JPH09267590A - 複合圧着シ−ト及びその製造方法 - Google Patents
複合圧着シ−ト及びその製造方法Info
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- JPH09267590A JPH09267590A JP10613396A JP10613396A JPH09267590A JP H09267590 A JPH09267590 A JP H09267590A JP 10613396 A JP10613396 A JP 10613396A JP 10613396 A JP10613396 A JP 10613396A JP H09267590 A JPH09267590 A JP H09267590A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 二つ折り又は三つ折りにして使用する葉書の
情報記載面のみならず、例えば、会社等において部外者
に知られたくない会議の資料を記載した紙等の記載面
に、片面を仮着剥離可能層に、他方の面を接着層に形成
したシ−トの接着層を接着して構成され、仮着剥離可能
層面を二つ折りして加熱加圧すれば前記記載面が仮着さ
れ、しかも該仮着部が剥離可能な複合シ−ト及びその製
造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリプロピレンフィルム又はポリエステ
ルフィルムから成るベ−スフィルム1の、一方の面に該
面を対向させて折り畳み加熱加圧すれば仮着されると共
に仮着状態から剥離可能である樹脂又はそのシ−トを積
層して仮着剥離可能層2を形成し、他方の面に該面を紙
等のシ−ト状物を当てがって加熱加圧すれば剥離不可能
に接着される樹脂又はシ−トを積層して接着層3を形成
した透明又は半透明のフィルムシ−トAを、その接着層
3を、片面又は両面に情報を記載した紙,合成紙,不織
布等から成る基材シ−トの少なくとも隠蔽したい情報記
載面pに接着するようにした。
情報記載面のみならず、例えば、会社等において部外者
に知られたくない会議の資料を記載した紙等の記載面
に、片面を仮着剥離可能層に、他方の面を接着層に形成
したシ−トの接着層を接着して構成され、仮着剥離可能
層面を二つ折りして加熱加圧すれば前記記載面が仮着さ
れ、しかも該仮着部が剥離可能な複合シ−ト及びその製
造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリプロピレンフィルム又はポリエステ
ルフィルムから成るベ−スフィルム1の、一方の面に該
面を対向させて折り畳み加熱加圧すれば仮着されると共
に仮着状態から剥離可能である樹脂又はそのシ−トを積
層して仮着剥離可能層2を形成し、他方の面に該面を紙
等のシ−ト状物を当てがって加熱加圧すれば剥離不可能
に接着される樹脂又はシ−トを積層して接着層3を形成
した透明又は半透明のフィルムシ−トAを、その接着層
3を、片面又は両面に情報を記載した紙,合成紙,不織
布等から成る基材シ−トの少なくとも隠蔽したい情報記
載面pに接着するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、二つ折り
にして使用する葉書のように、折られる内側の面に情報
を、外側に宛名等をそれぞれ記載して、情報が記載され
た面を内側を折り曲げたままの仮着した状態で郵送に付
し、受取人が仮着面を剥離すれば、情報を知見できるよ
うにした複合圧着シ−ト及びその製造方法に関するもの
である。
にして使用する葉書のように、折られる内側の面に情報
を、外側に宛名等をそれぞれ記載して、情報が記載され
た面を内側を折り曲げたままの仮着した状態で郵送に付
し、受取人が仮着面を剥離すれば、情報を知見できるよ
うにした複合圧着シ−ト及びその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、第三者に知られたくない情報を記
載した葉書としては、その情報記載面に情報を隠すため
のシ−トを加熱加圧して仮着し、受取人が該シ−トを剥
離して情報を知見できるようにしたものや、情報を記載
した葉書の略2倍程度の大きさのシ−トに、二つ折りし
