JPH09265533A - 濃度ヒストグラム作成方法及び画像の特徴量算出方法 - Google Patents
濃度ヒストグラム作成方法及び画像の特徴量算出方法Info
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- JPH09265533A JPH09265533A JP8074150A JP7415096A JPH09265533A JP H09265533 A JPH09265533 A JP H09265533A JP 8074150 A JP8074150 A JP 8074150A JP 7415096 A JP7415096 A JP 7415096A JP H09265533 A JPH09265533 A JP H09265533A
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば濃度分解数よりも小さい画素数しかも
たない画像データから濃度ヒストグラムを作成すると、
細かい各区間の頻度数が小さくなり、区間毎の頻度の連
続性も悪く、従ってノイズの影響を可成受ける濃度ヒス
トグラムになり、この濃度ヒストグラムでは画像処理に
必要な特徴量の決定が正確に迅速に行なわれることは困
難である。これを改善し迅速正確に画像処理をすること
が課題である。 【解決手段】 濃度分解数もしくは画素数の内、小さい
数よりも少ない区間数又は前記小さい数の整数分の一の
区間数で濃度ヒストグラムを作成することを特徴とする
濃度ヒストグラム作成方法、及びそのようにして作成さ
れた濃度ヒストグラムを更に所定の変換関数によって頻
度の偏りを無くす方向に修正し、該修正濃度ヒストグラ
ムに基づいて各画像の特徴量を算出することを特徴とす
る画像の特徴量算出方法。
たない画像データから濃度ヒストグラムを作成すると、
細かい各区間の頻度数が小さくなり、区間毎の頻度の連
続性も悪く、従ってノイズの影響を可成受ける濃度ヒス
トグラムになり、この濃度ヒストグラムでは画像処理に
必要な特徴量の決定が正確に迅速に行なわれることは困
難である。これを改善し迅速正確に画像処理をすること
が課題である。 【解決手段】 濃度分解数もしくは画素数の内、小さい
数よりも少ない区間数又は前記小さい数の整数分の一の
区間数で濃度ヒストグラムを作成することを特徴とする
濃度ヒストグラム作成方法、及びそのようにして作成さ
れた濃度ヒストグラムを更に所定の変換関数によって頻
度の偏りを無くす方向に修正し、該修正濃度ヒストグラ
ムに基づいて各画像の特徴量を算出することを特徴とす
る画像の特徴量算出方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原画の画像情報を
イメージセンサを用いて画素分割してデジタル画像とし
て読み取り、該デジタル画像を用いて、当該原画に関す
る情報処理を行なう画像処理方法であって、該デジタル
画像から濃度ヒストグラムを作成し、該濃度ヒストグラ
ムを修正し、修正濃度ヒストグラムから画像の特徴量を
算出する方法である。
イメージセンサを用いて画素分割してデジタル画像とし
て読み取り、該デジタル画像を用いて、当該原画に関す
る情報処理を行なう画像処理方法であって、該デジタル
画像から濃度ヒストグラムを作成し、該濃度ヒストグラ
ムを修正し、修正濃度ヒストグラムから画像の特徴量を
算出する方法である。
【0002】特には、カラー写真フィルム上の原画を読
み取って、その画像情報に基づいて当該原画の焼付露光
量を決定する写真焼付装置に用いて、好適な画像情報か
ら好適な濃度ヒストグラムを作成する方法、および、該
濃度ヒストグラムを修正し、修正濃度ヒストグラムから
当該原画の焼付露光量を決定するのに有要な画像の特徴
量を算出する方法に関するものである。
み取って、その画像情報に基づいて当該原画の焼付露光
量を決定する写真焼付装置に用いて、好適な画像情報か
ら好適な濃度ヒストグラムを作成する方法、および、該
濃度ヒストグラムを修正し、修正濃度ヒストグラムから
当該原画の焼付露光量を決定するのに有要な画像の特徴
量を算出する方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】一般的な写真撮影において、被写体の青
(B)、緑(G)、赤(R)(以下、それぞれ単にB、
G、Rと記載する)の3原色の平均反射率は略一定であ
ることが経験則として知られている。そこで従来の写真
焼付装置では、写真原画の全面積の平均透過濃度(LA
TD)を測定し、測定された平均透過濃度に基づいて写
真焼付における露光量を決定することによって、印画紙
のB、G、R各色感光層に与える露光量を一定値に制御
し、カラーバランスの良好な写真印画を作成するように
している(LATD制御法と呼ばれる)。
(B)、緑(G)、赤(R)(以下、それぞれ単にB、
G、Rと記載する)の3原色の平均反射率は略一定であ
ることが経験則として知られている。そこで従来の写真
焼付装置では、写真原画の全面積の平均透過濃度(LA
TD)を測定し、測定された平均透過濃度に基づいて写
真焼付における露光量を決定することによって、印画紙
のB、G、R各色感光層に与える露光量を一定値に制御
し、カラーバランスの良好な写真印画を作成するように
している(LATD制御法と呼ばれる)。
【0004】しかし、このLATD制御法には、被写体
において輝度分布や色の分布に偏りがある場合に適正な
写真印画が得られ難いという欠点がある。こうした写真
原画はサブジェクトフェリアと呼ばれ、特に被写体の輝
度分布の偏りを原因とする場合はデンシティフェリア、
また色の分布の偏りを原因とする場合はカラーフェリア
と呼ばれる。
において輝度分布や色の分布に偏りがある場合に適正な
写真印画が得られ難いという欠点がある。こうした写真
原画はサブジェクトフェリアと呼ばれ、特に被写体の輝
度分布の偏りを原因とする場合はデンシティフェリア、
また色の分布の偏りを原因とする場合はカラーフェリア
と呼ばれる。
【0005】このため、現在の高性能写真焼付装置で
は、ネガ画像を細かい画素に分割して、各画素ごとの画
像特性値(例えば光学透過濃度や光学透過率など)を測
定し、その測定結果に基づいて露光量を決定するか、あ
るいはLATD法で決定される露光量に対する露光補正
量を決定する方法を採用している。
は、ネガ画像を細かい画素に分割して、各画素ごとの画
