JPH09267146A - プレートギヤ及びその製造方法 - Google Patents
プレートギヤ及びその製造方法Info
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- JPH09267146A JPH09267146A JP7687796A JP7687796A JPH09267146A JP H09267146 A JPH09267146 A JP H09267146A JP 7687796 A JP7687796 A JP 7687796A JP 7687796 A JP7687796 A JP 7687796A JP H09267146 A JPH09267146 A JP H09267146A
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- Japan
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯部の面粗度が良好で、しかも軽量化及びコ
ストの低減化を図ることができるプレートギヤ及びその
製造方法を提供することにある。 【解決手段】 板状の金属素材Wの歯部形成部分13を
一方側に折り曲げて構成されたプレートギヤ10であっ
て、プレート状の本体部10と、この本体部10の歯部
形成部分13に連なる歯幅構成部14とからなり、この
歯幅構成部14は、プレート状の本体部11の外側に連
続して形成されており、完成歯の形状に沿って一方側に
本体部11に対して直角に折り曲げたとき、周方向に歯
部12を形成可能に構成したことを特徴としている。
ストの低減化を図ることができるプレートギヤ及びその
製造方法を提供することにある。 【解決手段】 板状の金属素材Wの歯部形成部分13を
一方側に折り曲げて構成されたプレートギヤ10であっ
て、プレート状の本体部10と、この本体部10の歯部
形成部分13に連なる歯幅構成部14とからなり、この
歯幅構成部14は、プレート状の本体部11の外側に連
続して形成されており、完成歯の形状に沿って一方側に
本体部11に対して直角に折り曲げたとき、周方向に歯
部12を形成可能に構成したことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板状の金属素材
からなるプレートギヤ及びその製造方法に係り、特に、
歯先部が細い特殊理論歯形を形成するのに好適なプレー
トギヤ及びその製造方法に関する。
からなるプレートギヤ及びその製造方法に係り、特に、
歯先部が細い特殊理論歯形を形成するのに好適なプレー
トギヤ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ギヤとしては、図8において実線で示す
ようにインボリュート歯形1のインボリュートギヤが一
般に採用されているが、近時破線で示すような特殊理論
歯形2の特殊理論歯車が開発されている。この特殊理論
歯車は、現在、インボリュート歯形に代わる円弧歯形系
線接触歯車として注目されている公知の歯車である。い
わゆる特殊理論歯車は、歯形曲線の曲率が歯タケ方向に
周期的に増減する連続且つ微分可能な函数であることを
特徴とする歯車であり、特公平2−15743号公報及
び小守勉氏の論文(1990年発行の機械設計誌)によ
り公知の歯車である。そして、歯先部2aがインボリュ
ート歯形1の歯先部1aより大幅に細くなっており、こ
れにより歯の転位効率を向上させることができる。
ようにインボリュート歯形1のインボリュートギヤが一
般に採用されているが、近時破線で示すような特殊理論
歯形2の特殊理論歯車が開発されている。この特殊理論
歯車は、現在、インボリュート歯形に代わる円弧歯形系
線接触歯車として注目されている公知の歯車である。い
わゆる特殊理論歯車は、歯形曲線の曲率が歯タケ方向に
周期的に増減する連続且つ微分可能な函数であることを
特徴とする歯車であり、特公平2−15743号公報及
び小守勉氏の論文(1990年発行の機械設計誌)によ
り公知の歯車である。そして、歯先部2aがインボリュ
ート歯形1の歯先部1aより大幅に細くなっており、こ
れにより歯の転位効率を向上させることができる。
【0003】ところで、ギヤの製造方法としては、歯切
