:時間 Q:活性化エネルギー
【0022】ちなみに、処理ブロック(ロ)における鋼
板表面温度の計算結果を、図2に示した本発明例につい
て、仕上げ出側温度が900 ℃,F2〜F3間のスケール
ブレーカ1台をオンとした場合を図7に例示する。同様
に、処理ブロック(ニ)におけるスケール厚さについ
て、上記の図7に示した温度に基づいて求めた結果を図
8に例示する。
板表面温度の計算結果を、図2に示した本発明例につい
て、仕上げ出側温度が900 ℃,F2〜F3間のスケール
ブレーカ1台をオンとした場合を図7に例示する。同様
に、処理ブロック(ニ)におけるスケール厚さについ
て、上記の図7に示した温度に基づいて求めた結果を図
8に例示する。
【0023】なお、図7および8には、仕上げ圧延機出
側の鋼板温度およびスケール厚みの実測値も示してある
が、序機の計算により求めた値に良く一致しており、図
4の処理ブロック(イ)における冷却条件等から、精度
良く計算できることがわかる。
側の鋼板温度およびスケール厚みの実測値も示してある
が、序機の計算により求めた値に良く一致しており、図
4の処理ブロック(イ)における冷却条件等から、精度
良く計算できることがわかる。
【0024】
実施例1 図1に示した7スタンドの連続仕上げ圧延機を用いて、
C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を厚
さ:2.3 mmに、仕上げ圧延出側温度:845 ℃±10℃で圧
延するに際して、本発明に従って仕上げ圧延機出側のス
ケール厚みが6μm となるスケールブレーカとストリッ
プクーラントの冷却条件を選定したところ、仕上げ圧延
機のF1とF2スタンド間の高圧水噴射によるスケール
ブレーカ1台を使用して、鋼板表面のスケールを除去す
るとともに、F2〜F3のスタンド間のストリップクー
ラント1台をオンにする条件が選定された。選定された
冷却条件で計算した仕上げ出側温度は845 ℃および出側
のスケール厚みは5.8 μmであった。なお、F1〜4の
スタンドにはハイスロールを使用し、F5〜7のスタン
ドにはニッケルグレンロールを使用した。また、仕上げ
圧延機出側のスケール厚みの上限は、6μmとした。
C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を厚
さ:2.3 mmに、仕上げ圧延出側温度:845 ℃±10℃で圧
延するに際して、本発明に従って仕上げ圧延機出側のス
ケール厚みが6μm となるスケールブレーカとストリッ
プクーラントの冷却条件を選定したところ、仕上げ圧延
機のF1とF2スタンド間の高圧水噴射によるスケール
ブレーカ1台を使用して、鋼板表面のスケールを除去す
るとともに、F2〜F3のスタンド間のストリップクー
ラント1台をオンにする条件が選定された。選定された
冷却条件で計算した仕上げ出側温度は845 ℃および出側
のスケール厚みは5.8 μmであった。なお、F1〜4の
スタンドにはハイスロールを使用し、F5〜7のスタン
ドにはニッケルグレンロールを使用した。また、仕上げ
圧延機出側のスケール厚みの上限は、6μmとした。
【0025】以上の条件に従って仕上げ圧延を行ったと
ころ、仕上げ圧延機出側のスケール厚みは5.8 μmおよ
び仕上げ出側温度は850 ℃となり、いずれも許容範囲に
収まる結果が得られた。また、かくして得られた鋼板の
表面は、非常に良好であって、冷間圧延を施すことな
く、表面美麗さが要求される用途に使用することができ
た。
ころ、仕上げ圧延機出側のスケール厚みは5.8 μmおよ
び仕上げ出側温度は850 ℃となり、いずれも許容範囲に
収まる結果が得られた。また、かくして得られた鋼板の
表面は、非常に良好であって、冷間圧延を施すことな
く、表面美麗さが要求される用途に使用することができ
た。
【0026】一方、比較として、仕上げスタンド間のス
ケールブレーカを使用せずに仕上げ圧延出側温度:845
℃±10℃とする冷却条件を選定したところ、スタンド間
のストリップクーラントをF1〜F2間,F2〜F3
間,F3〜F4間の3台のみ使用する冷却条件となっ
た。そして、この冷却条件で圧延を行ったところ、仕上
げ出側温度は850 ℃で許容範囲であったが、仕上げ圧延
機出側のスケール厚みは、6.5 μmとなり、表面美麗さ
が要求される用途に使用することが不可能であった。
ケールブレーカを使用せずに仕上げ圧延出側温度:845
℃±10℃とする冷却条件を選定したところ、スタンド間
のストリップクーラントをF1〜F2間,F2〜F3
間,F3〜F4間の3台のみ使用する冷却条件となっ
た。そして、この冷却条件で圧延を行ったところ、仕上
げ出側温度は850 ℃で許容範囲であったが、仕上げ圧延
機出側のスケール厚みは、6.5 μmとなり、表面美麗さ
が要求される用途に使用することが不可能であった。
【0027】実施例2 図1に示した7スタンドの連続仕上げ圧延機を用いて、
C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を厚
さ:2.3 mmに、仕上げ圧延出側温度:900 ℃±10℃で圧
延するに際して、本発明に従って、スタンド間のスケー
ル厚みの最大値が12μm 以下となるスケールブレーカと
ストリップクーラントの冷却条件を選定したところ、仕
上げ圧延機のF2とF3スタンド間の高圧水噴射による
スケールブレーカ1台を使用して、鋼板表面のスケール
を除去するとともに、F1〜F2のスタンド間のストリ
ップクーラント1台をオンにする条件が選定された。選
定された冷却条件で計算した仕上げ出側温度は900 ℃お
よびスタンド間の最大スケール厚みは12μmであった。
C含有量が:0.06wt%で厚さが35mmの低炭素鋼板を厚
さ:2.3 mmに、仕上げ圧延出側温度:900 ℃±10℃で圧
延するに際して、本発明に従って、スタンド間のスケー
ル厚みの最大値が12μm 以下となるスケールブレーカと
ストリップクーラントの冷却条件を選定したところ、仕
上げ圧延機のF2とF3スタンド間の高圧水噴射による
スケールブレーカ1台を使用して、鋼板表面のスケール
を除去するとともに、F1〜F2のスタンド間のストリ
ップクーラント1台をオンにする条件が選定された。選
定された冷却条件で計算した仕上げ出側温度は900 ℃お
よびスタンド間の最大スケール厚みは12μmであった。
【0028】以上の条件に従って仕上げ圧延を行ったと
ころ、仕上げ圧延機のスタンド間の最大スケール厚みは
12μmおよび仕上げ出側温度は900 ℃となり、いずれも
許容範囲に収まる結果が得られた。また、かくして得ら
れた鋼板の表面は、非常に良好であって、冷間圧延を施
すことなく、表面美麗さが要求される用途に使用するこ
とができた。
ころ、仕上げ圧延機のスタンド間の最大スケール厚みは
12μmおよび仕上げ出側温度は900 ℃となり、いずれも
許容範囲に収まる結果が得られた。また、かくして得ら
れた鋼板の表面は、非常に良好であって、冷間圧延を施
すことなく、表面美麗さが要求される用途に使用するこ
とができた。
【0029】一方、比較として、仕上げスタンド間のス
ケールブレーカを使用せずに仕上げ圧延出側温度:900
℃±10℃とする冷却条件を選定したところ、スタンド間
