JPH09265667A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JPH09265667A JPH09265667A JP8097513A JP9751396A JPH09265667A JP H09265667 A JPH09265667 A JP H09265667A JP 8097513 A JP8097513 A JP 8097513A JP 9751396 A JP9751396 A JP 9751396A JP H09265667 A JPH09265667 A JP H09265667A
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- JP
- Japan
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- disk
- information
- information signal
- disc
- signal layer
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 共通する情報ソースに基づく同種の情報が、
従来のCD等の光ディスクに対応したディスクプレーヤ
によっても再生でき、この共通する情報ソースに関して
商品価値の高い記録情報をあわせて記録することができ
る光ディスクを提供すること。 【解決手段】 第1のディスク基板3と第1の情報信号
層4とを含む第1のディスク基体2と、この第1のディ
スク基体に対して重ね合わせて固定され、第1のディス
ク基体のディスク基板より基板厚みの薄い第2のディス
ク基板8と、第2の情報信号層9とを含む第2のディス
ク基体7とを有しており、前記第1の情報信号層と第2
の情報信号層とには、同一の情報源に基づく記録情報が
異なる記録密度で記録されている。
従来のCD等の光ディスクに対応したディスクプレーヤ
によっても再生でき、この共通する情報ソースに関して
商品価値の高い記録情報をあわせて記録することができ
る光ディスクを提供すること。 【解決手段】 第1のディスク基板3と第1の情報信号
層4とを含む第1のディスク基体2と、この第1のディ
スク基体に対して重ね合わせて固定され、第1のディス
ク基体のディスク基板より基板厚みの薄い第2のディス
ク基板8と、第2の情報信号層9とを含む第2のディス
ク基体7とを有しており、前記第1の情報信号層と第2
の情報信号層とには、同一の情報源に基づく記録情報が
異なる記録密度で記録されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2種類
の情報信号層を備える光ディスクに係り、特にこの2種
類の情報信号層に同一の情報源に基づき、別々の情報記
録がなされた光ディスクに関するものである。
の情報信号層を備える光ディスクに係り、特にこの2種
類の情報信号層に同一の情報源に基づき、別々の情報記
録がなされた光ディスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトディスク(以下、CD
という)等の光ディスク装置は、例えば、回転駆動され
る光ディスクの信号記録面に対して、光学ピックアップ
からレーザー光等の光を照射する。そして、光学ピック
アップの受光素子により、この光ディスクの信号記録面
からの戻り光を検出して、この光ディスクに記録されて
いる信号を読み取ることにより、記録された情報データ
の再生信号が生成されるようになっている。
という)等の光ディスク装置は、例えば、回転駆動され
る光ディスクの信号記録面に対して、光学ピックアップ
からレーザー光等の光を照射する。そして、光学ピック
アップの受光素子により、この光ディスクの信号記録面
からの戻り光を検出して、この光ディスクに記録されて
いる信号を読み取ることにより、記録された情報データ
の再生信号が生成されるようになっている。
【0003】このような情報記録媒体としての光ディス
クは、ポリカーボネイト(PC)、ポリメチルメタクリ
レート(PMMA)等の透明な合成樹脂材料によって形
成されるディスク基板と、このディスク基板の主面上に
形成される情報信号層を有しており、この情報信号層を
機械的,化学的に保護するために保護層が設けられてい
る。このような従来の光ディスクは、単層構造であり、
その透明なディスク基板は通常1.2mmの厚みを有し
ている。光源からの光はこの透明な1.2mmの厚みを
有するディスク基板を透過して情報信号層に照射され
る。この情報信号層には、所定の情報ピット等による情
報記録がなされており、上記受光素子にて、情報信号層
で反射された戻り光の位相変化等を検出することで、記
録情報の再生が行われるようになっている。
クは、ポリカーボネイト(PC)、ポリメチルメタクリ
レート(PMMA)等の透明な合成樹脂材料によって形
成されるディスク基板と、このディスク基板の主面上に
形成される情報信号層を有しており、この情報信号層を
機械的,化学的に保護するために保護層が設けられてい
る。このような従来の光ディスクは、単層構造であり、
その透明なディスク基板は通常1.2mmの厚みを有し
ている。光源からの光はこの透明な1.2mmの厚みを
有するディスク基板を透過して情報信号層に照射され
る。この情報信号層には、所定の情報ピット等による情
報記録がなされており、上記受光素子にて、情報信号層
で反射された戻り光の位相変化等を検出することで、記
録情報の再生が行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
光ディスクは、音声,画像情報のパッケージメディアと
して、記録情報の高密度化が進められており、このた
め、例えば光ディスクのトラック密度を高密度化する等
の光ディスクも提案されている。このような光ディスク
では、高密度記録された情報信号層の記録トラックに、
光源からの光を対物レンズを介して適切に照射するた
め、そのレンズ収差等の関係からディスク基板が従来の
半分の0.6mmに設定されている。
光ディスクは、音声,画像情報のパッケージメディアと
して、記録情報の高密度化が進められており、このた
め、例えば光ディスクのトラック密度を高密度化する等
の光ディスクも提案されている。このような光ディスク
では、高密度記録された情報信号層の記録トラックに、
光源からの光を対物レンズを介して適切に照射するた
め、そのレンズ収差等の関係からディスク基板が従来の
半分の0.6mmに設定されている。
【0005】したがって、従来のCD等の第1の種類の
光ディスクと、新しい高密度記録対応の第2の種類の光
