JPH09264559A - 蓄冷蓄熱式冷温風装置 - Google Patents
蓄冷蓄熱式冷温風装置Info
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- JPH09264559A JPH09264559A JP8075683A JP7568396A JPH09264559A JP H09264559 A JPH09264559 A JP H09264559A JP 8075683 A JP8075683 A JP 8075683A JP 7568396 A JP7568396 A JP 7568396A JP H09264559 A JPH09264559 A JP H09264559A
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱電冷却素子であるペルチェ素子による蓄冷
蓄熱を効果的に行なうことによって冷風又は温風の吹き
出しの立ち上がり時間特性に優れ、機械的な寿命を向上
した蓄冷蓄熱式冷温風装置を提供すること。 【解決手段】 熱電冷却素子1と、熱電冷却素子1に通
電する電流を制御する電流制御手段と、熱電冷却素子に
よって吸熱されるよう設けられた蓄冷蓄熱ブロック4
と、蓄冷蓄熱ブロック4によって吸熱されかつ外部へ送
風する送風用ファン6を有する熱交換器7と、を備えた
蓄冷蓄熱式冷温風装置において、前記電流制御手段は、
送風用ファン6の送風停止後に送風時より少ない電流を
流す。
蓄熱を効果的に行なうことによって冷風又は温風の吹き
出しの立ち上がり時間特性に優れ、機械的な寿命を向上
した蓄冷蓄熱式冷温風装置を提供すること。 【解決手段】 熱電冷却素子1と、熱電冷却素子1に通
電する電流を制御する電流制御手段と、熱電冷却素子に
よって吸熱されるよう設けられた蓄冷蓄熱ブロック4
と、蓄冷蓄熱ブロック4によって吸熱されかつ外部へ送
風する送風用ファン6を有する熱交換器7と、を備えた
蓄冷蓄熱式冷温風装置において、前記電流制御手段は、
送風用ファン6の送風停止後に送風時より少ない電流を
流す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電冷却素子を使
用した蓄冷蓄熱式冷温風装置に関し、特にトイレにて冷
暖房が効果的に行うことができる蓄冷蓄熱式冷温風装置
に関する。
用した蓄冷蓄熱式冷温風装置に関し、特にトイレにて冷
暖房が効果的に行うことができる蓄冷蓄熱式冷温風装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高温の作業場などにおいて作業者
のいる場所の近傍のみの局所冷房を行う冷風装置とし
て、冷媒ガスを圧縮する圧縮機を使用した冷風装置があ
る。この圧縮機を使用した局所冷風装置は、家庭内の台
所又はトイレなどに用いる場合、圧縮機のモータの騒音
あるいは重量などが問題となる。そして、図5に示す、
熱電冷却素子であるペルチェ素子と熱交換器とを使用し
た、騒音が無く小型軽量な蓄冷蓄熱式冷温風装置である
冷風装置が、特開平1−256736などに開示されて
いる。
のいる場所の近傍のみの局所冷房を行う冷風装置とし
て、冷媒ガスを圧縮する圧縮機を使用した冷風装置があ
る。この圧縮機を使用した局所冷風装置は、家庭内の台
所又はトイレなどに用いる場合、圧縮機のモータの騒音
あるいは重量などが問題となる。そして、図5に示す、
熱電冷却素子であるペルチェ素子と熱交換器とを使用し
た、騒音が無く小型軽量な蓄冷蓄熱式冷温風装置である
冷風装置が、特開平1−256736などに開示されて
いる。
【0003】図5の冷風装置は、熱電冷却素子であるペ
ルチェ素子1と、直流電源2と、熱を蓄熱する蓄熱媒体
7aを密閉空間に封入した熱交換装置7と、送風用モー
タ6a及び送風用ファン6を有し、送風回路内に熱交換
装置7を設け、蓄熱媒体7aと熱交換可能な位置にペル
チェ素子1の吸熱面1aを設けたものである。この冷風
装置は、直流電源2によってペルチェ素子1に直流電流
が流れると、放熱面1bによって放熱しながら吸熱面1
aが冷却され、蓄熱媒体7aに冷熱が蓄えられる。そし
て、蓄冷が完了した時点にて送風用モータ6a及び送風
用ファン6によって熱交換装置7に通風し冷風を吹き出
すものである。
ルチェ素子1と、直流電源2と、熱を蓄熱する蓄熱媒体
7aを密閉空間に封入した熱交換装置7と、送風用モー
タ6a及び送風用ファン6を有し、送風回路内に熱交換
装置7を設け、蓄熱媒体7aと熱交換可能な位置にペル
チェ素子1の吸熱面1aを設けたものである。この冷風
装置は、直流電源2によってペルチェ素子1に直流電流
が流れると、放熱面1bによって放熱しながら吸熱面1
aが冷却され、蓄熱媒体7aに冷熱が蓄えられる。そし
て、蓄冷が完了した時点にて送風用モータ6a及び送風
用ファン6によって熱交換装置7に通風し冷風を吹き出
すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の熱電
冷却素子であるペルチェ素子を使用した蓄冷蓄熱式冷温
風装置である冷風装置は、一般に、ペルチェ素子は高価
な為、可能な限り素子数を少なくして構成されている。
また、該ペルチェ素子への電流は、別途設けた温度調節
手段によって蓄熱媒体7aの温度を設定された所定の温
度にするよう温度センサによって開閉制御されている。
従って、ペルチェ素子への通電によって蓄積される熱量