て加熱加圧すれば仮着されるシ−トを接着したものを、
二つ折りした仮着状態で葉書に接着し、郵送に付するよ
うにしたものがある。
載した葉書としては、その情報記載面に情報を隠すため
のシ−トを加熱加圧して仮着し、受取人が該シ−トを剥
離して情報を知見できるようにしたものや、情報を記載
した葉書の略2倍程度の大きさのシ−トに、二つ折りし
て加熱加圧すれば仮着されるシ−トを接着したものを、
二つ折りした仮着状態で葉書に接着し、郵送に付するよ
うにしたものがある。
【0003】然し乍ら、従来の上記のような葉書は、仮
着された部分を剥離しようとすると、葉書本体とシ−ト
の接着部から剥離されて、肝腎な仮着部が剥離されない
という問題がしばしば起こっているし、また、郵送まで
に手間が掛かるばかりでなく、コストも高くならざるを
得ないという問題がある。更に、従来のシ−トは、仮着
状態から剥離すると、剥離されたシ−トがカ−ルして、
事後の取扱が容易でなくなるという問題もあった。
着された部分を剥離しようとすると、葉書本体とシ−ト
の接着部から剥離されて、肝腎な仮着部が剥離されない
という問題がしばしば起こっているし、また、郵送まで
に手間が掛かるばかりでなく、コストも高くならざるを
得ないという問題がある。更に、従来のシ−トは、仮着
状態から剥離すると、剥離されたシ−トがカ−ルして、
事後の取扱が容易でなくなるという問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、二つ折り又は三つ折りにして使用す
る葉書の情報記載面のみならず、例えば、会社等におい
て部外者に知られたくない会議の資料を記載した紙等の
情報記載面に、片面を仮着剥離可能層に、他方の面を接
着層に形成したシ−トの接着層を接着して構成され、仮
着剥離可能層面を二つ折りして加熱加圧すれば前記情報
記載面が仮着されて閉じられ、しかも該仮着部が剥離可
能な複合圧着シ−ト及びその製造方法を提供すること
を、その課題とするものである。
な従来技術に鑑み、二つ折り又は三つ折りにして使用す
る葉書の情報記載面のみならず、例えば、会社等におい
て部外者に知られたくない会議の資料を記載した紙等の
情報記載面に、片面を仮着剥離可能層に、他方の面を接
着層に形成したシ−トの接着層を接着して構成され、仮
着剥離可能層面を二つ折りして加熱加圧すれば前記情報
記載面が仮着されて閉じられ、しかも該仮着部が剥離可
能な複合圧着シ−ト及びその製造方法を提供すること
を、その課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明複合圧着シ−トの構成は、
ポリプロピレンフィルム又はポリエステルフィルムから
成るベ−スフィルムの、一方の面に該面を対向させて折
り畳み加熱加圧すれば仮着されると共に仮着状態から剥
離可能である樹脂又はそのシ−トを積層して仮着剥離可
能層を形成し、他方の面に該面を紙等のシ−ト状物を当
てがって加熱加圧すれば剥離不可能に接着される樹脂又
はシ−トを積層して接着層を形成した透明又は半透明の
フィルムシ−トを、その接着層を、片面又は両面に情報
を記載した紙,合成紙,不織布等から成る基材シ−トの
少なくとも隠蔽したい情報記載面に接着したことを特徴
とするものであり、また、複合圧着シ−トの製造方法の
構成は、基材シ−トを連続的に送り出しながらその片面
又は両面の適宜範囲に亘って前記フィルムシ−トをその
接着層を当てがい重合して加熱加圧ロ−ルを通し接着し
て冷却した後、前記基材シ−トを前記フィルムシ−トの
仮着剥離可能層を内側にして折曲げ、加熱加圧して前記
仮着剥離可能層を仮着した後、断裁,集積することを特
徴とするものである。
を目的としてなされた本発明複合圧着シ−トの構成は、
ポリプロピレンフィルム又はポリエステルフィルムから
成るベ−スフィルムの、一方の面に該面を対向させて折
り畳み加熱加圧すれば仮着されると共に仮着状態から剥
離可能である樹脂又はそのシ−トを積層して仮着剥離可
能層を形成し、他方の面に該面を紙等のシ−ト状物を当
てがって加熱加圧すれば剥離不可能に接着される樹脂又
はシ−トを積層して接着層を形成した透明又は半透明の
フィルムシ−トを、その接着層を、片面又は両面に情報
を記載した紙,合成紙,不織布等から成る基材シ−トの
