JPH09263237A - 台車制御機構 - Google Patents

台車制御機構

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JPH09263237A
JPH09263237A JP7490596A JP7490596A JPH09263237A JP H09263237 A JPH09263237 A JP H09263237A JP 7490596 A JP7490596 A JP 7490596A JP 7490596 A JP7490596 A JP 7490596A JP H09263237 A JPH09263237 A JP H09263237A
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JP
Japan
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trolley
guide
carriage
case
cord
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Application number
JP7490596A
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English (en)
Inventor
Takashi Minekawa
剛史 峯川
Katsuhiro Murakoshi
勝博 村越
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Tokiwa Kagaku Kikai Co Ltd
Original Assignee
Tokiwa Kagaku Kikai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多連式飼育装置等における台車の走行制御機
構において、設置に際し架台の密閉性が損なわれず、か
つ設置及び撤去が容易な機構を提供する。 【解決手段】 本発明は、モータを内蔵し、かつ走行レ
ールに沿って走行自在な台車6の走行を制御するための
機構であって、走行レールと平行なガイドレール14に
支持され、ガイドレール14に沿って台車6に従動する
トロリー12と、ガイドレール14を覆うケース11内
に収納され、かつトロリー12を介してモータに接続さ
れたコード23と、トロリー12に設けられ、ケース1
1内に設けられた突起43の存在を検知する近接センサ
44と、コード23を介してモータ及び近接センサ44
に接続され、通電により台車6を走行させる一方、近接
センサ44による突起43の検知に応じて台車6への通
電を中断し、台車6を停止せる制御盤とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、モータを内蔵し、
外部からの通電により走行する台車を、例えば実験動物
等を収容する多連式飼育装置に配設して汚物等の清掃に
用いる際における上記台車の走行を制御するための機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】実験動物等の飼育ケージが多数配列され
て設置された多連式飼育装置として、従来より例えば図
5に示すものがある。図中符号1は架台で、この架台1
には、実験動物等を収容する飼育ケージ2がそれぞれ懸
架されるとともに、架台1の長手方向に水平に連設され
た状態で複数階(図の場合には3階)に積層されてい
る。また、符号3は、各階の飼育ケージ2列の底部スノ
コ下方にそれぞれ配設され、スノコの隙間から落下した
汚物等を受けるトレーで、各階のトレー3は、その一端
部にて落下シュート4に連通されている。
【0003】一方、トレー3上には、その長手方向に沿
って前後一対の走行レール5がそれぞれ配設されてい
る。そして、走行レール5上を、清掃用のスクレーパを
有する台車6が水平走行することにより、汚物がスクレ
ーパにて落下シュート4に集積され、落下シュート4か
ら落下するようになっている。
【0004】このような台車6の駆動機構を図6に示
す。上記一対の走行レール5のうち背面側となるレール
の上方には、内部に通電用の導線(図示せず)を有する
集電レール7が走行レール5と平行に配設されている。
また、集電レール7の下部には、導電用接点(図示せ
ず)を介して導線と導通するトロリー8が摺動可能に嵌
合され、かつこの導電用接点は、コード8aを介して台
