JPH09264737A - 位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置及び形状測定方法 - Google Patents
位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置及び形状測定方法Info
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- JPH09264737A JPH09264737A JP9757596A JP9757596A JPH09264737A JP H09264737 A JPH09264737 A JP H09264737A JP 9757596 A JP9757596 A JP 9757596A JP 9757596 A JP9757596 A JP 9757596A JP H09264737 A JPH09264737 A JP H09264737A
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- predetermined
- point
- pulley
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】3次元空間の所定の一点を簡易な構成で高精度
に測定することができなかつたため、物体の形状を簡易
な構成で高精度に測定することができなかつた。 【解決手段】それぞれ異なる位置に配置された複数の測
定手段から3次元空間の所定の一点までの距離に基づい
て、当該所定の一点の3次元空間における位置を演算手
段によつて算出する。これにより、3次元空間の所定の
一点の位置を複数の測定手段からの距離として算出し得
るので、3次元空間の所定の一点の位置を3次元的な位
置として精度良く算出し得、かくして3次元空間の所定
の一点を簡易な構成で高精度に測定し得る位置測定装置
及び位置測定方法を実現することができる。
に測定することができなかつたため、物体の形状を簡易
な構成で高精度に測定することができなかつた。 【解決手段】それぞれ異なる位置に配置された複数の測
定手段から3次元空間の所定の一点までの距離に基づい
て、当該所定の一点の3次元空間における位置を演算手
段によつて算出する。これにより、3次元空間の所定の
一点の位置を複数の測定手段からの距離として算出し得
るので、3次元空間の所定の一点の位置を3次元的な位
置として精度良く算出し得、かくして3次元空間の所定
の一点を簡易な構成で高精度に測定し得る位置測定装置
及び位置測定方法を実現することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図11〜図13) 発明が解決しようとする課題(図11) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)CRT機器の解体処理手順(図1及び図2) (2)CRT機器形状測定装置の構成(図3〜図10) (3)実施例の動作及び効果 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は位置測定装置、位置
測定方法、形状測定装置及び形状測定方法に関し、例え
ば廃棄されたCRT(Cathode Ray Tube)機器の形状を
測定する際に適用して好適なものである。
測定方法、形状測定装置及び形状測定方法に関し、例え
ば廃棄されたCRT(Cathode Ray Tube)機器の形状を
測定する際に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】近年、環境破壊の深刻化に伴い使用済み
製品の再利用化の研究が各方面において行われている。
現在、そのうちの1つとして、廃棄されたCRT機器の
再利用化に対する研究が本願出願人によつて進められて
いる。
製品の再利用化の研究が各方面において行われている。
現在、そのうちの1つとして、廃棄されたCRT機器の
再利用化に対する研究が本願出願人によつて進められて
いる。
【0004】ここで、図11及び図12は、一般的なC
RT機器1の構成を示すものである。この図11及び図
12からも明らかなように、一般的なCRT機器1にお
いては、キヤビネツト2の前面側に各種操作スイツチ3
等が配設されると共に、キヤビネツト2内部にスピーカ
4、回路基板5及びCRT6等が所定位置に固定配置さ
れている。またこれら各操作スイツチ3、スピーカ4及
びCRT6は、それぞれ回路基板5にコネクタ付きケー
ブルを介して電気的に接続されている。
RT機器1の構成を示すものである。この図11及び図
12からも明らかなように、一般的なCRT機器1にお
いては、キヤビネツト2の前面側に各種操作スイツチ3
等が配設されると共に、キヤビネツト2内部にスピーカ
4、回路基板5及びCRT6等が所定位置に固定配置さ
れている。またこれら各操作スイツチ3、スピーカ4及
びCRT6は、それぞれ回路基板5にコネクタ付きケー
ブルを介して電気的に接続されている。
【0005】この場合CRT6においては、図13に示
すように、ほぼ純水なガラス材からなるパネル部6A
と、鉛を40〔%〕程度混合させたガラス材からなるフア
ンネル部6Bとをフリツトガラス(はんだガラス)を用
いて溶着することにより形成されている。またCRT6
のパネル部6A及びフアンネル部6Bが接合されている
部分には図示しない防爆バンドテープを介して防爆バン
ド7が強く締めつけられた状態で捲着されている。
すように、ほぼ純水なガラス材からなるパネル部6A
と、鉛を40〔%〕程度混合させたガラス材からなるフア
ンネル部6Bとをフリツトガラス(はんだガラス)を用
いて溶着することにより形成されている。またCRT6
のパネル部6A及びフアンネル部6Bが接合されている
部分には図示しない防爆バンドテープを介して防爆バン
ド7が強く締めつけられた状態で捲着されている。
【0006】さらにCRT6の背面部には電子銃8及び
偏向ヨーク9等が配設されると共に、その内部にはアパ
ーチヤグリル10が配置されており、パネル部6Aの内
側面でなる蛍光面には青、赤及び緑の蛍光体11の顔料
が規則正しく塗布されている。従つてこのようなCRT
機器1の再利用を考えた場合、主としてガラス材からな
るCRT6が特に再利用化し易く、このため最近では廃
棄されたCRT機器1のCRT6をキヤビネツト2から
取り出し、破砕してガラス材を回収し、これを再利用す
ることが行われている。
偏向ヨーク9等が配設されると共に、その内部にはアパ
ーチヤグリル10が配置されており、パネル部6Aの内
側面でなる蛍光面には青、赤及び緑の蛍光体11の顔料
が規則正しく塗布されている。従つてこのようなCRT
機器1の再利用を考えた場合、主としてガラス材からな
るCRT6が特に再利用化し易く、このため最近では廃
棄されたCRT機器1のCRT6をキヤビネツト2から
取り出し、破砕してガラス材を回収し、これを再利用す
ることが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のCR
T機器1の解体ラインにおいては、まず所定の形状測定
装置を用いてCRT機器1の形状を測定する。この場
合、キヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパ
ネル面6Cの寸法を測定してキヤビネツト2におけるC
RT6の位置を検出し、この測定結果をICカードに格
納し、その後の工程でこのICカードに格納された測定
データを用いてキヤビネツト2の切断分離を行つてCR
T6を回収する。
T機器1の解体ラインにおいては、まず所定の形状測定
装置を用いてCRT機器1の形状を測定する。この場
合、キヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパ
ネル面6Cの寸法を測定してキヤビネツト2におけるC
RT6の位置を検出し、この測定結果をICカードに格
納し、その後の工程でこのICカードに格納された測定
データを用いてキヤビネツト2の切断分離を行つてCR
T6を回収する。
【0008】ここで従来においてはCRT機器1の形状
を測定する形状測定装置として、CCD(Charge Coupl
ed Device )カメラを用いた形状測定装置(すなわち画
像処理による方法)及びレーザ変位計を用いた形状測定
装置がある。ところが一般にこれらのCRT機器1の表
面は汚れて変色していることが多いため、CCDカメラ
及びレーザ変位計を用いた形状測定装置では信頼性及び
安定性のある測定データを得ることができず、この結
果、後工程においてキヤビネツト2を切断分離する際、
CRT6を破損するおそれがあつた。またCCDカメラ
及びレーザ変位計は構成が複雑であり、高価であるため
測定装置全体としてのコストが高くなる問題があつた。
を測定する形状測定装置として、CCD(Charge Coupl
ed Device )カメラを用いた形状測定装置(すなわち画
像処理による方法)及びレーザ変位計を用いた形状測定
装置がある。ところが一般にこれらのCRT機器1の表
面は汚れて変色していることが多いため、CCDカメラ
及びレーザ変位計を用いた形状測定装置では信頼性及び
安定性のある測定データを得ることができず、この結
果、後工程においてキヤビネツト2を切断分離する際、
CRT6を破損するおそれがあつた。またCCDカメラ
及びレーザ変位計は構成が複雑であり、高価であるため
測定装置全体としてのコストが高くなる問題があつた。
【0009】さらにCCDカメラを用いた形状測定装置