り盤(ホブ盤)で切削加工するか又は焼結合金で成形す
ることが一般的である。また、多量生産の場合は、板状
の金属素材からプレス加工により、精密打抜で製作され
ており、この精密打抜によれば、歯部の精度及び面粗度
を良好にすることができる。
り盤(ホブ盤)で切削加工するか又は焼結合金で成形す
ることが一般的である。また、多量生産の場合は、板状
の金属素材からプレス加工により、精密打抜で製作され
ており、この精密打抜によれば、歯部の精度及び面粗度
を良好にすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したギヤの製造方
法において、歯切り盤で切削加工する製造方法は、製造
時間が多くなりコスト高になると共に、歯部の面粗度は
上記プレス加工の場合より劣るという問題がある。ま
た、焼結合金で成形する製造方法も、歯部の面粗度は上
記プレス加工の場合より劣るという問題がある。さら
に、上記いずれの場合も、ギヤが金属ブロックで構成さ
れているので、重量が増大するという問題がある。
法において、歯切り盤で切削加工する製造方法は、製造
時間が多くなりコスト高になると共に、歯部の面粗度は
上記プレス加工の場合より劣るという問題がある。ま
た、焼結合金で成形する製造方法も、歯部の面粗度は上
記プレス加工の場合より劣るという問題がある。さら
に、上記いずれの場合も、ギヤが金属ブロックで構成さ
れているので、重量が増大するという問題がある。
【0005】また、板状の金属素材からプレス加工によ
り精密打抜するギヤの製造方法は、歯部の面粗度が良好
で、しかも軽量化を図ることができるので、最も良い製
造方法であるが、特殊理論歯車のように歯先部が細い場
合には、歯先部にダレや破断が発生しやすいという問題
がある。また、金型の歯先部を打ち抜く部分が狭くなっ
ているので、金型が損傷しやすく、このため品質の低下
を招くおそれがあると共に、金型の耐久性が低下して金
型交換によりコスト高になるという問題がある。
り精密打抜するギヤの製造方法は、歯部の面粗度が良好
で、しかも軽量化を図ることができるので、最も良い製
造方法であるが、特殊理論歯車のように歯先部が細い場
合には、歯先部にダレや破断が発生しやすいという問題
がある。また、金型の歯先部を打ち抜く部分が狭くなっ
ているので、金型が損傷しやすく、このため品質の低下
を招くおそれがあると共に、金型の耐久性が低下して金
型交換によりコスト高になるという問題がある。
【0006】この発明は、上述した問題を解決するため
になされたもので、その目的は歯部の面粗度が良好で、
しかも軽量化及びコストの低減化を図ることができるプ
レートギヤ及びその製造方法を提供することにある。
になされたもので、その目的は歯部の面粗度が良好で、
しかも軽量化及びコストの低減化を図ることができるプ
レートギヤ及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る請求項1のプレートギヤは、板状の
金属素材の歯部形成部分を一方側に折り曲げて構成され
たプレートギヤであって、プレート状の本体部と、この
本体部の歯部形成部分に連なる歯幅構成部とからなり、
前記歯幅構成部は、プレート状の本体部の外側に連続し
て形成されており、完成歯の形状に沿って一方側に前記
本体部に対して直角に折り曲げたとき、周方向に歯部を
形成可能に構成したことを特徴としている。
め、この発明に係る請求項1のプレートギヤは、板状の
金属素材の歯部形成部分を一方側に折り曲げて構成され
たプレートギヤであって、プレート状の本体部と、この
本体部の歯部形成部分に連なる歯幅構成部とからなり、
前記歯幅構成部は、プレート状の本体部の外側に連続し
て形成されており、完成歯の形状に沿って一方側に前記
本体部に対して直角に折り曲げたとき、周方向に歯部を
形成可能に構成したことを特徴としている。
【0008】そして、上記プレートギヤによれば、歯幅
構成部がプレート状の本体部に対して直角に折り曲げら
れて形成されているので、歯幅を金属素材の板厚より大
幅に大きくすることができる。これによって、歯部の強
度を向上させることができると共に、金属素材の板厚を
薄くして軽量化及びコストの低減化を図ることができ
る。