像特性値(例えば光学透過濃度や光学透過率など)を測
定し、その測定結果に基づいて露光量を決定するか、あ
るいはLATD法で決定される露光量に対する露光補正
量を決定する方法を採用している。
【0006】このような装置は一般にスキャナと呼ばれ
ているが、スキャナではネガ画像の略全面の画像情報を
画像入力手段によって2次元的に入力し、望ましくは略
均等に分割した画素単位で標本化することで画像特性値
を測定、当該画素毎の特性値を画面分割の形状に基づい
て適宜組み合わせることによって各分割領域の画像特性
値を得るようにしている。
ているが、スキャナではネガ画像の略全面の画像情報を
画像入力手段によって2次元的に入力し、望ましくは略
均等に分割した画素単位で標本化することで画像特性値
を測定、当該画素毎の特性値を画面分割の形状に基づい
て適宜組み合わせることによって各分割領域の画像特性
値を得るようにしている。
【0007】このようなスキャナにおいて、従来は、例
えば、特開昭60−177337号公報に記載されるよ
うに、複数の受光素子を配置して構成したイメージセン
サを駆動回路で駆動し、この出力信号をサンプルホール
ド回路によってサンプルホールドを行い、その値をA/
D変換器でデジタル化し、かつ当該デジタル値のメモリ
への書き込みをイメージセンサの駆動速度に応じて行な
う事で、イメージセンサの受光素子数に対応する画素単
位で画像情報を取り込んでいた。
えば、特開昭60−177337号公報に記載されるよ
うに、複数の受光素子を配置して構成したイメージセン
サを駆動回路で駆動し、この出力信号をサンプルホール
ド回路によってサンプルホールドを行い、その値をA/
D変換器でデジタル化し、かつ当該デジタル値のメモリ
への書き込みをイメージセンサの駆動速度に応じて行な
う事で、イメージセンサの受光素子数に対応する画素単
位で画像情報を取り込んでいた。
【0008】そして、このように取り込まれたイメージ
センサの受光素子数に対応する画素単位でなる画像情報
としての濃度ヒストグラムを作成する際には、A/D変
換器でデジタル化された当該デジタル値の各値を区間と
して行なわれていた。
センサの受光素子数に対応する画素単位でなる画像情報
としての濃度ヒストグラムを作成する際には、A/D変
換器でデジタル化された当該デジタル値の各値を区間と
して行なわれていた。
【0009】しかしながら、上記のような構成のスキャ
ナは、こうした構成をとる限り、原始画像情報のサンプ
ル数がイメージセンサの画素数に依存し、任意の設定が
行えないという欠点を有していた。さらに、サンプリン
グピッチもイメージセンサの画素数によって制限が加え
られることになる。こうした制限が加えられる結果、 ・画像処理系の回路構成が複雑になって部品点数が増加
する ・A/Dコンバータやメモリ等の回路の構成要素に、高
速動作可能な高価な素子を使用してコストアップを招く ・回路の組立調整が面倒になる といった欠点を有していた。
ナは、こうした構成をとる限り、原始画像情報のサンプ
ル数がイメージセンサの画素数に依存し、任意の設定が
行えないという欠点を有していた。さらに、サンプリン
グピッチもイメージセンサの画素数によって制限が加え
られることになる。こうした制限が加えられる結果、 ・画像処理系の回路構成が複雑になって部品点数が増加
する ・A/Dコンバータやメモリ等の回路の構成要素に、高
速動作可能な高価な素子を使用してコストアップを招く ・回路の組立調整が面倒になる といった欠点を有していた。
【0010】さらに、前述のように、イメージセンサの
駆動回路と同期してメモリにデジタル化された画素値を
書き込むには、イメージセンサの画素数と略同一の容量
のバッファメモリが必要になってしまう。このメモリ容
量は膨大であるし、高速動作が可能でなければならず、
非常に高価なメモリ素子が必要になるという問題があ
る。しかも、メモリ容量を節約しようとすると、メモリ
に対する書き込み制御回路が複雑になるという別の問題
を招来することになる。
駆動回路と同期してメモリにデジタル化された画素値を
書き込むには、イメージセンサの画素数と略同一の容量
のバッファメモリが必要になってしまう。このメモリ容
量は膨大であるし、高速動作が可能でなければならず、
非常に高価なメモリ素子が必要になるという問題があ
る。しかも、メモリ容量を節約しようとすると、メモリ
に対する書き込み制御回路が複雑になるという別の問題
を招来することになる。
【0011】そして、原画の画像情報のサンプル数がイ
メージセンサの受光素子数に強く依存し、任意の設定が
行なえない。
メージセンサの受光素子数に強く依存し、任意の設定が
行なえない。
【0012】さらに、サンプリングピッチもイメージセ
ンサの画素数によって制限が加えられる。
ンサの画素数によって制限が加えられる。
【0013】また、A/Dコンバータやメモリ等の回路
構成要素に高速動作可能な高価な素子を使用してコスト
アップを招く。
構成要素に高速動作可能な高価な素子を使用してコスト
アップを招く。
【0014】更に、イメージセンサを構成する画素単位
の画像情報をメモリに取り込むと、使用目的によって
は、画素が精細すぎて情報過多になってしまう、などの
欠点を含んでいた。
の画像情報をメモリに取り込むと、使用目的によって
は、画素が精細すぎて情報過多になってしまう、などの
欠点を含んでいた。
【0015】このような欠点を克服するために、画像情
報の質を維持しつつ、イメージセンサの測光素子とは無
関係に標本化画素数を決定でき、有効画像情報をフルに
利用しながら処理時間を短縮可能な画像情報処理装置が
特開平6−035089号公報に記載されている。
報の質を維持しつつ、イメージセンサの測光素子とは無
関係に標本化画素数を決定でき、有効画像情報をフルに
利用しながら処理時間を短縮可能な画像情報処理装置が
特開平6−035089号公報に記載されている。
【0016】特開平6−035089号公報に記載され
た実施例では、カラー写真フィルム上の原画から、10
ビットでA/D変換された画像濃度情報をもつ16×1
6画素の丸め画像がB,G,R各色毎に得られている。
た実施例では、カラー写真フィルム上の原画から、10
ビットでA/D変換された画像濃度情報をもつ16×1
6画素の丸め画像がB,G,R各色毎に得られている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような10ビットの画像濃度情報をもつ16×16画素
