JPH09266493A - 連続データ配送方法及びシステム - Google Patents

連続データ配送方法及びシステム

Info

Publication number
JPH09266493A
JPH09266493A JP7497296A JP7497296A JPH09266493A JP H09266493 A JPH09266493 A JP H09266493A JP 7497296 A JP7497296 A JP 7497296A JP 7497296 A JP7497296 A JP 7497296A JP H09266493 A JPH09266493 A JP H09266493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
block
packet
data
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7497296A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruji Shiroshita
輝治 城下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP7497296A priority Critical patent/JPH09266493A/ja
Publication of JPH09266493A publication Critical patent/JPH09266493A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 AV情報のような連続データについて、ネッ
トワークのデータ伝送誤りの劣化や端末での一時的な受
信性能劣化のため、データ損失が起こる場合でも、連続
データを誤りなく、高品質で多数の端末に対して配送す
ることが可能な連続データ配送方法及びシステムを提供
することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、サーバにおいて、連続データ
の符号化レートと通信ネットワークの送信速度の差によ
り生じる通信空き時間を利用して、同一ブロックを複数
回端末に送信し、初回のブロック配送で欠落が生じた場
合には、後続のブロックのデータで補う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続データ配送方法及
びシステムに係り、特に、撮影中のAV(Audio-Visua
l)情報や、連続して、あるいは、適当な頻度で入力さ
れ、特定の書式に従って、コード化された文字・数値情
報(以下連続コード情報と呼ぶ)や、大容量データベー
スに格納されたAV情報や連続コード情報を端末に配送
し、即座に再生する連続データの提供を行う連続データ
配送方法及びシステムに関する。
【0002】また、本発明は、端末において、サーバか
ら受信した受信情報を大容量のデータベースに格納して
再利用するようなシステムにも適用される。
【0003】
【従来の技術】従来の連続データの配送技術としては、
データの配送時に、単に、サーバから複数の端末に対し
て配送データを送信する方法がある。例えば、インター
ネットのMBONE実験で行われているものが知られて
いるが、これは、マルチキャスト配送(端末グループへ
の配送)を利用している。この配送方法は、データは、
単に配送のみを行っているため、欠落データへの処理は
行われない。
【0004】図16は、従来の複数端末へのデータ配送
シーケンスを示す。同図において、通信に用いられるバ
ッファがブロックバッファである。情報の符号化/復号
化の処理は、エンコーダ/デコーダにおいて、処理が行
われる。さらに、符号化/復号化と通信の処理の間にA
Pバッファが中間バッファとして設けられる。従来は、
アプリケーションバッファを用いないものもある。
【0005】図16において、撮影機やマイクを利用し
たAVデータのリアルタイムの撮影が行われると、それ
らのAVデータは、エンコードバッファに蓄積され、A
Vセグメント化されて、アプリケーションバッファに蓄
積される。これをサーバから端末に配送する場合には、
配送ブロックに分割してブロックバッファに蓄積してお
き、配送時に、ブロック毎に複数の端末に配送される。
【0006】端末側では、サーバから受信したブロック
をブロックバッファに蓄積し、配送ブロック毎にアプリ
ケーションバッファに蓄積され、デコードを行うことに
より出力機器に再生される。連続コード情報の場合、数
値をグラフ表示する等の処理を施して出力機器に表示さ
れる場合もある。
【0007】また、従来の方式として、ブロック化せず
に、単に与えられたデータをそのまま逐次配送する方法
もある。ブロック化による配送または、データをそのま
ま転送するいずれの方法においても従来は、通信空き時
間が生じた場合でも利用せずに、データは1回だけ配送
される。
【0008】なお、パケットは1Kbyte程度、ブロック
は、数Mbyte、AVセグメントは数百byte程度の大きさ
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示すように、従来は、ネットワーク上でのデータの伝送
誤りや紛失あるいは、受信端末において、バッファが溢
れた等の理由により、配送データに損失が生じた場合、
端末では、欠落したまま再生されるので、配送情報の品
質が劣化する。端末で受信データをデータベースに格納
する場合も受信した時点では、劣化したままである。
【0010】従って、上記の従来の方式では、配送デー
タの一部欠落に対して対処できないため、ネットワーク
の品質劣化や端末でのデータ紛失に対して受信情報の品
質が劣化し、高品質の情報再生ができなくなるという問
題がある。本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、
情報や連続コード情報のような連続データについて、ネ
ットワークのデータ伝送誤りの劣化や端末での一時的な
受信性能劣化のため、データ損失が起こる場合でも、連
続データを誤りなく、高品質で多数の端末に対して配送
することが可能な連続データ配送方法及びシステムを提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信ネットワ
ークを介して、サーバから少なくとも1つの端末に対し
て連続して情報を配送する連続データ配送方法におい
て、サーバにおいて、情報の符号化レートと通信ネット
ワークの送信速度の差により生じる通信空き時間を利用
して、同一ブロックを複数回端末に送信し、初回のブロ
ック配送で欠落が生じた場合には、後続のブロックのデ
ータで補う。
【0012】図1は、本発明の原理を説明するための図
である。本発明は、サーバにおいて、連続するデータを
シーケンス番号を付与したブロック単位及びブロックを
細分したパケット単位で端末に配送し(ステップ1)、
端末において、サーバから配送された前記ブロック単位
及び前記パケット単位のデータを受信し(ステップ
2)、パケット単位のデータのパケットのシーケンス番