の場合には、カメラやレンズを使用するため振動や塵埃
等が少ない環境で測定を行わなければならず、作業場所
が制約される問題があつた。さらにレーザ変位計を用い
た形状測定装置の場合には、測定光学系の構成によつて
は、測定分解能がCRT機器1の寸法に依存するため、
適用できるCRT機器1に制約が生ずる問題があつた。
このようにCCDカメラを用いた形状測定装置及びレー
ザ変位計を用いた形状測定装置は、キヤビネツト2にお
けるCRT6の位置を高精度に検出し得ず、CRT機器
1の形状を測定する方法としては実用上未だ不十分であ
つた。
の場合には、カメラやレンズを使用するため振動や塵埃
等が少ない環境で測定を行わなければならず、作業場所
が制約される問題があつた。さらにレーザ変位計を用い
た形状測定装置の場合には、測定光学系の構成によつて
は、測定分解能がCRT機器1の寸法に依存するため、
適用できるCRT機器1に制約が生ずる問題があつた。
このようにCCDカメラを用いた形状測定装置及びレー
ザ変位計を用いた形状測定装置は、キヤビネツト2にお
けるCRT6の位置を高精度に検出し得ず、CRT機器
1の形状を測定する方法としては実用上未だ不十分であ
つた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、3次元空間の所定の一点を簡易な構成で高精度に測
定することにより、物体の形状を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置
及び形状測定方法を提案しようとするものである。
で、3次元空間の所定の一点を簡易な構成で高精度に測
定することにより、物体の形状を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置
及び形状測定方法を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、それぞれ異なる位置に配置され、
3次元空間の所定の一点までの距離をそれぞれ測定する
複数の測定手段と、各測定手段から3次元空間の所定の
一点までの距離に基づいて、当該所定の一点の3次元空
間における位置を算出する演算手段とを設ける。3次元
空間の所定の一点の位置を複数の測定手段からの距離と
して算出することにより、3次元空間の所定の一点の位
置が3次元的な位置として算出される。
め本発明においては、それぞれ異なる位置に配置され、
3次元空間の所定の一点までの距離をそれぞれ測定する
複数の測定手段と、各測定手段から3次元空間の所定の
一点までの距離に基づいて、当該所定の一点の3次元空
間における位置を算出する演算手段とを設ける。3次元
空間の所定の一点の位置を複数の測定手段からの距離と
して算出することにより、3次元空間の所定の一点の位
置が3次元的な位置として算出される。
【0012】それぞれ異なる位置から3次元空間の所定
の一点までの距離を測定し、各位置から3次元空間の所
定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点の3次元
空間における位置を算出する。3次元空間の所定の一点
の位置を複数の異なる位置からの距離として算出するこ
とにより、3次元空間の所定の一点の位置が3次元的な
位置として算出される。
の一点までの距離を測定し、各位置から3次元空間の所
定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点の3次元
空間における位置を算出する。3次元空間の所定の一点
の位置を複数の異なる位置からの距離として算出するこ
とにより、3次元空間の所定の一点の位置が3次元的な
位置として算出される。
【0013】それぞれ異なる位置に配置され、被測定対
象物の複数の測定点までの距離をそれぞれ測定する複数
の測定手段と、各測定手段からそれぞれ各測定点までの
距離に基づいて各測定点の位置を算出し、当該各測定点
の位置に基づいて被測定対象物の形状を算出する演算手
段とを設ける。各測定点の位置を複数の測定手段からの
距離として算出することにより、各測定点の位置が3次
元的な位置として算出される。
象物の複数の測定点までの距離をそれぞれ測定する複数
の測定手段と、各測定手段からそれぞれ各測定点までの
距離に基づいて各測定点の位置を算出し、当該各測定点
の位置に基づいて被測定対象物の形状を算出する演算手
段とを設ける。各測定点の位置を複数の測定手段からの
距離として算出することにより、各測定点の位置が3次
元的な位置として算出される。
【0014】それぞれ異なる位置から被測定対象物の複
数の測定点までの距離を測定し、各位置からそれぞれ各
測定点までの距離に基づいて当該各測定点の位置を算出
した後、当該各測定点の位置に基づいて被測定対象物の
形状を算出する。各測定点の位置を複数の異なる位置か
らの距離として算出することにより、各測定点の位置が
3次元的な位置として算出される。
数の測定点までの距離を測定し、各位置からそれぞれ各
測定点までの距離に基づいて当該各測定点の位置を算出
した後、当該各測定点の位置に基づいて被測定対象物の
形状を算出する。各測定点の位置を複数の異なる位置か
らの距離として算出することにより、各測定点の位置が
3次元的な位置として算出される。
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0015】(1)CRT機器の解体処理手順 図1は、実施例によるCRT機器の解体処理手順RT1
を示すものであり、CRT機器1(図11)が解体処理
ラインに搬送されると、このCRT機器1の解体処理手
順RT1を開始(ステツプSP1)して、まずCRT機
器1のキヤビネツト2(図11)のフロント面2A及び
CRT6(図11)の管面(パネル面)6C(図11)
の寸法を測定する(ステツプSP2)。
を示すものであり、CRT機器1(図11)が解体処理
ラインに搬送されると、このCRT機器1の解体処理手
順RT1を開始(ステツプSP1)して、まずCRT機
器1のキヤビネツト2(図11)のフロント面2A及び
CRT6(図11)の管面(パネル面)6C(図11)
の寸法を測定する(ステツプSP2)。
【0016】次いでこの測定結果に基づいてCRT6が
固定されたキヤビネツト2のフロント部を他の部分から
切り離し、この切り離されたキヤビネツト2のフロント
部(以下、これを前キヤビネツトと呼ぶ)と一体にCR
T6をキヤビネツト2内部から取り出す(ステツプSP
3)。続いてこのCRT6から電子銃8(図12)を切
断分離すると共に偏向ヨーク9(図12)等を取り外
し、この後CRT6から前キヤビネツトを取り外す(ス
テツプSP4)。
固定されたキヤビネツト2のフロント部を他の部分から
切り離し、この切り離されたキヤビネツト2のフロント
部(以下、これを前キヤビネツトと呼ぶ)と一体にCR
T6をキヤビネツト2内部から取り出す(ステツプSP
3)。続いてこのCRT6から電子銃8(図12)を切
断分離すると共に偏向ヨーク9(図12)等を取り外
し、この後CRT6から前キヤビネツトを取り外す(ス
テツプSP4)。
【0017】次いで図11、図12及び図13との対応
部分に同一符号を付して示す図2に示すように、CRT
6をパネル部6Aと、フアンネル部6Bと、パネル部6
A及フアンネル部6Bの接合部(以下、これをアパーチ
ヤグリル取付け部と呼ぶ)6Dとに切断分離する(ステ
ツプSP5)。さらにこの後パネル部6Aをカレツト状
に破砕する(ステツプSP6)ことによりガラス材を回
収し(ステツプSP7)、フアンネル部6Bをカレツト
状に破砕する(ステツプSP8)ことにより鉛ガラス材
を回収する(ステツプSP9)。一方、アパーチヤグリ
ル取付け部6Dをカレツト状に破砕し(ステツプSP1
0)、かけらをガラス材と鉛ガラス材とに選別する(ス
テツプSP11)ことによりガラス材及び鉛ガラス材を
回収する(ステツプSP7及びステツプSP9)。これ
により、廃棄されたCRT機器1のCRT6からガラス
材及び鉛ガラス材を回収効率良く得ることができる(ス
テツプSP12)。
部分に同一符号を付して示す図2に示すように、CRT
6をパネル部6Aと、フアンネル部6Bと、パネル部6
A及フアンネル部6Bの接合部(以下、これをアパーチ
ヤグリル取付け部と呼ぶ)6Dとに切断分離する(ステ
ツプSP5)。さらにこの後パネル部6Aをカレツト状
に破砕する(ステツプSP6)ことによりガラス材を回
収し(ステツプSP7)、フアンネル部6Bをカレツト
状に破砕する(ステツプSP8)ことにより鉛ガラス材
を回収する(ステツプSP9)。一方、アパーチヤグリ
ル取付け部6Dをカレツト状に破砕し(ステツプSP1
0)、かけらをガラス材と鉛ガラス材とに選別する(ス
テツプSP11)ことによりガラス材及び鉛ガラス材を
回収する(ステツプSP7及びステツプSP9)。これ
により、廃棄されたCRT機器1のCRT6からガラス
材及び鉛ガラス材を回収効率良く得ることができる(ス
テツプSP12)。
【0018】(2)CRT機器形状測定装置の構成 ここでこの実施例においては、上述のステツプSP2に
おける処理を図3に示すCRT機器形状測定装置20に
よつて行う。CRT機器形状測定装置20は、CRT機
器搬送用コンベア21の側壁21A側の所定位置に、3
つのワイヤ式リニアスケール(以下、単にリニアスケー
ルと呼ぶ)22、23及び24と、ポインタ25と、所
定の載置台26上に設置されたデータ変換部27、28
及び29と、例えばパーソナルコンピユータでなる演算
装置30とが配置されて構成されている。CRT機器搬
送用コンベア21は、パレツト31上に載置されたCR
