JPH09262708A - チャック機構 - Google Patents

チャック機構

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JPH09262708A
JPH09262708A JP9760196A JP9760196A JPH09262708A JP H09262708 A JPH09262708 A JP H09262708A JP 9760196 A JP9760196 A JP 9760196A JP 9760196 A JP9760196 A JP 9760196A JP H09262708 A JPH09262708 A JP H09262708A
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JP
Japan
Prior art keywords
work
chuck mechanism
rotating body
spheres
movable
Prior art date
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Pending
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JP9760196A
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English (en)
Inventor
Hisashi Inada
久 稲田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09262708A publication Critical patent/JPH09262708A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの両端を切削可能なようにクランプし
た状態で回転でき、かつ、ワンタッチで容易にクランプ
でき、簡単な機構の両端切削加工機用のチャックを提供
する。 【解決手段】 キャップ13と可動体3の間にエア供給
管14を通して圧縮空気を供給することで、可動体3を
軸方向に移動させることができる。この時、固定体3に
ベアリング9を介して取り付けられている押し部4がテ
ーパリング18を軸方向に押す。押されたテーパリング
18は、球体5を押し、該球体5が該テーパリング18
のテーパに沿ってワーク19の方向に移動し、ワーク1
9をクランプする。回転体2は、ワーク19をクランプ
した状態で、ベアリング10,11を介して回転体2に
固定され、プーリ16とベルト17を介して、モータに
より回転される。バイト15をワーク19の径方向に移
動させ、ワーク19の両端を切削加工して所定の寸法に
仕上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャック機構、よ
り詳細には、両端切削加工機に用いて好適なチャック機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】円柱状、あるいは、円筒状のワークの両
端面を切削加工する等の場合において、従来は、ワーク
をチャック機構で把持し、一方の端部を加工後、ワーク
をつかみ変えて他方の端部の加工を行うようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワークのつか
み換えを行うと、つかみ換えに時間を要し、加工能率が
悪く、また、つかみ換え時にワークを傷つける等の問題
がある。また、従来法においては、ワークの取り外し
時、センターをワークがつかみ部材からはずれるまで後
方に移動させ、ナットを緩めてからワークを取り外さな
ければならず、ワークの取り外しに時間がかかるという
問題があった。
【0004】本発明は、上記問題に対し、ワークの両端
を切削可能なようにクランプした状態で回転でき、か
つ、ワンタッチで容易にクランプできる、簡単な機構の
両端切削加工機用のチャックを提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、特に、円柱あるいは円筒
状のワークが挿入される中空部を有する回転体と、該回
転体を回転可能に支持する固定体と、前記回転体の中空
部に該中空部の両端からワークがはみ出す状態で、該ワ
ークを該回転体の中空部にクランプするクランプ機構
と、前記ワークを前記回転体と共に回転して該ワークの
両端を加工する両端切削加工機のチャック機構であっ
て、前記クランプ機構は、前記回転体の内側に複数個の
球体とそれら球体を連ねるベルトと、前記球体に接する
部分がテーパを有し、軸方向に移動可能なテーパリング
を有し、軸方向に移動可能な可動体に変位を与えること
で、テーパリングに変位を与えて、球体をワーク方向に
移動させ、ワークをクランプさせるようにしたことを特
徴とし、もって、ワークの両端を切削可能なようにクラ
ンプした状態で回転でき、かつ、ワンタッチで容易にク
ランプできるようにし、簡単な機構の両端切削加工機用
のチャックを提供しようとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるチャック機
構の一実施例を説明するための断面図で、本チャック機
構は、大きく分けて固定体1と回転体2に分けることが
でき、回転体2の中にワーク19を挿入するようになっ
ている。而して、本発明によるチャック機構は、左右対
称であるので、以下、図1の右側半分についてのみ説明
するが、左側半分も同様に作用するものである。
