JPH09265755A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH09265755A JPH09265755A JP10436296A JP10436296A JPH09265755A JP H09265755 A JPH09265755 A JP H09265755A JP 10436296 A JP10436296 A JP 10436296A JP 10436296 A JP10436296 A JP 10436296A JP H09265755 A JPH09265755 A JP H09265755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- opening
- lid
- body case
- main body
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体ケースのディスク出し入れ用の開口部周
辺の補強を図り、また開口部を塞ぐ蓋の位置規制および
ディスクの位置規制の確実性を図る。 【解決手段】 本体ケース1のディスク出し入れ用の開
口部5を観音開き式の第1蓋7Aと第2蓋7Bで塞ぐ。
本体ケース1内の各蓋7A・7Bの内周壁11とこれに
対向するディスク2の周縁との間において、本体ケース
1の上下壁20・21の内面に第1リブ22・23をデ
ィスク2の出し入れを許す上下間隔をおいて上下対向状
に突設する。この第1リブ22・23で上下壁20・2
1を補強するとともに、各蓋7A・7Bのディスク収容
部への移動を規制する。各蓋7A・7Bの内周壁11に
は第1リブ22・23の間に介入する第2リブ24を突
設し、この第2リブ24でディスク2の開口部5方向へ
の遊動を規制する。
辺の補強を図り、また開口部を塞ぐ蓋の位置規制および
ディスクの位置規制の確実性を図る。 【解決手段】 本体ケース1のディスク出し入れ用の開
口部5を観音開き式の第1蓋7Aと第2蓋7Bで塞ぐ。
本体ケース1内の各蓋7A・7Bの内周壁11とこれに
対向するディスク2の周縁との間において、本体ケース
1の上下壁20・21の内面に第1リブ22・23をデ
ィスク2の出し入れを許す上下間隔をおいて上下対向状
に突設する。この第1リブ22・23で上下壁20・2
1を補強するとともに、各蓋7A・7Bのディスク収容
部への移動を規制する。各蓋7A・7Bの内周壁11に
は第1リブ22・23の間に介入する第2リブ24を突
設し、この第2リブ24でディスク2の開口部5方向へ
の遊動を規制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の記録媒体であるディスクが本体ケースに
出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジに
関する。
気ディスク等の記録媒体であるディスクが本体ケースに
出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスクカートリッジとして、
図6に示すようなものがある(例えば、特開平5−24
2626号公報)。そこでは本体ケース1の後側端部に
ディスク2を出し入れ可能にするための開口部5が設け
られる。この開口部5は、本体ケース1の左右幅寸法と
ディスク2の直径寸法との差が極く僅かしかないので、
本体ケース1の後側面の左右全長にわたって主面開口5
aを設けるとともに、後側面の両端に隣接する左右側面
の後端部にも側面開口5b・5bを主面開口5aと連続
状に設ける。この開口部5は蓋7で開閉されるが、蓋7
は主面開口5aを塞ぐ主面壁9と、左右の側面開口5b
・5bを塞ぐ側面壁10・10と、主面壁9の内面側に
ディスク2の円周に沿うよう円弧状に形成された内周壁
11とを備える形に形成される。そして、蓋7は片方の
側面壁10と主面壁9の交わるコーナ部を回動支点とす
る枢軸17で枢支されていて、閉じ状態から180度以
上にわたって枢軸17まわりに開くものとしてある。
図6に示すようなものがある(例えば、特開平5−24
2626号公報)。そこでは本体ケース1の後側端部に
ディスク2を出し入れ可能にするための開口部5が設け