号に基づいて、データパケット単位の受信の成否の記録
を行い(ステップ3)、受信の成否の記録とたった今受
信したパケットのシーケンス番号を照合して、該受信デ
ータパケットが以前に未受信であれば、ブロックバッフ
ァに格納処理し(ステップ4)、該受信データパケット
が受信済みであれば、格納せずに廃棄する(ステップ
4)。
【0013】また、本発明は、サーバ内に複数のブロッ
クバッファを用意し、外部からの情報を先行して読み込
み、該複数のブロックバッファに格納しておき、端末へ
のブロック配送の空きが生じないように制御する。ま
た、本発明は、端末において、サーバより配送開始通知
を受信した際に、データ配送の一番最初に受信した配送
開始通知に対してのみ、サーバに応答を返却する。
【0014】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、通信ネットワークと、該通信ネットワークを介し
て接続されるサーバと、該サーバから該通信ネットワー
クを介して連続してデータを配送される少なくとも一つ
の端末から構成される連続データ配送システムであっ
て、ブロック単位に分割された連続データの配送/受信
を管理するアプリケーション管理手段110、310
と、ブロックをパケットに分割し、パケット単位で配送
処理する配送処理手段120、320とを含むサーバ1
00及び端末300から構成される。
【0015】また、上記のサーバ100の配送処理手段
120は、連続するデータをシーケンスを付与したブロ
ック単位、及びブロックを細分化したパケット単位で端
末に重複させて配送する重複配送手段140を含む。ま
た、上記の端末300は、シーケンス番号に基づいてデ
ータパケット単位の受信の成否を記録する成否記録手段
350と、成否記録手段350を参照して、受信したデ
ータパケットが以前に未受信であれば格納処理し、受信
済のデータパケットであれば破棄するパケット格納・破
棄手段380を含む。
【0016】また、上記のサーバ100の配送処理手段
120は、データ配送の一番最初及びブロックの配送の
毎に、次のブロック配送に先だって、配送開始通知パケ
ットを端末に配送する配送開始通知手段160と、配送
の完了時に配送完了通知パケットを端末に配送する配送
完了通知手段150を含む。
【0017】また、上記の端末300の配送処理手段3
20は、サーバから配送開始通知を受信すると当該配送
開始通知が、データ配送の一番最初の通知であるときの
み、サーバ100に応答を返却する応答手段360を含
む。また、サーバ100の配送処理手段120は、複数
のブロックバッファを有し、アプリケーション管理手段
のアプリケーションバッファからの読み込みを先行し、
該ブロックバッファに格納する第1の先行格納手段を含
む。
【0018】また、端末300のアプリケーション管理
手段310は、複数のアプリケーションバッファを有
し、配送管理手段320のブロックバッファからの読み
込みを先行し、該アプリケーションバッファに格納する
第2の先行格納手段を含む。
【0019】上記のように本発明は、通信ネットワーク
を介して、サーバから複数の端末に対して連続して情報
を配送する際に、情報の符号化レートと通信ネットワー
クの送信速度の差により生じる通信空き時間を利用し
て、同一ブロックを複数回端末に送信し、初回のブロッ
ク配送で欠落が生じた場合であっても、複数回同一のブ
ロックを送信するため、当該ブロックのデータで補うこ
とができる。
【0020】また、本発明は、端末側で、サーバより受
信したパケット単位のデータのパケットのシーケンス番
号に基づいてデータパケット単位の受信の成否の記録を
行うことにより、受信の成否の記録を参照して、受信し
たデータパケットが未受信であれば、ブロックバッファ
に格納して受信処理し、当該データパケットが受信済み
であれば、格納せずに廃棄する処理を行うことにより、
確実にブロックの欠落や紛失等を補完することが可能で
ある。特に、パケットシーケンス番号の照会のみでデー
タ格納の判断を行うので、重複受信を行っても余分な格
納領域やメモリ間のデータコピーが不要である。
【0021】また、本発明は、サーバ内に複数のブロッ
クバッファを用意し、外部からの情報を先行して読み込
み、該複数のブロックバッファに格納しておくことによ
り、端末へのブロック配送の空きが生じない。また、本
発明は、端末において、サーバより配送開始通知を受信
した際に、データ配送の最初の配送開始通知に対しての
み、サーバに応答を返却し、第2ブロック以降の配送開
始通知内の応答は省略し、当該配送開始通知についても
重複して端末に送信することにより、上記と同様に救済
されると共に、データ全体の通信時間を短縮することが
可能となる。
【0022】また、本発明は、端末において、サーバよ
り配送完了通知を受信した際に、受信の成否の記録を、
サーバに送信することにより、端末側で受信したデータ
に対する課金情報として利用することが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】図3は、本発明が適用されるシス
テム構成を示す。同図に示される情報の通信システム
は、サーバ100には撮影機・マイク106から取得し
た情報を符号化するエンコーダ107と、符号化された
AV情報或いは連続コード情報を蓄積するデータベース
108が接続される。連続コード情報は、逐次外部から
データベースに格納されていく場合もある。
【0024】また、各端末3001 、3002 、…、3
00n には、デコードされた情報を再生出力する出力機
器301及びデータベース302が接続されている。ま
た、サーバ100と複数の端末3001 、3002
…、300n は、有線または、無線の通信ネットワーク
200に接続され、当該通信ネットワーク200を介し
てサーバ100から各端末3001 、3002 、…、3
00n にデータ配送される。
【0025】撮影機・マイク106で入力された情報
は、エンコーダ107で符号化され、サーバ100に取
り込まれる。情報は、予め大容量のデータベース108
に格納されており、そこからサーバ100に取り込まれ
る場合もある。端末300側では、サーバ100から配
送された情報は直ちに、モニタやスピーカ等の出力機器
301に出力される。端末300では、受信情報をデー
タベース302に格納する場合もある。以上は、通常の
連続データ配送サービスの利用例である。
【0026】図4は、本発明のサーバの構成を示す。同
図に示すサーバ100は、アプリケーション管理部11
0、配送管理部120及び通信制御部130より構成さ
れる。アプリケーション管理部110は、アプリケーシ
ョンバッファ111と、当該アプリケーションバッファ
111の連続データをブロックに分割管理するアプリケ
ーション処理部112を有する。配送管理部120は、
ブロックバッファ121と、当該ブロックバッファ12
1のブロック単位及び細分したパケット単位のデータ転
送を行い、1回のブロック配送が終わる毎に、アプリケ
ーション処理部112に次のブロックを要求する配送処
理部122を有する。