車6内のモータ(図示せず)に接続されている。更に、
台車6の背面からは、トロリー8を挟むように一対のバ
ー9が上方に延び、その各先端には、トロリー8に左右
からそれぞれたるみを持って連結される鎖9aが配設さ
れている。
【0005】そして、集電レール7内の導線に通電され
た電気をトロリー8の導電用接点及びコード8aを介し
て台車6内のモータに印加することにより、台車6が走
行レール5上を往復走行する。また、トロリー8は、台
車6の移動に伴い鎖9aを介して台車6に引っ張られ、
台車6に従動して集電レール7に沿って往復移動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
多連式飼育装置では、台車6と架台1の端部(図5中符
号Cで示す部分)との衝突を防止し、台車6が端部Cの
手前で停止または停止後逆方向に走行するよう、台車6
または架台1のいずれかに接触式のリミットスイッチ
(図示せず)を設け、台車6が端部C手前の所定位置ま
で到達した際にこのリミットスイッチを作動させること
により、台車6を端部Cの手前で停止させていた。
【0007】しかしながら、リミットスイッチの設置に
際しては、多連式飼育装置の施工終了後、装置の規模に
応じ、改めてリミットスイッチの配線を行う必要があ
り、かつこの配線を架台1内に収容していたため、配線
に手間がかかり、しかも一度収容された配線の撤去が困
難であるという問題が生じていた。また、架台1に開口
を設けて配線を行うため、この開口から害虫等が架台1
内に侵入する恐れもあった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、例えば多連式飼育装置等における台車6の走行を制
御するための機構であって、特に、架台1の密閉性を損
なうことなく、かつ設置及び撤去を容易に実施可能な台
車制御機構の提供をその目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータを内蔵
し、かつ走行レールに沿って走行自在に配置された台車
の走行を制御するための機構であって、上記走行レール
と平行なガイドレールに支持され、このガイドレールに
沿って上記台車に従動するトロリーと、上記ガイドレー
ルを覆うケース内に収納され、かつ上記トロリーを介し
て上記モータに接続されたコードと、上記トロリーに設
けられ、上記ケース内に設けられた被検知部の存在を検
知するセンサと、上記コードを介して上記モータ及び上
記センサに接続され、上記台車に通電して上記台車を走
行させる一方、上記センサによる上記被検知部の検知に
応じて上記台車への通電を中断し、上記台車を停止せる
制御盤とを有することをその特徴としている。
【0010】この場合、上記コードが、上記ケース内を
上記ガイドレールに沿って従動するロータリにて反転し
て上記ガイドレールの一端側に延びるとともに、一対の
ガイド線の一端がそれぞれ上記トロリーに係止され、か
つ一方のガイド線は上記ロータリにて反転して上記ガイ
ドレールの一端側に延び、他方のガイド線は上記一方の
ガイド線と反対方向に延びて上記ガイドレールの両端部
にそれぞれ設けられたガイド部材及び上記ロータリにて
それぞれ反転して上記ガイドレールの他端側に延び、更
に、これらガイド線には、これらガイド線の他端に取り
付けられた張力付与部材により張力が付与されているこ
とが望ましい。
【0011】また、上記ロータリは、上記コードが懸架
される主車輪と、この主車輪とそれぞれ同軸をなし、か
つ上記一対のガイド線がそれぞれ懸架される第一副車輪
と第二副車輪とを具備していることが望ましい。
【0012】また、上記被検知部には、例えば上記ケー
ス内の所定位置に設けられた突起が用いられ、かつ上記
センサには、上記突起の存在を検知する近接センサが用
いられる。
【0013】一方、上記台車は、例えば、動物の飼育ケ
ージが列設された多連式飼育装置の各飼育ケージの下方
に位置するトレー上に配設され、上記台車の走行に応じ
て上記トレー上に落下した汚物の清掃に使用される。こ
の場合、上記ケース及び上記制御盤は、上記多連式飼育
装置にそれぞれ着脱自在に支持されていることが望まし
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の具
体的な実施の形態について、更に詳しく説明する。な
お、上記従来の技術と同様の構成を有する部分について
は、同一の符号を用いてその説明を省略する。