の画像情報からヒストグラムを作成する際に、A/D変
換器でデジタル化された当該デジタル値の各値を単位区
間として作成した場合、図11及びその拡大図である図
12に示すように各区間に割り付けられる画素数の少な
い濃度ヒストグラム、さらには、ピークを示す区間およ
び1画素も割り付けられない区間が多数存在するだけで
なく、ピークを示す区間間に1画素も割り付けられない
区間が存在するなど、区間間の連続性に乏しい濃度ヒス
トグラムとなる。
ような10ビットの画像濃度情報をもつ16×16画素
の画像情報からヒストグラムを作成する際に、A/D変
換器でデジタル化された当該デジタル値の各値を単位区
間として作成した場合、図11及びその拡大図である図
12に示すように各区間に割り付けられる画素数の少な
い濃度ヒストグラム、さらには、ピークを示す区間およ
び1画素も割り付けられない区間が多数存在するだけで
なく、ピークを示す区間間に1画素も割り付けられない
区間が存在するなど、区間間の連続性に乏しい濃度ヒス
トグラムとなる。
【0018】また、画像取り込み時のカラーネガフィル
ムの位置擦れや取り込み時のノイズの影響等により、画
像情報がわずかに変化した場合、上記のA/D変換器で
デジタル化された当該デジタル値の各値を単位区間とす
る濃度ヒストグラム作成方法で作成された濃度ヒストグ
ラムは、画像情報のわずかな変化の影響等を受け、濃度
ヒストグラムの形状も例えばピークを示す区間が違って
いたり、1画素も割り付けられなかった区間に多数の画
素が割り付けられたり等と変化し易く、安定した濃度ヒ
ストグラムを得ることができない。
ムの位置擦れや取り込み時のノイズの影響等により、画
像情報がわずかに変化した場合、上記のA/D変換器で
デジタル化された当該デジタル値の各値を単位区間とす
る濃度ヒストグラム作成方法で作成された濃度ヒストグ
ラムは、画像情報のわずかな変化の影響等を受け、濃度
ヒストグラムの形状も例えばピークを示す区間が違って
いたり、1画素も割り付けられなかった区間に多数の画
素が割り付けられたり等と変化し易く、安定した濃度ヒ
ストグラムを得ることができない。
【0019】さらには、上記のように不安定な濃度ヒス
トグラムでは、その後の濃度ヒストグラムを用いた画像
解析を行なっても、信頼性のある結果を得ることができ
ない。
トグラムでは、その後の濃度ヒストグラムを用いた画像
解析を行なっても、信頼性のある結果を得ることができ
ない。
【0020】本発明は上記の従来技術の欠点に鑑み、ス
キャナから得られたデジタル画像情報が、いかなる画素
数と濃度分解数の組み合わせを持とうとも、安定した濃
度ヒストグラムを作成する方法を提供すると共に、輝度
分布や色の分布に偏りがある被写体であっても、その偏
りに影響されない被写体の特徴量を算出する方法を提供
するものである。
キャナから得られたデジタル画像情報が、いかなる画素
数と濃度分解数の組み合わせを持とうとも、安定した濃
度ヒストグラムを作成する方法を提供すると共に、輝度
分布や色の分布に偏りがある被写体であっても、その偏
りに影響されない被写体の特徴量を算出する方法を提供
するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(9)項の何れか1項によって達成される。
(1)〜(9)項の何れか1項によって達成される。
【0022】(1) 濃度分解数もしくは画素数の内、
小さい数よりも少ない区間数で濃度ヒストグラムを作成
することを特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。
小さい数よりも少ない区間数で濃度ヒストグラムを作成
することを特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。
【0023】(2) 上記濃度分解数もしくは区間数の
内、小さい数よりも少ない区間数とは、該少ない数の整
数分の1となる区間数であることを特徴とする(1)項
に記載の濃度ヒストグラム作成方法。 (3) 濃度分解数が画素数よりも大きい画像データの
濃度ヒストグラムを作成する場合において、(1)項又
は(2)項の濃度ヒストグラム作成方法を用いることを
特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。
内、小さい数よりも少ない区間数とは、該少ない数の整
数分の1となる区間数であることを特徴とする(1)項
に記載の濃度ヒストグラム作成方法。 (3) 濃度分解数が画素数よりも大きい画像データの
濃度ヒストグラムを作成する場合において、(1)項又
は(2)項の濃度ヒストグラム作成方法を用いることを
特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。
【0024】(4) (1)項、(2)項又は(3)項
の方法で作成された濃度ヒストグラムを所定の変換関数
によって頻度の偏りを無くす方向に修正し、該修正濃度
ヒストグラムに基づいて各画像の特徴量を算出すること
を特徴とする画像の特徴量算出方法。
の方法で作成された濃度ヒストグラムを所定の変換関数
によって頻度の偏りを無くす方向に修正し、該修正濃度
ヒストグラムに基づいて各画像の特徴量を算出すること
を特徴とする画像の特徴量算出方法。
【0025】(5) 上記濃度ヒストグラム修正手段
は、濃度ヒストグラムの頻度を1より小の所定値で冖乗
する関数を用いて修正してなることを特徴とする(4)
項に記載の画像の特徴量算出方法。
は、濃度ヒストグラムの頻度を1より小の所定値で冖乗
する関数を用いて修正してなることを特徴とする(4)
項に記載の画像の特徴量算出方法。
【0026】(6) 上記濃度ヒストグラム修正手段
は、濃度ヒストグラムの頻度を所定値分の1とする関数
を用いて修正してなることを特徴とする(4)項に記載
の画像の特徴量算出方法。
は、濃度ヒストグラムの頻度を所定値分の1とする関数
を用いて修正してなることを特徴とする(4)項に記載
の画像の特徴量算出方法。
【0027】(7) 上記濃度ヒストグラム修正手段
は、所定値以上の高頻度値を所定値以下とする関数を用
いて修正してなることを特徴とする(4)項に記載の画
像の特徴量算出方法。
は、所定値以上の高頻度値を所定値以下とする関数を用