られる。この開口部5は、本体ケース1の左右幅寸法と
ディスク2の直径寸法との差が極く僅かしかないので、
本体ケース1の後側面の左右全長にわたって主面開口5
aを設けるとともに、後側面の両端に隣接する左右側面
の後端部にも側面開口5b・5bを主面開口5aと連続
状に設ける。この開口部5は蓋7で開閉されるが、蓋7
は主面開口5aを塞ぐ主面壁9と、左右の側面開口5b
・5bを塞ぐ側面壁10・10と、主面壁9の内面側に
ディスク2の円周に沿うよう円弧状に形成された内周壁
11とを備える形に形成される。そして、蓋7は片方の
側面壁10と主面壁9の交わるコーナ部を回動支点とす
る枢軸17で枢支されていて、閉じ状態から180度以
上にわたって枢軸17まわりに開くものとしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前出のディスクカート
リッジでは、蓋7の内周壁11にディスク2の周縁に沿
う円弧面11aを凹設し、この円弧面11aでディスク
2が開口部5の方向へ遊動するのを規制している。しか
し、蓋7は枢軸17部分の摩耗等によりがたつくことが
あるため、その閉じ位置の規制を確実にしておかない
と、ディスク2の開口部5方向への遊動規制を満足にす
ることができない。また蓋7が本体ケース1内に無理に
必要以上に押し込まれると、ディスク2を損傷するおそ
れがある。さらに、蓋7を開放したまま放置されると、
塵埃が外部から開口部5に侵入することがあり、そのま
ま蓋7を閉じるとその塵埃が本体ケース1内のディスク
収容部に掻き込まれてディスク2に付着し、これが原因
して信号読み書き時にエラーを起こすおそれがある。デ
ィスク2の出し入れを容易化するために、開口部5は主
面開口5aと左右の側面開口5b・5bで大きく開口さ
れるが、かかる大きい開口部5を有する本体ケース1の
後部の上下壁は剛性を低下することが避けられず、不慮
の落下衝撃を受けて破損するおそれがある。
リッジでは、蓋7の内周壁11にディスク2の周縁に沿
う円弧面11aを凹設し、この円弧面11aでディスク
2が開口部5の方向へ遊動するのを規制している。しか
し、蓋7は枢軸17部分の摩耗等によりがたつくことが
あるため、その閉じ位置の規制を確実にしておかない
と、ディスク2の開口部5方向への遊動規制を満足にす
ることができない。また蓋7が本体ケース1内に無理に
必要以上に押し込まれると、ディスク2を損傷するおそ
れがある。さらに、蓋7を開放したまま放置されると、
塵埃が外部から開口部5に侵入することがあり、そのま
ま蓋7を閉じるとその塵埃が本体ケース1内のディスク
収容部に掻き込まれてディスク2に付着し、これが原因
して信号読み書き時にエラーを起こすおそれがある。デ
ィスク2の出し入れを容易化するために、開口部5は主
面開口5aと左右の側面開口5b・5bで大きく開口さ
れるが、かかる大きい開口部5を有する本体ケース1の
後部の上下壁は剛性を低下することが避けられず、不慮
の落下衝撃を受けて破損するおそれがある。
【0004】そこで本発明の目的は、蓋の閉じ方向への
回動規制の確実性を図って、ディスクの損傷防止および
ディスクの開口部方向への遊動規制の確実化を図ること
のできるディスクカートリッジを提供するにある。本発
明の目的は、ディスク収容部への塵埃侵入防止を図るこ
とのできるディスクカートリッジを提供するにある。本
発明の目的は、本体ケースの開口部の上下壁の剛性を向
上でき、不慮の落下事故や他物との衝突などによって強
い衝撃や大きな外力を受ける場合も、亀裂や破損を生じ
ることのない耐久性に優れるディスクカートリッジを提
供するにある。
回動規制の確実性を図って、ディスクの損傷防止および
ディスクの開口部方向への遊動規制の確実化を図ること
のできるディスクカートリッジを提供するにある。本発
明の目的は、ディスク収容部への塵埃侵入防止を図るこ
とのできるディスクカートリッジを提供するにある。本
発明の目的は、本体ケースの開口部の上下壁の剛性を向
上でき、不慮の落下事故や他物との衝突などによって強
い衝撃や大きな外力を受ける場合も、亀裂や破損を生じ
ることのない耐久性に優れるディスクカートリッジを提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の前提とするディ
