JPH09266031A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH09266031A JPH09266031A JP8097564A JP9756496A JPH09266031A JP H09266031 A JPH09266031 A JP H09266031A JP 8097564 A JP8097564 A JP 8097564A JP 9756496 A JP9756496 A JP 9756496A JP H09266031 A JPH09266031 A JP H09266031A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、プラグコネクタ20とレセプタクル
コネクタ10とを嵌合させた際にもプラグコネクタ20
のプラグシェル24が外側方向に開くことがなく、か
つ、プラグシェル24とレセプタクルシェル16との安
定した接触を得ることのできる電気コネクタの提供を目
的とする。 【解決手段】プラグコネクタ20との嵌合時にプラグコ
ネクタ20のシェル24の凸部22と相対する位置にレ
セプタクルコネクタ10のブロック14に凹部12(即
ち、レセプタクルコネクタ10のブロック14に凹部1
2を設けることによって、レセプタクルコネクタ10の
シェル16とブロック14との間に空間)を設けること
により達成できる。また、ブロック14の凹部12の窪
み量をプラグコネクタ20のシェル24の凸部22の突
出量に相当する大きさにした方がよい。
コネクタ10とを嵌合させた際にもプラグコネクタ20
のプラグシェル24が外側方向に開くことがなく、か
つ、プラグシェル24とレセプタクルシェル16との安
定した接触を得ることのできる電気コネクタの提供を目
的とする。 【解決手段】プラグコネクタ20との嵌合時にプラグコ
ネクタ20のシェル24の凸部22と相対する位置にレ
セプタクルコネクタ10のブロック14に凹部12(即
ち、レセプタクルコネクタ10のブロック14に凹部1
2を設けることによって、レセプタクルコネクタ10の
シェル16とブロック14との間に空間)を設けること
により達成できる。また、ブロック14の凹部12の窪
み量をプラグコネクタ20のシェル24の凸部22の突
出量に相当する大きさにした方がよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話交換機・パソ
コン等の電子機器に使用される電気コネクタに関するも
ので、特に、相手コネクタとの嵌合時のシールド接触構
造に関するものである。
コン等の電子機器に使用される電気コネクタに関するも
ので、特に、相手コネクタとの嵌合時のシールド接触構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3(A)は従来のレセプタクルコネク
タ40とプラグコネクタ50の斜視図を示したものであ
り、(B)は従来のレセプタクルコネクタ40とプラグ
コネクタ50の断面図を示したものである。プラグコネ
クタ50は、主にブロック56とオスコンタクト28と
プラグシェル54とから構成されている。ブロック56
は、通常、電気絶縁性のプラスチツクを材料として射出
成形技術により所定形状に作られる。なお、ブロック5
6には、所要本数のオスコンタクト28が所定位置に固
定されている。このオスコンタクト28は良導電性で、
反発弾性のある金属材料を打抜き又はその他の公知の加
工技術により作ることができる。前記プラグシェル54
はオスコンタクト28と同様に良導電性で反発弾性のあ
る金属材料を打抜き等の公知の加工技術及び亜鉛ダイキ
ャストやアルミダイキャストを鋳造等の公知の加工技術
により作られている。また、プラグシェル54の嵌合口
内側には、レセプタクルコネクタ40のレセプタクルシ
ェル46とのシールドをとるための複数の凸部22が設
けられている。
タ40とプラグコネクタ50の斜視図を示したものであ
り、(B)は従来のレセプタクルコネクタ40とプラグ
コネクタ50の断面図を示したものである。プラグコネ
クタ50は、主にブロック56とオスコンタクト28と
プラグシェル54とから構成されている。ブロック56
は、通常、電気絶縁性のプラスチツクを材料として射出
成形技術により所定形状に作られる。なお、ブロック5
6には、所要本数のオスコンタクト28が所定位置に固
定されている。このオスコンタクト28は良導電性で、
反発弾性のある金属材料を打抜き又はその他の公知の加