が少ない局所冷風装置においては、蓄熱終了以降の待機
時の熱の自然放出によってペルチェ素子が通電と通電停
止とを頻繁に繰り返すこととなる。その結果、ペルチェ
素子1が加熱と冷却とを繰り返されることにより、異種
半導体の接合部であるpn接合部分が不必要な機械的膨
張と収縮とを繰り返すことによって寿命が低下するとい
う問題があった。
冷却素子であるペルチェ素子を使用した蓄冷蓄熱式冷温
風装置である冷風装置は、一般に、ペルチェ素子は高価
な為、可能な限り素子数を少なくして構成されている。
また、該ペルチェ素子への電流は、別途設けた温度調節
手段によって蓄熱媒体7aの温度を設定された所定の温
度にするよう温度センサによって開閉制御されている。
従って、ペルチェ素子への通電によって蓄積される熱量
が少ない局所冷風装置においては、蓄熱終了以降の待機
時の熱の自然放出によってペルチェ素子が通電と通電停
止とを頻繁に繰り返すこととなる。その結果、ペルチェ
素子1が加熱と冷却とを繰り返されることにより、異種
半導体の接合部であるpn接合部分が不必要な機械的膨
張と収縮とを繰り返すことによって寿命が低下するとい
う問題があった。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、熱電冷却素子であるペル
チェ素子による蓄冷蓄熱を効果的に行なうことによって
冷風又は温風の吹き出しの立ち上がり時間特性に優れ、
機械的な寿命を向上した蓄冷蓄熱式冷温風装置を提供す
ることにある。
で、その目的とするところは、熱電冷却素子であるペル
チェ素子による蓄冷蓄熱を効果的に行なうことによって
冷風又は温風の吹き出しの立ち上がり時間特性に優れ、
機械的な寿命を向上した蓄冷蓄熱式冷温風装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の蓄冷蓄熱式冷温風装置は、熱電冷却
素子と、熱電冷却素子に通電する電流を制御する電流制
御手段と、熱電冷却素子によって吸熱されるよう設けら
れた蓄冷蓄熱ブロックと、該蓄冷蓄熱ブロックによって
吸熱されかつ外部へ送風する送風手段を有する熱交換器
と、を備えた蓄冷蓄熱式冷温風装置において、前記電流
制御手段は、前記送風手段の送風停止後に送風時より少
ない電流を流すこととしている。これにより、熱電冷却
素子は、送風停止後の待機時には、少ない電流が継続し
て通電されることとなる。
に、請求項1記載の蓄冷蓄熱式冷温風装置は、熱電冷却
素子と、熱電冷却素子に通電する電流を制御する電流制
御手段と、熱電冷却素子によって吸熱されるよう設けら
れた蓄冷蓄熱ブロックと、該蓄冷蓄熱ブロックによって
吸熱されかつ外部へ送風する送風手段を有する熱交換器
と、を備えた蓄冷蓄熱式冷温風装置において、前記電流
制御手段は、前記送風手段の送風停止後に送風時より少
ない電流を流すこととしている。これにより、熱電冷却
素子は、送風停止後の待機時には、少ない電流が継続し
て通電されることとなる。
【0007】また、請求項2記載の蓄冷蓄熱式冷温風装
置は、請求項1記載の電流制御手段は、送風停止後の所
定時間経過するまでは所定時間経過後よりも大きい電流
を流すこととしている。これにより、蓄冷蓄熱ブロック
が、送風停止後の所定時間経過するまでは所定時間経過
後よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることとな
る。
置は、請求項1記載の電流制御手段は、送風停止後の所
定時間経過するまでは所定時間経過後よりも大きい電流
を流すこととしている。これにより、蓄冷蓄熱ブロック
が、送風停止後の所定時間経過するまでは所定時間経過
後よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることとな
る。
【0008】また、請求項3記載の蓄冷蓄熱式冷温風装
置は、請求項2記載の電流制御手段は前記熱交換器の温
度を検出する温度検出手段を有し、前記の電流を熱交換
器の温度に応じて制御することとしている。これによ
り、蓄冷蓄熱ブロックが、送風停止後の所定時間経過す
るまでは温度検出手段によって制御されて蓄冷蓄熱され
ることとなる。
置は、請求項2記載の電流制御手段は前記熱交換器の温
度を検出する温度検出手段を有し、前記の電流を熱交換
器の温度に応じて制御することとしている。これによ
り、蓄冷蓄熱ブロックが、送風停止後の所定時間経過す
るまでは温度検出手段によって制御されて蓄冷蓄熱され
ることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蓄冷蓄熱式冷温風
装置の第1の実施の形態を図1乃至図3に基づいて、第
2の実施の形態を図4に基づいて、それぞれ説明する。
装置の第1の実施の形態を図1乃至図3に基づいて、第
2の実施の形態を図4に基づいて、それぞれ説明する。
【0010】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の蓄冷蓄熱式冷温風装置である局所冷風装置の構
成を説明する説明図である。図2は、図1に示される装
置の送風手段の概略斜視図である。図3は、図1に示さ
れる装置のタイミングチャートを示す図で、(a)はペ
ルチェ素子の通電電流、(b)は熱交換器の温度、
(c)は送風用ファンの出力である。
の形態の蓄冷蓄熱式冷温風装置である局所冷風装置の構