スクカートリッジは、記録媒体であるディスク2が回転
自在に収容された本体ケース1の一側面8にディスク出
し入れ用の開口部5を設ける。開口部5を開閉する蓋7
は本体ケース1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに
水平回動自在に装着する。
スクカートリッジは、記録媒体であるディスク2が回転
自在に収容された本体ケース1の一側面8にディスク出
し入れ用の開口部5を設ける。開口部5を開閉する蓋7
は本体ケース1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに
水平回動自在に装着する。
【0006】上記本体ケース1内の蓋7の内面側とこれ
に対向するディスク2の周縁との間において、本体ケー
ス1の上下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周
に沿う円弧状の第1リブ22・23をディスク2の出し
入れを許す上下間隔をおいて上下対向状に突設する。蓋
7の内面側には、閉蓋状態で前記上下の第1リブ22・
23間に介入する第2リブ24をディスク2の周縁に沿
うよう突設する。
に対向するディスク2の周縁との間において、本体ケー
ス1の上下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周
に沿う円弧状の第1リブ22・23をディスク2の出し
入れを許す上下間隔をおいて上下対向状に突設する。蓋
7の内面側には、閉蓋状態で前記上下の第1リブ22・
23間に介入する第2リブ24をディスク2の周縁に沿
うよう突設する。
【0007】上記開口部5は、本体ケース1の一側面8
の全長にわたって開口された主面開口5aと、当該側面
8の両端に隣接する他側壁6・6の当該側面8寄り端部
に開口された側面開口5b・5bとからなる。蓋7は、
主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主面壁9
と、この主面壁9の一端部から直角に延出形成されて、
側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面壁10
と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよう円
弧状に形成された内周壁11とを有する形に形成する。
そのうえで、本体ケース1内の蓋7の内周壁11とこれ
に対向するディスク2の周縁との間において、本体ケー
ス1の上下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周
に沿う円弧状の第1リブ22・23をディスク2の出し
入れを許す上下間隔をおいて上下対向状に突設する。蓋
7の内周壁11の内面側に、閉蓋状態で前記上下の第1
リブ22・23間に介入する第2リブ24をディスク2
の周縁に沿うよう突設する。
の全長にわたって開口された主面開口5aと、当該側面
8の両端に隣接する他側壁6・6の当該側面8寄り端部
に開口された側面開口5b・5bとからなる。蓋7は、
主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主面壁9
と、この主面壁9の一端部から直角に延出形成されて、
側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面壁10
と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよう円
弧状に形成された内周壁11とを有する形に形成する。
そのうえで、本体ケース1内の蓋7の内周壁11とこれ
に対向するディスク2の周縁との間において、本体ケー
ス1の上下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周
に沿う円弧状の第1リブ22・23をディスク2の出し
入れを許す上下間隔をおいて上下対向状に突設する。蓋
7の内周壁11の内面側に、閉蓋状態で前記上下の第1
リブ22・23間に介入する第2リブ24をディスク2
の周縁に沿うよう突設する。