いて修正してなることを特徴とする(4)項に記載の画
像の特徴量算出方法。
【0028】(8) 上記所定値以上の高頻度値を所定
値以下とする修正手段は、上記所定値以上の高頻度値を
カットし所定値とする関数であることを特徴とする
(7)項に記載の画像の特徴量算出方法。
値以下とする修正手段は、上記所定値以上の高頻度値を
カットし所定値とする関数であることを特徴とする
(7)項に記載の画像の特徴量算出方法。
【0029】(9) 上記所定値以上の高頻度値を所定
値以下とする修正手段は、濃度ヒストグラムの頻度を1
より小の所定値で冖乗する関数であることを特徴とする
(7)項に記載の画像の特徴量算出方法。
値以下とする修正手段は、濃度ヒストグラムの頻度を1
より小の所定値で冖乗する関数であることを特徴とする
(7)項に記載の画像の特徴量算出方法。
【0030】ネガフィルムに記録された原画を走査し、
得られた画像信号をA/D変換によりデジタル画像に変
換し、このデジタル画像のもつ画素数と濃度分解数とに
応じて濃度ヒストグラムの区間間隔を設定し、この区間
間隔で濃度ヒストグラムを作成する。
得られた画像信号をA/D変換によりデジタル画像に変
換し、このデジタル画像のもつ画素数と濃度分解数とに
応じて濃度ヒストグラムの区間間隔を設定し、この区間
間隔で濃度ヒストグラムを作成する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本願発明を添付図面に示す
実施例に基づいて説明する。
実施例に基づいて説明する。
【0032】図1は写真焼付装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【0033】露光部15で位置決めされ、混合部13を
経た光で照明されたフィルム14の原画は、撮像部16
のストライプ状にB,G,Rのカラーフィルタが配され
た2次元撮像素子に投影される。投影された光に応じて
撮像素子に蓄積された電荷は順次読みだされ、信号処理
回路を経て画像処理部22に送られる。
経た光で照明されたフィルム14の原画は、撮像部16
のストライプ状にB,G,Rのカラーフィルタが配され
た2次元撮像素子に投影される。投影された光に応じて
撮像素子に蓄積された電荷は順次読みだされ、信号処理
回路を経て画像処理部22に送られる。
【0034】画像処理部22では送られた画像信号に基
づき原画に対して最適な露光量が決定される。
づき原画に対して最適な露光量が決定される。
【0035】操作部21からは、引き伸し倍率等の焼付
条件や露光量の補正条件などがオペレータ側から入力で
きるようになっている。
条件や露光量の補正条件などがオペレータ側から入力で
きるようになっている。
【0036】前記画像処理部22及び操作部21の各出
力は、露光制御部24に送られる。そして露光制御部2
4は、フィルタ駆動部20を介してフィルタ12Y,1
2M,12Cの開度を指定し、光源の光成分を調整し、
それに基づき決定した露光量を実現するようになってい
る。こうして調節された露光光はレンズ17により印画
紙19上に結像される。また、シャッタ駆動部23を介
して露光開始とともにシャッタ18を開け、露光終了と
ともに閉じる。
力は、露光制御部24に送られる。そして露光制御部2
4は、フィルタ駆動部20を介してフィルタ12Y,1
2M,12Cの開度を指定し、光源の光成分を調整し、
それに基づき決定した露光量を実現するようになってい
る。こうして調節された露光光はレンズ17により印画
紙19上に結像される。また、シャッタ駆動部23を介
して露光開始とともにシャッタ18を開け、露光終了と
ともに閉じる。
【0037】次に画像処理部22における内部処理につ
いて説明する。
いて説明する。
【0038】以後の記述では、記号や添字は以下のよう
に定義しておく。
に定義しておく。
【0039】 (x,y) :画素位置 i :色コード j :特徴量コード T(x,y) :デジタル画像 DT(x,y) :Log変換後のデジタル画像 DT′(x,y) :丸め込み後のデジタル画像 CT :デジタル画像の特徴量 (デジタル画像の画素数と濃度分解数に応じた濃度ヒス
トグラム作成方法)まず、デジタル画像の画素数と濃度
分解数に応じた濃度ヒストグラム作成方法について図3
のフローチャートに従って説明する。
トグラム作成方法)まず、デジタル画像の画素数と濃度
分解数に応じた濃度ヒストグラム作成方法について図3
のフローチャートに従って説明する。
【0040】ステップ101では、焼き付られるカラー
ネガフィルム14が露光部15にセットされ、図1に示
された撮像部16によりカラーネガフィルム14に記録
された原画が読み取られる。
ネガフィルム14が露光部15にセットされ、図1に示
された撮像部16によりカラーネガフィルム14に記録
された原画が読み取られる。
【0041】ステップ102では、撮像部16により読
み取られて得られた画像信号が、図2に示される画像処
理部22において処理される。この画像処理部22は図
2のブロック図に示される構成になっている。まず、撮
像部16から供給される画像信号は、アナログスイッチ
25により選択され、サンプルホールド回路26により
サンプルホールドされた後A/D変換器27によりサン
プリングされ、デジタル信号に変換される。アナログス
イッチ25における画像信号の切り替えやA/D変換器
27におけるサンプルのタイミングは撮像部16から出
力される水平同期信号および垂直同期信号に基づいてタ
イミング制御回路30によって制御される。
み取られて得られた画像信号が、図2に示される画像処
理部22において処理される。この画像処理部22は図
2のブロック図に示される構成になっている。まず、撮
像部16から供給される画像信号は、アナログスイッチ
25により選択され、サンプルホールド回路26により
サンプルホールドされた後A/D変換器27によりサン
プリングされ、デジタル信号に変換される。アナログス
イッチ25における画像信号の切り替えやA/D変換器
27におけるサンプルのタイミングは撮像部16から出
力される水平同期信号および垂直同期信号に基づいてタ
イミング制御回路30によって制御される。
【0042】ここで、サンプリング数は水平走査1回に
付き(B,G,R各色毎に)128であり、このような
サンプリングは、1回の垂直走査に付き128回の水平
走査において行なわれる。また、A/D変換器27にお
