JPH09266825A - 転倒防止機構付き家具 - Google Patents
転倒防止機構付き家具Info
- Publication number
- JPH09266825A JPH09266825A JP10452096A JP10452096A JPH09266825A JP H09266825 A JPH09266825 A JP H09266825A JP 10452096 A JP10452096 A JP 10452096A JP 10452096 A JP10452096 A JP 10452096A JP H09266825 A JPH09266825 A JP H09266825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- airbag
- storage space
- opening
- prevention mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】地震時における家具の転倒防止機構を見栄えよ
く家具に組込む。 【解決手段】家具1の上部内に、エアバッグ3を折畳ん
で収納する格納スペース2を形成し、通常時同スペース
2を開閉扉2a,2bで閉鎖しておく構成とすることに
より、転倒防止機構の露出を防止でき、室内美観の良好
化を可能にした。
く家具に組込む。 【解決手段】家具1の上部内に、エアバッグ3を折畳ん
で収納する格納スペース2を形成し、通常時同スペース
2を開閉扉2a,2bで閉鎖しておく構成とすることに
より、転倒防止機構の露出を防止でき、室内美観の良好
化を可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震時の転倒防止
機構付き家具に関し、特に地震等の振動が検出されたと
きに家具の上面と天井との間で突張るように作動して家
具の転倒を防止する転倒防止機構をそなえた家具に関す
る。
機構付き家具に関し、特に地震等の振動が検出されたと
きに家具の上面と天井との間で突張るように作動して家
具の転倒を防止する転倒防止機構をそなえた家具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、地震による家具の転倒を防止する
のに、家具と天井との間に別部品としての突張り部材を
介在させたり、家具を建造物にステー等で固定したりす
るなどの手段が講じられている。
のに、家具と天井との間に別部品としての突張り部材を
介在させたり、家具を建造物にステー等で固定したりす
るなどの手段が講じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の突張
り部材を家具と天井との間に介在させる手段では、突張
り部材が常時露出していて室内美観を損なうおそれがあ
り、また家具をステー等で建造物に固定する手段では、
家具や建造物にネジ穴等の傷が付くなどの問題点があ
る。本発明は、このような問題点の解決をはかろうとす
るものである。
り部材を家具と天井との間に介在させる手段では、突張
り部材が常時露出していて室内美観を損なうおそれがあ
り、また家具をステー等で建造物に固定する手段では、
家具や建造物にネジ穴等の傷が付くなどの問題点があ
る。本発明は、このような問題点の解決をはかろうとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、家具におい
て、同家具の上部内にエアバッグを折畳んだ状態で収納
可能な格納スペースを形成され、同格納スペースの上面
を通常時閉鎖する開閉扉を設け、地震等の振動が検知さ
れたときに、上記エアバッグが膨張し上記家具の上部と
同家具の設置されている建造物の天井との間で突張るこ
とにより同家具の転倒を防止するように構成して課題解
決の手段としている。
て、同家具の上部内にエアバッグを折畳んだ状態で収納
可能な格納スペースを形成され、同格納スペースの上面
を通常時閉鎖する開閉扉を設け、地震等の振動が検知さ
れたときに、上記エアバッグが膨張し上記家具の上部と
同家具の設置されている建造物の天井との間で突張るこ
とにより同家具の転倒を防止するように構成して課題解
決の手段としている。
【0005】また、上記開閉扉を一対の観音開き可能な
扉で形成するとともに上記エアバッグの膨張時に同エア
