JPH09264286A - 自吸式ポンプ - Google Patents
自吸式ポンプInfo
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- JPH09264286A JPH09264286A JP7552096A JP7552096A JPH09264286A JP H09264286 A JPH09264286 A JP H09264286A JP 7552096 A JP7552096 A JP 7552096A JP 7552096 A JP7552096 A JP 7552096A JP H09264286 A JPH09264286 A JP H09264286A
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- stator
- impeller
- bearing
- rotor magnet
- rotor
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ステータ22に交流電力を付与すると、ステ
ータ22の周辺に発生する回転磁界によってロータマグ
ネット30が吸引され回転し、この回転に応じて羽根車
32を含むロータ34全体が回転する。また、ステータ
22の鉄芯22aに対してロータマグネット30は、ス
テータハウジング14の軸方向にポンプハウジング12
側へややずらして配置され、ロータマグネット30がス
テータ22側の軸方向に吸引される。したがって、羽根
車32に設けられたベアリングキャップ28の凹面28
aが、ステータ22側に設けられたベアリングボール2
6に密着し一点支持される。 【効果】 騒音を低減できる。
ータ22の周辺に発生する回転磁界によってロータマグ
ネット30が吸引され回転し、この回転に応じて羽根車
32を含むロータ34全体が回転する。また、ステータ
22の鉄芯22aに対してロータマグネット30は、ス
テータハウジング14の軸方向にポンプハウジング12
側へややずらして配置され、ロータマグネット30がス
テータ22側の軸方向に吸引される。したがって、羽根
車32に設けられたベアリングキャップ28の凹面28
aが、ステータ22側に設けられたベアリングボール2
6に密着し一点支持される。 【効果】 騒音を低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自吸式ポンプに関し、
特にたとえば羽根車およびロータマグネットを含むロー
タを球形軸受でステータ側に一点支持し、モータ部分を
DCブラシレスモータとする自吸式ポンプに関する。
特にたとえば羽根車およびロータマグネットを含むロー
タを球形軸受でステータ側に一点支持し、モータ部分を
DCブラシレスモータとする自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すこの種の従来の自吸式ポンプ
1では、羽根車2aおよびロータマグネット2bを含む
ロータ2の軸としてシャフト3が略棒状に設けられる。
そして、シャフト3の両端は、カーボンからなる軸受4
aおよび4bの二箇所で支持される。運転時には、ロー
タマグネット2bの周囲に隔壁5を介して設けられたス
テータ6に図示しないインバータからの交流電力を付与
し、ステータ6の周辺に回転磁界を発生させる。する
と、この回転磁界によってロータマグネット2bが吸引
・反発され回転し、この回転に応じて羽根車2aを含む
ロータ2全体が回転する。
1では、羽根車2aおよびロータマグネット2bを含む
ロータ2の軸としてシャフト3が略棒状に設けられる。
そして、シャフト3の両端は、カーボンからなる軸受4
aおよび4bの二箇所で支持される。運転時には、ロー
タマグネット2bの周囲に隔壁5を介して設けられたス
テータ6に図示しないインバータからの交流電力を付与
し、ステータ6の周辺に回転磁界を発生させる。する
と、この回転磁界によってロータマグネット2bが吸引
・反発され回転し、この回転に応じて羽根車2aを含む
ロータ2全体が回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、ロータ
2を回転可能に支持するために2つの軸受4aおよび4
bを設けるようにしているので、騒音が大きいという問
題点があった。また、シャフト3と軸受4aおよび4b
との接触部分の摩耗によって両者間の隙間が大きくなる
と、軸受部にがたつきが生じて騒音がさらに大きくなる
という問題点があった。
2を回転可能に支持するために2つの軸受4aおよび4
bを設けるようにしているので、騒音が大きいという問
題点があった。また、シャフト3と軸受4aおよび4b
との接触部分の摩耗によって両者間の隙間が大きくなる
と、軸受部にがたつきが生じて騒音がさらに大きくなる
という問題点があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、騒
音を低減できる、自吸式ポンプを提供することである。