【0007】図1において、固定体1には、キャップ1
3が固定されており、このキャップ13と可動体3の間
にエア供給管14を通して圧縮空気を供給することで、
可動体3を軸方向に移動させることができるようになっ
ている。この時、固定体3にベアリング9を介して取り
付けられている押し部4がテーパリング18を軸方向に
押す。押されたテーパリング18は、球体5を押し、該
球体5が該テーパリング18のテーパに沿ってワーク1
9の方向に移動し、ワーク19をクランプする。
【0008】回転体2は、ワーク19をクランプした状
態で、ベアリング10,11を介して固定体1に固定さ
れ、プーリ16とベルト17を介して、図示されていな
いモータにより、ワーク19を回転させながら、所定の
位置にセッティングされたバイト15をワーク19の径
方向に移動させ、ワーク19の両端を切削加工して所定
の寸法に仕上げる。
【0009】図2は、ワーク19をクランプする時の動
作説明をするための図で、図2(A)は、クランプして
いない時の状態、図2(B)は、クランプしている時の
状態を示し、クランプしている時は、前述のように、球
体5がワーク19の方向に押されるので、図2(B)に
示すように、球体5を連結している連結ベルト20はピ
ン6により伸びた状態となる。加工後、圧縮空気を排気
すると、連結ベルト20が弾性により縮小方向に動くた
め、図2(A)に示す状態に戻り、クランプが解除され
る。そして、押し部4及び可動体3が球体5に押され
て、テーパリング18は元の状態に復帰する。
【0010】以上に本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、前記球体5を弾性体で構成することも可能であ
り、該球体5を弾性体で構成すると、アルミ合金のよう
に柔らかな金属に対しても、傷つけることなくチャック
が可能となる。また、テーパリング18に、球体5を押
すテーパ部18aと、球体5を連ねる連結ベルト20を
支持するピン6を設けると、クランプ,クランプ解除の
機構が簡単な構造となる。また、前記ピン6と前記テー
パ部18aの円周上に等分割に前記球体5を同数配置す
ると、チャックの軸に対するワーク19の軸の芯だしを
精度良くできる。また、回転体2の内側の球体5に接す
る部分をテーパ2aにすると、球体5がワーク19の方
向に移動し易くなり、クランプが確実に行われる。
【0011】更に、可動体3と回転体2の間にクリアラ
ンスを設け、可動体3とキャップ13の間には滑り軸受
12を設け、可動体3と固定体1の間と、可動体3とキ
ャップ13の間にそれぞれOリング8を設けると、圧縮
空気の漏れを少なくし、可動体の動きを確実に、かつ、
スムーズにすることができる。更に、前記回転体2の内
側に弾性体でテーパあるいは円弧状の断面を有するサポ
ータ7を設けると、ワーク19を傷つけることなく、ス
ムーズにチャックに挿入することができる。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によると、円柱あるいは
円筒状のワークが挿入される中空部を有する回転体と、
該回転体を回転可能に支持する固定体と、前記回転体の
中空部に該中空部の両端からワークがはみ出す状態で、
該ワークを該回転体の中空部にクランプするクランプ機
構と、前記ワークを前記回転体と共に回転して該ワーク
の両端を加工する両端切削加工機のチャック機構であっ
て、前記クランプ機構は、前記回転体の内側に複数個の
球体とそれら球体を連ねるベルトと、該球体に接する部
分がテーパを有し、軸方向に移動可能なテーパリングを
有し、軸方向に移動可能な可動体に変位を与えること
で、テーパリングに変位を与えて、球体をワーク方向に
移動させ、ワークをクランプさせるようにしたので、簡
単な機構,構造で、ワークを掴み変えることなく、ま
た、ワークの方向を回転させることなく、1度のクラン
プで両端部の加工が可能であり、ワークの脱着も容易と
なる。また、クランプ部の弾性変形による把持ではな
く、球体を移動させるクランプのため、クランプ可能な
ワークの直径の範囲が広い。更に、クリアランスが大き
いため、ワークの挿入が容易となる。
【0013】請求項2の発明によると、請求項1の発明
において、前記球体が弾性体であるので、アルミ合金の
ように柔らかな金属に対しても、傷つけることなくチャ
ックが可能となる。
【0014】請求項3の発明によると、請求項1の発明
において、前記球体を連ねるベルトが弾性体であるの
で、クランプを解除する機構が簡単な構造となる。
【0015】請求項4の発明によると、請求項1の発明
において、前記テーパリングに球体を押すテーパ部と、
球体を連ねるベルトを支持するピンを有するので、クラ
ンプ,クランプ解除の機構が簡単な構造となる。
【0016】請求項5の発明によると、請求項4の発明
において、前記テーパ部とピンが円周上に等分割で球体
と同数配置されているので、チャックの軸に対するワー
クの軸の芯だしが精度良くできる。
【0017】請求項6の発明によると、請求項1の発明
において、前記回転体の内側の前記球体に接する部分を
テーパにしたので、球体がワークの方向に移動し易くな
り、クランプが確実に行われる。
【0018】請求項7の発明によると、請求項1の発明
において、前記軸方向に変位可能な可動体と前記固定体
に固定されたキャップとの間に円周方向に空間を有し、
該空間にエアを供給することで前記可動体に軸方向の変
位を与えるので、エアーシリンダー等の機械を用いるこ
となく、エアーによるピストン運動をさせられ、そのた