バッグの横方向への膨出を抑制するように構成して課題
解決の手段としている。本発明の転倒防止機構付き家具
では、地震等の振動が検知されると、エアバッグが膨張
して家具の上部と同家具の設置されている建造物の天井
との間で突張っるように作用し、同家具の転倒を防止す
る。
扉で形成するとともに上記エアバッグの膨張時に同エア
バッグの横方向への膨出を抑制するように構成して課題
解決の手段としている。本発明の転倒防止機構付き家具
では、地震等の振動が検知されると、エアバッグが膨張
して家具の上部と同家具の設置されている建造物の天井
との間で突張っるように作用し、同家具の転倒を防止す
る。
【0006】エアバッグは、常時折畳んだ状態で家具の
上部に埋込み形成された格納スペースに収納されている
ため、室内美観を損なうことはなく、また収納スペース
の上面を閉鎖する一対の開閉扉が、エアバッグの膨張時
にエアバッグが横方向へ膨出するのを抑制するように作
用する。
上部に埋込み形成された格納スペースに収納されている
ため、室内美観を損なうことはなく、また収納スペース
の上面を閉鎖する一対の開閉扉が、エアバッグの膨張時
にエアバッグが横方向へ膨出するのを抑制するように作
用する。
【0007】なお本明細書において、「家具」とは、例
えば箪笥、書籍箱、食器収納具などの家庭用の収納具の
すべてを含むとともに、事務用の書類整理具などをも含
むものである。
えば箪笥、書籍箱、食器収納具などの家庭用の収納具の
すべてを含むとともに、事務用の書類整理具などをも含
むものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
形態としての転倒防止機構付き家具について説明する
と、図1はエアバッグの膨張状態を示す斜視図、図2は
そのエアバッグの膨張状態を建造物の断面と共に示す側
面図、図3はその格納スペースを埋設された家具の一部
を示す斜視図、図4,5はその応用例を示す斜視図であ
る。
形態としての転倒防止機構付き家具について説明する
と、図1はエアバッグの膨張状態を示す斜視図、図2は
そのエアバッグの膨張状態を建造物の断面と共に示す側
面図、図3はその格納スペースを埋設された家具の一部
を示す斜視図、図4,5はその応用例を示す斜視図であ
る。
【0009】図1〜3において、符号1は箪笥などの家
具を示しており、家具1の上部に、家具転倒防止機構と
してのエアバッグ3の格納スペース2が設けられてい
る。格納スペース2は、上面に開口部を有する箱型に形
成されて家具1の上部内に設けられる。そして、その上
面を通常時閉鎖する一対の開閉扉2a,2bが、観音開
き可能に設けられている。開閉扉2a,2bは、閉鎖時
に、その表面が家具1の天板1aと面一(ツライチ)と
なるように、天板1aに蝶番(図示せず)により開閉可
能に取付けられている。符号1bは家具1の扉を示して
いる。
具を示しており、家具1の上部に、家具転倒防止機構と
してのエアバッグ3の格納スペース2が設けられてい
る。格納スペース2は、上面に開口部を有する箱型に形
成されて家具1の上部内に設けられる。そして、その上
面を通常時閉鎖する一対の開閉扉2a,2bが、観音開
き可能に設けられている。開閉扉2a,2bは、閉鎖時
に、その表面が家具1の天板1aと面一(ツライチ)と
なるように、天板1aに蝶番(図示せず)により開閉可
能に取付けられている。符号1bは家具1の扉を示して
いる。
【0010】格納スペース2の内部に、膨張状態を図
1,2に示すようなエアバッグ3が折畳まれて(収納状
態で)収納されていて、通常時には、家具1の上部にエ
アバッグ3が露出することない。
1,2に示すようなエアバッグ3が折畳まれて(収納状
態で)収納されていて、通常時には、家具1の上部にエ
アバッグ3が露出することない。
【0011】エアバッグ3は、自動車の乗員が2次衝突
する前に膨張を完了するように自動車の運転席に取付け
られるエアバッグとほぼ同一(サイズ等に若干の差異は
あるが)の構成を有し、地震等の振動を検出すべく家具
に取付けた振動センサ(図示せず)からの信号を受けて
膨張するものである。エアバッグ3にはその膨張源とし
て、自動車用エアバッグシステムと同様に、高圧ガス発
生器がエアバッグ3に内蔵されている。なお高圧ガス発
生器はエアバッグ3の外部に、例えば家具1の内部ある
いは格納スペース2の内部に設けられてもよい。