【0027】図5は、本発明のサーバの配送処理部の構
成を示す。配送処理部122は、パケット管理テーブル
1223を含むパケット配送処理部1221と配送開始
/終了処理部1222より構成される。パケット配送処
理部1221は、ブロックをパケット単位で分割配送
し、パケット管理テーブル1223において当該配送の
成否を管理する。配送開始/終了処理部1222は、パ
ケット配送の開始及び終了について管理する。
【0028】図6は、本発明のサ−バのパケット管理テ
ーブルの例を示す。同図に示すパケット管理テーブル1
223は、各パケット番号毎に、ブロックバッファ12
1の各パケット位置を管理する。同図に示すようにパケ
ット管理テーブル1223は、各パケット毎にシーケン
ス番号(パケット番号)を割当て、各パケット毎にメモ
リ上の格納位置も指定している。プログラム実装上は、
番号対応に固定サイズのパケット格納域を設けるが、メ
モリ上の格納位置まで陽に表現されない場合が多い。
【0029】図7は、本発明の端末の構成を示す。同図
に示す端末300は、アプリケーション管理部310、
配送管理部320、通信制御部330及びデコーダ34
1を有する。アプリケーション管理部310は、アプリ
ケーション処理部312、アプリケーションバッファ3
11を有し、配送管理部320から渡された情報を取得
し、アプリケーションバッファ311に格納する。
【0030】配送管理部320は、配送処理部322と
ブロックバッファ321を有し、配送処理部322は、
通信制御部330を介してサーバ100からブロック単
位及び細分されたパケット単位でデータの受信処理を行
い、ブロック受信完了毎に受信ブロックをアプリケーシ
ョン管理部310のアプリケーション処理部311に渡
す。
【0031】デコーダ340は、アプリケーション管理
部310から渡された符号化された情報をデコードして
デコードバッファ341に蓄積すると共に、外部AV出
力または、データベース302に出力する。図8は、本
発明の端末の配送処理部の構成を示す。配送処理部32
2は、パケット管理テーブル3223を含むパケット配
送処理部3221と配送開始/終了処理部3222を有
する。
【0032】パケット管理テーブル3223は、図9に
示すように、受信したパケット番号毎に、ブロックバッ
ファ321の各パケット位置を示し、更に、当該パケッ
ト毎に受信済か未受信かを管理する。このように端末3
00のパケット管理テーブル3223は、各パケット毎
に、パケット受信済/未受信を記録するフィールドも、
各パケット毎に持っている。成否は同図では、○×で示
しているが、実装上では、ビットON(=1)、或いは
ビットOFF(=0)の1ビットで表現される。パケッ
トシーケンス番号は整数であり、10Mbyteブロックを
1Kbyte長のパケットに分割した場合、1番から100
00番までとなる。格納位置の形式は各コンピュータシ
ステムあるいは、テーブルを記述するプログラミング言
語において用いられる通常の形式に従う。
【0033】次に、上記の構成の一連の概要動作を説明
する。図10は、本発明の連続配送の一連の動作を説明
するための図である。アプリケーション処理部112
は、外部から配送要求を受けると、アプリケーションバ
ッファ111のデータをブロックに分割し、配送開始の
通知を端末300に通知する。
【0034】端末300の配送処理部322の配送開始
/終了処理部3222において、配送開始通知を受ける
と、端末300の配送管理部322は、ブロックバッフ
ァ321を用意し、アプリケーション処理部312は、
アプリケーションバッファ311とブロック管理テーブ
ル3223を用意し、受信の準備を行う。
【0035】サーバ100のアプリケーション処理部1
12は、ブロック単位で配送処理部122にデータを渡
す。配送処理部122では、ブロックバッファ121を
用意し、複数回ブロック送信を行う。同図では、この重
複回数を3回の例を示している。
【0036】端末300は、通信制御部330でデータ
パケットを受信すると、パケット管理テーブル3223
を参照して、未受信であれば(当該パケットを初めて受
信した時は)、そのパケットをブロックバッファ321
に格納する。もし、既に受信済であれば、当該パケット
は格納せずに、廃棄する。
【0037】この端末300の動作により、損失パケッ
トの受信成功率を向上させることができる。また、既受
信パケットは直ちに廃棄するので、余分な格納領域やメ
モリ間のデータコピーが不要である。ネットワークとの
接続処理、パケットの転送処理、並びにパケットのビッ
トエラー誤りの検出及び誤りパケットの廃棄は、サーバ
100及び端末300の通信制御部130、330にお
いて行われる。
【0038】このように、本発明では、同一ブロックを
複数回(同図では3回)各端末300に配送する。端末
300では、ブロックを重複受信する。後述するが、同
じブロックの2回目以降の配送では、未受信パケットの
みブロックバファ321に格納し、既受信パケットは直
ちに破棄する。
【0039】なお、同図では、重複配送が3回の場合を
示しているが、情報の符号化及び復号化レートとネット
ワーク200で利用できるデータ送信速度の差によっ
て、2回の場合もあるし、さらに、4回以上の場合もあ
る。このように、本発明は、サーバ100において、ブ
ロック配送後の次の新規のブロック配送の空き時間を重
複配送に利用し、端末300において、パケットシーケ
ンス番号に基づいて重複受信処理を行うことにより、効
率的な重複データ配送が実現でき、受信データの品質の
向上が図れる。
【0040】また、複数端末へのマルチキャスト送信
(グループを指定したデータの一斉送信)は、マルチキ
ャスト通信可能なOS(オペレーティングシステム)を
利用することにより実現できる。即ち、サーバ100及
び端末300の通信制御部130、330として、例え
ば、UDP(User Datagram Protocol) 及びIP(Inter
net Protocol) のプロトコル処理が可能なOSを用いる
ことにより実現できる。特に、IPのグループアドレス
(クラスDアドレス)の処理が可能なOSを利用する。
UDPの処理では、受信パケットのビット誤りの検出と
ビット誤りパケットの廃棄も含まれる。
【0041】また、情報の符号化技術として高能率で低
ビットレートの符号化方法MPEG標準化、及びMPE
Gの方法に基づくエンコーダ及びデコーダの製品化(L
SI,通信ボード)が進み、一方で、ネットワークもフ
レームリレーやATMのような高速ネットワーク技術が
利用可能になりつつある。本発明は、このような低ビッ
トレート情報符号化技術と、高速ネットワークを利用す
ることにより生じるデータ配送の空き時間を重複配送に
利用するものである。また、文字・数値情報等の低ビッ
トレートで、符号化できる連続コード情報についても高
速ネットワークを利用することによりより、同様に重複
配送ができる。ここで、情報の復号化も符号化に用いる
エンコーダと同じ復号レートのデコーダを通常用いる。
【0042】符号化及び復号化レートの例を以下に示
