JPH09267517A - プリンタ装置 - Google Patents
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- JPH09267517A JPH09267517A JP35804696A JP35804696A JPH09267517A JP H09267517 A JPH09267517 A JP H09267517A JP 35804696 A JP35804696 A JP 35804696A JP 35804696 A JP35804696 A JP 35804696A JP H09267517 A JPH09267517 A JP H09267517A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
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- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精細の画像を、印画紙などの記録媒体に短
時間で記録する装置を提供する。 【解決手段】 読み出し光を放射する光源101と、画
像信号に応じて前記読み出し光を変調する空間光変調素
子104と、前記空間光変調素子で変調された読み出し
光を前記記録媒体上に結像する結像レンズ105とを備
え、前記空間光変調素子104は、少なくとも読み出し
光を変調する光変調層30と、読み出し光を反射する反
射電極層8と、前記反射電極層8の下部にあって前記光
変調層30に与える電界を前記画像信号に応じて変調す
るための能動素子2とを有し、前記光変調層30と前記
能動素子2とが光学的に分離されているプリンタ装置で
あって、複雑な送り機構が不要となり、高精細の画像を
短時間で得ることが出来る。
時間で記録する装置を提供する。 【解決手段】 読み出し光を放射する光源101と、画
像信号に応じて前記読み出し光を変調する空間光変調素
子104と、前記空間光変調素子で変調された読み出し
光を前記記録媒体上に結像する結像レンズ105とを備
え、前記空間光変調素子104は、少なくとも読み出し
光を変調する光変調層30と、読み出し光を反射する反
射電極層8と、前記反射電極層8の下部にあって前記光
変調層30に与える電界を前記画像信号に応じて変調す
るための能動素子2とを有し、前記光変調層30と前記
能動素子2とが光学的に分離されているプリンタ装置で
あって、複雑な送り機構が不要となり、高精細の画像を
短時間で得ることが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像または文字情
報等の画像信号を反射型空間光変調素子により感光材等
の記録媒体に記録するプリンタ装置に関する。
報等の画像信号を反射型空間光変調素子により感光材等
の記録媒体に記録するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像または文字情報等の画像信号を、記
録媒体に記録するプリンタ装置としては、現在様々なも
のが実現されており、その殆どは、プリンタヘッドに画
像信号を点順次または線順次で与え、プリンタヘッドと
記録媒体を相対的に走査して順次露光するものである。
これに対し、透過型の液晶パネルに光源の光を照射し、
その透過光を感光材等の記録媒体に結像し、画像を記録
するプリンタ装置が提案されている。前記透過型の液晶
パネルは開口部分以外のブラックマトリクスを有するた
め、開口率が低い。また、透過型は液晶層に与える電界
を変調するための能動素子をパネル面方向に構成する必
要があるため、画素電極を制御するトランジスタや配線
が占める面積が大きくなり、開口率が低くなる。さら
に、この部分の遮光手段が必要であり、遮光手段として
のブラックマトリクス部分が無視出来ない面積を占め
る。前記透過型液晶パネルで結像された画像は、ブラッ
クマトリクスの部分が模様として表れ、画像品位を著し
く低下させる。従って、画像信号を感光材に記録する
と、液晶パネルの非開口部により、ブラックストライプ
やホワイトストライプ(ネガ感光材の場合)が感光材に
発生するので、マトリクス状の模様が目立つとともに、
濃度のダイナミックレンジを大きくすることが出来ず、
画質を著しく低下させるという問題があった。
録媒体に記録するプリンタ装置としては、現在様々なも
のが実現されており、その殆どは、プリンタヘッドに画
像信号を点順次または線順次で与え、プリンタヘッドと
記録媒体を相対的に走査して順次露光するものである。
これに対し、透過型の液晶パネルに光源の光を照射し、
その透過光を感光材等の記録媒体に結像し、画像を記録
するプリンタ装置が提案されている。前記透過型の液晶
パネルは開口部分以外のブラックマトリクスを有するた
め、開口率が低い。また、透過型は液晶層に与える電界
を変調するための能動素子をパネル面方向に構成する必
要があるため、画素電極を制御するトランジスタや配線
が占める面積が大きくなり、開口率が低くなる。さら
に、この部分の遮光手段が必要であり、遮光手段として
のブラックマトリクス部分が無視出来ない面積を占め
る。前記透過型液晶パネルで結像された画像は、ブラッ
クマトリクスの部分が模様として表れ、画像品位を著し
く低下させる。従って、画像信号を感光材に記録する
と、液晶パネルの非開口部により、ブラックストライプ
やホワイトストライプ(ネガ感光材の場合)が感光材に
発生するので、マトリクス状の模様が目立つとともに、
濃度のダイナミックレンジを大きくすることが出来ず、
画質を著しく低下させるという問題があった。
【0003】そこで、特開平3−32863号公報に
は、フィールド毎に液晶パネルを水平及び垂直方向へ液
晶素子の配列ピッチの2分の1だけ移動させ、前記液晶
パネルに形成された画像を記録媒体へ面順次に露光する
ことを特徴とするカラービデオプリンタ装置が開示され
ている。これは第1フィールドの透過画像に表れるブラ
ックストライプの交点に第2フィールドの液晶素子の透
過画像の中央が位置するように、フィールド毎に露光す
るため、露光不良部が少なくなり、ブラックストライプ
によるマトリクス状の模様が目立たない良好な記録画面