ディスクでは、ディスク基板の厚みが異なり、また、こ
れに対応して、対物レンズの開口数(NA)等も異なっ
ている。このため、高密度記録に対応した第2の種類の
光ディスクは、従来のCD等のディスクプレーヤでは再
生できないため、今後新しく制作される新しい情報ソー
ス(源)に基づくソフト(音楽ソフト,映像・映画ソフ
ト等)は、光ディスクの形式が異なることから、従来の
ディスクプレーヤにより再生することができないという
問題がある。
光ディスクと、新しい高密度記録対応の第2の種類の光
ディスクでは、ディスク基板の厚みが異なり、また、こ
れに対応して、対物レンズの開口数(NA)等も異なっ
ている。このため、高密度記録に対応した第2の種類の
光ディスクは、従来のCD等のディスクプレーヤでは再
生できないため、今後新しく制作される新しい情報ソー
ス(源)に基づくソフト(音楽ソフト,映像・映画ソフ
ト等)は、光ディスクの形式が異なることから、従来の
ディスクプレーヤにより再生することができないという
問題がある。
【0006】即ち、音楽や映像等の新しい作品(情報
源)に関しては、その商品価値を高めるためにも高密度
記録の有利さから、上記第2の種類の光ディスクが制作
され販売される可能性が高い。このような光ディスク
(第2の種類の光ディスク)は、ユーザが以前に購入し
た第1の光ディスクに対応したディスクプレーヤによっ
て再生することができないという欠点がある。
源)に関しては、その商品価値を高めるためにも高密度
記録の有利さから、上記第2の種類の光ディスクが制作
され販売される可能性が高い。このような光ディスク
(第2の種類の光ディスク)は、ユーザが以前に購入し
た第1の光ディスクに対応したディスクプレーヤによっ
て再生することができないという欠点がある。
【0007】本発明は、以上の点に鑑み、共通する情報
ソースに基づく同種の情報が、従来のCD等の光ディス
クに対応したディスクプレーヤによっても再生でき、こ
の共通する情報ソースに関して商品価値の高い記録情報
をあわせて記録することができるようにした光ディスク
を提供することを目的としている。
ソースに基づく同種の情報が、従来のCD等の光ディス
クに対応したディスクプレーヤによっても再生でき、こ
の共通する情報ソースに関して商品価値の高い記録情報
をあわせて記録することができるようにした光ディスク
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、第1のディスク基板と第1の情報信号層とを含む
第1のディスク基体と、この第1のディスク基体に対し
て重ね合わせて固定され、第1のディスク基体のディス
ク基板より基板厚みの薄い第2のディスク基板と、第2
の情報信号層とを含む第2のディスク基体とを有してお
り、前記第1の情報信号層と第2の情報信号層とには、
同一の情報源に基づく記録情報がそれぞれ異なる記録密
度で記録されている、光ディスクにより、達成される。
れば、第1のディスク基板と第1の情報信号層とを含む
第1のディスク基体と、この第1のディスク基体に対し
て重ね合わせて固定され、第1のディスク基体のディス
ク基板より基板厚みの薄い第2のディスク基板と、第2
の情報信号層とを含む第2のディスク基体とを有してお
り、前記第1の情報信号層と第2の情報信号層とには、
同一の情報源に基づく記録情報がそれぞれ異なる記録密
度で記録されている、光ディスクにより、達成される。
【0009】上記構成によれば、この光ディスクは、少
なくとも第1の情報信号層と第2の情報信号層とを有し
ている。このため、第1の情報信号層を例えば従来の光
ディスクの形式にしたがって、情報記録することで、従
来のディスクプレーヤで情報の再生を行うことができ
る。また、第2の情報記録層には、上記第1の情報信号
層に記録された情報の情報源と同一のものに関して、高
密度記録により、一層商品価値の高い情報を記録するこ
とができる。
なくとも第1の情報信号層と第2の情報信号層とを有し
ている。このため、第1の情報信号層を例えば従来の光
ディスクの形式にしたがって、情報記録することで、従
来のディスクプレーヤで情報の再生を行うことができ
る。また、第2の情報記録層には、上記第1の情報信号
層に記録された情報の情報源と同一のものに関して、高
密度記録により、一層商品価値の高い情報を記録するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下
に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下
に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0011】図1は、本発明に係る光ディスクの好適な
実施形態を示す概略断面図である。図において、光ディ
スク1は、第1のディスク基体2と第2のディスク基体
7とを備えている。即ち、上記第1のディスク基体1
は、図2に示すように、ポリカーボネイト(PC)、ポ
リメチルメタクリレート(PMMA)等の透明な合成樹
脂材料によって円盤状に形成されたディスク基板(第1
のディスク基板)3と、このディスク基板3の主面に設
けた情報信号層(第1の情報信号層)4とを備えてい
る。この場合、ディスク基板3は、従来のCD等と同じ
ように例えば約1.2mmの厚みを有している。
実施形態を示す概略断面図である。図において、光ディ
スク1は、第1のディスク基体2と第2のディスク基体
7とを備えている。即ち、上記第1のディスク基体1
は、図2に示すように、ポリカーボネイト(PC)、ポ
リメチルメタクリレート(PMMA)等の透明な合成樹
脂材料によって円盤状に形成されたディスク基板(第1
のディスク基板)3と、このディスク基板3の主面に設
けた情報信号層(第1の情報信号層)4とを備えてい
る。この場合、ディスク基板3は、従来のCD等と同じ
ように例えば約1.2mmの厚みを有している。
【0012】一方、第2のディスク基体7は、図3に示
すように、ポリカーボネイト(PC)、ポリメチルメタ
クリレート(PMMA)等の透明な合成樹脂材料によっ
て円盤状に形成されたディスク基板(第2のディスク基
板)8と、このディスク基板3の主面に設けた情報信号
層(第2の情報信号層)9とを備えている。この場合、
第2のディスク基体7のディスク基板8は、高密度記録
に対応して例えば約0.6mmの厚みを有している。
すように、ポリカーボネイト(PC)、ポリメチルメタ
クリレート(PMMA)等の透明な合成樹脂材料によっ
て円盤状に形成されたディスク基板(第2のディスク基
板)8と、このディスク基板3の主面に設けた情報信号
層(第2の情報信号層)9とを備えている。この場合、