め、構造が簡略化され、チャック自体のコンパクト化が
可能となる。また、人手を介さずにクランプでき、自動
化が容易に可能となる。更には、工場エアーを使用する
ため、特別な工事を必要としない。
【0019】請求項8の発明によると、請求項7の発明
において、前記可動体と回転体の間にクリアランスを設
け、該可動体と前記キャップとの間に滑り軸受を有し、
該可動体と固定体の間と、該可動体とキャップの間にそ
れぞれOリングを有するので、圧縮空気の漏れを少なく
し、可動体の動きを確実に、かつスムーズにできる。
【0020】請求項9の発明によると、請求項1の発明
において、前記回転体の内側に弾性体でテーパあるいは
円弧状の断面を有するサポータを有するので、ワークを
傷つけることなく、スムーズにチャックに挿入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるチャック機構の一実施例を説明
するための断面図である。
【図2】 本発明によるチャック機構に用いるクランプ
機構の動作説明をするための図である。
【符号の説明】
1…固定体、2…回転体、3…可動体、4…押し部材、
5…球体、6…ピン、7…サポータ、8…Oリング、
9,10,11…ベアリング、12…滑り軸受、13…
キャップ、14…エアー供給管、15…バイト、16…
プーリ、17…ベルト、18…テーパリング、19…ワ
ーク、20…連結ベルト。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱あるいは円筒状のワークが挿入され
    る中空部を有する回転体と、該回転体を回転可能に支持
    する固定体と、前記回転体の中空部に該中空部の両端か
    らワークがはみ出す状態で、該ワークを該回転体の中空
    部にクランプするクランプ機構と、前記ワークを前記回
    転体と共に回転して該ワークの両端を加工する両端切削
    加工機のチャック機構であって、前記クランプ機構は、
    前記回転体の内側に複数個の球体とそれら球体を連ねる
    ベルトと、該球体に接する部分がテーパを有し、軸方向
    に移動可能なテーパリングを有し、軸方向に移動可能な
    可動体に変位を与えることで、テーパリングに変位を与
    えて、球体をワーク方向に移動させ、ワークをクランプ
    させるようにしたことを特徴とするチャック機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記球体が弾性体で
    あることを特徴とするチャック機構。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記球体を連ねるベ
    ルトが弾性体であることを特徴とするチャック機構。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記テーパリングに
    球体を押すテーパ部と、球体を連ねるベルトを支持する
    ピンを有することを特徴とするチャック機構。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記テーパ部とピン
    が円周上に等分割で球体と同数配置されていることを特
    徴とするチャック機構。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記回転体の内側の
    前記球体に接する部分をテーパにしたことを特徴とする
    チャック機構。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記軸方向に変位可
    能な可動体と前記固定体に固定されたキャップとの間に
    円周方向に空間を有し、該空間にエアを供給することで
    前記可動体に軸方向の変位を与えることを特徴とするチ
    ャック機構。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記可動体と回転体
    の間にクリアランスを設け、該可動体と前記キャップと
    の間に滑り軸受を有し、該可動体と固定体の間と、該可
    動体とキャップの間にそれぞれOリングを有することを
    特徴とするチャック機構。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記回転体の内側に
    弾性体でテーパあるいは円弧状の断面を有するサポータ
    を有することを特徴とするチャック機構。
  10. 【請求項10】 請求項1において、前記クランプ機構
    を前記チャックの両側に設けたことを特徴とするチャッ
    ク機構。
JP9760196A 1996-03-27 1996-03-27 チャック機構 Pending JPH09262708A (ja)

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JP9760196A JPH09262708A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 チャック機構

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ID=14196762

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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