少なくとも隠蔽したい情報記載面に接着したことを特徴
とするものであり、また、複合圧着シ−トの製造方法の
構成は、基材シ−トを連続的に送り出しながらその片面
又は両面の適宜範囲に亘って前記フィルムシ−トをその
接着層を当てがい重合して加熱加圧ロ−ルを通し接着し
て冷却した後、前記基材シ−トを前記フィルムシ−トの
仮着剥離可能層を内側にして折曲げ、加熱加圧して前記
仮着剥離可能層を仮着した後、断裁,集積することを特
徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図1は本発明複合圧着シ−トに使用する
フィルムシ−トの一例の断面図、図2ないし図11はは本
発明複合圧着シ−トの形態例の断面図、図12及び図13は
本発明複合圧着シ−トの製造方法の実施の形態の概略を
示す図である。
より説明する。図1は本発明複合圧着シ−トに使用する
フィルムシ−トの一例の断面図、図2ないし図11はは本
発明複合圧着シ−トの形態例の断面図、図12及び図13は
本発明複合圧着シ−トの製造方法の実施の形態の概略を
示す図である。
【0007】図1に示すものは、ポリプロピレンフィル
ム又はポリエステルフィルムから成るベ−スフィルム1
の一方の面に該面を対向させて折り畳み加熱加圧すれ
ば、仮着されると共に仮着状態から剥離可能である樹脂
又はそのシ−トを積層して仮着剥離可能層2を形成し、
前記ベ−スフィルム1の他方の面に該面を対向させて折
り畳み加熱加圧すれば、剥離不能に接着される樹脂又は
そのシ−トを積層して接着層3を形成した透明又は半透
明のフィルムシ−トAであり、前記仮着剥離可能層2を
形成する樹脂又はそのシ−トの融点は100〜120℃、ま
た、前記接着層3を形成する樹脂又はそのシ−トの融点
は70〜95℃にするのが望ましい。
ム又はポリエステルフィルムから成るベ−スフィルム1
の一方の面に該面を対向させて折り畳み加熱加圧すれ
ば、仮着されると共に仮着状態から剥離可能である樹脂
又はそのシ−トを積層して仮着剥離可能層2を形成し、
前記ベ−スフィルム1の他方の面に該面を対向させて折
り畳み加熱加圧すれば、剥離不能に接着される樹脂又は
そのシ−トを積層して接着層3を形成した透明又は半透
明のフィルムシ−トAであり、前記仮着剥離可能層2を
形成する樹脂又はそのシ−トの融点は100〜120℃、ま
た、前記接着層3を形成する樹脂又はそのシ−トの融点
は70〜95℃にするのが望ましい。
【0008】本発明複合圧着シ−トは、上記フィルムシ
−トAと基材シ−トFを用いて構成したものであって、
図2に示すものは、紙、合成紙、不織布等から成る基材
シ−トFの片面に情報を印刷したり手書きによりを記載
し、その情報記載面pに前記フィルムシ−トAの接着層
3を当てがい、加熱加圧して接着した本発明の一例の複
合圧着シ−トである。この複合圧着シ−トは、これを、
図3に示すように、二つ折りして仮着剥離可能層2を対
向させ、加熱加圧すれば、前記仮着剥離可能層2が仮着
され、情報記載面pは隠蔽された状態となるが、印刷内
容を知りたい場合は、仮着状態にある仮着剥離可能層2
を剥離すればよい。従って、基材シ−トFを一例として
葉書2枚分の大きさにして、仮着剥離可能層2を積層す
る情報記載面pに第三者に知られたくない情報を記載し
て仮着したまま郵送に付せば、親展用の葉書となる。な
お、図において、Faは基材シ−トFの両側の耳で、基材
シ−トFにフィルムシ−トAを接着後、適当な工程にお
いて切り落すものである。また、図における実線斜線は
フィルムシ−トAをその接着層3において基材シ−トF
の裏面に接着した状態を、点線斜線は同じく表面に接着
した状態を示す。
−トAと基材シ−トFを用いて構成したものであって、
図2に示すものは、紙、合成紙、不織布等から成る基材
シ−トFの片面に情報を印刷したり手書きによりを記載
し、その情報記載面pに前記フィルムシ−トAの接着層
3を当てがい、加熱加圧して接着した本発明の一例の複
合圧着シ−トである。この複合圧着シ−トは、これを、
図3に示すように、二つ折りして仮着剥離可能層2を対
向させ、加熱加圧すれば、前記仮着剥離可能層2が仮着
され、情報記載面pは隠蔽された状態となるが、印刷内
容を知りたい場合は、仮着状態にある仮着剥離可能層2