音を低減できる、自吸式ポンプを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転磁界を
発生するステータ、回転磁界によって回転するロータマ
グネット、ロータマグネットの回転に応じて回転する羽
根車、および羽根車を中心で支える球形軸受を備える、
自吸式ポンプである。
発生するステータ、回転磁界によって回転するロータマ
グネット、ロータマグネットの回転に応じて回転する羽
根車、および羽根車を中心で支える球形軸受を備える、
自吸式ポンプである。
【0006】
【作用】ステータに交流電力を付与するとステータ周辺
に回転磁界が発生し、この回転磁界に吸引されてロータ
マグネットが回転し、ロータマグネットの回転に応じて
羽根車も回転する。そして、このとき羽根車およびロー
タマグネットが、球形軸受を介してステータに対して一
点支持される。
に回転磁界が発生し、この回転磁界に吸引されてロータ
マグネットが回転し、ロータマグネットの回転に応じて
羽根車も回転する。そして、このとき羽根車およびロー
タマグネットが、球形軸受を介してステータに対して一
点支持される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、羽根車およびロータ
マグネットが球形軸受によって一点支持されるので、二
箇所で支持される従来技術に比べて軸受部で生じる騒音
を低減できる。この発明の上述の目的,その他の目的,
特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
マグネットが球形軸受によって一点支持されるので、二
箇所で支持される従来技術に比べて軸受部で生じる騒音
を低減できる。この発明の上述の目的,その他の目的,
特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1に示す第1の実施例の自吸式ポンプ10
は、図2に示すような角柱状のポンプハウジング12と
円柱状のステータハウジング14とを含む。ポンプハウ
ジング12の上部の所定位置には、ポンプハウジング1
2内と連通する短管状の吸入口12aと吐出口12bと
が設けられる。また、軸方向が水平に配置されるステー
タハウジング14の下部には、ポンプ10を所定位置で
固定するための取付部材14aが設けられる。
は、図2に示すような角柱状のポンプハウジング12と
円柱状のステータハウジング14とを含む。ポンプハウ
ジング12の上部の所定位置には、ポンプハウジング1
2内と連通する短管状の吸入口12aと吐出口12bと
が設けられる。また、軸方向が水平に配置されるステー
タハウジング14の下部には、ポンプ10を所定位置で
固定するための取付部材14aが設けられる。
【0009】ポンプハウジング12およびステータハウ
ジング14の内部は中空状であって、ステータハウジン
グ14側に中央周辺が突出する隔壁16によってポンプ
室18とステータ室20とに二分される。ステータ室2
0内には、棒状の鉄芯22aにコイル22bを配置した
もので構成されるステータ22が収容される。コイル2
2bが配置された鉄芯22aは、鉄芯22aの長手方向
とステータハウジング14の軸方向とを一致させ、隔壁
16の外周に沿うように複数配置される。そして、ステ
ータ22に交流電力を付与すると、この電流は周方向に
隣り合う鉄芯22aに順に磁界を発生させ、ステータ2
2の周辺には回転磁界が発生する。
ジング14の内部は中空状であって、ステータハウジン
グ14側に中央周辺が突出する隔壁16によってポンプ
室18とステータ室20とに二分される。ステータ室2
0内には、棒状の鉄芯22aにコイル22bを配置した
もので構成されるステータ22が収容される。コイル2
2bが配置された鉄芯22aは、鉄芯22aの長手方向
とステータハウジング14の軸方向とを一致させ、隔壁
16の外周に沿うように複数配置される。そして、ステ
ータ22に交流電力を付与すると、この電流は周方向に
隣り合う鉄芯22aに順に磁界を発生させ、ステータ2
2の周辺には回転磁界が発生する。
【0010】隔壁16の中央には、スータハウジング1
4の軸方向にポンプ室18側へ向かう支柱24が設けら
れ、その先端には穴24aが形成され、そこにはセラミ
ック等からなるベアリングボール26が固着される。そ
して、ベアリングボール26には球形軸受であるベアリ
ングキャップ28が回転可能に配置される。ベアリング
キャップ28は、セラミック等からなり円柱状に形成さ
れ、一端にはベアリングボール26の外表面を包み込む
半球状の凹面28aが設けられる。一方、他端はロータ
マグネット30および羽根車32等を含むインナーロー
タ34に固定される。したがって、インナーロータ34
は、ベアリングキャップ28およびベアリングボール2
6を介してステータ22に対して回転可能に配置され
る。
4の軸方向にポンプ室18側へ向かう支柱24が設けら
れ、その先端には穴24aが形成され、そこにはセラミ
ック等からなるベアリングボール26が固着される。そ