成を説明する説明図である。図2は、図1に示される装
置の送風手段の概略斜視図である。図3は、図1に示さ
れる装置のタイミングチャートを示す図で、(a)はペ
ルチェ素子の通電電流、(b)は熱交換器の温度、
(c)は送風用ファンの出力である。
【0011】この局所冷風装置は、トイレなどの室内の
小空間において、室内空気を吸入し、熱電冷却素子であ
るペルチェ素子によって冷却して冷風を送風するもの
で、ペルチェ素子1と、ペルチェ素子1に通電する電流
を制御する電流制御手段に相当する電源2及び制御回路
3と、ペルチェ素子1によって吸熱されるよう設けられ
た蓄冷蓄熱ブロックに相当する蓄冷ブロック4と、ペル
チェ素子1の熱を放出する放熱ブロック5と、送風手段
に相当する送風用ファン6と、蓄冷ブロック4によって
吸熱される熱交換器を形成する熱交換コイル7及び放熱
フィン8と、外郭9とを備えている。また、熱交換コイ
ル7及び放熱ブロック5は、それぞれ制御回路3によっ
て制御されるポンプP1、P2を有している。
小空間において、室内空気を吸入し、熱電冷却素子であ
るペルチェ素子によって冷却して冷風を送風するもの
で、ペルチェ素子1と、ペルチェ素子1に通電する電流
を制御する電流制御手段に相当する電源2及び制御回路
3と、ペルチェ素子1によって吸熱されるよう設けられ
た蓄冷蓄熱ブロックに相当する蓄冷ブロック4と、ペル
チェ素子1の熱を放出する放熱ブロック5と、送風手段
に相当する送風用ファン6と、蓄冷ブロック4によって
吸熱される熱交換器を形成する熱交換コイル7及び放熱
フィン8と、外郭9とを備えている。また、熱交換コイ
ル7及び放熱ブロック5は、それぞれ制御回路3によっ
て制御されるポンプP1、P2を有している。
【0012】ペルチェ素子1は、それ自体すでに知られ
ているn型半導体とp型半導体とを並設しn型半導体及
びp型半導体間の所定の方向に通電すことによって外面
にて発熱あるいは冷却を行うもので、このものにおいて
は図1に示すように、蓄冷ブロック4に対向する1aを
冷却面、放熱ブロック5に対向する1bを発熱面として
いる。このペルチェ素子1は、後述する制御回路3によ
って電流が制御され、冷却面1aを介して蓄冷ブロック
4の熱を吸収し、吸収した熱を発熱面1bから放熱ブロ
ック5を介して外部に放出する。
ているn型半導体とp型半導体とを並設しn型半導体及
びp型半導体間の所定の方向に通電すことによって外面
にて発熱あるいは冷却を行うもので、このものにおいて
は図1に示すように、蓄冷ブロック4に対向する1aを
冷却面、放熱ブロック5に対向する1bを発熱面として
いる。このペルチェ素子1は、後述する制御回路3によ
って電流が制御され、冷却面1aを介して蓄冷ブロック
4の熱を吸収し、吸収した熱を発熱面1bから放熱ブロ
ック5を介して外部に放出する。
【0013】電源2は、ペルチェ素子1に直流電源を供
給するためのもので、交流電源の入力を直流に変換し制
御回路3によって通電する電流値を制御しながらペルチ
ェ素子1に直流電力を出力する。
給するためのもので、交流電源の入力を直流に変換し制
御回路3によって通電する電流値を制御しながらペルチ
ェ素子1に直流電力を出力する。
【0014】制御回路3は、ペルチェ素子1の電流の制
御などをするためのもので、例えばマイクロプロセッサ
を有して構成されている。この制御回路3は、例えばマ
イクロプロセッサのプログラムによる、電源2を制御し
ペルチェ素子1への電流の制御を行う為のタイマ機能を
有している。また、この制御回路3は、後述する熱交換
コイル7、放熱ブロック5に設置されるポンプP1、P
2の駆動の制御も行っている。
御などをするためのもので、例えばマイクロプロセッサ
を有して構成されている。この制御回路3は、例えばマ
イクロプロセッサのプログラムによる、電源2を制御し
ペルチェ素子1への電流の制御を行う為のタイマ機能を
有している。また、この制御回路3は、後述する熱交換
コイル7、放熱ブロック5に設置されるポンプP1、P
2の駆動の制御も行っている。
【0015】蓄冷ブロック4は、ペルチェ素子1によっ
て冷却される熱量すなわち冷熱を蓄積する為のもので、
後述する蓄熱媒体7aが容器内に充満され、一面がペル
チェ素子1の冷却面1aと接している。この蓄冷ブロッ
ク4は、後述する熱交換コイル7の一端と他端とが直結
され、蓄熱媒体7aに蓄積された冷熱が熱交換コイル7
を介して外部に放出される。本発明の局所冷風装置は、
この蓄冷ブロック4に冷熱を蓄積することによって、後
述する送風用ファン6による送風開始後の、短時間にお
ける冷風の吹き出しの立ち上がり時間特性が実現され
る。
て冷却される熱量すなわち冷熱を蓄積する為のもので、
後述する蓄熱媒体7aが容器内に充満され、一面がペル
チェ素子1の冷却面1aと接している。この蓄冷ブロッ
ク4は、後述する熱交換コイル7の一端と他端とが直結
され、蓄熱媒体7aに蓄積された冷熱が熱交換コイル7
を介して外部に放出される。本発明の局所冷風装置は、
この蓄冷ブロック4に冷熱を蓄積することによって、後
述する送風用ファン6による送風開始後の、短時間にお
ける冷風の吹き出しの立ち上がり時間特性が実現され
る。
【0016】放熱ブロック5は、ペルチェ素子1によっ
て蓄冷ブロック4の冷却時に発生する温熱を外部へ放出
することにより、蓄冷ブロック4の冷熱の蓄積作用を補
助する為のもので、この実施の形態ではトイレに設けら