T機器1をCRT機器形状測定装置20が設置されてい
る位置まで搬送する。
おける処理を図3に示すCRT機器形状測定装置20に
よつて行う。CRT機器形状測定装置20は、CRT機
器搬送用コンベア21の側壁21A側の所定位置に、3
つのワイヤ式リニアスケール(以下、単にリニアスケー
ルと呼ぶ)22、23及び24と、ポインタ25と、所
定の載置台26上に設置されたデータ変換部27、28
及び29と、例えばパーソナルコンピユータでなる演算
装置30とが配置されて構成されている。CRT機器搬
送用コンベア21は、パレツト31上に載置されたCR
T機器1をCRT機器形状測定装置20が設置されてい
る位置まで搬送する。
【0019】リニアスケール22はCRT機器搬送用コ
ンベア21の側壁21Aの手前側に設けられた板状でな
る支柱32の所定の高さ位置に取り付けられた板状部材
32Aに設けられており、所定の長さでなるワイヤ22
Aを筐体内部に格納している。この板状部材32Aには
ワイヤ22Aをガイドするプーリ32A1 及びプーリ3
2A2 が設けられており、ワイヤ22Aの一端はこれら
プーリ32A1 及びプーリ32A2 間を介してポインタ
25に取り付けられている。
ンベア21の側壁21Aの手前側に設けられた板状でな
る支柱32の所定の高さ位置に取り付けられた板状部材
32Aに設けられており、所定の長さでなるワイヤ22
Aを筐体内部に格納している。この板状部材32Aには
ワイヤ22Aをガイドするプーリ32A1 及びプーリ3
2A2 が設けられており、ワイヤ22Aの一端はこれら
プーリ32A1 及びプーリ32A2 間を介してポインタ
25に取り付けられている。
【0020】リニアスケール23は支柱32と所定の距
離を置いて側壁21Aの手前側に設けられた板状でなる
支柱33の所定の高さ位置に取り付けられた板状部材3
3Aに設けられており、所定の長さでなるワイヤ23A
を筐体内部に格納している。この板状部材33Aにはワ
イヤ23Aをガイドするプーリ33A1 及びプーリ33
A2 が設けられており、ワイヤ23Aはこれらプーリ3
3A1 及びプーリ33A2 間を介してポインタ25に取
り付けられている。ここで支柱32及び支柱33はそれ
ぞれ側壁21Aとの間隔が同じになるように設置されて
おりており、またリニアスケール22及び23はそれぞ
れ支柱32及び33にほぼ同じ高さ位置に設けられてい
る。
離を置いて側壁21Aの手前側に設けられた板状でなる
支柱33の所定の高さ位置に取り付けられた板状部材3
3Aに設けられており、所定の長さでなるワイヤ23A
を筐体内部に格納している。この板状部材33Aにはワ
イヤ23Aをガイドするプーリ33A1 及びプーリ33
A2 が設けられており、ワイヤ23Aはこれらプーリ3
3A1 及びプーリ33A2 間を介してポインタ25に取
り付けられている。ここで支柱32及び支柱33はそれ
ぞれ側壁21Aとの間隔が同じになるように設置されて
おりており、またリニアスケール22及び23はそれぞ
れ支柱32及び33にほぼ同じ高さ位置に設けられてい
る。
【0021】リニアスケール24は、支柱32及び支柱
33間に設けられた板状でなる横木34と支柱33との
接合部分に取り付けられた板状部材34Aに設けられて
おり、所定の長さでなるワイヤ24Aを筐体内部に格納
している。この板状部材34Aにはワイヤ24Aをガイ
ドするプーリ34A1 及びプーリ34A2 が設けられて
おり、ワイヤ24Aはこれらプーリ34A1 及びプーリ
34A2 間を介してポインタ25に取り付けられてい
る。
33間に設けられた板状でなる横木34と支柱33との
接合部分に取り付けられた板状部材34Aに設けられて
おり、所定の長さでなるワイヤ24Aを筐体内部に格納
している。この板状部材34Aにはワイヤ24Aをガイ
ドするプーリ34A1 及びプーリ34A2 が設けられて
おり、ワイヤ24Aはこれらプーリ34A1 及びプーリ
34A2 間を介してポインタ25に取り付けられてい
る。
【0022】これらリニアスケール22、23及び24
は、筐体内から引き出されるワイヤ22A、23A及び
24Aの長さに応じた数のパルス信号をそれぞれ接続線
22B、23B及び24Bを介してデータ変換部27、
28及び29に送出する。ここでリニアスケール22、
23及び24は、それぞれワイヤ22A、23A及び2
4Aが引き出されたとき、当該各ワイヤ22A、23A
及び24Aを巻き戻そうとするように構成されている。
は、筐体内から引き出されるワイヤ22A、23A及び
24Aの長さに応じた数のパルス信号をそれぞれ接続線
22B、23B及び24Bを介してデータ変換部27、
28及び29に送出する。ここでリニアスケール22、
23及び24は、それぞれワイヤ22A、23A及び2
4Aが引き出されたとき、当該各ワイヤ22A、23A
及び24Aを巻き戻そうとするように構成されている。
【0023】従つて作業者がポインタ25を手に持つて
CRT機器1の予め決められた測定点にポインタ25の
先端を接触させた際、各ワイヤ22A、23A及び24
Aは弛むことなく一直線状になるので、リニアスケール
22、23及び24から測定点までの直線距離を、リニ
アスケール22、23及び24から引き出された各ワイ
ヤ22A、23A及び24Aの長さとして計測すること
ができる。
CRT機器1の予め決められた測定点にポインタ25の
先端を接触させた際、各ワイヤ22A、23A及び24
Aは弛むことなく一直線状になるので、リニアスケール
22、23及び24から測定点までの直線距離を、リニ
アスケール22、23及び24から引き出された各ワイ
ヤ22A、23A及び24Aの長さとして計測すること
ができる。
【0024】ここでこの実施例の場合、リニアスケール
22、23及び24からそれぞれ引き出されたワイヤ2
2A、23A及び24Aの長さの基準点は、図4に示す
ように、それぞれプーリ32A1 とプーリ32A2 の接
点32A3 、プーリ33A1とプーリ33A2 の接点3
3A3 及びプーリ34A1 とプーリ34A2 の接点34
A3 である。従つてリニアスケール22、23及び24
はこれら接点32A3 、接点33A3 及び接点34A3
を基準点としてリニアスケール22、23及び24から
引き出されたワイヤ22A、23A及び24Aの長さを
計測して、当該各長さに応じた数のパスル信号を送出す
る。
22、23及び24からそれぞれ引き出されたワイヤ2
2A、23A及び24Aの長さの基準点は、図4に示す
ように、それぞれプーリ32A1 とプーリ32A2 の接
点32A3 、プーリ33A1とプーリ33A2 の接点3
3A3 及びプーリ34A1 とプーリ34A2 の接点34
A3 である。従つてリニアスケール22、23及び24
はこれら接点32A3 、接点33A3 及び接点34A3
を基準点としてリニアスケール22、23及び24から
引き出されたワイヤ22A、23A及び24Aの長さを
計測して、当該各長さに応じた数のパスル信号を送出す
る。
【0025】ポインタ25は作業者がCRT機器1のキ
ヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパネル面
6Cに予め決められた8つの測定点に直接接触させるた
めのものである。図5に示すように、ポインタ25は例
えば弾性部材でなるグリツプ部25Aとポイント部25
Bとによつて構成されている。ポイント部25Bの先端
部にはリング25C、25D及び25Eが取り付けられ
ており、これらリング25C、25D及び25Eにはそ
れぞれワイヤ22A、23A及び24Aが取り付けられ
ている。またポイント部25Bの先端はセラミツク等の
硬い材質で形成されていると共に、被測定対象物を損傷
させない程度に先端が丸く形成されている。
ヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパネル面
6Cに予め決められた8つの測定点に直接接触させるた
めのものである。図5に示すように、ポインタ25は例
えば弾性部材でなるグリツプ部25Aとポイント部25
Bとによつて構成されている。ポイント部25Bの先端
部にはリング25C、25D及び25Eが取り付けられ
ており、これらリング25C、25D及び25Eにはそ
れぞれワイヤ22A、23A及び24Aが取り付けられ
ている。またポイント部25Bの先端はセラミツク等の
硬い材質で形成されていると共に、被測定対象物を損傷
させない程度に先端が丸く形成されている。
【0026】ここで図6に示すように、CRT機器1の
キヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパネル
面6Cには8つの測定点A〜Hが決められている。測定
点A及びCはそれぞれキヤビネツト2の上端縁における
両端近傍の位置、測定点B及びDはそれぞれキヤビネツ
ト2の左端縁及び右端縁におけるほぼ同じ高さの位置、
測定点E及びFはそれぞれフロント面2A及びパネル面
6Cの上側境界及び下側境界の幅方向におけるほぼ中間
位置、測定点G及びHはそれぞれフロント面2A及びパ
ネル面6Cの左側境界及び右側境界の高さ方向における
ほぼ中間位置に設定されている。
キヤビネツト2のフロント面2A及びCRT6のパネル
面6Cには8つの測定点A〜Hが決められている。測定
点A及びCはそれぞれキヤビネツト2の上端縁における
両端近傍の位置、測定点B及びDはそれぞれキヤビネツ
ト2の左端縁及び右端縁におけるほぼ同じ高さの位置、
測定点E及びFはそれぞれフロント面2A及びパネル面
6Cの上側境界及び下側境界の幅方向におけるほぼ中間
位置、測定点G及びHはそれぞれフロント面2A及びパ