構成部がプレート状の本体部に対して直角に折り曲げら
れて形成されているので、歯幅を金属素材の板厚より大
幅に大きくすることができる。これによって、歯部の強
度を向上させることができると共に、金属素材の板厚を
薄くして軽量化及びコストの低減化を図ることができ
る。
【0009】また、請求項2のプレートギヤの製造方法
は、板状の金属素材の歯部形成部分を一方側に折り曲げ
て構成されるプレートギヤの製造方法であって、プレー
ト状の本体部と、この本体部の歯部形成部分に連なる歯
幅構成部とから構成されており、まず、前記本体部の歯
部形成部分の外側に完成歯の形状に沿って形成された歯
幅構成部の外側を打ち抜き、しかる後、前記完成歯の形
状に沿った歯部形成部分から前記歯幅構成部を一方向に
直角に折り曲げ周方向に歯部を形成することを特徴とし
ている。
は、板状の金属素材の歯部形成部分を一方側に折り曲げ
て構成されるプレートギヤの製造方法であって、プレー
ト状の本体部と、この本体部の歯部形成部分に連なる歯
幅構成部とから構成されており、まず、前記本体部の歯
部形成部分の外側に完成歯の形状に沿って形成された歯
幅構成部の外側を打ち抜き、しかる後、前記完成歯の形
状に沿った歯部形成部分から前記歯幅構成部を一方向に
直角に折り曲げ周方向に歯部を形成することを特徴とし
ている。
【0010】そして、上記プレートギヤの製造方法によ
れば、歯部を板状の金属素材を折り曲げて成形した、い
わゆるフォーム成形で形成することができるので、切削
加工や焼結合金の場合より良好な面粗度が得られると共
に、金型の耐久性を向上させることができ、コストの低
減化を図ることができる。
れば、歯部を板状の金属素材を折り曲げて成形した、い
わゆるフォーム成形で形成することができるので、切削
加工や焼結合金の場合より良好な面粗度が得られると共
に、金型の耐久性を向上させることができ、コストの低
減化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図7を参照して説明する。
乃至図7を参照して説明する。
【0012】まず、図1乃至図3を参照して、この発明
のプレートギヤ10の実施形態を説明する。
のプレートギヤ10の実施形態を説明する。
【0013】図1はこの発明に係るプレートギヤ10を
セクタギヤに適用した実施形態を示したもので、プレー
トギヤ10は、板状の金属素材の歯部形成部分13を一
方側に折り曲げて構成されている。
セクタギヤに適用した実施形態を示したもので、プレー
トギヤ10は、板状の金属素材の歯部形成部分13を一
方側に折り曲げて構成されている。
【0014】そして、特に、この発明に係るプレートギ
ヤ10は、プレート状の本体部11と、この本体部11
の歯部形成部分13に連なる歯幅構成部14とからな
り、この歯幅構成部14は、プレート状の本体部11の
外側に連続して形成されており、完成歯の形状に沿って
一方側に本体部11に対して直角に折り曲げたとき、周
方向に歯部12を形成可能に構成したことを特徴として
いる。
ヤ10は、プレート状の本体部11と、この本体部11
の歯部形成部分13に連なる歯幅構成部14とからな
り、この歯幅構成部14は、プレート状の本体部11の
外側に連続して形成されており、完成歯の形状に沿って
一方側に本体部11に対して直角に折り曲げたとき、周
方向に歯部12を形成可能に構成したことを特徴として
いる。
【0015】さらに、プレートギヤ10の構成を詳細に
説明すると、本体部11は扇形状に形成されており、歯
幅構成部14の高さ、すなわち歯幅hは本体部11の板
厚tより大幅に大きく設定されている。また、歯部12
は歯先部15が細い特殊理論歯形を採用しており、この
歯先部15は折曲された歯幅構成部14の対向する先端
部を突き合わせて構成されている。
説明すると、本体部11は扇形状に形成されており、歯
幅構成部14の高さ、すなわち歯幅hは本体部11の板
厚tより大幅に大きく設定されている。また、歯部12
は歯先部15が細い特殊理論歯形を採用しており、この
歯先部15は折曲された歯幅構成部14の対向する先端
部を突き合わせて構成されている。
【0016】さらに、本体部11には、歯底部16近傍
に歯底部16に沿ってビード11aが突設されており、