第2のディスク基体7のディスク基板8は、高密度記録
に対応して例えば約0.6mmの厚みを有している。
【0013】この第1のディスク基体2と第2のディス
ク基体7とは、図1に示すようにして互いの情報信号層
4及び9を向かい合わせるようにして重ねられ、接着層
6を介して、例えば紫外線硬化樹脂やホットメルト等で
なる接着剤により貼り合わせられることによって固定さ
れている。
ク基体7とは、図1に示すようにして互いの情報信号層
4及び9を向かい合わせるようにして重ねられ、接着層
6を介して、例えば紫外線硬化樹脂やホットメルト等で
なる接着剤により貼り合わせられることによって固定さ
れている。
【0014】図4は、このような光ディスク1の構造を
さらに詳細に示す要部断面図である。図において、第1
のディスク基体2は、第1のディスク基板3と第1の情
報信号層4を有している。この第1の情報信号層4は、
例えば、従来のCDの情報記録と同様にして、記録情報
に対応して形成された凹凸パターンを有し、その上に
は、例えばAl蒸着等により、反射膜4aが形成されて
いる。また、情報信号層4を挟んで、反射膜4aの反対
側(図において下面)には、情報信号層4を機械的,化
学的に保護するための保護層4bが設けられている。
さらに詳細に示す要部断面図である。図において、第1
のディスク基体2は、第1のディスク基板3と第1の情
報信号層4を有している。この第1の情報信号層4は、
例えば、従来のCDの情報記録と同様にして、記録情報
に対応して形成された凹凸パターンを有し、その上に
は、例えばAl蒸着等により、反射膜4aが形成されて
いる。また、情報信号層4を挟んで、反射膜4aの反対
側(図において下面)には、情報信号層4を機械的,化
学的に保護するための保護層4bが設けられている。
【0015】一方、第2のディスク基体7においては、
第2のディスク基板8の主面に第2の情報信号層9が設
けられている。この第2の情報信号層9は、第2のディ
スク基板8の図において下面に、記録情報に対応して形
成された凹凸パターンを有し、図においてその下面には
半透過反射膜9aと、情報信号層9を機械的,化学的に
保護するために、被覆される透明な保護層9bを備えて
いる。
第2のディスク基板8の主面に第2の情報信号層9が設
けられている。この第2の情報信号層9は、第2のディ
スク基板8の図において下面に、記録情報に対応して形
成された凹凸パターンを有し、図においてその下面には
半透過反射膜9aと、情報信号層9を機械的,化学的に
保護するために、被覆される透明な保護層9bを備えて
いる。
【0016】この第2の情報信号層9には、本実施形態
においては、上記第1の情報信号層4に記録されている
情報と同一の情報源に基づく情報が記録されている。具
体的には、例えば、情報源(ソース)が、音楽情報であ
る場合には、例えば同一のアーティストによる同一の曲
に関する情報が、第2の情報信号層9に第1の情報信号
層4とは異なる高密度記録によって記録されている。即
ち、第2の情報信号層9には、同一のアーティストによ
る同一の曲に関する情報が、より高品質な音声情報とし
て、記録されている。あるいは、第2の情報信号層9に
は、第1の情報信号層4に記録されている情報と同一の
情報ソースである、例えば同一の曲に関して、音声情報
だけでなく、例えばその曲のプロモーションビデオとし
ての動画情報等が記録されている。このように、第2の
情報信号層9の記録情報は、第1の情報信号層4に記録
された記録情報と同一の情報ソースに基づいているが、
第1の情報信号層4の記録情報と比較すると、情報量が
多くなっている点において付加価値もしくは商品価値が
高められた情報となっている。
においては、上記第1の情報信号層4に記録されている
情報と同一の情報源に基づく情報が記録されている。具
体的には、例えば、情報源(ソース)が、音楽情報であ
る場合には、例えば同一のアーティストによる同一の曲
に関する情報が、第2の情報信号層9に第1の情報信号
層4とは異なる高密度記録によって記録されている。即
ち、第2の情報信号層9には、同一のアーティストによ
る同一の曲に関する情報が、より高品質な音声情報とし
て、記録されている。あるいは、第2の情報信号層9に
は、第1の情報信号層4に記録されている情報と同一の
情報ソースである、例えば同一の曲に関して、音声情報
だけでなく、例えばその曲のプロモーションビデオとし
ての動画情報等が記録されている。このように、第2の
情報信号層9の記録情報は、第1の情報信号層4に記録
された記録情報と同一の情報ソースに基づいているが、
第1の情報信号層4の記録情報と比較すると、情報量が
多くなっている点において付加価値もしくは商品価値が
高められた情報となっている。
【0017】光ディスク1に形成される情報信号層4及
び9は、図4に示した2層のものに限らず、さらに多く
のディスク基体を重ね合わせることにより、多くの情報
信号層を設けてもよい。
び9は、図4に示した2層のものに限らず、さらに多く
のディスク基体を重ね合わせることにより、多くの情報
信号層を設けてもよい。
【0018】さらに、半透明膜9aは、例えばSi系の
誘電体膜や、Au等の金属膜によって、光反射率が例え
ば30パーセント程度になるよう成膜されている。これ
に対応して、この第2のディスク基体7と、接着層6の
間には印刷層5が設けられている。この印刷層5は、光
ディスク1の略全面にわたって形成されており、情報信
号層9に記録された情報の内容や図柄等がインク等によ
り印刷されている。この印刷層5は単層に限らず複数の
層を重ねるようにしてもよい。また、接着層6を挟んで
印刷層5と反対側にも印刷層を設けてもよい。この場合
には、反射膜4aも半透過反射膜とする。尚、光ディス
ク1を簡略に構成する場合は、この印刷層5は省略して
もよい。その場合、半透明膜9aは全反射膜でよいこと
になる。
誘電体膜や、Au等の金属膜によって、光反射率が例え
ば30パーセント程度になるよう成膜されている。これ
に対応して、この第2のディスク基体7と、接着層6の
間には印刷層5が設けられている。この印刷層5は、光
ディスク1の略全面にわたって形成されており、情報信
号層9に記録された情報の内容や図柄等がインク等によ
り印刷されている。この印刷層5は単層に限らず複数の
層を重ねるようにしてもよい。また、接着層6を挟んで
印刷層5と反対側にも印刷層を設けてもよい。この場合
には、反射膜4aも半透過反射膜とする。尚、光ディス
ク1を簡略に構成する場合は、この印刷層5は省略して
もよい。その場合、半透明膜9aは全反射膜でよいこと
になる。
【0019】以上のように構成された光ディスク1にお