が得られるというものである。
は、フィールド毎に液晶パネルを水平及び垂直方向へ液
晶素子の配列ピッチの2分の1だけ移動させ、前記液晶
パネルに形成された画像を記録媒体へ面順次に露光する
ことを特徴とするカラービデオプリンタ装置が開示され
ている。これは第1フィールドの透過画像に表れるブラ
ックストライプの交点に第2フィールドの液晶素子の透
過画像の中央が位置するように、フィールド毎に露光す
るため、露光不良部が少なくなり、ブラックストライプ
によるマトリクス状の模様が目立たない良好な記録画面
が得られるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の装置で
は、従来の透過型液晶パネルを用いるために、液晶パネ
ルの背後から光を照射した場合、開口率が低いため、光
源の光利用効率は低くなる。また、透過型の液晶パネル
は、前記したように開口率を大きくするのは困難だが、
画素数を増やし、高解像度で画像記録を行なおうとした
場合には、パネルの大きさを同じとすると、画素数が増
えるのとは逆に、開口率がますます低下するという問題
がある。
は、従来の透過型液晶パネルを用いるために、液晶パネ
ルの背後から光を照射した場合、開口率が低いため、光
源の光利用効率は低くなる。また、透過型の液晶パネル
は、前記したように開口率を大きくするのは困難だが、
画素数を増やし、高解像度で画像記録を行なおうとした
場合には、パネルの大きさを同じとすると、画素数が増
えるのとは逆に、開口率がますます低下するという問題
がある。
【0005】また、第1フィールドの透過画像と第2フ
ィールドの透過画像を、水平及び垂直方向に正確に2分
の1ピッチだけ動かすための液晶パネル移動手段が必要
である。このことは、複雑な機構と制御が要求されるの
で、コストの上昇を招くばかりでなく、露光が終わるま
で少なくとも2フィールドを必要とし、動作時間の長時
間化が問題である。さらに、透過型の液晶パネルを用い
たプリンタ装置は、利用されない光が液晶パネル内で吸
収されて熱に変わるために、発熱の問題が発生する。発
熱は液晶パネルに悪影響を及ぼすため、許容内の強度の
光しか照射することが出来ない。従って、露光強度にも
限界があり、短時間の露光では十分な記録が出来ない場
合があるという問題もある。本発明のプリンタ装置は前
記問題点を解決すべくなされたものであり、その主たる
目的は、高精細の画像を、印画紙などの記録媒体に短時
間で記録する装置を提供することである。
ィールドの透過画像を、水平及び垂直方向に正確に2分
の1ピッチだけ動かすための液晶パネル移動手段が必要
である。このことは、複雑な機構と制御が要求されるの
で、コストの上昇を招くばかりでなく、露光が終わるま
で少なくとも2フィールドを必要とし、動作時間の長時
間化が問題である。さらに、透過型の液晶パネルを用い
たプリンタ装置は、利用されない光が液晶パネル内で吸
収されて熱に変わるために、発熱の問題が発生する。発
熱は液晶パネルに悪影響を及ぼすため、許容内の強度の
光しか照射することが出来ない。従って、露光強度にも
限界があり、短時間の露光では十分な記録が出来ない場
合があるという問題もある。本発明のプリンタ装置は前
記問題点を解決すべくなされたものであり、その主たる
目的は、高精細の画像を、印画紙などの記録媒体に短時
間で記録する装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置は
反射型空間光変調素子を用いたプリンタ装置であって、
読み出し光を放射する光源と、画像信号に応じて前記読
み出し光を変調する反射型空間光変調素子と、前記反射
型空間光変調素子で変調された読み出し光を前記記録媒
体上に結像する結像レンズとを備え、前記反射型空間光
変調素子は、少なくとも読み出し光を変調する光変調層
と、読み出し光を反射する反射電極層と、前記反射電極
層の下部にあって、前記光変調層に与える電界を前記画
像信号に応じて変調するための、能動素子とを有し、前
記光変調層と前記能動素子とが光学的に分離されている
ので、複雑な機構や制御手段を用いず、短時間で露光が
可能となり、高品位な記録画像を得ることが出来る。
反射型空間光変調素子を用いたプリンタ装置であって、
読み出し光を放射する光源と、画像信号に応じて前記読
み出し光を変調する反射型空間光変調素子と、前記反射
型空間光変調素子で変調された読み出し光を前記記録媒
体上に結像する結像レンズとを備え、前記反射型空間光
変調素子は、少なくとも読み出し光を変調する光変調層
と、読み出し光を反射する反射電極層と、前記反射電極
層の下部にあって、前記光変調層に与える電界を前記画
像信号に応じて変調するための、能動素子とを有し、前
記光変調層と前記能動素子とが光学的に分離されている
ので、複雑な機構や制御手段を用いず、短時間で露光が
可能となり、高品位な記録画像を得ることが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】前記記録媒体は、感光フィルム、
印画紙をはじめとして、露光によって画像を記録する様
々なものが適用可能である。また、前記空間光変調素子
として、光の偏光状態を変調する空間光変調素子(例え
ばTN液晶層など)を用いた場合には、前記読み出し光
を2つの直線偏光光に分解する偏光ビームスプリッタ
(PBS)が必要となる。さらに、前記空間光変調素子
として、光の散乱状態を変調する空間光変調素子(例え
ば散乱モード液晶層など)を用いた場合には、前記偏光
ビームスプリッタ(PBS)は不要である。
印画紙をはじめとして、露光によって画像を記録する様
々なものが適用可能である。また、前記空間光変調素子
として、光の偏光状態を変調する空間光変調素子(例え
ばTN液晶層など)を用いた場合には、前記読み出し光
を2つの直線偏光光に分解する偏光ビームスプリッタ
(PBS)が必要となる。さらに、前記空間光変調素子
として、光の散乱状態を変調する空間光変調素子(例え
ば散乱モード液晶層など)を用いた場合には、前記偏光
ビームスプリッタ(PBS)は不要である。
【0008】
【実施例】次に添付図面を参考にして本発明によるプリ
ンタ装置の一実施例を詳細に説明する。図1に本発明の
プリンタ装置の構成例を示す。図1において、反射型空