工技術により作ることができる。前記プラグシェル54
はオスコンタクト28と同様に良導電性で反発弾性のあ
る金属材料を打抜き等の公知の加工技術及び亜鉛ダイキ
ャストやアルミダイキャストを鋳造等の公知の加工技術
により作られている。また、プラグシェル54の嵌合口
内側には、レセプタクルコネクタ40のレセプタクルシ
ェル46とのシールドをとるための複数の凸部22が設
けられている。
【0003】従来のレセプタクルコネクタ40は、主に
ブロック44とメスコンタクト30とレセプタクルシェ
ル46とから構成されている。各構成部品の材料と加工
技術については、プラグコネクタ50と同様であり、ブ
ロック44は、通常、電気絶縁性のプラスチツクを材料
として射出成形技術により所定形状に作られる。なお、
ブロック44には、所要本数のオスコンタクト28が取
り付けられ、固定されている。このメスコンタクト30
は良導電性で、反発弾性のある金属材料を打抜き又はそ
の他の公知の加工技術により作ることができる。前記レ
セプタクルシェル46はメスコンタクト30と同様に良
導電性で反発弾性のある金属材料を打抜き等の公知の加
工技術及び亜鉛ダイキャストやアルミダイキャストを鋳
造等の公知の加工技術により作られている。機器内の別
々の回路基板(図示せず)等に取付られたレセプタクル
コネクタ40とプラグコネクタ50とを、嵌合すること
によって別々の回路基板は接続された状態になる。即
ち、レセプタクルコネクタ40とプラグコネクタ50と
を嵌合するということは、プラグコネクタ50の嵌合口
にレセプタクルコネクタ40の嵌合口を挿入することで
ある。嵌合すると、プラグコネクタ50の嵌合口内側に
ある凸部22がレセプタクルコネクタ40のレセプタク
ルシェル46の上面に接触することで電気的に導通しシ
ールドされることになる。
ブロック44とメスコンタクト30とレセプタクルシェ
ル46とから構成されている。各構成部品の材料と加工
技術については、プラグコネクタ50と同様であり、ブ
ロック44は、通常、電気絶縁性のプラスチツクを材料
として射出成形技術により所定形状に作られる。なお、
ブロック44には、所要本数のオスコンタクト28が取
り付けられ、固定されている。このメスコンタクト30
は良導電性で、反発弾性のある金属材料を打抜き又はそ
の他の公知の加工技術により作ることができる。前記レ
セプタクルシェル46はメスコンタクト30と同様に良
導電性で反発弾性のある金属材料を打抜き等の公知の加
工技術及び亜鉛ダイキャストやアルミダイキャストを鋳
造等の公知の加工技術により作られている。機器内の別
々の回路基板(図示せず)等に取付られたレセプタクル
コネクタ40とプラグコネクタ50とを、嵌合すること
によって別々の回路基板は接続された状態になる。即
ち、レセプタクルコネクタ40とプラグコネクタ50と
を嵌合するということは、プラグコネクタ50の嵌合口
にレセプタクルコネクタ40の嵌合口を挿入することで
ある。嵌合すると、プラグコネクタ50の嵌合口内側に
ある凸部22がレセプタクルコネクタ40のレセプタク
ルシェル46の上面に接触することで電気的に導通しシ
ールドされることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プラグコネクタとレセ
プタクルコネクタのシェルの材料としては、一般的にバ
ネ性のある良導電性の金属が使用されることが多い。上
記構造の従来のコネクタでは、近年において電子機器の
小型化の要求が強くなってきている現状において、プラ
グコネクタ50とレセプタクルコネクタ40とを嵌合さ
せると、プラグコネクタ50のプラグシェル54の嵌合
口内側に凸部22があるので、プラグシェル54は外側
方向に開いてしまう(言い換えればプラグシェルの幅寸
法が嵌合前と嵌合後では、嵌合後の方が大きくなる)と
いう解決すべき課題があった。この課題を解決する目的
で、プラグコネクタ50のプラグシェル54の材料に板
金材料より変形し難い亜鉛・アルミ等のダイキャストを
使用することが提案されたが、この場合プラグシェル5
4が外側方向に開くということは無くなるが、プラグシ
ェル54がバネ性を欠くため、凸部22を高くすること
ができないし、低くするとコネクタ同士の挿抜を繰り返
すうちにプラグシェル54の凸部22が磨耗し、プラグ
シェル54とレセプタクルシェル46との接触が不安定
になるといった問題点が発生した。
プタクルコネクタのシェルの材料としては、一般的にバ
ネ性のある良導電性の金属が使用されることが多い。上