ネル面6Cの左側境界及び右側境界の高さ方向における
ほぼ中間位置に設定されている。
【0027】データ変換部27、28及び29は、それ
ぞれリニアスケール22、23及び24から送出される
測定点A〜H毎のパルス信号の数をカウントして、当該
パルス信号の数に応じた測定点A〜H毎の計測値l1 、
l2 及びl3 を演算装置30に送出すると共に表示部
(図示せず)に表示する。演算装置30は、以下に説明
する予め用意された変換式を用いて測定点A〜H毎の計
測値l1 、l2 及びl3 を基準距離L1 、L2 及びL2
に変換し、この基準距離L1 、L2 及びL3 を以下に説
明する予め用意された変換式を用いて3次元の座標値に
変換する。
ぞれリニアスケール22、23及び24から送出される
測定点A〜H毎のパルス信号の数をカウントして、当該
パルス信号の数に応じた測定点A〜H毎の計測値l1 、
l2 及びl3 を演算装置30に送出すると共に表示部
(図示せず)に表示する。演算装置30は、以下に説明
する予め用意された変換式を用いて測定点A〜H毎の計
測値l1 、l2 及びl3 を基準距離L1 、L2 及びL2
に変換し、この基準距離L1 、L2 及びL3 を以下に説
明する予め用意された変換式を用いて3次元の座標値に
変換する。
【0028】さらに演算装置30は、測定点A〜H毎に
得た8つの座標値と後述する基準座標値とをを用いて、
図7に示すように、キヤビネツト2の高さH及び幅W
と、キヤビネツト2の下端縁からパネル面6Cの高さ方
向における中心位置までの高さHC と、キヤビネツト2
の左端縁からパネル面6Cの幅方向における中心位置ま
での幅WC と、キヤビネツト2の下端縁からパネル面6
Cの下端縁までの高さHL と、パネル面6Cの中心位置
Iを測定データとして算出する。
得た8つの座標値と後述する基準座標値とをを用いて、
図7に示すように、キヤビネツト2の高さH及び幅W
と、キヤビネツト2の下端縁からパネル面6Cの高さ方
向における中心位置までの高さHC と、キヤビネツト2
の左端縁からパネル面6Cの幅方向における中心位置ま
での幅WC と、キヤビネツト2の下端縁からパネル面6
Cの下端縁までの高さHL と、パネル面6Cの中心位置
Iを測定データとして算出する。
【0029】ここで測定データW、WC 、H、HC 、H
L 及びIの算出方法について説明する。図8(A)及び
(B)に示すように、ポインタ25を測定点P(測定点
A〜H)に接触させたときにリニアスケール22、23
及び24から引き出されるワイヤ22A、23A及び2
4Aの長さ(以下、これを計測長さと呼ぶ)、すなわち
計測値l1 、l2 及びl3 は、それぞれ接点32A3 か
ら測定点Pまでの長さ、接点33A3 から測定点Pまで
長さ及び接点34A3 から測定点Pまでの長さとなる。
しかしなから測定点Pの座標値を決定する際に必要なデ
ータは、プーリ32A1 、33A1 及び34A1 の中心
C1 、C2 及びC3 から測定点Pまでの直線距離(以
下、これを基準距離と呼ぶ)L1 、L2 及びL3 であ
る。
L 及びIの算出方法について説明する。図8(A)及び
(B)に示すように、ポインタ25を測定点P(測定点
A〜H)に接触させたときにリニアスケール22、23
及び24から引き出されるワイヤ22A、23A及び2
4Aの長さ(以下、これを計測長さと呼ぶ)、すなわち
計測値l1 、l2 及びl3 は、それぞれ接点32A3 か
ら測定点Pまでの長さ、接点33A3 から測定点Pまで
長さ及び接点34A3 から測定点Pまでの長さとなる。
しかしなから測定点Pの座標値を決定する際に必要なデ
ータは、プーリ32A1 、33A1 及び34A1 の中心
C1 、C2 及びC3 から測定点Pまでの直線距離(以
下、これを基準距離と呼ぶ)L1 、L2 及びL3 であ
る。
【0030】ここで各プーリ32A1 、33A1 及び3
4A1 の半径をrで表すと、計測長さl1 、l2 及びl
3 と、基準距離L1 、L2 及びL3 とは次式(1)、
(2)及び(3)
4A1 の半径をrで表すと、計測長さl1 、l2 及びl
3 と、基準距離L1 、L2 及びL3 とは次式(1)、
(2)及び(3)
【数1】
【数2】
【数3】 によつて表すことができる。
【0031】ここでθ1 は、図8(A)及び(B)に示
すように、プーリ32A1 の中心C1 とプーリ33A1
の中心C2 とを結んだ直線(距離d1 )と、プーリ32
A1の中心C1 と測定点Pとを結んだ直線(基準距離L
1 )とがなす角度を表し、θ 2 は、プーリ32A1 の中
心C1 とプーリ33A1 の中心C2 とを結んだ直線(距
離d1 )と、プーリ33A1 の中心C2 と測定点Pとを
結んだ直線(基準距離L2 )とがなす角度を表し、θ3
は、プーリ33A1 の中心C2 とプーリ34A1 の中心
C3 とを結んだ直線(距離d2 )と、プーリ34A1 の
中心C3 と測定点Pとを結んだ直線(基準距離L3 )と
がなす角度を表す。
すように、プーリ32A1 の中心C1 とプーリ33A1
の中心C2 とを結んだ直線(距離d1 )と、プーリ32
A1の中心C1 と測定点Pとを結んだ直線(基準距離L
1 )とがなす角度を表し、θ 2 は、プーリ32A1 の中
心C1 とプーリ33A1 の中心C2 とを結んだ直線(距
離d1 )と、プーリ33A1 の中心C2 と測定点Pとを
結んだ直線(基準距離L2 )とがなす角度を表し、θ3
は、プーリ33A1 の中心C2 とプーリ34A1 の中心
C3 とを結んだ直線(距離d2 )と、プーリ34A1 の
中心C3 と測定点Pとを結んだ直線(基準距離L3 )と
がなす角度を表す。
【0032】これらθ1 、θ2 及びθ3 は、それぞれ次
式(4)、(5)及び(6)
式(4)、(5)及び(6)
【数4】
【数5】
【数6】 によつて求めることかできる。
【0033】従つて(1)式、(2)式及び(3)式を
それぞれL1 、L2 及びL3 について解くと、次式
(7)、(8)及び(9)
それぞれL1 、L2 及びL3 について解くと、次式
(7)、(8)及び(9)
【数7】
【数8】
【数9】 を得ることができ、演算装置30はこれら(7)式、
(8)式及び(9)式を予め用意している。
(8)式及び(9)式を予め用意している。
【0034】従つて演算装置30は、計測値l1 、l2
及びl3 をそれぞれ(1)式、(2)式及び(3)式に
代入することにより、これら計測値l1 、l2 及びl3
をそれぞれプーリ32A1 の中心C1 から測定点Pまで
の基準距離L1 、プーリ33A1 の中心C2 から測定点
Pまでの基準距離L2 及びプーリ34A1 の中心C3か
ら測定点Pまでの基準距離L3 に変換することができ
る。
及びl3 をそれぞれ(1)式、(2)式及び(3)式に
代入することにより、これら計測値l1 、l2 及びl3
をそれぞれプーリ32A1 の中心C1 から測定点Pまで
の基準距離L1 、プーリ33A1 の中心C2 から測定点
Pまでの基準距離L2 及びプーリ34A1 の中心C3か
ら測定点Pまでの基準距離L3 に変換することができ
る。
【0035】次に各測定点P毎に得た基準距離L1 、L
2 及びL3 の座標値への変換方法について説明する。図
9に示すように、測定点P(x、y、z)のx座標値、
y座標値及びz座標値は、それぞれ次式(10)、(1
1)及び(12)
2 及びL3 の座標値への変換方法について説明する。図
9に示すように、測定点P(x、y、z)のx座標値、
y座標値及びz座標値は、それぞれ次式(10)、(1
1)及び(12)
【数10】
【数11】
【数12】 より求めることができる。演算装置30はこれら(1
0)式、(11)式及び(12)式を予め用意してい
る。
0)式、(11)式及び(12)式を予め用意してい
る。
【0036】従つて演算装置30は、各測定点P毎に得
た基準距離L1 、L2 及びL3 を(10)式、(11)
式及び(12)式に代入することにより、各測定点P毎
の座標値を得ることができる。
た基準距離L1 、L2 及びL3 を(10)式、(11)
式及び(12)式に代入することにより、各測定点P毎
の座標値を得ることができる。
【0037】また演算装置30は、図10に示すよう
に、作業者が測定開始前にパレツト31上の例えばCR
T機器1の左側手前に所定の治具35を設置すると共に
当該治具35にポインタ25をセツトしたときの座標値
を算出する。従つて上述のようにして得た各測定点Pの
座標値は、ポインタ25を治具35にセツトした状態で
得られる座標値(以下、これを基準座標値と呼ぶ)を原
点としたときの座標値となる。これにより、パレツト3
1上に載置されたCRT機器1の載置状態に関係なく、
治具35にポインタ25をセツトしたときの状態を基準
として、測定点Pの座標値を得ることができる。
に、作業者が測定開始前にパレツト31上の例えばCR
T機器1の左側手前に所定の治具35を設置すると共に
当該治具35にポインタ25をセツトしたときの座標値
を算出する。従つて上述のようにして得た各測定点Pの
座標値は、ポインタ25を治具35にセツトした状態で
得られる座標値(以下、これを基準座標値と呼ぶ)を原
点としたときの座標値となる。これにより、パレツト3
1上に載置されたCRT機器1の載置状態に関係なく、
治具35にポインタ25をセツトしたときの状態を基準
として、測定点Pの座標値を得ることができる。
【0038】(3)実施例の動作及び効果 以上の構成において、このCRT機器形状測定装置20
では、まず作業者がポインタ25を治具35にセツトす
ると、演算装置30はこのポインタ25が治具35にセ