する前に膨張を完了するように自動車の運転席に取付け
られるエアバッグとほぼ同一(サイズ等に若干の差異は
あるが)の構成を有し、地震等の振動を検出すべく家具
に取付けた振動センサ(図示せず)からの信号を受けて
膨張するものである。エアバッグ3にはその膨張源とし
て、自動車用エアバッグシステムと同様に、高圧ガス発
生器がエアバッグ3に内蔵されている。なお高圧ガス発
生器はエアバッグ3の外部に、例えば家具1の内部ある
いは格納スペース2の内部に設けられてもよい。
【0012】高圧ガス発生器として、窒素・アルゴン等
の不活性ガスを圧力容器に圧縮貯蔵し、封板を空気雷管
により破壊して開封しエアバッグ内にガスを吐出させる
高圧気体方式のものや、火薬または推進薬に類する固体
のガス発生剤をイグナイタにより燃焼させ、その燃焼ガ
スによりエアバッグを膨張させる方式のもの、あるいは
高圧気体方式において圧力容器の封板を破ると同時に少
量の火薬を燃焼させてガス温度を上げ比容積の低下を防
ぐハイブリッド方式のものなどがある。
の不活性ガスを圧力容器に圧縮貯蔵し、封板を空気雷管
により破壊して開封しエアバッグ内にガスを吐出させる
高圧気体方式のものや、火薬または推進薬に類する固体
のガス発生剤をイグナイタにより燃焼させ、その燃焼ガ
スによりエアバッグを膨張させる方式のもの、あるいは
高圧気体方式において圧力容器の封板を破ると同時に少
量の火薬を燃焼させてガス温度を上げ比容積の低下を防
ぐハイブリッド方式のものなどがある。
【0013】また、振動センサは、建造物に取付けても
よいが、リード線の配線や室内美観の点から、家具に取
付ける方が好ましい。また振動センサは、微小な振動に
は感応しない、例えば、市販の石油ストーブに取付けら
れている地震センサのようなものが好適である。なおこ
の振動センサにはロック(スイッチ)が設けられてお
り、このロック(スイッチ)の手動操作により、家具の
運搬時や移動時にエアバッグが作動しないようにできる
ようになっている。
よいが、リード線の配線や室内美観の点から、家具に取
付ける方が好ましい。また振動センサは、微小な振動に
は感応しない、例えば、市販の石油ストーブに取付けら
れている地震センサのようなものが好適である。なおこ
の振動センサにはロック(スイッチ)が設けられてお
り、このロック(スイッチ)の手動操作により、家具の
運搬時や移動時にエアバッグが作動しないようにできる
ようになっている。
【0014】上述の構成において、振動センサの信号に
より高圧ガス発生器が作動して、折畳まれて格納スペー
ス2に収納されているエアバッグ3に高圧ガスが供給さ
れると、エアバッグ3は瞬時に膨張する。すなわち地震
発生の瞬間にエアバッグ3は開閉扉2a,2bを押し開
いて上方へ膨出して、図1に示すように、家具1の上部
と建造物の天井11との間で突張ることにより、家具1の
転倒を防止するよう作動する(図2参照。図2中の符号
12は建造物の壁面を示している)。
より高圧ガス発生器が作動して、折畳まれて格納スペー
ス2に収納されているエアバッグ3に高圧ガスが供給さ
れると、エアバッグ3は瞬時に膨張する。すなわち地震
発生の瞬間にエアバッグ3は開閉扉2a,2bを押し開
いて上方へ膨出して、図1に示すように、家具1の上部
と建造物の天井11との間で突張ることにより、家具1の
転倒を防止するよう作動する(図2参照。図2中の符号
12は建造物の壁面を示している)。
【0015】エアバッグ3に開閉栓を装着しておくと、
後日同開閉栓を開放してエアバッグ3内の高圧ガスを放
出することにより、簡単にエアバッグ3を折畳むことが
でき、格納スペース2に収納して再使用できるため、便
利である。
後日同開閉栓を開放してエアバッグ3内の高圧ガスを放
出することにより、簡単にエアバッグ3を折畳むことが
でき、格納スペース2に収納して再使用できるため、便
利である。
【0016】エアバッグ3の上方への膨出時に、エアバ
ッグ3により開閉扉2a,2bは開放方向に付勢される
が、開閉扉2a,2bを略90°開いた状態、つまりほぼ
垂直状態に保持するストッパ(図示せず)を設けたり、
開閉扉2a,2bの蝶番をそのような構造にしたりして
おくとき、垂直状態に開いた開閉扉2a,2bがエアバ
ッグ3の横方向への膨出を抑制するように作用し、エア
バッグ3の上下方向突張り力を増すことができる。