記構造の従来のコネクタでは、近年において電子機器の
小型化の要求が強くなってきている現状において、プラ
グコネクタ50とレセプタクルコネクタ40とを嵌合さ
せると、プラグコネクタ50のプラグシェル54の嵌合
口内側に凸部22があるので、プラグシェル54は外側
方向に開いてしまう(言い換えればプラグシェルの幅寸
法が嵌合前と嵌合後では、嵌合後の方が大きくなる)と
いう解決すべき課題があった。この課題を解決する目的
で、プラグコネクタ50のプラグシェル54の材料に板
金材料より変形し難い亜鉛・アルミ等のダイキャストを
使用することが提案されたが、この場合プラグシェル5
4が外側方向に開くということは無くなるが、プラグシ
ェル54がバネ性を欠くため、凸部22を高くすること
ができないし、低くするとコネクタ同士の挿抜を繰り返
すうちにプラグシェル54の凸部22が磨耗し、プラグ
シェル54とレセプタクルシェル46との接触が不安定
になるといった問題点が発生した。
【0005】本発明は、斯る現状に鑑みてなされたもの
であって、プラグコネクタ50とレセプタクルコネクタ
40とを嵌合させた際にもプラグコネクタ50のプラグ
シェル54が外側方向に開くことがなく、かつ、プラグ
シェル54とレセプタクルシェル46との恒久的な安定
した接触を得ることのできる電気コネクタの提供を目的
とする。
であって、プラグコネクタ50とレセプタクルコネクタ
40とを嵌合させた際にもプラグコネクタ50のプラグ
シェル54が外側方向に開くことがなく、かつ、プラグ
シェル54とレセプタクルシェル46との恒久的な安定
した接触を得ることのできる電気コネクタの提供を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、プラグコネ
クタとの嵌合時にプラグコネクタのシェルの凸部と相対
する位置にレセプタクルコネクタのブロックに凹部を設
けることにより達成できる。即ち、図1の(A)(B)
を参照しつつ説明すれば、レセプタクルコネクタ10の
ブロック14に凹部12を設けることによって、レセプ
タクルコネクタ10のシェル16とブロック14との間
に空間を設けたものである。前記ブロック14の凹部1
2の窪み量を前記プラグコネクタ20のシェル24の凸
部22の突出量に相当する大きさにした方がよい。
クタとの嵌合時にプラグコネクタのシェルの凸部と相対
する位置にレセプタクルコネクタのブロックに凹部を設
けることにより達成できる。即ち、図1の(A)(B)
を参照しつつ説明すれば、レセプタクルコネクタ10の
ブロック14に凹部12を設けることによって、レセプ
タクルコネクタ10のシェル16とブロック14との間
に空間を設けたものである。前記ブロック14の凹部1
2の窪み量を前記プラグコネクタ20のシェル24の凸
部22の突出量に相当する大きさにした方がよい。
【0007】
【作用】レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ2
0とを嵌合する際に、レセプタクルコネクタ10のブロ
ック14に凹部12を設けることによって、レセプタク
ルコネクタ10のシェル16とブロック14との間に空
間ができるので、レセプタクルシェル16は内側方向へ
プラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこ
とができる。
0とを嵌合する際に、レセプタクルコネクタ10のブロ
ック14に凹部12を設けることによって、レセプタク
ルコネクタ10のシェル16とブロック14との間に空
間ができるので、レセプタクルシェル16は内側方向へ
プラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明を説明する。図1
(A)は本発明の一具体例を示したもので、本発明のレ
セプタクルコネクタ10の斜視図であり、(B)はレセ
プタクルコネクタ10のシェル16とコネクタ本体18
の斜視図を示したものである。図2はレセプタクルコネ
クタ10とプラグコネクタ20の断面図を示したもので
ある。レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20
は、従来同様に主にブロックとコンタクトとシェルとか
ら構成されている。レセプタクルコネクタ10の場合は
ブロック14とメスコンタクト30とレセプタクルシェ
ル16であり、プラグコネクタ20の場合はブロック2
6とオスコンタクト28とプラグシェル24である。
(A)は本発明の一具体例を示したもので、本発明のレ