ツトされたときの基準座標値を算出する。続いて作業者
はポインタ25の先端を測定点A〜Hに測定点A〜Hの
順で接触させる。
では、まず作業者がポインタ25を治具35にセツトす
ると、演算装置30はこのポインタ25が治具35にセ
ツトされたときの基準座標値を算出する。続いて作業者
はポインタ25の先端を測定点A〜Hに測定点A〜Hの
順で接触させる。
【0039】演算装置30は各測定点A〜H毎に得られ
る計測値l1 、l2 及びl3 を(7)式、(8)式及び
(9)式にそれぞれ代入して、各測定点A〜I毎に基準
距離L1 、L2 及びL3 を算出する。続いて演算装置3
0は、算出した基準距離L1、L2 及びL3 を(10)
式、(11)式及び(12)式に代入して各測定点A〜
H毎の座標値を得る。
る計測値l1 、l2 及びl3 を(7)式、(8)式及び
(9)式にそれぞれ代入して、各測定点A〜I毎に基準
距離L1 、L2 及びL3 を算出する。続いて演算装置3
0は、算出した基準距離L1、L2 及びL3 を(10)
式、(11)式及び(12)式に代入して各測定点A〜
H毎の座標値を得る。
【0040】次に演算装置30はこれら測定点A〜Iの
座標値を基に、キヤビネツト2の高さH及び幅W、キヤ
ビネツト2の下端縁からパネル面6Cの高さ方向におけ
る中心位置までの高さHC 、キヤビネツト2の左端縁か
らパネル面6Cの幅方向における中心位置までの幅
WC 、キヤビネツト2の下端縁からCRT6のパネル面
6の下端縁までの高さHl 及びパネル面6Cの中心位置
I(図7)を求める。ここで実際上、演算装置30は、
測定点B及びDのx座標値の差を求めることによりキヤ
ビネツト2の幅Wを算出し、測定点G及びHのx座標値
の中間点を求めることによりキヤビネツト2の左端縁か
らパネル面6Cの幅方向における中心位置までの幅WC
を算出する。
座標値を基に、キヤビネツト2の高さH及び幅W、キヤ
ビネツト2の下端縁からパネル面6Cの高さ方向におけ
る中心位置までの高さHC 、キヤビネツト2の左端縁か
らパネル面6Cの幅方向における中心位置までの幅
WC 、キヤビネツト2の下端縁からCRT6のパネル面
6の下端縁までの高さHl 及びパネル面6Cの中心位置
I(図7)を求める。ここで実際上、演算装置30は、
測定点B及びDのx座標値の差を求めることによりキヤ
ビネツト2の幅Wを算出し、測定点G及びHのx座標値
の中間点を求めることによりキヤビネツト2の左端縁か
らパネル面6Cの幅方向における中心位置までの幅WC
を算出する。
【0041】すなわち演算装置30は、測定点Aの座標
値から基準座標値を差し引いて得られる座標値のy座標
値と、測定点Cの座標値から基準座標値を差し引いて得
られる座標値のy座標値との平均値を求めることにより
キヤビネツト2の高さHを算出する。同様に演算装置3
0は、測定点Eの座標値から基準座標値を差し引いて得
られる座標値のy座標値と、測定点Fの座標値から基準
座標値を差し引いて得られる座標値のy座標値との中間
点を求めることにより、キヤビネツト2の下端からパネ
ル面6Cの高さ方向における中心位置までの高さHC を
算出し、測定点Fの座標値から基準座標値を差し引いて
得られる座標値のy座標値を求めることによりキヤビネ
ツト2の下端からパネル面6Cの下端までの高さHl を
算出する。また演算装置30は、測定点Eの座標値から
基準座標値を差し引いて得られる座標値と、測定点Fの
座標値から基準座標値を差し引いて得られる座標値と、
測定点G及びHの座標値とに基づいて、CRT6のパネ
ル面6Cの中心位置Iの座標値を算出する。
値から基準座標値を差し引いて得られる座標値のy座標
値と、測定点Cの座標値から基準座標値を差し引いて得
られる座標値のy座標値との平均値を求めることにより
キヤビネツト2の高さHを算出する。同様に演算装置3
0は、測定点Eの座標値から基準座標値を差し引いて得
られる座標値のy座標値と、測定点Fの座標値から基準
座標値を差し引いて得られる座標値のy座標値との中間
点を求めることにより、キヤビネツト2の下端からパネ
ル面6Cの高さ方向における中心位置までの高さHC を
算出し、測定点Fの座標値から基準座標値を差し引いて
得られる座標値のy座標値を求めることによりキヤビネ
ツト2の下端からパネル面6Cの下端までの高さHl を
算出する。また演算装置30は、測定点Eの座標値から
基準座標値を差し引いて得られる座標値と、測定点Fの
座標値から基準座標値を差し引いて得られる座標値と、
測定点G及びHの座標値とに基づいて、CRT6のパネ
ル面6Cの中心位置Iの座標値を算出する。
【0042】続いて演算装置30は、測定開始前に予め
作業者が設定した基準範囲内にパネル面6Cの中心位置
Iの座標値が存在するか否かを判断する。演算装置30
は、パネル面6Cの中心位置Iの座標値が基準範囲内に
あると判断したときは、上述のようにして算出した各測
定データW、WC 、H、HC 、Hl 及びIを例えばIC
カード(図示せず)に記録し、パネル面6Cの中心位置
Iの座標値が基準範囲外であると判断したときは、CR
T機器1が測定精度の許容範囲を越えて傾斜しているも
のと判断し、再測定を指示する旨を例えば表示部に表示
するなどして作業者に知らせる。
作業者が設定した基準範囲内にパネル面6Cの中心位置
Iの座標値が存在するか否かを判断する。演算装置30
は、パネル面6Cの中心位置Iの座標値が基準範囲内に
あると判断したときは、上述のようにして算出した各測
定データW、WC 、H、HC 、Hl 及びIを例えばIC
カード(図示せず)に記録し、パネル面6Cの中心位置
Iの座標値が基準範囲外であると判断したときは、CR
T機器1が測定精度の許容範囲を越えて傾斜しているも
のと判断し、再測定を指示する旨を例えば表示部に表示
するなどして作業者に知らせる。
【0043】従つてこの形状認識装置20では、ポイン
タ25をCRT機器1の測定点A〜Hに順に直接接触さ
せるだけで、各測定点A〜Hの位置を3次元座標値とし
て得ることができる。またこの形状認識装置20では、
ポインタ25をCRT機器1の測定点A〜Hに直接接触
させて各測定点A〜Hの位置を測定しているので、従来
のようにCRT機器1が汚れていても、各測定点A〜H
の位置を高精度に測定することができる。
タ25をCRT機器1の測定点A〜Hに順に直接接触さ
せるだけで、各測定点A〜Hの位置を3次元座標値とし
て得ることができる。またこの形状認識装置20では、
ポインタ25をCRT機器1の測定点A〜Hに直接接触
させて各測定点A〜Hの位置を測定しているので、従来
のようにCRT機器1が汚れていても、各測定点A〜H
の位置を高精度に測定することができる。
【0044】以上の構成によれば、リニアスケール2
2、23及び24のワイヤ22A、23A及び24Aの
一端が取り付けられたポインタ25を、測定点A〜Hに
順に直接接触させて測定点A〜H毎に計測値l1 、l2
及びl3 を得、当該測定点A〜H毎に得た計測値l1 、
l2 及びl3 を基準距離L1 、L2 及びL3 に変換する
と共に、当該測定点A〜H毎に得た基準距離L1 、L2
及びL3 を測定点A〜H毎に3次元座標値に変換した
後、これら測定点A〜H毎の座標値及び基準座標値に基
づいて測定データW、WC 、H、HC 、Hl 及びIを算
出するようにしたことにより、ポインタ25をCRT機
器1の測定点A〜Iに直接接触させるだけで、各測定点
A〜Hの位置を3次元座標値として精度良く測定するこ
とができ、かくしてキヤビネツト2のフロント面2A及
びCRT6のパネル面6Cの寸法を簡易な構成で高精度
に測定することのできるCRT機器形状測定装置20を
実現することができる。
2、23及び24のワイヤ22A、23A及び24Aの
一端が取り付けられたポインタ25を、測定点A〜Hに
順に直接接触させて測定点A〜H毎に計測値l1 、l2
及びl3 を得、当該測定点A〜H毎に得た計測値l1 、
l2 及びl3 を基準距離L1 、L2 及びL3 に変換する
と共に、当該測定点A〜H毎に得た基準距離L1 、L2
及びL3 を測定点A〜H毎に3次元座標値に変換した
後、これら測定点A〜H毎の座標値及び基準座標値に基
づいて測定データW、WC 、H、HC 、Hl 及びIを算
出するようにしたことにより、ポインタ25をCRT機
器1の測定点A〜Iに直接接触させるだけで、各測定点
A〜Hの位置を3次元座標値として精度良く測定するこ
とができ、かくしてキヤビネツト2のフロント面2A及
びCRT6のパネル面6Cの寸法を簡易な構成で高精度
に測定することのできるCRT機器形状測定装置20を
実現することができる。
【0045】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、キヤビネツト2の高さH
及び幅W、キヤビネツト2の下端からパネル面6Cの高
さ方向における中心位置までの高さHC 、キヤビネツト
2の左端からパネル面6Cの幅方向における中心位置ま
での幅WC 、キヤビネツト2の下端からCRT6のパネ
ル面6の下端までの高さHl 及びパネル面6Cの中心位
置Iを測定した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、キヤビネツト2の奥行きを測定してCRT機器
1の形状を3次元的に測定するようにしてもよい。
及び幅W、キヤビネツト2の下端からパネル面6Cの高
さ方向における中心位置までの高さHC 、キヤビネツト
2の左端からパネル面6Cの幅方向における中心位置ま
での幅WC 、キヤビネツト2の下端からCRT6のパネ
ル面6の下端までの高さHl 及びパネル面6Cの中心位