いては、例えば高密度記録に対応した光ディスクに応じ
たディスクプレーヤを利用することにより、情報信号層
9の記録情報が読みだされる。即ち、図4の矢印Aの方
向に沿って、照射された光ビームが、第2のディスク基
板8を透過することにより、情報信号層9に収束され
る。ここで、半透過反射膜9aにて反射された光ビーム
の反射成分は、戻り光となって、受光部の所定の光検出
手段により検出され、再生信号が得られる。この場合、
情報信号層9には、上記したように高密度記録された付
加価値の高い情報が記録されている。このため、ディス
クプレーヤも高密度記録型の第2の種類の光ディスクに
対応した光学系等を有する新しいタイプのディスクプレ
ーヤが必要となる。
いては、例えば高密度記録に対応した光ディスクに応じ
たディスクプレーヤを利用することにより、情報信号層
9の記録情報が読みだされる。即ち、図4の矢印Aの方
向に沿って、照射された光ビームが、第2のディスク基
板8を透過することにより、情報信号層9に収束され
る。ここで、半透過反射膜9aにて反射された光ビーム
の反射成分は、戻り光となって、受光部の所定の光検出
手段により検出され、再生信号が得られる。この場合、
情報信号層9には、上記したように高密度記録された付
加価値の高い情報が記録されている。このため、ディス
クプレーヤも高密度記録型の第2の種類の光ディスクに
対応した光学系等を有する新しいタイプのディスクプレ
ーヤが必要となる。
【0020】これに対して、従来の第1の種類の光ディ
スク,例えばCDに対応したディスクプレーヤでは、図
4の矢印B側から光ビームが照射されるように、光ディ
スクをセットすることによって、第1の情報信号層4に
記録されている情報を再生することができる。即ち、ユ
ーザによっては、第2の種類の光ディスクに対応した新
しいタイプのディスクプレーヤを持っていなかったり、
あるいは、例えば、新しいタイプのディスクプレーヤを
持っていても家庭内で用いるものだけを持っていて、車
載用のディスクプレーヤは第1の種類の光ディスクにし
か対応していないといった場合もある。このような場合
には、第2の情報信号層9側に記録されている情報は全
く再生できなかったり、家庭内では再生できても、車内
に持ち込むと再生できない。しかし、本実施形態の光デ
ィスクでは、第1の情報信号層4にも、第2の情報信号
層9に記録されている情報と同一の情報ソースに基づく
情報が記録されていることから、従来のタイプのディス
クプレーヤを用いて、例えば第2の情報信号層9に記録
されているのと同じ曲等を楽しむことができる。
スク,例えばCDに対応したディスクプレーヤでは、図
4の矢印B側から光ビームが照射されるように、光ディ
スクをセットすることによって、第1の情報信号層4に
記録されている情報を再生することができる。即ち、ユ
ーザによっては、第2の種類の光ディスクに対応した新
しいタイプのディスクプレーヤを持っていなかったり、
あるいは、例えば、新しいタイプのディスクプレーヤを
持っていても家庭内で用いるものだけを持っていて、車
載用のディスクプレーヤは第1の種類の光ディスクにし
か対応していないといった場合もある。このような場合
には、第2の情報信号層9側に記録されている情報は全
く再生できなかったり、家庭内では再生できても、車内
に持ち込むと再生できない。しかし、本実施形態の光デ
ィスクでは、第1の情報信号層4にも、第2の情報信号
層9に記録されている情報と同一の情報ソースに基づく
情報が記録されていることから、従来のタイプのディス
クプレーヤを用いて、例えば第2の情報信号層9に記録
されているのと同じ曲等を楽しむことができる。
【0021】また、このような光ディスク1では、これ
を製造,もしくは販売する場合にも、ユーザの持ってい
るディスクプレーヤのタイプに応じて、異なる種類の光
ディスクを別々に製造したり、販売する必要がない。特
に、光ディスクを販売する場合に、光ディスクの種類の
よって、売り場スペースを別々に設ける必要がない。し
たがって、第1の種類と第2の種類の光ディスクに各々
対応するディクスプレーヤを持っているユーザに対し
て、同一の光ディスクを販売することができ、製造もし
くは販売管理上も有利である。
を製造,もしくは販売する場合にも、ユーザの持ってい
るディスクプレーヤのタイプに応じて、異なる種類の光
ディスクを別々に製造したり、販売する必要がない。特
に、光ディスクを販売する場合に、光ディスクの種類の
よって、売り場スペースを別々に設ける必要がない。し
たがって、第1の種類と第2の種類の光ディスクに各々
対応するディクスプレーヤを持っているユーザに対し
て、同一の光ディスクを販売することができ、製造もし
くは販売管理上も有利である。
【0022】さらに、光ディスク1においては、光ディ
スク1の略全面にわたって設けられた印刷層5の印刷内
容は、図4の矢印A方向から、半透過反射膜9aを介し
て視認される。このため、従来のように、情報信号層と
しての全反射膜が設けられている領域をさけて、必要な
印刷を行っていた場合に比べると、印刷面の面積が格段
に広くなる。これにより、印刷によって表示する内容や
形式の自由度が大幅に向上する。
スク1の略全面にわたって設けられた印刷層5の印刷内
容は、図4の矢印A方向から、半透過反射膜9aを介し
て視認される。このため、従来のように、情報信号層と
しての全反射膜が設けられている領域をさけて、必要な
印刷を行っていた場合に比べると、印刷面の面積が格段
に広くなる。これにより、印刷によって表示する内容や
形式の自由度が大幅に向上する。
【0023】図5は、本発明の光ディスクの第2の実施
形態を示しており、図1乃至図4の実施形態と同一の符
号を付した箇所の構成は共通であるから、相違点を中心
に説明する。光ディスク10においては、チャッキング
手段によりクランプされる部分であるディスク中心付近
において、第2のディスク基板8が取り除かれて、凹陥
部11となっている。この凹陥部11の内周は、図示し
ないディスクプレーヤにおいて、光ディスク10を回転
駆動するために保持するためのチャプチャーシリンダー
が図5の上方より嵌入した場合、その外周と一致するよ
うになっている。
形態を示しており、図1乃至図4の実施形態と同一の符
号を付した箇所の構成は共通であるから、相違点を中心
に説明する。光ディスク10においては、チャッキング
手段によりクランプされる部分であるディスク中心付近
において、第2のディスク基板8が取り除かれて、凹陥
部11となっている。この凹陥部11の内周は、図示し
ないディスクプレーヤにおいて、光ディスク10を回転
駆動するために保持するためのチャプチャーシリンダー