間光変調素子104の光変調層は、液晶(光の偏光状態
を変調するホメオトロピック配向液晶、ホモジニアス配
向液晶、強誘電性液晶等や、光の散乱状態を変調する液
晶)をはじめとして、電気光学結晶等様々な変調手段が
適用可能であるが、ここでは、光の偏光状態を変調する
液晶層を例にとって説明する。露光に必要な波長帯域を
含んで光を放射する光源101からは、読み出し光が放
射される。この読み出し光はコンデンサレンズ102に
よって略平行光となされ、偏光ビームスプリッタ103
によって、2つの直線偏光光に分解される。そのうちの
一方が反射型空間光変調素子104へと照射される。こ
の照明光学系は、空間光変調素子面が均一の光強度で照
明されるようになっていることが望ましい。
ンタ装置の一実施例を詳細に説明する。図1に本発明の
プリンタ装置の構成例を示す。図1において、反射型空
間光変調素子104の光変調層は、液晶(光の偏光状態
を変調するホメオトロピック配向液晶、ホモジニアス配
向液晶、強誘電性液晶等や、光の散乱状態を変調する液
晶)をはじめとして、電気光学結晶等様々な変調手段が
適用可能であるが、ここでは、光の偏光状態を変調する
液晶層を例にとって説明する。露光に必要な波長帯域を
含んで光を放射する光源101からは、読み出し光が放
射される。この読み出し光はコンデンサレンズ102に
よって略平行光となされ、偏光ビームスプリッタ103
によって、2つの直線偏光光に分解される。そのうちの
一方が反射型空間光変調素子104へと照射される。こ
の照明光学系は、空間光変調素子面が均一の光強度で照
明されるようになっていることが望ましい。
【0009】反射型空間光変調素子104には記録すべ
き画像情報が与えられており、読み出し光は反射型空間
光変調素子104の液晶層を通り、反射型空間光変調素
子104の反射面で反射して再び液晶層を通る間に、前
記画像情報に応じて2次元的にその偏光状態が変調され
る。この読み出し光は偏光ビームスプリッタ103を再
び通ることで、画像情報に応じて強度が変調された状態
となる。この読み出し光が結像レンズ105によって、
記録媒体106に結像される。
き画像情報が与えられており、読み出し光は反射型空間
光変調素子104の液晶層を通り、反射型空間光変調素
子104の反射面で反射して再び液晶層を通る間に、前
記画像情報に応じて2次元的にその偏光状態が変調され
る。この読み出し光は偏光ビームスプリッタ103を再
び通ることで、画像情報に応じて強度が変調された状態
となる。この読み出し光が結像レンズ105によって、
記録媒体106に結像される。
【0010】露光時間の制御は、図1及び図2に示した
反射型空間光変調素子104への駆動信号によって行な
うか、図1に示した光源101を制御して行なうか、ま
たは図8に示したような機械的なシャッタ手段100で
行なわれる。また、必要に応じて光源101から記録媒
体106までの間に、光強度を減衰調整したり、記録媒
体106の露光に不要な波長帯域の光等を遮断するため
の光学的フィルタ手段を挿入して、露光条件を調整する
ようにしてもよい。
反射型空間光変調素子104への駆動信号によって行な
うか、図1に示した光源101を制御して行なうか、ま
たは図8に示したような機械的なシャッタ手段100で
行なわれる。また、必要に応じて光源101から記録媒
体106までの間に、光強度を減衰調整したり、記録媒
体106の露光に不要な波長帯域の光等を遮断するため
の光学的フィルタ手段を挿入して、露光条件を調整する
ようにしてもよい。
【0011】最初に、図2に示した反射型空間光変調素
子104を、露光時間を制御するシャッタとして利用す
る電子的シャッタの場合について説明する。反射型空間
光変調素子104に供給される書き込み画像信号の周期
に同期して、光変調層30の動作時間を制御する。例え
ば略1/60秒の期間光変調層30を開成動作するよう
にしてシャッタ手段とするものである。必要に応じて周
期の整数倍の期間動作させる。また、光変調層30の光
変調状態保持時間が露光時間に対して十分長い場合に
は、必ずしも画像時間の周期に同期する必要はなく、必
要十分な時間動作させるようにすれば良い。また、光源
101自身を制御して電子的なシャッタとして利用する
ことも出来る。この場合も反射型空間光変調素子104
に供給される書き込み画像信号の周期に同期して、例え
ば略1/60秒の期間(または、その整数倍の期間)光
源101を発光させるようにする。あるいは、光源10
1として、ストロボのような断続的な発光が可能なもの
を用いてもよい。
子104を、露光時間を制御するシャッタとして利用す
る電子的シャッタの場合について説明する。反射型空間
光変調素子104に供給される書き込み画像信号の周期
に同期して、光変調層30の動作時間を制御する。例え
ば略1/60秒の期間光変調層30を開成動作するよう
にしてシャッタ手段とするものである。必要に応じて周
期の整数倍の期間動作させる。また、光変調層30の光
変調状態保持時間が露光時間に対して十分長い場合に
は、必ずしも画像時間の周期に同期する必要はなく、必
要十分な時間動作させるようにすれば良い。また、光源
101自身を制御して電子的なシャッタとして利用する
ことも出来る。この場合も反射型空間光変調素子104
に供給される書き込み画像信号の周期に同期して、例え
ば略1/60秒の期間(または、その整数倍の期間)光
源101を発光させるようにする。あるいは、光源10
1として、ストロボのような断続的な発光が可能なもの
を用いてもよい。
【0012】反射型空間光変調素子104は熱吸収がな
いので、光源101には強力なランプを使用することが
出来、従来感度不足であったような記録媒体であっても
短時間で露光が可能となる。液晶シャッタの液晶は、垂
直配向液晶(ホメオトロピック配向液晶)を使用する
と、垂直配向液晶はノーマリブラックであり、他のモー
ド(例えば、水平配向液晶(ホモジニアス配向液晶))
に比較して黒が沈むため、コントラスト比が高く取れ
る。よって、この場合には、反射型空間光変調素子10
4の光変調層30の駆動のみでもシャッタ動作は可能で
ある。黒レベルの設定によっては暗部の光漏れにより露
光される恐れがあるので、次に述べる機械的なシャッタ