置Iを測定した場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、キヤビネツト2の奥行きを測定してCRT機器
1の形状を3次元的に測定するようにしてもよい。
【0046】また上述の実施例においては、パネル面6
Cにほぼ平行となるようにリニアスケール22、23及
び24と、プーリ32A1 、32A2 、33A1 、33
A2、34A1 、34A2 とを配設した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、パネル面6Cに直交す
る方向(すなわちパレツト31のCRT機器載置面に平
行)にリニアスケール22、23及び24と、プーリ3
2A1 、32A2 、33A1 、33A2 、34A1 、3
4A2 とを配設するようにしてもよい。この場合、ワイ
ヤ22A、23A及び24Aをそれぞれガイドするプー
リをプーリ32A1 、33A1 及び 34A1 だけにす
ることができるので、CRT機器形状測定装置20の構
成を一段と簡易にすることができる。
Cにほぼ平行となるようにリニアスケール22、23及
び24と、プーリ32A1 、32A2 、33A1 、33
A2、34A1 、34A2 とを配設した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、パネル面6Cに直交す
る方向(すなわちパレツト31のCRT機器載置面に平
行)にリニアスケール22、23及び24と、プーリ3
2A1 、32A2 、33A1 、33A2 、34A1 、3
4A2 とを配設するようにしてもよい。この場合、ワイ
ヤ22A、23A及び24Aをそれぞれガイドするプー
リをプーリ32A1 、33A1 及び 34A1 だけにす
ることができるので、CRT機器形状測定装置20の構
成を一段と簡易にすることができる。
【0047】さらに上述の実施例においては、測定点A
〜Hを図6に示すような位置に設定した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、要は被測定対象物の形
状を測定し得れば、測定点を他の位置に設定してもよ
い。さらに上述の実施例においては、被測定対象物とし
てCRT機器1に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば冷蔵庫等この他種々
の被測定対象物に本発明を適用し得る。
〜Hを図6に示すような位置に設定した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、要は被測定対象物の形
状を測定し得れば、測定点を他の位置に設定してもよ
い。さらに上述の実施例においては、被測定対象物とし
てCRT機器1に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば冷蔵庫等この他種々
の被測定対象物に本発明を適用し得る。
【0048】さらに上述の実施例においては、被測定対
象物の形状を測定する場合に本発明を適用した場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、3次元空間の所
定の一点の位置を測定する際に本発明を適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、それぞれ異なる位置に配
置され、3次元空間の所定の一点までの距離をそれぞれ
測定する複数の測定手段として、リニアスケール22、
23及び24と、プーリ32A1 、32A2 、33
A1 、33A2 、34A1 及び34A2 と、ポインタ2
5と、データ変換部27、28及び29とを用いた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、測定手段と
してこの他種々の測定手段を適用し得る。
象物の形状を測定する場合に本発明を適用した場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、3次元空間の所
定の一点の位置を測定する際に本発明を適用し得る。さ
らに上述の実施例においては、それぞれ異なる位置に配
置され、3次元空間の所定の一点までの距離をそれぞれ
測定する複数の測定手段として、リニアスケール22、
23及び24と、プーリ32A1 、32A2 、33
A1 、33A2 、34A1 及び34A2 と、ポインタ2
5と、データ変換部27、28及び29とを用いた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、測定手段と
してこの他種々の測定手段を適用し得る。
【0049】さらに上述の実施例においては、各測定手
段から所定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点
の3次元空間における位置を算出する演算手段として、
データ変換部27〜29及びパーソルコンピユータでな
る演算装置30を用いた場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、演算手段としてこの他種々の演算手段
を適用し得る。さらに上述の実施例においては、所定の
一点を指示するための指示手段としてポインタ25を用
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、指
示手段としてこの他種々の指示手段を適用し得る。
段から所定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点
の3次元空間における位置を算出する演算手段として、
データ変換部27〜29及びパーソルコンピユータでな
る演算装置30を用いた場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、演算手段としてこの他種々の演算手段
を適用し得る。さらに上述の実施例においては、所定の
一点を指示するための指示手段としてポインタ25を用
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、指
示手段としてこの他種々の指示手段を適用し得る。
【0050】さらに上述の実施例においては、それぞれ
一端が指示手段に接続された所定長さでなる複数の所定
の部材としてワイヤ22A、23A及び24Aを用いた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、所定の
部材としてテープ状や紐状のものなどこの他種々の部材
を適用し得る。さらに上述の実施例においては、指示手
段によつて所定の一点を指示した際の各測定手段から所
定の一点までの各所定の部材の長さに基づいて所定の一
点の位置を座標値として算出する位置算出手段として、
データ変換手段27、28及び29と演算装置30を用
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、位
置算出手段としてこの他種々の位置算出手段を適用し得
る。
一端が指示手段に接続された所定長さでなる複数の所定
の部材としてワイヤ22A、23A及び24Aを用いた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、所定の
部材としてテープ状や紐状のものなどこの他種々の部材
を適用し得る。さらに上述の実施例においては、指示手
段によつて所定の一点を指示した際の各測定手段から所
定の一点までの各所定の部材の長さに基づいて所定の一
点の位置を座標値として算出する位置算出手段として、
データ変換手段27、28及び29と演算装置30を用
いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、位
置算出手段としてこの他種々の位置算出手段を適用し得
る。
【0051】さらに上述の実施例においては、指示手段
によつて所定の一点を指示した際の各プーリの所定の位
置から所定の一点までの各所定の部材の長さを、各プー
リの中心から所定の一点までの各所定の部材の長さに変
換する変換手段として演算装置30を用いた場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、変換手段としてこ
の他種々の変換手段を適用し得る。
によつて所定の一点を指示した際の各プーリの所定の位
置から所定の一点までの各所定の部材の長さを、各プー
リの中心から所定の一点までの各所定の部材の長さに変
換する変換手段として演算装置30を用いた場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、変換手段としてこ
の他種々の変換手段を適用し得る。
【0052】さらに上述の実施例においては、それぞれ
異なる位置に配置され、被測定対象物の複数の測定点ま
での距離をそれぞれ測定する複数の測定手段として、リ
ニアスケール22、23及び24と、プーリ32A1 、
32A2 、33A1 、33A2 、34A1 及び34A2
と、ポインタ25と、データ変換部27、28及び29
とを用いた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、測定手段としてこの他種々の測定手段を適用し得
る。
異なる位置に配置され、被測定対象物の複数の測定点ま
での距離をそれぞれ測定する複数の測定手段として、リ
ニアスケール22、23及び24と、プーリ32A1 、
32A2 、33A1 、33A2 、34A1 及び34A2