のストリップクーラントを上流側2台のみ使用する冷却
条件となった。そして、この冷却条件で圧延を行ったと
ころ、仕上げ出側温度は900 ℃で許容範囲であったが、
仕上げ圧延機出側のスケール厚みは、17μmとなり、表
面美麗さが要求される用途に使用することが不可能であ
った。
ケールブレーカを使用せずに仕上げ圧延出側温度:900
℃±10℃とする冷却条件を選定したところ、スタンド間
のストリップクーラントを上流側2台のみ使用する冷却
条件となった。そして、この冷却条件で圧延を行ったと
ころ、仕上げ出側温度は900 ℃で許容範囲であったが、
仕上げ圧延機出側のスケール厚みは、17μmとなり、表
面美麗さが要求される用途に使用することが不可能であ
った。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、材質を確保するために
必要な仕上げ出側温度条件を満足した上で、良好な表面
性状を得られるスケール厚みに抑制することができるた
め、材質および表面性状がともに優れた熱延鋼板が得ら
れる。
必要な仕上げ出側温度条件を満足した上で、良好な表面
性状を得られるスケール厚みに抑制することができるた
め、材質および表面性状がともに優れた熱延鋼板が得ら
れる。
【図1】連続仕上げ圧延機列を示す模式図である。
【図2】仕上げ圧延機出側温度とスケール厚さとの関係
を示す図である。
を示す図である。
【図3】各仕上げ圧延スタンドにおけるスール厚さを示
す図である。
す図である。
【図4】冷却条件の決定手順を示すブロック図である。
【図5】鋼板表面温度の計算手順の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図6】スケール厚さの算出方法冷却条件の決定手順を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】鋼板表面温度の計算結果を示す図である。
【図8】スケール厚さの計算結果を示す図である。
1 鋼板 2 スケールブレーカ 3 スケールブレーカ 4 ストリップクーラント
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の圧延機スタンドからなる連続仕上
げ圧延機で熱延鋼板を製造するに当たり、スタンドとス
タンドとの間に設けた、スケールブレーカおよびストリ
ップクーラントの全ての作動形態について、仕上げ圧延
機の入側から出側までの鋼板温度を計算し、その仕上げ
圧延機出側温度が所望の範囲となる全ての冷却条件につ
いて、前記鋼板温度に基づいて鋼板の表面に生成するス
ケールの厚みを計算し、このスケール厚みが鋼板の表面
性状を阻害しない所定値以下となる冷却条件を選定し、
該冷却条件の下に仕上げ圧延を行うことを特徴とする熱
延鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 各スタンド間のスケール厚さを所定値以
下とする請求項1に記載の熱延鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 仕上げ圧延機出側のスケール厚さを所定
値以下とする請求項1または2に記載の熱延鋼板の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7492996A JPH09262602A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 熱延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7492996A JPH09262602A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 熱延鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262602A true JPH09262602A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13561547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7492996A Pending JPH09262602A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 熱延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262602A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0920929A3 (en) * | 1997-12-05 | 2000-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method and System for suppressing surface oxide film during hot finish rolling |
| EP1034857A3 (en) * | 1999-02-24 | 2001-09-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | System and method for preventing scale defects during hot rolling |
| JP2022056086A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | Jfeスチール株式会社 | ブリスタースケールの発生予測方法、圧延機の制御方法およびブリスタースケールの発生予測モデルの生成方法 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7492996A patent/JPH09262602A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0920929A3 (en) * | 1997-12-05 | 2000-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method and System for suppressing surface oxide film during hot finish rolling |
| EP1034857A3 (en) * | 1999-02-24 | 2001-09-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | System and method for preventing scale defects during hot rolling |
| JP2022056086A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | Jfeスチール株式会社 | ブリスタースケールの発生予測方法、圧延機の制御方法およびブリスタースケールの発生予測モデルの生成方法 |
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