手段と併用するようにしてもよい。
いので、光源101には強力なランプを使用することが
出来、従来感度不足であったような記録媒体であっても
短時間で露光が可能となる。液晶シャッタの液晶は、垂
直配向液晶(ホメオトロピック配向液晶)を使用する
と、垂直配向液晶はノーマリブラックであり、他のモー
ド(例えば、水平配向液晶(ホモジニアス配向液晶))
に比較して黒が沈むため、コントラスト比が高く取れ
る。よって、この場合には、反射型空間光変調素子10
4の光変調層30の駆動のみでもシャッタ動作は可能で
ある。黒レベルの設定によっては暗部の光漏れにより露
光される恐れがあるので、次に述べる機械的なシャッタ
手段と併用するようにしてもよい。
【0013】次に、図8に示したように、露光時間を制
御する機械的なシャッタ手段100で行なわれる場合に
ついて説明する。機械的なシャッタ手段100は、例え
ば遮光板を機械的に動かす構成のものであり、コンデン
サレンズ102と偏光ビームスプリッタ103の間に固
定される。反射型空間光変調素子104に供給される書
き込み画像信号の周期に同期した信号がシャッタ手段1
00の駆動部に供給されるようにして、例えば略1/6
0秒の期間機械的なシャッタを開成するようにして、シ
ャッタ手段100を通過した光が、偏光ビームスプリッ
タ103、波長板103A、反射型空間光変調素子10
4、結像レンズ105等を介して記録媒体106を照射
されるようにする。
御する機械的なシャッタ手段100で行なわれる場合に
ついて説明する。機械的なシャッタ手段100は、例え
ば遮光板を機械的に動かす構成のものであり、コンデン
サレンズ102と偏光ビームスプリッタ103の間に固
定される。反射型空間光変調素子104に供給される書
き込み画像信号の周期に同期した信号がシャッタ手段1
00の駆動部に供給されるようにして、例えば略1/6
0秒の期間機械的なシャッタを開成するようにして、シ
ャッタ手段100を通過した光が、偏光ビームスプリッ
タ103、波長板103A、反射型空間光変調素子10
4、結像レンズ105等を介して記録媒体106を照射
されるようにする。
【0014】前記シャッタ手段は、一般に知られている
ような複数枚の遮光板を機械的に動かして行なうものの
他に、2枚のガラス基板の間に液晶を挟んだ構成の液晶
シャッタを用いるようにしてもよい。後者の場合、液晶
には強誘電性液晶等の応答速度の速いものを用いると好
都合である。前記の波長板103Aは、反射型空間光変
調素子104と偏光ビームスプリッタ103との間に挿
入されてコントラスト比の向上に寄与するものである。
なお、シャッタ手段は、どちらか一方のみを使用する場
合について説明したが、場合によっては、光変調層を制
御して行なうシャッタ(反射型空間光変調素子104に
内蔵)と機械的なシャッタ100とを併用して、露光制
御の効率を上げても当然良い。
ような複数枚の遮光板を機械的に動かして行なうものの
他に、2枚のガラス基板の間に液晶を挟んだ構成の液晶
シャッタを用いるようにしてもよい。後者の場合、液晶
には強誘電性液晶等の応答速度の速いものを用いると好
都合である。前記の波長板103Aは、反射型空間光変
調素子104と偏光ビームスプリッタ103との間に挿
入されてコントラスト比の向上に寄与するものである。
なお、シャッタ手段は、どちらか一方のみを使用する場
合について説明したが、場合によっては、光変調層を制
御して行なうシャッタ(反射型空間光変調素子104に
内蔵)と機械的なシャッタ100とを併用して、露光制
御の効率を上げても当然良い。
【0015】反射型空間光変調素子に関しては、例えば
電子通信学会技術研究報告CMP78−71や特公昭5
7−39422号公報や特開平4−338721号公報
等に開示されているが、現在実施されている一般的な装
置としては、図2に示すような構造が採用されている。
図2は本発明装置で空間変調素子104として使用され
る反射型空間光変調素子の構造例を示す断面図である。
同図において、1はSi基板であり、その上に半導体プ
ロセスによってMOS−FET2と電化蓄積容量3が形
成されている。ここに、4は絶縁体層、5はMOS−F
ET2のドレイン、6はゲート、7はソースである。ま
た、8は絶縁体層4の上に形成されたAlの反射電極層
であり、その下側の一部がMOS−FET2のソース7
に接続されているとともに、その接続部分から板状の導
体部9を側方へ延在せしめ、導体部9とSi基板1の間
にSiO2 の絶縁膜10を介在させることで電荷蓄積容
量3が構成されている。即ち、Si基板1に対して一画
素単位でスイッチング素子であるMOS−FET2と電
荷蓄積容量3からなる能動素子回路を形成することによ
り全体として能動素子基板11が構成されている。
電子通信学会技術研究報告CMP78−71や特公昭5
7−39422号公報や特開平4−338721号公報
等に開示されているが、現在実施されている一般的な装
置としては、図2に示すような構造が採用されている。
図2は本発明装置で空間変調素子104として使用され
る反射型空間光変調素子の構造例を示す断面図である。
同図において、1はSi基板であり、その上に半導体プ
ロセスによってMOS−FET2と電化蓄積容量3が形
成されている。ここに、4は絶縁体層、5はMOS−F
ET2のドレイン、6はゲート、7はソースである。ま
た、8は絶縁体層4の上に形成されたAlの反射電極層
であり、その下側の一部がMOS−FET2のソース7
に接続されているとともに、その接続部分から板状の導
体部9を側方へ延在せしめ、導体部9とSi基板1の間
にSiO2 の絶縁膜10を介在させることで電荷蓄積容
量3が構成されている。即ち、Si基板1に対して一画
素単位でスイッチング素子であるMOS−FET2と電
荷蓄積容量3からなる能動素子回路を形成することによ
り全体として能動素子基板11が構成されている。
【0016】一方、21は透明基板であり、ガラス基板
22の片面に透明な共通電極膜23を形成した構造にな
っている。そして、能動素子基板11側の反射電極層8
と絶縁体層4が表れた表面と、透明基板21側の共通電
極膜23の表面にはそれぞれ配向膜12、24が覆設さ
れ、各基板11、21の配向膜12、24の間に液晶層