を剥離すればよい。従って、基材シ−トFを一例として
葉書2枚分の大きさにして、仮着剥離可能層2を積層す
る情報記載面pに第三者に知られたくない情報を記載し
て仮着したまま郵送に付せば、親展用の葉書となる。な
お、図において、Faは基材シ−トFの両側の耳で、基材
シ−トFにフィルムシ−トAを接着後、適当な工程にお
いて切り落すものである。また、図における実線斜線は
フィルムシ−トAをその接着層3において基材シ−トF
の裏面に接着した状態を、点線斜線は同じく表面に接着
した状態を示す。
【0009】図4に示すものは、基材シ−トFの片面の
長さ方向片側略1/3を、他方の面の前記とは逆の片側略1
/3をそれぞれ残して所要の情報を記載した情報記載面p
とし、両面の情報記載面pにフィルムシ−トAを上記と
同様にして接着した本発明の別例の複合圧着シ−トであ
る。この複合圧着シ−トは、これを、図5に示すよう
に、三つ折りにして仮着剥離可能層2を対向させ、加熱
加圧すれば、上記と同様に、仮着剥離可能層2が仮着さ
れ、情報記載面pは隠蔽された状態となり、前記仮着剥
離可能層2を剥離すれば、情報を知見できる。従って、
基材シ−トFを葉書3枚分の大きさにすれば、情報記載
面pに多くの情報を記載できる。その他は上記例と同様
である。
長さ方向片側略1/3を、他方の面の前記とは逆の片側略1
/3をそれぞれ残して所要の情報を記載した情報記載面p
とし、両面の情報記載面pにフィルムシ−トAを上記と
同様にして接着した本発明の別例の複合圧着シ−トであ
る。この複合圧着シ−トは、これを、図5に示すよう
に、三つ折りにして仮着剥離可能層2を対向させ、加熱
加圧すれば、上記と同様に、仮着剥離可能層2が仮着さ
れ、情報記載面pは隠蔽された状態となり、前記仮着剥
離可能層2を剥離すれば、情報を知見できる。従って、
基材シ−トFを葉書3枚分の大きさにすれば、情報記載
面pに多くの情報を記載できる。その他は上記例と同様
である。
【0010】図6に示すものは、基材シ−トFの、片面
の長さ方向片側略1/3を残して所要の情報を記載した情
報記載面pとし、該情報記載面pに前記フィルムシ−ト
Aを接着する一方、他方の面には前記とは逆の片側略1/
3を残して、該面を加熱加圧すれば剥離不能に接着され
る比較的融点が低い樹脂又はそのフィルムBを積層した
本発明の別例の複合圧着シ−トである。この複合圧着シ
−トは、これを、図7に示すように、折り畳んで加熱加
圧すれば、フィルムBの部分は剥離不能に接着され、仮
着剥離可能層2は仮着される。その他は図2,3に示し
たものと同様である。
の長さ方向片側略1/3を残して所要の情報を記載した情
報記載面pとし、該情報記載面pに前記フィルムシ−ト
Aを接着する一方、他方の面には前記とは逆の片側略1/
3を残して、該面を加熱加圧すれば剥離不能に接着され
る比較的融点が低い樹脂又はそのフィルムBを積層した
本発明の別例の複合圧着シ−トである。この複合圧着シ
−トは、これを、図7に示すように、折り畳んで加熱加
圧すれば、フィルムBの部分は剥離不能に接着され、仮
着剥離可能層2は仮着される。その他は図2,3に示し
たものと同様である。
【0011】図8に示すものは、基材シ−トFの片面全
面を情報記載面pとし、両面全面に前記フィルムシ−ト
Aを接着したもので、情報記載面pを内側にして、図9
に示すように、巻き折りすれば、情報記載面pはすべて
隠蔽される。従って、会議等の資料であって、予めその
内容を知られたくない情報を前記情報記載面pに記載し
た基材シ−トFの両面に前記フィルムシ−トAを接着
し、図示のように、巻き折りすれば、会議等の資料とし
て好適である。
面を情報記載面pとし、両面全面に前記フィルムシ−ト
Aを接着したもので、情報記載面pを内側にして、図9
に示すように、巻き折りすれば、情報記載面pはすべて
隠蔽される。従って、会議等の資料であって、予めその
内容を知られたくない情報を前記情報記載面pに記載し
た基材シ−トFの両面に前記フィルムシ−トAを接着
し、図示のように、巻き折りすれば、会議等の資料とし
て好適である。
【0012】図10に示すものは、基材シ−トFの片面の
長さ方向片側略1/3を、他方の面の前記とは逆の片側略1
/3をそれぞれ残して所要の情報を記載した情報記載面p