セプタクルコネクタ10の斜視図であり、(B)はレセ
プタクルコネクタ10のシェル16とコネクタ本体18
の斜視図を示したものである。図2はレセプタクルコネ
クタ10とプラグコネクタ20の断面図を示したもので
ある。レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20
は、従来同様に主にブロックとコンタクトとシェルとか
ら構成されている。レセプタクルコネクタ10の場合は
ブロック14とメスコンタクト30とレセプタクルシェ
ル16であり、プラグコネクタ20の場合はブロック2
6とオスコンタクト28とプラグシェル24である。
【0009】まず、プラグコネクタ20について説明す
る。プラグコネクタ20の大きさは、用途等によって適
宜設計し決定する。本実施例のプラグコネクタ20の大
きさは、長さが約45mmで、幅が約10mmで、高さ
が約20mm程度である。長さは、コンタクトピッチや
芯数によっても変化し、幅も対向方向のコンタクトピッ
チによって変化する。上記寸法の本実施例の場合の芯数
は40芯である。ブロック26は、従来同様に電気絶縁
性のプラスチックを材料として射出成形技術により所定
形状に作られる。ブロック26の材料としては、一般に
PBT、PC,PA(66ナイロン・46ナイロン)、
PPS,LCP等を挙げることができる。ブロック26
には、成形性や耐熱性が要求されるので、PAが推奨さ
れる。
る。プラグコネクタ20の大きさは、用途等によって適
宜設計し決定する。本実施例のプラグコネクタ20の大
きさは、長さが約45mmで、幅が約10mmで、高さ
が約20mm程度である。長さは、コンタクトピッチや
芯数によっても変化し、幅も対向方向のコンタクトピッ
チによって変化する。上記寸法の本実施例の場合の芯数
は40芯である。ブロック26は、従来同様に電気絶縁
性のプラスチックを材料として射出成形技術により所定
形状に作られる。ブロック26の材料としては、一般に
PBT、PC,PA(66ナイロン・46ナイロン)、
PPS,LCP等を挙げることができる。ブロック26
には、成形性や耐熱性が要求されるので、PAが推奨さ
れる。
【0010】ブロック26には、所要本数のオスコンタ
クト28が取付けられ、固定されている。オスコンタク
ト28は、一般にレセプタクルコネクタ10のメスコン
タクト30と接触しあう接触部、ブロック26に固定さ
れる固定部及び回路基板と電気的に接続される端子部の
3部分から成り立っている。このオスコンタクト28の
端子部の形状としては、半田付けタイプでも圧着タイプ
でも圧接タイプといったどんなタイプでもよい。オスコ
ンタクト28の取り付け或いは固定の一般的手段には、
既に成形されたブロック26の所定箇所に設けられたコ
ンタクト取付孔にオスコンタクト28を圧入する方法等
がある。オスコンタクト28は従来同様に良導電性で、
反発弾性のある金属材料を打抜き又はその他の公知の加
工技術により作ることができる。オスコンタクト28の
材料としては、リン青銅、ベリリウム銅、黄銅、洋白丹
銅、カドミウム銅、Cu-Ni-Sn合金等を挙げることがで
き、加工性や導電性が要求されるので、黄銅やリン青銅
が推奨される。本実施例では、黄銅を使用している。
クト28が取付けられ、固定されている。オスコンタク
ト28は、一般にレセプタクルコネクタ10のメスコン
タクト30と接触しあう接触部、ブロック26に固定さ
れる固定部及び回路基板と電気的に接続される端子部の
3部分から成り立っている。このオスコンタクト28の
端子部の形状としては、半田付けタイプでも圧着タイプ
でも圧接タイプといったどんなタイプでもよい。オスコ
ンタクト28の取り付け或いは固定の一般的手段には、
既に成形されたブロック26の所定箇所に設けられたコ
ンタクト取付孔にオスコンタクト28を圧入する方法等
がある。オスコンタクト28は従来同様に良導電性で、
反発弾性のある金属材料を打抜き又はその他の公知の加
工技術により作ることができる。オスコンタクト28の
材料としては、リン青銅、ベリリウム銅、黄銅、洋白丹
銅、カドミウム銅、Cu-Ni-Sn合金等を挙げることがで
き、加工性や導電性が要求されるので、黄銅やリン青銅
が推奨される。本実施例では、黄銅を使用している。
【0011】プラグシェル24は、シールド効果を持た
せるためにオスコンタクト28が装着されたブロック2
6の嵌合口側を覆っている。このプラグシェル24のブ
ロック26への一般的な固定手段には、圧入や引掛けな
どがあり、本実施例では引掛けで固定されている。前記