このビード11aによって本体部11の強度、ひいては
プレートギヤ10の強度を向上するように設定されてい
る。
に歯底部16に沿ってビード11aが突設されており、
このビード11aによって本体部11の強度、ひいては
プレートギヤ10の強度を向上するように設定されてい
る。
【0017】上述したプレートギヤ10の構成によれ
ば、歯幅構成部14がプレート状の本体部11に対して
直角に折り曲げられて形成されているので、歯幅hを金
属素材の板厚tより大幅に大きくすることができる。こ
れによって、歯部12の強度を向上させることができる
と共に、金属素材の板厚を薄くして軽量化及びコストの
低減化を図ることができる。
ば、歯幅構成部14がプレート状の本体部11に対して
直角に折り曲げられて形成されているので、歯幅hを金
属素材の板厚tより大幅に大きくすることができる。こ
れによって、歯部12の強度を向上させることができる
と共に、金属素材の板厚を薄くして軽量化及びコストの
低減化を図ることができる。
【0018】つぎに、上記のように構成されたプレート
ギヤ10の製造方法を図4乃至図7を参照して説明す
る。
ギヤ10の製造方法を図4乃至図7を参照して説明す
る。
【0019】プレートギヤ10は、板状の金属素材Wか
ら成形されており、セクタギヤの外形と同一形状の扇形
状に形成された本体部11と、この本体部11の歯部形
成部分13に連なる歯幅構成部14とから構成されてお
り、まず、図4に示すように、本体部11の歯部形成部
分13の外側に完成歯の形状に沿って形成された歯幅構
成部14の外側14aを打ち抜く。この歯幅構成部14
の外側14aは、V字形の複数の切込部14bと、この
切込部14bに連なる円弧部14cとからなっている。
ら成形されており、セクタギヤの外形と同一形状の扇形
状に形成された本体部11と、この本体部11の歯部形
成部分13に連なる歯幅構成部14とから構成されてお
り、まず、図4に示すように、本体部11の歯部形成部
分13の外側に完成歯の形状に沿って形成された歯幅構
成部14の外側14aを打ち抜く。この歯幅構成部14
の外側14aは、V字形の複数の切込部14bと、この
切込部14bに連なる円弧部14cとからなっている。
【0020】ついで、図5乃至図7に示すように、前工
程で所定の形状に打ち抜かれた金属素材Wをパンチ2
0、ダイ21及びクッションプレート24との協働作用
により歯部形成部分13から歯幅構成部14を一方向に
直角に折り曲げ周方向に歯部12を形成する。
程で所定の形状に打ち抜かれた金属素材Wをパンチ2
0、ダイ21及びクッションプレート24との協働作用
により歯部形成部分13から歯幅構成部14を一方向に
直角に折り曲げ周方向に歯部12を形成する。
【0021】すなわち図5に示すように、パンチ20に
は、完成歯の歯数と同数の複数の凹部20aが同一円周
上に突設されている。さらに、パンチ20には、複数の
凹部20aの近傍に凹部20aと同心の円周上に凹部2
0bが凹部20aから距離aをもって形成されており、
この凹部20bはビード11aの形状と同一に形成され
ている。さらに、あらかじめダイ21に挿入されてお
り、パンチ20を受けるパンチ20と同形状のクッショ
ンプレート24に、上記凹部20bに対向して、凸部2
4aが設けられており、ビード11aはパンチ20とク
ッションプレート24に金属素材Wが押圧されて形成さ
れる。
は、完成歯の歯数と同数の複数の凹部20aが同一円周
上に突設されている。さらに、パンチ20には、複数の
凹部20aの近傍に凹部20aと同心の円周上に凹部2
0bが凹部20aから距離aをもって形成されており、
この凹部20bはビード11aの形状と同一に形成され
ている。さらに、あらかじめダイ21に挿入されてお
り、パンチ20を受けるパンチ20と同形状のクッショ
ンプレート24に、上記凹部20bに対向して、凸部2
4aが設けられており、ビード11aはパンチ20とク
ッションプレート24に金属素材Wが押圧されて形成さ
れる。
【0022】また、ダイ21にはパンチ20の複数の凹
部20aと対向する位置に複数の凸部21aが形成され
ておりこの複数の凸部21aの外周面の形状は完成歯の
形状と同一に形成されている。また、この凸部21aに
