JPH09266298A - 固体撮像素子の製造方法 - Google Patents
固体撮像素子の製造方法Info
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- JPH09266298A JPH09266298A JP8097720A JP9772096A JPH09266298A JP H09266298 A JPH09266298 A JP H09266298A JP 8097720 A JP8097720 A JP 8097720A JP 9772096 A JP9772096 A JP 9772096A JP H09266298 A JPH09266298 A JP H09266298A
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- gate electrode
- electrode
- imaging device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】例えばCCD固体撮像素子の製造工程に適用し
て、電極の抵抗率を低減して、高速度で電荷転送できる
ようにする。 【解決手段】高融点の金属材料により電極の形状を形成
した後、光電気変換部形成後のリフロー膜を形成する熱
処理において結晶化する。
て、電極の抵抗率を低減して、高速度で電荷転送できる
ようにする。 【解決手段】高融点の金属材料により電極の形状を形成
した後、光電気変換部形成後のリフロー膜を形成する熱
処理において結晶化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子の製
造方法に関し、例えばCCD固体撮像素子の製造工程に
適用して、高融点の金属材料により電極の形状を形成
し、光電変換部を形成した後のリフロー膜形成の熱処理
において結晶化することにより、電極の抵抗率を低減し
て、高速度で電荷転送できるようにする。
造方法に関し、例えばCCD固体撮像素子の製造工程に
適用して、高融点の金属材料により電極の形状を形成
し、光電変換部を形成した後のリフロー膜形成の熱処理
において結晶化することにより、電極の抵抗率を低減し
て、高速度で電荷転送できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD固体撮像素子においては、
ポリシリコンにより垂直転送部及び水平転送部の電極を
形成するようになされている。
ポリシリコンにより垂直転送部及び水平転送部の電極を
形成するようになされている。
【0003】すなわち図5に示すように、CCD固体撮
像素子1は、フォトセンサでなる光電変換部2がマトリ
ックス状に配置されると共に、水平方向に連続するこれ
ら光電変換部2間に垂直転送部3が配置され、この垂直
転送部3の下端に水平転送部4が配置される。ここで光
電変換部2は、入射光を光電変換して蓄積電荷を生成
し、各垂直転送部3は、各光電変換部2の蓄積電荷を一
定周期で読み出し、読み出した蓄積電荷を水平転送部4
に順次転送する。水平転送部4は、垂直転送部3より転
送される蓄積電荷を電荷検出部5に向かって順次転送
し、電荷検出部5は、この蓄積電荷を電気信号に変換し
て出力する。
像素子1は、フォトセンサでなる光電変換部2がマトリ
ックス状に配置されると共に、水平方向に連続するこれ
ら光電変換部2間に垂直転送部3が配置され、この垂直
転送部3の下端に水平転送部4が配置される。ここで光
電変換部2は、入射光を光電変換して蓄積電荷を生成
し、各垂直転送部3は、各光電変換部2の蓄積電荷を一
定周期で読み出し、読み出した蓄積電荷を水平転送部4
に順次転送する。水平転送部4は、垂直転送部3より転
送される蓄積電荷を電荷検出部5に向かって順次転送
し、電荷検出部5は、この蓄積電荷を電気信号に変換し
て出力する。
【0004】これらのうち垂直転送部3及び水平転送部
4は、半導体基板に形成されたチャンネル上に、絶縁層
を間に挟んで、順次ゲート電極を配置して形成され、例
えば垂直転送部3においては、隣接するゲート電極に、
4相の駆動パルスを印加して順次蓄積電荷を転送するよ
うになされていた。
4は、半導体基板に形成されたチャンネル上に、絶縁層
を間に挟んで、順次ゲート電極を配置して形成され、例
えば垂直転送部3においては、隣接するゲート電極に、
4相の駆動パルスを印加して順次蓄積電荷を転送するよ
うになされていた。
【0005】また光電変換部2においては、このように
して形成したゲート電極をマスクとして使用したイオン
注入により、垂直転送部3及び水平転送部4のチャンネ
ルへにはイオン注入しないようにして形成され、CCD
固体撮像素子1においては、この光電変換部2に続い
て、垂直転送部3及び水平転送部4に遮光膜等を形成す
るようになされていた。
して形成したゲート電極をマスクとして使用したイオン