30を挟装、封止して、全体として反射型空間光変調素
子が構成されている。
22の片面に透明な共通電極膜23を形成した構造にな
っている。そして、能動素子基板11側の反射電極層8
と絶縁体層4が表れた表面と、透明基板21側の共通電
極膜23の表面にはそれぞれ配向膜12、24が覆設さ
れ、各基板11、21の配向膜12、24の間に液晶層
30を挟装、封止して、全体として反射型空間光変調素
子が構成されている。
【0017】次にこの反射型空間光変調素子の動作を、
図3に示す等価回路も参照しながら説明する。図3は本
発明装置で使用される反射型空間光変調素子104の等
価回路を示す図である。まず、ゲート6の電極には選択
信号を通電するゲート線Xjが、ドレイン5の電極には
画像信号を通電する信号線Yjが接続されている。ここ
で、ゲート線Xjを通じて選択信号がゲート6に印加さ
れるとMOS−FET2はオンとなり、信号線Yjの画
像信号がドレイン5からソース7を通じて反射電極層8
に印加されるとともに、導体部9を介して電荷蓄積容量
3が充電される。また、ゲート線Xjの選択信号が0レ
ベルになって非選択状態に移行しても、電荷蓄積容量3
に蓄積された電荷により、その容量と放電抵抗による時
定数で定まる時間だけ反射電極層8の電位が保持され
る。
図3に示す等価回路も参照しながら説明する。図3は本
発明装置で使用される反射型空間光変調素子104の等
価回路を示す図である。まず、ゲート6の電極には選択
信号を通電するゲート線Xjが、ドレイン5の電極には
画像信号を通電する信号線Yjが接続されている。ここ
で、ゲート線Xjを通じて選択信号がゲート6に印加さ
れるとMOS−FET2はオンとなり、信号線Yjの画
像信号がドレイン5からソース7を通じて反射電極層8
に印加されるとともに、導体部9を介して電荷蓄積容量
3が充電される。また、ゲート線Xjの選択信号が0レ
ベルになって非選択状態に移行しても、電荷蓄積容量3
に蓄積された電荷により、その容量と放電抵抗による時
定数で定まる時間だけ反射電極層8の電位が保持され
る。
【0018】そして、その間には、液晶層30に対して
反射電極層8と共通電極膜23の間の電位差が印加され
て液晶の光透過率が変化するため、その電位差を信号線
Yjの画像信号で制御することによって、ガラス基板2
2へ入射し、反射電極層8で反射して再びガラス基板2
2から射出する光を変調することが可能になる。具体的
には、ゲート線Xjに選択信号を通電してそのX方向の
全てのMOS−FET2をオン状態にし、オン状態にな
ったMOS−FET2に接続された各電荷蓄積容量に対
して、信号線Yjを通じて画像信号をY方向へ走査しな
がら書き込むという方式で読み出し光を画素単位で変調
した反射光を得る。
反射電極層8と共通電極膜23の間の電位差が印加され
て液晶の光透過率が変化するため、その電位差を信号線
Yjの画像信号で制御することによって、ガラス基板2
2へ入射し、反射電極層8で反射して再びガラス基板2
2から射出する光を変調することが可能になる。具体的
には、ゲート線Xjに選択信号を通電してそのX方向の
全てのMOS−FET2をオン状態にし、オン状態にな
ったMOS−FET2に接続された各電荷蓄積容量に対
して、信号線Yjを通じて画像信号をY方向へ走査しな
がら書き込むという方式で読み出し光を画素単位で変調
した反射光を得る。
【0019】ところが、露光のために強い読み出し光を
入射させる場合に、反射電極層8の隙間に入射する光が
Si基板に侵入してフォトコンダクション(外部からの
光によるキャリアの発生)が生じ、MOS−FET2が
正常に動作せずに反射電極層8の電位が低下して画像品
質を劣化させるという問題がある。即ち、読み出し光を
入射する液晶層(光変調層)30と、反射電極層8の下
部の能動素子部分2とが光学的に分離していることが重
要である。また、光利用率を少しでも向上させるには、
高い反射率が必要であり、このための対策としては、例
えば以下のような様々な対策が提案されている。
入射させる場合に、反射電極層8の隙間に入射する光が
Si基板に侵入してフォトコンダクション(外部からの
光によるキャリアの発生)が生じ、MOS−FET2が
正常に動作せずに反射電極層8の電位が低下して画像品
質を劣化させるという問題がある。即ち、読み出し光を
入射する液晶層(光変調層)30と、反射電極層8の下
部の能動素子部分2とが光学的に分離していることが重
要である。また、光利用率を少しでも向上させるには、
高い反射率が必要であり、このための対策としては、例
えば以下のような様々な対策が提案されている。
【0020】(1)半導体基板の遮光性を確保するため
に、非晶質Siと絶縁膜を積層した多層誘電体反射膜を
設け、多重反射を利用した反射膜を形成する。 (2)能動素子部の配線の表面に低反射率の膜を積層す
る。 (3)反射電極層の下部に金属膜の遮光層を設ける。 (4)能動素子部の形成領域以外の半導体領域が高濃度
にドーピングされており、キャリアのライフタイムを短
くして能動素子に再結合するまでに消滅させる。 (5)半導体基板の導電型と反射導電型のウェルを半導
体基板全面に形成しておき、そのウェルに能動素子部を
形成し、光キャリアの一方をウェルに、他方を半導体基
板側に吸収させる。
に、非晶質Siと絶縁膜を積層した多層誘電体反射膜を
設け、多重反射を利用した反射膜を形成する。 (2)能動素子部の配線の表面に低反射率の膜を積層す
る。 (3)反射電極層の下部に金属膜の遮光層を設ける。 (4)能動素子部の形成領域以外の半導体領域が高濃度
にドーピングされており、キャリアのライフタイムを短
くして能動素子に再結合するまでに消滅させる。 (5)半導体基板の導電型と反射導電型のウェルを半導
体基板全面に形成しておき、そのウェルに能動素子部を
形成し、光キャリアの一方をウェルに、他方を半導体基
板側に吸収させる。
【0021】前記反射型空間光変調素子の構造として
は、図2で示した基本的構成に加えて、以下のような構
成にしてもよい。以下、図4に示す反射型空間光変調素
子の断面図を参照しながら説明する。 (6)一層または複数層の遮光層51を、読み出し光の
入射方向から見た平面図で、少なくとも各反射電極層8
a間の隙間領域と能動素子回路2、3の非金属構成領域