プラグシェル24は従来同様に良導電性で反発弾性のあ
る板金材料を打抜き等の公知の加工技術で作られたり、
或いは亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等の公知
の加工技術により作られている。プラグシェル24の材
質としては、上述したオスコンタクト28と同様の材料
が挙げられるが、加工性や機械的強度が要求されるの
で、黄銅或いは亜鉛ダイキャストが推奨される。本実施
例では、亜鉛ダイキャストを使用している。なお、プラ
グシェル24の嵌合口内側には、従来同様にレセプタク
ルコネクタ10のレセプタクルシェル16とのシールド
をとるための複数の凸部22が設けられている。この凸
部22の突出量は、レセプタクルコネクタ10のシェル
16と接触し、シールドをとることが目的であり、この
目的を考慮すると、0.1〜0.3mm程度あれば十分であ
る。凸部22の数は、上記目的が達成できればいくつで
もかまわないが、嵌合時のバランスを少なくともシェル
の幅方向上下に各1箇所は必要であり、理想的には上下
の長手方向両側に各1箇所及び中央に各1箇所の計6箇
所がよい。前記凸部22の形状としては、円形、四角
形、台形等のどんな形状でもよいが、本実施例では円形
にしている。
せるためにオスコンタクト28が装着されたブロック2
6の嵌合口側を覆っている。このプラグシェル24のブ
ロック26への一般的な固定手段には、圧入や引掛けな
どがあり、本実施例では引掛けで固定されている。前記
プラグシェル24は従来同様に良導電性で反発弾性のあ
る板金材料を打抜き等の公知の加工技術で作られたり、
或いは亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト等の公知
の加工技術により作られている。プラグシェル24の材
質としては、上述したオスコンタクト28と同様の材料
が挙げられるが、加工性や機械的強度が要求されるの
で、黄銅或いは亜鉛ダイキャストが推奨される。本実施
例では、亜鉛ダイキャストを使用している。なお、プラ
グシェル24の嵌合口内側には、従来同様にレセプタク
ルコネクタ10のレセプタクルシェル16とのシールド
をとるための複数の凸部22が設けられている。この凸
部22の突出量は、レセプタクルコネクタ10のシェル
16と接触し、シールドをとることが目的であり、この
目的を考慮すると、0.1〜0.3mm程度あれば十分であ
る。凸部22の数は、上記目的が達成できればいくつで
もかまわないが、嵌合時のバランスを少なくともシェル
の幅方向上下に各1箇所は必要であり、理想的には上下
の長手方向両側に各1箇所及び中央に各1箇所の計6箇
所がよい。前記凸部22の形状としては、円形、四角
形、台形等のどんな形状でもよいが、本実施例では円形
にしている。
【0012】次に、本発明の要点であるレセプタクルコ
ネクタ10について説明する。レセプタクルコネクタ1
0の大きさも、プラグコネクタ20同様に用途等によっ
て適宜設計し決定する。本実施例のレセプタクルコネク
タ10の大きさは、長さが約37mmで、幅が約7mm
で、高さが約20mm程度である。長さは、コンタクト
ピッチや芯数によっても変化し、幅も対向方向のコンタ
クトピッチによって変化する。 上記寸法の本実施例の
場合のプラグコネクタ20同様に芯数は40芯である。
ブロック14は、プラグコネクタ20のブロック26同
様に電気絶縁性のプラスチツクを材料として射出成形技
術により所定形状に作られる。ブロック14の材料とし
ても、一般にPBT、PC,PA(66ナイロン・46
ナイロン)、PPS,LCP等を挙げることができる。
ブロック14には、成形性や機械的強度が要求されるの
で、PBT又はPAが推奨される。
ネクタ10について説明する。レセプタクルコネクタ1
0の大きさも、プラグコネクタ20同様に用途等によっ
て適宜設計し決定する。本実施例のレセプタクルコネク
タ10の大きさは、長さが約37mmで、幅が約7mm
で、高さが約20mm程度である。長さは、コンタクト
ピッチや芯数によっても変化し、幅も対向方向のコンタ
クトピッチによって変化する。 上記寸法の本実施例の
場合のプラグコネクタ20同様に芯数は40芯である。
ブロック14は、プラグコネクタ20のブロック26同
様に電気絶縁性のプラスチツクを材料として射出成形技
術により所定形状に作られる。ブロック14の材料とし
ても、一般にPBT、PC,PA(66ナイロン・46
ナイロン)、PPS,LCP等を挙げることができる。