注入により、垂直転送部3及び水平転送部4のチャンネ
ルへにはイオン注入しないようにして形成され、CCD
固体撮像素子1においては、この光電変換部2に続い
て、垂直転送部3及び水平転送部4に遮光膜等を形成す
るようになされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のCC
D固体撮像素子において、光電変換部2の数を増大して
高密度化すれば、高解像度の撮像結果を出力することが
できる。この場合に、垂直転送部3及び水平転送部4に
おいては、光電変換部2の数を増大した分、蓄積電荷の
転送速度を向上する必要がある。
D固体撮像素子において、光電変換部2の数を増大して
高密度化すれば、高解像度の撮像結果を出力することが
できる。この場合に、垂直転送部3及び水平転送部4に
おいては、光電変換部2の数を増大した分、蓄積電荷の
転送速度を向上する必要がある。
【0007】ところが従来のポリシリコンによるゲート
電極においては、抵抗率が高いことにより、蓄積電荷の
転送速度を増大することが困難な問題があった。
電極においては、抵抗率が高いことにより、蓄積電荷の
転送速度を増大することが困難な問題があった。
【0008】具体的に、チャンネル上に配置した電極間
をパターン幅0.4〔μm〕で接続する場合、ゲート電
極は、シート抵抗を10〔Ω〕以下に設定する必要があ
り、シート抵抗がこれ以上の値になると駆動パルスが遅
延して伝搬されることにより、蓄積電荷を高速度で転送
できなくなる。
をパターン幅0.4〔μm〕で接続する場合、ゲート電
極は、シート抵抗を10〔Ω〕以下に設定する必要があ
り、シート抵抗がこれ以上の値になると駆動パルスが遅
延して伝搬されることにより、蓄積電荷を高速度で転送
できなくなる。
【0009】これに対してポリシリコンによりゲート電
極を形成してこの程度のシート抵抗値を確保するために
は、パターン幅を1.0〔μm〕以上確保する必要があ
る。これによりポリシリコンでゲート電極を形成して、
例えば1/4インチ、60万画素のCCD固体撮像素子
を作成する場合には、光電変換部を小面積に形成せざる
を得ず、その分感度が低下することになる。
極を形成してこの程度のシート抵抗値を確保するために
は、パターン幅を1.0〔μm〕以上確保する必要があ
る。これによりポリシリコンでゲート電極を形成して、
例えば1/4インチ、60万画素のCCD固体撮像素子
を作成する場合には、光電変換部を小面積に形成せざる
を得ず、その分感度が低下することになる。
【0010】この問題を解決する1つの方法として、タ
ングステンシリサイド等の高融点の金属材料によりゲー
ト電極を形成し、ゲート電極の抵抗値を低減する方法が
考えられる。ところがこの方法では、光電変換部を形成
するための、続く垂直転送部及び水平転送部のゲート電
極をマスクとして使用したイオン注入工程において、ゲ
ート電極によりイオン注入を阻止できなくなる問題があ
る。
ングステンシリサイド等の高融点の金属材料によりゲー
ト電極を形成し、ゲート電極の抵抗値を低減する方法が
考えられる。ところがこの方法では、光電変換部を形成
するための、続く垂直転送部及び水平転送部のゲート電
極をマスクとして使用したイオン注入工程において、ゲ
ート電極によりイオン注入を阻止できなくなる問題があ
る。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、電極の抵抗率を低減して、高速度で電荷転送するこ
とができる固体撮像素子の製造方法を提案しようとする
ものである。
で、電極の抵抗率を低減して、高速度で電荷転送するこ
とができる固体撮像素子の製造方法を提案しようとする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、高融点の金属材料を堆積してパタ
ーンニングし、電極の形状を形成した後、イオン注入に
より光電変換部を形成し、リフロー膜を形成する熱処理
において、併せて高融点の金属材料を結晶化する。
め本発明においては、高融点の金属材料を堆積してパタ
ーンニングし、電極の形状を形成した後、イオン注入に
より光電変換部を形成し、リフロー膜を形成する熱処理
において、併せて高融点の金属材料を結晶化する。
【0013】堆積された高融点の金属材料においては、
非晶質の状態に保持されることにより、イオン注入を充
分に阻止することができる。これに対してイオン注入後
のリフロー膜形成の熱処理において結晶化すれば、この
高融点の金属材料の抵抗値を低減することができる。
非晶質の状態に保持されることにより、イオン注入を充
分に阻止することができる。これに対してイオン注入後
のリフロー膜形成の熱処理において結晶化すれば、この
高融点の金属材料の抵抗値を低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
発明の実施の形態を詳述する。