【0015】図1ないし図3は、例えば図5に示すよう
な多連式飼育装置に使用される台車制御機構を示すもの
である。図中符号11は、飼育ケージ2の背面側にて、
架台1に走行レール5と平行かつ着脱自在に取り付けら
れたケースで、ケース11下方の、各飼育ケージ2の下
面とトレー3間に形成された空間には、清掃用のスクレ
ーパを有する台車6が配設されている(図1では、ケー
ス11及び台車6は部分的に図示されている)。
【0016】符号12はトロリーで、このトロリー12
はケース内に収容され、かつその側面には、前後一対の
車輪13が左右にそれぞれ支持されている。また、トロ
リー12の両側面に対向するケース11の側面11a,
11bには、上記車輪13の上下を前後から挟むように
嵌合してその走行をガイドする一対のガイドレール14
がそれぞれ設けられている(図1では、一方のみが示さ
れている)。
【0017】符号11cは、ケース11の下側に、その
長手方向に沿って形成された開口部で、かつトロリー1
2の下部には、この開口部11cから外部に延びる連結
板12aが形成されている。また、連結板12aには、
台車6のバー9,9からたるみを持って延びる鎖9a,
9aが左右から連結され、その結果、本発明において
も、トロリー12が台車6の走行に従動するようになっ
ている。
【0018】符号15は、ガイドレール14に摺動可能
に支持されたロータリで、このロータリ15では、後述
するコードが懸架されてこれをガイドする主車輪16
と、同じく後述する一対のガイドコードがそれぞれ懸架
される第一副車輪17及び第二副車輪18とが、同一の
軸19に回転可能に支持されている。また、これらの車
輪16,17,18は、軸19及びガイドレール14に
摺動自在に嵌合する前後一対の軸受20が左右にそれぞ
れ支持された軸受板21により前後から挟まれている。
【0019】符号23は、台車6内のモータに通電する
ためのコードで、このコード23の一端側は、トロリー
12に固定された後、連結板12aを介して台車6内の
モータに電気的に接続されている。一方、コード23の
他端側はロータリ15側に延びて主車輪16に約半周巻
回された後反対方向に延伸し、トロリー12の下部(連
結板12aとの間)を通過してケース11の端面に固定
された後(図示せず)、、ケース11から外方に延びて
いる。更に、コード23の他端は、キャップ41により
閉鎖可能なコネクタ42を介して、台車6の走行を制御
する制御盤(図示せず)に着脱自在に接続されている。
【0020】符号43は、トロリー12の両側面に対向
するケース11の側面11a,11bの端部に、内側に
突出するよう設けられた突起(被検知部)である(図1
では、一方のみが示されている)。また、トロリー12
上には、トロリー12が突起43の側方を通過した際
に、突起43の存在を検知する近接センサ44が、側面
11a,11bの突起43形成部位に向けてそれぞれ配
設されている。
【0021】更に、トロリー12上の、突起43側から
見て近接センサ44より後方側には、近接センサ44が
突起43の存在を検知しなかった場合に突起43と接触
し、突起43の存在を検知する、バックアップ用のリミ
ットスイッチ45がそれぞれ配設されている。図1の場
合、側面11aの図中右端部及び図示はしていないが側
面11bの図中左端部にそれぞれ突起43が形成されて
いるため、側面11a側を向く近接センサ44の左側及
び側面11b側を向く近接センサ44の右側に、それぞ
れリミットスイッチ45が設けられている。
【0022】符号46,47は、それぞれ近接センサ4
4及びリミットスイッチ45から延びるコードで、これ
らのコード46,47はいずれもコード23内に導入さ
れている。その結果、近接センサ44及びリミットスイ
ッチ45は、これらのコード46,47,23及びコネ
クタ42を介して、制御盤に着脱自在に接続されてい
る。
【0023】符号24は第一ガイドコード(ガイド線)
で、この第一ガイドコード24は、一端にてトロリー1
2に固定され、かつその他端は、ロータリ15と反対側
に延び、ケース11のトロリー12側の端部にて側面1
1a,11bに支持された第一コロ(ガイド部材)25
を介してロータリ15側に反転して延伸し、更に、トロ
リー12の下部を通過し、ケース11のロータリ15側
の端部にて側面11a,11bに支持された第二コロ
(ガイド部材)26を介して、ロータリ15の第一副車
輪17に約半周巻回された後、ケース11のロータリ1