が図5の上方より嵌入した場合、その外周と一致するよ
うになっている。
【0024】したがって、この場合、光ディスク10に
あっては、チャッキング手段によりクランプされる領域
に関して、厚さ約0.6mmでなる第2のディスク基板
8が取り除かれていることから、このクランプされる部
分(光ディスク10の中央部)の厚さは、略1.2mm
となる(図5参照)。これにより、クランプされる部分
は従来のCDと同じ厚みとなることから、従来のディス
クプレーヤにおいてクランプされる部分の厚みに制約が
ある場合にも、問題なく再生できる。したがって、情報
信号層8は、図5の上方から、情報信号層4は図5の下
方からそれぞれ光ビームを照射することにより、それぞ
れ再生することができ、この場合に光ディスク10がク
ランプされる領域の厚みは、従来と同じ1.2mmとな
る。尚、本実施形態の光ディスク10においても、上述
した第1の実施形態と同一の効果を全て発揮できること
はいうまでもない。
あっては、チャッキング手段によりクランプされる領域
に関して、厚さ約0.6mmでなる第2のディスク基板
8が取り除かれていることから、このクランプされる部
分(光ディスク10の中央部)の厚さは、略1.2mm
となる(図5参照)。これにより、クランプされる部分
は従来のCDと同じ厚みとなることから、従来のディス
クプレーヤにおいてクランプされる部分の厚みに制約が
ある場合にも、問題なく再生できる。したがって、情報
信号層8は、図5の上方から、情報信号層4は図5の下
方からそれぞれ光ビームを照射することにより、それぞ
れ再生することができ、この場合に光ディスク10がク
ランプされる領域の厚みは、従来と同じ1.2mmとな
る。尚、本実施形態の光ディスク10においても、上述
した第1の実施形態と同一の効果を全て発揮できること
はいうまでもない。
【0025】図6は、本発明の光ディスクの第3の実施
形態を示しており、図1乃至図4の実施形態と同一の符
号を付した箇所の構成は共通であるから、相違点を中心
に説明する。光ディスク20においては、クランプされ
る部分であるディスクの中心付近において、第1のディ
スク基板3の厚みの半分が外側から取り除かれて、凹陥
部21となっている。この凹陥部21の内周は、図示し
ないディスクプレーヤにおいて、光ディスク10を回転
駆動するために保持するためのチャプチャーシリンダが
図6の下方より嵌入した場合、その外周と一致するよう
になっている。
形態を示しており、図1乃至図4の実施形態と同一の符
号を付した箇所の構成は共通であるから、相違点を中心
に説明する。光ディスク20においては、クランプされ
る部分であるディスクの中心付近において、第1のディ
スク基板3の厚みの半分が外側から取り除かれて、凹陥
部21となっている。この凹陥部21の内周は、図示し
ないディスクプレーヤにおいて、光ディスク10を回転
駆動するために保持するためのチャプチャーシリンダが
図6の下方より嵌入した場合、その外周と一致するよう
になっている。
【0026】したがって、この場合、光ディスク20に
あっては、チャッキング手段によりクランプされる領域
に関して、厚さ約1.2mmでなる第1のディスク基板
3の半分の厚み分が取り除かれていることから、このク
ランプされる部分(光ディスク20の中央部)の厚さ
は、略1.2mmとなる(図6参照)。これにより、ク
ランプされる部分は従来のCDと同じ厚みとなることか
ら、従来のディスクプレーヤにおいてクランプされる部
分の厚みに制約がある場合に好適である。したがって、
情報信号層8は、図6の上方から、情報信号層4は図6
の下方からそれぞれ光ビームを照射することにより、そ
れぞれ再生することができ、この場合に光ディスク20
がクランプされる領域の厚みは、従来と同じ1.2mm
となる。尚、この実施形態の光ディスク20において
も、上述した第1の実施形態と同一の効果を全て発揮で
きることはいうまでもない。
あっては、チャッキング手段によりクランプされる領域
に関して、厚さ約1.2mmでなる第1のディスク基板
3の半分の厚み分が取り除かれていることから、このク
ランプされる部分(光ディスク20の中央部)の厚さ
は、略1.2mmとなる(図6参照)。これにより、ク
ランプされる部分は従来のCDと同じ厚みとなることか
ら、従来のディスクプレーヤにおいてクランプされる部
分の厚みに制約がある場合に好適である。したがって、
情報信号層8は、図6の上方から、情報信号層4は図6
の下方からそれぞれ光ビームを照射することにより、そ
れぞれ再生することができ、この場合に光ディスク20
がクランプされる領域の厚みは、従来と同じ1.2mm
となる。尚、この実施形態の光ディスク20において
も、上述した第1の実施形態と同一の効果を全て発揮で
きることはいうまでもない。
【0027】ところで、図5の光ディスク10において
は、この光ディスク10のそれぞれの情報信号層を第1
の種類の光ディスクに対応した従来のCDプレーヤと、
第2の種類の光ディスクに対応した新しいディスクプレ
ーヤとで読み出す場合、以下のような問題がある。光デ
ィスク10を、新しいタイプのディスクプレーヤにセッ
トして、図の上からクランプする場合(実際には光ディ
スク10を裏返してディスクプレーヤにセットする)に
は、チャッキング手段が支持する面であるL1を基準と
すると、この基準面L1から情報信号層9までの水平距
離は略0となり、図示しない光学ピックアップの対物レ
ンズまでの距離が接近し過ぎることになる。このため、
ディスクプレーヤの仕様によっては、対物レンズのフォ
ーカス移動のストロークの上で問題を生じる可能性があ
る。
は、この光ディスク10のそれぞれの情報信号層を第1
の種類の光ディスクに対応した従来のCDプレーヤと、
第2の種類の光ディスクに対応した新しいディスクプレ
ーヤとで読み出す場合、以下のような問題がある。光デ
ィスク10を、新しいタイプのディスクプレーヤにセッ
トして、図の上からクランプする場合(実際には光ディ
スク10を裏返してディスクプレーヤにセットする)に
は、チャッキング手段が支持する面であるL1を基準と
すると、この基準面L1から情報信号層9までの水平距
離は略0となり、図示しない光学ピックアップの対物レ
ンズまでの距離が接近し過ぎることになる。このため、
ディスクプレーヤの仕様によっては、対物レンズのフォ
ーカス移動のストロークの上で問題を生じる可能性があ
る。
【0028】また、図6の光ディスク20の場合には、
この光ディスク20を第2の種類の光ディスクに対応し
た新しいタイプのディスクプレーヤにセットする場合に
は、光ディスク20を裏返して、チャッキング手段によ