して、ベアリングボール26には球形軸受であるベアリ
ングキャップ28が回転可能に配置される。ベアリング
キャップ28は、セラミック等からなり円柱状に形成さ
れ、一端にはベアリングボール26の外表面を包み込む
半球状の凹面28aが設けられる。一方、他端はロータ
マグネット30および羽根車32等を含むインナーロー
タ34に固定される。したがって、インナーロータ34
は、ベアリングキャップ28およびベアリングボール2
6を介してステータ22に対して回転可能に配置され
る。
【0011】ロータマグネット30は、上述したステー
タ22と相互に吸引し合う円筒状の磁石であってステー
タ室20内に配置されるステータ22の内側に隔壁16
を介してポンプ室18内に配置される。そして、ステー
タ22の鉄芯22aの位置に対してポンプハウジング1
2側に軸方向へややずらして、隔壁16の内周に径方向
の隙間を有しかつ沿うように配置される。したがって、
ステータ22とロータマグネット30とが互いに吸引し
合うと、ベアリングボール26とベアリングキャップ2
8とが密着される。
タ22と相互に吸引し合う円筒状の磁石であってステー
タ室20内に配置されるステータ22の内側に隔壁16
を介してポンプ室18内に配置される。そして、ステー
タ22の鉄芯22aの位置に対してポンプハウジング1
2側に軸方向へややずらして、隔壁16の内周に径方向
の隙間を有しかつ沿うように配置される。したがって、
ステータ22とロータマグネット30とが互いに吸引し
合うと、ベアリングボール26とベアリングキャップ2
8とが密着される。
【0012】羽根車32は、ポンプハウジング12側に
配置され、ステータハウジング14の軸方向に垂直な主
面をもつ円板状のベース板32aを含む。ベース板32
aの主面には、所定の高さと曲率とを有する複数の羽根
32bが一体に形成される。また、羽根32bの全体を
覆うように円板状のシュラウド32cが配置される。こ
こでシュラウド32cの中央には吸水のための所要口径
の孔32dが形成される。
配置され、ステータハウジング14の軸方向に垂直な主
面をもつ円板状のベース板32aを含む。ベース板32
aの主面には、所定の高さと曲率とを有する複数の羽根
32bが一体に形成される。また、羽根32bの全体を
覆うように円板状のシュラウド32cが配置される。こ
こでシュラウド32cの中央には吸水のための所要口径
の孔32dが形成される。
【0013】動作において、インバータ(図示せず)か
らのステータ22に交流電力を付与すると、ステータ2
2の周辺に回転磁界が発生する。すると、この回転磁界
によってロータマグネット30が吸入され回転する。そ
して、ロータマグネット30の回転に応じて羽根車32
を含むインナーロータ34全体が回転する。インナーロ
ータ34が回転すると羽根車32の作用によってポンプ
室18内および吸入口12aに接続される図示しない吸
入管内の空気は、ポンプ室18内の下部に保たれた水と
混合され、吐出口12b側に送られる。その後、吸入口
12aから水が吸水され、羽根車32内を通して羽根車
32の遠心力によって吐出口12bから吐出される。
らのステータ22に交流電力を付与すると、ステータ2
2の周辺に回転磁界が発生する。すると、この回転磁界
によってロータマグネット30が吸入され回転する。そ
して、ロータマグネット30の回転に応じて羽根車32
を含むインナーロータ34全体が回転する。インナーロ
ータ34が回転すると羽根車32の作用によってポンプ
室18内および吸入口12aに接続される図示しない吸
入管内の空気は、ポンプ室18内の下部に保たれた水と
混合され、吐出口12b側に送られる。その後、吸入口
12aから水が吸水され、羽根車32内を通して羽根車
32の遠心力によって吐出口12bから吐出される。
【0014】ベアリングボール26およびベアリングキ
ャップ28は経時的に摩耗していくが、ステータ22と
ロータマグネット30とが互いに吸引し合うことによっ
てベアリングボール26とベアリングキャップ28とが
軸方向にも常に密着される。したがって、軸受部の摩耗
によるがたつきは生じない。この実施例によれば、軸受
部のがたつきを防止でき、また、インナーロータ34が
ベアリングボール26によって一点支持されるので、騒
音を低減できる。
ャップ28は経時的に摩耗していくが、ステータ22と
ロータマグネット30とが互いに吸引し合うことによっ
てベアリングボール26とベアリングキャップ28とが
軸方向にも常に密着される。したがって、軸受部の摩耗
によるがたつきは生じない。この実施例によれば、軸受
部のがたつきを防止でき、また、インナーロータ34が
ベアリングボール26によって一点支持されるので、騒
音を低減できる。
【0015】図3に示す第2の実施例の自吸式ポンプ4
0は、図1で示した自吸式ポンプ10ではステータ22
の内側にロータマグネット30が配置されたのに対し、
ステータ42の外側にロータマグネット44を配置した
ものである。そして、自吸式ポンプ10と同様のポンプ