とし、基材シ−トFの両面全面に前記フィルムシ−トA
を接着したもので、両面の情報記載面pの情報記載部p'
を内側にして、図11に示すように、折り畳んで仮着剥離
可能層2を仮着すれば、情報記載部p'はすべて隠蔽され
る。従って、上記図8に示したものより多くの情報を隠
蔽できるので、会議等の資料として好適なものとなる。
長さ方向片側略1/3を、他方の面の前記とは逆の片側略1
/3をそれぞれ残して所要の情報を記載した情報記載面p
とし、基材シ−トFの両面全面に前記フィルムシ−トA
を接着したもので、両面の情報記載面pの情報記載部p'
を内側にして、図11に示すように、折り畳んで仮着剥離
可能層2を仮着すれば、情報記載部p'はすべて隠蔽され
る。従って、上記図8に示したものより多くの情報を隠
蔽できるので、会議等の資料として好適なものとなる。
【0013】本発明複合圧着シ−トは、上記例に示した
もの以外に、基材シ−トFとフィルムシ−トA又はA及
びBの張合わせ及び折り畳み方により、任意に選択でき
る。例えば、基材シ−トFを三つ折以上の折り畳み方が
できるようにその両面全面に所要の情報を記載して情報
記載面pとし、該基材シ−トFの両面にフィルムシ−ト
Aを接着して折り畳み、仮着剥離可能層2を仮着すれ
ば、高級なカタログのようなものに形成することができ
る。
もの以外に、基材シ−トFとフィルムシ−トA又はA及
びBの張合わせ及び折り畳み方により、任意に選択でき
る。例えば、基材シ−トFを三つ折以上の折り畳み方が
できるようにその両面全面に所要の情報を記載して情報
記載面pとし、該基材シ−トFの両面にフィルムシ−ト
Aを接着して折り畳み、仮着剥離可能層2を仮着すれ
ば、高級なカタログのようなものに形成することができ
る。
【0014】次に、本発明複合圧着シ−トの製造方法
を、図12及び図13により説明する。図12は基材シ−トF
が連続紙である場合の本発明複合圧着シ−トの製造方法
を示す概略図であって、図において、11は給紙部、12は
フィルムシ−トAの供給部で、フィルムシ−トAはロ−
ル状に巻き取られている。13は加熱加圧ロ−ル、14は均
し加熱部、15は仕上げ加熱ロ−ル、16は冷却ロ−ル、17
は基材シ−トFの耳を切り落すと共に所要方向に自動的
に折畳む自動折装置、18はフィルムシ−トAの対向する
仮着剥離可能層2を加熱圧着する加熱圧着部、19は仮着
剥離可能層2が仮着された基材シ−トFを断裁し、集積
する断裁集積部であり、以上により本発明方法を実施す
る装置の一例が構成される。
を、図12及び図13により説明する。図12は基材シ−トF
が連続紙である場合の本発明複合圧着シ−トの製造方法
を示す概略図であって、図において、11は給紙部、12は
フィルムシ−トAの供給部で、フィルムシ−トAはロ−
ル状に巻き取られている。13は加熱加圧ロ−ル、14は均
し加熱部、15は仕上げ加熱ロ−ル、16は冷却ロ−ル、17
は基材シ−トFの耳を切り落すと共に所要方向に自動的
に折畳む自動折装置、18はフィルムシ−トAの対向する
仮着剥離可能層2を加熱圧着する加熱圧着部、19は仮着
剥離可能層2が仮着された基材シ−トFを断裁し、集積
する断裁集積部であり、以上により本発明方法を実施す
る装置の一例が構成される。
【0015】而して、次に、上記装置を用いて、基材シ
−トFの両面にフィルムシ−トAを貼合わせるタイプの
複合圧着シ−トを製造する工程について説明する。 給紙部11から基材シ−トFを、フィルムシ−ト供給
部12からフィルムシ−トAを接着層2を内側にして、連
続的に加熱加圧ロ−ル13に送り出しながら、該ロ−ル13
により基材シ−トFにフィルムシ−トAを接着した後、
均し加熱部14,仕上げ加熱ロ−ル15,冷却ロ−ル16を通
して、基材シ−トFへのフィルムシ−トAの接着を確実
なものにすると共にカ−ルを防止する。なお、この工程
においては、均し加熱,仕上げ加熱は必須のものではな
く、基材シ−トFが厚手の場合や、シ−トの複合状況に
よって、適宜採用するものとする。 次いで、自動折装置17により基材シ−トの両側の耳
Faを切り落すと共に所要方向に折曲げた後、前記加熱加
圧ロ−ル13より低温の加熱加圧部18によりフィルムシ−
トAの対向する仮着剥離可能層2を剥離可能に仮着し、