凹部20aをダイ21の上方から挿入し、凸部21aと
凹部20aとにより形成された空間部23(図6参照)
により歯部12が形成されるように構成されている。
部20aと対向する位置に複数の凸部21aが形成され
ておりこの複数の凸部21aの外周面の形状は完成歯の
形状と同一に形成されている。また、この凸部21aに
凹部20aをダイ21の上方から挿入し、凸部21aと
凹部20aとにより形成された空間部23(図6参照)
により歯部12が形成されるように構成されている。
【0023】上記の構成されたパンチ20とダイ21
を、パンチ20の凹部20aとダイ21の凸部21a,
並びにパンチ20の凹部20bとクッションプレート2
4の凸部24aがそれぞれ相対向するよう配置する一
方、金属素材Wを、切込部14bがダイ21の凸部21
aの谷部20cと対向するよう配置する。
を、パンチ20の凹部20aとダイ21の凸部21a,
並びにパンチ20の凹部20bとクッションプレート2
4の凸部24aがそれぞれ相対向するよう配置する一
方、金属素材Wを、切込部14bがダイ21の凸部21
aの谷部20cと対向するよう配置する。
【0024】そして、図5の矢印Aが示すように、パン
チ20を上方から下方に向かって押圧し、ダイ21にパ
ンチ20を挿入する。
チ20を上方から下方に向かって押圧し、ダイ21にパ
ンチ20を挿入する。
【0025】すると、図7に示すように、本体部11の
歯部形成部分13から歯幅構成部14が一方向に直角に
折り曲げられ周方向に歯部12を形成する一方、ビード
11aを形成し、これによりプレートギヤ10を成形す
ることができる。
歯部形成部分13から歯幅構成部14が一方向に直角に
折り曲げられ周方向に歯部12を形成する一方、ビード
11aを形成し、これによりプレートギヤ10を成形す
ることができる。
【0026】上述したプレートギヤ10の製造方法によ
れば、歯部12を板状の金属素材Wを折り曲げて形成し
た、いわゆるフォーム成形で成形することができるの
で、切削加工や焼結合金などの場合より良好な面粗度が
得られ、摩耗が少なく、伝達効率の良好なプレートギヤ
10を得ることができる。
れば、歯部12を板状の金属素材Wを折り曲げて形成し
た、いわゆるフォーム成形で成形することができるの
で、切削加工や焼結合金などの場合より良好な面粗度が
得られ、摩耗が少なく、伝達効率の良好なプレートギヤ
10を得ることができる。
【0027】また、特殊理論歯車のように歯先部15の
細いプレートギヤ10を製造する場合、金型であるパン
チ20とダイ21の損傷が大幅に減少し、これによりプ
レートギヤ10の品質を向上させることができると共
に、金型20,21の耐久性が向上してコストの低減化
を図ることができる。
細いプレートギヤ10を製造する場合、金型であるパン
チ20とダイ21の損傷が大幅に減少し、これによりプ
レートギヤ10の品質を向上させることができると共
に、金型20,21の耐久性が向上してコストの低減化
を図ることができる。
【0028】また、発明の実施の形態としては特殊理論
歯車について述べたが、特に限定することはなく、イン
ボリュートギヤであっても良いのはいうまでもない。
歯車について述べたが、特に限定することはなく、イン
ボリュートギヤであっても良いのはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】上述した通り、この発明に係る請求項1
のプレートギヤによれば、歯幅構成部がプレート状の本
体部に対して直角に折り曲げられて形成されているの
で、歯幅を金属素材の板厚より大幅に大きくすることが
できる。これによって、歯部の強度を向上させることが
できると共に、金属素材の板厚を薄くして軽量化及びコ
ストの低減化を図ることができる。
のプレートギヤによれば、歯幅構成部がプレート状の本
体部に対して直角に折り曲げられて形成されているの
で、歯幅を金属素材の板厚より大幅に大きくすることが
できる。これによって、歯部の強度を向上させることが
できると共に、金属素材の板厚を薄くして軽量化及びコ
ストの低減化を図ることができる。
【0030】また、請求項2のプレートギヤの製造方法
によれば、歯部を板状の金属素材を折り曲げて成形し
た、いわゆるフォーム成形で成形することができるの