【0008】
【作用】第1リブ22・23は、開口部5の周辺の上下
壁20・21を補強して本体ケース1の剛性を高める。
蓋7を閉じ方向に回動させるときは、蓋7の内周壁11
の上下端が第1リブ22・23で受け止められるため、
蓋7は当該位置より更に奥へ移動することがなく、従っ
てディスク2に損傷を加えることがない。蓋7を閉じ方
向に回動させるとき、開口部5内に塵埃が侵入している
とこの塵埃が蓋7で掻き込まれるが、この掻き込み塵埃
は第1リブ22・23で受け止められるため、ディスク
収容部への塵埃侵入を防止できる。
壁20・21を補強して本体ケース1の剛性を高める。
蓋7を閉じ方向に回動させるときは、蓋7の内周壁11
の上下端が第1リブ22・23で受け止められるため、
蓋7は当該位置より更に奥へ移動することがなく、従っ
てディスク2に損傷を加えることがない。蓋7を閉じ方
向に回動させるとき、開口部5内に塵埃が侵入している
とこの塵埃が蓋7で掻き込まれるが、この掻き込み塵埃
は第1リブ22・23で受け止められるため、ディスク
収容部への塵埃侵入を防止できる。
【0009】ディスク2が開口部5の方向へ遊動すると
きは第2リブ24に当接し、この当接作用によりディス
ク2の位置規制が図られるが、この位置規制作用は、蓋
7の閉じ方向への位置規制が第1リブ22・23により
確実に行われていることにより、正確に行われる。
きは第2リブ24に当接し、この当接作用によりディス
ク2の位置規制が図られるが、この位置規制作用は、蓋
7の閉じ方向への位置規制が第1リブ22・23により
確実に行われていることにより、正確に行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明に係るデ
ィスクカートリッジの一実施例を示す。図2においてデ
ィスクカートリッジは、薄型四角形状の本体ケース1の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記録さ
れる光ディスク等のディスク2を回転自在に収容する。
本体ケース1はプラスチック製の上ケース1aと下ケー
ス1bとを突き合わせて一体的に結合してなり、上ケー
ス1aおよび下ケース1bの前側部の左右方向中央部か
ら後方に向けて信号読書窓3を開口し、この窓3を左右
にスライド開閉するシャッター4で塞いでいる。上ケー
ス1aおよび下ケース1bの各内面の前半部に、ディス
ク2が前方へ遊動するのを規制する規制リブ18がディ
スク2の円周に沿うように円弧状に突設されている。
ィスクカートリッジの一実施例を示す。図2においてデ
ィスクカートリッジは、薄型四角形状の本体ケース1の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記録さ
れる光ディスク等のディスク2を回転自在に収容する。
本体ケース1はプラスチック製の上ケース1aと下ケー
ス1bとを突き合わせて一体的に結合してなり、上ケー
ス1aおよび下ケース1bの前側部の左右方向中央部か
ら後方に向けて信号読書窓3を開口し、この窓3を左右
にスライド開閉するシャッター4で塞いでいる。上ケー
ス1aおよび下ケース1bの各内面の前半部に、ディス
ク2が前方へ遊動するのを規制する規制リブ18がディ
スク2の円周に沿うように円弧状に突設されている。
【0011】図2および図4において、本体ケース1の
後端部にはディスク2を出し入れするための開口部5を
設けてあり、この開口部5は、本体ケース1の後側面8
の左右全長にわたって形成される主面開口5aと、本体
ケース1の左右側壁6・6の後端側のみに開口した側面
開口5b・5bとで、平面視においてコ字状に開口す
る。この開口部5は蓋7で開閉される。蓋7は、プラス
チック製の左右対称形状の第1蓋7Aと第2蓋7Bを左
右中央で合わせる観音開き式のものが採用される。第1
蓋7Aと第2蓋7Bはそれぞれ、主面壁9と、主面壁9
の左右方向一端部から前方へ直角に延出形成された側面
壁10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿う
よう円弧状に形成された内周壁11と、前記側面壁10
の前端部と内周壁11の前端部とを前記主面壁9とほぼ