す。 MPEG1:1.5Mb/s 程度; MPEG2:6Mb/s 程度; MPEG4:64Kb/s 程度; 文字コード:6.4Kb/s 程度(400文字/s,2バ
イトコードの場合):ネットワークの通信速度の例を以
下に示す。 ATM:156Mb/s ,622Mb/s :イーサネットL
AN:10Mb/s ,FDDI−LAN:150Mb/s :
高速専用線、フレームリレー:1.5Mb/s ,6Mb/s
等:
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず、図4および図7に示すサーバ100と端末3
00について説明する。サーバ100及び端末300共
に、アプリケーション管理部130、330にアプリケ
ーションバッファ111、311を有し、サーバ100
では、アプリケーション処理部112がブロック単位で
配送処理部122に配送データを渡す。配送管理部12
0にブロックバッファ121を有し、サーバ100で
は、配送処理部122がブロックバッファのブロックを
データパケットに分割し、通信制御部130を介してデ
ータ配送を行う。
【0044】端末300では、通信制御部330を介し
て受信したデータパケットを配送処理部322が受信す
るか廃棄するかの判断を行い、ブロックバッファ321
に格納していく。すべてパケットが揃う等の契機で、受
信したデータブロックをアプリケーション処理部322
を介してアプリケーションバッファ311に格納する。
【0045】アプリケーションバッファ111、311
は、ブロックバッファ121、321以上の大きさを有
する。サーバ100側では、エンコーダ107から渡さ
れたAVセグメントを逐次蓄積していき、データ(AV
セグメント)が蓄積された順にアプリケーション処理部
112を介してブロック単位で配送のために消費されて
いく。
【0046】端末300側では、サーバの配送処理部1
22から受け取ったブロックを配送処理部322、アプ
リケーション処理部312を介して、アプリケーション
バッファ311に逐次蓄積し、蓄積された順にAVセグ
メント単位で外部出力あるいは、データベース302へ
の蓄積のために消費されていく。
【0047】本実施例では、エンコーダ107は、サー
バ100の外部におき、デコーダ340は、端末300
内部に設けた構成とする。勿論、エンコーダ107がサ
ーバ100との一体構成や、デコーダ340が端末30
0の外部に設けられる構成も可能である。
【0048】通常エンコーダ107の方が処理の負荷が
大きいので、独立した構成をとることが多く、デコーダ
340は、製品化が進みLSIやボードとして端末内に
組み込まれる場合が多いので、図7に示す構成としてい
る。サーバ100から端末300に対して、配送を開始
する際に、データ配送に先立って、サーバ100の配送
処理部122の配送開始/終了処理部1222から配送
開始通知パケットが配送される。
【0049】図11は、本発明の一実施例の配送開始通
知パケットの構成を示す。これは、データ配送の一番最
初及びブロックの配送毎に次のブロック配送に先立っ
て、サーバ100から端末300に通知される。複数端
末に対しては、効率のためマルチキャストで行うものと
する。2番目以上の配送開始通知パケットは、次のブロ
ック配送開始を端末300に知らせるために念のために
行うものである。端末300は、1ブロック分のパケッ
ト受信を完了したときや、1ブロック分受信のタイムア
ウトによっても1回分のブロック配送の完了及び次のブ
ロック受信準備の契機を得ることができる。
【0050】同図に示す配送開始通知パケット600に
は、端末宛先601、パケットの種別(配送開始通知パ
ケットであること)を示すパケットID602、及び配
送情報603から構成される。配送情報603には、ブ
ロックサイズ605及びブロック配送が何番目を示すブ
ロック番号606を含む。
【0051】ブロック番号606の符号長については、
16ビットで符号化すると、2の16乗で65536個
まで表現でき、10Mbyteブロックで約655.36G
byteまで扱うことができる。32ビットで符号化する
と、2の32乗で4,294,967,29個まで表現でき、10M
byteブロックで約42949.6Tbyteまで扱うことが
できる。短い100Kbyteブロックを用いた場合でも、
ブロック番号606を16ビット、32ビットで符号化
するとそれぞれ約6.55Gbyte、約429Tbyteまで
のデータ容量を扱うことができ、実用上問題がない。
【0052】サーバ100から配送した配送開始通知パ
ケットに対して、確認のため、端末から応答を返しても
らう。但し、配送開始通知パケットは、配送開始及びブ
ロックの先頭配送時に配送するが、端末300から応答
を返却して貰うのは、配送開始時のみとし、途中の先頭
以外のブロックの配送では、この応答待ちを行わない。
その代わり、通知パケットを重複して転送するため、ネ
ットワーク等での通知パケット紛失に有効である。ブロ
ックサイズも固定値を用いるのであれば、初回の配送開
始通知パケットで通知されたブロックサイズを固定的に
用いる。
【0053】図12は、本発明の一実施例のデータパケ
ットのデータ構成を示す。同図に示すデータパケット
は、サーバ100から端末300にブロックを分割して
送るパケットである。データパケットD00は、端末宛
先D01、パケット種別D02、パケット番号D0B、
パケット番号D0P、ユーザデータD−3より構成され
る。複数宛先配送の場合は、端末宛先D01には、グル
ープアドレスが用いられる。パケット種別D02には、
データパケットであることが示される。ブロック番号D
0Bには、図11に示した配送開始通知パケットのブロ
ック番号(シーケンス番号)が設定される。パケット番
号D0Pには、当該パケットのシーケンス番号が符号化
される。ユーザデータ部D03にはブロックを分割した
データが設定される。
【0054】ここで、ブロック番号を用いているのは、
端末300で一連のデータパケットを受信中に、当該受
信ブロック以前の既に受信処理が完了しているブロック
のパケットが紛れこんできたとき、このパケットをブロ
ック番号により判断して廃棄するためである。
【0055】図13は、本発明の一実施例の配送完了通
知パケットの構成を示す。配送完了通知パケットF00
は、端末宛先F01と、配送完了通知であることを示す
パケット種別を有する。複数端末への配送の場合には、
端末宛先F01にグループアドレスを用いる。
【0056】以下に図14及び図15に基づいて本実施
例のサーバ100及び端末300の動作を説明する。図
14は、本発明の一実施例のサーバの配送手順のフロー
チャートである。 ステップ801) サーバ100の外部からサーバ10
0のアプリケーション処理部112に対してデータ配送
の指示が行われる。このとき、端末300のグループと
送信すべき連続データが指定される。
【0057】ステップ802) サーバ100は、配送
開始の準備として、アプリケーション管理部110にア
プリケーションバッファ111が用意される。サーバ1
00の配送管理部120において、ブロックバッファ1
21及びブロックサイズとパケットサイズに応じて、パ