【0015】図2は、本発明の実施の形態に係るCCD
固体撮像素子10について、光電変換部12及び垂直転
送部13を拡大して示す平面図である。このCCD固体
撮像素子10は、インターライン方式により蓄積電荷を
転送するように形成される。垂直転送部13は、垂直方
向に連続する光電変換部12間に、第1のゲート電極1
3Aが配置され、絶縁層を間に挟んで、第2のゲート電
極13Bが配置される。ここで第1のゲート電極13A
は、垂直転送部13の形成領域において、水平転送部側
に、電極幅が拡大して形成される。第2のゲート電極1
3Bは、垂直転送部13の形成領域において、第1のゲ
ート電極13Aとは逆側に、電極幅が拡大して形成さ
れ、この拡大した電極幅により、第1のゲート電極13
Aと一部が重なり合うように形成される。
固体撮像素子10について、光電変換部12及び垂直転
送部13を拡大して示す平面図である。このCCD固体
撮像素子10は、インターライン方式により蓄積電荷を
転送するように形成される。垂直転送部13は、垂直方
向に連続する光電変換部12間に、第1のゲート電極1
3Aが配置され、絶縁層を間に挟んで、第2のゲート電
極13Bが配置される。ここで第1のゲート電極13A
は、垂直転送部13の形成領域において、水平転送部側
に、電極幅が拡大して形成される。第2のゲート電極1
3Bは、垂直転送部13の形成領域において、第1のゲ
ート電極13Aとは逆側に、電極幅が拡大して形成さ
れ、この拡大した電極幅により、第1のゲート電極13
Aと一部が重なり合うように形成される。
【0016】この垂直転送部13をA−A断面及びB−
B断面により取って図3及び図4に示すように、これら
第1及び第2のゲート電極13A及び13Bは、メモリ
等の集積回路に電極材料として適用される、高融点の金
属材料でなるタングステンシリサイド(WSi)のポリ
サイド構造により、図1に示す製造工程を経て形成され
るようになされている。なお水平転送部においては、こ
の第1及び第2のゲート電極13A及び13Bと同時
に、同一のタングステンシリサイドのポリサイド構造に
より電極が形成されるようになされている。
B断面により取って図3及び図4に示すように、これら
第1及び第2のゲート電極13A及び13Bは、メモリ
等の集積回路に電極材料として適用される、高融点の金
属材料でなるタングステンシリサイド(WSi)のポリ
サイド構造により、図1に示す製造工程を経て形成され
るようになされている。なお水平転送部においては、こ
の第1及び第2のゲート電極13A及び13Bと同時
に、同一のタングステンシリサイドのポリサイド構造に
より電極が形成されるようになされている。
【0017】すなわち半導体製造工程においては、ステ
ップSP1からステップSP2に移り、ここで半導体基
板に対して、不純物を拡散した不純物拡散層を順次形成
し、垂直転送部13、水平転送部14のチャンネル、オ
ーバーフローバリヤー等を形成する。
ップSP1からステップSP2に移り、ここで半導体基
板に対して、不純物を拡散した不純物拡散層を順次形成
し、垂直転送部13、水平転送部14のチャンネル、オ
ーバーフローバリヤー等を形成する。
【0018】続いて半導体製造工程は、ステップSP3
に移って、半導体基板の表面に、熱酸化又はCVD(Ch
emical Vaper Deposition )によりMOS(Metal-Oxid
e-Semiconductor )構造のゲート絶縁膜16を形成した
後、ステップSP4において、第1のゲート電極13A
の形状を形成する。ここで半導体製造工程は、CVDに
より、半導体基板表面に、所定の膜厚でポリシリコン1
7を積層した後、タングステンシリサイド18を積層す
る。続いて半導体製造工程は、ポリシリコン17及びタ
ングステンシリサイド18の薄膜をフォトエッチング
し、これにより第1のゲート電極13Aの形状を形成す
る。
に移って、半導体基板の表面に、熱酸化又はCVD(Ch
emical Vaper Deposition )によりMOS(Metal-Oxid
e-Semiconductor )構造のゲート絶縁膜16を形成した
後、ステップSP4において、第1のゲート電極13A
の形状を形成する。ここで半導体製造工程は、CVDに
より、半導体基板表面に、所定の膜厚でポリシリコン1
7を積層した後、タングステンシリサイド18を積層す
る。続いて半導体製造工程は、ポリシリコン17及びタ
ングステンシリサイド18の薄膜をフォトエッチング
し、これにより第1のゲート電極13Aの形状を形成す
る。
【0019】続いて半導体製造工程は、ステップSP5
に移り、ソースガスにシラン(SiH4 )を使用した減
圧CVD(すなわちHTOのLP−CVDでなる)によ
り、820度以下の温度で層間絶縁膜19を形成する。
これにより半導体製造工程は、第1のゲート電極13A
を堆積したままの非晶質の状態に維持して、層間絶縁膜