と、ポインタ25と、データ変換部27、28及び29
とを用いた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、測定手段としてこの他種々の測定手段を適用し得
る。
【0053】さらに上述の実施例においては、各測定手
段からそれぞれ各測定点までの距離に基づいて各測定点
の位置を算出し、当該各測定点の位置に基づいて被測定
対象物の形状を算出する演算手段として、データ変換部
27〜29及びパーソルコンピユータでなる演算装置3
0を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、演算手段としてこの他種々の演算手段を適用し得
る。さらに上述の実施例においては、各測定点に接触さ
せるための測定点接触手段としてポインタ25を用いた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、測定点
接触手段としてこの他種々の測定点接触手段を適用し得
る。
段からそれぞれ各測定点までの距離に基づいて各測定点
の位置を算出し、当該各測定点の位置に基づいて被測定
対象物の形状を算出する演算手段として、データ変換部
27〜29及びパーソルコンピユータでなる演算装置3
0を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、演算手段としてこの他種々の演算手段を適用し得
る。さらに上述の実施例においては、各測定点に接触さ
せるための測定点接触手段としてポインタ25を用いた
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、測定点
接触手段としてこの他種々の測定点接触手段を適用し得
る。
【0054】さらに上述の実施例においては、それぞれ
一端が測定点接触手段に接続された所定長さでなる複数
の所定の部材としてワイヤ22A、23A及び24Aを
用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
所定の部材としてテープ状や紐状のものなどこの他種々
の部材を適用し得る。
一端が測定点接触手段に接続された所定長さでなる複数
の所定の部材としてワイヤ22A、23A及び24Aを
用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
所定の部材としてテープ状や紐状のものなどこの他種々
の部材を適用し得る。
【0055】さらに上述の実施例においては、測定点接
触手段を各測定点に接触させた際の各測定手段からそれ
ぞれ各測定点までの各所定の部材の長さに基づいて各測
定点の位置を座標値として算出し、当該各測定点の座標
値に基づいて被測定対象物の形状を算出する形状算出手
段として、データ変換手段27、28及び29と演算装
置30を用いた場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、形状算出手段としてこの他種々の形状算出手段
を適用し得る。
触手段を各測定点に接触させた際の各測定手段からそれ
ぞれ各測定点までの各所定の部材の長さに基づいて各測
定点の位置を座標値として算出し、当該各測定点の座標
値に基づいて被測定対象物の形状を算出する形状算出手
段として、データ変換手段27、28及び29と演算装
置30を用いた場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、形状算出手段としてこの他種々の形状算出手段
を適用し得る。
【0056】さらに上述の実施例においては、測定点接
触手段を各測定点に接触させた際の各プーリの所定の位
置からそれぞれ各測定点までの各所定の部材の長さを、
各プーリの中心からそれぞれ各測定点までの各所定の部
材の長さに変換する変換手段として演算装置30を用い
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、変換
手段としてこの他種々の変換手段を適用し得る。
触手段を各測定点に接触させた際の各プーリの所定の位
置からそれぞれ各測定点までの各所定の部材の長さを、
各プーリの中心からそれぞれ各測定点までの各所定の部
材の長さに変換する変換手段として演算装置30を用い
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、変換
手段としてこの他種々の変換手段を適用し得る。
【0057】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、それぞれ
異なる位置に配置された複数の測定手段から3次元空間
の所定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点の3
次元空間における位置を演算手段によつて算出すること
により、3次元空間における所定の一点の位置を3次元
的な位置として精度良く算出することができ、かくして
3次元空間の所定の一点の位置を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定装置を実現することができる。
異なる位置に配置された複数の測定手段から3次元空間
の所定の一点までの距離に基づいて当該所定の一点の3
次元空間における位置を演算手段によつて算出すること
により、3次元空間における所定の一点の位置を3次元
的な位置として精度良く算出することができ、かくして
3次元空間の所定の一点の位置を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定装置を実現することができる。
【0058】また上述のように本発明によれば、それぞ
れ異なる位置から3次元空間の所定の一点までの距離を
測定し、各位置から所定の一点までの距離に基づいて当
該所定の一点の3次元空間における位置を算出すること
により、3次元空間における所定の一点の位置を3次元
的な位置として精度良く算出することができ、かくして
3次元空間の所定の一点の位置を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定方法を実現することができる。
れ異なる位置から3次元空間の所定の一点までの距離を
測定し、各位置から所定の一点までの距離に基づいて当
該所定の一点の3次元空間における位置を算出すること
により、3次元空間における所定の一点の位置を3次元
的な位置として精度良く算出することができ、かくして
3次元空間の所定の一点の位置を簡易な構成で高精度に
測定し得る位置測定方法を実現することができる。
【0059】さらに上述のように本発明によれば、それ
ぞれ異なる位置に配置された複数の測定手段から被測定
対象物の複数の測定点までの距離に基づいて各測定点の
位置を算出した後、当該各測定点の位置に基づいて被測
定対象物の形状を演算手段によつて算出することによ
り、被測定対象物の各測定点の位置を3次元的な位置と
して精度良く算出することができ、かくして被測定対象
物の形状を簡易な構成で高精度に測定し得る形状測定装
置を実現することができる。
ぞれ異なる位置に配置された複数の測定手段から被測定
対象物の複数の測定点までの距離に基づいて各測定点の
位置を算出した後、当該各測定点の位置に基づいて被測
定対象物の形状を演算手段によつて算出することによ
り、被測定対象物の各測定点の位置を3次元的な位置と
して精度良く算出することができ、かくして被測定対象
物の形状を簡易な構成で高精度に測定し得る形状測定装
置を実現することができる。
【0060】さらに上述のように本発明によれば、それ
ぞれ異なる位置から被測定対象物の複数の測定点までの
距離を測定し、各位置から各測定点までの距離に基づい
て各測定点の位置を算出した後、当該各測定点の位置に
基づいて被測定対象物の形状を算出することにより、被
測定対象物の各測定点の位置を3次元的な位置として精
度良く算出することができ、かくして被測定対象物の形
状を簡易な構成で高精度に測定し得る形状測定方法を実
現することができる。
ぞれ異なる位置から被測定対象物の複数の測定点までの
距離を測定し、各位置から各測定点までの距離に基づい
て各測定点の位置を算出した後、当該各測定点の位置に
基づいて被測定対象物の形状を算出することにより、被
測定対象物の各測定点の位置を3次元的な位置として精
度良く算出することができ、かくして被測定対象物の形
状を簡易な構成で高精度に測定し得る形状測定方法を実
現することができる。
【図1】CRT機器の解体処理手順を示すフローチヤー
トである。
トである。
【図2】分離されたCRTの説明に供する略線図であ
る。
る。
【図3】実施例によるCRT機器形状測定装置の構成を
示す略線的斜視図である。
示す略線的斜視図である。
【図4】各ワイヤの長さの基準点の説明に供する略線図
である。
である。
【図5】ポインタの構成の説明に供する略線的斜視図で
ある。
ある。
【図6】CRT機器における測定点の説明に供する略線
図である。
図である。
【図7】測定データの説明に供する略線図である。
【図8】測定長さの基準距離への変換の説明に供する略
線図である。
線図である。
【図9】基準距離の3次元座標値への変換の説明に供す
る略線図である。
る略線図である。
【図10】ポインタを位置決めするための治具の説明に
供する略線的斜視図である。
供する略線的斜視図である。
【図11】CRT機器の構成の説明に供する略線的斜視
図である。
図である。
【図12】CRT機器の構成の説明に供する略線的斜視
図である。
図である。
【図13】CRTの構成の説明に供する略線的斜視図で