り支持される面はL3になる。したがって、このL3か
ら情報信号層9までの距離は0.6mm程度となって問
題はないが、この光ディスク20を再度裏返して従来の
CDプレーヤにセットすると、L4の位置がチャッキン
グ手段により支持される基準面となる。この基準面L4
から情報信号層4までの距離は0.6mmとなるが、通
常のCDプレーヤは、この距離を1.2mmに設定して
いることから、光学ピックアップの対物レンズの移動ス
トロークが不足する可能性がある。
この光ディスク20を第2の種類の光ディスクに対応し
た新しいタイプのディスクプレーヤにセットする場合に
は、光ディスク20を裏返して、チャッキング手段によ
り支持される面はL3になる。したがって、このL3か
ら情報信号層9までの距離は0.6mm程度となって問
題はないが、この光ディスク20を再度裏返して従来の
CDプレーヤにセットすると、L4の位置がチャッキン
グ手段により支持される基準面となる。この基準面L4
から情報信号層4までの距離は0.6mmとなるが、通
常のCDプレーヤは、この距離を1.2mmに設定して
いることから、光学ピックアップの対物レンズの移動ス
トロークが不足する可能性がある。
【0029】そこで、図7に示す第4の実施形態に係る
光ディスク30においては、以下のような構造になって
いる。この光ディスク30も、第1のディスク基体2と
第2のディスク基体7を重ねて固定した構成となってお
り、その層構造は図4のものと同一であるから、重複す
る説明は省略する。
光ディスク30においては、以下のような構造になって
いる。この光ディスク30も、第1のディスク基体2と
第2のディスク基体7を重ねて固定した構成となってお
り、その層構造は図4のものと同一であるから、重複す
る説明は省略する。
【0030】図において、光ディスク30は、第1の種
類の光ディスクに対応するディスク基体2側(ディスク
基板3の厚みが例えば約1.2mm)を再生する場合に
は、図において上方からチャッキング手段36によりク
ランプされる。また、光ディスク30は、第2の種類の
光ディスクに対応するディスク基体7側(ディスク基板
8の厚みが例えば約0.6mm)を再生する場合には、
図において下方からチャッキング手段37によりクラン
プされる。
類の光ディスクに対応するディスク基体2側(ディスク
基板3の厚みが例えば約1.2mm)を再生する場合に
は、図において上方からチャッキング手段36によりク
ランプされる。また、光ディスク30は、第2の種類の
光ディスクに対応するディスク基体7側(ディスク基板
8の厚みが例えば約0.6mm)を再生する場合には、
図において下方からチャッキング手段37によりクラン
プされる。
【0031】チャッキング手段36と37とは同一のも
ので、実際にはひとつのディスクプレーヤにひとつのチ
ャッキング手段として設けられている。図7では、光デ
ィスク30を裏返してディスクプレーヤにセットした場
合の、光ディスク30とチャッキング手段との相対関係
をひとつの図面で表すため、説明の便宜上、チャッキン
グ手段を2つ示している。
ので、実際にはひとつのディスクプレーヤにひとつのチ
ャッキング手段として設けられている。図7では、光デ
ィスク30を裏返してディスクプレーヤにセットした場
合の、光ディスク30とチャッキング手段との相対関係
をひとつの図面で表すため、説明の便宜上、チャッキン
グ手段を2つ示している。
【0032】チャッキング手段36には、軸方向(図に
おいて上下方向)に進退するチャプターシリンダ32が
設けられている。このチャプターシリンダ32の外周は
軸方向に沿って先端側が狭くなるテーパ状となってい
る。チャプターシリンダ32は、光ディスク30のクラ
ンプされる部分の中央部に形成されたセンターホール4
1に嵌入される。このとき、チャプターシリンダ32
は、軸方向に進退することで、その外周の傾斜面を利用
して、光ディスク30の芯出しを行う。
おいて上下方向)に進退するチャプターシリンダ32が
設けられている。このチャプターシリンダ32の外周は
軸方向に沿って先端側が狭くなるテーパ状となってい
る。チャプターシリンダ32は、光ディスク30のクラ
ンプされる部分の中央部に形成されたセンターホール4
1に嵌入される。このとき、チャプターシリンダ32
は、軸方向に進退することで、その外周の傾斜面を利用
して、光ディスク30の芯出しを行う。
【0033】チャッキング手段36には、チャプターシ
リンダ32の周囲に位置し、スピンドルモータの回転に
あわせて回転するターンテーブル33が設けられてい
る。したがって、光ディスク30は、チャプターシリン
ダ32,ターンテーブル33及び図示しない相手部材に
よって、クランプされた状態で、ターンテーブル33に
回転駆動されるようになっている。このターンテーブル
33の端面33aは、チャプターシリンダ32の外周が
光ディスク30と当接する箇所と、水平方向においてT
1だけずれるように構成されている。
リンダ32の周囲に位置し、スピンドルモータの回転に
あわせて回転するターンテーブル33が設けられてい
る。したがって、光ディスク30は、チャプターシリン
ダ32,ターンテーブル33及び図示しない相手部材に
よって、クランプされた状態で、ターンテーブル33に
回転駆動されるようになっている。このターンテーブル
33の端面33aは、チャプターシリンダ32の外周が
光ディスク30と当接する箇所と、水平方向においてT
1だけずれるように構成されている。
【0034】光ディスク30は、表裏面に貫通する上記
センターホール41の周囲において、上記ターンテーブ
ル33の端面33aと対向する箇所にリング状の第1の
凹部42が設けられている。この第1の凹部42の深さ
は、第1のディスク基板3の厚みの半分程度となるよう
になっている。
センターホール41の周囲において、上記ターンテーブ
ル33の端面33aと対向する箇所にリング状の第1の
凹部42が設けられている。この第1の凹部42の深さ
は、第1のディスク基板3の厚みの半分程度となるよう
になっている。
【0035】さらに、光ディスク30の図7において下
面側は、上記第1の凹部42の内周位置より内側にて、
センターホール41と連通した第2の凹部43となって
いる。この第2の凹部43は、第2のディスク基板8を
凹部43の領域において取り除いた深さを有している。
面側は、上記第1の凹部42の内周位置より内側にて、
センターホール41と連通した第2の凹部43となって
いる。この第2の凹部43は、第2のディスク基板8を
凹部43の領域において取り除いた深さを有している。
【0036】したがって、光ディスク30においては、
チャッキング手段36によりクランプされる場合には、