ッグ3により開閉扉2a,2bは開放方向に付勢される
が、開閉扉2a,2bを略90°開いた状態、つまりほぼ
垂直状態に保持するストッパ(図示せず)を設けたり、
開閉扉2a,2bの蝶番をそのような構造にしたりして
おくとき、垂直状態に開いた開閉扉2a,2bがエアバ
ッグ3の横方向への膨出を抑制するように作用し、エア
バッグ3の上下方向突張り力を増すことができる。
【0017】上述の実施形態のものでは、一対の開閉扉
2a,2bが家具1の横方向へ観音開き可能に設けられ
ているが、家具1の前後方向へ観音開き可能に設けても
よい。また、横方向への観音開き可能な一対の開閉扉に
重合させて前後方向への観音開き可能なもう一対の開閉
扉を設けるとき、エアバッグ3の横方向への膨出を四方
向から抑制できてエアバッグ3の上下方向への突張り力
を一層増すことができる。格納スペース2は、通常開閉
扉2a,2bで閉鎖されているため、塵埃が格納スペー
ス2に溜まったり、ゴキブリ等が格納スペース2に進入
するおそれはない。
2a,2bが家具1の横方向へ観音開き可能に設けられ
ているが、家具1の前後方向へ観音開き可能に設けても
よい。また、横方向への観音開き可能な一対の開閉扉に
重合させて前後方向への観音開き可能なもう一対の開閉
扉を設けるとき、エアバッグ3の横方向への膨出を四方
向から抑制できてエアバッグ3の上下方向への突張り力
を一層増すことができる。格納スペース2は、通常開閉
扉2a,2bで閉鎖されているため、塵埃が格納スペー
ス2に溜まったり、ゴキブリ等が格納スペース2に進入
するおそれはない。
【0018】エアバッグ3は、家具1の横幅寸法にもよ
るが、通常2〜4個設けられる。そしてこの場合、高圧
ガス発生器は各エアバッグ3毎に設けてもよく、また1
個の高圧ガス発生器からの高圧ガスを各エアバッグ3に
供給するようにしてもよい。しかし前者の場合でも1個
の振動センサで全高圧ガス発生器が同時に作動するよう
な構成にする方が、各エアバッグ毎に振動センサを設け
るよりも、作動の安定の点からみて好ましい。
るが、通常2〜4個設けられる。そしてこの場合、高圧
ガス発生器は各エアバッグ3毎に設けてもよく、また1
個の高圧ガス発生器からの高圧ガスを各エアバッグ3に
供給するようにしてもよい。しかし前者の場合でも1個
の振動センサで全高圧ガス発生器が同時に作動するよう
な構成にする方が、各エアバッグ毎に振動センサを設け
るよりも、作動の安定の点からみて好ましい。
【0019】図4は応用例を示すもので、上述のエアバ
ッグシステムを、家具1の前面上部の左右に装着してお
き、家具1の転倒時にエアバッグ3が膨張して家具1の
前面との間に空間を形成して人的被害の軽減をはかるよ
うになっている。すなわち、家具1の前面上部の左右に
エアバッグ3を折畳んだ状態で収納可能な格納スペース
(図示せず)が形成され、この格納スペースの前面を通
常時閉鎖するように一対の観音開き式の開閉扉12a,12
bが設けられている。
ッグシステムを、家具1の前面上部の左右に装着してお
き、家具1の転倒時にエアバッグ3が膨張して家具1の
前面との間に空間を形成して人的被害の軽減をはかるよ
うになっている。すなわち、家具1の前面上部の左右に
エアバッグ3を折畳んだ状態で収納可能な格納スペース
(図示せず)が形成され、この格納スペースの前面を通
常時閉鎖するように一対の観音開き式の開閉扉12a,12
bが設けられている。
【0020】エアバッグ3には、上述の場合と同様に、
地震等の振動を検知する振動センサ(図示せず)の検知
信号により作動する高圧ガス発生器(図示せず)が接続
されていて、地震発生と同時に膨張し、家具1が前方へ
転倒したとき家具の前面上部と床(あるいは畳)との間
で突っ張るように作用して、家具1と床(あるいは畳)
との間に空間を形成し、転倒した家具に人が圧しつぶさ
れるのを防止するように作用する。
地震等の振動を検知する振動センサ(図示せず)の検知
信号により作動する高圧ガス発生器(図示せず)が接続
されていて、地震発生と同時に膨張し、家具1が前方へ
転倒したとき家具の前面上部と床(あるいは畳)との間
で突っ張るように作用して、家具1と床(あるいは畳)
との間に空間を形成し、転倒した家具に人が圧しつぶさ
れるのを防止するように作用する。
【0021】そして、通常時は開閉扉12a, 12bが閉じ
られてエアバッグやその格納スペースを隠蔽するため、