れたロータンクTの内部の水5aが容器内に充満され、
一面がペルチェ素子1の発熱面1bと接している。この
放熱ブロック5は、一方のものにポンプP2を有する循
環パイプC、Cの一端がそれぞれ直結され、ロータンク
内の水をポンプP2によって循環させることにより、発
熱面1bにて発生する温熱を局所冷風装置の内部からロ
ータンク内の水へ放出する。
て蓄冷ブロック4の冷却時に発生する温熱を外部へ放出
することにより、蓄冷ブロック4の冷熱の蓄積作用を補
助する為のもので、この実施の形態ではトイレに設けら
れたロータンクTの内部の水5aが容器内に充満され、
一面がペルチェ素子1の発熱面1bと接している。この
放熱ブロック5は、一方のものにポンプP2を有する循
環パイプC、Cの一端がそれぞれ直結され、ロータンク
内の水をポンプP2によって循環させることにより、発
熱面1bにて発生する温熱を局所冷風装置の内部からロ
ータンク内の水へ放出する。
【0017】送風用ファン6は、局所冷風装置の内部に
送風回路を形成するもので、それに限定されるものでは
ないが、この実施の形態では図2に示すような細長形状
を有するシロッコファンによって形成されている。この
送風用ファン6は、外郭9に設けられた吐出口9aに面
して配置され、制御回路3によって回転の起動、停止が
制御される。この送風用ファン6が回転し、局所冷風装
置の内部から外部に向けて送風することによって、外郭
9に設けられた吸入口9bから室内の空気が吸入されて
吐出口9aから外部に放出する送風回路WCが形成され
る。この送風回路WCは、後述する熱交換コイル7及び
熱交換コイル7に一体に設けられた放熱フィン8の近傍
を介して形成される。そして、室内の空気を蓄冷ブロッ
ク4に蓄積された冷熱によって冷却し外部へ放出する。
送風回路を形成するもので、それに限定されるものでは
ないが、この実施の形態では図2に示すような細長形状
を有するシロッコファンによって形成されている。この
送風用ファン6は、外郭9に設けられた吐出口9aに面
して配置され、制御回路3によって回転の起動、停止が
制御される。この送風用ファン6が回転し、局所冷風装
置の内部から外部に向けて送風することによって、外郭
9に設けられた吸入口9bから室内の空気が吸入されて
吐出口9aから外部に放出する送風回路WCが形成され
る。この送風回路WCは、後述する熱交換コイル7及び
熱交換コイル7に一体に設けられた放熱フィン8の近傍
を介して形成される。そして、室内の空気を蓄冷ブロッ
ク4に蓄積された冷熱によって冷却し外部へ放出する。
【0018】熱交換コイル7は、蓄冷ブロック4に蓄積
された冷熱を外部に放出することによって外部から熱を
吸収する熱交換を行うもので、熱伝達率の大きいアルミ
ニウム材料などによって、所定長さを持っている複数の
直管体が所定の曲率を持っている屈曲体によって接続さ
れ、らせん形状などを有して形成されている。この熱交
換コイル7は、内部に熱容量の大きい油など熱交換用の
蓄熱媒体7aを有し、所定の箇所に蓄熱媒体7aを循環
させる為のポンプP1が設置され、後述する放熱フィン
8の透孔に前記の複数の直管体の部分が嵌合して挿通さ
れ、前述の送風回路WC内に配置される。
された冷熱を外部に放出することによって外部から熱を
吸収する熱交換を行うもので、熱伝達率の大きいアルミ
ニウム材料などによって、所定長さを持っている複数の
直管体が所定の曲率を持っている屈曲体によって接続さ
れ、らせん形状などを有して形成されている。この熱交
換コイル7は、内部に熱容量の大きい油など熱交換用の
蓄熱媒体7aを有し、所定の箇所に蓄熱媒体7aを循環
させる為のポンプP1が設置され、後述する放熱フィン
8の透孔に前記の複数の直管体の部分が嵌合して挿通さ
れ、前述の送風回路WC内に配置される。
【0019】放熱フィン8は、熱交換コイル7の表面か
ら外部に冷熱を放出しやすくする為のもので、図2に示
すように、熱交換コイル7を嵌合し挿通するための多数
の透孔を有する例えばアルミニウム材料による多数の板
材によって形成されている。この放熱フィン8は、送風
用ファン6による送風回路WCの空気の循環により、熱
交換コイル7から放熱フィン8に伝導される冷熱が表面
から外部に放出されることによって熱交換コイル7の熱
交換を補助する。
ら外部に冷熱を放出しやすくする為のもので、図2に示
すように、熱交換コイル7を嵌合し挿通するための多数
の透孔を有する例えばアルミニウム材料による多数の板
材によって形成されている。この放熱フィン8は、送風
用ファン6による送風回路WCの空気の循環により、熱
交換コイル7から放熱フィン8に伝導される冷熱が表面
から外部に放出されることによって熱交換コイル7の熱
交換を補助する。
【0020】外郭9は、前述の局所冷風装置の各部材を
収納するもので、前述した吐出口9a及び吸入口9b
と、トイレのロータンク内の水を循環するための循環パ
イプC、Cを設置するための設置口とを有し、合成樹脂
材料などによって形成される。吐出口9a及び吸入口9
bは、送風用ファン6の回転によって吸入口9bから吸
入された室内空気が、熱交換コイル7の表面全域を通過
し吐出口9aから放出される送風回路WCを形成するよ
うそれぞれ設置される。
収納するもので、前述した吐出口9a及び吸入口9b
と、トイレのロータンク内の水を循環するための循環パ
イプC、Cを設置するための設置口とを有し、合成樹脂
材料などによって形成される。吐出口9a及び吸入口9