の重複領域を含むように、絶縁体層4a、4bの内部に
介装せしめる構成にする。 (7)絶縁体層4bの表面を光学的鏡面状態にまで平面
化した上に前記反射電極層8を形成した構成にする。前
記構成以外にも周知の構成が適用可能である。
は、図2で示した基本的構成に加えて、以下のような構
成にしてもよい。以下、図4に示す反射型空間光変調素
子の断面図を参照しながら説明する。 (6)一層または複数層の遮光層51を、読み出し光の
入射方向から見た平面図で、少なくとも各反射電極層8
a間の隙間領域と能動素子回路2、3の非金属構成領域
の重複領域を含むように、絶縁体層4a、4bの内部に
介装せしめる構成にする。 (7)絶縁体層4bの表面を光学的鏡面状態にまで平面
化した上に前記反射電極層8を形成した構成にする。前
記構成以外にも周知の構成が適用可能である。
【0022】以上のように、反射型空間光変調素子10
4は、遮光手段によって、読み出し側である光変調層3
0と、書き込み側である能動素子2とが光学的に分離さ
れ、強い光を読み出し光として用いても、前記したよう
な画質の低下を防ぐことが出来る。また、反射電極層8
の下側にトランジスタや配線を配置出来るので、積層方
向に能動素子が構成され、読み出し側からみると、液晶
の有効画面内はほぼ100%の開口率が得られる。
4は、遮光手段によって、読み出し側である光変調層3
0と、書き込み側である能動素子2とが光学的に分離さ
れ、強い光を読み出し光として用いても、前記したよう
な画質の低下を防ぐことが出来る。また、反射電極層8
の下側にトランジスタや配線を配置出来るので、積層方
向に能動素子が構成され、読み出し側からみると、液晶
の有効画面内はほぼ100%の開口率が得られる。
【0023】透過型は面方向に能動素子を構成する必要
があるため、画素電極を制御するトランジスタや配線が
占める面積が大きくなり、開口率が低くなる。この部分
の遮光手段が必要であり、遮光手段としてのブラックマ
トリクス部分が無視出来ない面積を占める。前記透過型
液晶パネルで結像された画像は、ブラックマトリクスの
部分が模様として表れ、画像品位を著しく低下させる。
反射型は既に述べたように開口率がほぼ100%である
ため、結像した画像はなめらかな高品位のものとなる。
また、能動素子を積層方向に構成することから、空間光
変調素子の画面サイズが同じ面積であれば、反射型の方
がより高密度に画素を配列することが出来るので、より
高解像度の空間光変調素子を作ることが出来る。
があるため、画素電極を制御するトランジスタや配線が
占める面積が大きくなり、開口率が低くなる。この部分
の遮光手段が必要であり、遮光手段としてのブラックマ
トリクス部分が無視出来ない面積を占める。前記透過型
液晶パネルで結像された画像は、ブラックマトリクスの
部分が模様として表れ、画像品位を著しく低下させる。
反射型は既に述べたように開口率がほぼ100%である
ため、結像した画像はなめらかな高品位のものとなる。
また、能動素子を積層方向に構成することから、空間光
変調素子の画面サイズが同じ面積であれば、反射型の方
がより高密度に画素を配列することが出来るので、より
高解像度の空間光変調素子を作ることが出来る。
【0024】次に、本発明に係わるカラープリンタ装置
の一実施例について、図5から図7を参照しながら詳細
に説明する。図5は各色の露光を面順次で行なう場合の
構成図である。同図に示すように、R、G、B(レッ
ド、グリーン、ブルー)のカラーフィルタを、各色毎の
画像情報の出力に同期して、順次切り換え、R、G、B
の光に感光して発色するカラーフィルム等の感光材に対
し、面順次で露光することによりカラーの記録が行なわ
れる。カラーフィルタの切り替えは、例えば、図7に示
すような円盤状のカラーフィルタ111を用いる。この
カラーフィルタの円盤は3分割されてR、G、Bの各透
過領域を有し、入力される画像の色の切り替えに、読み
出し光の色の切り替えが同期するように回転される。色
切り替えの方式はその他にも、液晶シャッタと波長板の
組み合わせによって行なうもの等、様々な方法が適用可
能である。または、同様にしてY、M、C(イエロー、
マゼンタ、シアン)のカラーフィルタを用いて、Y、
M、Cの光に感光する感光材に対してカラー記録を行な
うようにしてもよい。
の一実施例について、図5から図7を参照しながら詳細
に説明する。図5は各色の露光を面順次で行なう場合の
構成図である。同図に示すように、R、G、B(レッ
ド、グリーン、ブルー)のカラーフィルタを、各色毎の
画像情報の出力に同期して、順次切り換え、R、G、B
の光に感光して発色するカラーフィルム等の感光材に対
し、面順次で露光することによりカラーの記録が行なわ
れる。カラーフィルタの切り替えは、例えば、図7に示
すような円盤状のカラーフィルタ111を用いる。この
カラーフィルタの円盤は3分割されてR、G、Bの各透
過領域を有し、入力される画像の色の切り替えに、読み
出し光の色の切り替えが同期するように回転される。色
切り替えの方式はその他にも、液晶シャッタと波長板の
組み合わせによって行なうもの等、様々な方法が適用可
能である。または、同様にしてY、M、C(イエロー、
マゼンタ、シアン)のカラーフィルタを用いて、Y、
M、Cの光に感光する感光材に対してカラー記録を行な
うようにしてもよい。
【0025】図6に、3色同時にカラー記録する場合の
構成例を示す。3色分解合成プリズム107は、Rの波
長帯域を反射するダイクロイックミラー面107AとB
の波長帯域を反射するダイクロイックミラー面107B
とを含んで構成されている。偏光ビームスプリッタ10
3によって偏光分離された読み出し光は、3色分解合成
プリズム107で3色に分解される。この3色に分解さ
れた読み出し光は、3色分解合成プリズム107に隣接
して配置された3個の反射型空間光変調素子108、1
09、110で、それぞれ各色の画像情報に従って変調
され、各々再び3色分解合成プリズム107に入射して
合成される。その後再び偏光ビームスプリッタ103を
通って、結像レンズ105により、記録媒体106に結
像し露光が行なわれる。ここでは、図6に示すような3
色分解合成光学系107を用いて説明したが、その他、
3色分解光学系と3色合成光学系が別である等、様々な