平行につなぐ回動基端壁12とを有する。主面壁9は主
面開口5aの内部に入り込んでこれを塞ぐ形に形成さ
れ、側面壁10は側面開口5bの内部に入り込んでこれ
を塞ぐ形に形成される。各蓋7A・7Bは、重量軽減お
よび材料節減のために、主面壁9、内周壁11および側
面壁10で囲まれる部分に上下方向に開放する平面視に
おいて略三角形状の肉ぬすみ空間部13を設けることに
より中空枠状に形成される。主面壁9には開蓋時に指先
を掛けることのできる凹部14を設ける。側面壁10の
外側面には、本体ケース1の後端寄りに設けた位置決め
用の凹部15に対応するコ字状の切欠部16を設ける。
後端部にはディスク2を出し入れするための開口部5を
設けてあり、この開口部5は、本体ケース1の後側面8
の左右全長にわたって形成される主面開口5aと、本体
ケース1の左右側壁6・6の後端側のみに開口した側面
開口5b・5bとで、平面視においてコ字状に開口す
る。この開口部5は蓋7で開閉される。蓋7は、プラス
チック製の左右対称形状の第1蓋7Aと第2蓋7Bを左
右中央で合わせる観音開き式のものが採用される。第1
蓋7Aと第2蓋7Bはそれぞれ、主面壁9と、主面壁9
の左右方向一端部から前方へ直角に延出形成された側面
壁10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿う
よう円弧状に形成された内周壁11と、前記側面壁10
の前端部と内周壁11の前端部とを前記主面壁9とほぼ
平行につなぐ回動基端壁12とを有する。主面壁9は主
面開口5aの内部に入り込んでこれを塞ぐ形に形成さ
れ、側面壁10は側面開口5bの内部に入り込んでこれ
を塞ぐ形に形成される。各蓋7A・7Bは、重量軽減お
よび材料節減のために、主面壁9、内周壁11および側
面壁10で囲まれる部分に上下方向に開放する平面視に
おいて略三角形状の肉ぬすみ空間部13を設けることに
より中空枠状に形成される。主面壁9には開蓋時に指先
を掛けることのできる凹部14を設ける。側面壁10の
外側面には、本体ケース1の後端寄りに設けた位置決め
用の凹部15に対応するコ字状の切欠部16を設ける。
【0012】図3のように、第1蓋7Aと第2蓋7Bは
それぞれ、側面壁10と回動基端壁12の交わるコーナ
部またはこの近傍位置から枢軸17を上下方向へ一体に
突出成形し、この枢軸17の上下端を、上下ケース1a
・1bの各側壁6の後端の近傍位置に凹設した軸孔19
・19に可回動に係合する。第1蓋7Aと第2蓋7Bは
それぞれ、開口部5の主面開口5aおよび側面開口5b
を塞ぐ閉じ姿勢と、枢軸17を中心にして本体ケース1
の平面と平行な面上で90度水平回動して主面開口5a
を開放する全開姿勢とにわたって切り換え自在である。
それぞれ、側面壁10と回動基端壁12の交わるコーナ
部またはこの近傍位置から枢軸17を上下方向へ一体に
突出成形し、この枢軸17の上下端を、上下ケース1a
・1bの各側壁6の後端の近傍位置に凹設した軸孔19
・19に可回動に係合する。第1蓋7Aと第2蓋7Bは
それぞれ、開口部5の主面開口5aおよび側面開口5b
を塞ぐ閉じ姿勢と、枢軸17を中心にして本体ケース1
の平面と平行な面上で90度水平回動して主面開口5a
を開放する全開姿勢とにわたって切り換え自在である。
【0013】図1および図2において、本体ケース1内
の第1・2蓋7A・7Bの各内周壁11とこれに対向す
るディスク2の周縁との間において、本体ケース1の上
下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周に沿うよ
う円弧状に形成された第1リブ22・23を上下対向状
に突設する。この第1リブ22・23は、開口部5にお
ける上下壁20・21を補強するとともに、開口部5に
面する外面22a・23aに各蓋7A・7Bの内周壁1
1の上下端を当接させることで各蓋7A・7Bがこれ以
上ケース内方へ押し込まれるのを規制する。第1・2蓋
7A・7Bを開放したまま放置したとき、塵埃が開口部
5内へ侵入することがある。このように開口部5に侵入
した塵埃は、各蓋7A・7Bの閉じ動作により掻き込ま
れるが、第1リブ22・23がその掻き込まれる塵埃を
受け止めるため、ディスク収容部へ入り込むのを防ぐ防