チャッキング手段36のターンテーブル33は、第1の
凹部42に進入して、この光ディスク30をクランプす
る。この場合、ターンテーブル33の端面33aは、L
6の位置で光ディスク30に当接し、支持するので、こ
の基準面L6とディスク基板3の情報信号層までの水平
方向の距離は約0.6mmとなる。
チャッキング手段36によりクランプされる場合には、
チャッキング手段36のターンテーブル33は、第1の
凹部42に進入して、この光ディスク30をクランプす
る。この場合、ターンテーブル33の端面33aは、L
6の位置で光ディスク30に当接し、支持するので、こ
の基準面L6とディスク基板3の情報信号層までの水平
方向の距離は約0.6mmとなる。
【0037】また、光ディスク30が下方からチャッキ
ング手段37によってクランプされる場合(実際には、
光ディスク30を裏返して、上記とチャッキング手段3
6と同一のチャッキング手段でクランプする場合)は、
チャッキング手段37のターンテーブル35は、第2の
凹部43に進入して、この光ディスク30をクランプす
る。この場合、チャプターシリンダ34の外周面と、光
ディスク30のセンターホール41の当接位置と、ター
ンテーブル35の端面35aとは、T2だけ位置がずれ
ており、このT2は約0.6mmである。そして、ター
ンテーブル35の端面35aは、L8の位置(光ディス
ク30の裏面)で光ディスク30に当接し、支持するの
で、この基準面L8とディスク基板8の情報信号層まで
の水平方向の距離は約0.6mmとなる。
ング手段37によってクランプされる場合(実際には、
光ディスク30を裏返して、上記とチャッキング手段3
6と同一のチャッキング手段でクランプする場合)は、
チャッキング手段37のターンテーブル35は、第2の
凹部43に進入して、この光ディスク30をクランプす
る。この場合、チャプターシリンダ34の外周面と、光
ディスク30のセンターホール41の当接位置と、ター
ンテーブル35の端面35aとは、T2だけ位置がずれ
ており、このT2は約0.6mmである。そして、ター
ンテーブル35の端面35aは、L8の位置(光ディス
ク30の裏面)で光ディスク30に当接し、支持するの
で、この基準面L8とディスク基板8の情報信号層まで
の水平方向の距離は約0.6mmとなる。
【0038】したがって、第2の種類の光ディスクに対
応した新しいディスクプレーヤにて、光ディスク30の
第1のディスク基板3側を再生する場合にも、光ディス
ク30を裏貸して第2のディスク基板8側を再生する場
合にも、チャッキング基準面L6,L8から各情報信号
層までの距離はそれぞれ0.6mmとなり、同一の光学
系にて正確に再生することが可能となる。
応した新しいディスクプレーヤにて、光ディスク30の
第1のディスク基板3側を再生する場合にも、光ディス
ク30を裏貸して第2のディスク基板8側を再生する場
合にも、チャッキング基準面L6,L8から各情報信号
層までの距離はそれぞれ0.6mmとなり、同一の光学
系にて正確に再生することが可能となる。
【0039】さらに、従来のCDプレーヤで再生する場
合には、ディスク基板3側を再生することになる。この
場合、従来のCDプレーヤのターンテーブル38は、図
示のように、チャッキング手段36のターンテーブル3
3より内周側に位置することから、ターンテーブル38
の端面38aは、光ディスク30の表面の位置L5に当
接することになる。そして、ディスク基板3の厚みは、
略1.2mmであることから、基準面L5から情報信号
層までの距離は略1.2mmとなる。この距離は、従来
のCDプレーヤの光学系とコンパクトディスクの情報信
号層までの距離の設定と同一であるから、この光ディス
ク30は、従来のCDプレーヤにおいても、なんら支障
なく記録情報の再生を行うことができる。尚、この実施
形態の光ディスク30も第1の実施形態の光ディスク1
と同様の効果を発揮し得る。
合には、ディスク基板3側を再生することになる。この
場合、従来のCDプレーヤのターンテーブル38は、図
示のように、チャッキング手段36のターンテーブル3
3より内周側に位置することから、ターンテーブル38
の端面38aは、光ディスク30の表面の位置L5に当
接することになる。そして、ディスク基板3の厚みは、
略1.2mmであることから、基準面L5から情報信号
層までの距離は略1.2mmとなる。この距離は、従来
のCDプレーヤの光学系とコンパクトディスクの情報信
号層までの距離の設定と同一であるから、この光ディス
ク30は、従来のCDプレーヤにおいても、なんら支障
なく記録情報の再生を行うことができる。尚、この実施
形態の光ディスク30も第1の実施形態の光ディスク1
と同様の効果を発揮し得る。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、共
通する情報ソースに基づく同種の情報が、従来のCD等
の光ディスクに対応したディスクプレーヤによっても再
生でき、この共通する情報ソースに関して商品価値の高
い記録情報をあわせて記録することができるようにした
光ディスクを提供することができる。
通する情報ソースに基づく同種の情報が、従来のCD等
の光ディスクに対応したディスクプレーヤによっても再
生でき、この共通する情報ソースに関して商品価値の高
い記録情報をあわせて記録することができるようにした
光ディスクを提供することができる。
【図1】本発明による光ディスクの第1の実施形態の構
成を示す概略断面図である。
成を示す概略断面図である。
【図2】図1の光ディスクの第1のディスク基体の構成
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図3】図1の光ディスクの第2のディスク基体の構成
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図4】図1の光ディスクの詳細な構造を示す要部断面
図である。
図である。
【図5】本発明の光ディスクの第2の実施形態を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図6】本発明の光ディスクの第3の実施形態を示す概
略断面図である。
略断面図である。
【図7】本発明の光ディスクの第4の実施形態を示す概
略断面図である。
略断面図である。
1・・・光ディスク、2・・・第1のディスク基体、3
・・・第1のディスク基板、4・・・第1の情報信号
層、6・・・接着層、7・・・第2のディスク基体、8
・・・第2のディスク基板、9・・・第2の情報信号
層、4a・・・半透過反射膜、9a・・・反射膜。
・・・第1のディスク基板、4・・・第1の情報信号