19を形成する。続いて半導体製造工程は、ステップS
P6に移り、第1のゲート電極13Aと同様に、ポリシ
リコン20及びタングステンシリサイド21の薄膜を積
層して第2のゲート電極13Bの形状を形成する。
に移り、ソースガスにシラン(SiH4 )を使用した減
圧CVD(すなわちHTOのLP−CVDでなる)によ
り、820度以下の温度で層間絶縁膜19を形成する。
これにより半導体製造工程は、第1のゲート電極13A
を堆積したままの非晶質の状態に維持して、層間絶縁膜
19を形成する。続いて半導体製造工程は、ステップS
P6に移り、第1のゲート電極13Aと同様に、ポリシ
リコン20及びタングステンシリサイド21の薄膜を積
層して第2のゲート電極13Bの形状を形成する。
【0020】続いて半導体製造工程は、ステップSP7
に移り、高エネルギーのイオン注入により光電変換部1
2(HAD(Hole Accumelated Diode sensor )でな
る)を形成する。このとき半導体製造工程は、堆積した
ままの非晶質状態に維持された第1及び第2のゲート電
極13A及び13Bをマスクとして使用してイオン注入
し、これにより垂直転送部及び水平転送部のチャンネル
に対するイオン注入を阻止する。
に移り、高エネルギーのイオン注入により光電変換部1
2(HAD(Hole Accumelated Diode sensor )でな
る)を形成する。このとき半導体製造工程は、堆積した
ままの非晶質状態に維持された第1及び第2のゲート電
極13A及び13Bをマスクとして使用してイオン注入
し、これにより垂直転送部及び水平転送部のチャンネル
に対するイオン注入を阻止する。
【0021】続いて半導体製造工程は、ステップSP8
に移り、CVDによりPSG(Phosho Silicate Glass
)膜を形成した後、850〜1000度の熱処理によ
りリフロー膜22を形成する。この熱処理において半導
体製造工程は、併せて第1及び第2のゲート電極13A
及び13Bを結晶化し、これにより第1及び第2のゲー
ト電極13A及び13Bの抵抗値を低減する。また併せ
てこの熱処理により、半導体製造工程は、各製造プロセ
スにおいて発生した半導体基板の欠陥等の損傷を緩和
し、さらに光電変換部12を活性化する。
に移り、CVDによりPSG(Phosho Silicate Glass
)膜を形成した後、850〜1000度の熱処理によ
りリフロー膜22を形成する。この熱処理において半導
体製造工程は、併せて第1及び第2のゲート電極13A
及び13Bを結晶化し、これにより第1及び第2のゲー
ト電極13A及び13Bの抵抗値を低減する。また併せ
てこの熱処理により、半導体製造工程は、各製造プロセ
スにおいて発生した半導体基板の欠陥等の損傷を緩和
し、さらに光電変換部12を活性化する。
【0022】続いて半導体製造工程は、ステップSP9
に移り、アルミニウムを蒸着してエッチングすることに
より、第1及び第2のゲート電極13A及び13B上
に、遮光メタル膜23を形成した後、続くステップSP
10において、全体にパッシベーション膜24を形成す
る。半導体製造工程は、続いて半導体基板よりチップを
切り出した後、パッケージングしてCCD固体撮像素子
を形成する。
に移り、アルミニウムを蒸着してエッチングすることに
より、第1及び第2のゲート電極13A及び13B上
に、遮光メタル膜23を形成した後、続くステップSP
10において、全体にパッシベーション膜24を形成す
る。半導体製造工程は、続いて半導体基板よりチップを
切り出した後、パッケージングしてCCD固体撮像素子
を形成する。
【0023】以上の構成においてCCD固体撮像素子1
0は、高融点の金属材料でなるタングステンシリサイド
により第1のゲート電極13Aが形成され、この第1の
ゲート電極13Aが結晶化しない温度により層間絶縁膜
19が形成された後、第2のゲート電極13Bが形成さ
れ、イオン注入の工程を経て、リフロー膜22を形成す
る際の熱処理により第1及び第2のゲート電極13A及
び13Bが結晶化される。従ってイオン注入時、第1及
び第2のゲート電極13A及び13Bは、非晶質の状態
に保持されていることにより、イオン注入を充分に阻止
することができる。またリフロー膜22を形成する際の
熱処理により結晶化されて抵抗値が低減される。
0は、高融点の金属材料でなるタングステンシリサイド
により第1のゲート電極13Aが形成され、この第1の
ゲート電極13Aが結晶化しない温度により層間絶縁膜
19が形成された後、第2のゲート電極13Bが形成さ
れ、イオン注入の工程を経て、リフロー膜22を形成す
る際の熱処理により第1及び第2のゲート電極13A及
び13Bが結晶化される。従ってイオン注入時、第1及
び第2のゲート電極13A及び13Bは、非晶質の状態
に保持されていることにより、イオン注入を充分に阻止
することができる。またリフロー膜22を形成する際の