bは、送風用ファン6の回転によって吸入口9bから吸
入された室内空気が、熱交換コイル7の表面全域を通過
し吐出口9aから放出される送風回路WCを形成するよ
うそれぞれ設置される。
【0021】次に、以上説明した局所冷風装置によって
トイレなどの室内の小空間において、室内空気を吸入し
て冷却し冷風を発生する動作について図3のタイミング
チャートに基づいて説明する。この局所冷風装置は、前
記の循環パイプC、Cのそれぞれの他端がトイレのロー
タンクTの内部に配設され、吐出口9aが使用者の顔に
面するよう適宜設置される。また制御回路3は、例えば
人体表面の温度を検出しトイレに使用者が入ってきたの
を検知する人体検知センサが接続され、この検知出力に
よって、送風用ファン6を自動的に回転しトイレから使
用者がいなくなると自動的に回転を停止する。
トイレなどの室内の小空間において、室内空気を吸入し
て冷却し冷風を発生する動作について図3のタイミング
チャートに基づいて説明する。この局所冷風装置は、前
記の循環パイプC、Cのそれぞれの他端がトイレのロー
タンクTの内部に配設され、吐出口9aが使用者の顔に
面するよう適宜設置される。また制御回路3は、例えば
人体表面の温度を検出しトイレに使用者が入ってきたの
を検知する人体検知センサが接続され、この検知出力に
よって、送風用ファン6を自動的に回転しトイレから使
用者がいなくなると自動的に回転を停止する。
【0022】まず、電源2の交流電源が入力されると制
御回路3は、ペルチェ素子1に定常電流I1を通電する
よう電源2を制御するとともに、ポンプP2によってロ
ータンクTの水を循環パイプC、C介し放熱ブロック5
を経由して循環させ、さらにポンプP1により蓄冷ブロ
ック4の内部の蓄熱媒体7aを熱交換コイル7を経由し
て循環させてペルチェ素子1によって冷却された熱量す
なわち冷熱を蓄積する。この初期における所定の量の冷
熱を蓄積する間は、ペルチェ素子1の電流IはI1の値
にて通電される。そして、所定の期間経過したT1の時
点以降は、待機状態としてペルチェ素子1の電流IはI
1より小さいI2に制御され通電される。この待機時の
電流のI2は、送風用ファン6が回転していない状態に
て熱交換コイル7から冷熱が放出されることによる熱的
なロスを補うこと、及びペルチェ素子1が電流のオン、
オフによる熱的な膨張収縮を少なくすることを目的とし
ている。
御回路3は、ペルチェ素子1に定常電流I1を通電する
よう電源2を制御するとともに、ポンプP2によってロ
ータンクTの水を循環パイプC、C介し放熱ブロック5
を経由して循環させ、さらにポンプP1により蓄冷ブロ
ック4の内部の蓄熱媒体7aを熱交換コイル7を経由し
て循環させてペルチェ素子1によって冷却された熱量す
なわち冷熱を蓄積する。この初期における所定の量の冷
熱を蓄積する間は、ペルチェ素子1の電流IはI1の値
にて通電される。そして、所定の期間経過したT1の時
点以降は、待機状態としてペルチェ素子1の電流IはI
1より小さいI2に制御され通電される。この待機時の
電流のI2は、送風用ファン6が回転していない状態に
て熱交換コイル7から冷熱が放出されることによる熱的
なロスを補うこと、及びペルチェ素子1が電流のオン、
オフによる熱的な膨張収縮を少なくすることを目的とし
ている。
【0023】そして、この局所冷風装置に接続された人
体検知センサから制御回路3に、使用者がトイレ内へ入
室した検知信号が入力されたT2の時点にて、制御回路
3によって送風用ファン6が起動されるとともにペルチ
ェ素子1の電流IがI2からI1に制御される。そし
て、人体検知センサから使用者がトイレ内からの退室を
検出する検知信号が制御回路3に入力されるT3の時点
まで送風用ファン6は継続して回転されるとともにペル
チェ素子1の電流Iは定常電流I1に制御されて通電さ
れ、送風用ファン6が停止した後の所定時間TDが経過
するT4の時点まで継続する。そして、T4の時点以降
は、待機状態としてペルチェ素子1の電流Iは定常電流
I1より小さいI2に制御され通電される。
体検知センサから制御回路3に、使用者がトイレ内へ入
室した検知信号が入力されたT2の時点にて、制御回路
3によって送風用ファン6が起動されるとともにペルチ
ェ素子1の電流IがI2からI1に制御される。そし
て、人体検知センサから使用者がトイレ内からの退室を
検出する検知信号が制御回路3に入力されるT3の時点
まで送風用ファン6は継続して回転されるとともにペル
チェ素子1の電流Iは定常電流I1に制御されて通電さ
れ、送風用ファン6が停止した後の所定時間TDが経過
するT4の時点まで継続する。そして、T4の時点以降
は、待機状態としてペルチェ素子1の電流Iは定常電流
I1より小さいI2に制御され通電される。
【0024】以上説明した局所冷風装置によると、ペル
チェ素子1は、送風停止後の待機時には、少ない電流が
継続して通電されることとなるので、冷熱が放出される
ことによる熱的なロスが補われることによって送風用フ
ァン6の回転による冷風の吹き出しの立ち上がり時間特
性がより短時間になるとともに、ペルチェ素子1が電流
のオン、オフによる熱的な膨張収縮を少なくなって寿命
が向上したものとなる。また、蓄冷ブロック4が、送風
停止後の所定時間TDを経過するまでは所定時間経過後
よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることとなるの
で、より速く蓄冷されることによって、送風用ファン6
の回転による冷風の吹き出しの短時間の繰り返しにおい
ても立ち上がり時間特性が短時間なものとなる。
チェ素子1は、送風停止後の待機時には、少ない電流が
継続して通電されることとなるので、冷熱が放出される
ことによる熱的なロスが補われることによって送風用フ
ァン6の回転による冷風の吹き出しの立ち上がり時間特
性がより短時間になるとともに、ペルチェ素子1が電流
のオン、オフによる熱的な膨張収縮を少なくなって寿命
が向上したものとなる。また、蓄冷ブロック4が、送風
停止後の所定時間TDを経過するまでは所定時間経過後
よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることとなるの
で、より速く蓄冷されることによって、送風用ファン6
の回転による冷風の吹き出しの短時間の繰り返しにおい
ても立ち上がり時間特性が短時間なものとなる。
【0025】[第2の実施の形態]図4は、第2の実施
の形態の局所冷風装置のタイミングチャートを示す図
で、(a)はペルチェ素子の通電電流、(b)は熱交換
器の温度、(c)は送風用ファンの出力である。
の形態の局所冷風装置のタイミングチャートを示す図
で、(a)はペルチェ素子の通電電流、(b)は熱交換
器の温度、(c)は送風用ファンの出力である。
【0026】この局所冷風装置は、ペルチェ素子1の電
流の制御などをするための制御回路3の制御方法のみが
第1の実施の形態と異なるもので、構成部材は第1の実
施の形態のものと略同一である。
流の制御などをするための制御回路3の制御方法のみが
第1の実施の形態と異なるもので、構成部材は第1の実
施の形態のものと略同一である。
【0027】このものの制御回路3は、図1に示す様
に、温度検出手段に相当する温度検出センサ31有して
構成され、温度検出センサ31の入力によって電源2の
電流値を制御してペルチェ素子1の電流の制御を行って
いる。温度検出センサ31は、それに限定されるもので
はないが、この実施の形態ではサーミスタ素子によって
構成される。温度検出センサ31は、サーミスタ素子の
他、例えば半導体温度センサによるものなど様々のもの
でも良い。この温度検出センサ31は、このものの熱交
換コイル7の表面に接着剤などによって接着され、制御
回路3によって蓄熱媒体7aの温度が検出される。
に、温度検出手段に相当する温度検出センサ31有して
構成され、温度検出センサ31の入力によって電源2の
電流値を制御してペルチェ素子1の電流の制御を行って
いる。温度検出センサ31は、それに限定されるもので
はないが、この実施の形態ではサーミスタ素子によって
構成される。温度検出センサ31は、サーミスタ素子の
他、例えば半導体温度センサによるものなど様々のもの
でも良い。この温度検出センサ31は、このものの熱交
換コイル7の表面に接着剤などによって接着され、制御
回路3によって蓄熱媒体7aの温度が検出される。
【0028】以上説明した局所冷風装置は、まず、電源
2の交流電源が入力されると第1の実施の形態のものと
同様、制御回路3は、ペルチェ素子1にI1を通電する
よう電源2を制御するとともに、ポンプP2によってロ
ータンクTの水を循環パイプC、C介し放熱ブロック5
を経由して循環させ、さらにポンプP1により蓄冷ブロ
ック4の内部の蓄熱媒体7aを熱交換コイル7を経由し
て循環させてペルチェ素子1によって冷却された熱量す
なわち冷熱を蓄積する。この初期における所定の量の冷
熱を蓄積する過程は、温度検出センサ31による検出信
号として制御回路3によって把握され、ペルチェ素子1
の電流Iは、蓄熱媒体7aの温度と略同一である熱交換
コイル7の表面温度θがθ3に低下するまでの間はI1
の値にて通電される。そして、熱交換コイル7の表面温
度θがθ3に到達したT1の時点以降は、ペルチェ素子
1の電流Iが温度検出センサ31による検出信号によっ
て定常電流I1より小さい値に制御され通電される。そ
して、熱交換コイル7の表面温度θがθ2に到達したT
2の時点以降は、第1の実施の形態と同様、待機状態と
してペルチェ素子1の電流IはI1より小さいI2に制
御され通電される。
2の交流電源が入力されると第1の実施の形態のものと
同様、制御回路3は、ペルチェ素子1にI1を通電する
よう電源2を制御するとともに、ポンプP2によってロ
ータンクTの水を循環パイプC、C介し放熱ブロック5
を経由して循環させ、さらにポンプP1により蓄冷ブロ
ック4の内部の蓄熱媒体7aを熱交換コイル7を経由し
て循環させてペルチェ素子1によって冷却された熱量す
なわち冷熱を蓄積する。この初期における所定の量の冷
熱を蓄積する過程は、温度検出センサ31による検出信
号として制御回路3によって把握され、ペルチェ素子1
の電流Iは、蓄熱媒体7aの温度と略同一である熱交換
コイル7の表面温度θがθ3に低下するまでの間はI1
の値にて通電される。そして、熱交換コイル7の表面温
度θがθ3に到達したT1の時点以降は、ペルチェ素子
1の電流Iが温度検出センサ31による検出信号によっ
て定常電流I1より小さい値に制御され通電される。そ
して、熱交換コイル7の表面温度θがθ2に到達したT
2の時点以降は、第1の実施の形態と同様、待機状態と
してペルチェ素子1の電流IはI1より小さいI2に制
御され通電される。
【0029】そして、この局所冷風装置に接続された人