ハウジング46およびステータハウジング48を含む。
ポンプハウジング46の上部の所定位置には、短管状の
吸入口46aおよび図示しない吐出口が設けられる。ま
た、ステータハウジング48の下部には、自吸式ポンプ
40を所定位置で固定するための取付部材48aが設け
られる。
0は、図1で示した自吸式ポンプ10ではステータ22
の内側にロータマグネット30が配置されたのに対し、
ステータ42の外側にロータマグネット44を配置した
ものである。そして、自吸式ポンプ10と同様のポンプ
ハウジング46およびステータハウジング48を含む。
ポンプハウジング46の上部の所定位置には、短管状の
吸入口46aおよび図示しない吐出口が設けられる。ま
た、ステータハウジング48の下部には、自吸式ポンプ
40を所定位置で固定するための取付部材48aが設け
られる。
【0016】ポンプハウジング46とステータハウジン
グ48とは中空状であり、その内部は隔壁50によって
ポンプ室52とステータ室54とに二分される。隔壁5
0は、端部がステータハウジング48に連結される円形
に形成され、その中央部周辺がステータ室54側からポ
ンプ室52側へ突出して形成される。そして、この突出
した部分のステータ室54内には、ステータ42が収容
される。ステータ42は、棒状の鉄芯42aにコイル4
2bを配置したものを束ねたものであり、鉄芯42aの
長手方向とステータハウジング48の軸方向とを一致さ
せ、隔壁50の内周に沿うように複数配置したものであ
る。そして、ステータ42に交流電力を付与すると、隣
り合う鉄芯42aに順に磁界が発生し、ステータ42の
周辺に回転磁界が生じる。
グ48とは中空状であり、その内部は隔壁50によって
ポンプ室52とステータ室54とに二分される。隔壁5
0は、端部がステータハウジング48に連結される円形
に形成され、その中央部周辺がステータ室54側からポ
ンプ室52側へ突出して形成される。そして、この突出
した部分のステータ室54内には、ステータ42が収容
される。ステータ42は、棒状の鉄芯42aにコイル4
2bを配置したものを束ねたものであり、鉄芯42aの
長手方向とステータハウジング48の軸方向とを一致さ
せ、隔壁50の内周に沿うように複数配置したものであ
る。そして、ステータ42に交流電力を付与すると、隣
り合う鉄芯42aに順に磁界が発生し、ステータ42の
周辺に回転磁界が生じる。
【0017】突出した隔壁50のポンプ室52側の中央
部には、穴50aが形成され、そこにはベアリングボー
ル56が隔壁50側からポンプ室52側へ、さらに突出
するように固着される。そして、ベアリングボール56
には、球形軸受であるベアリングキャップ58が回転可
能に配置される。ベアリングキャップ58は、図1で示
した自吸式ポンプ10のベアリングキャップ28と同様
に形成される。すなわち、一端にベアリングボール56
の外表面を包み込む半球状の凹面58aが設けられ、他
端にはロータマグネット44および羽根車60等を含む
アウターロータ62が固定される。したがって、アウタ
ーロータ62は、ベアリングボール56およびベアリン
グキャップ58を介してステータ42に対して回転可能
に配置される。
部には、穴50aが形成され、そこにはベアリングボー
ル56が隔壁50側からポンプ室52側へ、さらに突出
するように固着される。そして、ベアリングボール56
には、球形軸受であるベアリングキャップ58が回転可
能に配置される。ベアリングキャップ58は、図1で示
した自吸式ポンプ10のベアリングキャップ28と同様
に形成される。すなわち、一端にベアリングボール56
の外表面を包み込む半球状の凹面58aが設けられ、他
端にはロータマグネット44および羽根車60等を含む
アウターロータ62が固定される。したがって、アウタ
ーロータ62は、ベアリングボール56およびベアリン
グキャップ58を介してステータ42に対して回転可能
に配置される。
【0018】ロータマグネット44は、円筒状の磁石で
あって、ステータ42の外側でポンプハウジング46側
に軸方向へややずらし、隔壁50の外周に径方向の隙間
を有して沿うように配置される。一方、アウターロータ
62のポンプハウジング46側には、羽根車60が配置
される。羽根車60は、図1で示した自吸式ポンプ10
の羽根車32と同様に形成され、ベース板60a,羽根
60b,シュラウド60cおよび孔60dを含む。
あって、ステータ42の外側でポンプハウジング46側
に軸方向へややずらし、隔壁50の外周に径方向の隙間
を有して沿うように配置される。一方、アウターロータ
62のポンプハウジング46側には、羽根車60が配置
される。羽根車60は、図1で示した自吸式ポンプ10
の羽根車32と同様に形成され、ベース板60a,羽根
60b,シュラウド60cおよび孔60dを含む。
【0019】動作において、ステータ42に交流電力を
付与するとステータ42の周辺に回転磁界が発生する。
すると、回転磁界に吸引されてロータマグネット44が
回転し、この回転に応じて羽根車60を含むアウターロ