で、プレートギヤの品質を向上させることができると共
に、金型の耐久性が向上してコストの低減化を図ること
ができる。
によれば、歯部を板状の金属素材を折り曲げて成形し
た、いわゆるフォーム成形で成形することができるの
で、プレートギヤの品質を向上させることができると共
に、金型の耐久性が向上してコストの低減化を図ること
ができる。
【図1】この発明に係るプレートギヤの平面視説明図。
【図2】図1のII−II矢視拡大断面説明図。
【図3】図1に示すプレートギヤの斜視説明図。
【図4】この発明に係るプレートギヤの製造方法に係
り、板状の金属素材から歯幅構成部の外側及びプレート
ギヤの外形を打抜いた状態を示す平面視説明図。
り、板状の金属素材から歯幅構成部の外側及びプレート
ギヤの外形を打抜いた状態を示す平面視説明図。
【図5】同じくパンチ、ダイ及びクッションプレートと
の間に前工程で得られた金属素材を配置した状態を示す
斜視説明図。
の間に前工程で得られた金属素材を配置した状態を示す
斜視説明図。
【図6】同じくバンチとダイとの協働作用により前工程
で得られた金属素材を押圧する工程を示す断面説明図。
で得られた金属素材を押圧する工程を示す断面説明図。
【図7】同じく完成プレートギヤの斜視説明図。
【図8】インボリュートギヤと特殊理論歯車の歯形を示
す説明図。
す説明図。
10 プレートギヤ 11 本体部 12 歯部 13 歯部形成部分 14 歯幅構成部 15 歯先部 16 歯底部 W 金属素材
Claims (2)
- 【請求項1】 板状の金属素材の歯部形成部分を一方側
に折り曲げて構成されたプレートギヤであって、 プレート状の本体部と、この本体部の歯部形成部分に連
なる歯幅構成部とからなり、前記歯幅構成部は、プレー
ト状の本体部の外側に連続して形成されており、完成歯
の形状に沿って一方側に前記本体部に対して直角に折り
曲げたとき、周方向に歯部を形成可能に構成したことを
特徴とするプレートギヤ。 - 【請求項2】 板状の金属素材の歯部形成部分を一方側
に折り曲げて構成されるプレートギヤの製造方法であっ
て、 プレート状の本体部と、この本体部の歯部形成部分に連
なる歯幅構成部とから構成されており、まず、前記本体
部の歯部形成部分の外側に完成歯の形状に沿って形成さ
れた歯幅構成部の外側を打ち抜き、しかる後、前記完成
歯の形状に沿った歯部形成部分から前記歯幅構成部を一
方向に直角に折り曲げ周方向に歯部を形成することを特
徴とするプレートギヤの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7687796A JPH09267146A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | プレートギヤ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7687796A JPH09267146A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | プレートギヤ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267146A true JPH09267146A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13617871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7687796A Pending JPH09267146A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | プレートギヤ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267146A (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7687796A patent/JPH09267146A/ja active Pending
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