5側の端部にて側面11a,11b間に配設された丸棒
27を介して、ケース11から外方に垂下している。ま
た、第一ガイドコード24の他端には重り(張力付与部
材)28が取り付けられ、この重り28の重量により、
第一ガイドコード24全体が緊張状態に保持されてい
る。
【0024】一方、符号30は第二ガイドコード(ガイ
ド線)で、この第二ガイドコード30は、その一端部が
トロリー12に固定され、かつその他端は、ロータリ1
5側に延びて第二副車輪18に約半周巻回された後、ト
ロリー12側に延び、ケース11のトロリー12側の端
部にて側面11a,11b間に配設された丸棒31を介
して、ケース11から外方に垂下している。また、第二
ガイドコード30の他端にも重り(張力付与部材)32
が取り付けられ、この重り32の重量によって第二ガイ
ドコード30全体が緊張状態に保持されている。
【0025】その結果、トロリー12は、図4(a)
(b)に示すように、第一及び第二ガイドコード24,
30にそれぞれ取り付けられた重り28,32による等
しい張力によってバランスした状態で静止している。な
お、符号33,34は、各丸棒27,31と重り28,
32との間にて第一及び第二ガイドコード24,30に
取り付けられ、それぞれのコード24,30の垂下方向
への移動のみを許容するワンウェイクラッチである。
【0026】次に、上記構成を有する台車制御機構の作
用について、多連式飼育装置の汚物清掃用の台車6の走
行を制御する場合を例に説明する。
【0027】汚物の清掃に際しては、まず、制御盤から
コード23を介して台車6内のモータに通電する。この
場合、例えば、落下シュート4から最も遠い位置(図5
中左端位置)をトロリー12の初期位置とすると、通電
されたモータによって台車6が走行レール5上を図5中
右方向に走行する。また、トロリー12は、一方の鎖9
aで引っ張られ、互いに反対方向に働く第一及び第二ガ
イドコード24,30の張力でバランスした静止状態か
ら、図中右方向すなわち落下シュート4方向に摺動する
(図4(b)参照)。
【0028】すると、第二ガイドコード30がトロリー
12に引っ張られるため、第二ガイドコード30が懸架
されている第二副車輪18すなわちロータリ15が、ト
ロリー12と同一方向にトロリー12の半分の距離だけ
移動する。この場合、コード23も同一方向に引っ張ら
れるが、ロータリ15が従動走行するので、コード23
に、トロリー12の移動の妨げとなるような過大な張力
が発生することはない。
【0029】また、トロリー12の第一コロ25側への
移動により、第一ガイドコード24は撓み得るようにな
るが、第一副車輪17がロータリ15の他の車輪と一体
に移動するので、撓みは発生する前に、第二コロ26と
第一副車輪17との間で吸収され、張力が維持される。
仮りにロータリ15の移動で吸収しきれない撓みが発生
した場合には、ワンウェイクラッチ33と重り28によ
って吸収される。その結果、通電された台車6は図示し
ないスクレーパでトレー3上の汚物を集積しつつ落下シ
ュート4までスムーズに移動し、集積された汚物を、落
下シュート4から落下させる。
【0030】台車6が移動方向終端位置(図4(b)中
右端部)に到達すると、トロリー12が、ケース11の
側面11aの上記移動方向終端側の端部に設けられた突
起43の側方を通過し、近接センサ44が突起43の存
在を検知する。近接センサ44からの検知信号はコード
46,23を介して制御盤に伝達され、その結果、制御
盤からモータへの通電が遮断されて台車6が停止する。
また、台車6の停止に伴い、トロリー12は他方の鎖9
aに引っ張られ、慣性に抗して強制的に停止させられ
る。
【0031】次いで、制御盤からコード23を介してモ
ータが逆転するよう通電され、その結果、台車6が逆方
向に走行し、他方の鎖9aで引っ張られたトロリー12
がこれに従動する。この場合、トロリー12のロータリ
15側への移動に伴い第一ガイドコード24が引っ張ら
れ、その結果、第一副車輪17すなわちロータリ15も
同一方向にトロリー12の半分の距離だけ移動する。ま
た、トロリー12の移動によるコード23の撓みは、ロ
ータリ15の同一方向への移動によって吸収される。同
時に、第二ガイドコード30の張力も、第二副車輪18
の移動により維持される(図4(a)参照)。
【0032】そして、台車6が初期位置(図4(a)中
左端部)に到達すると、トロリー12がケース11の側
面11bの上記初期位置側の端部に設けられた突起43