態様の色分解手段および色合成手段を用いてもよいこと
は言うまでもない。
構成例を示す。3色分解合成プリズム107は、Rの波
長帯域を反射するダイクロイックミラー面107AとB
の波長帯域を反射するダイクロイックミラー面107B
とを含んで構成されている。偏光ビームスプリッタ10
3によって偏光分離された読み出し光は、3色分解合成
プリズム107で3色に分解される。この3色に分解さ
れた読み出し光は、3色分解合成プリズム107に隣接
して配置された3個の反射型空間光変調素子108、1
09、110で、それぞれ各色の画像情報に従って変調
され、各々再び3色分解合成プリズム107に入射して
合成される。その後再び偏光ビームスプリッタ103を
通って、結像レンズ105により、記録媒体106に結
像し露光が行なわれる。ここでは、図6に示すような3
色分解合成光学系107を用いて説明したが、その他、
3色分解光学系と3色合成光学系が別である等、様々な
態様の色分解手段および色合成手段を用いてもよいこと
は言うまでもない。
【0026】また、以上述べたカラープリンタ装置の構
成例の他に、反射型空間光変調素子104の各画素配列
に対応して、モザイク型またはストライプ型等のカラー
フィルタが、空間光変調素子内に積層された構造の反射
型空間光変調素子を、図1に示す構成に適用することに
よって、カラー像を記録媒体106に記録するようにし
てもよい。また、カラーの画像を記録するには必ずし
も、読み出し光の色と、プリント表示される色とが一致
している必要はなく、記録媒体106の感光作用に応じ
て、適切な波長帯域の読み出し光を用いてもよい。
成例の他に、反射型空間光変調素子104の各画素配列
に対応して、モザイク型またはストライプ型等のカラー
フィルタが、空間光変調素子内に積層された構造の反射
型空間光変調素子を、図1に示す構成に適用することに
よって、カラー像を記録媒体106に記録するようにし
てもよい。また、カラーの画像を記録するには必ずし
も、読み出し光の色と、プリント表示される色とが一致
している必要はなく、記録媒体106の感光作用に応じ
て、適切な波長帯域の読み出し光を用いてもよい。
【0027】記録媒体106としては感光フィルム、印
画紙をはじめ、露光によって画像を記録する様々なもの
が適用可能であり、例えば、光硬化剤を用いた次のよう
な記録紙を用いてもよい。この記録紙は、特定の色を発
色する発色剤と特定の色の光に硬化する光硬化剤とを内
包したマイクロカプセルを含有する感光層と、発色剤と
反応する顕色剤を含有する顕色層を、基紙上に塗布して
形成されたものである。この記録紙に対し、特定の色の
読み出し光で露光が行なわれる。そして露光に応じて光
硬化剤が硬化し、露光後に記録紙を加圧すると、マイク
ロカプセルのコアが破壊されて、記録紙上に画像が形成
される。
画紙をはじめ、露光によって画像を記録する様々なもの
が適用可能であり、例えば、光硬化剤を用いた次のよう
な記録紙を用いてもよい。この記録紙は、特定の色を発
色する発色剤と特定の色の光に硬化する光硬化剤とを内
包したマイクロカプセルを含有する感光層と、発色剤と
反応する顕色剤を含有する顕色層を、基紙上に塗布して
形成されたものである。この記録紙に対し、特定の色の
読み出し光で露光が行なわれる。そして露光に応じて光
硬化剤が硬化し、露光後に記録紙を加圧すると、マイク
ロカプセルのコアが破壊されて、記録紙上に画像が形成
される。
【0028】そのほか、光熱効果を利用したものや、光
電効果を利用したもの、受像紙に転写をするもの等、周
知の電子写真プロセスが適用可能である。また、印刷用
の版下等を作るために本発明のプリンタ装置を構成して
もよい。また、記録媒体106に応じて、入力される画
像信号を反転させることで、反射型空間光変調素子の表
示をネガ、またはポジに切り換えて露光することも出来
る。さらに、記録する画像は、反射型空間光変調素子1
04と結像レンズ105、及び結像レンズ105と記録
媒体106の距離を必要な量だけ移動調整することで、
任意の拡大または縮小を行なうことが出来る。勿論結像
レンズ105をズームレンズとして、拡大縮小を行なう
ようにしてもよい。
電効果を利用したもの、受像紙に転写をするもの等、周
知の電子写真プロセスが適用可能である。また、印刷用
の版下等を作るために本発明のプリンタ装置を構成して
もよい。また、記録媒体106に応じて、入力される画
像信号を反転させることで、反射型空間光変調素子の表
示をネガ、またはポジに切り換えて露光することも出来
る。さらに、記録する画像は、反射型空間光変調素子1
04と結像レンズ105、及び結像レンズ105と記録
媒体106の距離を必要な量だけ移動調整することで、
任意の拡大または縮小を行なうことが出来る。勿論結像
レンズ105をズームレンズとして、拡大縮小を行なう
ようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明のプリンタ装置によれば次のよう
な効果がある。反射型空間光変調素子を適用するので、
ブラックマトリクスがないので、従来のような複雑な送
り機構やその制御が不要で、ブラックスマトリクス状の
模様が記録画像に表れることがない。また、小型の空間
光変調素子でも画素の高密度化が可能なので、装置が小
型で低コスト化が図れると共に、高解像度で高品位の記
録画像を得ることが出来る。さらに、開口率が非常に高
く、吸収による発熱がないので、従来より強い光を露光
に用いることが出来、露光時間の短縮を図ることが出来
る。
な効果がある。反射型空間光変調素子を適用するので、
ブラックマトリクスがないので、従来のような複雑な送
り機構やその制御が不要で、ブラックスマトリクス状の
模様が記録画像に表れることがない。また、小型の空間
光変調素子でも画素の高密度化が可能なので、装置が小
型で低コスト化が図れると共に、高解像度で高品位の記
録画像を得ることが出来る。さらに、開口率が非常に高
く、吸収による発熱がないので、従来より強い光を露光
に用いることが出来、露光時間の短縮を図ることが出来
る。
【0030】また、本発明のシャッタ手段は電子的なシ
ャッタと機械的なシャッタとを選択的に使用すること
で、露光時間等の制御をより理想的に制御することが出