これを断裁集積装置19において、所望の長さ毎に断裁し
て集積することにより自動的に複合シ−トを製造するの
であるが、所望の長さに断裁する前に冷却ロ−ルを通し
て冷却するようにすれば、製品の複合圧着シ−トにカ−
ルが生じるのを防止できる。
−トFの両面にフィルムシ−トAを貼合わせるタイプの
複合圧着シ−トを製造する工程について説明する。 給紙部11から基材シ−トFを、フィルムシ−ト供給
部12からフィルムシ−トAを接着層2を内側にして、連
続的に加熱加圧ロ−ル13に送り出しながら、該ロ−ル13
により基材シ−トFにフィルムシ−トAを接着した後、
均し加熱部14,仕上げ加熱ロ−ル15,冷却ロ−ル16を通
して、基材シ−トFへのフィルムシ−トAの接着を確実
なものにすると共にカ−ルを防止する。なお、この工程
においては、均し加熱,仕上げ加熱は必須のものではな
く、基材シ−トFが厚手の場合や、シ−トの複合状況に
よって、適宜採用するものとする。 次いで、自動折装置17により基材シ−トの両側の耳
Faを切り落すと共に所要方向に折曲げた後、前記加熱加
圧ロ−ル13より低温の加熱加圧部18によりフィルムシ−
トAの対向する仮着剥離可能層2を剥離可能に仮着し、
これを断裁集積装置19において、所望の長さ毎に断裁し
て集積することにより自動的に複合シ−トを製造するの
であるが、所望の長さに断裁する前に冷却ロ−ルを通し
て冷却するようにすれば、製品の複合圧着シ−トにカ−
ルが生じるのを防止できる。
【0016】なお、上記の工程が終了後、オフライン
により、自動断裁機20により基材シ−トFの耳Faを切り
落し且つ全体を所望の大きさに断裁し、次いで、自動折
装置21にかけて折曲げた後、上記加熱圧着部17と同様の
加熱圧着集積装置22によりフィルムシ−トAの対向する
仮着剥離可能層2を剥離可能に仮着して集積するように
してもよい。
により、自動断裁機20により基材シ−トFの耳Faを切り
落し且つ全体を所望の大きさに断裁し、次いで、自動折
装置21にかけて折曲げた後、上記加熱圧着部17と同様の
加熱圧着集積装置22によりフィルムシ−トAの対向する
仮着剥離可能層2を剥離可能に仮着して集積するように
してもよい。
【0017】また、前述したように、上記においては、
基材シ−トFの両面にフィルムシ−トAを接着する例に
ついて述べたが、本発明方法はこれに限られず、片面に
接着する場合や、両面に対照的に非接着部分を残して接
着する場合にも適用できること、勿論である。
基材シ−トFの両面にフィルムシ−トAを接着する例に
ついて述べたが、本発明方法はこれに限られず、片面に
接着する場合や、両面に対照的に非接着部分を残して接
着する場合にも適用できること、勿論である。
【0018】一方、基材シ−トFが連続紙ではなく枚葉
シ−トである場合は、上記における給紙部11において自
動給紙装置を使用し、加熱加圧ロ−ル13,均し加熱部1
4,仕上げ加熱ロ−ル15を通した後、基材シ−トFの耳
を断裁し、冷却ロ−ル16を通して、基材シ−トFへのフ
ィルムシ−トAの接着固定が終わったら、そのまま吸引
給紙装置(図示せず)によりロ−タリ−カッタのような
断裁機23にかけて所望長さに断裁し、自動折装置21にか
けて折曲げた後、加熱圧着集積装置22によりフィルムシ
−トAの仮着剥離可能層2を仮着して集積するようにす
ればよい。その他は、前述の方法と同様である。なお、
上記において、基材シ−トFへのフィルムシ−トAの接
着固定が終わったら、一旦集積部24に集積しておいてか
ら、オフラインにより次ぎの工程に入るようにしてもよ
い。即ち、この場合は、集積されたシ−トを1枚ずつ吸
引給紙装置を用いて断裁機23に供給して断裁し、後は自
動折装置21にかけて折り曲げた後、加熱圧着集積装置22
によりフィルムシ−トAの仮着剥離可能層2を仮着し、
集積するのである。
シ−トである場合は、上記における給紙部11において自
動給紙装置を使用し、加熱加圧ロ−ル13,均し加熱部1
4,仕上げ加熱ロ−ル15を通した後、基材シ−トFの耳
を断裁し、冷却ロ−ル16を通して、基材シ−トFへのフ
ィルムシ−トAの接着固定が終わったら、そのまま吸引
給紙装置(図示せず)によりロ−タリ−カッタのような
断裁機23にかけて所望長さに断裁し、自動折装置21にか