ータ62全体が回転する。羽根車60が回転すると、こ
の作用によってポンプ室52内および吸入口46aに接
続される図示しない吸入管内の空気がポンプ室52内の
下部に保たれた水と混合され、吐出口側に送られる。そ
の後、吸入口46aから水が吸水され、羽根車60内を
通して羽根車60の遠心力によって図示しない吐出口か
ら吐出される。
付与するとステータ42の周辺に回転磁界が発生する。
すると、回転磁界に吸引されてロータマグネット44が
回転し、この回転に応じて羽根車60を含むアウターロ
ータ62全体が回転する。羽根車60が回転すると、こ
の作用によってポンプ室52内および吸入口46aに接
続される図示しない吸入管内の空気がポンプ室52内の
下部に保たれた水と混合され、吐出口側に送られる。そ
の後、吸入口46aから水が吸水され、羽根車60内を
通して羽根車60の遠心力によって図示しない吐出口か
ら吐出される。
【0020】ベアリングボール56およびベアリングキ
ャップ58は経時的に摩耗していくが、ステータ42と
ロータマグネット44とが軸方向にも互いに吸引し合う
ことによってベアリングボール56とベアリングキャッ
プ58とが常に密着される。したがって、軸受部の摩耗
によるがたつきは生じることなく、アウターロータ62
がベアリングボール56によって一点支持される。
ャップ58は経時的に摩耗していくが、ステータ42と
ロータマグネット44とが軸方向にも互いに吸引し合う
ことによってベアリングボール56とベアリングキャッ
プ58とが常に密着される。したがって、軸受部の摩耗
によるがたつきは生じることなく、アウターロータ62
がベアリングボール56によって一点支持される。
【0021】この実施例によれば、アウターロータ62
がベアリングボール56によって一点支持されるので、
騒音を低減できる。また、吐出口から吐出される水の圧
力によってアウターロータ62と隔壁50との隙間にも
水が流れ込むので、アウターロータ62は、この水によ
っても支持される。したがって、自吸式ポンプ40を作
動中のアウターロータ62の安定性を向上できる。
がベアリングボール56によって一点支持されるので、
騒音を低減できる。また、吐出口から吐出される水の圧
力によってアウターロータ62と隔壁50との隙間にも
水が流れ込むので、アウターロータ62は、この水によ
っても支持される。したがって、自吸式ポンプ40を作
動中のアウターロータ62の安定性を向上できる。
【0022】図4に示す第3の実施例の自吸式ポンプ7
0は、ロータマグネット72が羽根車74の一部を構成
するようにしたものであり、図1で示した自吸式ポンプ
10と同様のポンプハウジング76とステータハウジン
グ78とを含む。ポンプハウジング76の上部の所定位
置には、短管状の吸入口76aと図示しない吐出口とが
設けられる。また、ステータハウジング78の下部に
は、自吸式ポンプ70を所定位置で固定するための取付
部材78aが設けられる。
0は、ロータマグネット72が羽根車74の一部を構成
するようにしたものであり、図1で示した自吸式ポンプ
10と同様のポンプハウジング76とステータハウジン
グ78とを含む。ポンプハウジング76の上部の所定位
置には、短管状の吸入口76aと図示しない吐出口とが
設けられる。また、ステータハウジング78の下部に
は、自吸式ポンプ70を所定位置で固定するための取付
部材78aが設けられる。
【0023】ポンプハウジング76とステータハウジン
グ78とは中空状であって、その内部はステータハウジ
ング78の軸方向と垂直な円形の面を有する隔壁80に
よってポンプ室82とステータ室84とに二分される。
ステータ室84内には、図1および図3に示した自吸式
ポンプ10および40で配置されたステータ22および
42と同様に、コイル86aを含むステータ86が配置
される。そして、ステータ86に交流電力を付与すると
ステータ86の周辺には回転磁界が発生する。
グ78とは中空状であって、その内部はステータハウジ
ング78の軸方向と垂直な円形の面を有する隔壁80に
よってポンプ室82とステータ室84とに二分される。
ステータ室84内には、図1および図3に示した自吸式
ポンプ10および40で配置されたステータ22および
42と同様に、コイル86aを含むステータ86が配置
される。そして、ステータ86に交流電力を付与すると
ステータ86の周辺には回転磁界が発生する。
【0024】隔壁80のポンプ室82側の中央には、穴
80aが形成され、そこにはベアリングボール88がポ
ンプ室82側に突出して固着される。そして、ベアリン
グボール88には、球形軸受であるベアリングキャップ
90が回転可能に配置される。ベアリングキャップ90
は、図1および図3で示したベアリングキャップ28お
よび58と同様に形成され、その一端にはベアリングボ
ール88の外表面を包み込む半球状の凹面90aが設け
られる。一方、他端は羽根車74の中心で隔壁80側に
設けられた穴74aに固定される。
80aが形成され、そこにはベアリングボール88がポ