熱処理により結晶化されて抵抗値が低減される。
【0024】以上の構成によれば、高融点の金属材料で
なるタングステンシリサイドにより第1及び第2のゲー
ト電極13A及び13Bを形成し、イオン注入後、リフ
ロー膜22を形成する際の熱処理により第1及び第2の
ゲート電極13A及び13Bを結晶化することにより、
第1及び第2のゲート電極13A及び13Bにより垂直
転送部及び水平転送部のチャンネルへのイオン注入を充
分に阻止し、また抵抗値の低い第1及び第2のゲート電
極13A及び13Bを形成することができる。これによ
り蓄積電荷を高速度で転送することができ、その分ゲー
ト電極幅を小さく形成すると共に形状の大きな光電変換
部を高密度で配置して、高解像度のCCD固体撮像素子
を得ることができる。
なるタングステンシリサイドにより第1及び第2のゲー
ト電極13A及び13Bを形成し、イオン注入後、リフ
ロー膜22を形成する際の熱処理により第1及び第2の
ゲート電極13A及び13Bを結晶化することにより、
第1及び第2のゲート電極13A及び13Bにより垂直
転送部及び水平転送部のチャンネルへのイオン注入を充
分に阻止し、また抵抗値の低い第1及び第2のゲート電
極13A及び13Bを形成することができる。これによ
り蓄積電荷を高速度で転送することができ、その分ゲー
ト電極幅を小さく形成すると共に形状の大きな光電変換
部を高密度で配置して、高解像度のCCD固体撮像素子
を得ることができる。
【0025】またゲート電極幅を小さくしてCCD固体
撮像素子の形状を小型化することもできる。さらには駆
動パルスを印加した際の遅延時間が低減されることによ
り、転送可能な蓄積電荷量を増大でき、その分転送時に
おける蓄積電荷の劣化を低減することができ、またダイ
ナミックレンジの大きなCCD固体撮像素子を得ること
ができる。
撮像素子の形状を小型化することもできる。さらには駆
動パルスを印加した際の遅延時間が低減されることによ
り、転送可能な蓄積電荷量を増大でき、その分転送時に
おける蓄積電荷の劣化を低減することができ、またダイ
ナミックレンジの大きなCCD固体撮像素子を得ること
ができる。
【0026】なお上述の実施の形態においては、高融点
の金属材料としてタングステンシリサイドを適用してゲ
ート電極を作成する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、メモリ等の集積回路において高融点の金属
材料として使用されるTiSi、MoSi、CoSi、
NiSi等によりゲート電極を作成する場合に広く適用
することができる。
の金属材料としてタングステンシリサイドを適用してゲ
ート電極を作成する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、メモリ等の集積回路において高融点の金属
材料として使用されるTiSi、MoSi、CoSi、
NiSi等によりゲート電極を作成する場合に広く適用
することができる。
【0027】また上述の実施の形態においては、MOS
構造によりゲート絶縁膜16を形成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、ONO(SiO2-SiN-SiO
2 )構造によりゲート絶縁膜16を形成する場合にも広
く適用することができる。
構造によりゲート絶縁膜16を形成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、ONO(SiO2-SiN-SiO
2 )構造によりゲート絶縁膜16を形成する場合にも広
く適用することができる。
【0028】また上述の実施の形態においては、ソース
ガスにシラン(SiH4 )を使用した減圧CVDにより
層間絶縁膜19を形成する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、ソースガスにテトラエトキシシラン
を使用した減圧CVD(例えばTEOSのLP−CVD
でなる)により層間絶縁膜19を形成する場合等にも広
く適用することができる。
ガスにシラン(SiH4 )を使用した減圧CVDにより
層間絶縁膜19を形成する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、ソースガスにテトラエトキシシラン
を使用した減圧CVD(例えばTEOSのLP−CVD
でなる)により層間絶縁膜19を形成する場合等にも広
く適用することができる。
【0029】さらに上述の実施の形態においては、イン
ターライン方式によるCCD固体撮像素子に本発明を適
用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
全画素駆動方式によるCCD固体撮像素子、さらにはF
IT(Frame Interline Transfer)方式のCCD固体撮
像素子等に広く適用することができる。