けて折曲げた後、加熱圧着集積装置22によりフィルムシ
−トAの仮着剥離可能層2を仮着して集積するようにす
ればよい。その他は、前述の方法と同様である。なお、
上記において、基材シ−トFへのフィルムシ−トAの接
着固定が終わったら、一旦集積部24に集積しておいてか
ら、オフラインにより次ぎの工程に入るようにしてもよ
い。即ち、この場合は、集積されたシ−トを1枚ずつ吸
引給紙装置を用いて断裁機23に供給して断裁し、後は自
動折装置21にかけて折り曲げた後、加熱圧着集積装置22
によりフィルムシ−トAの仮着剥離可能層2を仮着し、
集積するのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、本発明
複合圧着シ−トは、ポリプロピレンフィルム又はポリエ
ステルフィルムから成るベ−スフィルムの、一方の面に
該面を対向させて折り畳み加熱加圧すれば仮着されると
共に仮着状態から剥離可能である樹脂又はそのシ−トを
積層して仮着剥離可能層を形成し、他方の面に該面を対
向させて折り畳み加熱加圧すれば剥離不可能に接着され
る樹脂又はシ−トを積層して接着層を形成したフィルム
シ−トを、情報を記載した紙,合成紙,不織布等から成
る基材シ−トの片面又は両面の所要範囲に亘り、その接
着層を接着して形成したものであるから、所謂親展葉書
や会議の資料或いはカタログなどに用いるシ−トとして
好適である。
複合圧着シ−トは、ポリプロピレンフィルム又はポリエ
ステルフィルムから成るベ−スフィルムの、一方の面に
該面を対向させて折り畳み加熱加圧すれば仮着されると
共に仮着状態から剥離可能である樹脂又はそのシ−トを
積層して仮着剥離可能層を形成し、他方の面に該面を対
向させて折り畳み加熱加圧すれば剥離不可能に接着され
る樹脂又はシ−トを積層して接着層を形成したフィルム
シ−トを、情報を記載した紙,合成紙,不織布等から成
る基材シ−トの片面又は両面の所要範囲に亘り、その接
着層を接着して形成したものであるから、所謂親展葉書
や会議の資料或いはカタログなどに用いるシ−トとして
好適である。
【0020】また、本発明複合圧着シ−トの製造方法
は、基材シ−トを連続的に送り出しながら、その片面又
は両面の適宜範囲に亘り前記フィルムシ−トをその接着
層を当てがって重合し、加熱加圧ロ−ルを通し接着して
冷却した後、前記基材シ−トを前記フィルムシ−トの仮
着剥離可能層を内側にして折曲げ、加熱加圧して前記仮
着剥離可能層を仮着した後、断裁,集積するようにした
から、極めて簡易に本発明複合圧着シ−トを製造するこ
とができる。
は、基材シ−トを連続的に送り出しながら、その片面又
は両面の適宜範囲に亘り前記フィルムシ−トをその接着
層を当てがって重合し、加熱加圧ロ−ルを通し接着して
冷却した後、前記基材シ−トを前記フィルムシ−トの仮
着剥離可能層を内側にして折曲げ、加熱加圧して前記仮
着剥離可能層を仮着した後、断裁,集積するようにした
から、極めて簡易に本発明複合圧着シ−トを製造するこ
とができる。
【図1】本発明複合圧着シ−トに使用するフィルムシ−
トの一例の断面図。
トの一例の断面図。
【図2】本発明複合圧着シ−トの実施形態例の平面図。
【図3】図2の複合圧着シ−トの使用状態を示す図。
【図4】本発明複合圧着シ−トの実施形態例の平面図。
【図5】図4の複合圧着シ−トの使用状態を示す図。
【図6】本発明複合圧着シ−トの実施形態例の平面図。
【図7】図6の複合圧着シ−トの使用状態を示す図。
【図8】本発明複合圧着シ−トの実施形態例の平面図。
【図9】図8の複合圧着シ−トの使用状態を示す図。
【図10】本発明複合圧着シ−トの実施形態例の平面図。
【図11】図10の複合圧着シ−トの使用状態を示す図。
【図12】本発明複合圧着シ−トの製造方法の実施の形態
の概略を示す図。
の概略を示す図。
【図13】本発明複合圧着シ−トの製造方法の実施の形態
の概略を示す図。
の概略を示す図。
A フィルムシ−ト 1 ベ−スフィルム 2 仮着剥離可能層 3 接着層 F 基材シ−ト Fa 基材シ−トの耳 p 情報記載面 11 給紙部 12 フィルムシ−ト供給部 13 加熱加圧ロ−ル 14 均し加熱部 15 仕上げ加熱ロ−ル 16 冷却ロ−ル 17 自動折装置 18 加熱加圧部 19 断裁集積装置 20 自動断裁機 21 自動折装置 22 加熱圧着集積装置 23 断裁機 24 集積部