ブロック14には、成形性や機械的強度が要求されるの
で、PBT又はPAが推奨される。
【0013】ブロック14の嵌合口側の幅方向上下に
は、本発明のポイント部分である凹部12が設けられて
いる。この凹部12の役割としては、ブロック14に凹
部12を設けることによって、レセプタクルシェル16
とブロック14との間に空間を形成させ、プラグコネク
タ20とレセプタクルコネクタ10とが嵌合した際に、
レセプタクルシェル16がプラグシェル24の凸部22
の突出量だけ撓むようにしたものである。この凹部12
の窪み量としては、プラグコネクタ20のプラグシェル
24の凸部22の突出量やブロック14の強度等を考慮
して適宜設計する。本実施例の場合のプラグシェル24
の凸部22の突出量が0.2mm程度であれば、前記凹部
12の窪み量は0.3〜0.4mm程度がよい。凹部12の位
置は、プラグシェル24の凸部22の位置によって適宜
設計する。凹部12の形状としては、本実施例のように
プラグシェル24の凸部22が位置すると思われる部分
を全て窪みにしてもよいし、プラグコネクタ20とレセ
プタクルコネクタ10との嵌合が完了した状態のときに
プラグシェル24の凸部22に対応する位置のみを窪ま
せてもよい。また、両方のコネクタが嵌合する際にプラ
グシェル24の凸部22が軌道する箇所を窪ませておい
てもよい。
は、本発明のポイント部分である凹部12が設けられて
いる。この凹部12の役割としては、ブロック14に凹
部12を設けることによって、レセプタクルシェル16
とブロック14との間に空間を形成させ、プラグコネク
タ20とレセプタクルコネクタ10とが嵌合した際に、
レセプタクルシェル16がプラグシェル24の凸部22
の突出量だけ撓むようにしたものである。この凹部12
の窪み量としては、プラグコネクタ20のプラグシェル
24の凸部22の突出量やブロック14の強度等を考慮
して適宜設計する。本実施例の場合のプラグシェル24
の凸部22の突出量が0.2mm程度であれば、前記凹部
12の窪み量は0.3〜0.4mm程度がよい。凹部12の位
置は、プラグシェル24の凸部22の位置によって適宜
設計する。凹部12の形状としては、本実施例のように
プラグシェル24の凸部22が位置すると思われる部分
を全て窪みにしてもよいし、プラグコネクタ20とレセ
プタクルコネクタ10との嵌合が完了した状態のときに
プラグシェル24の凸部22に対応する位置のみを窪ま
せてもよい。また、両方のコネクタが嵌合する際にプラ
グシェル24の凸部22が軌道する箇所を窪ませておい
てもよい。
【0014】ブロック14には、所要本数のメスコンタ
クト30が取付けられ、固定されている。メスコンタク
ト30は、一般にプラグコネクタ20のオスコンタクト
28と接触しあう接触部、ブロック14に固定される固
定部及び回路基板と電気的に接続される端子部の3部分
から成り立っている。このメスコンタクト30の端子部
の形状としては、半田付けタイプでも圧着タイプでも圧
接タイプといったどんなタイプでもよい。メスコンタク
ト30の取り付け或いは固定の一般的手段には、既に成
形されたブロック26の所定箇所に設けられたコンタク
ト取付孔にメスコンタクト30を圧入する方法等によっ
て固定される。メスコンタクト30はプラグコネクタ2
0のオスコンタクト28同様に良導電性で、反発弾性の
ある金属材料を打抜きやその他の公知の加工技術により
作ることができる。メスコンタクト30の材料として
も、リン青銅、ベリリウム銅、黄銅、洋白丹銅、カドミ
ウム銅、Cu-Ni-Sn合金等を挙げることができ、バネ性や
加工性が要求されるので、ベリリウム銅又はリン青銅が
推奨される。本実施例では、リン青銅を使用している。
クト30が取付けられ、固定されている。メスコンタク
ト30は、一般にプラグコネクタ20のオスコンタクト
28と接触しあう接触部、ブロック14に固定される固
定部及び回路基板と電気的に接続される端子部の3部分
から成り立っている。このメスコンタクト30の端子部
の形状としては、半田付けタイプでも圧着タイプでも圧
接タイプといったどんなタイプでもよい。メスコンタク
ト30の取り付け或いは固定の一般的手段には、既に成
形されたブロック26の所定箇所に設けられたコンタク
ト取付孔にメスコンタクト30を圧入する方法等によっ
て固定される。メスコンタクト30はプラグコネクタ2
0のオスコンタクト28同様に良導電性で、反発弾性の
ある金属材料を打抜きやその他の公知の加工技術により
作ることができる。メスコンタクト30の材料として