室内美観を損なうおそれはない。なおこの応用例の場合
も、高圧ガス発生器や振動センサに、上記の実施形態の
ものと同様のものが用いられることはいうまでもない。
られてエアバッグやその格納スペースを隠蔽するため、
室内美観を損なうおそれはない。なおこの応用例の場合
も、高圧ガス発生器や振動センサに、上記の実施形態の
ものと同様のものが用いられることはいうまでもない。
【0022】図5は他の変形例を示すもので、格納スペ
ースを形成する箱15が装備されており、エアバッグ3を
折畳んで箱15に収納するとともに、箱15内に高圧ガス発
生器や振動センサ(いずれも図示せず)を取付けてエア
バッグ式家具転倒防止具を構成し、これ(箱15)を家具
1の天板1aの上面に載置しておくことにより、家具の
地震等による転倒を防止することができるようにしたも
のである。
ースを形成する箱15が装備されており、エアバッグ3を
折畳んで箱15に収納するとともに、箱15内に高圧ガス発
生器や振動センサ(いずれも図示せず)を取付けてエア
バッグ式家具転倒防止具を構成し、これ(箱15)を家具
1の天板1aの上面に載置しておくことにより、家具の
地震等による転倒を防止することができるようにしたも
のである。
【0023】なお箱15は上面に一対の観音開き式開閉扉
14a,14bが取付けられていて、収納されたエアバッグ
が露出しないように、また内部のエアバッグ収納スペー
スに塵埃や害虫などが侵入しないようになっており、ま
た開閉扉14a,14bはその最大開度をほぼ90°に限定し
てエアバッグ3の横方向への膨張を抑制できるようにな
っている。
14a,14bが取付けられていて、収納されたエアバッグ
が露出しないように、また内部のエアバッグ収納スペー
スに塵埃や害虫などが侵入しないようになっており、ま
た開閉扉14a,14bはその最大開度をほぼ90°に限定し
てエアバッグ3の横方向への膨張を抑制できるようにな
っている。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の転倒防止
機構付き家具によれば、次のような効果ないし利点が得
られる。 (1) 転倒防止機構としてのエアバッグが外部に露出しな
いため、室内の美観を損なうことがない。 (2) エアバッグを収納した格納スペースは、通常一対の
開閉扉で閉鎖されているため、塵埃等が格納スペースに
溜まったり、ゴキブリなどが格納スペースに侵入したり
することを防止できる。 (3) 地震等が発生したとき、エアバッグが膨張して家具
と天井との間を突張り合って家具の転倒を防止すること
ができる。 (4) エアバッグの膨張時に開閉扉がエアバッグの横方向
への膨出を防止するように作用して、上下方向の突張り
力を増すことができる。
機構付き家具によれば、次のような効果ないし利点が得
られる。 (1) 転倒防止機構としてのエアバッグが外部に露出しな
いため、室内の美観を損なうことがない。 (2) エアバッグを収納した格納スペースは、通常一対の
開閉扉で閉鎖されているため、塵埃等が格納スペースに
溜まったり、ゴキブリなどが格納スペースに侵入したり
することを防止できる。 (3) 地震等が発生したとき、エアバッグが膨張して家具
と天井との間を突張り合って家具の転倒を防止すること
ができる。 (4) エアバッグの膨張時に開閉扉がエアバッグの横方向
への膨出を防止するように作用して、上下方向の突張り
力を増すことができる。
【図1】本発明の一実施形態としての転倒防止機構付き
家具のエアバッグ膨張時の斜視図。
家具のエアバッグ膨張時の斜視図。
【図2】同建造物の断面と共に示す側面図。
【図3】同格納スペースを埋設された家具の一部を示す
斜視図。
斜視図。
【図4】同応用例を示す斜視図。
【図5】同他の応用例を示す斜視図。
1 家具 1a 家具の天板 2 収納スペース 2a,2b 一対の開閉扉 3 エアバッグ 11 建造物の天井 12 建造物の壁面 14a,14b 一対の開閉扉 15 箱
Claims (2)
- 【請求項1】 家具において、同家具の上部内にエアバ
ッグを折畳んだ状態で収納可能な格納スペースが形成さ
れ、同格納スペースの上面を通常時閉鎖する開閉扉が設
けられ、地震等の振動が検知されたときに、上記エアバ
ッグが膨張し上記家具の上部と同家具の設置されている
建造物の天井との間で突張ることにより同家具の転倒を