来る。
ャッタと機械的なシャッタとを選択的に使用すること
で、露光時間等の制御をより理想的に制御することが出
来る。
【図1】本発明のプリンタ装置の構成例を示す概略図で
ある。
ある。
【図2】本発明装置で使用する反射型空間光変調素子の
構造例を示す断面図である。
構造例を示す断面図である。
【図3】本発明装置で使用する反射型空間光変調素子の
等価回路を示す図である。
等価回路を示す図である。
【図4】本発明装置で使用する反射型空間光変調素子の
構造例を示す断面図である。
構造例を示す断面図である。
【図5】本発明に係るカラープリンタ装置の構成例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図6】本発明に係るカラープリンタ装置の構成例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図7】本発明装置で用いる面順次用カラーフィルタを
示す概略図である。
示す概略図である。
【図8】本発明に係るカラープリンタ装置の構成例を示
す反射型す概略図である。
す反射型す概略図である。
1 Si基板 2 能動素子(MOS−FET) 3 電荷蓄積容量 4、4a、4b 絶縁体層 5 ドレイン 6 ゲート 7 ソース 8、8a 反射電極層 9、9a 導体部 10 絶縁膜 11 能動素子基板 12、24 配向膜 21 透明基板 22 ガラス基板 23 共通電極膜 30 光変調層(液晶層) 42 反射電極層の隙間に入射する光 51 遮光層 52、53 反射防止膜 100 シャッタ(シャッタ手段) 101 光源 102 コンデンサレンズ 103 偏光ビームスプリッタ 103A 波長板 104 反射型空間光変調素子 105 結像レンズ 106 記録媒体 107 3色分解合成プリズム 107A R反射ダイクロイックミラー面 107B B反射ダイクロイックミラー面 108 R用反射型空間光変調素子 109 G用反射型空間光変調素子 110 B用反射型空間光変調素子 111 面順次用カラーフィルタ
Claims (3)
- 【請求項1】反射型空間光変調素子を用いたプリンタ装
置であって、 読み出し光を放射する光源と、 画像信号に応じて前記読み出し光を変調する反射型空間
光変調素子と、 前記反射型空間光変調素子で変調された読み出し光を記
録媒体上に結像する結像レンズとを備え、 前記反射型空間光変調素子は、少なくとも読み出し光を
変調する光変調層と、読み出し光を反射する反射電極層
と、前記反射電極層の下部にあって、前記光変調層に与
える電界を前記画像信号に応じて変調するための能動素
子とを有し、 前記光変調層と前記能動素子とが光学的に分離されてい
ることを特徴としたプリンタ装置。 - 【請求項2】反射型空間光変調素子を用いたプリンタ装
置であって、 読み出し光を放射する光源と、 画像信号に応じて前記読み出し光を変調する反射型空間
光変調素子と、 記録媒体への露光量を制御するシャッタ手段と、 前記反射型空間光変調素子で変調された読み出し光を記
録媒体上に結像する結像レンズとを備え、 前記反射型空間光変調素子は、少なくとも読み出し光を
変調する光変調層と、読み出し光を反射する反射電極層
と、前記反射電極層の下部にあって、前記光変調層に与
える電界を前記画像信号に応じて変調するための能動素
子とを有し、 前記光変調層と前記能動素子とが光学的に分離されてい
ることを特徴としたプリンタ装置。 - 【請求項3】請求項2に記載のプリンタ装置において、 前記シャッタ手段は、前記反射型空間光変調素子の光変
調層を制御して行なう電子的なシャッタ、前記読み出し
光を放射する光源の放射を制御して行なう電子的なシャ
ッタ、または機械的なシャッタが選択的に使用されるよ
うにしたことを特徴としたプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35804696A JPH09267517A (ja) | 1996-01-29 | 1996-12-28 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3548996 | 1996-01-29 | ||
| JP8-35489 | 1996-01-29 | ||
| JP35804696A JPH09267517A (ja) | 1996-01-29 | 1996-12-28 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267517A true JPH09267517A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=26374491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35804696A Pending JPH09267517A (ja) | 1996-01-29 | 1996-12-28 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267517A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107219648A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种曝光机机台、曝光系统及其曝光方法 |
-
1996
- 1996-12-28 JP JP35804696A patent/JPH09267517A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107219648A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种曝光机机台、曝光系统及其曝光方法 |
| CN107219648B (zh) * | 2017-06-08 | 2020-03-31 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种曝光机机台、曝光系统及其曝光方法 |
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