ケット配送処理部1221内のパケット管理テーブル1
223が用意される。このブロックバファ121は、予
めサーバ100及び各端末300の利用可能メモリサイ
ズを考慮した領域がメモリ上に確保されていることを前
提としている。
【0058】ステップ803) アプリケーション処理
部112が、配送処理部122に配送の開始を指示す
る。これにより、配送開始/終了処理部1222が配送
開始通知パケット600を生成し、端末300にマルチ
キャストで送信する。 ステップ804) 配送開始/終了部1222は、配送
開始通知パケットに対する各端末からの応答が揃うのを
待機する。端末300からの応答が全て揃ったとき、あ
るいは、タイムアウトにより制限時間が到来したとき、
配送を行う端末300のメンバを確定する。このメンバ
はステップ801で指定されたグループの範囲である。
また、この時、サーバ100は、外部のエンコーダ10
7に通知し、外部からの情報の入力及び符号化が始ま
る。符号化された連続データは、アプリケーションバッ
ファ111へ逐次格納される。
【0059】ステップ805) 配送管理部120のブ
ロックバッファ121に、アプリケーションバッファ1
11から1ブロックを取り込む。 ステップ806) 配送管理部120がブロックバッフ
ァ121の1ブロックをパケット分割して配送する。複
数端末に、マルチキャストを利用して通信制御部130
を介して配送する。
【0060】ステップ807) 更に、配送管理部12
0は、同じブロックを規定の回数だけ重複配送する。 ステップ808) 引き続いて次のブロック配送がある
かないかを判定する。配送開始/終了処理部1222
は、アプリケーション処理部112から終了が通知され
るか、タイムアウトにより配送の終了を判定する。終了
の場合には、ステップ810に移行し、継続の時はステ
ップ809に移行する。
【0061】ステップ809) 継続の場合には、配送
開始/終了処理部1222は、ブロック番号をインクリ
メントし、配送開始通知パケット600を送付し、各端
末に次のブロックの配送が引き続いて行われることを通
知し、ステップ805に移行し、次のブロックの配送に
移行する。このとき、最初の通知を行うステップ803
の処理と異なり、端末300からの応答は待機せず、次
の再送に直ぐ移行することにより、次のブロック再送ま
での時間を短縮する。この場合、配送開始通知パケット
は複数個、各端末に送付することにより、ネットワーク
上等での通知パケットの紛失に対して対処することがで
きる。
【0062】ステップ810) 次のブロックの配送開
始指示終了の場合には、配送開始/終了処理部1222
は、配送終了通知パケットF00を生成し、端末300
に配送する。複数端末の場合には、マルチキャストを用
いて配送する。ここで、各端末300からの応答の手順
を設けることにより、各端末300の受信の成否が記録
できる。この記録は、情報配送に対する課金を行う場合
に管理上有効である。勿論、サーバ100から端末30
0への通知のみで、端末300から応答を行わない手順
を実装することもあり得る。応答を全て受けるか、タイ
ムアウトとなった場合には、処理を終了する。
【0063】以上の処理は、1つのブロックバッファ1
21が設けられている例を用いて説明したが、複数のブ
ロックバッファを用意し、アプリケーションバッファ1
11から予備のブロックバッファ121への読み込みを
先行して行うことも可能である。これによりステップ8
05の処理のために送信の空きが生じないように制御す
ることが可能である。
【0064】次に、サーバ100の配送手順に対応する
端末300の手順を説明する。図15は、本発明の一実
施例の端末の配送処理手順のフローチャートである。 ステップ901) 端末300は、配送処理部322の
配送開始/終了処理部3222において、サーバ100
から配送された配送開始通知パケット600を受信する
と、アプリケーション処理部312に通知する。
【0065】ステップ902) アプリケーション処理
部312では、配送開始通知を受けると、アプリケーシ
ョンバッファ311を用意し、デコーダ340及び外部
の出力装置301や、データベース302に準備を確認
する。配送管理部320では、配送情報603のブロッ
クダイズのブロックバッファ321とパケット管理テー
ブル3223を用意する。パケット管理テーブル322
3は、ブロックサイズとパケットサイズにより決まる。
本実施例では、ブロックサイズは配送開始通知パケット
600により通知され、パケットサイズはシステムで予
め決められていることを想定している。
【0066】ステップ903) 端末300の配送処理
部322は、配送開始通知に対する応答をサーバ100
に返却する。。 ステップ907) 配送開始通知を受信してから、パケ
ット受信待ち状態となる。データパケットを受信する
と、ステップ910のデータパケット1個の受信処理に
移行する。1ブロックのパケットが全て揃うか、配送開
始通知パケットを受信するかデータパケット待ちのまま
タイムアウトするとステップ920に移行する。
【0067】ステップ910) 1個のデータパケット
の格納/廃棄処理を以下のステップ911、912、9
13で説明する。当該ステップでは、各ブロックの配送
において、重複した2個目以降の重複ブロックに対して
のみ行い、1個目のブロックは全て受信処理することに
より、パケット管理テーブル3223の照合の処理を重
複しない初回のブロックに対して省くこともできる。こ
の場合は、1個のデータパケットには、2個目以降との
区別のための1ビットのフィールドをパケット構成に設
けておけてばよい。
【0068】ステップ911) 受信した1パケットの
パケット番号をキーとしてパケット管理テーブル322
3の当該パケットが未受信であるか(今回始めて受信し
たか)を判定する。未受信である場合には、ステップ9
12に移行し、既に受信している場合には、ステップ9
13に移行する。また、このとき、パケットのブロック
番号もチェックし、古いブロック番号のパケットが紛れ
込んできたときにはステップ913に移行する。
【0069】ステップ912) 未受信であれば、受信
パケットをブロックバッファ321に格納し、パケット
管理テーブル3223に当該パケットが受信済を示す○
を期す。 ステップ913) 既に受信済または、古いブロック番
号のパケットが紛れ込んできたときには廃棄する。
【0070】ステップ914) 配送開始/終了処理部
3222は、ブロックのパケットが全て揃うか、配送開
始を受信するか、タイムアウトかを判定する。 ステップ915) ステップ914にいおいて、いずれ
かの終了条件を満たしたとき、1ブロックをアプリケー
ションバッファ311に渡す。アプリケーションバッフ
ァ311に適当にブロック数が蓄積されたとき、デコー
ダ340は、復号化及び外部のAV出力機器301やデ
ータベース302に出力していく。特に、複数ブロック
数蓄積するのは、AV機器301に出力する場合に、ブ
ロックがなくなって出力の途切れを生じさせないように
するためである。具体的な値は、アプリケーションバッ
ファ311のサイズと入力から出力までの許される遅延