ある。
ある。
1……CRT機器、2……キヤビネツト、2A……フロ
ント面、6……CRT、6C……パネル面(管面)、2
0……CRT機器形状測定装置、21……CRT機器搬
送用コンベア、22、23、24……ワイヤ式リニアス
ケール、22A、23A、24A……ワイヤ、25……
ポインタ、27、28、29……データ変換部、30…
…演算装置、31……パレツト、32、33……支柱、
34……横木、32A1 、32A2 、33A1 、33A
2 、34A1 、34A2 ……プーリ、35……治具。
ント面、6……CRT、6C……パネル面(管面)、2
0……CRT機器形状測定装置、21……CRT機器搬
送用コンベア、22、23、24……ワイヤ式リニアス
ケール、22A、23A、24A……ワイヤ、25……
ポインタ、27、28、29……データ変換部、30…
…演算装置、31……パレツト、32、33……支柱、
34……横木、32A1 、32A2 、33A1 、33A
2 、34A1 、34A2 ……プーリ、35……治具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 成治 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 石井 修 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】それぞれ異なる位置に配置され、3次元空
間の所定の一点までの距離をそれぞれ測定する複数の測
定手段と、 上記各測定手段から上記所定の一点までの距離に基づい
て当該所定の一点の上記3次元空間における位置を算出
する演算手段とを具えることを特徴とする位置測定装
置。 - 【請求項2】上記所定の一点を指示するための指示手段
と、 それぞれ一端が上記指示手段に接続された所定長さでな
る複数の所定の部材と、 上記指示手段によつて上記所定の一点を指示した際の上
記各測定手段から上記所定の一点までの上記所定の部材
の長さ基づいて上記所定の一点の位置を座標値として算
出する位置算出手段とを具えることを特徴とする請求項
1に記載の位置測定装置。 - 【請求項3】上記各測定手段は、 上記所定の部材を巻き取る巻取り手段と、 引き出される上記所定の部材の長さを測定して、当該長
さに応じた数のパルス信号を出力するパルス信号出力手
段と、 上記所定の部材をガイドするプーリとを具え、上記パル
ス出力手段は、上記プーリの円周上の所定の位置を基準
として、当該所定の位置から上記各測定点までの上記所
定の部材の長さに応じた数の上記パルス信号を出力する
ことを特徴すとる請求項2に記載の位置測定装置。 - 【請求項4】上記位置算出手段は、 上記指示手段によつて上記所定の一点を指示した際の上
記各プーリの所定の位置から上記所定の一点までの上記
各所定の部材の長さを、上記各プーリの中心から上記所
定の一点までの上記各所定の部材の長さに変換する変換
手段を具えることを特徴とする請求項3に記載の位置測
定装置。 - 【請求項5】上記測定手段、上記所定の部材及び上記プ
ーリをそれぞれ3つ具え、上記変換手段は、上記指示手
段によつて上記所定の一点を指示した際の上記各プーリ
の所定の位置から上記所定の一点までの上記各所定の部
材の長さを、当該各所定の部材の長さと、上記各プーリ
の半径と、第1の上記プーリ及び第2又は第3の上記プ
ーリの中心を結ぶ線と上記第1のプーリ及び上記所定の
一点を結ぶ線とがなす角度と、上記第2のプーリ及び上
記第1又は第3のプーリの中心を結ぶ線と上記第2のプ
ーリ及び上記所定の一点を結ぶ線とがなす角度と、上記
第3のプーリ及び上記第1又は第2のプーリの中心を結
ぶ線と上記第3のプーリ及び上記所定の一点を結ぶ線と
がなす角度とに基づいて、上記各プーリの中心から上記
所定の一点までの上記各所定の部材の長さに変換するこ
とを特徴とする請求項4に記載の位置測定装置。 - 【請求項6】それぞれ異なる位置から3次元空間の所定
の一点までの距離を測定し、 上記各位置から上記所定の一点までの距離に基づいて当
該所定の一点の上記3次元空間における位置を算出する
ことを特徴とする位置測定方法。 - 【請求項7】被測定対象物の形状を測定する形状測定装
置において、 それぞれ異なる位置に配置され、上記被測定対象物の複
数の測定点までの距離をそれぞれ測定する複数の測定手
段と、 上記各測定手段からそれぞれ上記各測定点までの距離に
基づいて上記各測定点の位置を算出し、当該各測定点の
位置に基づいて上記被測定対象物の形状を算出する演算
手段とを具えることを特徴とする形状測定装置。 - 【請求項8】上記各測定点に接触させるための測定点接
触手段と、 それぞれ一端が上記測定点接触手段に接続された所定長
さでなる複数の所定の部材と、 上記測定点接触手段を上記各測定点に接触させた際の上
記各測定手段からそれぞれ上記各測定点までの上記各所
定の部材の長さ基づいて上記各測定点の位置を座標値と
して算出し、当該各測定点の座標値に基づいて上記被測
定対象物の形状を算出する形状算出手段とを具えること
を特徴とする請求項7に記載の形状測定装置。 - 【請求項9】上記各測定手段は、 上記所定の部材を巻き取る巻取り手段と、 引き出される上記所定の部材の長さを測定して、当該長
さに応じた数のパルス信号を出力するパルス信号出力手
段と、 上記所定の部材をガイドするプーリとを具え、上記パル
ス出力手段は、上記プーリの円周上の所定の位置を基準
として、当該所定の位置から上記各測定点までの上記所
定の部材の長さに応じた数の上記パルス信号を出力する
ことを特徴すとる請求項8に記載の形状測定装置。 - 【請求項10】上記形状算出手段は、 上記測定点接触手段を上記各測定点に接触させた際の上
記各プーリの所定の位置からそれぞれ上記各測定点まで
の上記各所定の部材の長さを、上記各プーリの中心から
それぞれ上記各測定点までの上記各所定の部材の長さに
変換する変換手段を具えることを特徴とする請求項9に
記載の形状測定装置。 - 【請求項11】上記測定手段、上記所定の部材及び上記
プーリをそれぞれ3つ具え、上記変換手段は、上記測定
点接触手段を上記各測定点に接触させた際の上記各プー
リの所定の位置からそれぞれ上記各測定点までの上記各
所定の部材の長さを、当該各所定の部材の長さと、上記
各プーリの半径と、第1の上記プーリ及び第2又は第3
の上記プーリの中心を結ぶ線と上記第1のプーリ及び上
記各測定点を結ぶ線とがなす角度と、上記第2のプーリ
及び上記第1又は第3のプーリの中心を結ぶ線と上記第
2のプーリ及び上記各測定点を結ぶ線とがなす角度と、
上記第3のプーリ及び上記第1又は第2のプーリの中心
を結ぶ線と上記第3のプーリ及び上記各測定点を結ぶ線
とがなす角度とに基づいて、上記各プーリの中心からそ
れぞれ上記各測定点までの上記各所定の部材の長さに変
換することを特徴とする請求項10に記載の形状測定装
置。 - 【請求項12】被測定対象物の形状を測定する形状測定
方法において、 それぞれ異なる位置から上記被測定対象物の複数の測定
点までの距離を測定し、 上記各位置からそれぞれ上記各測定点までの距離に基づ
いて当該各測定点の位置を算出した後、当該各測定点の
位置に基づいて上記被測定対象物の形状を算出すること
を特徴とする形状測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9757596A JPH09264737A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置及び形状測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9757596A JPH09264737A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置及び形状測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264737A true JPH09264737A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14196046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9757596A Pending JPH09264737A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 位置測定装置、位置測定方法、形状測定装置及び形状測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264737A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103557821A (zh) * | 2013-11-21 | 2014-02-05 | 福建汇川数码技术科技有限公司 | 在非整平、对中、量高状态下实现三维空间测量方法 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP9757596A patent/JPH09264737A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103557821A (zh) * | 2013-11-21 | 2014-02-05 | 福建汇川数码技术科技有限公司 | 在非整平、对中、量高状态下实现三维空间测量方法 |
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