けるA/D変換は10ビットで処理される。この結果、
得られるデジタル信号は原画の透過率に比例する。A/
D変換された(B,G,R各色の)デジタル信号は、L
UT28により式(1)のように対数変換され、画像メ
モリ29に順次記憶される。
付き(B,G,R各色毎に)128であり、このような
サンプリングは、1回の垂直走査に付き128回の水平
走査において行なわれる。また、A/D変換器27にお
けるA/D変換は10ビットで処理される。この結果、
得られるデジタル信号は原画の透過率に比例する。A/
D変換された(B,G,R各色の)デジタル信号は、L
UT28により式(1)のように対数変換され、画像メ
モリ29に順次記憶される。
【0043】 DT(x,y) = a×log(b/T(x,y)) (1) 但し、aは撮像部16の測光濃度を、写真印画紙の焼き
付け濃度に変換する定数であり、bは画像信号の最大値
を表わす定数である。
付け濃度に変換する定数であり、bは画像信号の最大値
を表わす定数である。
【0044】このようにして、128×128(=214
=16384)画素からなる10ビット(=210=10
24)のデジタル画像DT(x,y)がB,G,R各色
について得られる。
=16384)画素からなる10ビット(=210=10
24)のデジタル画像DT(x,y)がB,G,R各色
について得られる。
【0045】ここで、画像情報において有効な画像領域
は、カラーネガフィルムのフォーマット(画面サイズ)
によって異なるうえ、2次元撮像素子の出力画素数は数
万画素にもおよぶため、露光制御に必要な各種の画像処
理演算を行なうには多すぎると言う問題がある。即ち、
10ビットで示される各濃度値を単位区間とした濃度ヒ
ストグラムを作成しても、前述したその後の画像解析に
不向きな濃度ヒストグラムとならないものの、演算回数
が非常に多くなるため演算に時間がかかり過ぎてしまう
という問題が生ずる。それを回避するためには、極めて
高価な高速動作をするCPU及びメモリ等が必要となっ
てしまう。
は、カラーネガフィルムのフォーマット(画面サイズ)
によって異なるうえ、2次元撮像素子の出力画素数は数
万画素にもおよぶため、露光制御に必要な各種の画像処
理演算を行なうには多すぎると言う問題がある。即ち、
10ビットで示される各濃度値を単位区間とした濃度ヒ
ストグラムを作成しても、前述したその後の画像解析に
不向きな濃度ヒストグラムとならないものの、演算回数
が非常に多くなるため演算に時間がかかり過ぎてしまう
という問題が生ずる。それを回避するためには、極めて
高価な高速動作をするCPU及びメモリ等が必要となっ
てしまう。
【0046】そこで、ステップ103では、カラーネガ
フィルムのフォーマットに応じて予め有効画面として設
定されたデジタル画像DT(x,y)の画像領域を適当
な画素数に丸め込む処理を行なう。
フィルムのフォーマットに応じて予め有効画面として設
定されたデジタル画像DT(x,y)の画像領域を適当
な画素数に丸め込む処理を行なう。
【0047】ここで、画像濃度情報において有効な画像
領域は、写真フィルムFのフォーマット(画面サイズ)
によって異なるうえ、2次元CCDの出力画素数は数万
画素に及ぶため、露光量制御に必要な各種の画像処理演
算を行うには前述のように多すぎるわけである。
領域は、写真フィルムFのフォーマット(画面サイズ)
によって異なるうえ、2次元CCDの出力画素数は数万
画素に及ぶため、露光量制御に必要な各種の画像処理演
算を行うには前述のように多すぎるわけである。
【0048】そこで、CPU32は、写真フィルムFの
フォーマットに応じて予め有効画面として設定された画
像領域を、適当な画素数に丸め込む(簡素化する)処理
を行う。即ち、前記標本画像の濃度情報について、所定
の画素数を1グループとしてその相加平均を算出する
か、所定の間隔で間引くなどして画像を簡素化するので
ある。この丸め込み処理には、例えば、特開昭62−2
60136号公報に開示されている手法を利用すること
ができる。
フォーマットに応じて予め有効画面として設定された画
像領域を、適当な画素数に丸め込む(簡素化する)処理
を行う。即ち、前記標本画像の濃度情報について、所定
の画素数を1グループとしてその相加平均を算出する
か、所定の間隔で間引くなどして画像を簡素化するので
ある。この丸め込み処理には、例えば、特開昭62−2
60136号公報に開示されている手法を利用すること
ができる。
【0049】本実施例では、この丸め込み処理で得られ
る画像情報を、写真フィルムFのフォーマットによら
ず、16×16画素からなる10ビットのディジタル画
像とし、得られた丸め画像を第2次画像濃度情報とし
て、2次画像メモリ33(丸め画像記憶手段)内に記憶
するようになっている。但し、本実施例では、画像情報
はB,G,Rの3色に色分解されて読み取られるため、
16×16の丸め画像が各色毎に得られ、合計16×1
6×3の画素を実際には得ることになる。この場合、有
効画面と判断された領域は、一般に128×128の標
本化画素領域の一部である。また、丸めに供される画素
は、さらにその部分集合となるのが普通である。以上で
は、16×16画素の丸め画像を得るようにしたが、8
×8画素、4×4画素等の丸め画像を得るように構成し
ても良い。また、高速のCPUやメモリを用いて機器を
構成したならば、32×32画素や64×64画素の丸
め画像を得るようにしてもかまわない。
る画像情報を、写真フィルムFのフォーマットによら
ず、16×16画素からなる10ビットのディジタル画
像とし、得られた丸め画像を第2次画像濃度情報とし
て、2次画像メモリ33(丸め画像記憶手段)内に記憶
するようになっている。但し、本実施例では、画像情報
はB,G,Rの3色に色分解されて読み取られるため、
16×16の丸め画像が各色毎に得られ、合計16×1
6×3の画素を実際には得ることになる。この場合、有
効画面と判断された領域は、一般に128×128の標
本化画素領域の一部である。また、丸めに供される画素
は、さらにその部分集合となるのが普通である。以上で
は、16×16画素の丸め画像を得るようにしたが、8
×8画素、4×4画素等の丸め画像を得るように構成し
ても良い。また、高速のCPUやメモリを用いて機器を
構成したならば、32×32画素や64×64画素の丸
め画像を得るようにしてもかまわない。