等に依存する。次のブロックバッファを用意し、パケッ
ト管理テーブル3223をリセットする(パケットは全
て未受信と記録する)。
【0071】ここでは、ブロックバッファ1個の場合を
説明したが、ブロックバッファを複数個用意することに
より、引続き行われる次のブロック受信に予備のバッフ
ァで対処することができる。これにより、APバッファ
にブロックを渡す処理が受信処理のネックになることを
回避できる。
【0072】ステップ916) 配送終了通知を受信し
た場合には、ステップ918に移行し、未受信の場合
は、ステップ917に移行する。 ステップ917) 配送開始通知待ちとなる。配送開始
通知を受信するかタイムアウトすると、ステップ907
に移行し、次のブロックのデータパケット受信待ちとな
る。配送開始通知は複数個の場合もあるが、1個でも受
信するとステップ907に移行する。
【0073】ここで配送開始通知がネットワーク200
上等で紛失すると、次のブロックの配送がいきなり始ま
るが、ステップ915において既に準備されているた
め、次のブロックの受信は可能である。また、ステップ
915の前で既に配送開始通知を受け取っている場合に
は、当該ステップ917の処理は行わない。
【0074】ステップ918) 配送開始通知に対する
応答パケットをサーバに返し、受信終了する。この処理
は、端末300からの応答に基づいてサーバ100が各
端末300に情報配送の成否を管理する場合に用いる。
この応答を省略するような実装方法もある。
【0075】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0076】
【発明の効果】上述のように本発明の連続データ配送方
法及びシステムによれば、情報のような連続データにつ
いて、パケット単位のデータ受信の成否の記録を行うこ
とにより、重複データ配送を効率的に実現できる。特
に、パケットシーケンス番号の照合のみで、受信パケッ
トの格納実行の判断を行うので、余分な格納領域やメモ
リ間のデータコピーが不要であり、効率的である。これ
により、ネットワークのデータ伝送誤りの劣化や端末で
の一時的な受信性能劣化のため、データ損失が起きる場
合でも、連続データを誤りなく高品質で多数の端末に対
して配送することができる。
【0077】本発明は、再送を行わないので、衛星を利
用したデータ配送や、数万キロに及ぶ超長距離配送等の
ように伝送遅延が大きい場合に特に適用領域がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明が適用されるシステム構成図である。
【図4】本発明のサーバの構成図である。
【図5】本発明のサーバの配送処理部の構成図である。
【図6】本発明のサーバのパケット管理テーブルの例で
ある。
【図7】本発明の端末の構成図である。
【図8】本発明の端末の配送処理部の構成図である。
【図9】本発明の各端末のパケット管理テーブルの例で
ある。
【図10】本発明の連続配送の一連の動作を説明するた
めの図である。
【図11】本発明の一実施例のデータパケットのデータ
構成図である。
【図12】本発明の一実施例のデータパケットのデータ
構成図である。
【図13】本発明の一実施例の配送終了通知パケットの
データ構成図である。
【図14】本発明の一実施例のサーバの配送手順のフロ
ーチャートである。
【図15】本発明の一実施例の端末の配送手順のフロー
チャートである。
【図16】従来の複数端末へのデータ配送シーケンスで
ある。
【符号の説明】
100 サーバ 106 撮影機・マイク 107 エンコーダ 108 データベース 110 アプリケーション管理部、アプリケーション管
理手段 111 アプリケーションバッファ 112 アプリケーション処理部 120 配送管理部、配送処理手段 121 ブロックバッファ 122 配送処理部 130 通信制御部 140 重複配送手段 150 配送完了通知手段 160 配送開始通知手段 200 通信ネットワーク 300 端末 301 AV出力機器 302 データベース 310 アプリケーション管理部、アプリケーション管
理手段 311 アプリケーションバッファ 312 アプリケーション処理部 320 配送管理部 321 ブロックバッファ 322 配送処理部 330 通信制御部 340 デコーダ 341 デコードバッファ 350 成否記録手段 360 応答手段 380 パケット格納・破棄手段 600 配送開始通知パケット 601 端末宛先 602 パケット種別 603 配送情報 605 ブロックサイズ 606 ブロック番号 1221 パケット配送処理部 1222 配送開始終了処理部 1223 パケット管理テーブル 3221 パケット配送処理部 3222 配送開始/終了処理部 3223 パケット管理テーブル D00 データパケット D01 端末宛先 D02 パケット種別 D0B ブロック番号 D0P パケット番号 D03 ユーザデータ F00 配送終了通知パケット F01 端末宛先 F02 パケット種別

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して、サーバから
    少なくとも1つの端末に対して連続して情報を配送する
    連続データ配送方法において、 前記サーバにおいて、 前記情報の符号化レートと前記通信ネットワークの送信
    速度の差により生じる通信空き時間を利用して、同一ブ
    ロックを複数回端末に送信し、 初回のブロック配送で欠落が生じた場合には、後続のブ
    ロックのデータで補うことを特徴とする連続データ配送
    方法。
  2. 【請求項2】 前記サーバにおいて、 連続するデータをシーケンス番号を付与したブロック単
    位及びブロックを細分したパケット単位で前記端末に配
    送し、 前記端末において、 前記サーバから配送された前記ブロック単位及び前記パ
    ケット単位のデータを受信し、 前記パケット単位のデータのパケットのシーケンス番号
    に基づいて、データパケット単位の受信の成否の記録を
    行い、 前記受信の成否の記録とたった今受信したパケットのシ
    ーケンス番号を照合して、該受信データパケットが以前
    に未受信であれば、ブロックバッファに格納処理し、 該受信データパケットが受信済みであれば、格納せずに
    廃棄することを特徴とする連続データ配送方法。
  3. 【請求項3】 前記サーバ内に複数のブロックバッファ
    を用意し、外部からの前記情報を先行して読み込み、該
    複数のブロックバッファに格納しておき、 前記端末へのブロック配送の空きが生じないように制御
    する請求項1または2記載の連続データ配送方法。
  4. 【請求項4】 前記端末において、 前記サーバより配送開始通知を受信した際に、 データ配送の一番最初に受信した配送開始通知に対して
    のみ、前記サーバに応答を返却する請求項2記載の連続
    データ配送方法。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークと、該通信ネットワー