Claims (7)
- 【請求項1】 ポリプロピレンフィルム又はポリエステ
ルフィルムから成るベ−スフィルムの、一方の面に該面
を対向させて折り畳み加熱加圧すれば仮着されると共に
仮着状態から剥離可能である樹脂又はそのシ−トを積層
して仮着剥離可能層を形成し、他方の面に該面を紙等の
シ−ト状物を当てがって加熱加圧すれば剥離不可能に接
着される樹脂又はシ−トを積層して接着層を形成した透
明又は半透明のフィルムシ−トを、その接着層を、片面
又は両面に情報を記載した紙,合成紙,不織布等から成
る基材シ−トの少なくとも隠蔽したい情報記載面に接着
したことを特徴とする複合圧着シ−ト。 - 【請求項2】 フィルムシ−トの仮着剥離可能層を形成
する樹脂は、その融点が100〜120℃、同じく接着層を形
成する樹脂は、その融点が70〜95℃である請求項1に記
載の複合圧着シ−ト。 - 【請求項3】 片面又は両面の全部又は一部に適宜の情
報を記載した基材シ−トの少なくとも一方の情報記載面
に、片面が仮着剥離可能層に形成され他の面が接着層に
形成されたフィルムシ−トを、その接着層において接着
した請求項1又は2に記載の複合圧着シ−ト。 - 【請求項4】 両面の全部又は一部に適宜の情報を記載
した基材シ−トの両面に、一部に基材シ−ト面を残し
て、片面が仮着剥離可能層に形成され他の面が接着層に
形成されたフィルムシ−トを、その接着面において接着
した請求項1又は2に記載の複合圧着シ−ト。 - 【請求項5】 片面又は両面に情報を記載した基材シ−
トの両面全面に、片面が仮着剥離可能層に形成され他の
面が接着層に形成されたフィルムシ−トをその接着面に
おいて接着した請求項1又は2に記載の複合圧着シ−
ト。 - 【請求項6】 基材シ−トを連続的に送り出しながら、
その片面又は両面の適宜範囲に亘り前記フィルムシ−ト
をその接着層を当てがって重合し、加熱加圧ロ−ルを通
し接着して冷却した後、前記基材シ−トを前記フィルム
シ−トの仮着剥離可能層を内側にして折曲げ、加熱加圧
して前記仮着剥離可能層を仮着した後、断裁,集積する
ことを特徴とする複合圧着シ−トの製造方法。 - 【請求項7】 枚葉シ−トである基材シ−トを枚葉ごと
に送り出して前記フィルムシ−トを接着した後、集積
し、該基材シ−トを枚葉ごとに送り出して折り畳み、加
熱加圧して前記仮着剥離可能層を仮着した後、集積する
請求項6に記載の複合圧着シ−トの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10613396A JPH09267590A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 複合圧着シ−ト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10613396A JPH09267590A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 複合圧着シ−ト及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267590A true JPH09267590A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14425905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10613396A Pending JPH09267590A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 複合圧着シ−ト及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267590A (ja) |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP10613396A patent/JPH09267590A/ja active Pending
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