ターライン方式によるCCD固体撮像素子に本発明を適
用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
全画素駆動方式によるCCD固体撮像素子、さらにはF
IT(Frame Interline Transfer)方式のCCD固体撮
像素子等に広く適用することができる。
【0030】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、高融点の
金属材料により電極の形状を形成した後、光電変換部形
成後のリフロー膜を形成する熱処理において結晶化する
ことにより、電極の抵抗率を低減して高速度で蓄積電荷
を転送することができるCCD固体撮像素子を得ること
ができる。
金属材料により電極の形状を形成した後、光電変換部形
成後のリフロー膜を形成する熱処理において結晶化する
ことにより、電極の抵抗率を低減して高速度で蓄積電荷
を転送することができるCCD固体撮像素子を得ること
ができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るCCD固体撮像素子
の製造工程を示すフローチャートである。
の製造工程を示すフローチャートである。
【図2】図1の工程により製造されるCCD固体撮像素
子を示す正面図である。
子を示す正面図である。
【図3】図2をA−A線により取って示す断面図であ
る。
る。
【図4】図2をB−B線により取って示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来のCCD固体撮像素子を示す平面図であ
る。
る。
1、10……CCD固体撮像素子、2、12……光電変
換部、3、13……垂直転送部、13A、13B……ゲ
ート電極、17、20……ポリシリコン、18、21…
…タングステンシリサイド、19……層間絶縁膜、23
……リフロー膜
換部、3、13……垂直転送部、13A、13B……ゲ
ート電極、17、20……ポリシリコン、18、21…
…タングステンシリサイド、19……層間絶縁膜、23
……リフロー膜
Claims (1)
- 【請求項1】 光電変換部間に配置した電極を駆動して
前記光電変換部で生成された蓄積電荷を転送する固体撮
像素子の製造方法において、 高融点の金属材料を堆積してパターンニングし、前記電
極の形状を形成した後、 イオン注入により前記光電変換部を形成し、 リフロー膜を形成する熱処理において、併せて前記高融
点の金属材料を結晶化することを特徴とする固体撮像素
子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097720A JPH09266298A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 固体撮像素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8097720A JPH09266298A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 固体撮像素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266298A true JPH09266298A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14199737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8097720A Pending JPH09266298A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 固体撮像素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09266298A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005174966A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Nec Kyushu Ltd | 電荷転送装置およびその製造方法 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8097720A patent/JPH09266298A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005174966A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Nec Kyushu Ltd | 電荷転送装置およびその製造方法 |
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