ンプ室82側に突出して固着される。そして、ベアリン
グボール88には、球形軸受であるベアリングキャップ
90が回転可能に配置される。ベアリングキャップ90
は、図1および図3で示したベアリングキャップ28お
よび58と同様に形成され、その一端にはベアリングボ
ール88の外表面を包み込む半球状の凹面90aが設け
られる。一方、他端は羽根車74の中心で隔壁80側に
設けられた穴74aに固定される。
【0025】羽根車74は、隔壁80と平行に所定間隔
に配置された、円板状のベース板74bとシュラウド7
4cとを含む。ベース板74bは、主として上述したス
テータ86と相互に吸引し合うリング状のロータマグネ
ット72で構成され、その中心の隔壁80側には上述し
た穴74aが設けられる。また、ベース板74bとシュ
ラウド74cとの間は、所定曲率と高さとを有する複数
の羽根74dで連結される。ここでシュラウド74c
は、羽根74dの全体を覆うように配置され、中央には
吸水のための所要口径の孔74eが設けられる。
に配置された、円板状のベース板74bとシュラウド7
4cとを含む。ベース板74bは、主として上述したス
テータ86と相互に吸引し合うリング状のロータマグネ
ット72で構成され、その中心の隔壁80側には上述し
た穴74aが設けられる。また、ベース板74bとシュ
ラウド74cとの間は、所定曲率と高さとを有する複数
の羽根74dで連結される。ここでシュラウド74c
は、羽根74dの全体を覆うように配置され、中央には
吸水のための所要口径の孔74eが設けられる。
【0026】動作においてステータ86に交流電力を付
与するとステータ86の周辺に回転磁界が発生する。す
ると羽根車74のベース板74bの一部を構成するロー
タマグネット72がこの回転磁界に吸引されて回転し、
この回転に応じて羽根車74全体が回転する。羽根車7
4が回転すると、この作用によってポンプ室82内およ
び吸入口76aに接続される吸入管内の空気は、ポンプ
室82内の下部に保たれた水と混合され、吐出口側に送
られる。その後、吸入口76aから水が吸入され、この
水は回転する羽根車74のシュラウド74cの孔74e
に吸入される。そして、吸入された水は、遠心力によっ
て羽根74dの間を通して羽根車74の外周に送られ、
図示しない吐出口から吐出される。
与するとステータ86の周辺に回転磁界が発生する。す
ると羽根車74のベース板74bの一部を構成するロー
タマグネット72がこの回転磁界に吸引されて回転し、
この回転に応じて羽根車74全体が回転する。羽根車7
4が回転すると、この作用によってポンプ室82内およ
び吸入口76aに接続される吸入管内の空気は、ポンプ
室82内の下部に保たれた水と混合され、吐出口側に送
られる。その後、吸入口76aから水が吸入され、この
水は回転する羽根車74のシュラウド74cの孔74e
に吸入される。そして、吸入された水は、遠心力によっ
て羽根74dの間を通して羽根車74の外周に送られ、
図示しない吐出口から吐出される。
【0027】ベアリングボール88およびベアリングキ
ャップ90は経時的に摩耗していくが、ステータ86と
ロータマグネット72とが互いに吸引し合うことによっ
てベアリングボール88とベアリングキャップ90とは
常に密着される。したがって、羽根車74がベアリング
ボール88によって軸受部においてがたつきを生じるこ
となく一点支持される。
ャップ90は経時的に摩耗していくが、ステータ86と
ロータマグネット72とが互いに吸引し合うことによっ
てベアリングボール88とベアリングキャップ90とは
常に密着される。したがって、羽根車74がベアリング
ボール88によって軸受部においてがたつきを生じるこ
となく一点支持される。
【0028】この実施例によれば、羽根車74がベアリ
ングボール88によって一点支持されるので、騒音を低
減できる。また、ロータマグネット72が羽根車74の
一部を構成するので、ポンプ室82内の回転部分の軸方
向の厚みを薄くでき、さらにステータ室84内のステー
タ86の厚みを薄くできる。したがって、上述した自吸
式ポンプ10および40と比較して、自吸式ポンプ70
全体の大きさをコンパクトにできる。
ングボール88によって一点支持されるので、騒音を低
減できる。また、ロータマグネット72が羽根車74の
一部を構成するので、ポンプ室82内の回転部分の軸方
向の厚みを薄くでき、さらにステータ室84内のステー
タ86の厚みを薄くできる。したがって、上述した自吸
式ポンプ10および40と比較して、自吸式ポンプ70
全体の大きさをコンパクトにできる。
【0029】また、羽根車74のシュラウド74cとこ
れに対面するポンプ室82内の仕切板92とにそれぞれ
互いに反発するリング状の磁石94aおよび94bを設
けてもよい。この磁石94aおよび94bによれば、羽
根車74のベアリングキャップ90とステータ86側の
ベアリングボール88との密着を保持しつつ、回転する
羽根車74のバランスを確保することができる。
れに対面するポンプ室82内の仕切板92とにそれぞれ