防止するように構成されていることを特徴とする、転倒
防止機構付き家具。 - 【請求項2】 上記開閉扉が一対の観音開き式扉で形成
されるとともに上記エアバッグの膨張時に同エアバッグ
の横方向への膨出を抑制するように構成されていること
を特徴とする、請求項1に記載の転倒防止機構付き家
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10452096A JPH09266825A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 転倒防止機構付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10452096A JPH09266825A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 転倒防止機構付き家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266825A true JPH09266825A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14382776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10452096A Pending JPH09266825A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 転倒防止機構付き家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09266825A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4837795B1 (ja) * | 2011-06-01 | 2011-12-14 | 治幸 岩田 | 建物倒壊防止機能付き家具 |
| JP2016047196A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-07 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
| JP2016063994A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
| JP2017225595A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置、及びその取り外し方法 |
| KR20180082715A (ko) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 동아화이어테크 주식회사 | 개별형 하이브리드 소방안전 시스템 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10452096A patent/JPH09266825A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4837795B1 (ja) * | 2011-06-01 | 2011-12-14 | 治幸 岩田 | 建物倒壊防止機能付き家具 |
| JP2016047196A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-07 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
| JP2016063994A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
| JP2017225595A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置、及びその取り外し方法 |
| KR20180082715A (ko) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 동아화이어테크 주식회사 | 개별형 하이브리드 소방안전 시스템 |
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