の側方を通過し、近接センサ44が突起43の存在を検
知する。近接センサ44からの検知信号はコード46,
23を介して制御盤に伝達され、制御盤からモータへの
通電が遮断されて台車6が停止する。その結果、トロリ
ー12はバランスして静止させられる。
【0033】このように、本発明の台車制御機構におい
ては、近接センサ43からの信号に応じてモータが停
止、または停止から逆転するよう、予め制御盤のプログ
ラムをセットすることにより、台車6の往復走行及び停
止を自動的に行うことが可能となっている。
【0034】しかも、近接センサ43をはじめとする、
制御盤を除く主要な構成が全てケース11に取り付けら
れているため、本発明の台車制御機構により、例えば多
連式飼育装置における台車6の走行を制御する場合に
は、ケース11及び制御盤を多連式飼育装置に取り付
け、かつ台車6とトロリー12及びケース11と制御盤
とをそれぞれコード23にて接続するだけで、台車6の
自動制御が可能となる。
【0035】従って、本発明の台車制御機構によれば、
多連式飼育装置の施工終了後、装置の規模に合わせ、改
めて台車停止用のリミットスイッチの配線を行ったり、
かつこの配線を改めて架台1内に収容する必要はない。
また、架台1に配線用の開口を設ける必要がないため、
開口から害虫等が架台1内に侵入する可能性も皆無とな
る。すなわち、本発明の台車制御機構によれば、台車制
御機構の設置及び撤去を容易に実施可能で、かつ架台1
の密閉性も損わずに済む。
【0036】更に、台車6と制御盤間の接続にコード2
3,46,47による有線方式を用いたので、消毒や洗
浄等時に、電気的な接続部に錆や腐食による接触不良等
がなく、確実に台車6の走行を制御できる。特に、コー
ド23が、キャップ41により閉鎖可能なコネクタ42
を介して制御盤に着脱自在に接続されているため、上記
消毒や洗浄時には、制御盤を取り外し、かつコネクタ4
2をキャップ41にて閉鎖することにより、制御盤の故
障や、コネクタ42における錆や腐食の発生等が防止で
きる。
【0037】しかも、トロリー12とこれに連動するロ
ータリ15によって、コード23が撓んだり引っ張られ
て過大な張力が生じたりしてモータにかかる負荷が変動
することがないため、台車6のスムーズな移動が妨げら
れない。その上、負荷が小さいのでモータの駆動力が比
較的小さくて済むという効果もある。
【0038】なお、上記の例では、本発明の台車制御機
構により多連式飼育装置の汚物清掃用の台車6の走行を
制御する場合について説明したが、本機構の用途はこれ
に限定されることなく、例えば、実験動物等に対する給
餌に適用することも可能である。この場合には、飼育ケ
ージ2の前面下部に位置する餌箱に、台車6上に保持さ
せた給餌ケースから、台車6の走行に合わせて他の制御
手段により連続的または断続的に給餌するようにすれば
よい。更に、本発明の台車制御機構は、多連式飼育装置
に限らず、他の用途、すなわち内部に駆動源を有する有
線式の台車を走行させる他の装置に適宜適用できること
はいうまでもない。
【0039】また、上記の例では、トロリー12に、近
接センサ44の他にバックアップ用のリミットスイッチ
45が配設されているが、単にセンサとしての機能を果
たすだけであれば、近接センサ44とリミットスイッチ
45の双方を備える必要はなく、少なくともいずれか一
方を備えていればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の台車制御機
構においては、センサからの信号に応じてモータが停
止、または停止から逆転するよう、予め制御盤のプログ
ラムをセットすることにより、台車の往復走行及び停止
を自動的に行うことが可能となる。
【0041】しかも、センサをはじめとする、制御盤を
除く主要な構成が全てケースに取り付けられているた
め、例えば多連式飼育装置における台車の走行を制御す
る場合には、ケース及び制御盤を多連式飼育装置に取り
付け、かつ台車と制御盤との間をコードにて接続するだ
けで、台車の自動制御が可能となる。すなわち、本発明
の台車制御機構を多連式飼育装置に適用することによ
り、多連式飼育装置に対する台車制御機構の設置及び撤
去を容易に実施可能となり、かつ架台の密閉性も損なわ
ずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による台車制御機構の要部構成
図である。
【図2】図1の台車制御機構のA−A線断面図である。