【0050】以下においては、色に関して特に限定をし
ないが、B,G,R各色についての濃度ヒストグラムを
求めるようにしてもよいし、3色の全てないしはいずれ
かから中性色に関する濃度ヒストグラムを求めるように
してもよい。
ないが、B,G,R各色についての濃度ヒストグラムを
求めるようにしてもよいし、3色の全てないしはいずれ
かから中性色に関する濃度ヒストグラムを求めるように
してもよい。
【0051】ステップ104では、ステップ103で得
られた丸め画像の画素数と濃度分解数を比較する。
られた丸め画像の画素数と濃度分解数を比較する。
【0052】濃度分解数が画素数よりも大きい、また
は、等しい場合は、ステップ105に進み、濃度分解数
が画素数よりも小さい場合は、ステップ106へ進む。
は、等しい場合は、ステップ105に進み、濃度分解数
が画素数よりも小さい場合は、ステップ106へ進む。
【0053】ステップ105では、画素数よりも小さい
区間数で丸め画像のヒストグラムを作成する。
区間数で丸め画像のヒストグラムを作成する。
【0054】すなわち、ステップ103において16×
16(=256)画素で濃度分解数10ビット(=10
24)の丸め画像を作成したならば、256よりも少な
い区間数、例えば256の整数分1の区間数で濃度ヒス
トグラムを作成する。
16(=256)画素で濃度分解数10ビット(=10
24)の丸め画像を作成したならば、256よりも少な
い区間数、例えば256の整数分1の区間数で濃度ヒス
トグラムを作成する。
【0055】256の約数としては、2、4、8、1
6、32、64、128、256の8つの整数がある
が、本実施例では、図4およびその拡大図である図5に
示すように、256を8で割った商である32を用い、
丸め画像の濃度レベルを32分割した濃度ヒストグラム
を作成する。
6、32、64、128、256の8つの整数がある
が、本実施例では、図4およびその拡大図である図5に
示すように、256を8で割った商である32を用い、
丸め画像の濃度レベルを32分割した濃度ヒストグラム
を作成する。
【0056】上記では、濃度分解数と画素数の内の小さ
い数の約数を用い、前記小さい数の約数分の1の区間と
したが、約数に限らず、整数分の1としてもよい。
い数の約数を用い、前記小さい数の約数分の1の区間と
したが、約数に限らず、整数分の1としてもよい。
【0057】以上のように、画素数が濃度分解数よりも
小さい画像データの濃度ヒストグラムを作成する場合
に、画素数よりも小さい区間数、例えば、画素数の整数
分の1となる区間数で濃度ヒストグラムを作成すること
によって、図4およびその拡大図である図5に示すよう
に、濃度分布の形状やそのピーク位置によるその後の画
像解析に有用な濃度ヒストグラムを得ることができる。
小さい画像データの濃度ヒストグラムを作成する場合
に、画素数よりも小さい区間数、例えば、画素数の整数
分の1となる区間数で濃度ヒストグラムを作成すること
によって、図4およびその拡大図である図5に示すよう
に、濃度分布の形状やそのピーク位置によるその後の画
像解析に有用な濃度ヒストグラムを得ることができる。
【0058】ステップ106では、濃度分解数よりも小
さい区間数で丸め画像のヒストグラムを作成する。
さい区間数で丸め画像のヒストグラムを作成する。
【0059】すなわち、ステップ103において64×
64(=4096)画素で濃度分解数10ビット(=1
024)の丸め画像を作成したならば、1024よりも
少ない区間数、例えば1024の整数分1の区間数で濃
度ヒストグラムを作成する。
64(=4096)画素で濃度分解数10ビット(=1
024)の丸め画像を作成したならば、1024よりも
少ない区間数、例えば1024の整数分1の区間数で濃
度ヒストグラムを作成する。
【0060】1024の約数としては、2、4、8、1
6、32、64、128、256、512、1024の
10個の整数があるが、1024を16で割った商であ
る64を用いたならば、丸め画像の濃度レベルを64分
割した濃度ヒストグラムを作成するようになせばよい。
6、32、64、128、256、512、1024の
10個の整数があるが、1024を16で割った商であ
る64を用いたならば、丸め画像の濃度レベルを64分
割した濃度ヒストグラムを作成するようになせばよい。
【0061】上記では、濃度分解数と画素数の内の小さ
い数の約数を用い、前記小さい数の約数分の1の区間と
したが、約数に限らず、整数分の1としてもよい。
い数の約数を用い、前記小さい数の約数分の1の区間と
したが、約数に限らず、整数分の1としてもよい。
【0062】以上のように、濃度分解数が画素数よりも
小さい画像データの濃度ヒストグラムを作成する場合
に、濃度分解数よりも小さい区間数、例えば、濃度分解
数の整数分の1となる区間数で濃度ヒストグラムを作成
することによって、濃度分布の形状やそのピーク位置に
よるその後の画像解析に有用な濃度ヒストグラムを得る
ことができる。
小さい画像データの濃度ヒストグラムを作成する場合
に、濃度分解数よりも小さい区間数、例えば、濃度分解
数の整数分の1となる区間数で濃度ヒストグラムを作成
することによって、濃度分布の形状やそのピーク位置に
よるその後の画像解析に有用な濃度ヒストグラムを得る
ことができる。
【0063】ステップ107では、ステップ105もし
くはステップ106で作成された濃度ヒストグラムを所
定の関数によって頻度の偏りを無くす方向に修正する。
くはステップ106で作成された濃度ヒストグラムを所
定の関数によって頻度の偏りを無くす方向に修正する。
【0064】所定値以上の頻度を示す区間に対してその
頻度を所定値以下とするように修正した例を図6〜10
に示す。
頻度を所定値以下とするように修正した例を図6〜10
に示す。
【0065】図6は、16×16画素で10ビットの濃
度分解数からなる画像データに基づき、濃度区間を32
区間として作成した濃度ヒストグラムである。該濃度ヒ
ストグラムに対して、上記のように、前記頻度の所定値
を8と定め、前記頻度の所定値8を越えた頻度を示した
区間に対しては当該頻度を所定値8と修正した修正ヒス
トグラムが図7である。
度分解数からなる画像データに基づき、濃度区間を32
区間として作成した濃度ヒストグラムである。該濃度ヒ
ストグラムに対して、上記のように、前記頻度の所定値