も、リン青銅、ベリリウム銅、黄銅、洋白丹銅、カドミ
ウム銅、Cu-Ni-Sn合金等を挙げることができ、バネ性や
加工性が要求されるので、ベリリウム銅又はリン青銅が
推奨される。本実施例では、リン青銅を使用している。
【0015】レセプタクルシェル16は、シールド効果
を持たせるためにメスコンタクト30が装着されたブロ
ック14の嵌合口側を覆っている。このレセプタクルシ
ェル16のブロック14への一般的な固定手段には、圧
入や引掛けなどがあり、本実施例では引掛けで固定され
ている。前記レセプタクルシェル16はプラグシェル2
4同様に良導電性で反発弾性のある金属材料を打抜き等
の公知の加工技術及び亜鉛ダイキャストやアルミダイキ
ャストを鋳造等の公知の加工技術により作られている。
上述したように、プラグコネクタ20とレセプタクルコ
ネクタ10とを嵌合させた際にプラグシェル24の凸部
の突出量の分だけレセクタクルシェル16が撓むことを
考えるとダイキャストよりもバネ性のある板金材料の方
がよい。レセプタクルシェル16の材料としては、上述
したメスコンタクト30と同様の材料が挙げられるが、
加工性やバネ性が要求されるので、黄銅が推奨される。
本実施例では、黄銅を使用している。
を持たせるためにメスコンタクト30が装着されたブロ
ック14の嵌合口側を覆っている。このレセプタクルシ
ェル16のブロック14への一般的な固定手段には、圧
入や引掛けなどがあり、本実施例では引掛けで固定され
ている。前記レセプタクルシェル16はプラグシェル2
4同様に良導電性で反発弾性のある金属材料を打抜き等
の公知の加工技術及び亜鉛ダイキャストやアルミダイキ
ャストを鋳造等の公知の加工技術により作られている。
上述したように、プラグコネクタ20とレセプタクルコ
ネクタ10とを嵌合させた際にプラグシェル24の凸部
の突出量の分だけレセクタクルシェル16が撓むことを
考えるとダイキャストよりもバネ性のある板金材料の方
がよい。レセプタクルシェル16の材料としては、上述
したメスコンタクト30と同様の材料が挙げられるが、
加工性やバネ性が要求されるので、黄銅が推奨される。
本実施例では、黄銅を使用している。
【0016】レセプタクルコネクタ10とプラグコネク
タ20とは、機器内の別々の回路基板(図示せず)等に
取付られ、両方のコネクタ同士が嵌合することによって
別々の回路基板は接続された状態になる。即ち、レセプ
タクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを嵌合する
ということは、プラグコネクタ20の嵌合口にレセプタ
クルコネクタ10の嵌合口を挿入することである。従来
と同様に、嵌合するとプラグコネクタ20の嵌合口内側
にある凸部22がレセプタクルコネクタ10のレセプタ
クルシェル16の上面に接触することでシールドされる
ことになり、その際にレセプタクルシェル16は内側方
向に撓む。
タ20とは、機器内の別々の回路基板(図示せず)等に
取付られ、両方のコネクタ同士が嵌合することによって
別々の回路基板は接続された状態になる。即ち、レセプ
タクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを嵌合する
ということは、プラグコネクタ20の嵌合口にレセプタ
クルコネクタ10の嵌合口を挿入することである。従来
と同様に、嵌合するとプラグコネクタ20の嵌合口内側
にある凸部22がレセプタクルコネクタ10のレセプタ
クルシェル16の上面に接触することでシールドされる
ことになり、その際にレセプタクルシェル16は内側方
向に撓む。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述の通りであって、以下に挙
げる独特の顕著な効果を奏するものである。 ・レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを
嵌合する際に、レセプタクルシェル16は内側方向へプ
ラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこと
ができるので、プラグシェル24は外側方向へ開くこと
がなく、プラグコネクタ20の嵌合口の幅寸法が嵌合前
後で変化することない。 ・コネクタ同士の嵌合前後で互いのコネクタ同士の外径
寸法の変化がないので、近年要求されている小型化の要
求に対応することができ、かつ、コネクタ周辺の実装設
計が容易にできる。 ・レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを
嵌合する際に、レセプタクルシェル16は内側方向へプ
ラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこと
ができるので、挿抜を繰り返してもプラグシェル24の
凸部22が磨耗することなく、レセプタクルシェル16
とプラグシェル24との安定した接触を得ることができ
る。
げる独特の顕著な効果を奏するものである。 ・レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを
嵌合する際に、レセプタクルシェル16は内側方向へプ
ラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこと
ができるので、プラグシェル24は外側方向へ開くこと
がなく、プラグコネクタ20の嵌合口の幅寸法が嵌合前
後で変化することない。 ・コネクタ同士の嵌合前後で互いのコネクタ同士の外径
寸法の変化がないので、近年要求されている小型化の要
求に対応することができ、かつ、コネクタ周辺の実装設
計が容易にできる。 ・レセプタクルコネクタ10とプラグコネクタ20とを
嵌合する際に、レセプタクルシェル16は内側方向へプ
ラグシェル24の凸部22の突出量だけ容易に撓むこと
ができるので、挿抜を繰り返してもプラグシェル24の
凸部22が磨耗することなく、レセプタクルシェル16
とプラグシェル24との安定した接触を得ることができ
る。
【図1】(A)本発明のレセプタクルコネクタの斜視図
を示したものである。 (B)本発明のレセプタクルコネクタのシェルとコネク
タ本体の斜視図を示したものである。
を示したものである。 (B)本発明のレセプタクルコネクタのシェルとコネク
タ本体の斜視図を示したものである。
【図2】本発明のレセプタクルコネクタとプラグコネク
タの断面図を示したものである。
タの断面図を示したものである。
【図3】従来のレセプタクルコネクタとプラグコネクタ
の断面図を示したものである。
の断面図を示したものである。
10、40 レセプタクルコネクタ 12 凹部 14、44 ブロック 16、46 レセプタクルシェル 18 コネクタ本体 20、50 プラグコネクタ 22 凸部 24、54 プラグシェル 26、56 ブロック 28 オスコンタクト 30 メスコンタクト
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のコンタクトと、このコンタクトを
収容・固定するブロックと、このブロックを覆うシェル
とからなる電気コネクタにおいて、 相手コネクタとの嵌合時に相手コネクタのシェルの凸部
と相対する位置に前記ブロックに凹部を設けたことを特
徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記凹部によってブロックとシェルとの
間に空間を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気
コネクタ。 - 【請求項3】 前記ブロックの凹部の窪み量を前記相手
コネクタのシェルの凸部の突出量に相当する大きさにし
たことを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097564A JPH09266031A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097564A JPH09266031A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266031A true JPH09266031A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14195735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8097564A Pending JPH09266031A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09266031A (ja) |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8097564A patent/JPH09266031A/ja active Pending
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