体検知センサから制御回路3に、使用者がトイレ内へ入
室した検知信号が入力されたT3の時点にて、制御回路
3によって送風用ファン6が起動されるとともにペルチ
ェ素子1の電流IがI2からI1に制御される。そし
て、人体検知センサから使用者がトイレ内からの退室を
検出する検知信号が制御回路3に入力されるT4の時点
まで送風用ファン6は継続して回転されるとともにペル
チェ素子1の電流IはI1に制御されて通電され、送風
用ファン6が停止した後の熱交換コイル7の表面温度θ
がθ3に到達するT5の時点まで継続する。そして、T
5の時点以降熱交換コイル7の表面温度θがθ2に到達
するT6までは、ペルチェ素子1の電流Iは、前記のT
1からT2までの間と同様に温度検出センサ31による
検出信号によってI1より小さい値に制御され通電され
る。
体検知センサから制御回路3に、使用者がトイレ内へ入
室した検知信号が入力されたT3の時点にて、制御回路
3によって送風用ファン6が起動されるとともにペルチ
ェ素子1の電流IがI2からI1に制御される。そし
て、人体検知センサから使用者がトイレ内からの退室を
検出する検知信号が制御回路3に入力されるT4の時点
まで送風用ファン6は継続して回転されるとともにペル
チェ素子1の電流IはI1に制御されて通電され、送風
用ファン6が停止した後の熱交換コイル7の表面温度θ
がθ3に到達するT5の時点まで継続する。そして、T
5の時点以降熱交換コイル7の表面温度θがθ2に到達
するT6までは、ペルチェ素子1の電流Iは、前記のT
1からT2までの間と同様に温度検出センサ31による
検出信号によってI1より小さい値に制御され通電され
る。
【0030】以上説明した局所冷風装置によると、蓄冷
ブロック4が、送風停止後の所定時間経過するまでは温
度検出手段によって制御されて蓄冷されることとなるの
で、周囲温度あるいはロータンクの水の循環による放熱
条件の変動に合わせて蓄冷されることによって、周囲温
度が変化しても冷風の吹き出しの立ち上がり時間特性が
短時間なものとなる。
ブロック4が、送風停止後の所定時間経過するまでは温
度検出手段によって制御されて蓄冷されることとなるの
で、周囲温度あるいはロータンクの水の循環による放熱
条件の変動に合わせて蓄冷されることによって、周囲温
度が変化しても冷風の吹き出しの立ち上がり時間特性が
短時間なものとなる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の蓄冷蓄熱式冷温風装置
は、熱電冷却素子は、送風停止後の待機時には、少ない
電流が継続して通電されることとなるので、熱電冷却素
子が電流のオン、オフによる熱的な膨張収縮を少なくな
って寿命が向上したものとなる。
は、熱電冷却素子は、送風停止後の待機時には、少ない
電流が継続して通電されることとなるので、熱電冷却素
子が電流のオン、オフによる熱的な膨張収縮を少なくな
って寿命が向上したものとなる。
【0032】また、請求項2記載の蓄冷蓄熱式冷温風装
置は、請求項1記載のものの効果に加え、蓄冷蓄熱ブロ
ックが、送風停止後の所定時間経過するまでは所定時間
経過後よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることと
なるので、冷風の吹き出しの短時間の繰り返しにおいて
も立ち上がり時間特性が短時間なものとなる。
置は、請求項1記載のものの効果に加え、蓄冷蓄熱ブロ
ックが、送風停止後の所定時間経過するまでは所定時間
経過後よりも大きな電流によって蓄冷蓄熱されることと
なるので、冷風の吹き出しの短時間の繰り返しにおいて
も立ち上がり時間特性が短時間なものとなる。
【0033】また、請求項3記載の蓄冷蓄熱式冷温風装
置は、請求項2記載のものの効果に加え、蓄冷蓄熱ブロ
ックが、送風停止後の所定時間経過するまでは温度検出
手段によって制御されて蓄冷蓄熱されることとなるの
で、周囲温度が変化しても冷風の吹き出しの立ち上がり
時間特性が短時間なものとなる。
置は、請求項2記載のものの効果に加え、蓄冷蓄熱ブロ
ックが、送風停止後の所定時間経過するまでは温度検出
手段によって制御されて蓄冷蓄熱されることとなるの
で、周囲温度が変化しても冷風の吹き出しの立ち上がり
時間特性が短時間なものとなる。
【図1】本発明の蓄冷蓄熱式冷温風装置である局所冷風
装置の第1の実施の形態の構成を説明する説明図であ
る。
装置の第1の実施の形態の構成を説明する説明図であ
る。
【図2】図1に示される装置の送風回路の概略斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1に示される装置のタイミングチャートを示
す図で、(a)はペルチェ素子の通電電流、(b)は熱
交換器の温度、(c)は送風用ファンの出力である。
す図で、(a)はペルチェ素子の通電電流、(b)は熱
交換器の温度、(c)は送風用ファンの出力である。
【図4】第2の実施の形態の局所冷風装置のタイミング
チャートを示す図で、(a)はペルチェ素子の通電電
流、(b)は熱交換器の温度、(c)は送風用ファンの
出力である。
チャートを示す図で、(a)はペルチェ素子の通電電
流、(b)は熱交換器の温度、(c)は送風用ファンの
出力である。
【図5】従来例の構成を説明する説明図である。