塵機能をも発揮する。
の第1・2蓋7A・7Bの各内周壁11とこれに対向す
るディスク2の周縁との間において、本体ケース1の上
下壁20・21の各内面に、ディスク2の円周に沿うよ
う円弧状に形成された第1リブ22・23を上下対向状
に突設する。この第1リブ22・23は、開口部5にお
ける上下壁20・21を補強するとともに、開口部5に
面する外面22a・23aに各蓋7A・7Bの内周壁1
1の上下端を当接させることで各蓋7A・7Bがこれ以
上ケース内方へ押し込まれるのを規制する。第1・2蓋
7A・7Bを開放したまま放置したとき、塵埃が開口部
5内へ侵入することがある。このように開口部5に侵入
した塵埃は、各蓋7A・7Bの閉じ動作により掻き込ま
れるが、第1リブ22・23がその掻き込まれる塵埃を
受け止めるため、ディスク収容部へ入り込むのを防ぐ防
塵機能をも発揮する。
【0014】上下の第1リブ22・23間の上下間隔
は、ディスク2の厚み寸法より小さく設定して該ディス
ク2の出し入れを可能にする。第1リブ22・23は断
面台形に形成してその外面22a・23aおよび内面2
2b・23bをそれぞれ傾斜面に形成することにより、
ディスク2の出し入れ時にディスク2が第1リブ22・
23の内面22b・23bまたは外面22a・23aを
滑って乗り越え易くしている。
は、ディスク2の厚み寸法より小さく設定して該ディス
ク2の出し入れを可能にする。第1リブ22・23は断
面台形に形成してその外面22a・23aおよび内面2
2b・23bをそれぞれ傾斜面に形成することにより、
ディスク2の出し入れ時にディスク2が第1リブ22・
23の内面22b・23bまたは外面22a・23aを
滑って乗り越え易くしている。
【0015】一方、第1蓋7Aおよび第2蓋7Bの各内
周壁11には、閉蓋状態で前記上下の第1リブ22・2
3間に介入する第2リブ24をディスク2の周縁に沿う
ように突設する。このように、第1蓋7Aおよび第2蓋
7Bが閉じ状態で、それぞれの第2リブ24を第1リブ
22・23間にディスク2の周縁に沿うよう介入させる
ことで、ディスク2が第1リブ22・23を乗り越えて
開口部5の方向へ遊動するときもこの第2リブ24に当
接するため、これ以上開口部5の方へ移動するのを防止
できる。本体ケース1の開口部5における上壁20また
は下壁21に外部から押圧荷重が加えられたとき上壁2
0または下壁21は各蓋7A・7Bの上下端面で受け止
め支持され、また第1リブ22・23が第2リブ24で
受け止め支持されるため、上壁20または下壁21は局
部的にたわむようなことはなく、つまり各蓋7A・7B
および第2リブ24の突っ張り作用で上壁20および下
壁21の局部的変形を防止できる。
周壁11には、閉蓋状態で前記上下の第1リブ22・2
3間に介入する第2リブ24をディスク2の周縁に沿う
ように突設する。このように、第1蓋7Aおよび第2蓋
7Bが閉じ状態で、それぞれの第2リブ24を第1リブ
22・23間にディスク2の周縁に沿うよう介入させる
ことで、ディスク2が第1リブ22・23を乗り越えて
開口部5の方向へ遊動するときもこの第2リブ24に当
接するため、これ以上開口部5の方へ移動するのを防止
できる。本体ケース1の開口部5における上壁20また
は下壁21に外部から押圧荷重が加えられたとき上壁2
0または下壁21は各蓋7A・7Bの上下端面で受け止
め支持され、また第1リブ22・23が第2リブ24で
受け止め支持されるため、上壁20または下壁21は局
部的にたわむようなことはなく、つまり各蓋7A・7B
および第2リブ24の突っ張り作用で上壁20および下
壁21の局部的変形を防止できる。
【0016】上記実施例のように、左右の第1蓋7Aと
第2蓋7Bからなる観音開き式の蓋7を採用することに
より、その回動半径を小さくできるため、回動角が90
度で足りることと相俟って、本体ケース1の外部で要す
る蓋7の回動スペースをより一層狭小化でき、周辺の他
物との触れなどから避けることができて有利である。し
かし、これに限られず、図5に示すごとく単体の蓋7で
片開き仕様に構成することもできる。この場合、単体の
蓋7は主面開口5aの全面を塞ぐ主面壁9と、主面壁9
の両端に連設されて左右の側面開口5b・5bを塞ぐ側