を8と定め、前記頻度の所定値8を越えた頻度を示した
区間に対しては当該頻度を所定値8と修正した修正ヒス
トグラムが図7である。
【0066】上記では、所定値8を越えた区間の頻度を
8と修正したが、これに限らず、0等と修正してもよい
また、濃度ヒストグラムの各区間の頻度を1より小さい
所定乗数値で冖乗する関数をもちいて修正してもよい。
8と修正したが、これに限らず、0等と修正してもよい
また、濃度ヒストグラムの各区間の頻度を1より小さい
所定乗数値で冖乗する関数をもちいて修正してもよい。
【0067】図8は、前記図6の濃度ヒストグラムを、
1より小さい乗数として1/2をもちいて各区間の頻度
を1/2乗することによって修正した修正ヒストグラム
である。
1より小さい乗数として1/2をもちいて各区間の頻度
を1/2乗することによって修正した修正ヒストグラム
である。
【0068】また、所定値以上の頻度を示す区間に対し
てその頻度を1より小さい所定乗数値で冖乗する関数を
もちいて修正してもよい。
てその頻度を1より小さい所定乗数値で冖乗する関数を
もちいて修正してもよい。
【0069】図9は前記図6の濃度ヒストグラムを、前
記頻度の所定値を8と定め、前記頻度の所定値8を越え
た頻度を示した区間に対しては1より小さい乗数として
1/2をもちいて該区間の頻度を1/2乗することによ
って修正した修正ヒストグラムである。
記頻度の所定値を8と定め、前記頻度の所定値8を越え
た頻度を示した区間に対しては1より小さい乗数として
1/2をもちいて該区間の頻度を1/2乗することによ
って修正した修正ヒストグラムである。
【0070】また、濃度ヒストグラムの各区間の頻度を
所定値分の1とする関数を用いて、その頻度を修正して
もよい。
所定値分の1とする関数を用いて、その頻度を修正して
もよい。
【0071】図10は前記図6の濃度ヒストグラムを、
前記所定値として4をもちいて各区間の頻度を1/4に
することによって修正した修正ヒストグラムである。
前記所定値として4をもちいて各区間の頻度を1/4に
することによって修正した修正ヒストグラムである。
【0072】以上のように、ヒストグラムを修正するこ
とによって、頻度の偏りを示すヒストグラムに対してそ
の頻度の偏りを無くす方向に修正することができる。
とによって、頻度の偏りを示すヒストグラムに対してそ
の頻度の偏りを無くす方向に修正することができる。
【0073】ステップ108では、ステップ107で修
正された濃度ヒストグラムから丸め込み後のデジタル画
像の特徴量CTjを算出する。
正された濃度ヒストグラムから丸め込み後のデジタル画
像の特徴量CTjを算出する。
【0074】式(2)に示すように、修正濃度ヒストグ
ラムにおける各区間の中央値DHkと各区間の修正頻度
N′kからディジタル画像の特徴量CTを得る。
ラムにおける各区間の中央値DHkと各区間の修正頻度
N′kからディジタル画像の特徴量CTを得る。
【0075】 CT=Σ(DHk×Nk)/ΣN′k (2) このようにして、ディジタル画像のヒストグラムを修正
し、修正されたヒストグラムから画像の特徴量CTを算
出すれば、濃度分布の偏った画像に対しても、濃度分布
の偏りに影響されない特徴量を得ることができる。
し、修正されたヒストグラムから画像の特徴量CTを算
出すれば、濃度分布の偏った画像に対しても、濃度分布
の偏りに影響されない特徴量を得ることができる。
【0076】上記の説明では、色について言及していな
いが、前述の濃度分布と同様にB,G,Rの各プレーン
毎にヒストグラムの作成を実施すれば、色の偏りをもつ
カラーフェリアシーンにおいて色の偏りに影響されない
特徴量を得ることができ、B,G,R各プレーンから濃
度プレーンを作成し、濃度プレーンに対して実施すれ
ば、濃度分布の偏りをもつデンシティフェリアシーンに
おいて色の偏りに影響されない特徴量を得ることができ
る。
いが、前述の濃度分布と同様にB,G,Rの各プレーン
毎にヒストグラムの作成を実施すれば、色の偏りをもつ
カラーフェリアシーンにおいて色の偏りに影響されない
特徴量を得ることができ、B,G,R各プレーンから濃
度プレーンを作成し、濃度プレーンに対して実施すれ
ば、濃度分布の偏りをもつデンシティフェリアシーンに
おいて色の偏りに影響されない特徴量を得ることができ
る。
【0077】このようにして得られた画像の特徴量から
式(3)に示すように露光制御値EVを求める。
式(3)に示すように露光制御値EVを求める。
【0078】 EV=CT+S (ただしSは定数) (3) 求められた露光制御値EVは次の式(4)により露光時
間tに変換され、この露光時間により図1に示すカット
フィルタ12やシャッタ18が駆動され、印画紙19に
与えられる露光量が調節される。
間tに変換され、この露光時間により図1に示すカット
フィルタ12やシャッタ18が駆動され、印画紙19に
与えられる露光量が調節される。
【0079】 t=t0×10EV (4)
【0080】
【発明の効果】濃度分解数若しくは画素数の内、小さい
数よりも少なくない区間数、又は小さい数の整数分の一
の区間数で濃度ヒストグラムを作成する本発明の画像処
理方法により、例えば濃度分解数よりも小さい画素数し
かもたない画像データから濃度ヒストグラムを作成して
も、各区間の頻度数を高くし、区間毎の頻度の連続性も
得られ、更にノイズの影響も少ない濃度ヒストグラムを
得ることができる。
数よりも少なくない区間数、又は小さい数の整数分の一
の区間数で濃度ヒストグラムを作成する本発明の画像処
理方法により、例えば濃度分解数よりも小さい画素数し
かもたない画像データから濃度ヒストグラムを作成して
も、各区間の頻度数を高くし、区間毎の頻度の連続性も
得られ、更にノイズの影響も少ない濃度ヒストグラムを
得ることができる。
【0081】また、このような処理をすることにより扱
う画素数がコンパクトになり、演算処理が速くなりノイ
ズを拾うこともなくなり、画像の判定が迅速正確になり
印画紙等に対するプリントの露光量等の特徴量の算出決
定が正確で容易に行われるようになった。
う画素数がコンパクトになり、演算処理が速くなりノイ
ズを拾うこともなくなり、画像の判定が迅速正確になり
印画紙等に対するプリントの露光量等の特徴量の算出決
定が正確で容易に行われるようになった。
【図1】本発明に使う写真焼付装置の構成図。
【図2】本発明に使う写真焼付装置の画像処理部の回路
構成図。