1 ペルチェ素子(熱電冷却素子) 2 電源(電流制御手段) 3 制御回路(電流制御手段) 4 蓄冷ブロック(蓄冷蓄熱ブロック) 6 送風用ファン(送風手段) 7 熱交換コイル(熱交換器) 8 放熱フィン(熱交換器)
Claims (3)
- 【請求項1】 熱電冷却素子と、熱電冷却素子に通電す
る電流を制御する電流制御手段と、熱電冷却素子によっ
て吸熱されるよう設けられた蓄冷蓄熱ブロックと、該蓄
冷蓄熱ブロックによって吸熱されかつ外部へ送風する送
風手段を有する熱交換器と、を備えた蓄冷蓄熱式冷温風
装置において、 前記電流制御手段は、前記送風手段の送風停止後に送風
時より少ない電流を流すことを特徴とする蓄冷蓄熱式冷
温風装置。 - 【請求項2】 前記電流制御手段は、送風停止後の所定
時間経過するまでは所定時間経過後よりも大きい電流を
流すことを特徴とする請求項1記載の蓄冷蓄熱式冷温風
装置。 - 【請求項3】 前記電流制御手段は前記熱交換器の温度
を検出する温度検出手段を有し、前記の電流を熱交換器
の温度に応じて制御することを特徴とする請求項2記載
の蓄冷蓄熱式冷温風装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075683A JPH09264559A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 蓄冷蓄熱式冷温風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075683A JPH09264559A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 蓄冷蓄熱式冷温風装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264559A true JPH09264559A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13583245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8075683A Pending JPH09264559A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 蓄冷蓄熱式冷温風装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264559A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097982A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Toshiba Corp | レンジフード |
| CN100381761C (zh) * | 2003-09-17 | 2008-04-16 | 曹爱国 | 户式电子中央冷气系统 |
| JP2010071476A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toppan Printing Co Ltd | 温度制御装置およびその予熱または予冷方法 |
| KR101496684B1 (ko) * | 2013-06-13 | 2015-03-03 | 금오공과대학교 산학협력단 | 열전소자와 pcm을 이용한 냉방장치 |
| KR20180087714A (ko) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 냉온풍기 및 이의 동작 방법 |
| JP2021076364A (ja) * | 2019-11-13 | 2021-05-20 | 株式会社前川製作所 | 冷却装置及び冷却システム |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8075683A patent/JPH09264559A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100381761C (zh) * | 2003-09-17 | 2008-04-16 | 曹爱国 | 户式电子中央冷气系统 |
| JP2006097982A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Toshiba Corp | レンジフード |
| JP2010071476A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Toppan Printing Co Ltd | 温度制御装置およびその予熱または予冷方法 |
| KR101496684B1 (ko) * | 2013-06-13 | 2015-03-03 | 금오공과대학교 산학협력단 | 열전소자와 pcm을 이용한 냉방장치 |
| KR20180087714A (ko) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 냉온풍기 및 이의 동작 방법 |
| JP2021076364A (ja) * | 2019-11-13 | 2021-05-20 | 株式会社前川製作所 | 冷却装置及び冷却システム |
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