    クを介して接続されるサーバと、該サーバから該通信ネ
    ットワークを介して連続してデータを配送される少なく
    とも一つの端末から構成される連続データ配送システム
    であって、 ブロック単位に分割された連続データの配送/受信を管
    理するアプリケーション管理手段と、 前記ブロックをパケットに分割し、パケット単位で配送
    処理する配送処理手段とを含むサーバ及び端末から構成
    されることを特徴とする連続データ配送システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバの配送処理手段は、 連続するデータをシーケンスを付与したブロック単位、
    及びブロックを細分化したパケット単位で端末に重複さ
    せて配送する重複配送手段を含む請求項5記載の連続デ
    ータ配送システム。
  7. 【請求項7】 前記端末は、 前記シーケンス番号に基づいてデータパケット単位の受
    信の成否を記録する成否記録手段と、 前記成否記録手段を参照して、受信したデータパケット
    が以前に未受信であれば、格納処理し、受信済のデータ
    パケットであれば破棄するパケット格納・破棄手段を含
    む請求項5記載の連続データ配送システム。
  8. 【請求項8】 前記サーバの配送処理手段は、 データ配送の一番最初及びブロックの配送の毎に、次の
    ブロック配送に先だって、配送開始通知パケットを前記
    端末に配送する配送開始通知手段と、 配送の完了時に配送完了通知パケットを前記端末に配送
    する配送完了通知手段を含む請求項5記載の連続データ
    配送システム。
  9. 【請求項9】 前記端末の配送処理手段は、 前記サーバから前記配送開始通知を受信すると当該配送
    開始通知が、データ配送の一番最初の通知であるときの
    み、前記サーバに応答を返却する応答手段を含む請求項
    5及び7記載の連続データ配送システム。
  10. 【請求項10】 前記サーバの前記配送処理手段は、 複数のブロックバッファを有し、前記アプリケーション
    管理手段のアプリケーションバッファからの読み込みを
    先行し、該ブロックバッファに格納する第1の先行格納
    手段を含む請求項5記載の連続データ配送システム。
  11. 【請求項11】 前記端末の前記アプリケーション管理
    手段は、 複数のアプリケーションバッファを有し、前記配送管理
    手段のブロックバッファからの読み込みを先行し、該ア
    プリケーションバッファに格納する第2の先行格納手段
    を含む請求項5記載の連続データ配送システム。
JP7497296A 1996-03-28 1996-03-28 連続データ配送方法及びシステム Pending JPH09266493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7497296A JPH09266493A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 連続データ配送方法及びシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7497296A JPH09266493A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 連続データ配送方法及びシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09266493A true JPH09266493A (ja) 1997-10-07

Family

ID=13562728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7497296A Pending JPH09266493A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 連続データ配送方法及びシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09266493A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133302A (ja) * 2000-10-18 2002-05-10 Ntt Communications Kk コンテンツ配信システム、サーバ及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2005536114A (ja) * 2002-08-08 2005-11-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線通信システムのためのブロードキャストメッセージのセグメント化
US7503076B2 (en) 1998-01-23 2009-03-10 Emc Corporation Access to content addressable data over a network
JP2015507448A (ja) * 2012-04-18 2015-03-05 ニシラ, インコーポレイテッド 分散ネットワーク制御システムにおけるチャーン化を最小限にするためのトランザクションの使用
JP2016119537A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 通信装置、通信方法及びプログラム
US10204122B2 (en) 2015-09-30 2019-02-12 Nicira, Inc. Implementing an interface between tuple and message-driven control entities
JP2019528625A (ja) * 2016-08-19 2019-10-10 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh データパケットをセンサから制御装置へ伝送するための方法、センサおよび制御装置
US11019167B2 (en) 2016-04-29 2021-05-25 Nicira, Inc. Management of update queues for network controller

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7503076B2 (en) 1998-01-23 2009-03-10 Emc Corporation Access to content addressable data over a network
US8074289B1 (en) 1998-01-23 2011-12-06 Emc Corporation Access to content addressable data over a network