【図3】図1の台車制御機構のB−B線断面図である。
【図4】(a)はトロリーとロータリと第一ガイドコー
ドと電源コードとの関係を示す構成図、(b)はトロリ
ーとロータリと第二ガイドコードと電源コードとの関係
を示す構成図である。
【図5】多連式飼育装置の要部正面図である。
【図6】従来の台車駆動機構の部分斜視図である。
【符号の説明】
3 トレー 5 走行レール 6 台車 11 ケース 11a,11b ケースの側面 12 トロリー 14 ガイドレール 15 ロータリ 16 主車輪 17 第一副車輪 18 第二副車輪 23,46,47 コード 24 第一ガイドコード(ガイド線) 25 第一コロ(ガイド部材) 26 第二コロ(ガイド部材) 28,32 重り(張力付与部材) 30 第二ガイドコード(ガイド線) 43 突起(被検知部) 44 近接センサ(センサ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを内蔵し、かつ走行レールに沿っ
    て走行自在に配設された台車の走行を制御するための機
    構であって、 上記走行レールと平行なガイドレールに支持され、この
    ガイドレールに沿って上記台車に従動するトロリーと、
    上記ガイドレールを覆うケース内に収容され、かつ上記
    トロリーを介して上記モータに接続されたコードと、 上記トロリーに設けられ、上記ケース内に設けられた被
    検知部の存在を検知するセンサと、 上記コードを介して上記モータ及び上記センサに接続さ
    れ、上記台車に通電して上記台車を走行させる一方、上
    記センサによる上記被検知部の検知に応じて上記台車へ
    の通電を中断し、上記台車を停止させる制御盤とを有す
    ることを特徴とする台車制御機構。
  2. 【請求項2】 上記コードが、上記ケース内を上記ガイ
    ドレールに沿って従動するロータリにて反転して上記ガ
    イドレールの一端側に延びるとともに、一対のガイド線
    の一端がそれぞれ上記トロリーに係止され、かつ一方の
    ガイド線は上記ロータリにて反転して上記ガイドレール
    の一端側に延び、他方のガイド線は上記一方のガイド線
    と反対方向に延びて上記ガイドレールの両端部にそれぞ
    れ設けられたガイド部材及び上記ロータリにてそれぞれ
    反転して上記ガイドレールの他端側に延び、更に、これ
    らガイド線には、これらガイド線の他端に取り付けられ
    た張力付与部材により張力が付与されていることを特徴
    とする請求項1記載の台車制御機構。
  3. 【請求項3】 上記ロータリが、上記コードが懸架され
    る主車輪と、この主車輪とそれぞれ同軸をなし、かつ上
    記一対のガイド線がそれぞれ懸架される第一副車輪と第
    二副車輪とを具備することを特徴とする請求項1または
    2記載の台車制御機構。
  4. 【請求項4】 上記被検知部が、上記ケース内の所定位
    置に設けられた突起とされ、かつ上記センサが、上記突
    起の存在を検知する近接センサであることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の台車制御機
    構。
  5. 【請求項5】 上記台車が、動物の飼育ケージが列設さ
    れた多連式飼育装置の各飼育ケージ下方に位置するトレ
    ー上に配設され、上記台車の走行に応じて上記トレー上
    に落下した汚物を清掃することを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1項に記載の台車制御機構。
  6. 【請求項6】 上記ケース及び上記制御盤が、上記多連
    式飼育装置にそれぞれ着脱自在に支持されることを特徴
    とする請求項5記載の台車制御機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113226022A (zh) * 2018-12-12 2021-08-06 昆虫公司 包括带有仪器的自动导向载具的昆虫饲养车间

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113226022A (zh) * 2018-12-12 2021-08-06 昆虫公司 包括带有仪器的自动导向载具的昆虫饲养车间

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