構成図。
【図3】本発明に使う写真焼付装置の画像処理部のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】本発明に使う写真焼付装置の画像処理部が作る
濃度ヒストグラムの一例。
濃度ヒストグラムの一例。
【図5】本発明に使う写真焼付装置の画像処理部が作る
濃度ヒストグラムの一例の拡大図。
濃度ヒストグラムの一例の拡大図。
【図6】本発明に使う写真焼付装置の画像処理部が16
×16画素,10ビットの画像データから作る濃度ヒス
トグラムの一例。
×16画素,10ビットの画像データから作る濃度ヒス
トグラムの一例。
【図7】図6の濃度ヒストグラムから所定値8以上の頻
度を示す区間に対しその頻度を8とするように修正した
濃度ヒストグラムの一例。
度を示す区間に対しその頻度を8とするように修正した
濃度ヒストグラムの一例。
【図8】図6の濃度ヒストグラムから各区間に対しその
頻度を1/2乗するように修正した濃度ヒストグラムの
一例。
頻度を1/2乗するように修正した濃度ヒストグラムの
一例。
【図9】図6の濃度ヒストグラムから所定値8以上の頻
度を示す各区間に対しその頻度を1/2乗するように修
正した濃度ヒストグラムの一例。
度を示す各区間に対しその頻度を1/2乗するように修
正した濃度ヒストグラムの一例。
【図10】図6の濃度ヒストグラムから各区間に対しそ
の頻度を1/4にするように修正した濃度ヒストグラム
の一例。
の頻度を1/4にするように修正した濃度ヒストグラム
の一例。
【図11】従来の写真焼付装置の画像処理部が作る濃度
ヒストグラムの一例。
ヒストグラムの一例。
【図12】従来の写真焼付装置の画像処理部が作る濃度
ヒストグラムの一例の拡大図。
ヒストグラムの一例の拡大図。
11 光源 12 フィルタ 13 混合部 14 カラーフィルム 15 露光部 16 撮像部 17 レンズ 18 シャッタ 19 印画紙 20 フィルタ駆動部 21 操作部 22 画像処理部 23 シャッタ駆動部 24 露光制御部 25 アナログスイッチ 26 サンプルホールド回路 27 A/D変換器 28 LUT 29 画像メモリ 30 タイミング制御回路 31 メモリ 32 CPU 33 二次画像メモリ
Claims (9)
- 【請求項1】 濃度分解数もしくは画素数の内、小さい
数よりも少ない区間数で濃度ヒストグラムを作成するこ
とを特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。 - 【請求項2】 上記濃度分解数もしくは区間数の内、小
さい数よりも少ない区間数とは、該少ない数の整数分の
1となる区間数であることを特徴とする請求項1に記載
の濃度ヒストグラム作成方法。 - 【請求項3】 濃度分解数が画素数よりも大きい画像デ
ータの濃度ヒストグラムを作成する場合において、請求
項1または請求項2に記載の濃度ヒストグラム作成方法
を用いることを特徴とする濃度ヒストグラム作成方法。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2、または請求項3の
方法で作成された濃度ヒストグラムを所定の変換関数に
よって頻度の偏りを無くす方向に修正し、該修正濃度ヒ
ストグラムに基づいて各画像の特徴量を算出することを
特徴とする画像の特徴量算出方法。 - 【請求項5】 上記濃度ヒストグラム修正手段は、濃度
ヒストグラムの頻度を1より小の所定値で冖乗する関数
を用いて修正してなることを特徴とする請求項4に記載
の画像の特徴量算出方法。 - 【請求項6】 上記濃度ヒストグラム修正手段は、濃度
ヒストグラムの頻度を所定値分の1とする関数を用いて
修正してなることを特徴とする請求項4に記載の画像の
特徴量算出方法。 - 【請求項7】 上記濃度ヒストグラム修正手段は、所定
値以上の高頻度値を所定値以下とする関数を用いて修正
してなることを特徴とする請求項4に記載の画像の特徴
量算出方法。 - 【請求項8】 上記所定値以上の高頻度値を所定値以下
とする修正手段は、上記所定値以上の高頻度値をカット
し所定値とする関数であることを特徴とする請求項7に
記載の画像の特徴量算出方法。 - 【請求項9】 上記所定値以上の高頻度値を所定値以下
とする修正手段は、濃度ヒストグラムの頻度を1より小
の所定値で冖乗する関数であることを特徴とする請求項
7に記載の画像の特徴量算出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8074150A JPH09265533A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 濃度ヒストグラム作成方法及び画像の特徴量算出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8074150A JPH09265533A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 濃度ヒストグラム作成方法及び画像の特徴量算出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265533A true JPH09265533A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13538849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8074150A Pending JPH09265533A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 濃度ヒストグラム作成方法及び画像の特徴量算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09265533A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8074150A patent/JPH09265533A/ja active Pending
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Legal Events
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