互いに反発するリング状の磁石94aおよび94bを設
けてもよい。この磁石94aおよび94bによれば、羽
根車74のベアリングキャップ90とステータ86側の
ベアリングボール88との密着を保持しつつ、回転する
羽根車74のバランスを確保することができる。
【図1】この発明の第1の実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例を示す斜視図である。
【図3】この発明の第2の実施例を示す図解図である。
【図4】この発明の第3の実施例を示す図解図である。
【図5】従来技術を示す図解図である。
10,40,70 …自吸式ポンプ 12,46,76 …ポンプハウジング 14,48,78 …ステータハウジング 16,50,80 …隔壁 18,52,82 …ポンプ室 20,54,84 …ステータ室 22,42,86 …ステータ 24 …支柱 26,56,88 …ベアリングボール 28,58,90 …ベアリングキャップ 30,44,72 …ロータマグネット 32,60,74 …羽根車 34 …インナーロータ 62 …アウターロータ 92 …仕切板 94a,94b …磁石
フロントページの続き (72)発明者 井内 友昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 大澤 敦 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 クボ タラング株式会社内 (72)発明者 冨阪 勝 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 クボ タラング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】回転磁界を発生するステータ、 前記回転磁界によって回転するロータマグネット、 前記ロータマグネットの回転に応じて回転する羽根車、
および 前記羽根車を中心で支える球形軸受を備える、自吸式ポ
ンプ。 - 【請求項2】前記ロータマグネットが前記羽根車の一部
を構成するようにした、請求項1記載の自吸式ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7552096A JPH09264286A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 自吸式ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7552096A JPH09264286A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 自吸式ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264286A true JPH09264286A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13578599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7552096A Pending JPH09264286A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 自吸式ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264286A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245486A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dcブラシレスモータの駆動制御装置とそれを備えた自吸式ポンプ |
| CN105257601A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-01-20 | 江门市蓬江区硕泰电器有限公司 | 一种无管泵定子与转子的连接结构 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7552096A patent/JPH09264286A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001245486A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dcブラシレスモータの駆動制御装置とそれを備えた自吸式ポンプ |
| CN105257601A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-01-20 | 江门市蓬江区硕泰电器有限公司 | 一种无管泵定子与转子的连接结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011009 |