面壁10・10と、主面壁9の内面側に設けた内周壁1
1と、左右の側面壁10・10の各前端部と内周壁11
の左右の前端部とをつなぐ回動基端壁12および回動先
端壁12′とを有する形に形成され、左右の側面壁10
・10と主面壁9との間にそれぞれ、肉ぬすみ空間部1
3が形成される。この場合は片方の側面壁10と回動基
端壁12の交わるコーナ部、又はこの近傍位置に枢軸1
7が設けられることになり、また第2リブ24は内周壁
11に左右に並べて設けられることになる。なお、開口
部5は本体ケース1の後側面8以外に、左右側壁6・6
のいずれか一方に設けることもできる。
第2蓋7Bからなる観音開き式の蓋7を採用することに
より、その回動半径を小さくできるため、回動角が90
度で足りることと相俟って、本体ケース1の外部で要す
る蓋7の回動スペースをより一層狭小化でき、周辺の他
物との触れなどから避けることができて有利である。し
かし、これに限られず、図5に示すごとく単体の蓋7で
片開き仕様に構成することもできる。この場合、単体の
蓋7は主面開口5aの全面を塞ぐ主面壁9と、主面壁9
の両端に連設されて左右の側面開口5b・5bを塞ぐ側
面壁10・10と、主面壁9の内面側に設けた内周壁1
1と、左右の側面壁10・10の各前端部と内周壁11
の左右の前端部とをつなぐ回動基端壁12および回動先
端壁12′とを有する形に形成され、左右の側面壁10
・10と主面壁9との間にそれぞれ、肉ぬすみ空間部1
3が形成される。この場合は片方の側面壁10と回動基
端壁12の交わるコーナ部、又はこの近傍位置に枢軸1
7が設けられることになり、また第2リブ24は内周壁
11に左右に並べて設けられることになる。なお、開口
部5は本体ケース1の後側面8以外に、左右側壁6・6
のいずれか一方に設けることもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケース1の上下壁
20・21の各内面に第1リブ22・23を上下対向状
に突設した。したがって、本体ケース1の開口部5の周
辺の上下壁20・21を補強して本体ケース1の剛性を
高めることができて不慮の落下や他物との衝突で破損す
るのをよく防止でき、ディスク1の出し入れの容易化を
確保しながら本体ケース1の耐久性を向上できる。ま
た、第1リブ22・23により蓋7がこれ以上に内方に
押し込まれるのを規制することができて押し込み過ぎに
よるディスク2の損傷を防止でき、また蓋7で掻き込ま
れる塵埃がディスク収容部へ入り込むのを防止できる。
20・21の各内面に第1リブ22・23を上下対向状
に突設した。したがって、本体ケース1の開口部5の周
辺の上下壁20・21を補強して本体ケース1の剛性を
高めることができて不慮の落下や他物との衝突で破損す
るのをよく防止でき、ディスク1の出し入れの容易化を
確保しながら本体ケース1の耐久性を向上できる。ま
た、第1リブ22・23により蓋7がこれ以上に内方に
押し込まれるのを規制することができて押し込み過ぎに
よるディスク2の損傷を防止でき、また蓋7で掻き込ま
れる塵埃がディスク収容部へ入り込むのを防止できる。
【0018】蓋7は前述のように第1リブ22・23で
閉じ位置に確実に位置規制されるため、この内周壁11
に設けた第2リブ24によりディスク2が開口部5の方
向へ遊動するのを正確に規制できて常に定位置に収容で
きる。本体ケース1の上下壁20・21に外部荷重が加
えられたときも、この上下壁20・21が局部的にたわ
み変形するのを蓋7と相まって第2リブ24の突っ張り
作用で確実に防止できる。
閉じ位置に確実に位置規制されるため、この内周壁11
に設けた第2リブ24によりディスク2が開口部5の方
向へ遊動するのを正確に規制できて常に定位置に収容で
きる。本体ケース1の上下壁20・21に外部荷重が加
えられたときも、この上下壁20・21が局部的にたわ
み変形するのを蓋7と相まって第2リブ24の突っ張り
作用で確実に防止できる。
【図1】図2におけるA−A線拡大断面図である。
【図2】全体の一部破断平面図である。
【図3】蓋を開いた状態での要部の平面図である。
【図4】要部の側面図である。
【図5】他の実施例を示す全体の一部破断平面図であ
る。
る。