層、6・・・接着層、7・・・第2のディスク基体、8
・・・第2のディスク基板、9・・・第2の情報信号
層、4a・・・半透過反射膜、9a・・・反射膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 俊夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のディスク基板と第1の情報信号層
とを含む第1のディスク基体と、 この第1のディスク基体に対して重ね合わせて固定さ
れ、第1のディスク基体のディスク基板より基板厚みの
薄い第2のディスク基板と、第2の情報信号層とを含む
第2のディスク基体とを有しており、 前記第1の情報信号層と第2の情報信号層とには、同一
の情報源に基づく記録情報がそれぞれ異なる記録密度で
記録されていることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 前記第2の情報信号層には、第1の情報
信号層の記録情報と同一の情報源に基づいて、異なる音
声情報及び/又は画像情報が記録されていることを特徴
とする請求項1に記載の光ディスク。 - 【請求項3】 前記第1のディスク基体と第2のディス
ク基体の間には印刷層が設けられており、 且つ、前記第1及び第2の情報信号層の少なくとも一方
が所定の透明度を有していて、この透明度を有する情報
信号層を透過して印刷層が視認される構成としたことを
特徴とする請求項1に記載の光ディスク。 - 【請求項4】 前記第1のディスク基板の厚みは略1.
2mmであり、前記第2のディスク基板の厚みは略0.
6mmであることを特徴とする請求項1に記載の光ディ
スク。 - 【請求項5】 前記第1のディスク基板及び/又は第2
のディスク基板の中心付近が薄く形成されることによ
り、クランプされる部分の厚みが第1のディスク基板と
略同じ厚さに構成されていることを特徴とする請求項1
に記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097513A JPH09265667A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097513A JPH09265667A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265667A true JPH09265667A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14194346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8097513A Pending JPH09265667A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09265667A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6748537B2 (en) | 2001-11-15 | 2004-06-08 | Sony Corporation | System and method for controlling the use and duplication of digital content distributed on removable media |
| KR100692224B1 (ko) * | 1998-09-03 | 2007-03-09 | 웨아 매뉴팩츄어링 인코오포레이티드 | 정보 기록 매체 및 그 제조 방법 |
| EP1308938A3 (en) * | 2001-10-31 | 2007-04-04 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
| CN1326136C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-07-11 | 索尼株式会社 | 两面光盘及其制造方法 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8097513A patent/JPH09265667A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100692224B1 (ko) * | 1998-09-03 | 2007-03-09 | 웨아 매뉴팩츄어링 인코오포레이티드 | 정보 기록 매체 및 그 제조 방법 |
| EP1308938A3 (en) * | 2001-10-31 | 2007-04-04 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
| EP1811501A1 (en) * | 2001-10-31 | 2007-07-25 | Yamaha Corporation | Apparatus for recording data and visible images on an optical disc |
| US7535809B2 (en) | 2001-10-31 | 2009-05-19 | Yamaha Corporation | Optical recording apparatus with drawing capability of visible image on disk face |
| US6748537B2 (en) | 2001-11-15 | 2004-06-08 | Sony Corporation | System and method for controlling the use and duplication of digital content distributed on removable media |
| US7756792B2 (en) | 2001-11-15 | 2010-07-13 | Sony Corporation | System and method for controlling the use and duplication of digital content distributed on removable media |
| CN1326136C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-07-11 | 索尼株式会社 | 两面光盘及其制造方法 |
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