JP2002133302A (ja) * 2000-10-18 2002-05-10 Ntt Communications Kk コンテンツ配信システム、サーバ及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2005536114A (ja) * 2002-08-08 2005-11-24 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線通信システムのためのブロードキャストメッセージのセグメント化
JP2009268118A (ja) * 2002-08-08 2009-11-12 Qualcomm Inc 無線通信システムのためのブロードキャストメッセージのセグメント化
US10033579B2 (en) 2012-04-18 2018-07-24 Nicira, Inc. Using transactions to compute and propagate network forwarding state
US9843476B2 (en) 2012-04-18 2017-12-12 Nicira, Inc. Using transactions to minimize churn in a distributed network control system
JP2015507448A (ja) * 2012-04-18 2015-03-05 ニシラ, インコーポレイテッド 分散ネットワーク制御システムにおけるチャーン化を最小限にするためのトランザクションの使用
US10135676B2 (en) 2012-04-18 2018-11-20 Nicira, Inc. Using transactions to minimize churn in a distributed network control system
JP2016119537A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 通信装置、通信方法及びプログラム
US10204122B2 (en) 2015-09-30 2019-02-12 Nicira, Inc. Implementing an interface between tuple and message-driven control entities
US11288249B2 (en) 2015-09-30 2022-03-29 Nicira, Inc. Implementing an interface between tuple and message-driven control entities
US11019167B2 (en) 2016-04-29 2021-05-25 Nicira, Inc. Management of update queues for network controller
US11601521B2 (en) 2016-04-29 2023-03-07 Nicira, Inc. Management of update queues for network controller
JP2019528625A (ja) * 2016-08-19 2019-10-10 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh データパケットをセンサから制御装置へ伝送するための方法、センサおよび制御装置
US11012195B2 (en) 2016-08-19 2021-05-18 Robert Bosch Gmbh Method, sensor, and controller for transmitting a data packet from a sensor to a controller

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4767443B2 (ja) ネットワーク蓄積型ビデオカメラシステム
JP3793941B2 (ja) 映像配送システムにおけるビデオサーバ装置およびその映像配送方法。
RU2346402C1 (ru) Способ и устройство для передачи/приема пакетных данных с использованием индикатора предопределенной длины в системах мобильной связи
KR100235505B1 (ko) 이미지 데이타 통신 시스템
US6587985B1 (en) Data transmission method, data transmission apparatus, data receiving apparatus, and packet data structure
JPH06237451A (ja) 動画通信方式および端末装置
JP3373130B2 (ja) 画像復号化装置
US20070147335A1 (en) Data transmission apparatus, data receiving apparatus, and data transmitting-receiving method
US6907038B2 (en) Method for packet transmission of multimedia data in a network
US8018931B2 (en) Communication apparatus and integrated circuit for communication
JPH08336036A (ja) 画像通信装置
US5105382A (en) Frame transmitting method of a telematic terminal
JPH10336625A (ja) 映像配信方法およびシステム
JP3323057B2 (ja) 符号化装置、復号化装置及び伝送システム
US20050185676A1 (en) Multi access unit transport packetization method of MPEG4 sync layer packet and multi access unit transport packet
US4792648A (en) Telematic reception terminal
CN116248228A (zh) 一种集成式遥测视频数据解码系统及方法
CN117271814A (zh) 一种网络摄像机数据的存储方法、装置、设备及存储介质
JP2003179906A (ja) ネットワーク動画像配信システム及びこのシステムにおけるクライアント装置
JP2000078191A (ja) バーストエラー訂正通信方法およびシステムとバーストエラー訂正通信プログラムを記録した記録媒体
JP2000138918A (ja) 映像データベース
CN114866848B (zh) 一种ip化视频主备数据过滤系统和过滤方法
JP3689511B2 (ja) 撮像制御方法と装置及び撮像システム
JP2001024707A (ja) マルチメディアパケット通信端末及びマルチメディアパケット通信網
CN121099047A (zh) 图像帧处理方法、网络设备、存储介质和程序产品