【図6】従来例のディスクカートリッジを概略的に示す
平面図である。
平面図である。
1 本体ケース 2 ディスク 5 開口部 5a 主面開口 5b 側面開口 7 蓋 7A 第1蓋 7B 第2蓋 9 主面壁 10 側面壁 11 内周壁 12 回動基端壁 20 本体ケースの上壁 21 本体ケースの下壁 22・23 第1リブ 24 第2リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスク2が回転自在に収容された本体
ケース1の一側面8にディスク出し入れ用の開口部5が
設けられており、 本体ケース1に、開口部5を開閉する蓋7が本体ケース
1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに水平回動自在
に装着されているディスクカートリッジにおいて、 本体ケース1内の蓋7の内面側とこれに対向するディス
ク2の周縁との間において、本体ケース1の上下壁20
・21の各内面に、ディスク2の円周に沿う円弧状の第
1リブ22・23がディスク2の出し入れを許す上下間
隔をおいて上下対向状に突設されており、 蓋7の内面側に、閉蓋状態で前記上下の第1リブ22・
23間に介入する第2リブ24がディスク2の周縁に沿
うよう突設されていることを特徴とするディスクカート
リッジ。 - 【請求項2】 ディスク2が回転自在に収容される本体
ケース1にディスク出し入れ用の開口部5が設けられて
おり、 この開口部5は、本体ケース1の一側面8の全長にわた
って開口された主面開口5aと、当該側面8の両端に隣
接する他側壁6・6の当該側面8寄り端部に開口された
側面開口5b・5bとからなり、 本体ケース1に、開口部5を開閉する蓋7が本体ケース
1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに水平回動自在
に装着されているディスクカートリッジにおいて、 蓋7が、主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主
面壁9と、この主面壁9の一端部から直角に延出形成さ
れて、側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面
壁10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿う
よう円弧状に形成された内周壁11とを有しており、 本体ケース1内の蓋7の内周壁11とこれに対向するデ
ィスク2の周縁との間において、本体ケース1の上下壁
20・21の各内面に、ディスク2の円周に沿う円弧状
の第1リブ22・23がディスク2の出し入れを許す上
下間隔をおいて上下対向状に突設されており、 蓋7の内周壁11の内面側に、閉蓋状態で前記上下の第
1リブ22・23間に介入する第2リブ24がディスク
2の周縁に沿うよう突設されていることを特徴とするデ
ィスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10436296A JPH09265755A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10436296A JPH09265755A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265755A true JPH09265755A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14378726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10436296A Withdrawn JPH09265755A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09265755A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP10436296A patent/JPH09265755A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |